【大学経営】寄付と資産運用が支える米国の大学財政--2.5兆円の運用資金がハーバードの知の源泉 [02/16]

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1ライトスタッフ◎φ ★
米国の大統領選挙では長丁場の選挙戦を乗り切るために潤沢な資金が必要になる。
各候補は資金の多くをドネーション(寄付)で集めている。候補者のホームページを
見ると、一番目立つように記されているのが、「Donate Now」(いま寄付を)
という文字だ。ここをクリックすれば、クレジットカード番号を入力してオンライン
で自分が支持する候補者に寄付できる。

支持者から幅広く、寄付で選挙資金を集めようという趣旨だが、寄付が集まるのは
政治家にとどまらない。大学も多くの人の寄付で支えられている。中でもハーバード
大学に集まる寄付金の水準は全米の大学一を誇る。

ハーバードの資料によると、2011年6月末時点で、寄付された資金などでつくる大学
基金の総額は320億ドル(約2.5兆円)にのぼる。大学の年間収入の中で、寄付金から
分配される比率が3割以上を占めている。

■施設の名称に寄付者の名を冠する

2009年の米メディアによるデータでは、全米で寄付の多い大学の上位5大学はハーバード
を筆頭に2位イエール、3位プリンストン、4位スタンフォード、5位がマサチューセッツ
工科大学というランキングだ。ただ、ハーバードは2位のイエール大学に基金の規模で
約100億ドル(約7700億円)もの差をつけてのダントツの1位であり、ハーバードの
寄付がいかに潤沢であるかがわかる。

米国の大学は卒業生や企業、篤志家などから寄付を受ける伝統があり、ハーバードでも
昔から多額の寄付を集めてきた。キャンパス内には寄付によって建てられた施設が
今でも多く残っている。古くは、100年前のタイタニック号沈没事故で亡くなった
ハーバードの卒業生の親が、巨額の寄付をして建設された大学のシンボル「ワイドナー
図書館」がある。米国でトップクラスの蔵書数を誇る図書館だ。

最近では、2010年秋に、インドのタタ・グループがハーバードビジネススクール(HBS)
に5000万ドル(35億円)もの多額の寄付を行って、過去最大の寄付として大きな話題に
なった。HBSではこの資金をもとに、新しい巨大な施設を建設中で、2013年末に完成
予定のビルは「タタホール」と名づけられることが決まっている。タタグループの総帥、
ラタン・タタ氏は1975年にHBSのエグゼキュティブ向けプログラムを終了しており、
「母校」に大きな貢献をしているといえる。

寄付金は、教室やホールなどの施設や設備の充実だけでなく、大学財政全体への貢献度も
高い。ハーバードは寄付金の運用に非常に力を入れており、専門の運用会社「ハーバード
・マネジメント・カンパニー」が巨額の資金を効率的に運用している。2011年6月時点の
運用成績は非常に好調で、リターンは21.4%と高利回りを達成した。低金利で運用に苦労
している日本企業からしてみればなんともうらやましい水準だ。

ただ、ハーバードの資金運用が毎年好調だったわけではない。リーマンショック後の
世界的な金融市場の混乱の広がりによって、ハーバードの資産運用も例外なく大きな
影響を受けた。(※続く)

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1710
2ライトスタッフ◎φ ★:2012/02/16(木) 10:55:11.66 ID:???
>>1の続き

■高利回り運用が世界一を支える

2009年事業年度の運用成績は、前年度比マイナス27.3%と1980年以降で最悪の結果になった。
この結果、ハーバードの大学財政も大きく影響し、大学関係者に聞くと、施設建設の計画変更
や図書館で購入する本を減らすなど、様々な部分で支出が減らされたという。

10年、11年とその年の運用利回りは早くもリーマンショックからの立ち直りをみせているが、
かつて43%以上のリターンを達成した年には及ばない。

ハーバード・マネジメント・カンパニーも「まだ金融危機以前のレベルには回復していない。
今後もポートフォリオを強化してハーバードのために着実な成績をあげたい」と声明を発表し、
今後のさらなる運用強化を目指している。こうした財政面での支えがあるからこそ、優れた
研究者の獲得や良質の授業、高度な研究が保たれ、ハーバードの地位を不動のものとしている
のだろう。

◎関連スレ
【私学経営】早稲田なんか相手にしていません--ついに第2幼稚舎を開校する 慶応ブランドの愉しみ方 [02/16]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329356847/
3名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 11:02:31.99 ID:XNqLBCBR
東大も国際化訴えるのならハーバードの仕組みを
もっと勉強するべきじゃないか?
4名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 11:03:41.29 ID:X0c8Uv7D
お前らも母校に寄付しろ
5名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 11:05:18.98 ID:tvjT7joL
>>3
東大はゴミ
あらゆる点でハーバードに及ばない
6名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 11:22:31.77 ID:Nr7Y3SEg
今度のバラマキはすべての国公立大学に100億渡すでどうだろうか?
7名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 11:33:15.90 ID:lx+ThoHk
日本の金持ちはケチだから寄付なんて集まらないよ
8名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 11:38:59.08 ID:PptaYo4e
安田講堂ってのがあるけどね
神戸には兼松なんとかもあるし
でも、大学に寄付しようって言う金持ちがもういなくなった
9名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 12:18:28.76 ID:WvUqgHxQ
日本は、国がもっともっとお金を出せばいいんだよ。
蓮舫みたいに科学技術予算をカットする売国奴は追い出せ。
10名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 12:37:30.10 ID:1yynfMWU
雅子様の母校です
11名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 12:45:05.71 ID:247dsZ7n
日本も大学を卒業すると毎年数回ぐらい
寄付おくれって小冊子と振込み用紙が届くが、
あれ印刷費と郵送費用ペイしてんのかね?
12名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 12:54:47.45 ID:XQrCH9lG
大学が資金運用すると「金儲け」
失敗するとすぐ叩く、のが日本だろ?

寄付集めのためにOBの関係者を優先して入れる(ブッシュは有名)
とか、日本でやってもいいのか?
13名刺は切らしておりまして:2012/02/16(木) 21:15:19.38 ID:vZ2FdEmB
日本は刷らないからなあ…
14名刺は切らしておりまして:2012/02/18(土) 03:55:26.04 ID:7gkfaFvb
 民間企業や地方公共団体などと大学が連携して、研究・開発を進める「産学官連携事業」。
経済産業省の、地域イノベーション創出研究開発事業などの後押しもあり、その数は、
2010年度には1万5544件に。それでは、関西にはどんな研究があるの?ということで、
生活に密着する「医療バイオ・工学系」の事業から、9大学の研究を紹介します。
http://www.lcomi.ne.jp/kansai/pickup/120218sangakukan/
15名刺は切らしておりまして:2012/02/18(土) 05:17:56.76 ID:FQ7u+mA6
アメリカの私立大学は学費が高すぎて、学生が奨学金のローン返済で自己破産してる。


16名刺は切らしておりまして:2012/02/18(土) 08:59:15.41 ID:k3l86dnA
制度の違いだ
あっちは寄付は無税
だから節税対策に寄付が増える
日本は課税されるから誰もしない
17名刺は切らしておりまして:2012/02/18(土) 09:06:49.16 ID:a0h86wh+
つか日本の大学自体が弱過ぎて魅力ないよ。
根本的な対策が必要じゃね?
18名刺は切らしておりまして:2012/02/18(土) 14:56:40.41 ID:l+iuEuqT
アメリカは出身大学に毎年寄付するって風習みたいなもんがあるからな
うちの母親がアメリカの大学出だけど日本人なのに毎年寄付してるし
19名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 16:18:51.13 ID:9/jkXhcZ
>>12
日本大学が学校債を出した時(年利7%)
「株式会社日本大学(笑)」と大層馬鹿にされたもんだ

日本大学が付属高校を各地方に作ったとき、
「馬鹿をたくさん集める高校づくり(笑)」と馬鹿にされたもんだ

日本大学の社長数が日本で一番多いと判明したとき
「どうせ中小企業しかねえだろ?(笑)と大馬鹿にされたもんだ」

日本大学の実積が凄いデータは
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるww」と馬鹿にされたもんだ

「日大化www」と言われ時は経ち…

今では株式会社立の大学が誕生し(LEC大は潰れかけてるが)
今では日大の対極イメージの上智が九州に付属高校を持ち、
今では上場企業の社長数でも慶、早、東大に次ぎ
今では慶応や駒澤とこぞって資産運用に手をダシ失敗したり、

今ではスカイツリーの現場監督や、グリー社長、エイベックス社長、
最近話題になった天皇陛下の執刀医を輩出していますとさ
(あの順大教授は日大医出身)
20名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 17:45:41.54 ID:zAjoqQ4Z
まだアメリカはバブってるようだけど、これから本格的な恐慌経済になっていくと
運用頼みの私立大学は大変だと思うよ。
後ね、アメリカよりもずっと予算規模の小さいイギリスの方が独創的な仕事をやってたりするんだよ。
ただお金をつぎ込んで競争させればいい仕事が出来るわけでもない。
安易にハーバードの真似をするのではなく時代の趨勢と日本の風土に合わせた大学改革をやればいいんじゃないかな。
21名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 17:49:02.02 ID:F9eyUxKD
経済学部や商学部持ちながら運用で損失出すような大学は潰すべき

まあ俺の母校の事なんだが
22名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 17:56:37.19 ID:TkvBAapm
頭が良いなら自分で稼げよ、と思うのは変だろうか。
頭が良い人ほど税金や寄付に頼る不思議。
23名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:06:57.05 ID:F9eyUxKD
>>22
金を引っ張れる人間=稼げる人間なんだぜ
モノ売るかサービス提供するか寄付募るか補助金獲得するかは
その一面でしか無い
24名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:11:43.67 ID:R2REqqD+
>>21
普通は財務担当の理事(たいてい金融機関出身)
がいて、運用も担当する
それでも、証券会社とかが必死に変な商品を売り込んできて
引っかかっちゃうところが出てくる

教員が自分で運用方法を決めるとかまずない。
学校経営と教育研究は別物。
25名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:18:02.21 ID:Xwk4OEXP
ドネートなう
26名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:21:40.37 ID:dOdeTAZr
>>24
その理屈はわかる。

でもその理事決めてんのは学内関係者だから、彼らは間接的に責任はあるよ。
学校を卒業して大学に従事してないOBは決定権も何もなく無関係で被害者と言えるかもしれないがね
27名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:42:23.36 ID:zAjoqQ4Z
学会というものはやはりある一定の権威と影響力を持っている。学位だって出せる。
それが一部の大金持ちと癒着してウマウマやるなんて健全な社会じゃないでしょう。
アメリカのお金持ちだって100%慈善事業で寄付してるわけじゃないですよ。
新自由主義なんてものはそういう癒着から生まれた側面もあると思う。
28名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:43:23.43 ID:DqDn89fr
アメリカ人の成功者は卒業した大学に気前よく寄附するね
一方日本の経営者は母校に寄附しない
29名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:45:48.68 ID:DqDn89fr
>>16
税法を変えればいいだけなんだけどねえ
さきの東日本大震災の寄附だって寄附控除の範囲をすぐ広げたし

自身の児童生徒学生が入学していない、在学期間中ではない学校法人への寄附も控除にすればいい
30名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:47:54.05 ID:gm612xm3
>>8
兼松は一橋にも講堂があった気がする。

あと、米国の某大学キャンパスにはハインツチャペルだのマコ―ミックホールなんて有名な食品企業名の建物があって食卓みたい。
31名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 19:01:41.06 ID:wbAhbxZX
>>28
小室は早実高校に体育館を寄贈したがな。
32名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 19:02:42.65 ID:F9eyUxKD
京都でよく見るのがローム記念館
いろんな大学にある
33名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 19:04:28.33 ID:DqDn89fr
>>31
一部だけですなあ
上場企業創業者で寄附したことある人
戦後以降どれくらいいるんだろう
34名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 01:00:13.10 ID:wlyVKzHQ
>>20
ブレア元英首相はブレア回顧録で
「アメリカの大学が今日の研究レベルで他を圧倒しているのは、
 私立のトップ大学同士で激しい大学間競争しているからで、
 イギリスも参考にするべきだ」
と述べていた。

あとドイツ政府も戦前に比べて我が国の大学がアメリカに遅れをとったのは
州立大学中心の大学間格差がほとんどない悪平等政策にあるという結論を出して
大学の改革を行なっている

優秀な研究者の獲得競争で欧州がアメリカに遅れをとっているのは
自国の大学が国立や公立中心が大学間で競争がないから
35名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 01:11:33.44 ID:GQwBTXCI
大学群一覧大全集

◎国公立大学群
・旧帝…東京、京都、大阪、東北、名古屋、九州、北海道
・東京一工…東京、京都、一橋、東京工業
・横千筑…横浜国立、千葉、筑波
・農繊名電…東京農工、京都工芸繊維、名古屋工業、電気通信
・金岡千広…金沢、岡山、千葉、広島
・旧三商大…一橋、神戸、大阪市立
・5S…信州、新潟、滋賀、埼玉、静岡
・STARS…島根、鳥取、秋田、琉球、佐賀

◎私立大学群
・早慶…早稲田、慶應義塾
・早慶上理…早稲田、慶應義塾、上智、東京理科
・MARCH…明治、青山学院、立教、中央、法政
・関関同立…関学、関西、同志社、立命館
・日東駒専…日本、東洋、駒澤、専修
・産近甲龍…京産、近畿、甲南、龍谷
・成成明学…成城、成蹊、明治学院
・獨國武…獨協、國學院、武蔵
・四工大…芝浦工業、東京電機、東京都市、工学院
36名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 02:10:14.28 ID:HGreOhMr
>>34
違う。アメリカの研究予算が桁違いなだけ。
アメリカに一番多くの就職口があり、アメリカが一番潤沢に研究費を出すから。
大学が競争しさえすればいい研究者が来るなんてちょっと考えればウソだと分かる。
37名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 02:41:36.48 ID:HGreOhMr
考えてもみてもらいたい、もし競争が激しければよい人材が集まるというなら
吉野家やすき家のような牛丼チェーンには日本中のトップエリートがこぞって
入社したがるはずではないか。
38名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 02:47:15.49 ID:FZ5uAHbD
運営資金が民間資金だと、税金に比べて色々融通の効く使い方が出来そうだなーって思う。
科研費とかガチガチすぎる。
39名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 08:36:03.91 ID:wCZyAqfj
>>36
アメリカは軍から潤沢な研究予算が出るんだよね
航空宇宙や情報技術で優位に立てるのもそのおかげといえる
大学側も軍との共同研究を積極的にやるし

日本の大学は軍事アレルギーが強すぎて
まともな軍事学の講座すら無いありさま
軍事抜きで社会科学や経済論じる事に矛盾感じない
マヌケばかりだから文系不要論とか唱えられちゃうんだろうな
理系ですらもその傾向が強い
独法の研究機関はその点まだマシだなJAXAやJAMSTECは技本とつながってるし
40名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 10:42:19.53 ID:rskZELFU
>>39
全ての学問は軍事に通じるよな

戦後の憲法、法律、経済困窮→戦争、商科→戦争のコスト

理工学なんて全部もろそれだし、軍医、薬剤師なんかもある。
戦争に無関係ぽいのは敢えて言えば芸術学部くらいか?
ヒトラーが台頭したのだってドイツにリンチのような
賠償を戦勝国たちが合法的に課したから
41名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 15:56:20.90 ID:mttbAeNu
>>39
ゼロ戦とかでも分かるが日本の航空学は最先端だったんだ


航空学に強い大学はどうなったかと言うと、
まあそれがアメリカの意向だったんだろう
42名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 16:07:20.99 ID:DfjHlHzP
>>40
ヒトラーが芸術家出身なのをお忘れではないかw
個人的に思うのは 文学とか思想とか芸術って弱者のために
あるから戦争と無関係ではない
43名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 18:25:01.27 ID:Hea7PvMm
>>42
でも基本的に音楽家とかは無関係だと思ってるよねw
44名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 19:31:31.52 ID:wlyVKzHQ
>>41
ゼロ戦ってあのパイロットの安全性を全く無視したガラクタのことか?
45名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 21:58:00.54 ID:CJ1/3aZb
>>44
そのガラクタに脅威を抱いたのはどこの国だっけ?
46名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 23:37:53.53 ID:AtireInT
驚異は抱いたかもしれんが、アメリカがあれを真似をしようとは微塵にも思わなかっただろ
戦闘機は撃墜されても、量産してすぐにまた作ればいいだけの話だが
訓練されたパイロットを育てるには2〜3年は必要だからな
47名刺は切らしておりまして:2012/02/22(水) 00:12:10.28 ID:KH76xhy0
アメリカの軍事予算も軍事以外の研究予算も相当削られてるみたいだしこの先どうなることやら。
これからアジアの時代だと言うならば日本がアメリカの役割を継承すべきだと思うんだがな。
これは科学技術に限ったことではないけど。
48名刺は切らしておりまして:2012/02/22(水) 00:20:40.92 ID:EZbtgsz6
私立大はお金持ちのOBから、公立大はフットボール利権(TV放映権と入場料)でお金を集めるのがアメリカ流。
49名刺は切らしておりまして:2012/02/22(水) 00:24:07.10 ID:nFUH+6ha
>>46
ほぼ無傷のゼロ戦がアリューシャンで米軍に発見され極秘裏に米本土へ
輸送された。
ゼロ戦に星条旗の塗装して徹底的に研究した結果開発されたのが
2000馬力級のエンジンを搭載したグラマンF6Fやサンダーボルト
F4Uコルセアだ
ゼロ戦が驚異の空戦能力をもてたのは超々ジュラルミンの軽量機体で1000馬力のエンジンながら
1.5倍の重量の米軍機のとろさによる
エンジン馬力をゼロ戦の倍にしたことで対等以上の空戦能力をもてたのだ
50名刺は切らしておりまして:2012/02/22(水) 00:42:44.71 ID:PB3ZC4WD
アメリカ

優秀なパイロットの命>>>>>>>>>戦闘機

日本

戦闘機>>>>>>>>>>>>>>優秀なパイロットの命


ジェラルミンだか軽量機体だかなんてどうでもいいが、
撃墜されてもまた作ればいいだけの航空機と違って
優秀なパイロットは死んでしまったらといってすぐに代わりは作れない
育てるには数年の訓練が必要だ
撃墜されたら即死亡のゼロ戦では戦争が長引けば長引くほど
優秀なパイロットが減っていき状況がどんどん不利になっていく
51名刺は切らしておりまして:2012/02/22(水) 13:32:07.31 ID:KlgzzB5W
>>50
オレンジ計画をまさに忠実に実行したよな

物資輸送の要である沖縄から封鎖すれば日本は干上がって終了だと
台湾海峡のシーレーンを中国に握られたら終わりなので、
今も事情はあまり変わらんな。北から天然ガスのパイプラインが構築できればいいのだが
52名刺は切らしておりまして:2012/02/23(木) 01:47:52.42 ID:LqBKkUDE
>>44
開発当時はみな熟練パイロット
いわば全員坂井三郎とかシャアみたいなもの

当たらなければどうということはない それよりもスピード 旋回性だと
53名刺は切らしておりまして:2012/02/27(月) 07:07:31.49 ID:6mMmRVDS
軍事から予算をもらおう吐する大学は防衛大くらいしかなさそう
54名刺は切らしておりまして:2012/02/27(月) 07:20:27.86 ID:xuHV0YND
人こそ戦いの全て
それを忘れた軍部に勝算はなかった
55名刺は切らしておりまして:2012/02/27(月) 07:28:13.52 ID:+gjiWwwr
ちゅうかパイロット個人の職人芸に頼りすぎたのがダメだったんだな
アメリカは未熟なパイロットでもなんとかなるような体系を作った

今のIT業界と同じ。日本は何も学んでいない。
56名刺は切らしておりまして
今も変わらんよね。
技術的にはどこよりも先進的で高効率でリサイクルも進んでいるのに、
人的資源の活用・再利用だけは全く考えていないという。
なもんで、移民受け入れを求める一方で、同じ口で平然と切り捨て論も展開する。
日本人は優秀・無限という驕りと、名前さえ残ればそれでいいという自己満足の融合。