>>894 アトピー治療をやります、とかかげてる鍼灸院もあるわけだし、
皮膚関係もやってる先生いるんじゃないかな。
902 :
901:2006/05/22(月) 13:08:24 ID:aNGuuOBn
二十歳頃に行った鍼灸はひとつの経脈に沿ってずぅっと鍼を刺していた。
二十歳中頃に行った鍼灸はお凸の頭痛と首が痛いといったら患部だけに
鍼を刺された。
どちらも大した効果を感じなかった。
10年以上の時を経て、先週鍼に行ってみた。
目の周りのこわばりが・・・ と診問のあと、その先生は目の周り、人差し指の
付け根、おへその周り、足の甲に鍼を刺した。
予防法に手の三里の指圧を教えてもらった。
効 果 有 り !!
904 :
病弱名無しさん:2006/05/22(月) 20:17:22 ID:qSTIIR77
皆さんどうやって先生探してる?
905 :
894:2006/05/22(月) 21:24:53 ID:/tdLE9b4
ありがとうございます。
手が接着剤でかぶれたみたいなのですが、どこのツボに鍼すると考えてられ
ていらっしゃいますでしょうか?それとも直接手にうつのですか?
皮膚病得意な先生かつてこのスレいらしたことあるのでしょうか?
何の接着剤?どの程度の範囲?発症からどのくらい経過してる?
これらが判らないと答えようも無い。
薬剤によっては皮膚科で薬をもらったほうが早いし。
907 :
894:2006/05/23(火) 10:33:35 ID:eg6B4ktQ
アロンアルファ両手指に水疱が出てきます。
ステ使ってましたが、やめると出てくるの繰り返しなので薬は。。。
5年前からこの状態が続いています。元からアトピー持ちですが接着剤使用
前は水疱は出てませんでした。
908 :
病弱名無しさん:2006/05/23(火) 10:55:44 ID:QNN7wYQl
>>907 水疱が出ているのなら、ステロイド剤だけだと、一時しのぎだよ。
抗真菌剤を併用すると1,2ヶ月で治る場合が多い。
(直接診ていないので断言はできないが…)
皮膚科でサンプルを取って菌の検査をしてもらってみては?
鍼灸で治療するのなら、灸治療をメインに行なう。
また、カーボン灯を使った治療で治した事もあるよ。
910 :
894:2006/05/24(水) 15:18:20 ID:IDDhs61f
接着剤使っただけで菌の病気になるのですか?
鍼灸で治療する場合はかぶれのツボにするのでしょうか?
アレルギーがある人や肌が荒れやすい人は、接着剤がきっかけになって、
傷口から菌が感染するのは良くあるよ。
(慣れない日曜大工をやった後の主婦とか…)
切り傷等と違って、火傷や接着剤の場合は皮膚の影響範囲が広くなるから、菌に感染しやすくなる。
家族の水虫が移っちゃった人や、犬小胞子症に感染した人も診た事があるよ。
かぶれのツボというより、基本的には肺系を中心に、症状にあわせて取穴する。
更に病状と回復状態に併せて変えていく。
脈診、腹診も必須なので、診ないでどこの経穴(ツボ)とは言えない。
912 :
病弱名無しさん:2006/05/25(木) 02:15:17 ID:o0eh6/Oe
>>893 おっしゃるように、本来、神経細胞は一度細胞体が傷ついてしまうと再生しないとするのが一般的な見方です。
ただし、神経痛という観点からみた場合、厳密に言えば、脳の傷および三叉神経の損傷により痛みが発しているということだけが原因で
痛みが出ているとは一概に言えません。
というのも、痛みのメカニズムは未解明で、本当に神経の損傷があるのであれば、感覚消失となり、知覚そのものが無くなるからです。
簡単にいえば、三叉神経の神経細胞が傷ついて死んでいれば、感覚を感じなくなるはず、ということです。
と考えれば、痛みの原因としては別の要素も考えられるので、そういう意味で言えば、治療により痛みのコントロールもできる可能性は
あります。
ただし、この考え方は一般的ではないので、あとは貴方の判断にまかせることになります。
脳神経には代償性などの仕組みなども備わっているので、ここから先は結果についてはなんとも言えないが、やってみて悪いことは無い、という
領域ですね。
3年以上経過してるとのことで、やや時間が経っているので、数回の治療では変化は出ないと思います。数十回、3,40回くらいかける感じ
になると考えていいでしょう。
もし、普段、痛み方が変化することがあるようなら、治療により変化する可能性は期待できるでしょう。常に同じ痛み方なら、難しいです。
これは、あくまでも医学的にunknownな領域での治療となるので、残念ながら、まず試してみるより分からない、としか答えられないです。
脳血管障害などの後遺症に対しての鍼治療などは、機能回復などに対して効果がある場合もあります。
913 :
病弱名無しさん:2006/05/25(木) 14:16:06 ID:YldkPbK6
炎症は?
>>913 何に対してのレス?三叉神経痛に炎症が関わってるかってこと?
まぁ、炎症も一つの原因かもしれないけど、慢性痛だと炎症がずっと続いてるとは考えにくいな。
一般的に、ブラジキニンなどの炎症物質が関与してるとすれば、血流改善によって起炎物質を除去させることは、鍼灸治療でもできるかもね。
あとは、神経を一時的に興奮させて、神経の痛みの感じ方を抑えるとか。慢性痛の場合、最近は痛みの記憶説というのもある。
915 :
病弱名無しさん:2006/05/25(木) 22:44:39 ID:gKJQgDAv
>痛みの記憶…
とは何でしょうか?
私は首の凝りがひどく2月から
施術して頂いているのにもかかわらず
凝り事態は消失しているのにいまだ痛みを
感じます。先生は脳にまだその感覚が残っている
と。信じられません!
916 :
病弱名無しさん:2006/05/26(金) 05:18:05 ID:YWbEovrb
うつ病治ったよ。
ちゃんと病院に掛かりながらですが、体がバリバリに張って毎日毎日ものすごい疲労感が
あったのを、ヨメがせんねん灸買って来て、毎日すえてくれた。
それをやりだしてから薬の効きも良くなって、一冬過ぎる頃には劇的に改善したよ。
さすがにその冬は家がお灸くさかったが。
いまではたまに使う程度で、お灸の匂いもしなくなったが健康キープしてる。
>>915 身体が急な変化を拒んで痛みを引きずっているのかも知れないですね。
「治ったんだ!」と強い自覚を持つと良いかも知れません。
>>916 経絡が通るようになって改善したのですね。
>>917 > 「治ったんだ!」と強い自覚を持つと良いかも知れません。
自分の意思では痛みの記憶についてコントロールできません。治療に携わる者なら、あまりいい加減な事は言わないほうがいいです。
痛みの記憶説についてですが、「慢性痛」というキーワードで調べると出てくると思います。
現在でも、定説はなく、まだ議論のあるところですが、簡単に説明すると、痛みは急性痛と慢性痛の二つに分けられます。
急性痛とは主に組織損傷を伴う臨床的には短期的に起こる痛みをいいます。
慢性痛は急性痛ではないもの、つまり組織損傷が治癒した後、6ヶ月以上経っても残るような痛みをいいます。
急性痛では、痛みのメカニズムとしては痛覚受容器が興奮し、知覚神経を通り、脊髄を上行して脳幹から大脳へと刺激が伝わります。
この場合、神経の末端では組織損傷などによりBK,CGRPなどの発痛物質などが生成され、炎症が起きるとともに、痛覚受容器が興奮し、痛み刺激が神経によって伝達されます。実際に神経末端では痛みが発生している、と言ってよいでしょう。
急性痛の痛みは脊髄から脳幹網様体や大脳辺縁系、大脳皮質の感覚中枢などに伝わり、そこで初めて痛みとして”認識”されるのです。
つまり、急性の痛みは末端の損傷とそれを認識する脳の働きによって初めて分かるのです。
919 :
病弱名無しさん:2006/05/26(金) 17:08:34 ID:qZ7XUYGp
これが、長期間に渡ると、実際に痛みを認識している脊髄や脳の部分では、長い痛み刺激の入力によって神経が可塑的に(元に戻らない)変化をし、
実際に痛み信号がなくても痛みがあるかのように反応してしまうといわれているのです。これが慢性痛と呼ばれる状態です。
慢性痛はメカニズムとしてはまだ解明されていませんが、一つの仮説として脳幹網様体や大脳辺縁系、大脳皮質などで、痛みを感じる神経回路が形成されることにより引き起こると考えられています。
この部分は情動や意識、記憶や自律神経、内分泌などと関係する場所であり、そのため、これらに関係する反応が起こるとされています。
つまり、この組織損傷とは関係のない中枢で形成された神経回路のことを「痛みの記憶」と呼んでいるのです。
これは、脳の神経回路(シナプス)として存在すると考えられているので、気の持ちよう程度では改善しにくいです。
現在では心理療法も含め、医師、看護師、PT、OT、心理士、勿論、鍼灸師などによって全身の疼痛を治療しようとしています。
鍼灸では急性疼痛によって起きた痛覚受容器の閾値を変化させ痛みを抑えることもしますが、中枢での鎮痛機能を用いて、下行性疼痛抑制系と呼ばれる鎮痛作用も引き起こし、痛みを抑えます。
また、響き感などは情動系に対しても働きかけるとされています。かなり専門的で分かりにくいと思いますが、参考にして下さい。
ttp://www2.aichi-med-u.ac.jp/pain/framepage.html など参考に
920 :
病弱名無しさん:2006/05/26(金) 17:37:01 ID:3ish4r3x
自律神経、パニック治るかな
921 :
917:2006/05/26(金) 20:56:34 ID:BxrdUfVr
>>918 あいすいません。
気功的な見解で言ってみました。
人間なんてイメージで何でもありだから。
因みに治療には携わっていません。
が、患者として多少目は肥えているつもりです。
922 :
病弱名無しさん:2006/05/26(金) 23:38:49 ID:7Zpu6gaX
>919さん
丁寧な説明すいません
実は我かかりつけの鍼師からも同じ説明を
受けました。専門用語が多発し半分も理解
できないでしたがそこまで知識を患者に
説明してくださる先生に誠実を
感じています。
>>921 患者さんでしたか。少し言い過ぎたようで、スイマセン。
気功については私はよく知りません。私自身は鍼灸で扱う気は、身体内の情報を古典的に解釈した概念だと思っています。
確かに慢性痛のケアの一つとして広義の心理療法も効果があるとされているので、
イメージにより改善する部分もあるでしょう。
余談ですが、私自身、臨床で治療にあたる時は、その目の前の患者さんの苦痛が和らぐ、無くなるためには、治療方法は何であれ大いに取り入れるスタンスですが、
その患者さんに対して自分自身が最適と思える治療を提供する為に、自分が十分根拠をもって説明できるような治療法から適用しています。
中には心理療法的なアプローチ(つまり良いイメージを用いる方法とか。自律訓練法とかも)を試みることもありますが、
長期間、痛みに悩んでいる方の中には、痛みのため、一時的に抑うつ状態になる方もいらっしゃいます。
そのような方に対しては「よくなるイメージをもって」と言っても逆効果で、「ずっと痛くて辛いんですね」という共感的な姿勢の方がいいケースが多々あります。
人間の心理というのは不思議なもので、他人から共感されると癒される仕組みもあるようです。
患者さん自身が病に対して自分で良くなる姿勢を持つのは大事なことですが、治療する側では共感的に寄り添う姿勢の方がいいようですね。
あと、別に、興味深い現象ですが、患者さんが「○○が原因でしょうか」などと言ってきて(原因は何でもいいのですが)、こちらで診察したあと、
医学的に何も問題がない場合に、「大丈夫ですよ」といっても、なぜか腑に落ちず、逆に「そうですね、医学的な異常ではないですが、そのせいかも知れません」
などというと、納得するケースが多いです。これは別の本で読んだのですが、何かのせいにするということで、痛みなどの嫌な思い、記憶や感情などを
その原因に投射することによって、自分自身を納得させるという心理的な防衛機制だということだそうです。
924 :
882:2006/05/27(土) 04:23:41 ID:bV7Qbrk+
>>912 詳しい説明有り難うございます。
とりあえず「鍼」をもう一度やってみる気力が湧いてきました。
そこで申し訳ないのですが質問なんですが
>>887の1〜3のうちどれが1番効果的だと思われますか?
私は1の方法のみが「鍼治療」だと思っていたのですが、
どうやら先生によって色々あるみたいで迷ってしまいます。
925 :
病弱名無しさん:2006/05/27(土) 08:09:30 ID:gK/628x1
鍼の先生に性格の個人差を感じます。
私は自宅で灸もしますが効果があまりないと言ったら
本物のもぐさで3壮くらいでかなり
はびびっときました。
座骨神経通で足が痛いと言ったら今日のは
筋肉通ですとおっしゃり、ゆっくりマッサージ
していただきました。
又、四十肩ではないかと肩の痛みを訴えたら
使い過ぎなので無理しないようにとか…。
顔色の悪い私に往診しましょうか
とか提案してくださったり…。
現在休職中ですがもう治りっこない。
愚痴をこぼすと一緒に治しましょう、と
言って頂くのが私は独りではない、心の
支えになってます。
全人格的なアプローチまで必要な
患者さんには配慮が求められるのかもしれません。
926 :
917:2006/05/27(土) 08:20:00 ID:qxo3VYPH
>>923 > そのような方に対しては「よくなるイメージをもって」と言っても逆効果で、「ずっと痛くて辛いんですね」という共感的な姿勢の方がいいケースが多々あります。
> 人間の心理というのは不思議なもので、他人から共感されると癒される仕組みもあるようです。
> 患者さん自身が病に対して自分で良くなる姿勢を持つのは大事なことですが、治療する側では共感的に寄り添う姿勢の方がいいようですね。
そうですね、自分は身体は弱いくせに少し健康を取り戻すとすぐ他人に「ただの風邪だろ」みたいな態度になってしまいます。
まぁ、虚弱な自分が嫌だから、同じ弱い人を見るのが嫌なのかなぁと最近感じています。
身体が虚弱だと心も弱くなる感じですね。
> あと、別に、興味深い現象ですが、患者さんが「○○が原因でしょうか」などと言ってきて(原因は何でもいいのですが)、こちらで診察したあと、
> 医学的に何も問題がない場合に、「大丈夫ですよ」といっても、なぜか腑に落ちず、逆に「そうですね、医学的な異常ではないですが、そのせいかも知れません」
> などというと、納得するケースが多いです。これは別の本で読んだのですが、何かのせいにするということで、痛みなどの嫌な思い、記憶や感情などを
> その原因に投射することによって、自分自身を納得させるという心理的な防衛機制だということだそうです。
原因が解らないと不安だから、間違いでも何かのせいにすれは落ち着きますね。
共感されればそれが誘い水になって心のわだかまりが開放されるのかもしれませんね。
927 :
病弱名無しさん:2006/05/27(土) 08:26:44 ID:nq/tyH9O
928 :
間違えた:2006/05/27(土) 08:28:39 ID:nq/tyH9O
929 :
病弱名無しさん:2006/05/27(土) 13:59:07 ID:gteJMq2z
関節痛も鍼灸でよくなりますか?
930 :
912:2006/05/27(土) 16:07:22 ID:IDZHWHsz
>>924 > 1、普通に鍼を刺していくもの
> 足先やおでこ辺りに刺した様に記憶しています
私でしたら、この1の方法が最適だと思います。加えて微弱電流などの電気的な刺激を加える方法もあるといいでしょう。
鍼灸院の選び方ですが、回数が多くなると思うので、医師の同意書をもらって保険適応で治療できるところがいいと思います。
普通は、実費で4〜5000円くらいのところがいいと思うのですが、回数がかかるため、出来ればコストを低く抑えたいからです。
ただし、接骨院の保険とは別に鍼灸単独で行っているところの方がいいでしょう。場所は通いやすいところからHPなどで探せばよいでしょう。
治療方法は、これまでの経過(病気の原因や症状の変化など)を話し、ある程度の回数はかかってもいいのでやって欲しい旨伝え任せればいいと思います。
あとは治療院の方から治療方法と見通しなど言ってくると思うので、ある程度納得できる方法であれば続けてみるといいでしょう。
1の方法が最適と思うのは、基本的に神経損傷由来の慢性痛ですので、まずは末梢の神経の過興奮を抑えるために顔面への刺鍼が必要なこと、
それと、脳の中枢への刺激により脳内での鎮痛作用(下行性疼痛抑制系といいます)を引き出す全身への刺鍼、刺激としては普通の鍼が最適、ということです。
あと、微弱電流(マイクロカレント・セラピー)というのは、普通の低周波と違って、細胞の活動電位と同じ電流を流すことで、障害を取り去る、という治療法です。
これは、通電の機械がある治療院とないところがあるので、あれば取り入れる、くらいでいいでしょう。普通の電気刺激でもいいですし、なくても大丈夫です。
目安としては、882さんのケースだと多めにみて10回くらいで良くも悪くも変化がなければ一度治療法を見直す感じでしょうか。治療院に言って対処してもらいましょう。
時間、回数が多少かかると予想されるので、通いやすい、コストが低くすむ、というところでオーソドックスな治療法のところで探すところから始めてみてはどうでしょう。
>>920 自律神経失調症、パニック障害などでも効果あります。
抗不安剤、抗うつ剤などと併用してもいいでしょう。
>>929 変形性膝関節症などの痛みなどは軽減することが多いです。
変形したものは、残念ながら元には戻りません。
ムチウチでかよってます
風地 天風、 けんせいにさされますが あってますか?
天風なんて経穴は無いんだが…。
天府(テンプ)かな?翳風(エイフウ)かな?
症状によっても変わるし、経穴の取穴だけでなく、手技等も関係するので、一概には言えない。
当然、患部だけではなく、他の場所にも経穴を取っているだろうけれど…。
というより、貴方は施術者の治療を信用出来ないの?
>>933 > というより、貴方は施術者の治療を信用出来ないの?
漏れは中の人だが、おそらく、こうゆう質問が出ること自体、鍼灸師が信用できていないということの表れだと思う。
病院のセカンドオピニオンと同じように、鍼灸治療にも不信感があって、他の人の治療への意見が欲しいのだろう。
いや、単純にうろおぼえだった経穴名があってるかどうかの質問に思えるが。
天柱ではあるまいか?
あんまり酷い鞭打ちは、仙骨上部の
経穴でとったほうがしあがりが良いのではなかろうか?
ごめんなさい 天柱です
939 :
病弱名無しさん:2006/05/29(月) 08:53:00 ID:BIPaHUyB
いやいや、
>>932はいつもの心配性さんじゃないの?
940 :
病弱名無しさん:2006/05/31(水) 19:20:07 ID:3M5MnC5e
現在鍼灸院に通院しています。体調もよくなり、感謝していたのですが、妊娠してしまいました。
出産するまで鍼灸院へ通院する事はやめた方がよいのでしょうか?
教えて下さい。
941 :
病弱名無しさん:2006/05/31(水) 19:29:20 ID:9cy+Bzkk
>>940 妊娠した事を鍼灸師に伝えた上で通院されてください。
942 :
病弱名無しさん:2006/06/02(金) 15:26:00 ID:Fc85Xb/o
>>942 私は東京ですが、例えばHP検索などで、どのようなキーワードで検索してますか?
私も治療院を探すときに、どのように探すかで困っています。
944 :
病弱名無しさん:2006/06/04(日) 06:12:46 ID:2t1TquGl
糖尿病も治りますか?
糖尿病は、I型とII型でも違うんだが。
いわゆる一般的な糖尿病は、まず本人の節制と適度な運動、規則正しい生活が基本。
その上で、症状軽減のために鍼灸治療を長期的に併用するのは良いと思う。
(当然、病院への通院は継続する事)
治ると言うより「治まる」と考えたほうが良い。
一旦症状が治まっても、油断をすれば再発するケースが非常に多い。
上の人が書いているが、最近、テレビでメタボリックシンドロームというのが流行しているせいかも知れないが、肥満、高血圧、高脂血症、高コレステロールなどは、
生活習慣病というだけあって、まずは、食事、運動が基本なのは変わりない。
糖尿病も、非インスリン依存型(2型)のものは、脂質、糖質の取りすぎ+運動不足が原因で起こることが多いので、食事・運動療法がメイン。
鍼灸で高血糖を改善しても、食いすぎたら元通りなんで、意味ないし。食いたいから、鍼灸しる!というのならいいが((笑)
インスリン依存型(1型)の糖尿病はインスリン代謝そのものが異常なので、インスリン注射などは当然のこととして、それプラス不定愁訴の改善などで鍼灸を併用するのはいいと思う。
あと、当たり前だけど、糖尿病は自覚症状が出るくらいだと、既に手遅れなんで、治ったとかは血糖値測らないと分からないから、注意。薬飲んでも治らないからね。
947 :
病弱名無しさん:2006/06/05(月) 08:49:03 ID:1L+dj4lQ
>鍼灸で高血糖を改善しても、食いすぎたら元通りなんで、意味ないし。
>糖尿病は自覚症状が出るくらいだと、既に手遅れなんで、治ったとかは血糖値測らないと分からないから
もう少し糖尿病臨床を勉強されてはいかが?
あまりに素人レベルだよ認識が。
948 :
病弱名無しさん:2006/06/05(月) 08:50:44 ID:1L+dj4lQ
鍼灸を勉強しろってことじゃないよ。
食い過ぎたら元通りとか、薬飲んでも治らないとか。
じゃぁ鍼灸で治るのかよ。
>>948 だから治らねーっての。
結果的に鍼灸で糖尿病が治る事があってもまぐれ。と思っておくくらいでいんじゃねーの。
西洋医学でも治るんじゃなくて「治まる」だけだと思うが?
病院でも鍼灸院でも、あくまでも患者さんの症状改善のための手助けにすぎない。
とにかく、本人の節制と努力が、まず第一だよ。
座骨神経痛で鍼治療中。
今日お尻にぶっすり刺してもらったら、
尻から太もも、ふくらはぎ、脚の先まで
びりびりびり〜〜〜って電流が走りました!
思わず、うぎゃ!って叫んでしまった。
はぁ、びっくりした。
しかしなんだか神経の流れを体感したって感じでした。
身体ってこう繋がってるんだね・・・
>>947 >もう少し糖尿病臨床を勉強されてはいかが?
> あまりに素人レベルだよ認識が。
なんかヒステリックな感じですねー。血糖のコントロールが上手くいかなくてイライラしてるんですか。
「食事は程ほどでいいですよ、自覚症状が多少あったって大丈夫ですよ」などと言って欲しいんでしょうか。
食事療法、運動療法にあきあきして、どうにも気分が悪いからなんとかしてくれ、というようなQOLの改善に対しては鍼灸もいいでしょうねぇ。
まぁ、あと曲池とかの置鍼でインスリン分泌増加が確認されたなどの報告もあるけど。
認識が素人レベルと言っても糖尿病の本質は高血糖で、それに伴う細小血管及び大血管障害による合併症の予防が重要なのは変わらない。
インスリン抵抗性やインスリン分泌障害なんかは、原因であって、これをどうにかする治療法はないし。
それ以前に自分の状態も書かずに何も答えようがないけどな。何を求めているんだろう。
>>952 臨床でDM診てから言った方がいいよ。
あなたのは他人の褌に過ぎない。
曲池の鍼程度でDMが本当に治るのなら苦労はないよ。
本質が高血糖なんかじゃない。
高血糖も症状の一つ。
なにも勉強しないでDMを語るのはやめた方がいい。
954 :
病弱名無しさん:2006/06/07(水) 11:56:09 ID:tikQbedD
>>952 >血糖のコントロールが上手くいかなくてイライラしてるんですか。
>「食事は程ほどでいいですよ、自覚症状が多少あったって大丈夫ですよ」などと言って欲しいんでしょうか。
こんな事を書き込む先生がいるなんて信じられません。
苦しんでる人を煽るなんて。
955 :
病弱名無しさん:2006/06/07(水) 22:27:42 ID:zm1ynpvv
耳のツボでダイエットってのがほんとなら、糖尿にも効きそうなもんですが。
耳に経穴(ツボ)なんて無いんだけど?
957 :
病弱名無しさん:2006/06/08(木) 08:37:32 ID:CXkup8s0
>>956 耳 ツボの本とかググったりすると沢山出てくるんだけど
あれっていい加減なもんなの?
958 :
病弱名無しさん:2006/06/08(木) 22:01:37 ID:Tcn3QJCW
詳しいことは知らんのだけど、耳に身体全体が投影されているっていう理論から言うと耳はツボじゃなくて性格には反射区じゃないのかな?
足裏もツボと言ってるとことかフットマッサージとか勘違いナ表現が多いんだよな。
ちなみにおれ鍼師です。
>>953 私は鍼灸師(952ではない)ですが、後学の為にご教示ください。
私は2型糖尿病の患者さんの膝痛を診たことがあります。
その方の場合、運動療法、経口薬による血糖のコントロールを行なっていました。
合併症は無く、医師の指示、治療もいわゆる教科書的なものだと思います。
953さんは臨床では教科書的な対応では勉強不足だというようなニュアンスで言われている様ですが、
具体的にどういった所が臨床では必要だと考えられますか?
>>958 ツボと反射区ってどう使い分けるんですか?単純にはこんな感じですか?
反射区:指圧、マッサージ。 ツボ:お灸、鍼。
同じ症状でも、指圧に行くと反射区を治療。針灸に行くとツボを治療。ってコトかな・・・
経穴(ツボ) = 有資格者医療 : 鍼、灸、あん摩、マッサージ、指圧
反射区 = 無資格療法 : 耳ツボ、足裏、整体、カイロ、リフレクソロジ
962 :
958:2006/06/09(金) 14:07:38 ID:/XRm0HQR
>>960 話は簡単なんだけど、言葉にすると難しいな。
ツボーーー点、ピンポイント刺激
反射区ーーエリア、ゾーン、面刺激。
耳は本来エリアであって点ではないのです。だから足裏みたいにこするのが本来なんだろうけど、形が複雑だし敏感な場所だから鍼を使うのではないかな?
足裏はツボがひとつしかない、そして全身を投影した区域が存在する。
したがってそこを刺激する場合棒でこすったり、指でこすったりします。
つまり面であって点ではない。なので足ツボマッサージと言っている業者はかなり勉強不足。
あるいはわかったうえでそうしてるのかもしれないけどね。
963 :
958:2006/06/09(金) 14:10:03 ID:/XRm0HQR
さらにわかりにくくなったような気がするなW
湧泉
失眠
二つだよ。
965 :
病弱名無しさん:2006/06/09(金) 20:52:15 ID:/XRm0HQR
>>964 失眠は奇穴じゃないか。
それ言ったらきりがないぜよ。
ウラナイテイだってあるだろ。
いずれにせよ本題とは関係ないな。
966 :
960:2006/06/10(土) 00:56:26 ID:YnxQAmTd
>>961-962 なるホド。
明らかなのは、ツボは点で反射区はエリアって感じですね。
ツボと反射区の内容については、針灸等の中医学?と、足裏マッサージ等の民間療法?でとらえ方に違いが有るみたいですね。
>>964-965 ところで当方、鍼灸院に行ってるのですが・・・
不眠症と相談したら、先生が「足のかかとのツボ?奇穴?(失眠?)にお灸をすると良い」と聞きました。
当方、ツボだと思ってたのですが ツボ と 奇穴 って何が違うのですか?
ググっても、イマイチ専門過ぎて分からんです・・・単純にはどういう事?
>経穴(正穴)…正経と、奇経の督脈・任脈の14経だけに存在し、名称と位置が定まっているもので、WHOの規定では361穴。
> 所属する経脈の作用やそれと関係している臓腑の働きの治療に効果あり。
>奇穴 ………… 経脈と関係無く存在するが、名称と位置が定まっているもの。特定の効果を持つ。
968 :
病弱名無しさん:2006/06/10(土) 01:34:50 ID:KhIZzbhc
969 :
967:2006/06/10(土) 02:43:55 ID:YnxQAmTd
>>968 経絡という直線に点在する:経穴 対して 経絡という直線に点在しない:奇穴
って事かな? まあどっちにしろ治療に効果が有る様ですね。
で、こういう事か?
経穴を刺激すると、経絡という直線を辿って、特定の内蔵(胃腸が弱い等)に効果が有る。
奇穴を刺激すると、特定の症状(不眠症等)に効果が有る。
970 :
965:2006/06/10(土) 02:46:43 ID:gTUCCQw9
>>967奇穴は治療家、流派によって定義がさまざまある。
そして年々増えているもの。
「全身すべてがツボ」と言ってしまう人さえいる
奇穴を含めたら足裏のツボはいくつあるかわからない。
だから奇穴を含めて足裏にいくつツボがあるかと議論すればキリが無くなる。
ということで足裏にはツボがあまり無い。ということにしてもらわんと話がぐちゃぐちゃになってしまうんですわ。
971 :
967:2006/06/10(土) 22:57:31 ID:YnxQAmTd
>>970 >奇穴は治療家、流派によって定義がさまざまある。
うむ。少し賢くなった。
古典的な定番のツボが経穴。新たな定番以外のツボが奇穴。って感じ。
むちうちでいってます
二ヵ月通っています
風地 天ちゅう 肩井 とかに刺されます 効果ないありませんが
転院したほうがよろしいでしょうか?すみません
973 :
965:2006/06/11(日) 20:57:52 ID:w3PHuKdI
>>971 正確に言えば、これまでも出てきたとおり、
経穴ーー経絡上のツボで五臓六腑、奇経とつながっている。
で
奇穴ーー上記には含まれないが治療店として有効なポイントと認められたツボ。
奇穴で印象に残ってるのは、名前は忘れたけどベロの下の粘膜にあるもの。
中国人はここに鍼を刺すって言ってた。
974 :
967:2006/06/12(月) 23:56:02 ID:t/eet23e
>>973 五臓六腑経由で作用するのが経穴ですな。
まんざら 間違いでも無かったな
>>969 治療の時、お腹触りながらするのはその辺が理由か。
お腹のシコリが、治療後は無くなるし。
あと、うちの先生は脈も診るけどなんなんでしょ?
>ベロの下
もしやチャング・・・
>>974 経絡治療をするのなら、脈診は必須だよ。
>>972 交通事故によるむちうちの場合、結構長期化することあるけど、2ヶ月の間に全く症状が変わらない場合、変えてもいいかも。
鍼灸接骨院のようなところで、1回数百円とかだったら、一度自費(1回数千円とかの)の治療で様子みてもいい。
どうしても 安い→回数多く というようになりがちだし。もちろん、高けりゃいいってもんでもないが。
977 :
病弱名無しさん:2006/06/14(水) 00:12:45 ID:VBdLkCsU
おいおい、経絡の究極が筋診断だろう?
後藤学園の理事長が絶賛していたぞ。
全ての人で筋診断が使える訳じゃない。
中医学ですら脈状はきちんと診るから。
980 :
病弱名無しさん:2006/06/14(水) 23:50:10 ID:k6z0x/vH
座骨神経痛で経絡治療を受けています
今、週一で7回程ですが5回目迄で劇的に症状が
軽くなったんですが二週間程前から症状が戻っ
て来た様に痛みが戻って来ています
先生からは治って行く過程で痛みを強く感じる
日もあるだろうけど治って行ってるから心配な
いよと言われましたがそういう事もあるのでし
ょうか?
>>980 好転反応というものがあるけど、なんとも言えない、ネットでは・
今通ってるとこが鍼を10分位しかささないが 短くても効果はあるかなあ?
>>982 10分の置鍼(刺したままにする方法)でも十分効果ありますよ。
場合によっては刺してすぐ抜く方法などもありますが、使い方はその人の症状や鍼の感受性などによって変わります。