>>213 まぁ確かに、結構な割合でカード加盟店(お店側)がその被害を被ってカードホルダーに実害が及ぶのは稀。
“とりあえず当月請求分に関してはいったん支払って”というのは結構あるけどね。
(意外にも世間一般でいわれているようなカード被害は保険でカバーなので誰も損しないというのは正しくない)
ただし、平成24年7月〜9月分の四半期集計値だけでクレジットカード不正使用被害が17.5憶円ある事は広く知られていない。
確かにピーク時の平成17年(この年だけで約308億円)に比べれば相当減っているが、近年ネット犯罪が増えていて再び増加傾向にある。
今回も前期比で20.7%の増加。
それにこれは被害を認知された分だけであり、実際はさらに多いはず。
カードホルダーに実害が及ぶ事は少ないとはいえ、案外信用できない環境の下で決済行為が行われている事だけは知っていた方が良いかと。
気になる人やソースが欲しい人は、月刊消費者信用を読むとか社団法人日本クレジット協会のリリース等を見れば良い。