【金融政策】国債バブルあおる日銀、財政規律を緩め歴史が裁く日も--野口悠紀雄氏[12/06/11]

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1やるっきゃ騎士φ ★
ソースは
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M58J0K0UQVI901.html

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6月11日(ブルームバーグ):野口悠紀雄・早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問(一橋大学
名誉教授)は、日本銀行が国債買い入れによって国債バブルを煽(あお)っており、歴史によって
裁かれる危険があると主張する。また、こうした大量の国債購入が財政規律を緩めており、
政治圧力に抵抗できない日銀の罪は大きいと語る。

野口氏は6日のブルームバーグ・ニュースとのインタビューで「日銀には政策の目安がない。
金融政策では物価1%上昇という目標は到底達成できないので、あってもなくても意味のない目標だ」
と指摘。「市場から見て、日銀がどれだけ長期国債を買うか誰も分からない。圧力が高まれば
どんどん買うという印象を誰もが持っている。日本の金融政策は不確実性が非常に高まっている。
非常に危険な状況だ」と話す。

日銀は2月14日の金融政策決定会合で、消費者物価指数(CPI)1%上昇を目指して、
それが見通せるまで強力に金融緩和を推進すると表明。10兆円の長期国債を買い増した。
4月27日の会合でも10兆円の長期国債を追加的に購入。今月14、15日に開かれる決定会合では
追加緩和期待も一部で徐々に高まりつつある。

野口氏は「特に今回、消費税率引き上げ法案が成立できなければ、間違いなく財政の放漫化が進む。
政治家の立場から見れば、日銀がいくらでも国債の面倒を見てくれるので、消費税の増税など
できなくてよいという安心感を与えている」と言明。「政治的な圧力に最後まで抵抗できない
日銀の罪は大きい。国債バブルを作った張本人だとして、歴史が日銀に責任を押し付ける可能性も
ある」という。

■札割れで日銀は高値買い
国債市場については、「欧州危機でマネーが欧州から逃げ出して日本、特に国債に集まっている。
それで国債の価格が上がり、長期金利が下がっている」と説明。
そうした中、日銀が先月16日実施した資産買い入れ等基金における残存2年以下の
国債買い入れオペで、応札額が予定額を下回る札割れが初めて発生。
同18日の長期国債買い入れ(輪番オペ、残存1年以下)でも2006年2月22日以来の札割れが
発生した。
「日銀が銀行から国債を買おうと思っても、もはや銀行は売らなくなっている。それで札割れが
起こっている」と野口氏は指摘。「それを日銀は無理して買おうとしているので、売る側にとって、
もっと良い条件、つまり高い価格で買っている。高く買うということは、結果的には国債バブルを
煽っているということだ」と語る。

日銀は長期国債の購入について、保有残高を日銀券の発行残高内に抑える日銀券ルールを
定めているが、資産買い入れ等基金による購入は例外扱い。現在、成長通貨の供給のために
行っている長期国債購入を年21.6兆円ペースで行い、基金による購入を年内24兆円予定している。
日銀の試算では、保有残高は今年末に92兆円に達し、日銀券発行残高を上回る。

-続きます-
2やるっきゃ騎士φ ★:2012/06/11(月) 11:07:56.09 ID:???
-続きです-
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■バブル崩壊すれば膨大な損失
野口氏は「問題は、バブルが進行している時は良いが、それが破裂した時だ。崩壊は起こり得る。
マネーが欧州に戻って行ったとき、金利が暴騰する。そうすると金融機関、日銀に膨大な損失が
発生する。さらに、それによって利払いができなくなって財政が破たんする可能性がある。
非常に大きな問題だ」と語る。
野口氏は「金融政策は一番安易な政策で、誰もコストがかかるとは思っていない。今のように
財政の赤字がコントロールできなくなってきている下で、政治家としては、日銀が国債を
買ってくれればいいと思っている。それは国債の貨幣化、つまりマネタイゼーションであり、
一番安易な財政赤字対策だ」という。

日銀はCPIの前年比上昇率が12、13年度の後半にはゼロ%台後半、その後遠からず
1%に達する可能性が高いと表明している。その前提として、0%台半ばとみられる潜在成長率を
上回る成長が続くことで、需要と供給の差であるGDPギャップが改善するという見通しがある。

■GDPギャップほどおかしな議論はない   
しかし、野口氏は「GDPギャップの議論ほどおかしなものはない」と強調する。
同ギャップの算出に使う供給能力は「現在の生産の供給能力であり、およそ時代遅れの生産能力だ。
それは例えば液晶テレビを作る生産能力であり、これを破棄してこそ日本は成長する」と指摘。
「液晶テレビを作る生産設備をそのままにした場合に需要が増えてくれと言っているわけで、
その論理がまず間違っている」と語る。
その上で「GDPギャップはほとんど物価とは無関係だ。原油価格が上がれば物価は上昇するだろう
が、日銀がいくら金融緩和を強化しても、1%にはならない。1%まで強力な金融緩和を推進する
ということは、ずっとやり続けるというのと同じことだ」としている。

-以上です-
3名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:19:14.27 ID:Ev+zsLbN
>>1
歴史が裁くって言うよりも、

たちまち、物価が高騰し、
ヘタすりゃ、毎月ギリギリで生活してる人間は、生活保護へと急直下してしまうぜ。
4名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:22:07.40 ID:wNM7TO+V
>>3
でも本人が
>日銀がいくら金融緩和を強化しても、1%にはならない。
っていってるんですが・・・
5名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:24:36.99 ID:YSaJZ1Sj
金利上昇も超勉強法で乗り切るぞ
6名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:25:47.74 ID:uyut3oRj
ラビ・バトラ
日本に必要なことは、国内需要を活性化すること、それしかないのだ。
50年代から60年代にはその必要はなかった。なぜなら、その当時の
人々には満たされていない欲求がまだたくさんあったからだ。 人々が
まだ十分に満たされていなかったために、当時の経済には自然な需要があったのだ。
しかし今は違う。今は需要を生み出すような政策がとられなければならない。
日本が国内需要を生み出し、以前の生産システムに立ち戻れば、日本経済は
かつての力強さを取り戻すだろう。
もし日本が、IMFやハーバードの提案を鵜呑みにして人々を解雇するならば、
需要はさらに減少して、 事態はいっそう悪化するだろう。何度でも言おう。
日本は経済の基ほんに立ち戻らなくてはならない。 協調の精神や道徳的な
経済政策のほうが、利己的なそれよりもずっと優れているのだ。
7名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:27:53.66 ID:NhLcEoyJ
>マネーが欧州に戻って行ったとき、金利が暴騰する
日本国債に一体いくら欧州マネーが入ってるんだか?
100兆円ほど入ってれば、少しは金利上昇するかもしれんが
8名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:29:05.55 ID:B5QgWJ3F
>>1
これは、いくらなんでもひどい言い掛かり
攻めるべき相手が違うでしょ
クレクレ厨を責めるべきでしょうよ
9名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:32:26.52 ID:J7a44WXf
>>1
細かい所で異論もあるが大体同じ考えだな
日銀は何もしてはいけない
ましてや政治に迎合したら終わり、今の日本は
日銀だけが日本経済を支えていると言っても過言ではない
政治は逆ばかりやってる
10耳を傾けて ◆MoQpLp7QS. :2012/06/11(月) 11:34:07.93 ID:RGj1GqsQ

   通過は不動産や株式と違って、逃げ足速いからね。

11名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:37:47.49 ID:VcPBLRXf
日銀の政策には問題ない
糞なのが財務省
12名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:40:54.36 ID:rzk1SIm7
>>1
国債を引き取る日銀の行為を批判するなら、財務省がもっと国債を発行して国債暴落を誘えばよいということになってしまう。
筋の通らない意見だ。
13名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:44:18.71 ID:Gz/usAky
財政が破綻するって、馬鹿なのこの野口悠紀雄名誉教授は。

アメリカがいくら国債買い入れても金利が上昇しないどころか、

駄々下がりじゃねぇか笑

おら、理由を説明しろや。そのアメリカの10%ほどの緩和しかしてない

日本がなにが国債バブルだ(大笑

さっさと金利を上げてみろってんだ(笑
14名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:50:42.38 ID:M7piYrEd
>>1
野口先生はではどうしろというの?
15名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:55:08.02 ID:iiGYYxXf
日銀は早く金融引き締めをすべき
16名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:55:10.36 ID:wNM7TO+V
たぶん、
財務省幹部「財務省一同いつも尊敬する先生のご本を読んで勉強させてもらっています、つきましては増税にご助力いただけないでしょうか?」
って言われたんだろうなあ
17名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 11:56:00.79 ID:myHo4+pb
なるほど、国債は中国に買ってもらえ
日銀は手を出すなちゅうことか?

俺はどうせデフォルトは避けられないんだから
早い方がいいと思ってるけどな
早ければ傷も浅い

この野口って白川の子分なの?
白川と同じこと言ってるんだけど---


18名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:00:45.48 ID:rzk1SIm7
いや、梅沢忠雄や立花隆のコピーみたいな存在。

経済のことは余り語らず(語ると今回のように滅茶苦茶になる)、
知的整理整頓術だの知的な生き方論だの、一席ぶって生きているおじさん。
19名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:04:16.05 ID:K3wkSEe5
キャー借金払えなくてダムが消えてしまう〜
道路が突然異次元にきえてしまう〜
こえ〜日本国債破綻こえ〜こえええ〜
20名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:06:15.18 ID:2DZLx/Y2
学者や金融関連など数字ばかりみて実際の経済を見ない連中はほとんど
財務省親派だね増税ばかり
21名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:06:56.66 ID:pGNNOXtL
>俺はどうせデフォルトは避けられないんだから
>早い方がいいと思ってるけどな


貨幣発行権を持つ日本政府が、長期金利1%かつ超円高の状況で、ほとんどすべて円建ての国債をどうやってデフォルトするんだ???
「カネ返せ」って言われて逃れるすべはないぞw
22名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:11:09.01 ID:K3wkSEe5
日銀会合
白川 「貸し出し伸びてまかぁ〜」
支店 「いいえ、伸びてません」
白川 「需要不足ですね、はい」
     終わり  
23オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2012/06/11(月) 12:14:08.71 ID:xfgdG4Is
ドイツ国債も マイナス金利でも購入されているんだけどな。

【投資】ドイツ国債、初のマイナス金利…確実と投資が集中
http://blog.livedoor.jp/misopan_news/archives/51795772.html
24名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:14:36.22 ID:B5QgWJ3F
>>21
税収を増やすために税率を上げるにも限界がある
それを、財政限界という
25オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2012/06/11(月) 12:17:26.73 ID:xfgdG4Is
>>野口氏は「特に今回、消費税率引き上げ法案が成立できなければ、間違いなく財政の
>>放漫化が進む。
消費税引き上げ法案が成立できた方が、財政緊縮の圧力が軽減し放漫化が進むんではないの?
26名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:24:39.89 ID:chxNRbcH
歴史に裁かれるのは、財務省を頂点とした消費税増税を支持するグループだろう
27名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:26:29.59 ID:myHo4+pb
国債を日銀に直接引き受けさせて
とりあえずデフレ脱却
期待金利を4,5%にすればあっという間に破産するよ
税収のほとんどが金利払いって
想像しただけで笑える
28名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:26:37.51 ID:R7WHLAUH
>液晶テレビを作る生産能力であり、これを破棄してこそ日本は成長する
アホかこの学者バカ
当たる商品ばっかりだったら苦労しないよ、円高デフレで輸出製造業全体が負け組
になってるのに 
雇用がなくなって税収が上がるか?FRBは雇用の最大化も目標に入ってるし
29名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:33:30.34 ID:/dTm/CHg
消費税増税させるために屁理屈ばかりつきおって
30名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:35:26.76 ID:jpjzK5TR
> 日銀がいくらでも国債の面倒を見てくれる

これは完全に誤った考えだが、指摘のとおり「政治的な圧力に最後まで抵抗できない
日銀」の姿勢がこの誤った期待感を作っている。政治圧力に屈してはならない日銀が、
民主党に妥協した結果。

民主党、日銀、白川はこの件で責任をとる必要があるだろう。

31名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:39:08.07 ID:OahtHdPX
橋下さんと言ってることが違う
32名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:45:01.75 ID:wAmr0oD4
そもそもバブルってなんだよ
金利ぜんぜんバブってないじゃん
国債がバブルになる条件は競合商品があって
買い手市場になり金利で客を集めはじめないと
ありえないだろう
33名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:46:08.25 ID:cgFYQUUb
>>1
なんか色々間違ってて笑えるw
この世代のアホ評論家はもう引退してくれ
34名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:47:07.59 ID:Kd6KtRzs
なんだ、野口悠紀雄か・・・
はい解散解散
35名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:48:51.79 ID:myHo4+pb
国債が売れて売れて売れまくってるのを
国債バブルって言うんだよ
売れると金利は低い
金利が低くても売れまくる----これ国債バブルな
36名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:51:36.57 ID:zSMRxB7P
>日銀がいくら金融緩和を強化しても、1%にはならない。1%まで強力な金融緩和を推進する
>ということは、ずっとやり続けるというのと同じことだ

つまり、日銀が政府から国債を直接引き受けしても、物価は上がらないということか

>マネーが欧州に戻って行ったとき、金利が暴騰する。そうすると金融機関、日銀に膨大な損失が
>発生する。さらに、それによって利払いができなくなって財政が破たんする可能性がある。

この金利ってのは国債金利のことだと思うが、それなら日銀が買いオペして吸収すりゃいい
その結果円が暴落するだろうから、ドル売り円買介入
それでもインフレは避けられないだろうから、敗戦直後のように、焼け野原からみんなまたやり直すと
37名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:52:40.65 ID:UjaBIK+k
バカ評論家は早く死んでほしい
38名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 12:59:28.34 ID:4q+YLxVb
>>20
その実際の経済ってなんだよ
肌感覚とかとかわんねえ
マスコミ的に言えば町工場とか主婦を取り上げて全体を語るみたいな?
39名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:05:16.11 ID:h+xjxatl
>>日銀が銀行から国債を買おうと思っても、もはや銀行は売らなくなっている。
>>それで札割れが起こっている

意味が解らないんだけど、、、
これって札割れなのか?
40名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:05:37.22 ID:+YgePn4o
>>21
「絶対にデフォルトしない」という意見は
「日銀にいくらでも引き受けさせときゃぁいいんだ」と同義なんだ

あと、そろそろ元本返済をやめないと予算組めなくなるよ
早く日銀引き受け・買いオペを増やさないとな
41名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:11:24.35 ID:tdObNNOT
おかしいなあ…。
コイツは過去に、
 「日本は金融立国しなければ駄目だ!」
 「金融にもっと力を入れないと!」
 「物づくりがあるから日本の金融は育たないんだ!
  国内製造産業を潰して金融でしか食べられないようにすべき!」(マジで言ってた)
てな事を力説してたわけだべ?
なんで今になって金融政策否定するんだろ?

あと、
 >「GDPギャップはほとんど物価とは無関係だ。原油価格が上がれば物価は上昇するだろう
 >が、日銀がいくら金融緩和を強化しても、1%にはならない。1%まで強力な金融緩和を推進する
 >ということは、ずっとやり続けるというのと同じことだ」
この箇所なんて、逆説的に国債発行買い取りして良いと言ってるようなモンだし。
実は、自分の言ってること理解してないでテキトーこいてるだけなんだろうな。
42名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:11:59.07 ID:+YgePn4o
>>32
金利と債券価格の関係くらい覚えろ
43名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:14:06.98 ID:NtO6uqvr
野口wwwwwwwwwwwwwwww

整理整頓の本だけ書いとれwwwwwwwwwww
44名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:16:19.12 ID:qb8bcMUn
マネーが欧州に戻れば円安になって、国際競争力は上昇し、物価も適度にインフレしていいことずくめじゃないんですかー!?
45名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:19:46.61 ID:cgFYQUUb
>>39
だよなぁw
「札割れ」って言葉以外、今のところ該当する日本語がないから仕方ないのかも知れないが。
誰かこの現象について、いいネーミングをしてくれ。


あと、この件について昨日、三ちゃんのblogが少し触れてる。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/day-20120610.html
>無論、日銀が国債を買い取ろうと(=通貨発行)したとき、銀行側の応札率
>が下がっているという問題もあります。銀行にしてみれば、民間の資金需要
>がここまで小さくなってしまっている(=デフレ深刻化)以上、金利の稼げる国
>債を金利を稼げない日本円の通貨に変えたくないという気持ちは理解できま
>す。

単純な理由なんだよね。
46名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:24:10.82 ID:hfcbdmLk
日銀をはじめ、国内の銀行や信用金庫など、全銀行の完全国営化ですよ。
銀行職員は、全員公務員になります〜 いっときますが、日銀は政府機関ではありません。

【 現在、民間銀行にある通貨の発行権を、日本政府が取り戻す】のが、最早で最良だと思います、
併せて、【民間銀行から「信用創造」という機能を奪ってしまうこと】が最優先ですよ。

これを、やると銀行の金利収入は、国家歳入に変わりプラスになります。
現状は、民間銀行から日本という国家がカネを借りてる状態ですので、銀行に払う金利が
国民の負担として、【永久に消えない債務】としてのしかかってきます… 消費税増税もそのためです。

【【 もっとはっきり言いますと、民間の銀行に「通貨の発行権」を与えると、我々の税金から、銀行が利益を
上げるという構図になるということです。 】】

円高の是正ですが〜 
これは、海外にカネを貸すときは【円建て】で貸し出すことです。
10兆円アメリカに貸しました、返すときも10兆円でお願いしますと言うわけです。
「円建て」で貸し付けると、アメリカが日本に返すときに、ドル安であっても、45兆円を
準備しなければなりません、為替がドル安に進んでも、日本は損をしません。
逆に、ドル高政策で借金を圧縮しようとしても、円安なので日本の企業が有利になりますので
悪い話ではありません。
しかし、現在はドル建てで貸し付けています… これでは、ドル通貨安政策をとられると、
日本はフツーに損をします、ドルをたくさん刷れば、アメリカの対外債務を圧縮できますからね。

【【 円高の是正よりも、まず、リーマンショックのドル安で失った、日本の対外債権の損失を
 補填するようにアメリカをはじめとする海外に訴えるべきです、強気に出るべきです。 】】
47名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:25:30.84 ID:rzk1SIm7
金利を稼げない、というのは嘘ですな。
日銀の当座預金に押し込んでおけば良い話で。

ただ、この当座預金の金利には下げるべきという意見が多発している。
48名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:26:19.81 ID:m48waU7x

復興構想会議に読売・朝日の関係者 政権チェック弱まる恐れ 

国民に背を向けて既得権益者に尻尾を振る菅直人政権が堂々と権力の座に居座っていられるのは、その
「一味」に政権を監視するはずの大メディアが加わっているからである。財務省から増税のミッション
を託された菅首相設立の「復興構想会議」の委員には、新聞界から2人が参加している。渡辺恒雄・読
売新聞グループ本社会長の腹心と呼ばれる橋本五郎・読売新聞特別編集委員と、元朝日新聞論説委員の
高成田享・仙台大学教授である。大マスコミが権力の一部となって政策立案に関われば、もはや政権に
対するチェック機能は働かない。菅首相が復興政策づくりにメディアの助けを借りた効果はてきめんだった。
※週刊ポスト2011年5月6日・13日号 ttp://www.news-pos tseven.com/archives/20110427_18558.html

朝日新聞シンポジウム 「討論:日本の新戦略『地球貢献国家』をめざして」 ttp://www.as ahi.com/sympo/070627/
ジョセフ・ナイ、緒方貞子、王毅、ジョゼフ・キャロン、崔相龍、五百旗頭真、高成田享、他
49名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:27:37.14 ID:iA53P8vD
日銀が国債買うと金利暴騰でハイパーでスタグフで日本は滅亡して日銀がいくら国債買ってもインフレに絶対ならないし国債バブルで金利が下がる!破滅!消費税!;><

こういう人達って自分でおかしいと思わないもんなの?
商売だからしかたないのかな。
50名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:33:55.05 ID:K3wkSEe5
貨幣作りゃいいんですよプラステッィクでもいいんです、別に日銀券でなくても

51名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:37:36.76 ID:37ApWNwf
つまり金融政策だけじゃダメで政府による財政出動も必要だってことだね
52名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:40:10.09 ID:rzk1SIm7
野口は単に円高国威論者だったから、円を下げるような真似は誹謗してでも止めさせたいのでしょう。
実際は国債の市中に流通する残高こそが心配なのであって、野口の言うバブル論は話としてはおかしい。
53名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:40:48.42 ID:myHo4+pb
まあとにかくみんな短期国債を死ぬほど欲しがってる状況
一番確実な投資だもんな

買いオペも出来ないくらい現金がだぶついてる

これやっぱ異常だよね
54名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:46:44.58 ID:AmYJd0mf
>>2
>液晶テレビを作る生産設備をそのままにした場合に需要が増えてくれと言っているわけで、
>その論理がまず間違っている

若者のなんとか離れの原因
55名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:55:00.02 ID:kIL8odAV
>>1のおっさん、自分でも何を言ってるのかわかってないなw

ただのスピーカーってばれてると知れたらどんな風に思うのやら
自分を恥じたりするのかなw?
56名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 13:56:21.21 ID:hfcbdmLk
>>47 【 銀行を国営化すれば、金利は国家歳入に変わる。】
銀行や資本家は、それを極端に嫌がり、政府が通貨の発行権やコントロール件を取り戻すことを恐れているよ。

現状では、財政出動をやっても、何をやってもダメですよ…
銀行が国債を経由することにより税を介して国民から、富を吸い上げるシステムを止めさせるべきです。

国がカネを借りると言うことは、国が銀行に金利を支払うということです。
その金利支払いは、国が札を刷って通貨を発行してるのではなく、国民の税金により支払っています。

特権のある一部の人間を除いて、借金をしてない一般市民まで、永久的に通貨の奴隷になっているということです。

全ての経済問題を解決したければ、政策よりも通貨体制を変更する必要があります。
銀行の国営化、民間銀行による信用創造と通貨発行の禁止。

他人の100万の預金で貸し出せるのは100万まで、現状は他人の預金100万あればその数倍から数十倍の
通貨を準備することができる〜 これは、明らかに詐欺、特権による不労、不正な通貨運用である。
57名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:09:22.50 ID:9loJ5YkX
>「絶対にデフォルトしない」という意見は
>「日銀にいくらでも引き受けさせときゃぁいいんだ」と同義なんだ

全然違う。お前は物事がまったく理解できてないな。学校時代勉強できなかったクチだなw
貨幣発行権がある以上、日銀引き受けの必要さえないんだな実は。
仮に、お前が言うように日銀に引き受けさせたら、ある時点で「必ず」インフレが起きる。
その時点で局面は変わるんだが、お前はこれがわかってない。
58名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:11:16.81 ID:FZ8X67b2
金融政策でたった1%の物価上昇という目標すら到底達成できないなら、
物価のコントロールは不能ということになり、日銀法2条に記載された
日銀の目的である、「物価の安定」というのもまた、できないことに
なるよな。

今までやってたデフレターゲット政策は可能でもインタゲはできないって
のは誰も納得しないよな。

59名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:17:01.33 ID:EQRxG3gF
割引発行の国債がなぜバブルになるのか?上限のあるバブルって一体w
60名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:19:09.71 ID:AmYJd0mf
昔からさんざ刷っとるけど、外国へでていく
札が増えたら、銀行の国内中小企業への融資が増えて、俺らの給料もあがるはず?
はて?
61名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:19:45.84 ID:thKYB4w2
歴史って言ったって
不換紙幣にしてからまだ40年くらいじゃない
62名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:21:19.85 ID:+FpMWq6t
>金融政策でたった1%の物価上昇という目標すら到底達成できないなら

それは日銀が実行してないからw 
もし、本当にどんだけ刷っても1%のインフレにもならないならば、完全無税国家かつ生活費を全国民に毎年1兆円ずつ配れることになるんだなこれがw
インフレにならないなんてありえないw
現に日本以外の国はすべてインフレを達成してるw
63名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:30:56.16 ID:+FpMWq6t
野口悠紀雄君、みじめな完全敗北w
64名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:39:41.67 ID:+FpMWq6t
また負けたのか?バカ野口www
何が国債バブルだよば〜かw
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,  な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
65名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:43:44.22 ID:fuemKh2w
この破綻している理論でどうやったら納得できるのかを
最初に教えて欲しいね。
66名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:44:32.54 ID:wMX+mP1H
上限があるバブルなんて聞いたこと無いわ
67名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 14:53:10.79 ID:QtudTzlE
野口悠紀雄のネタで立ったスレは
昼と夜で論調が変わるから面白い

書き込む人の属性がこーも変わるのか、って感じ
68名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:10:35.94 ID:tdObNNOT
>>67
…。

素朴な疑問なんだが、なんで野口ネタ限定なの?
他のネタでも同様な傾向が見られても良いハズなんだが…。
69名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:16:18.23 ID:7DU3Jq/1
オピニオンリーダーだったよなw
70名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:16:43.91 ID:kMfe52V3
>>67
もしや、夜になったら野口に賛同する奴が現れるってこと?w
71名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:19:52.30 ID:v+G3cZK+
>>17
中国に買って貰う案は悪くないと思うよ。
実際、すでに中国との貿易は10兆円以上毎年あるわけだから。
外貨準備として30兆円分くらい買って貰えばいい。
そうすれば、ドルを介入させずに貿易が可能になる。
72名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:25:14.10 ID:jpjzK5TR

普通に聞いて、普通のことを言っているに過ぎないと思うけどね。
全然否定する内容はないよ。
73名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:25:40.58 ID:v+G3cZK+
>>28
だからGDPギャップを指標にするのはオカシイというのが>>1の趣旨だろう。
無意味ではないが、直接関連するような数値ではない事は確か。

>>1の偉い名誉教授の言い分もわかるけど、
記者が馬鹿で理解できてないまま、勝手に纏めてる気がする。
74名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:29:07.73 ID:pqqP9fu1
>>71
ほしけりゃ勝手に買うだろ、そんなもんw
あと、ドル建てで貿易するかどうかなんてのも企業の勝手。
なんで経済関連の板って統制経済みたいなのが好きなの?w
75名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:30:19.41 ID:5amNu+j9
>>72
「国債バブル」なんて言い出す時点で普通じゃない罠w
76名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:30:43.00 ID:v+G3cZK+
>>50
貨幣に拘る必要すらない。
というか、貨幣に拘るから制限が生まれる。
新たな価値観を創造すればいい。

エコロジーなんて空気が生まれたのは20年前。
90年代の日本でそんな事言ってたら馬鹿呼ばわりだっただろう。

だが、現在ではエコロジーを意識して製品を売買している。
そういった新たな価値観を政府が示せばいいだけ。
77名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:32:32.50 ID:eyK3A7m2
記事読んでよくわからないのだが、国債保持者は何故金利が暴騰したら大損するの?
また、仮に国際価格が下がっても、満期までほゆうすれば、損失はないじゃん。国債も債券なのだから債券価格が下がっても株は上がるからそれでもよくね?
78名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:33:59.55 ID:v+G3cZK+
>>58
実際に物価を決めるのは市場でしょう。
物価の安定ならCPI-1〜1%以内の範囲に収まってるのですから、
充分安定してます。
79名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:36:32.94 ID:v+G3cZK+
>>62
その根拠のない2~3%のインフレにより、
現在のギリシャ、スペイン、イタリアなどの状況なんだと思いますが
80名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:45:15.69 ID:v+G3cZK+
>>77
国債ってのは、
日本政府が「3年後6000万円になる券」を発行して
銀行が入札して5,712万円で落札するような制度。

日銀の買取はそれを5750万で売ってと言ったら、
銀行は5800万でどっかに売れるかもしれないから売りませんと断った感じ。

損するって事はない。3年過ぎれば6000万にはなるから。
損するって場合は、インフレとかで銀行金利が3%とかになった場合。
国債で5712万使うより、企業に貸した方が儲かるから。
81名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:47:37.13 ID:FZ8X67b2
>>78
物価に関して日銀が果たす役割が無いのであれば、日銀法に書かれている
「物価の安定」という日銀の目的はなんなんだ?
日銀に物価のコントロール能力がないのであれば、物価を安定させることも
できないはずだがね。

82名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:49:00.79 ID:ZM45T/oP
>>79
根本的に違うな。
GIIPSの問題は「自国通貨を使ってないこと」がほぼすべて。
ユーロでなく各国独自の通貨だったなら、今回のような激しい住宅バブルとその崩壊は起きてなかっただろうし、インフレ等は為替変動や過酷独自の金融政策で調整できたはず。
83名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:51:44.10 ID:v+G3cZK+
>>81
物価は安定してるだろ。
企業が販売単価を下げてるから、デフレになってるが、
本当は日本もインフレ気味なんだよ。
日本で価格が下がってるのは、
付加価値部分や労働力を削減しているから。
それは日銀がどうこう出来る分野ではない。

それは政府のお仕事です。
84名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:56:24.47 ID:eyK3A7m2
>>80
ありがとうございます。よくわかりました。国債が暴落した場合、ゼロサムゲームをしている国債先物取引に手を出している人は損するかもしれませんが、現物所有者は、収益機会を逃すだけで満期まで保持していれば損することはないとわかりました。

やはり、国債価格が下がることは円安株高にもつながるし、いいことづくめですね。
85名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 15:59:13.41 ID:GTJeE2XS
>>78
それ、中銀が機能してないやんw
o%やマイナスを「物価の安定」などと勘違いしてるのは世界広しと言えど日銀とそのシモベである馬鹿国民だけw
普通の国で「物価の安定」とは「2〜4%程度のインフレ」を指す。
86名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:01:44.85 ID:JhZNLJjm
>>84
つまり、もっと国債を発行すべきってことだねw
87名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:04:48.45 ID:FZ8X67b2
>>83
>それは日銀がどうこう出来る分野ではない。

だったら、日銀法2条にある「物価の安定」という日銀の目的はなんなんだ?
できもしないことを法律に書いたのか?
88名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:05:22.91 ID:v+G3cZK+
>>85
その「普通の国」とやらが勘違いしてるのでは?
そもそもこのスレッドの>>1も言ってるように数値だけで判断するのが馬鹿なのでは。
>>83でレスしてるように、
現在のCPIの減少は、マネーの増減ではなく、企業のコストカット主原因ですよ。
マネー増やした所で、その資金で海外の労働リソースを活用します。
89名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:05:44.31 ID:tdObNNOT
…。
別に、
「国債発行・日銀買い取り反対!」でも、
「インフレ目標反対!」
「市場は上の手に委ねるべき金融政策反対!」
でもどうでも良いんだけどさあ…。

なんで>>1の野口のバカに乗っかる形で、それらの主張を宣う方々が沸くのかが理解できんのだよな。
どっちかというと
「緊縮経済派がバカだと思われるから死ね!」
という罵詈雑言を投げつけるのが普通なんだけどねえ。
90名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:08:15.95 ID:FZ8X67b2
まあ、>>89の言うとおりだな。
91名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:08:59.27 ID:eyK3A7m2
>>86
そういうこと・・になるんですかね。自分で言っておいて論理矛盾な気がしてきた。確かに、ハイパーインフレでない限りは、円で償還されるので絶対損しない気がするんだが。
92名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:16:03.66 ID:QtudTzlE
>>91
そのヘンの「金利上昇と償還」の問題はこのページの後半から書いてあるな

ダイヤモンドオンライン 野口悠紀雄の「経済大転換論」 第21回 国債バブルが破綻するとき
http://diamond.jp/articles/-/19677?page=2

現在の日本では、資金が日本に流入することに伴う円高が問題とされている。しかし、真に恐ろしいのは、
国債バブルが崩壊した場合の金利上昇がもたらす諸問題である。

民間金融機関が保有する国債の損失については、前々回述べた。

問題は、それにとどまらない。

まず、日銀の資産が劣化する。国債の高値買いをしていることになるからだ。購入国債の残存期間を
現在より長期化していけば、前々回述べたデュレーションの計算から、損失額が増加する。

いま1つの問題は、国の国債費負担が増加することである。これについて以下に述べよう。
93名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:17:16.30 ID:CnlQ3XFN
>>91
いやそれでいいんだよw
国債ガンガン発行して、少なくとも震災復興はやらなきゃいかん。
94名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:24:34.45 ID:v+G3cZK+
一般家庭の家計簿的な感覚で捉えるから、
国債の額の増減だけで判断してしまってるのでしょう。

国債ってのは、政府が「民間の力を借りて経済を動かした規模」です。
別の見方をすれば、現状の政府は民間の力に非常に依存しています。
その依存度が大きすぎる事は問題視すべきです。

政府が国内経済を動かしたいなら、国債ではなく徴税規模を大きくして、
全てを歳出で動かす手法もあるわけです。
これは日本のように経済規模が大きくなり過ぎると管理できないので、事実上不可能です。
なので、民間の力をある程度使って経済を動かしているわけです。

ただ、現在は民間の規制緩和が進み過ぎて、
利益追求だけが目的化してると思います。
その価値観を是正する必要があると私は思ってます。
なので、増税には個人的には肯定的です。
ただし、それは財政出動とセットで行う事が前提です。
95名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:28:02.16 ID:A4j1I4CD
>>92
いやそんなの90年代から繰り返し繰り返しいろんな本や雑誌に書きたてられてた内容だからもういいわw
「日銀の資産が劣化する。国債の高値買いをしていることになるからだ」とか、ほんと机上の空論つか言葉遊びだからなw
現実には長期金利が上がる過程で、84の言うように株や不動産などの資産価格が上がり、名目GDPも成長し、税収は増え、円安トレンドとなり、相対的に過去の債務は小さくなるんだよなw
96名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:29:43.11 ID:zSMRxB7P
>>92
中央銀行も時価評価して損失を計上して資本注入しろとでも言うのかねえ
国債バブルが崩壊した時の問題ってのは、キャピタルフライトと円安、それに伴うインフレだと考えてるんだけど
97名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:47:07.44 ID:4lAluCTx
>>1
国債バブルなんて起こりえないはず

金融市場の国債の金利が上がるってことは、
国債より魅力のある金融商品が発生して、銀行の金がそっちへ流れたと言うことだし
それが国内に回るのなら、景気は回復する流れに向かったと言うこと
資金が海外の金融商品に向かうなら円安誘導となり輸出産業が活性化する

結果、国債バブルが弾ける状態なんて杞憂だと思うがなー
98名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:52:56.07 ID:tdObNNOT
>>96
そもそも、「国債バブル」なる謎の定義曖昧造語をもてあそびながら
好き勝手ホザいてるから意味不明な文章になってるんだよな。

 @まず「国債バブル」を定義・解説。
 Aそれの崩壊を言うのなら、崩壊のスキームを順序ごとに解説すべき

この最低の作業すら行ってないんだわ。
とくに@の部分をすっ飛ばして、日本崩壊大妄想爆発させてるヤツらが多すぎる。

小松左京先生の「日本沈没」読んだ方がナンボか為になると思うね。
99名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 16:53:29.57 ID:VVMFGE0+
札割れ起こした最大の理由は、短期ばっかり買おうとするからだろ。
100名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:28:11.38 ID:xCP867Lt
>また、こうした大量の国債購入が財政規律を緩めており、 
>政治圧力に抵抗できない日銀の罪は大きいと語る。 

こうした大量の国債購入にもかかわらず財政規律を緩めずに消費税増税に突っ走る
財務省の罪は大きい、だろ
101名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:32:20.31 ID:v+G3cZK+
>>100
だから、主婦の家計簿的な感覚で政治を語るなと
102名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:41:43.06 ID:xCP867Lt
>>101
財政規律=主婦の家計簿的な感覚wwwww
103名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:42:31.20 ID:+SmdfmZG
何もしないでも批判される
金融緩和すれば>>1批判が起きる
日銀も大変だな
104名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:43:48.43 ID:thKYB4w2
>>85
ちゃんと機能してるよ
日銀はわざとやってるに決まってるだろ....
105名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:46:36.62 ID:v+G3cZK+
>>102
全くお笑いだなwwwww

馬鹿を晒してる事に気付けないんだからwwwww

漢字使えば賢くなったつもりなんだろうなwwwwwwwwwwww
106名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:46:44.93 ID:UvV5DNAK
またこのおっさんか
107名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:47:32.06 ID:+SmdfmZG
消費税消費税っていうやつに限って、去年値上げされた所得税に文句いわないのは笑えるw
両方批判しろよw
108名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:48:13.20 ID:KDfbaBS8
>>85
普通の国って何ですか。
人口がどんどん減って高齢化している先進国日本の成長率が+で有るだけでも凄いことです。
途上国や人口がどんどん増加している国なら話は別ですが。
109名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:52:22.42 ID:KDfbaBS8
>>100
おれもこのままでは財務省が日本を滅ぼすと思う。
110名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:53:24.56 ID:P40MfSr+
>>108
普通の先進国のことだが何か?
経済の問題で「外国では・・」とかの場合、途上国や人口どんどん国の話ではないぞ普通はw
111名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:54:16.43 ID:v+G3cZK+
>>102の財政規律

すいーつ「旦那さまの少ない給料を私が遣り繰りしなきゃね」


すいーつ「将来の事考えて、お弁当は卵焼きとご飯だけね。お小遣いは欲しい時言ってね^^」
ATM「…(これを何十年もずっとしていくのか…)」
112名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:57:49.15 ID:2VmGY5B2
>>108
つまり、高齢化してる国では金融政策はどんだけやっても効果が無いって言いたいの?
113名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 17:58:00.96 ID:4J2SlSub
日本の経済学者なんかあてにならない
バブルも防げなかったし、ソフトランディングもサポートできなかった。
欧米は、日本例がありながら同じ失敗をしたからそれ以下。
114名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:03:28.40 ID:qSKLODgr
>>113
同じ失敗はしてないぞ?
ちなみにNYダウは依然として最高値付近だが?
日経平均は崩壊後すぐに半値以下に下がってそのまま10年以上下がり続けたが?
115名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:05:17.94 ID:v+G3cZK+
>>112
そもそも数字を大きくするだけに、
そんなに拘るのは何故?
大阪のおばちゃんが「はい。お釣り120万円」って言えば、
お釣りが120万円に一瞬でもなるの?
116名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:06:30.89 ID:xxT/+lad
財政規律ってもほとんど年金やら医療に食われててバブルになりようがない
老人は金をあまり使わんし、医者やら看護師、介護士は金を使うヒマがない
そんなこんなでバブルどころか低利で円高
こういう金融屋とか格付け会社とか噴飯もんだな
117名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:08:16.42 ID:xCP867Lt
>>111
他人(外国)への大盤舞いが抜けてるぞ
118名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:09:39.04 ID:dJk0qvi8
生産力はロボット化でどんどん上がってるよ。
消費力が下がってる。

機械化による生産力向上を考えない「古い」脳みそもちが
家計に例えて考えると変な答えが出る。

119名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:14:15.69 ID:K3wkSEe5
デフレギャップは何故生じるか?
統制価格(寡占状態)ならば価格はほぼ一定
       ↓ 
自由化すれば当然価格競争が起きる
       ↓
ここで自由化以前との価格との差が出来る
 ↓               ↓
他の国              日本
通貨を発行し           デフレギャップを埋める
デフレギャップを埋める      通貨発行基準がない 
  ↓               ↓ 
市場による通貨価格        市場により円高へ 
120名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:16:51.82 ID:xfgdG4Is
野口はんわ、
欧米の金融バブルのとき 金融をこれから日本がメインにすべきビジネスと勘違いし、
製造業は潰してしまえと主張されていたお方でしょ。

リーマンショックで欧米の金融バブルがはじけた後
イギリスでは 好調のドイツを見て 
金融に偏りすぎたことを反省し、
製造業を復活させるべきという主張も出ているのに。
121名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:18:40.42 ID:d/gNs8Ok
逆に信用されすぎてるから超円高なんだがw
122名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:19:31.13 ID:v+G3cZK+
>>117
そーいう考え方を笑ってるつもりなんだががが


まだ分からないとはね。
その大盤振る舞いとやらで、いつのまにやら日本の所得収支は10兆円超えてる。
貿易収支を超えてるわけです。

意味わかる?
君にはスイーツに見えるかもしれないが、日本は本当は景気の良い国なんだよ。
ただ、そのビッグウェーブに乗れる人間と乗れない人間がいるってだけ。
それは政治が原因。
民間だけに任せると、波乗り上手い奴だけで遊びにいって、
俺やお前みたいな毒男はぼっちで便所飯食ってろって事になるんだよ。
だから、ぼっちを増やさないように社会を変える必要があるって事。

それは日銀とか国債とかが直接の原因じゃねーの。
政府が毒男にも遊び場を提供していく必要があるんだよ。
この2ちゃんねるみたいな便所の落書きみたいな装置が、
今の日本の経済には無い。政府はひろゆき以下ってわけだ。
123名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:23:22.16 ID:xxT/+lad
西も東も対岸の大国が財政、経済規律が崩壊してるから円高、資源高
今、増税だとか財政規律とか言うのは売国奴かアホ
124名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:25:50.32 ID:K3wkSEe5
>>121
そら政府主導でデフレギャップも埋めない
発行基準だけガチガチの超安定数値やん
125名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:28:52.05 ID:v+G3cZK+
>>119
カスラックやCD業界と同じ考え方。

カスラック「CDが売れないのは、違法ダウンロードが原因(きりっ」

消費者「CD邪魔。そもそも聴かないし」
消費者「たけーよ。今時1時間コンテンツで3000円とかwww」
消費者「昔のCDあるからいらないです」


通貨量が原因で経済縮小とかどこの酋長の考えだよ。
126名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:42:25.90 ID:ZDpa3b6m
>>125
>カスラック「CDが売れないのは、違法ダウンロードが原因(きりっ」 
そこはカスじゃなくてCD業界
カスとVD業界の利害関係を間違えるのは、ビジネス板では相当恥ずかしい
127名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:43:20.86 ID:ZDpa3b6m
>>126 誤字訂正   カスと「CD」業界の利害関係
128名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:46:42.20 ID:dP/rtulS
日本に製造業は要らんとか狂ったことぬかしてる奴だったな、こいつは
129名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:47:43.03 ID:53tlKLdQ
>>115
高齢化してる国ではどんだけ金融政策やっても効果が無いと言いたいのか?って聞いてんだ!
またごまかすの?w
130名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:48:59.37 ID:xfgdG4Is
日本はね、インフレにはできないの。
インフレになったら、金融機関や年金は、手持ちの国債を売りに出す。
国債が暴落、銀行の破綻、日本経済崩壊だから。
131名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:58:25.71 ID:xCP867Lt
>>122
>意味わかる?

無理wwwwwww

もはや工作を超越して会話が成立しない

正に、気違いのたわごとwwwwwwwwwwwwwwwwwww
132名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 18:59:20.83 ID:53tlKLdQ
>>130
完全に破綻本に洗脳されてるな。
誰の本読んだの?w
実際には国債暴落(w)以上に株や不動産の値上がり益のほうが大きいんだけどw
133名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 19:12:22.61 ID:g5PEvjEw
もう引退した方が良いよ
134名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 19:21:38.93 ID:G22JWDDK
こいつってNHKの番組でシリコンバレー連発してたあほだろ。
日本のライン工が全員ジョブスになれば失業者がいなくなるって。
何でこんなアホの脳タリン発言がいちいち取り上げられるのかな。

>>130
インフレにするためには日銀が国債を買い取るのが一番の
近道じゃないのか?
本気でインフレ・円安目指すなら市場に出せる国債なんて
なくなるだろ。


135名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 19:30:44.04 ID:K3wkSEe5
>>125
そしたらどうやって車や家を持てるの?所得が上がるからでそ
家買ったら車売るのw
136名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 19:33:56.22 ID:KDPkX7Ac
>政治圧力に抵抗できない日銀の罪は大きいと語る

それは日銀の責任じゃなく政治家とマスコミのせいだろう
マスコミが率先して日銀たたきしてるんだから
137名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 19:47:32.08 ID:njoPHNW0
株価知らねーけど
日銀ガーは為替政策への東証の反応と金融政策への東証の反応どう見てんのさ
138名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 19:50:37.49 ID:7I1544UF
名前がユキオの学者は信用しないことにしている。
139名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 20:13:29.10 ID:aFhjuEVs
>こうした大量の国債購入が財政規律を緩めており、政治圧力に抵抗できない日銀の罪は大きいと語る。

財政のために国民が犠牲になる必要はない
140名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 20:30:16.62 ID:dE/yag7p
>>135
車の購買率はどんどん下がってるよ
141名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 20:38:11.34 ID:Eef12d4B
マクロ経済学の知識がない自称経済学者は即刻死ね!
おまえのようなバカのせいで、日本人は15年間も塗炭の苦しみを味わっている。
142名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 20:40:24.57 ID:xCP867Lt
>>139
というより、今の円は非兌換で完全変動相場だから、財政規律に対する市場の評価は
完全に為替相場に反映される

円高是正のためには、財政規律はもっと緩めないといけないってこと
143名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 20:48:03.69 ID:tjZSfIto
>>132
違う人だけど「日本円高破産―ドル危機と日米経済の行方」
これを読んだ

あとこれ

ttp://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20051104
144名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 20:58:43.14 ID:zYLrQwzD
>>142
金利差による資本移動から
流動性危機+流動性選好の相場に意図して遷移させた所で
誰も得せんぞ

それと非兌換とはいえ発行者の信用がない状態は是認されないのは分かるな
145名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 21:18:44.03 ID:dJk0qvi8
「非兌換紙幣の信用の元とはなにか?」

って根本のところがわかってないのが奴が正直イタイよな。
146名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 21:27:59.37 ID:UTy0y98+
>マネーが欧州に戻って行ったとき、金利が暴騰する。

まずこの前提が間違ってる。
欧州の危機が終わったとでも思ってんのか?

そもそも銀行が国債を買わなくなるっていうのは民間に貸し出すって事を
意味している。

正常な資本主義経済の状態に戻るだけ。
147名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 21:32:37.59 ID:G9hnti11
>>145
国民の生産力だな
穴を掘って埋めるところからはもちろん生まれない
148名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 21:42:12.86 ID:OahtHdPX
みんな頭良いんだな
金融緩和とかリフレとかってミニバブル作ってまた崩壊、ってなるだけじゃないの、
アジアが近くにあるし、デフレは仕方ない、って思ってるけど違うのか?
149名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 21:47:31.28 ID:PHS1hVrg
おいおい取れない所からとっても何も取れなくなるだけだろうが
その程度すら理解できないくずなら総辞職しろよ。
今一番不要な存在が高給取りなんだよ。理解したら全員辞表を出せって事だよ。
150名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 21:52:54.82 ID:Kxa5BUYs
この人、リーマンショックの前まで日本は金融業で成功した
アイスランドを見習えと言ってたような・・・
151名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 21:53:48.18 ID:dJk0qvi8
>>147
ちびっと違う。

ブツブツ交換をしてる時に不便だから貴重品を通貨にした。
貴重品だから生産する富の量にまにあわなくなって紙に変わった。
ってのが流れなんだけど、実際は

物々交換してる「のびた」たちにジャイヤンのリサイタル券がまわってきて
無理矢理富とリサイタル券が交換されるように強制されてた。

でちょうどいいからリサイタル券を富をシンボリックにしたものとして通貨として
使いようになった。

はっきりいえば国家の暴力装置とそれがもつ徴税権が「非兌換紙幣」の信用の元。
152名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 21:55:02.39 ID:B0uEo6Ly
増税で財政再建するなら、消費税増税より資産税の方が適しています。

@増税での財政赤字削減は、国民からの徴税増>歳出増です。
消費税増税での財政赤字削減は、今まで資産家から借金していたお金を国民全体から徴税するので、消費性向の高い人からお金を奪ってデフレ圧になる。
今までは資産家からの借金で財政赤字を埋めてきたのだから、資産税で資産家に応能負担してもらえば悪影響が小さい。
A消費税増税は、法人税・所得税・地方税・公的保険・公的年金などの歳入減少を招く。
B資産税でマイナス金利にする事で、公共事業や社会保障などで歳出されたお金が多くの国民に行き渡り、歳入として戻ってきやすくなる。
C年1%資産税をするだけで年十数兆円の安定税収が得られる。
153名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 21:56:10.86 ID:B0uEo6Ly
>>152に追記いたします。

資産税は、バブル抑制効果もあります。
154名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 22:00:20.03 ID:PzEY8nmZ
同じ文章内で論理破綻してる様に思うが、バカなのか?
どう考えても、今までのデフレ路線がおかしかっただろ。
155名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 22:01:26.78 ID:Z3bdCGWW
どっちからも責められるんだから、
緩和やっちゃえば?
156名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 22:10:30.73 ID:8JObNnGw
>>148
EUが色んな意味で参考になるよ
金融政策でバブルを抑えられない
金融政策がインフレ率の最大要因
デフレの恐ろしさ
157名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 22:42:20.77 ID:Eef12d4B
日本の国債金利が低いのはユーロ危機よりずっと前からなんだが。
理由はデフレーションですよ。事実くらい確認しろや、バカ。

日銀が札割れ起こしたって事は、それだけ国債の需要が大きいって事だろうが。
デフレで民間の需要がないから、国債しか買うものがないんですよ。

国債バブル(w)から正常にもどすには、政府がどんどん国債を発行して、日銀は市場からどんどん
国債を買い取り、インフレに持っていくしかないんだけど。

このバカの言う通りにしたら、ずーっとデフレのまんまで、国債バブル(w)が続くんだが。(w


158名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 22:42:37.97 ID:WVoPNslk


こいつ、超勉強法で「大もうけ」したのに、社会貢献したと言う話聞いたことがない

箪笥預金で貯めこんでいるに違いない

159名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 22:53:28.55 ID:eyK3A7m2
>>158
わろす。
ところで152の3に書いてあるマイナス金利とすることで多くの国民にマネーがいきわたるとはこれいかに。
160名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 22:53:29.05 ID:Eef12d4B
デフレギャップは普通に使われてる指標で、それに文句があるなら、ブルンバーグの記者なんぞに
愚痴を言ってないで、まともな経済学者に反論してみろよ、バカ。
161名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 22:55:22.20 ID:G9hnti11
>>157
日銀がオペを拡大するたびに金利が下がってっただろ
聞きかじったことを理解できてないから恥ずかしい矛盾を書きちらすことになる
162名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 22:59:07.30 ID:Eef12d4B
>>151
お前の言ってる事はおかしいな。徴税で集めるのは同じ不換紙幣じゃないか。
不換紙幣の信用が徴税で集める不換紙幣って。(w

やっぱり、その国の生産能力が担保になってんだよ。
163名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 23:01:34.67 ID:G9hnti11
>>151
うん、もちろん最後は徴税力と、通貨として流通させる強制力が決め手となる

ちなみにそう考えると、国の借金=国民からの徴税で償還=国民の将来の支出と、
国民の債務に限りなく近いということになる
164名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 23:12:40.88 ID:Eef12d4B
>>161
日本の長期金利の推移を1990年以降から見てみろ。1998年にデフレになって以来、ずっと下がった
まんまだ。少しくらい調べてから書き込め、池沼。
Http://www.tradingeconomics.com/japan/government-bond-yield
165名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 23:15:27.06 ID:hzKU4HUn
野口先生の発言は以前からまったく一貫しているけれども、
「日銀がいくら金融緩和を強化しても、1%にはならない」というのはどうかな。
日銀のこれまでの後手に回った緩和政策の出し方や白川総裁のコメントを通しても、
いやいや緩和政策を打ち出しているような印象を市場に与えていて、もはや日銀主導の
金融政策が効きにくくなっているんだよな。

ただ、マネタリーベースを増やしても、マネーストックが伸びないのは日銀だけのせいではなく、
銀行にも責任があると思う。金融庁は金融機関の預貸率をしっかりと監視し、銀行なら貸せ
というムチを叩かなければいけない。
166名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 23:24:18.26 ID:Eef12d4B
>>165
マネーストックが増えないのはデフレで資金需要がないから。銀行は貯蓄過剰になってるんだから、
貸したくなくて貸さないわけじゃない。ムチを叩いて誰に貸すのよ。
167名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 23:35:02.18 ID:jkcyQRFi
なに言ってるか全然わからん
学者かコレ?外国資本が国債買いたいと言っている
ようにしか見えないんだが
168名刺は切らしておりまして:2012/06/11(月) 23:44:46.86 ID:Eef12d4B
>>167
ハイ、これが日本の自称経済学者(w)のレベルです。(www
早稲田だけじゃないんだよな、酷いのは。
東大にも上田とかいうこれに輪をかけたバカが経済学部の教授やってるんだよな。
169名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 00:11:19.83 ID:NimbUTZN
円刷れば良いとか言ってる奴はインチキ三橋の受け売りのバカ
170名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 00:14:27.06 ID:1KYvl4WG
三橋は元々2chの受け売り
171名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 00:20:32.12 ID:FzWJbcf/
>>165
そして不良債権まみれになると。
貸せるほどマトモな経営をしている会社が無い。
172名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 00:21:39.15 ID:JBZ/ehzB
>>169
Paul Krugmanを初めとするケインズ経済学者が昔から言ってる事だ。
Krugmanの正しさが理解されるようになって、今じゃ世界中で引っぱりだこだ。
何も知らんバカのくせに、知ったような口を聞いてんじゃねーよ、ゴキブリ。
173名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 00:28:54.15 ID:M5WrHy/Q
>>166
>>171
デフレで借金は不利ということと資金需要が無いというのは少し違う。
日本ぐらいだよ、黒字倒産なんて。貸し剥がし追い剥がしでどれだけの中小企業が倒産したか、
実態を知らな過ぎる。
174名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 00:37:21.32 ID:13lKelky
>>169
うむ、その通り

>>172
ゴキブリはおまえw
175名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 00:47:54.63 ID:Xdjm1H3C
白川は将来もっとも無能な日銀総裁の一人に選ばれるだろうな
176名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 02:18:47.35 ID:us4+lydi
>>151
あんた北朝鮮かw
それ共産主義に近い考え方
177名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 02:29:35.88 ID:+oIppoxv
>>176
まともな意見だと思うよ。
ところで国債が暴落したら株価はどうなるん。インフレでも起きない限りは、スペインのように下がるのかな。
178名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 04:14:53.11 ID:us4+lydi
だから税金があるんだろうに・・・
国債が暴落ってのは利率が上がるだけだろ、中央銀行が国債を買い戻したり
通貨の価値の毀損を行えば、現金の価値は下がり市場に流れるお金は多くなって結果的に上がるんじゃないか
そのお金が何に使われるかまでには時間はかかるが
ユーロの矛盾は通貨発行権が自国にないから離脱になるんだろ
179名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 05:58:10.80 ID:/QB88cNa
>>169
なんで馬鹿はいつも必死で三橋を持ち出して、マイナーな意見であるかのような印象操作するの?
刷れって言ってる奴らの代表はバーナンキや狂う愚マンだろjk
180名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 06:07:57.11 ID:/QB88cNa
破綻厨の理論は結局、「デフレから一足飛びに突然のハイパーインフレ」もしくは「長期金利が突如大暴落」ってのが前提なんだよなw
その途中があると成り立たないw
181名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 06:15:37.36 ID:OwyNVt+c
>>180
日銀が国債引き受けしたらエイリアンが重力兵器で東京に隕石を落とすことになっているんだよ!!
白川や破綻厨は日本を破滅から守っているのだ!!
182名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 06:16:16.75 ID:6C9HVw/3
日銀が銀行から国債買うくらいなら、
新しく国債発行して日銀が買え。
183名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 06:21:58.00 ID:tCOBN32i
政府が1本1000腸炎のケチャップ製造して、日銀はケチャップ買え!
184名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 06:51:02.45 ID:AH9TPI4A
一つだけ間違いないのは
欧州危機が終わったら次は日本危機という事だな
5年以内ってとこだろう
185名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 07:17:23.00 ID:ReMVUsdC
>>177
国は徴税力()があって破綻しないから、
つぶれる前に企業から絞り取ろうとしたりして、
株も下がる
186名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 07:24:23.34 ID:us4+lydi
その法律を作るのが政治家の役目なんだよ
現在は
日本銀行  国債を発行し国に貸し市中に日銀券を貸し出す中央銀行
財務省   税収集めて国庫に入れ日銀に対し返済、また本位通貨の発行も行う

つまり人が普段使っている通貨と呼んでいるモノは
日銀券と本位通貨である硬貨、だから札には日本銀行券と印字されてあり
硬貨には日本国と印字されてる

187名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 07:26:56.72 ID:us4+lydi
>>185
だからそれは共産主義だろ
選挙ねえだろ、選挙があるから国民の民意で変えられる
188名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 07:36:48.55 ID:us4+lydi
共産通貨は基本的こう
党委員会が計画を元に予算を策定
    ↓
直轄中央銀行あるいは財務に当たる機関が紙幣並び硬化を発行
    ↓
地方党員が予算を使い直轄事業を行い人民貨幣で払う
    ↓
人民は財産権選挙権を持たないので党が自由に没収搾取出来る 
189名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 08:08:47.71 ID:ReMVUsdC
>>187
資本主義国でも国債の信用で徴税力が前提になってるのは変わらないだろ
ギリシャみたいに徴税
190187:2012/06/12(火) 08:13:37.86 ID:ReMVUsdC
権を発動できないとみなされたら何建てだろうと国債は暴落する

途中で投稿してしまったorz
191190:2012/06/12(火) 08:15:05.20 ID:ReMVUsdC
187じゃなかった189だ失礼orz
192名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 08:19:36.86 ID:us4+lydi
財産権を毀損したら国が訴えられるだろうがw
だから国家がその人権を無視したり国に否があると裁判で証明されれば
国家賠償があったり税務署が税金戻したりすんだろうが
小泉改革が大間違いなんだよ、総量規制だの何だのアホ以下やぞ
いつから全体主義になってんだよw
193名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 08:26:19.52 ID:us4+lydi
>>190
だからそれは国家に外貨が無く他国からの金に依存してたら
市場において金利が上昇するって話、7%だなんだというのは元金
に対して利子が倍になってしまうからだろ、ただの暴落だの混乱だの思考停止やん
194名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 08:30:18.32 ID:9+Ppj/jy
>>184
ハイハイその一つも間違ってるよw
一蓮托生の身内だけで回してるのにどうして破綻するよ
次は中国やらアメリカだろ
逆に調子に乗ってるこいつらが痛い目見れば
日本の日の出もあるんでないかな?
195名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 08:34:49.34 ID:h/kICSWs
>歴史が日銀に責任を押し付ける可能性もある

暗に政治を批判しているけど、「政治」はいまや聞く耳を持たねーからな・・・
196名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 09:09:20.81 ID:PMl9ZHOG
痛いな誰だよ
197名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 10:12:01.98 ID:us4+lydi
大事なのは日本は今まで政府が外為特会や輸出品関する消費税の還付もそう
そこに資本を集中させて国内経済を一切無視してきたって事で
その枠組みをメディアが批判して作れなかった事。
海外ではデフレギャプとして自由な発行が出来るという名目で
経済指数に合わせるという富の創出の定義を曖昧にさせたまま法貨として流通させて
きた事、これが今の経済危機と呼ばれる信用の不安の本丸だと思う。
198名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 13:03:38.83 ID:FMUOWmLO
>>192
たとえば固定資産税100%の法案が通ったって国に裁判おこせるわけないじゃん。
だって合法だから。
199名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 13:20:53.02 ID:3vsdbS58
>>134
残念ながら人違いだな。
言葉が粗く 推理力もお粗末。
金融投資で大損するタイプ。
FXや株は止めとけ。
200名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 13:39:43.99 ID:s3juT76j
長期金利は新発10年物国債の利回。過去10年の平均長期金利を調べてみな。
恐るべき事実がわかるから。何で財政問題が低金利なのに騒がれるかも理解できる。

過去10年の平均長期金利は1.4%程度。10年国債は10年前までのものしか存在しない。
つまり、長期金利が1.4%以上になると、ほとんど国債は理論的には保有意義が消滅する。
現在の長期金利は0.8%。実は0.6%程度の金利上昇で市場は緊張状態になる。
日本は低金利だから安全ではない。許容できる金利上昇の上限が低い。
しかも、年々平均長期金利が低下してるので、
許容できる金利上昇範囲が低下している。
つまり日本の金利は表面的には低位でも、許容範囲が低下する吊り天井。
201名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 13:45:37.94 ID:bnzZR8r3
>>200
>つまり、長期金利が1.4%以上になると、ほとんど国債は理論的には保有意義が消滅する。 

おいおい、値下がりするだけだぞ

>現在の長期金利は0.8%。実は0.6%程度の金利上昇で市場は緊張状態になる。 

緊張状態wwww

それはひょっとして、景気がよくなってみんなウハウハになってる状態のことか?
202名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 13:52:47.33 ID:s3juT76j
金融機関は満期保有前提で国債なんて購入なんてしてない。
金利上昇が景気回復と同義語じゃないくらい知ってるだろ?

イタリアやスペインは好景気か?

ちなみに、満期保有でも金利以上の利回の国債の保有意義はない。
なぜなら利息や配当を賄えなくなるから。

それくらい理解して経済語ろうな。
203名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 14:24:04.12 ID:0WrEEZhb
>>193
いや銀行や生保も人民銀行とかじゃない限り投資家として行動するから、
国内ファイナンスもそこまで万能ではないww

>>202
負債コストより利回りの低い国債を保有する意味がない、という話とごっちゃになってない?それ
204名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 14:42:03.94 ID:s3juT76j
じゃあ、インフレ率より低い利回りで長期で運用できる?
満期保有だとインフレ率以下の利回りでは運用にならんのさ。
205名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 14:53:30.45 ID:0WrEEZhb
ああ、インフレの話なら、
インフレかつマイナス成長、でない限り運用にならないなww
206名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 15:22:26.32 ID:3sGLKLTg
引張実験でいきなりちぎれるみたいな、日本国債の破断界は来るかもしれない。
とは言ってもいきなりハイパーインフレになるとかではなく、2009年末に始まった
ユーロ危機のように何年も急降下と持ち直しを繰り返してダラダラ続くと思う。
ただしそれがいつ始まるかは分からない。早い人はあと1年ぐらいと言うし、
家計純資産とクロスする時が節目という人もいるし、何も起こらないと言う人もいる。

そういう意味では消費税増税法案というのは、是非は別にしても
将来の増税余地を担保した国債の安定消化の一要因ではあるのかもしれない。
もしそれが否決された場合に国債が売られたとして、その売り浴びせが勝つか。
大方は長期金利が2%を越えてから参戦しても遅くないと、
自分が売りの一番槍になるつもりはなさそうだし。
207名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 16:24:04.83 ID:s3juT76j
日銀がデフレ対策をしなかったのにも理由がある。
膨大な低利回の既発国債が大量に国内にあるから、
インフレ誘導すると、一気に国債市場に売り圧力がかかる。
だから弊害承知でデフレ放置を行った。

このところ国債消化能力に限界が出てきた。
復興国債を兆単位で個人から調達するまでになった。機関投資家が全額
引き受けなかったから。

これではヤバイと政府と財務省が増税に躍起になったのさ。
本来なら増税は避けたいところだが、少しでも
金利上昇の可能性を抑えるには消費税となった。
震災と原発事故で日本の財政の寿命が短くなったのは確か。

メガバンクトップや日銀総裁が金利上昇について懸念するのは、
危険水域が欧米諸国よりかなり低いから。
これが理解できてないから、なぜこんな低金利で
財政問題が懸念されてるかが理解できない。
208名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 16:34:55.52 ID:DQFwpS4H
確かにいきなりハイパーインフレとかはないでしょう。
しかし、ヤバくなるとかなり急速に悪くなることが予想されます。
来年度には全ての10年物国債が新発時の利回りが1.5%以下になります。
長期金利が1.5%を越えてくると、ほぼ全国債に売り圧力がかかります。
しかも、政府は大量に新規国債を毎年市場に押し込みます。
この状況で売り圧力を抑えるのは容易ではない。
とにかく欧州危機が続いてくれることが、日本の
財政には最大の助けなのです。
209名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 16:39:16.67 ID:QmjUOvHf
海外投資家に売りすぎると、下がったときが恐いゾイ
210名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 16:42:20.94 ID:us4+lydi
>>203
それでも満額返されたらそれで終わりやん、何を言うとるの
げんに国なら一般トレーダーからじゃなくても勝手に国が貸し付けとるやん某政党が

211名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 16:52:31.29 ID:rIHAG+q0
だから金融機関は満期保有前提で国債を買っていない。
都合よく満期に全て切り替えなんて、2ちゃんねるの妄想でしか成立しない。
欧州債務問題だって、ギリシャ以外はデフォルトなんてしてない。
満期保有で大丈夫なら、ギリシャ以外は問題にならないはず。特に欧州銀行は。
満期保有前提でないから、値下がりが大問題になる。
212名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 16:59:44.03 ID:0WrEEZhb
>>210
それ
213名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 17:01:37.56 ID:0WrEEZhb
>>210
それは海外投資家にも同じことが言えるだろ
負債コストがあがったり、VARに引っかかったり、切らされる場面はいくらでもある
214名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 17:17:13.20 ID:s3juT76j
日本の社会は本当にヤバイことは事前には解説してくれない。
必ず他の理由で何とかしようとしたりごまかす。

原発事故の時、全電源喪失がどんなにヤバイか詳しく教えてくれなかったろ?
とっくにメルトダウンしても発表しないし。
僅な金利上昇でヤバイとは誰も解説してくれない。
ただ、日銀やメガバンクトップからヤバさが漏れ伝えられる。

なんでこんなに低金利でも財政問題が言われるか考えないと。
都合よく財務省の陰謀と片付けてはダメ。しっかり
背景を探らないと。
215名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 18:17:40.38 ID:VyJRhbd/
>>207
>日銀がデフレ対策をしなかったのにも理由がある。 
>膨大な低利回の既発国債が大量に国内にあるから、 
>インフレ誘導すると、一気に国債市場に売り圧力がかかる。 

一気ってところに無理あるが、たとえ一気でも別に、何も問題はない

>このところ国債消化能力に限界が出てきた。 

え?日銀は、ついこないだ国債調達に失敗したわけだが?
216名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 18:20:34.26 ID:uxmKV2Sf
「日銀が銀行から国債を買おうと思っても、もはや銀行は売らなくなっている。それで札割れが
起こっている」と野口氏は指摘。「それを日銀は無理して買おうとしているので、売る側にとって、
もっと良い条件、つまり高い価格で買っている。高く買うということは、結果的には国債バブルを
煽っているということだ」と語る。

買いオペ全否定かよ
217名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 18:21:58.15 ID:SQluUvEm
>>211
高けりゃ売って、安けりゃ買う
売って損になるのに売るのは、豚だけ
218名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 18:25:37.96 ID:0WrEEZhb
>>217
お前が投資をしたことがないことはわかったw
219名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 18:26:35.17 ID:s3juT76j
あのね、全国債に売り圧力がかかったら日銀でもどえにもならない。
日銀が財政ファィナンスしてると見なされるから。
日銀が買おうとした国債は、比較的古い利回りの高い国債。
そをなのは金融機関は売らない。間もなく償還になるんだから。
問題は利回りが低く、償還まで期間が長い国債。
こいつは日銀は買おうとはしてねえよ。
こいつはほんの僅な金利上昇でもヤバイ。
もう少し勉強しよう。
220名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 18:49:24.54 ID:SQluUvEm
償還まで持った方が得なら償還まで持つだろう
途中で売った方が得なら売る
221名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 19:54:09.51 ID:WZnRmpSg
バブルで何が悪いのだろう。市場の評価に任せるのがそんなに嫌なのか。
222名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 19:59:03.05 ID:3lY5hCq6
>>214
三菱とかも融資減らして国債買いながらこのままじゃイカンと言ってるわな。
まあ選択の余地が無いんだろうけど。
原発止めればコージェネレーションとか分散も含めて大規模な投資が産まれるけど三菱他は原発が不良債権になるから反対と・・・。

日中戦争止められなくてズルズル太平洋戦争に向かったみたいだ
223名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:22:19.30 ID:s3juT76j
2月だったか、新聞で三菱が国債暴落対策してると記事が出ただろ。
あの中で注目すべきは、その想定長期金利が3.5%程度だということ。
つまり、日銀やメガバンクは2%程度の金利上昇で暴落扱いしている。
長期金利3.5%なんて、欧米では十分低金利。
イタリアやスペインより遥かに低金利。
そのレベルでも暴落クラスの衝撃だということ。
詳しく解説することをエコノミストや学者は避けて話さないが、
丹念に資料を見ると、日本の金利抵抗力が相当に低いことがわかってくる。
224名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:27:50.86 ID:VyJRhbd/
>>223
>2月だったか、新聞で三菱が国債暴落対策してると記事が出ただろ。 
>あの中で注目すべきは、その想定長期金利が3.5%程度だということ。 
>つまり、日銀やメガバンクは2%程度の金利上昇で暴落扱いしている。 

日本に限らず、金利が2%も上がれば暴落だけど、だから何?

>長期金利3.5%なんて、欧米では十分低金利。
>イタリアやスペインより遥かに低金利。

日本でも、長期金利3.5%が低金利なのは同じだから、せめて10%くらいになってから、危機を
煽ろうな
225名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:29:40.99 ID:Ph3G7tqt
金利上昇と円安のめちゃくちゃ連動性が高い事
円安と株高の連動性が高いこと
超長期国債保有はほとんど保険機関
あとは保険機関のポートフォリオなど
地方地銀辺りはヤバいけどもっとちゃんと分析した方がいいんじゃない
財政ファイナンスという理屈で経済理論から掛け離れた事が起きると片付けるつもりなら別だがw
226名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:29:42.85 ID:f87pDn1t
>>イタリアやスペインより遥かに低金利

おいおい、どっちもけっこうヤバいから ww
227名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:33:09.31 ID:Ph3G7tqt
>>204
イギリス、ドイツ、アメリカとかインフレ率>長期金利だけど…
228名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:34:55.54 ID:s3juT76j
問題なのは3.5%程度の金利でヤバイこと。

そいつに利払いの面でも相当に危ない。
長期金利が2%上昇すると、およそ年間3兆円の金利負担が加算される。
しかも、今の日本は金利が1%程度で推移しても、毎年1兆程度の利払が増加する。

利払いの面でも、金融機関の国債売り圧力の面でも厳しい状況。
229名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:36:52.54 ID:f87pDn1t
>>228
そりゃやばいだろうな。
仮に国債が今の1/10しかなかったとしても、
金利が40%ならやばいよな。
で?
230名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:37:23.07 ID:VyJRhbd/
>>227
それが、当たり前、世界の常識、だよね

リスク0の円建て国債で、実質金利がマイナスにならないのは、異常

231名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:38:54.16 ID:oaPIP4r4
ほんといくら煽れど日本買いは収まらんなぁ
232名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:38:59.43 ID:Ph3G7tqt
>>228
1000兆÷平均償還期限7年×2%=2.85兆円だけどそのうち半分は政府資産ね
あと金利3.5%だとドル円150円以上なるだろうから外為特会の利益は数十兆ね
233名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:39:17.66 ID:VyJRhbd/
>>228
>問題なのは3.5%程度の金利でヤバイこと。 

え?何で?

>そいつに利払いの面でも相当に危ない。 
>長期金利が2%上昇すると、およそ年間3兆円の金利負担が加算される。 

アメリカとかIMFとか朝鮮とかに年間10兆円以上貢いでるのに、たかが3兆円?

だから、何?
234名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:44:32.63 ID:s3juT76j
ようは日本もイタリアやスペインと変わらない。
しかし、見かけ上の長期金利が低いから、多くの人にはわからない。
しかし、事実を知ってる連中は危機的と理解している。

もう昨年から長期金利2%は危険水域、3%は財政危機という声が
債券ディラーから出ています。さらっとですが新聞にも出ました。
更に、長期金利が1.2%程度になると、ほとんど
利益が出ない金融機関もあるそうです。

私が主張している、長期金利1.4%程度で全国債に売り圧力がかかるのは間違いないでしょう。
それでも日本国債は安全でしょうか?
たった0.6%程度の金利上昇で怪しくなる国債が。
235名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:48:19.68 ID:Ph3G7tqt
>私が主張している、長期金利1.4%程度で全国債に売り圧力がかかるのは間違いないでしょう。

小泉政権でそれくらいとっくになってただろ
少なくともまともな債券ディーラーならそんな事言わないぞ
まずロンバート金利や当座預金付利変わらないのに、売ったらそれこそ単なる売り損だぞww
金融政策の仕組みわからない馬鹿になに言っても無駄だがw
236名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:51:02.55 ID:VyJRhbd/
>>234
>更に、長期金利が1.2%程度になると、ほとんど 
>利益が出ない金融機関もあるそうです。 

金融機関が利益でなくても、別に何も問題ないけど?

>私が主張している、長期金利1.4%程度で全国債に売り圧力がかかるのは間違いないでしょう。

そうなるといいねえ

>それでも日本国債は安全でしょうか? 

え?何が危険なんだ?
237名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:51:57.77 ID:s3juT76j
わかってないですね。
今年度から10年前までの平均長期金利と、
小泉政権の頃から、その10年前までの平均長期金利を比較すればわかります。
それでも解らないのなら勉強不足です。
238名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:52:58.68 ID:SQluUvEm
貸し出しするよりは国債買った方がマシってだけの事
経営成り立たなくなったらまた公的資金を入れてもらうよ
国債で!敵は本能時、その手は桑名の焼きハマ
239名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:56:19.38 ID:s3juT76j
金融機関は損してまで国債を保有し続けませんよ。
一体、何が言いたいのですか?
240名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 20:56:51.46 ID:Ph3G7tqt
利益出続けたはずの90年代に(再投資の度に利益減ったが)銀行がばんばん潰れてんのに、金利が上がればまたばんばん潰れるって…w
一応金融庁の国債保有基準(資産の20%が国債)破ってんの一部地銀だけだぞ
もっと丹念に資料分析しろよw
241名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:00:40.65 ID:yz4ZPUgB
>>237
でどこの馬鹿銀行が
1.4%の長期金利でロンバート貸出金利が1%で国債を無制限に売るの?
242名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:05:39.23 ID:nHZZPRdB
>>232
金利3.5ならアメリカよりも高いから150円にはならんよw

あとその算式も間違ってる。債券の利払いは額面×クーポンな
実際の毎年の利払い費を財務省が発表してるんだから検算くらいしろよw
243名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:10:22.66 ID:s3juT76j
それじゃ済まなくなんるですよ。
そうなっとくると、国債による資金調達が困難になり、
予算の編成が困難になる。
こういうのは連鎖的に問題が発生してしまう。

金利の問題は貸し手の損失の問題と、借り手の利払いの問題が
同時に進行してしまう。
メガバンクが地銀に売って益出してたビジネスモデルが瓦解する。
そうなると、国債消化が極端に細くなるのは確実。
金利が急騰してくると、利払い問題で満足に資金調達を増やせない。
そうして予算編成が困難になっていく。
日本は金利がある水準を越えてくると、
急速に問題が悪化していきます。
それが国債残高を異常に積み上げた宿命なのです。
244名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:11:12.64 ID:Ph3G7tqt
>金利3.5ならアメリカよりも高いから150円にはならんよw

なんかのギャグかw
期待インフレで為替が動き、為替でインフレ率は動き、インフレ率で為替が動くわけで
ユーロポンドなんか典型的だけど過去10年間金利差と正反対の動きばっかだしw

>債券の利払いは額面×クーポンな

それとおれの償還期限から算出したのでなんか誤差が出るの?
245名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:13:04.02 ID:Ph3G7tqt
>国債による資金調達が困難になり、

だからロンバート貸出とレポ市場の仕組みをあんたが好きそうな東短の加藤の本でも見て一から勉強して下さい
246名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:22:03.57 ID:s3juT76j
なんでギリシャが資金調達できなくなったか考えてください。
これは借り手が金利負担に耐えられなくなるから。
市場が要求する金利で資金調達すると、とても金利負担してまで資金を調達できなくなる。
金利が上昇すると金融機関は損失が出る。
ようは貸し手と借り手に同時に問題が発生するんですよ。
247名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:25:15.47 ID:9MMJueAa
>>246
で?w
248名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:25:20.93 ID:Ph3G7tqt
ギリシャは固定相場と金融政策の不自由と経常収支の赤字が原因だけど…
なんで普通の企業の資金調達の話を国と同じにすんだよ
アホかw
249名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:28:33.62 ID:T8LqTilP
>>1
野口 悠紀雄 (著)『金融工学、こんなに面白い』 文春新書

根本的に間違った考え方もデコレーション次第と幾らでももっともらしくなる典型のエセ学問金融工学
ある意味21世紀のマルクス主義
破綻した学問を勉強すれば
あなたもプロの詐欺師になれるかもしれない
250名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:32:07.69 ID:s3juT76j
なにを言ってるのですか?
経常黒字か赤字かの話しをしてるのではなく、
金利上昇が貸し手と借り手に同時に問題を起こす話しをしてるのです。
長期金利が1%上昇すると、だいたい1.5兆円は利払いが加算されます。
貸し手にどんなに資金があろうと、借り手は支払い能力を越えてまで借入はできないのです。
251名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:36:07.78 ID:1KYvl4WG
長期金利の利払いを変動だと思ってる人いるよね
252名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:38:34.42 ID:s3juT76j
ちなみに、経常黒字というのは貸し手が国内だけで賄えるかという数値であって、
借り手の支払い能力を示す数値ではありません。
経常黒字だろうと、政府の支払い能力を越えた借入はできません。
253名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:40:20.38 ID:JBZ/ehzB
日本で長期金利があがる状態というのは、国債を保有する銀行、保険会社、年金基金が国債より
利回りの良い投資先がみつかり、国債から乗り変える時だけ。そして国債を売って得た日本円は日本でしか
使えないので、日本の投資先に限定される。すなわち、民間企業への貸し付け、住宅ローン、株式って
事になる。そういう状態が生ずるのは日本がデフレから脱却して好景気になった時だけ。
金融機関は利益が最大になるように、国債とそれ以外のポートフォリオを決めるだろう。金融機関は国債が暴落
して自分が損するような売り方をするわけがない。

また、好景気になり名目GDPが増えれば税収の増加によって、新規国債の発行額を減らす事ができる。
254名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:41:54.89 ID:Ph3G7tqt
>>250
政府財政で経常収支以上に重要なのは金融政策くらいで

>金利上昇が貸し手と借り手に同時に問題を起こす話し

こんな原因じゃなくて単なる結果という現象になんか意味あんのw?
金利なんてグリーンスパンも言うように金融政策と同じくらい経常収支が関わる話でしょ
あのキチガイの池田すら否定しないぞw
255名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 21:44:36.24 ID:Ph3G7tqt
>>252
>政府の支払い能力

支払い能力の話するなら生産性、インフレ率とかもっとまともな議論しろよ
ほんと議論してて馬鹿らしいわ…
256大阪3区民 ◆7ekwL0V8mo :2012/06/12(火) 22:04:49.18 ID:X4TyLGxp
>マネーが欧州に戻って行ったとき、金利が暴騰する。そうすると金融機関、日銀に膨大な損失が発生する。

一般の銀行ならともかく、中央銀行が国債を投売りする状況が想定しづらいが・・・
257名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:07:05.35 ID:D89rYEmH
崩壊前のソ連は、多くの家庭がドル資産を持っていたよ。

日本でも同じような兆候が現れるかもしれない・・・
258名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:07:14.09 ID:FU6aQ8m7
>>208
>とにかく欧州危機が続いてくれることが、日本の
>財政には最大の助けなのです。

こーゆーのを本末転倒って言うんだよなw
259名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:15:42.46 ID:sK2qOafy
>>208
日本は輸出偏重経済とか言ってなかったっけ?
であれば、欧州危機など購買力の低下でそのビジネスモデルが
成り立たなくなるわけでさw
260名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:15:46.11 ID:WDczes6E
日本の場合、金利がいくら上がっても屁でもない

債券を持っているのが日本人なので日本人のAさんから日本人Bさんに
お金が移動するだけ

納税者から預金者にお金が移動するだけ
納税者=預金者だから無問題
261名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:17:17.73 ID:WMvCGmdQ
>>249
>野口 悠紀雄 (著)『金融工学、こんなに面白い』 文春新書
俺この本持ってるけど、金融工学の教科書としては、ごく普通の内容だよww
素人向けの本だからかもしれないけど、それほど珍しいことは書いてない。
マルチンゲール確率のところは、ちょっと違うかな、って気もしたぐらい
262名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:22:20.26 ID:DMo9s86c
国債発行残高がGDPの倍もあるのは先進国で日本だけだ
金利が2〜3%に上昇したら相当苦しいそうだ
5%になったらデフォルトだというのが専門家の一致した意見らしい
今、低金利だから今後も低金利とは限らない
263名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:24:18.78 ID:JBZ/ehzB
野口悠紀雄とバカで検索するといろいろ香ばしいのが出てくるな。(w
http://www.google.co.jp/search?client=safari&rls=en&q=野口悠紀雄%E3%80%80バカ&ie=UTF-8&oe=UTF-8&redir_esc=&ei=aULXT8qTKIukiQeFhu2cAw

このバカ、大蔵省出身なんだね。

財務省、日銀(岩田さんを除く)、銀行、証券会社出身のアナリストや経済学者(w)ってバカばっかり。

264名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:25:54.32 ID:fyst+gns
馬鹿というより

ポジショントーク。
265名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:27:33.74 ID:FU6aQ8m7
>>262
その過程でインフレ好景気になるからむしろ問題解決に向かうんだよなw
266名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:32:45.21 ID:JBZ/ehzB
>>262
経常黒字国の内国債で長期金利が上昇するのは好景気以外にあり得ない。
日本もかって6%てなんて時代があったが、デフォールトなんかしてない。

それだけ好景気になれば税収が増えて、国債を新規に発行する必要がなくなる。
ところで、既発債の表面利率は固定だって知ってるんだよな、池沼君。
267名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:33:34.45 ID:DMo9s86c
>>260
太平洋戦争終戦後、日銀は破綻した
原因は戦時国債だ
借金は国内でしていたのに日本政府は財政破たんした
昭和21年2月16日の夕刻、
突然「金融緊急措置令」および「日本銀行券預入令」を公布し、
5円以上の日本銀行券を預金貯金、金銭信託として強制的に金融機関に預入させ、
「既存の預金とともに封鎖のうえ、生活費や事業費などに限って新銀行券による払出しを認める」
という非常措置を実施した
これが、いわゆる「新円切り替え」
またこのときに総国民の資産調査が行われ、
10万円を超える資産に対し25〜90%の高額な財産税がかけられた
さらに郵便貯金は10年間の払い戻しが拒否され、払い戻したとき貯金は一律3分の1をカットされた
10年間で物価は300倍に上がったので、ほとんどの人の貯金は実質的に900分の2しか戻らなかった

もちろん今日の日本はこんな状況ではないので破綻しないが
日本国内で借金してたら大丈夫なわけではない
268名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:38:20.87 ID:DMo9s86c
>>265>>266
インフレ=好景気、デフレ=不景気じゃないんだよねえ
日本はデフレだから不景気なのではなく不景気だからデフレなんだよ
国債の金利は消化できなくなったら上昇する
景気と関係なく
269名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 22:41:00.19 ID:FU6aQ8m7
>日本はデフレだから不景気なのではなく不景気だからデフレなんだよ

そんなもんニワトリと卵どっちが先って話といっしょだよw
あと、好景気で国債の金利が上昇するのは「消化できない」からじゃないぞ、おいw
270名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 23:03:25.73 ID:XY0iXVAO
>>1
国債バブル言いたいだけだろ
271名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 23:13:20.19 ID:JBZ/ehzB
>>268
スペインやギリシャは経常赤字国で国内の貯蓄不足があり、かつユーロ建てで内国債じゃない。
そういう国では不況や信用の低下で長期金利が上昇しうる。しかし日本では好景気以外に長期金利が
上昇する事はありえない。
272名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 23:19:05.27 ID:DMo9s86c
>>269
>あと、好景気で国債の金利が上昇するのは「消化できない」からじゃないぞ、おいw

そのとうりだね
でもそれは国債の消化が減退したら金利が上がる話しと関係ないよ

国債の消化が減退したら消化するために金利を上げなきゃならないことになる
売れてるうちはいいが、売れなくなったら?

国債は売れてるから大丈夫なんじゃなくて
売れてるうちは大丈夫なんだよ
問題はいつまで売れてる状態が続くかということ
273名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 23:24:14.66 ID:DMo9s86c
>>271
あのね
金利ってなに?
金利とはお金を借りる料金じゃん

国債の金利とは政府が国債という形でお金を借りる料金だ
国債が売れなくなったら料金は高くしなきゃお金借りられない
それが金利上昇
物価とは別に金利は上がるんだよ

インフレでももちろん上がるよ
でもインフレは金利上昇の一因であってインフレじゃなくても金利は上がる
274名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 23:24:48.15 ID:JBZ/ehzB
野口って昔から国債が破綻するって言い続けてんだね。(w
http://blog.goo.ne.jp/murashima_s/e/e1a4869e85205acb0eb8a9e48650661c

野口といい、藤巻といい、バカほどマスゴミの露出が多いから困る。
>>1の記事は英訳で海外にも発信されてんだよね。こんな支離滅裂な大学の教授が
いるってだけで日本の恥だ。
275名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 23:32:49.88 ID:WEZPeY5K
>利払いができなくなって財政が破たんする可能性がある。
>非常に大きな問題だ」と語る。

外国通貨じゃないのになんで財政が破綻すんだよwww

276名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 23:35:08.05 ID:sK2qOafy
>>272-273
国債発行は市場の要望でもあるんだがな。
そうやって日本経済全体のバランスを取ってるわけで。
何も政府の収入が少ないからではないよ。
逆に市場に旺盛な資金需要があれば国債発行などしなくてもいいんだよ。
277名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 23:38:37.75 ID:DMo9s86c
>>274
いや野口は常識的で世界では正しいとされる論理
なぜ日本の円や国債が信用があるかと言えば政府債務は最終的に国民の税金で担保されるから
税がとれるうちは問題ない
円や日本国債に信用があるのは、政府が借金してるのが国内だからじゃなくて
今の政府債務は国民から税金とればまだ返せるからなんだよ
日本の行政サービスはヨーロッパとほぼ同水準なのに
消費税はヨーロッパが軒並み20〜20%後半なのにたいして日本は5%
日本がGDPに対して国債の発行残高世界最大なのは
国民が行政サービスにたいして相応の対価を支払ってないからんだな
消費税25%にしたら財政は健全化できるらしい
国民生活はたまったもんじゃないけど
278名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 23:47:59.33 ID:DMo9s86c
>>276
>何も政府の収入が少ないからではないよ

いや少ないんだよ
国民の望む行政サービスにたいして国民が納める税金が少ないんだよ
逆に、まだ国民から取れるから円も国債も信用がある

>>275
政府債務が自国立てかどうかは関係ない
債務がかさんで利払いが不能になったらデフォルトだ
自国通貨立てなんだから札刷ればデフォルトしないという人がいるが
言葉遊びはいいんだよ
国民生活が破たんだ
要するにこうなる

昭和21年2月16日の夕刻、
突然「金融緊急措置令」および「日本銀行券預入令」を公布し、
5円以上の日本銀行券を預金貯金、金銭信託として強制的に金融機関に預入させ、
「既存の預金とともに封鎖のうえ、生活費や事業費などに限って新銀行券による払出しを認める」
という非常措置を実施した
これが、いわゆる「新円切り替え」
またこのときに総国民の資産調査が行われ、
10万円を超える資産に対し25〜90%の高額な財産税がかけられた
さらに郵便貯金は10年間の払い戻しが拒否され、払い戻したとき貯金は一律3分の1をカットされた
10年間で物価は300倍に上がったので、ほとんどの人の貯金は実質的に900分の2しか戻らなかった

279名刺は切らしておりまして:2012/06/12(火) 23:54:52.65 ID:1KYvl4WG
利払いなんかカネスって渡せばいいだろ
280名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:07:20.25 ID:WXa5LdNu
不安で大丈夫だと思いたいのだろうが、
過酷な未来がもうすぐやってきます。
まあ、親の年金頼みの連中は、ネットすらできなくなるほど貧窮します。
働かない子供を養うことはできなくなる。

内心そうなるのではと思ってるから、不安でこの手のスレッド見てるのだろ?
予感は正しい。今現在社会から隔絶してる人には
過酷な未来が間もなくやってきます。
281名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:08:45.95 ID:fNrCxXrn
大事なのは「許容の範囲のインフレ率」
たとえば7%のインフレをおこすことにして政府紙幣を刷ると
10年でものすごい金額を刷れる事なる。

でこれは許容できないのか?そんなことはないだろう。
282名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:10:38.27 ID:fNrCxXrn
>>280
消費税を上げれば消費は下がり雇用は下がり税収は下がり破綻しますね。

財務省は日本を崩壊したいとしか思えないのですが。
283名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:11:14.30 ID:21L6VT81
>>280
早くそうならねぇかと
ホルホルしながら見ているんじゃね?
284名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:21:44.15 ID:Hi8ugxo4
根本的に勘違いしている人がいるけど戦争で生産設備が壊滅的な打撃を
受ければインフレになるのは当たり前。物が作れないんだから。

これは国債を誰が保有してるかとか、国債残高がいくらかとか関係無い
極論を言えば国債発行ゼロでも経済破綻する
285名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:31:30.07 ID:NGrEcF+l
>>278
つまり、戦争で完全敗北して一夜にしてハイパーインフレのような稀有な例でも持ち出さないと成り立たない理論ってわけねw
普通はデフレ→ハイパーインフレの途中に回復や好況ってのがあるからw
286名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:33:28.76 ID:QMxCaIWJ
>>284
第一次対戦のあと世界恐慌で日銀は破綻した
太平洋戦争後、連合国からの供給で物資はあったのに通貨の信用不安でインフレになった
287名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:34:38.46 ID:NGrEcF+l
>>284
まあ、世界史的にも最大級の供給過剰が問題となってる日本で、一夜にして供給が壊滅するんじゃないかと心配するのが破綻厨の仕事ですからw
288名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:34:58.75 ID:orAKAHFR
バブルって国債価格には上限があるのにバブルってあり得るの?w
289名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:44:54.97 ID:21L6VT81
>>288
金利ゼロまで後一歩だからバブルっちゃバブルだな
海外から買う身になれば円で買うんだし更に金利ゼロに近い
しかし、どうせいと言うんじゃ
290名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:49:05.40 ID:NGrEcF+l
上限があるんだからバブルとは言わないよwww
なんか国債バブルとか言うのってサヨク系の人ばっかりだよねw
291名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:50:35.76 ID:NGrEcF+l
海外の人は単に円が上がると思って円買って、置いといてもしょうがないから国債買ってるだけだろw
292名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 00:53:20.31 ID:Hi8ugxo4
昭和金融恐慌後のデフレと比べれば戦後のインフレなんか
本当にどうって事無いって、両方経験した複数の人から
聞かされた事があるよ

もう、みんな生きていないけどね
293名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 01:28:27.26 ID:uQDa4Hme
>>281
しかし、先進国なら5%でも暴動とは言わなくても選挙で政権交代しかねないレベルの物価高。
日本で言えば、今まで15年以上続いたデフレ分を取り戻す意味も含めて4%までは認めたとしても、
一般国民にとっては過去の経緯なんて抜きにして、今が4%上がることが生活苦につながりかねない。
だからせいぜいみんなの党とかも2%ぐらいしか言えていないのが実情。
まあ、1970年代末のカーター政権の頃のアメリカなんか14%まで行ったけど
経済破綻したわけじゃないから、そういう意味では7%なんてどうってことはないかもしれないけど。
結局はそれを国民的に受け入れる土壌があるか、という話では?
294名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 02:08:06.38 ID:7PoCLAMU
1987年2月だったかな。
日本の土地価格にバブルが含まれているって最初に指摘した経済学者として有名だけど、
2000年のときはITバブルを指摘できず、逆に賞賛してたんだよな。
グリーン・スパン議長やロバート・シラー教授は「根拠なき熱狂」とバブルを示唆していたけれど。

2007年12月には、「円安バブル」と指摘。で、今度は「国債バブル」か。
バブルの歴史は繰り返すというけれど、バブルの指摘が好きだな、この人は。
ただ、消費税率の引き上げに関しては間違ってるでしょ。
2003年の頃も財政赤字は膨らんでいたけども、その後の小泉政権による景気回復(野口教授に言わせれば
円安バブルらしいが)で、まったく増税なしにプライマリーバランスは黒字化したわけ。
しかも、インフレ率はほぼ変わらなかった。逆にいえば、インフレ率を2%にもっていければ、
必ず税収は上がり、株価も上がり、消費税率の引き上げなんて必要ありません。

ただ、野口教授は年金改革や相続税率の引き上げに関しては正しい処方箋を示していると思う。
295名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 02:42:56.27 ID:uQDa4Hme
>>294
>増税なしにプライマリーバランスは黒字化したわけ。

一番赤字幅が縮小した時はマイナス6兆円だから正確には黒字化一歩手前、
しかも2007年の安倍政権下。まあ実質的には小泉政権の成果とは言えるかもしれないけど。
この流れが止まって反転してしまったのは前年に日銀が量的緩和を止めたのが主因
というのがみんなの党やそのブレーンとかの主張のようだね。

適度なインフレによって名目成長率が上昇しても、それと同時に長期金利もほぼ同等に
上昇する(前者と後者のどちらの上昇のほうが高いかが2006年の経済財政諮問会議での論争)
ことを考えれば、ネットでの税収増を過大に見積もるのも禁物。そうでなくても
社会保障費は高齢化によって自然増するし(2012〜2014年は団塊の世代の年金満額受給開始)、
インフレになれば物価スライド的に給付も増やさざるを得ないのが現行制度。
それを止めるなら実質給付水準を下げるということ。
デフレ脱却は一助の1番バッターにはなれても決定打ではない、4番バッターは制度改革が必要。
296名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 05:55:19.74 ID:EDB9bjRu
>>294
>グリーン・スパン議長やロバート・シラー教授は「根拠なき熱狂」とバブルを示唆していたけれど。

グリンスパンが根拠なき熱狂って言ったのは97年頃でまだダウが7000ぐらいのときな。
その後、ピーク時には景気後退の無い「ニューエコノミー」が来た!って言ってたwww
297名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 06:06:22.95 ID:uj3jQuCH
>>250
>金利上昇が貸し手と借り手に同時に問題を起こす話しをしてるのです。 
>長期金利が1%上昇すると、だいたい1.5兆円は利払いが加算されます。 
>貸し手にどんなに資金があろうと、借り手は支払い能力を越えてまで借入はできないのです。 

ドーマー条件が成り立てばいいだけじゃないか

インフレになって国債利率がインフレ率を下回れば、実質GDPの成長もあいまって、自動的に成り立つ

国債持ってるだけでインフレヘッジどころかデフレで大儲けできる今の状態が異常なだけ

>>293
>しかし、先進国なら5%でも暴動とは言わなくても選挙で政権交代しかねないレベルの物価高。 

高度成長期の日本はインフレ率10%くらいあったが、55年体制はびくともしなかったな
298名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 06:22:48.29 ID:tGRxp+UY
米国や欧州が行う買いオペは良い買いオペ。
日銀が行う買いオペは悪い買いオペ。

野口センセイは欧米様のやることはなんでも正義で、
有色日本土人の行うことは、製造業でも金融でもすべて悪であると
いつでもおおせられますなぁ。ww

いやぁご立派、ご立派、ご高説。ww


299名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 06:26:09.51 ID:cJDmJh08
日銀が国債買い入れを嫌がっていたのは、
ほっておいても市場で消化できるからであるということが
札割れで証明されただけ。

ところでノグチ先生は、これほど民間資金需要がない状況で、
どうやったらインフレが起きるとお考えなんでしょうか???
全く理屈にあわないような気がいたしますが?


300名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 06:28:23.56 ID:nHMZU3YB
景気の悪化は日銀の通貨の需給に問題有りだ。
インフレ政策の通貨需給をやれば、経済活性化するぞ。
デフレなのにインフレ怖さに、更なるデフレを堅持するアホ政策だ。
301名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 06:32:23.05 ID:RPtRhViv
>>300

マスゴミが不景気なことしか書かないからかもしれないが、
今の日本ってかなり経済活性化していると思われるぞ?

おそらく震災復興需要を政府資金であおっているせいだとおもうが、
製造業とかの業績が妙に良いし、ウチの会社もなぜか業績が
異様にあがっている。

まぁソニーや松下が死にかけている一方で、ひそかに日立が過去最高益を
上げているように、現代ではどの会社も一様に景気が良いという状況は
起こらないのかもしれない。

302名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 06:40:51.79 ID:yj/ZOTSl
>しかし、野口氏は「GDPギャップの議論ほどおかしなものはない」と強調する。
>同ギャップの算出に使う供給能力は「現在の生産の供給能力であり、およそ時代遅れの生産能力だ。
>それは例えば液晶テレビを作る生産能力であり、これを破棄してこそ日本は成長する」と指摘。
>「液晶テレビを作る生産設備をそのままにした場合に需要が増えてくれと言っているわけで、
>その論理がまず間違っている」と語る。

↑そりゃそうだが、こういった時代遅れの供給能力を差っぴいてもなお供給過剰にあるのが
 デフレーションってもんじゃないのですか?
 野豚先生のおっしゃることは、どれ一つとっても馬鹿馬鹿しい詭弁でございます。

303名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 06:42:05.84 ID:yj/ZOTSl
>>3
>たちまち、物価が高騰し、
>ヘタすりゃ、毎月ギリギリで生活してる人間は、生活保護へと急直下してしまうぜ。

↑それって、現在の中華人民共和国や大韓民国の状況のことですな。

304名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 07:44:23.05 ID:NHgSt2v1
野口って経済の専門家なの?
305名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 10:55:32.97 ID:ny8176VT
>いくらでも、日銀が国債を云々。

インフレ率1%を基準にしているんだから
財政規律はあるだろ?
論理破綻しているぞ。

こいつはただの詭弁屋なのか?w
306名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 11:52:01.89 ID:uQDa4Hme
>>297
>ドーマー条件が成り立てばいいだけじゃないか

それに越したことはないがばくち的側面がある。穏当に名目成長率と長期金利の上昇を同等と仮定しても、
税収増の効果は、利払い費と差し引きの純増分で考えればゼロではなくともかなり限定的になる。

ttp://www.dir.co.jp/publicity/column/060206.html
>主要先進国(独自の通貨を有する先進10カ国及びドイツ、フランス、イタリア)において、
>1961年以降の名目GDP成長率と長期金利の関係を比較すると、実質成長率が高くなるほど、
>政府債務残高の抑制にとって好ましい「名目成長率>長期金利」が成立する事例(年数)は増大する。
>例えば、実質成長率が 2%以下のケースでは成立事例が18%に過ぎないが、
>実質成長率が5%超のケースでは91%がこれに該当する。
>だが、注目すべきことは1970年代以前と1980年代以降とでは明らかに特徴が異なることである。
>1961-1980年における成立事例は、実質成長率 が5%超のケースで99%、実質成長率が2%以下のケースでも
>53%に達するが、1981年以降では実質成長率が2%以下のケースでは僅か6%、実質成長率が5%超のケースでも
>63%しか該当しない。より細分化しても、1980年代以降は「名目成長率>長期金利」となる比率が
>ほぼ一様に低下している。この間、金融市場の自由化の進展、グローバル化と国際資本移動の拡大など
>環境が大きく変化しており、各国の長期金利の形成にも影響を与えたことが示唆される。

>高度成長期の日本はインフレ率10%くらいあったが、55年体制はびくともしなかったな

当時は実質成長率も全然違うし、発展途上国(今で言う新興国)的要素も多分にあったから単純比較は
できないと思う。そもそも冷戦下での政治体制選択という意味で、西欧社民政党と違って日本社会党が
ソ連へのシンパシーを払拭し切れなかった以上、自民党が下野するという選択肢はあり得なかった。
307名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 20:31:13.77 ID:WXa5LdNu
国債について間違ったイメージをもった奴がたくさんいる。
国内の金融機関は売るはずがない。こいつは完全間違い。
国債は盛んに売り買いされてます。買いが優勢ではあるが、
売られないなんて幻想。即座に換金しやすい資産として国債を保有している。
過去にヘッジファンドは失敗してると言う人がいるが、
単に買い支える郵貯の資金力がヘッジファンドの売りに勝っただけ。
買いが劣勢になれば下落していきます。
特に銀行は普通に売ってきます。
308名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 20:41:10.93 ID:T8xEk8e3
>>307

そうだね。三菱UFJが日本国債の危機シナリオを初めてつくったから
あと数年だろうね。消費税あげないと
309名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 20:52:11.80 ID:uj3jQuCH
>>306
>>ドーマー条件が成り立てばいいだけじゃないか 
>それに越したことはないがばくち的側面がある。穏当に名目成長率と長期金利の上昇を同等と仮定しても、

え?

長期金利なんて日銀次第で下げられる、つまり、博打の胴元なんだが?

>税収増の効果は、利払い費と差し引きの純増分で考えればゼロではなくともかなり限定的になる。

ドーマー条件が成り立つかどうかの話で、限定的とかwwww
310名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 20:54:44.30 ID:WXa5LdNu
国債は流動性が高い資産として保有される。
流動性が高くなるには、それだけ取引量が多いくないといけない。
取引量が多ければ、それだけ売りも買いも多い。
国内保有率が高いのは確かだが、購入したら満期まで保有してるわけではない。
満期保有前提なら、あんなに大量の国債は国内で消化できない。
流動性が低くなりすぎ、大量保有には向かなくなるから。

つまり、大量に買われてきたということは、大量に
売られる可能性も普通にある。
買うだけで売りはないということはない。何時でも
売れることを前提に国債を保有してるからだ。
311名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 23:33:04.61 ID:Scknan+g
>>310
そんな当たり前のことドヤ顔で書き込まれてもみんな困っちゃうよw
東証が大暴落してるときでさえ、取引の半分は「買い」なんだぜ?w
312名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 23:36:51.35 ID:Scknan+g
>>307
完全に株と混同してるようだが、債券って「高すぎるから」売られるわけじゃないぞ?
と言ってもわからないからそんなこと書いてるんだろうけどw
313名刺は切らしておりまして:2012/06/13(水) 23:40:30.33 ID:Scknan+g
90年代から繰り返し蒸し返されてる時代遅れの日本国債破綻論を今さらこんなとこに書き込んでもしょうがないからw
そんなの2ch草創期から経済系の板には繰り返し繰り返し書き込まれてるからもういいわw
314名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 00:01:43.70 ID:rFjx5LOM
>>313
2ちゃんの議論なんかあてになるかよw
原発の安全性議論なんて「燃料棒を突っ込めば原子炉は止まる」とか
「地震が来ても原発が壊れるわけねえだろ」といったレスで溢れかえってたじゃねえかw
いままさにメルトダウンが懸念されていた時でも物理板では、
「メルトダウンなんて起こるわけないだろ。アホな文系の素人はすっこんでろ」のオンパレードw
315名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 00:20:08.12 ID:Q3Tb2ihT
>>277
>いや野口は常識的で世界では正しいとされる論理

緊縮財政大好きIMFですら日本は国債買い入れが足りないと言ってますが。
アメリカや欧州の均衡財政派ですら、日本に限っては金融緩和が足りないというのが
主流なんですが。
316名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 02:32:13.54 ID:Fh7mf+Wb
野口教授のダイアモンド・オンラインに連載している最新版で
インフレ・ターゲット政策に関して触れていますね。
ポーゼンやクルーグマンのコメントを紹介しつつ、結びでは婉曲的にクルーグマンを
批判しているようにも読める。

野口教授は数字を出さない経済議論を認めないので、モデルを示さず
3%や4%といった高いインフレ率を主張するクルーグマンに対して懐疑的に
なっているのでしょうね。ただ、個人的には、中央銀行がゼロ金利下でも将来の
インフレ率をコミットメントして、安定的な数値で収めることは有効だと思っている。
もちろん宣言だけではなく、資金供給量を増やすという実弾発射が必要。
2/14の日銀の追加緩和は意表をついたものであり、インフレ目処1%という文言を表記し、
海外にもメッセージされたので、市場は大きく動いた。
それなのに、4月に白川総裁の会見内容は、「効果のない緩和政策を嫌々やっている」
という印象を与えた。どうして緩和政策を採りながら、それを打ち消すかのような
コメントをするのか、まったく理解できません。
317名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 05:21:34.30 ID:vSuiHvbl
>>314
それ逆だからw
原発は安全なんて言ってたのは朝日読者のアホ文系だけ。
普通の2chねらー(お前らの言うネトウヨw)は、「軍事力で警備できない日本では原発は無理」ってのが主流だったからw
318名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 05:37:24.70 ID:wKRBFU6z
>>314
3.11みても、あてにならないのは政府の言うことだと、まだ学習できてないのか?
319名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 05:43:36.71 ID:hJvpChNV
>え?
>長期金利なんて日銀次第で下げられる、つまり、博打の胴元なんだが?
ECBに教えてやれよwww
320名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 06:12:14.14 ID:LNRUZFan
ふだわれって読むのか
321名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 07:06:30.93 ID:bPI6boLY
当たり前のようで、お前たちは理解できてないだろ?
現在、日本国債の保有を急激に増やしてるとこが
日銀と外国人なんだぜ。しかも、短期債比率がより上がってきている。
この意味わかるか?

日本の長期金利は短期債比率を高めることにより実現している。
ほぼ自転車操業状態。日銀と外国人の短期と償還が近い長期債買いで
長期金利の低位を保っている。
こいつは長期金利という警報装置を外してしまったのと同じ効果があり、
余程国債問題を調べてる人でないと、危機が進行してると理解できない。
スレッドの題目の人は、そうしたことを理解してるから遠回しに教えてくれる。
空気やニュアンスが読めない奴は、何か荒唐無稽なように受け止める。
ズバリ言うと、少し前に過去10年の平均長期金利のことを書いていた人がいた。
あれが正解。オブラートを取り除くとそういうことになる。
昨年あたりから、長期金利2%で財政危機が表面化、
3%で危機的状況と債券市場関係者では言われている。
上弱が知らないだけ。
322名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 08:09:09.37 ID:zAHyfFkI
歴史に裁かれるのは野口悠紀夫みたいなシロウト以下の経済学者たち
323名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 08:57:00.74 ID:4EmKknIz
>>314
アホ文系とか朝日新聞は橋下の夏限定稼働に乗ろうとする。
動かしていても止めていても危ないんだから動かしてしまえが理系。
324名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 10:02:25.06 ID:wKRBFU6z
>>323
理系の中でも落ちこぼれがいく原子力工学科のことですね、わかります
325名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 10:26:50.46 ID:GTg2xYdl
このスレを見ると、世間一般はアホで野口をきちんと理解する能力がないことがわかる。
326名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 11:50:08.07 ID:vOcyp6Eg
>>322
軟便も軟便も裁かれて、まともな知性がある層からは馬鹿にされてますがw
327名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 12:11:12.31 ID:A0vwmojU
野口の言動がお笑いだから、馬鹿扱いなのは仕方が無い。

武士道清貧ブームに乗って消費削減を謳い、
消費減少による失業倒産が相次ぐと、円高金融立国論を吹き、
金融も低迷すると、円高を活用した老齢福祉拡充だけを謳うようになった。

要するに、老齢世代が日本の全てを使い切ればよい、という見解だ。
328名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 12:22:58.61 ID:adaXJzp7
この動きはあれだよ、俺達歴戦の勇士cisスレ住人ならこれから先なにが起こるかわかるよね
329名刺は切らしておりまして:2012/06/14(木) 12:25:35.08 ID:adaXJzp7
出張してたわ、誤爆メンゴ
330名刺は切らしておりまして
>>317
本当の意味での右翼は国土を汚すようなものは反対してたが多くの自称右翼は核武装の為に賛成してたんだが。
今でも脱原発は韓国の利益とか言っちゃうし。