【食料】GM(遺伝子組み換え)作物の安全性に疑問の声が上がっている (週プレNEWS)[13/05/14]

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1やるっきゃ騎士φ ★:2013/05/14(火) 11:33:31.30 ID:???
6月に公開されるフランスのドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』が、
公開前から大きな話題を呼んでいる。

映画は遺伝子組み換え作物の長期的な影響を調べる動物実験を取り上げ、遺伝子組み換え作物と
除草剤「ラウンドアップ」を摂取したラットが、乳がんや深刻な肝臓、腎臓障害を次々に発症する
実例が映し出されている。特にラットに現れる巨大ながん腫瘍は目を背けたくなるような悲惨さで、
事態の深刻さを物語っている。

遺伝子組み換え作物とは、人為的な遺伝子操作によって、除草剤や害虫などに耐性を持つ作物の
ことで「GM(Genetically Modified)作物」と称される。
GM作物を原材料に加工される食品は「GM食品」と呼ばれ、実はわれわれの身近なところにも
ありふれているという。

『世界が食べられなくなる日』で取り上げられた実験を行なったのはフランス、カーン大学の
研究チームで、研究を率いたのはジル・エリック・セラリーニ教授だ。
同映画監督のジャン=ポール・ジョー氏は、セラリーニ教授との当時のやりとりを次のように
振り返る。
「2009年の8月、彼が私にこう言ってきました。『実は6ヵ月前からラットの実験を
始めてるんだけど、想像もしなかった結果が出ている。ぜひ映画にしてくれないか?』と。
2012年の9月、映画の公開とほぼ同時に研究結果も科学専門誌に発表されました。
反響は大きく、フランス政府も注目しています」

研究結果を受けてフランス政府は早速、GMトウモロコシとがんの関連性について、
保健衛生当局に調査を要請。研究結果が、GM作物についての根本的な問題提起を促したのだ。

GM作物についての著書も多く、かねて警鐘を鳴らし続けている、食政策センター・
ビジョン21代表の安田節子氏も、こう話す。
「これまでの安全認証は、90日間の動物実験に基づいています。ですが今回の実験は、
ラットの平均寿命である24ヵ月間にわたって調べたもの。大変意義がある実験だと思います。
私たちが生涯食べて安全なのかは確認されてこなかったからです。
そもそもGM作物やGM食品が国の認可を受ける場合に、アメリカでも日本でも動物実験による
追試験をしないことが問題なんです。
アメリカならFDA(米食品医薬品局)、日本なら食品安全委員会が企業側の書類を審査するだけ。
日本の安全委も『安全性の測定は企業が経済的責任を負うべき』なんて言っているのが実情です」

本当に安全なのかと疑いたくなるGM作物だが、
実は日本のTPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加によって、GM食品の日本での表示義務が
撤廃され、流通量が一層増えることが懸念されている。

いま、日本の食の安全が脅かされようとしている。

ソースは
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/05/13/19038/
dat落ちしていますが、関連スレは
【食料】モンサント製遺伝子組み換えトウモロコシと発がん性に関連、マウス実験 仏政府が調査要請[12/09/21]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1348207862/
2名刺は切らしておりまして:2013/05/14(火) 12:31:51.69 ID:MlnKEc6T
0157も牛にトウモロコシ食わせたのが原因らしいな
3名刺は切らしておりまして:2013/05/14(火) 12:33:52.75 ID:bI7k9GeE
こういう人たちは昔からある品種改良とかにはどういう見解を示してるんだろか
4名刺は切らしておりまして:2013/05/14(火) 13:06:25.73 ID:Qgh9LFN0
>除草剤「ラウンドアップ」

竹を枯らすのに効果があるんだけどな、、使用すべきかどうか
5名刺は切らしておりまして:2013/05/14(火) 13:18:30.34 ID:tCkEEOu8
そんなのははるか昔から上がっている。
6名刺は切らしておりまして:2013/05/14(火) 13:20:13.61 ID:PhdTsKJV
除草剤一緒に食べさせて安全性てw
7名刺は切らしておりまして:2013/05/14(火) 13:28:16.81 ID:BGb9HV3W
>遺伝子組み換え作物と除草剤「ラウンドアップ」を摂取したラットが

普通に考えて、原因はどっちかねえ

ヘタな農薬使うぐらいなら、遺伝子組み換え万々歳だ
収穫量を上げないと、どうせじきに食い詰めるんだから

そもそも、遺伝子異常なんて出るわきゃない
食ったもんの遺伝子で影響が出るなら、鳥肉食って羽根生えてるわw

結局、神様が創った生物がうんぬん……という
しょうもない宗教観からくる感情論でしかない
感情論を屁理屈で武装した、そんな寝言に付き合ってる暇はない
8名刺は切らしておりまして:2013/05/14(火) 17:08:12.92 ID:tBwtcnmY
GM作物使う理由は9割方防除の為だよ
でもすべての害虫・病気に対応したGM作物なんて存在しないから
結局農薬の種類が1つか2つ減るだけで
農薬は使わなきゃならん
はっきりいって大規模生産者以外、誰得状態だ
GM作物単品じゃ問題なくても、
本来自然界なら枯れてしまって作れなかった毒入り作物も出来てしまう

生産者は農薬たっぷりを出荷して自分達は有機栽培食べるって言うくらいなのに
GM賛美なんて消費者サイドがすることじゃない
9名刺は切らしておりまして:2013/05/24(金) 23:54:29.19 ID:xGF69eQ4
【食品】日本人は知らないうちに大量のGM食品を口にしている (週プレNEWS)[13/05/21]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1369101791/

【小売】米国産牛肉の規制緩和を受け、セブン&アイが大幅値下げセール実施 [02/16]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1360984305/9-12,22-27
http://unkar.org/r/bizplus/1360984305/9-12,22-27

米国産牛肉はBSEの他にホルモン剤の危険性も?
http://tanukur.blog8.fc2.com/blog-entry-369.html

 年末には輸入再開が報道されているが、2004年12月時点で米国産牛肉を禁輸・制限している国は
55カ国もある(ソース http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=4&i=20041223bs000p2 )。
 特に EUは BSEよりもホルモン剤を理由に禁輸を続けているのが興味深いので調べてみた。

  米牛肉に発がん物質? 【Caloric Diet Home】
http://www.caloricdiet.com/special/articles/eu_vs_us.html

 事の経緯や危険性はここが一番わかりやすかった。

  WTO、ホルモン牛肉問題で2度目のパネルを設置【畜産情報ネットワーク】
http://lin.lin.go.jp/alic/week/2005/mar/663eu.HTM

輸入牛肉で発がんリスクが5倍になる 
http://blog.goo.ne.jp/datsuchemi/e/638ec630b455f5d785cd9452e6bd34c7
週刊刊文春2012年11月22日号 
危険な”残留ホルモン”が国産牛の600倍 輸入牛肉で発がんリスクが5倍になる 奥野修司(ノンフィクション作家)

アメリカ産牛肉の危険性−発ガン性と発育異常−
http://blog.goo.ne.jp/xbigtreex/e/c8b1c614adaaf1f64b6faf9d643ac94c

(20)『週刊文春』の米国産牛肉の記事(2)
http://blog.goo.ne.jp/heywa/e/55d7dad9a7d9092409c45354191ff583
『週刊文春』2006年2月9日号の記事から。題は「アメリカ牛「メキシコ迂回」疑惑」。


宝島(2013年3月号)
アメリカ牛肉のリスク
http://tkj.jp/takarajima/201303/
非定型BSEや残留ホルモン、残留抗生物質、クローン病の話が書いてある。
米国産牛肉に関するクローン病とヨーネ菌の話は週刊文春も過去に取り上げている。

難病指定「クローン病」と「ヨーネ病」肉牛、驚愕の事実!
http://ameblo.jp/jesusloveme/entry-10125235518.html
狂牛病に並ぶ脅威・・・ヨーネ病
http://d.hatena.ne.jp/iirei/20080820
未知の病原菌「米国汚染牛」が日本に上陸する!「動物衛生研究所」も重大懸念[週刊文春]
http://www.asyura2.com/07/gm14/msg/273.html

【食品/米国】豚肉や牛肉の半数超から耐性菌検出 抗生剤使い過ぎに警鐘[13/04/17]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1366167639/


社説:BSE規制緩和 安心生む努力が肝要だ
http://mainichi.jp/opinion/news/20130219k0000m070103000c.html
 米国への政治的配慮を優先させたとの疑念も拭いきれていない。米国産牛肉の輸入量は現在、
BSEの発症がない豪州産の3分の1程度にとどまっている。米国から輸入条件の緩和を強く求め
られる中、緩和の実施が安倍晋三首相訪米のタイミングと重なったことも、不信を招く一因だろう。

【畜産】食肉処理場で自治体が自主的に実施しているBSE全頭検査廃止を要請 厚労省、7月1日から
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1366390703/
10名刺は切らしておりまして:2013/05/25(土) 00:03:20.12 ID:QRP+u1eI
25 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2013/02/18(月) 17:32:04.25 ID:W16BrjOK
米国産は穀物飼育で脂身が多い。
豪州産は牧草飼育で赤身が多い。

飼料の穀物の中にホルモン剤が投与されてるから、
米国産牛肉消費量に伴い子宮がんや前立腺癌が増えるようになった。

豪州産の方が安全だ。

しばらく前は米国産肉が多かったが、
狂牛病で輸入停止してから豪州産が並んでその後追い抜き、今では大きく差をつけてる。
米国畜産業界も必死だ。



【畜産】牛肉の対日輸出、大幅増へ=BSE規制緩和が追い風―米団体[13/05/04]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1367678485/

【食品】BSE全頭検査、44都道府県で7月以降継続無し--毎日新聞調査[13/05/21]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1369101451/
11名刺は切らしておりまして
【農業/中国】輸出向け生姜栽培に違法農薬使用、急性中毒など人的被害も (RecordChina)[13/05/07]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1367895282/