【電気機器】ルネサス、NVIDIAと共同で次世代LTEスマホ向けソリューションを開発 [02/29]

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1ライトスタッフ◎φ ★
ルネサス エレクトロニクスは同社子会社のルネサス モバイルは、NVIDIAと共同で、
ルネサス モバイル製LTEトリプルモードモデム「SP2531」とNVIDIA製クアッドコア
モバイルプロセッサ「NVIDIA Tegra 3」を搭載したプラットフォームリファレンス
ソリューションを開発、提供していくことを発表した。同戦略的パートナーシップに
より、セットメーカは既存のNVIDIA製品を搭載した3G携帯端末のソフト資産を活用
しながら、次世代のLTEに対応した製品を短期間で開発可能になるとしている。

SP2531はマルチモードLTE(FDD/TDD)対応のカテゴリ3の能力を有しており、すでに
20億台以上の機器に採用された実績を有している。

一方のTegra 3はタブレット、スマートフォン(スマホ)向けクアッドコアモバイル
プロセッサで、従来製品であるデュアルコアプロセッサ「Tegra 2」の5倍の
パフォーマンスを実現している。また、低消費電力を実現する第5の「コンパニオン」
CPUコアを採用した新バリアブル対称型マルチプロセッシング(vSMP)アーキテクチャや、
PC並みのCPU、ステレオ3D対応の従来比3倍速いGPUを搭載し、高性能とバッテリの
長寿命を実現している。

◎ルネサス エレクトロニクス(6723)のリリース
http://japan.renesas.com/press/news/2012/news20120227a.jsp

http://news.mynavi.jp/news/2012/02/29/010/index.html

◎関連スレ
【頑張れ国産】エルピーダ、ルネサス、東芝等半導体メーカースレッドPart57
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330168208/

【電気機器】富士通、ルネサス、パナソニックが半導体「システムLSI」の事業統合へ協議[12/02/08]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1328659597/
2名刺は切らしておりまして:2012/02/29(水) 11:54:13.13 ID:czZ3n8Up
頑張って〜
3名刺は切らしておりまして:2012/02/29(水) 11:57:19.63 ID:iq3G5wrs
Tegra3はトホホな性能なのにな。
組むところが間違ってないか?
4名刺は切らしておりまして:2012/02/29(水) 12:08:28.80 ID:u82SJovG
えっ? 書いてあるとおりの仕様と性能なら悪くなさそうだけど?
5名刺は切らしておりまして:2012/03/01(木) 09:42:51.19 ID:g20sI0IQ
>>4
Tegra3 再生 でググルよろ氏。
まぁ道が再生などしない人には関係ないが。
一部にはiPad2程度の性能と言う酷評もある。
6名刺は切らしておりまして:2012/03/01(木) 21:44:07.68 ID:nG0K/yzR
>>5
H.264のhigh Profileに対応してないのはTegra2までだろ
Tegra3は対応してると言ってるぞ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111109_489407.html
7名刺は切らしておりまして
Tegra 3をネガってるのは違法動画再生厨だから
逆にOMAPの動作再生能力が高いので相対的にTegra 3の動画再生が弱いと言われてるだけ

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20120223_514027.html

●Texas Instrumentsのスマートフォン用チップOMAP4の動画エンジン
スマートフォンやタブレット関係では、
このほか、Texas Instruments(TI)のOMAP4の動画エンジンが発表された。
OMAP4はCortex-A9デュアルコアにPowerVR SGX54xグラフィックスを載せた
アプリケーションプロセッサだ。OMAP4の特長の1つに、フルHD(1080p)での動画の
エンコードとデコード両方と、幅広いフォーマットのサポートがある。
この機能のために、TIはOMAP4のビデオエンジンを自社開発した。

 問題は、膨大な種類の動画フォーマットスタンダードをカバーしつつ、
フルHDでのコーディングを高画質で実現し、しかも省面積で省電力に抑えることにあったという。
フルハードワイヤードのソリューションでは、柔軟なフォーマット対応が難しい。
しかし、フルプログラマブルでは高パフォーマンスなフルHD動画を、
低消費電力かつ省エリアで実現することが難しい。

 そのため、TIはハードウェアとソフトウェアを注意深くパーティショニング。
「IVA-HD」と呼ぶアクセラレータ群とローパワーの専用CPUを用意した。
IVA-HDのアクセラレータ群は非同期に並列動作させることで、パフォーマンスを稼ぐ。
TIは現在、ARMの次世代CPUコア Cortex-A15デュアルコアのOMAP5の開発を行なっており、
そちらにもIVA-HDエンジンが組み込まれる。