【IT/車】Androidスマホと自動車を繋ぐ新しい仕組み「Google Projected Mode」、独ダイムラーの求人情報より判明 [03/04]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:
メルセデス・ベンツなどを手がけるドイツの自動車会社 ダイムラーの求人情報より、
「Google Projected Mode」と呼ばれる自動車の車載システムとAndroidスマート
フォンを繋ぐ新しい仕組みが開発されていることが明らかになりました。
「Google Projected Mode」という名称から、この機能の開発にはGoogleも
絡んでいると推測されます。Googleの自動車に関連する取り組みとしては、
今年1月に米国で行われたCES 2014イベントで、自動車へのAndroidの導入を
推進する目的で、「Open Automotive Alliance:OAA)」という団体の設立が
Googleより発表されました。現在、そのメンバーにダイムラーは含まれていませんが、
OAAに関する取り組みの一環だと推測されます。
求人募集の要項では、「Google Projected Mode」はAndroidスマートフォンと
メルセデス・ベンツの車載システムをシームレスに連携させるテレマティクス分野の
革新的な技術とされており、Androidスマートフォンの着信やメール、メディア
コンテンツ、ナビ情報を転送して表示したり、操作することができると記されています。
また、この機能は全世界で販売される全てのメルセデス・ベンツ車で利用できるように
なるとも記されています。
◎
http://getnews.jp/archives/525818 ◎関連スレ
【IT/車】 独VW社長「Google(グーグル)との協力を深める」--デジタル対応加速 [03/04]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1393905015/ 【IT】iPhone連動の車載システム、各国メーカーが採用[14/03/04]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1393904737/
2 :
名刺は切らしておりまして:2014/03/04(火) 12:53:50.81 ID:83GxGKyx
画面を見つめて運転する奴ばかりになり、わき見事故が多発するんじゃね?
ナイトライダーみたいになるのか
5 :
名刺は切らしておりまして:2014/03/04(火) 13:10:58.02 ID:IYdgUru9
昔windowsceで同じようなことしてたよな
充電だけできれば十分です
充電出来て
音楽鳴らして
時々ハンズフリーで
たまにナビ替わり・・・今と変わらんw
>>9 カーナビのUIは死ぬほど使いにくいから、そういう所が改善
されるなら利用者にとってメリットはあるんじゃないかな。
求人情報から企業の開発状況が判るってのはある
トヨタが燃料電池に注力してるとか
三菱が中型ジェットに本気出してるとか
ハロワ情報が一番速かった
15 :
名刺は切らしておりまして:2014/03/04(火) 23:33:53.12 ID:BPpP0gqu
またパクるのかw
16 :
名刺は切らしておりまして:2014/03/04(火) 23:34:48.20 ID:SPYMHL8k
appleのぱくり
googleは自動運転で結構進んでたな。
これはその一環か?
18 :
名刺は切らしておりまして:2014/03/05(水) 02:53:13.25 ID:x8h/CmPF
車が自分でGPSで位置情報を判断して動くようになるっていう
テクノロジーの一環なんだろ?
いよいよナイト2000の時代だけど、日本で発売する奴は
たぶん女性の声優声になるんじゃないだろうか。
19 :
名刺は切らしておりまして:2014/03/05(水) 03:00:09.63 ID:qG2vNXZE
CarPlayもだけど、OSや端末のアップデートで動かなくなりそうなのが嫌だな
せっかく画面が合っても動かないなんて、動かすためには下手すりゃ車を買い換えなきゃならんとか嫌だぞ
>>19 だよなあ。車側もアップデートするにしてもタイムラグ激しそうだし
いつまでやってくれるか怪しい。
それにスマホがiOSかAndroidかで車メーカー縛られるとかアホらしすぎる。。。
21 :
名刺は切らしておりまして:2014/03/08(土) 20:47:14.90 ID:BxV92TK2
アイフォンよりは安心かな、地図とかマトモだし今でも渋滞情報がリアルに役立つし。
スマートカーで挽回図る日本の電機メーカー
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/09/2014030900209.html スマートフォンやテレビなどで韓国企業に後れを取った日本の電機メーカーが、自動車用の半導体や電装部品、
未来型の「スマートカー」システムで挽回しようと力を入れている。パナソニックをはじめ東芝や日立など
日本の電機メーカーは、自動車部門ですでに数兆−数十兆ウォン(数千億−数兆円)に上る売り上げを計上
しており、現在も事業を拡大している。しかし、サムスン電子やLG電子はまだこの分野で明確な実績を挙げる
ことができずにいる。自動車がスマート機器として変貌を遂げる中、関連性のある電子部品やソフトウエア市場
は2020年までに300兆ウォン(約28兆円)規模の巨大市場へと成長する見込みだ。
一時は閉鎖まで検討されていた東芝の大分半導体工場も最近、活気を取り戻している。自動車用の半導体需要
が増加したことで、今年下半期から最先端の画像認識プロセッサー「Visconti」を同工場で生産することにしたためだ。
同プロセッサーは、カメラ4台の動画を一度に受信し、リアルタイムに処理できる。
運転中の自動車に他の車が近づいてきたのを検知して衝突を防止するのに使用されている。東芝は2012年に
自動車用の半導体分野で1000億円の利益を計上、3年後には2800億円を計上するものと予想されている。
「日の丸半導体」低迷の象徴だったルネサスも、息を吹き返す勢いを見せている。NEC、三菱、日立の半導体部門
を合併して作ったルネサスは現在、自動車用電子部品の頭脳的役割を果たす「マイクロコントローラー」の
世界市場で1位(推定シェア40%)を占めている。ルネサスは数年にわたって続いた赤字の泥沼から脱し、
今年は500億円の黒字転換が見込まれている。
韓国は自動車用バッテリーを除いては、自動車部門で市場をリードするこれといった電子製品や
システムを開発できずにいる。スマートフォンやテレビ部門では1位に立っているものの、
スマートカー部門では有名な製品があまりない。
サムスン電子は5年前に現代自動車と「自動車用電子部品の研究開発プロジェクト」を立ち上げるなど
スマートカー関連の電子部品の開発に積極的に取り組んだものの、まだこれといった実績は出ていない。
LG電子は昨年7月、自動車用の先端製品を専門に扱うVC(自動車用部品)事業本部を新設し、
電装部品とスマートカーシステムの開発に乗り出したものの、やはり本格的な成果を挙げるには至っていない。
このように韓国の電機メーカーがこの分野で出遅れた理由は、参入障壁が高いためだ。自動車部品は
15年以上の寿命、浸水からシステムを守る防水装置、氷点下40度でも作動する耐冷機能など、
極限のテストをパスしなければならない。これに対し、パナソニックや日立など日本の電機メーカーは、
何年も前から日本の自動車メーカーに部品を供給してきた。
問題は、自動車用電装部品市場では先発メーカーが競争で非常に有利な立場に立つという点だ。
車種別に分けて製作する「多品種少量」生産体制であるため、一度安定性が立証され採択されることになれば、
同一車種に10年以上にわたって供給できるといった特徴がある。
電子業界のある関係者は「大量生産を通じたコスト削減に慣れている韓国国内の電機メーカーに
スマートカー部品・システム市場は大きな課題だ。集中投資や研究・開発が必要だ」と話した。
これからは自動車抜きには考えられんな
アンドロ梅田
2014/3/30
クルマはもはや端末 変革の旗手はITベンチャー
校條 浩(ネットサービス・ベンチャーズ マネジング・パートナー)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ2001T_Q4A320C1X22000/ 私のオフィスは、シリコンバレーの中でも著名なベンチャーキャピタル(VC)が集まる、サンドヒルロードという
通り沿いにある。この通り沿いのVCの投資額を合わせるだけで、日本全体のVC投資額の2〜3倍はある。
ここがこれからの世界の自動車業界変革の震源地だ、と言ったら驚くだろうか。
車そのものの進化だけでなく、自動運転や車内でのエンターテインメント、コミュニケーションなど、多くの
イノベーションが起こる兆しがある。
1月に開催された家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」の目玉のひとつが自動車
だったのは象徴的だった。クルマを中心にいろいろなメーカーが部品を提供する従来の図式から、スマートフォン
(スマホ)やクラウドサービスなどのIT(情報技術)を中心として、その利用シーンのひとつにクルマがある、
という図式に変わりつつある。
IT企業から見ると自動車はひとつの「端末」だ。米アップルは「カープレイ」と呼ばれる車内ディスプレー用の
アプリ(応用ソフト)を提案し、ホンダやベンツなど11社の大手自動車メーカーが参加を表明した。
このように、これから自動車業界の変革を推進するのは自動車メーカーとは関係なかった部外者たちだ。
シリコンバレーがその台風の目となることは間違いない。
シリコンバレーでは自動車業界には見えない、水面下の動きがたくさんある。多くの部外者が自動車関連の
新たな製品やサービスの創造に向かっている。
例えば、「OBD」と言われる車の自己診断情報ポートから運転履歴などのデータを取り込み、ドライバー向けの
アプリを作ろうという動きがある。オートマチックというベンチャー企業では、自動車の故障を予測するような
ソフトを開発している。
これらは氷山の一角で、水面下で活動している同様のベンチャーは現在既に100社以上あると思われる。
このように、イノベーションは最初はうさんくさいものから始まる。