【造船】三菱重工、造船事業売上高12%増目標 他社への技術支援で手数料[12/06/12]
1 :
Biz+依頼スレ199@のーみそとろとろφ ★:
三菱重工業は11日、事業説明会を開き、2014年度以降に、
造船事業の売上高を11年度に比べ12.3%増の3500億円に引き上げる計画を発表した。
客船や艦艇など高付加価値船の分野を強化する。
また、価格競争力で勝る韓国や中国メーカーに押されているコンテナ船やバルク船など一般商船の受注は控え、
他社への設計技術供与などで手数料を稼ぐ。
同社によると、客船や液化天然ガス(LNG)船、艦艇などは高い技術力が要求され、確実な収益が見込める分野という。
低採算な一般商船分野では、自社での受注はなるべく控え、他社への技術支援によるフィー(手数料収入)ビジネスへかじを切る。
バルク船では、大島造船所に基本設計とシステムの供給を始めたほか、
今治造船ともコンテナ船分野で包括技術提携した。
海外でも中国太平洋造船グループにバルク船の設計技術の提供を始めたほか、
複数の造船所とコンテナ船についての技術供与を検討する。
三菱重工の試算では、世界の造船需要は約5200万トンあるのに対し、
供給能力は約1億2500トンと2倍以上の供給のだぶつきがある。
船舶価格は08年秋のリーマン・ショック前に比べ3割も落ち込んだほか、
円高ウォン安を背景に、韓国勢とも25%近い船価差をつけられ、事業採算の悪化が続いている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120611-00000009-fsi-bus_all
2 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 10:56:29.87 ID:Wl3Z1Gdo
技術ノウハウの切り売りでは先が無いな。
その場しのぎの経営は、すでに企業体として末期症状だ。
現経営陣を全て入れ替えしなければそのうち潰れるぞ。
3 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 11:37:48.19 ID:nR51gxjw
支援した先がより安価に技術をばら撒くってお決まりの流れが来そうだね・・・
4 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 15:19:33.32 ID:gKzqoNDO
造船技術は 韓国のほー^が
進んでいる
もっている技術など 売れるときにうれ
いずれ 陳腐化する
5 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 15:30:39.75 ID:gos2l7JN
>>1 > 円高ウォン安を背景に、韓国勢とも25%近い船価差をつけられ、事業採算の悪化が続いている。
リーマンショック後の円高ウォン安の価格効果は、合わせて50%ぐらいあるんだが、
よく25%の価格差で持ちこたえてるな。この技術優位が円高放置で潰れるのが哀しい。
三菱ケミカルのDVD色素のような事を狙ってるのなら、甘すぎる。
あっちは「未来があるもの」だからケミカルが押し通す標準化に従った。
>>1 >他社への技術支援で手数料
タコが自分の足を食うようなもの
三菱重工は数年後どん底で低迷する
更新時期を迎えた護衛艦(DD)を年2隻受注すると意気込んでたなぁ。
憲法改正して世界最大の原子力空母や原子力潜水艦や原子力戦車、原子力戦闘機
を開発して世界と戦争しようぜ。
コンテナやバルクは中国でも作れるから、売れるうちに売ってしまえということか
逆に客船やLNG船は死んでも売らない気だな
となるとバルクばかり作ってる日本の造船会社はピンチ?
タンカーとか自動車運搬船が作れる会社はまだ持ち堪えられる?
>>10 技術的には作れるけど今はどこもバルクばかりてとこが多いよ
運ぶ物が無いからコンテナやタンカーが売れない
つかコンテナは中国で作れんのかね?
まともにセルガイドの寸法キープできんだろ
12 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/26(火) 23:53:24.50 ID:MwKboFSL
a
>>7 三菱重工の部門売上を見てみることをお勧めする。
14 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/28(木) 13:48:19.34 ID:mEm+acTb
物作りより確実だな
18 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/28(木) 15:10:50.46 ID:EZqCu0IT
19 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/28(木) 15:14:22.75 ID:Xo6K0i+A
予算目標112,3 良い兄さん でも寅さんは車とらじろー
20 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/28(木) 16:04:44.32 ID:z0Wj4GHV
IHI ブラジルに造船技術供与 海外事業を拡大、国内カバー
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120627/biz12062718190031-n1.htm IHIの造船子会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU)は27日、ブラジルの造船大手「アトランチコスル
造船所」に、石油タンカーの建造技術を支援する契約を結んだ、と発表した。契約期間は4年間で、IHIMUから
合計30人の技術者を派遣する。国内造船市場の落ち込みが続くなか、海外企業への技術供与などの新規事業
を拡大し、国内の落ち込みを補う考えだ。
アトランチコスルは2008年に稼働したブラジル最大の造船所。ブラジルで唯一、大型の船舶、海洋構造物を
建造でき、資源開発投資の加速で今後の受注拡大が見込まれているという。
ブラジル市場をめぐっては、川崎重工業が今年5月、約30億円を投じて同国の造船ベンチャー「エスタレーロ・
エンセアーダ・ド・パラグワス(EEP)」に30%を出資した。川重は造船技術を供与し、付加価値が高い石油などの
掘削船受注を狙うなど、ブラジル市場を開拓する動きが活発化している。