【どこまで】脳力開発3【行けるか】

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1病弱名無しさん
前スレ
【Smart Brain】脳力開発2【学問の奨め】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1111063478/-100

☆脳トレーニング☆
100マス計算(1日5分以上、テンポ良く素早く解いていく、集中力強化)
音読(1日5分以上、早口で朗読、小さな声でも良い、録音MDなどで自分の音読をリアルタイムで聞きながら音読すると効果抜群、声を集中力強化)
ジャグリング(3つ以上のお手玉の事、毎日継続する事、思考力・集中力アップ)
丹田呼吸法(深い呼吸は脳に酸素を多く供給、丹田を鍛えると元気にもなる)
自律訓練法(緊張緩和のストレス対処法、脳の疲れを取る、やり方は自分で調べて下さい)
マスキング(CO2トレーニング、体内の二酸化炭素を一時的に増やす方法、買い物袋を口と鼻に当て鼻で呼吸すると良い、マスキング後の逆立ちはさらに良い)
イメージ・ストリーミング(想像力開発の訓練、朝と夜に10分ずつ行うと良い、やり方は自分で調べて下さい)
指回し体操(指は脳と深い繋がりが有る、グルグル回しちゃって下さい、ドーパミン放出らしい)
速聴(聴覚刺激、高速音声を聞き取る事でインターチェンジ効果により何やら脳に良いみたい、有名ですね)
高速視点切り替え(視覚刺激、普通の速読をマスターする時に使う訓練、でも視野拡大訓練とは違う)
嗅覚刺激(大脳皮質の嗅覚を刺激して活性化、それ以上でもそれ以下でも無い単純明快な原始的な方法)
一点凝視集中法(三角形の尖った先などが良い、30秒じっと見つめる、集中力強化)
ハイハイ・ほふく前進(子供の頃に誰もが無意識に行ってた脳トレーニング、慣れないと色んな意味で苦痛な訓練)
ラジオ体操(この全身体操で体と心をほぐします)
顔面体操(喜怒哀楽の表情など色々やってみてください、人の居ない所でね)
瞑想(5分以上、アルファ波をコントロールする訓練、雑念が浮かんでも放って置くこと)
筋トレ(腕立て、腹筋、背筋、スクワットを各50〜100回ずつ)
とりあえず今自分が実践してる脳トレーニングです。


2病弱名無しさん:2006/03/03(金) 17:56:34 ID:DAMeTLdm
☆健脳サプリメント☆
チロシン...1000〜3000mg(ドーパミン分泌、単体アミノ酸だから空腹時摂取)
アセチルL-カルニチン...1000〜3000mg(アセチルコリン受容体刺激、アセチルコリン吸収促進、単体アミノ酸だから他のアミノ酸とは一緒に取らない)
メガビタミン...?錠(マルチビタミン、マルチミネラル、その他栄養素摂取)
DHA...1200mg(血液改善、目の健康、脳の必須脂肪酸)
ホスファチジルセリン...100〜300mg(神経細胞膜の重要なリン脂質)
ギンコ・ビロバ...120〜360mg(血管拡張で酸素と栄養の脳への供給量増加、抗酸化作用...etc)
リポ酸...100〜300mg(水脂容性の万能抗酸化作用、ビタミンCとビタミンEの再利用)
ビタミンE...400IU(抗酸化物質、不飽和脂肪酸)
セントジョーンズワート...300〜900mg(ポジティブ思考、セロトニン)
コエンザイムQ10...30〜90mg(エネルギー生産促進、抗酸化作用)
DMAE...100〜300mg(覚醒作用、コリン変換作用)
ビタミンC...1000mg(アセチルコリンの原料、水様性抗酸化物質)
ビタミンB5...1000mg(アセチルコリンの原料、ステロイドホルモン促進)
ビタミンB12...100mg(アセチルコリンの原料、)
ビンポセチン...10〜30mg(ほぼギンコ・ビロバと同じ作用が脳だけに作用。効果はこっちの方が上?)
ヒデルギン...4.5mg(ビンポセチンの全身作用、脳の老廃物を排除、ピラセタムとは相性が良い)
ピラセタム...400mg〜1200mg(アセチルコリン増強、アセチルコリン強制使用)
大豆レシチン...1200〜3600mg(血液改善、コリン補給、細胞を構成するレシチンは夜に摂取する)
ピクノジェノール...30〜60mg(BBB通過しやすい抗酸化物質)
亜鉛...8〜16mg(海馬の活性化)
ビール酵母...?錠(RNA補給で遺伝子レベルで脳細胞を活性化)
ミルクプロテイン...200cc、20g(高アミノ酸で脳細胞構成、セロトニン促進)
メラトニン...1〜3mg(睡眠促進、生活リズム崩れたらたまに飲む程度に留めとく)
アルギニン...1000〜3000mg(就寝前摂取で成長ホルモンが分泌され深い質の高い睡眠確保)
上記の分量は摂取する時の目安として参考にしてください。
3N.Nash:2006/03/03(金) 18:02:44 ID:WDKokwOw
すること、したいこと、すべきこと 三者統一


■「「すべきこと」と「したいこと」をつなぐ」

今の努力がどんな幸せにつながるか具体的に認識
今の努力をしたいことに変える

例:
毎日脳トレして速読できるようになりたい
→速読自体が目的?その先にある幸せが目的なのでは?
脳トレして速読して知識を得てお金をもうける
→たしかに幸せにつながっている。でも先は長い
体操するとリフレッシュする
→速効性。でも毎日する気になれない。つねに「したいこと」であってほしい

幸せになろうという意思よりも幸せのイメージを持つことが大切
 意思=やらなきゃ=必要性=疲れる
 イメージ=感性=疲れにくい=促進される
イメージ:「すべきこと」を「したいこと」にかえるカギ

・行為Aが習慣になっても効果を忘れた後で習慣が途切れると続行できる可能性ひくい
効果がしっかり認識されてないと
知識は忘れやすい イメージは忘れにくい
・習慣がとぎれてからAを想起。このときイメージだと芋づる式に想起できる。
イメージ記憶は強力
・おいしい食べ物やお風呂やお布団など、イメージしただけで豊かな幸せが想起できる。
言語的でイメージのともなわない想起は、貧弱
・イメージの世界はヒトを没入させる
4N.Nash:2006/03/03(金) 18:03:44 ID:WDKokwOw
イメージは正しく。
まちがったイメージは方向を誤らせる。
例:速読できれば幸せになる、サプリをのめばすごく健康になる、不健康なのに自分は健康と思い込む
イメージや自己暗示は事実の正しい認識にもとづいて行うべき
例:くわず嫌い:食べてみないと分からないのにマイナスイメージもってる(イメージは行動を方向づける)
例:過剰な希望:プラスに考えすぎ。危なっかしいぞ。(イメージは行動を方向づける)
→イメージが事実にもとづいてれば、そこから導かれる行動も適切
イメージは事実を変えはしない。事実を変えるには行動。そのためには事実を知る。
事実を知らずに、「思考は現実化する」とかたくなに信じてはいけない。
変にイメージもつと事実を知るのを妨げる。
例:偏見が理解をさまたげる。自信過剰は自己の欠点理解を妨げる
→人間は事実とは無関係に勝手にイメージ(それを妄想)できるキケンな生き物

しかし自由にイメージできることによって、メリットもある(後述)

したいこと、すべきことの調和
A「あれしたい」B「これしたい」C「あれすべき」D「これすべき」
自分のなかには複数の自分がいる。
例:休みたい自分、読書しなきゃと思う自分、遊びたいと思う自分
こうした複数の自分が衝突すると時間に追われる、ゆとりを失う、気がかりになる、没頭できない。
→したいことどうし、すべきことどうし、したいこととすべきこと を調和させたい
→最低限、欲を抑えるのは避ける。抑圧は自己を受容できなくする。自己認識が低下する。
没頭できなくする。欲が水面下で肥大化する。
したいことが増えすぎると衝突がふえる。その場合、したいことを整理する。
例:目的の目的を考える。AもBもやりたい場合、AとBに共通する目的はないか?
5N.Nash:2006/03/03(金) 18:04:23 ID:WDKokwOw
「すべきこと」は「今ここ」と断絶した「したいこと」だったりする。
断絶をうめたい。「今ここ」であるかのようにイメージしたい。(正しいイメージを)
イメージは「今ここ」を豊かにする。「したいこと」が増える。(したくないことの作成も可)
他方、理性・意思は「すべきこと」を増やす。
|理性が「今ここ」から飛び立ってあちこちから「すべきこと」を見つけてくる
|それらの「断絶してたしたいこと」たちを「今ここ」のメンバーにするのは、
|イメージの働きだ。
|断絶してたしたいこと=遠くのお得
すべきことをしたくないのは、遠くのお得がほしくないことであり、
その遠くのうるおいに対するイメージが貧困なことである。
(ただししたくてもするとは限らない。遠くまで行くプロセスで努力が必要だったりするから)

あるときすべきことAの結果イメージが豊かでも、数ヵ月後も豊かとは限らぬ。
→イメージの光でもって遠くのお得を照らし続けながらその方向をしっかり向いたまま
歩いてゆくようでなければ、その歩みはつらいものになる(したくないことへの努力)
あるいは、途中で道を見失ってしまう。
→イメージを維持するには?

したいことをしたい。しかし好き嫌いは自由をしばるのでは?という反論。
たとえば、きらいなものは相手にしない、嫌いなものごとのプラス面をすすんでみようとしない。
要するに色眼鏡のせいで自分の枠から出られなくなる。好き嫌いは不自由をもたらす。→対策1,2
6N.Nash:2006/03/03(金) 18:05:59 ID:WDKokwOw
対策1:
ものごとのいろんな受けとめ方をさぐるのは理性。
|理性は、感性だけではたどりつけない遠くにまでレールを引っ張って、
|感性を誘導するはたらきをもつ
そうしてよい受け止め方に気づいたら、好き嫌いに幅ができる。
ワンパターンな好き嫌いから多彩な好き嫌いへ。
それに、偏りがなく事実にそくした好き嫌いをつくるのも、理性。
ただ、理性によって気づいても忘れてしまいがち。(頭ではわかっているつもりだが行動がともなわず)
そこでイメージをつかう。
例:病気でつらい→でも生きて体がうごかせる→そうはいってもつらい
→つらくても体がうごかせればどれだけのことができるか、事実にそくして考える
→それをイメージする。文章にしてときどき読んでイメージする。

対策2:すきなことをする、のであれば、きらいなことである「マイナスイメージ」は避けるはず。
だからポジティブな態度は、したいことをする態度と整合しうる。だから安心してよい

イメージのはたらき:
・ポジティブイメージをつくる(プラスにものごとを受け止める、自分を癒す)
・遠くのお得をイメージしてすべきことをしたいことにする
・事実を正しく把握して記憶する
・未知なものをいろいろイメージして推測する
・眼前にないものについて考えて結論をだしたり計画をたてたりする(試さなくても結果がある程度わかる
ことによってすばらしい効率化 例:初対面の人について見た目で想像、箱にものを詰める仕方を
つめる前に脳内シミュレートする)
7N.Nash:2006/03/03(金) 18:06:51 ID:WDKokwOw
「遠くのお得」のイメージのしかた
目的にいたる手段も好きになりたい。プロセスも結果も「したいこと」「ありたいこと」「かんじたいこと」
これをめざしたい。
たとえば、毎日ジョギングすれば体力がつく。
結果=体力がついて爽快な気分の毎日 これは「したいこと」「ありたいこと」「かんじたいこと」
プロセス=走ること。風を切って走る心地よさ、速く走れるようになる これも「たいこと」
しかし、そううまくいくかな。
走るのが辛かったりするのが人生の茶飯事。プロセスがつらいのでは、結果に向かっていくメリットが低下する。
→プロセスを好きになりたい

・好きなことリストをつくる。快適なスタイルの確立。
・欲をおさえない。がんばらない。(おれはがんばった偉い偉いというふうに自分をほめないようにしている)
・未来への努力と「今ここ」の喜びのバランスを配慮
・未来の幸せイメージを強化(ただし、事実にそくしたイメージ)
・「今ここ」「すぐそこ」「ちょっととおく」「とおく」といったふうに層別する
 例:今ここ:ねころがって休む、すぐそこ:散歩してリフレッシュ、ちょっととおく:めいそうする、とおく:普段から食事に気遣う

「今ここ」から「とおく」にいたる手段が理性とイメージだったように、
「今ここ」から「すぐそこ」や「ちょっととおく」にいたる手段も理性とイメージ
例:最近運動不足で今日はとても疲れた→ねころがる(「今ここ」)→ねころがりながら、
運動してたころを思い出したり、運動の効用についての知識を想起(理性とイメージ)
→運動したら気分がよかったのをイメージ(「ちょっととおくのお得」を「したいこと」に変える)
8N.Nash:2006/03/03(金) 18:07:32 ID:WDKokwOw
何かで成功したり良い気分を味わうたびにそれをイメージとしてはっきり記憶しておくようにしよう。
そうすれば、良い気分を味わいたくなったときにそのイメージをすることで、「とおくのお得」を
「したいこと」にかえて、積極的に良い気分の方向へ努力していける

変化にきづこう。
そして良い変化が意図して得られたら、イメージにしておぼえよう。
ノウハウのイメージ化。うるおいスポットを頭にいれる。
つかれても私はうるおいスポットをしっている。
イメージ化は、うるおいスポットのともしび(心的イメージ)を増幅させる。
とおくにあるうるおいのともしびを増幅するには、
イメージするという方法もあるが、それよりも直接体験しよく味わってそれをイメージ化してしっかり記憶する。
そうしたうるおいスポットがあちこちにあれば、日常生活が砂漠化することはない。
元気をもらいながらより遠くへと歩いて努力してより大きなよろこび(うるおいスポット)をえることができる。

イメージ化して記憶するにはよく感じること。
良い体験をするたびにそれにただ酔うのではなくしっかりと感じ取ってイメージとして頭に刻み込む
そして変化に気づくこと。あ、これいいな、と気づく感性があると、うるおいを得やすい。
そうしてたくさんのうるおいスポットを知っているということは、他の人にとっては辛い道のり(うるおい
スポットがないこと=砂漠)であっても、うるおいスポットを利用(給水)しながら元気に歩いていける
得られたうるおいスポットをカードにかいて時々想起しよう
どうすればどうなってどんなすてきなかんじがするか、をカードにかく。
9N.Nash:2006/03/03(金) 18:08:13 ID:WDKokwOw
うるおいが「今ここ」にしかなく、「今ここ」から離れたら砂漠しかない、というのではあまりに狭い。
「今ここ」にばかりしがみついていては何もできない。
「今ここ」以外にも「すぐそこ」「すこしとおく」「とおく」にうるおいスポットが鮮やかに見えていること。
そのことで安心して遠くへと旅立っていける
(砂漠をあるいていくのはあまりに不安で辛い)
うるおい網があちこちにはりめぐらされていれば、縦横無尽に世界をかけまわれる。
夢への強固な原動力。

うるおいの想起→うるおいのともしび増幅→そこまで行ってみようかな→うるおいゲット
→ゲットしたうるおいのイメージ化→また今度も利用しよう
というサイクルを維持していきたい
(想起しなかったら忘れてしまう=給水所が一個減ってしまう。だから定期的に想起したい。
そのためには嬉しい体験をしっかりイメージ化。楽しい体験は想起されやすい。)
10N.Nash:2006/03/03(金) 18:09:05 ID:WDKokwOw
■「「したいこと」と「すること」をつなぐ」

したいことでなくてもするばあいがある。
それは強化学習された行動。「したい」だけが強化の原因ではない。
もちろん強化されたということはなんらかの快が結びついてきたのであるが、
今その行動が快だとは限らない。
たとえばしないといけないことがあるのにWeb巡回に夢中になる、
ケータイを無意識にいじってしまう。
「今。快かどうか」に無自覚だとしたくないことも勝手に体がするようになってしまう。
今この瞬間にその行動・姿勢・態度・思考・環境は快であるかをよく自覚しよう

心の自覚はメタ認知。自己洞察を深め、ふだん無意識に心を働かせている事柄を意識の対象にひきあげる。
無意識な活動の例:
 イメージ;連想、想像、発想、計画、推測、思い込み、想起
 思考:こだわり、とらわれ、反省、ぼやき、推論、思考のループ、想起、問いかけ、アファーメーション
 感情:あたたかい、愛着がある、つらい、くるしい、かなしい、うれしい、気になる、
  心配だ、たのしい、すっきり、興奮する、わくわく、どきどき、うしろめたい
感覚によく気づいているほど、そこから外れたものとしてのイメージ・思考・感情に気づきやすくなる
→心の自覚をするには、まずは五感の自覚から
例:ヴィパッサナー瞑想では、身随観に習熟してから心随観にはいる

自分をどれだけ好きになれるかで、毎日がどれだけ楽しいかが決まる
自己受容は、防衛的心性を解除するので、自己認知の深化をもたらす
一般に受容は認知を深化させる。
例:自分の弱さを人前でごまかさないようになれたら、ありのままの弱い自分がよく見える。
ちょっとした批判に傷つきやすいくせに強ぶって平静にしているとどこかで無理がでてくる。
傷ついたときはうまく自己表現するようにすれば、自分がどういったときに傷つくかが見えてくる。
そして、自分のコンプレックスが見えてくる。
そのコンプレックスを素直に受け止めて素直に改善していける。
ちなみに、自己受容は他者受容にもつながる。自分の弱さをゆるせるということは、人間弱くても
大丈夫と思えるということだから、他人の弱さにも寛容になる。