7【癌の】単純ヘルペスウイルスHF10【特効薬】7
発見するより治す薬に力をいれてくれたほうがいい気がするんだが。
946 :
病弱名無しさん:2009/01/25(日) 12:40:24 ID:/lnxv5740
はじめまして。
さっき初めて知りました。ガン自体も生き物なんだけど、そのガンだけに重いカゼをひかせてしまおうという
ことなんだろうなと理解しました。
私は頭も悪く、また怖がりなので、端的に教えてください。
Q1
この何ヶ月か、おなじく2ちゃんで知ったBONIACというソフトでガン研究のお手伝いをしています。
これは、皆さんの進めようとしているものに対しジャマになってなっているんでしょうか?
Q2
すぐにでも実用化してもらう運動に協力するのに寄付金を振り込む先というのはあるのですか?
署名は一回くらいはできるでしょうが、他のことはできないのです。(ガンという文字を見るだけでも
手が震える)。月々の家計の余分がでたら定期的に小額でもお力になれたらと思うのですが。
>>946 BOINCは俺もやってるよ。
HF10のプロジェクト、というかウィルス療法の邪魔にはならないと思うよ。
BOINCで解析しているのはタンパク質だと思ったけど、そのタンパク質の解析とウィルス療法の研究はベクトルが違うからね。
ヘルペス持ちの人は癌になりにくいのですか?
949 :
病弱名無しさん:2009/01/31(土) 19:22:59 ID:r0o/Gpvk0
950 :
病弱名無しさん:2009/02/03(火) 23:06:47 ID:4epZwhO60
ウイルス療法の講演があるようです。
講演課題:「ウィルス治療」
講師:東京大学大学院医学系研究科脳神経外科講師
藤堂具紀先生
日時:2009年3月3日(火)18:30-20:30
開催場所:トヨタ九段ビル地下会議室 104号室
http://www.tr-networks.org/usr/NPO-usr-504-030.html 我々は強力な抗腫瘍効果を呈しながら高い安全性を有する
第三世代遺伝子組換えHSV-1(G47Δ)を開発し、
我が国における臨床応用を進めている。
あらゆる固形がんに有効と考えられるが、最初は再発膠芽腫患者を
対象とした臨床研究を実施する。
非臨床試験、ウイルス製剤の国内cGMP生産、GCP品質テストは完了した。
厚生労働省の承認が得られ次第開始する。
951 :
病弱名無しさん:2009/02/04(水) 19:49:59 ID:9Sd+vEb00
職場のすぐ近くだが、どうせ金払って聞いても、生きているうちにウイルス療法は使えないことを思い知るだけだろうな。
絶望するだけだ。
952 :
病弱名無しさん:2009/02/05(木) 16:59:17 ID:M6x4eXXm0
ウイルス系とワクチン系、
癌治療の決定打はけっきょくこの2系統に絞られてる。
そろそろ明確なタイムスケジュールが出てきてもいい頃だろ。
大規模な有償治験とか。
どうしてそういう話にならないんだ?
期待だけさせといて
裏切る事に快感を得てるんじゃない?
954 :
病弱名無しさん:2009/02/05(木) 19:35:23 ID:qPF4rkAF0
国から補助金とった研究なのに、いまだ全然使い物になるレベルじゃないから、アピールばっかりして成果を上げているように見せているだけなのか?
955 :
病弱名無しさん:2009/02/05(木) 20:56:25 ID:z9cKQ5cV0
皆やきもきしているのか、よく分からないネガキャンに走ってるねえ
臨床試験に5年や10年かかることは普通だよ
気長にまとう
みんな早く認可してほしいと願ってるんだよ。
その思いの伝え方や表現方法が、少々ヘタな人がいるようだけど
今、がんにかかってる人は気長に待てないだろ。
958 :
病弱名無しさん:2009/02/06(金) 08:17:19 ID:UfukETi20
気長になんて言ってる人は
今そこにある「死」を知らない人なんだろうな
959 :
病弱名無しさん:2009/02/06(金) 08:54:21 ID:JS4Ir1MI0
美容部員フェチ 【化粧品売場の綺麗なお姉さん】
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1154228546/l50 543 :名無しさん@ピンキー :2008/12/20(土) 17:57:36 ID:+xMtkNcWO
元美容部員カネ○ウのBCです。
一番レベルが高かったと思います。制服のまま彼と会うことも多かったし、合コンウケも良かった!やめたら制服返さなきゃ行けないのが残念。
コスプレ用として持っていたかった(>_<)
資○堂は→おばちゃん
コ○セー→ヤンキー
ソ○ィーナ→問題外
マッ○ス○ァクター→ランク上
544 :名無しさん@ピンキー :2008/12/21(日) 22:18:06 ID:PspQsFll0
カネ○ウのBCはエロエロですよw
いつも制服着せて、ガンガン股開かせて美味しく頂いておりますw
毎回相手の仕事帰りに会うので制服、パンスト、フルメイクなんで興奮しまくりのオレ。
向こうもそれを知っててバッチリきめた美容部員モードのままで股開きまくってヤラせてくれるw
カネのBCは3人目だが、どれもスキモノで結構こっちの言いなり状態に・・・
コンパなどでも他メーカーよりは簡単に落ちるし、股もユルいよ!ヤリマン多い!かも?
554 :名無しさん@ピンキー :2009/01/15(木) 12:59:06 ID:1jYSNM7B0
そんなに好きなら風俗いけば
いくらでも美容部員(現役 元)いるよ
くぐれよ
557 :名無しさん@ピンキー :2009/01/19(月) 12:07:20 ID:ryzOWbL0O
先日合コンやったけどあの子たちのストレス半端じゃないな やりたい放題だったよ
558 :名無しさん@ピンキー :2009/01/19(月) 14:05:18 ID:NWU3OzUhO
>>556 そういう点では資○堂もな
560 :名無しさん@ピンキー :2009/01/20(火) 18:44:15 ID:PQiMfya70
カネはゆるいヤツ多すぎww
でも俺の相手しくれたヤツだけかなぁ…みんな股のニオイがキツイんよなぁ・・・
鼻もげるわっ!ww
ヘルペスってほっとけば治ります?
もしそうだとしたら大体何日くらいで完治しますかね
200年くらい放っておけばなくなる。
200年か…
人類が居るかどうかも危うい年月だなw
こんなに遅いと本当に薬の認可を邪魔しようとする奴がいるのかと思えてくる。
964 :
病弱名無しさん:2009/02/09(月) 00:25:04 ID:85fCDMwNO
陰謀説は好きではないけど、今、ウイルス療法や癌ワクチンが
癌治療の主流になったら、現在も膨大な予算をつぎ込んで
開発中の抗癌剤や、やっと認可されたばかりの抗癌剤は
どうなるんだろう?と、考えると…。
自分が抗癌剤メーカーだったら、あの手この手で全力で
邪魔しようとするんじゃないだろうか。
965 :
病弱名無しさん:2009/02/12(木) 12:43:37 ID:PRJFbBw/0
なんか、もうグダグダ。
全てにおいて期待が持てない現状です。
■医療機関が出すデータ自体も問題
土屋 マスコミは新薬の承認が遅いことについて、PMDAを責めます。
しかし、実際は医療機関側が出しているデータがあまりに小規模過ぎ、
使い物にならないものが持ち込まれているということがあります。
半分は企業の責任でもありますが、データがしっかりしていれば、
審査する側も楽で、早く承認されるでしょう。
以前、審査を手伝ったことがありますが、
ボーダーラインにあるデータをPMDA側が何とか救ってあげようという気持ちで見ているという印象を受けました。
時間の無駄遣いではないかと思うような申請もありました。
PMDAが懇切丁寧に「こうして申請したら」と伝えても、
企業や臨床研究者がそれを理解しているのかと疑問に思う節があります。
それだけの改善をできる体制が、企業や受託研究を行う医療機関に備わっていなければならないと、
強く思うようになりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090207-00000001-cbn-soci
966 :
病弱名無しさん:2009/02/13(金) 14:07:22 ID:u8m9vhhx0
>>965を読んで余計思ったけど、
何となくだけど、小規模な臨床試験でも大した効果出てないような気がする。
乳がんの皮膚転移にHF10を局所注射して乳がん細胞が何割か死滅したという記事も、
冷静に考えれば、アルコールをがん細胞に局注すれば、そこの部分のがん細胞は死滅するわけで、
そんな程度の効果で全身転移への効果なんか期待できるもんじゃないなと。
週刊朝日もテレビ朝日も、もうさっぱりウィルス療法関連の続報は無いね・・・
967 :
病弱名無しさん:2009/02/14(土) 10:53:57 ID:iAsOJRPxO
ウイルス療法の続報で、今一番近くて期待できるのは、
3月17日に東京で開催される、文科省絡みの
がんトランスレーショナルリサーチ事業報告会かな?
この事業今年が最終年度ということで、報告会だけ
東京開催です。
市民公開講座と研修会は例年通りの場所、神戸の
先端医療センターです。
報告会では、東大のG47Δ(デルタ)も毎年報告されています。
一般でも申し込めば入場できますし、研究者の方々に
直接質疑応答できるチャンスでもあります。
研究者サイドだけでなく、文科省と厚労省の方々も
ご参加ですので、直訴も可能です。
昨年の報告会では、研究の部屋を一つ増やすにも
非常に多くの提出書類が必要で煩雑この上ない、という報告に
満場の同意と苦笑があり、省庁サイドからは協力的な
発言があり、とてもいい雰囲気でした。
ウイルス療法のような新しい治療法の早期実用化の
方法について、患者らしい入場者からの「どうしたらいいのか」
との質問には、「患者さん達の声が一番威力がある」
という返答でした。
あーだこーだ理屈はいいから
受けたい人に受けさせてやりゃいいのに。
〜から治験がはじまる、どの程度効果があった、
○年後をメドに・・・とかもう聞き飽きた。
969 :
病弱名無しさん:2009/02/15(日) 21:49:56 ID:npQqdfBG0
>>967 そのウイルス療法は、三月三日にも東京で講演があります。
行かれた方はレポお願いします。
講演課題:「ウィルス治療」
講師:東京大学大学院医学系研究科脳神経外科講師
藤堂具紀先生
日時:2009年3月3日(火)18:30-20:30
開催場所:トヨタ九段ビル地下会議室 104号室
http://www.tr-networks.org/usr/NPO-usr-504-030.html 我々は強力な抗腫瘍効果を呈しながら高い安全性を有する
第三世代遺伝子組換えHSV-1(G47Δ)を開発し、
我が国における臨床応用を進めている。
あらゆる固形がんに有効と考えられるが、最初は再発膠芽腫患者を
対象とした臨床研究を実施する。
非臨床試験、ウイルス製剤の国内cGMP生産、GCP品質テストは完了した。
厚生労働省の承認が得られ次第開始する。
大学や研究とか、単なるパフォーマンスの壮大な釣りだったり
したら嫌だな。
結果を急いじゃ駄目なんだろうけど、画期的な発見〜応用に期待、
ばっかりでウンザリ。。。
971 :
病弱名無しさん:2009/02/16(月) 19:36:00 ID:e46wcYL00
「患者さん達の声が一番威力がある」って、誰が言ったの?
何年も前から患者達は声を上げているし、言いたいことは一つだけだよ。
間に合わないで、悔しい思いをした患者やその家族が何人いたと思ってるんだろ?
今更そんな発言するようじゃ、聞く耳がないのと同じじゃない。
>971
同感。
患者さんの声が一番威力があるって、
ほとんどが患者さん(もしくはその家族)の声
のはずなのに何今更そんな事言ってるんだろうね。
ただ焦らしているだけにすぎない。
>>971 同じく。
というより、効果なんかほとんど出てないんじゃないかと。
だから噂も全然広まらないし、マスコミも喰いつかないと推測。
実際に治験者にめざましい劇的な効果が出てれば、口コミで噂は一気に広まるはず。
効果が無いから治験者も貝のように口を閉ざしてるとしか思えない。
974 :
病弱名無しさん:2009/02/17(火) 13:33:46 ID:BxMKclt1O
患者の声というのは、ネットの掲示板に書き込みがある、
というレベルの話じゃないよ。
せめて署名ぐらいは集めなければ。
過去の例を見ても、先頭に立つ人間は実名を出して、
マスコミも巻き込んで運動を展開してるよね。
実名出したくないなら、数を集めて厚労省で人間の鎖やるとか、
リレーフォーライフで大人数で歩くとかかな?
975 :
病弱名無しさん:2009/02/18(水) 03:37:32 ID:9+fIFHpR0
>>971 誰も声を上げていないし、運動もしていない。
やってるといえば、ホームページやブログなどで「はやく実現して〜」と書き込んだり
こういう掲示板で「はやく認可して」などと書き込んでいるのみ。
こんなの「声を上げている」なんて言わない。
政府は癌に苦しむ患者や家族のブログや2ちゃんなんか見ないし、
癌患者のいるところに直接出向いて、話を聞きに来たりはしない。
手っ取り早く言えば、「民衆は早期認可を望んでいない。」
これが、政府の見解。自分達に、誰も何も言ってこないから。これが、現実。
「悔しい思いをした患者やその家族が何人いたと思ってるんだー」
なんてこんなところに書き込んだって、その意思は絶対に届かない。
「声を上げる」というのは文字通り、政府の官僚たちの目に、耳に、直接突きつけてやること。
よく、沖縄の米軍基地の建設に反対している人たちや
宅地造成による森林破壊などに反対している人たちなどが
プラカードをかかげ、「建設、反対ー!」と声を上げて行進している姿を
テレビで見かけたことがあると思う。
すなわち、これが「運動」であり、「声を上げている」ということ。
「私達国民は、こういう意思を持っている」という姿勢を世間と政府に見せなければならない。
>>974の言うように、署名でもって「これだけの望んでいる人がいる」という「声」を直接、政府に示すのもいい。
とにかく、「我々は望んでいるんだ」という、物的証拠、意思を行動によって直接見せ付けないと政府は動かない。サイトや掲示板に書き込んでもその思いは届かない。
逆に言えば、「運動」により、政府が動いた例は数知れない。
日本では「拉致被害者家族」など。これは家族と民間の運動により政府が動き、国際問題にまで発展した。
世界では「ユネスコ運動」「アウン・サン・スー・チーさん開放抗議デモ」「チベット開放抗議デモ」古くは「女性解放運動」など。
最近だと「年越し派遣村」。これは非営利団体の労働組合などが発起した結果、民間の厚生労働省建物を宿泊所として提供し、雇用体制改善に向けての熟慮を約束する運びとなった。
最近では「年越し派遣村」
ここに来る様な人等は大概がん患者かその家族。
デモは必要だし、やりたいとは思ってるが正直看病に終われる日々で、
それを開催するためにビラをすったり署名をしたり場所をセッティングしたり等の、
その”まとめ役”を買って出るのは、誰もが難しくなってる状況なのだと思う。
参加はしたいと思うが、その中核になれない(なりたくない)。実情はそんなものだろう。
他力本願だとは思うが、興味がありフットワークが軽くリーダシップのある人が誰かいればな。
と、常々思っているよ。(ビラのデザインぐらいは作るスキルはあるんだけどね・・・)
>>975 誰だって抗がん剤を遥かに凌ぐ効果があると見込めるものになら、喜んで声を上げて署名活動してデモ行進するよ。
なぜ何百万人もいる癌患者が誰一人として声を上げないか?
答えは簡単。
抗がん剤を凌ぐような効果が見込めるような報告がほとんど無いからだよ。
効果が見込めるのか、それとも丸山ワクチンと大差ないようなものかも分からないものに
誰も面倒なことはしたくないのが当たり前。
>>977 でもまぁ将来の有望な治療に対しての”つなぎ”ぐらいには使えそうだよね?
現状でジリ貧な者からしたら、稼げる時間は出来るだけ稼ぎたい。未来に希望を託したい。
医療機関や製薬会社の素行が真っさらな所だとは思えないが、
援護射撃が欲しいならしてあげたいよ。それで治験の枠や地域が広がるなら。
でも高額な自費だったら難しい。
払えるのは現状で効果が確立された未承認薬のが現実的で、
治験クラスには一般家庭には投資できないよね。
どっかでワクチン科みたいなのが出来た病院あったけど、地方でとてもじゃないが行けないよ。
979 :
病弱名無しさん:2009/02/18(水) 13:46:05 ID:dKXnLpcG0
がん患者が元気なら、とっくの昔にデモ行進ぐらいしているはず。
母は脳腫瘍、歩くこと、話すことすらままならない。他の部位だろうが、がん患者は似たような状態。
少なくともウイルス療法に希望を託している患者なら、人間の鎖なんてやっていられる訳がない。
家族は高額な医療費稼ぐために働かなきゃいけないし、その上介護も必要。厚労省にわざわざ出向く暇なんてあるはずない。
そういう事情もわからないのに、運動しろなんて無責任に言われても説得力ないよ。
974や975が代表になって、そういう運動を取り纏めるNPOでも設立してくれれば話は別だけど、多分そんな力はないと思う。
顔晒さない運動なんて
http://www2.atwiki.jp/hf10/ みたいな、尻切れでおわるのがオチ。したり顔で焚きつけるだけなら私でも言える。
がん患者の声は、ちょっと古いやつだけど、
http://www.nhk.or.jp/heart-net/support/board/00023/00023_2174.html でも取り上げている。これすら聞き取らないなら、お上や研究機関の怠慢としか思えない。
とにもかくにも、こんなところで憶測に基づく議論が飛び交うほど、
具体的な治験の最新情報が研究機関から聞こえてこないのが、そもそも問題なんじゃない?
980 :
病弱名無しさん:2009/02/18(水) 15:55:48 ID:MYG7wbcpO
981 :
病弱名無しさん:2009/02/18(水) 18:57:44 ID:2Nr0n9lI0
>980
なんか979のいうNPOとは毛色が違う気がする
恐らくTRってのは、医療系研究者と工学系技術者なんかの集まりで、癌治療に対する技術的繋がりを作るための団体で、
癌患者の意見を代表する団体じゃないよーな?
>>979 拉致被害者が「拉致された人はデモ行進できない、説得力が無い」
っていてるのと同じだな。
>がん患者本人がデモ行進できるわけが無い
そんなの当たり前。
そういうのは、家族や同胞がやるものだよ。
つまり、あなたや患者の家族がやるもんだ。
まあ、元気ながん患者ってのもいるけど。
働いていて時間が無いし、介護もあって忙しい?
そんなの他のデモする人たちも一緒。
みんな忙しい中で時間をさいてやる。
がん患者の声?
そんなサイト、政府のお役人さまががわざわざ見に来るわけが無い。
「このサイトに声を載せたので見てください」っていったって、そんなの絶対見ないよ。忙しくて。
官庁にメールで本文を貼り付けて送りつけたって読まないよ。
「秘書を通しなさい」っていわれて終わり。
永田町の政治のやり方をわかってないんだろうけど日本の政府ってのはそんなもん。
世論、マスコミにもアピールするやり方じゃないと駄目。
>>982 そんなの分かってて言ってるんだろ。
何行も書かなくても誰もがわかってる。
いや、分かってないと思う
987 :
病弱名無しさん:2009/02/19(木) 10:43:52 ID:xIthpsNu0
>>985 >>987 なんか、こういう「がんの画期的な治療が開発された!」みたいな記事ってしょっちゅう見るけど
こういうのが実用化されたためしがないよね
989 :
病弱名無しさん:2009/02/20(金) 03:41:12 ID:UfOc4z4EO
>988
実用化された試しはない、ことはないですよ。
センチネルリンパ節生険もかなり普及してきました。
エタ注はあっという間に廃れましたが、ラジオ波はかなり
普及しましたよね。
放射線なら、重粒子線等が自費診療で実現してます。
薬ではハーセプチンが適応を広げつつありますが、
ハーセプチンは開発途中で中止になりかけたところを、
患者サイドの努力で継続され今はドル箱、というのは
乳癌患者の間では有名な逸話です。
実用化されなかったものの方が多いでしょうが、
実用化されてしまうと、かつてそれはセンセーショナルな
話題のものであった、ということは忘れられがちですよね。
実用化されても最初の宣伝と実際の効果が全然違うものばかり。
ハーセプチンはそれが効くタイプの乳がんには確実に劇的な効果が出てるよ。
通常の抗がん剤だけでは縮小も難しく、進行を喰い止めることもできなかったタイプの乳がんが、
ハーセプチンと抗がん剤の組み合わせ投与によって、なんと「完治」できる症例が何割か出てる。
完治だよ。
こんなスゴイ薬は今までに無かったんだから、ハーセプチン開発者は神様だよ、一部の乳がん患者にとっては。
「夢」という罠
まずハーセプチン単独による成績をみると、乳がんで他臓器転移をもつ222人中、
転移病巣が検査でわからなくなるほど縮小した者(完全反応)が八人で、
腫瘤が少し縮小した者(部分反応)が26人。
両方をあわせると34人で、率にすると「反応率」は15%です(「J Clin Oncol」17巻2639頁.1999年)。
従来の抗がん剤治療は、反応率が50%程度ありますから、ハーセプチンの反応率はかなり悪い。
・・・研究者たちは、ハーセプチン単独治療では将来がないと感じたので、
別の臨床試験を実施しました。臓器転移がある乳がん患者を、くじを引いて二群にわけ、
片方は従来の抗がん剤だけで治療し、他方は、従来の抗がん剤とハーセプチンとを併用した試験です。
結果、反応率、再発なく生存している期間、平均生存期間のいずれも、
ハーセプチン併用群のほうが良好でした(「N Engl J Med」344巻783頁・2001年)。
それで米国の抗がん剤治療専門医たちは患者に、ハーセプチンと抗がん剤を併用する方法を
勧めるようになりました。・・・
では、併用療法の何が問題なのか。グラフはその試験で得られた生存率曲線です。
抗がん剤単独群の曲線と(ハーセプチン十従来の抗がん剤)併用群の曲線は、
途中は少し離れているものの、最後には交わってしまいます。
つまり延命効果は、あって五か月程度でしかない(・・・前述の理由で実際に延命効果があるかどうかも疑問)。
・・・これでは平岩氏がハーセプチンをして「ガンを治す」というのは嘘です。
では乳がん臓器転移の場合、抗がん剤だけで治療するほうがよいのか。
転移による症状がとれるか否かに着目して・・・、生存率のデータをみてみましょう。
すると、抗がん剤治療をした場合、10年目の生存率は3%ほどになります(「J Clin Oncol」14巻2197頁・1996年)。
・・・日本における、乳がん再発で抗がん剤治療をしなかった場合、9年目の生存率が15%。
これに対し、抗がん剤治療をうけた場合の9年生存率は5%(「日本癌治療学会誌」21巻1177頁.1986年)。
・・・これらに抗がん剤治療による副作用を考えあわせれば、おのずと答えに到達するはずです。
それでもテレビや雑誌でこれほど喧伝されるのですから、今後、ハーセプチンはどんどん使われることでしょう。
するとどうなるか。まずお金がかかります。推奨されているのは、毎週一回打つ方法で、
初回が体重一キロあたり四ミリグラム、次からはニミリグラムです。
そしてハーセプチン一瓶は、一五〇ミリグラム入っていて、薬価が八万円(!)。
体重が七五キログラムまでの人だと、初回は28万円、次週からは8万円づつかかります。・・・
こうしてみると問題は、専門家、製薬会社、そしてマスコミによって根拠のない夢が語られ、
・・・その結果、臨床現場では、・・・つぎからつぎへと新たな抗がん剤が提示され、
患者は襖悩しながらもそれをうけ、副作用に苦しみ、死ぬまで気持ちと身体がやすまる暇がない、
という状況になっています。抗がん剤治療を最後までやっていた場合の死因は、
まず間違いなく副作用死であるはずです。
画期的といわれるハーセプチン。
その臨床試験結果を報告した論文には、著者として12人の専門家(医者や薬学博士など)が
名をつらねています。そしてそのうち9人が、企業から給料をもらっていたり、株式を所有するなど、
ハーセプチン開発企業と深い関係があります(前掲「N Engl Med」344巻)。
現代においては、新薬のデータはこのような構造のなかから産みだされ、
それら専門家が解釈したところが結論になります。こうしてできあがった結論は、
信頼性がないか低いとみなすのが、一般人のふつうの感覚です。
人びとや病人はそういう感覚を研ぎすますことでしか、
この構造が仕掛ける「夢」という罠から逃れることはできないでしょう。
994 :
病弱名無しさん:
>では、併用療法の何が問題なのか。グラフはその試験で得られた生存率曲線です。
>抗がん剤単独群の曲線と(ハーセプチン十従来の抗がん剤)併用群の曲線は、
>途中は少し離れているものの、最後には交わってしまいます。
ん?
(「N Engl J Med」344巻783頁・2001年)
この試験では、ハーセプチンの投与は1年や長くても2年で終了でしょう。
それなら、ハーセプチンの投与が終了したら乳がんはまた進行して、生存曲線はゼロに近付くのも当然だよね。
今は、ハーセプチンを5年も10年も延々と(途中である程度の休薬期間は設けても)投与し続けてるはず。