【金融政策】5月末の外貨準備高は2カ月ぶり減少 債券の評価額下がる[13/06/07]
誰か解説頼む
財務省が7日発表した5月末の外貨準備高は、4月末と比べて77億2100万ドル(約7517億円)減の1兆2502億4300万ドル(約121兆7361億円)となり、2カ月ぶりに減少した。
金利上昇で保有債券の時価評価額が下がった。ユーロが対ドルで下落したため、ユーロ建て資産のドル換算額も少なくなった。
外貨準備の主な内訳は、米国債などの証券が1兆1632億2200万ドル、預金が197億300万ドル、金が343億900万ドル。
>>3 いや、それ解説じゃなくて、ただの復唱・・・
外貨準備高が減少、を脊髄反射的にざっくりいうと
円安介入ガッツリやったお、か?
6 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/07(金) 13:20:45.23 ID:lU8j4En8
>>2 国(財務省、日銀)が持っている外国債権(おもにアメリカ国債)を、別に売ったりしていないけど、為替レートや時価が変ったので評価が下がりました。
ちなみに、日本の国債は、すべて自国通貨建てなので、外貨準備は基本的には必要ありません。
(為替操作用)
11 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/08(土) 19:44:29.05 ID:qWGk7Tcv
日本政府の外貨資産は、約121兆7361億円
他はトヨタや日産などの工場など民間の金融資産
民間企業は、もし政府が強奪に走れば簡単に国籍を変更できます。
だから、民間の海外資産が多いと言っても全く当てにならない。
政府の日本国内の資産状況を見ても、道路や橋、トンネルなどが多くて換金は無理
逆に維持管理費など経費が、今後相当に負担になると思う。
減ってもスゲー金持ちだなw
これだけ外貨があればお隣の某国が日本を指咥えて見てるぞw
>>8 禁じられた「金保有」
http://eagle-hit.com/a/post-3786.html さて、本題に移そう。
ニクソン・ショック(1970年)後、一国の通貨の価値は、基軸通貨ドルとの相対価値となっ
た。金本位制に準じた金の裏付けが、それ以降、全くなくなったのである。
一国の経済は、通貨の価値により大きく左右される。有事の際は、その国の通貨が暴落し、
価値が0になる=紙クズになる恐れがある。実際、ロシアやアルゼンチンなどは国家破産
により通貨は暴落した。第2次大戦後、日本の"軍票"と呼ばれた戦時紙幣などは、まさに
紙クズとなった。
であるから、各国はニクソン・ショック後も、金(ゴールド)を保有し続けた。
それがその国の最悪の場合の通貨の保証となるからである。
ところが、下記の表を見ていただきたい。
1997年当時のデーターで恐縮だが、日本は圧倒的に外貨準備高で群を抜いているにも係わ
らず、その内訳に占める金の保有量は1%にしかすぎないのである。内訳のほとんどは、
外国為替である。つまり、米国債なのだ。(現在、金の保有量は756dと公表されており、
日銀が2倍にしたと言ったとおり、外貨準備高に占める割合は2%に増えている)
これはどういうことなのか? 日本政府は国を守ろうとする気はないのだろうか?
実は、日本は金の保有量を国際的に制限されていたのである。
あまり公にはなっていないが、1975年の第1回サミットに先だって行われた10カ国蔵相
会議で、当時の大平大蔵大臣は「日本は現在保有している金の総量を一切増加させない」
と同意した(させられた?)。
さらに、1985年のプラザ会議でも「日本の金準備は外貨準備の1%に凍結する」と決定さ
れたのである。
このような同意や決定が、何故なされたのか?
その後の日本経済をみればわかってくるだろう。日本をアメリカの"属国"とするためで
ある。すなわち米国の借金のツケを日本に押しつけるために米国債しか買わせないように
仕向けたのである。むろん、その米国債も勝手に売ってはいけない、売ったら日本が所有
するアメリカの資産をすべて凍結する、と脅されたのである。