【電子書籍】出版社への著作隣接権付与は継続審議へ 文化庁の電子書籍検討会議報告書から [12/01/12]

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1のーみそとろとろφ ★
 文部科学省は1月10日、
外局の文化庁がこれまで14回にわたって実施してきた
「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」の結果報告資料を公開した。
争点の1つとなっていた出版社への著作隣接権付与については、
電子書籍の製作や流通に係る中小事業者や配信事業者、
一般の電子書籍サービスの利用者(読者)の意見も踏まえて結論を出すべきであるとして継続審議扱いとなった。

 この検討議会は、
2010年3月から6月に掛けて総務省、文部科学省、経済産業省が合同で開催した
「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」の流れを汲むもの。
同懇親会は電子書籍の利活用の推進に向けた検討を行うために企画されたもので、
その後各省で具体的な取り組みが進められている。
例えば総務省であればEPUB日本後拡張試用や電子書籍交換フォーマットの策定などが
具体的な取り組みとして挙げられる。

 文部科学省が2010年11月に設置した同検討会議の検討事項として掲げられたのは
「デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方」
「出版物の権利処理の円滑化」「出版者への権利付与」の3つ。
分かりやすく言えば、
1つ目が、国会図書館が持つデジタル化された所蔵資料を各家庭や公立図書館などへ送信し、
広く利用してもらおうとするもの。
2つ目が、いわゆる「孤児作品」(orphan works)も含む著作物の権利を円滑に処理するため、例
えば音楽で言うJASRACのような集中管理を行う取り組みの是非。
そして3つ目が、出版社に著作隣接権を付与するかどうかだ。

 このうち「デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方」については
早期に送信サービスとして実現することが必要という認識で一致しており、
まずは国会図書館のデジタル化資料を公立図書館などへ送信し、
情報アクセスの地域間格差を解消していく方向が示された。
 出版者への権利付与の是非については、「電子書籍の流通・利用の促進」「権利侵害への対応」
の2点を主な根拠として議論されており、
出版流通対策協議会(流対協)は要望書を提出するなどして権利付与を強く求めていた。

 検討会議では、
出版社への権利付与による権利処理手続きの円滑化など一定の効果が期待できるとする意見がある一方、
新たな権利者を増やすことによる新規参入の阻害につながらないかという意見も示された。
また、出版社にとって喫緊の問題となっている海賊版への対応については、
出版社が主体的に対抗措置を取る必要性があるということで意見が一致したが、
現時点では大半の諸外国で出版社に対して著作隣接権など独自の権利は付与されておらず、
海外での著作権侵害に対する実効性が疑問視される点などが指摘された。

続きます>>2-10
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1201/12/news077.html
文化庁 電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/index.html

関連ニュース
出版社に著作隣接権を――流対協が要望書提出
出版社98社が集まった出版業界団体「出版流通対策協議会」から
出版者の権利について権利付与を求める要望書が提出された。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/24/news134.html
2のーみそとろとろφ ★:2012/01/14(土) 13:55:48.33 ID:???
>>1より
 また、著作隣接権付与以外に、著作権の一部譲渡、民法で規定されている債権者代位権の行使、
現行の著作権法における出版権の条文修正、
「プロバイダ責任制限法」に基づく発信者情報開示請求の活用など、
対抗措置は複数の方策が考えられるとし、権利付与の必要性を否定する意見は示されていないものの、
なお慎重な検討が必要という結論となった。

 検討会議の結論としては、後に紹介したものほどより慎重な検討が必要というもので、
具体的な取り組みの方向性を示すところまで至っていないものが多い。
出版を文化事業だとするなら、文部科学省、あるいは文化庁が担う役割は大きく、
その意味でこの検討会議の動向も注目されていたが、
足かけ1年以上掛けて行われた会議の結果が「要継続検討」という内容となったのは残念だ。

以上です
3名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 14:13:46.38 ID:8avMNJH2
小難しい話はどうでも良いから
絶版で入手できない書籍については
ネットで閲覧できるようにしろよ。

権利を持っている出版社が増刷しないんだったら困るのは日本国民だろうが。
報道しない自由を振りかざすマスコミと同じで
増刷出版しない自由を出版社に認めてすべてを焚書坑儒するのが目的か?
大した思想統制だな。
4名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 14:34:32.66 ID:a6oL5DDg
AmazonさんとYahooさんのおかげで金さえ払えばかなりの希少本でもすぐ手に入るけどね。
新刊でも安く買えるからつい中古に手が伸びるけど、ま、それは出版社の自業自得。
5名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 15:17:26.35 ID:8avMNJH2
全国の古本屋さんをネットワーク化したという点でアマゾンは上手くやったと思う。
ただし古本にも二通りのマニアがいて 純粋に書かれている知識を必要とする者と
「初版本ならいくら金を出しても良い」という物質至上主義マニアがいる点。

歴史は繰り返すというか 今話されている話題なんか20年前の時点で
こういう形で完璧に論破されている。もしくはここまで明瞭に警告されている
ということが多々ある。それをネット上で引用する形で1ページだけだけど読んでみたら?
という活用の仕方ができたら 捏造と流言飛語のマスコの情報誘導に鉄槌を下すことができる。

現実的な解決策として出版社が絶版クラブのような制度を作って
月々五百円支払って会員になれば絶版になった書籍をネットで閲覧できるという
仕組みを作ったらどうかと思う。
意外と出版社数社と絶版クラブ契約を結べば自分が必要とする書籍の大半にアクセス
できるようになる。。

サーバーやハードウェアの設置や運営に問題があるというのであればグーグル・ブックと連携しても良い。
少なくとも そういうことをやりたいと考える弱小零細だけれども心意気のある出版社については
それができるような環境整備をすることが重要だ。

何でもかんでも大手出版社の意向の通りでゼニカネだけですべてを上から独裁主義的に
コントロールしようとしている現在の日本政府や自称有識者という茶坊主たちが害悪だ。
6名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 16:02:29.06 ID:PfOz9m8K
これで隣接権を与えるなんてことになったら日本は終わるだろ
7名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 16:50:30.80 ID:yYfkgBjH
雑誌・書籍の再販制度でさえ日本だけなのに、
そのうえ隣接権までほしがるなんて出版業界の腐り方は異様だわ。
講談社、小学館、文春、新潮、集英社、角川などの大手出版社こそ日本の癌。
8名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 17:17:26.86 ID:snsnsuzA
著作者=著作権者にしておかないから、おかしな事になる。
著作権者を名乗る流通業者の意見ばかりに耳を傾けていても、著作者の保護も
文化の普及もできないね。
9名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 20:35:27.35 ID:8avMNJH2
新聞サイトの有料化で血道を上げて自ら先細りの自滅の道を真っ逆さまに落ちていく連中は勝手に潰れれば良い。
ニュース情報なら如何様にでも無料で入手できる。
しかし心ある出版社が丹精こめて出版したが商業的成功を収める事ができず止む無く絶版になったような書籍は
その志し故に大切にする事が重要だし 日本のためにも資する。
月々五百円の会費であっても千人いれば月々50万円。
それで心ある零細弱小出版社であっても引き続き志しのある出版業を何らかの形で継続できるのであれば
それは日本にとって重要な文化遺産的なものになる。

【Viva!ヨーロッパ】イギリス 時代超える記者魂に感動 2012.1.9 10:42 (4/4ページ)

> ロンドン在住の女性ジャーナリスト、小林恭子(ぎんこ)さん(53)が英国の新聞、ラジオ、テレビやインターネットなどメディアの歴史を丹念にたどった「英国メディア史」(中公選書)を出版した。

> そんな中、小林さんが最も感銘を受けたのが、地方紙「ノーザン・エコー」編集長だったハロルド・エバンズ氏(83)。

> 小林さんは「正義感に燃えて真実を世に送り出すため、権力の脅しに屈しなかったエバンズ編集長に心が震えました」と、時代が変わっても記者魂の大切さは変わらないと強調した。(ロンドン 木村正人/SANKEI EXPRESS)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120109/erp12010910430003-n4.htm
10名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 20:55:48.77 ID:6XWlq4O1
図書館のデジタル化は急いだ方がいいね。

日本の会社にもがんばってもらいたいが、
ソフトウエアの技術的に優位性が無い以上は、
実際問題としてGoogleやMSをうまくつかっていくしかないと思うのだけどな
11名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 21:02:05.79 ID:a6oL5DDg
>>10
Googleには大した技術はないよ。
12名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 21:08:18.88 ID:8avMNJH2
>>10
その図書館の連中が「初版本萌え」の物質至上主義者たちなんだよなあ。。。
あと思想的に偏った書籍を組織的に大人買いする外道でもある。
確かに図書館改革は日本の将来と文化維持のために大切な問題だ。
13名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 21:17:38.64 ID:8avMNJH2
技術的に高度である必要はない。PDFで充分だ。
外資系のgoogleでダメだと言うのなら日本のgooでも良い。
もしgooが月々五千円で新聞も雑誌も古本も読み放題という
会員サービスを始めたら自分は金を払う。
後はgoo側がペイパービューで換算して払い込んだ五千円を仕分けして
各主体に分配すれば良い。
このようなマイクロペイこそコンピュータを使った会社には得意技だと思う。
14名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 22:08:43.62 ID:o3ajUwFX
議題に上がっている書籍版ジャスラックが
完全スルーな件について
15名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 22:26:30.81 ID:0dbfqqP1
遅せえんだよ、何もかも。アマゾンとアップルに任せろよ糞どもが。
16名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 22:45:46.14 ID:8avMNJH2
自称著名人が原発擁護の駄文を書いて
電力会社から五百万円キャッシュでもらった上に
バカ高い書籍版ジャスラックの著作権料をマスコミから強制的に搾取して
豪邸で王侯貴族の生活をするのが
21世紀の日本における文化生活なんだな。
マスコミは求められてもいない駄文を強制的に配信して高額な視聴料を取ると。
情けないったらありゃあしないね。
まさに動物農場だな。
17名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 23:15:21.08 ID:/lPLWeAD
日本では 作者 = 著作権者  です。出版社は何の権利も持ってない。
海外の出版社は作者から著作権を買い取ってるので、 出版社 = 著作権者。

アマゾンやアップルが日本で作者と直接やりとりして電子書籍出されると、出版社は不要になる。
これに危機感抱いて、著作隣接権などというおかしな論理展開で自己防衛を図ってるとこ
18名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 23:22:17.69 ID:8avMNJH2
私の孤独な煽りに反応してくれて感謝する。

ただ一つ上手く理解できなかったのは
日本の出版社が海外とは違って最初から何の権利も持っていないのであれば
アマゾンやアップルが作者と直接やり取りして電子出版しても関係ないということになるのではないか?
最初から権利を持っていない出版社にとってみれば
権利を持っている著作者が他の媒体と権利交渉をしたからと言って
なぜ?不要になるのか?最初から不要同然ではないのか?

ご教示いただければ感謝する。
19名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 23:23:56.08 ID:8avMNJH2
ああ。出版社というよりも 印刷所と読み替えて理解すれば
あなたの言っていることは理解できる。

そういう意味でおっしゃったのか?
20名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 23:34:59.42 ID:/lPLWeAD
マガジンで連載してる漫画家が「単行本は小学館から出すわw」とか
スピリッツで連載してる漫画家が「単行本は講談社から出すよw」と言っても
法律的には全く問題はない。

でも実際にそれやってるやつはいない。出版なんて閉鎖的なカルテル業界なので
そんなことをすれば業界そのものから干されかねないからだ。暗黙の了解ってやつ。
でも黒船はそんな仁義は知らんから、日本の出版社は困ってるわけで。
21名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 23:44:38.42 ID:8avMNJH2
つまり業界的カルテルで低く低く出費を渋っていた日本の出版社。
しかし当の作者が
外資の提示する高額の契約金につられて単行本の出版先を変更。
日本の出版業界は腹を立てるが電子単行本は他国後に翻訳されて
世界的に大ヒット。従来であれば干して潰すところが潰すに潰せず
連載の面倒を見続ける。しかし単行本の話は回ってこないという理解で
良いのだろうか?

ただ このケースだと私が主張している絶版本の扱いとは直接関係のない
話のように思える。特に志しはあるが経済的に成功できていない弱小零細の出版社にとっては。
22名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 00:05:04.59 ID:QAUiBB0d
今生きてるおまえらに見せる為のものと言うより
未来永劫文化財を残していく為の施設だからね
23名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 00:06:30.02 ID:QAUiBB0d
>>22は誤爆ですw
24名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 00:11:49.77 ID:CEC0X2cq
EPUBが10年後もまったく同じ規格・バージョンのままであると考える方が非現実的だが。
規格やバージョンが変われば互換性が問題になる。変換の手間も掛かる。財源は?
国立国会図書館が重要な施設であることは論を待たないが
所詮ネットワークを通じて流通するデータ規格は水物でしかない。
もしくはテキストファイルやMP3そしてPDFのように枯れたファイル形式である方が結果として長持ちする。
25名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 05:19:26.63 ID:LSZQ4yYj
デジタル化しても不便だし、実際どうでもいい
子供の遊びみたいなもの
26名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 06:28:53.14 ID:RMqdzZYF
問題なのはデバイスとサーバー(流通問屋)と権利(顧客)なんだよな
iOSで買った本をKindleで読めないとユーザーの不利益
出版社を無視してコミケで作家青田刈りし始めたら、大手出版社は慌て出すんかなー

とアップルとアマゾンに履歴書を出して無視されたおっさんが愚痴を言ってみる
27名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 10:42:14.41 ID:+9mxfnkm
青田買いを青田刈りというようでは…
28名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 11:54:05.69 ID:GLXNRHrO
>>27
元々は誤用だが、
すでに同義として認知されるに至っている。
29名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 13:06:26.00 ID:qoZ9b+wW
>>26
そんな無駄な狩はしません
30名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 13:40:41.10 ID:7gUPsG+o
アスペルガーは用語に厳しい。
31名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 14:12:04.31 ID:VVSngsWK
アスペの異常粘着
32名刺は切らしておりまして:2012/01/16(月) 14:27:59.68 ID:7QuZ4kh/
>>26
大勢を面接して人材を見ているんじゃなくて履歴書の中身しかみてねーのか
んじゃMBAを持ってて出版社出身で実績のある人なんて無理だなw
appleもAmazonも人事がクソってことか
だからポスト空いたまま一年近く募集し続けて つーかその時点で人事はクソだなw
33名刺は切らしておりまして:2012/01/16(月) 18:35:22.60 ID:ptlmZVPd
著作隣接権を与えたら、音楽業界の様に、作家が独自レーベルを
立ち上げて、自己の著作を管理するようになる
ますます大出版社離れは加速するだろう
34名刺は切らしておりまして:2012/01/16(月) 18:37:41.00 ID:ptlmZVPd
>>32
ああいう大企業に、どれだけ求人の応募が来ると思ってるんだ
35名刺は切らしておりまして:2012/01/16(月) 21:00:31.31 ID:DgkiE+0Q
>>34
お前はどのポストの話をしているのかすら知らない無知だってことは良くわかるよ
36名刺は切らしておりまして:2012/01/16(月) 21:02:21.08 ID:DgkiE+0Q
>>33
それで正しいんじゃないのかな
編集者にクリエイティブな仕事と管理両方やってもらうのは限界が来ているんだよきっと
同人作家がIndesignを扱って印刷所に入稿する時代なんだからさ
37名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 09:30:23.94 ID:1sjoySnl
図書館のデジタル化は非常に危険

デジタルでいいってことになると
図書館は地域ごとに設置する必要がなくなり
最終的に図書館側は
権利だけを同時貸出推定冊数だけ購入すればいいということにすらなる
(ライセンス購入みたいな感じ)
出版社にとっては売れる冊数が、図書館の設置数→ライセンス数にまで激減する

図書館に下ろす前提で企画し、一定の売上をあげていたたぐいの書籍は
一切採算がとれなくなる
そういう類が主力商品の中小は一気に滅亡へと向かうだろう
38名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 09:37:48.72 ID:ASV0mCBT
>>8
どっかでみた稚拙なレスだと思ってで検索したら、
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1324630170/l50
ここで暴れていたアホか
39名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 09:38:35.58 ID:2HqcjMtC
書籍界のJASRACを作ろうってのか。
天下りが増えたよ!やったねたえちゃん!
40名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 10:35:39.12 ID:sFDoPGF8
電子化で良しとするなら再販やめないとね
41名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 13:26:30.07 ID:kUyuAf2v
>>37
税金だから採算性なんて考えないし
デジタルのみになるなんて事はないよ

分かったら安心してバイト行きなさい
42名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 14:16:18.74 ID:c17uFpTR
>>37
そういうのは中小ではなく天下り
43名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 16:20:53.33 ID:+qwoc3Ht
Togetter - 著作隣接権問題:コミックス奥付の(C)表記に著者名と出版社名が併記されてて不気
http://togetter.com/li/241379
44名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 17:19:37.49 ID:m5yEiPac
公共図書館は全部デジタル化するとまだアクセスできない人が大量にでるじゃん、って
文句いわれるから、当分は一部のぞいてアナログのままだろうね。
45名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 17:36:29.20 ID:QM032mHI
まー、なんにしても権利はもぎ取るもんですな。
読者も作家も、出版社から奪い取れ。
46名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 18:36:51.64 ID:vKs5AKvw
今後の動きには注視しつつ、パブリックコメントには
こぞって反対意見を出しましょう
47名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 18:43:40.21 ID:0K1xMM+7
>>44
デジタル化は江戸以前の文化財からやるだろ
平成の文化財に差し掛かる頃には、お前ら死んでるよ
どのみち、状態の悪い物を優先してやるだろうから
状態のいい物は後回しか、当分やらないで置かれるよ
48名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 19:00:06.79 ID:W8y859kM
>>44
公共図書館のデジタル化は、文化財を未来永劫残す為であって
閲覧もついでに出来ますよって程度だよ。
ブツの方は空気に触れないよう大切に保管。
49名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 20:10:21.91 ID:zf6+Yl/c
>>37
非常に危険?出版社にとってか?お前は出版社の社長か?
図書館の著作権に関する法律をちゃんと知ってんのかな

>>44
アクセスできない人ってどういう定義?
紙以外のデジタルデバイス全てに即死級のアレルギーでもあんのか?
静岡県の図書館にはタッチパネル式デバイスが公開されてて司書が優しく教えてくれるぞ

>>47
むしろ平成の出版物は最初からデジタルで作成されているわけなんだが、あんたいつの時代の人?
50名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 22:05:54.66 ID:b7zn6R8B
著作権の廃止は検討しないの?
引用みたいにパクリを認めて、より多くパクられた人には偉いという名誉を与えてはどうか。
51名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 22:10:45.54 ID:DNwUPFAI
大常くさい。
52名刺は切らしておりまして:2012/01/17(火) 22:35:08.77 ID:UdmEiwfs
糸冬
53名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 05:21:11.20 ID:DK5Eh38R
勘違いしてる人が多いけど、大抵のデジタル規格なんて20年持ったら奇跡だぞ。
この類の電子化は今、資料を貸し出す為の物だから、今の物や貸し出す価値があるものから優先的にやる
54名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 05:34:27.81 ID:Lp1m91Je
なんで出版社に著作隣接権?
じゃあもうお前らが書けよ。
55名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 06:09:49.47 ID:Cv3cEXGQ
なんでって、カバーのイラスト装丁レイアウト校正と原作者がやっていない作業を全部負担してるからじゃね?
同人誌なら著作隣接権も全部サークルが持つんだろうけどさ
56名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 06:14:22.00 ID:Lp1m91Je
>>55
給料もらってやってる作業と、原稿料で食べてる作家をいっしょくたに
語っちゃダメだろ。
その勢いだと、校閲にもDTPにも発生しちゃうだろw
57名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 06:55:10.15 ID:s7yIusbZ
>>56
出版社にしてみれば刷って金を生むことができるから、
「そこまで神経質にならなくてもいいや」だったんだろうな。
そして電子出版にしたら金が生まなくなるので
困ったことになっただと思うよ。

生原稿そのままの本なて実際のところ皆無だし。

それが著作隣接権にあたるかどうかなんだろうな…きっと。
58アリとキリギリス:2012/01/24(火) 07:21:15.46 ID:VimCtLQ6
媒体別にみると、新聞9.8%減、雑誌6.7%減、テレビ2.9%減、ラジオ7.3%減
と低迷する。特に、テレビは10年度の3.6%増から一転してマイナスに
なる。10年度に好調だったスポット広告費が低迷するためだ。
一方、インターネットは10年度に比べ伸び率こそ縮小するが、
12.1%増と二ケタ台の伸びを見込む。
http://www.nikkei-koken.gr.jp/research/research.php?research=0&recno=543

時代はどんどんネットに傾斜しています。デジタル化なんて必然。
既存のキリギリスメディアの存在価値を食い尽くせ、ネットの兵隊アリどもよww
59名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 08:12:00.14 ID:KHI9fktj
>>58
アメリカで司法省によるシロ蟻の巣の駆除が始まったから必死だなw
60名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 08:28:02.65 ID:R0rWNBgQ
>>20
さいとうたかをぐらいだな。
全部リイド社から自分の作品の単行本を出してる。
61名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 09:15:45.59 ID:jhrgj5rx
>>60
さいとうプロの出版部門を分社化したのがリイド社なんだから、当たり前だろ
62名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 17:36:38.78 ID:Cv3cEXGQ
>>56
給料を払っているから権利が必要なんだよ
その給料はどこから出てんだ馬鹿が
出版物の売上とリスクを負っているんだろ
なんでそんなこともわかんないわけ?
出版社がやんなきゃ出版できる形に出来ない作家が出版社に頼ってるだろ

CDの原盤権と一緒だっつーの

ひょっとして著作権ビジネスがどうやって成り立っているのか一切知らずに適当に噛み付いているわけ?
63名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 17:52:17.13 ID:AiORxK5T
電子にした方が利益率は高いのにな
64名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 18:53:50.27 ID:dPU8syoG
>>61
手塚の無視プロだかもそんなんだったんだろ?
だからCOMとかいうあまり一般受けしないけど
面白くて画期的な雑誌も出せたんだよね
65名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 23:22:20.76 ID:Lp1m91Je
>>62
出版権があるだろ。
著作権はあくまでも著作者の権利だよ。
66名刺は切らしておりまして
>>65
流れ全部読んでからレスをした方がいいよ