★★自然免疫療法2★★

このエントリーをはてなブックマークに追加
1病弱名無しさん
★★自律神経免疫療法★★
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1099479168/

★★自律神経免疫療法2★★
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1135427405/

★★自然免疫療法1★★
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1160735662/


体の防御機能を鍛え病気に備え、免疫力を高めて病気を治癒に導くために知恵を出し合う
スレッドです。、代替療法や統合医療に興味がある人は来て下さい。
2病弱名無しさん:2007/12/14(金) 23:02:04 ID:uy0KWUWB0
909 名前:レオン 投稿日:2007/12/14(金) 00:14:36 ID:wD+9vV7U0
>>906
>安保先生は、リウマチは最初は風邪などのウイルスが関節炎を起こし、
>後に顆粒球性の炎症が増悪因子となる病気だと言っている。
>自己反応性リンパ球はリンパ球数が十分回復すれば消失するとも
>言っています。

ウイルスや細菌が直接関節炎を起こすのではありません。
ウイルスや細菌由来のタンパク質が、関節のコラーゲンと似た
アミノ酸配列を持っているために、本来は細菌やウイルスを攻撃する
リンパ球が誤解して関節を攻撃してしまうのです。
他には、Central tolerance(中枢性免疫寛容)といって、胸腺での
T細胞の分化の段階で、自己反応性T細胞はアポトーシスによって
消されます。が完全ではありません。そして末梢組織で弱い抗原刺激に
よってPeripheral tolerance(末梢性免疫寛容)が誘導されて、自己抗原に
反応しなくなります。しかし、それがウイルス感染をきっかけに
何らかの変異や異常が生じて、活性化し攻撃するという考えもあります。

また、リンパ球数が増えていても、症状が落ち着いているのならば
相対的に減ったように見えるので消失したように感じますが、
実験室的にELISPOT法(特異的T細胞の検出方法)などを行うと
その存在が確認されます。

腫瘍に対する抗ガン剤の治療と同じで、見えない自己反応性リンパ球を
とことん消すと言うことで、再発の頻度を減らせると考えられるのです。
ただ、腫瘍とは増殖スピードなどの点で異なることと、副作用軽減の
目的でリウマトレックスは週のはじめに3回内服という方法がとられて
います。
3病弱名無しさん:2007/12/14(金) 23:03:17 ID:uy0KWUWB0


910 名前:レオン 投稿日:2007/12/14(金) 00:18:32 ID:wD+9vV7U0
>>906
>私の友人は、とても若い頃からリウマチを患っているので、17年も
>薬を飲み続けています。
>すでに指や肘の関節は動かなくなっています。今更将来のQOLと
>言われても怖いモノなんか何もないんです。

それは間違った考え方です。加齢によって体はどんどん衰えていきます。
そこで、筋力も衰えるとますます体の自由がきかなくなります。
ご存じだとは思いますが、環軸脱臼による脊髄障害などは悲劇的です。
4マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/14(金) 23:07:45 ID:uy0KWUWB0
>>909>>910 >レオン

貴方の話を聞いていると医者だよなと思う。最悪の事態を持ち出し恐怖で患者を脅す。
これで西洋医学では治せない病気になったと言うだけで患者は生きる希望を
削ぎ取られていく。

だけど安保先生も医者なんだよね。そして彼は薬を止めれば健康を取り戻せるという。
どちらを信じてよいか私たちには分からない。

>加齢によって体はどんどん衰えていきます。
>そこで、筋力も衰えるとますます体の自由がきかなくなります。

と貴方は言うけれど、私の友人は老人と言うほど歳でもないし、病気を抱えながら
積極的に生きていける人だ。たとえリウマトレックスを中止して一時的に悪化することが
あったとしても、このまま、主治医の言うことを疑いながら何十年もリウマトレックスを
飲み続けながら死んでいくより、彼女自身が納得できると思うんだ。

たぶんレオンも現在の彼女の主治医も、どのように話してもリウマトレックスの
減量、休止を納得させるのは無理でしょう。
それでも私たちは自分が納得するために薬の退薬を実施する予定です。
まだ体力があり比較的元気な今、試すのがベストだと考えているからです。

薬は止めても、H4Oや薬草風呂は続けますので、わずかに残った炎症はこれで
押さえることができると私たちは考えています。

17年も煩って来た病気ですから、健康を取り戻すまでに数年の時間がかかっても
仕方がなてと思っています。失敗したとしても現状況が続くだけですから、焦らず
慎重に計画を立てて健康を取り戻すための努力をして行きます。
 
5ふっつぁま:2007/12/14(金) 23:14:32 ID:FIuxdosL0
>マリリン
気ぜわしい師走だ、気合が入りすぎてないか?
6病弱名無しさん:2007/12/14(金) 23:14:33 ID:uy0KWUWB0

902 名前:レオン 投稿日:2007/12/13(木) 14:42:11 ID:bXw50tZv0
>>900
>どうしてですか?白血球数と血液像を調べる簡単な検査で、その人の
>自律神経の状態と免疫力がおおよそ見当がつきます。

安保理論が当てはまっていればよいでしょう。
しかし必ずしもそうではないのです。
ある時に理論通りだったから、次もその通りになるかも分からないですし、
違った場合に、安保理論を信じるが故に、検査がおかしかったとか、
薬が悪かったとか短絡的に考えてしまう危険があるのです。
人の体は千差万別です。そのなかで、常に色々な可能性を考える
必要があります。
臨床を行う上で、自分が予想していたことと違う事が生じた場合、
素直に、それを受け入れて予想していたことの何処が違ったのか?
それとも検査がおかしかったのか?色々な可能性を考え、情報を
集め、自分の経験と照らし合わせてはじめて判断を行う必要が
あります。

>こんな安上がりで有益な検査をどうして、医者は軽んじるのでしょう?
>少なすぎるリンパ球は免疫力の低下した状態ですし、好中球が多すぎれば
>患者は炎症で苦しみます。それは、貴方も認めるでしょ?
>リンパ球数をあげたり好中球を下げたりする方法がないわけでは
>ありませんよ。
普通の内科系の医者であれば、血液像を軽んじると言うことはないでしょう。
また、リンパ球・好中球の絶対数・バランスだけで論じることは
どうしても無理があります。というのは、リンパ球・好中球は基礎疾患
以外の要因で容易に変化するからです。
病気の状態を把握するためには、より病態を反映する感度と特異度の
高いマーカーの方が優れているのです。
古典的な白血球像・CRP・血沈と併せ、新しいより感度・特異度の高い
検査で総合的に判断する必要があると思います。
7病弱名無しさん:2007/12/14(金) 23:18:14 ID:uy0KWUWB0
>>5  >ふっさぁま

心配してくださってありがとう。レオンは私とは立場が違うので、考え方が違いますが
まじめに、お返事を返してくれます。

だから、私もなるべく、まじめにお返事を返したいと思うのですよ。


8マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/14(金) 23:46:02 ID:uy0KWUWB0
>>6
>安保理論が当てはまっていればよいでしょう。しかし必ずしもそうではないのです。
>ある時に理論通りだったから、次もその通りになるかも分からないですし、
>違った場合に、安保理論を信じるが故に、検査がおかしかったとか、
>薬が悪かったとか短絡的に考えてしまう危険があるのです。
>人の体は千差万別です。そのなかで、常に色々な可能性を考える必要があります。

確かに、安保理論は簡素化されすぎて、あれっと思うときがあるのは認めます。
それについては、自分なりに自分の白血球の検査値を何ヶ月か追うことで、
何故、安保理論から違った結果が出たのか考え込んだときもあります。

一つは性ホルモンの影響を受けた時の白血球の増減は代替療法では止めようがなかったことです。
後、白血球の検査値というのは、毎日どころか時間で変わって行くと言うことも
確認しました。それと、採血から時間がたちすぎると正確には検査できないと言うことも
分かりました。

でも、どんな理由にしろリンパ球数が1200個とか1300個に下がっているときは体は
免疫が抑制された状態にありますし、好中球数が6000個だ7000個だとある時は
体は辛いです。こういう状態の時はやっぱり交感神経が興奮しすぎて、副交感神経が
抑制された状態になると言うのは、私は間違ってないと思っています。

今は、リンパ球や顆粒球の検査値は、一度限りの検査値で判断するのではなく
血圧のように週に数回はかって、その振り幅で解釈するべきだと思っています。
そういうことは安保先生たちは言っていないです。

好酸球がTh1とTh2のバランスの指標になると言うことも言っていない。
9病弱名無しさん:2007/12/15(土) 00:02:44 ID:wD+9vV7U0
>>4
>貴方の話を聞いていると医者だよなと思う。最悪の事態を持ち出し恐怖で
>患者を脅す。
最悪のケースを話すのは脅すことが目的ではありませんよ。
どういう病気でどういう事が起こりうるのかという事を
話しておく必要があるからです。

>たぶんレオンも現在の彼女の主治医も、どのように話しても
>リウマトレックスの減量、休止を納得させるのは無理でしょう。
いいえ、MTXの使い方に慣れていれば、主治医なりのタイミングで
減量・休止をします。それはどんな薬にでも言えることです。
薬は治療のために必要であることは当然ですが、必要なければ
飲まない方が良いことくらい普通の医者なら分かっています。
薬と毒は元々同じ物で使い方次第で薬にもなるし毒にもなるのです。
ただ、残念ながら慣れていない・不勉強であればどうしても慎重を
期すため長期になりがちなのは否定しません。
が、リウマトレックスに関してはコントロール不能な有害事象が
無い限り、慎重に長めに使うという姿勢は、基本的に患者の為と
思って考えた結果で間違ってはいないと思います。

>薬は止めても、H4Oや薬草風呂は続けますので、わずかに残った
>炎症はこれで押さえることができると私たちは考えています。
目的が違います。MTXは炎症を抑えるのではなく、炎症の誘因となる
自己反応性リンパ球数を減らす・消す事が目的です。
炎症が起こった時点で自己反応性リンパ球が相当の数あると考えられる
のでフリダシに戻っています。
そうすると最終的なMTXの総内服期間が伸びてしまいます。
10マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/15(土) 00:03:05 ID:uy0KWUWB0

>臨床を行う上で、自分が予想していたことと違う事が生じた場合、
>素直に、それを受け入れて予想していたことの何処が違ったのか?
>それとも検査がおかしかったのか?色々な可能性を考え、情報を集め、自分の経験と
>照らし合わせてはじめて判断を行う必要があります。

ですから私はこれは自分なりにちゃんとできていると思っている。それでもなおかつ、
安保理論は、大筋で間違ってないと思う。

>リンパ球・好中球は基礎疾患以外の要因で容易に変化するからです。

基礎疾患以外の要因で変化したとしても、リンパ球が酷く低下すれば、その時の
患者さんの状態は免疫が抑制された状態であると言うことは疑う余地がありませんし
好中球の増えすぎた時は、交感神経が過剰に興奮しているのも間違ってはいないと
思います。
11マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/15(土) 00:05:49 ID:uy0KWUWB0
>>6  続きです。

>病気の状態を把握するためには、より病態を反映する感度と特異度の
>高いマーカーの方が優れているのです。
>古典的な白血球像・CRP・血沈と併せ、新しいより感度・特異度の高い
>検査で総合的に判断する必要があると思います。

これはそうだと思いますが、こういう検査をしてもらえるのは、膠原病などの
重症の病気になった人だけでしょ?普通の人がやってもらえる検査は白血球の
検査値が精一杯です。それで、読み取れることは必要です。

>普通の内科系の医者であれば、血液像を軽んじると言うことはないでしょう。

これは、貴方がそのように思っているだけです。血液像の検査をやってくれない医者は
ちまたでは多いです。たとえやったとしても、患者に教えてくれない医者も沢山います。
私はそういう現実を知っています。貴方が知らないだけです。

友人の主治医もリウマチ専門の医者で、CRPやMMP3の検査はやっても
血液像の検査はしてなかったからね。
それでは困るので、こちらから要望を出して、やっと先月からやってもらえるような
状態だ。
12レオン:2007/12/15(土) 00:12:24 ID:bX8mt8pM0
おっとすまん。コテハンとsageを忘れていた。

>>8
>一つは性ホルモンの影響を受けた時の白血球の増減は代替療法では
>止めようがなかったことです。後、白血球の検査値というのは、
>毎日どころか時間で変わって行くと言うことも確認しました。
>それと、採血から時間がたちすぎると正確には検査できないと
>言うことも分かりました。

運動などの身体的ストレスによっても容易に変化しますよ。
運動前後の免疫系の変化について研究しているグループもいる
くらいですから。
また、様々なホルモンなどの日内変動も影響を及ぼすでしょうから、
採血の時間によっても変化が現れるでしょう。

が、逆を言えば健常な状態でもそれだけ末梢血には変化が現れるのです。
ですから、それを参考程度なら良いですが、指標にすると言うことは
前から言っているように無理があります。

私からすれば、そんなに頻回に採血してそのたびに一喜一憂することの
方が、よほどストレスになるのではないかとも思います。
13マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/15(土) 00:24:13 ID:QL5rMzat0
>>9
>MTXの使い方に慣れていれば、主治医なりのタイミングで
>減量・休止をします。それはどんな薬にでも言えることです。
>薬は治療のために必要であることは当然ですが、必要なければ
>飲まない方が良いことくらい普通の医者なら分かっています。

だといいですけどね。彼女は漫然と7年もリウマトレックスを、10年以上も
ボルタレンを処方されていた。副作用で食事が満足にできなくなっても、それは
病気のせいで薬の副作用だとはされなかった。

医者とは関係なく自分の意志でボルタレンを止めて彼女は健康を取り戻した。
こんな状態でどうして貴方の言うことが信じられます?

リウマトレックスだって、本当は止められるんじゃないの?と思ったって
しょうがないでしょう?

>リウマトレックスに関してはコントロール不能な有害事象が
>無い限り、慎重に長めに使うという姿勢は、基本的に患者の為と
>思って考えた結果で間違ってはいないと思います。

医者がそのように思うのは勝手ですが、患者にも薬の止め時を判断する
権利はあります。

貴方は知らないが、彼女の主治医はこのところ彼女がめきめきと症状が良くなっている
のはリウマトレックスが効いているからだと思っているようです。
止めさせる気など全くないと思いますよ。でも、彼女はリウマトレックスは7年も飲んでる
それで、こんなに回復してきたことなんかないのです。

>そうすると最終的なMTXの総内服期間が伸びてしまいます。

これは脅したです。止めるならある程度体力もある、今しかないと思います。
14マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/15(土) 00:27:59 ID:QL5rMzat0
>>12
>私からすれば、そんなに頻回に採血してそのたびに一喜一憂することの
>方が、よほどストレスになるのではないかとも思います。

そういうことは、血圧を病気の指標にする医者にも言えますね。

白血球の検査の場合、振り幅だと言っているじゃないですか。
どんなにリンパ球が下がっても、1200個とかまで下がったら明らかに
おかしい。
15マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/15(土) 00:30:31 ID:QL5rMzat0

ごめんなさい。もう眠くなってしまいました。これで落ちます。お休み。
16レオン:2007/12/15(土) 01:28:53 ID:bX8mt8pM0
>>13
>医者がそのように思うのは勝手ですが、患者にも薬の止め時を判断する
>権利はあります。

その通りです。ただ、自己責任で行って下さい。
話はそれますが、
一般的に、患者の権利意識ばかり強くなりなにか不都合な結果が
起きたときにすべて医療者・製薬会社・国の責任に押しつける
傾向があります。
もともと医療は不確実性のものです。それを国民は良く理解する必要が
あります。
是非、小松秀樹先生の医療崩壊に関わるWebなどに目を通して
見て下さい。
17マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/15(土) 23:39:13 ID:QL5rMzat0

小松秀樹著『医療崩壊』読後感想
http://d.hatena.ne.jp/torigoro/20060601

このサイトを読んできました。

>医師は、医療には限界があり不確実なもので、死は避けられないものと考えている。
>これに対し患者は、医療にはリスクが伴ってはならず、100%の安全が保障され
>ねばならないと思い込んでいる。このような患者側の「安全・安心願望」が強すぎる
>ため、医療の結果として患者に有害なことが起った場合、その治療をした医師は
>非難されるべき悪者に仕立て上げられ、患者側の「攻撃」に晒されることになる。

>医師側がそれをいくら理不尽だと感じていても、マスコミは感情論に基づいて
>患者側の肩入れをするばかりで、患者側の理不尽な要求を批判することはしない。
>警察、司法も、被害者救済を優先するあまり、結果の重大性ばかりに目を向け、
>医療の本質を理解していないのに、恣意的な基準で医療に介入しようとする。

これは、私とレオンの話にはあまり関係ないと思う。
私たちは自己責任だと言うことは分かったうえで、情報を吟味し確率的により、
安全な治療法を選択している。
18マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/15(土) 23:41:17 ID:QL5rMzat0

>医療にはリスクが伴ってはならず、100%の安全が保障されねばならないと
>思い込んでいる。

私たちは、こんなふうには思っていない。これ以上西洋医学的治療に頼っても、治癒は
見込めないと判断したため、新たな治療法を模索しているだけだ。

現代医療の崩壊というなら、外国の製薬会社の言うなりになって、日本国民を薬漬けに
したため、そろそろ患者もいくら何でもおかしいと気がつきはじめ、医者の言うことを信用し
しなくなって来たことにも原因があると思う。

もちろん、どうしても医者の手を借りなければ助からぬ病気はある。そういう人たちの
治療だけ医者はやってくれれば良い。薬の必要のない人を薬漬けにするのは、
これ以上やめてほしい。迷惑だ。
19レオン:2007/12/17(月) 15:11:25 ID:Y8OdHxUU0
>>18
>私たちは、こんなふうには思っていない。

マリリンは違うかもしれないが、最初は皆、自己責任。といいながらも
結果が思わしくなければ、医療者の責任。と突然手のひらを返したように
言う人は、残念ながら珍しくありません。
ほとんどは、何度か話し合いの席をつくって訴訟にまでならないですが、
それでも訴訟を行う人は少なからずいます。
幸い私はそこまでこじれたことはありませんが、知人で医療者側から
すれば落ち度は決してないのに、訴えられ、本人もいたたまれなく
なり、一線から身を引いた人もいます。

ほとんどの患者さんはまともです。しかし、おかしな患者さんの
割合は明らかに増えています。説明している最中に突然理由も言わずに
カルテを机から取り上げて床に投げつけるような人がいたりするのです。
皆おとなしく順番を待っているのに、突然診察室に入ってきて自分の
順番はいつだと怒鳴り込んできたりするのです。救急車でやってきて
問診しようとすれば、診察する前から治らなかったら訴えてやるって
怒鳴ることが普通ですか?そんな患者が増えています。
そんな患者達でも落ち着いたあとはいたって普通です。
つまり、普通の患者さんがいつおかしい患者に変わるか分からないのが
現代です。
20レオン:2007/12/17(月) 15:18:57 ID:Y8OdHxUU0
免疫の話から大分それてしまったが、

タミフルに関しても極めて異常な反応を示していると思う。
どんなに専門家が「タミフル発売以前から異常言動はあった」と
言っていても、異常言動全ての責任がタミフルに押しつけられ、
因果関係も不明な状態なのに、薬害とまで大々的に報じられ、
また、研究班の報告もそのプレッシャーから本来の目的とは違う形態で
なされて、内容も誤解されたまま、寄付金問題によって解任され、
おかしいことだらけです。

ちなみに最新情報では
「飛び降りなど重度の異常行動を起こしたインフルエンザ患者は
昨シーズンは137人いたが、治療薬タミフルを服用していたのは
60%で、38%は服用していなかったとする厚生労働省研究班の
調査結果が、16日の同省専門家作業部会に報告された。」
となっています。
21ふっつぁま:2007/12/17(月) 23:39:08 ID:BxZuKMjB0
>マリリン
さては具合悪いな?いわんこっちゃない。
22マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/18(火) 20:50:41 ID:HBqcFloh0
>ふっさぁま

ちょっと、疲れたのもあるんだけど、レオンにどのようにお答えして良いのか
分からなくなってしまったのよ。

>レオン

私は、レオン個人が信用できないワケではなく、薬だけで病を治そうとする西洋医学を
信じることができなくなっている。

医者にどのように説得されようと、おかしな人と言われようと単なるインフルエンザにタミフルなど
飲みたくない。
高脂血症や高血圧、高血糖などの生活習慣病の基準値も信用できない。
そんな私が厚生労働省研究班の調査結果など信用できるはずがない。

過去に数々の薬害事件を起こし、それを隠蔽しようと躍起になってきた役人を見てきた。
そんな役人が出した調査結果など信用できるわけがない。自分たちの責任逃れを
考えているのが関の山だ。できればうやむやにとね。

マンションからの飛び降りがタミフルの副作用でなかったとしても、
今まで多くの子どもが死んだ解熱鎮痛剤の副作用はなかったことにはできないさ。
23レオン:2007/12/19(水) 01:35:34 ID:+iPTPELk0
>>17
>小松秀樹著『医療崩壊』読後感想
>http://d.hatena.ne.jp/torigoro/20060601
>
>このサイトを読んできました。

このブログ主も少なからず誤解があるように感じますね。
>連日のように医療事故のニュースが報道されるようになった。
>「日本の医療は安全だ」と信じていた我々は驚いた。日本の医療は、
>実はこんなにも、ズサンだったのか! と。
もちろん人為的ミスは避けなければいけません。しかし、どうしても
人が行うことですから、ゼロにすることは不可能です。
また、100%ではないというのは、医療にはこういった人為的ミス
以外に個体差による予測不可能な出来事はいくらでもあるということも
含まれているのです。人為的ミスさえなければ、無事だった「はず」
という思いが強すぎるのです。

医療行為は常に進行形であり、後から振り返ると情報が増えるので、
こうしておけば良かったかもしれないというのは当たり前です。
しかし、その結果をもって、後出しジャンケン的に医療者にミスがあった
とする考えは基本的に間違っているのです。後に誤っていると判断されても、
その現在進行形の時に、正しいと考えられる判断をしていれば、責任を
問われるべき物ではありません。
24レオン:2007/12/19(水) 01:52:19 ID:+iPTPELk0
>>22
>高脂血症や高血圧、高血糖などの生活習慣病の基準値も信用できない。
>そんな私が厚生労働省研究班の調査結果など信用できるはずがない。

基本的に、基準というのはある仮説に基づいて線引きをし、
それで再び評価をして改善する。というプロセスを踏むのが
当然です。絶対的な評価ができない以上、相対的に検討するしか
ありませんから、試行錯誤を繰り返すのです。
そうしてこれまでも科学は進歩してきたし、今後もそうしていかないと
物事は明らかになっていきません。
そのなかで、仮説が大きく外れてしまうことが生じてしまうのは
ある程度仕方のない事です。


>マンションからの飛び降りがタミフルの副作用でなかったとしても、
>今まで多くの子どもが死んだ解熱鎮痛剤の副作用はなかったことには
>できないさ。
確かにボルタレンによるインフルエンザ脳症の関連性は統計的にも
生理学的にも仮説が論理だってできており、正しいと考えられます。
しかし、当時は発熱によるサイトカインが諸悪の根源で体力の消耗にも
つながるから解熱剤を用いるという考えでした。
ボルタレンとインフルエンザ脳症の関連性が証明されるまでは
使うことは間違えではなかったのです。健康被害を受けた方々には
気の毒ですし、十分な補償を受けるべきでしょう。しかし、それを
医師個人に責任を追及したりすることは誤った考えなのです。
獣医であるマリリンなら分かると思うのだが....

25レオン:2007/12/19(水) 01:52:47 ID:+iPTPELk0
つづき

念のために極端な例を挙げよう。昔々自転車にはブレーキがなかった。
絵で見たことはあるだろう。そして、ブレーキがなかったために
追突したり転倒したりしてけがをした人もいたでしょう。
しかし今はブレーキがある。だから、当時の被害を受けた人は、
ブレーキさえあれば防げたはずである。ブレーキの必要性に気付かず
付けなかった自転車職人に責任がある。
と言うことと同じ思考パターンなんですよ。
26シナモン:2007/12/19(水) 19:52:47 ID:i7i9cn4l0
アク禁テスト、てすと
27シナモン:2007/12/19(水) 20:13:19 ID:i7i9cn4l0
マリリンさん新スレ立てありがとうね。仕事は来年までお休みです!
じっくりとみんながしてくれたレスを読んでみたいと思います。
大晦日には僕が丁寧で凝った年越しそばを作る予定です。(笑)
お陰様で母はとても元気です。寒くて腕が痛いみたいだけど。
それでも元気だと思う。いつもこの時期は同じレスだけど、
それが出来る事をとても幸せな事と受け止めています。

みんなも風邪には気を付けてください。手洗い、うがいを励行されてください。

マリリンさん、無理はされないようにね。
28シナモン:2007/12/19(水) 20:26:33 ID:i7i9cn4l0
膠原病スレの過去ログ置き場の管理人さん、このスレを関連スレに
追加をして頂いてありがとうございます。このスレを立てれたのも膠原病
スレをずっと読んでいたお陰なのです。
29シナモン:2007/12/19(水) 20:48:38 ID:i7i9cn4l0
マリリンさん、このスレは僕のスレではないです。誰のスレでもないです。
誰かが自然免疫療法で元気なれば誰かが心理的にも元気になる。
母もそうでした。そして心理的だけじゃなくて、母は体も元気なんですね。
母は常に強い意志で体に良いことを継続してるのだけど、それはスレ5の
女性と貴方のアドバイスを信じてるからだと思います。
30マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/19(水) 22:02:40 ID:l52Sq/O30
>>29  >シナモン

シナモン久しぶり、お母様も貴方も元気で良かった。私のリウマチの友達も、「貴方が
勧めてくれたから免疫療法を受ける事ができた」と私に言ってくれます。「貴方でなければ
誰が勧めても信用しなかった」とも言います。友達に希望を与えられた事が私は嬉しいです。

そして、彼女は自然免疫療法を受けたおかげで、薬が減量できる日が来たと喜んでくれます。
彼女はあまりにも長く薬を飲んでいたので、薬が止められる日が来るとは想像もできなかった
とも言います。

シナモンはもう仕事お休みなの?すごい長い休みだねぇ。驚いたわ。なんか良い仕事だね。



31マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/19(水) 22:11:33 ID:l52Sq/O30

>レオン

貴方はなかなか信じてくれませんが、一生懸命、体に良いと思われることを
続ければ、西洋医学では完治は無理と言われる病気の人でも健康を取り戻すことは
可能なのです。
一生止められないと思っていた薬を減量したり、止めたりすることも可能です。

どうか、偏見を持つことなく、自然免疫療法を医者として見直して見て下さい。


>>23>>24>>25については

今日は疲れたので、また、機会があったらお返事を書き込んでおきます。
32レオン:2007/12/19(水) 23:41:46 ID:+iPTPELk0
>>31
>貴方はなかなか信じてくれませんが、一生懸命、体に良いと思われる
>ことを続ければ、西洋医学では完治は無理と言われる病気の人でも
>健康を取り戻すことは可能なのです。
>一生止められないと思っていた薬を減量したり、止めたりすることも
>可能です。
>
>どうか、偏見を持つことなく、自然免疫療法を医者として見直して
>見て下さい。

どうも誤解がありますね。
私は中医学も少しはかじりましたし、いわゆる「健康によい」とされる
食品・運動その他諸々を頭から否定しているわけではありません。
免疫系の細胞を活性化・抑制させる物質はタンパクだけではなく、
脂質もミネラルも糖も存在するのです。それらが混合された生薬を
はじめ、食品ですら無限の可能性を持っているのです。しかし
それらは非常に複雑で、いわゆる複合因子の結果なのです。
そして、いわゆる「健康によい」とされるものでも、本物もあれば
偽物も紛れています。
それを西洋医学のしかもかなり極端な理論で、限られたパラメータで
評価して、他人に勧めて云々することが危険だと思っているのです。
33マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/21(金) 20:51:15 ID:UOcqNpjB0
>>32
>私は中医学も少しはかじりましたし、いわゆる「健康によい」とされる
>食品・運動その他諸々を頭から否定しているわけではありません。
>免疫系の細胞を活性化・抑制させる物質はタンパクだけではなく、
>脂質もミネラルも糖も存在するのです。それらが混合された生薬を
>はじめ、食品ですら無限の可能性を持っているのです。しかし
>それらは非常に複雑で、いわゆる複合因子の結果なのです。
>そして、いわゆる「健康によい」とされるものでも、本物もあれば
>偽物も紛れています。

この部分なんですが、失礼ながら貴方の場合、代替療法をかじっただけのような
気がします。
代替療法を日常の診察や治療に取り入れるには複雑すぎるし、効果が
あるかどうかも分からないので勉強しただけで終わらせていると言っているように私には
聞こえます。

それでは、貴方が勉強した事柄が患者さんの役には立ちません。
34マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/21(金) 21:09:07 ID:UOcqNpjB0
>レオン

>それを西洋医学のしかもかなり極端な理論で、限られたパラメータで
>評価して、他人に勧めて云々することが危険だと思っているのです。

>極端な理論

とは安保理論の事ですか?私は前にも話しましたが、安保先生の『白血球の自律神経
支配の法則』を知らなかったら、貴方と同じように西洋医学のみが医療で、鍼灸や
心理療法、サプリメントなどの代替療法は別世界の医療だと考えていたと思います。

だから、貴方が安保理論を認めることができないのなら、以前の私と同じような考え方を
していると思う。

安保先生の理論が受け入れられるようになると、色々な代替療法が自律神経のバランスを
回復するように作用すると言うことが分かるようになる。それはホルモンバランスを回復する
事を目的とした治療かもしれないし、顆粒球とリンパ球の数と割合を改善させるように作用する
治療法かもしれない。血流を改善しているのかもしれない。その結果として自律神経のバランスが
改善していく。

そのため、どの代替療法を使っても効果があったという指標に白血球数と血液像の検査が
有効になると考えています。

代替療法にとっては、安保理論の持つ意味は大変重要です。

35マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/21(金) 21:45:27 ID:OW0I4s6N0

>いわゆる「健康によい」とされるものでも、本物もあれば
>偽物も紛れています。

安保理論を肯定することにより、代替療法が本物か偽物か、患者にあうのか
あわないのか、効果があるのかないのか数値的に計れるようになるからです。
36病弱名無しさん:2007/12/22(土) 05:23:17 ID:l0WJgnE2O
数値の変化に一喜一憂って典型的な西洋医学のソレ。
37マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/22(土) 10:49:04 ID:CpVr5/pf0
>>36
>数値の変化に一喜一憂って典型的な西洋医学のソレ。

私は元々、根っこに西洋医学があるから、このように言われても別に何ともないよ。
検査のやりすぎは問題だと思うけど、白血球数と血液像の検査ぐらいは、患者さんに
肉体的にも経済的にも負担をかけないからね。

代替療法と西洋医学を統合させようと思うと代替療法のエビデンスを出すか、目で見て確認
できる検査値を数値的に出すしかないと私は思っている。エビデンスはお金がかかりすぎて
代替療法に出させるのは無理がある。

そのため、患者さんの良くなってきたという主観を数値的に示し、医者などの他人に納得させる
と言う意味で安保理論と白血球の検査は代替療法にとって重要になる。
38レオン:2007/12/24(月) 15:13:21 ID:Jog8Z+X10
>>37
>
>代替療法と西洋医学を統合させようと思うと代替療法のエビデンスを
>出すか、目で見て確認できる検査値を数値的に出すしかないと
>私は思っている。

前者は確かに必要ですが、後者をRAのMMP3の様に病勢を
表す検査であるならともかく、白血球数・像だけで説明を
することは無理があります。
前にも挙げたと思いますが、フェルティ症候群などは、
RAの一亜型ですが、好中球数はむしろ減っています。
もし、代替療法で好中球数が減っているから西洋薬による
治療をやめる。という判断をしてしまうと大変なことになります。
それ以外にも個人差は様々で、病気自体にも波があります。
もしかしたら本当に効果が現れている人もいるかもしれませんが、
そうではなく、たまたま病気のリズムと1度一致しただけで、
次の増悪期に必ずしも一致するとは限らないのです。
個人(数人)の経験だけで、代替療法の効果を白血球数だけで
説明をすることは危険だと思います。
39マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/25(火) 00:42:43 ID:OyCIZjXV0
>>38   >レオン

私は医者でないので

>個人(数人)の経験だけで

こんなことを言われたって、数人の経験で確かめるしか方法がないです。

フェルティ症候群
http://www.j-medical.net/sick/archives/2005/05/post_347.html

調べて来ました。私の友人の場合、貧血も治ってきたし体重も増えています。倦怠感も
発熱もないです。治りにくい感染症もありません。顆粒数も4500個ぐらいあります。
脾腫もありません。したがってフェルティ症候群を心配する必要はないと思います。
40マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/25(火) 00:48:34 ID:OyCIZjXV0
私たちがリアルで貴方の診察を受けたわけではないので心配されるのでしょうが
一応、白血球の検査以外に、MMP3とCRPの検査値、臨床症状を参考にしています。
決して無理をしないように計画を立てています。

最近は、痛み止めのハイペン錠も3日飲まなくても大丈夫になったようです。
MMP3とCRPがもう少し下がって来たら、リウマトレックスの減量を始めることに
なるでしょう。今は週に二錠飲んでいますが、これを10日で二錠にしようと考えています。

もちろんMMP3とCRP、白血球の検査値、臨床症状を参考にしながら、段階を踏んで減量が
可能か判断しながら慎重にやっていきます。そのため結果を報告できるのはずいぶん
先のことになると思います。失敗しても成功しても正直に報告します。

これは私たちにも未知の体験ですから貴方が危険だとおっしゃるのは分かるし、
病気自体にも波があることも分かります。

それでも調子の良いときは薬を止めたいと思っています。検査値をみながら
悪くなったら、また、薬を元に戻します。

多少の危険を冒しても、この先何十年も死ぬまで、薬を飲み続けることが
良いことだとは思えないのです。レオンも医者なら安保先生も医者です。
二人の言っていることが違うなら、自分たちで試してみるしか確認の方法がありません。
41病弱名無しさん:2007/12/25(火) 02:16:24 ID:dI2APYE50
間接が曲がってからリウマチの薬を再開しても
遅いことぐらい知っているよね。
それで友人さんの生活が不便になっても
マリリンには関係のないことだからできるんだよね。

マリリンが望んでいるように、人間用にも動物用にも
副作用がある薬は厚労省が認可しないようになるといいね。
そうなると使える薬はほとんどなくなって、
患者は嫌でも代替療法に頼ることになるだろう。
42レオン:2007/12/25(火) 04:38:58 ID:L1pigRqP0
マリリンと友人が自己責任でやろうとしていることは理解できます。
ただ、マリリンのカキコを、まったく勉強していない、マリリンも
全く知らない患者が読んで、「そうか!好中球が減っているから
薬をやめても平気なんだ!」と誤解することは珍しくありませんし、
代替療法の被害者は大抵そう言うケースです。
それも自己責任と言えば確かに自己責任ですが、マリリン達の言う
自己責任ともちょっと異なると思います。
2chやblogは基本的に誰もが見ることが出来る物です。
しかし、それを見る人たち全てが今、私とマリリンが行っているような
議論をするわけでも無いし、理解も人それぞれ異なります。

私が危険だというのは、これからマリリンのblogなどを読むであろう
患者も危険だという事です。
43マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/25(火) 09:58:14 ID:OyCIZjXV0
>>42 >レオン

>私が危険だというのは、これからマリリンのblogなどを読むであろう
>患者も危険だという事です。

これは認めます。私のように確信犯でも貴方の>>38を読んで、私たちがやろうとしている
ことが怖いと思う。でも、下記のようなサイトを読んでも安保先生の話を聞いても、
リウマトレックスを続けるのも怖いと思う。この相反する意見を前にして
私たちは後者を選ぶことにした。リウマチの標準治療を疑ってみることにしたのだ。


気になる記事(リウマトレックス)
http://plaza.rakuten.co.jp/sayako0208/diary/200705070000

リウマトレックスの副作用
http://www.naoru.com/rheumatrex.html

私が何を言いたいかと言うと、私たちのように確信犯じゃない患者にはレオンのような主治医
がついているでしょう。
薬を止めた場合、受ける不利益は自己責任になると言うことを話し、中止するように
説得ことはできるはずだ。
そのために主治医がいる。それができないのなら主治医が悪いと思いませんか。

彼らは確信犯ではないのだから説得は可能なはずだと思うから。
44マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/25(火) 10:12:19 ID:OyCIZjXV0
>>41
>間接が曲がってからリウマチの薬を再開しても 遅いことぐらい知っているよね。

前にも書いたけど、すでに彼女の関節は曲がっているんだよ。ここで少々の寄り道をしても、
怖い物はない。
それよりも薬を止める努力をしないで、リンパ腫や肺炎などで早死にしたときに、
薬の副作用でこんなことになってしまったのではないだろうかと後悔することの方が
怖い。

リウマトレックスを飲み続けるにしても、止めることができない薬であると納得した上で
飲みたいと思う。

現状では主治医に脅されるばかりで、本当に止められない薬かどうかは分からないわけ
ですから。

>それで友人さんの生活が不便になってもマリリンには関係のないことだからできるんだよね。

自分のことだったら、こんなに慎重にはならないですわ。今の段階でリュウマトレックスの
減量を始めています。自分の体ではなく他人の体だと思うから、彼女が納得するまで
時間をかけて、ことを進めています。

確率的に安全だと思う方法を選んでますしね。
45レオン:2007/12/25(火) 14:24:44 ID:Hg8YgK1R0
>>43
>薬を止めた場合、受ける不利益は自己責任になると言うことを
>話し、中止するように説得ことはできるはずだ。
>そのために主治医がいる。それができないのなら主治医が
>悪いと思いませんか。
>彼らは確信犯ではないのだから説得は可能なはずだと思うから。

それは甘い考えですね。
自分の都合の良い考え方しかできない人は世の中に現実にいます。
そして、直接患者さんを診察している主治医より、マリリンのような
ブログの意見の方が自分にとって都合が良い(楽だからという理由だけ)
ために、そちらに自分を重ねて考え、主治医の意見を無視します。
その結果、病状が悪化し、主治医がちゃんと説明してくれていれば
こんな事にはならなかった。と主治医に責任転嫁するのです。
1000人に納得してもらえる説明をしていても、後から
「説明が足りなかった」と言う人はいるのです。
46マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/26(水) 00:24:29 ID:DKlSNbJ60
>>45  >レオン

貴方が言っていることを考えてみたけど、私は私のブログで自分が正しいと
思っている意見を書いています。もし私がブログを取り下げたとしても、安保先生や
浜先生や近藤先生などがどんどん書籍を出版してくるでしょうし、西洋医学に批判的な
ブログもますます増えるでしょう。これは日本が言論の自由を保障している社会である限り
止めようがない。昔のようにお医者様の言うことは絶対という社会ではなくなってきている。

そのため、いろいろな情報を仕入れて翻弄される患者はますます増えてくるでしょう。
そういう患者に一番ベストな方法をアドバイスするのも医者の仕事のうちだと思う。

医者も医療も社会の多様化とともに変わっていかなければならない時代が来ているんです。
旧態依然のままでは立ちゆきません。

>直接患者さんを診察している主治医より、マリリンのような
>ブログの意見の方が自分にとって都合が良い(楽だからという理由だけ)
>ために、そちらに自分を重ねて考え、主治医の意見を無視します。

これは分かってほしい、患者は楽だからそうするわけではない。治りたいんです。
だから、私たちの主張を信じる場合がある。西洋医学的治療で治るなら、無駄に
お金を使うような馬鹿な話を聞かないですよ。

患者を治癒に導くことが、患者を繋ぎ止めるには何よりも大切です。
47マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/26(水) 00:48:47 ID:DKlSNbJ60

先ほど、少し心配になって例のリウマチの友達と連絡を取りました。私と彼女は
とても遠くに住んでいますので、私の判断に誤りがあってはいけないと思ったからです。

彼女は、とっても元気で、痛み止めのハイペン錠ももう一週間飲まずにすんでいると喜んで
いました。薬の減量や中止を始めたことも後悔はしていないと言ってくれたので安心しました。

彼女が飲んでいた薬で残ったのはリウマトレックスのみですが、一応、レオンたちが
この薬だけは止めるのは危険だと言っていることを説明しておきました。

検査の結果を見ながら、日を改めてリウマトレックス減量の意志確認を再度取り、
それから、ことを始めようと思っています。

医者の指示に従わず、薬の減量を勝手に始めると言うことは、このくらい慎重にしなくては
いけないと思いました。いくらマリリンと言えど、身内や親友以外には、なかなか
できることではないです。
48病弱名無しさん:2007/12/26(水) 00:49:39 ID:RnYw77Tp0
治りたいから、わらをもすがる気持ちで頼ってくるからこそ、
レオンさんはあのように言ってるんだと思います。
どうも話がずれて堂々巡りになっているような気がする。
49マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/26(水) 00:55:14 ID:DKlSNbJ60
>>48
>どうも話がずれて堂々巡りになっているような気がする。

そうかもしれないです。彼女の結果が出るまでこのスレに私が書き込むのは
お休みした方が生産的なのかもしれないですね。ちょっと考えますわ。

50マリリンとやらに忠告:2007/12/26(水) 19:14:40 ID:ung1N+ZnO
免疫療法にかぶれるのは結構だが、所詮代替療法にすぎない。怪しいトコもあるし、だいたい本当に医者なのかわからん輩もいるじゃないか
盲信も程々にしておくんだな。
51マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/26(水) 22:24:19 ID:DKlSNbJ60
>>50

あんたなんて嫌い。べーだ。
52シナモン:2007/12/27(木) 02:56:12 ID:83sg7FsQ0
スレ1から全て読みました。みなさん丁寧なレスをいつもありがとうございます。

以前、母がプレドニンを削ると言った事がありました。勿論反対しました。
病状が落ち着いてるからです。現在、隔日で10mgですが、ずいぶんと量は減ったと
思います。これからの僕の願いは現状維持です。加齢と共に筋力も低下してる事は
否めません。だけど、みんな年を取ってるからね。現実をきちんと受け止める事は
大切なように思う。そして少しでも楽しく過ごしてくれればと願っています。

下のレスは3年前の僕のレスです。


名前:病弱名無しさん :04/11/08 12:31:47 ID:dJ8CyZcz
>5さん
>6さん
>609さん
レスありがとうございます。ここは身体・健康板にあります。
ただ少しタイトルを失敗したかなと思います。(笑

僕は膠原病ではありません。母が多発性筋炎、シェーグレンです。
過去スレにSLEを独自の方法で治された方のレスを読んでびっくり
しました。母は現在、ブレドニン10mgを飲んでいるのですが、これ
らの療法を気長に続けて5mgまで落とすのが目標です。
---

マリリンさんのお友達も元気になられて僕もとても嬉しいです。
そしてお友達が今以上に元気になると信じています。

そして薬を減量するのは慎重にあらゆる可能性を考えてからにされてくださいね。

僕は昨日、温泉に行きました。体を温めるのは良いです。風邪には気を付けてくださいね。
53シナモン:2007/12/27(木) 03:08:03 ID:83sg7FsQ0
話はがらりと変わりますが、

僕はほんんどお腹をくださないし、風邪を引いたりしないんです。
鼻水も出ないし。くしゃみあまりしない。花粉症も出なくなったし。
花粉症が出ないのは嬉しいんですけど。去年からしもやけもないし。
「風邪の効用」を読みながら体の感覚が鈍いのかなと考えています。
54シナモン:2007/12/27(木) 09:59:56 ID:b1D71ndB0
それと、マリリンさんは代替療法を軽視する西洋医学をその側からあえて批判している。
何年も彼女のレスを読んでるけど、一貫性があるし常に努力されてるように思う。
僕はナマケモノなのでそんな努力はしてません。時々、少しレスがカゲキかもと思う事はあるけど。

3年前にスレを立てた時、スレタイを失敗したと思いました。(笑)僕は本を読んでこれは
少しカゲキだと思いました。だけど、何度も同じレスをしますけど、西洋医学を続けながら
やるなら良い事だと思う。そのお陰で結果的に母は医師(膠原病の専門医らしい)
の判断により薬が減ったのだから。また血液像を自分で定期的に把握する事は大切な事に思う。
過剰に分析的じゃなく。毎日の玄米菜食やリハビリもそんなに簡単なことじゃない。
だけれど、希望を持ち継続的に何年も続ければ母がそうであるように体調は良くなると考えます。
厳しい自己管理は必要ですけどね。

僕は多くの人が見てるここにスレを立てました。薬を続けながらやるのであれば
まったく問題はないと思うし、少しでも健康になれば常識的に考えてスゴイと思うから。
そして体調が良くなったというレスが付けば、知らない誰かがまた健康を取り戻すかも知れない。
良い事のように思います。マリリンさんには感謝しています。

ごはん食べてマラソンに行きます。
55病弱名無しさん:2007/12/27(木) 14:30:32 ID:V8utBzvj0
シナモンさんのレス読むと元気が出ます。
この療法を実践している人の目標は、西洋薬をやめることではなく、元気になることですよね。
元気になれば、必要な薬量は自然に減ってくる。
自然免疫療法って、昔からの養生に相当するものだと思う。
治療が医師の仕事とすれば、養生は患者の役割。
どちらかを選ぶとか、否定するとかいう考えはないですね。
56あとく ◆JWwJ6RFbKc :2007/12/27(木) 19:08:37 ID:tCbGJB9S0
>>54
個人的な印象では、かなり!過激ですね!!

えー、話をかえて、

地図を覚えて(あるいは調べたり、研究して)このルートを行けば、
目的地に行く事ができるよ!と導くのが医者の仕事。しかし、いつ
まで経っても、新しい道(知見)が次々現れて、対応するにも試行
錯誤の毎日だ!専門化しなければ、対応できないし、専門外のルー
トは、対応も難しい。患者さんの中には、歩いていける裏道を知っ
ている人もいるらしい。でも、その裏道は、多くの患者さんを乗せた
バス(医療)には通れない道だったりする。その裏道が、多くの患
者さんが、自己責任で歩いていける道なら、それはそれで、なにも
バスに乗って乗り物酔い(副作用)に苦しむ必要なんてない。だけど、
裏道が、どこに繋がっているのか怪しいことも少なくない。途中で、
強盗に襲われるかも知れない。多人数輸送のバスに乗るか?自分で
歩いていく裏道をいくのか?患者本人が決める事だけれど、相談を
受けたバスの運転手やバスガイドは、あなたの考えでしたら、Cコ
ースがお勧めですよー。なんてアドバイスしそうに思います。
ところで、Cコースってどんなコースだったっけ?
57あとく ◆JWwJ6RFbKc :2007/12/27(木) 20:13:46 ID:tCbGJB9S0
>>56 に追加
途中では、ここではお土産を買うと言いのですよ。トイレも済ましましょう。
といった具合。写真には絶好の場所ですよ。とかネ。もちろん、医者の資格
を持っているからと言って、全員が「完璧」な運転手でもなければ、ガイド
でもない。多分、オレッチはカスの方だと思う。
58シナ:2007/12/27(木) 21:06:41 ID:/xC2dRhl0
atokさん、

貴方のレスは比喩や隠喩が面白くて好きです。(笑)
歩いて行く道は自分で選択しなくてはなりません。
自分でです。そして僕はこのスレを立てた頃から
常に中立的な立場からレスをしています。どうしてかと
いうと、僕のレスが知らない人やその家族の方の人生に
影響を与えてしまうかもと考えるから。

そして僕はCコースとか言いません。A,B,Cコース同時に
どうでしょうか言うと思う。

マリリンさんのレス、あるいは免疫革命はそんなにカゲキじゃないと思います。

貴方は誠実な良いお医者様のように感じますよ。貴方も言われてるように、
無意識にもそれを認めさせないとならないでしょう。

そして僕の思いは>>55さんのそれとまったく同じです。僕は言葉足らずだから
55さんのように上手く書けないですけど。
59シナモン:2007/12/27(木) 21:22:59 ID:/xC2dRhl0
同時に僕はマリリンさんのレスを読んで見て彼女の気持も理解出来る。
60シナモン:2007/12/27(木) 21:57:28 ID:/xC2dRhl0
最近、膝から下がとても痛い。ただの走りすぎなんだと最近気が付きました。
多分バカになっているだと思う。温泉に行き、足も大変だなとか思ったりします。
音楽を聴きながら走ってるんですけど、その時は全然痛くないんです。温泉に
浸かって足が変だと気が付きますた。

今日は疲れたので休みます。
61病弱名無しさん:2007/12/27(木) 22:48:28 ID:fzJeWXfeO
お休みなさい。安らかな夢を
62シナモン:2007/12/29(土) 21:42:55 ID:dTKbkA/W0
こんばんわ。寒いですね。あまりに冷えるので脚湯器を買いました。これは
いいです。昔はタライ(最近タライという言葉聞かないですね)に熱いお湯
を入れてたみたいですけど。就寝前に、コップ一杯の水を飲み、脚湯器に脚
を入れて料理の時に使うタイマーを15分から20分セットします。部屋を暖か
くして、更に厚着します。温かいです。ジイサン、バアサンがいた時に時代劇で
侍が、刀を抱えて冷や酒のんでるシーンがありましたが、冷酒から熱燗に
切り替えたら早々に寝てしまうでしょうね。

以前、風邪の効用と東洋医学セルフケアを紹介してくれた方thxです。

>>61
風邪に気を付けてください。もやすみ。
63シナモン:2007/12/29(土) 22:14:51 ID:dTKbkA/W0
以前に肝臓さんがレスされた感じでしょうか。何か羽織れば温かさ倍増します。

64SBX:2007/12/30(日) 00:25:23 ID:RBbXPjmp0
>>53のシナモンさま
レスを読ませていただいたかぎりでは
きちんと足に筋肉痛がでているようなので
貴方の体は鈍感ではないようですよ。
大丈夫、大丈夫w
65病弱名無しさん:2007/12/30(日) 13:20:45 ID:v7kWVEtuO
ならば体は鈍感より敏感のほうが良いのでしょうか?
「鈍感力」には敏感や神経質より鈍感の方がいいと書いてありましたが。
66シナモン:2007/12/31(月) 01:10:03 ID:yR5iurT90
SBXさん

確かに筋肉が痛みます。(笑)負荷をかけ過ぎてるんでしょうね。走った後、
は温泉に行き、脚湯をやるんです。それから冷水を浴びまた脚湯をやります。
サウナより半身浴や脚湯が好きです。

>>65さん
鈍感力は読んだことがないので何とも言えません。個人的な事ですが、
僕の知り合いに親が心臓に持病があった人が数人いるのですが、本人ら
は気が短く、すごく積極的に人生を歩んでいます。頭もいい。それは
ひょっとして後天的に家系の性質を受け継いでんるんだろなと思うこと
があります。そして彼らはその事に気が付いていないんです。
積極的に生きたくないです。(笑)

感性は大切だと思います。大病をする前に何かしら体調の変化はあると
思います。この小さな変化は大切です。(母もかなりあったみたいだし、
変だとも考えたみたいです。だけど、3つの町医者で異常なしと判断され、
大学病院に行けばという勧めも無視しました)遠い昔の話ですけどね。

また、性格的に交感神経優位か副交感神経優位の判断とかを本で読みまして、
興味深いと感じました。鈍感、敏感も「白血球の自律神経支配の法則」
で調和が取れるかも知れません。

ツラツラ変なこと書いてスマソ。寒いので寝ます。

お二人とも今日は寒すぎ。風邪など引かれないように気を付けてください。
67シナモン:2007/12/31(月) 01:24:50 ID:yR5iurT90
そう言えば、抗核抗体が160だった時、疲れる事が多かったです。コレは
変だと思い検査したんです。そしたら高かった。自分で言うのもあれで
すが、いい勘をしてると思いました。前回は40でしたけど。
気が付いたら大晦日だ。そばの日がやってきました。
68病弱名無しさん:2007/12/31(月) 09:56:10 ID:k3GgyKt80
個人的だけど、年を取ると冬の運動は後の筋肉痛がひどい。
精神的には若いつもりでも、筋肉痛で年を知らされる。
69肝臓 ◆iOoVNbCQzU :2007/12/31(月) 11:59:40 ID:wv7jrxWoO
こんにちわ。
筋肉痛が3、4日後に出るようになってショックです(笑)

>>シナモンさま。
お加減いかがですか。
色々いれられる脚湯器でしたら、
しょうがの絞り汁とかヨモギの煎汁とか入れると格段に温まります。
精油をいれるのもいいですよね。

引き続き、病気が良くなっていくよう願っています。
良いお年を。
70SBX:2007/12/31(月) 15:22:38 ID:2j45QxGc0
>>65さま
精神は何ごとにも動じない強さがあって
体は敏感がよいのではなかろうかと…。
俺はそんなんがよいと思うのであります。

>>69肝子ちゃん。
それは、歳とった証拠ではあるまいか?

くっくっく。
71病弱名無しさん:2007/12/31(月) 17:32:55 ID:k3GgyKt80
もっと歳を取ると、その晩から筋肉痛になるもんじゃよ。
72シナモン:2007/12/31(月) 20:56:19 ID:P+EXqrJU0
大晦日age

肝臓さん、

寒いですね。足が痛いです。明日の元旦も走ります。元旦に走ってる人は
少ないです。健康的でいいですね。脚湯器のトリセツを読む限り、入れてはいけ
ない物が書かれていません。生姜は良く料理に使います。よもぎもちも子供の頃から好
きですね。よもぎは血行を良くする働きがあるんですね。知りませんでした。
早速お風呂に入れてみます。母の脚湯器はスチームの物です。

僕は脚湯器が気に入りました!もっとシンプルな物を自分用に購入しようと思います。
それで薬草を入れてみたいと思います。ありがとうございます。

運動したその晩から足が痛いんだが、年なんだろうな。(笑)


マリリンさんお元気?

今年もありがとございます。

母は今も元気です。僕も腹の立つことがたくさんあります。くやしい思いもした。

僕はスレを立てたけれど、母の血液像の推移を報告出来ればどこでもいい。
ここが落ちてしまっても貴方のブログに報告出来ればと思っています。
そして貴方のように知識がある人ばかりじゃないから前回もいつものようにあのようなレスをしました。

無理はされないでくださいね。お友達も今よりもっとお元気になりますよ。母が元気なんだから。

もしも読まれてたらだけど、過去ログ置き場の管理人さん、ありがとうございます。寒いですから温かくされてください。

みなさん、良いお年を!
73マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/31(月) 23:40:22 ID:Ji7CjPzR0
>>52 >シナモン

お母様のプレドニン、最初の希望通り5mgまで減ったんだね。
ここまでになるのが長かった。信じて続けてきて良かったね。おめでとう。

私も今でも体調には波があるけど、自然免疫療法を続けてこなかったら、こんなに元気で
今日の日を迎えられなかったような気がする。

シナモンもお母様と一緒に免疫療法を初めてなかったら、抗核抗体が低下することは
なかったかもしれない。

お互いに危機一髪で自然免疫療法を始めることができたような気がするよ。

とにかく大病する前に気がついて良かった。西洋医学的健診を受け病気の早期発見するより
ずっと前に病気の芽を摘んでくれるのがこの自然免疫療法だと私は確信を持つように
なっています。
74マリリン ◆IxLejT1KUU :2007/12/31(月) 23:52:26 ID:Ji7CjPzR0
>>54
>毎日の玄米菜食やリハビリもそんなに簡単なことじゃない。

これね。菜食も良いけど、やりすぎはダメだよ。タンパク質も脂肪も体にとっては
必要なんだからね。ちょっとは肉も乳製品も卵も食べてください。

足も大切にしてください。やりすぎは肉体的ストレスの原因になります。

>僕は多くの人が見てるここにスレを立てました。薬を続けながらやるのであれば
>まったく問題はないと思うし、少しでも健康になれば常識的に考えてスゴイと思うから。
>そして体調が良くなったというレスが付けば、知らない誰かがまた健康を取り戻すかも知れない。

これこそ統合医療のすすめだと思うのだけど、シナモンの所は、薬を減らしてくれる
医者だから良かったんだよ。

医者よっては、絶対、自分からは薬の減量は言い出さないという人は多い。そういう医者が
いるから現代医療は患者を薬漬けにすると批判されることになる。

それをどうするかだなぁ。
75マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/01(火) 00:00:55 ID:gm+BNtro0
>>72
一生懸命書き込んでいたら、いつの間にか2008年になっていました。


シナモン、肝臓さん、SBX様、あとく、レオン、ふっさぁま、お嬢、かいこさん、etc。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
76シナモン:2008/01/01(火) 00:43:46 ID:M6kwtWVO0
マリリンさん

そうなんです。5mgまで減りました。だけど、それだけではありません。
多分だけど小さくても幸せを願っていると思う。3年前は希望がなく、
日々を過ごしていました。不幸を望んでいるようにも見えた。
今の寛解の状態を維持して欲しいですね。めげる事も多々あるみたい
ですけどね。

貴方には感謝しています。3年前に心理学板に行き、みんなの難解なレス
を読んでました。(笑)

お気遣いありがとう。僕は元気でやっています。免疫療法を読んでからあまりムリ
をしないようになりました。明日できることは今日はしないようにしています。(笑)
アドバイス通り、とてもバランスよく食べています。魚の油とかも。野菜は馬のよう
に食べています。

薬が減ったのはとても良いことです。統合医療により誰かが健康になればいいですね。
そうなるべきですね。

今年もよろしくです!のんびりと過ごしましょうね。
77シナモン:2008/01/01(火) 00:48:47 ID:M6kwtWVO0
免疫療法じゃなくて免疫革命でした。

寝ます。
78 【ぴょん吉】 :2008/01/01(火) 00:50:20 ID:M6kwtWVO0
テスト
79 【小吉】 :2008/01/01(火) 00:51:31 ID:M6kwtWVO0
縁起がいいなぁ(笑)寝ます。
80SBX:2008/01/01(火) 01:58:56 ID:jrygCQdV0
まぁなんだ。
俺くらい体が襤褸っちくなると
最初っから体中の筋肉が痛いな…。

あれだ、皆さんは今年は殊更に幸せになっておくんなまし!

朝の雑煮のしこみしなくちゃ!
81病弱名無しさん:2008/01/02(水) 21:21:43 ID:CkvN0u2L0
乳酸菌を摂取すれば免疫力アップするの?
82病弱名無しさん:2008/01/02(水) 21:22:17 ID:CkvN0u2L0
あと体を温めればいいって本当?
83マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/02(水) 21:42:30 ID:kS7kgAQV0
>>81
>乳酸菌を摂取すれば免疫力アップするの?

サプリメントは貴方の状態に合わせた物を使わなければ効率が悪いよ。サプリは
健康な臓器をそれ以上健康にすることはできないからね。
腸はリンパ球が分化増殖する場所だから、その調子が悪いとリンパ球の数が
減ってしまう。だから乳酸菌を摂取して、善玉菌を一時的に増やすことによって
腸の調子を取り戻すとリンパ球の数が増えてくる。そのため乳酸菌は
腸の調子が悪い人には免疫力をあげることが可能だよ。

ただし、サプリメントとして摂取した乳酸菌は自分固有の善玉菌ではないので、飲んだ日にしか
効果がないようだ。だから、本来の自分の善玉菌を増やさないと一生サプリメントを飲み
続けることになってしまう。

つまり、サプリメントの乳酸菌は自分本来の乳酸菌が育ってくるまでの時間稼にしかならない。
それでも、リンパ球数が低いままで放置するよりずっと良いよ。
84マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/02(水) 21:46:44 ID:kS7kgAQV0
>>82

>あと体を温めればいいって本当?

本当だよ。これにはいろいろな理由があるけれど、一番説明しやすいのは、
リンパ球はある程度の温度(脇の下の体温で36.2度以上)ないと、充分な活性が
発揮できないんだよ。
85マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/02(水) 22:35:52 ID:kS7kgAQV0
>>83  自己レス補足

同じ乳酸菌のサプリメントでも効果に強弱があると思う。私の場合は医者から処方された乳酸菌や
ビオフェルミンを飲んでもあんまり効かなかった。勧められて値段の高いサプリメントを使ったら
効いたので驚いたことがある。

だから、値段と効果の強弱を考えて、その時の自分の目的と状態に合わせた薬やサプリメント
選んでください。
86レオン:2008/01/03(木) 05:22:07 ID:jJZcPhBi0
あけましておめでとうございます。

>>83
>つまり、サプリメントの乳酸菌は自分本来の乳酸菌が育って
>くるまでの時間稼にしかならない。

ほとんどの乳酸菌製剤は、胃酸で乳酸菌が死滅してしまいます。
そこで、生きたまま腸へ到達するビフィズス菌や乳酸菌が
研究開発されました。
しかし、実際は、生きたまま腸へ到達しても定着が難しいことは
マリリンが説明してくれましたが、死菌でも他の菌の増殖を
抑制する効果や免疫学的な自然免疫系に影響を及ぼして活性化
させると言う話はあります。
87肝臓 ◆iOoVNbCQzU :2008/01/03(木) 20:06:23 ID:zDjzksSD0
こんばんわ。今年もよろしくです。

>>72 シナモンさま。
スチームの脚湯器、なんてあるんですね。知らなかったっす。
私は昔ながらのタライ、というか、アルミ製のデカ鍋で足湯するんです(笑)
お風呂に入れるなら、ひば(大根葉)なんかもお勧めですね。
馬のように野菜、、見習って私も食べまする!

>>80 SBXさま。
今回、大掃除ついでに風邪をひいたら全身が痛かったすよ。。。
よる何とかには勝てませぬ(苦笑)

手作り発酵食品も免疫を活性化しますね。
たくあん、糠漬け、梅干、味噌、醤油、、やっぱり、日本人だなぁ。
88病弱名無しさん:2008/01/03(木) 23:28:05 ID:xmwKbG0rO
風邪を引いて熱が出ても自分の平熱よりプラス1度ぐらいしか出ません。(37度ぐらい)
高熱が出ない体って免疫力が低いということですかね?
89マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/05(土) 00:34:37 ID:IYrhDhaH0
>>88

免疫力が低いと、風邪はなかなかすっきり治らないよ。風邪を引いて熱がそんなに高く
ならなくても健康体にすぐ戻るようなら、免疫力が十分あるから、体中のリンパ球を総動員
しなくても治癒できてしまうため、熱がそんなにでないだけじゃないの?
9088:2008/01/05(土) 00:49:20 ID:Kuwy7ypy0
えっ!そうなんですか?なんだか嬉しくなりましたが・・・・
実は免疫抑制剤を服用中ですorz 。そういえば熱が出るまで1週間ぐらい
かかりました。
91マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/05(土) 12:40:28 ID:swM0pJ9F0
>>90  >88

免疫抑制剤を使っているなら、それなりの理由がある患者さんなんだね。私の友達は
関節リウマチでリウマトレックスを飲んでいる。

私の友達の関節リウマチの患者さんは、薬を減量しようと4種類飲んでいるうちの
一番最初に免疫抑制剤のリウマトレックスを休止した。
どうして、一番最初にこの免疫抑制剤を休止ししたかというと、この薬、依存症が出ないから
一番止めやすかったのと、添付書に副作用が恐ろしい事が書いてあるので、最初にこの薬を
選んだ。

半年ほど止めていて、どうなったかというと、調子の悪いのはそのまま、何にも変わらなかった。
だたし、風邪を引いてもすぐ治るようになったと言っていたな。
その時は痛み止めのボルタレンを使っていたんだけど、ボルタレンは痛みがでるので
止められないままだった。

それで、今度は主治医を膠原病専門医に返ることにした。この主治医の指示でリウマトレックス
をまた飲み始めて、ボルタレンを他の他の薬に変えてもらった。自然免疫療法を続けながら
他の薬を止めるように、作戦を変更したワケだ。

今は、リウマトレックス以外の薬は全部止めることに成功している。体調も良くなっている。
だけど、風邪を引いたもなかなか治らないのは今も続いている。これは、免疫抑制剤の
せいもあるんではないかと私たちは思っている。

今後は状態と検査値を見ながら、リウマトレックスの減量にも取り組む予定にしている。

貴方の場合、免疫抑制剤を飲んでいれば風邪の治りが悪いとか、免疫系の発動が遅いとか
言う副作用があるのかもしれないが、これを休止しようとすると、相当計画的に、何年も
かかってやらなきゃ危険だと思うので、>>90の書き込みだけでは何のアドバイスもできない。
92シナ:2008/01/10(木) 00:42:34 ID:sK3iTwpx0
テスト
93シナ:2008/01/10(木) 00:43:08 ID:sK3iTwpx0
前回の定期報告です。

WBC7,600/ul, Baso0.7, Eosin2.1%, Neutro69.9%, Ly19.8%, Mono7.5%

顆粒球の割合 0.7+2.1+69.9=72.7%

顆粒球の絶対数 7,600*0.727=5,525.2個

リンパ球の割合 19.8%

リンパ球の絶対数 7,600*0.198=1504.8個

好酸球の割合 2.1%

好酸球数 7,600*0.021=159.6個

単球の割合 7.5%

単球数 7,600*0.075=570
94シナ:2008/01/10(木) 00:43:49 ID:sK3iTwpx0
今年の定期報告です。

2008年1月の母の血液像

WBC4,500/ul, Baso0.9, Eosin3.3%, Neutro47%, Ly36.8%, Mono12%

顆粒球の割合 0.9+3.3+47=51.2%

顆粒球の絶対数 4,500*0.512=2,304個

リンパ球の割合 36.8%

リンパ球の絶対数 4,500*0.368=1,656個

好酸球の割合 3.3%

好酸球数 4,500*0.033=148.5個

単球の割合 12%

単球数 4,500*0.12=540
95シナモン:2008/01/10(木) 00:47:32 ID:sK3iTwpx0
肝臓さん

レスをありがとうございます。少しレスが遅れます。ごめんなさい。

マリリンさん

こんばんは。いつもありがとうね。無理はしないでくださいね。

今日は少し疲れました。また週末に来ます。ありがとうね。
96シナモン:2008/01/10(木) 00:56:42 ID:sK3iTwpx0
CPKは215でした。前回は155くらい。

過去ログに管理人さんのお陰で容易にスレを見ることが出来ます。
ありがとうございます。

寝ます。
97シナモン:2008/01/10(木) 01:04:18 ID:sK3iTwpx0
プレドニンは隔日で10mgです。変化なしです。

では。
98肝臓 ◆iOoVNbCQzU :2008/01/12(土) 16:07:56 ID:9jXLLXPyO
寒いですね…干し柿食べたい…ほしゅ。
99マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/12(土) 23:15:46 ID:yHb8eccT0
>シナモン

お母様の1月の検査結果があまりにも劇的な顆粒球の減少を示しているので
びっくりしてしまいました。それぞれの白血球の絶対数を見る限り、好中球のみが
減少に転じているようです。体調には変化がないのですか?

たぶん、この白血球の分画の結果は普通の人だった、別になんにも心配することは
ない正常そのものなんでしょうが、シナモンのお母様の場合、つい一年前には、
白血球数9000個もあった人ですから驚きです。

お母様の体の中で何が起きているのでしょうね?私は医者ではないので仮説で
自然免疫療法を勧めています。だから、このような検査値の変化を見せられると
驚いてしまいます。


100シナモン:2008/01/13(日) 22:35:18 ID:dT5aspMj0
肝臓さんこんばんわ。スチームもあるんです。僕も買うまで知らなかったのですよ。(笑)
そんなのあるんだ、と。だけど僕は自分専用のを買ってないです。高くて。。
僕も精油を2本持っています。前はこれを風呂に入れていましたけど、最近は入れてないです。すぐなくなるから。
大根の葉を入れるのはいいのですね。知りませんでした。僕は平日は夜遅いのでシャワーだけですが、週末は必ず温泉に行きます。
ひばを風呂に入れるのですね。まだ試してないです。試してみます。ありがとう。

発酵食品は毎日食べています。そして保守をありがとうございます。

マリリンさん、こんばんわ。寒いですね。変化がすごいでしょう。僕も血液像を見て大きく変化したなと思いました。
好中球もだけど、白血球も減少しています。体調は僕が観察するかぎり、元気です!どんな変化が起きてるかは
僕にも分かりませんし、石でも分からないかと思います。だけどバナナを毎日食べる、それと腸のサプリを
120ml/day飲むように伝えました。水は毎日飲んでいます。お互いにのんびりやりましょうね。

明日は寒いそうです。風邪に負けないようにやりましょう。

もやすみ。
101シナモン:2008/01/13(日) 22:35:55 ID:dT5aspMj0
100ゲッツ。
102シナモン:2008/01/13(日) 22:39:40 ID:dT5aspMj0
CPKもすごく上昇していません。元気です。マリリンさんありがとうね。
103シナモン:2008/01/13(日) 23:31:02 ID:dT5aspMj0
去年もしもやけになりませんでした。体質が変わったのでしょうね。
去年は花粉症もならなかったし。じんましんもならない。じんましんだけは辛かったですw

もやすみ。
104シナモン:2008/01/13(日) 23:36:04 ID:dT5aspMj0
じんましんは去年は辛かったですけど、最近はなりません。なる直前になんとなくなりそうと思うことがありました。
そういう時に絶対にならないと強く思ってもなる時はあったから気持ちだけの問題じゃないみたいです。スレチすみません。
105マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/14(月) 13:00:06 ID:5GdTTNJQ0
>シナモン

>120ml/day飲むように伝えました。水は毎日飲んでいます。

こんなにサプリメントを飲んでいたらお金がかかるでしょう?一月に35000円ぐらいかな?
調子が良くなったら薬と一緒で、サプリメントも減量していくといいよ。

今は劇的な変化を体がしているようだから、減量するのは得策では
ないかもしれないから、もう少し症状が落ち着いたら、減量することも考えると良いよ。
106シナモン:2008/01/15(火) 23:51:26 ID:/ghtodQD0
マリリンさん、こんばんわ。お元気でしょうか。

それくらいの金額です。水を2本飲んでる事もあるからもう少し掛かってるかもしれません。
だけど、僕はお金は一切気にしません。うちも僕も決してユウフクじゃなけど。(苦笑)

温かくして風邪には気を付けてくださいね。

もやすみ
107病弱名無しさん:2008/01/20(日) 12:12:57 ID:d1UqVk/30
hosyu
108病弱名無しさん:2008/01/21(月) 15:53:04 ID:HWfp+eoi0
足裏ゴリゴリと爪角モミモミ、どっちがいいの?
109SBX:2008/01/22(火) 00:45:07 ID:VpRs62QK0
シナモンさんは若そうな人なんだから、
少しは遊ぶことにもお金を使う事考えなくちゃ駄目だな。
お母様と行ける範囲で旅行にでも行くと
それもまた、一つの治療に繋がることもありますよ。
110マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/22(火) 13:08:37 ID:jMN3oNlF0
>>109  >SBXさま

シナモンや私は、サプリメントを使ったり体を温めたり、運動したりなど医者に行かなくても
自分たちの身の回りにある簡単な健康法を使って病気を回復させる治療法を試みています。

理論的には安保理論に沿っています。

シナモンのお母様の場合、西洋医学的治療法では治らなくて、ずいぶん長い間苦しんで
来たようです。治りたい一心で飲尿療法も試されたと聞きます。疲れ果てて将来の希望を
失いかけた時、やっと回復の兆しが見えてきたわけですから。

今の治療法をもう少し続けてみようと思っても、私はかまわないと思います。

サプリメントのようなお金がかかる治療法がどうしても必要な場合、一番値段が安くて最高の効果を
期待できる品目と量を見つけるのはとても重要な事ですが、なかなか難しい事柄です。

サプリメントなどを治療に使う場合、経済的問題以外、たいした副作用が出るわけではないですから、
必要なくなったら減量すると言うことを絶えず頭に置き、血液検査で体の状態を確認しながら、
上手に使って行くことは大切なことだと思っています。
111マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/22(火) 13:13:13 ID:jMN3oNlF0

ちなみにホルモンスレのチーちゃんたちの治療法はスレの題名通り、ホルモンや酵素を操ることで
体の恒常性を回復させようとする治療法だと思います。高度な医学的知識が要求されると思いますので
チーちゃんがついてないと、素人ではとても勧められる治療法ではありません。

SBXさんたちの治療法は経絡の調整で、体の恒常性を回復させようとする治療法でしょ?

どの治療法を選ぼうが、体の恒常性を回復させる事が目的の治療法は、お互いに相性が合いますので
複数受けたからと言って害を及ぼすワケではありません。経済的に大変だという程度です。

患者さんが自分にあうどの治療法を選んだとしても、私はそれで健康を回復できれば良いと思っています。

ところが西洋医学的治療法だけは別物で、体の恒常性を回復させる治療法と併せて使うと、後者の
治療効果を台無しにすることがあります。その調整が西洋医学と代替療法を統合させようとする時の
難しさだと思います。

西洋医学がエビデンスだけにこだわっている限り、恒常性を回復させる治療法は
エビデンスにはなじみませんから、統合医療の実現は難しいと思います。
112病弱名無しさん:2008/01/22(火) 13:24:35 ID:LFk4imry0
はじめまして。SLE20年、プレドニン8mg飲んでいます。去年、毎月のように、
風邪を引き、抗生剤漬けの日々でした。免疫を上げることに、真剣に
悩んで、こちらのサイトにたどり着きました。過去のものを読んで勉強
したかったのですが、見れなくなっていたので読めませんでした。
どのようなことを、実践して効果を得られているのですか?宜しかったら、
教えてください。
113マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/22(火) 19:36:18 ID:jMN3oNlF0
>>112

こんにちわ。少し話しましょうか。

その前にお願いがあるのですが、名無しさんでは私が貴方を認識するのが
難しいです。捨てハンでかまいませんからコテをつけて頂けないですか。

名前欄に適当な名前を入れてもらえば結構です。

後、
>SLE20年、プレドニン8mg飲んでいます。去年、毎月のように、
>風邪を引き、抗生剤漬けの日々でした。

これだけの情報では、アドバイスのしようがありません。女性か男性か、女性なら閉経前かそれとも
後か、飲んでる薬はプレドニンだけなのかどうか、現在どのような状態の症状が出ているのか
差し支えなかったら書き込んで下さい。

後、安保理論からのアドバイスをするには、白血球数と血液像の検査値を教えて下さい。
>>94を参考に書き込んで見て下さい。リンパ球数や好中球数、単球数、好酸球数が知りたいです。
114ヒマワリ:2008/01/22(火) 20:51:10 ID:LFk4imry0
 112です。これから、ヒマワリと名乗ります。宜しく御願い致します。
32歳2児の母です。飲んでいる薬は、プレ8mg・セルベックス・パリエット・
クラリチン(膠原病の症状のひとつで、血管炎が出るため)を飲んでいます。
 
 月一回の血液検査・尿検査をして、病状経過を見ています。症状は、
レイノー・血管炎・関節炎。病気になりたての頃は、熱が下がらず、入院も何回もした
ことありますが、今は、維持量で、入院せずに生活出来てます。
 
 去年から、免疫・体力が低下しているせいか、毎月、2回は風邪を引き、
主治医に相談すると、SLEの値は悪くなってないので、風邪でしたら、
地元でかかってくださいといわれたので、そのたびに、地元の町医者に
かかっていたのですが、やたらに抗生剤を出されて。。ペニシリン系で、
3回中毒疹にかかりました。抗生剤も何種類か効かないのもあって、もう、、
風邪引かないようビクビクしてます。漢方の風邪薬(キキョウ・マオウ・カッコン)も試し
ましたが、治らなくて。。風邪の引き金は、主に子供から移されます。一緒に
生活していると、防ぎきれなくて。。

 長く付き合っている病気なのですが、データというものを、貰った事がありません。
毎回、「炎症反応大丈夫ですね、白血球の数問題ないですね、抗体も落ち着いてますね、
蛋白も出てませんね・・この状態を維持してくださいね。次回の予約は・・・」
という診察を発病から、受けてきました。こちらの掲示板を見て、自分の無知さに
恥ずかしくなってしまいます。なので、検査値等、答えられないのですが、
こんな私ですが、宜しかったら、免疫を上げる習慣など、教えて頂けませんか?
長くなってすいません。

115マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/22(火) 21:52:06 ID:YoR+PayG0

初めまして。ひまわりさん、こちらこそよろしくお願いします。

>長く付き合っている病気なのですが、データというものを、貰った事がありません。
>毎回、「炎症反応大丈夫ですね、白血球の数問題ないですね、抗体も落ち着いてますね、
>蛋白も出てませんね・・この状態を維持してくださいね。次回の予約は・・・」
>という診察を発病から、受けてきました。

私の関節リウマチの友達も私が病気について色々聞くようになって、医者任せだった
自分の病気について、興味を持つようになったと言っていました。

それまではどうせ死ぬまで治らない。医者に病状が安定していると言われ、
薬さえもらえれば良いと考えていたようです。当然、血液検査値などどうでも
良かったようですよ。

こうした慢性病の場合、このように医者任せでは病状は今のまま推移して
いくだけで、良くなることなんてないと思います。

ちょっと、勇気を出して自分の病気について勉強してみましょう。
116マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/22(火) 21:55:51 ID:YoR+PayG0

以下はお願いです。

2chを介したやりとりの場合、検査値が無ければアドバイスのしようがありませんので
次に病院に行ったときに必ず検査値をもらってきてください。

それから、白血球数だけではなく、リンパ球数なども知りたいので血液像も検査して
もらってください。膠原病ならこの検査はやっていなければおかしいです。

後、>セルベックス・パリエット・クラリチンが膠原病の症状のひとつで、血管炎が出るため飲んでいます。

と書いてありますが、ネットでこれらの薬の効能を調べると、胃潰瘍やアトピーの薬のようです。
これも、何のために飲んでいるのか主治医に突っ込んで詳しく聞いてみてください。

私はたいてい毎日、2chは開いていますので、ここに書き込んでくれれば、なんらかのお返事
ができると思います。

それでは、次の書き込みを待っています。
117ヒマワリ:2008/01/22(火) 22:00:12 ID:LFk4imry0
 マリリンさん、親身に相談に乗ってくださって、有難うございました。
とても勉強になりました。次回の検査は、2月8日になるので、その時に
1月の検査結果を貰ってきますね。また、宜しく御願い致します。
118レオン:2008/01/23(水) 05:46:39 ID:InorGEB50
>>114
>32歳2児の母です。飲んでいる薬は、プレ8mg・セルベックス・パリエット・
>クラリチン(膠原病の症状のひとつで、血管炎が出るため)を飲んでいます。

この2行だけで質問がいくつか考えられますが、とりあえず..

血管炎というのは静脈炎ですか?
流産歴はありますか?
抗リン脂質抗体は平気ですか?
主治医は膠原病専門医でしょうか?

ちなみに、8mg/日まで落とせているのなら、いわゆる日和見感染は
ほとんどありませんから、単純にお子さんから
風邪を「普通に」もらっているだけのような気もしますが...
119ヒマワリ:2008/01/23(水) 09:40:30 ID:6ANfob/S0
 レオンさん、こんにちは。血管炎というのは、詳しくは、じんましん様血管炎
といって、膠原病の病状のひとつです。クレラチンを飲んでいると、治まって
ます。出産を引き金に、症状が出ました。 
 
 流産歴はありません。二人とも、問題なく健康です。抗リン脂質抗体
は大丈夫でしたが、胎児の心臓に影響がでるかもしれない要素をもっているので
出産するには、小児専門の大きな病院で、大変でした。主治医は、発病からずっと、
膠原病専門医です。 

 そうなんです、普通に素直に風邪菌を、子供から貰い過ぎてて、、困ってます。
風邪薬に頼らず、まずは民間療法でなんとかしようと、しょうがやら、はちみつ大根やら、
試みるのですが、進行する一方で。。病院へ行き、漢方で勝負してみても、進行を
止められず、一週間くすぶったあげく、かなりしんどくなり抗生剤処方へ・・という
毎回のパターンです。風邪との長期戦も、SLEが騒ぎだしたらまずいので、
早々にやっつけたいのですが、長引く一方で。。家族全員で、風邪を引かない
体作りをしなくてはと思い、免疫を上げるにはどうすればいいのだろうと、
こちらの掲示板に辿りつきました。宜しく御願い致します。
120マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/24(木) 08:03:05 ID:E0hrbGxr0

あははは。レオンお久しぶり。昨夜は書き込みが無かったですね。

>ヒマワリ

おはよう。

レオンは膠原病専門かどうかは分からないけど膠原病には強いお医者さんだよ。
マリリンは自然免疫療法を勉強中の獣医だよ。だから、レオンのアドバイスは西洋医学からの
ものが中心になると思う。マリリンのは安保理論からのアドバイスだよ。

>じんましん様血管炎といって、膠原病の病状のひとつです。
>クレラチンを飲んでいると、治まって ます。

へーだから、抗ヒスタミン薬を使うんだ。納得。

>出産を引き金に、症状が出ました。

出産の後に膠原病や鬱病が出る人多いね。私はたぶん、出産や更年期障害では
女性ホルモンが急激に下がるため、白血球数の低下や構成が変化して、病気に
なりやすくなるのではないかと思っている。

白血球数と血液像、CRPなどの検査値が分からないと何とも言えないので、
調べて書き込んでくれたら、また話そうね。
121マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/24(木) 12:05:46 ID:T+1crzvW0

私のリウマチの友達の経過なんだけど、12月に酷い風邪を引いて、CRP、MMP3が急に上昇した。

経過は

前々々回 MMP3が411  CRPが1.5  白血球数が7700
前々回  MMP3が286  CRPが1.3  白血球数が6900
前回    MMP3は203.7  CRPは3.2  白血球数が6200
今回    MMP3は308.4  CRPは2.4  白血球数が7800 リンパ球数が1700でした。


白血球数とCRPはその場で検査結果が出るため、当日のモノですがMMP3は外注のため
前回の結果を次回の診察日に教えてもらいます。そのため一回ずつずれています。

したがって、今回のMMP3の結果は12月の初旬の検査値です。

主治医にはMMP3が増えていることから、リウマトレックスを増やすことを指示されたようですが、
彼女は体調が去年の冬よりずっと良いため、薬の増量は増やしたら減らすのが大変なため
断って様子を見ると告げたようです。痛み止めは週に一度ぐらいしか飲んでいないようです。

リウマトレックスの増量を断ると主治医が、機嫌が悪くなるようでとてもイヤだと言っていました。
本当の気持ちを医者に話すのも、無言の圧力をかけられるので大変です。薬だけもらってきて
捨てた方が気が楽だと言っていました。
122レオン:2008/01/24(木) 12:27:51 ID:cBbm2zKM0
>>119
> じんましん様血管炎
>クレラチンを飲んでいると、治まって
>ます。出産を引き金に、症状が出ました。 

SLEで抗リン脂質抗体が引き金になる血管炎もあり、こちらは
血栓症が問題になるので、質問させていただきました。
胃潰瘍(十二指腸潰瘍)もあるのでしょうか?


>一週間くすぶったあげく、かなりしんどくなり抗生剤処方へ・・という
>毎回のパターンです。
抗生剤を使い始めるとすぐに症状が落ち着くのですか?
基本的に、いわゆる風邪の90%はウイルス性なので、抗生剤は
効きません。あくまで推測ですが、プレドニンを飲んでいるので、
念のために抗生剤を...という気持ちが働き、処方すると思います。
ただ、子供の風邪症状も、インフルエンザ杆菌・溶連菌・肺炎球菌
マイコプラズマなども少なくありません。こういった場合は抗生剤が
必ずしも必要ないとは言えないので、子供の風邪に合わせた治療が
必要でしょう。

>家族全員で、風邪を引かない体作りをしなくてはと思い、
子供はどうしても風邪を引きます。そして、子育てをしていると
どうしても子供からもらってしまいます。
そして、幼い子供だと、どうしてもスキンシップが増えますから、
より感染のリスクが高くなります。子供が風邪を引いているときは、
看病してあげつつも、いつも以上に、手洗い・うがい・休養に気を使う
必要があると思います。
123レオン:2008/01/24(木) 12:51:31 ID:cBbm2zKM0
>>120
>レオンは膠原病専門かどうかは分からないけど膠原病には強い
>お医者さんだよ。
膠原病専門ではありません。
腫瘍・感染免疫が専門の小児科医です。
小児科では膠原病患者が少ないので、膠原病専門医は非常に稀です。
免疫学を専門にしていると小児の膠原病患者がまわってきます。

>>じんましん様血管炎といって、
>へーだから、抗ヒスタミン薬を使うんだ。納得。
蕁麻疹様血管炎はいわゆる蕁麻疹とはちょっと異なります。
ですから、蕁麻疹「様」なんです。
抗ヒスタミン剤が効かないものもあります。
クラリチンは長時間作用型H1ブロッカーで、眠気も催さない非常に
良い薬です。

>出産や更年期障害では女性ホルモンが急激に下がるため、
>白血球数の低下や構成が変化して、病気になりやすくなる
>のではないかと思っている。
ホルモンの変化と、免疫の変化が妊娠を通して起こります。
胎児は母胎にとって異物です。通常、異物を排除しようと
免疫反応が起こるのですが、それが起こらず、妊娠維持する
ために体の免疫バランスが変化します。(Th1<Th2)
124レオン:2008/01/24(木) 12:52:24 ID:cBbm2zKM0
>>121
>主治医が、機嫌が悪くなるようでとてもイヤだと言っていました。
この件に関してはどうとも言えないな。MMP-3は関節由来の
酵素なので、病勢の指標として他の検査と比べると優れているが、
ラテックス凝集比濁法という方法で測定しており、特異度が
極めて高い検査と言うわけではないので、感冒などにより
CRPや血沈が亢進したときに、一過性に偽陽性になっても
おかしくありません。他の臨床症状・検査値と合わせて
総合的な判断が必要になります。
125ヒマワリ:2008/01/24(木) 22:08:54 ID:FtLeagh60
 マリリンさん、レオンさん、コメント有難うございます。自分の病気について
専門医のように、深くお話してくださって、とても嬉しいです。
 
 抗生剤を処方されても、すぐに治りません。というのも、分かっているのだけ
でも、フロモックス・クラリス・メイアクト・ジスロマックは、もう効かなくなって
きてしまいました。去年の12月の風邪のときは、上旬に、サワシリンを7日飲んで、
中毒疹が出ました。最初、何が原因か分からず、2週間後、また、風邪にかかり、
受診したところ、またサワシリンを処方され、1日目で再発。その後、メイアクト3日間〜
クラリス3日間〜ジスロマック3日間〜ユナシン点滴(中毒疹発生!)〜マオウトウ(漢方)
5日間で、沈静化しました。地元の町医者にかかっていたのですが、合う抗生剤
を見つけるのに、一苦労だったというか・・症状がどんどん悪化する一方で、
ユナシン点滴の時には、もう全身のだるさと関節炎と微熱と、緑の鼻水・タン・咳
で、ぐちゃぐちゃで、「もう点滴しましょう!」となったんです。その日、
夜の分の薬を飲んだら、ガツンと中毒疹が勃発してしまい、翌日、今度は、
アレルギーの点滴をしました。。ペニシリン系がダメだと分かったのですが、
先生も、頭を抱えていて、抗生剤は止めて、漢方にしましょうと、マオウに
したんです。これが効いてくれたのか、治る時期にきてたのか・・年明けに
沈静化しました。

 長々とすいません。本当に、悩んでいます。主治医にこのことを話したら、
「抗生剤を求めない・・薬に頼らないように」と言われたのですが、だとし
たら、どうやって、風邪を引いてしまったら、治せばいいのだろうと、困って
います。今月も、毎日どきどきしながら生活しています。話を聞いて頂いて、
有難うございました。良かったら、ご意見を聞かせて頂けますか?
126マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/24(木) 23:14:47 ID:E0hrbGxr0
>ひまわり

>>113で書いたとおり

>安保理論からのアドバイスをするには、白血球数と血液像の検査値を教えて下さい。
>>94を参考に書き込んで見て下さい。リンパ球数や好中球数、単球数、好酸球数が
>知りたいです。

検査結果が分からないと、ちゃんとしたアドバイスができません。次の診察日が2月8日
だということですから、その時に最低でも、白血球数と血液像の検査値を聞いてきて
ください。貴方の免疫力がどうなっているかだいたいの見当がつきます。

それを見ないで、いい加減なアドバイスをしては、レオンに突っ込まれますし、私自身が
いい加減なことを言いたくないので、検査結果が分かるまで、コメントは書き込めないです。

一般的にはリンパ球数が少なければ、免疫力が低いです。それが風邪をひきやすく
ちっとも治らない原因になると思う。それを調べてきてください。この検査は、どんな小さな
診療所でもやってくれますので、風邪で受診した町医者でもやってもらってもいいです。
127ヒマワリ:2008/01/24(木) 23:30:53 ID:FtLeagh60
 マリリンさん、先走って、すいません。。今までの疑問を、一気に吐き出したくなってしまって、
つい書いてしまいました。検査結果を持って、また出直します。。ごめんなさい。
128マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/24(木) 23:34:56 ID:E0hrbGxr0
>ヒマワリ

これ私のブログです。久しぶりにみたら、ずいぶん荒らされていますが
何かの参考にしてください。


自律神経免疫療法での白血球の正常値。
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-38.html#more

後は、貴方の検査値が来てからね。

129レオン:2008/01/24(木) 23:40:41 ID:2is3YF5T0
>>125
> 抗生剤を処方されても、すぐに治りません。というのも、分かって
>いるのだけでも、フロモックス・クラリス・メイアクト・ジスロマック
>は、もう効かなくなってきてしまいました。

これはどういう事でしょうか?
常に同じ菌にやられているのですか?
毎回異なる菌であれば、ずっと耐性菌ということは無いはずですから、
効かなくなってしまうと言うことはありませんよ。

それから、絶対的に間違っているわけではありませんが、
ちょっと薬の使い方が、私の使い方とは異なりますね。
私も漢方に明るいわけではないので、何とも言えませんが、
普通、麻黄湯は病初期の実証の患者さんに使います。
SLEは基本的に虚証の方が多いはずです。ただ、こればかりは
実際に中医学的な診察して証を見ないことには分かりません。

>風邪を引いてしまったら、治せばいいのだろうと、困っています。
答えになっていませんが、基本は風邪を引かないようにすることです。
月並みな返答ですが、バランスの取れた食事・十分な休養・
ストレスを溜めない生活を送ること。何か趣味はありますか?
130病弱名無しさん:2008/01/25(金) 13:29:13 ID:9WwBDzZY0
家族全員で、うがい、手洗いを励行すること。
パソコンやテレビの視聴を控えて、しっかり睡眠をとること。
室内をよく換気し、できれば空気清浄機を使用すること。
子供が風邪を引いたらマスクをさせること。
131ヒマワリ:2008/01/25(金) 18:52:21 ID:hXxV1Q/60
 レオンさん、コメント有難うございます。そうなんです、、私も、
耐性菌が出来ちゃって、抗生剤が効かないのか、その時の風邪症状に、
合ってない抗生剤なので、効かないのか、良く分からなくて。。3〜4
回、同じ抗生剤を使っていると、5回目の風邪の時には、症状がピクリとも
良くなりません。半年以上、間をあけて、再度使ってみても、やはり、
効かなくって。。体にどんな影響が出ていて、何が起きてるのか、さっぱり
でして。。SLE発病してからも、そんなに風邪を引くほうではなかったので
すが。。詳しい血液データを、持ってないので、詳しくは、また分かり次第、
書かせてください。

 マオウトウに関しては、処方された時、ネットで調べて、風邪初期に・・と
あったので「風邪の末期なのに、、これでいいのでしょうか?」と、相談
したところ、「先生のお考えの上で、処方されたので、問題ありません」
と看護士に言われたので、飲んでました。確かに、処方する時期としては、
おかしいですよね。。

 風邪は引かないようにすること・・おっしゃる通りです。今月は、家族皆、
まだ、大きな風邪を引いてないので、なすりあいにならずに済んでいます。

 130さん、アドバイス、有難うございます。そうですね、基本的な事ですが、
手洗い・うがいはもちろん、睡眠時間も大切ですね。主人の残業を待たずに、
遅くても、23時には寝れる様、心がけたいです。

 レオンさんのおっしゃる通り、ストレスをためない生活・・大切ですね。
趣味は、沢山あります。料理・お菓子作り・絵・バス釣り・・。
上手に、気分転換して、病気を怒らせないよう、気をつけたいです。
アドバイス、有難うございました。



 
132側湾娘!:2008/01/26(土) 02:17:50 ID:lS4UVEg9O
風邪はビールスの病気だからばい菌を殺すこうせいざいは効かないでしょ?
133レオン:2008/01/26(土) 03:13:37 ID:5HHHCJtH0
>>132
>風邪はビールスの病気だからばい菌を殺すこうせいざいは効かないでしょ?

風邪というのはあくまで病原体による感染により、上気道(鼻・のど)で
炎症が生じた症候群です。その病原体はウイルスも細菌も含まれます。
ですから、風邪だから抗生剤が効かないと決めつけることは誤りです。
あくまで「ウイルスによる」風邪には効かないとご理解ください。
細菌による風邪に対して、抗生剤は著効します(耐性菌でなければ)。
134マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/26(土) 09:24:12 ID:tdHUsJH20
>>133
>細菌による風邪に対して、抗生剤は著効します(耐性菌でなければ)。

これは、そうだと思うけど。

>>125
>分かっているのだけでも、フロモックス・クラリス・メイアクト・ジスロマックは、
>もう効かなくなって

こういう、抗生物質の使い方は耐性菌を排出する日本の薬漬け医療の典型的な
使い方のような気がする。
私の場合だと、1〜2種類は適当に使っても、それ以上になると感受性試験
をやるな。

レオンはこんなことは分かっていると思う。同業者を悪くは言えないと言うのは
私もそうだから分かるよ。私も医者の悪口は書いても獣医の悪口は書きたくないものね。

カイロの先生のかいこさんも、そうみたいだから、身内の悪口を書けないのは、
どこの業界の人でも同じなんだね。

135ツルっぱげ田中:2008/01/26(土) 19:03:44 ID:xflWOXqjO
♪いつも二ッコ、二ッコ ふっくこうか〜ん♪
136病弱名無しさん:2008/01/26(土) 20:04:46 ID:biwE7+P3O
スーパールテイン飲んでたら免疫力上がるよ
137シナモン:2008/01/26(土) 22:47:05 ID:vBGGFZHi0
SBXさん、僕は少し前に36になりました。そうですね、性格的にマジメなところはあります。
だけど、たくさんの趣味があります。釣りも好きです。バス釣りもします。海釣りも好きです。冬を除いて。。冬は防寒服を着ても寒い。

寒いのは苦痛で我慢ならない。(苦笑)料理も大好きです。ピアノの練習は最近はしてないけど。音楽を聴くのは趣味を超えてます。

僕は仕事人間だったけど、今は楽しく生きるようにしてます。ニコニコ副交感です。楽しくやるように努力してます。

料理の腕を上げる。そして、ピアノをコツコツ練習するが今年の目標です。まだあるけど、また報告します。

僕は常に希望を持って生きています。希望は大切です!

もしもSBXさんも仕事人間ならば、出来るハンイで楽しくやりましょう!風邪には気をつけてくださいね。

レスありがとうございました!

マリリンさんいつも乙です!

レオンさんいつもありがとうございます!

ヒマワリ(sunflowerともいう)さん、のんびりやられてください。レスを読むかぎり、たぶんマジメな方ですね。
マジメは地域によっては非合法なんですよ。このスレはとても親切です。難しいレスも多いですけどね。
僕はひそかにたくさん勉強しています。自分を内観し、頑固に自分のペースを貫いてくださいね。僕へのレスは要りません。
代わりに手洗いと、うがいを励行されてください。

風邪はやはり万病の元です。気を付けましょう!

寝ます。みんな今日も乙でした。あ、そうだ爪もみは毎日5本の手足の指をやりましょう。薬指もやっても大丈夫ですよ。
138シナモン:2008/01/26(土) 22:55:29 ID:vBGGFZHi0
マリリンさんお元気でしょうか。お友達もお元気だと思います。

母はお陰さまで元気です。ありがとうございます。

貴方ものんびりやられてくださいね。時期的にも交感神経優位に働いているからね。
139シナモン:2008/01/26(土) 23:14:56 ID:vBGGFZHi0
>>135さん

>>136さん

保守ありがとうです。風邪には気を付けてください。春はもうすぐです。

もやすみ。
140シナモン:2008/01/26(土) 23:58:21 ID:vBGGFZHi0
ひまわりさん、

僕は母が皮膚筋炎です。シェーグレンでもあります。だから僕は貴方の辛さが少しだけかも知れないけど分かると思う。
僕も抗核抗体が以前160倍でした。40倍まで下がってそれ以来検査してないですけど。検査は嫌いです。しなくていいなら
しない方がいいと個人的に思います。そして僕は多分しない。

自覚症状が無い限り検査はしません。今は40以下かあるいは高いかも知れませんけど。
それ故に自分を大切にしています。ギリギリで救わないとならないから。

末端を温かくされてくださいね。爪もみは毎日してみてください。僕へのレスはいいです。
141シナモン:2008/01/27(日) 00:01:18 ID:BXyLs0Mo0
では本当にモヤスミ。
142シナモン:2008/01/27(日) 00:41:56 ID:BXyLs0Mo0
少し過激な意見ですが、飲まないでいい薬は飲まない方いいと思う。飲まなくてはならない薬は飲んだ方がいいに決まってる。その判断は医師の判断ですけど。
統計学的に多くの事象は多数派に流れます。だけど柔軟に多くの意見を参考にする選択肢はあると思う。そこは自由だと思う。統合医療を勉強して偏りなく自分を大切に出来ると思います。
僕はここでそれを勉強しています。
143マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/27(日) 21:32:13 ID:BOIQaNUw0

シナモン。珍しく夜更かししていますね。早寝早起きかと思っていた。

       o(*^▽^*)o~♪あはっ

144SBX:2008/01/28(月) 00:13:43 ID:0o/TjfP70
じゃ、シナモン君は春が待ち遠しいですね。
145シナモン:2008/01/28(月) 22:08:24 ID:bMG6/dGB0
マリリンさん

僕は最近夜更かししています。悪い習慣です。(悪癖)だけど時には夜更かしもいいですよ。(笑)
今日は特別寒いですね。マリリンさん風邪を引かないでね。今日は早く寝ます。

SBXさん、

僕は毎晩キリンラガーを飲みながらキリンのように首を長くして春を待っています。(回し者では決してないです)
冬の釣りは辛すぎる。冬はバスも釣れないです。そもそも冬は活動的になるべきじゃないと思います。他の動物もそうしてるのだから。
風邪には気をつけてくださいね。

もやすみ。
146SBX:2008/01/31(木) 17:51:22 ID:yMRz2mUg0
>>マリリン様、シナモン様
二月二日土曜午後六時。
念力の提供お願いします。
147マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/01/31(木) 19:08:36 ID:aqRIUSeV0
>>146  >SBX様

また、スキーの試合があるんですか?
二月二日土曜午後六時。 マリリンはしっかり請け負いました。


148SBX:2008/01/31(木) 20:32:43 ID:b/7+SBFL0
>>147のマリリンさま
違う違う!!
SBXの藤森由香ちやんにですよ。
ワールドカップではあまり戦績がよくなかったから
今回は頑張ってもらいたいのです。
協力お願いいたします!
149SBX:2008/02/01(金) 13:03:02 ID:mnwIVaeN0
>>マリリンさま
向こうは天候が悪く急遽本日の五時からになりました。
気がついたら五時から応援の念力お願いします!
150病弱名無しさん:2008/02/01(金) 15:10:58 ID:PeBi71C60
念力は病気の治療にも効果はありますか?
151SBX:2008/02/01(金) 20:58:03 ID:mnwIVaeN0
>>150さま
患者さまは糸色文寸治る力があるんだ
と信じる想念も念力の内だとすれば
当門の手技はみんなそれっきりです。

患者さまが治るのはその患者さま自身の手柄。
治らなかったら治るよう導けなかったこちらの力不足。

だからこちらが患者さまが治ると信じ込まなければ
当門の療術は全くの道化になってしまうのです…。
152病弱名無しさん:2008/02/01(金) 21:03:21 ID:7RoMqW/90
>>151
>>だからこちらが患者さまが治ると信じ込まなければ
>>当門の療術は全くの道化になってしまうのです…。

たぶんそれは貴方の療術だけでなく全ての医療に言えることだと思います…
153マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/01(金) 21:57:43 ID:gHVUvTHx0
>SBX様

ごめんなさい。今まで緊急にオペをしていたモノだから、念力が送れなかった。
8.5kgの柴犬で2kgの子宮と卵巣を切除したよ。明日まで待っていたら助からなかったと
思う。

今度の時、念力を送るからね。それにしても冬の野外の競技は勝手に試合の日変えること
あるんですね。知らなかった。
154SBX:2008/02/03(日) 21:37:20 ID:1+VfeMFP0
>>153マリリンさま
結果は12位。本人は納得できない部分もあったみたいだけど、
あんなちっこい子が世界の強豪相手にしては、
まずまずの成績だったと思います。

マリリンさんもオペするんですね。
大変ですねぇ…。頑張ってくださいね。
155SBX:2008/02/03(日) 23:51:12 ID:1+VfeMFP0
>>145のシナモンさま
よく読んでみればビール、それもキリンラガー。
そんなものがイケるのは若くて元気な証拠です。
俺はビールは殆ど飲みません。
宴会の乾杯の最初の一杯もウイスキー。
フレンチ、イタリアン、13品目懐石料理の食前酒もウイスキー。
ウィスキーをそのまま冷やしてコップについで
ストレート又はロックでやるのが一番の好みですねぇ…。
156ヒマワリ:2008/02/08(金) 22:25:57 ID:0HNGUMh+0
 こんばんは。今日、病院の検査の日だったので、先月までの、
検査結果表を、貰ってきましたので、報告させてください。

 分かる範囲で書かせてもらいますね。
WBC  4900
IgG  2154
IgA  451
CRP  <0.1
クレアチニン 0.75
アミラーゼ 199
CH50  41.1
dsDNA  8.5   

 いつも、主治医がチェックしている項目を書きました。
ちなみに、1月の検査結果です。
 私のもらったデータ表から、血液像・・というものがどれだか
分からなかったので、真似して書けませんでした。すいません。
このデータで、ご理解して頂けましたでしょうか。。

  
157ヒマワリ:2008/02/08(金) 22:27:11 ID:0HNGUMh+0
毎月のように、風邪を引いているのですが、膠原病自体の検査結果は、
ここ数ヶ月、平穏で落ち着いているので、プレドニンの副作用を考えて、
そろそろ減量していきましょうと、今日から8から7.5mgに減らしました。
1mg減らすと、結構、体に異変(ひどくだるかったり、節々が痛み出します)
がくるので、0.5ずつを希望しました。

 風邪の対策として、PLとロキソニンを処方してもらってます。喉の痛みを
感じたら、すぐに、対処すると、PLでも、2日〜3日で、治るようになり
ました。今年から、毎日食べている玄米と麦のおかげで、少しは、免疫
が上がったのでしょうか(^^? おかげさまで、今年に入ってから、
抗生剤生活を免れています。
 検査表を見て、宜しかったら、ご意見頂けますか?
158マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/08(金) 23:41:34 ID:YWlZRQHl0

血液検査の結果を見せてもらっている限り、グロブリンがちょっと高いかなという程度で
他は異常が無いように思う。慢性に風邪を引いていればグロブリンが高いぐらいは
仕方がないように思う。

血液像が書き込んでないので、貴方の免疫力については詳しい分析はできない。
風邪を引きやすいということと、膠原病と言うことなのでリンパ球数が減っているのではないかと
思ったのですが、この結果からではなにも分かりません。

もしか他に検査してもらった項目があるのなら全部書き込んでみてください。膠原病の検査で
リンパ球や好中球、好酸球、単球が計って無いはずがないと思うのですが、中にはやらない医者も
います。何時でもいいですから、リンパ球数が知りたいと医者に頼んでみるといいです。
血液像を検査してくれるはずです。この検査をしておくと自分の免疫力が分かるので重宝します。

白血球の種類
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-19.html#more
159マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/08(金) 23:57:07 ID:YWlZRQHl0
>>157

膠原病だと言うことですし、プレドニンを飲んでいるし、風邪を引きやすいと言うことなので
リンパ球数が低いと考えて、ごく一般的なアドバイスをします。

白血球数はさほど多くないので、顆粒球数はそんなに多くないと思うので、ひたすらリンパ球数を
上げる代替療法を試されると免疫力が上がってくると思います。

リンパ球数を上げるにはいろいろな方法があります。貴方がおっしゃるように、玄米や麦も
その一つでしょうし、乾布摩擦や入浴、呼吸法、運動療法なども良いでしょう。必要ないならステロイドを
減量するとリンパ球はあがって来ます。腸の調子が悪いなら、それを治してもリンパ球数は
あがります。いろいろな方法がありますので、自分に気に入った方法で長く続けられそうな
物を見つけて、気長に取り組んでください。

私のブログにもいろいろな方法が書き込んでありますので良かったら参考にしてください。

後、ホルモンの分泌異常もリンパ球を下げるようです。これについてはホルモンスレで
勉強してください。

◆医者もしらないホルモンバランス 9◆
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1192837391/

リンパ球数があがってくると風邪を引きにくい体に改善されて来ます。

160病弱名無しさん:2008/02/09(土) 02:48:41 ID:FgOgSoGW0
マリリンに相談する時点で自殺行為。
相談相手はよく考えて選んだほうがいい。
そのうち、変な水飲むように勧められるぞ。
161レオン:2008/02/09(土) 08:05:05 ID:R5gw+DpF0
>>157
> 風邪の対策として、PLとロキソニンを処方してもらってます。喉の痛みを
>感じたら、すぐに、対処すると、PLでも、2日〜3日で、治るようになり
>ました。

PLは総合感冒薬です。症状を抑える作用しかなく、あくまで対症療法でしかありません。
PLを飲んで2,3日で落ち着くようであれば、感染に対する免疫能に問題は無い印象です。
免疫不全で感染症に対する免疫能が落ちているときは、感染しやすい、というよりは、治りにくいのが普通です。
かかりやすいというのはどちらかと言えば、それだけ病原体に暴露される環境にあると考えられます。
予防を心掛けるだけで、感染の頻度は下がるのではないでしょうか。
162マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/09(土) 12:35:04 ID:6Uerc4xl0
>>161  >レオン

>免疫不全で感染症に対する免疫能が落ちているときは、感染しやすい、というよりは、
>治りにくいのが普通です。
>かかりやすいというのはどちらかと言えば、それだけ病原体に暴露される
>環境にあると考えられます。

私もリンパ球数が少なかった時は、何度も風邪を引きました。確かにヒマワリさんの場合は
子どもさんがいらっしゃると言うことなどで、新たな感染が起こりやすい環境にあるとは思いますが

私はウイルスの持続感染もあるのではないかと思っています。免疫力が衰えると体の中に
潜んでいたウイルスが何度も暴れだし、風邪の症状がぶり返す。

免疫力が回復する(リンパ球数が上がって来る)まで、この症状は続くような気がします。

そういう事は考えられないですか?
163マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/09(土) 12:40:17 ID:6Uerc4xl0
>>160
>そのうち、変な水飲むように勧められるぞ。

貴方ねぇ。誰にでも私がH4Oを勧めるなんて思わないでよ。私は水素は抗酸化還元物質としての
効果を期待しているので、ヒマワリさんの場合、白血球数がそんなに多くないし、好酸球の割合も
分からないので、Th1/Th2のバランスがどうなっているかも分からない。

この場合は、水素などの抗酸化還元物質のサプリメントは勧めないよ。サプリメントも適応症が
あるわ。ばーか。
164レオン:2008/02/09(土) 13:06:39 ID:r679Yu8W0
>>162
>
>私はウイルスの持続感染もあるのではないかと思っています。免疫力が衰えると体の中に
>潜んでいたウイルスが何度も暴れだし、風邪の症状がぶり返す。
>
>免疫力が回復する(リンパ球数が上がって来る)まで、この症状は続くような気がします。
>
>そういう事は考えられないですか?

ヘルペス属(ヘルペス・水痘・EBウイルス)やHBVなどのウイルスは
深部臓器などが感染ターゲットとなる事があるため、持続感染する
事が多いです。が、
一般的な風邪症状を起こすようなウイルスであるライノウイルス・
コロナウイルス・エンテロウイルス・アデノウイルスなどは粘膜が
主な感染部位であり、基本的には持続感染は成立しにくいと思います。
165レオン:2008/02/09(土) 13:11:44 ID:r679Yu8W0
風邪を引くと免疫が弱い。と考えられがちですが、子供が風邪を引くのは
免疫が弱いからではありません。免疫の記憶がまだ未熟なために症状が
出てしまうのです。免疫記憶ができあがると、効率よく免疫応答が起こるため
症状が出る前にウイルスを駆逐。もしくは症状が出てもすぐに回復するのです。
小児科医が風邪を引きにくいのは、常に暴露され、免疫記憶が常に
賦活化(ブースト)される環境にあるからです。新人の頃は、すぐに
熱を出していましたが、最近では、もし出ても1日で治ります。

以下は根拠無く、あくまで個人的な考えですが、
ヒマワリさんが風邪を引き易いというのは、まず、風邪をもらいやすい
環境にあることと。おそらくはステロイドをこれまでに飲んでいた影響が
少なからずあり、いわゆるメモリーT細胞やメモリーB細胞の絶対数が
減っており、そのために、どうしても症状が出てしまう。という状況
だったのではないかと思います。ステロイドの減量に伴い、メモリー
細胞の数が安定供給されていれば、症状の改善も早くなり、症状が
現れる前に押さえ込めるため、風邪を引かなくなった。と言うように
感じるようになると思います。
166レオン:2008/02/09(土) 13:22:44 ID:r679Yu8W0
先天性免疫不全症も色々なタイプがありますが、
大抵は一旦風邪を引くと本当に長引き、患者さんも大変です。

ステロイドは30mgを超えると、明らかに感染のリスクが
高くなりますが、一般的に8mgであれば、普通の生活を
おくっている限り、それほどリスクは高くありません。
ただ、どうしてもお子さんがいると、風邪をもらってくる機会が
増えるので、そこからさらにもらってしまうというリスクは
上がると思います。
ただ、それはお子さんの責任ではないので、ヒマワリさんが
あまり意識しすぎてお子さんとの接触を避けたりすると
お子さんも何かを感じてストレスが溜まりますから、
意識しすぎず、お子さんと一緒に風邪の予防を心掛ける様に
した方がよいと思います。お子さんが風邪を引いているときは
自分の予防を心掛けながら、一杯愛情を注いであげてください。
167レオン:2008/02/09(土) 13:28:27 ID:r679Yu8W0
>>164
書き忘れていましたが、
風邪症状を起こしやすいウイルス達は、血清型が多かったり、
変異が起こりやすかったりするので、家族内でのピンポン感染
と言うことはあり得るかもしれません。
*ピンポン感染:家族などでお互いにピンポンのラリーのようにうつし合うこと。
168マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/09(土) 14:26:29 ID:6Uerc4xl0

そうですか。説明ありがとうございます。

私がリンパ球数が低かった時は、何度も何度も風邪を引きました。もう、勘弁して欲しいと思いました。
小さな子どもはいないので、風邪をそんなにひろう環境ではなかったため、同じ風邪が何度も
ぶり返しているのかと考えました。

リンパ球数をあげる努力をするようになって、すっかり風邪の引きにくい体質に
なったので、やはり、感染症に関しては、免疫力を上げておくことが大切だと思いました。

>風邪を引くと免疫が弱い。と考えられがちですが、子供が風邪を引くのは
>免疫が弱いからではありません。免疫の記憶がまだ未熟なために症状が
>出てしまうのです。免疫記憶ができあがると、効率よく免疫応答が起こるため
>症状が出る前にウイルスを駆逐。もしくは症状が出てもすぐに回復するのです。

子どもさんに関しては、そうだと思う。だから、子どものうちに感染症にかかって治癒させるの経験は
大切だと思う。現在はワクチンを打ったり、早めに治療したりして感染症が完結するまで免疫系が
働くことが少なくなり、いつまでも免疫系が未成熟のままになるのではないかとそちらの方が心配に
なります。

大人の場合は私は子どものように風邪の症状が強く、しかも何度も出るなら、やはり免疫力が
低下していると考えるのが自然だと思います。
169病弱名無しさん:2008/02/09(土) 14:36:20 ID:yy6F9hbV0
いつもROMさせてもらってる者です。
レオンさんに素朴な質問をさせていただきたいのですが、
日頃、身体のためにやっている健康法というか、
習慣、心掛けにはどんなものがありますか?
ここの趣旨的にも、ぜひお聞かせ願いたいです。
170レオン:2008/02/09(土) 15:58:02 ID:r679Yu8W0
>>168
>子どもさんに関しては、そうだと思う。だから、子どものうちに感染症にかかって治癒させるの経験は
>大切だと思う。現在はワクチンを打ったり、早めに治療したりして感染症が完結するまで免疫系が
>働くことが少なくなり、いつまでも免疫系が未成熟のままになるのではないかとそちらの方が心配に
>なります。

何を持って未成熟と呼ぶかによりますが、基本的な免疫能としては
未熟と言うことはありません。病原体に対して反応する力はあります。
色々と説もあり、どれが正しいと言うことは断言できませんがー
以下は個人的な意見です。
ワクチンによって免疫が不十分というのではなく、その後の再刺激による
ブーストの機会が減っていることが原因だと私は考えています。
従来は、麻疹などは終生免疫と言われていました。しかし、最近は、
自然感染した人でも、再感染することが増えています。
以前は、一度罹った後に、不顕性感染を繰り返し、免疫記憶のブーストが
知らず知らずのうちにされていたものが、予防接種の普及によって
再感染の機会が減りました。そしてブーストを受ける機会が減り、
その結果、再感染時に免疫記憶細胞の絶対数が不十分で発症してしまう
という様に考えられます。ですから、予防接種だから弱いとか
自然感染だから強いと言うわけではなく、環境そのものの影響の方が
大きいと私は考えています。
171レオン:2008/02/09(土) 16:08:34 ID:r679Yu8W0
>>169
>レオンさんに素朴な質問をさせていただきたいのですが、
>日頃、身体のためにやっている健康法というか、
>習慣、心掛けにはどんなものがありますか?
>ここの趣旨的にも、ぜひお聞かせ願いたいです。
正直言って何もしていません。
寝不足・不規則な生活。寝られるときに寝る。食べれるときに急いで食べる。
医者の不養生まっしぐらです。
外来で生活指導をしても説得力ありません。(苦笑)
強いて挙げれば、酒タバコをまったくやらないと言うことくらいですかね。
あとは、たまの休みに子供を連れて遊びに行くくらいですか。
運動も特にやっていません。しかし、当直をすると夜だけで1万歩くらい歩いています。
172ヒマワリ:2008/02/10(日) 19:14:13 ID:EYovD7kp0
マリリンさん、レオンさんへ
お仕事でお忙しいのに、早々に、親身なお返事を有難うございました。
リンパ球数というものが、免疫に影響しているんですね。知りませんでした。
>リンパ球数があがってくると風邪を引きにくい体に改善されて来ます
いくつかの方法をご紹介していただき、参考になりました。これからの
生活に取り入れて行こうと思います。

>ヒマワリさんが風邪を引き易いというのは、まず、風邪をもらいやすい
環境にあることと。おそらくはステロイドをこれまでに飲んでいた影響が
少なからずあり、いわゆるメモリーT細胞やメモリーB細胞の絶対数が
減っており、そのために、どうしても症状が出てしまう。という状況
だったのではないかと思います。ステロイドの減量に伴い、メモリー
細胞の数が安定供給されていれば、症状の改善も早くなり、症状が
現れる前に押さえ込めるため、風邪を引かなくなった。と言うように
感じるようになると思います。

・・何が体に起きてる??という疑問でいっぱいだったので、このような
分析と回答をしてくださって、本当に本当に有難うございました!前向きな
気持ちで、とてもすっきりしました。>お子さんが風邪を引いているときは
自分の予防を心掛けながら、一杯愛情を注いであげてください  
子供との関係まで、気にかけて頂いて、すみません。そうですね、とても
大事なことだと感じました。

 マリリンさん、レオンさん。。私の主治医も、近所の内科医も、どなたも
お答えしてくださらなかった心配ごとを、親身に回答・分析してくださって
本当に、素敵な人たちだなぁと感じました。家族一同、心から感謝しており
ます。

 
173ヒマワリ:2008/02/10(日) 19:50:43 ID:EYovD7kp0
前回の書き込みで、書かなかった検査結果もすべて記入しました。
素人なもので、お恥ずかしいのですが、調べても何を意味している
のか分からないのが多かったです。。 

WBC 49 HGB 14.1 PLT 29.1 IgG 2154 IgA 451 IgM 132
C3 92 ALP 201 GOT 30 GPT 21 LDH 202 ч-GTP 16

T-Bil 0.61  T-Cho 174  Amylase 199  Glucose 84  ALB 4.2
BUN  11.1  Creatinine 0.75  ca 9.8 CRP <0.1

 今更ですが、膠原病は・・完治することは、望めないのでしょうか?

174マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/10(日) 21:03:47 ID:VwU5GPBs0

貴方の検査値を見せてもらう限り、肝機能、腎機能もヘモグロビン(貧血)も異常なし、体のどこかに
炎症があると言うこともないようです。糖尿も問題ない。膠原病の症状もたぶん出ていないと思う。

貴方にその気が合って主治医も同意するなら、ステロイドの減量を始めた方が良いと思う。
シナモンのお母様は、毎日10mgだったのが、免疫療法を取り入れて今は隔日で10mgまで
減ってきています。体調も良いと言っていましたよ。医者は8mgならたいした副作用はないと
言うでしょうが、可能な限りステロイドは減量した方が体のためには良いと私は思う。

血液像に関しては計ってないようなので、リンパ球数や好酸球の割合、顆粒球数などは
この検査値では分かりません。今度病院に行ったら、リンパ球数が知りたいから血液像の
検査をしてくださいとお願いするといいです。代替療法を取り入れる時には大切な効果の指標に
なります。
175マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/10(日) 21:04:07 ID:VwU5GPBs0

>今更ですが、膠原病は・・完治することは、望めないのでしょうか?

これに関しては、レオンと私では考え方が違っていると思う。だから、私の意見として
聞いてください。

私は、膠原病は完治することはないのかと聞かれたら、分からないと答えます。
ただし、寛解(再発することはあるかもしれないけど治ってしまったように見える時期)に
持ち込むことは可能だと考えています。

安保先生は膠原病の時の自己抗体は、リンパ球数が低下した時に出るから、多すぎる顆粒球数を
下げて、少なすぎるリンパ球数を上げるようにすると膠原病は治ってくると言っています。

貴方の場合、白血球数が多くないので、顆粒球数を下げることよりリンパ球数を上げることに
労力を使った方がいいと思う。

純血種の犬で膠原病が良く出ることから、私は膠原病は遺伝的な要素も絡んでいるので
はないかと考えています。膠原病の犬の治療には私もステロイドを使いますが同時に
代替療法も併用して、可能な限りステロイドは長期に使わないようにしています。

犬によって何年も、ステロイドを完全に切ることができる犬がいます。もちろん、止めると調子を
崩すので止められない犬もいますが、それでも可能な限り減量するようにしています。

貴方の場合、ずっとステロイドは切れないのですか?
176マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/10(日) 21:11:03 ID:VwU5GPBs0

ステロイドの減量は失敗すると大変なので医者に相談しながら慎重にやってくださいね。

177マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/10(日) 21:16:58 ID:VwU5GPBs0
>メモリーT細胞やメモリーB細胞の絶対数が 減っており、そのために、どうしても症状が
>出てしまう。という状況 だったのではないかと思います。ステロイドの減量に伴い、メモリー
>細胞の数が安定供給されていれば、症状の改善も早くなり、症状が現れる前に押さえ
>込めるため、風邪を引かなくなった。と言うように 感じるようになると思います。

ここでレオンが書き込んでいたメモリーT細胞やメモリーB細胞というのはリンパ球の一種です。
顕微鏡ではいろいろな働きをするリンパ球が見た目は同じに見えます。

つまりステロイドはリンパ球を減らしてしまう副作用があるので、体調が良いなら可能な限り
減量した方がいいよと思うわけです。
178ヒマワリ:2008/02/11(月) 17:47:42 ID:vEH42EZO0
 マリリンさんへ
マリリンさん・・私は、この掲示板に出会うまで、自分の病気と向き合ってきて
ませんでした。。病気を意識しないことが、ストレスをためない唯一の逃げ道だ
ったからです。でも、それが間違いだったことが、マリリンさんやレオンさんの
親身なアドバイスでよく分かりました。ここまで、自分の症状や病気について
分析し、説明してくださるお医者さまにも、出会えませんでした。本当に、
心から感謝しております。

>可能な限りステロイドは減量した方が体のためには良いと私は思う。
ここ10年近く、7〜8mgを維持してました。私自身、減らす希望でいます。
2月8日から、8から7.5へ減量をしたところです。プレドニンの減量は、正直、
リバウンドを経験しているので、怖いのですが、マリリンさんの
おっしゃるとおり、>ステロイドはリンパ球を減らしてしまう副作用があるので、
体調が良いなら可能な限り 減量した方がいいよと思うわけです。
・・減らすことをもっと意識していきたいと思いました。ステロイドが、
そんなに、体に影響を及ぼしてるなんて、知りませんでした。
もっと自然に、自分の免疫力によって、病気に勝てる体作りをしていきたいです。
とても勉強になりました。次回から、検査の時に、血液像について、調べて
もらうようにしますね!色々と説明して頂き、有難うございました。

 
179マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/11(月) 20:56:59 ID:+9DHhD1o0
>>178 >ヒマワリ

関節リウマチの私の友達も、貴方と同じようなことを言っていました。彼女は20年近く
リウマチを患っています。

私が自然免疫療法の話をするまで、自分の病気について深く考えることはなく、医者に
まかせて、言うとおりに薬を飲んでおけば、何とかなるだろうと考えていたようです。

当然、自分の検査値に興味はなく、医者がくれても見ないで捨てていたそうです。
それが今では、検査値をもらうとしっかりチェックするようになったと言います。

昨年、この友達が体調を崩しました。貴方と同じように風邪を引き安くなったり、疲れやすく
なったり、顔や腕に変な浮腫が出てきました。胃の調子も悪かったようです。

彼女は病気が悪化したと思ったようですが、私が彼女の飲んでいた薬をネットで
調べると、顔の浮腫や胃腸の不調が副作用として書いてあったので主治医に
聞いてみるように伝えました。

主治医にはちゃんと検査をし異常がないから副作用ではないと言われたようです。
でも、私はこのままでは彼女の状態が悪化するしかないような気がして、主治医を
膠原病専門医に変えて、代替療法を併用し、薬を減らすようにアドバイスをしました。

彼女がやった代替療法は週1の薬草風呂と水素のサプリメントです。これは、彼女の
白血球数が9000個以上あり、そのうちリンパ球数が1700個ぐらいあったため選びました。

それ以外にも、みそ汁にショウガを一かけ入れて毎日飲んでいるようです。

薬は止められる物は全部止め、最低限必要な物だけにしました。これは新しい主治医の
許可は受けながら減量したようです。

その結果、彼女は去年よりずつと元気になりました。 私は彼女の努力の勝利だと思っています。
180マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/11(月) 21:10:45 ID:+9DHhD1o0

ステロイドは副作用の強い薬ですが、ヒマワリさんの場合、10年近く飲んでいますし
膠原病には必要な薬でもあるわけですから、私の友達のように根性で薬を止めると
いうわけにはいかない薬です。それは危険を伴うからです。

私は人間のステロイドの使い方は分からないので、このスレにたまにくるシナモン
にステロテドの減量の仕方を聞いて見ると良いと思います。

シナモンのお母様は主治医にこれ以上のプレドニンの減量は無理だと言われていたよう
ですが、代替療法を併用して半量まで減量に成功しています。体調もとてもよいと言っていました。

ヒマワリさんの場合、このままで放っておいは、一生このままになってしまうわけですから
一度、自分の病気に対して悪あがきをしてみても損にはならないと思います。

181レオン:2008/02/11(月) 23:19:04 ID:WQALPOs+0
>>173
検査値は、マリリンも述べていますが、とりわけ異常値はありません。
強いて挙げればAmylaseが上限といったところで、目にとまりましたが...
アミラーゼは唾液腺と膵臓にある糖を分解するための酵素です。
炎症などにより唾液腺や膵臓がダメージを受けると血中の濃度が上昇します。
慢性炎症ではあまり高値にならないこともあるのですが、シェーグレン症候群の合併などは平気ですか?
他の検査値からは基本的には否定的に考えていますが。

>今更ですが、膠原病は・・完治することは、望めないのでしょうか?
基本的に医療者は膠原病に関して完治という言葉は使いません。
マリリンも書いていますが、「寛解(かんかい)」という言葉を使います。
膠原病は症状が強くなったり、落ち着いたりと波がある事が多いです。
それを再燃と寛解という言葉をつかって表現します。
その波は人によって異なります。ひょっとしたら一生寛解状態を維持しているかもしれないです。その場合はあとから、完治していたといえるかもしれませんが、基本的に先が読めないので、完治という言葉は使わないのです。
182レオン:2008/02/11(月) 23:39:06 ID:WQALPOs+0
>>177
>つまりステロイドはリンパ球を減らしてしまう副作用があるので、体調が良いなら可能な限り
>減量した方がいいよと思うわけです。

正確には、減らすのは副作用ではありません。
リンパ球の細胞核の中にあるステロイドレセプターに作用します。
その結果、簡単に言うと、リンパ球の活性化に必要な遺伝子の活動を抑えたり、アポトーシス(細胞死)を誘導します。
つまり自己反応性の細胞、主にリンパ球の活動と増殖が抑えられ、リンパ球の絶対数が見た目上減ります。これは病勢があるときには必要な「正作用」です。
183レオン:2008/02/11(月) 23:39:57 ID:WQALPOs+0
そして、病勢が落ち着き、安定期にはいると、自己反応性のリンパ球は数が減っているので、ステロイド剤を大量に使って抑える必要が無くなってきます。
そこで、ステロイド剤の減量を考えます。人の体は元々ステロイドを副腎という臓器で作っています。しかし、ステロイド剤を投与していると、この副腎が自分でステロイドを作る必要が無いと判断し、産生能力が落ちます。
それで、突然ステロイド剤を中断するとリバウンドなど色々な副作用が出現します。
ステロイド剤の減量は、初期にはある程度良いペースで落としていけますが、ある時点からはそれこそ年単位で落としていく方が良い場合があります。
それはひとそれぞれ異なるので、他人の情報はあくまで参考にしかなりません。
それより早く減量できるかもしれないし、倍以上の時間をかけて減量する必要があるかもしれません。ゆっくりとつきあっていくしかないと思います。
184レオン:2008/02/11(月) 23:43:35 ID:WQALPOs+0
それから、もう一度感染とステロイド剤について述べますが、ステロイド剤の量が減ると、ステロイドレセプターのステロイド剤による占有率が減ります。
そこへ感染などの外来抗原に暴露されると、自己反応性のリンパ球は自己抗原量に変化がないため、そのまま抑制されていますが、外来抗原に対するリンパ球はより強い刺激が入るため、リンパ球は活性化して病原体を攻撃します。
一般的には8mgという量であれば、一般的な外来抗原に対する反応は十分可能な量です。
185マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/12(火) 00:27:58 ID:T3VcBh0/0

あはははっ。笑ったわ。
レオン、やっぱりプレドニンの減量に”止め”を入れたね。
これ以上の書き込みは私も分からないので、ヒマワリさんの出方を見てからにするわ。

彼女の意志の確認と言うことでね。
186レオン:2008/02/12(火) 02:20:57 ID:stf9x97N0
>>185
>レオン、やっぱりプレドニンの減量に”止め”を入れたね。
いいえ、減量自体を止めに入ったわけではありませんよ。
焦って落とすことだけは避けたいのです。
漫然と使うことは問題だと思いますが、勢いだけで減量すると
痛い目に遭います。


マリリンの
>>117
>体調が良いなら可能な限り減量した方がいいよと思うわけです。
という言葉がひっかかったのです。
いかに体調が良くても落とすペースを間違えるとまた「ふりだし」に
戻ることもあり得ます。折角、長い時間掛けて落ち着いてきたのに、
また「ふりだし」にというのはあまりにももったいないです。
こういうとまた脅しているとマリリンは言うかもしれませんが、
「ふりだし」なら良いですが、これまでの炎症とステロイド剤による
体への負担があった分「ふりだし」以上に戻ることも当然あり得ます。
187ヒマワリ:2008/02/12(火) 09:37:56 ID:G2HWPK7Y0
マリリンさんへ
 私は、マリリンさんのお友達と同じ考えだったようですね。
 
>薬は止められる物は全部止め、最低限必要な物だけにしました。これは新しい主治医の
許可は受けながら減量したようです。その結果、彼女は去年よりずつと元気になりました。
私は彼女の努力の勝利だと思っています
本当に、良かったですね! 薬漬けの人生を覚悟している私には、とても希望の持てる
お話でした。

>ヒマワリさんの場合、このままで放っておいは、一生このままになってしまうわけですから
一度、自分の病気に対して悪あがきをしてみても損にはならないと思います
 こちらの掲示板で、お話させて頂いてから、初めて自分の病気と向き合えることが出来ました。
マリリンさんのおっしゃるとおり、真剣に病気と向き合い、プレドニンの減量や、病気の寛解を保てるよう、
免疫を上げる生活を送らなければ・・と思いました。プレドニンは、怖い薬だと
いうことは、よく分かっています。私は、減量の際、1mgでも、どっと疲労感がくるので、
まずは0.5にしてもらうほど、慎重に減らすようにしています。去年の6月にも、
検査の値が、数ヶ月間いい状態なので、0.5減らす許可が下りたのですが、
関節炎が起こり、ロキソニンでは収まりがつかず、結局、プレドニンを10mgに増やすはめに
なりました。・・とても悔しかったです。なので、今回の減量も、0.5とはいえ、
正直、1か月間、関節炎がでないまで、成功したとは思えないのでビクビクして
います。

188ヒマワリ:2008/02/12(火) 10:18:27 ID:G2HWPK7Y0
レオンさんへ
 とても、専門的に分析し、お話してくださって有難うございました。
書き忘れていましたが、レオンさんのおっしゃるとおり、シェーグレンも
合併しています。アミラーゼの値が高いので、主治医にも、唾液の量や、目が
乾くかいわれるのですが、特別に困ったことはなく、ドライアイではあり
ますが、コンタクトしてても、さほど困りません。

>ステロイド剤の減量は、初期にはある程度良いペースで落としていけますが、
ある時点からはそれこそ年単位で落としていく方が良い場合があります。
それはひとそれぞれ異なるので、他人の情報はあくまで参考にしかなりません。
それより早く減量できるかもしれないし、倍以上の時間をかけて減量する必要が
あるかもしれません。ゆっくりとつきあっていくしかないと思います。

そうですね、10年近く、7〜8mgを行き来しているので、よく分かります。
私自身、減量に臆病になり、入院せずに、何とか家で生活出来るのなら、一生、
この量を維持量で飲んでても・・とも思いましたが、こちらの掲示板でご意見を頂き、
それでは病気も、風邪の引きやすい体質も、良くならないということが良く分かりました。
改めて慎重に、自分でも、検査結果と向き合うようにして、リンパ球数等、現在の病気の
状態を理解していこうと思います。

189ヒマワリ:2008/02/12(火) 10:18:53 ID:G2HWPK7Y0
それと、、レオンさんがお話して下さったここの部分ですが、
>それから、もう一度感染とステロイド剤について述べますが、ステロイド剤の量が減ると、
ステロイドレセプターのステロイド剤による占有率が減ります。
そこへ感染などの外来抗原に暴露されると、自己反応性のリンパ球は自己抗原量に変化がな
いため、そのまま抑制されていますが、外来抗原に対するリンパ球はより強い刺激が入るため、
リンパ球は活性化して病原体を攻撃します。
一般的には8mgという量であれば、一般的な外来抗原に対する反応は十分可能な量です。

 本当におバカですみませんが、とても大切なことをお話して下さっているので、
どうしても理解したいのですが、ちょっぴり専門的で難しくて。。ごめんなさい、
お時間のある時でいいので、もう少し素人向けにお話して頂けますでしょうか?
せっかく書いて頂いたのに、理解出来ずにお手間を取らせてごめんなさい。。
宜しく御願い致します。
190マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/12(火) 12:25:40 ID:TzMuqJhP0

>ヒマワリ

プレドニンの減量に関しては、貴方には医者がついているわけだから医者と相談して
慌てず、ゆっくり進めてて行けば良いと思う。レオンは必要な薬なのに病気から治りたい
一心で貴方がプレドニンを無理に減量して、かえって体を壊してしまわないかと心配しているのだと思う。
プレドニンの減量に関しては医者と相談してやることにすれば、レオンも心配しないと思うよ。


私は代替療法を併用すると言うことは、プレドニンを減量しても問題が起こらないような
体質に改善していくことだと思っている。だからプレドニンの減量が先にあるのではなく
体調が改善したから、プレドニンが減量できたと考えると貴方も家族も医者も無理なく
受け入れられると思う。

今後、本格的に代替療法を取り入れようとすると、目に見える指標として白血球数と血液像は
あった方が良いと思うので、どうしても検査してもらって結果を書き込んで下さい。

後、体調に関しては、腸の調子は悪くなないですか?低体温と言うことはないですか?飲んでいる
薬は何ですか?強いストレスになりそうな事柄はありますか(内容までは書かなくて良いです。)?

まず、それから話を進めましょう。
191ヒマワリ:2008/02/12(火) 13:23:06 ID:G2HWPK7Y0
マリリンさんへ
 お忙しいのに、早々のご返事を有難うございました。
10数年付き合っている主治医より、親身に私の体について
考えてくださって、本当に有難うございます。白血球数と血液像
に関しては、来月行ったときに、必ず検査してもらうように致します。
腸の調子は、毎日、ヨーグルトにオリゴ糖を入れて食べているせいか、
便秘ではありません。低体温・・これはひどいです。35.5前後です。
ひどい時は、低すぎて体温計がエラーになります(壊れてませんよ)
低血圧でもあります。上が80台、下が40台と、妊婦検診の時、いつも
心配されてました。こちらも、たびたびエラーになってました。
飲んでいる薬は、パリエット(現在、胃が荒れてるため)・セルベックス(胃が弱いため
こちらは毎回、飲んでます)、プレドニン7.5mg、クラリチンです。 
今回、風邪を引きやすいという相談から、ツムラの補中益気湯エキス粒
というものを、処方してもらったのですが、胃が落ち着くまで・・と思い、
まだ飲んでいません。漢方とはいえ、出来る限り、薬を減らしていきたい
ので、飲まない方がいいですか?せっかく、こちらで、マリリンさん、
レオンさんに、アドバイスを頂きながら、体質改善をしたいと思っている
ので、どうすればよいか迷っています。
 それと、強いストレス・・たびたび育児の壁にぶつかっています。
これは、母親になった以上、当たり前のことなので、逃げずに頑張ります。
ただ、主人の両親に、頻繁にチェックがはいるので、これは強いストレスです。
あと、私の両親が体が弱く、入退院を繰り返しているので、病院・実家にご飯を
届けるなど、、たびたびあり、実家の心配ごとは結構あります。。

 愚痴もはいってしまって、すいません。。ご意見、宜しく御願い致します。
192マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/12(火) 21:37:34 ID:TzMuqJhP0
>>191

やっぱり体温が低いのですか?体温が低いとせっかくあるリンパ球が巧く働けないようです。
最低でも脇の下で36.2度以上いるようですよ。

血圧が低いのもイタイですね。体に血液が十分まわりませんからね。こんな状態で血液検査値が
良くなったからとステロイドだけ止めても、体調は良くならないでしょう。

体温を暖めるのに良いのは、生姜湯やゆっくりした入浴(これは40度以上の温度がいるようです)
食事にタンパク質を多めに取り入れるのも良いようですよ。乾布摩擦もあるし、とにかく自分にあっている
もので長く取り入れられそうなモノを探して下さい。

胃腸は自律神経に支配されています。自律神経のバランスが崩れていると薬を使ってもなかなか
治りません。また、腸はリンパ球が分化増殖する場所でもあるので、その調子が悪いと免疫力が
低下します。ヨーグルトとオリゴ糖で調子が良いなら続けて下さい。

ストレスは分かっていてもなかなか生きていくためには、避けられぬ事も多いでしょう。
だけど、これが一番の病気の原因になったりします。ストレスが避けられなくてもゆっくり休養することは
できるかもしれない。ノンビリゆっくりと自分の体のために休息を取って下さい。

ストレスと疲労
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-147.html#more
193マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/12(火) 21:41:12 ID:TzMuqJhP0

後、体温の低いのは、ひょつとしたら甲状腺ホルモンの分泌が低下しているかもしれないです。

その場合は

◆医者もしらないホルモンバランス 9◆
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1192837391/

このスレにいるちーちゃんに色々聞いてみて下さい。主治医が教えてくれないことを
教えてくれますよ。

194レオン:2008/02/12(火) 23:47:57 ID:stf9x97N0
>>189
>ちょっぴり専門的で難しくて。。ごめんなさい、

いいえ、なるべく易しく書こうとは思うのですが、文字数の関係もあり、ちょっと分かりにくい書き方だったかもしれません。失礼しました。
ただ、どこからお話しをしましょうか。(苦笑)
長くなりますが、念のために免疫の基本中の基本からお話ししましょう。

「免疫」というのは、生き物が、外敵や自分の中に出来た異質なもの(癌など)を排除しようという能力のことを指します。
そして、その主な実働部隊が、白血球です。また、社会がうまくまわるために様々な仕事があるように、白血球にも様々な役割分担があります。
大きく分けて、自然免疫・獲得免疫の二つが存在します。
(注:自然免疫は此所のスレタイにも使われていますが、スレ主さんやマリリンの意味するものと私の言う自然免疫はちょっと意味が異なります。
私が言っているのは免疫学上の分類です。今後も免疫学上の「自然免疫」で話を続けます。)
195レオン:2008/02/12(火) 23:48:48 ID:stf9x97N0
つづき
「自然免疫」というのは、生まれながらにして自己・非自己を認識できる能力をもった免疫系で、主に好中球・好酸球・好塩基球・マクロファージ・樹状細胞・NK細胞などが担っています。
対して「獲得免疫」というのは、特定の非自己(病原体や癌など)の蛋白質や糖脂質をターゲットとして教育を受け、記憶します。それは後に再感染した際に、速やかにかつ強力に応答する能力を持つ免疫系です。主にリンパ球(T細胞・B細胞)がそれを担っています。
「自然免疫」系の細胞と「獲得免疫」系の細胞はお互いに直接接触したり、サイトカインと呼ばれるホルモンのような情報伝達物質によって活性化させたり、抑制したりと様々なネットワークを作っています。
196レオン:2008/02/12(火) 23:49:28 ID:stf9x97N0
つづき
自己免疫疾患というのは、本来ならば自己・非自己を区別して非自己だけを攻撃するはずの免疫が自己を攻撃してしまう疾患です。
そして、人によって異なりますが特定の臓器が攻撃されることが多いです。
様々な説があり、人によって色々な複合パターンがあるとは思うのですが、
基本的に、発症のきっかけは細菌やウイルスによる感染症が多いと言われています。

細菌やウイルスなどの病原体は外敵なので、非自己として免疫がそれらを排除しようと働きます。
その結果炎症が起こり、最終的に病原体を駆逐できれば治癒に至ります。
炎症の初期は自然免疫系が、その後、外敵情報の教育が終わった獲得免疫系が活動します。

そして、病原体によっては、人の臓器にある蛋白質や糖脂質と似た構造を持っているものがいます。その場合に、自己免疫疾患が発症してしまうのです。
197レオン:2008/02/12(火) 23:50:17 ID:stf9x97N0
つづき
一旦、病原体の蛋白質など(抗原)を教育されたリンパ球(獲得免疫)は、それを記憶し、再度抗原が体内に侵入してきたときに速やかに反応して増殖し、攻撃します。
しかし、病原体の抗原と本来は自己であるはずの臓器に同じ抗原が存在すると、それをも攻撃しはじめます。
するとその自己抗原に反応するリンパ球(自己反応性リンパ球)は活性化し続け、それを排除する為(本当は自己なのに勘違いして)に、好中球などの応援を要請します。
好中球は非常に強い攻撃物質を持っており、炎症をさらに増幅し組織破壊を引き起こします。
198レオン:2008/02/13(水) 00:16:20 ID:pt67G2OS0
つづき
そこで、治療手段としてステロイド剤をはじめとした免疫抑制剤が必要となります。
元々人はステロイドホルモンを持っていますが、それと似た合成物がステロイド剤です。
ステロイド剤は細胞の核の中にある受容体(レセプター)にくっつくことで作用が現れます。そして、そのレセプターは一つの細胞に一つというわけではありません。
プレドニンで60mg投与すると、ステロイドレセプターを99%飽和できると言われています。
つまり、ステロイド剤の量が減ると、ステロイドレセプターの飽和度が減るので、作用も減弱します。
199レオン:2008/02/13(水) 00:22:50 ID:pt67G2OS0
つづき
感染と低用量ステロイドの関係が分かりにくかったようなので、イメージで説明します。
例えば、10人で漕ぐボートをイメージしてください。
炎症が起こっていないときは、漕ぎ手はただボートの上にいてボートは浮かんでいるだけです。炎症(感染も自己免疫反応も含め)はオールを漕いで前に進む現象だとしましょう。
炎症が起こると、一斉に10人の漕ぎ手がオールを漕ぎ始め、非常に力強く早いです。
しかし、大量のステロイド剤の指令により、10人が漕ぐのをやめて、オールを水に入れてブレーキを掛けたらスピードは徐々に落ちていきます。しかしすぐではありません。
そして、ある程度落ちたら、ブレーキを掛ける人を減らしてもスピードは落ちていきます。最終的には1人くらいがブレーキを掛けるだけでもスピードは容易に落とせます。これが減量の状態です。

そこで、もし感染が起きた場合をイメージしましょう。1人はステロイドの指令によりブレーキを掛けたままです。
しかし、他の9人が一斉にこぎ始めたら、1人がブレーキを掛けていてもボートは十分進むことが出来ます。

10人で漕ぐより漕ぎ手が減ってしかもブレーキがかかっているから反応が弱いのでは?
というツッコミがあるかもしれませんが、これはものの例えで、実際の外来抗原に対する反応は非常に強いです。
十分減量されていれば99人対1人と言っても良く、ほとんど誤差範囲の違いでしか無いと言って良いと思います。
200レオン:2008/02/13(水) 00:23:23 ID:pt67G2OS0
下げ忘れてました。
201病弱名無しさん:2008/02/13(水) 01:11:31 ID:147dxPx40
連投解除になるか?
202マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/13(水) 12:23:40 ID:+OIriPsS0

>レオン
説明ありがとう。私には貴方が言うことは理解できる。免疫学の基礎を勉強したことのない
ヒマワリさんにはこれでも難しいかもしれない。


>ヒマワリ
免疫学は私たちのように基礎医学を勉強した人間でも難しいので、これも焦らず
少しずつ勉強していくと、そのうちにレオンが何を言わんとしているか理解できると思う。



マリリン(代替療法)の自然免疫についての考え方です。
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-254.html#more


203マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/13(水) 12:26:31 ID:+OIriPsS0
>レオン

貴方の考え方と安保先生の考え方では、基本的なところでちょっと違う。安保先生は
リンパ球数が増えてくると自己反応性リンパ球は消失すると言っている。

後、好中球(顆粒球)は活性酸素を撒き散らしながら死んでいくから、好中球を減らせれば
炎症は治まるとも言っている。その方法として、交感神経を抑制して副交感神経を興奮させれば
顆粒球は減り、リンパ球が増えて来ると言っている。

これが、貴方の免疫に対する考え方と安保先生の免疫に対する考え方の違いだと思う。
私は、基本的に安保先生の考え方に一理あると思っているが、副交感神経の刺激だけでは
効果が弱いと考えて、抗酸化還元物質の摂取や血流の改善、腸内免疫の活性化、脳内ホルモンの
改善etcも説明には必要だと考えている。

ホルモンスレのちーちゃんは、これに加えて女性ホルモンや甲状腺ホルモン分泌の改善が
必要だと言っている。

これらは仮説の段階なので、患者さんが自分でやってみて、効果があったという症例を
数多く集めるしか この仮説が正しいかどうか証明のしようがない。

だけど私がこういう仮説に基づいて、代替療法は勧めていると言うことを貴方に知っておいて
もらいたいです。
204ゆきじ:2008/02/13(水) 14:51:27 ID:2ypYjuHB0
>>191
ヒマワリさん

補中益気湯はすぐにでも飲んだ方がいいです。
胃弱で体力不足の人の元気を補う処方ですから、薬と言っても西洋薬とは別物だと考えください。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200131.html
身体の機能を正常に近づける薬で、体質改善のために用いられます。
飲み続けることで、今の胃薬は不要になってくると思います。

できれば、漢方専門の先生の診断を受けられると、より効果的な処方を調整してもらえると思います。
205レオン:2008/02/13(水) 15:03:13 ID:oIxJ6G560
>>203
>貴方の考え方と安保先生の考え方では、基本的なところでちょっと違う。安保先生は
>リンパ球数が増えてくると自己反応性リンパ球は消失すると言っている。

リンパ球は、基本的に抗原特異的な反応をします。
自己抗原が存在する限り、反応して活性化します。そして活性化したリンパ球は分裂増殖を繰り返し総数が増えます。
ですから、単純に、「リンパ球が増えた」=「自己反応性リンパ球の消失」とは言えません。
正常なリンパ球が増え、相対的に自己反応性リンパ球が減った。ということは
言えるかもしれませんが。自己反応性リンパ球の絶対数に関しては言及できません。
基本戦略として、自己反応性リンパ球の絶対数を減らすことが一番の目標です。
その手段として、ステロイドや免疫抑制剤によって、リンパ球に自己抗原刺激が入らなくなると、自然に数は減ってきます。それが限りなく0に近づくのを待つという方法がまず一つ。
それ以外にはMTXの様に、活性化している自己反応性リンパ球をターゲットにして減らす方法が現在出来る方法です。

免疫学を勉強していない人には分かりにくいかもしれません。m(_ _)m
206レオン:2008/02/13(水) 15:04:55 ID:oIxJ6G560
>後、好中球(顆粒球)は活性酸素を撒き散らしながら死んでいくから、好中球を減らせれば
>炎症は治まるとも言っている。その方法として、交感神経を抑制して副交感神経を興奮させれば
>顆粒球は減り、リンパ球が増えて来ると言っている。
好中球は基本的にエンハンサー(炎症の増悪)として働きます。
好中球は自己非自己の認識は行いますが、現時点で免疫記憶を持つと言うことは証明されていません。
元々寿命が短く、活性化していない好中球は4~10時間と言われています。活性化したものでさえ、1-2日なのです。
よって、自己抗原特異的な反応をするわけではないので、自己免疫疾患のように特定の臓器だけに繰り返し炎症を好中球単独で引き起こす。という現象は説明が付きません。
自己反応性リンパ球の反応が特定の臓器であってはじめて、好中球が呼び寄せられ、炎症が増強されます。
そう言う意味では、抗好中球抗体などで好中球を消してしまえば、一過性に炎症は改善するでしょう。が、あくまでそれは一時的なものです。
207レオン:2008/02/13(水) 15:19:49 ID:oIxJ6G560
>>204
>補中益気湯はすぐにでも飲んだ方がいいです。
>胃弱で体力不足の人の元気を補う処方ですから、薬と言っても西洋薬とは別物だと考えください。

SLEに十全大補湯や補中益気湯などの補養剤が有効だという報告は
確かにありますが、漢方薬はかならず証に合わせて処方するべきものです。
西洋医学での診断名が同じでも、証が異なる場合もあるので、かならず証を診てもらってから内服するべきだと思います。
漢方薬だから副作用がないと言うことはありません。
208レオン:2008/02/13(水) 15:40:39 ID:oIxJ6G560
>>203
>私は、基本的に安保先生の考え方に一理あると思っているが、副交感神経の刺激だけでは
>効果が弱いと考えて、抗酸化還元物質の摂取や血流の改善、腸内免疫の活性化、脳内ホルモンの
>改善etcも説明には必要だと考えている。
>ホルモンスレのちーちゃんは、これに加えて女性ホルモンや甲状腺ホルモン分泌の改善が必要だと言っている。

その通りです。交感・副交感神経だけで支配されている様な単純なシステムではありません。
ホメオスターシス(体のバランスを保つ)の機構は、極めて複雑です。
免疫系というと白血球というイメージが強いですが、血管内皮をはじめ、
全身の細胞が関与しているでしょう。
また、ニューロペプチドやエストロゲンなどのホルモンに対するレセプターも
白血球にはあります。ですから、程度の差こそあれ、影響を受けて当然です。
そういう意味でマリリンの言う代替療法を否定はしませんし、統合医療というのは確かに理想でしょう。
私がマリリンに物申すのは、白血球分画だけで話を進めようとしている印象が否めないところと、安保理論や浜氏・近藤氏らの意見を信用し、他からの情報を検討せず否定する傾向にあるからです。
あと、個人的に水(H4O)の効果は信用していません。
209ゆきじ:2008/02/13(水) 16:55:30 ID:8mm7rk/h0
>>207
レオンさん

私のレスは、ヒマワリさんに宛てたものですが、ツッコミどうもです。(^^;
漢方薬は証に合わせて処方される必要があるというのは、その通りです。
補中益気湯は、SLEであるかどうかには関係なく、胃弱、易疲労、風邪を引きやすい、といった、ヒマワリさんが訴えておられるような体質的な不調への効果が見込まれる処方です。
ベストではないかもしれませんが、ヒマワリさんの書き込みを見る限り、証を大きく誤っているということは9割方ないと思われますので>>204のようにレスしました。

ヒマワリさん

言うまでもないことですが、服用してみて不調を感じた場合はすぐ中止してください。
レオンさんが書いている通り、漢方薬でも副作用やアレルギーが起きる場合はあります。
また、上でも書きましたように、補中益気湯は良いお薬ですが、必ずしもヒマワリさんの体質にドンピシャな処方ではないかもしれません。
そういう意味でも、試しに服用されて、体調の変化があるかどうか、ご自身で記録されておくように私はお薦めしたいです。
体質を改善して健康体に近づけるようにしたいのなら、漢方に詳しい先生を受診されるのが、地味ですが一番の早道だと思います。
210マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/13(水) 22:57:41 ID:nMnytBMc0
>>209

ゆきじさん、教えてくださってありがとう。漢方は私、全くの素人なのでアドバイスの
しようがなく助かりました。

>ヒマワリ

ゆきじさんは、漢方の専門家ではないと思うけど、詳しい人のようなので、貴方の症状には
「補中益気湯」は合いそうですよ。良かったですね。漢方はどのように効果があるか
正確には分からないけれど免疫細胞を活性化したり、血液循環を良くしたりして、
体調を回復させるようです。漢方が病院で処方された物なら、保険も効くでしょうから
お金もそんなにかからない。利用しない手はないですよ。

後、東京女子医大の免疫療法の先生が低体温には、あんかや湯たんぽが良いと言っていましたよ。
靴下も分厚い物を履いたり、腹巻きを着用したりして寒さ対策を万全にされるとよいと思います。
211マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/13(水) 23:14:29 ID:nMnytBMc0
>>206  >レオン
>自己反応性リンパ球の反応が特定の臓器であってはじめて、好中球が呼び寄せられ、
>炎症が増強されます。

これはそうだと思う。だけど、「自己反応性リンパ球」自体がリンパ球数が増えると
消えると安保先生は言っている。そこをよりどころにして、リンパ球数を上げるために
代替療法を取り入れるわけです。「自己反応性リンパ球」が消失すれば、後は好中球を
減らせば炎症は治まってくる。言い換えると好中球が減ればリンパ球が増え、「自己反応性リンパ球」は
消失に向かうと考えてもよい。安保理論からはそうなります

良く、免疫を強化すると膠原病には良くないと言うけれど、たぶんレオンが>>206で説明し
ているようなことを根拠として、そのようなことを言うんだと思う。

もし、免疫力を教化することによって「自己反応性リンパ球」が消失させられるなら、現在の
免疫抑制剤を長期に使い続ける、膠原病の治療は誤っていることになります。
212マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/13(水) 23:24:08 ID:nMnytBMc0
>>208
>その通りです。交感・副交感神経だけで支配されている様な単純なシステムではありません。
>ホメオスターシス(体のバランスを保つ)の機構は、極めて複雑です。 免疫系というと白血球
>というイメージが強いですが、血管内皮をはじめ、 全身の細胞が関与しているでしょう。
>また、ニューロペプチドやエストロゲンなどのホルモンに対するレセプターも
>白血球にはあります。ですから、程度の差こそあれ、影響を受けて当然です。そういう意味で
>マリリンの言う代替療法を否定はしませんし、統合医療というのは確かに理想でしょう。

私もここまでは同意です。

>白血球分画だけで話を進めようとしている印象が否めないところと、安保理論や浜氏・
>近藤氏らの意見を信用し、他からの情報を検討せず否定する傾向にあるからです。

この部分ですが、私は医療関係者ではないので医学内部の情報に接する機会は、ほとんど
ありません。患者の立場の人間は一般書店で売られている安保先生や浜先生・近藤先生などの
書籍から情報を仕入れることになります。それがいけないと言うなら、そうではないという反論を
医者の間で話すだけではなく、患者の立場の私たちにも分かるように説明してください。
213マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/13(水) 23:46:21 ID:nMnytBMc0
>白血球分画だけで話を進めようとしている印象が否めないところと

これについては、私は間違っていると思いません。免疫の状態について、こんなに
簡単で安く検査できるマーカーはないと思っています。

他に免疫力を計る目的の検査、リンパ球の分類の検査とかあるかもしれませんが、
お金も時間もかかるし、どこの医療施設でもやってくれるものではないです。素人が
簡単に自分の検査値の分析もできないです。

白血球数と血液像はその時の患者さんの免疫の状態を、わりと正確に現します。
素人が見てもわかりやすいです。神経とホルモンと免疫は相互に依存し合っていますので
どのような方法で体調を改善させたとしても、結果は白血球の検査値として表現できます。

こんな優れた検査を、何故医者が軽んじるか分かりません。
214マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/13(水) 23:53:08 ID:nMnytBMc0
>>208
>個人的に水(H4O)の効果は信用していません。

これは、人それぞれですので、別にかまいません。貴方が抗酸化還元物質の効果さえ
認めてくださるのなら、それでいいです。気に入った物を使ってください。

私は獣医ですので、私たちの業界でデータが出ているサプリを使っているだけです。
効果の割に値段が安いのと、水なので飲み続けるのに苦痛を伴わないのと、工業製品
なので、自然破壊がないことが私は気に入っています。
215レオン:2008/02/13(水) 23:59:01 ID:pt67G2OS0
>>209
>補中益気湯は、SLEであるかどうかには関係なく、胃弱、易疲労、風邪を引きやすい、といった、ヒマワリさんが訴えておられるような体質的な不調への効果が見込まれる処方です。

私も中医学は証を実際に取る自身がないので断念したのですが...
西洋医学での臓器と中医学での臓腑は基本的に異なるので、
中医学用語で話を進めます。
基礎疾患が無く、体質として脾胃虚の人に対しては補中益気湯は適応があると思いますが、
基礎疾患のある胃弱・易疲労、風邪を引きやすいといった症状は、腎虚が元々にあり、結果として脾胃の動きが悪くなっている場合があると思います。
腎虚には地黄が良いとされますが、補中益気湯には地黄が含まれていません。
またステロイドを使うと、湿熱が溜まりやすくなります。
脾易湿熱でも胃の動きが悪くなったり、風邪が治りにくくなったりします。

私が言いたいのは、漢方薬を併用することは否定しませんが、
証を読んで方剤を決めることは非常に重要です。
慢性炎症のある患者さんが柴胡の含まれている方剤で間質性肺炎が
起こることがあるというのは事実です。
216レオン:2008/02/14(木) 00:16:01 ID:kIqBSJcs0
>>211
>免疫力を教化することによって「自己反応性リンパ球」が消失させられるなら、現在の
>免疫抑制剤を長期に使い続ける、膠原病の治療は誤っていることになります。

その免疫を「強化する」というのは具体的にどういう事を指して言っていますか?
217レオン:2008/02/14(木) 00:31:17 ID:kIqBSJcs0
>>213
>白血球数と血液像はその時の患者さんの免疫の状態を、わりと正確に現します。

その通りです。しかし、正に「その時」だけなのです。
急性疾患で短時間での推移を診るには非常に良いですが、
慢性疾患ではあくまで傾向を探る参考にしかなりません。
先に書きましたが、好中球の寿命などは非常に短いですし、
リンパ球も寿命が長いものは一部だけです。
ですから、それ「だけ」で論じようとするのはどうしても無理が
生じます。そして、無理を補正しようと判断にバイアスが強く入ってきます。

念のために書いておきますが白血球の分画というか、血液像を
実際に見ることで非常に多くの情報を得ることが出来ます。
赤血球の形態大きさ、白血球の分画・傾向、血小板の凝集の度合いなどなど書ききれないほどの情報を与えてくれるのは確かです。
218マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/14(木) 11:18:38 ID:vD+HQQSw0
>>217
>急性疾患で短時間での推移を診るには非常に良いですが、
>慢性疾患ではあくまで傾向を探る参考にしかなりません。
>先に書きましたが、好中球の寿命などは非常に短いですし、
>リンパ球も寿命が長いものは一部だけです。

確かに好中球やリンパ球の寿命は短いかもしれませんが、絶えず、供給されその人の
体の状態にあわせてある程度一定に保たれます。

平常時にリンパ球数が1300個しかなかった人が急に2000個を超えることは急性の疾患の時以外
ありません。また、例え一時的であろうが、原因が何であれリンパ球数が1500個を下回ったその時は
免疫抑制状態にあると言うことが分かります。どのくらい低下すれば、自己反応性リンパ球が出るか
は体質によると私は思う。私のように自己反応性リンパ球が出にくい人がリンパ球数が低く好中球が
高い状態が長く続くと今度は癌が出てきます。こういう状態は代替療法を使えば改善可能です。
治す方法があるのですから、検査に意味があると思います。

慢性の疾患と急性の疾患では、白血球の検査の見方が違うと言うだけです。有用な検査であることには
代わりはありません。私は慢性の疾患は、一度の検査ではなく日を改めて複数回検査するべきだと
考えています。医者が慢性の疾患に対して血液像の検査を認めていませんので実現できませんけどね。

血圧なんか、それこそ、その時の状態が分かるだけなのに、医者はそれで病気を宣告します。
貴方のような考え方を西洋医学の医者がしているのなら矛盾していると思う。
219マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/14(木) 11:30:18 ID:vD+HQQSw0

>実際に見ることで非常に多くの情報を得ることが出来ます。赤血球の形態大きさ、白血球の分画・傾向、
>血小板の凝集の度合いなどなど書ききれないほどの情報を与えてくれるのは確かです。

私は獣医ですから、こういう検査は日常的にしておりますので分かりますが、こういう検査は
一般の素人には分からないです。2chで情報の交換はできないです。
それに、免疫力の状態は顕微鏡で視覚的に白血球を調べても分かりません。

それよりは、白血球の総数と各種白血球の絶対数とその割合で考えた方が免疫の状態を
調べるのには適していると考えます。

一度ねそういう目で。白血球の検査値を見直して見て下さい。色々、有用な患者さんの
情報を与えてくれます。
220マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/14(木) 11:35:41 ID:vD+HQQSw0
>>216
>その免疫を「強化する」というのは具体的にどういう事を指して言っていますか?

人間の体というシステムが、滞ることなく正常に働く状態に持って行くと言うことが
免疫を「強化する」事だと思っています。

白血球の検査では、白血球の総数が適正で、リンパ球や好中球、好酸球、好塩基球、単球の
バランスがほどよいように保たれた状態だと思います。
221ゆきじ:2008/02/14(木) 12:58:53 ID:G5MZBCi80
>>215
水掛け論になって、ヒマワリさんも困惑されると思いますのでこれで最後にします。

>基礎疾患のある胃弱・易疲労、風邪を引きやすいといった症状は、腎虚が元々にあり、
>結果として脾胃の動きが悪くなっている場合があると思います。
これは私も同意です。大いにありうると思います。

>腎虚には地黄が良いとされますが、補中益気湯には地黄が含まれていません。
ヒマワリさんのような場合、地黄はすぐには用いない方が良いと想像します。
胃が弱っている状態では、胃痛など不快感を起こして「合わない」ということになり、続けられなくなりやすいためです。
腎虚がベースだとしてもまずは外堀から地ならしをして、段階を踏んで調整していく必要があります。
そうした意味でも、ファーストチョイスとしての補中益気湯は悪くない選択だと思います。

間質性肺炎については、いかなる薬剤にも存在する一定の副作用リスクとして避けられないものの一つです。
ただ注意喚起はされていますが、補中益気湯での重大な症例は報告されていません。
222レオン:2008/02/14(木) 13:06:52 ID:cyFKlXyA0
>>218
>平常時にリンパ球数が1300個しかなかった人が急に2000個を超えることは急性の疾患の時以外
>ありません。また、例え一時的であろうが、原因が何であれリンパ球数が1500個を下回ったその時は
>免疫抑制状態にあると言うことが分かります。

残念ながら、採血したときの状況によりそれくらいの誤差は十分あり得ます。
また、確かにリンパ球減少の基準値は1500ですが、ウイルス感染などによって反応性に見かけ上減っていることもありますが、その場合は免疫抑制状態にはありません。

>血圧なんか、それこそ、その時の状態が分かるだけなのに、医者はそれで病気を宣告します。
それは無いですよ。自他覚症状があってはじめて高血圧「症」として病気を宣告します。
高血圧というのはあくまで状態を指す言葉であって、病名ではありません。

分画を診ることは非常に多くの情報が得られるので、マリリンがそれを指標として考えることは間違いでは無いかもしれません。
ただ、当てはまらないことも数多く存在するので、客観的指標がそれ「だけ」で行うことは危険だと言いたいのです。
223レオン:2008/02/14(木) 13:12:06 ID:cyFKlXyA0
>>221
>間質性肺炎については、いかなる薬剤にも存在する一定の副作用リスクとして避けられないものの一つです。
>ただ注意喚起はされていますが、補中益気湯での重大な症例は報告されていません。

間質性肺炎による死亡報告があり、添付文書にも重大な副作用として
載っていますよ。
224ゆきじ:2008/02/14(木) 16:37:52 ID:G5MZBCi80
>>223
最後と書いておきながら追加すみません。

間質性肺炎による死亡報告があるのは、小柴胡湯などです。
添付文書にはその旨の警告と、投与の禁忌条件が明示されています。
今確かめてみましたが、補中益気湯の添付文書の記載は、起こりうる可能性という通常の注意喚起でした。


レオンさんはお医者さんだそうですが、東洋医学にも関心や詳しい知識をお持ちであることには頼もしさを感じました。
「漢方はじめました」と謳う多くの病院では、弁証なしに安易な病名投与が行われており、この状態は望ましくないと私も思っています。

東洋医学には曖昧な部分がありますが、その曖昧さを在るべき曖昧さとして受け容れる必要があります。
レオンさんは西洋医の立場から、治療に関しては常に確たる根拠を模索されているとお見受けしますが、漢方では磐石の確信を持って事を進めるということは、屈指の名医でもない限りはまず不可能だと思います。
ある方剤を用いた結果、改善された部分・されない部分は個々人で異なり、そうした結果報告の積み重ねが、より正確な弁証への重要な指針となります。
とはいえ患者もやはり西洋医学に慣れていますから、最初から成果が出ないと「やっぱり漢方でも駄目なのか」と不安を感じられる方も少なくないようです。
225レオン:2008/02/14(木) 17:13:08 ID:cyFKlXyA0
>>224
>間質性肺炎による死亡報告があるのは、小柴胡湯などです。
>添付文書にはその旨の警告と、投与の禁忌条件が明示されています。
>今確かめてみましたが、補中益気湯の添付文書の記載は、起こりうる可能性という通常の注意喚起でした。

いいえ、2005年7月にツ○ラの添付文書が改訂されています。
80代の女性で、投与開始5ヶ月目の発症ですが、死亡症例として
挙げられています。ご確認ください。

>ある方剤を用いた結果、改善された部分・されない部分は個々人で異なり、
>そうした結果報告の積み重ねが、より正確な弁証への重要な指針となります。

おっしゃるとおり東洋医学は非常に曖昧な部分が多く、伝聞で学ぶには
証の取り方も個人差が大きく、難しいところがあります。
このような文字だけのやりとりで処方を決めることには抵抗があります。
また興味はあっても、実際の臨床において、特に小児科では私は使えません。
家族に鍼などを打ったりはしていますけどね..
226ゆきじ:2008/02/14(木) 19:43:08 ID:G5MZBCi80
>>225
ご指摘ありがとうございます!改訂後の文書確認しました。
不正確な情報を書き込んでしまい、たいへん迂闊でしたが、この80代女性の症例をもって、不必要に使用を恐れることも、服用者への不安をことさら煽ることもないと思います。
毒にも薬にもなるからこそ医薬品で、リスクを完全に回避することは不可能ですから。

あと最後に、レオンさんには、医療の現場で漢方薬を併用して欲しいとは望みません。
証に関して正しい知識を得ておられる先生は意外に少ないようで、それ自体が貴重なことで心強さを感じています。
主治医が漢方に反対しているので内緒で試したいという患者は多いです。
頭ごなしの反対にしろ、安易な投与にしろ、漢方への興味を欠いているとしか思えず、理解に対して、頼もしいと書かせていただきました。
漢方処方に関するレオンさん自身の方針は、それで正しいと私には思えます。
227ヒマワリ:2008/02/14(木) 21:03:56 ID:ugbgjZlm0
マリリンさん、レオンさん、ゆきじさんへ

 私ごとで、皆様に、多大なる論争を引き起こさせてしまって、本当に、
申し訳ないです。・・どこで、口を挟んでいいやら、、素人の私には、
専門的過ぎて、なかなか書けませんでした。 
 
 レオンさん、素人の私に、学校の先生のように、分かるように一生懸命
説明して下って、本当に、有難うございました。SLEを発症してから、こん
なにも深く、病気の説明をしてくださったのは、レオンさんが始めてです。
何回も読み直しながら、勉強させて頂きました。この知識は、一生ものだと
心から感謝致します。(ちゃんと、印刷して取ってあります)

 
228ヒマワリ:2008/02/14(木) 21:27:21 ID:ugbgjZlm0
マリリンさんへ
 
>体温を暖めるのに良いのは、生姜湯やゆっくりした入浴
(これは40度以上の温度がいるようです)
食事にタンパク質を多めに取り入れるのも良いようですよ。
乾布摩擦もあるし、とにかく自分にあっている
もので長く取り入れられそうなモノを探して下さい。

胃腸は自律神経に支配されています。自律神経のバランスが崩れ
ていると薬を使ってもなかなか 治りません。また、腸はリンパ球
が分化増殖する場所でもあるので、その調子が悪いと免疫力が
低下します。ヨーグルトとオリゴ糖で調子が良いなら続けて下さい。

 日常で、まずどうするべきかを、具体的な説明を加えて、お話して
くださって、有難うございました。今の生活なら、これなら出来るという
身近な所から、色々やっていこうと思います!掲示板とはいえ、親身に、
生活のことまで、アドバイスして頂き、本当に心から感謝しております。。


229ヒマワリ:2008/02/14(木) 21:27:44 ID:ugbgjZlm0
>ストレスが避けられなくてもゆっくり休養することは
できるかもしれない。ノンビリゆっくりと自分の体のた
めに休息を取って下さい。

 この言葉・・とてもとても胸にじんっ・・ときました。
マリリンさんは、とても心が温かい方ですね。
これからの人生で、ストレスで負けそうになった時、この言葉を
思い出し、休息したいと思います。

 余談ですが、昨日、声枯れがあまりにも治らないので、耳鼻科
を受診したところ、声帯結節と診断されてしまいました。完治が
難しいと言われたので、相当凹んでしまっていたら、急に倦怠感
とひどい肩こりに襲われています。プレドニンを減量中に、相当な
ダメージをもらったので、減量失敗にならないように気をつけたい
です。マリリンさんのおっしゃるよう、ノンビリゆっくり、行きたい
と思います。

 専門分野のお話に、意見を書けなくてすいません。
書けるほど、知識がないので、目を通し理解するだけで精一杯でして。。
色々と、説明して下さって、有難うございました。

230ヒマワリ:2008/02/14(木) 21:41:01 ID:ugbgjZlm0
ゆきじさんへ

 はじめまして、ゆきじさん。漢方について、安心して使えるよう、アドバイス
して頂き、本当に有難うございました。迷っていたので、ぜひ飲んでみようと
思います!漢方に関しては、飲んでいた経験も実績もないので、とても助かり
ました!色々、教えてくださって勉強になりました。有難うございます。

>主治医が漢方に反対しているので内緒で試したいという患者は多いです

私も同じです。。実は、処方してくださったのは、膠原病の主治医ではなく、
血管炎で皮膚科にかかっているので、そちらの先生です。この先生が、とて
も、話しやすい先生だったので相談させて頂いたら、ご自分も使っていた事
があると、薦めてくださったんです。もちろん、主治医にも相談しましたが、
嫌な顔をされたので、これ以上、お願いするのを止めました。なので、ご理解
と知識のあるレオンさんのような方が、お医者さまであることは、とても嬉しく、
頼もしいことです。

 
231マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/14(木) 23:52:03 ID:ujduyfnf0
>ヒマワリ。

とても恐縮させてしまいましたね。ごめんなさい。ゆきじもレオンも私も、2chのコテは概ね
議論が好きでヒマワリさんをネタに勝手に議論しているのですから、心配しなくてもいいですよ。

ヒマワリさんも、心臓に毛を生やして、話たちの議論に参加すると楽しいですよ。

レオンとゆきじの漢方の話は私も勉強になりました。「補中益気湯」良いこと聞いたわと
思いました。おばあちゃんが一人亡くなった程度の危険度なら、私もリンパ球が減ったら
飲んでみよと思いました。(*´∇`*)

どんなアドバイスを受けたにしろ最終的に受ける治療は貴方自身が決めるしかないです。
受ける治療の効果も不利益も貴方自信が受けることになるからです。

しっかり自分の病気について勉強して、確率的に安全で自分と相性のあう効果のありそうな方法を
選んでください。西洋医学だけが医療ではないです。

長い時間がかかっても貴方が健康を取り戻されると私たちは嬉しいです。
また、気になることがあったら、遠慮しないで書き込んでください。
232病弱名無しさん:2008/02/14(木) 23:56:13 ID:W9bNlGzz0
>ヒマワリさん
定期的に肺の検査を受けて、間質性肺炎の兆候がでていないか
調べてもらってください。
もしあれば、すぐに服用をやめてください。
233マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/15(金) 00:13:07 ID:TFSITNjF0
>>231

補中益気湯
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200131.html

読んできた。

>そのほか、間質性肺炎と肝障害が報告されています。万一のことですが、咳や息切れ、
>呼吸困難、発熱、ひどい倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる、といった症状に注意し、
>そのような場合はすぐ医師に連絡してください。

とは書いてあるが、定期的に検査しろとは書いてないよ。こんなんで間質性肺炎が
怖いと言うなら、リウマトレックスやステロイドなんか強烈な毒薬になるんじゃないの?

患者を脅かすんじゃないわ。
234レオン:2008/02/15(金) 01:17:26 ID:GJYwYyXw0
>>231
>ゆきじもレオンも私も、2chのコテは概ね議論が好きでヒマワリさんを
>ネタに勝手に議論しているのですから、心配しなくてもいいですよ。
これは同意です。


>おばあちゃんが一人亡くなった程度の危険度なら、私もリンパ球が減ったら
>飲んでみよと思いました。

だから、、、、、、、証に合わせて使用してください。
昨今、インフルエンザに麻黄湯が良いという盲信が増えています。
確かに、証が合っていれば良いと思います。
しかし、中にはあっていない人がいて、虚脱してしまい、救急外来に
歩けなくなった人などが来ることもあります。
漢方薬を否定しているわけではありませんし、脅すつもりもありません。
証をしっかりと検討してから方剤を選択するべきです。
例えば、胃炎などで胃が「痛い」からって、NSAIDs(一般的な痛み止め)を飲んでも症状は改善しないし、逆に増悪します。
それと同じで、漢方薬は東洋医学的な診断に基づいた証に合わせて飲む必要があるのです。
235レオン:2008/02/15(金) 01:43:00 ID:GJYwYyXw0
>>233
>患者を脅かすんじゃないわ。

脅すつもりではありませんが、
ウイルス性肝炎や肝臓癌の患者でインターフェロンと柴胡剤の
併用で間質性肺炎のリスクが上がると言われています。
これが、インターフェロンとの併用が問題なのか、ベースに肝機能障害が
あることが問題なのかはっきりと証明されたという話を私は知りません。
が、色々な複合要因があるとリスクが上がる可能性は否めませんから、
注意は必要です。


それから、ゆきじさんはご存じだとは思いますが、、、
補中益気湯に含まれる柴胡はステロイド類似作用を持つサイコサポニンが
含まれています。ですから、アレルギーや膠原病に向いていると言う
考えも確かにあります。
が、リウマチの患者が柴胡剤によって間質性肺炎という報告も確かありました。
しつこいですが、「証」が大事です。
236病弱名無しさん:2008/02/15(金) 14:28:57 ID:YAN8d0xv0
間質性肺炎の危険をいうなら、一般に使用されてる西洋薬も同じ。
http://www.apha.jp/top/yakuen/KANSHITU.htm
(中段に一覧表)
こんなの全部、間質性肺炎の可能性を説明して
いちいち患者をビビらす医者はいない。
何か異変があればすぐ来いと言っておけば充分。
中医学では証が大事なのはその通りだが。
237病弱名無しさん:2008/02/15(金) 14:34:09 ID:UPLP5SX70
レオンさんは薬の副作用を踏まえた上で、
漢方薬だからって副作用がないと思うなと言いたいんだと思うが?
238病弱名無しさん:2008/02/15(金) 16:41:41 ID:YAN8d0xv0
にしても一度書けばわかる。
何万人に一人の副作用でどこまで心配しろと。
それ言い出したら西洋薬こそ飲むのが怖くなる。
239レオン:2008/02/15(金) 23:51:28 ID:GJYwYyXw0
>>238
>にしても一度書けばわかる。
>何万人に一人の副作用でどこまで心配しろと。
>それ言い出したら西洋薬こそ飲むのが怖くなる。

やはり分かっていませんね。だから書くんですよ。
客観的に必要だと判断してその時点で適応が正しい薬を選択し、
起きてしまった副作用と、適応が正しくない薬を用いて起きてしまった
副作用を同列には考えられません。

結果として誤診であることは当然、日常的にあります。
しかし、基本的に診察を行った上で、治療を開始します。
だから、誤診にも気付くし、修正が出来るのです。
少なくとも最初に診断を行ってから、治療を開始しないと、
効果がなかったり、問題が生じたときに、修正が効きません。

極端な例えですが、
「皮膚に腫瘤が触れる」という訴えがあるとします。
それは、癌かもしれないし、良性の脂肪のかたまりかもしれません。
癌を治療するために必要な抗ガン剤を用い、その場合に生じてしまった間質性肺炎と、
良性の脂肪のかたまりに必要のない抗ガン剤を使って間質性肺炎を起こしてしまっても同じですか?
必要のない人に用いても、それはただの毒でしかありません。
必要な人に使うから薬となるのです。
240SBX:2008/02/16(土) 00:51:27 ID:bvny38Vd0
>>739レオンさま
貴方のような人こそ表に出ればいいと思いますよ。
最後の二行目のような当たり前の事を言える人は
実はとても少ないように思えます…。

食物だってそうです。
その時不必要な物は、いくら体に良い物ととされていても
心にも体にも毒になります。

まぁ、理想はどんな薬を飲んでも副作用が出る物質は
排泄し、良い物質だけ吸収できるような
所謂「整体」になれれば話がつきます…。
241病弱名無しさん:2008/02/16(土) 00:57:12 ID:1ZJdlF2G0
>>240
>>所謂「整体」
それは人の身である限り無理な望みかと思いまする。
242病弱名無しさん:2008/02/16(土) 12:38:12 ID:8+XNmuOm0
http://www.inoue-clinic.net/lecture/
ここの解説は親切です。
漢方の治療を受ける患者さんも一読されると良いと思う。
わかる範囲で知っておくだけでOK。
243236:2008/02/16(土) 17:11:43 ID:r4yPROrC0
>>239
いや、それは充分わかっとるから心配すな。
だから証が大事なのはその通りと書いた。

レオン氏の医師としての潔癖さは好きだが、
説明まで潔癖すぎなのは逆効果だよ。
言いたいことがぼやけちゃってるの。
証が重要と言いながら、執拗に柴胡の例を挙げる。
これだとロムってる方は、こいつ何が言いたいの?と苛立ってくる。
誤解なく伝えたい事は、シンプルに言う方がいい。

この皮膚に腫瘤の例えにしても、言いたいことはわかるが
説明のしすぎは要点がぼやけやすい。
「薬局で誰でも買える補中益気湯と抗ガン剤を同列に語るかpgr」
こんな余計な突っこみが入る余地を与えちゃってるわけ。
レオン氏の文章は、100%主義のおかげで
逆に伝わりにくくて損してると思うよ。
244シナモン:2008/02/16(土) 22:16:59 ID:3S1Wpwht0
とりあえず下げます。
245シナモン:2008/02/16(土) 22:33:52 ID:3S1Wpwht0
僕はマリリンさんの、>>203の改行を除く7行目以降のレスは安保氏の常々主張してる
事を包含してる思います。
246シナモン:2008/02/16(土) 23:07:50 ID:3S1Wpwht0
そしてレオンさん、>>199をもう少し具体的にお願い出来ないでしょうか?
247シナモン:2008/02/16(土) 23:13:13 ID:3S1Wpwht0
しかしすぐではありませんというのはどういう事ですが?
248シナモン:2008/02/16(土) 23:26:29 ID:3S1Wpwht0
つまり、ステロイドは炎症時(感染も自己免疫反応も含め)には服用する事により免疫する。

感染が起きた場合のステロイド服用は、8mgなら、抑制はしてるけど、戦う力は十分あるという事ですか?
249シナモン:2008/02/16(土) 23:28:55 ID:3S1Wpwht0
248を訂正します。

つまり、ステロイドは炎症時(感染も自己免疫反応も含め)には服用する事により免疫を抑制する。
250シナモン:2008/02/16(土) 23:38:50 ID:3S1Wpwht0
>243さん

僕は漢方についてはさっぱり分かりません。不勉強です。
だけど、レオンさんは100%主義とかじゃなくて現時点で分かってる事をレスされてるのだと思います。
251シナモン:2008/02/16(土) 23:56:23 ID:3S1Wpwht0
239のレスが出来ません。つまり副作用を想定せず、薬を使うのですか?薬にどういう副作用があるか説明されているのでしょうか?
誤診であると気が付くのは時間が掛かると思うけど。多数派の患者は医者を信用してるし、遠慮してるから服用中の薬による変化
を上手く表現出来ない。だから、事前にあらゆる可能性について患者に易しい言葉で伝えるのが医者の仕事の一番重要な事だと僕は思うけど。
そうは思いませんか?
252病弱名無しさん:2008/02/16(土) 23:57:05 ID:1ZJdlF2G0
>>243
シンプルに説明すると額面通りにとらえてしまって誤解される恐れがあるから
丁寧に説明してるんだと思いますけど?
私はレオンさんの丁寧で穏やかな書き込み好きです。
253シナモン:2008/02/16(土) 23:57:44 ID:3S1Wpwht0
239のレスが理解出来ないという事です。
254病弱名無しさん:2008/02/17(日) 00:04:15 ID:1ZJdlF2G0
>>遠慮してるから服用中の薬による変化を上手く表現出来ない。

確かにそういう部分はありますね。
医師との関係が拗れるのを遠慮して伝えるべき事を伝えられない場合があります。
こういう関係は健全ではないですよね。

>>事前にあらゆる可能性について患者に易しい言葉で伝えるのが医者の仕事の一番重要な事

これは本当に大事だと思います。
一方で、全部言うことによって余計な不安をあおる危険があると言うことです。
人に説明するって本当に難しいですからね。

このあたりをキッチリしてくれるお医者さんが身近にいれば安心なんですが。
255シナモン:2008/02/17(日) 00:13:40 ID:4BWOar3d0
>254さん

貴方の言うとおりです。何かを伝えるのはとても大切です。双方向の対話は常に必要です。
全てを伝えるとまずい事もあるかと思います。医師も判断は難しいでしょうね。
256シナモン:2008/02/17(日) 00:21:17 ID:4BWOar3d0
SBXさん、

食前酒はビールの方が・・・

寝ます。もやすみ。
257シナモン:2008/02/17(日) 01:08:15 ID:4BWOar3d0
誤解のない様にレスします。僕はスレ主じゃありません。時々来て母が元気が報告してるだけです。
母は今も元気です。母の前の担当医が貴方の様な方であれば良かったのにと思っています。
ビジネスでも大切なのは人を思いやる心だと思います。現実的に善意はお金に結びつかないけれど、
それでも善意は良い事のように思います。僕は思うけど貴方のレスは善意です。

本当に寝ます。
258シナモン:2008/02/17(日) 01:09:51 ID:4BWOar3d0
>>257
はレオンさんにです。
259シナモン:2008/02/17(日) 01:15:34 ID:4BWOar3d0
マリリンさん、

お元気ですか?いつもありがとうね。明日はとても寒いみたい。
風邪には気を付けてくださいね。

もやすみ。
260シナモン:2008/02/17(日) 01:16:53 ID:4BWOar3d0
明日じゃなくて今日ですた。(笑)
261肝臓 ◆iOoVNbCQzU :2008/02/17(日) 14:25:49 ID:A6k1IVVaO
こんにちは、お久しぶりです。まいにち寒いですね。
シナモンさん、マリリンさん、レオンさんも、風邪ひいてないでしょうか。

ヒマワリさんの書き込みで、子供がいる家での風邪対策なら、
ティーツリーやユーカリを電気ポットで焚くのもいいですよ。
薄めて、うがいや手洗いの際に殺菌剤の代わりにする事もできます。

で、>>199なんですが、
ステロイドを使って10人を抑制してる間に、2、3人が後ろに漕ぎだすとか、
ボートから、他の仲間を振り落とすとか、
そんな反応を示すようになったりはしないんでしょうか。

ステロイドを使いながら風邪などの感染症を繰り返す事で、
そういう狂った免疫が現れるとかってないのかな。

いつも素人の浅い疑問で申し訳ないんですが。。。
262236=243:2008/02/17(日) 14:50:24 ID:fbtgICuV0
>>251
シナモン氏のこのレスは239(レオン氏)じゃなくて自分(>>236)宛だよね?
違ったらスルーして貰うとして、一応言い訳してみる。

1. 副作用への説明は不要という主張ではない。
危険性によって程度というものがあると言いたかった。
>>254氏の意見にほぼ同じ。
患者は医師を信用し、依存もしてるから、その顔色を覗う。
レオン氏の書き方は、数万人に一人の稀な副作用について
必要以上に説明しすぎて患者に釘を刺しているように感じた。


2. 間質性肺炎は非常に稀な副作用だが、
柴胡剤の単独使用よりも
インターフェロンやリウマトレックスの単独使用でより多く発生してる。
ボルタレンやロキソニン、プレドニン、リマチル、PL、デパス、、
これらの薬でも間質性肺炎は起きているが、
西洋医はその危険性を積極的に説明することはない。
その違いは、エビデンスに基く標準治療って護符のせいかもしれん。
(話が横道にずれそうだから、この件は今これ以上書かないでおくよ)
263236=243:2008/02/17(日) 14:51:36 ID:fbtgICuV0
3. レオン氏が言いたいのは、厳密には副作用への注意じゃない。
薬の誤用への警告であり、
正作用が身体に害を及ぼす危険性だと思う。
それが住人にあまり正確に伝わってない。レオン氏は自覚してると思う。
ここまで丁寧に噛んで含めるように説明してるのに。
それは、証の説明に、稀な間質性肺炎への警告を絡めて
並列に語ってしまったためだ。
なるべく細かく詳しく全てを説明する方が正確に伝わるというものではない。
100%主義というのは語弊を招くワードだったかもしれないが
自分はそういう意味で書いた。


というわけです。んじゃ、スレ汚しすまそ。
264シナ:2008/02/17(日) 23:51:55 ID:cX8x8NPk0
>肝臓さん

オヒサです。僕はあまり風邪を引きません。貴方は風邪など引かれてないでしょうか。
まだまだ寒い日が続きます。早く春になればいいのにと思います。

僕も足浴器を買いました。ものぐさなので母と同じ物を買いました。毎回、大量の水を入れ代えるのが面倒だからです。
僕は今ですね精油を焚いています。アロマポットはアンティックショップで非売品を店員さんを説得して買ったお気に入りです。(笑)

貴方から教えて頂いた大根葉をお風呂に入れようとしたら、母が以前、大根葉に虫かなにかがいてかぶれたそうなんです。
僕は丁寧に葉を洗って準備してたのだけど。残念です。僕はおおざっぱな性格だから、何事もあまり気にしません。

だけど電気ポットで精油を焚くというのは良いアイデアですね。ストーブでやかんの中に微量の精油を落とせば
やかんがアロマポットになりますもね。ストーブは最近見ないですね。僕が子供の頃はストーブだけでした。

風邪には気をつけてくださいね。
265シナモン:2008/02/18(月) 00:22:40 ID:vk01B/jn0
>236さん

まずスレ汚しという言葉は僕は好きじゃないです。貴方の意見は貴方が常々考えてる事だから。
たくさんの意見があった方がいい。僕は199のレスはレオンさんにストレートに質問しました。
分からないんです。子供は理解出来ないことをよく質問するけど、大人になると何故あまり質問しなくなるのだろう。

僕は漢方についての知識がまったくありません。僕は分からない事はほとんど発言しません。僕が漢方薬について知ってる
事は薬と同じ様に考えるべきだと医師から聞いた事です。

僕は262の(2)で貴方が書いてる事が理解出来ます。このスレを立てて3年以上経ちます。(また遠い目

母は元気だし、体温だってすごく上がってるんですよ。それでも末端は冷たいけどね。

このスレはとてもリベラルなのですね。たくさんの意見は大歓迎です。スレ汚しとか言わないで出来れば自分の考えをこれからも
レスされてください。それはみんなの為なのです。

そもそも僕は母に関して、まるきり希望のないところから何とか現状よりもずっと先に進もうとしてるのだから。
266シナモン:2008/02/18(月) 00:25:26 ID:vk01B/jn0
moyasumi。
267マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/18(月) 00:39:15 ID:fGRrua3O0
>シナモン

そうだよね。私がこのスレに参加してからでも二年以上たっている。私たちがんばって
努力してきた。自分のためにもなったし、きっと沢山の慢性病の患者さんに希望を与えてきたと思う。

シナモンが、このスレに立ててくれたおかげだね。ありがとう。
268マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/18(月) 00:55:42 ID:fGRrua3O0
>>243
>「薬局で誰でも買える補中益気湯と抗ガン剤を同列に語るかpgr」

私も236さんに同意です。漢方が証が大切だと言うのはその通りでしょう。だけど
私たち患者の立場の人間は東洋医学はほとんど分かりませんから、証など見分けようが
ありません。

だいたい、西洋医学の医者がツムラの漢方を患者に処方するときに、証など正確に
見分けているとは思えない。それでも「補中益気湯」は間質性肺炎で亡くなったかもしれない
患者さんが一人いる程度の副作用しか出ていないわけです。

証を間違えたからといって、たいした副作用は起きないでしょう。確率的にはそうなります。
だったら、他人に処方するわけではなく自分で試すだけなのだから、証など関係なく、飲んでみて
合うか合わないかを見極めて良いように思う。

医師を通さなくても、薬局で入手可能で副作用もたいしたことない代替療法には、
こういう方法もあると言うことです。
269マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/18(月) 08:35:43 ID:fGRrua3O0

証を調べてきた。
http://www1.neweb.ne.jp/wb/masumitu/sinnkyuu/touyouigaku/touyou4.html


この表を見る限り、私の場合、どちらにも当てはまるところがあるので正確には
分からない。

どちらかと言うと当てはまる項目が多いから陽のような気がする。交感神経型か
副交感神経型かで見るなら私は陽、シナモンのお母様も昔は陽、低体温で見るなら
調子の悪いときは陰、やっぱり、証の見分けは難しいね。
270病弱名無しさん:2008/02/18(月) 11:47:26 ID:5ROQj+rh0
そこを理解せずに東洋医学を語ってらしたとは…
271マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/18(月) 22:33:32 ID:fGRrua3O0
>>270

私は自分の考え方の基礎に、西洋医学があると認めているよ。
私の臨床の出発点は西洋医学の基礎医学であって、東洋医学の思想ではない。

そして私はどんな方法を使っても良いから、病気の人を治癒に導けば良いと思っている。

病気を治癒させるには体の部品をバラバラに考えたり、個々人の個性を認めない西洋医学では
限界があると思っている。入り組んで相互に依存しながら機能している生体を、浅はかな
人間が分かっている知識だけで、病気が治癒に導けると思うことも滑稽だと思う。

西洋医学の医者は奢りが強すぎる、もっと謙虚に自分たちの限界を認め、西洋医学とは
別の思想に基づいて発展してきた他の医療、伝承医学や民間療法などを認めるべきだ。

西洋医学以外の医学は西洋医学では理解できない方法で患者を治癒に導いている
のも事実なわけだからね。馬鹿にすること自体が間違いだ。

分からないことは分からないままでいい。代替療法は西洋医学より病気を楽に治癒させることが
あるということを素直に認めるべきだと思っている。
272マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/18(月) 22:53:15 ID:fGRrua3O0

漢方に関しては、西洋薬と同じと考えて良いという意見が上の方に書いてあったけど、
私は、漢方と西洋薬は薬としての使い方は同じだけど、効果の現れ方が全然、違うと
考えている。

西洋薬は緻密な生体のシステムの中に、力ずくで入り込んで、問題があるとされている
病巣を周りのシステムを止めてでも修復しようとするが、漢方は血流を改善したり、免疫細胞を
刺激したり、おそらく神経系にも作用して、体の防御システムを増強することを目的としていると
思う。

したがって、作用は弱く、強力な作用の西洋薬を使いながら漢方の効果を期待するのは
難しい場合も多いと思う。

統合医療を受けようとた場合、西洋医学も目一杯うけて、その上で代替療法もあわせて受けてなんて
用い方は、西洋医学的治療が代替療法の効果を台無しにすることがあることを自覚すべきだ。

医者がそれを認めないなら、患者は自分の考えをしっかり構築して、こうした阿呆の医者と
対峙して自分の体を守るべきだと私は考えている。

西洋医学は必要最小限だけを受ければいい。これは大切なことだ。いらない薬や検査、治療は
きっぱり断る勇気が患者にも欲しい。
273レオン:2008/02/19(火) 00:10:28 ID:XKVoqdGB0
ちょっと間が空いたらずいぶんスレが伸びましたね。

>>263
>3. レオン氏が言いたいのは、厳密には副作用への注意じゃない。
>薬の誤用への警告であり、
>正作用が身体に害を及ぼす危険性だと思う。

おっしゃるとおりです。
そして、間質性肺炎の危険性はあくまで一つの例です。
一般的な傾向として、漢方薬には副作用が無い、もしくは軽いという信仰があるので、
それを否定するために挙げました。
はっきり言って、漢方薬は何が起こるか分からないと考えています。

このように書くとまた皆さんに混乱と誤解を与えてしまうかもしれませんが、、、、
私が挙げた死亡症例の報告でさえも、本当に補中益気湯が原因なのかどうか私には分かりません。
使用開始してから数ヶ月経って現れる副作用の因果関係は証明が極めて難しく、
あくまで「関与している可能性がある。」というレベルだと思っています。
また逆に、生命に直接危険が及ばないまでも、その人の予後に影響を及ぼすような有害な事象があった場合、
それが数ヶ月後に現れるようであれば、見過ごされているケースはいくらでもあると思っています。

元々、漢方薬自体が、非常に多くの成分を含み、相互作用によって目標とする効果が出現し、成分も極微量なものなどはばらつきがあるでしょう。
そのため、効果の個人差も大きいでしょう。
また、その使い方が医者も含め、メチャメチャなため、精度の高い統計など存在せず、副作用報告の「数」はあまり参考にならないと思っています。
274レオン:2008/02/19(火) 00:20:26 ID:XKVoqdGB0
>>243
>「薬局で誰でも買える補中益気湯と抗ガン剤を同列に語るかpgr」
>こんな余計な突っこみが入る余地を与えちゃってるわけ。

薬の作用としては、もちろん抗ガン剤の方が非常に強い傾向にあるでしょう。しかし、基本的には医者がキチンと管理して、投与法や支持療法によって副作用を軽減する対策を立て、観察を行っています。

一方、補中益気湯をはじめ多くの漢方薬は、確かに薬局で買える分、誰にでも気軽に使えるというメリットが確かにあります。
しかし、その分、客観的な診断も、副作用の対策も、観察も無くリスクを自分で負う必要があります。
そう言ったことを理解して他人に勧めているかという事を、他人に漢方薬などを勧める人たちと、
それを鵜呑みにする人たちにに自覚して欲しいのです。
漢方だから安全。ということは決してありません。
275レオン:2008/02/19(火) 03:08:46 ID:XKVoqdGB0
>>シナモンさん
>>246, 247, 248
たとえ話ではなく、分かりやすく説明しようとすると、なかなか難しいのですが、、、
人の体の中にある、いわゆるホルモンの様な伝達物質は細胞の表面にある受容体(レセプター)にくっつくことで、
信号が細胞内に伝わり、色々な代謝が細胞内で起こり、作用が発現します。
ステロイドに対しても同様にレセプターが核内にあります。
外部から、炎症の刺激が細胞に入ると、細胞内で様々な代謝が起こり、
最終的に、炎症に関わる遺伝子群の活性化が起こります。
ステロイドはそう言った遺伝子群の活性化を抑制する作用があります。
つまり、ステロイドは直接炎症物質を抑えるのではなく、炎症を起こす遺伝子の活性化を抑制しているのです。
急性の炎症に対して即効性がないのは、このためです。
既に炎症に関わる遺伝子群の活性化が行われ、炎症に関わる物質が、細胞内にあふれてしまっているため、それらが消費されてはじめて効果が目に見えます。
慢性炎症の自己免疫疾患に対しても、長期投与が必要である理由は、以前に書いたと思いますが、また後日書きましょう。
276レオン:2008/02/19(火) 03:20:42 ID:XKVoqdGB0
そして、低用量なら自己免疫反応は抑えても、感染に対しては反応できるという事が、理解しにくいのでしょうか、、、?

活性化と抑制は天秤のように常に絶妙なバランスを保っています。
そして、リンパ球は抗原特異性といって、リンパ球は原則的にそれぞれ決まった抗原にだけ反応します。
例えば、はしかに対するリンパ球ははしかウイルスにだけ、
インフルエンザに対するリンパ球はインフルエンザウイルスにだけ反応します。
そして、自己免疫疾患患者では、自己抗原に対するリンパ球が存在します。
自己抗原は常に体内にあるので、自己反応性リンパ球に活性化の刺激が入ってしまうので、
それをステロイドによって、バランスを保ち、症状が出ないようにする必要があります。
そして、ステロイドは特定のリンパ球だけを抑えることが出来ず、他のリンパ球も抑制のバランスに傾けます。

しかし、そこに感染が起こった場合、
病原体による刺激は非常に強く、低用量ステロイドの抑制よりも強い活性化刺激をその病原体に対するリンパ球に入れることが出来ます。
その結果、病原体に対して反応するリンパ球「だけ」が活性化し増殖し、病原体を駆逐します。

そして抑制に傾いていた分、反応が弱いのでは?と思われるかもしれませんが、
生体の反応はある閾値を超えた刺激に対しては、電気のOn,Offのようにはっきりとした反応を示すので、
原則的に問題ない防御レベルが期待できます。

余計混乱しちゃいましたか?
277レオン:2008/02/19(火) 03:32:21 ID:XKVoqdGB0
>>肝臓さん
>>261
>ステロイドを使いながら風邪などの感染症を繰り返す事で、
>そういう狂った免疫が現れるとかってないのかな。
それは難しい質問ですね。
可能性だけで言えば、可能性はあるでしょう。
しかし、「狂った免疫反応」というのが、過剰な反応でも、無反応でも、自己に対する反応でも、
それがステロイドに起因するかどうかと言うことが言えません。
ステロイドを必要とする段階で、もともと免疫応答に何かしらトラブルを抱えていて、
しかも感染症そのものもステロイドの有無にかかわらずいろいろと免疫反応を修飾するからです。

そして、現代医学において、それらの異常な免疫反応をより確実に抑えられる薬はステロイド。
というある意味矛盾した連鎖になります。
278236=243:2008/02/19(火) 16:22:12 ID:sxfjAxqO0
>>265
サンクス。シナモン氏は器がでかいね。
279236=243:2008/02/19(火) 16:24:21 ID:sxfjAxqO0
>>274
すまそん。
そこの引用されてる部分は、
こーいう突っ込みされちゃうかもよって例として挙げた。
俺自身の本意とは違うんだが
そう思われたなら書き方がまずかった。

>そう言ったことを理解して他人に勧めているかという事を、他人に漢方薬などを勧める人たちと、
>それを鵜呑みにする人たちにに自覚して欲しいのです。

このへんも同意。
はっきりいって自分は体験上、
西洋薬よりも漢方薬を信頼するに至った。
だが、くどいようだが証が重要だと
他人には常々念を押してる。
自己判断で飲まずに漢方医に見立てて貰えと。
上のマリリン氏にも無茶はしないで貰いたいよ。
280236=243:2008/02/19(火) 16:25:55 ID:sxfjAxqO0
ひっかかったのは、ここ。

>薬の作用としては、もちろん抗ガン剤の方が非常に強い傾向にあるでしょう。
>しかし、基本的には医者がキチンと管理して、投与法や支持療法によって副作用を軽減する対策を立て、観察を行っています。

よって患者へのリスクは最小限にコントロールできると言いたいなら、
単なる比喩として挙げた例だとしても、
癌患者の家族としては理解に苦しむ。ここは支持できない。
腫瘍内科医が厳重に管理してるのは検査値だけだからだ。
抗癌剤で死なない限界まで薬を投与するための管理観察だ。

漢方医の治療は目的も質も全く違うものだった。
西洋医はとにかく腫瘍を縮小させたいため、
患者の全身がボロボロに弱るまで頑張らせる。
漢方医は患者を元気にするために
本人の回復力を最大に上げる方法を考える。

どんな持病があろうが、
生きる楽しみがあるか、毎日の飯がうまいかは大事だ。
まして身辺自立がやっとの病人にとってはね。

医師が正しく漢方を使えないなら
正しく扱える専門医を紹介すればいい。
「漢方はよくわからんから使いたくない」
これで切り捨てちゃうんじゃ埒があかないよ
281マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/19(火) 20:32:09 ID:StQ+oaB50

ほー。
282レオン:2008/02/20(水) 05:54:07 ID:L8TrUNdt0
>>280
>腫瘍内科医が厳重に管理してるのは検査値だけだからだ。
>抗癌剤で死なない限界まで薬を投与するための管理観察だ。

う〜ん、決してそんなことはないと思いますよ。
まだまだ限界はありますが、最近は支持療法の研究も盛んで、いかに治療中のQOLを上げるか、不快な副作用を軽減するかという事が、癌治療医として勉強が必須です。

また、
>漢方医は患者を元気にするために
>本人の回復力を最大に上げる方法を考える。
この考えは分かります。
それに、東洋医学の未病を治すと考えは非常に興味深いです。
ただ、その考えは、化学療法とはなかなか相容れ無い部分が
あると個人的に考えています。

化学療法は基本的に活性化した細胞にダメージを与えることを目的としています。
つまり、腫瘍細胞は非常に分裂が盛んで活性化しているから、抗ガン剤に感受性があるのです。
そこで、化学療法中に回復力を上げようとすると、その代謝も活発になりますから、
回復しようとする細胞にもダメージを与えてしまいかねません。
化学療法で腫瘍を叩き、その間欠期に東洋医学的な手法で回復を助けるという
コンビネーションは良いかもしれませんね。

そして、
>医師が正しく漢方を使えないなら
>正しく扱える専門医を紹介すればいい。
>「漢方はよくわからんから使いたくない」
>これで切り捨てちゃうんじゃ埒があかないよ
これは非常に難しいですね。
漢方医として生薬を正しく扱える人のなかで、どのくらいの方が
西洋医学的治療を理解して併用しているか、判断が難しいと思います。

283レオン:2008/02/20(水) 06:10:06 ID:L8TrUNdt0
どうも、いくつかの書き込みを読んで、極端な言い方をすると、
西洋医学の医者は、非人間的で機械的である印象を持っているかのように見えます。
なるべく客観的に、という姿勢が時に冷たい印象を与えてしまうのはわからないでもないですが、
けっして大部分の医者は非人間的で機械的ってことは無いですよ。

例えば、
小児で検査をするときに薬を使って眠らせて行うことがあります。
そして、検査時に非常に良い美味しいシロップがあるのですが、10年ほど前、
メーカーの都合で一時期流通がストップしたことがあります。
その年の学会では、苦い他のシロップをいかに美味しく飲めるようにするかというカクテルの研究報告などがいくつかありました。
面白いと思いませんか?

中にはおかしな人もいますが、基本的に医者は、人と接することが好きです。
そうでなければ医者という職業を選ばないし続けられませんよ。
284236=243:2008/02/20(水) 14:29:06 ID:eWoL6pPm0
>>282-283
>どうも、いくつかの書き込みを読んで、極端な言い方をすると、
>西洋医学の医者は、非人間的で機械的である印象を持っているかのように見えます。

そうじゃない。
現場の医師が精一杯頑張ってるのは知ってる。
昨今の「たらい回しで死亡」報道なんか
自分はマジ腹立つよ。マスコミくそくらえと思う。
あんなん病死なのに、医者をいじめんなってね。

俺が言ってるのは、西洋医の人間性とかじゃない。
西洋医学の理念だけで論理が完結してる限り
医師がどんないい人でも、必死に治療をしてくれても、
患者は幸せではないってことだよ。

>漢方医として生薬を正しく扱える人のなかで、どのくらいの方が
>西洋医学的治療を理解して併用しているか、判断が難しいと思います。

これだって別に難しくなんかない。
今世話になってる漢方医は西洋医学のドクターでもある。
大学の先生方が掛け声ばかりでうだうだ言ってる間に
志のある医師は、さっさと統合医療を実践してるよ。
285病弱名無しさん:2008/02/20(水) 19:58:10 ID:d5hXS0Lf0
獣医のことを棚に上げて
西洋医学の医者に偏見を持ち
治療や薬に不信感を抱くようなことを
言いふらしているのはマリリン
286マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/20(水) 22:10:07 ID:MMd3vec10
>>285
>獣医のことを棚に上げて 西洋医学の医者に偏見を持ち

獣医は西洋医学を基礎学問として学ぶけど、医者より体全体を治療対象と捉える。
エビデンスはあればあった方が良いと思うけど、なくても効果がある症例が多数ある治療法なら
認めることができる。漢方もサプリメントも西洋薬と同じように認められる。

マリリンは獣医だからこそ、医者より統合医療を受け入れるのだと思う。



287マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/20(水) 22:36:17 ID:MMd3vec10

どんな方法を使っても、早く安く治癒に導ければ良いというのが獣医の基本的な考え方だしね。

>>283
>小児で検査をするときに薬を使って眠らせて行うことがあります。
>そして、検査時に非常に良い美味しいシロップがあるのですが、10年ほど前、
>メーカーの都合で一時期流通がストップしたことがあります。
>その年の学会では、苦い他のシロップをいかに美味しく飲めるようにするかという
>カクテルの研究報告などがいくつかありました。 面白いと思いませんか?


医者の中でもレオンの専門の小児科医が獣医に一番近いような気がする。
小児科医って、悪名高い生活習慣病のガイドラインとは無縁だし、小児の癌は抗癌剤の効く症例が
成人よりは多いので、抗癌剤で治療していても張り合いあるよね。

マリリンがお医者さんになるなら小児科医か死体を検視する医者ならやってもいいなぁ。(笑
288レオン:2008/02/20(水) 23:47:22 ID:L8TrUNdt0
>>284
>これだって別に難しくなんかない。
>今世話になってる漢方医は西洋医学のドクターでもある。
>大学の先生方が掛け声ばかりでうだうだ言ってる間に
>志のある医師は、さっさと統合医療を実践してるよ。

それは良い先生に巡り会えたのですね。
私は証を学ぶ段階で挫折しましたが、、、(苦笑)
正直言って、私が知っている範囲では、西洋医学のドクターで
本当の意味で両刀使える人はほとんどいません。
知っている範囲では私の恩師がそうですが、その彼でさえ、
西洋医学の進歩について行ききれていません。
大抵どちらかに別れてしまっていますね。
個人的には1人で両刀使えるほどどちらも底の浅いものではないと
思っています。
ただ、西洋医学の中でも全ての科・疾患に精通している人はまずいませんから、
同じように協調してやっていければ良いのでしょうけどね。

ちなみに最近、程度の差はあれ、大部分の大学では東洋医学の講義がカリキュラムに入っています。
289レオン:2008/02/21(木) 00:04:21 ID:NqTGsavl0
>>287
>小児の癌は抗癌剤の効く症例が成人よりは多いので、
>抗癌剤で治療していても張り合いあるよね。

ただ、治療中はいろんな意味で非常に辛いですよ。
子供も、治療を受けると体調が悪くなることを知っていて、
でも受けないと良くならないと言い聞かせられていて、
泣きながらも暴れずに点滴や検査を受けたり、、、
家族もその子中心の生活になり、病院に母親がつめるため、
兄弟は母親と接する時間が減り、、、
それが1年前後続きます。その後も外来通院が続きます。
彼らの頑張りには本当に頭が下がります。
それで、化学療法だけではなく、他の選択肢として免疫療法の
研究も細々とですが行っているのです。
290シバ(236=243):2008/02/21(木) 15:21:53 ID:0fPsSsYG0
>>288
はぁぁ、、レオン氏やっぱ100%主義や。(w
そうやって、できない理由ばっか果てしなく挙げる。
両刀完璧に使えなきゃ、やらない方がマシなの?
患者はそうは思ってないよ。

患者は西洋医学原理主義じゃないから、
不満足な部分を勝手に補完しようとする。
西洋医学で治療不可能だったり、副作用に苦しんで、
わけのわからん癌ビジネスや
わけのわからん怪しい健康食品に賭ける(しかないと思い込んでる)人々が
まともな医療を受けられる道は必要じゃね?

その役を買って出た物好きな例の開業医は
「昔の同僚には酔狂な変わり者扱いされてる」と笑ってるよ。
だろうなあ、って感じ。


自分のレス一応コテつけとく。
今晩から出張行くからしばらく見れないが
気が向いたらまたレスするかもしれんから。
んじゃ。
291病弱名無しさん:2008/02/21(木) 16:23:09 ID:Y97XevGlO
他人に安心を提供するには自分がまずしっかり理解していないといけませんから
完璧主義ではなく当たり前の事だと思います。
提供する側には責任が伴います。
これは治療に限った話では無いと思いますが。
292SBX:2008/02/21(木) 16:57:30 ID:NhCBZgRU0
>>マリリンさま
ざっと読ませていただきました。
漢方薬とアロパシー薬との違いのひとつ。
漢方薬は料理に使える事が出来る。
(料理の所謂調味料・薬味として使う事が確立されている。)
西洋薬は料理に使えない。
この事は大事なことです。
293マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/21(木) 23:01:17 ID:HiPTdbA+0
>>292 >SBX様

>西洋薬は料理に使えない。この事は大事なことです。

そうですね。西洋薬は生体のリズムは度外視ですからね。西洋医学って自然を冒涜していると思うこと
あります。何にも分かっていない事が多い生体のシステムをあたかも分かったようなこといいますしね。
人間の奢りが顕著に現れた医療だと思います。<西洋医学。
294マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/21(木) 23:10:57 ID:HiPTdbA+0
>>291
>提供する側には責任が伴います。

これはそうだと思いますが、今の医療関係者って責任がなんたるか分かっていないように思う。
何の根拠もない生活習慣病のガイドライン。広範囲に繰り返される薬害。治癒する希望も奪われ
一生病人にされる慢性病患者。癌難民。

そんなおぞましい事を平気で患者に「諦めて運命だから受け入れろ」と言える医療関係者に
責任が伴うなどと言われたくないわ。
295マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/21(木) 23:15:22 ID:HiPTdbA+0
>>289
>彼らの頑張りには本当に頭が下がります。

こんな貧しい医療しか提供できない現代医療が早く変わる事を切に希望します。
きっと何か良い方法があるはずだ。
296SBX:2008/02/21(木) 23:23:14 ID:NhCBZgRU0
>>マリリンさま
アロパシーは実態のあるものを追いかけている以上
しょうがないのではないでしょうか?
俺はそれはたとえ悪い結果がでたとしても
アロパシーの技術や理論が悪い事とは思えません。
生体のシステムが解らない事は東洋医学でも同じでしょう。

ようは使い方と扱う人間を受け手側が理解することでしょう。
ごめんなさい。色々自分の考えている事を伝えたいのですが、
残念ですが、もう長文・連投をする気力がありません。

すれ違いですが、明日彼女がいい結果が出るようお祈りお願いします。
297マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/21(木) 23:45:54 ID:HiPTdbA+0
>>296  >SBX様

ごめんなさい。これだけの書き込みでは貴方の仰りたいことを、なかなか理解できません。
体を早く治して、また、いろいろ話しましょう。

お休みなさい。

試合は良い結果が出るように気をおくっておきますね。
298病弱名無しさん:2008/02/22(金) 01:18:01 ID:8CHx0RVB0
>>294
>>これはそうだと思いますが、今の医療関係者って責任がなんたるか分かっていないように思う。

医療関係者、特に現代(西洋?)医学提供者は叩かれる側に回ることが多いので
無責任がクローズアップされがちなので全員が無責任に見えますがそうではないと思います。
責任がなんたるか分かっていない人間が多いのは医療関係者に限った話ではないと思います。
責任を持って当たっている方々もたくさんいらっしゃいますよ。

>>296

モノは使いようという解釈で宜しいでしょうか?
299病弱名無しさん:2008/02/22(金) 13:09:54 ID:AgB3yetU0
>>298
意図を読み違えてるような気が・・・
300レオン:2008/02/22(金) 14:28:43 ID:d/aCZ60X0
>>290
>両刀完璧に使えなきゃ、やらない方がマシなの?
>患者はそうは思ってないよ。

いいえ、出来るのなら、やった方が良いとは思いますよ。
だから、
>>>288
>>ただ、西洋医学の中でも全ての科・疾患に精通している人はまずいませんから、
>>同じように協調してやっていければ良いのでしょうけどね。
とも書きました。

ただ、現場ではシバさんが思っている以上に、100%を要求する患者は
少なくありません。
「一か八かでやってはいけない」という判例があり、
訴訟リスクを考えるとどうしても慎重にならざるを得ない社会背景があります。
ほとんどの患者さんは普通に接していれば、まず友好的な関係が築けます。
しかし、その中に、いわゆるモンスターペアラントが紛れていても
気付きません。いつ自分がその地雷を踏むか分からないという恐怖感を正直言って感じています。
実際に、訴訟まではなりませんでしたが、困った経験もあります。

自分にも養わないといけない家族と生活がありますから、無理はできません。
がんばってもアウト、がんばらなくてもアウトという状況から逃げるしか
方法が無くなっているから、
産科・小児科・麻酔科の勤務医が減り続けているのです。
さらに外科・内科と減ってきています。
301レオン:2008/02/22(金) 14:35:04 ID:d/aCZ60X0
>>295
>こんな貧しい医療しか提供できない現代医療が早く変わる事を切に希望します。
>きっと何か良い方法があるはずだ。

まぁね。貧しい医療という言い方にはちょっと引っかかるが、
何事も改善できるものはした方が良いのは確か。
個人的には、腫瘍の退縮・増大抑制が免疫療法でコントロールできるようになれば、
長期入院は必ずしも必要なくなり、間歇的な入院と外来フォローでいけると考えています。
まだまだ、免疫療法には超えないといけない壁がいくつもありますが、、、、
302ゆきじ:2008/02/22(金) 23:43:58 ID:7+JK3ZFi0
>マリリンさん
お考えの通り、東洋医学の基本は「自然に学べ」です。
風水学と東洋医学は同じ哲学の上に成り立っています。
人体を小さな自然界として捉え、その調和を取り戻すことで、症状の治癒や体質の改善を目指すという考え方です。
病気という状態は、調和の乱れが続くことにより、健全な自然治癒力が阻害された結果ですから、乱れたバランスが修正されない限り、根本的な原因は放置されたままということになります。

調和の乱れというイメージは、人体を自然環境に置き換えて考えるとわかりやすいと思います。
地球温暖化、砂漠化、異常気象による大規模な自然災害の増加、土壌・海洋汚染などの環境問題は、いずれもバランスの狂いが閾値を越えてしまった状態といえますね。
これと同じようなバランスの狂いが人体で生じている状態が、病です。
地球規模で環境問題が大きく扱われるようになっていることと、この時代に東洋医学など伝統医療が見直される傾向にあることは偶然の一致ではないと、漠然とですけれど、私は感じています。
303ゆきじ:2008/02/22(金) 23:49:11 ID:7+JK3ZFi0
砂漠化した土地に植物を植える活動では、紙オムツに使用されている高分子ポリマーが役立っているそうですね。
いくら乾燥に強い植物でも、土地に根付くまでの間は水分が必要ですから、そこは優れた技術力でサポートする。
根付いてしまえば、あとは自らの生命力で、砂漠化という症状を自然治癒に導いていきます。
これなんて、統合医療に置き換えて考えると、理想的なモデルに近いんじゃないかと思えてきます。

同じ人工技術を利用するにしても、砂をコンクリートで覆ってしまったらどうでしょう?
黄砂の被害は防げるでしょうが、生態系は再生しません。
少々時間はかかりますが、植物を根付かせれば、そこに生物が戻ってきます。
そして植物の葉が地面を被うことにより地表が熱くなりすぎるのを和らげますし、緑化が進めばCO2の吸収量も増えるでしょう。
それは温暖化の抑制に繋がるかもしれません。

漢方治療の考え方は、こうした動的な再生力を、人体という自然の中で再現しようというものです。
304マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/22(金) 23:53:18 ID:SYqcpmOp0
>>301

人間特に成人が癌になる原因と、老人や子どもが癌になる原因って違うように思う。

老人や子どもが癌になる原因は、前者は老化、後者は持ってきた体質が大きい
のではないかと思う。
老化や生まれつきの体質による癌はペットの癌の原因にもなる。

成人の癌の原因は、その人の生き方が過激すぎて体がついて行けなくて
発症する場合が多いような気がする。これはペットではあまりみられない。

だから、人間の成人の癌は発症する前に、生き方の調整をすれば予防できる場合が多いはずだ。
子どもや老人の癌は生き方の調整で予防と言うわけにはいかないと思う。

ペットの癌が癌ワクチンや免疫細胞療法、低容量の抗癌剤などで良い結果が出ているのだから
子どもの癌にも応用可能な気がする。もちろん成人にも効果が期待されると思うけど、成人の場合
癌になる前に、生き方の調整をまずして欲しい

>まだまだ、免疫療法には超えないといけない壁がいくつもありますが、、、、

これどうしても納得できないよ。抗癌剤で治ってしまうならいいよ。成人と同じように死ぬしかない
子供もいるんでしょ?超えなきゃいけない壁ってそれ何?患者本人が希望したら使ってくれたって
良いじゃない。どうせ死ぬんだよ。そんな状況の患者にどんな壁があるのさ?
305マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/23(土) 00:07:29 ID:SEbcW7qO0
>>302>>303  >ゆきじ。

貴方の仰ること、その通りだと思います。この場合、高分子ポリマーが統合医療における
西洋薬の役割になるんですかね?

私は、そうした西洋医学のあり方を批判しているわけではないのです。
現代の医療って製薬会社や医療機器のメーカの利益追求に荷担している面が否定できないでしょ?
そういう現実があることを全く認めない医者がいる。それが許せない。

私や私の周りの人間の体を蝕みながら、あんたたちに金儲けをさせないわと思うもの。
現代医療の中には金儲けのために自然を破壊しながら、必要のないダムや道路、河川の
コンクリート化を進めたがる土建屋と変わらない体質が見え隠れすると思うわない?
306:2008/02/23(土) 22:47:47 ID:H66y+P2e0
レオンさん、こんばんわ。

すみません。僕は貴方の言ってる事を知っています。母が長いことステロイド飲んでいます。膠原病の本も数冊ですが頑張って読みました。

だけど説明をありがとうございます。たくさんの人に貴方の意見を簡単な言葉で説明して貰いたかったのです。たくさんの人が見ています。

いつもありがとうございます!
307:2008/02/23(土) 23:01:57 ID:H66y+P2e0
マリリンさん

こんばんわ。明日は寒いそうですよ。厚着をされて温かくされてください。
お陰様で母は元気です。少し前に転んだんだけど、アマゾンで転倒予防の体操とかの本を数冊買いました。
最近読んでいるみたい。こういう本もあるんです。どういう場所や状況で転びやすくなるかとか書いてあります。
貴方のお陰なのです。体温も以前は35.5前後だったのだけど、今は36.5前後なんですよ。

ありがとうね。無理はしないでください。
308しな:2008/02/23(土) 23:08:04 ID:H66y+P2e0
シバさん、

僕は器が小さいので有名です。(笑)
309シナ:2008/02/23(土) 23:31:44 ID:H66y+P2e0
僕はシバさんの言ってること分かる。統合医療するべきだと思う。そもそも西洋だろうが、東洋だろう、北とか南とか
関係ないと思う。良いと思う事は危険がないならやったほうが良いと思う。医療とかじゃなくて西洋と東洋を比較すると
合理主義とか経験主義とかみたい。だけど両方とも前に進んで行かなければならないですし、西洋が厳密なのは統計学を利用
してるからだと思うけど。つまり数が多いから成り立つし、それ故にそれなりに根拠はあるし。だからってそれも現時点で
判明してることを扱ってるのだし、分からないでも良いと思えば利用すれば絶対に良いと思う。だから、そういう理由で僕は
スレ5の女性のお母様に感動してこのスレを立てたのです。

日本もアメリカみたく訴訟とか多くなりそうですし、レオンさんの意見を否定しにくい。人の命をを相手にしてるだから。

マリリンさんの、保護主義による既得権益に対するレスもあるいはそうかも知れない。
310シナ:2008/02/23(土) 23:44:42 ID:H66y+P2e0
ゆきじさんの言ってる通り、人間も自然界の一部だし。上手く調和を取れば良いと思います。薬を使うときは使い、使わない
でいい時は使わない。そういう判断を統合医療から判断していくのが理想だと思います。だから、安全なら体に良い事はした
方がいいと思う。マリリンさんの言う「医療はビジネス」なのにもそうかも思う。マリリンさんが釈然しないのも理解出来る。
環境破壊系のサプリも使わないとずっと言ってるのだから。その姿勢はとても尊敬出来る。
311シナモン:2008/02/23(土) 23:55:19 ID:H66y+P2e0
SBXさん、

お元気でしょうか。無理はだめですよ。のんびりされてください。
疲れているのでしたら休養されてください。僕は気を送ることは出来ないけど、
ここにいますから何かあればレスされてください。

寝ます。もうじき12時だw
312病弱名無しさん:2008/02/24(日) 07:39:05 ID:FOOUUP4VO
>>311 残念ですが師は病んでいます。
313マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/24(日) 11:30:30 ID:by/qb6Fa0
>>312

ふっつぁまが大丈夫だと言っていました。だからSBX様は大丈夫です。
元気を取り戻されるまでに時間がかかっているだけです。
314マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/24(日) 12:17:41 ID:by/qb6Fa0
>>307  >シナモン
>体温も以前は35.5前後だったのだけど、今は36.5前後

良かったですね。体温が高いのは体調がよい証拠だと思います。安保先生も「体温免疫力」の
中で、そのように書いていました。

漢方でいう陰陽なんだけど
http://www1.neweb.ne.jp/wb/masumitu/sinnkyuu/touyouigaku/touyou4.html

自律神経のバランスの事を言っているような気がする。陽は交感神経が過興奮で陰は副交感神経が
過興奮した状態を指している。昔の人は白血球の検査なんてできなかったので臨床症状で
自律神経の状態を調べたのではないかと思った。<凄いね昔の人。


それでね。自律神経って、交感神経と副交感神経がバランスを取りながら機能しているし、
自律神経事態の強弱というのもある。交感神経の活動も副交感神経の活動も強い(あるいは弱い)
けど、それなりにバランスを取っている状態のこと。

自律神経事態が弱すぎても強すぎても、交感神経と副交感神経のバランスが狂っても、人間は体調を
崩す。だから、交感神経が強い場合(陽の症状)にさらに交感神経のバランスを強くする漢方を使うべき
ではないと言うんだと思う。自律神経事態の活動が活発なのにさらに活発にさせる薬も入らないからね。

検査方法がなかった頃の自律神経の状態の見分け方なんだと考えると東洋医学では証が
大切というのは、ものすごく納得できる。


マリリンの仮説。
白血球の検査をすれば、陰陽(証)の見分けのを助けると思う。>レオン
315マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/24(日) 12:25:33 ID:by/qb6Fa0

>>314 自己レス補足

だから、マリリンの場合体調の悪い時は低体温になるけど、他の症状が陽の
症状を示しているし、白血球の検査でも交感神経が過剰に興奮している事を
示唆しているから低体温だからと言って陰のために用いる漢方は使うべきで
ないとおもった。


316マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/24(日) 12:33:47 ID:by/qb6Fa0
>>310
>環境破壊系のサプリも使わないとずっと言ってるのだから。その姿勢はとても尊敬出来る。

褒めて下さってありがとう。そうなんだよ。鮫の肝臓エキスとか紫イペとか、フコイダンとか効能を
聞いていると強い抗酸化還元作用があるんだと思う。

だからといって人類が病気のたびに抗酸化還元物質を飲み出したら、天然のモノはすぐ枯渇してしまう。
それよりは、工場で作り出されるモノの方が供給が安定するし、品質もバラツキが少ないので
使いやすいと思っている。その点、水素は優れていると思う。
317マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/24(日) 13:13:57 ID:by/qb6Fa0
>>292  >SBX様

>漢方薬とアロパシー薬との違いのひとつ。漢方薬は料理に使える事が出来る。
>(料理の所謂調味料・薬味として使う事が確立されている。)
>西洋薬は料理に使えない。この事は大事なことです。


これですが、私考えたのですが、代替療法は健康な生体には基本的にそれ以上効果を現すことは
できないと言うことに関係していると思います。

西洋薬は対処療法的に効果を現しますから、生体の機能を保護する等ということは
無頓着です。従って健康体に使っても何らかの効果を現す薬が多いです。

したがって料理などに使えるはずがありません。>この解釈であっていますか?

318病弱名無しさん:2008/02/24(日) 14:54:07 ID:ryenBsJmO
どうしようもないくらいに代替療法マンセー
319病弱名無しさん:2008/02/24(日) 19:17:47 ID:MT9bPxEs0
でも真理だと思う。西洋医学にできることは極めて限られる。
人体が持つ自然の治癒力を引き出す免疫療法ほど理にかなったものはない。
320肝臓 ◆iOoVNbCQzU :2008/02/25(月) 16:36:03 ID:/xZ6kP2m0
>>264 シナモンさん。
レス、ありがとうございます。大根葉、残念でしたね。
私も毛虫にかぶれてから、梅の木が苦手です(笑)
精油の殺菌力って、なかなか侮れないです。

>>277 レオンさん。
丁寧にありがとうございました。その辺りが、まだ曖昧なんですね。

生命の危険と副作用を天秤にかけたら、矛盾していても救命を優先する。
これは西洋医学の基本だと思うんですよね。

自然治癒力が追いつかないほど悪化した病態を「副作用なし」でしかも「早く楽に」治す。
↑これが、大概の患者の要求で、誠実な医師の願いでもあって、
でも実は自然の道理からしたら無理な要求じゃないのかな、と考えています。
321マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/25(月) 23:21:12 ID:qDldHxmZ0
>自然治癒力が追いつかないほど悪化した病態を「副作用なし」でしかも「早く楽に」治す。
>↑これが、大概の患者の要求で、誠実な医師の願いでもあって、
>でも実は自然の道理からしたら無理な要求じゃないのかな、と考えています。

私は無理だとは思わない。みんなで無理だと思っているだけだ。本当はもっと安く、楽に、早く、治す
優れた治療法があっても、エビデンスが出ていない、安全性が確立されていない等、難癖を付けて
認めようとしないだけ。製薬会社や役人、一部の医者の利権を守るための力が医療の中に現実に
存在していると私は思う。

いらぬ薬や検査で国民の体を痛めつけて儲けようとする奴らがいる。

>武田(武田薬品工業)は前期の決算で営業利益が10年連続して過去最高、
>最終利益も8期連続の最高益になった。
> http://japan.internet.com/finanews/20020617/6.html

>診療報酬は年々減額になっても薬価は0.1%下がって5%増える。
>武田、第一三共、エーザイは安泰ですね。
322病弱名無しさん:2008/02/25(月) 23:39:13 ID:tjI1kEcT0
なんという被害妄想… あ、職種は獣医だから被害妄想ではないですね。
ただの妄想か。

権力者が最後に求めるのは不老不死=己の体の健康。
大昔から現代に至るまで健康に関して莫大なお金をかけて研究されてきているんですよ?
そんな魔法のような治療法があるならとっくに世の中に広まっています。
インチキ代替医療の吹き込む妄想妄言の類のようなことは言わないで下さい。

自然は帳尻あわせをするように働きます。
とても冷たい発言に取られると思いますが、死ぬ人がいないとバランスが取れなくなるんですよ。
病に苦しんでいる人が死んで構わないという類の発言ではなく、自然とはそういうもの。
品物が山のようにある病と書いて癌。
323マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/25(月) 23:56:26 ID:qDldHxmZ0
>>322

癌や膠原病などの免疫の病気は、西洋医学だけでは治療は無理だ。それを医療関係者が
認めない限り、貴方の言っていることを私は理解することはできない。

メタボリックシンドロームは医療詐欺だ。ガイドラインに根拠がない。
324レオン:2008/02/26(火) 00:20:07 ID:FO+r+bgy0
>>321
>製薬会社や役人、一部の医者の利権を守るための力が医療の中に現実に
>存在していると私は思う。

これは思い込みが強すぎると思います。
もちろんそういった人はどんな社会にもいるでしょうが、現場で働いている
大部分の医者は、そんな利権と関係ありません。
そして、治験などでデータを集めているのは、そういう現場にいる医者です。
私も治験に参加したことはありますが、製薬会社から何か見返りがあるとかそういったことは一切ありませんでした。純粋にその薬に対する反応を観察する
ためで、完全なボランティアです。
そしてまた、仮に嘘をついて適応を通したとしても、使っているうちにそれが
絶対明らかになります。
故意に嘘をついて適応を通すと言うことは、会社の信用に関わり、何千・何万人の社員の生活に影響を及ぼしますからまずあり得ません。
逆に、代替療法ビジネスは、患者の助かりたい、良くなりたい、
でも西洋医学ではダメだ。という弱みにつけ込んで、商売をしているものも
少なくありません。有効性を確認できて商売していればよいです。
しかし、ほとんどのものはそうではありません。
健康水商売で、水のクラスターが小さく美味しくて健康によいという
フレーズをよく聞きますが、全くのデタラメです。
325病弱名無しさん:2008/02/26(火) 00:27:25 ID:65IM+XQh0
>>323
西洋医学とか東洋医学とかそういう話じゃないですよ。
私はメタボとかデトックスとかは信じてません。
○○を認めないと理解できないなんて言ってて悲しくないですかね?
全てに疑心暗鬼ではしょうがないですが…
326病弱名無しさん:2008/02/26(火) 14:48:28 ID:HcXKrPE80
ナントカ健康水というのは買ったことがありませんが、
その人その人の体に最も適した水はあると思う。
私には今のところエビアンが一番です。(安い体質?w)
普通の浄水器の水やペットボトルのお茶で一日過ごすと
翌朝のむくみがすごいことになってしまう。
他のミネラル水も色々試しましたが、
お腹の調子がおかしくなったり、むくんだりで
結局は毎度エビアンに戻っております。
327マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/26(火) 14:55:07 ID:F/lA09CC0
>>324  >レオン

臨床試験をやっている側はボランティアだと思ってるかもしれないけど、利用する側は
自分に都合の良いデータは大げさに、都合の悪いデータは無視して、患者や末端の医者を
あやつる。レオンもデータのマジックを知らないわけではないでしょ?

作為的にクローズアップするデータを選ぶんだよ。それは一般の医者には関係の無いところで
行われる。

エビデンス(臨床試験のの結果)の問題点と限界
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-312.html

MEGA Studyの疑問1
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-308.html

MEGA Studyの疑問2
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-309.html

MEGA Studyの疑問のまとめ
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-310.html

「J.DOIT3」
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-110.html#more

とんでもない糖尿病の臨床試験
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-303.html

こんなデータ出されてレオンはおかしいと思わないの?
患者の立場のマリリンがおかしいと思うんだよ。
328マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/26(火) 15:01:20 ID:F/lA09CC0
>274 名前:卵の名無しさん 投稿日:2008/02/07(木) 09:31:19 ID:7z0Qsx3m0

>血糖は低ければ低い程良いと言う、ドグマが怪しくなってきた。アメリカでの
>一万人規模の治験によれば、血糖、血圧、コレステロールを厳格にコントロール
>した群 HbA1c 6以下とこれらをもう少しルーズ HbA1c 7〜7.9 な群で観ると
>前者のほうが死亡率が高かった。54人死亡者が多かった。そこで研究は中止。
>いつも血糖のコントロールで悩まされている私にとっては朗報だが。
>腎不全とか網膜症は別の話らしい。何事もほどほどと言うことか。



これは他スレのコピーだけど、ちゃんとしたデータがみたいと思っても、日本では患者に発表される
ことはないんだろうね。あっても浜先生たちのような医者が個人的に書籍で発表する程度、一般の医者や
厚労省は無視するんだろうと思う。こういう現実をレオンはどう考えるの?
329マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/26(火) 15:16:58 ID:F/lA09CC0
>逆に、代替療法ビジネスは、患者の助かりたい、良くなりたい、
>でも西洋医学ではダメだ。という弱みにつけ込んで、商売をしているものも
>少なくありません。有効性を確認できて商売していればよいです。
>しかし、ほとんどのものはそうではありません。

これは同意です。だからといって代替療法がすべて悪いわけではありません。
このような現状では患者が自分で勉強して、悪徳業者に騙されないように防衛する以外、
自分にあった代替療法を受ける方法はありません。

医者に相談したところで代替療法については、まともな答えが返ってくる可能性は低いです。
反対されて止めさせられるが落ちですからね。だから医者に黙って代替療法を受けることになる。

患者は西洋医学では自分の免疫力を上げることはできないと思っているから、代替療法ビジネスが
はやるのだす。ちゃんとしたアドバイスができない医者にも悪徳業者をはびこらせる原因の一端は
あると思います。
330マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/26(火) 15:27:55 ID:F/lA09CC0
>健康水商売で、水のクラスターが小さく美味しくて健康によいという
>フレーズをよく聞きますが、全くのデタラメです。

レオン、これは全くのでたらめだと言い切ってしまうべきだとは思いません。だってクラスタが
小さい水が存在しないとは言い切れないでしょ?

私の所に、クラスタの小さな水だといって業者が「波動水」なる水を売りに来ました。
私はこの時、波動水やクラスタのことは良く分かりませんでしたが、それを病気のペットに
飲ませると明らかに臨床症状が改善する子がいるのです。

こういう現象がある以上、私はこの業者の言っていることを否定することはできませんでした。

>>326さんが仰るように、同じ水でも色々あって、それぞれが違うんだと思う。たぶん適応症や
個体によってあうあわぬがある。それを間違えなければ使用する上で問題ないと思う。
すべての水が水道水と同じだと考えるべきだとは思いませんし、詐欺だとも思わないです。
331マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/26(火) 15:31:12 ID:F/lA09CC0
>>325
>○○を認めないと理解できないなんて言ってて悲しくないですかね?
>全てに疑心暗鬼ではしょうがないですが…

私は、ずいぶん長い時間をかけて代替療法を勉強しております。決して疑心暗鬼だけで
西洋医学を批判しているわけではありません。
332レオン:2008/02/26(火) 16:32:55 ID:9wtTww8L0
>>330
>レオン、これは全くのでたらめだと言い切ってしまうべきだとは思いません。だってクラスタが
>小さい水が存在しないとは言い切れないでしょ?

ちょっと時間があまりないのでこれだけ答えておきます。
まず、実際に水のクラスタは測れないと考えられています。
NMRなどで測定した様に宣伝していますが、NMRではクラスタサイズは
測定できません。獣医ですから、MRIについても原理を簡単には聞いた
覚えがあるかもしれませんが、NMRで測定できるのは、分子の運動状態であり、
それに一番影響を及ぼすのは、夾雑物(他分子)です。
MRIではHの分布(濃度)が臓器によって異なり、運動状態の差が、磁場の
共鳴信号として測定され、画像として構成されます。
そして、水のクラスタは常に一定では無いと考えられています。
H2Oの小さいクラスタというものは存在するでしょうが、常に変化しているので、
クラスタの小さい水というものは存在しません。

そして、味に関しては、水に含まれる夾雑物に左右されます。
ミリQ水という実験で使う超純水がありますが、味はありません。
まぁこれでコーヒーを入れると水道水などの嫌みが無くなり、
美味しいのです。

含まれているミネラルや夾雑物が体に影響を及ぼすことはもちろんあるでしょうが、
少なくとも、クラスタ云々で商売をすることはデタラメです。
333マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/26(火) 18:13:05 ID:XsDelGsA0
>>332

水のクラスタに関しては、私も巧く説明ができないけど、レオンの言っていることとそんなに
違わないことを、その業者は言っているんだと思う。

彼によると水って言うのは、流動している時は小さな固まりでいると言う、それが小さなクラスタらしい。
水が停滞するとH2Oの固まりがさらに大きくなって、それが水の質が悪化した状態と言うようだ。
だから、水が流動していればクラスタは小さいままだと言っていた。

ココまでは、レオンでも理解できると思うんだけど、ここからが難しいんだ。

それは「水は情報を記憶できる」と言うことらしい。何のこったろうと思うでしょ。私もそう思った。
どうも水は他の物体の波動(多分、他の物質の分子の運動状態)を記憶することができるらしい。
これがホメオパシーの原理だと思う。ある物体の波動を水に記憶させると流動の状態を持続させることが
可能だという。これがクラスタの小さい水の意味のようだ。

これは、私が波動水やホメオパシーに対して辛うじて理解したことだから、レオンに説明するのが
難しい、カルトだと思わないで聞いて下さい。

どうして私がこれを信じるかと言うと、うちで使っている波動水で効果がある症例があるんだわ。
直径10cmぐらいの腫瘤が二ヶ月ぐらい飲ませたら、嘘のように消えちゃったんだよ。業者はこういう
事は時々あると言うけど、私が経験したのはこの一例だけだけどね。

猫の口内炎とか膀胱炎が治ってくるし、ものすごい年寄りの子で手術も薬も使いたくない子に、飲ませると
体調を回復したりする。全く普通の水だとはどうしても思えない。

クラスタと言うことが、間違っているのかもしれないけど、なんか効果を現す理由がこの水にはあると
私は思っている。
334マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/26(火) 18:32:40 ID:XsDelGsA0

水を売る業者の中に嘘を言ったり法外な値段をふっかけたりする業者もいると思う。
だからといって水商売で売られるすべての水が全くのインチキだとは私は思わない。
335レオン:2008/02/26(火) 23:45:15 ID:FO+r+bgy0
>>333
>彼によると水って言うのは、流動している時は小さな固まりでいると言う、それが小さなクラスタらしい。
>水が停滞するとH2Oの固まりがさらに大きくなって、それが水の質が悪化した状態と言うようだ。
>だから、水が流動していればクラスタは小さいままだと言っていた。

違います。
水のクラスターは水分子が水素結合によって形成されるものです。
そして、絶対零度にならない限り分子は常に振動しており一定ではありません。
そして、理論上10のマイナス11〜12乗秒単位で変化しているとされています。
マクロでの現象とミクロでの現象をごっちゃに言い回して、いかにも
科学的であるかのようにみせるニセ科学です。

「水は情報を記憶できる」
というのも有名なニセ科学の一つです。
「ニセ科学」と「水からの伝言」をキーワードにググると、多くの
検証が読めると思います。

>クラスタと言うことが、間違っているのかもしれないけど、なんか効果を
>現す理由がこの水にはあると私は思っている。
それは一概には言えません。
以前に飲んでいた水に、悪くする原因などがあった場合も想定しないといけないからです。
336病弱名無しさん:2008/02/27(水) 00:21:31 ID:DTXXMB/M0
環境によって水に含まれる成分が変わりますからねぇ。
そういう意味で水と一言で言っても色々な水がある。
波動水が普段口にしている水から離れるきっかけを作ったと考える方がしっくり来る罠。
337レオン:2008/02/27(水) 01:22:14 ID:ZU1fKpMT0
ちなみに

>>333
>直径10cmぐらいの腫瘤

って診断はなんだったのですか?
338病弱名無しさん:2008/02/27(水) 06:04:26 ID:u8PGVIUj0
既得権益が害悪になるというのはあるけれど、今売っている「良い水」が健康に寄与するのなら、
今ある水の商売を製薬会社が買い取って研究すると思うけど。
水という基本的に無害なもので健康に寄与するのなら製薬会社にとって
この上ない大きなビジネスチャンスだからね。彼らは何の損もせず得しかしない。
ドリンク系の会社が持っているミネラルウォーター市場を丸ごとがっぽり製薬会社が奪い取れるかも知れない。
339マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/27(水) 11:51:21 ID:d2xAfYye0
>>338
>水の商売を製薬会社が買い取って研究すると思うけど。

製薬会社は今のところ手を出さないでしょうね。社会的に良質な水が薬と同等の効果があると
認められてからでも、会社が大きいだけに小さい会社から利権を取り上げるのに何の支障もない。

それよりは、ワケの分からないことを言って、西洋医学関係者から見放される方が怖いはずです。

それでも、良質な水に対する需要と支持は一般社会ではあるようで、日田天領水、富士の湧き水など
大量に湧き出て、商業ペースに乗せられそうな湧き水を探す業者は多いと聞きます。


私の使っている水は、こうした天然のモノではなく、H4Oにしても波動水にしても、工場で手間を加えて
作られるモノです。だから電気分解で得られるアルカリイオン水とも違います。

340マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/27(水) 12:13:51 ID:d2xAfYye0
>>337
>>直径10cmぐらいの腫瘤って診断はなんだったのですか?

この子は、14歳、シェルティー雄。中型犬、来院時は後足に大きな腫瘤があった。
全身状態も悪く痩せこけてた。多分悪疫質。飼い主は末期の食道癌で医療関係者だった。
腫瘤は堅く、液体の貯留はなかった。

飼い主がこんな状態だと言うことと犬が高齢だったので、苦しまなければよいとこの犬の積極的な
治療は望まなかった。それで気休め程度に波動水を飲ませるだけと言うことにした。

私も、あんな状態の犬が治って来たことはなかったので、あのまま一ヶ月ぐらいで死んだんだろうと
思っていたら、数ヶ月してシャンプーの予約が入って驚いてしまった。腫瘤が小さくなって体重も
増えていた。

飼い主も信じられなかったようで、脂肪腫だったんでしょうと言うような事を言っていたが、脂肪腫にしても
あんな大きかったモノが、数ヶ月で消失なんて事はあり得ない。不思議な体験だった。

結局、この犬は飼い主さんより、ずっと長く生きることになった。
341マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/27(水) 12:24:24 ID:d2xAfYye0
>>335  >レオン

水の性質については、分かってないことが多いんだと思う。
「水は情報を記憶できる」 という現象と「水からの伝言」という書籍を一緒にしてほしくない。

「水は情報を記憶できる」という現象がホメオパシーの原理を説明する時に不可欠だ。
それを否定してしまうとホメオパシーという代替療法は成立しなくなる。
実際にはホメオパシーで効果があったという人はいる。
しかも、ホメオパシーはずいぶん長い間支持されている民間療法でもあるわけで、
ニセ科学だと否定してしまうことはできないと思う。
342病弱名無しさん:2008/02/27(水) 13:25:11 ID:u8PGVIUj0
製薬会社はそれこそマイナスイオン水とかコエンザイムとかなんとか色々と
際どいものにも手を出しているよ。儲かれば基本的に彼らは手を出すみたい。
343マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/27(水) 14:05:54 ID:d2xAfYye0
>>342
>儲かれば基本的に彼らは手を出すみたい。

薬品と同等の効果と言うことでは手は出さないでしょう?
ちゃんとした水を使えば、病気の治療に使えるよ。

ただ、どのようにして機能を現すか解明されていないだけ。
344病弱名無しさん:2008/02/27(水) 15:03:32 ID:KyfzFcPH0
>>341
ヒント:プラセボ効果
345病弱名無しさん:2008/02/27(水) 15:25:06 ID:uEyn9n/N0
動物にプラセボ効果が?
346病弱名無しさん:2008/02/27(水) 15:31:42 ID:qry79oZcO
動物にプラセボ、全く無いとは思わんが
今話している内容には関係なさそうだな(笑)
347病弱名無しさん:2008/02/27(水) 15:48:36 ID:KyfzFcPH0
>>345
ある。
プラセボ効果は、偽薬を摂取した人にだけ影響する効果ではない。
効果の程度を評価する人=動物の飼い主にも心理的なバイアスがかかる。

たまたま吠えているだけでも、先入観で元気になったと思うかもしれないし、
たまたま調子が良い時期に当たっていただけで、薬の効果で回復したわけではないのかもしれない。

そういう調査の結果として、ホメオパシー等には効果がないことが事実上確かめられている。
348レオン:2008/02/27(水) 16:28:28 ID:y86PBZW20
>>341 >マリリン

ホメオパシー理論の少量の毒をもって、病気の進行を変えるという
発想自体は非常に興味深いと思いますが、希釈すればするだけ良いとか、
水に記憶があるといった理論はSF的には面白いですが、冷静に科学で考えるとまったく非科学的です。
漢方の麻黄湯などは熱があるにもかかわらず体を温め発汗を促し、
最終的に有熱期間を短縮させるという考えは、ホメオパシー理論に
通じるものがあるとは思いますが、希釈すれば、当然薬効成分も
希釈され、希釈を繰り返す内に、存在しなくなります。
言うなれば、毒にも薬にもならない存在です。
仮に効果を認めても、プラセボ効果と差がないと予想されます。
349レオン:2008/02/27(水) 16:31:44 ID:y86PBZW20
ちょっと間が空きましたが、
>>327
>レオンもデータのマジックを知らないわけではないでしょ?
それは確かにありますね。
ただ、そこまでして適応を通しても、最終的に市場に出回ってからデータを
取るのは現場で、それをまとめて学会なりに報告するのも現場の医者です。

>>327
>こんなデータ出されてレオンはおかしいと思わないの?
>患者の立場のマリリンがおかしいと思うんだよ。
ざっとしか目を通していないのですが、何とも言えません。
提示されたデータを見る限りは決して悪くない印象です。
が、エビデンスレベルはそれほど高くないでしょう。

臨床試験には、他の交絡因子が入るので、どうしても有意差が小さくなります。
例えば、MEGA study2のブログで総死亡率のP値が0.055と一般的な有意差検定を
行うときのP<0.05よりも大きい値があると指摘されています。
が、これは、人の臨床治験の場合はイベントが発生すれば治療が介入せざるを得ないので、
どうしても有意差が小さくなります。その上で0.055であれば私は御の字だと思います。
ただ、こういう事を考えて見る限りは、多変量解析を行った方がよりエビデンスレベルが高くなるとも思います。
しかし、動物実験を行った経験がある人なら分かると思いますが、2群間に明らかに
差があると感じても、カプランマイヤー法で有意差を出すのって意外に大変なんですよ。
350レオン:2008/02/27(水) 16:46:54 ID:y86PBZW20
>>328 >マリリン
この血糖値コントロールスタディのソースを知らないので
これも何とも言いにくいですが、、
あまり血糖を低めにコントロールすると低血糖発作時に、不快感を感じる間もなく意識消失する場合があります。
低血糖は致命的なので、サンプルによっては死亡率が高く出てしまう事が
あっても不思議はないと思います。
正しい評価のためには死亡事例がどんな内容だったかも参考にする必要があると思います。

>一般の医者や厚労省は無視するんだろうと思う。こういう現実をレオンはどう考えるの?
無視では無いと思いますよ。
一つの報告には必ず反証する論文が存在します。それらを全て挙げても
現場も患者も混乱するだけです。本当に正しいかどうかも分からないからです。
報告の確からしさは、色々な情報ソースをふまえた上で、総合的に判断する必要があります。
351病弱名無しさん:2008/02/27(水) 17:17:39 ID:uEyn9n/N0
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?id=20050325
これっぽいですね。
有料記事だから詳細は読めないけど、
循環器疾患のリスクが低下しなかったという結果みたい。
352マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/27(水) 19:00:00 ID:d2xAfYye0
>>351

さすが2ch。ちょっと書くとすぐ探してくるね。
12000円もするから、詳細までは読めなかったけど。
ありがとう。

こういうデータが出てたら、四月から始めるメタボの強制健診の前に、医療関係者の間で
細部まで検討しておかなければいけないと思う。そうでなければ、患者さんを無駄に死に追いやる
ことになるかもしれない。

全然、そんな様子もないしね。患者さんが死ぬ時に高層マンションから飛び降りない限り、死亡率が
増えたって、医療関係者には関係ないからだろうね。要は彼らにとって薬が売りたいだけなんだろうね。
353マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/27(水) 19:11:29 ID:d2xAfYye0
>>350

一応この研究は、有料とはいえネットで配信されているわけで、患者の立場の人間が知ってしまった。
医療関係者も知らぬ顔もできぬでしょう。

>一つの報告には必ず反証する論文が存在します。それらを全て挙げても
>現場も患者も混乱するだけです。本当に正しいかどうかも分からないからです。
>報告の確からしさは、色々な情報ソースをふまえた上で、総合的に判断する必要があります。

是非、検証して私たち患者の立場の人間に

>HbA1c 6以下とこれらをもう少しルーズ HbA1c 7〜7.9 な群で観ると
>前者のほうが死亡率が高かった。

この結果について、早々にはっきりした見解を出してもらいたい。そうでないと四月からの健診では
HbA1c 5.8 まで下げろと指導するらしいから、余計な指導をされたために死ぬ人が出たら大変な
事だからね。

354マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/27(水) 19:20:29 ID:d2xAfYye0
>>349
>例えば、MEGA study2のブログで総死亡率のP値が0.055と一般的な有意差検定を
>行うときのP<0.05よりも大きい値があると指摘されています。
>が、これは、人の臨床治験の場合はイベントが発生すれば治療が介入せざるを得ないので、
>どうしても有意差が小さくなります。その上で0.055であれば私は御の字だと思います。


ふーん。医学部のデータってこんないい加減なの?初めて知った。
獣医の場合はP値が0.05近くになると、そういう傾向がある程度ですねと言葉を濁すし、P>0.05こんな事に
なったら、そんなデータを先生たちは発表しないよ。

こんないい加減なエビデンスで私たちは、高脂血症の薬を飲まされ続けているわけね。
エビデンス至上主義もいい加減にしてほしいわ。


355マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/27(水) 19:27:05 ID:d2xAfYye0
>>348
>仮に効果を認めても、プラセボ効果と差がないと予想されます。

人間ならプラセボ効果で言い訳ができる。だけど、私たち獣医が相手にしているのは
人間じゃないんだわ。どうやってプラセボ効果なんて出てくるワケよ。

>>347
>プラセボ効果は、偽薬を摂取した人にだけ影響する効果ではない。
>効果の程度を評価する人=動物の飼い主にも心理的なバイアスがかかる。

>たまたま吠えているだけでも、先入観で元気になったと思うかもしれないし、
>たまたま調子が良い時期に当たっていただけで、薬の効果で回復したわけではないのかもしれない。

貴方ね。飼い主ならそういう事もあるかもしれないけど、私は獣医だよ。回復しているかどうか
誤診しているなんて言うのは失礼だと思わないの?
356病弱名無しさん:2008/02/27(水) 19:34:47 ID:KyfzFcPH0
>>355
じゃあ『二重』盲検やる意味ないでしょ。
357病弱名無しさん:2008/02/27(水) 19:54:44 ID:uEyn9n/N0
>>351に追加。
「ACCORD 糖尿病」でぐぐってみたら色々出てきた。
大元のソースはこれみたいね。
http://public.nhlbi.nih.gov/newsroom/home/GetPressRelease.aspx?id=2551
358マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/27(水) 19:58:11 ID:d2xAfYye0
>>356
仰るとおり、開業医向けの獣医の臨床系のデータは『二重』盲検なんて見たことない。
一応、プラセボ群は儲けてあるけど、研究をやっている人はどの群がプラセボ群かは知っている。

薬品開発の実験動物は専門じゃないから知らないけど、血液検査や行動の指標 臨床症状等の
評価基準を決めてデータをだして効果があったかなかったか判断すると思う。だから実施する側も
ブラセボ群が分からないと言うことはないように思うよ。

私たちだって研究者の思いこみを排除するような基準は決められているよ。
359病弱名無しさん:2008/02/27(水) 21:13:19 ID:KyfzFcPH0
>>358
じゃあその思い込みを排除した状態で、
ホメオパシーがプラセボ以上の効果を持つことが実証されればいいですね
360病弱名無しさん:2008/02/27(水) 21:19:50 ID:cmlUVela0
ちょっと教えてください。
ここのHP↓にある治療法は
http://www.hu-clinic.com/

血液を採取して、細胞増殖後に体内に戻す治療法のようですが、
これは血液を体内に戻す方法なのでしょうか?
361マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/27(水) 22:29:36 ID:d2xAfYye0
>>360
血液の中のNK細胞(リンパ球の一種)を増殖して体内に戻す治療法のようです。
ちらっとHPを見た限りでは、癌の三大療法に+NK細胞療法のようですから
どれほどの効果が期待できるか疑問です。

免疫細胞療法は現段階では全額自費なので莫大なお金がかかります。誰でも受けられる治療法では
ないと思います。

免疫細胞療法も現在は活性化NK細胞療法より進んで、癌ワクチンや樹状細胞ワクチン、NKT細胞療法と
進歩しています。これらは現段階では大学病院の臨床試験の段階です。

獣医の方では樹状細胞ワクチン、NKT細胞療法と低容量抗癌剤の組み合わせで良い結果が出ている
症例も数多く出ています。早く癌の4番目の治療法として免疫細胞療法を認可してほしいです。

どうして、いつまでも臨床試験の段階にとどめ置かれているのでしょう?厚労省の横暴だと私は思います。
抗癌剤の会社が嫌がらせをしているのでしょうか?それとも抗癌剤推奨の医者が反対しているのでしょうか?

毎日、どこかで癌患者が死んでいるのに悲し過ぎます。免疫細胞療法を認可してくれないから混合診療を
解禁しろと意見も出てきます。混合診療を解禁させたくて癌患者を利用しているのですかね?

私には厚労省の考えていることが分かりません。
362レオン:2008/02/27(水) 23:58:31 ID:ZU1fKpMT0
>>353  >マリリン

直接ACCORDの本家サイトを見てきた。
対象患者は、元々患者歴10年くらいの2型糖尿病患者で、
しかもHbA1cは平均8.2のコントロール不良群で元々冠動脈疾患の
ハイリスクグループで、そのまま放置していたら千人あたり平均50人
年間に死亡するグループ。
研究の目的は、糖尿病が心血管疾患イベントの発症率を2〜4倍上げるリスクファクターで
あることは既知なので、健常人に近い6以下にコントロールする治療と
7〜7.9にコントロールする治療の2群間で心血管疾患イベントによる
死亡率を比較すること。
元々4年のスケジュールであったが、残り13ヶ月で中止を決定。
結果は6以下のグループで14人/1000人、7-7.9のグループで11人/1000人の年間死亡率。
13ヶ月残して中止決定の理由は、他の致命的ではない合併症予防に期待されるベネフィットより
死亡リスクを重視した結果とのこと。
ACCORDの結論としては、HbA1cはこれまでの研究からやはり7以下に
コントロールすることが望ましい。
ただ、今回の治験参加患者のように糖尿病患者歴が長く、62歳以上の
心血管疾患イベントのハイリスクグループに関しては7前後にコントロール
することが望ましいとのこと。
そして、7-7.9のグループに、血圧と高脂血症の治療群を設定し、これから18ヶ月延長して
別の形のスタディーとして継続するようです。
363レオン:2008/02/28(木) 00:34:01 ID:fNdjQj6W0
>>354
>ふーん。医学部のデータってこんないい加減なの?初めて知った。

ちゃんと内容を理解して読んで下さい。
イベント発生率は基本的に有意差がしっかりあります。
そして、イベントが発生した後には治療という介入が日本では必ず入ります。
逆を言えば、治療を行っていてもあれだけの差が出ると言うことです。
P値はあくまで偶然にその結果が出る確率を示すに過ぎません。
小さい方がより偶然でない確率がもちろん高くなるので、有意差を論じるときに5%が一般的に用いられるのは確かです。
が、状況によってそれは変えて考えるべきものです。
介入するイベントが目的とする仮説に影響を強く及ぼすものであればあるほどP値は大きくなります。
治療は死亡を回避するイベントですから、当然影響は大きいです。
そして、総死亡の2年目まではそれほど大きな差が2群間で見られません。
以下はあくまで推測ですが、治療開始前のコントロールの影響が大きく、
治療継続によるベネフィットを上回る場合は、初期の差は小さく出るでしょう。
その結果カーブの差が見えるのが2年目以降なのかもしれません。
そう解釈して、食餌療法+メバロチンを継続していた人と新規に開始した人を比較すれば、
そこでも総死亡の差はあるかもしれませんね。
364レオン:2008/02/28(木) 00:37:23 ID:fNdjQj6W0
>>361
>癌の三大療法に+NK細胞療法のようですから
>どれほどの効果が期待できるか疑問です。

LAK療法自体が確かに効く症例もあるようですが、
単独で効果が既存の治療より上回らないという結論が出ていたはずです。
細胞免疫療法は抗腫瘍薬と併用すると効果はまず期待できないでしょう。
放射線や手術に関してはなんかしらかのベネフィットはあるかもしれませんが。
365360:2008/02/28(木) 07:18:32 ID:dT3UxRzb0
みなさんありがとうございます。
実は友人が末期癌(肝臓)と申告され
余命3カ月と診断されました。

なんとか少しでも助けてあげられればと思い、免疫治療法を探しています。
ちなみに友人はお金はいくらでも払うと言っています。
お勧めの免疫治療法はあるのでしょうか?
366マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/28(木) 10:57:38 ID:hl1U0AHd0
>>365

癌免疫療法の臨床試験を実施している施設一覧
http://www.m-clinic.jp/mennekiryouhou.htm

大阪大学の癌ワクチン(マリリンのブログ)
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-322.html#more

大阪大学の癌ワクチンのHP
http://sahswww.med.osaka-u.ac.jp/~hmtonc/vaccine/

臨床試験は受けるのに時間がかかります。早く申し込みだけでもしておかないと
受けられなくなります。余命が宣告されているようでは、今の治療を続けていても死ぬのを
待つだけです。早々に免疫療法を受ける準備に取りかかられると良いと思う。

367マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/28(木) 11:17:43 ID:hl1U0AHd0
>>364 >レオン

>細胞免疫療法は抗腫瘍薬と併用すると効果はまず期待できないでしょう。

安保先生もそのように言っているので、私も抗癌剤と免疫療法の併用はトンでもないかと
思っていたのですが、この前の獣医の学会で低容量の抗癌剤と免疫療法は併用可能と
発表されていました。

何でも低容量の抗癌剤は、癌を小さくはできないけど、それ以上大きくしなくする効果があるらしく、
これと免疫療法の併用で、長期の延命が可能な症例があるとの事でした。

低容量の抗癌剤(この時は通常の4分の1量を使っていた)は免疫細胞の活動を抑制しないと
言うことでした。

抗癌剤を大量に使って完璧に癌細胞が破壊できれば良いが、そうでないと免疫系も
破壊されてしまうようで、こうなると患畜は死ぬしかなくなる。それよりは免疫系を温存させつつ
延命を考えた方が良いとのことです。

癌よって抗癌剤の大量投与が向く癌とそうでない癌があると言うことだと思います。
368マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/28(木) 11:43:51 ID:hl1U0AHd0
>>363  

レオン、サイト先(>>327)を見る限り、どうやって説明されてもMEGA Studyはいい加減なデータだと
思う。私もデータを検証する力は素人よりはあると思うから、私たちが普段見慣れている獣医の臨床データに
比べると、あまりにも突っ込み所満載で、これを受け入れよと言われても無理だよ。

ブラセボ群がどうしてないの?有害事象が滅茶苦茶多いし、死亡した人の人数が明らかにされていないし
そんなので、高脂血症の薬は有効と宣伝されても納得なんてできないよ。

369マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/28(木) 11:59:49 ID:hl1U0AHd0
>>362
ACCORDに関しては、今のところ答えようがない。正直、分からない。
ただし、私の糖尿病の臨床試験医に対する考えは下記の記事を書いた頃と変わっていない。

とんでもない糖尿病の臨床試験
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-303.html

「J.DOIT3」
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-110.html#more
370360:2008/02/28(木) 13:46:37 ID:dT3UxRzb0
>>366
ありがとうありがとう・・・
友人は余命を宣告されていますが、でも体はとっても元気なんです。
自分で運転もするし、この間一緒に東京に行って来ました。(茨城在住)
なのに余命宣告され、死ぬのを待つのが悔しくて悔しくて。

ちなみに>>361
>>360
>どれほどの効果が期待できるか疑問です。

と書き込みがありますが、
この根拠はどんなもんでしょう?

大阪まで通うのは正直無理です・・・
371マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/28(木) 14:33:36 ID:hl1U0AHd0
>>370

大阪の癌ワクチンは、提携した医療機関でも受けられるので、大阪大学にメールで
問い合わせて聞いてみると良いです。たしか、東京の癌センターでもやっていたと思う。

>友人は余命を宣告されていますが、でも体はとっても元気なんです。

だからこそ今のうちに準備をしないと、間に合わなくなります。私たちがそうでした。
後、一ヶ月早かったらと何度後悔したことでしょう。

>>どれほどの効果が期待できるか疑問です。
>と書き込みがありますが、この根拠はどんなもんでしょう?

NK細胞を使う免疫療法は、一昔前の免疫療法で、NK細胞を増やしたところで癌細胞の
戦いには参加しないNK細胞もあるらしく無駄に終わることもあるようです。
それで、増やしたリンパ球が確実に癌細胞と戦うようにT細胞系のリンパ球を増やしたり
癌ワクチンを利用したりする第二世代の癌免疫細胞療法が出てきたわけです。

お友達の場合、お金があるようなので活性化NK細胞療法は時間稼ぎになるかもしれないし
すばらしい効果がでる可能性も否定できませんが、私なら治験中の癌免疫細胞療法が受けられるなら
そちらを選びます。

どちらにしても余命三ヶ月と宣告されているなら、そんなに時間はないでしょうから、早めに手を打たれた
方が良いです。免疫細胞療法が効くと、余命宣告が出た人でも職場復帰をする人もいるようですよ。

後、免疫力を上げるように少しでも日常の生活に気をつけられると良いです。
372レオン:2008/02/28(木) 15:18:01 ID:dQqHyWLL0
>>368
>ブラセボ群がどうしてないの?有害事象が滅茶苦茶多いし、死亡した人の人数が明らかにされていないし
>そんなので、高脂血症の薬は有効と宣伝されても納得なんてできないよ。

まず調査の目的を理解しましょう。
スタチンが高脂血症に効果があることは既に分かっています。
MEGA Studyの目的は、高脂血症をコントロールする方法によって
心血管系疾患の一次予防に差が認められるか?という治療法に関する臨床試験であって
薬効評価の臨床治験ではありません。これが一番重要な点です。
スタチンの効果を確認することではないですから、プラセボ群は必要ありません。

重篤有害事象に関しては、一般的な治験で用いられる指標を用いたとありますから、
1.死亡に至るもの、
2.生命を脅かすもの、
3.治療のため入院又は入院/加療期間の延長が必要なもの、
4.永続的又は重大な障害/機能不能に陥るもの、
5.先天異常を来すもの。
のいずれかに該当するものです。
MEGA Studyでは4割が高血圧合併、2割が糖尿病合併であったようですから、
その影響で3に該当する患者は健常人を対象とした臨床治験と比べると多くなるのは当然だと思います。

死亡した人の具体的な数字は確かに欲しいところですが、nが十分に大きいので基本的には問題ありません。
総死亡数のグラフから推測すると、食事療法単独では90人弱、食事療法+メバロチンでは
60人前後といったところでしょう。
373レオン:2008/02/28(木) 15:28:15 ID:dQqHyWLL0
>>371
>大阪の癌ワクチンは、提携した医療機関でも受けられるので、大阪大学にメールで
>問い合わせて聞いてみると良いです。

阪大のWT-1ワクチンは腫瘍にWT-1が発現していることと、
HLA(白血球型)の制限があります。
WT-1の発現を確認するためには、360さんのお友達が肝生検、
もしくは転移層からの生検を受ける必要があります。
余命3ヶ月という患者さんに侵襲の大きい検査は余命を縮める可能性も
否定は出来ません。そういったことも理解しておく必要があります。
374病弱名無しさん:2008/02/28(木) 15:33:54 ID:LFzGri+80
>>367
それ、獣医に留まる話ではなく、
低用量の抗癌剤で患者の治療に当たってる医師もいますよ。

http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-entry-783.html
375レオン:2008/02/28(木) 15:36:59 ID:dQqHyWLL0
話題が前後してしまいましたが、、、

>>367
>低容量の抗癌剤(この時は通常の4分の1量を使っていた)は免疫細胞の活動を抑制しないと
>言うことでした。

抗腫瘍薬の種類にもよりますが、一般的には、抗腫瘍薬は活性化した
DNA合成の盛んな細胞に作用します。ですから、低用量だからといって免疫に、
特に活性化した白血球にも作用しないと言うことはあり得ません。

もし併用を考えるのであれば、放射線と免疫療法の併用と同じ考えで、
最初に低用量で腫瘍にストレスを与え腫瘍抗原の発現量を増やし、
体内から抗腫瘍薬が十分代謝された後、活性化したリンパ球などの
養子免疫療法、もしくは抗原パルスした樹状細胞療法などを行うという
デザインであれば納得いきます。

ちなみに、抗ガン剤って何を使っていました?
376病弱名無しさん:2008/02/28(木) 18:56:37 ID:LFzGri+80
377マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/29(金) 00:03:06 ID:9klJNKgy0
>>374>>376

教えてくださってありがとうございます。人間でも低容量の抗癌剤治療はすでに
広まっているんですね。

こんなに症例が集まっているのに、何故、何時までも固形癌に高用量の抗癌剤が
画一的に使われるんでしょう。

ちょっと前に私たちが受けた末期癌の治療の実態が納得できないです。どうしてもっとちゃんと
情報を仕入れなかったのか無知だった自分たちが情けないです。医者は何故、何も説明して
くれなかったのでしょう?医学の専門家なら知らないはずがなかっただろうに。悲しいです。

今日はこれで落ちます。お休み。
378マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/29(金) 10:42:20 ID:Kg4Ss7Id0
>360

肝疾患にはサプリメントのH4Oがお勧めです。治ってしまうことはないだろうけど
症状の緩和や延命にはなるかもしれない。

http://www.h4o.co.jp/

379マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/29(金) 10:55:42 ID:Kg4Ss7Id0
>>375

>もし併用を考えるのであれば、放射線と免疫療法の併用と同じ考えで、
>最初に低用量で腫瘍にストレスを与え腫瘍抗原の発現量を増やし、
>体内から抗腫瘍薬が十分代謝された後、活性化したリンパ球などの
>養子免疫療法、もしくは抗原パルスした樹状細胞療法などを行うという
>デザインであれば納得いきます。

獣医の方の治療でも免疫療法と抗癌剤は同時には使ってないです。週一で抗癌剤の点滴をして
癌ワクチンを使う期間は、抗癌剤はお休みしています。

同時に使うとしたら、プラスマイナスで効果が減じると思います。免疫療法と低容量の抗癌剤、あるいは
放射線の組み合わせは、獣医の方でもまだ大学病院レベルでの治療なので、レオンが示したように
色々な仮説に基づいて、色々な治療のデザインが考えられていると思う。

それでも、頑なに癌の三大療法に固執するより、患畜が危険に晒される度合いさえ低ければ、色々
試した方が良いと思う。

>ちなみに、抗ガン剤って何を使っていました?

ごめんなさい。これは忘れてしまいました。癌の種類によって、色々変えて使用しているようです。
一種類ではなかったです。
380マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/02/29(金) 11:01:49 ID:Kg4Ss7Id0

話題が飛ぶので糖尿病の臨床試験の話題は

慢性病は西洋医学だけでは治せない 9
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1180603294/

に書き込みます。
381マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/02(日) 14:34:24 ID:ESredaH40

医者板からのコピペです。代替医療について医者の認識がこの程度なのに
驚きます。これで患者さんを診察し治療しているわけですから、医療不信が起こるのも
当然だと思いました。


>798 名前:卵の名無しさん 投稿日:2008/03/02(日) 10:51:17 ID:Yj3Njl8O0
>白血球だのアンチエイジングだのホリスティックやら、なんだか訳わからんのが大杉
>最近アンチエイジングは科学っぽい装いを強調しているが
>もともと老年医学と言う言葉があるんだからそっちを使え。
>イメージでこびる様子が何とも怪しさいっぱいだ。
382病弱名無しさん:2008/03/02(日) 14:53:46 ID:NgAtUGbV0
それさぁ、医者全員じゃなくてそこに書き込んだ人でしょ。
一部を上げて全体をたたくならどの業界だって叩きどころ満載な件。
383病弱名無しさん:2008/03/02(日) 19:12:01 ID:DvOP1Vhv0
マリリンは、たった一人の医者が血液像の検査をしなかっただけで、
すべての医者は血液像の検査をしないと決めつける人間だから。
おまえらぼったくり獣医のほうがタチが悪いわ。
384マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/03(月) 11:41:42 ID:eabWyl1Q0
>>382
>医者全員じゃなくてそこに書き込んだ人でしょ。一部を上げて全体をたたくならどの業界だって
>叩きどころ満載な件。

まーね。そうでない医者もいるんだろうね。マリリンは患者の立場の人間だから、リアルで
医者たちと話していたり、患者さんが見せてくれた血液検査の表を見ていても、コピペ先の
医者だけとは思えないんだよ。

医者の中で、「リンパ球数なんて鬱陶しいから患者に教えない方がいいわ」という、暗黙の合意が
できているような気がするわ。
385マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/04(火) 23:04:46 ID:GCvdZMIr0
>>384

む?反論がないなぁ。どうも図星のようだね。
386病弱名無しさん:2008/03/06(木) 01:52:17 ID:kKyU7ftl0
あんた見たく、1日中ネットや2ちゃんねるに張り付いてる程
ひまなひとはおらんよ・・・
387マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/06(木) 12:33:49 ID:x+9wiKC40
>>386
悪かったわね。つぶ栗だモノで、診察と診察の間の待ち時間に、コンピューターの書き込みが
できちゃうんだわよ。そんなこといいから反論は?
388病弱名無しさん:2008/03/06(木) 13:19:32 ID:Tsz6KS9b0
呆れて反論も出来ないというのが本音かと。
389マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/09(日) 12:05:32 ID:g3GtJjzz0
 >360

まだいる?

なんか肝臓癌に良さげなサイト見つけてきたよ。

東京女子医大の免疫療法、臨床試験
http://www.twmu-sci.com/tiryo/ftiryo.html
390病弱名無しさん:2008/03/11(火) 16:12:56 ID:HpmyYDOgO
はじめまして。
いつもは読むだけなんですが…
たまたました検査で数字がとんでもないことになっていたので相談にきました。
今妊娠7ヶ月なんですが好中球86.8、リンパ球8.2で…かなりショックです。
確かに初期からストレスだらけの毎日でしたし以前から
数値はあまりよくはありませんでしたがここまでになったことはなく
どうしたらよいのか慌ててしまっています。
リラックスしなくてはと解ってはいるのですが…
391390:2008/03/11(火) 17:16:09 ID:HpmyYDOgO
上の方のレスを参考に書き直します。

1月
白血球数 10.5
好中球 77.9
好酸球 2.6
好塩基球 0.1
リンパ球 13.8
単球 5.6
2月
白血球数 10.0
好中球 86.8
好酸球 1.4
好塩基球 0.1
リンパ球 8.2
単球 3.5

貧血の検査と一緒に書いてありました。
1月にあった貧血は鉄剤により2月に改善されていましたので
産科ではこの数字について特になにも言われていませんが
私はびっくりしました。

妊娠前から顆粒球とリンパ球のアンバランスさを言われていましたが
(別のところでですが)ここまでひどかった
(顆粒球の多さやリンパ球が一桁とか)ことはなかったので…。
392病弱名無しさん:2008/03/11(火) 19:06:37 ID:Ko7mn5jg0
>>391
私はマリリンさんじゃないけど、
鉄剤を飲んでた時は好中球が多くなってました。
リンパ球は確かに少ないですね。
2月だと、寒さで冷えてる影響があるかも。
すごい冷え性だったりしませんか?
393390:2008/03/11(火) 21:24:31 ID:HpmyYDOgO
レスありがとうございます。
そうなんですか。
冷え性です。。

交感神経が暴走気味というか、体調・精神状態ともに
すごいストレスは確かに自覚していて
これではいけないなと思いつつもどうにもならない感じです。
394マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/11(火) 22:56:21 ID:kGSxNMPk0

私も妊婦さんについては、初めてデータを見るのでよく分からないです。
だから、私の推測だと思って聞いてください。妊娠中は貴方の免疫細胞が赤ちゃんを攻撃しないように
女性ホルモンや副腎皮質ホルモンなどの影響で胸腺が一時的に縮んでリンパ球数が減少すると
安保先生が書籍に書いていました。これが本当かどうかは私には確かめようがありませんが、
とにかくそれを頭に置い聞いてください。

1月のデータは私は、貴方が妊娠中と言うこと考えるとそんなに問題ないと思うのですよ。

リンパ球は10500個×0.138=1449個でちょっと少ないと思いますが
妊娠中ですので、リンパ球の数が減るのは生理的な現象かと思われます。

好酸球の割合が2.6%でちょっと高いような気がしますが、これも妊娠中ですので
貴方のリンパ球が赤ちゃんを攻撃しないように、Th1/Th2のバランスがほんの少し
Th2のほうに傾いているためだと思います。

2月のデータは確かにリンパ球が少ないです。10000個×0.082=820ですから
この状態が長く続くなら病気にかかりやすいと言えると思う。

だけど、妊娠中ですからこれも生理的な現象のうちかもしれないので、これが病的な状態か
どうかは分からないです。
体調が悪るくないなら、落ち着いて様子見をされるのがいいです。出産が終われば
女性ホルモンや副腎皮質ホルモンも正常値に戻ると思うので、それに連れて白血球の状態も
元に戻ると思う。
395マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/11(火) 22:56:39 ID:kGSxNMPk0

とはいうものの、今の白血球の状態は決して良いとは言えないので、

今貴方に大切なことは、決して無理をしないように、一日も長く、おなかの中で赤ちゃんを
育てることだと思います。妊娠7ヶ月ということですので、今出産が起こっても、保育器で
育てるのは可能のようですが、お母さんのお腹に勝る保育器はないです。

しっかり休んで、心穏やかに暮らすことを心がけてください。白血球の検査と妊娠中以外
分からないので、これ以上のアドバイスはできないですが、また心配なことがあったら
書き込んでください。できる限りお答えします。
396レオン:2008/03/11(火) 23:24:00 ID:yPoyEeMe0
>390さん

妊娠に伴って、免疫のバランスが変化することはありますが...
ちなみに、貧血の原因は何と言われていますか?
何か治療をこれまでに行ってきましたか?
397病弱名無しさん:2008/03/12(水) 00:09:39 ID:fjhKrVdl0
ソースは安保先生の本w
ヤバス
398病弱名無しさん:2008/03/12(水) 00:37:04 ID:xRA1IoOm0
>>これが本当かどうかは私には確かめようがありませんが、
>>とにかくそれを頭に置い聞いてください。

コレハヒドイ…
399390:2008/03/12(水) 00:58:10 ID:aZjWidAiO
レスありがとうございます。

>マリリンさん
妊娠経過そのものには今の所大きな問題はないようです。
これは1月のことですが子どものインフルエンザがうつらなかったことで
多少自信?が持てていただけに2月の数字に驚きました。
生理的なものだとよいな…気を付けて様子をみます。

>レオンさま
貧血といってもヘモグロビン10.3で3週間後再検査で11台になったのと
血液検査のほかの数字に問題はないようで
原因は特に悪いものではないだろうとは言われていますが
もともとが低めなので普段から食生活に気を配れとのことです。

400レオン:2008/03/12(水) 01:15:25 ID:wp/HT4XA0
>>399
>貧血といってもヘモグロビン10.3で3週間後再検査で11台になったのと
>血液検査のほかの数字に問題はないようで
>原因は特に悪いものではないだろうとは言われていますが
>もともとが低めなので普段から食生活に気を配れとのことです。

ヘモグロビンの値もそれほど低くはないと思いますが....
ヘモグロビン(Hb)の値だけではなく、MCV、MCH、MCHC、RDW
Fe(鉄)、TIBC、フェリチン、トランスフェリンなどの貧血に
関わる検査はしていますか?

貧血の大部分は鉄欠乏性貧血ですが、そうではないものもあります。
貧血の種類によっては、白血球分画などにも影響を与えるものも
あります。以前からアンバランスを指摘されていたとのことなので、
貧血の原因精査をしておいた方が安心できると思います。

妊娠に関しては7ヶ月の段階で特に異常が指摘されていないのなら、
とりあえず問題ないと思われますので、主治医と貧血精査を今やるか、
出産が終わってからやるか、血液内科を紹介してもらうかなど
相談して決めても良いかと思います。
401390:2008/03/12(水) 08:17:55 ID:aZjWidAiO
>レオンさん

貧血検査の項目は鉄剤を1ヶ月ほど飲んだ後は正常値でした。
医師は体質と妊娠による鉄欠乏性貧血と思う、とのことですが
産後も授乳や寝不足で体調は狂いそうなので
私自身も注意して様子を見たいと思います。
おかしいなと思ったら詳しく検査も受けるようにします。

妊娠中だるくて爪もみサボったからかな…。
402病弱名無しさん:2008/03/16(日) 18:15:04 ID:2LiqKFEZ0
あげます
403病弱名無しさん:2008/03/23(日) 11:04:22 ID:FlquwExU0
≧ΦxΦ≦
404マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/23(日) 17:51:13 ID:gwKdLmJP0
>>403

あっ!ぬこだ。かわいいね。

保守をかねながらの書き込み。
皆さん、だいたいこのスレはチェックしていますので
マリリンにようがあったら書き込んでください。

時間がある限り、お返事レスを書き込みます。

私は今は下記のスレで一人の元患者として医者と遊んでいます。

慢性病は西洋医学だけでは治せない 10
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1205571397/
405ふっつぁま:2008/03/29(土) 12:42:58 ID:U6X724Lh0
>マリリン
遊んでるって、戦っているように思えるが?アドレナリン フルパワー!
で、質問があれば書けばいいんだね。

じゃあ、3サイズは?
406ふっつぁま:2008/03/29(土) 12:43:19 ID:U6X724Lh0
>マリリン
遊んでるって、戦っているように思えるが?アドレナリン フルパワー!
で、質問があれば書けばいいんだね。

じゃあ、3サイズは?
407ふっつぁま:2008/03/29(土) 12:44:34 ID:U6X724Lh0
あれ?エラーと思ったら書き込めた。
408マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/29(土) 14:31:49 ID:Hof1wjcA0
>ふっさぁま 

あははは ばーか。

今日は今から出かけるんで明日まで返りません。保守をかねてのかきっこ。
それでは行ってきます。
409ふっつぁま:2008/03/30(日) 00:06:48 ID:UFjJF1DX0
マリリンは、ばーか。とか言ってはいかんよ。
「あんぽんたん」か「すっとこどっこい」にしなさい。
で、スリーサイズは?
410病弱名無しさん:2008/03/30(日) 01:34:33 ID:PlR5purI0
メタボ健診を異常に恐れているくらいだから察してやれ
411ふっつぁま:2008/03/30(日) 15:57:08 ID:UFjJF1DX0
ボッコボコにされるかな?
ガクガクブルブル。
412シナモン:2008/03/30(日) 20:37:22 ID:F+jZ/q/X0
空揚げ
413シナモン:2008/03/30(日) 20:40:48 ID:F+jZ/q/X0
みんなお久しぶりです。元気?母はお陰様で元気です。毎月ではないですけれど今から定期報告します。
414シナモン:2008/03/30(日) 21:09:04 ID:ihUFxma40
2008年2月後半の母の血液像

WBC5,400/ul, Baso1.3, Eosin3.9%, Neutro65.8%, Ly22.3%, Mono6.7%

顆粒球の割合 1.3+3.9+65.8=71%

顆粒球の絶対数 5,400*0.71=3,834個

リンパ球の割合 22.3%

リンパ球の絶対数 5,400*0.223=1204.2個

好酸球の割合 3.9%

好酸球数 5,400*0.039=210.6個

単球の割合 6.7%

単球数 5,400*0.067=361.8個
415シナモン:2008/03/30(日) 21:24:01 ID:ihUFxma40
肝臓さん、

お元気?僕も毛虫のひどい思い出があります。小学生の時さされて以来、木の下には今もあまり行かないようにしてますw

まあかなり前の話ですけど。ちゅうか20年前の話ですw夏は森があんまり緑で、空はどこまでも青くて。そんな頃ですねw

お互いに楽しくやりましょうね。
416シナモン:2008/03/30(日) 21:38:43 ID:ihUFxma40
マリリンさんお元気?

267のレスからですが、僕はあまり頑張っていません。貴方はいつも頑張ってる。母もそう。
僕はあまりレスしていませんが、貴方はとても時間をかけて代替医療を継続的に勉強されている。

貴方のお陰でここは膠原病の過去スレに入れてもらっています。例え一人でも誰かのレスに
より生きる力を得ることが出来て、辛い状況でも頑張ってみてもいいかなと思えてもらえばとても嬉しいですね。
417シナモン:2008/03/30(日) 21:41:40 ID:ihUFxma40
みんな毎日明るく生きていきましょうね!
418シナモン:2008/03/30(日) 21:45:25 ID:ihUFxma40
これからも定期報告します。ここがもしも落ちたしてもマリリンさのブログ
で報告します。風呂入って寝ます。

もやすみ。
419マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/31(月) 08:46:35 ID:DiOmJDsJ0
>シナモン

シナモンは忙しいのに無理して書き込まなくてもいいよ。
私も、最初は書き込むのに時間がかかって大変でしたが、今は読むのも書き込むのも
だいぶ早くなった。

私がほぼ毎日、2chに書き込むのは、そうすることが自分として必要だからなんだと思う。
対人関係の仕事だし、ペットといえども病気を扱う仕事だから、健康のための情報は
仕事上でも大切だからね。

シナモンも気が向いた時だけでいいから2chのチェクだけしてね。
そして、時々、このスレを忘れないで書き込んでくれたら、きっとこのスレが楽しくなると思う。

                                          by マリリン
420ふっつぁま:2008/03/31(月) 08:56:26 ID:1LMVpRN40
よかった、マリリンは上機嫌そうで何よりだ。
421マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/31(月) 09:01:15 ID:DiOmJDsJ0
>>414

お母様の検査値ちょっと悪いね。好酸球も好塩基球もあがっているから、Th1/Th2の割合
がTh2(液性免疫)の方に傾いているし、リンパ球数も低い。好中球が増えていないことが
救いだね。

風邪でもひかれたのかな?それならそんなに心配したことではないと思うけど、
原因が何であれシナモンのお母様の場合、リンパ球数が下がってくると自己傷害性リンパ球が
発生としやすくなる体質のようだから、ここは絶対、大事を取ってくださいね。

もうすぐ暖かくなるし、病気を回避する方法も学んだから、きっと大丈夫だよ。

風邪を引かれたことによって、リンパ球数が低下しているのなら一週間以内(体調の良い時)に、
もう一度白血球の検査をすると、今回とは全然違う検査値が出ると思うけど、
そんなに頻繁に白血球の検査をしてくれる医者がいないね。

心配していても仕方がないから、栄養を十分とって体に良いことをして、後はのんびりと
心穏やかに様子を見ることにしましょう。
422マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/31(月) 09:08:58 ID:DiOmJDsJ0
>>420

ふっさぁま。おはようございます。なんかSBX様が元気を取り戻されたようですね。
うれしいです。


>>410>>411

マリリンは妊婦さんではないからね。女性のメタボの基準値をあなた達知っているの
胴回り90cmだよ。そんな人私の周りでは妊婦さんしかいないよ。女性の場合
5人に1人がメタボって、私は大嘘だと思う。

悪玉コレステロールも低い方が死亡率が高いという疫学調査も浜先生以外のソースで
出されたようですし、マリリンの仮説がだんだん証明されて行きます。
423マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/03/31(月) 09:23:09 ID:DiOmJDsJ0

72 名前:名無しのひみつ 投稿日:2008/03/29(土) 23:03:00 ID:Kwwh8lTK
ttp://mainichi.jp/life/health/news/20080329dde041100041000c.html
LDLコレステロール:本当に悪玉? 少な過ぎると死亡率上昇−−メタボ基準の一つ

脳卒中や心筋梗塞(こうそく)の発症の危険性を高める「悪玉」とされるLDLコレステロールは、
低いほど死亡率が高まることが、大櫛陽一・東海大教授(医療統計学)らの疫学調査で分かった。
LDL値の高さは、4月から始まる特定健診・保健指導(メタボ健診)でも、
メタボか否かを判断する基準の一つで、悪玉という位置づけの是非が議論になりそうだ。

大櫛教授らは、神奈川県伊勢原市で87〜06年に2回以上住民健診を受けた約2万6000人を平均8・1年追跡。
LDL値ごとに7群に分け、死亡率や死因との関係を調べた。

全死因合計の「総死亡率」でみると、男女とも、最もLDL値が低い群
(血液1デシリットル中79ミリグラム以下)が一番死亡率が高い。

男性では年間死亡率が人口10万人あたり約3400人と、死亡率が最も低い群(140〜159ミリグラム)の約1・6倍。
女性も人口10万人あたり約1900人で、死亡率が最も低い群(120〜139ミリグラム)の約1・3倍だった。

脳卒中や心筋梗塞など心血管疾患による死亡率に限ると、
男性では180ミリグラム以上になると死亡率が上昇したが、女性はほとんど関係ない。
男女ともLDL値が低いと、がんや呼吸器疾患による死亡が増え、全体の死亡率が高くなった。

大櫛教授はLDL値の適正範囲を「男性100〜180ミリグラム、女性120ミリグラム以上」と提案。
メタボ健診の基準では、LDL値が120ミリグラム以上の人は下げることを勧めているが、
大櫛教授は「適切な範囲にあるLDL値を下げ過ぎる危険がある。コレステロールは人体に必須の物質で、
少ないと免疫機能が低下するため、死亡率が上がるのではないか」と話している。

毎日新聞 2008年3月29日 東京夕刊
424レオン:2008/04/01(火) 00:05:51 ID:rGiLA88w0
某毎○新聞の医療関連記事は鵜呑みにしない方が良いですよ。
記事内容のチェックが甘いのか、誤解を与える内容が非常に多いです。
某医師掲示板でも常に話題に上がります。

元々メタボ診断基準にはLDL値は含まれていないですし、
特定健診でも検査項目には入りましたが、特定保健指導対象者の
選定項目には入っていません。
また、「メタボ健診の基準では、LDL値が120ミリグラム以上の
人は下げることを勧めている」と書かれると万人に共通する基準の様に
見え誤解を与えます。しかし実際にLDL目標値に広く使われている
動脈硬化学会のガイドラインでは、リスク分類を行い、それによって目標値は異なります。
http://allabout.co.jp/contents/sp_tokuteikenshin_c/health50/CU20080310A/index/
425マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/01(火) 23:28:19 ID:Fy/XrLlx0
サイト先を見てきた。
>動脈硬化学会のガイドラインでは、リスク分類を行い、それによって目標値は異なります。

=危険因子なし=
総コレステロール値   240mg/dl未満
うち悪玉コレステロール(LDL) 160mg/dl未満
うち善玉コレステロール(HDL) 40mg/dl以上
うち中性脂肪(TG)       150mg/dl未満

=危険因子1つ=
総コレステロール値   220mg/dl未満
うち悪玉コレステロール(LDL) 140mg/dl未満
うち善玉コレステロール(HDL) 40mg/dl以上
うち中性脂肪(TG)       150mg/dl未満

=危険因子3つ=
総コレステロール値   200mg/dl未満
うち悪玉コレステロール(LDL) 120mg/dl未満
うち善玉コレステロール(HDL) 40mg/dl以上
うち中性脂肪(TG)       150mg/dl未満

=全部の危険因子あり=
総コレステロール値   180mg/dl未満
うち悪玉コレステロール(LDL) 140mg/dl未満
うち善玉コレステロール(HDL) 40mg/dl以上
うち中性脂肪(TG)       150mg/dl未満
426マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/01(火) 23:28:33 ID:Fy/XrLlx0

確かにリスク分類がされているけど。
でも、何年か前まで、こんな分類はしてなかった。男女の区別もしていなかったから45歳以上は一律
高リスクとされていたと思う。誰に相談することもなし内輪で勝手にコロコロ基準値を変更して、
「動脈硬化学会のガイドラインでは、リスク分類を行っています」とものすごく前から、この基準値を
使っていたような事を言われても、患者の立場の人間としては朝令暮改の感が否めません。

浜先生たちなどの高脂血症の基準値の批判に、耐えられなくなって適当に変えたのだろう。
こんなに勝手にころころ変えるようでは、この基準値すらいつ変えられるのか信用できないです。
427マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/01(火) 23:33:32 ID:Fy/XrLlx0

>悪玉コレステロール=総コレステロールー善玉コレステロールー(中性脂肪÷5)

コレステロールは上記の数式で現されます。

>=危険因子1つ=
>総コレステロール値   220mg/dl未満
>うち悪玉コレステロール(LDL) 140mg/dl未満
>うち善玉コレステロール(HDL) 40mg/dl以上
>うち中性脂肪(TG)       150mg/dl未満

このLDLやHDL、中性脂肪の値では数式が成り立ちませんね。おかしいと思いませんか?


428マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/01(火) 23:34:33 ID:Fy/XrLlx0

>>423
>脳卒中や心筋梗塞(こうそく)の発症の危険性を高める「悪玉」とされるLDLコレステロールは、
>低いほど死亡率が高まることが、大櫛陽一・東海大教授(医療統計学)らの疫学調査で分かった。

大櫛陽一・東海大教授というのは医療統計学が専門と書いてあるから、疫学調査が専門の
医者なのだろう。前に近藤 誠先生が疫学調査の専門家は成人病のガイドラインがいかに根拠が
ないか、内外の文献を詳細に検討していれば知っているだろう、それなのに黙しているのは
許せない。というようなことが書かれていた。

医療統計学専門の医者の発言は重いと思う。
429マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/01(火) 23:59:41 ID:Fy/XrLlx0

LDL
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/tdfk16-03.pdf

>>425
=全部の危険因子あり=
総コレステロール値   180mg/dl未満
うち悪玉コレステロール(LDL) 140mg/dl未満
うち善玉コレステロール(HDL) 40mg/dl以上
うち中性脂肪(TG)       150mg/dl未満


この数値の悪玉コレステロールは100mg/dl未満 の間違えのようだ訂正してください。

本当に、こんなに下げることが必要なのだろうか。
430レオン:2008/04/02(水) 01:58:59 ID:F6hoQYzS0
失礼。
私が挙げたところと、マリリンが紹介した目標値はガイドライン2002によるものです。
昨年改訂されたガイドライン2007があります。
基本的にはガイドライン2002に準拠していますが、診断基準から総コレステロール値が削除されました。
そして、診断基準は薬物療法開始基準ではないと明記されています。

ちなみに、
大○陽●教授の講座は医用工学情報学。データベースと情報システムが元々ご専門のようです。
検診データベースシステムの研究を行っていて、今回のはその一端でしょう。工学修士で、医学部の教授って珍しい経歴ですね。

さらに、
>このLDLやHDL、中性脂肪の値では数式が成り立ちませんね。おかしいと思いませんか?
マリリンが挙げた式はFriedewaldの式という簡易式です。
リポ蛋白には、LDL、HDL以外にVLDLが2-15%ほどありますよ。
431マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/02(水) 09:02:02 ID:QRkuA0dU0
>>430
>リポ蛋白には、LDL、HDL以外にVLDLが2-15%ほどありますよ。

中性脂肪って、中性脂肪とくっついたVLDLを計量しているのではないの?VLDLで
血中に単独で存在していることがあるんだ。それは知らなかった。では数式の足りない部分は
単独で存在するVLDLと考えれば良いんですね。分かりました。

>大○陽●教授の講座は医用工学情報学。データベースと情報システムが元々ご専門のようです。
>検診データベースシステムの研究を行っていて、今回のはその一端でしょう。工学修士で、
>医学部の教授って珍しい経歴ですね。

これも知らなかった。だけど、疫学調査や統計調査の分野は医者である必要はないし、
その方が客観的に正確なデータをまとめることができると思うよ。

医者は統計学の専門家ではないと思うからね。
432マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/02(水) 09:02:24 ID:QRkuA0dU0

>そして、診断基準は薬物療法開始基準ではないと明記されています。

こんなことを書いたってガイドラインがある以上、薬を出したくてしょうがない医者も、考えも
しないで薬をほしがる患者も大勢いるのよ。基準値を低く設定しすぎた場合、本当は健康でも
ガイドラインから離れすぎる値が出たばあい。薬を飲まざるを得ない心理に医者も患者も
追い込まれていく。だから、むやみに低い基準値には賛成しかねます。

悪玉コレステロール(LDL) 180mg/dlなんて結果がでて、薬を勧めない医者はそんなに
いないと思う。実際は大櫛教授によると女性の場合、LDLは180mg/dl超えても全然
心配ない人は多いわけでわけですよね。矛盾を感じませんか?
433病弱名無しさん:2008/04/03(木) 04:23:44 ID:1BljaH4v0
どの分野でも統計データを出している人間が統計学の専門家である場合は少ないわけで。
434マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/03(木) 11:32:30 ID:9evgo0a90
>>433
>どの分野でも統計データを出している人間が統計学の専門家である場合は少ないわけで

だから、工学修士で医学部(医療統計学)の教授になるんでしょうね。

435レオン:2008/04/03(木) 13:54:26 ID:DSTM6mV30
>>431
>中性脂肪って、中性脂肪とくっついたVLDLを計量しているのではないの?VLDLで
>血中に単独で存在していることがあるんだ。それは知らなかった。では数式の足りない部分は
>単独で存在するVLDLと考えれば良いんですね。分かりました。

ちょっと書き方が悪かったかもしれませんね。マリリンは知っていると思いますが、
念のために正確に書くと、コレステロールが血液中を循環するためには蛋白質と
結合してリポ蛋白という形で存在します。
そして、その構成要素によって比重が異なり、軽い方からカイロミクロン・VLDL・LDL・HDLとあります。
中性脂肪(トリグリセライド:TG)は主にカイロミクロンとVLDLに結合しています。
一般的に中性脂肪の測定は酵素によってVLDLとカイロミクロンから遊離させたTG量を測定しています。
また、VLDLとLDLの中間のIDLというものもあります。
ですから、簡易式と誤差が出ても仕方が無いと思います。
436レオン:2008/04/03(木) 14:03:49 ID:DSTM6mV30
>>434
>だから、工学修士で医学部(医療統計学)の教授になるんでしょうね。

細かいですが、医療統計学ではなく、医用工学情報学です。
一般的に、医療統計学は公衆衛生学教室が行いますが、
東海大のHPをみると医用工学情報学講座とは別に、
公衆衛生学教室(地域保健学・環境保健学)があるようですね。
437マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/03(木) 19:07:20 ID:9evgo0a90
>レオン

意外かもしれませんが、私は獣医なので、血中の脂質については余り詳しくないんです。

動物って、ほとんど動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などの病気がない上に、総コレステロールが
増えた場合、HDLが増えていることが多いのです。

そのためコレステロールや中性脂肪が増える病気も循環器より、甲状腺や副腎などのホルモン系、
膵臓や肝臓などの消化器系の病気を疑うんですね。
人間の患者さんと見方が違うんで、コレステロールに関しては私は一患者さんと同程度の知識しか
ないのかもしれないです。
438病弱名無しさん:2008/04/03(木) 19:22:45 ID:ysR6YJMcO
このスレつまんねーよ
439病弱名無しさん:2008/04/04(金) 01:58:41 ID:PG9ObDTy0
膠原病の治療方法:体外循環療法
体外循環療法  
膠原病では、血液中に自己抗体や免疫複合体が生成され、
それが体内組織に沈着して関節や内臓に炎症や障害を起こします。
血液中からこれらの有害物質を除去してしまう治療方法が
「体外循環療法」です。
この体外循環療法には「血漿交換療法」と「白血球除去療法」とがあります。

 血漿交換療法では、血液の一部を抜き取り、先ず血球成分と血漿成分とに分離します。
血球成分というのは、赤血球や白血球、血小板を含む成分で、
それら以外が血漿成分で、この血漿成分の中に、
膠原病を引き起こす自己抗体や免疫複合体が含まれています。

 血漿成分を特殊な装置により処理して、
有害成分である自己抗体や免疫複合体を選択的に除去して、
正常となった血漿成分と血球成分とを再び体内に戻します。
一回あたりの血液処理量は3〜4リットルで、これを定期的に繰り返します。


 膠原病の炎症の直接原因である、自己抗体や免疫複合体を除去する
440マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/04(金) 13:15:19 ID:RjzqAupx0
>>439
白血球除去の費用
http://www.lcap.jp/ra/treatment_05.html

白血球除去療法の効果
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20060130ik13.htm

血漿交換療法

http://health.yahoo.co.jp/soudan/detail/question.html?mid=415790
http://www.yuketsu.gr.jp/gakkaishi/48-1/048010009.pdf

費用
http://www.asahi-kasei.co.jp/medical/iryou/yes/hoken/hoken_list.html

上記のサイトに目を通してきた。「血漿交換療法」「白血球除去療法」は
西洋医学的治療なので、必要な人は受けられて全然問題がないと思う。
それと、自分で出来ることで免疫力をあげる代替療法との併用は何も問題ない。

それとは別に「血漿交換療法」「白血球除去療法」って効果の割にお金かかるねぇ。
重症者は受ければ良いと思うけど、顆粒球数を低下させるのは、抗酸化還元のサプリ
メントで出来るし、リンパ球数をあげれば自己抗体の消失もありうると安保先生は言っている。
441レオン:2008/04/04(金) 22:12:36 ID:F642bMpp0
>>437
>意外かもしれませんが、私は獣医なので、血中の脂質については余り詳しくないんです。

そうですか、獣医学部では生理学で脂質代謝などは学ばないのですか?
では誰もが分かるように最低限のことを書きます。
脂質は生体にとって非常に重要です。なぜなら、体を作っている細胞の
構成成分として無くてはならないものだからです。
水(血液)に油(脂質)は溶けにくいです。脂質を効率よく血液中を運搬するために、
蛋白質と結合し、リポ蛋白という形で存在します。
そして、末梢の必要な部分へ広く運搬するために低比重のVLDL・LDLが
肝臓で作られます。
また、不要な脂質を回収するために末梢組織で高比重のHDLが作られ
肝臓へ運ばれます。
つまり前者は末梢へ脂質を運搬するので、それが過剰にあると血管壁など
に蓄積し、動脈硬化を増悪させるので悪玉と呼ばれ、
後者は余剰な脂質を肝臓へ戻すので、善玉と呼ばれています。
つまり、バランスを取るためにはどちらもある一定の割合で存在する
必要があります。
だから、とにかく何が何でもLDLを低くするべきだ!とは普通は考えて
いないんですよ。
442レオン:2008/04/04(金) 22:22:08 ID:F642bMpp0
>>440
>リンパ球数をあげれば自己抗体の消失もありうると安保先生は言っている。

「ない。」とは言えないけど、「ある。」というほど確かなことでも無いでしょう。
「ありうる。」というのは、非常に幅のある表現なんです。
自己抗体を作るのもリンパ球のうちのB細胞ですし、B細胞の活動を制御するT細胞も
リンパ球です。
ですから、リンパ球数があがる=自己抗体の消失・不変・増加どれも「ありえる」のです。
逆に、「自己抗体が消失している場合」に、「レギュラトリーT細胞の増加が観察される。」
ということはあると思います。
443病弱名無しさん:2008/04/06(日) 01:35:38 ID:7mleJIED0
全選手入場!!
毒素を出しまくってやる!!
美容とダイエットで中年女性を狙い撃ち!デトックスだァッ!!!
ハーネマン以来200年の歴史がものを言う!!
麻疹も鼻血も砂糖玉で治せッッ ホメオパシー!!!
真の誤診を知らしめたい!! O-リングテストだァ!!!
薬事法対策は完璧だ!! 75対25の割合の電子 ヘルストロン!!!!
学会で発表しただけで「学会で正式承認」と宣伝!
プロの商売を見せてやる!!バイオウェーブを発信せよッ バイオラバー!!!
ノーベル賞複数受賞こそが地上最強の代名詞だ!!
まさかこの男がきてくれるとはッッ ライナス・ポーリング博士のメガビタミン療法!!!
治したいからここまできたッ 根拠一切不明!!!!
宇宙に満ちるエネルギー!! ハンドヒーリング・レイキだ!!!
造血の場は骨髄ではない腸内なのだ!!
細菌は自然発生するッ 千島学説!!!
諸病の原因は今や歯臓にある!! オレを止める奴はいなかったのか!!
トンデモ本大賞受賞!!! 村津先生の歯臓治療だ!!!
タカァァァァァいッ説明不要!! 年間500万円超!!!
ナントカ還元水だ!!!
医療は診療で使えてナンボのモン!!! 超実戦自由診療!!
効いた気にさせるなら最強ッ ニンニク注射の登場だ!!!
自分を試しに自宅で産むッ!!
産科医の介入不要ッ 自宅出産!!!
我流に更なる磨きをかけ ”爪もみ”安保先生の免疫革命が帰ってきたァ!!!
今の自分にエビデンスはないッッ!! 丸山ワクチン!!!
特に理由はないッ 白米が体に悪いのは当たりまえ!!
マクロビオティックがきてくれた―――!!!
内視鏡的ポリペクトミーはこの男が完成させた!!
死亡診断書を40年間書いたことない男!! ドクター新谷のミラクル・エンザイムだァ――――!!!
444病弱名無しさん:2008/04/06(日) 02:25:01 ID:KE+z8u3f0
どこかの本で
プラセンタを打っている女性はリウマチや膠原病になりにくいと読んだことがあります。

そう言えば美容に気を使ってる女優さんなどは、髪も豊かだし
免疫系の病気で・・・・・なんて話はあまり聞きませんね。
叶和貴子さんとかくらいしか知らないだけなのですが・・・・・

避妊のためにピルを飲んでる方やニューハーフの方も
膠原病やリウマチは少ないと書いてましたが・・・・
まあニューハーフの方は元は男性ですが。

でも、馬に抗体を作らせてそれをまた人間に売って破傷風を治したり
出来るし、馬や牛は抗体をうまく処理できるとも聞いたことがあるし・・・・

プラセンタで効くんだったらいいなあと思ってしまいます。
打っていたらなりにくいってことだったら手遅れですが・・・・
445病弱名無しさん:2008/04/06(日) 10:50:14 ID:tU/fby140
>でも、馬に抗体を作らせてそれをまた人間に売って破傷風を治したり
>出来るし、馬や牛は抗体をうまく処理できるとも聞いたことがあるし・・・・
それってプラセンタと関係あるの?

馬に抗体作らせているのは、馬が特別な能力を持っているからではなくて、抗血清の原料になる血液が大量に得られるからだと思うけど。
どうせなら人間で抗体作ることができたらいいんだけど、倫理的にも量的にも不可能だからね。
446マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/06(日) 20:38:07 ID:9cAeMbBT0
>>444

プラセンタ療法
http://www007.upp.so-net.ne.jp/matsui-clinic/purasennta.html

調べて来た。この薬は抗体ではないと思うよ。なんかサプリメントと医薬品の中間のような
薬なんだね。

どうして、効果を現すか分かってないみたいだしね。こういう物質を医薬品として
認めた時代が日本にもあったんだね。

実はうちの病院に猫を連れてくる飼い主さんで、更年期障害が強くて、プラセンタ療法を受けたと
言っていた人がいた。週に一度、注射をして値段は四千円ぐらいの治療のようだった。この時
この飼い主さんは、この医者に遠赤外線の腹巻きをするように勧められ、三枚も買ってきたと
言っていた。プラセンタ療法については安くてとても良く効いたと喜んでいた。

二ヶ月ぐらい通ったと言っていたから、元気になれば止めても問題ないようだ。

私はこれを聞いて、きっと良い治療なんだろうと思った。
447マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/06(日) 20:45:02 ID:9cAeMbBT0

遠赤外線の腹巻きは、この病院で買ってきたのではなく、スーパーマーケットで
買ってきたんだからね。医者が腹巻きを売っているわけではないからね。
誤解しないように。


448マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/06(日) 21:04:10 ID:9cAeMbBT0
>>442  >レオン

>「ない。」とは言えないけど、「ある。」というほど確かなことでも無いでしょう。
>「ありうる。」というのは、非常に幅のある表現なんです。
>自己抗体を作るのもリンパ球のうちのB細胞ですし、B細胞の活動を制御するT細胞も
>リンパ球です。
>ですから、リンパ球数があがる=自己抗体の消失・不変・増加どれも「ありえる」のです。
>逆に、「自己抗体が消失している場合」に、「レギュラトリーT細胞の増加が観察される。」
>ということはあると思います。

安保先生は古い免疫系と新しい免疫系で説明している。歳をとると胸腺が縮むので
T細胞系は衰えるが、古い免疫系(腸内免疫)のNK細胞系が活発になる。

歳をとると癌などの自己の細胞の異変が病気の原因になることが多いので、NK細胞が活発化
するのは、極めて利にかなった変化なわけだ。
このNK細胞の数が減ると自己傷害性のリンパ球が出現して、それによって
自己抗体が作られるという説明だったと思う。

安保先生は、一応、新潟大学の医学部免疫学の教授であるわけで、全く根拠のないことを
言っているわけではないと思う。

私はリンパ球数があがると体調が良くなることを経験しているので
この考え方を支持したわけです。
449肝臓 ◆iOoVNbCQzU :2008/04/06(日) 21:15:17 ID:lfKlTzrI0
>>415 シナモンさま。
お久しぶりです。お陰さまで毎日楽しいです。
いろいろ症状は出ていますが、大まかに原因が分かるので不安にならないんですよ。
20数年前、、確かに空気が今とはまったく違う気がします(笑)

>>441 レオンさま。
ステロイドホルモンや細胞壁の原料はLDLのコレステロールでしたっけ。
ないと、生体を維持できないですね。
私は、肝臓をやられているので、腹回りや中性脂肪、血糖値、血圧、ほか
メタボ関係の検査値は正常でしたが代謝障害の対策をしています。
この板で勉強するようになるまでは、薬剤性肝炎やメタボ、
それに甲状腺ホルモンなどが関連しあってるなんて思いもしませんでした。

>>444
プラセンタ、って汚染(原料)や異種タンパクに対する反応も怖いです。
美しくなる為なら死んでもいい、なんて人は気にしないんでしょうが。
450病弱名無しさん:2008/04/06(日) 21:20:41 ID:Bj7FZopg0
>>448
>安保先生は、一応、新潟大学の医学部免疫学の教授であるわけで、全く根拠のないことを
>言っているわけではないと思う。
肩書きで判断するなって。
あの人は一般向けの健康本でいろいろ書いているけど、ほとんど根拠は示されてない。
451マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/06(日) 21:32:44 ID:9cAeMbBT0
>>450
>肩書きで判断するなって。

そんなことを言ったって、国立の医大の免疫学の教授だよ。
免疫についてはね普通の医者より専門だろうと考えて当然じゃないの。

そうじゃなきゃ、何をもって教授になったけ?医学部って教授を選ぶのに人気投票で
選んでいるわけではないでしょ?

452マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/06(日) 21:40:38 ID:9cAeMbBT0
>>449  >肝臓

>プラセンタ、って汚染(原料)や異種タンパクに対する反応も怖いです。

一応、プラセンタ療法で使われる「ライエネック」とか「メルスモン」は保険の効く医師薬品に
指定されているようです。汚染されていたら医薬品としては使えないでしょう?

肝臓さん。医者が言う正常なコレステロール値は低すぎますので、これより高いからと
言ってむやみに下げすぎないよう気を付けてくださいね。

コレステロールは免疫系を活性化させるためには大切な物質のようですよ。

453病弱名無しさん:2008/04/06(日) 21:52:41 ID:Bj7FZopg0
>>451
現実にトンデモな理論を展開してるからしょうがない罠。
一見トンデモに見えても、実は画期的って可能性も普通ならあるわけだけど、
安保センセイの場合は実験的・臨床的裏付けなしに「つめもみ」とか勧めちゃってるわけで。

http://cancer.jpn.org/index.cgi/%BC%AB%CE%A7%BF%C0%B7%D0%CC%C8%B1%D6%CE%C5%CB%A1
454肝臓 ◆iOoVNbCQzU :2008/04/06(日) 22:08:18 ID:lfKlTzrI0
>>452 マリリンさま。
そうですね。コレステロール産生能力が低くて少ないなら、
生活習慣病以上にリスクが高いかも。

プラセンタは胎盤原料なので、肝炎ウイルス汚染の血液製剤と重なるんです。
それに、感染はなくても、免疫系に与える影響を、
医師は本当に完全把握しているんだろうか、とか。
免疫を暴走させる危険性はまったくない?
ま、杞憂かも知れませんが。
455病弱名無しさん:2008/04/06(日) 22:16:22 ID:Bj7FZopg0
個人的にはプリオン病のリスクが心配だなぁ。
神経組織ではないから大丈夫?
456マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/06(日) 22:26:39 ID:9cAeMbBT0
>>454 >肝臓

治療法には西洋医学、代替療法を含めて他にも色々な治療法があります。自分に受けるときは
自分にあう治療法を組み合わせて受ければ良いわけで、私は貴方にプラセンタ療法を受けろと
勧めているわけではありません。怪しいと思うなら受けなければ良いだけのことです。

私はプラセンタ療法で効果があったと言う人がいる以上、プラセンタ療法がどのように効果を現
すのか不明であったにしろ、否定することはできないと思うと言たかっただけです。
457マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/06(日) 22:29:24 ID:9cAeMbBT0
>>455
>プリオン病のリスクが心配だなぁ。

人間の胎盤を原料にしているようです。動物の胎盤ではないようですよ。
458マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/06(日) 22:40:28 ID:9cAeMbBT0
>>453

答えが膨大になりすぎるので詳しくは書けないが、代替療法でも西洋医学的治療でも
進行した悪性の固形癌を治癒させることは難しい。

ただし、延命は代替療法でも西洋医学的治療でも可能だ。どちらの治療法でも
治療効果が同じなら、どの治療法を選ぼうが患者の勝手。

完全に西洋医学的治療で治せるなら、「似非療法」と批判するのも許せるが
目糞と鼻糞程度の違いのうちは生意気を言うでないわ。

459マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/06(日) 22:44:52 ID:9cAeMbBT0

今日は疲れたんでこれで落ちるね。お休み。
460肝臓 ◆iOoVNbCQzU :2008/04/06(日) 23:36:03 ID:pxi5xRtjO
>>456 マリリンさま。

気にしないでくださいね!そもそも>>444さんへのレスでしたし。
リラックスして、おやすみくださいzzZ
461病弱名無しさん:2008/04/07(月) 00:20:16 ID:1msx3R0x0
リンパ球数をあげるにはどうしたらいいのでしょうか?

白血球を上げるならバナナを食べるのがいいとか聞きますが、
バナナだと好中球などをあげてしまうだけですかね?
462病弱名無しさん:2008/04/07(月) 04:00:45 ID:f2Aonda+0
人の発言を肩書きで判断する人間が生意気を言うでないわw
463病弱名無しさん:2008/04/07(月) 12:44:59 ID:n+glz3oE0
太極拳で病気が良くなった人いますか?
464病弱名無しさん:2008/04/07(月) 17:15:19 ID:PokWgIu90
>>457
だからこそ、より心配なんだけど。

>>458
本当に安保氏の療法にあなたの言う西洋医学的療法に匹敵するだけの延命効果があるというのなら、
別になんの問題もないよ。
問題は、その証拠はほとんど何も提示されていないこと。
465病弱名無しさん:2008/04/07(月) 20:02:52 ID:dQoZOtjdO
薬用養命酒で病気が良くなった人いますか?
466レオン:2008/04/07(月) 22:12:32 ID:PalbrNxh0
>>445
>馬に抗体作らせているのは、馬が特別な能力を持っているからではなくて、抗血清の原料になる
>血液が大量に得られるからだと思うけど。
>どうせなら人間で抗体作ることができたらいいんだけど、倫理的にも量的にも不可能だからね。
その通りですが、現在は、献血由来の抗破傷風ヒト免疫グロブリンが用いられています。
生物種が異なると、アレルギー反応などがどうしても起こりやすいからです。
最近の技術としては、チャイニーズハムスターの卵巣細胞(CHO細胞)にヒト化抗体の遺伝子導入をし、
無血清培地で培養することで大量にヒト化抗体を作ることが出来ます。
献血由来ではないので、ウイルスの混入を避け、生物種の違いによるアレルギー反応を
減らすことが出来ます。
ただ、いわゆる免疫(抗原接種)によって得られる抗体は、一つの抗原に対して複数種類の
抗体(ポリクロナル抗体)が得られますが、CHO細胞の手法では遺伝子の決まっている
単一種類の抗体(モノクロナル抗体)しか得ることが出来ません。仮に抗原と抗体が結合する場所に
変異があった場合に、モノクロナル抗体では反応できないという欠点があります。
ちょっと難しいですかね。
467レオン:2008/04/07(月) 22:33:25 ID:PalbrNxh0
>>448
>安保先生は古い免疫系と新しい免疫系で説明している。歳をとると胸腺が縮むので
>T細胞系は衰えるが、古い免疫系(腸内免疫)のNK細胞系が活発になる。

思春期以降、胸腺は萎縮していきます。しかし、基本的に胸腺は自己・非自己を
教育する場であって、萎縮によって個々のT細胞の機能そのものが落ちるわけではありません。
既に末梢に出ているT細胞の大部分は胸腺での教育を受け終わっているものです。
加齢と共に、メモリーT細胞の数は増えます。メモリーT細胞の反応は非常に強く、
未熟なナイーブT細胞よりも桁違いのレスポンスをすることが出来ます。
確かに胸腺が萎縮することで、自己反応性T細胞が増え、老化に関与しているという説は
ありますが、末梢組織でも免疫寛容を獲得する事は確認されています。

>このNK細胞の数が減ると自己傷害性のリンパ球が出現して、それによって
>自己抗体が作られるという説明だったと思う。

動物実験などでもNK細胞を抗体で除去することがあります。腫瘍やウイルス感染に対する
抵抗性はもちろん落ちることは観察されますが、それだけで自己免疫疾患は出現しません。
自己免疫疾患患者において、自己傷害性リンパ球数が増えている場合、相対的にNK細胞の
数が少なく見えることはあると思いますが。NK細胞が減ったから自己傷害性リンパ球が
出現というシステムは特に証明されていないし観察されていないと思います。

また、NK細胞はFcレセプターを持つため、抗体依存性細胞傷害(ADCC)を
引き起こす機能を持っているので、NK細胞のFcレセプターに結合しうる
自己抗体を持っている場合は、症状の増悪に関与します。
468マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/07(月) 23:00:12 ID:4rdlyrdC0
>>441 >レオン

>獣医学部では生理学で脂質代謝などは学ばないのですか?

学びますけど、そんなに重要視されません。コレステロールなんか中性脂肪と
総コレステロールを検査しておけばOKです。なんせ産業動物の場合はフォアグラにしたって
霜降り肉にしたって悪いことではありませんし、脳卒中や心筋梗塞が動物にはほとんどありませんからね。



獣医の場合は、医者と違ってものすごく広い範囲を勉強しますので、その分野を専門にする
人以外は広く浅い知識しか学びません。


469マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/07(月) 23:19:58 ID:4rdlyrdC0
>>467

免疫学に関しては、いろんな人が色々なことを言う。どれが正しいか判断するのが
難しいです。

>萎縮によって個々のT細胞の機能そのものが落ちるわけではありません。

それでも、歳をとるとリンパ球の数は減ってきますね。リンパ球の数が減りすぎて
免疫抑制が起こす人もいるのも事実です。

>腫瘍やウイルス感染に対する抵抗性はもちろん落ちることは観察されますが、
>それだけで自己免疫疾患は出現しません。

これは、私もそうだと思います。腫瘍や感染症以外にも、強いストレスやホルモンバランスの
異常などでもリンパ球は減ります。

リンパ球数が減ったからといって、誰でも自己免疫疾患をおこすわけではないのもそうだと
思います。これは、私は人によって自己傷害性リンパ球が出現しやすい体質があるのではないかと
思っています。そういう体質でない人がリンパ球が低い状態が続くと癌が発生しすくなると
考えています。どちらにしても、リンパ球が低い状態が長く続くことは、生体にとって良い状態だとは
言えません。

レオンも免疫学者も色々な理論を説きますが、どれが正しいか私たち患者の立場の人間には
判別のしようがありません。

ただ、多すぎる好中球数が減り、少なすぎるリンパ球数が増えてくると体調が改善してくる
というのは、自分自身で体験しています。この体験については、どのように難解な理屈で
説明されても覆すことはできないと思う。
470レオン:2008/04/07(月) 23:28:28 ID:PalbrNxh0
>>469
>ただ、多すぎる好中球数が減り、少なすぎるリンパ球数が増えてくると体調が改善してくる
>というのは、自分自身で体験しています。この体験については、どのように難解な理屈で
>説明されても覆すことはできないと思う。

私が基本的に言いたい事は、「結果」と「原因」を混同しないようにして欲しいということです。
471マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/07(月) 23:30:40 ID:4rdlyrdC0
>>461
>リンパ球数をあげるにはどうしたらいいのでしょうか?

色々な方法がありますので、マリリンのブログを読むか、安保先生の方を読むか
このスレの過去レスを読んで勉強してください。

分からないことがあったら、質問事項を具体的に書き込んでください。

>白血球を上げるならバナナを食べるのがいいとか聞きますが、
>バナナだと好中球などをあげてしまうだけですかね?

バナナは薬品ではなく食べ物です。ですから適量のバナナは体に良くする方に働いても
体を悪くするようには働かないと思います。

栄養をとることは栄養不足よりずっと良いと思います。
472マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/07(月) 23:38:01 ID:4rdlyrdC0
>>470
>「結果」と「原因」を混同しないようにして欲しいということです。

レオン、私は基本的に患者の立場の人間です。このようなことを言われても
私の能力にも限界があります。

それでも将来病気になりたくないし、なってしまった病気なら治したいのです。
そのためには、西洋医学だけではどうしようもないと言うことを私は知っています。

乏しい知識でも、自分と周りの人間だけの体験でも、良いとい思うことを自分の頭で
考えて取り入れて行きたいのです。

473病弱名無しさん:2008/04/08(火) 00:55:04 ID:2B1C4Kp00
全身性エイテマトーテスの疑いがあるものです。
自分でいろいろと文献を調べてるのですが言葉が難しく
困り果てていました。

検査結果は
抗核抗体高値で補体価も高値でした。

他の血液検査
尿検査
心電図
レントゲンなどは
基準値内なのですが、補体と抗核抗体を下げる方法は
ございませんでしょうか?

急な質問で申し訳ございません。
474病弱名無しさん:2008/04/08(火) 00:59:33 ID:ZDX1HhgY0
ダイエットにはもちろん
ゲルマニウム商品を特別価格にて大奉仕中!!

専門店だからできるこのお値段
損はさせませんよ♪

とにかく一度覗いてみてください。
欲しかったあの商品が特別プライスにて購入できますよ♪

なお新商品も続々入荷中です!!

ご期待ください

http://geruma.bakufu.org/
475病弱名無しさん:2008/04/08(火) 12:39:04 ID:u0kEF6490
マリリンさんへ

はじめまして。
以前私の友人が何も知らずにとある代替医療機関で診てもらったら、
何やら「Oリングテスト」(正確にはバイ・ディジタル・Oリングテスト)
やらで診察され、癌反応(しかも末期)があると言われ落ちこんでいます。
この「Oリングテスト」をもし御存知でしたら何かコメントお願いします。
こういった類のものは信用するに値するもんでしょうか?
ちなみに今のところ友人は元気(にみえる)です。
476ふっつぁま:2008/04/09(水) 00:10:34 ID:rp+7ieag0
>>475
バイ・デジタル・Oリングテストで癌の判定を行うには、プレパラートに癌細胞をのせた組織片が必要になる。
更に、正式なOリングテストを行うには、大村恵昭博士の主催する団体の試験に合格することが必須となる。
代替医療機関で、癌細胞の試薬を扱えば完全に医師法に抵触することになるな。

おれも代替医療をする者だが、そこの機関は人の恐怖心を煽って、何かを買わせようとしていないか?
もし、違法な行為だと確認できたら、然るべき機関に訴えるべし。
477病弱名無しさん:2008/04/09(水) 12:41:21 ID:UTqoUqhq0
免疫過剰を抑制 新細胞を発見…岡山・林原生物化学研究所
リウマチ・膠原病治療に期待
ヒトの臍帯血から
 岡山市の林原生物化学研究所(林原健社長)は、
ヒトのへその緒にある血「臍帯血(さいたいけつ)」中に、
アトピーなど免疫過剰を抑制する能力などを備えた新たな
細胞を発見、「HOZOT」(ホゾティ)と名付けたと
発表した。研究した中村修治・主席研究員(51)は
「特に免疫系疾患に注目している。
リウマチ、膠原(こうげん)病などに有効なのでは」と
期待している。

478マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/09(水) 19:37:22 ID:Detn5Cba0
>>477

へーそうなんですか。教えて下さってありがとう。膠原病の西洋医学的治療は、
末期の癌の治療と一緒で、今のやり方では治癒させることは出来ないと思うから
副作用が少なくて、治癒に導ける新たな治療方法が早く一般的になると良いね。

現代医療は新たな治療を取り入れるのが何であんなに遅いんだろうね。
末期の癌の患者なんか死ぬしかないんだよ。副作用がほとんどないとが分かっているなら、
何でも使わして欲しい。

どうして、抗癌剤しかダメなんだろうね。

479マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/09(水) 19:55:58 ID:Detn5Cba0
>>475

ふっさぁまは「Oリングテスト」は詳しいみたいだから、いろいろ聞いて見るといい。
代替療法はエビデンスがほとんど出ていないから、私は色々の代替療法を自分で受けてみたり、
自分の周りの信頼出来る人の経験談を通して評価している。

私はどんな怪しげな治療法でも最初から非科学だと切り捨てることはしない。良いか悪いかの
判断をお預けにして、情報を集めたり、自分で体験して評価するようにしている。

私は「Oリングテスト」は全くの嘘っぱちではないと思うが、ふっさぁまが言うように、相当
厳密な手技がいるようです。

巷では、悪徳業者やカルトが、患者さんをマインドコントロールするのに使ったりするようだから
その場合の「Oリングテスト」は気をつけた方が良いです。

私の知っている事例は、カルト教団の牧師が、信者に特定のサプリメントを高額で売りたくて
「Oリングテスト」を使っていました。

私はこの人は、絶対騙されていると思いましたが、末期の癌の患者さんだったので、
信じて飲んでいるのに可哀想で、貴方「騙されているよ」とは言えなかったです。

この人は、程なく亡くなられました。
480マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/09(水) 20:05:38 ID:Detn5Cba0
>>473
>全身性エイテマトーテスの疑いがあるものです。
>自分でいろいろと文献を調べてるのですが言葉が難しく
>困り果てていました。(中略)

>基準値内なのですが、補体と抗核抗体を下げる方法は
>ございませんでしょうか?

私はあると思っています。

このスレに時々現れる、シナモンやシナモンのお母様も、代替療法を取り入れて抗核抗体を
下げ、膠原病の症状を改善させることに成功しています。

それが出来るのは西洋医学的治療ではなく代替療法だと思います。

貴方の詳しい病歴が分からないし何が分からないかも分かりませんので、ステハンで構いません
からコテをつけて、何が聞きたいのか具体的に書き込んで下さい。

がんばってお返事をします。
481レオン:2008/04/09(水) 22:18:39 ID:BwPRzlH+0
>>478
>>>477
>
>へーそうなんですか。教えて下さってありがとう。

HOZOTってすでに1年ほど前発表されてなんでいまさらと思っていたら、
新しい論文が出たみたいですね。でも、1年経っても同じグループからしか
論文出てないですね。
個人的にはあまり実用性が期待できない気もしますが、論文は目を通しておきますね。
482レオン:2008/04/09(水) 22:21:23 ID:BwPRzlH+0
>>479
>私は「Oリングテスト」は全くの嘘っぱちではないと思うが、

Oリングテストの詳細は知りませんが、私の知っている範囲ではニセ科学だと
思っています。
483病弱名無しさん:2008/04/09(水) 22:28:18 ID:eoTmiUPg0
別に非科学、偽科学と決めつけてかかる必要はないが、
そうではないかと疑う態度は常に必要だよね。
484>>473です:2008/04/09(水) 22:49:46 ID:CBhXXbfo0
初心者なもので名前を付けたら良いのかわからなかったのですが
書き込みさせていただきます。

体の変化に気付いたのは2年半前です。
最初は抜け毛がひどいのと
寝起きに両腕が痺れて目が覚めたということからでした。

大きい病院で膠原病の検査をしてもらいましたが異常なし。
軽い頚椎症と診断されました。

半年後痺れがこわばりに変わり、病院で線維筋痛症かもといわれ
検査するもセロトニンの異常はみられず、リウマチの検査も異常なし。

最後には気の所為や、慢性疲労症候群といわれました。


その後いろんな病院を点々とし、
抗核抗体が1280倍
ALP77
補体価が53.8と基準より
少し高かったのです。
その他の検査結果はこのような感じです。
これ以外は正常値でした。

485>>473です :2008/04/09(水) 22:54:36 ID:CBhXXbfo0
サイドロイドテスト LT100
マイクロゾームテスト LT100
抗DNA抗体 2.2IU/ml
抗RNP抗体 7
抗Sm抗体  5
フォンヴィレブランド因子活性64%
MMP-3 15.1ng/ml
抗ガラクトース欠損 3.7AU/ml
抗CL-B2GP1抗体 1.3U/ml
TSH 1.3MCIL/ml
フリーT3 3.2PG/ml
フリーT4 1.4ng/1.9NG/DL
KL-6    324
SAA    2.9MCG/ml
CCP抗体  1.0U/ml
RF    3U/ml
CCP 0.05MG/dl
抗CL-B2GP1抗体 1.3U/ml
MPO-ANCA 1.3U/ml
PR3-ANCA 1.3U/ml
白血球数 WBC3410
白血球像
B 0.6
E 4.4
NEUR 
N 41.9
L 47.8
MON5.3
です。私事で長々と書いてしまい他の方本当に申し訳ございません。
マリリンさんお暇なときで結構ですのでなにとぞよろしくお願い致します。
486>>473です :2008/04/09(水) 22:57:42 ID:CBhXXbfo0
何度も書き込みすみません。
>>473です。
血液検査の読み方すらわからない素人なので
書いてるものそのまま書いてしまいました。
わかりにくかったり間違ってるかもしれないので
すみません。
487ふっつぁま:2008/04/09(水) 23:29:21 ID:rp+7ieag0
>>482
レオンドクター、それを言っちゃあ臨床にO-リングを使っている医者の立場が・・・
488病弱名無しさん:2008/04/10(木) 03:30:23 ID:8Y5Y2PO70
O-リングテストに興味のある時期もあったが、その手の本を読んでいるウチに
アトピーに悩んでいた頃、高額な漢方薬(しかも効かなかった)購入した時にやられたのが
O-リングテストだったと気付いて以来アレは信用していない(苦笑)
ユビユビテストとか色々とバリエーションがあるんだよな…
489小心者:2008/04/10(木) 08:02:48 ID:bGS2/SLSO
昨日診察前に血液検査をしてもらったところ、白血球内の好中球、リンパ球、単球、好塩基球は基準範囲内でしたが
好酸球が高く、10.5%でした。主治医からは何も言われませんでしたが、これは何か恐い病気が隠れているサインでしょうか?
あとCPK(クレアチン・フォキナーゼ)も高く345でした。
お願いします。
490マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 08:51:01 ID:0whj700g0
>>488

これ書き込んだのレオンなのかな?

それなら、いろいろ貴方も試しているのね。ちょっと笑った。
人間味があっていいね。
491マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 09:05:40 ID:0whj700g0
>>489

白血球の基準値内と言っても、西洋医学の白血球の基準値は代替療法では使えない
場合が多いです。

あと、症状が書いてないので検査値だけでは、お答えできないことも多いです。

CPKについては

>●基準値
> 男性の場合、1リットルの血液のなかに40〜250単位、女性の場合30〜200単位が基準です。
>疾患がある場合は1000単位以上の数値が見られることもあります。また、運動などにより
>多少数値が高くなることもあります。

ということのようですから、CPK値 345程度では、即病気というわけではないような気がする。
やっぱ症状があって、なんぼの検査だと思うよ。

好酸球の10.5%はさすがに高いと思う。L1/L2値がL2(液性免疫)に傾いていると考えられます。
こういうことがよく起こるのは、アレルギーやアトピー性疾患がある場合です。

思い当たることがありますか?
492マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 09:14:39 ID:0whj700g0
>>473さん

貴方も検査値だけで、症状や性別、年齢が書き込んでないので、お答えが難しいです。

年齢は20代後半とか40代前半程度でかまいませんから教えてください。
症状は本人が同定されない程度に教えてください。後、忘れずに性別も教えてください。
女性だとしたら妊娠、出産の経験はありますか、あるとしたらいつ頃ですか?

話はこれらの情報が出そろってからですね。
493マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 09:24:07 ID:0whj700g0

後、冷え症かそうでないか。夜はよく眠れるのか?胃腸は弱くないですか?
正常時体温は何度ぐらい?(脇の下) これも教えてくださいね。
494>>473です :2008/04/10(木) 09:50:18 ID:w9g8OdN00
マリリンさんありがとうございます。
20代後半女性です。
結婚6年目で初期から子供を授かりたいと思ってましたが
全くできなかった矢先に、こういう形になりました。

症状は
薄毛 朝こわばり・痺れ 関節痛(日によって転移)筋肉痛(日によって転移)
微熱37.0前後
生理前に必ず症状が悪化し、終わると少し緩和します。
急に肌質が変わり吹き出物が多くなりました。
あと疲れやすく耳鳴りがひどいです。
発症する直前急性胃炎になりその後高熱を出しました。腸は普通です。
今は大丈夫です。寒がりです。レイノーは足のみです。

今薬は整腸剤とビタミン剤くらいです。
よろしくお願い致します。
495>>473です :2008/04/10(木) 09:56:15 ID:w9g8OdN00
続きです。
サプリメントはバイオノーマライザーを
後は野菜やバナナ、納豆1パックなどを
すすんでとるようにしています。
食生活は
昔から気を付けていました。
496マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 12:06:41 ID:vKoPaSD80
>>473さん。

検査結果をざっと見せてもらったんだけど、リウマチ疾患や甲状腺ホルモンには検査値上、異常は
ないようですね。私は獣医なので、人間の事は詳しくは分からないですが、犬の場合、甲状腺の
ホルモンが正常範囲内でも甲状腺ホルモン低下症の症状を出す個体は多いです。

CCP 0.05MG/dl とあるのはCRPの間違いかな?それなら、体のどこかに炎症があると言うことも
ないようです。一般的な血液検査が書き込まれていないけど、肝機能や腎機能などに異常なし
と考えて良いのですか?

後、抗核抗体が1280倍は確かに高い。何にもしないで放置は良くない状態だと思う。ステロイド
等の免疫抑制剤は、まだ処方されていないようなので、代替療法を取り入れて健康を取り戻すことを
考えましょう。

白血球の検査値を見せてもらったんだけど、白血球数 WBC3410  これは少なすぎます。
こういう場合は自律神経自体(交感神経も副交感神経も)の反応が弱いと私は考えています。

白血球の種類
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-19.html
497マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 12:14:56 ID:vKoPaSD80

=白血球像=
>B 0.6 E 4.4 N 41.9 L 47.8 MON5.3と言うことなので、

リンパ球数 3410×0.478=1629個
好中球数  3410×0.419=1428個 

になります。好中球が少ない。しかも好酸球が4.4%だから、ちょっと高い。せっかくあるリンパ球が
L2(駅性免疫)側に傾いて、活性が落ちているかもしれない。好中球が少ないと元気が出てこないと
安保先生は言っています。

単球数は 3410×0.053=180個  白血球数が少ないのだから単球の割合は十分でも
数は少ないですね。

この検査が、貴方のどんな体の状態の時に測られたものか分からないので何とも言えませんが
女性の場合、女性ホルモンの影響で生理前後に白血球数が低下するようです。普通低下しても
こんなに低くはなりませんが、貴方の場合は病的に下がってしまうのかもしれません。

それで、下記のような状態になると思います。

>生理前に必ず症状が悪化し、終わると少し緩和します。急に肌質が変わり吹き出物が多くなりました。
498マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 12:15:15 ID:vKoPaSD80

医者でもらうホルモンは、合成ホルモンなのできついらしいです。甲状腺ホルモンにしても
女性ホルモンにしてもホルモンの異常は

◆医者も知らないホルモンバランス 10◆
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1207603384/

ホルモンについては私は専門ではないので、こちらのスレで質問されると良いです。
このスレの住人はサプリメントで対処する方法を教えてくれます。

それ以外の代替療法での対処法をココでは一緒に考えて行きましょう。
長くなるので、また、後で書き込みに来ますね。
499小心者:2008/04/10(木) 12:39:34 ID:AF3REIs80
>>491レスありがとうございます。

38歳 男です。
持病は気管支喘息(15歳〜)、潰瘍性大腸炎(36歳〜)今は炎症はありません。
(消化器内科と呼吸器内科に)月1回通院しており血液検査も受けております。
白血球百分率はイムラン服用(去年の11月頃)から調べてもらっています。
消化器の医師曰く「イムランによる白血球減少等の副作用はみられない」そうです。
昨日呼吸器科で「最近痰が日中に絡むことがあるが咳は無いのですが」と言ったら
「ステロイド吸入剤によるアレルギー反応かも知れないね」と言ってました。
痰が絡む症状が出始めたのは確か2ヶ月前ぐらいだったと記憶しています。
それが原因かは判りませんが、

好酸球
1/16測定 4.6% 、2/13 7.6%、3/12 6.3%、4/9 10.5%
マリリンさんの言われていることに当てはまっている気がします。
CPKの方は変動があるようで 1/16測定で309IU/lでしたが
翌月は154IU/lになっていました。
あまり心配しなくてもよろしいのでしょうか。

500小心者:2008/04/10(木) 13:00:52 ID:AF3REIs80
思い出したのですがCPKに関しては前日に背中・肩痛のリハビリのため
軽い運動をしました。
501>>473です :2008/04/10(木) 14:06:55 ID:B2QkE6vP0
早速のお返事ありがとうございます。

以前から低血色素貧血症とは言われており
血の比重が軽く、献血断られることが多かったです。
出来ても、成分献血のみ。
しかも成分献血すると必ずカンジダ菌炎になり
口の粘膜や下半身が痒くなります。

発病直後の血液検査では
白血球がはじめて6290でしたが
リンパ球が32.6%しかありませんでした。

好酸球と好塩基球は少ない方がよいのでしょうか?
早速マリリンさんのHPをみて自分でも知識をつけようと思います。
ありがとうございます。
よろしくお願い致します。
502マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 14:08:55 ID:0whj700g0
>>500 >小心者

CPKは筋肉や神経系が傷害を受けると増えます。筋肉には心筋、骨格筋、消化管にある平滑筋が
あります。

>背中・肩痛のリハビリのため軽い運動をしました。

この程度の運動でCPKはあがらないと思うから小心者さんの場合、潰瘍性大腸炎があるようなので
大腸の平滑筋が傷ついて、CPKが高くなっているのかもしれないですね。

どちらにしても、すでに分かっている病気によるモノなら、そんなに心配ないと思う。

白血球の検査値は西洋医学の医者と安保理論を支持する私では、見方が違うので
小心者さんも白血球数と血液像の検査値を書き込んでみてください。なにか医者とは違う観点から
アドバイスができるかもしれない。
503マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 14:26:51 ID:0whj700g0
>>501 >473さん

小心者 さんと一緒に面倒見ちゃうから、ちょっとタイムラグがあると思う。我慢してつきあって
ください。

>白血球がはじめて6290でしたがリンパ球が32.6%しかありませんでした。

これね。リンパ球数が6290×0.326=2050個もあるから、この時の方が今より
正常だと思うよ。 うらやましいぐらいリンパ球数があったんだね。

この時の状態に戻すと、だんだん体が健康を取り戻して行くと思う。ただし、白血球の検査値は
一日のうちでもかなり変動するし、昨日と今日が全然違ったりする。発病当初でも症状が
出ているときは白血球数やリンパ球数が低かったのかもしれないね。

>好酸球と好塩基球は少ない方がよいのでしょうか?

好塩基球は働きがまだよく分かっていないので、増えていても減っていても、私の場合、あまり
重要視しない。好酸球は数より割合を見ます。私の場合、普段は1.7%ぐらいなのですが
風邪を引いて液性免疫があがってくると2.7%ぐらいになります。

ですから、4%を超える検査値で、液性免疫側に傾き過ぎていると判断しています。

液性免疫と細胞性免疫
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-25.html#more
504マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 14:32:27 ID:0whj700g0

あっ、間違っている。

>>491>>497

L1/L2値がL2(液性免疫)ではなく   ×

Th1/Th2値がTh2(液性免疫)に傾く  ○

すいません。アホな間違いをしました。訂正お願いします。

レオンに笑われるところでした。
505>>473です :2008/04/10(木) 21:48:41 ID:NuZtramm0
マリリンさんさんへ
HPで好酸球と好塩基球のことは
段々わかってきました○

が、主治医に説明しようと思ったら
理解してはなすのがなかなか難しそうです。

お医者様にいろいろかかってきましたが、
ステロイドを拒んだだけで門前払いされたところもありました・・・。
私は病状の軽・重に関わらず飲む気はないと今の主治医には
伝えていますが・・・。

コミュニケーションも難しいですね・・・。
主人とのコミュニケーションも
子供を産む産まないで難しいです。
506マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 22:58:18 ID:0whj700g0
>>505 >473

>ステロイドを拒んだだけで門前払いされたところもありました・・・。

そうですか。やっぱりステロイドを勧められたことがあるんですね。貴方の症状から
西洋医学の医者なら、ステロイドなどの免疫抑制剤を勧められていてもおかしくないと
なと思っていました。

ステロイドを使わずに発症してしまった膠原病を治癒させようと思うと大変な覚悟がいると思うよ。

シナモンにこのスレを作るのに影響を与えた女性が、そういう方法を選んだようです。
彼女には、協力者であるお母様がついていて、身の回りの世話をしてもらっても治癒するのに
三年かかったそうです。

重症化したときに死亡する可能性もある病気なので、どうしてもダメだったらギブアップする
ことも考えておきなよ。
507小心者:2008/04/10(木) 23:00:28 ID:7eL92J3O0
>>502

>白血球数と血液像の検査値

4月9日 午前8:40採血

白血球(単位:×1000/ul)・・・6.2  好中球(かん状核球)+(分葉核球)・・・45.5%
赤血球(×1000000/ul)・・・・5.01 リンパ球・・・・・・・・・・・・・・36.5% 
血色素量(g/dl)・・・・・・・15.7 単球・・・・・・・・・・・・・・・・ 7.3%
ヘマトクリット(%)・・・・・・・・・47.4 好酸球・・・・・・・・・・・・・・・10.5%
平均赤血球容積(fl)・・・・・95 好塩基球・・・・・・・・・・・・・・ 0.2% 
平均赤血球血色素量(pg)・・・31.3
平均赤血球血色素濃度(g/dl)・33.1
血小板(×1000/ul)・・・・・・245

他に気になる数値

乳酸脱水素酵素(IU/l)・・・・ 219(240の時もありました)
カリウム(mEq/l)・・・・・・・4.8
クロール(mEq/l)・・・・・・・107(この病院の基準値ギリギリで、いつもこの値です)
ちなみにCRP(mg/dl)は・・・0.19でした。
508>>473です :2008/04/10(木) 23:16:43 ID:W2umxu8Q0
ありがとうございます。
今主人と子供が欲しいのでもめています。

なぜかこの病気は妊娠初・中期は一時期治ったかのように病状は楽になるそうです。
しかし後期や産後になるとすごく重病化される方が多いのも特徴だそうです。

それでも私は子供が欲しいのですが、主人は私の病気が重くなるくらいなら
今居る猫を子供と思って生活しようといいます。

それまでは子供を主人も欲しがってただけに辛いです。

心の支えは、
抗核抗体が異常なだけで他の検査がこのまま正常値ならば
極わずかな確立だが、完全に治る確率もあるらしいと聞いた事があると
主治医が言ってくれたことでした。

今はストレスをためず、ステロイドを飲まずにすむように
代替で自分に合う物に出会いたいと切に願うばかりです・・・。
509マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 23:42:11 ID:0whj700g0

貴方の書き込みから、病気になった原因はホルモンバランスの狂いのような気がするな。

>>498で紹介した

◆医者も知らないホルモンバランス 10◆
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1207603384/

このスレの人たちが、女性ホルモンや甲状腺のホルモン、副腎皮質ホルモンの前駆物質を
サプリメントとして使って、体にステロイドホルモンや甲状腺のホルモン、女性ホルモンを作らせて
治療するという方法をとっているので相談してみるといい。

>主人とのコミュニケーションも子供を産む産まないで難しいです。

家族との会話がうまくいっていないと、大変なストレスになる場合がある。
それが病気を発症させたり悪化させたりする。大きなストレスを抱えたまま、代替療法で膠原病を
治癒させようとしても難しいかもしれない。これは何とかできるならしたほうがいいね。

後、代替療法にはお金のかかる方法とかからない方法がある。お金のかかる方法は漢方や
サプリメントや鍼灸などです。
お金のかからない方法は、食事療法、入浴療法、呼吸法、運動療法、充分な睡眠時間を
確保したり 乾布摩擦、日光浴など色々な方法がある。

自分で続けられそうなモノで、気に入った方法を取り入れられればいい。貴方の場合、自律神経の
働きが弱そうなので、乾布摩擦やウォーキングやジョギングなどの運動療法、入浴療法などが
簡単でいいような気がする。

症状が酷いときは、お金のかかる方法を取り入れないわけにはいかないので、どのくらいなら
お金がかかってもいいか計画を立てて、色々試し自分に合う方法を気長に探し出すしかないと思う。

西洋医学がドクターショッピングをしながら、自分に合う治療をしてくれる医者を捜すように
代替療法も色々試しながら自分に合う治療法を探すのが重要だと思う。
510>>473です :2008/04/10(木) 23:47:25 ID:W2umxu8Q0
はい
さっそく今から読んでみます!

511マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/10(木) 23:47:56 ID:0whj700g0

>>508
ごめん、色々やりながら書き込みをしているのでタイムラグがあるね。

代替療法を勧めながら、健康を取り戻すと、きっと子供さんが産める日も来るって
まずはともあれ、色々健康にいいことやってみよ。

次回からは、色々具体的に話を進めようね。後、ホルモンバランスについては
ホルモンスレのちーちゃんに聞いておいでよね。


512マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/11(金) 00:08:21 ID:6GlQND7P0
>>507 >小心者さん

検査値を見せてもらった。

白血球数は問題なし、
好中球は6200×0.455=2821 リンパ球が6200×0.365=2263
好酸球が6200×0.105=651  単球が6200×0.073=452

好酸球が多いのは、気管支喘息があるからのようだから仕方がない。
好中球がちょっと少ないような気がするけど、さほど問題ない。
リンパ球も若い男性なら、もう少しあってもいいような気がするが、問題ない。
単球も問題ない。

これで、症状が治まっているなら、イムランが良く効いていると思うので、貴方が今の治療で
満足しているなら、このままでいいと思う。

薬を減量したり、休止したいと思うなら代替療法を取り入れられればいいと思う。
私が貴方に勧めるとしたら、良質な乳酸菌製剤のサプリメントを使って腸の調子を
良くすることが一番だと思うな。

アトピーやアレルギーも腸内環境が悪玉菌が増えてくると重症化するようだよ。

今日は疲れたんで、これで落ちます。お休み。
513マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/11(金) 11:07:36 ID:OmZyH3t10
>>499  >小心者さん

>好酸球
>1/16測定 4.6% 、2/13 7.6%、3/12 6.3%、4/9 10.5%

最近、好酸球の割合が上がっているんだね。

>痰が絡む症状が出始めたのは確か2ヶ月前ぐらいだったと記憶しています。

これに関係しているかもしれない。好酸球の割合はTh1/Th2のバランスがTh2(液性免疫)
側に傾くと上がって来ます。つまり、アレルギー反応が強く出ていると考えられます。

これを下げるのは、一番良いのは何に貴方の体が反応しているか(アレルゲン)を探し出して
それを避けることだけど、一般にはハウスダストだったり杉花粉だったりするから、避けるのが
難しい場合が多い。
514マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/11(金) 11:07:54 ID:OmZyH3t10

そこで、Th1/Th2のバランスをTh1(細胞性免疫)側に傾けるような代替療法を取り入る
事が重要になる。

リンパ球の赤ちゃんがTh1/Th2に分化して育つためには、マクロファージ(単球系の細胞)が
酸化型だとTh2に分化し還元型だとTh1に分化すると言われている。

そこで、抗酸化還元物質が大切になってくる。抗酸化還元物質は食品でもサプリメントでもいろいろ
あるからそれを摂取するのも良いが、重症の場合は、お金のかかるサプリメントを使った方が良い。

ただ、最近、腸内環境が善玉菌に傾けば還元型マクロファージが増えるという研究が発表されたので
小心者さん場合、腸の調子が良くないようなので、抗酸化還元物質のサプリメントより、良質な乳酸菌の
サプリメントの方が、腸の調子も良くなって、Th1/Th2のバランスのバランスも改善される事が期待される
ので一石二鳥で良いと思う。
そのため貴方には、第一選択のサプリとして乳酸菌製剤をすすめました。

後、お金のかからない代替療法は473さんと一緒だと考えて下さい。何でも良いから自分が楽しんで
続けやすい方法を取り入れれば良いです。
515>>473です。:2008/04/11(金) 16:28:52 ID:ma3tGZ1p0
マリリンさん
病院で先生に相談し
漢方を処方(越婢加朮湯)してもらいました。

Chi〜さんもご親切にさっそくレスをくださいました○
食事気遣ってるつもりでも知らないことが多いので
すごく勉強になりました!

子供のことは無理に頑張らず、授かったらそれが答えだということで
ストレス溜めず見守ってみます。

発病したときは、急に怒りやすくなっていて
何でこんなことで腹が立ったのか・・・と落ち込むことも多かったのですが
最近は、どんな小さなことでも嬉しいと思えるように気持ちが戻ってきて
それだけでも心が楽になってきました。

このスレにこれて本当嬉しいです。

516病弱名無しさん:2008/04/11(金) 20:32:32 ID:gZmAnK7H0
越婢加朮湯
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200007.html

素人だからあまり詳しくないんだけど、これは実証用の薬なので気をつけて。
炎症を取る薬は身体を冷やす作用も強い。
内臓が冷えると、逆に熱が出やすくなるそうだよ。
517>>473です。:2008/04/11(金) 21:45:55 ID:SggD5W4c0
ありがとうございます。
主治医も、1週間様子を見て、効果がないようなら
別の漢方を考えてくれるようです。

飲んで不快感があったら漢方は合わないことが多いようなのですが
インスタントコーヒーをそのまま飲んだような味で
嫌な感じはしなかったので一安心です。

・・・初漢方なので何もわかってないのですが・・・。
518マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/12(土) 00:38:01 ID:yiiFKnuQ0
>473さん   

いま、ホルモンスレ見てきた。いいこと教えてもらったね。リラックスして気長に
体にいいことを続けていこうね。

結局、人にはそれぞれ体質があるから、色々試して、自分に合う物を見つけなるしか
良質の代替療法を受ける方法はないと思う。 自分の心に素直になって自分の体の声を聞こう。

体が良くなってきたよって教えてくれる時がきっとある。

それから、2chには、リアルの世界でも専門家も一杯いるから、そういう人たちが
アドバイスをくれたときは、ちゃんと目を通しておこう。

ホルモンスレの住人は、栄養補助食品(サプリメント)や食事療法をメインに代替療法を組み
立てている。ちぃーちゃんはその専門。職業は医者。

時々、ホルモンスレに行って、経過報告をするといいよ。
519マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/12(土) 00:40:21 ID:yiiFKnuQ0

>>516さんは多分、漢方に詳しい人だと思う。そういう人のアドバイスも漢方を使うときは大切だよ。
私は漢方は、素人だから偉そうなことは言えないけど、漢方を使うときは証がとっても大切らしい。

>>314でも書き込んだんだけど
漢方では証が大切。陽証の人が陰証の人用の漢方を飲むのは良くないと
されている。反対もしかり。陰証の人が陽証の人用の漢方は飲んでも意味がないらしい。

漢方でいう陰陽
http://www1.neweb.ne.jp/wb/masumitu/sinnkyuu/touyouigaku/touyou4.html

>>516さんが指摘するように「越婢加朮湯」は実証の漢方薬で、実証は陽証に属するから上記のサイト
先をみて、自分が陰陽どちらの証に属するか考えて、陰に属するようだったら「越婢加朮湯」は
使わない方がいいと思う。

自律神経が弱くて、冷え性の場合は陰証のような気がするよ。調べてみて。

今日はこれで落ちる。お休み。
520マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/12(土) 00:41:42 ID:yiiFKnuQ0

>シナモン

お母様は元気かな?ちょっとだけ心配だよ。
521レオン:2008/04/12(土) 01:54:56 ID:brHJ/YfB0
>>506
>ステロイドを使わずに発症してしまった膠原病を治癒させようと思うと大変な覚悟がいると思うよ。

書き込みの範囲の情報だけで膠原病と診断してステロイドを用いるのは少々気が早いと思います。
仮にSLEだったとしても活動性がなく、症状がレイノーだけであれば、ステロイドの反応性は
それほど良くないので、薬を使うとすれば血管拡張薬ではないでしょうか。

473さんの書き込みをざっと眺めさせていただきましたが、、、
今、時間がちょっとあまりないので、思いつくことをざっと書きます。
確かに抗核抗体1280倍は高いのですが、それでも膠原病では無い人もいますし、
もう少し低くても膠原病であることもあります。もっと他の情報が必要です。
そして、CRP、SAAと炎症反応蛋白の上昇が認められないので、仮にSLEなどがあったとしても
今は活動性ではないでしょう。これまでに血沈(赤沈:ESR)を検査したことはありますか?
また、レイノーとおっしゃっていますが、冷水誘発試験(冷水に手を入れるとあっという間に
白くなり、時間を追って真っ赤になる)などはどうですか?
最初から手足が冷えているだけではレイノーとは基本的に言いません。
慢性甲状腺炎(橋本病)などは甲状腺機能検査(TSH、FreeT3、FreeT4)が正常値である事は
珍しくありません。膠原病以外に内分泌疾患等に関しても鑑別が必要だと思います。
出来れば、膠原病専門医に一度受診して、除外・確定診断をしてもらった方が良いのでは
ないでしょうか。
522レオン:2008/04/12(土) 05:15:03 ID:brHJ/YfB0
>>490
>これ書き込んだのレオンなのかな?

一応、否定しておきます。
BDORT協会のWebを読むと、自分が試してみようという気は無くなります。
523レオン:2008/04/12(土) 08:35:22 ID:brHJ/YfB0
>>514
>リンパ球の赤ちゃんがTh1/Th2に分化して育つためには、マクロファージ(単球系の細胞)が
>酸化型だとTh2に分化し還元型だとTh1に分化すると言われている。

細かいツッコミですが、これは誤解を与えませんか?
マクロファージの細胞内におけるグルタチオンのGSH/GSSG(還元酸化比)が還元に傾いていると
Th1に誘導するIL-12の産生が増強し、酸化に傾くと減弱するのであって、
酸化型=Th2誘導ではありません。しかも、LPS刺激によるin vitroでの結果です。
マクロファージのレドックスに関しては、オキシダントストレス(ディーゼル排気ガスなど)が
酸化型に傾けるという報告は多くありますが、食品など外来抗酸化剤によって還元型になる
という報告は見たこと有りません。私が知らないだけかもしれませんが報告有りますか?

524マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/12(土) 09:07:23 ID:yiiFKnuQ0
>>521 >レオン

貴方レス、KY(空気読めてない)だと思うわ。473さんは西洋医学的治療を今は受けないと
選択したようだから膠原病専門医の除外・確定診断は今は必要ないと思うな。
彼女には主治医がついているようだしね。本当に酷くなったら、この主治医が
膠原病の専門医の所に行きなさいと言うでしょう。

それまでは、代替療法で症状が酷くならないよう努力することで良いと思うな。

>書き込みの範囲の情報だけで膠原病と診断してステロイドを用いるのは少々気が早いと思います。

彼女にステロイドを勧めて、拒否されると門前払いしたのも医者だよね。レオンも医者。医者って
どうして、人によって、こんなに違うことを言うんだろうね。やっぱり患者は、自分を守るために
かかる医者は選ばなければ大変なことになると言うことだね。

>慢性甲状腺炎(橋本病)などは甲状腺機能検査(TSH、FreeT3、FreeT4)が正常値である事は
>珍しくありません。

やっぱり、人間もそうなんだね。犬の場合、私は甲状腺の検査は高価なので、何回も検査でき
ないんでFreeT3、FreeT4だけ計って基準値内でも、甲状腺低下症の症状が出てると試験的に
チラージンを飲ませ、症状の改善があると甲状腺機能低下症と診断している。

犬の甲状腺機能低下症は一過性の子も多いよ。猫は甲状腺機能亢進症がほとんどだね。
525マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/12(土) 09:22:54 ID:yiiFKnuQ0
>>523
>私が知らないだけかもしれませんが報告有りますか?

数ヶ月前に、新聞で乳酸菌製剤がTh1を増やし、アトピーを改善させるという研究結果が出たと
書いてありました。

小心者さんは、書き込みを見せてもらう限り、素人さんのようなので、レオンの>>523
は難し過ぎて分からないと思うよ。

乳酸菌のTh1/Th2のバランスを正常化させる作用は、グルタチオンような強力な
抗酸化還元作用をもつ物質ほど強くはないだろうけど、腸が悪いようだから何か1つ
お金かかるサプリを飲むとしたら、第一選択肢は乳酸菌のサプリメントが良いと勧めたんだよ。

小心者さんの場合、イムランが良く効いているようだから、そんなに慌てて対処しなければ
ならないというものでもないと思う。

ただし、一生、イムランを飲むわけにも行かないでしょう。代替療法を使って薬から
離脱していくことを考えた方が良いと思うけど、代替療法で体を治そうと思うと、
小心者さんに治りたいという強い自覚がいる。その自覚を持つことが彼の場合
一番必要だと思う。>小心者
526マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/12(土) 09:41:58 ID:yiiFKnuQ0
見つけてきたよ。

>1 名前:まゆ毛 ボン吉φ ★ 投稿日:2008/01/04(金) 20:52:09 ID:???
> 腸内に存在する乳酸菌の一種が、アレルギーの原因となる免疫細胞を細胞死
>(アポトーシス)に導くことを、東京大などのグループがマウスの実験で突き止めた。
>乳酸菌はアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状を抑えることが報告
>されているが、メカニズムの一端が明らかになった。欧州の免疫学専門誌
>「イムノバイオロジー」に掲載された。

> 体内では免疫細胞である「Th1」と「Th2」の均衡が保たれているが、バランスが
>崩れてTh2が増えると「IgE」と呼ばれる抗体が過剰に作られ、アレルギー反応が
>起きる。アレルギーの人はTh2が過剰な傾向がみられる。一方、アレルギー症状の
>ある子どもは、乳酸菌のビフィズス菌やラクトバチルス菌が腸内に少ないという報告がある。

> 東大の八村敏志准教授らのグループが、培養したマウスのTh2細胞に
>ラクトバチルス菌を加えたところ、何も加えない場合に比べてTh2が1割程度
>多く細胞死を起こすことが分かった。マウスにこの菌を食べさせる実験でも、
>同様の結果を確認した。

> 八村准教授は「乳酸菌はTh1を増やす働きが知られていたが、Th2の細胞死を
>促してアレルギーを抑える仕組みもある。乳酸菌摂取が症状緩和につながる
>可能性がある」と話した。
527病弱名無しさん:2008/04/12(土) 13:07:40 ID:PCHV1QsZ0
犬と人間を一緒にして語るのはどうかと思う。
ここに相談に来る人間は患畜扱いなのか。

473さんは、自分が膠原病かもしれないと思いこむよりも、
きちんとと検査して医者に診断つけてもらったほうが
精神的にもいいと思う。
それで西洋医学の治療法か代替医療かは、本人が考えればいい。
西洋医学は絶対にダメで、代替医療のほうがいいと誘導していはいけない。
528病弱名無しさん:2008/04/12(土) 13:17:27 ID:12+5v3b50
Toll様受容体
一度もお目にかかったことのないウイルスや細菌に接触したときに働くのが
自然免疫システムと呼ばれるものです。
様々な病原体が作り出す特有の分子を認識し、これらの異種分子を感知すると
自然免疫システムは炎症反応を引き起こします。

ある種の免疫細胞が侵入者のまわりを取り囲み、それが広がるのを抑える。
さらにこれらの細胞の活動や分泌される化学物質によって、感染したところが
赤くなったり腫れたりして、発熱や身体の痛みなどの症状が引き起こされる。
こうした炎症の引き金になるのは『Toll様受容体』だ。
この受容体は自然免疫を引き起こすタンパク質ファミリーの1つで、
その起源は古く、系統的に遠く離れたカブトガニ〜ヒトまで生物界に広く見られる。
もしToll様受容体がうまく働かないと、すべての免疫システムは崩壊し、
身体は感染に対して全く無防備な状態となる。その一方で、Toll様受容体が
強く作用しすぎると、「関節炎」や「全身性エリテマトーデス」「心血管障害」
など、慢性的で深刻な炎症を特徴とする疾患を引き起こしてしまう。
Toll様受容体と病原体が遭遇した後に起きる出来事が分子レベルで明らかに
なりつつあり、どの分子を薬剤の標的にすれば良いのかも分かってきた
529475です。:2008/04/12(土) 16:42:12 ID:ve9WHHac0
>>476ふっつぁまさん他
>>マリリンさん、レオンさん、名無しさん

診察時の状況を詳しく友人から聞いたので記します。
問診後に「座ったままで金属類を全て外して動かないように」と言って
全身をくまなく眺めたそうです。そして「癌反応がある」とキッパリ断言して、
次に「背中を診せなさい。」言われたそうです。上半身脱ぐと何やらその医師は
看護師(助手)を伴って背中を油性マジックで印を付けて、「何か」刺激をした
そうです。これは恐らくBDORTのWEBで説明されている、

「異常部診断法
病的圧痛部を刺激すると筋力が低下することにより異常部を診断できる。臓器
代表点を刺激することで、異常な箇所を調べることができる。」
を行ったものと思われます。その時に医師は看護師に数値を告げていたようです。
そして診断結果表らしきものが書かれた小さな紙が手渡たされ(私も見せてもらったのですが)
内容は
癌テロメア、アセチルコリン、インターフェロン、水銀、右上腕テロメア等の
測定値と基準値が明記されていて右上にはボールペンで「膀胱癌」と書いてありました。
そして医師から「気が小さいから癌になったのだ。それに右上腕テロメアの数値が低い。
お迎えも近いぞ、末期もいいとこだ。」と言われたそうです。
最後に「治療をするには同意書が必要だ。受付で問い合わせてくれ。」
驚いたことに、その医師はOリングの認定医だそうで終始高姿勢で傲慢な感じだったそうです。
会計をしている最中に事務員から大きい電子針を勧められたみたいです。
さすがに彼女も怖ろしくなって二度と行かなかったそうですが。ただ私が驚いたのは
癌細胞だとかテロメアとか刺激でそんな短時間で測定することが可能なんてことがあるのでしょうか?
530レオン:2008/04/12(土) 17:31:31 ID:PmCwdG2L0
>>524
>貴方レス、KY(空気読めてない)だと思うわ。473さんは西洋医学的治療を今は受けないと
>選択したようだから膠原病専門医の除外・確定診断は今は必要ないと思うな。

「治療の選択」と「診断」は区別して考えるべきです。
治療内容は診断次第で絞っていくことができます。
病名が確定したとしても、即全員が同じ治療を受けるわけではなく、
その中で経過観察でよい軽症から、入院加療が必要な重症まで
含まれています。

>彼女にステロイドを勧めて、拒否されると門前払いしたのも医者だよね。レオンも医者。医者って
>どうして、人によって、こんなに違うことを言うんだろうね。

だから、私はここでの書き込みだけから判断しているので、ステロイドを勧めた
医者が何を材料にそう判断したのかは分かりません。
何かステロイドが必要だと判断する材料があったのかもしれないし、単に、専門外で
あったための判断かもしれませんし、それは分かりません。
ただ、私が書き込みを読んだ範囲で言えることは、情報不足なので除外・確定診断が
必要でしょう。ということです。

>やっぱり患者は、自分を守るためにかかる医者は選ばなければ大変なことになると言うことだね。
それはそうでしょう。ただ、自分の考えと一致するから良い医者、一致しないから悪い医者
という事ではなく、客観的に判断するべきでしょう。
531レオン:2008/04/12(土) 17:32:21 ID:PmCwdG2L0
>>525
>数ヶ月前に、新聞で乳酸菌製剤がTh1を増やし、アトピーを改善させるという研究結果が出たと
>書いてありました。

Thanks
新聞の記事は往々にして誤解が多いので、原文を探して読んでみます。
532病弱名無しさん:2008/04/12(土) 17:42:06 ID:v6k6yJl7O
誤解が多いといえば聞こえは良いけど意図的に弄ってる事が多いからなあ…
533レオン:2008/04/12(土) 17:57:08 ID:PmCwdG2L0
>>529

このBDORTのテロメアって分子生物学のテロメアとは全く別物?
BDORTの発想は面白いと思いますけどねぇ、、、
筋力低下をクリニカルスコア(5段階評価くらい)にするならまだ納得いくが、
BDORT unitとか具体的な数値化するところがすっきりしない。
被検者(患者)の体調も検者(医者)の体調も日によって、時間によって変動するわけで、
それほど鋭敏なテストであれば常に、検者の状態を常にチェックし0点補正を
しないといけない。
0点補正をしておかないと、得られる値はあくまでその時に相対的なもので、
絶対的なものではありませんから前回のデータと比較ができないでしょ?
鋭敏なテストであればあるほど基準が重要なんです。
で、検者(医者)の0点補正はなにでやるのでしょうか。
534ふっつぁま:2008/04/12(土) 19:56:12 ID:znZqtUbI0
>>529
おれはO−リングは使えないから詳しいコメントは出来ません。
AKの筋力テストをしばしば使用しますが、O−リングとは別物です。
それでも、被験者の呼吸や視線、体位、テストする環境などによって、結果が違ってきてしまうんです。

その先生は本当に認定医か疑問を感じますね、普通、通常の医学検査と併用して診断精度を高めるものだと思うんですが。
O−リングの結果だけで診断できるとは、到底思えません、おかしいと思います。
535>>473です。:2008/04/12(土) 21:32:35 ID:rcv7qBTL0
レオンさん マリリンさん
私が言葉足らずなせいで、いろいろとすいません。

ステロイドを勧めてきたのは、最初関節痛ひどかったので
総合病院で診てもらったときの医師でした。

その医師は、炎症反応がないと、気のせいだ、我慢できる程度じゃないの?
と傷つくことを平気で言う人の割りに、段々私の体に異変が出てきたときに
ギブアップしたような人でした。

今診ていただいてるのは、別のお医者さまでその先生は今は分からないけど
後々、膠原病やリウマチになるかもしれないから・・・。
とおっしゃっていて経過観察のため通院していました。

レイノーは、足だけ少し寒いと蝋人形のように足全体が死人の足のように
青白くなり、爪も・・・。
温かくなるとすごく血色が良くなり、先生に診ていただいて
足だけレイノーでてるね。
と言われたので、きちんと検査されたわけではないです。

血沈(赤沈:ESR)も一応していただいたようですが
問題なかったようです。

536マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/13(日) 00:05:05 ID:bXz51s640
>>535  >473

レオンと私の関係って変でしょ。レオンは西洋医学の医者だし、私は知り合いの末期癌の患者の治療や
自分の高血圧の西洋医学的治療で、すっかり現代医療に不信感を抱いた患者の立場の人間です。

安保先生の「白血球の自律神経支配の法則」を支持しています。レオンは安保理論は
支持していないようです。ですから、私が西洋医学的治療について批判めいたことを書き込むと
彼と議論が始まります。だから、このスレに訪れた相談者はレオンと私の言い争いをみて、一様に
驚きます。

ただし、レオンは頑なではありますが代替療法を全く否定しているわけではないですし
私も西洋医学を全く否定しているわけではないので、レオンとマリリンのおかしな関係が生じる
わけです。2chならではのやりとりですね。

だから私たちのことは心配しなくて良いですよ。

473さんに分かって欲しいのは、自分の病気を治すのは自分だと言うことです。色々な人が色々な
アドバイスをしてくれますが、最終的には自分の責任で自分が受ける治療は決定しなければ
なりません。症状が悪化したとしても誰も責任を取ってくれないし、誰の責任にもできないです。

そのことを忘れないように、西洋医学も含めた情報をしっかり集めて自分が納得できる治療法を
色々試されると良いと思います。
537マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/13(日) 00:09:58 ID:bXz51s640

ホルモンスレでちーちゃんたちが勧める食事療法や私が紹介するサプリメント療法は西洋薬の
治療と代替療法の中間のような治療です。違うところはサプリメントは副作用が西洋薬のように
酷くないです。あと、健康な人にはただの食品になってしまいます。それでもサプリメントは
薬品と似ていますから、全く副作用がないわけでもありません。上手に使って健康を取り戻したら、
減量したり中止したりすることも考えることも必要です。

そのことを理解して、栄養補助食品や抗ガンサプリを使ってください。

漢方薬は私は専門ではありませんが、このスレには漢方に詳しい人が時々来てくれますので
その人のレスを参考に情報を集めて使用してください。漢方は証が大切と言うことを忘れないように
してください。多分、サプリメントより副作用があると思うけど、病院で処方してもらうと保険が効くので
安いです。

後、鍼灸やカイロ、整体、気功などの治療がありますが、私はこれにはついては全く分かりません
ので、詳しい人がいるスレがありますので、そちらで相談されると良いでしょう。

個人的には鍼灸は婦人科の病気や咳などには、良く効くのではないかと思っています。
ただ医者と一緒で、高度な技術を持った鍼灸師や気功の先生、カイロの先生を見つけるのは
大変のようです。これも保険が効く治療もあります。

お金のかかる治療はこれ以外にもホメオパシーやアロマ、アユルベーダー、カイロ、整体
などがあるようです。色々試して自分の気に入った治療法を見つけてください。

もし、これはおすすめという治療法が見つかったら、このスレに書き込んでください。きっと、
病気がちで困っている人の参考になるでしょう。
538>>473です。:2008/04/13(日) 00:17:32 ID:xD+sUyLv0
はい○ありがとうございます。
マリリンさんに聞く前に、私が体調を崩してから
今まで3名の全然バラバラの知り合いの方に安保先生のことを
お聞きし、勧められていました。
これも何かの縁かなと、自分の体と向き合い、自分の中の力を信じて
自分を信じてみようとこの1年半いきいそぐのを止め、好きな仕事も辞め
ゆっくりした時間を送る生活に変えました。
それが功を奏してか、今のところ現状維持です。
1日3時間笑い、1日8〜10時間寝て、きちんと栄養をとるのが
今のあなたの仕事ですよ。
と今の主治医は言ってくれたのでその病院に落ち着くことに決めました。
体調を崩してからの方が心の視野が増えたような気さえします。
これを気付かせるために与えられたのかと思うくらいです。
膠原病を克服し貴重な人は、太陽が昇ることも、雨が降ることにも
自然と感謝できる人だとある本で読みました。
きっとそういう気持ちになれる方は本当に心が安定して
体質が良い方向に変わって行ったんだろうな・・・。って
思います。
私はまだまだですが、こんなにいろいろ教えていただけたりして
幸せなんだろうな・・・。とも思います。
だって急に殺されたり、飢餓で苦しんでる人もいっぱい居る
世の中ですもんね。
マリリンさんありがとうございます( ´∀`)

539マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/13(日) 00:20:51 ID:bXz51s640
>>527
>犬と人間を一緒にして語るのはどうかと思う。 ここに相談に来る人間は患畜扱いなのか。

私だっておかしいと思うけど、医者が薬を出すばかりで治せないので、迷える患者さんが
このスレを訪れるんでしょ?そしてマリリンが獣医だとわかってもアドバイスを聞いてくれるのは、
言っちゃー悪いけど、あなた達が力量不足だからじゃないの?

私も膠原病スレや癌の本スレに行って、よけいなアドバイスをするようなことはしないから、
このスレで代替療法のアドバイスをするのは、スレタイから当たり前だと思う患者さんだけが
訪れていると思っている。それがイヤならこのスレにこなければいいわけだからね。
540マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/13(日) 00:23:47 ID:bXz51s640
>>538  >473さん

がんばってくださいね。きっと、健康が向こうからやってくるよ。
心から応援しています。
541>>473です。:2008/04/13(日) 01:06:07 ID:xD+sUyLv0
はい○
私はマリリンさんにお話できて救われた一人です。
これからもアドバイスお願いします○
542レオン:2008/04/14(月) 14:35:55 ID:jKJUOlGm0
>>536
>安保先生の「白血球の自律神経支配の法則」を支持しています。レオンは安保理論は
>支持していないようです。

白血球と自律神経と内分泌は相互関係を持っています。ニワトリが先か卵が先かという
議論と同じで、自律神経が白血球の上位で支配している訳ではありません。
私がマリリンに危うさを感じるのは、結果であるのか原因であるのか、
他の理由は無いのか、という事をすっ飛ばして結論を求める傾向にあるからです。
543マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/14(月) 22:48:45 ID:KTKkKist0
>>542  >レオン
>白血球と自律神経と内分泌は相互関係を持っています。

これを読んで、私と貴方の白血球と神経と内分泌の考え方はそんなに違ってないと思った。
基本的には、私も>白血球と自律神経と内分泌は相互関係を持っていると考えています。

それなら、何故、レオンが安保先生の考え方を批判するのだろうと考えた。
多分、安保先生たちの書籍は、素人を対象に書かれた本のため、省略されすぎて
専門家である貴方には理解しづらかったのではないかと思った。

私も安保先生の協同研究者の福田先生の書籍に顆粒球は単球と好中球を合わせた物だと
説明が書き込まれているのを見て、ひっくり返ったことがある。こういうところは素人はさらっと
流せても、好中球と単球の働きの違いを知っている私には、嘗めているのかと思えてしまった。

顆粒球とリンパ球の割合だけで、健康状態を説明しようとした考え方も納得できなかった。
それでも安保理論は私には魅力的だった。今まで自分とは別次元の臨床だと思っていた
代替療法を理解することができるようになったからだ。

私は安保先生の考え方を盲信しているのではなく、自分なりに解釈しなおして、納得できる
部分だけ取り入れているつもりだ。


白血球の自律神経支配の法則
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-33.html
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-294.html#more
544マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/14(月) 23:08:57 ID:KTKkKist0
>自律神経が白血球の上位で支配している訳ではありません。

「白血球の自律神経支配の法則」は、そのことを誤解させないために、主語が白血球となって
いるのだと私は考えています。

自律神経が白血球を支配することもあれば、白血球が自律神経を支配することもある。
それが自律神経と白血球と内分泌が相互関係を持つと言うことだと私は思う。

これを血液検査をしない東洋医学では陰陽で表現したのではないかと思う。

>結果であるのか原因であるのか、他の理由は無いのか、という事をすっ飛ばして結論を
>求める傾向にあるからです。

これは一理あると思うが、相手が代替療法だと、こんなことを言っていてはいつまでたっても
埒があきません。効果があるという事実がある。そこからどうしてだろう(原因)を考えたり
効果があった代替療法を治療法として利用していく方法を考えていくしかないと思う。

基本的に私は西洋医学を勉強しているので、安保先生の「白血球の自律神経支配の法則」
がなかったら、代替療法を理解することが難しかった。そのくらい西洋医学側の人間にとって
大切な理論だと思う。

慢性病スレの方は今日は疲れたので書き込めない。また時間を見つけてお答えを書き込んで
おきます。今日はこれで落ちます。お休み。
545小心者:2008/04/17(木) 12:55:51 ID:YZ2iGezZ0
大変遅くなりましたがマリリンさん、ありがとうございます。

また後程レス致します。
546シナ:2008/04/20(日) 21:20:47 ID:M0k3tBGB0
マリリンさん

お気遣い感謝します。母はお陰様で元気です。母の数値が悪かったのは転倒したからです。
上手く説明は出来ないですが、僕はそう考えました。だけど今は大丈夫です!血色も良いです。

3/31日の貴方の言葉に感謝です。僕も心穏やかにしなければと思いました。そうじゃないと他の人にもそうは出来ないですからね。

ありがとう。母も僕も元気です。

マリリンさんも元気そうですね。お互いにのんびりやりましょうね。明日はひさしぶりに旬のものを使い料理を作ります。
547シナ:2008/04/20(日) 21:31:26 ID:M0k3tBGB0
肝臓さん

春ですね。僕は今日、ひさしぶりに長い距離を走りました。天気が良くて気持ちの良い日でした。
ゆっくり走り風景を観察しました。そしたら子供の頃に見た景色とあまり違いはありませんでした。(笑)
木々がすごく緑!(笑)良い日でした。ゆっくりやりましょうね。
548シナモン:2008/04/20(日) 21:45:08 ID:M0k3tBGB0
小心者さん

CPK少し高いと思います。僕は医者じゃないからなんとも言えないけど。
大学病院とかで検査したのかな?
549シナモン:2008/04/20(日) 22:15:29 ID:M0k3tBGB0
473さん

良い主治医さんですね。妊娠には自己と非自己の問題あります。そこは主治医とたくさんの時間を掛けて
相談されてください。普通であることは幸せなことです。貴方が平凡なことを幸せと感じるのは貴方を支え
てくれる人々がいるからだと思いますし、貴方が内面的に奥深い人だからです。

僕もマリリンさんから教えてもらったのだけど、腸は大切。大事にされてください。
西洋医学も東洋医学も上手く取り入れてのんびりやりましょうね。
550マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/21(月) 19:19:45 ID:30wvl68n0
>>546  >シナモン

久しぶり、シナモンがしばらく来なかったし、この前のお母様の検査値が、あんまり良くなかったんで
心配してた。

マー、私たちは、体質が弱いから、何かあるとすぐリンパ球が減ってしまうからね。
リンパ球が減っている期間をなるべく短くして、病気が再発しないようにしたいね。

そのために、私もシナモンも勉強してきたわけだからね。きっと、そのような体になっていると
信じてのんびり毎日を過ごそうね。

私の友達のリウマチの患者さんも調子が良いようだよ。その話をしてあげたいんだけど、
忙しくてなかなか書き込めない。膝が痛かったのも今は治ったみたいだし、一杯歩けるように
なったと言っていたよ。
551シナモン:2008/04/21(月) 20:57:12 ID:ag49Y8dH0
マリリンさん

お元気そうでなりよりです。お友達も調子が良いとのこと。良いニュースです。
たくさん歩けるのは良い事です。時間を見方に付けてコツコツやりましょうね。
明日も天気が良いみたい!いつもありがとうね。
552小心者:2008/04/22(火) 09:07:15 ID:/GZEoaXa0
>>550 >マリリンさん

アレルゲンの検査をしてもらったところ、ヤケヒョウダニ>スギ花粉>動物
の反応が出ました。渇痰の検査はやはり好酸球がウヨウヨ居るそうです。
症状は薬で抑えているのですがアレルギー反応が強く。疾患自体も重くなってきている
との事です。
インターネットで「乳酸菌サプリメント」を調べましたが色々あって迷いました。
マリリンさんお薦めの商品があれば教えてください。

>>548 >シナモンさん

はじめまして!

CPKの事は先日呼吸器で受診した際に医師に聞いたところ、問題ないと
言われました。実は半年ぐらい前から背部痛がするのでそれと関係があるのでは
と思っております。

お母様の具合がよくなって本当に良かったですね。私の母は高血圧ですが
最近は調子良いみたいです。それと私も月に2回くらいは自然に囲まれた
温泉に行ってリフレッシュしています。



553マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/22(火) 12:49:30 ID:Z7uN1yWx0
>>552  >小心者

乳酸菌の製剤は

「善玉くん」
http://www.idm-ne.com/aitem/nyuusan/

「パイトス マリアミ」
http://www.harumi.co.jp/products/index.html

この二つしか私は使った事がないです。私は二つとも満足行く効果が期待出来たと思っています。

「善玉くん」は液体で「パイトス マリアミ」の方は顆粒です。液体の方が体に優しいと思うけど、
正味期限が短いです。それでも私は冷蔵庫に入れて、小分けにしながら一本を三ヶ月ぐらい持た
せたことがあります。顆粒は一年ぐらい持ちます。一日に一回とか毎日飲まなくなると経済的です。

量は最初はメーカーの言うとおり飲みますが、症状が良くなってくるとメーカーが勧める量より
ずっと少なくして、お金を節約しています。

きっと他にも良い製品があると思うから気に入ったモノを探してください。

>私も月に2回くらいは自然に囲まれた温泉に行ってリフレッシュしています。

これ、とっても体に良いことだと思いますよ。私も温泉が大好きだからうらやましいです。
554マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/22(火) 12:55:58 ID:Z7uN1yWx0
>>551  >シナモン

シナモンもシナモンのお母様も私も私の友達も、みんな代替療法を併用して
健康を取り戻しつつある。

それなのに何故、医者は代替療法を毛嫌いするのでしょうね。悲しいです。
555マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/22(火) 19:59:59 ID:Z7uN1yWx0
>小心者

自分の気に入った乳酸菌製剤で良いから一ヶ月ぐらい飲んだら、体調の変化を報告してね。
みんなの勉強になるから。
556シナ:2008/04/26(土) 21:29:28 ID:d9ZrCm4c0
マリリンさん、こんばんわ!

医師は毛嫌いしてるのではありません。そこは理解されてください。仕方ないけれど僕たちは少数派です。
だけど貴方が元気でお友達が元気ならそれはとても良いことですよ。
今日から長い休暇です。マリリンさんも仕事かな。無理はしないでね。いつも穏やかにやりましょう。
557シナモン:2008/04/26(土) 21:45:47 ID:d9ZrCm4c0
小心者さん

こちらこそ初めまして!CPKは母と比較をしてレスをしまた。レスをした後にひょっとして不安にさせてしまったかも
と思いました。問題ないならそれは良い事です。

お気遣いありがとう。お互いに親孝行しましょうね。僕も毎週日帰り温泉に行きます。僕も自然が好きです。
穏やかな気持ちになります。のんびりやりましょうね。
558シナモン:2008/04/26(土) 22:00:58 ID:d9ZrCm4c0
僕はいつもそう考えてるし、母にも何度も何度も伝えたのだけど、いつも自分の現実を受け入れて
(それはとても難しいことかもしれないです)だけど、そのなかで一生懸命に今を生きていれば
悪い事は起きないように思う。僕はそう信じてる。

生きるというのは自分を何とか励ましながらやらないとね。今日はなんとなく変な感じです(笑)

寝ます。
559マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/26(土) 23:08:18 ID:dc15jGxK0
>>556  >シナモン

>医師は毛嫌いしてるのではありません。そこは理解されてください。

それでは、シナモンはどう思うの? 
理解を示す医者がいるのは認めるよ。だけど少数でしょ?そういう医者は出世路線からはずされる。


560シナモン:2008/04/27(日) 20:32:21 ID:gPc33nhV0
マリリンさん、

仕方ないことはあります。社会にはあるんです。だけど、貴方はいろいろな事を考えて実行し、発言してる。
そして貴方のお友達も健康を取り戻されている。母も貴方のお陰で今も元気なのですから。

これはすごい事なのですよ。僕は他者を救う事は難しい事だと思っています。難しいのね。
だけど、貴方のお陰で元気になってる人はいる。

貴方のいつも真摯な姿勢はすごいと思う。僕には真似できないから。

無理しては駄目ですよ。
561>>473です :2008/04/28(月) 19:19:13 ID:Y+UTAKkh0
マリリンさん
お元気ですか?最近は過ごしやすくなってきましたねー。
血液検査を聞きに行ってきました。
白血球はBND 1.0L SEG 50.0 EOS 4.0 BAS 0.0 MON 2.0L LYM 43.0
でした。

抗DNA抗体(RIA)2.2→2.6と少し増えていました。
悪化してると言うことなのか・・・・と一瞬ヒヤッとしました。
免疫複合体(C1q)は基準値(〜2.9)より少し↑の3.0
甲状腺刺激ホルモンは基準値(0.50〜4.00μU/ml)少し↑の4.257Hでした。

新に検査項目が増えていてチンプンカンプンでついていけていない
所も多いです。

漢方は、ツムラQかツムラSに変えてみようか・・・・
と主治医はおっしゃってました。
ふー。ストレス溜めないのが1番ですよね・・・・。
検査結果や朝一の体調で一喜一憂してしまう自分に最近自己嫌悪ですー。

マリリンさんもお忙しいと思いますが
無理なさらないでくださいね!!
562マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/28(月) 21:14:32 ID:pbzDHj0q0
>>561 >473さん

お久しぶりです。白血球数が書いてないので、血液像の検査値だけ書き込まれても私も
チンプンカンプンです。(笑

>抗DNA抗体(RIA)2.2→2.6と少し増えていました。
>免疫複合体(C1q)は基準値(〜2.9)より少し↑の3.0
>甲状腺刺激ホルモンは基準値(0.50〜4.00μU/ml)少し↑の4.257Hでした。

ここで、書いてある検査値では甲状腺刺激ホルモンが少し高いのが気になりますが
後はたいしたことないように思う。

甲状腺刺激ホルモンは、甲状腺ホルモンの働きが低いと、甲状腺をがんばらせるように
多く出るようになったりすると思う。

>悪化してると言うことなのか・・・・と一瞬ヒヤッとしました。

代替療法を取り入れて健康を取り戻そうとするなら、そんなに検査値に一喜一憂していても始まりません。
色々気長に取り組んでいると、そのうちに体の声が良くなったよと聞こえて来るようになります。

しばらくは漢方を試されるのなら、証を見極めた上で三ヶ月ぐらいはがんばって見ないと効果があるのか
ないのか分からないと思う。
563マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/28(月) 21:15:13 ID:pbzDHj0q0

>ツムラQかツムラSに変えてみようか・・・・

「桂枝加朮附湯 」
http://health.yahoo.co.jp/hospital/medicine/detail/2/5200034D1044/

「防已黄耆湯 」
http://health.yahoo.co.jp/hospital/medicine/detail/2/5200129D1076/

私は漢方は素人なので、漢方に詳しい方がこのスレに来て下さるのを待ちましょう。


後、運動療法とか入浴療法、乾布摩擦はしていますか?
栄養にも気をつけて下さいね。貴方は栄養に気を使っていると言いますが、貴方の体に合うように
栄養療法をしようと思うとなかなか難しいですよ。
564マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/28(月) 21:16:27 ID:pbzDHj0q0
>>560  >シナモン

いつも褒めて下さってありがとう。貴方が応援してくれたから、このスレもこんなに長く続ける
事が出来たと思う。本当にありがとう。
565>>473です:2008/04/28(月) 22:37:51 ID:h6AYrw2n0
マリリンさん
おひさしぶりです!!
運動療法は日が落ちてからの散歩、太極拳
入浴療法、乾布摩擦は西式運動法を取り入れて頑張っています。
爪もみもしています。
後は呼吸法も、色々調べながら試しています。

甲状腺は悪いと思ってなかったのですごく
昆布、わかめ類、ひじきを過剰に摂取(ダシ含む)していた面があります・・・・

何事も過ぎたるは及ばざるが如しですね・・・・。
控えたらすぐにでも下がると嬉しいのですが・・・・。
白血球は、3800くらいだったと思います。
結果のデーターに書いてなかったので、主治医のパソコンで見た
うろ覚えの数値ですが・・・・。
外に紫外線対策無しで出るとそくその部分だけ発疹が出てしまったので
日光浴は、小指だけ20分表に出すくらいでもちゃんと出来てる
と聞いたのでそういう風に今はしています。

マリリンさんのお陰で、私も気分的に以前より全然元気になること
が出来ました。
マリリンさんこれからも頑張ってくださいね○
566マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/29(火) 21:22:03 ID:Z3EWoANW0
>>565  >473

>甲状腺は悪いと思ってなかったのですごく
>昆布、わかめ類、ひじきを過剰に摂取(ダシ含む)していた面があります・・・・

あのですね。コブやワカメが原因でしょうか?私はそうではなく、貴方の場合、
女性ホルモンが甲状腺ホルモンのバランスも狂わせているような気がする。
いろいろホルモン同士関連しているからね。
ホルモンスレでちーちゃんたちに聞いてごらん。きっと良い方法を教えてくれるよ。

最適な漢方薬を使えばよく効くかもしれないしね。甲状腺刺激ホルモンが十分出ているから
甲状腺ががんばって働いて症状は出ていないかもしれないしね。
やるだけやって様子見をしよう。

=甲状腺機能低下症の症状=
●寒がりになった●カサカサの皮膚●物忘れする
●太ってきた    ●毛が抜ける   ●やる気が起こらない ●便秘になった
●むくんできた  ●集中力がない ●声がかすれる

甲状腺ホルモンが足りていないと以上のような症状が出るようです。このうちいくつか症状が
ありますか?
567マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/29(火) 21:50:55 ID:Z3EWoANW0
>白血球は、3800くらいだったと思います。
>結果のデーターに書いてなかったので、主治医のパソコンで見た
>うろ覚えの数値ですが・・・・。

3800×0.51=1938
3800×0.43=1637

ちょっと、多くなったね。良かった。それにしても、貴方の主治医はどうして白血球数を
教えてくれないんだろうね。書き忘れなら良いんだけど、白血球数と血液像の二つそろわないと
よくわからないことになるので、次回からは聞いておいでよ。

>外に紫外線対策無しで出るとそくその部分だけ発疹が出てしまったので
>日光浴は、小指だけ20分表に出すくらいでもちゃんと出来てる
>と聞いたのでそういう風に今はしています。

日光に当たれない体質なら仕方がないけど、日光は色々な体に良い働きをするので
当たれない体質でも、がんばって当たれるだけ当たった方が良いよ。

ちょっとずつならすと今よりは当たれるようになるかもしれないからね。

太陽の光は脳内ホルモンのセロトニンやメラトニンを増やし、精神の安定を保ったり、自律神経の
バランスを保ったり、免疫力を高めるビタミンDを作ったりするからね。
568マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/29(火) 21:51:09 ID:Z3EWoANW0

>日光浴は、小指だけ20分表に出すくらいでもちゃんと出来てる

これでは全然足りないと思いますよ。ただし、私も首から上はしっかりガードしています。
顔が真っ黒けなんて困りますからね。手足はむき出しにしています。


マリリンのブログも参考にしてください。


紫外線の抗癌効果
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-169.html#more

ビタミン D
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-170.html#more

カルシウム
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-187.html#more
569マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/29(火) 21:58:22 ID:Z3EWoANW0

そうそう、日光のあたりかたが少なかったり、タンパク質の摂取が少ないと
鬱病も出てくるようだよ。必須脂肪酸というのもあるんだから、脂肪も食べなきゃダメだよ。

健康についての常識って、本当は間違いなんていっぱいあるから気を付けようね。
570>>473です:2008/04/29(火) 23:26:14 ID:CLui67pB0
そうですねー。
勉強になります○
今日も今日とて完全防備で友人夫婦と出かけていました。
=甲状腺機能低下症の症状= で当てはまるものは・・・・
●寒がりになった →元から無類の寒がりで変化に気付かず。
●カサカサの皮膚 →顔はチュートリアル福田のようにテカッテます(笑)))
●物忘れする   →昔から物覚えが悪いのでこれまた気付かず。
●太ってきた   →一度急激に痩せて今は少し戻りつつあります。 
●毛が抜ける   →びっくりするほど薄いです。   
●やる気が起こらない
●便秘になった  →食生活に気を遣うので前よりマシになりました。1〜2日1回でます。
●むくんできた  →自分ではそう思うのですが他人に気付かれない程度です。
●集中力がない  →これまた昔からで・・・・。
●声がかすれる  →これはなさそうです。

と言う感じです。

>健康についての常識って、本当は間違いなんていっぱいあるから気を付けようね。
私も、もっと気をつけてみます○
くだらない相談をこれからもしてしまうかもしれませんが
よろしくお願い致します。


571レオン:2008/04/30(水) 07:41:57 ID:ZcUCHq0N0
>>567
>日光に当たれない体質なら仕方がないけど、日光は色々な体に良い働きをするので
>当たれない体質でも、がんばって当たれるだけ当たった方が良いよ。

SLEの日光過敏症は日に当たれば当たるほど慣れると言うものではないです。
むしろ、症状が増悪します。場合によっては水疱形成して瘢痕が出来ます。
もしSLEと疑われているのであれば、直射日光は避けるべきでしょう。

個人的には、やはり膠原病専門医に一度受診して意見を聞くことをお勧めします。
脅かすつもりはありませんが、橋本病合併SLEも決して珍しくありません。

マリリンも時に誤解している印象を受けますが、西洋医学でも基本的に治療は
病名に対して行われるものではありません。病名はあくまでカテゴライズするための
ものです。患者さんの病気とその重症度によって治療の選択肢は変わります。
専門家になればなるほど治療のタイミングや選択肢をより適したものがチョイスできます。
572マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/30(水) 08:07:02 ID:RsTmfQ2u0
>>571

そうだね。レオンの言うのが正しいかもしれない。日光浴に関しては、それぞれの体質がある。
危険を伴う場合もあるので、ちょっとずつならして行くようにした方が良いね。日陰や室内の間接光
から始めるのも良いかもしれれない。

それでも可能な限り、太陽の光は当たった方が良いと思う。

膠原病の治療 3
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-173.html#more

だいぶ昔に書いたブログの記事だから、レオンからみて間違っていることも書いているかもしれない。
私は基本的にはこの時の考えと今も変わっていない。
573マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/30(水) 08:14:13 ID:RsTmfQ2u0

>レオン

373さんの場合、リンパ球数が3800×0.43=1637個と、少ないには少ないけどまだあるんだわ。
それで、膠原病の発症をぎりぎり防いでいるような気がするな。
574>>473です:2008/04/30(水) 11:27:38 ID:vVuaKTtT0
おはようございます。
昔から、白血球は少なかったようであまり気にして生活を送ってこなかったのですが
体調を崩して、血液の成分1つ1つが大切なんだなーと思い知らされています。

一応膠原病専門の内科を受診していますが、
数値がギリギリラインをさまよってるので、主治医にも
将来、どう転ぶかわからないけど要因を持っているとしか
今はいえませんので、これと言う治療法も今は確立されてないんだー。

本当なら、発症する前に抑える方法があればいいのだろうけど
この病気ははっきりと症状が出てからしか治療・・・・というか
手を施せない・・・・難しい病気なんだよ・・・・と言われました。

まあこのままの状態で一生過ごせたらまだ安心なのですが
悪化しないようにの努力をしないといけませんね・・・・
もし授かったら子供もほしいですし・・・・○
575マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/30(水) 22:58:25 ID:RsTmfQ2u0
>>574 >473さん

>昔から、白血球は少なかったようであまり気にして生活を送ってこなかったのですが

と書いてあるけど


>>501
>発病直後の血液検査では白血球がはじめて6290でしたが
>リンパ球が32.6%しかありませんでした。

この時の白血球数やリンパ球数はうらやましいぐらい正常だよ。この時の状態に戻れば
健康が戻ってくると思うよ。

多分、レオンが>>571で「橋本病合併SLE」に触れているのは、橋本病には甲状腺機能低下症を
合併する場合があるからだと思う。それ以外にも生まれつき甲状腺機能の弱い人もいると
ホルモンスレできのことりさんが言っていた。

獣医の立場だと、甲状腺低下症の一症状として生殖機能の異常と言うのがあるから、
人間でも甲状腺ホルモンの異常が女性ホルモンに影響を与える場合も
あるのではないかと私は思う。

甲状腺低下症に使う代替療法も色々あるから、今の漢方薬による治療でどうも
うまくいかないようだったら使ってみるといい。
あんまり、あれもこれもやってしまうと、続かないし何が効いているのかわからなくて
お金や労力を無駄に使うことになるからね。
576>>473です:2008/04/30(水) 23:08:50 ID:5IknMJfG0
ありがとうございます。
10代の時からずっと、健康診断でいつも白血球が少ないや低血色素貧血症
といつも言われていたので
>発病直後の血液検査では白血球がはじめて6290でした
がすごく珍しいくらいでした。

今は宙ぶらりんな体なので、甲状腺の様子を見つつ
他の数値も異常にならないように気をつけて行きたいと思います。

喉は、少し違和感を感じています。

577マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/30(水) 23:13:10 ID:RsTmfQ2u0
>>574
>もし授かったら子供もほしいですし・・・・○

妊娠すると、赤ちゃんをお母さんの免疫から守るために、お母さんのリンパ球数が
低下するらしい。人によっては出産後もかなり長く、リンパ球数が低下したりする場合があるらしい。

そのため出産後、膠原病や産後鬱などの病気が出るのではないかと私は思う。

だから、今の貴方の白血球の状態で妊娠するのは、旦那様が言うように危険を伴うかもしれないと
私も思う。リンパ球数も免疫力も上げることは可能なわけだし、貴方はまだ20代のようだから
ここは、しっかり体を治してそれから妊娠した方が良いと思う。

そのためには、貴方の主治医の言うように、心穏やかに過ごすことだと思う。貴方にとって
ちんぷんかんぷんの検査の度に病気の悪化を心配したり、妊娠を切望したりしても
それがストレスになって、治るモノも治らなくなってしまう。

赤ちゃんなんて授かり物、40代になったって産む人はいるんだから、しばらくは、体を
治すことに専念した方が良いと思うな。
578マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/30(水) 23:15:06 ID:RsTmfQ2u0
>>576

そうだね。今やっている方法で少し様子を見よう。それでダメなら色々良い方法があるから
教えてあげるよ。楽しみにしていて。
579>>473です:2008/04/30(水) 23:28:48 ID:5IknMJfG0
本当にマリリンさんと話してると癒されて心がほっとします○

授かりものは、自分の準備が出来てからきっとやってきてくれると信じて
今は体調管理しっかり見直してみます。
ありがとうございます○
580マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/04/30(水) 23:34:26 ID:RsTmfQ2u0
>>579

お休み。
581>>473です:2008/05/01(木) 00:04:16 ID:5IknMJfG0
はい
おやすみなさいー○
582病弱名無しさん:2008/05/03(土) 15:41:27 ID:h81RUEYM0
>>561 >>563
関節痛や浮腫が気になるのですか?
この先生は表に出てる症状だけで漢方薬を手探りしてるみたいで
東洋医学の専門知識はなさそうな気がします。
漢方専門でやってるとこで診て貰わないと、クリアな効果は得にくいですよ。
表面の症状だけじゃなくて全身の状態を診断するので
腕の良い先生なら、膠原病と冷え性と不妊等、
まとめて効果の出るような処方を考えられるはずです。
583>>473です:2008/05/03(土) 16:36:45 ID:BFkT9RmE0
そうですね。
専門家ではないようです・・・・。

でも指や肩、首、肘、膝、日によって場所は違うのですが
かなりの関節痛と。むくみはひどいです。
指はずっと痛いですが、炎症反応と腫れはなし。むくみだけです。

あと微熱です・・・・。
584病弱名無しさん:2008/05/03(土) 20:35:09 ID:h81RUEYM0
素人の一患者なんですが、本とか下のようなサイトを見て少しずつ知恵をつけました。
http://aeam.umin.ac.jp/lonbun/index.htm
意味不明な部分はあっても、なんとなく漢方治療とはこういうものだとわかると思いますよ。

私は膠原病疑いで、浮腫と異常な疲労感、筋肉痛、関節痛があったのですが、
漢方だけで6kg痩せて、体調もかなり改善してきました。
585>>473です:2008/05/03(土) 21:27:16 ID:Ekdq2UeJ0
1番効いてほしいのは、抗核抗体です。

色々図書館やHPで漢方の勉強を始めましたが
柴苓湯
十全大補湯などを遣われている方が多いようですね。

その他に
補中益気湯・桂枝茯苓丸・柴胡桂枝湯 葛根湯・当帰四逆加呉茱萸生姜湯
などを組み合わせてらっしゃる方が多いようでした。
今のところ抗核抗体高値(抗DNA抗体が徐々に↑)と言う感じ
+関節痛、浮腫みなので・・・・。
主治医に色々こっちからこれが良いとか言いすぎると悪いかな・・・・。
と二の足を踏んでしまっている現状です。

>>584さん
HP参考にさせていただきます!ありがとうございます。
586シナ:2008/05/04(日) 21:42:38 ID:DRPbhbB40
今週末にまたきます。母の数値の報告です。今回のCPKは119だから悪くない。全然悪くない。

いつもニコニコしてましょう!笑顔はとても大切です。とても元気になる。
587病弱名無しさん:2008/05/09(金) 20:34:22 ID:MYwZeJU00
とにかく笑いまくるという健康法があるらしい
誰か詳しく知りませんか?
588マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/09(金) 23:29:18 ID:kDqaEwC20
>>582>>583

久しぶり。仕事が忙しくて気になっていたんだけどお返事が書き込めなかった。

>>585
>1番効いてほしいのは、抗核抗体です。

この考え方は、漢方薬の治療を受けるにおいて間違いだと私は思います。
抗核抗体は西洋医学における検査値の1つにしか過ぎません。

抗核抗体の検査値が下がったところで、貴方の健康が戻るかどうかはわかりません。
他のところで症状が出てきて、モグラ叩きのようなことが始まらないとは言えません。

漢方薬での治療をしばらく受けようと決めた限り、西洋医学の考え方をしばらく
お休みにした方が良いと思います。

その意味では>>582さんの

>漢方専門でやってるとこで診て貰わないと、クリアな効果は得にくいですよ。
>表面の症状だけじゃなくて全身の状態を診断するので腕の良い先生なら、膠原病と冷え性と
>不妊等、まとめて効果の出るような処方を考えられるはずです。

この考え方に同意します。貴方の主治医についての書き込みを読む限り、
貴方の主治医が良い先生であるのは認めますが、漢方薬に精通された先生ではないと
思います。そのため東洋医学の考え方を理解して貴方にあった漢方を選ぶのは
無理です。一度、漢方専門の人に診てもらって、その上でその結果を主治医に話せば
貴方の主治医なら反対しないような気がするのですが。違いますか?

闇雲に漢方薬を飲んだところで、気休めになる程度で漢方で治療したは言えないと思うのです。
多分、時間とお金を無駄にすることになるように思います。
589マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/09(金) 23:37:30 ID:kDqaEwC20
>>582

>漢方専門でやってるとこで診て貰わないと、クリアな効果は得にくいですよ。

教えてもらいたいのですが、「漢方専門でやってるとこ」ってどこにあるのですか?
漢方専門の薬局で診てもらいなさいと言っていた人がいたけど、そういうものですか?

腕の良い、漢方医はどこにいるのでしょう?どのように探せば良いのでしょう?
590マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/09(金) 23:42:13 ID:kDqaEwC20
>473さん

とにかく貴方は暫く漢方薬で様子を見ようと決めたわけだから、そうしよう。
それでダメならサプリや鍼灸などの他の方法を考えれば良いよ。

その他、運動療法や栄養療法などのお金のかからない体のためになる代替療法は、
併用してやって行こうね。

591病弱名無しさん:2008/05/09(金) 23:44:39 ID:qwGHFR730
>>腕の良い、漢方医はどこにいるのでしょう?どのように探せば良いのでしょう?

私の知る限り漢方に限らず代替療法で腕の良い先生というのは
口コミで連日いっぱいか世捨て人状態になってるかだなぁ…
592マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/09(金) 23:55:20 ID:kDqaEwC20
>>591

やっぱり、口コミで探すしかないですか?代替療法の場合、自分に合う治療や良い先生を
見つけるには、色々、探したり試してみたりするしかなく、無駄な時間もお金もかかる場合がある
ので、そこが難しい所ですね。

自分がどうしたいか、しっかり考えを持って行動するしかないですね。

593マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/10(土) 00:02:51 ID:kDqaEwC20

リウマチに罹患している友達が言っていたのですが、何故、代替療法を受けずに
西洋医学だけで今まで来てしまったかと言うと「結局、西洋医学って、楽なんだわ」

「手軽だから、治す努力をせずに西洋薬に逃げてしまった。」と言っていたな。
594病弱名無しさん:2008/05/10(土) 05:34:19 ID:roFmVNiH0
漢方は糞
効かない薬を売り続けるので詐欺
糞コテ死ね
595マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/10(土) 09:03:49 ID:Bba/t+EH0
>>594

私は東洋医学はよくわからないので、どのように効果を現しているかは言えないけど
獣医でも漢方は使うし効果が出ている症例もいっぱいあるよ。

西洋医学の医者だって、漢方を処方する医者は結構いる。それで

>漢方は糞  効かない薬を売り続けるので詐欺

こんなことを言っていたら、現代医療自体を否定することになるんじゃないの?
どうして、貴方漢方は糞だと思うの、理由を教えて欲しいな。
596病弱名無しさん:2008/05/10(土) 11:56:16 ID:6z9Xl8Ji0
とりあえず初めて漢方を試してみたい人には、毎年朝日から出てる
漢方2008ってムックが安価で便利だと思う。
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9250

初心者向けのガイド本で、専門医と漢方薬局のリストが載ってるから
近くで通えそうなところを探したい時、とりあえず役立ちます。

あとは、ネットの漢方専門サイトで記事を読んだりして、
執筆者の中で肌が合いそうだと思った先生とか。
けっこうそんな感覚も大事かなと思います。
597マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/10(土) 14:52:01 ID:Bba/t+EH0

私も見つけてきた。


和薬・漢方の本草閣
http://www.honsoukaku.co.jp/index.html

日本でもこんな漢方専門の薬局があるんだね。驚いた。ここの先生は薬剤師さんなんだね。
漢方医は日本では薬剤師さんがなるんだろうか?

お金は自由診療なので、それなりにかかりそうだね。
598シナ:2008/05/10(土) 19:38:45 ID:TcJwkkc20
からあげ
599病弱名無しさん:2008/05/10(土) 20:01:17 ID:6z9Xl8Ji0
>漢方医は日本では薬剤師さんがなるんだろうか?

そうとは限らないです。
私の主治医は、大学病院で東洋医学の臨床に携わってた人で
西洋医でもあります。
漢方は学ぶだけではダメで、
経験値とセンスが物を言う職人技の世界らしい…

診療行為が許されるのは医師だけですが、
日本の漢方は古くから漢方薬局が受け継いできた歴史があるので
グレーゾーンだけど大目に見てるような?感じでしょうかね。
600シナ:2008/05/10(土) 20:04:16 ID:TcJwkkc20
WBC6,600/ul, Baso1.4, Eosin5.6%, Neutro66.5%, Ly19.2%, Mono7.3%

顆粒球の割合 1.4+5.6+66.5=73.5%

顆粒球の絶対数 6,600*0.735=4851個

リンパ球の割合 19.2%

リンパ球の絶対数 6,600*0.192=1267.2個

好酸球の割合 5.6%

好酸球数 6,600*0.056=369.6個

単球の割合 7.3%

単球数 6,600*0.073=481.8
601シナモン:2008/05/10(土) 20:12:34 ID:TcJwkkc20
あまり良くないです。けどCPKは低い。数値は変化します。仕方のないこと。
生きてる以上、体調の良い日も悪い日もあります。母は元気です。
いつもだけど、マリリンさんありがとう!
602シナモン:2008/05/10(土) 20:15:00 ID:TcJwkkc20
>>600
は2008年5月の定期報告です。
603マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/10(土) 20:24:14 ID:Bba/t+EH0
>シナモン

この前、読んだサイトで、膠原病は最終的にアレルギーの様相を呈して終わると書いてあった
サイトがあったよ。

私は、それを読んだときは、良く意味がわからなかったけど、シナモンのお母様の血液検査を
見せてもらうと、好酸球の割合が増えているからアレルギーの様相が出ているね。

好中球自体はそんなに増えてないから、今回の検査は悪いことではないかもしれない。
心配しないで様子をみてみよ。そのサイト今度探してくるね。
604マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/10(土) 20:28:37 ID:Bba/t+EH0

あったあった。

リウマチ完治の意味論
http://www.matsumotoclinic.com/riumati/theory_2008.html
605マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/10(土) 20:46:48 ID:Bba/t+EH0
>>599
>日本の漢方は古くから漢方薬局が受け継いできた歴史があるので
>グレーゾーンだけど大目に見てるような?感じでしょうかね。

>>597
本草閣のような160年も続いた漢方薬局が日本にある限り、薬事法だ何だと
日本古来から続く、漢方薬局を潰すようなことがあったら一般庶民が黙っていないと思う。

それは厚労省や薬事法の横暴でしかないからだ。厚労省や薬事法ができる前から、
この漢方薬局はあったわけだからね。
606マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/11(日) 09:30:20 ID:PeYxe19W0
>シナモン

5月の検査ではリンパ球数が少ないわけだから増やすように、乾布摩擦や呼吸法、日光浴etcを
してみると良いと思う。健康になるための基本だから、シナモン家ではもうやっているかな?

それと、お年寄りは食が細くなって、必要な栄養素が不足する場合があるから気を付けてあげてね。

やるだけやって、後は心穏やかに様子見をしよう。

607シナモン:2008/05/11(日) 21:51:52 ID:XjhTeX3r0
>マリリンさん
こんばんわ!優しい心遣い感謝です。最近、日光浴をしてるみたいです。
暖かく気持ちの良い日が続きます。走っていても木々の緑が眩しいです。
呼吸法ですね。これは母に言わないと。呼吸って忙しくなると浅くなるんですよね。
後は腸のサプリを少し多めにと言いました。水は毎日飲んでます。

マリリンさんも無理しないでね。僕は忙しです。だけど、何かやるべき事があるのは
良い事です。まあ無理はしないけどね。(笑)

お互いに穏やかに過ごしましょうね。僕は今の季節は好きですね。
608シナモン:2008/05/11(日) 21:53:21 ID:XjhTeX3r0
604のリンクありがとう。ゆっくり読んでみます。
609肝臓 ◆iOoVNbCQzU :2008/05/12(月) 22:16:07 ID:G2Z/ADUSO
>>547シナモンさま。
遅レスですけど、レスありがとうございます。
だんだん、白っぽい緑が濃くなっていきますね。この季節、私も好きです。
今日、一時間散歩しました。ちょっと寒かったですけど良い気持ちでした。

免疫系が不安定になるのは、季節もあるのでしょうか。お大事にしてくださいね。

>>587
無理やり笑っても、効果があるらしいですよ。

>>604
マリリンさまの貼ってくださったリンク、興味深いですね。
私も読んでみます。
610レオン:2008/05/12(月) 22:43:19 ID:nyFbAbgk0
>>604
>リウマチ完治の意味論

目を通してみましたが、、、
正しいところもありますが、「…と考えます。」と微妙な言い回しで
自説と知見の違いをぼやかして混ぜ、知らない人は気付かないと思います。
自説に関しては、最新の免疫学の知見とは異なるトンデモ免疫学の印象です。
そして、あそこまで細かく免疫学用語を出していながら最後の漢方学的
治療への話の切替がやはり論理が飛躍しています。

ちなみに、リウマチの病勢と好酸球数の関連性を考えるなら、、
基本的にリウマチはTh1タイプの病気です。一方、好酸球数はTh2タイプ
サイトカインの影響を受けます。
Th2にバランスがシフトしている状態であれば、リウマチの
病勢は落ち着き、好酸球数が上昇しているのかも。と考えるのが、
もっともシンプルだと思います。
611病弱名無しさん:2008/05/13(火) 00:12:05 ID:JqEgnZAV0
患者としては、理論はどうでも、西洋薬でも漢方薬でも、
元気になれば、それが正解だったとなるのですよ。
記事は「世界で始めて私が…」と繰り返してるあたり怪しげな感じが漂いまくってますが
何物も恐れず、とらわれてもいない、そんな医師だからこそ
見えるものってあるかもしれないな、とは思います。
612レオン:2008/05/13(火) 01:42:30 ID:WiK5Qbua0
>>611
>何物も恐れず、とらわれてもいない、そんな医師だからこそ
>見えるものってあるかもしれないな、とは思います。

見えにくいものが見えることと、見えないものが見えてしまうことは
本質的に全く異なります。
そして、見えていないのに、見えていると思い込むことも
問題をはらんでいます。
613病弱名無しさん:2008/05/13(火) 03:27:59 ID:hG0uplDEO
こんなものが見えちゃってるのもいるがねw
ttp://www.xp-s.com/
614マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/13(火) 12:01:58 ID:BwjfaII30
>>611
>記事は「世界で始めて私が…」と繰り返してるあたり怪しげな感じが漂いまくってますが
>何物も恐れず、とらわれてもいない、そんな医師だからこそ
>見えるものってあるかもしれないな、とは思います。

私もそう思います。安保先生もリンパ球数が減ると自己攻撃性リンパ球が出てくると言っていますし
サイト先の医者も膠原病は免疫を抑制してはいけないと言っている。

膠原病の本質がアレルギーかどうかは、私にも分からないけど、サイト先の医者が
確信を込めて情報を発信している所をみる限り、彼には何か見えるモノがあるんじゃないのかと
私は思う。

これが正しいかどうかは、今は私には分からないけどシナモンのお母様の病状は
やることだけやって、静かに見守るしかないと思う。

そういう体験を繰り返しながら、膠原病の本質が私たちにも見えてくる時があると私は思う。
615病弱名無しさん:2008/05/13(火) 12:11:01 ID:WpafVBLR0
>>サイト先の医者が確信を込めて情報を発信している所をみる限り、
>>彼には何か見えるモノがあるんじゃないのかと私は思う。

本気で人を騙す人間は、あやふやな言い方はしません。
論理が飛躍していようが聞きかじりの知識だろうが
あたかも自分が独自にくみ上げた理論のように自信と確信に満ちた話し方をします。
616マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/13(火) 12:13:44 ID:BwjfaII30
>>615

事の本質は自分で経験してみないと分からないです。暫く静かに様子を見ましょう。
617病弱名無しさん:2008/05/13(火) 12:54:51 ID:JqEgnZAV0
> レオン先生
福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」に記されていた、
理詰めで試みられたはずのノックアウトマウスの実験に失敗した経緯は、
生物の営みの巧みさの一端を表していると思いました。
人の身体の複合的な振る舞いを、西洋医学的な理論に当てはめることを
無意味だとは全く思いませんが、それをもって語るには未知の部分があまりに多すぎると思います。
618レオン:2008/05/13(火) 22:30:25 ID:WiK5Qbua0
>>617
>未知の部分があまりに多すぎると思います。

その通りです。
この世の中の出来事で分かっていることなんてほんの一部です。
それでも、全ての人が同じように全てのことを理解することは不可能です。
ですから、世の中には様々な専門家が居ますが、専門家は専門家として
事実と仮説とをしっかり区別して述べる様、つとめる責任があると私は考えています。
未知なる事象であっても、専門家の意見として仮説を述べる事自体は問題ないと思いますが、
意見に過ぎないものを事実であるかのように説明し、仮説からさらに無限の可能性が
考えられるのに、自前のストーリー展開だけ行い、他の可能性を排除してしまうことが
問題だと思います。

そして、
>人の身体の複合的な振る舞いを、西洋医学的な理論に当てはめることを
>無意味だとは全く思いませんが
理論に当てはめるのではなく、観察・解析し、常にアップデートされていくものです。
次にステップアップするために、これまでの知見と照らし合わせて考察し、
観察し、、、という繰り返しの作業だと思っています。
619レオン:2008/05/13(火) 22:56:35 ID:WiK5Qbua0
理論の話をすれば、東洋医学の理論は素晴らしいものがあると思っています。
西洋医学で言うホメオスターシス理論は19世紀ごろからですが、
それより遙か前から、生体・自然界のバランス調整能の理論体系を
作っていたわけです。

ただ、医療を実践するには、西洋医学と比べ観察が主観に頼る部分が大きいため、
観察者によってどうしても小さくないバラツキが生じます。そこが弱いところです。
理論は数千〜百年の歴史があっても、最終的には観察者のセンスと経験による
からです。主観に頼るため、客観的な統計学になじまず、評価も難しいです。
それなのに、それを西洋医学での病名やほんの1つ2つの観察項目に
当てはめて話を進めようとするから無理が生じるのです。
西洋医学と本当の意味での融合には、極めて膨大な労力が必要だと思います。
620病弱名無しさん:2008/05/13(火) 23:45:58 ID:JqEgnZAV0
誠実にレスいただいてありがとうございます。

> 事実と仮説とをしっかり区別して

言葉尻の話で申し訳ないですが、事実と仮説は、厳密には区別できないのではないでしょうか?
事実と信じられていたことが、ある発見を機に覆されてしまうことは往々にしてあります。
現在、科学的な検証済みの揺るぎない事実とされていることも、
所詮、最新の仮説に過ぎないからこそ、常に更新が必要なのですよね。

まあ、ここで話題にされている記事については眉唾で、
ちょっと鵜呑みにはできない内容とは思いました。
でもああいう破天荒な医師はいて欲しい。世の中に必要な存在だと思います。
あの先生がインチキ治療を行ってるとしたら、けしからんことで、いつか訴えられるでしょうが、
重症のリウマチを漢方で本当に治しておられるなら、それだけで充分名医だと思いました。

こんなこと言うとレオン先生は脱力されるかと思いますが、
突拍子もない自説を唱えるくらいは、治るものなら笑って許しますよ。
621レオン:2008/05/14(水) 01:35:49 ID:GKjKXoD/0
>>620
>所詮、最新の仮説に過ぎないからこそ、常に更新が必要なのですよね。

まぁ確かにその通りですね。その最新の仮説を支持するだけの根拠が
どれくらい広く認められ、再確認されているかと言う点が重要でしょう。

>こんなこと言うとレオン先生は脱力されるかと思いますが、
>突拍子もない自説を唱えるくらいは、治るものなら笑って許しますよ。
確かに突拍子もない自説<だけ>なら許せますが、ほとんどはそうではありません。

例えば、西洋医学で確立された治療で35%は治り、残り60%は効果がなく、
5%は自然経過で治る病気があったとしましょう。
そして或る代替療法で10%治るとしましょう。
代替療法治療者が「西洋医学では60%も治らないけど、代替療法で治ります。」
と宣伝していたら、ウソは書いていません。が、真実も書いていません。
数字を全く知らない患者さんが見たらどう感じるでしょう。
数字を知った後はどう感じるでしょう。
こういうケースでも笑って許せますか?
622ムー:2008/05/14(水) 10:50:37 ID:v5btYg/20
Oリングテストは非常に精密で西洋学的検査では発見できないものを早期発見するのですが、きちんと認定医になっていないと非常に不安ですね!!
もし、認定医になっていなかったら、他の認定医の方に診て頂いた方が良いと思います。

623病弱名無しさん:2008/05/14(水) 14:12:29 ID:D+2utZCE0
>>621
わかります。その例のケースなら故意の説明不足で、悪質だと思います。

ただ、くだんの先生については、妙に思い込みは強そうだけど患者を騙す人物ではないような気がします。
手記のページでは、脱ステ地獄の中の葛藤を患者さんが率直に語られていて興味深かったです。
http://www.matsumotoclinic.com/atopi/listindex.htm
624レオン:2008/05/14(水) 22:33:20 ID:GKjKXoD/0
>>623
>ただ、くだんの先生については、妙に思い込みは強そうだけど患者を騙す人物ではないような気がします。
>手記のページでは、脱ステ地獄の中の葛藤を患者さんが率直に語られていて興味深かったです。

ご存じかもしれませんが西洋医学でも脱ステってちゃんとやりますよ。
どうしても個人差があるのと、医者にもよる差が否めませんが、
ステロイドの強度や投与間隔を時間かけて減らしていきます。
なぜなら、ステロイドを大量に使っていた場合、患者自身の副腎皮質が
萎縮して機能不全になっています。そこで、突然中止するとはしごを
突然はずされたように、副腎機能不全と原疾患などで地獄を味わうからです。
脱ステを行う場合はそれこそ年単位で行うと最初に宣言しています。
ステロイドは絶対悪ではありません。使いようです。
625病弱名無しさん:2008/05/15(木) 12:31:38 ID:iKiTCDVG0
> ステロイドは絶対悪ではありません。使いようです。

確かにそうです。
でも、実際には使いようをよく知らない医師が多いのが問題なんだと思います。
特に皮膚科はどこでも、効かなければ次々と強い薬へ切り替えていくばかりです。
私も膠原病と診断されるまで、医師に言われるまま無頓着にデルモベートを塗り続けていましたが
これは使いようとして正解なのでしょうか?
(気休め程度の効果はありましたが、治るには程遠そうな気配でした)

素人考えですが、ステロイドの使用にも東洋医学的な診断を用いると
患者の副作用はずっと減らせるだろうにと思います。
陽・実証の炎症には効果的に使えるかもしれませんが
陰・虚証に漫然と用いると、私のように腎虚から血虚、気虚と
虚弱スパイラル状態で体調がメチャクチャになってしまいます。
どうしても維持量のステロイドを長期に用いるなら、
漢方の補剤で冷えを緩和するなど、東洋医学的にバランスをとる工夫が必要だと思います。
626>>473です:2008/05/15(木) 20:56:44 ID:fs13WgPQ0
マリリンさんお久しぶりです。
せっかくお返事いただいてたのに遅くなってすみません。
骨量が下がっていたので、日焼け止めを塗って万全に日光浴を
してみたら、その夜から高熱を出し
ずっと臥せってしまっていました・・・・。
ようやく微熱になりパソコンがみられるようになりました。
とはいっても、朝起きぬけ36.8〜夜37.5℃くらいまだありますが・・・・。

マリリンさんのお返事読んで、きちんと1から勉強しなおさないと!
と改めて思いました。
参考のHPさっそく見させていただきます○
いつもありがとうございます。
627レオン:2008/05/15(木) 21:40:44 ID:5CqXOW9K0
>>625
>特に皮膚科はどこでも、効かなければ次々と強い薬へ切り替えていくばかりです。
>私も膠原病と診断されるまで、医師に言われるまま無頓着にデルモベートを塗り続けていましたが
>これは使いようとして正解なのでしょうか?

基本的にステップアップより、ステップダウンの方が最終的なステロイドの総量と
投与期間を減らし、症状の早期改善のより高い可能性を期待できます。
炎症自体が一番の問題なので、まずそれをしっかりと押さえ込み、徐々に押さえ込みを
緩めていくという感じです。ステップアップ方式はうまくいくときは良いですが、
ズルズルと炎症が長引き、ドツボにはまるという場合もあります。
ですから、私は効かなければ強い薬へというステップアップ方式は基本的にやりません。
628レオン:2008/05/15(木) 21:48:48 ID:5CqXOW9K0
>>626
>日焼け止めを塗って万全に日光浴をしてみたら、

日光過敏症はUVBだけを遮光してもUVAによって引き起こされます。
今ではUVAも遮蔽する日焼け止めもありますが、それも完璧ではありません。
屋内にいても窓から入ってくる光だけで肌を露出していると症状が
出てしまう人もいます。
629マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/15(木) 23:10:45 ID:DZlmRmUS0
>>626 >>473さん。

大丈夫でした?危険な思いさせてごめんなさい。日光はビタミンDやセロトニン、メラトニンetcを作る
から、免疫系にはとても大切です。動物や植物にしても日光に当たらずにすむというわけにはいか
ないと思う。それでも、熱が出るほど急に当たったら、やっぱり危険だね。

自分の体調に合わせて少しずつ、当たれるように慣らして行くようにしてくださいね。

私のように太陽に当たることに慣れていても、毎年、太陽光線が強くなるこの季節になると
太陽に当たった部分がひりひりします。それでも、真夏になるころにはすっかり慣れて、
直射日光の下でも歩けるようになります。

懲りずに、少しずつ慣らして、ちょっとでも日光浴ができるようになると良いね。

最初は、部屋の中の明るい場所、次は外でも、日の出前とか日陰、時間も少しずつ、そんなふうに
体と相談しながら、日光浴を楽しんでください。

>>628
>屋内にいても窓から入ってくる光だけで肌を露出していると症状が
>出てしまう人もいます。

こんな人、どうやって生きて行くんですか?とても不思議です。
630マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/15(木) 23:14:18 ID:DZlmRmUS0

今日は疲れたんで、これで落ちます。慢性病スレは明日にでもお返事を書いておきます。
お休みなさい。
631病弱名無しさん:2008/05/15(木) 23:22:18 ID:O5eV2/NQ0
真夏って陽射しそのものは弱まってきてる時期でしょ?大体夏至の頃が一番強いんだから。
632病弱名無しさん:2008/05/15(木) 23:23:05 ID:3nKlUdqQ0
>>こんな人、どうやって生きて行くんですか?とても不思議です。

この程度の知識でアドバイスをしていることに私は恐怖を感じますよ。
煽りではなくて、本当に。
633レオン:2008/05/15(木) 23:44:53 ID:5CqXOW9K0
>>629
>最初は、部屋の中の明るい場所、次は外でも、日の出前とか日陰、時間も少しずつ、そんなふうに
>体と相談しながら、日光浴を楽しんでください。

SLEでの日光過敏症の場合は、日光過敏症の症状のために、全身症状が悪化することがあります。
ですから、なるべく日光過敏症の症状を出さないよう気を付けるべきです。
基本は、つばの広い帽子、長袖、長ズボンをはき、UVA,UVB両方を防ぐ日焼け止めを塗ります。
髪型にも拠りますが、耳やうなじなどを塗り忘れることがあるので、注意が必要です。
外出時間も日が高い時間は極力避け、朝夕の日射しが弱い時間を選ぶようにします。
また、曇っている日でもUVAは地表まで来ますから、原則的に晴れている日と同じように
過ごすことが勧められます。
と基本的な事を書きましたが、症状の程度で多少のバリエーションはありますし、
ごくごく短時間であれば、大丈夫だという報告もありますので、神経質になる必要はありません。
いずれにせよ患者さんに拠りますので、注意しつつ、つきあっていくしかありません。

>>>628
>>屋内にいても窓から入ってくる光だけで肌を露出していると症状が
>>出てしまう人もいます。
>こんな人、どうやって生きて行くんですか?とても不思議です。
上記に加え、家の窓に紫外線防止フィルター機能付きのガラスやフィルムを用いたり、
アクリルカバー付きの蛍光灯を用います。
634病弱名無しさん:2008/05/16(金) 00:21:39 ID:RWlx5svK0
よくテレビに日光にあたれない病気の3兄弟がでてくるじゃない。
屋外に出るときは、防護服を着ないと出られない子供たち。
その子たちにもマリリンは日光浴を強要するの?
日光に慣れることなんてない、死んでしまうよ。
膠原病の患者さんたちに言ったら、「悪化しろ」と言われるも同然で
反感買うだけだから、言わないほうがいいよ。

>>632
私も同意です。
635>>473:2008/05/16(金) 01:26:22 ID:VG90tMvQ0
みなさん私の不用意な書き込みで嫌な気分にさせてすみません・・・・。
一応長袖長ズボン、日焼け止めSPF50+++を全身に塗っていました。
風は涼しい日でしたが、日差しは少し強かった気がします。

私が車を運転し、家族でお墓参りに行っただけでした。
皮膚に赤み腫れなどは出ていませんでしたが
夜、海で日焼けした時のように体が火照って眠い感じがして
熱を測ると38℃超えていました。
そのまま安静に就寝したのですが、そのままずっと熱が出てました。
皮膚の疾患や関節痛はなかったのですが、運動してないのに
筋肉痛が出ているくらいで、あとは喉も頭も何も痛くなかったので
風邪ではないだろうな・・・・。と思います。

首には塗っていたのですが、耳の後ろや、お墓の掃除のときに
日焼け止めが手のひらなどは落ちていたかもしれません。

自分の不注意が1番の要因です・・・・。
骨が弱まってたので少しでも以前のように強くしたくて
自分の所為です。

これからは、食べ物などももっと効率よくカルシウム摂れる物
探さないとダメですね○

みなさんいろいろアドバイスしてくださってホントにありがとうございます。
636病弱名無しさん:2008/05/16(金) 06:16:09 ID:aDljmHMk0
マリリン(笑)とか言うキチガイババアまだ居るのかよ
コイツにつける薬はないw
馬鹿は死ななきゃ治らない
637病弱名無しさん:2008/05/16(金) 11:19:44 ID:i9NPSNEP0
ソンナノカクノイクナイヽ(`Д´#)ノー
638病弱名無しさん:2008/05/16(金) 15:37:32 ID:ae0ldCiy0
>>635
漢方では、骨が弱ったり髪が抜けるのは、腎の働きが弱いと考えるそう。
http://chuishinkyu.web.infoseek.co.jp/chuishinkyugaku/asakawa/zoufu/zouf6.htm
私は補腎作用の漢方薬で抜け毛がすごく減りました。
髪と骨は同時に弱りますから、髪が増えたということは、骨にも効いている・・・かな?と期待してます。

私も昨年までは、この時期に外出すると酷い筋肉痛と、口が腫れ上がって、
痛みと食事に苦労してましたが、今年は地味に血豆ができる程度で、落ち着いてきましたよ。
慣れる慣れないではなく、今はそういう過敏な時だと思うので、お大事にしてください。
一生そのまま続くわけじゃないですからね。
639病弱名無しさん:2008/05/16(金) 17:03:40 ID:NXbzHgEi0
例の獣医は以前から膠原病患者に日光浴することを「指導」してたからなあ。
いつかはこんなことになると思ってたよ。
640マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/16(金) 22:38:07 ID:Nh97hkHl0

おめいら何言っているんだか。

>SLEでの日光過敏症の場合は、日光過敏症の症状のために、全身症状が悪化することがあります。
>ですから、なるべく日光過敏症の症状を出さないよう気を付けるべきです。
>基本は、つばの広い帽子、長袖、長ズボンをはき、UVA,UVB両方を防ぐ日焼け止めを塗ります。
>髪型にも拠りますが、耳やうなじなどを塗り忘れることがあるので、注意が必要です。
>外出時間も日が高い時間は極力避け、朝夕の日射しが弱い時間を選ぶようにします。
>また、曇っている日でもUVAは地表まで来ますから、原則的に晴れている日と同じように
>過ごすことが勧められます。

>上記に加え、家の窓に紫外線防止フィルター機能付きのガラスやフィルムを用いたり、
>アクリルカバー付きの蛍光灯を用います。

こんなことをしてまで太陽の日から逃げなきゃいけない人は、中にはいるかもしれない。
痛みを感じることができない人、免疫系が全くない人、生まれてから10年ぐらいで歳を
取ってしまう人など、世界にはそんな傷害を持った人は確かにいる。

こういう人は現代の先進国に生まれた人だから生きることができる。後進国だったり太古の昔
に生まれた人なら、自然淘汰されてしまっただろう。

それにしても医者が言う日に当たってはいけない人は多すぎる。そんなに一杯自然淘汰されなきゃ
いけない人がいるとは思えない。 日光に当たるためにはある程度訓練しなきゃ当たれ
るようにはなれないと言うことを忘れているのではないかと思う。
それもさせないで、医者が日光を避けることばかり教えていたら、どんどん日光に当たれない
人が作り出されていくことになる。それが自然なことだとは私にはどうしても思えない。
641マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/16(金) 22:46:12 ID:Nh97hkHl0

日光はシミやしわの原因になると皮膚科の医者はいう。女性は何時までも美しく
いたいと思うから、極端に太陽嫌いの人は多い。中には24時間、日に当たらない
方が健康だと思っている人もいる。

免疫系やホルモン、骨を正常に作るためには、なくてはならないモノだという
啓蒙は医者も厚労省もほとんどしていない。

ある種の医薬品が日光過敏症を起こすということも伏せられたままだ。
それで日に当たるな当たるなと患者さんを言いくるめるのは医者のやりすぎだ。
642病弱名無しさん:2008/05/17(土) 00:00:35 ID:RWlx5svK0
だから訓練しても日には当たれないことを
なんで理解できないんだ。
訓練してなんとかなるのなら、みんなやってるよ。
643レオン:2008/05/17(土) 00:14:35 ID:gUS7Pty60
>>635
>一応長袖長ズボン、日焼け止めSPF50+++を全身に塗っていました。
>風は涼しい日でしたが、日差しは少し強かった気がします。

ご存じかもしれませんがSPFはUVBをカットする能力の指標です。
一方、UVAに対する指標はPAというものがあります。
UVAの方が波長が長く、皮膚深部まで届きます。

>私が車を運転し、家族でお墓参りに行っただけでした。

車の窓もUVカットガラス、もしくはフィルターが良いですよ。
日焼け止めも一度塗ったら一日中もつわけではないので、
2時間ほどしたら塗り直した方が良い場合もあります。
あとは、日焼け止めそのもので接触性皮膚炎を起こす場合も
あるので、そちらも注意が必要です。
644レオン:2008/05/17(土) 00:23:55 ID:gUS7Pty60
>>641
>ある種の医薬品が日光過敏症を起こすということも伏せられたままだ。

別に伏せられていませんよ。色々あることは分かっています。
色々と自説・意見を言うことは構わないと思いますが、「伏せられた」とか
なんでも陰謀論的に述べることは感心しません。
陰謀論は懐疑的になるだけで、客観的な判断が出来なくなりますよ。
645マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/17(土) 08:59:02 ID:XqVAS8VQ0
>>642
>訓練してなんとかなるのなら、みんなやってるよ。

日に当たることは悪いことだと思っている人は大勢いるけど、訓練しても日に
当たった方が良いと思っている人は少ないでしょう。

医者がTVに出てきては、日に当たることは悪いことだと庶民を啓蒙しているからね。

私自身も、代替療法に興味を持つまでは、日に当たると皮膚癌になるとかシミやしわが
できると思っていた。だから、強い日差しに当たらねばならぬ日は悲しかった。

今は、日に当たれたことを幸せに思える。考え方の問題だね。
646マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/17(土) 09:06:48 ID:XqVAS8VQ0
>>644
>別に伏せられていませんよ。色々あることは分かっています。
>色々と自説・意見を言うことは構わないと思いますが、「伏せられた」とか
>なんでも陰謀論的に述べることは感心しません。

知っているのは医者だけじゃないの?患者は自分の飲んでいる薬で日光過敏症が
起こっているとは知らない場合が多い。しかも日光に当たることの大切さも教えられいない。

日光不足で、鬱になれば薬、骨が弱くなれば、また薬、最近では妊婦の日光不足で
子供の骨の発育不全が起こっていると言う。

「病気を治療するために、また新たな病気を作ってはいけないよ」←これSBX様の受け売り。
647病弱名無しさん:2008/05/17(土) 09:42:32 ID:Zb1B5OuK0
マリリンの日光浴への考えは
車椅子や杖を使わないと移動できない人に
そんなものを使わずに自力で歩けと無茶を言っているのと同じこと。
難聴の人に補聴器を使うな、
視力の弱い人にメガネやコンタクトで矯正するなも。

日光過敏の症状が出る前に日光浴をやめればいいとか言っているけど、
実際は数時間後に症状が出ることが多い。
夜中に発熱したり、皮膚炎が起きたりする。
マリリンは一度日光過敏症になって、ハワイで全身日光浴をしてきたほうがいいよ。
健康にいいんだから、このくらい平気だよね。
648病弱名無しさん:2008/05/17(土) 11:07:59 ID:ohrPbtXy0
>>645
そういう次元の問題じゃあないんだけど…
陰謀論にはまりすぎて真性の馬鹿になってる?
649病弱名無しさん:2008/05/17(土) 12:31:56 ID:kZBf2II60
いつもマリリンさんの言ってることに概ね賛成だけど、
日光アレルギー症状がある人は、ガードしないと危険だと思う。
皮膚が弱いからとか、日焼けすればじょじょにバリアができるとかいう話じゃない。
露出してたのは手足なのに、日に当たってない胴体に発疹が出たりもする。
全身に反応が出るので、皮膚を鍛えて慣らすのは無理があると思う。

最近の妊婦の骨が弱ってるのは、偏った食生活と、
露出ファションやエアコンで身体を冷やしすぎてるのが大きい。
日光アレルギーでなくても屋外で作業する農家の女性は、
昔から長袖長ズボンに頭巾型の帽子で完全防備してる。
蚊に刺されないためもあるけど、どっちにしても露出して作業はしてなかったです。
650マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/17(土) 22:50:04 ID:XqVAS8VQ0

あのですね。私は別に、カンカン照りの日光に当たれと言っているわけではないです。
個々人が自分の体調に合わせて、当たれる範囲で日光浴をしようと言っているだけなんですけどね。

>ハワイで全身日光浴をしてきたほうがいいよ。

こんなことは昔の人でもやらなかったような気がする。原始人や野生動物でもあまりにも強い
太陽光線からは避難したと思う。日光浴は大切だよと言うと何で、極端な日の当たり方を持ち出すの?

>日光アレルギーでなくても屋外で作業する農家の女性は、
>昔から長袖長ズボンに頭巾型の帽子で完全防備してる。
>蚊に刺されないためもあるけど、どっちにしても露出して作業はしてなかったです。

でしょ?昔の人だって適度に日に当たるようにしていたのよ。

よーく考えてごらん、現代の日本では、日に当たることが、生物にとって大切なことだとどれだけの人が
自覚している? 日に当たらないですむなら、その方が良いと思っている人は多いと思うよ。

紫外線は、皮膚癌になるし、皮膚の老化を早めると言う人も多い。やっぱり日光に対する
誤解は改めるべきだと思う。
651マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/17(土) 22:51:46 ID:XqVAS8VQ0

膠原病の人は日光浴はすべきではないと言って、日光から逃げてばかりいたら、病気でない
人だって日光に当たれなくなるのに、膠原病の人がどんどん日に当たれない体質になって
いくのは当たり前だと思う。

私は、それが正常なことだとはどうしても思えない。ホルモンや神経のバランスがどんどん狂って
行くような気がする。日に当たることの害を貴方達は大々的に主張するけど、日に当たらない
害は考えないの?

免疫を抑制する治療を受け、日光を避け、不足するビタミンDは薬で補い。セラトニンが不足して
鬱病が出たら抗鬱剤をのみ、精神がいらつけばトランキライザーを使い、メラトニンが不足して
不眠に陥れば睡眠薬をのむ。日に当たらないから骨量が不足して骨粗鬆症になる。そうすると
また薬を飲む。そして病気は一生続く。

西洋医学の膠原病の治療はどこか間違っていると私は思う。

膠原病の人だって軽症から重度の人までいるんでしょ?軽度の人まで全員、日に当たることを
避けさせるのはおかしいよ。
652マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/17(土) 23:21:42 ID:XqVAS8VQ0
マリリンが言うと信用しないな。

日本人正常新生児にはビタミンD欠乏症が高頻度に見られ、母乳栄養児で特に改善が遅れる
http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_news/documents/080331_1.htm

>(重要と考えられる点)
>妊娠中の婦人がビタミンD欠乏に陥りやすく、特に日本人を含む有色人種ではその危険が
>高いことは以前から指摘されていました。今回の研究で、実際にわが国の正常新生児にも
>潜在性のビタミンD欠乏症が非常に多いことが明らかになりました。もともと日本人妊婦には
>欠乏症のリスクがあるところに加え、日焼け止めの多用、極端に日光を避けるライフスタイルなどが
>さらに事態を悪化させている可能性があります。

>また、今回の研究では特に母乳栄養児ではビタミンD欠乏の改善が遅れることが明らかになりました。
>母乳栄養児にはビタミンD欠乏の危険があることも従来欧米では認識されており、たとえば
>米国小児科学会の勧告では新生児全員に一日200単位のビタミンDを赤ちゃんに投与すべきだとの
>記載が既にされています。しかしながら、本邦では欧米に存在する生のビタミンDの製剤がそもそも
>存在せず、通常医療機関で使用される活性型ビタミンD剤は専門医が注意して使わないと過剰症を
>おこしかねない製剤で、専門医の間で問題視されています。また、乳児期の一過性の潜在性
>ビタミンD欠乏症が将来の1型糖尿病のリスクを3倍に上昇させる、あるいは9歳時点で測定した
>骨量が明らかに低いなどの研究が最近臨床医学のトップジャーナルに次々と報告されており、
>ビタミンD欠乏症児の将来の健康状態が危惧されます。

653マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/17(土) 23:27:49 ID:XqVAS8VQ0

>(妊産婦へのメッセージ)
>1 妊娠中・産後も適度な日光浴が必要です(日焼け止めを使わない室内同様の服装で10-15分室外に
>でる程度でも効果があります)。過度な日焼け対策はベビーの害になります。

>2 産後の母乳栄養は一般的には望ましい栄養方法ですが、ビタミンD欠乏に注意する必要があります。
>完全母乳栄養の場合は、日本では赤ちゃんにも日光浴を勧めるぐらいしか方法がありませんので
>短時間でも日光浴をさせてください(妊産婦と同様、通常の服装で、柔らかな日差しで5?10分ぐらいで
>有効です)。

>(論文の要旨)
> ビタミンDは、骨・カルシウム代謝に重要なビタミンで不足するとくる病(骨の変形、骨折)や低カルシウム血症に
>よるけいれんなどをおこします。また、最近はビタミンDの骨外作用も注目されており、欠乏状態に
>ある人では悪性腫瘍や神経系の難治疾患の発症頻度が高いことが報告されています。

>ビタミンDは食事から摂取される他に、日光の働きで皮膚で合成される事が知られています。ビタミンD欠乏症は
>日光の弱い北欧や皮膚を隠す習慣のある民族以外ではまれであると考えられていましたが、近年先進諸国に
>おいても決してまれではないことが報告され、また本邦の小児科領域でも骨変形、けいれんなどで受診する
>患者さんが増加しています。

> 私たちは、今回一見正常と考えられる新生児におけるビタミンD欠乏症の頻度と栄養法による予後の
>違いを検討しました。
654病弱名無しさん:2008/05/18(日) 00:30:14 ID:Dt9g/7NWO
なんか思考のベクトルが違うみたいだな('A`)
655病弱名無しさん:2008/05/18(日) 13:56:05 ID:y74ITWwu0
10分室外に出る程度で良いのだから、普通に生活してる人ならあまり心配ない。
専業主婦でも、洗濯物干したり、買物には出かけるだろうから。
昼間はカーテン閉めきった部屋で寝て、夜中にしか活動しないような層には、
ビタミン不足以前の問題があると思うけど。

仮に夜型でも、魚、きのこ、卵など普通に食べていれば必要なビタミンDは摂れるそうだ。
アトピーで卵除去やってる乳幼児が不足しやすいので、10分程度は外で遊べと。
大人が日に当たって骨を強化するというのは無理じゃないのかな。
656シナ:2008/05/18(日) 19:50:05 ID:qbpusbKl0
みんなお元気でしょうか?母は元気です!

紫外線ですが、マリリンさんの言ってることは生物学的にその通りだと思います!
だけど、SLEの人は紫外線は避けてください!

体調をとても崩す可能性があります。今からの紫外線には特に気をつけてください!
可能な限り避けてくださいね。とても辛い事になるから。
657病弱名無しさん:2008/05/18(日) 19:51:53 ID:zOLgmTvp0
>>656
ひさびさこのスレ北w
シナモンさんも母上さんもお元気っすか?
658病弱名無しさん:2008/05/18(日) 19:54:25 ID:zOLgmTvp0
あれもダメこれもダメいって除去することばっか考えてたら
無菌室でしか生きられなくなるだろってw
要は鍛え方の問題。リハビリって考え方してみたら?
弱体化してるからこそ鍛えなきゃならんし
ふつうの人以上に慎重にやらなきゃなんないのも当たり前。
659シナ:2008/05/18(日) 19:59:18 ID:qbpusbKl0
肝臓さん

新緑があまりにキレイなので気分が良いです。散歩の季節かも。
自然の色が本当にキレイでまいります。この季節は大好きです。
660>>473です。:2008/05/18(日) 20:14:58 ID:RP76UV6y0
 >>658さんのおっしゃるとおりこれからは慎重に
リハビリ頑張ります○

全く紫外線のないところでしか過ごせないわけでもないですし、
慎重に、そして徐々に徐々に日光とも相談しながら・・・・
上手く付き合っていけるように。

熱が出た時に感じたのですが、体調が悪化手するというより
太陽の熱が体に溜まってでも、その熱が体の外に排出されない、
保温のような状態が何日間か続いたという感じでした。

逆にその状態の時は、朝のこわばりが全くありませんでした。
熱が平熱になるにつれて、またこわばりが戻ってきたので
人間の体って不思議だな・・・・。と改めて思いました。

661シナモン:2008/05/18(日) 20:20:21 ID:qbpusbKl0
>657さん
母はお陰様で元気です。僕も元気っす。昨日も長い距離を走りました。
658の貴方のレスにはとても同意です。慎重じゃないとなりません。
慎重に色んなこと考えて、本当に安全なのかとか、危険じゃないのか考えるべきです。
そして安全なら選択肢の1つとして考えてもいいと思います。そして良いならやった方がイイ!
僕の意見はやや保守的かもしれないけどね。
662シナモン:2008/05/18(日) 20:28:29 ID:qbpusbKl0
レオンさんいつもレスをありがとうね。
663病弱名無しさん:2008/05/18(日) 20:35:00 ID:zOLgmTvp0
>>660
ざっと状態読ませてもらいました。
素人意見ですが…

漢方だとややこしい言い方するんだろうけど
全身の血の流れで考えてみると分かりやすいかも。
血流良い=温かい 血流悪い=冷える
コリっていうのも血流悪い・冷えるってのとほぼ同義っすね。
女性の場合、特にお腹の作りが複雑だからそのへん血流が滞りやすい。
>>473さんの場合もお腹や腰まわりの血流停滞から下半身の血流悪化して
そのぶん上半身には過剰に流れて体温上昇ってかんじに見えますが。
664シナモン:2008/05/18(日) 20:41:31 ID:qbpusbKl0
僕は思うけど、健康を取り戻すには時間が掛かると思います。母だって掛かっています。
だけど、同時に年を取ってる。僕だってそう。だけど今を精一杯生きています。
母は今も元気です。それは何度も言うけど、スレ5の女性とマリリンさんのお陰です。
決して諦めないことです。
665病弱名無しさん:2008/05/18(日) 20:43:05 ID:zOLgmTvp0
>>661
久しぶりなんで覚えてないかもしれないけどどーもっすw
お元気そうでなにより。

健康っていうと「やればやるほど」「飲めば飲むほど」良くなるとか
日本人は特にそういう極端な考えする人多いっすよね。
つくづく「中庸」って大事だと思う。
666病弱名無しさん:2008/05/18(日) 20:56:34 ID:IGQOVxI5O
>>665 某師が説くように、何事も極端に走るのは危険ですよね。
667シナモン:2008/05/18(日) 21:43:02 ID:qbpusbKl0
>665さん
僕は貴方のレスを覚えています。のんびりやりましょう!
668病弱名無しさん:2008/05/19(月) 00:05:45 ID:FARwxf4R0
>>663
冷え性で熱が出やすい人のパターンて感じだね。
熱の出る原因が冷えにあるという。
669マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/19(月) 16:19:08 ID:IqIGdTjM0
 
シナモンもお母様も元気で良かったです。きっと、お母様は程なく白血球の検査値も
良くなられることでしょう。良かったです。
670マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/19(月) 16:27:35 ID:IqIGdTjM0
>>660
>熱が出た時に感じたのですが、体調が悪化手するというより
>太陽の熱が体に溜まってでも、その熱が体の外に排出されない、
>保温のような状態が何日間か続いたという感じでした。

私もそう思う。やりすぎで熱が出てしまったけど、生きているから熱が出るんだし、
取り返しのつかない傷害が残ったわけではないので、これは、貴方にとって
悪いことではないのかもしれない。今回の出来事を経験にして、今後の参考にしてください。
671マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/19(月) 16:59:05 ID:IqIGdTjM0
>>655
>10分室外に出る程度で良いのだから、普通に生活してる人ならあまり心配ない。
>専業主婦でも、洗濯物干したり、買物には出かけるだろうから。
>昼間はカーテン閉めきった部屋で寝て、夜中にしか活動しないような層には、
>ビタミン不足以前の問題があると思うけど。

うちの看護婦さん(20代前半)で、生理が止まってしまった人がいて、漢方の先生に
下半身の血流が悪くなっているから生理が止まっているのだから、歩きなさいと言われた人が
いる。 それで彼女は職場から駅まで、バスを使わずに歩くことにした。

もちろん、ツバの広い帽子に日焼け止めクリームは塗っていたけど、顔が黒くなったと嘆いていた。
私は、前と変わらないと思うのだけど、本人には顔黒になったのがわかるらしい。

日本の女性の場合、この程度の日焼けでも許せないようだから、10分も日焼け止めクリーム
なしに外へ出よと言っても、なかなか言うことを聞かないよ。10分はイヤな人には長いからね。
今の女性、洗濯干しだろうが、買い物だろうが日焼け止めクリームは塗っている人は多い。
672マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/19(月) 17:03:02 ID:IqIGdTjM0

何せ、太陽光線は皮膚癌やしわ、シミの原因だからね。>>652のサイト先では普通に洗濯干しや
買い物をしている妊婦でも季節によってビタミンDの量に差があると言っている。この人たちは
食べるものだって栄養が足りないと言うわけではないでしょう。それでも日光浴が足りないと言って
いるわけで普通に生活していれば、良いというモノではないと思う。

>>568
紫外線の抗癌効果
http://vetmaririn.blog56.fc2.com/blog-entry-169.html#more

このサイトでは、日本国内で北と南の日照の時間の違いで癌を発症する率が違うと言っているのだから、
洗濯干しや買い物へ行ったぐらいの日光浴や食事から取るビタミンDでは足りないと言うことだと思う。

ひょっとしたら、
>日焼け止めを使わない室内同様の服装で10-15分室外にでる程度でも効果があります

この程度の日光浴では、効果はあっても充分ではないのかもしれない。最近の日焼け止めクリームの
効果は思っているより絶大なのだろう。何せ日本人に日光不足にさせてしまうのだからね。
673マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/19(月) 17:16:00 ID:IqIGdTjM0

>大人が日に当たって骨を強化するというのは無理じゃないのかな。

年寄りが、室内にこもってばかりいると、骨が脆くなって、大腿骨を骨折して寝たきりに
なると言われるぐらいだから、大人になっても日光浴は大切だと思うよ。

骨粗鬆症
http://www.ytv.co.jp/blog/miyaneya/archives/2006/10/post_53.html
674マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/19(月) 17:28:30 ID:IqIGdTjM0
>>670  自己レス 補足

>473さん
>熱が出た時に感じたのですが、体調が悪化するというより
>太陽の熱が体に溜まってでも、その熱が体の外に排出されない、
>保温のような状態が何日間か続いたという感じでした。

汗腺の働きが弱っているのかもしれない。私も体調の悪い時はほとんど汗をかきませんでした。
今は、ちょっと運動するとだらだらの汗をかきます。
675レオン:2008/05/20(火) 03:12:33 ID:CyvqdNF90
日光浴について。
別に日光浴を危険なものとしてあたまっから否定するつもりはありませんし、
私自身、海に行って甲羅干ししたり、トレイルを歩くことは好きですよ。

単に、肌が弱く、紫外線にやられやすいだけならば、多少は繰り返し
暴露されることで、慣れが生じることもあるでしょうが、
日光過敏症の方は、根本的に異なります。やはり極力避けるべきです。
炎症を繰り返す事は決して膠原病に対してマイナスに働くことはあっても、
プラスにはまずなりません。

念のために言っておきますが、全ての日光過敏症の方が宇宙服のように
完全防備で紫外線を防ぐ必要はありません。症状の出方も個人差が
大きいからです。ですから、神経質になる必要は無いが、注意は必要。
と考えておいた方が良いです。

それから、マリリンが紹介してくれた京大のビタミンDの話は、
裏を返せば、人工乳でビタミンDが補充され、潜在性のビタミンD欠乏を
防ぐことが出来るという証明になります。
つまり、日光だけに頼らずとも、経口で補充できるという事です。
母乳栄養児で、鉄欠乏やビタミンD欠乏などがある場合、
母乳継続希望がある場合は、粉ミルクを使って離乳食を調理するように
勧めています。
676マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/21(水) 00:04:29 ID:R3pe1sgq0
>>675
日光過敏症がどれだけ危険なことか、正直よくわからないので、これ以上反論はできないが
同じ日光過敏症でも軽い人もいるだろうから、患者さんがそれぞれ無理をしない程度に
日に当たる努力はして欲しい。全く日に当たらないで生きていくわけにはいかないのだから。

また、重症の日光過敏症だから一生日に当たってはいけないというのも納得できない。日に当たれる
程度に病状を回復させれる努力はどうしたんだろう?医者はそういう説明を患者さんにしているのだろうか?
怪しいものだ。患者さんと一緒になって医者が日光過敏症だから、貴方は死ぬまで日には当たれないと
言っていそうで怖い。

>人工乳でビタミンDが補充され、潜在性のビタミンD欠乏を防ぐことが出来るという証明になります。
>つまり、日光だけに頼らずとも、経口で補充できるという事です。
>母乳栄養児で、鉄欠乏やビタミンD欠乏などがある場合、母乳継続希望がある場合は、
>粉ミルクを使って離乳食を調理するように勧めています。

確かにエスキモーがアザラシの肉や脂肪を食べることによって、日照不足によるビタミンDの
不足を防いでいると言うから、食べ物によってもある程度ビタミンDの不足は回避できるのでしょう。

だけど日本人はアザラシを食べないし、干し椎茸がアザラシの代わりにはならないだろうしね。
赤ちゃんが生まれてからの話なら粉ミルクを食べさせれば、多少はビタミンD不足の解消には
なるでしょうが、胎児の時に、母親の日光浴不足がビタミンD不足に影響するようだから、この場合
粉ミルクも役に立ちませんね。

日光浴はビタミンDを増やす以外にも、ホルモン分泌や自律神経のバランスの安定、熟睡にも
効果があるわけですから、色々考えている前に日光浴はやれるならやった方が良いです。

お金も、かかりませんしね。医者が皺やシミになるの、皮膚癌になるのと患者さんを脅すべきだとは
思いません。
677レオン:2008/05/21(水) 02:13:53 ID:KyFWmf7V0
>>676
>医者が皺やシミになるの、皮膚癌になるのと患者さんを脅すべきだとは
>思いません。

中にはそういう医者もいるでしょうが、大部分の医者は脅したりなんかしていないでしょう。(苦笑)

ちなみに、アメリカなんかでは、スーパーで買うほとんどの牛乳はビタミンD強化されています。
678病弱名無しさん:2008/05/21(水) 02:34:42 ID:JJqGScZ50
>>676
だから何度その程度の知識で気軽にアドバイス出来るのかと…
679マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/21(水) 23:42:16 ID:R3pe1sgq0
>>677 >レオン
>中にはそういう医者もいるでしょうが、大部分の医者は脅したりなんかしていないでしょう。

普通の日本人は、太陽光線の人体に及ぼす良い影響は知りません。知っていてもビタミンDは食べ物で
摂取可能だと思っています。太陽光線は皮膚癌になったり、シミや皺の原因になる悪者だと思っています。

それはあなた達の仲間の美容整形や皮膚科の医者がマスコミを使って、そのように宣伝を
してきたからです。それを、そんなことはなかったことのように言われても私は納得できません。

>スーパーで買うほとんどの牛乳はビタミンD強化されています。

これは私の認識不足かもしれませんが、添加物で摂取するビタミンDは過剰症を起こします。
大量に牛乳を飲む人もいるのに、ビタミンDを添加するのは危険だと思います。

その点、日光浴で作られるビタミンDは過剰症を起こしたりしません。安全だしタダです。
680マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/21(水) 23:44:24 ID:R3pe1sgq0
>>678
>だから何度その程度の知識で気軽にアドバイス出来るのかと…

聞いてくれる人がいる間は、私は話し続けるでしょう。いけませんか?
681病弱名無しさん:2008/05/21(水) 23:50:21 ID:DgPFwAFg0
>普通の日本人は、太陽光線の人体に及ぼす良い影響は知りません。
普通知ってるわ。素人を舐めすぎ。
682病弱名無しさん:2008/05/21(水) 23:54:45 ID:YAqdw2e50
>また、重症の日光過敏症だから一生日に当たってはいけないというのも納得できない。日に当たれる
>程度に病状を回復させれる努力はどうしたんだろう?

今はそれを研究中と考えられないのかい?
それとも日光過敏患者を悪化させたいのか。

卵アレルギーの人に、ちょっとづつ食べれば大丈夫と
卵を食わせるのと同じ行為を推奨するな。
マリリンの考えだと、スギ花粉症の人間は、
スギ林の中にずっといれば花粉症を克服できるんだろうな。

現に悪化した被害者が2名もでているのに、
開き直っていて反省もしていない。
お二人さんは、専門の機関で金払って相談したほうがいいと思うぞ。
日光に当たりすぎて皮膚がぼろぼろになっても、
マリリンは責任を取りませんし、慰謝料の支払いもありません。
683病弱名無しさん:2008/05/22(木) 00:21:32 ID:9ANS5xif0
>>682
減感作療法なんてのもあるから、アレルギーの件はある程度現実味のある話だよ。
マリリンがどうこうというのには、俺は特に言及しないけど。
684病弱名無しさん:2008/05/22(木) 03:39:59 ID:Z9tgAYan0
>>680
他人様の人生を背負い込む覚悟があるのなら。
責任を負えないのなら話すべきではない。
これはあくまで私の主観ですがね。

>>683
確かにアレルギーに対して減感作療法という手法もあるけど、
それをされることによって悪化する種類のものもあると言うことは認識するべき。
685病弱名無しさん:2008/05/22(木) 12:37:05 ID:PutIQurm0
何も紫外線の強い春夏に進んで日に当たることはないでしょう。
データを見ても、ビタミンDは晩秋から不足しがちというのがわかる。
寒さで引きこもりがちになる時に、運動も兼ねて外に出たらいいんじゃない。
あと秋刀魚や鮭など季節の魚も食べてね。
686病弱名無しさん:2008/05/22(木) 20:43:38 ID:rrBxgyWl0
日光浴そのものが悪いんじゃなくて、
紫外線を浴びることによって体調を悪くしたり、健康を害すると
わかっている人たちに勧めていることが問題なんだよ。

だいたい、自分は訴えられる心配のない安全圏にいて、
それで他人の健康や命を救おうだなんて、おこがましいにもほどがある。
687マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/22(木) 21:52:22 ID:85X/PeEK0
>>682
医者がいう日光過敏患者さん、多すぎだと思う。当然、誤診もありますわね。

>>684
>他人様の人生を背負い込む覚悟があるのなら。
>責任を負えないのなら話すべきではない。これはあくまで私の主観ですがね。

報酬を期待しない患者の体験談や考えを語った口コミ情報は患者にとっては大切です。
医者の言うことだけが正しいわけではありません。色々な意見をが私たちは知りたいです。
判断は自己責任で行います。それで問題がありますか?

>確かにアレルギーに対して減感作療法という手法もあるけど、
>それをされることによって悪化する種類のものもあると言うことは認識するべき。

猫アレルギーが猫に慣れることによって軽減されて行くのを、私たちは経験しています。
暫く猫から遠ざかると、また症状が出てきます。それはどのように考えられますか?
688マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/22(木) 22:14:24 ID:85X/PeEK0
>>685
>何も紫外線の強い春夏に進んで日に当たることはないでしょう。
>データを見ても、ビタミンDは晩秋から不足しがちというのがわかる。
>寒さで引きこもりがちになる時に、運動も兼ねて外に出たらいいんじゃない。
>あと秋刀魚や鮭など季節の魚も食べてね。

妊婦さんはそれで良いかもしれませんが、私は日光過敏症があるわけではありませんし、
癌になることを予防したいと考えていますので、春夏秋冬、一年中 体調を壊さない程度に
日光浴はしたいです。秋刀魚の塩焼きや鮭のおにぎり大好きです。

健康のために、お弁当を持って長距離のウォーキングによく行きます。この時は首から上は
日焼け対策はしていますよ。無理はしません。

>だいたい、自分は訴えられる心配のない安全圏にいて、
>それで他人の健康や命を救おうだなんて、おこがましいにもほどがある。

私は自分の考えを話しているだけです。医者以外の患者の立場からの口コミ情報は患者さんに
とっては大切だと思います。何がどのように問題があるのかわからないです。
689マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/22(木) 22:18:42 ID:85X/PeEK0

マリリンは明日から、お休みをとってお出かけをします。そのため暫く2chはお休みします。

 お休みなさい。


690病弱名無しさん:2008/05/22(木) 22:19:16 ID:Z9tgAYan0
>>何がどのように問題があるのかわからないです。

だから危ないんだよ。
たぶんそれさえも分からないんだろうね。
691>>473です。:2008/05/23(金) 00:49:32 ID:fLbmzz2V0
>>663さま。
昔は低体温だったのですが、体調を崩してから微熱もちになりました。
きっと上半身と下半身が切れはなされたように感じることもあります。
(上半身熱い、下半身寒いなど・・・・。)
最近はマリリンさんに教えていただいたように
入浴法、呼吸法。
ストレッチなど気をつけて行うようにしています。
中庸本当大事ですね。
髪がごっそり抜けるので、わかめや昆布を毎日(味噌汁など・・・・ですが
摂っていたら、今度は微妙に甲状腺の数値が上がっていて海藻類を
控えさせられています(笑)
何事も、良いと聞いてもやりすぎはダメですね・・・・。
自分に反省です。

シナモンさん
本当時間が掛かると感じました。
病持ちになってから時間が経つのが遅く感じています。
毎日朝起きるたびに、まず目が覚めたら、関節のこわばりに落ち込み
関節痛に悲しみ、腫れがないか進行してないか
ドキドキする毎日だけを送っていました。

でもここに来るようになって、いろいろチャレンジしたり
楽しんだり、やる気が出たり、本当に前向きに
自分の体と対峙できる気持ちが芽生えてきたので
本当にマリリンさんやここの方の書き込みで癒されています。
シナモンさんもお母様もお大事になさってくださいね○

マリリンさんもいつも本当にありがとうございます。
いってらっしゃい○
692レオン:2008/05/23(金) 02:53:29 ID:DXyDXnm20
>>679
>これは私の認識不足かもしれませんが、添加物で摂取するビタミンDは過剰症を起こします。
>大量に牛乳を飲む人もいるのに、ビタミンDを添加するのは危険だと思います。

ビタミンD製剤であれば過剰症を起こすリスクはありますが、
強化と言ってもそれほど大量に含まれているわけではありません。
アメリカで特に他の国と比べ、ビタミンD過剰症が多いという
報告もありません。
乳幼児では1歳未満で1000IU/日、1歳以上で2000IU/日がビタミンDの摂取許容上限です。
これを連日続けると過剰症が認められるようになります。
粉ミルクのビタミンDは調べた範囲では28〜56IU/100mlで、
アメリカの一般的なビタミンD強化牛乳は400IU/L(40IU/100ml)です。
ちなみに、成人のビタミンD許容上限も2000IU/日です。

693レオン:2008/05/23(金) 03:06:34 ID:DXyDXnm20
>>687
>当然、誤診もありますわね。

!?誰でも誤診しますよ。分からないことは多くあります。
問診・診察・検査などから病態を考え、そこで、今後の展開を予想します。
病名はあくまでカテゴライズするためです。
そして、今後の予想される展開でも、頻度は低くても、避けた方がよいもの、
頻度は高くても問題にならないもの等を考え、最終的にどのような方針にするか
決めます。問題が大きくなる方に外れることは極力避けるべきで、
その結果、過剰診断となることはある程度やむを得ない事です。

昨今の訴訟の増加で残念なことに、それがどんどんエスカレートしています。
先日、福島県立医大の子宮破裂の事例の判決が出ましたが、前回帝王切開で
2回目に経腟分娩でお産する施設は激減、もしくはもう無くなるでしょう。
694病弱名無しさん:2008/05/23(金) 14:07:58 ID:Du0qoAPP0
医者は誤診をすることもあると言うが、自分の誤診の可能性は必死に否定したがるマリリン

355 マリリン ◆IxLejT1KUU  [] Date:2008/02/27(水) 19:27:05  ID:d2xAfYye0 Be:

>たまたま吠えているだけでも、先入観で元気になったと思うかもしれないし、
>たまたま調子が良い時期に当たっていただけで、薬の効果で回復したわけではないのかもしれない。

貴方ね。飼い主ならそういう事もあるかもしれないけど、私は獣医だよ。回復しているかどうか
誤診しているなんて言うのは失礼だと思わないの?
695病弱名無しさん:2008/05/24(土) 00:23:36 ID:sUtXFjsA0
>>693
>先日、福島県立医大の子宮破裂の事例の判決が出ましたが、

病院側のずさんな管理・・・などとマスコミは酷い書きようですね。
思わぬ不幸な転帰は一定の確率で必ず起きてしまうもので
それが全て医師の落ち度にされるとは異常だと思いました。
696病弱名無しさん:2008/05/25(日) 08:42:16 ID:8pH0VqDh0
あげ
697病弱名無しさん:2008/05/25(日) 23:00:40 ID:S926su4R0
>>マリリン ◆IxLejT1KUU

このHPをよく読んでください。
  http://cancer.jpn.org/index.cgi/%BC%AB%CE%A7%BF%C0%B7%D0%CC%C8%B1%D6%CE%C5%CB%A1

 安保氏がどんな人かよくわかると思います。
698病弱名無しさん:2008/05/26(月) 01:43:06 ID:Pm4iRoQW0
>>667
おれの場合、リラックス過剰気味だからむしろガンガってちょうどいいのかもw
ここは話しやすくていいね。シナモンさんの人柄のおかげかな。

>>668
冷えと熱って考え方すると誤解招きやすくないかい。
「冷え取り」とか聞くと、「じゃあ温めればいいのか?」って。
半身浴とかしてもすぐ冷えを感じるような人もいるっしょ。
血流が良くなってないんだぁね。
699病弱名無しさん:2008/05/26(月) 02:18:17 ID:Pm4iRoQW0
>>691
「さま」とかやめてwただの健康ヲタっすからw

おれもまだ健康の核心がわかってるわけじゃないけど
「万病一元血液にあり」ってあたりは間違いないと思ってます。
大きく2つに分けると「血流」と「血の汚れ」
汚染の進んだ川も流れ整えて汚れの流入を減らしてやれば
元の自然が戻ってくる。治るってそんなイメージっす。

体に良いって言われてるものも、その理由をよく考えないとね。
それ以前に、一方的に「体に良い」なんてものは無いと思うんだけど。
漢方薬もサプリもふつうの食品も、薬に比べて効きが弱いってだけで
方向を誤まれば長期的にはやっぱ毒だろって。
海藻が体に良いって言われてる理由としては
消化しにくい>腸の蠕動運動促進>免疫力UP
このへんは安保センセも言ってるよね。
摂り過ぎればそりゃ体も疲弊します。運動っすから。ヨウ素うんぬん以前に。
玄米・キノコ類・酢あたりも同様に気をつけましょ。
700病弱名無しさん:2008/05/26(月) 02:26:35 ID:Pm4iRoQW0
>>697
「良識派」のみなさんはぜひ三大療法をw

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051793222/134
701病弱名無しさん:2008/05/26(月) 12:05:25 ID:fIjUjJiw0
安保氏が癌の転移について
奇想天外な珍説を唱えてるのは知ってる
「だから氏の全業績を否定すべき」とは思わんけどね
702病弱名無しさん:2008/05/27(火) 18:45:57 ID:aQsenfQ50
パワーリハビリテーションてすごいですね。
703病弱名無しさん:2008/05/27(火) 22:50:52 ID:RFuS+FCHO
ヤリスギでカラダブレイク
704ふっつぁま:2008/05/28(水) 00:16:41 ID:qGqaqt9F0
マリリン、またのびたのか?
705病弱名無しさん:2008/05/28(水) 21:58:12 ID:GjN/J1pT0
とうとう血管破れたかな
706ふっつぁま:2008/05/29(木) 12:46:14 ID:tPfycjnU0
お〜い、マリリン大丈夫か?
707病弱名無しさん:2008/05/29(木) 14:23:45 ID:NeSl18rm0
そろそろヤバくなって来たと思ってとうとう逃げ出したか、マリリソばばあw
ヘンテコな水を会った事もない他人に勧めて売り込んでたしな
708病弱名無しさん:2008/05/29(木) 14:58:57 ID:q9Z45kLq0
詐欺師が集うスレはここですか?
709病弱名無しさん:2008/05/29(木) 15:02:21 ID:14bcwO8p0
免wwww疫wwww力wwwwうぇwwうぇww
710マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/29(木) 19:20:40 ID:tp7rjXZo0

荒れてますね。マリリンはちょっと疲れたの。マリリンやシナモン、レオンが留守をいいことに
荒らしてはいけませんね。

      (`m´#)ムカッ!
711マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/29(木) 19:49:10 ID:tp7rjXZo0
>>693
>昨今の訴訟の増加で残念なことに、それがどんどんエスカレートしています。
>先日、福島県立医大の子宮破裂の事例の判決が出ましたが、前回帝王切開で
>2回目に経腟分娩でお産する施設は激減、もしくはもう無くなるでしょう。

とっても残念な事です。日本の医者は訴えられる事を極端に怖がっているように私には
見えます。それでも、私が医者の立場でも、自分の身を守ることを考えると思うので、多分
今の日本の体制がどこかおかしいのだと思う。

獣医でも最近は訴えられるケースもあり、訴訟になることを怖がる獣医はいます。
私は裁判官が医療に素人なのに、事務的に判決を下すのも問題だと思う。
糖尿病の治療か悪いと訴えられ、獣医が負けた判例がありますが、糖尿病の
専門の獣医でさえ、判決は疑問だと言う。裁判官は何を基準に判決を下したんだろうと思う。

些細な事で、法を振り回され行動を制限されるのでは、医者も代替療法など言い出すことも出来ないと
言うのは分かる。私は、こういう体制の中で一部の医者と製薬会社と役人の利権が守られて行くのだと
思う。

それにしても、近藤先生や浜先生や安保先生は医者仲間から村八分にされても、患者さんから
訴えられないのは何故でしょうね。

712マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/29(木) 20:00:00 ID:tp7rjXZo0

私は不当な判決に関しては、それぞれ医者が怖がってばかりではなく、医師会か何か団体で
ちゃんと反論した方が良いと思う。

そうでないと、医療に素人の判断でやりたい放題になってしまう。今回の判例だって、
それでは、「前回帝王切開の場合は二回目も安全のため絶対、帝王切開じゃなきゃダメと言うことか?」
と裁判所を批判する人がいてもいいと思う。
誰かが、裁判所を批判せねば、本当に日本中で帝王切開の妊婦さんばかりになってしまう。

713マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/29(木) 20:05:59 ID:tp7rjXZo0
>>697
安保理論については、今日は疲れたので、また機会があったら書き込むね。
相当、私に気合いが入っている時じゃないと、何から話していいか分からないよ。

だだ、免疫と神経とホルモンが互いに関連していることを認めるなら、安保先生の理論は
簡単に切り捨てることは出来ないと思うよ。


714病弱名無しさん:2008/05/29(木) 21:11:35 ID:vP1n21un0
やれやれ、荒らしの一言で、正当な批判をスルーですか。
715マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/05/29(木) 21:47:09 ID:9uPGDv0D0
>>714

スルーしないよ。ちょっと体調が悪いから今日は勘弁してと言っているだけだよ。私に安保理論を
話させたら、1スレ使うよ。過去にも何本もスレを使い切って来たんだからね。

体調の悪いときはお相手できないよ。ごめんね。
716病弱名無しさん:2008/05/29(木) 22:21:10 ID:bjybK5Xf0
>>715
そりゃ失礼。もちろんすぐに反論する義務はない。
ちなみに批判されてるのは安保理論だけじゃないから。
717病弱名無しさん:2008/05/29(木) 23:00:16 ID:jKEA7sS80
まぁいつものことですよ…
718病弱名無しさん:2008/06/01(日) 09:49:06 ID:55fx+0vL0
=^ΘΘ^=
719マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/05(木) 23:18:21 ID:jlJfHUEJ0
>>697

お待たせ。

リンク先、一応目を通した。色々反論したいことはあるけど、こんなに一杯書かれたHPを
貼り付けて、マリリン一人に反論しろと言われても、漠然としすぎて、膨大になりすぎで
2chでやりきるのは難しいよ。

少しずつ、マリリンとして思ったことを書き込んでは見るが全部は無理だよ。考えただけで
げんなりしてしまう。マリリンはこれを仕事としてやっているわけではないからね。
720マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/05(木) 23:30:36 ID:jlJfHUEJ0

それでは安保先生の言っている中でまず「転移は治癒の兆候?」この部分からね。


癌という病気はガン細胞の増殖にその原因があると考えると、「転移は治癒の兆候」などでは
絶対ない。それは私もそう思う。

だけど、癌という病気は免疫の病気だと安保先生は考えているわけで、そう考えると癌が転移しようが
しまいが、免疫システムを正常に戻せばすむことで、転移なんて予後にたいした問題ではないと思う。

それよりは、今までの西洋医学的な考えにとらわれて、患者さんが転移したからと治癒への希望を
失うことの方が免疫療法では、ずっとマイナスになる。
これを安保先生が書いたのは医者向けではなく、患者さん向けの書籍にだから、患者さんが
むやみに希望を失わないように「転移は治癒の兆候」と言ったんだと私は思う。

癌家系に生まれた私も、免疫療法を知る前までは、癌の早期発見は大切なことだと思っていた。
今は、早期発見して、臓器をごっそりとられたり、死の恐怖に怯えて生きるより、癌だと診断されるのは
末期で良いと思うようになった。末期なら体を痛めつける大量の抗癌剤や臓器をごっそり切除する
手術療法は受けなくて良い。免疫療法が癌の早期や中期でも受けられるなら、別に早く見つかっても
良いけど今はそうじゃないでしょ?治る可能性があると医者が判断したら、それが例え「がんもどき」でも
三大療法を受けなければいけない。

そのぐらいなら、確実に免疫療法が受けられる末期に発見された方が私にはいいと思う。だから私は
癌の検診を受けるのを止めた。

それでとうとう症状が出て癌が末期で発見されたら免疫療法をやってくれる病院に行こうと思っている。
それまでは、早期発見に労力を使うよりは、体に良いことをして免疫力を高めて、癌にならない努力をしようと
考えている。
721マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/05(木) 23:41:44 ID:jlJfHUEJ0

私がこう考えるようになったのは、確かに安保先生や近藤先生の影響はある。
でも、それだけではない。

http://cancer.jpn.org/index.cgi/%BC%AB%CE%A7%BF%C0%B7%D0%CC%C8%B1%D6%CE%C5%CB%A1

>以上により、免疫の基礎知識を勉強する場合はともかく、疾病に対する治療効果は全くデタラメと考えられる。
>自律神経免疫療法の最大の問題は、証拠のない仮説に過ぎないのに、従来の治療を全否定し、疼痛治療さえ
>認めないことである。
>それを真に受けて、治療機会を失い痛みに耐えながら死んでいく患者に誰が責任をとるのであろうか。

私は見てきた。医者の言うとおり三大療法を受けても、痛みなんか取れやしなかったし治りもしなかった。
あんな治療を受けるぐらいなら、免疫療法の方がましだと思った。

癌の三大療法のそういう負の部分はあなた達は忘れているよ。

722病弱名無しさん:2008/06/06(金) 00:16:19 ID:XnOd5CtD0
安保先生の著書を実行して悪化したと
医者や患者からの苦情があまりにも多いので
「実行する際には、医師に相談されてしてください」
という注意書きが追加になったことはご存知ですか?

免疫療法も、痛みが取れず治りもせず、
法外な料金を請求してくるから、同じことですよね。
患者の満足度の問題であって。

マリリンさんが医療不信者なのは貴女の自由ですが、
それを他の患者も不信感を抱くようなアドバイスをするのはどうかと思います。
それまでうまくいっていた医師との関係が、貴女の余計な一言で壊れかねません。
今度から人間も獣医に診察してもらったほうがいいのでしょうね。
723病弱名無しさん:2008/06/06(金) 00:40:58 ID:OIPbUtJG0
>だけど、癌という病気は免疫の病気だと安保先生は考えているわけで、
免疫系がガンに関わっていることは事実。

>免疫システムを正常に戻せばすむことで
これは間違い。ガンは免疫系だけの病気じゃない。
したがって、免疫系が正常であったとしても、それで「すむ」なんてことはない。

そもそも安保の主張する方法で(他の方法であっても)病的な免疫系が正常に戻るとは限らない。

>むやみに希望を失わないように「転移は治癒の兆候」と言ったんだと私は思う。
それは好意的解釈すぎると思う。
安保が論文で効果を立証せずに、一般向けの本を書いて講演し、
怪しげな団体に参加していることを考えれば、金儲けのために患者を釣っていると
考える方が自然だと私は思う。

724病弱名無しさん:2008/06/06(金) 01:41:09 ID:ghx1MewzO
↑「怪しげな団体」とはもう少しかいつまんで言うと?
725病弱名無しさん:2008/06/06(金) 02:34:19 ID:OIPbUtJG0
>>724

サトルエネルギー学会
http://www.subtle-eng.com/sympo_2004.html

日本ウェラー・ザン・ウェル学会
http://www.kanjyagaku-world.jp/objective/wtwmember/terayama.html
726レオン:2008/06/06(金) 03:43:16 ID:765Kgmpm0
>>725
>サトルエネルギー学会

講演依頼されただけでなく安保先生は会員なのですか?
もしそうならゆゆしき問題ですね。
727病弱名無しさん:2008/06/06(金) 09:52:32 ID:ghx1MewzO
サトル・エネルギー=波動?
いずれにせよトンデモの世界ですなW
どうしてこういった方向へ走ってゆくのでしょう!?
728723:2008/06/06(金) 10:18:09 ID:CmXXxilC0
>>726
会員かどうかは未確認。
729病弱名無しさん:2008/06/06(金) 11:18:42 ID:SMU7j2v60
波動Revolution吹いたw
730マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/06(金) 23:30:47 ID:VpE+/jfJ0
>>729

貴方が医者かどうかは知らないけど、もし医者なら吹いたらおかしいでしょ?
患者さんは波動だけでなく、色々なことを信じています。理解もできないくせに医者に相談しろと言うのは
間違いです。

波動と言って吹くような医者に患者は何を相談すれば良いのですか?代替療法のことを相談しても
あざ笑われるだけでしょう。
西洋医学的説明はネットでもわかります。患者はこんな医者には何も話さなくなるだけでしょう。
731マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/06(金) 23:33:59 ID:VpE+/jfJ0
>>726
>講演依頼されただけでなく安保先生は会員なのですか?

多分、講演を依頼されただけでしょう。安保先生はあっちでもこっちでも講演をなさっています。
「人寄せ」に利用されているだけだと思う。
732マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/06(金) 23:36:58 ID:VpE+/jfJ0

前に安保先生の書籍を読んだときに「気」については、そういう現象があるだろうと書いてあったので
波動についても否定はされていないと思う。これはマリリンが勝手にそう思っているだけですが。
733病弱名無しさん:2008/06/06(金) 23:44:51 ID:AOQgxFzC0
>>731
残念、サトルエネルギー学会の学会誌に論文投稿しているよ。
http://www.subtle-eng.com/image/2005_1.jpg

これでも、ただ依頼されただけだって言える?
サトルエネルギー学会がどんな団体か知らないで、ここまでしないと思うが。
734病弱名無しさん:2008/06/06(金) 23:49:27 ID:AOQgxFzC0
>>730
俺、729じゃないけど、その返答イミフ。
医者は滑稽なインチキを見ても、笑ったらいけないの?

それに729は患者を目の前にしてそう言っているわけではない。

むしろインチキが見抜けないorスルーしてしまう医者の方が俺は怖いな。
専門家だと思って信頼しているのだから、インチキはインチキと教えてほしい。
735マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/06(金) 23:49:49 ID:VpE+/jfJ0
>>722
>「実行する際には、医師に相談されてしてください」という注意書きが追加になったことはご存知ですか?

それは知りませんが、このように書いておけば、訴えられても責任をとらずにすみますからね。そういう自身の
身の保全は医者なら誰でもやっているでしょう。

>免疫療法も、痛みが取れず治りもせず、法外な料金を請求してくるから、同じことですよね。
>患者の満足度の問題であって。

私は免疫療法がすべて効果がない悪徳療法だとは思っていませんが、貴方が言うように同じことなら
末期の癌になって、苦痛を伴う療法は受けたくありませんね。そうです満足度の問題です。

>マリリンさんが医療不信者なのは貴女の自由ですが、それを他の患者も不信感を抱くようなアドバイスを
>するのはどうかと思います。 それまでうまくいっていた医師との関係が、貴女の余計な一言で壊れかねません。

言論統制ですか?貴方の考え方は上からモノを言う官僚的な考え方ですね。私は自分の考えと経験を話して
いるだけです。それで、貴方と貴方の患者さんの関係が崩れるというなら、貴方の療法を患者が納得してい
ないからです。失礼な言い方ですが、貴方の説明不足だと思います。





736病弱名無しさん:2008/06/06(金) 23:52:08 ID:AOQgxFzC0
>>735
言論統制じゃなくて、苦言を呈しただけだろ。
一種のアドバイス。
737マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/06(金) 23:54:33 ID:VpE+/jfJ0
>>734
>むしろインチキが見抜けないorスルーしてしまう医者の方が俺は怖いな。
>専門家だと思って信頼しているのだから、インチキはインチキと教えてほしい。

貴方は貴方にあう医者を見つけられれば良いんじゃないですか?患者の価値観は多様化しています。
同一化させようとしても無理です。

私は、波動と聞いて笑うような医者には絶対かかりたくない。

>>733
それなら、安保先生は波動を肯定しているのでしょう。それはそれで安保先生の考え方です。
それがどうかしましたか?
738病弱名無しさん:2008/06/06(金) 23:59:26 ID:AOQgxFzC0
>>737
インチキ医療を選ぶ患者はマリリンみたいなアンチ西洋医学(笑)に恐怖心を煽られたり、
虚偽の理論でインチキを見抜けないでいるんだよ。

正しい情報を提供するのも医者の専門家としてのつとめなんじゃないの?

それと、ここでいう波動っていうのは、科学とは無関係のオカルトだってことはおわかり?
で、安保センセイがサトルエネルギー学会と懇ろだということは認めてくださいますか?
739マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 00:01:46 ID:17+pRRc10
>>736

苦言? でも、貴方は私に

>それを他の患者も不信感を抱くようなアドバイスをするのはどうかと思います。

このように言っています。患者が自己責任の意味がわからないのも問題がありますが
患者の知る権利を認められない医者にも問題があると思います。

色々な治療方法や考え方があることを知り、自分の体の声を聞きながら自分の受ける治療法を決定して
いくのが本来あるべき姿だと思います。
740736:2008/06/07(土) 00:03:03 ID:VVLfZPWV0
>>739
俺は722とは別人だよ。
741マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 00:06:05 ID:17+pRRc10
>>738
>正しい情報を提供するのも医者の専門家としてのつとめなんじゃないの?

それは貴方が正しいと思っているだけでしょ?正しいかどうかなんてわからないです。

>それと、ここでいう波動っていうのは、科学とは無関係のオカルトだってことはおわかり?

わかりません。病気が治癒するという現象が存在します。

>安保センセイがサトルエネルギー学会と懇ろだということは認めてくださいますか?

それならそれで、安保先生の考え方ですので、別に私はかまいません。

742マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 00:07:17 ID:17+pRRc10
>>740
わかった。
743病弱名無しさん:2008/06/07(土) 00:11:53 ID:VVLfZPWV0
>>741

>それは貴方が正しいと思っているだけでしょ?正しいかどうかなんてわからないです。
そりゃ、医者だって人間だから分からないことがある。
同じ薬でも人によって効き方が違うとか、どうやっても予測不可能なことはあるし。

でも、波動水とかホメオパシーは明かにインチキなわけだから、それを知らせることはできる。
これは俺が正しいと思っているだけではなくて、科学的に裏付けられていること。

インチキか分からないグレーの療法だって、グレーはグレーだと伝えることはできる。

これこそ患者の知る権利を満足させることでしょう。

>>それと、ここでいう波動っていうのは、科学とは無関係のオカルトだってことはおわかり?
>わかりません。病気が治癒するという現象が存在します。
治癒するという現象は存在するが、波動との間の因果関係は全く示されていない。
つまり、関係ない。
744マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 00:17:32 ID:17+pRRc10
>>723
>免疫系がガンに関わっていることは事実。

その割には、癌の三大療法は免疫系を大切にしないですね。

>そもそも安保の主張する方法で(他の方法であっても)病的な免疫系が正常に戻るとは限らない。

これは私も同感です。だから、今、全国の大学病院で治験としてやられている免疫療法が重要になってくると
私は考えています。

ただし、代替療法も、免疫力を高めるには重要な治療法で癌治療には無視できない治療法だと
考えます。今の西洋医学の医者は代替療法については触れることもしない人は多いですね。

>安保が論文で効果を立証せずに、一般向けの本を書いて講演し、怪しげな団体に参加していることを考えれば、
>金儲けのために患者を釣っていると考える方が自然だと私は思う。

あなた達はそう思うかもしれないけど、私は医療関係者ではないので、医学部内の論文を読める立場には
ない。安保先生や近藤先生、浜先生が、患者さん向けに本を書いてくださらなかったら、今のような考えを
持つこともなかった。

ですから、安保先生たちが 患者さん向けに本を書いてくださったことは、私にはありがたいことでした。

患者にだって知る権利はあるのです。論文なんか糞食らえ。
745マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 00:21:40 ID:17+pRRc10
>>743
>治癒するという現象は存在するが、波動との間の因果関係は全く示されていない。
>つまり、関係ない。

波動との間の因果関係が示されていないからと言って、関係ないとは言えません。
この結論の出し方に無理があります。

>波動水とかホメオパシーは明かにインチキなわけだから、それを知らせることはできる。
>これは俺が正しいと思っているだけではなくて、科学的に裏付けられていること。

これは、貴方がそう思っているだけです。科学的に裏付けられてなんていません。

すいませんが12時過ぎたので、そろそろ寝ます。お休みなさい。
746723:2008/06/07(土) 00:25:38 ID:VVLfZPWV0
>>744
>その割には、癌の三大療法は免疫系を大切にしないですね。
どうして大切にしていないと思うの?
他の要因もあるからガンが治るとは限らないって書いただけで、
免疫原理主義者にはそう写るわけ?

>ただし、代替療法も、免疫力を高めるには重要な治療法で癌治療には無視できない
>治療法だと考えます。
そうだね。安保は一刻も早く論文でその理論を裏付けるべきだね。

>安保先生や近藤先生、浜先生が、患者さん向けに本を書いてくださらなかったら、
>今のような考えを持つこともなかった。
俺の書き方が悪かったのかもしれないが、別に一般向けの本を書くことが
悪いと言っているわけではない。
一般向けの本を書く余裕があるのに、仮説に過ぎない自説を論文できちんと
実証していないことに問題がある。
そして、仮説の段階の自説をさも裏付けがあるかのように一般向けの本で宣伝することも。

>患者にだって知る権利はあるのです。論文なんか糞食らえ。
安保の理論の多くが裏付けがなく、主観的な体験談に基づいているということも患者は知る権利がある。
そして体験談だけなら、波動水のような明らかなインチキにもある。

つまり、体験談単独では根拠として無意味ってこと。
747病弱名無しさん:2008/06/07(土) 00:29:54 ID:VVLfZPWV0
>>745
>関係ないとは言えません。
厳密に言えばそうだね。
因果関係が示されていない以上、イワシの頭と同レベルだということを言いたかった。スマソ

>科学的に裏付けられてなんていません。
裏付けられています。
http://www.blackwell-synergy.com/doi/abs/10.1046/j.1365-2125.2002.01699.x

波動水も、科学的に全く根拠がないとして行政に処分されたことを知らないのか?
748病弱名無しさん:2008/06/07(土) 01:14:01 ID:UJs4CEFt0
初めて書き込みます。
甲状腺を全摘してから2年経ちます。
もともとバセドウで今は低下症の症状に悩まされています。

浮腫・倦怠感・手足の痺れ・不安感・疲れやすい・頭痛・脱毛など
チラージンSだけではなかなか改善しないので医者のも相談していますが
あまり取り合ってもらえず、自分なりにいろいろ調べアーマーサイロイドを
個人輸入し服用しています。葉酸のサプリも服用しています。
多少症状は緩和していますが、やはりフルで仕事と家事をこなせるまでには
回復しません。

たばこ・飲酒もしません。
低下によくない物は口にしていないし軽い運動も心がけています。

自分で何が足りないのかわからない状態です。

血液検査では
FT3 3.0 FT4 2.00 TSH 0.53  TSHセプター抗体(CT 抑制率74.6
です。
よいアドバイスないでしょうか
749729:2008/06/07(土) 02:07:54 ID:bnlkt/p40
>>730
何故そういわれなくてはいけないのか理解に苦しむ。
ちなみに私は医者ではありません、ご期待に添えずごめんなさいね。
仕事柄、波動自体を否定するつもりはないけれど、
現時点でそれを声高に歌う連中を信じるつもりはないです。
波動Revolutionで吹いたのはその子供のようなネーミングセンスに大してです。
このセンスにいかがわしさを感じない方が私の感覚ではおかしいと思うんだけどね。

>>747
それ、たぶん提示するだけ無駄です。
医者と行政が組んで行った陰謀です、で一刀両断でしょうw

ttp://kxk.makibishi.jp/

と言いつつこういうページを紹介してみるw

患者は治ればいいって言うけどね、
提供する側は根拠がないモノを提供できないんですよ。
効きましたね良かったねだけじゃ済まない。
獣医って効けばそれでオッケーなの?
楽ですねぇ。。。勉強嫌いな私は羨ましいよ。
750病弱名無しさん:2008/06/07(土) 02:19:53 ID:bnlkt/p40
>>748
甲状腺全摘されてるとのことで
フルで仕事と家事をこなそう
と焦らないのが一番かと思います。
751病弱名無しさん:2008/06/07(土) 02:28:05 ID:KbQflWKE0
マリリンは医者嫌いで、医者も病院も避けているそうだから、
医療被害に遭った昔と現在では医者の対応が違うことに
気がついていないのかもしれない。
いつまでも過去のことに執着し続けていて、
極論ばかり述べているから叩かれる。
最近の治療を受けている癌患者さんのサイトを見に行って、
どんな治療やサポートを受けているのか確認したほうがいい。

治ると聞けば、飲尿はともかくとして
死肉を食べるも実行しそうで恐ろしいものがあるよ。
近辺のある国では、難病は死肉を食わせたら治ると信じて、
病気の妻に食べさせるために墓荒らしをしていた夫が逮捕された話があったな。
そこまで病人は切実なんだが、それを利用してインチキ商売をする連中が許せない。
752病弱名無しさん:2008/06/07(土) 14:25:15 ID:c0qzAduF0
安保氏はエジソン型の天才バカボンで、
学会的な常識や、暗黙の了解なんかには関心が薄い。
そんなつまんない事には興味がない人物なんでしょう。
私は好きだな。
ただ、社会性の面が子供で無邪気すぎて、
怪しい商売に利用されるかもしれないという
警戒心は希薄だろうな、って危うさは感じる。

>>751
最近の癌治療も、保険診療なら旧態依然ですよ。
大多数の患者である高齢者達は、サイトもブログもやってませんけど。
753病弱名無しさん:2008/06/07(土) 15:06:52 ID:sYByLHGZ0
>>752
エジソン型なわけねーだろww
エジソンは結果出してるけど、安保さんはほとんど仮説を立てただけ。
本を売ったという結果はあるけど、安保理論によって治療ができたという結果は皆無。
754病弱名無しさん:2008/06/07(土) 15:25:23 ID:dM/VDcn3O
以前、免疫療法ってのはほとんどが詐欺(まがい)だと聞いた事がある。
755病弱名無しさん:2008/06/07(土) 15:34:58 ID:c0qzAduF0
>>753
エジソン型とは脳のタイプの話だよ。
そこまで文脈が伝わらないとは驚いた。

それに、発明家と研究者の結果なんて比較不可能でしょう。

>>754
誰にですか?
756病弱名無しさん:2008/06/07(土) 15:43:11 ID:P816Bwgz0
波動でも免疫療法でも、証拠があれば信じるよ。
証拠を示すことを「つまんない事」というのであればそれ以上話すことは無い。
757病弱名無しさん:2008/06/07(土) 16:51:36 ID:sYByLHGZ0
>>755
そんなこと伝わらんがなww
それにエジソンと脳のタイプが同じだなんて、どうして分かるんだ?
758病弱名無しさん:2008/06/07(土) 18:43:25 ID:c0qzAduF0
ドクター中松も同じ発達障害だと思うよ。
ドクター中松は画期的な発明の他に、
バカじゃないのってガラクタも沢山製造してる。
エジソンはオカルト信者で、晩年は死者の霊と交信するのに熱中してた。
本人達はどれも大真面目に考えてた。
事の優劣や真贋は社会が勝手に判断したのね。

安保氏の、癌は転移するほど治癒しやすいとかの説は、
いくらなんでもバカすぎる。
こんな究極のバカを大学が手放さないのは、
それを補って余りある天才の閃きがあるからでしょう。
他に現実的な理由があったら教えてほしい。
759マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 19:39:51 ID:+gd4+fn80
>>758

このレス、何となく面白い。安保先生にはとっても失礼だけど、何となく”言い得て妙”

結局、安保先生は安保先生の考えがあって、それをどう評価し、自分の考えに取り入れるかは
人それぞれなんだと思う。

新興宗教の教祖のような扱いはねそれこそ安保先生に失礼だと思う。
760マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 19:47:05 ID:+gd4+fn80
>>756
>証拠を示すことを「つまんない事」というのであればそれ以上話すことは無い。

患者の立場の私たちには証拠を他人に示すことは無理です。体験談なら語れますが。
それよりは、自分の体を使って体の声を聞きながら、色々な療法が自分にあうのか騙されていないか
確認していくしかないと思う。オカルトであろうが何であろうが自分に効果があれば、それでいいです。
761マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 19:58:28 ID:+gd4+fn80
>>747
>波動水も、科学的に全く根拠がないとして行政に処分されたことを知らないのか?

これは知りませんでしたが、例え知っていたとしても、根拠がないことが証明されたとは
思いません。ガリレオも「それでも地球は動く」と言いましたよね。

行政に処分されたからと言って、波動水が根拠がないことが証明されたことにはならないです。

効果のある症例があります。
762マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 20:06:41 ID:+gd4+fn80
>>746  >723
>どうして大切にしていないと思うの?

あんなに大量の抗癌剤を使い。拡大手術をして、ごっそり臓器を取ってしまう。
患者を病室に閉じこめて日光に当てなくても平気
リンパ球数が減っても、癌患者なら当然で、リンパ球数の上げ方も教えない。
それでは医者が免疫系を大切にしていると患者には感じられないよ。

どこが大切にしてるのさ?

>一般向けの本を書く余裕があるのに、仮説に過ぎない自説を論文できちんと
>実証していないことに問題がある。

私はこれはよく分からないけど、安保先生は論文は書いているようだよ。貴方が知らないだけじゃないの?



763病弱名無しさん:2008/06/07(土) 20:16:44 ID:CoTtJVzI0
>>758

>こんな究極のバカを大学が手放さないのは、
>それを補って余りある天才の閃きがあるからでしょう。

違うだろww
あの世代の人は一度大学に雇われたら終身雇用なの。
だから、明らかな犯罪にでも手を初めていない限り、たとえ無能であったとしても首は切れない。

>>761
>これは知りませんでしたが、例え知っていたとしても、根拠がないことが証明されたとは
>思いません。ガリレオも「それでも地球は動く」と言いましたよね。
根拠がないことが証明された???
まず、根拠があることを証明してからだろ。まずはそれからだ。

証拠がないことをスルーしてその論理が成り立つならこんな論法で、「イワシの頭」にも効果があると主張できる。
「イワシの頭はガンに効く。体験談はx先生の本にたくさん載っている。
証拠だと? 証拠は今のところないけど、証拠がないとは証明されていない!だから信じる」

こんなバカな話があるか。

>ガリレオも「それでも地球は動く」と言いましたよね。
マリリンの言っていることは、ガリレオとは真逆。
ガリレオは自分で天体観測して得た証拠に基づいて、自説を主張した。
一方、トンデモの人は思いつきと思い込みで、主張しているだけ。
ガリレオが
「地球が回っているという証拠はないけど、根拠がないことは証明されたわけではない。だから地球は回っている。」
なんて主張していたら、教会に叩かれただけじゃなくて、科学的にも認められなかっただろう。
764マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 20:16:55 ID:+gd4+fn80
>>748

私は獣医なので、人間は分からないけど。猫の甲状腺機能高進症の手術はいい加減の
手術をする。いい加減と言うのは変だけどね。綺麗に甲状腺を取りすぎないんだ。
そうすると、ほんの少しだけ残った甲状腺が増殖してきて、またホルモンを分泌し始める事が
ある。チラージンを飲まなくて良いほど回復したりするんだよ。

人間の手術はどうなんだろうね。余計な事を言ってごめんね。

>浮腫・倦怠感・手足の痺れ・不安感・疲れやすい・頭痛・脱毛など
>チラージンSだけではなかなか改善しないので医者のも相談していますが
>あまり取り合ってもらえず、自分なりにいろいろ調べアーマーサイロイドを
>個人輸入し服用しています。葉酸のサプリも服用しています。
>多少症状は緩和していますが、やはりフルで仕事と家事をこなせるまでには
>回復しません。

年齢も性別も白血球の検査値も書いてないのでアドバイスのしようがないよ。
白血球像と白血球数を書いてくれる?

後、甲状腺のホルモンについてはホルモンスレで聞いてみるといいよ。

◆医者も知らないホルモンバランス 10◆
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1207603384/
765病弱名無しさん:2008/06/07(土) 20:20:10 ID:CoTtJVzI0
>>762
>あんなに大量の抗癌剤を使い。拡大手術をして、ごっそり臓器を取ってしまう。
>患者を病室に閉じこめて日光に当てなくても平気
>リンパ球数が減っても、癌患者なら当然で、リンパ球数の上げ方も教えない。
>それでは医者が免疫系を大切にしていると患者には感じられないよ。
>
>どこが大切にしてるのさ?

あの、いつ俺が抗がん剤治療や外科手術に言及したの?
妄想に基づいてレスするのは止めてくれないか。

>私はこれはよく分からないけど、安保先生は論文は書いているようだよ。貴方が知らないだけじゃないの?
少しは書いているけど、私の知る限り少なくとも一般向けの本で主張しているような健康法を証明したものはない。
あると思うなら、論文のタイトルを教えてもらわないと、反論できないね。
766マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 20:20:17 ID:+gd4+fn80
>>763
>証拠だと? 証拠は今のところないけど、証拠がないとは証明されていない!だから信じる」

違うね。自分や自分の周りの人やペットには確かに効果があった。それは確認している。
だから、信じるんだわ。

767病弱名無しさん:2008/06/07(土) 20:24:52 ID:CoTtJVzI0
>>766
はいはい、それも体験談に過ぎないね。

どうしてプラセボじゃないって言いきれるの?
動物にだってプラセボはあることは知ってるよね。

前にそのことについて突っ込んだら、マリリンは
>355 マリリン ◆IxLejT1KUU  [] Date:2008/02/27(水) 19:27:05  ID:d2xAfYye0 Be:
>
>>たまたま吠えているだけでも、先入観で元気になったと思うかもしれないし、
>>たまたま調子が良い時期に当たっていただけで、薬の効果で回復したわけではないのかもしれない。
>
>貴方ね。飼い主ならそういう事もあるかもしれないけど、私は獣医だよ。回復しているかどうか
>誤診しているなんて言うのは失礼だと思わないの?

って誤診の可能性を否定しましたね。


で、一方で、日光過敏症について突っ込まれると、
>687 マリリン ◆IxLejT1KUU  [] Date:2008/05/22(木) 21:52:22  ID:85X/PeEK0 Be:
>   >>682
>   医者がいう日光過敏患者さん、多すぎだと思う。当然、誤診もありますわね。
とマリリンは答える。

矛盾してるじゃないか。
「私は間違わないけど、人間の医者は間違う」とでも言うのか。
768マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 20:25:26 ID:+gd4+fn80
>>765
>私の知る限り少なくとも一般向けの本で主張しているような健康法を証明したものはない。

あのですね。安保先生が言っているような健康法なんて別に証明してもらわなくたって
昔から言われた事だよ。おばぁちゃんの知恵袋。

乾布摩擦。深呼吸、日光浴、ゆっくりしたお風呂。しょうが湯、玄米。etc

何で証明してもらわなきゃ患者がやっちゃーいかんの?余計なお世話だわ。患者の私が
あんたらに教えて上げるよ。
769病弱名無しさん:2008/06/07(土) 20:27:48 ID:CoTtJVzI0
>乾布摩擦。深呼吸、日光浴、ゆっくりしたお風呂。しょうが湯、玄米。etc
>
>何で証明してもらわなきゃ患者がやっちゃーいかんの?

やるのは自由だよ。ただ安保さんがいい加減なことを言い過ぎだと言っているだけ。
玄米なんか下手したら消化が悪いから、病人がとると余計に悪くする可能性だってある。
770マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 20:28:19 ID:+gd4+fn80
>>767
>って誤診の可能性を否定しましたね。


そうじゃなくて、専門家として自分たちの今までの常識では治るはずがないモノが治るんだわ。
これは、知識のない素人さんが言うこととは違うと言うことが言いたかった。

ごめんちょっと、疲れたんでこれで落ちます。
771マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/07(土) 20:29:22 ID:+gd4+fn80
>>769
>玄米なんか下手したら消化が悪いから、病人がとると余計に悪くする可能性だってある。

あんた料理の仕方知らないでしょ?
772病弱名無しさん:2008/06/07(土) 20:30:52 ID:CoTtJVzI0
>>771
知ってるよ。
玄米は精米して、といで炊いて食うw
773病弱名無しさん:2008/06/08(日) 00:37:50 ID:qNNyoTXp0
>>770
専門家であれ、誰であれ、プラセボ効果はあるんだよ。
その証拠に、二重盲検のメタ解析では効果は認められなかったという結論が出てる。

ホメオパシーでプラセボ以上の効果を主張しているのがインチキだってことはちゃんと分かった?
yes/no
774マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/08(日) 08:37:30 ID:JCaX7Qpx0
>>773
>ホメオパシーでプラセボ以上の効果を主張しているのがインチキだってことはちゃんと分かった?

答えはNOだ。

理由は、私はホメオパシーは使ったことがないのでわからないけど、効果があるという人たちがいる。
しかも、獣医。

>その証拠に、二重盲検のメタ解析では効果は認められなかったという結論が出てる。

西洋医学ののデータはからくりがあるから信用できない。自分が出したい結論に都合が悪いデータを
平気で削除したり無視したりする人たちがいるからね。

それが無かったとしても、今回ホメオパシーに効果が認められなかったという解析のサンプルの数が
足りなかったんじゃないの?

あるいは、ホメオパシーで出た効果をすべてプラセボのせいにしてしまった。その辺りが考えられるな。
775マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/08(日) 08:48:17 ID:JCaX7Qpx0
>>749  >729

サイト先を見た。
ttp://kxk.makibishi.jp/

私が認識している波動と貴方が認識している波動の意味が違うんじゃないの?

水の結晶?何それ? 勝手にヘンなモノと一緒にしないでね。


>獣医って効けばそれでオッケーなの?楽ですねぇ。。。勉強嫌いな私は羨ましいよ。

んー?獣医だけででなく患者も効けばそれでOKだよ。

難しい理論振り回されたあげく、効きもしないばかりか体に害のあるような治療より、何がどのようになっているか
わからなくても、副作用がなくて効く治療の方が良いよ。

そんなの患者の立場になれば当たり前でしょ?

776マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/08(日) 08:56:35 ID:JCaX7Qpx0
>>751
>マリリンは医者嫌いで、医者も病院も避けているそうだから、
>医療被害に遭った昔と現在では医者の対応が違うことに 気がついていないのかもしれない。

たった二年前のことだよ。この間に癌治療ががそんなに変わったとは思えないね。違うとしたら医療機関に
よって違うだけじゃないの?自分が癌治療を受けるときは病院や医者を選びたいね。

>病気の妻に食べさせるために墓荒らしをしていた夫が逮捕された話があったな。
>そこまで病人は切実なんだが、それを利用してインチキ商売をする連中が許せない。

そうだね。病人や家族をここまで追いつめなきゃならないほど、現代医療は頼りがないと言うことの
証でもあるね。
777病弱名無しさん:2008/06/08(日) 10:46:42 ID:CC+hrhHm0
治せない理由が「他の要因もあるから」とかw
いいなぁ。科学って素適っすね。
おれもつっこまれたら全部それで逃げよう。

安保センセはそりゃつっこみどこ満載だろうけど
人の批判する前に自分らの・・まぁいいや。
778病弱名無しさん:2008/06/08(日) 11:22:20 ID:qNNyoTXp0
>>774
>西洋医学ののデータはからくりがあるから信用できない。
>自分が出したい結論に都合が悪いデータを
>平気で削除したり無視したりする人たちがいるからね。
なにそのダブルスタンダード。取り合えず論文呼んでから文句言えよ。
結論ありきじゃん。

>それが無かったとしても、今回ホメオパシーに効果が認められなかったという解析のサンプルの数が
>足りなかったんじゃないの?
むしろサンプル数が少ない調査ほど、ホメオパシーに好意的な結果になっている。
獣医なら、この意味、分かるよね?
779病弱名無しさん:2008/06/08(日) 12:22:50 ID:KdZF0ifN0
>西洋医学ののデータはからくりがあるから信用できない。自分が出したい結論に都合が悪いデータを
>平気で削除したり無視したりする人たちがいるからね。
いくらなんでもこの言い訳はないだろ。
それを言うんなら、代替医療の医者だって都合の悪いデータを削除したり無視したりしてるんじゃないの?
そもそもそんなデータすら出せてないの?
いずれにしても終わってるな。
780病弱名無しさん:2008/06/08(日) 13:52:49 ID:K2aFcz+O0
マリリンはこんなくだらない論争をいつまで続ける気なのか?

こいつらは人間の体を無理やり分解して出した非現実的なデータしか認めない
輩なんだよ?人間の体は部品で出来てるという考え方なんだよ。
どこまでいっても平行線だと思うけどね。
781病弱名無しさん:2008/06/08(日) 15:09:44 ID:yfT7vDx70
なにその偏見w
波動水や自然免疫療法、ホメオパシーは現実的なデータ出しているのかとw
782病弱名無しさん:2008/06/08(日) 15:12:17 ID:yfT7vDx70
しなみに、ホメオパシーに効果が認められないとの結論を下したメタ解析の対象は、
人間の体を無理やり分解してやった実験のデータではなくて、臨床試験だから。

783病弱名無しさん:2008/06/08(日) 16:23:30 ID:K2aFcz+O0
経験的にデータデータを全面に押し出してくる奴は 患者の苦痛を「データにはない」の一言のもとに
ないものにする奴だよ。
検査で異常なし、だが症状はある。医者に気のせいにされる。こんな例はごまんとある。

いきすぎた論文至上主義。これが今の医療への不満の原因だろうな。
ま。患者は黙って他に流れるだけさ。無駄だとしっているからね。
784病弱名無しさん:2008/06/08(日) 17:12:44 ID:K2aFcz+O0
>難しい理論振り回されたあげく、効きもしないばかりか体に害のあるような
>治療より、何がどのようになっているか
>わからなくても、副作用がなくて効く治療の方が良いよ。
>そんなの患者の立場になれば当たり前でしょ?

こんな当たり前のことが納得できない連中だ。百歩譲って代替療法が病気に
なんら貢献しなくても俺はいいよ。患者の苦痛(副作用を含め)を理解できねえ奴には
おもちゃにされるの(データの一例にされる)は我慢できないからね。
785病弱名無しさん:2008/06/08(日) 18:54:51 ID:+kWyYRkt0
誰も患者の原因不明の症状の話なんてしてないだろ。
誰も患者の苦痛が理解できないなんてことは言っていない。

免疫療法等に根拠がないって書いただけで、そこまでプロファイリングできてしまうとは、
さてはエスパーですか。
786病弱名無しさん:2008/06/08(日) 19:47:55 ID:K2aFcz+O0
患者の苦痛が理解できない輩は お前らみたいにデータを前面に押し出して
すべてを正当化する傾向が多いっていってるんだよ。
検査に現れない異常なんて腐るほどあるし、まだまだ解明できてないことなんて
たくさんある。

代替療法に従事している人間はまだその未知な現象にたいする謙虚さが感じられる。
ところがお前らはなんだ?解明できないならニセモノだと言いやがる。
お前らはそんなに尊大な態度がとれるほど解明できてるノかと言いたいね。
787病弱名無しさん:2008/06/08(日) 19:58:13 ID:CC+hrhHm0
>>780
おれもそれは思ってた。
スレ主のシナモンさんの意向もあるのかなって静観してたけど
西洋と書いて思考停止の連中にかまってるヒマあったら
正しい治療法について議論でもしたほうがよっぽどいいんでないかと。
788病弱名無しさん:2008/06/08(日) 20:03:52 ID:+kWyYRkt0
>患者の苦痛が理解できない輩は お前らみたいにデータを前面に押し出して
>すべてを正当化する傾向が多いっていってるんだよ。
ああそう。俺は違うから大丈夫だわ。

>ところがお前らはなんだ?解明できないならニセモノだと言いやがる
解明できないから偽者だとは言っていない。そんなことを言ったら、先端医療はほとんど偽者じゃないか。
根拠がないのに、適当なことを言うなということを言っているだけ。
789病弱名無しさん:2008/06/08(日) 20:09:41 ID:K2aFcz+O0
いっておくが俺は今のところホメオパシーも自然免疫療法も検討していないよ。
中身もしらねえ。

一ついえることは副作用を当然視して患者の苦痛を無視するような医学に
金を払う気もなければ データの一例にもなる気はねえな。
代替医療で病気が治らなければそのまま死んで行く覚悟だ。

「無知な患者をだまして効果のない治療をする詐欺師から救う」なんて偽善者ぶるんじゃねえよ。
お前らはもう見放されてるんだよ。自覚しろ。
790病弱名無しさん:2008/06/08(日) 20:15:48 ID:K2aFcz+O0
>ああそう。俺は違うから大丈夫だわ。

いや。その素質十分だろう。データデータと鬼の首を取ったような口振りだからな。
さぞかしデータどっぷりな仕事振りだろう。目に見えるようだよ。
791病弱名無しさん:2008/06/08(日) 20:37:31 ID:K2aFcz+O0
いいか。お前らの腹の立つ点は お前らの尊大さに我慢がならねえって愛想尽かした
末に代替医療を選択してるのに お前らはそれを「根拠のない治療に騙されてる無知な患者」
だと決めつけている。
それがお前らの気に食わない代替医療を叩く唯一のよりどころだからな。

そこだけは間違って欲しくはねえな。勝手に無知な患者にするな。
お前らに用はないっていってるんだ。
792病弱名無しさん:2008/06/08(日) 21:08:13 ID:+kWyYRkt0
>>789
>代替医療で病気が治らなければそのまま死んで行く覚悟だ。
まぁ、どんな方法を選ぼうと文句は言わないよ。
免疫療法に合理的な根拠がないことやホメオパシーにプラセボ以上の効果がないと俺は言ってるだけ。
それを聞いてもそれらを選びたいって人はご勝手にどうぞ。

ただ、人に勧めるのは結構迷惑だから止めとけよ。

>>790
>さぞかしデータどっぷりな仕事振りだろう。目に見えるようだよ。
そもそも医療関係者じゃないけどな。
妄想乙

>>791
>お前らはそれを「根拠のない治療に騙されてる無知な患者」
>だと決めつけている。
そんなこと一度も書いてないだろ。
被害妄想も甚だしい。

793病弱名無しさん:2008/06/08(日) 21:22:11 ID:K2aFcz+O0
なにが「言ってるだけ」だ。分を超えた発言もあったはずだ。

ここまでネチネチとマリリンにからむんだからな。

いいか。代替医療になんのメリットもないならこうまで人が集まる事もないんだ。
今後 無知な患者扱いはやめてもらおうか。少なくとも自分がモルモット扱いなのか
人間として扱われているかぐらいはわかるんだよ。わかったら消えろ。
794病弱名無しさん:2008/06/08(日) 21:24:13 ID:+kWyYRkt0
>>793
絡むとは聞こえが悪い。
間違いにツッコミを入れてるだけだ。

だから無知だとも言ってないし、モルモット扱いもしてないだろw
795病弱名無しさん:2008/06/08(日) 21:38:36 ID:K2aFcz+O0
だからな。お前らの「正しい」ことの基準は何なんだよ?
患者の満足なのかよ。それともキレイに標準化された数値なのかよ?
キレイに標準化された数値を重視してるのは一目瞭然だろう。

マリリンは少なくとも患者の満足を基準にしてるよ。正しさの基準がちがうんだ。
だから平行線だと言ってるんだ。消えろ。
796病弱名無しさん:2008/06/08(日) 22:09:33 ID:+kWyYRkt0
標準化?
何の話だ?
797病弱名無しさん:2008/06/08(日) 22:23:26 ID:K2aFcz+O0
とぼけるな。自分の分もわきまえず今後一言でも「無知な患者を欺く」等と
嘯いてみろ。
お前らの方がお呼びじゃないことをわからせてやるよ。

お前らの偽善者ぶった屁理屈はおよびじゃないんだ。消えろ。
798マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/08(日) 22:27:50 ID:JCaX7Qpx0

びっくりしたなぁ。難という展開になっている?

>>789さん

貴方の言っていることはよくわかる。重い病気をしたことのある患者や家族じゃなきゃわからぬことだね。

だけど
>代替医療で病気が治らなければそのまま死んで行く覚悟だ。

これは間違いだと思う。現代は医者のやる治療が多様化している。「先進医療」や「治験」が認めら
れているから、色々な医療施設で全然、違う治療法をやっている場合が多々ある。

助からぬと思っても助かる場合もあるだろうから、自分が希望した治療が受けられる施設や医者を探す
努力をまずすべきだと思う。

例えばね。重症の肺炎だとか、急性の心筋梗塞、脳出血などが起こってしまったら西洋医学の医者の
お世話になるしかない。
「代替療法で病気が治らなかったら死んで行く」なんて言っちゃーダメ。
代替療法も西洋医学も上手に患者は利用すれば良い。

だだ、普通の人は西洋医学の医者の助けを借りなければならないほどの重症の病気になることが、ものすごく
少ないと思う。その人の人生の間にね多分、あっても数回でしょう。
それなのに代替療法だけでも何とかなってしまうような病気で西洋医学の医者を頼るでしょ?
私はそれが間違いだと思う。自分の持つ自然治癒力で病気を治せる間は医者の助けはいらない。

それがわからない医者も患者も多すぎだと私は思う。
799病弱名無しさん:2008/06/08(日) 22:27:53 ID:ipjPWJq1O
無知と言われて怒ってるのか、代替療法がインチキだとされて怒ってるのかわからんな。
まぁ代替療法界には悪質な輩も存在しているのは事実だがな。
800マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/08(日) 22:35:33 ID:JCaX7Qpx0
>>797さん。

「消えろ。」なんていっちゃーダメ。話すことでだんだん、私たちの考えを理解してくれる医者も一杯いると思う。
現代医療は上からモノを言って患者の自主性も認めず管理し、必要ない治療を施すようになってしまったけど、時間がかかってもゃんと話をすれば全部でないにしてもわかってくれる医者はきっといる。

そう思うから、私は話をし続けている。

801病弱名無しさん:2008/06/08(日) 22:39:38 ID:K2aFcz+O0
代替療法に悪質な輩が存在してるのと同じくらい、いやそれ以上副作用を重要視
できない、検査数値でしか判断できない医者が存在している。
そういう奴はたいていデータ重視だ。患者の気持ちがいかに離れてきているか
甲状腺ホルモンスレをのぞいて見るか?

もう医者を見限る動きが出てるよ。
802マリリン ◆IxLejT1KUU :2008/06/08(日) 22:40:52 ID:JCaX7Qpx0
>>799
>まぁ代替療法界には悪質な輩も存在しているのは事実だがな。

これは、認めるけど、西洋医学にだって負の面はいっぱいある。どうしたらお互いが歩み寄れるようになるんだろうね。

今日は疲れたんでこれで落ちるね。お休みなさい。
803病弱名無しさん:2008/06/08(日) 22:58:46 ID:K2aFcz+O0
まあ歩み寄れることはないな。
マリリンが納得してこの不毛な議論をするというなら
好きなだけすればいいさ。俺は自分の問題を解決するために他にいく。
こんな議論は無駄だと思うからだ。貴重な体力がもったいねえ。

しかしこいつらの言い分を真に受けるなら、こいつらは
医者でもないからまりりんは無駄骨を折ってることになるな。奴らは暇つぶしにここにいるだけさ。
804病弱名無しさん:2008/06/08(日) 22:59:22 ID:+kWyYRkt0
そうそう。
西洋医学の医者だって、代替医療の医者だって、負の側面はある。
俺は別に西洋医学の負の側面を覆い隠そうとは思っていないよ。
本当に検査結果だけで、患者と体面して得られる情報から診断しようとしない医者がいるとしたら、それはいい医者とは言えないよね。そういう医者がいるとしたらどんどん批判すればいいし、他の西洋医学の善良な医者だってそれを咎めたりはしないだろう。

問題なのは、誤った根拠による西洋医学の否定と、根拠がない代替医療が誤った情報を患者に提供していること。

どちらも患者の知る権利を阻害している。
805病弱名無しさん:2008/06/08(日) 23:02:32 ID:+kWyYRkt0
>>803
医者じゃない奴はマリリンさまには楯突くなって?
困ったマリリン親衛隊ですね。

マリリンは西洋医学に不信感を持っているようだが、
医者以外とは対話しないというほど傲慢ではないだろう。

ま、マリリンが仮に対話してくれなかったとしても、間違いにはツッコミを入れていきますが。
806病弱名無しさん
>本当に検査結果だけで、患者と体面して得られる情報から診断しようとしない
>医者がいるとしたら、それはいい医者とは言えないよね。そういう医者がい
>るとしたらどんどん批判すればいいし、他の西洋医学の善良な医者だってそれ
>を咎めたりはしないだろう。

善良な医者ですら 押し寄せる患者をさばききれなくて結果的に患者を満足させられない
状況になっている。当てにできないことに変わりはないな。
患者はそんな議論してる間に弱って行くんでね。無駄とわかってる議論に付き合う気はないな。
医者を変えるなんて親切をする気もない。

医者を見放す動きは止まらないよ。