【電力】「原子力は今後も基幹エネルギー。安全確保しつつ育成する」--関西電力会長 [04/11]

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811名刺は切らしておりまして
浜岡原子力発電所の地質
浜岡原子力発電所の基礎岩盤=相良(さがら)層

浜岡原子力発電所の安全上重要な施設は相良層という岩盤に直接支持されています。
相良層は、新第三紀中新世後期から鮮新世前期(今から概ね数百万年から1千万年前)に
堆積した泥岩・砂岩の互層で、軟岩に分類されますが、原子炉建屋の基礎岩盤として地震時にも
十分な強度を有していることを確認しています
http://www.chuden.co.jp/energy/hamaoka/hama_jishin/shikichi/index.html

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浜岡原発5号機の地下に地震増幅の地層

 浜岡原子力発電所5号機(静岡県御前崎市、出力126・7万キロ・ワット)の地下300〜500メートルに、
地震の揺れを増幅させる地層があることが、中部電力の調査で分かった。

 同社が31日、経済産業省原子力安全・保安院の審議会に報告した。

 建設前の掘削調査は地下300メートルまでだった。設計の際に耐震性を評価する土台となった地震動の強さを
見直す必要が出てきそうだ。

 5号機は、昨年8月に静岡・駿河湾で起きた地震の際、地下2階の地震計で最大加速度426ガルの強い揺れを
記録し、その後停止している。400メートルしか離れていない4号機や3号機に比べ、3倍近い加速度だったため、
同社が地下1500メートルまで掘削して調査。その結果、5号機の地下300〜500メートルに、地震の波を
増幅しやすいレンズ状の堆積(たいせき)層が見つかった。

 東海地震が想定されている駿河湾で地震が発生した場合、この地層を通過した地震波が屈折し、
強い揺れが5号機に集まるという。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100331-OYT1T01046.htm

【静岡】浜岡原発5号機の地下に地震増幅の地層
http://logsoku.com/thread/yutori7.2ch.net/liveplus/1270047268/


【地震】今回の地震は「1000年に1度」の揺れか 869年に三陸沖で発生した貞観地震と酷似
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1300003429/694-696
864年      富士山の貞観大噴火
869年7月9日  貞観三陸地震 - M 8.3〜8.6、地震に伴う津波(貞観津波)の被害が甚大で死者約1,000人。
          多賀城損壊。津波堆積物調査から震源域が岩手県沖〜福島県沖、または茨城県沖の
          連動型超巨大地震の可能性も指摘される[1]。
878年10月28日 相模・武蔵地震 - M 7.4、死者多数。京都でも揺れが感じられる。
887年8月26日  仁和地震(南海地震) - M 8.0〜8.5、京都・摂津を中心に死者多数。津波あり。
          地質調査によればほぼ同時期に東南海・東海地震も発生。