【法曹】オンラインで法律相談 弁護士のマーケットプレイス「Lawdingo」 [13/03/21]
1 :
@@@ハリケーン@@@φ ★:
当ブログでは過去に、世界初のオンライン質屋「Pawngo」の事例を取り上げた。すでにある
サービスをオンライン化させることによって成功した、いい一例だ。
今回ご紹介する「Lawdingo」も、すでにあるサービスをオンライン化した。そのサービスとは
、「法律相談」だ。ユーザーは、Lawdingoのサイトで自分の相談内容に最適な弁護士を見つけ
、そのままオンライン(ビデオチャットorボイスチャット)で法律相談ができるように
なっている。
創業は2012年1月とまだ新しいが、同年12月時点ですでに数千人のユーザーがいるとのこと。
裁判や訴訟の多い米国ならではのこのアイデアは、いったいどのようにして生まれたのだろうか。
もっと簡単に「法律相談」をするために
Lawdingoを立ち上げたのは、Nikhil Nirmel(以下ニーメル)氏。米国フィラデルフィアの
大学を卒業したのち、オンラインマーケティング会社Yodle、レストラン等の口コミ情報
サイトを運営するYelpにて勤務していた。
「オンライン法律相談」のアイデアは、ニーメル氏自身の経験から生まれたものだったという。
「雇用契約に関することで弁護士に相談をする必要があったんだけど、弁護士事務所に
出向くことが怖かったんだ。そしたら、とある弁護士さんがSkypeをつかって相談をうけて
くれることになった。それがとてもうまくいって、どうしてこれが標準の相談方法じゃ
ないんだろうって思うようになったんだ」(ニーメル氏)
そこで彼は、世の中のすべての人々がもっと簡単に「法律相談」をすることができるプラット
フォームとして、Lawdingoを立ち上げた。これまでは弁護士に法律相談をするためには、
1.自分の住んでいる街で相談内容に合った弁護士を探す
2.見つけた弁護士に電話をかけ、アポイントメントをとる
3.アポイントメント当日、弁護士事務所まで出向いていく
というプロセスを踏む必要があった。しかしLawdingoを利用すれば、この3つのプロセスが
すべてオンラインでできるのである。この利便性は、これまでの法律相談のハードルを
ぐっと下げることとなった。
Lawdingoのしくみとは?
Lawdingoの使い方はとても簡単だ。ユーザーは、「州」と「相談内容(ビジネス、雇用、
不動産、家族問題など)」から弁護士を検索することができる。検索をかけると、Lawdingo上に
オンライン中の弁護士と、現在アポイントメントをうけつけている弁護士がリスト表示
されるようになっている。
気になった弁護士がいれば、プロフィールページを見ることも可能。ページには、相談料金
をはじめとして、自己紹介、弁護士登録されている州、専門領域、バックグラウンドなどが
載っている。
「この人に相談したい!」と思える弁護士を見つけたら、プロフィールページから直接
アポイントメントをとることができる。アポイントメントをとる前にちょっと質問だけして
みたいという人は、まずは質問メッセージを送信することもできる。もしその弁護士が
オンラインであれば、その場ですぐにビデオチャットやボイスチャットで話をすることも可能だ。
ソース
http://blogos.com/article/58561/?axis=g:0 http://netconcierge.jp/blog/assets_c/2013/03/image00_130320-thumb-568x318-1568.jpg (つづく)
>>1のつづき
相談料金は弁護士がそれぞれ設定しているものの、ニーメル氏によると、実際に弁護士
事務所で相談するよりも、Lawdingoのサービスのほうが費用が安くなるケースが多いという。
たとえば、Lawdingoではすべての弁護士が無料相談時間(最初の20分間など)を受けつけている。
また、オンラインであれば場所の制約がないため、自分が住んでいる街から遠く離れた場所
にいる弁護士に相談することもできる。地方の弁護士は都市部の弁護士と比べて、相談料金
を比較的安く設定しているので、そういった弁護士を選べばコストを抑えられる。利便性
だけでなく、幅広いオプションがあるというのも、Lawdingoの魅力の1つだろう。
弁護士数、ユーザー数の拡大に期待
このLawdingoのオンラインサービスは、ユーザーだけでなく、登録している弁護士にとっても
利点がある。それは、彼らのローカルエリア外の場所にいる人々を新規顧客として獲得する
ことができるということだ。アポイントメントの受けつけ時間を自分のスケジュールに
合わせられる柔軟性も大きなポイントである。
Lawdingoの現在の主な収入源は、弁護士に対する毎月の登録料だ。コミッション制にして
しまうと、弁護士がLawdingo上で見つけた顧客でも電話やメールで応対し、コミッション
への支払いをしぶると考えられたからである。Lawdingoでは弁護士に対して、登録初月に
限って登録の解除と返金を受け付けているが、これまでに返金を求めてきた弁護士は1人も
いないという。
ユーザーには「手間をかけることなく、比較的安い費用で、自宅にいながらにして一流の
弁護士に法律相談をすることができる」というメリットがあり、弁護士には「時間も手間も
お金もかけることなく、新規顧客を獲得することができる」というメリットがある。まさに
Win-Winのビジネスモデルだ。
2012年11月時点で、登録されている弁護士の数は205人。今後、弁護士の数、そしてユーザー
の数をどれだけ増やしていけるかがLawdingoの成功のカギとなるだろう。この利便性ならば
需要は間違いなくあるはずなので、これからのさらなる知名度の拡大に期待したいところである。
質屋や法律相談以外にも、オンライン化して活きるサービスはまだまだ存在するはずだ。
次なる画期的なオンラインサービスを生み出すのは、ひょっとするとあなたかもしれない。
-以上-
3 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/24(日) 21:37:17.62 ID:GCUY7gmj
日本でもやりそうだな
弁護士も若い人は大変らしいし
4 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/03/24(日) 21:38:11.37 ID:qYsFjt8i
多くは、質問がピンぼけしていて、相談に答えるだけの情報が質問者から提供されないので、当たり障りのない回答になる。
質問者に法律知識が皆無の場合は、弁護士と面談して相談すべき。
多くは、質問がピンぼけしていて、相談に答えるだけの情報が質問者から提供されないので、当たり障りのない回答になる。
質問者に法律知識が皆無の場合は、弁護士と面談して相談すべき。
多くは、質問がピンぼけしていて、相談に答えるだけの情報が質問者から提供されないので、当たり障りのない回答になる。
質問者に法律知識が皆無の場合は、弁護士と面談して相談すべき。
多くは、質問がピンぼけしていて、相談に答えるだけの情報が質問者から提供されないので、当たり障りのない回答になる。
質問者に法律知識が皆無の場合は、弁護士と面談して相談すべき。
5 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/24(日) 21:38:32.24 ID:zjdBPf2y
弁護士のバーゲンセールや
6 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/24(日) 21:49:31.31 ID:XSctyRnD
電話のほうがお互いに良い。
条数を思い出せないことがあってもぐぐれば確かめられるし。
依頼者も初対面の弁護士の話なんて半信半疑だろ。
7 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/24(日) 21:51:09.94 ID:XSctyRnD
たいていの弁護士の知りたいことは
依頼者の支払い能力ぐらいなんだからさ
法律相談のマッチングって前からなかったっけっか?
相談ごとに値段が決まっててとりあえず聞きやすいっていうの。
9 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/24(日) 22:06:58.21 ID:W7Tq9wDR
自称弁護士の詐欺横行しそう
俺の引っ越した区では、すべて30分無料の法律相談あったが
東京だけか。利用した事ないけど。
12 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/24(日) 22:34:28.44 ID:oTXpmDIQ
>>11 自治体で無料法律相談はあるよ。
法テラスでも相談はできるでしょ。
(お、Jか)
14 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/24(日) 23:00:10.50 ID:0S/up6/z
ネットに強い弁護士の出番だな!
日本でやるにしても,大方の単位会では会規違反じゃないかな?
16 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/25(月) 00:09:56.30 ID:4DRxemlZ
いくらアメリカが好きだからって
訴訟大国とか不名誉な称号まで真似んでいいからw
17 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/25(月) 00:58:51.18 ID:cV/GMEdi
>>9 いやないだろ。
せいぜい弁護士ドットコムくらい。
法テラスは斡旋だし。
非弁行為を助長させるような感じだな。
相談料高杉
保険証見せたら三割負担にする法を作れと。
相談料高杉だわ。
弁護士を増やしたのは司法を身近にするためなんだから、価格競争すべき。
実際もっと安ければ相談したい。
ゆうちゃんを助けられるプログラムに強い弁護士も必要だなw
法科大学院でそういうのを増やすはずだったのにどうなったんだろ?