【コラム】さよならウラン、こんにちはトリウム --谷口正次(資源・環境ジャーナリスト) [04/07]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★ :
2011/04/07(木) 12:27:37.69 ID:??? 去る1月25日、中国科学院(the Chinese Academy of Science)が“戦略的・先端
科学技術特別プロジェクト”として、トリウム溶融塩原子炉の研究開発を行うと
公式に発表した。その内容については3月3日の当コラムで紹介した。
そして、3月11日の大震災による福島第一原子力発電所の事故だ。
3・11震災発生までは、中国科学院の発表に対して世界のメディアのメイン
ストリームはほとんど反応しなかった。しかし、3・11以後は変わった。
米国は持っていたボールを落としてしまった
3月21日に英国のデイリー・テレグラフ(The Daily Telegraph)に掲載された
「中国がトリウムでリードする(China is Leading The Way With Thorium)」と
題する記事を見てみよう。要訳すると次のようになる。
-------------------------------
津波が福島ウラン原子力発電所を襲い、原子力に対する国民の信頼を失うことになる
数週間前のこと。中国はトリウムをベースとする原子力発電の技術開発に乗り出した
ことを公式発表した。このことは、あまり注目を浴びることなく見過ごされた。
中国科学院は、「トリウム溶融塩炉システムを選択した」と述べている。
この、液体燃料のアイデアは、もともと1960年代に米国のオークリッジ・国立
研究所の物理学者たちによって切り開かれた。しかし、米国は持っていたボールを
落としてしまったのである。
中国の科学者たちは有害廃棄物がウランより1000分の1以下になり、トリウム
溶融塩炉は、本質的に悲惨な事故を起こしにくいシステムなのだ。
(Ambrose Evans-Pritchard)
-------------------------------
この記事の中では、元NASAのエンジニアで、トリウムの専門家であるカ−ク
・ソレンセンのコメントも紹介している。
「この原子炉は驚くほど安全な構造になっている。もし、過熱し始めると、小さな
栓が溶けて溶融塩は鍋の中に排出される。津波で損傷して使えなくなるコンピュ−
タ−も、あるいは電動ポンプも不要である。原子炉自体で安全が守られる」
「日本で見られたような水素爆発のようなことも起こらない。それは大気圧で
運転されるからである。放射能漏れもなく、スリーマイル島、チェルノブィル
あるいは福島のように制御不能状態が長く続くようなことはありえない」
■同じ量の燃料からウランの約90倍のエネルギー
もう1つ、3月19日、ウオール・ストリート・ジャーナルの「この先に異なる
原子力はあるか(Does a Different Nuclear Power Lie ahead ?)」という
タイトルの記事を要約して紹介しよう。
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福島原発事故は、結果的に原子力産業に再度“足かせをはめる”契機となりそうだ。
日本に設置されている固形燃料ウラン原子炉は時代遅れの技術であり、より安全で
かつコストの安い、全く異なった種類の核エネルギーによって置き換えられ、次第に
消えていくだろうといった議論がここ数年の間に始まっていた。それが、トリウム
液体燃料原子炉である。(※続く)
◎
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110405/219323/?P=1
2 :
ライトスタッフ◎φ ★ :2011/04/07(木) 12:28:49.47 ID:???
>>1 の続き
トリウムは連続的にウラン233を作ることによってトリウム自身の燃料を生み出し
(=増殖させ)、同じ量の燃料からウランの約90倍のエネルギーを生み出すことが
できる。ウラン233の核分裂反応によってプルトニウムその他核兵器製造原料を
発生することがない。トリウム溶融塩炉方式では、燃料が最初から溶融しているのだ
から、燃料棒のメルト・ダウンということはあり得ない。そして、核反応は冷却に
従って減速される。
新しい技術は、常に完成するまでに成熟したライバル技術と格闘することになる。
しかし、トリウムのライバルであるウランはすでにコスト面で沈没した。
最初の鉄道ができた時、コストあるいは信頼性で運河と競争できなかった。今こそ、
トリウムのポテンシャルを見いだすことを始める時だ。(by Matt Ridley)
-------------------------------
この記事は3月19日に掲載されたわけだから、中国のトリウム溶融塩炉のことに
言及してもよさそうなものだ。天下のWSJが知らなかったはずがないが、中国に
先を越されたことを米国民にあまり広めたくないという力学が働いたのだろうか。
トリウム溶融塩炉は、もともと米国が研究開発していたものだ。しかも、1965年
から1969年まで無事故で成功裏に実証試験を終えているのである。しかし、米ソ
冷戦時代、核兵器をつくるのに必要なプルトニウムが出ない原子燃料では困る。
それに、燃料棒の取替えで儲ける仕組みになっているのに、液体燃料の溶融塩炉では
企業としてうまみがない。当時、議会の公聴会で米ゼネラル・エレクトリック(GE)
の社長が証言したそうだ。
そして、ニクソン大統領は、溶融塩炉の開発責任者でオークリッジ国立研究所の
物理学者、ワインバーグを解雇して、トリウム原子炉を封印してしまった経緯がある。
このことを、デイリー・テレグラフの記事では、米国が「ボールを落としてしまった」
と表現したわけだ。
従って、中国科学院の発表で、溶融塩炉開発によって、知的所有権がすべて手に入る
と言っていることについては甚だ違和感を感ずる。
なお、中国科学院の責任者が記者に、ウラン原子炉は燃焼効率の悪い“石炭ストーブ”
のようなものだと説明した。これはウラン型の欠点を説明するのにとても分かりやすい
表現だ。それは、ストーブから排出される燃え残りの石炭殻のように、使用済み燃料の
中に燃えるものがまだたくさん残っているからだ。だから、使用済み核燃料の再処理
をして燃やしているわけだ。
福島第一原発の格納容器の上に驚くほど大量の使用済み燃料が保管されているのは
素人目にも異様だ。高レベル放射性廃棄物の最終処分場に難儀していることをうか
がわせる。
いずれにしても、ウラン型原子炉は技術の耐用年数が過ぎているのに、政治的力学に
よって何とか生き長らえさせようと悪戦苦闘している状態だ。経済合理性も失いつつ
あるのではなかろうか。
■オバマ大統領が言及しないのは、政治的な配慮か
ブッシュ政権時代には、「原子力ルネッサンス」を打ち出し、増える核廃棄物のために、
ネバダ州のユッカ・マウンテンに全米の核廃棄物を集めて貯蔵場の建設を計画した。
(※続く)
3 :
ライトスタッフ◎φ ★ :2011/04/07(木) 12:29:12.89 ID:???
>>2 の続き
しかし、オバマ大統領はこの計画を中止してしまった。自ら原子力発電所建設投資に
助成することを決めながら、核廃棄物はどうするつもりだろう。トリウムを勘定に
入れた政策とは考えられないだろうか。2009年4月5日には、チェコのプラハで
核廃絶宣言を行い、ノーベル平和賞も受賞した。トリウム原子力なら核兵器製造に
必要なプルトニウムが出ないので、核拡散防止につながる。それに廃棄物の量が
圧倒的に少ない。
米国には、オーストラリア、カザフスタン、カナダ、ニジェールといったウラン
産出国のように安く採掘・精製できるウランはない。しかし、2009年には、新しく
トリウム資源が見つかり、米国地質調査所(USGS)によると世界一の資源保有国に
なったと発表している。そのほか、米国がトリウム原子力を視野に入れている状況
証拠はいくつも出てきている。
ただし、今のところオバマ大統領もエネルギー省長官(Dr. チュー)も一言もトリウム
に言及していない。政治的な配慮であろう。共和党の政策、産業界のロビーストなど
抵抗勢力は多いので、迂闊に打ち出せないのではなかろうか。我が国とて同様な事情
があることは容易に想像できるというものだ。
しかし、このたびの福島原発事故が、今後の我が国の、いや世界の原子力政策に深刻な
ダメージを与えたことは間違いなかろう。今こそ、過去のしがらみを破り、目先の
ビジネスに拘泥しないように、新たな原子力政策を打ち出す絶好の機会である。
しかし、大型石油タンカーのように急に舵を切ることはできないのだろう。
■日本も潮流に乗り遅れないように願いたい
幸いにしてトリウムの燃焼は溶融塩炉だけでしかできないわけではない。既存の
ウラン型原子炉にもトリウムを装荷が可能ということである。徐々に燃料をウラン
からトリウムへ転換して行けばよい。高速増殖炉だけは止めなければいけない。
軽水炉型あるいはCANDU炉(カナダ型重水炉)などにトリウムと低濃縮ウランを使用
する研究開発などもすでにノルウェー、カナダ、中国、インドなどで始まっている。
特に中国、インドはウラン資源はないがトリウム資源は豊富である。エネルギー独立
のための国家戦略として力を入れているのは当然である。
日本も世界の潮流に乗り遅れないように願いたいものだ。特に、インドの西海岸に
多量に賦存するトリウム資源は、モナズ石という鉱物の中に6〜9%入っているもの
であるが、甚だ好都合なことに、そのモナズ石の中には50%前後レア・アースが
入っているのである。トリウムの副産物としてレア・アースが取れるというわけだ。
一方、中国では、インドと異なるタイプの鉱床であるが、内モンゴル自治区の世界
最大のレア・アース鉱山に、厄介な廃棄物としてすでに推定4000トンのトリウムが
堆積しており、このトリウムを原子燃料に利用しようと動き出したのである。筆者は
2009年9月に内モンゴルのレア・アース鉱山に近い包頭で行われた「核燃料としての
トリウム利用に関する国際会議(TU2009)」に参加して中国の本気度を読み取った。
そして、1月25日の公式発表である。※続く
4 :
ライトスタッフ◎φ ★ :2011/04/07(木) 12:29:22.91 ID:???
>>3 の続き
中国はレア・アースの輸出規制をますます強めてきており、世界で2012年危機説が
広まっている。レア・アースとトリウムの関係をよく考慮して、我が国の国家戦略を
早急に策定すべきと考える。
福島原発事故のほとぼりが冷めるのを待って、政策当局、業界、そして学界がまた
ぞろ在来の政策に固執して悪戦苦闘する姿だけは見たくないものだ。
◎執筆者/谷口正次 資源・環境ジャーナリスト
1960年九州工業大学鉱山工学科卒、小野田セメントに入社。同社資源事業部長などを
経て、1994年に秩父小野田常務、1996年専務、1998年に太平洋セメント専務。
2001年に屋久島電工社長(太平洋セメント専務取締役兼務)2004年6月国連大学
ゼロエミッションフォーラム理事(産業界ネットワーク代表)。主な著書に「メタル
・ウォーズ」(東洋経済新報社)、「入門・資源危機―国益と地球益のジレンマ」
(新評論)など。
5 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:31:33.83 ID:W8HRVgWT
ソース長すぎだべぇ('A`)
>谷口正次(資源・環境ジャーナリスト) 肩書きが悪い 左翼ゴロみたい
7 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:31:59.90 ID:Zw+hyZC6
今回の問題はウランがどうこうじゃないでしょ。 トリウムに変えたら変えたで同質の問題が起きるよ。 危機管理、危機対応のできない人種が何やっても駄目。
8 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:33:57.11 ID:5BEtKGAg
言ってることはわかる わかるが福島原発が片付いてからだ まだ誰も責任をとってない それではまた同じ過ちを繰り返すことになる! A級戦犯 B級戦犯の処罰が終わってから次世代原子炉の話をしようじゃないか!!
9 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:36:00.47 ID:I3YyhoD0
>>6 今回の騒動は、色んな組織のバイアスかかってる連中多いからねー。
ソースがソースとして成り立たねえ事が多い。
10 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:36:39.32 ID:yiyem3w7
これが事実だとするなら、原子力は根本から腐ってる
11 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:38:55.50 ID:UE40Dec3
トリウムって三重水素?
12 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:39:33.15 ID:l8KbJUWM
増殖ってもんじゅみたいなやつw?
13 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:40:07.15 ID:g6f8f1+f
メリットばかり強調しているけど、 そんな都合の良い話はないわけで ちなみに、このトリチウムの溶解炉開発について、日本での 流れを断ったのは、あの中曽根です
よりにもよってトリウム溶融炉を出すかw
15 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:43:12.22 ID:RsYjpx0A
アトム コバルト ウラン
16 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:43:17.82 ID:GoRw5Qma
鉄腕アトムも自粛作品か
17 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:43:37.43 ID:IFX7yk3K
さいならっきょ、こんにちわんこそば
ヤマトが最後に自爆するとき積んでたヤツか?
20 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:46:40.65 ID:N1QQz+7N
俺は家電はニトリと決めている
21 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:47:35.39 ID:uiKw5HfO
トリウムによる原子爆弾を旧日本軍は研究してたお? 中性子線当てるんじゃなかったっけ 日本だと石川県にゴロゴロあるよ
ただちに影響はない放射線物質と、確実に発癌リスクが高まるトリウムの2者選択
>>7 人間は失敗するという前提で設計しないからだよ
その最たるものが原発だったというわけだ
運用失敗して事故起こした場合損害が少ない方を選択するのは当然だな
誤) さよならウラン、こんにちはトリウム 正) さよなライオン、こんにちワン
25 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:50:01.35 ID:bTA8izrr
そもそもU233がどの程度含有されているのか無視ですか 要はストップザもんじゅを言いたい訳でしょう あと中国とレアアースを出して来ているからその辺りから圧力なり以来がかかったか 軽水炉からプルトニウム然も兵器用ってだけでまともな話で無いことは分かるし まあ中国の代弁者って感じかなこの人
エリートの絶対数は中国の方が多い
27 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:50:52.29 ID:uiKw5HfO
土地が余ってるなら太陽光発電システムの方がいいと思うけどな中国の場合
28 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:56:10.79 ID:nFk7si1w
・・・一通り読んだけど高速増殖炉でいいよね? いやもんじゅはダメだけど あと溶けてるとその後の扱いが面倒じゃね?
29 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:56:32.54 ID:UZ8qeTd3
ついでに黄砂もどうにかしろ もしくは鳩金を義捐金で返せ
30 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:57:24.25 ID:UZ8qeTd3
ナトリウムを使うということは・・・
31 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 12:58:10.45 ID:uiKw5HfO
名取羽美
32 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:00:48.70 ID:UI7XkzYO
33 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:01:08.15 ID:KPnx3sct
13> それに関しては、ネット上でもソースが出てるね いずれにしても、今回の事故の責任問題が片付いてからの議論でしょう
34 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:01:12.78 ID:g6f8f1+f
>>28 超高温の液体核燃料の取り扱いは、その後の扱いだけでなく、
普段の取り扱いにも難儀すると思う
例え、構造が単純という理屈が正しくても、液体で超高温の燃料に
耐えうる、とてつもなく耐久性の高い仕組みが必要になるだろう
36 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:02:50.90 ID:jtp6oCpa
トリウムは発ガン性があるからなあ
もんじゅそのものじゃん…
38 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:03:47.80 ID:wF0aP0Vy
トリチウムかと思って飛んできました 実用的な核融合炉の完成かと
39 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:04:54.15 ID:uiKw5HfO
一時期研究されてたレーザー核融合とかどうなってるわけ? 研究進んでないとか?
レアアース掘ればいっぱいとれるしな
41 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:06:27.47 ID:QJ+YsoQQ
ガンダムの熱核エンジンの事か?
42 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:08:03.09 ID:uiKw5HfO
44 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:11:36.65 ID:pUg8bOC5
トリウムも放射性物質な件。 発ガン物質でもある。自然発火もする件。
45 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:13:38.69 ID:CKZXnPf6
プルトニウムができない原発なんて、核兵器がつくれないじゃないか
トリウムの半減期は141億年
47 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:24:43.00 ID:ElN0oMtn
>>41 そうです。日本はとうの昔にトリウム原発にかかわっていたんですよ。
48 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:25:05.17 ID:1WiaPA6H
トリウム=おとなしいウラン みたいなもん
49 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:28:18.91 ID:UHuTr05i
今こんな話する時期じゃねーわなw
俺の腕時計針にトリウム入ってる
なにやら、メリットばかり言ってるのは推進したい派のページな模様。 緊急時の制御が他の動力不要ってのは今となっては最大のメリットか。 欠点てナニ?詳しい人教えて。
52 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:33:46.29 ID:Ys3PsxJV
興味深い話だけど・・・・ 福島原発を片付けてからだな
開発が政治的に葬り去られたって話は眉唾だな。 現状では何か越えがたい技術的な問題があるんじゃないのか?
54 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:41:51.85 ID:QePCQ3X+
おはヨウソ ありがとウラン いらっしゃいまセシウム
55 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:44:31.84 ID:KGvm0ykJ
日本は福島原発を機に、トンデモ科学立国として世界をミスリードする
56 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:45:07.81 ID:CkqImwKe
ぽぽぽぽ〜んスレだと思ったのに
核分裂を使用する限り本質的に無理だよ。核融合なら大丈夫だけど。
58 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:46:51.72 ID:GAqZi/+p
♪楽しい仲間がぽぽぽぽーん 天下りすれば私腹が肥えるね 独立行政法人原子力安全基盤機構 独立行政法人日本原子力研究開発機構 独立行政法人原子力環境整備促進資金管理センター 財団法人原子力安全研究協会 財団法人原子力安全技術センター 財団法人原子力国際技術センター 財団法人日本原子文化振興財団 原子力委員会(JAEC)(内閣府) 原子力安全委員会(NSC)(内閣府) 原子力安全 保安院(NISA)(経済産業省) 原子力発電環境整備機構(NUMO) (社)日本原子力産業協会(JAIF) (社)日本原子力学会(AESJ) (財)原子力安全技術センター(NUSTEC) (独)原子力安全基盤機構(JNES) (社)日本原子力技術協会(JANTI) (財)原子力安全研究協会(NSRA) (独)日本原子力研究開発機構(JAEA) (財)原子力研究バックエンド推進センター(RANDEC) (財)日本原子力文化振興財団(JAERO) (財)原子力発電技術機構(NUPEC) (社)火力原子力発電技術協会(TENPES) (財)原子力国際協力センター(JICC) (社)原子燃料政策研究会(CNFC) (財)原子力環境整備促進・資金管理センター(RWMC)
59 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 13:48:27.38 ID:iQhzeZlX
おはヨウ素 ごめんな再臨界
>>53 現在のウラン型原子炉=メルトダウンしたらヤバい
溶融塩炉=メルトした状態で使う
なんというかまあ。
扱いきれないわけです。
>>53 普通に経済性だったりすることが多いけどね。
トリウムってヴォイジャーのワープコアの燃料だっけ?
もう自転車こげよ。 戸籍に入ってない人民がいっぱいいるんだろ。
>>65 MOXと同じ目的で、プルトさんの最終処分用にっつー話はある。
プルトさんの最終処分は、量子をしばいて中性子をビームにできれば話は早いんだけどねー。
まあSF技術ですよ。
67 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 14:59:18.73 ID:tlHJ295y
68 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 15:00:38.58 ID:xDXNFd+H
とにかく三号機についての東電の対応はおかしい。1号機、2号機に関しては比較的饒舌に語るのに3号炉のことになると説明を打ち切ってしまうこともたびたびなのだ。 東電本社の会見は2箇所で行なわれている。当初、私は、節電のためにも一箇所で行なってはどうか、と提案したものの、結局いまなお2箇所で続けられている。 狭い1階では原発事故の会見、広い3階では役員や計画停電の会見が開かれることが多い。問題はその時間だ。 午前11時、午後5時、午後8時、午後11時がほぼ定例、その他にも午前7時、午後3時、午前1時、さらには午前3時すぎの会見もしばしば開かれた。 記者会見は何度も行なわれているが、プルトニウムについての質問となると、不思議なことにフリーランスや海外メディア以外から飛ぶことはまずない。かろうじてNHKの記者がひとり追及の際に足並みをそろえただけである。 東電は三号炉に何を隠しているのか? そして、猛毒プルトニウムの情報をなぜほとんど開示しないのか。
69 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 15:07:28.59 ID:RFbSRs5g
トリチウムで核融合炉じゃないのか。
70 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 15:24:04.26 ID:3P6onynF
ぽぽぽぽーんって書いとけばいいんだよね
ウランでもプルトニウムでもトリウムでも漏れれば同じだろ。。。
73 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 18:15:54.51 ID:Ah2it5nk
廃棄物が少なくて有望だったのだが今となっては さよおなら
78 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 18:41:01.87 ID:5D4IeNRW
>「この原子炉は驚くほど安全な構造になっている。もし、過熱し始めると、小さな >栓が溶けて溶融塩は鍋の中に排出される。津波で損傷して使えなくなるコンピュ− >タ−も、あるいは電動ポンプも不要である。原子炉自体で安全が守られる」 >トリウム溶融塩炉方式では、燃料が最初から溶融しているのだ >から、燃料棒のメルト・ダウンということはあり得ない。そして、核反応は冷却に >従って減速される。 は、まだ眉唾で済むとして、、、 >いずれにしても、ウラン型原子炉は技術の耐用年数が過ぎているのに、政治的力学に >よって何とか生き長らえさせようと悪戦苦闘している状態だ。 >幸いにしてトリウムの燃焼は溶融塩炉だけでしかできないわけではない。既存の >ウラン型原子炉にもトリウムを装荷が可能ということである。徐々に燃料をウラン >からトリウムへ転換して行けばよい。 は、支離滅裂だな
79 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 18:49:04.71 ID:Z/dydRKn
地熱発電は構造が簡単すぎて、実はコストがバカ安。
地熱発電の最大の問題は、建設コストが安過ぎて経済波及効果に乏しいこと。
地熱発電とは、乱暴に言うと「直径20センチのパイプを土に差し込み水を入れ
蒸気を取り出しタービン回すだけ」なので、原子力や火力のように燃料の入手や
廃棄物の処理に伴う利権や補助金を生まない。つまり経済波及効果に乏しい。
さらに、あまりに構造が単純で安定して動くため、安全過ぎて無人で運転できて
しまい、地元の雇用を生まない。
要するに「簡単に電気が起こせてしまう」のが地熱発電の最大の問題。
さらに、地熱発電の進化形である「マグマ発電」が実現すると、日本の電力
総需要の三倍のエネルギーが生み出せると予想されているため、原子力
発電の存在意義を脅かしてしまうという問題点がある。
日本の地熱発電所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BB 長期間にわたって安定した電力を供給でき、なおかつ事故のリスクも小さい
ことから、運転や保守点検は極少数の労働者によって行われている。
無人で運転されている発電所も多い。
無人で運転されている発電所も多い。
無人で運転されている発電所も多い。
無人で運転されている発電所も多い。
無人で運転されている発電所も多い。
80 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 18:54:13.92 ID:s3hlQIeG
いずれにしろ貿易赤字の拡大を防ぐためには原発は必要。
>>75 >SMRはコンピュータで自動制御されるため、原理的に炉心溶融が起こらないという。
こんなこと書いてる記事は一切信用できない、ということだけは確か
83 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 19:18:13.72 ID:9nPv7fFv
トリウムをウラン233にしてから分裂させるんだろ? だいたい、分裂生成物はウラン235と変わらないだろうから、 崩壊熱の除去方法を書かないと福島と対比した売り込みにならない
87 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 19:41:11.95 ID:Q1Td6avo
水沸騰させてモーター発電する方法はいいかげんやめれ。直接電気変換できる発電 方法を考えろ。 例えば自然界の放射線や宇宙空間での電磁波、磁場を利用した発電とか、色々あるだろ? どうせ水を利用するなら水洗便所の便器には必ず汚水排水時の発電を義務付けるとか 小便器に尿を当てて小型水車を回して発電 義務付けるとか、どう?
89 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 19:50:45.13 ID:mfnJJs5Q
原子力発電には放射性廃棄物の処理という問題があることが今回の福島第一原発でばれたからな。
90 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 20:22:12.61 ID:HX0+hjaZ
91 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 20:35:44.91 ID:iiFmz5F4
「資源・環境ジャーナリスト」様は、トリウム原子炉の技術的困難さについてはご存知の上での執筆でしょうか
ありがとウラン ごきげんヨウ素 お騒がセシウム ごめんな再臨界 た〜のし〜い な〜かま〜が ポ ポ ポ ポーン♪ ∵∴ ∵∴ ∵∴ ∵∴ ∴∵ ∴∵ ∴∵ ∴∵ .┷┷┷ ┷┷┷ ┷┷┷ ┷┷┷ 1号機 2号機 3号機 4号機 「所長、TNPって何の略なんですか?」「『たのしい なかまが ぽぽぽぽーん!』だ!」
93 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 21:00:22.72 ID:e7uIxcoT
>>58 これ異常だって。国民の血税を掠め取るダニそのもの。
メス入れろよ。
94 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 21:10:12.61 ID:05e7JZwF
>>58 財団法人原子力安全研究協会
財団法人原子力安全技術センター
財団法人日本原子文化振興財団
(財)原子力安全技術センター(NUSTEC)
(財)原子力安全研究協会(NSRA)
(財)日本原子力文化振興財団(JAERO)
だぶってるぞ
財団法人原子力国際技術センター
(財)原子力国際協力センター(JICC)
これもだぶりで、正しい名称は下のほうじゃね?
95 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 21:12:44.64 ID:05e7JZwF
>>58 独立行政法人原子力安全基盤機構
独立行政法人日本原子力研究開発機構
独立行政法人原子力環境整備促進資金管理センター
(独)原子力安全基盤機構(JNES)
(独)日本原子力研究開発機構(JAEA)
(財)原子力環境整備促進・資金管理センター(RWMC)
これも、だぶってね?
>>13 何物だったんだろうな、あの人
何か得たいの知れないバックボーンがありそう
97 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 21:17:42.77 ID:na/+F2Iv
ウランを恨んでトリイムますた
98 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 21:22:04.93 ID:NLBz1gjX
トリウムはアクチド発生の問題があるしウランの代わりにはならんだろ トリウム資源が豊富なインドは例外だけど
懐かしいな。熔融塩炉。
>>78 いや、むしろ前半はその通り。後半は支離滅裂。
ウラン233は強いガンマ線を出すので、扱いが難しい。
液状の熔融塩ならポンプ操作だけで済むが、個体燃料の既存の原子炉への
トリウム利用は無理がある。
>>86 トリウム熔融塩炉はトリウムを熔融塩に溶かしこんだものを燃料にする。
ウラン233はウラン235よりも分裂時に発生する中性子が多いので、
熱中性子炉の増殖炉が成り立つ。
もとから500度程度の温度で溶融塩を炉と熱交換機の間で循環させてるだけで、
「炉心」という概念が存在しないし、元から高温じゃないから、仮に冷却系が故障しても
循環してる熔融塩を下部のドレンタンクに落としてタンク内の温度の低い熔融塩と
混ぜるだけでも冷める。
>>87 高効率の熱電素子が開発されれば、蒸気タービンはいらなくなるけどね。
>>98 極端な話、個体燃料に捉われるとトリウムは使えない。
う〜ん、古川和男氏が原発革命を書いたのはいつだったか?
アメリカで実験炉が作られて動いてたのが実に40年も前。
IAEAの次世代原子炉に挙げられながらも他の炉に比べて地味だったのが、
まさかこんなとこでニュースになるとはなw
>>25 地上に埋蔵されてるトリウムはほとんどがトリウム232で、中性子を当てると
ウラン233になるから、ウラン233の含有量なんて関係無いw
ウラン235を1%以下しか含まない天然ウランより、よほど効率の良い資源ではある。
>>28 純ナトリウムの方がよほど危ないだろw
>>30 使わない
>>34 380度〜500度ぐらいで循環させるので全く高温ではない。
ステンレスの一種のハステロイNにモリブデンを添加するとフッ化物熔融塩に対する
耐腐食性が高まって材料に最適である。
>>53 アメリカで40年前に実験炉は成功してた。
>>60 もともと2000度とかで溶ける燃料棒と、400度以下で溶けるフッ化物熔融塩を
一緒にしたらあかんw
>>71 フッ化物熔融塩の形で使う場合、仮に漏れても外気に触れて冷えたら
ガラス状の固化体になるだけという点では、今のように飛散に脅える
心配は無いよ。
>>81 そうだね。物理的・構造的なレベルで安全でないとね。
104 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 23:11:10.55 ID:OV4LMVXQ
>>28 >>102 トリウム炉の冷却材は水使えるの? ならいいね
それにしても今回の事故で高速増殖炉はやめた方がいいね
今回みたいに水で冷却しようとしたらナトリウムを反応して大爆発!!
105 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/07(木) 23:25:21.10 ID:05e7JZwF
>>100 >もとから500度程度の温度で溶融塩を炉と熱交換機の間で循環させてるだけで、
溶融塩に津波の水が押し寄せたら、水蒸気爆発しないか?
井田徹治がどういうかによって判断する。
本当は「熔融塩炉は安全性が高い」という話と「熔融塩炉はトリウムも使える」という話は
別の話なんだけどね。
そしてトリウムを既存の原発に使えるとか言ってる
>>1 の人は正直おかしい。
ガンマ線出まくりのウラン233なんて、液体をポンプ操作で扱う熔融塩炉以外では
まず実用不可能だろう。だから核兵器に使えないという利点があるわけで。
>>104 そもそも「熔融塩炉」の「冷却材」は「熔融塩」ですよ。金属ナトリウムのように水が触れたら
爆発とかはないけどねw
金属ナトリウムを冷却材に使うとか、本当の危険時にはどうにもならんね。
>>105 熔融塩炉の中に水が入る状況があるとすれば、格納容器や内部の配管がぶっ壊れて
オープンになっている状況しかないのだが、オープンな状況で高温のものにただ水を
かけただけなら、蒸発はするが水蒸気爆発はしないでしょ。オープンな状況で水蒸気
爆発してたら、電炉の製鉄工場とか毎日大爆発だぞw
108 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 00:34:40.17 ID:5iDo8AuT
トリウムはレアアースを採掘すると一緒に出る、ウランより沢山ある。 ウランでもトリウムでも構わないが何れにせよ軽水炉は見込みが無くなった、 高温ガス炉やナトリウム冷却炉がこれからの本命だろう、ナトリウムで冷却するのは 水よりは良いが、ナトリウムが水や空気に触れると火災になるのが大問題。 高温ガス炉は不活性ガスを熱媒体とし10気圧千℃程度まで加熱する、 ガスでガスタービンを廻しその廃熱で蒸気タービンを廻す、 分厚い圧力容器は不要で出力制御も迅速にでき熱効率も高められる。
109 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 01:43:38.59 ID:+Jmcr0ZI
そうじゃないだろ おはよウラン ありがトリウム だろ
111 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 02:01:11.39 ID:Qh1D9mjO
原子力事業ってのは、本当にまじめに安全を追求すると、おそらく採算が合わないのだろうな。
場所によるんじゃね 将来、月面に植民地つくるなら、原発でもいいと思う
ごめんな再臨界
115 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 08:01:53.03 ID:7cEGtnWF
昨日、福島の原発行ったんです。福島第一原子力発電所。 そしたらなんか瓦礫がめちゃくちゃいっぱいで入りづらいんです。 で、よく見たらなんか煙幕上がってて、1000ミリシーベルト毎時、とか書いてあるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前ら福島県民らな、 1000ミリシーベルト如きで普段賛成していた原発ごときから逃げてんじゃねーよ、ボケが。 1000ミリシーベルトだよ、1000ミリシーベルト。 なんか親子連れとかも逃げてるし。一家4人で関西逃亡か。おめでてーな。 よーしパパガイガーカウンター頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、150円やるから臨界止めろと。 原発ってのはな、もっと殺伐としたもんなんだよ。 圧力容器の燃料棒に刺さった奴がいつ核爆発が始まってもおかしくない、 制御棒を刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。原子力安全保安院は、すっこんでろ。 で、やっと予備電源入ったかと思ったら、東電の奴が、冷却水少なめで、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、冷却水少なめなんて悠長なこと言ってらんねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、冷却水少なめで、だ。 お前は本当にまだ原発復旧させたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、原発は日本に欠かせませんって言いたいだけちゃうんかと。 原発通の俺から言わせてもらえば今、原発通の間での最新流行はやっぱり、 もんじゅ、これだね。 大盛りナトリウム漏れもんじゅ。これが通の心配事。 もんじゅってのは冷却材にナトリウムが多めに入ってる。そん代わり冷却水が少なめ。これ。 で、それに中継装置落下で燃料棒が抜けない。これ最強。 しかしこのまま地震が起こって暴走すれば日本が崩壊するという危険も伴う、諸刃の剣。 天下り役人だらけの日本ではお薦め出来ない。 まあお前ら関東人は、我慢して輪番停電してなさいってこった。
116 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 08:19:01.83 ID:GiSNCMty
要するに重水炉だろ?重水の調達に苦労するから軽水炉ができた。
117 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 09:22:17.75 ID:MpFlTNR0
>>107 >熔融塩炉の中に水が入る状況があるとすれば、格納容器や内部の配管がぶっ壊れて
>オープンになっている状況しかないのだが、オープンな状況で高温のものにただ水を
>かけただけなら、蒸発はするが水蒸気爆発はしないでしょ。
上からかけるだけならね
でもたとえば、ドレンタンクに大量の水が入ってる状態で高温の燃料を落とし込めば、水蒸
気爆発するよ
r ‐、 | ○ | r‐‐、 _,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君! (⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l |ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく研究者気取りの研究屋が │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「アメリカがやらなかった事に挑戦する」とほざくが │ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。 │ /───| | |/ | l ト、 | 過去の経緯を調べようともしない奴に研究はできないぞ! | irー-、 ー ,} | / i | / `X´ ヽ / 入 |
119 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 09:26:55.49 ID:MpFlTNR0
>>2 >そして、核反応は冷却に従って減速される。
これって、制御されない臨界状態だと、温度がどんどん上がるってこと
最悪、臨界爆発までいくよね
先進国で実用化されていないのには何か問題があるんだろ。 というか日本では福島の処理と総括が先だ。
122 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 15:23:19.36 ID:IE9FgOga
モナズ石・・・モナザイトのことか。 2chでは原爆の材料にされてたり、いろいろひどいAAが作られてたな。 10年前から2ちゃんねらーはモナザイトの有用性に気づいていた(キリッ
124 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 16:02:11.76 ID:fJOlRJIy
そういえば 世田谷一家惨殺事件の犯人の持ち物に モナザイトの粉がついてたよねー 今回の原子炉爆発も韓国からみなんかな
126 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 18:50:56.92 ID:ihslPoyf
>>122 冷却板が巨大になるな
原子力の宇宙での使用というと熱電変換の原子力電池くらいしかないんじゃないのか
127 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 18:55:51.95 ID:IE9FgOga
>>126 惑星間飛行とか恒星間飛行、あるいは辺境宇宙ステーションとかを想定。
128 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 19:00:56.57 ID:WIluoV14
>>126 ソ連の海洋観測衛星で原子炉を積んだものがある
あと月面基地用のナトリウム炉のオファーを日本はNASAから受けている
九州大学に宇宙(惑星探査機用)原子炉の研究をやっている研究室があるね
はやぶさの関係者の人がテレビでイオンエンジンと原子炉の組み合わせなら木星圏の友人探査も可能だと言っていた
>>128 木星圏に飛ばされるおまいの友人がかわいそうだ
さようなライオン こんにちワンコ
>>112 月面ならヘリウム3で核融合というのが夢があるか、核融合の実現は遠そうだなw
>>116 重水関係無い。
>>117 ドレンタンクにどうして先に水が入るんだ?
ドレンタンクが水だらけになるような状況なら、コンクリの隔壁も格納容器もぶっ壊れて水浸しだろうw
ドレンタンクに高温の熔融塩が落ちる以前に、もう水で冷えてしまうな。
まあ高温と言ってもたかだか500度以下・・・
・・・ふと思ったが、そもそも「熔融塩炉」と言われてその構造が分かる人は少ないわな。
>>119 減速材の詰まった炉本体の中以外では臨界に達しないし、爆発する温度になるまで
炉の中に留まっていられない。先に炉本体が溶けるだろうw
設計上はその前に「栓」が溶けて熔融塩が下に抜けてしまうだろうが。
固体燃料を黒鉛減速剤の中に置くようなタイプ(チェルノブイリやコールダーホール)とは根本的に違うのが熔融塩炉。
>>120 100万kWとか130万kWとかの大型志向の流れの中ではサイズの割に出力が小さくなるので全く向いていない。
だから小型分散志向の次世代原子炉の中でまた名前が挙がってきた。
おはヨウ素 ありがとウラン
133 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 23:33:22.50 ID:Yp1+WyI4
>>107 オープンかどうかじゃなく
液体金属などが、1kg以上、300度以上で、水に滴下すると
水蒸気爆発の危険がある
たとえば溶融した原子炉炉心が水に相当の大きさで滴下すれば
水蒸気爆発は起こりうる
それは液体金属炉の宿命的な弱点だけど、溶融塩もかわらないだろうな。
唯一それを避けるには290度以下で運転すればいいわけだけど
熱効率が下がってしまうんだよな
134 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 23:42:04.62 ID:UybsrcqT
どうせそのトリウムって中国でしか産出されないんだろ
135 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 23:42:41.53 ID:Yp1+WyI4
>>107 あと、トリウムを軽水炉で実際に炊いた記録もあるし
MAとトリウムなどを混ぜた軽水炉用MOXも米国に商品としては存在するらしい
(売れたかどうかは知らない)
そして高温ガス炉でもトリウムは試されている
多分、ガンマ線の線量を抑え込むために、トリウム含有量を減らしているか
分厚い黒鉛マトリックスに直径1ミリとかの細粒トリウムが分散しているとか
そういう「あなたの想定しているのとは違う構造/組成」の燃料なんじゃないかな
-------------------
トリウムについては燃料交換と再処理が大問題なのは間違いない
しかし、日本に限らず原発は立地問題がある
「1基あたり大出力に作れない炉」というのは競争に負ける可能性は少なくない
なにせ立地難だから1基出力を引き上げたいと誰もが考えている
136 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 23:42:56.44 ID:fCRR8LjT
インドもだお。 なんかこのトリウムってやつの話は、パラ色すぎて胡散臭いんだよな・・
137 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 23:48:27.96 ID:GKzHYfzG
トリウム溶融塩炉でも電源停止したら爆発して致死量の放射能を撒き散らすことに変わりなし
一瞬VIPのスレかと思った俺は疲れてるんだろうか・・・
139 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/08(金) 23:52:06.05 ID:Yp1+WyI4
>>104 逆だ
インド・ロシア・ブラジル・アメリカなどが、トリウム鉱=モナズ石の産地なんだが
モナズ石からはトリウムだけでなく、レアアース・ヘリウム・リンなどが採れる
というか、モナズ石ってのは「リン酸トリウム・ネオジム」とか「リン酸トリウム・ランタン」
だから、全部、日本が喉から手が出るほどほしいものでできている
ネオジムは電気自動車のモーター
ランタンは船舶/家庭用固体電解質燃料電池の材料
セリウムは研磨剤で不可欠だし
リンは肥料用で不可欠
そしてレアアースやリンは中国に依存しているが
トリウムを核燃料で使うなら、友好国からモナズ石を輸入して
それからレアアース・リンを抽出して、中国産依存をやめることが
できるようになる
それはトリウムの大きなメリットのひとつに数えてもいいと思う
おはようなぎ こんにちわちわ^^
全電源が停止して、冷却機能が全部失われても、燃料の温度が気温下で上昇せず、どんな状況でも溶融しない
そういう原子炉でないと、もう日本において新規建造は不可能になった
これを満たすには
>>121 の加速器駆動未臨界炉しかない
燃料のウラン・トリウム等核反応物質の濃度を5%から1%以下に下げつつ、軽水を沸かしてタービン回せる技術でしかもう日本ではムリ
142 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 00:20:55.33 ID:tSuC5M9I
>>136 ■トリウム
メリット
1)熱中性子で増殖効果がある。溶融塩炉なら増殖炉も可能
2)低濃縮度でも自己増殖しながら40年も燃え続けてくれるから
kwhあたり高レベル放射性廃棄物の発生量が軽水炉の1/3
3)ガンマ線を放つから軍事転用しにくい。イラン・北朝鮮・ベトナム
などに黒鉛炉・ウラン濃縮を禁止する代償の供与発電設備として好適
4)副産物で、レアアースやリンやヘリウムが取れる
欠点
5)再処理を全部遠隔操縦でやる必要がある(燃料が強烈なガンマ線を出すから)
6)漏洩したり、爆発したら、うんこの放射能(ガンマ線)の強烈さがウランを上回る
------------------
溶融塩
長 所
7)トリウムの増殖率が高い。連続して気体核毒を抜く事ができ、長期間核燃料の燃えやすさが下がらない
8)ガンマ線のつよいトリウム使用済み燃料を抜き出す野が容易
9)燃料交換を40年先にできるので、技術開発未完了の再処理工場を先送りできる
短 所
10)50万kw以上大型に作るのが、現時点では困難
-------------------
総合評価
日本の場合、立地難で大出力が求められるので
大出力化に成功しないと難しい
また、万一、強い放射能の使用済み核燃料が水素爆発などで
空に巻き上げられた場合の惨状は福島を上回るので対策が必要
8)
143 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 00:33:05.34 ID:bN6ZbWgU
この際、熱で蒸気タービン回すのではなく、人工衛星とかが使っているような 原子力電池とかはだめなの? 放射線を熱にするのではなく直接放射線を受けて発電する これなら臨界状態ではないから暴走する心配もないし
「燃料・使用済燃料を気温下でほっとくと温度が上昇し続ける」 これが結局は根本的な欠陥なわけで、福島事故が起きた以上、軽水炉だろうが溶融塩炉だろうが日本では新規は不可
どんだけ近づけても、近くに固めても、絶対に臨界にならず、温度も上昇しないウラン濃度 ・トリウム濃度に薄めた燃料じゃないとダメ
500度くらいの溶融流体って、配管が割れてドバドバ出血したら、どうやって止めるの?
ぽぽぽぽーんの新キャラか
148 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 04:07:12.08 ID:+h/AfiOC
ありがとウラン さすがだナトリウム しあわセシウム わらってプッルトニウム
149 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 04:30:25.90 ID:xmBcLouP
原料の調達やら炉の転用やら廃棄物量やらいいことづくめに聞こえるけどデメリットは何? デメリットを指摘しない記事はもう信用できない。
150 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 04:49:33.38 ID:v0AGw6yI
/|
|/__
ヽ| l l│<下がってろウジ虫ども!
┷┷┷ 訓練教官のヘーベル先任軍曹が3をgetする!
>>1 貴様!俺の旭化成をどうするつもりだ!
>>2 口でクソたれる前と後に「ハーイ」と言え!
>>4 ふざけるな!大声だせ!竜巻に吹き飛ばされたか!
>>5 貴様には雨漏りの水をかき集めた値打ちしかない!
>>6 手抜き業者の手先のおフェラ豚め!
>>7 まるでそびえ立つ欠陥住宅だ!
>>8 断熱材で外からの熱を絶ってやる!
>>9 地震のファックの方がまだ気合いが入ってる!
>>10 家が崩れる前に人生が終わっちまうぞ、アホ!
>>1000 気に入った 家に来て飛び跳ねてもいいぞ
151 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 05:40:38.16 ID:7Hkyt6qu
‐-、 ィ-‐、 ハノ\ | ‐-⊂⊃-‐ }⌒ヽ_ノ|r、 / >─、 >´ ̄ ̄ヽー'、__ノ \二ニ─‐ニ´__/ /_____ ヽ <´____ノ、 ヽ l r-、 r-、\_r-| / r-、 r-、\r-} | ⌒ ) l ⌒ ) \(´ ̄ ̄⊃ 厂 \ (´ ̄ ̄フ ノ´ >二二<´ >⊂ロ⊃< 〈_,ィ o ト、〉、 <_,ィ o ト、_> / / ノ o ( '、ヽ / / |_o_| | | mn∠___\ nm レm(_r-,_) レm \‐∨‐/ \ ∨ / ⊂-┴-⊃ ⊂-┴-⊃ さよならウラン、こんにちはトリウム た〜のし〜い な〜かま〜が ぽ ぽ ぽ ぽ〜〜ん!
152 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 05:57:32.72 ID:QWY6BKg1
トリウムの詳細は知れば あ、こりゃ日本では採用されないのは当然だわって 結論になるな。
>>149 メリットばかり強調してきたのを信頼して福島の体たらくなわけだが?
154 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 08:51:09.59 ID:xxn6JSUN
>>142 詳細な解説、サンクス。
この長所をみても、欠点と差し引きしたうえで、今のウラン軽水炉にくらべて
格段にすぐれているとは、感じられないな。
このトリウム塩炉ってのを作るには、原子炉はもとよりインフラも新しく作り直す
必要があるんだろう。莫大な費用がかかる。
そこまでやるほどのメリットはないんじゃ・・
>>153 ウランだから
その程度で済んでるとも言えるぞw
156 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 09:18:05.98 ID:V0psU6/l
>>53 政治的にはむしろトリウムの方が推進しやすい面もある。
プルトニウムが出ないので核兵器拡散防止につながるから。
>>1 のソースには出てこないけど、アメリカはカーター大統領の時に
日本をはじめとする従属国に対して「これからはトリウムに向かえ!」
と言いだしたことがある。
日本が核武装するのを防ぐためなんだな。
当時の福田赳夫内閣(とその背後の政官財の主流派)は
「当面はアメリカから輸入した軽水炉でしのぎ、高速増殖炉につなぎ
核燃料サイクルを完成させ、資源準自給を達成する」という長期ビジョンを
抱いていたから、カーター政権の政策に飛び上がって驚いて
必死にアメリカでロビー工作した。
で、アメリカ国内でもGEとか既存メーカーは軽水炉に莫大な投資をしていたので
トリウム路線をつぶして、カーターの提案はうやむやになった。
157 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 09:41:01.20 ID:LHMDr2J6
>>131 >ドレンタンクが水だらけになるような状況なら、コンクリの隔壁も格納容器もぶっ壊れて水浸しだろうw
そうだねえ
そういえば、3/12のNHKでは、どっかの先生が「実験ではジルカロイから水素は発生しな
かった」って言ってたよ
>ドレンタンクに高温の熔融塩が落ちる以前に、もう水で冷えてしまうな。
それで済むくらいなら、福島第一ももう全部冷えてるって
>減速材の詰まった炉本体の中以外では臨界に達しないし、
そんなの形状と量次第なのに、どんだけ、おめでたいんだ
あと、
>>100 >循環してる熔融塩を下部のドレンタンクに落としてタンク内の温度の低い熔融塩と
>混ぜるだけでも冷める。
では、一度は冷めてもその後は核分裂生成物の崩壊熱で温度はどんどん上がるじゃ
ねーか
158 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 09:43:42.87 ID:LHMDr2J6
>>145 いくら濃度を薄めても、止めた直後は核分裂でできた短寿命の核からの崩壊熱が出るから、無理
加速器駆動でも、それは同じ
159 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 09:54:49.00 ID:4btahCco
γ線を放つ溶融塩を通せるプラントって技術的に実現可能なんだろうか。 溶融塩電解とか工業的にやられているのはあるけど結構メンテナンスが 必要なんじゃなかったっけ。 γ線でヒトは入れません、だとロボットとかでどうにかすることになるのか?
160 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 12:00:07.12 ID:Ctxf9BVW
運河と鉄道をくらべるのはナンセンスだと思うんだけど
トリウム溶融塩炉なら事故起きない? 笑止千万。 地震で施設にヒビが入り、津波で原子炉内に水が入ればアウト。 @ ドレンタンクに水が入った状態で上から溶融塩が落ちてきたら即水蒸気爆発。 A ドレンタンク内で溶融塩が冷えても、上から水が入れば減速&反射材となって再臨界。 B 溶融塩を循環させるポンプが停止し、高温で抜けると言われてる栓が不具合で抜けなければ暴走。 C 炉心が黒鉛のため溶融塩がうまく抜けても、栓の穴から空気が入れば最悪の黒鉛火災。 (溶融塩炉は黒鉛の発火点を超える温度で常時運転しており、 黒鉛の熱容量は大きいので溶融塩がうまく除去できてもなかなか温度は下がらない。 そこに地震で出来たヒビから原子炉内に空気が入れば黒鉛に火が付く。)
>>155 福島では切断した配線をつなげる工事を放射線浴びながらやってるけど
トリウムだったら208Tlからのガンマ線が強すぎて手も足も出せないところだわな
>>159 機械的な駆動部は循環ポンプだけなので、これのメンテの自動化は必要。
>>161 >溶融塩炉は黒鉛の発火点を超える温度で常時運転しており、
熔融塩炉は350〜500度ぐらいで運転できるから発火点超えてないのでは。
>>162 元の温度が低いものだから、むしろ仮にぶっ壊れたら石棺にしてしまう発想だろうなw
熔融塩炉というだけなら、ウランだろうがプルトニウムだろうが燃やせるけど。
トリウムを持ち出すのは、資源量が豊富、核兵器に使えない、そういった要素を
加味してのもんなんだろうけどね。
小型の原子炉で分散電源という最近の流れからすれば、熔融塩炉は確かに
他よりは安全には違いない。
>>163 オークリッジ実験炉の運転温度が約650〜700℃
黒鉛の発火点は約500〜600℃
> 他よりは安全には違いない。
他の原子炉案を知らない人が思い込みでそう言う。
166 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 19:41:05.50 ID:YmVm8J7o
再処理やら燃料交換やらの問題は無視か? 安全性も想定の状況下では、ではないか 福島級の想定外事象の際にはメガトン級の事故になりえる点は無視か? 仮に、福島がトリウム炉だった場合、東京も大パニックになってるかもだぞ。
>>167 よく読むと、ーキング博士はそんなことは言ってないのがポイント。
169 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 21:12:23.36 ID:LHMDr2J6
>>163 >熔融塩炉は350〜500度ぐらいで運転できるから発火点超えてないのでは。
福島の燃料棒をぼろぼろにした崩壊熱は、どうすんだ?
まさか、冷却系が動いてることを前提にしてないよね?
170 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 21:28:45.25 ID:RQ9ffYsB
>>165 なんだ、詐欺金融の記事か。
>>168 で、ホーキング博士は何をオーバーテクノロジーと考えてるのかな?
小型高温ガス炉を大深度地下に分散して おくのが無難か?
172 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 21:56:21.82 ID:J7InqtoF
よくわからんのだが溶融塩ってNakとかの超危険液体金属の事?
173 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/09(土) 22:16:24.57 ID:RQ9ffYsB
>>170 ホーキング博士は計算上高度文明が100年で絶滅してることになると言って
その原因はオーバーテクノロジーと推測してるだけじゃん
原子力がオーバーテクノロジーに違いないとアホなジャーナリストが決めつけてるだけでしょ
こういうのって多いよね
175 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 00:01:39.02 ID:RQ9ffYsB
>>174 うん。で、あなたはホーキング博士言うオーバーテクノロジーは何だと思う?
>>175 地球はまだその高度文明には達してないんじゃね
177 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 00:18:56.65 ID:CBAtc/L/
>>176 知的文明を持った惑星は100年と持たず絶滅している。
が、ホーキング博士のコメント。
普通に考えて、ホーキング博士は地球が知的文明を持っている
と思っているのではないか?
トリウムが全く無害な物質のように読めるが
>>179 プルトニウムがほとんど発生しない事はわかった
人体に無害で安全だという担保は?
>>179 > プルトニウムを含む有害な放射性廃棄物がほとんど発生しない。
もうこの時点で大ウソだよな・・・。
http://3tarou.blogspot.com/2010/07/blog-post_16.html プルトニウムがでないから安全であるというトリウム推進論者の主張は詭弁ではないだろうか
トリウム発電ではプルトニウムはでないが他の核分裂生成物は発生する
これまでウラン235を用いた原発では、核兵器への転用が容易であることや体内で内部被曝をしガンになる恐れがあるため、
プルトニウムが発生すること自体が最大の問題であると取り上げられてきました。
しかし、それ以外にも核分裂生成物は発生し、似たような毒性を持っています。
つまり、プルトニウムのという言葉は原発の危険性を主張するための象徴言語に過ぎなかったといえます。
問題は放射性廃棄物がどのぐらい発生するのかということ
他の核分裂生成物が発生するにもかかわらず、プルトニウムがでないからといって危険性がないというのは詭弁です。
ちなみに故高木仁三郎氏の「プルトニウムの恐怖」ではプルトニウム以外の広範な危険性を論じています。
つまり、問題は放射性廃棄物がどのぐらい発生するのかということです。
183 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 01:43:30.73 ID:BiTNLwXL
>>157 >そういえば、3/12のNHKでは、どっかの先生が「実験ではジルカロイから水素は発生しな
>かった」って言ってたよ
じゃあ、受信料払え。昌孝
184 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 01:49:34.39 ID:fg2GhZwQ
スレタイのようなAAあったよなw
>>173 東京の地下4、50メートル辺りにいくつも
比較的安全性が高いと言われいる高温ガス炉を建設するだけ
高温エネルギーを取り出すことができるから
地域暖房とかにも使えるよ。
186 :
ネトウヨ :2011/04/10(日) 12:13:33.51 ID:DMAZrjdx
>>161 クリアな問題点の解説ありがとう
ただし、将来の核エネルギーということで考え
「核融合炉」「高速増殖炉」「トリウム溶融炉」「海水ウラン」で比べると
多分トリウムが「安全への道のりが海水ウランに次いで近い」とは言えるんだから
そうDisらなくてもいいのじゃまいか?(w
-------
私は溶融塩推進派ではないが一応対策を考えると
@ドレンタンクを鉄筋コンクリートではなく鉄鋼製にし、底に吸水コンクリート
を敷けば、「ドレンタンクに水があって溶融塩が落ちた途端、水蒸気爆発」
は阻止できるのではないかな
Aは厄介な問題だ。ドレンタンクの上部が破壊されていると、黒鉛火災消火の
水がドレンタンクに流入して再臨界の危険がある。対策として建物に水素センサー
とベント穴を設けて水素爆発を防ぐ事、万一に備えてドレンタンクを水素爆発前提に頑丈に作り
黒鉛炉とひな壇状にオフセットして、シャットダウン弁をつけ、垂れた水がドレンタンクに
落ちないようにする・・とかかな
BPWRのように、対流自然循環の中に、非常冷却機構を組み込んでおく
つまり黒鉛炉の上部に非常用除熱・熱交換器を仕込んでおく
C黒鉛の発火点は500-600度というから、その温度以下で運転するつもり
なんじゃなかろうか? 黒鉛炉の場合は粉末消火剤で消火したあと、水で冷却しながら
水性ガス反応で出てきた水素と一酸化炭素を不活性ガスでパージせねばならないから
黒鉛炉上に十分な粉末消火剤がなくてはならない
軽水炉より建設費がかさむのは間違いないけど、熱効率が10%上がれば
ペイできなくもないかな・・
187 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 12:36:05.66 ID:+goIZJlS
>>179 いきなり大嘘じゃないか
>核兵器には原料としてウランを使うタイプと、天然にはほとんど存在しないプルトニウムを
>使うタイプがあるが、プルトニウム型の方が圧倒的につくりやすい。
ウランの核爆弾は235の純度高めないといけないけど、原子炉で使うための濃縮を何度か
繰り返せばいいだけだから、特別な設備はいらない
むしろ、プルトニウム型のほうが、爆縮レンズがいるから、大変だといわれている
しかも、ウラン233でも、核兵器は作れるし、トリウム炉の使用済み燃料から化学的に分離
できるので、同位体の純度高める必要もない
http://en.wikipedia.org/wiki/Uranium-233 It is also possible to use uranium-233 as the fission fuel of a nuclear weapon, although
this has been done only occasionally. The United States first tested U-233 as part of
a bomb core in Operation Teapot in 1955.[2] Uranium-233 compares roughly to
plutonium-239:
>>186 君の考えた対策は残念だけど対策にならないよ。
@ 津波で侵入する水の量を考えると、吸水コンクリート程度ではとても排水しきれない。
したがってドレンタンクの中に水が貯まり水蒸気爆発を招くことは避けられない。
A 再臨界と水素爆発は無関係だよ。もう少し勉強してね。
それから、炉心から流れだした溶融塩がどう飛び散っても原子炉の底にあるドレンタンクにうまく収まるのに、
侵入した水だけはドレンタンクには流れこまない好都合な構造なんてあり得ると思う?
B 核分裂反応が暴走したら非常用除熱・熱交換器で取りきれる熱量ではないよ。
C 実際にこれまでに稼動した実験炉では発火点以上の温度で運転されていた。
低い温度で運転するんじゃないかという君の意見は全く根拠がない希望的観測だね。
仮に君の言うとおり発火点以下での運転が実現したとしよう。
でも非常時に高温で炉心の栓が溶けて溶融塩がドレンタンクに収まったあとの話だから、
黒鉛の温度は通常運転時よりずっと高いはずだよ。つまりどちらにしても黒鉛火災は避けられない。
189 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 14:26:01.39 ID:+goIZJlS
つーか、どんなに「事故を起きない方法」を考えても起きるときは起きるというのが、フクシマの教訓 先日の地震では東通原発の非常用電源でパッキンを逆に取り付けて油漏れしたが、 設計が神でも実装段階でヒューマンエラーが起きる可能性もある 「事故が起きた場合」のワーストケースを考えて、それがどの程度か、 それをどうやって処理するか、ってあたりがクリアできないととても社会の賛同は得られない
事故が起きる前提で起きた後の事故処理を考えるとトリウム燃料はあり得ないな とにかくガンマ線が強すぎて人が全く近寄れない
192 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 18:44:18.25 ID:CU46OM39
燃料が液体だから炉心がないですと? ちがいますよ、「そのあたり全部が炉心」になるんですよ。
>>158 どの時点で電源・ポンプ完落ちしても燃料を破損するまで崩壊熱が出ない薄い濃度に設計する
緊急ベントの必要すらなく、自然放熱で冷温停止するレベルの温度で運転
熱効率の悪さは正直目をつぶる、原子炉と固体核燃料の健全性安全性扱い安さ最優先
194 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 20:31:33.52 ID:UD1AoEj7
まるごと、おかまの炉りこん
195 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 21:05:10.47 ID:+goIZJlS
>>193 >どの時点で電源・ポンプ完落ちしても燃料を破損するまで崩壊熱が出ない薄い濃度に設計する
崩壊熱は、常に出てるんだけど?
>緊急ベントの必要すらなく、自然放熱で冷温停止するレベルの温度で運転
自然放熱の放熱量で温度が下がるってことは、発電のためにまわせる熱量はマイナ
スで、外部から電力を加えないと温度が維持できないってことだけど、それ発電機じゃ
ないぞ
緊急ベントとか冷温停止とか、何言ってるのかわからんし
196 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 21:07:53.39 ID:xWPrGypj
だめだめ、ありえない。
>>117 ドレーンタンクの中は初めからホウ酸水が入れられているようです。
なぜトリウムも熔融塩ではなく、固形燃料で使う研究が後を絶たないのか。 理由は明快 原発では燃料交換が最もおいしい儲けになり、しかも定期的に延々と続く 儲け口であるから。 僅か数百グラム程度をチョコチョコ継ぎ足して燃やすトリウム熔融塩では 炉メーカーが僅かしか儲けがない。
>>192 黒鉛減速材とトリウム熔融塩が入っているとことが原子炉、つまり炉心ですよ。
>>198 >なぜトリウムも熔融塩ではなく、固形燃料で使う研究が後を絶たないのか。
既存の原発で利用するためだろ常考
頭膿んでるのか?
201 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 22:48:43.94 ID:+goIZJlS
>>197 >ドレーンタンクの中は初めからホウ酸水が入れられているようです。
駄目じゃん
202 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/10(日) 23:00:07.42 ID:UD1AoEj7
立花イズミの失格が聞こえるう〜
>>200 既存炉でトリウムの固形燃料を使用する意味が何かありますか。
>>201 ホウ酸が嫌いなのでしたら、熔融塩を注ぎ足しすると温度は下がるそうです。
既存炉でそもそも溶融塩なんか使えるのか?
>>203 トリウムを燃料として利用する際に
既にある原発で使えれば新しく原発を建てる必要がありません
つまり安く早くできるということです
こんな小学生でもわかる理屈を説明せねばならんのか…
207 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 04:52:05.17 ID:smOVV3FG
トリウムを使うってCANDU炉みたいなヤツ?高コストで主流にならなかったけど。
>>207 重水炉以外にガス炉でもトリウム燃料は使用可能。
それとウランと混ぜた形なら軽水炉でも燃やせるよ。
トリウムを燃やすメリットは「ウラン以外の燃料が利用可能になること」
ウランは鉱物資源だから相場があって、もしウランが急に10倍に値上がりしたらトリウムを併用する余地が生まれる。
トリウムを使うデメリットは「使用済燃料が凶悪になること」
放射性タリウムが出すガンマ線が強烈で軽く致死量を越えるため、原子炉のメンテも使用済燃料の運搬も困難となる。
>>206 燃料棒交換コスト(ランニングコスト)を含めても安く上がると言うことがどこかで説明されているのですか。
>>207 どうしても固体燃料の呪縛から離れられないんですね。
>>208 >トリウムを使うデメリットは「使用済燃料が凶悪になること」
放射性タリウムが出すガンマ線が強烈で軽く致死量を越えるため、原子炉のメンテも使用済燃料の運搬も困難となる。
このように、プルトニウムを生まないトリウム熔融塩炉をつぶすために昔語られた話をいまだに実しやかに語られてい
るのですね。
この言い分を受け入れるとしたなら、福島事故いらい原発先進各国が一斉にトリウム熔融塩炉について注目発言をし
ているってことは、先進各国がトリウム熔融塩炉が抱えている問題に無知だと言う事になるんですか。
>>211 トリウム使用済燃料のガンマ線が強く、軽く致死量を越える話は科学的事実だし、
なによりトリウム推進派が核拡散抵抗性を示すために幾度も宣伝してた特徴だよ。
誰が注目発言しようが科学的事実は消えない。
辻褄が合わない部分を「潰すため」とかなんとか陰謀論に逃げた時点で論議は終わる。
陰謀論を唱えられたらどんな事実も科学的根拠も意味がなくなるからね。
213 :
ネトウヨ :2011/04/11(月) 20:34:11.88 ID:nBeQemL0
>>188 私の論旨を読み違えておられるので、話がすれ違っているように思われ
@海水がドレンタンクに入るのはなぜか? それはドレンタンクが
割れ易いコンクリート製で、地震でひび割れて、津波で水が入るからだ。
それならば、上部の炉と下部の鋼鉄ドレンタンクを上下丸ごと
「試験管型の鋼鉄のケーシング」にいれてしまえば、海水は入らない。
ただし管が破断して少量の水が入ることはあるから吸水コンクリート
を下に敷いて、その上に溶融塩を落として、溶融塩に落ちる水は片端から
蒸発するようにすればいい。水蒸気爆発は「水に溶融金属が落ちて溶融金属が微細な液滴に分散し
急激に表面積が広がり、液滴を包む蒸気の薄膜が連鎖的に崩壊して起こる」
従って、溶融塩のカタマリが水中で微細な液滴に分散しないようにすればいい
A君に講釈されなくても水素爆発と再臨界が関係ないのは知っているよ(w
ただし、君に聞こう「試験管型の鋼鉄ケーシングの中のドレンタンクには
津波で水は入らないが、それ以外の原因で水が入りうる。どういう場合か?」
それは、水素爆発でケーシングと炉の上部が吹き飛んで空気が流入して
栗鉛が燃え出した場合の「炉への消火水が下のドレンに流れ込む」ケースじゃないのか?
だから、溶融塩をドレンタンクに落としたあとで、再び上部の炉と、下部のドレンタンク
を、冗長化で3系統にした弁で遮断して、消火水がドレンに流れ込んで
再臨界するのを防止したほうがいいだろ(まあ崩壊熱で蒸発するから再臨界するとは思えないが)
それに水素爆発でケーシングやポンプが壊れれば水の浸入・冷却不能
放射能ガレキ飛散など問題ありまくりだから、水素爆発で「壊れる」のは
防止しないといけない
>>213 > それならば、上部の炉と下部の鋼鉄ドレンタンクを上下丸ごと
> 「試験管型の鋼鉄のケーシング」にいれてしまえば、海水は入らない。
これからは悪い事態が起こったときどうするかを考えねばならないのに、
悪い事態は起こらない前提で大丈夫と言われてもな。
それでは事故前の安全保安院や東電と同じだよ。
どんな形状だろうが水が入るときは入るし、想定から除外して良いことにならない。
> 水素爆発でケーシングと炉の上部が吹き飛んで
どういう条件のときに溶融塩炉で水素爆発が起こるんだ?
215 :
ネトウヨ :2011/04/11(月) 20:57:07.24 ID:nBeQemL0
>>188 B核暴走というのは表現がおかしい。ポンプ故障によって循環不能になっても
ドプラー効果によって、温度が上がるほど、中性子が溶融塩や黒鉛に吸収されて
核分裂にブレーキがかかる。それに制御棒もスクラムになっているから
「チェルノブイリのように反応度が逆の異常な設計になっていなければ」
ポンプが止まろうが、制御棒が入れば核分裂は停止する。
ただし、福島原発のように核分裂が止まっても、崩壊熱が除熱できなくなり
炉が熱で損壊して空気が入ると黒鉛が燃え出す可能性があるから
「軽水炉のECCSのような崩壊熱を除熱する装置」は必要という話
C黒鉛炉であるかぎり、「黒鉛火災は不可避」と思って
炉の上に粉末消火剤のサイロ、炉の横にCO2ガスボンベは用意
しておくべきだろうね
原発は「水素爆発」や「旅客機衝突」や「地震」などで多少ぶっ壊れる
ことは想定して設計するべきだというのは同意。
ただし、黒鉛火災になっても、溶融塩燃料はドレンに落ちているから
ウィンズケールやチェルノブイリのように「燃料が刺さったまま黒鉛が燃える」
という惨事を避けられるのは、溶融塩の安全な点として評価すべきだろう
核分裂にブレーキが掛かっても
> ただし、黒鉛火災になっても、溶融塩燃料はドレンに落ちているから 大部分が落ちても残滓が黒鉛に付着したまま残らない保証はないだろ。 いくら溶融塩の表面張力が大きいといっても、きれいさっぱり流れ落ちるとは限らない。 それに放射化した黒鉛自体が放射性物質だよ。
217 :
ネトウヨ :2011/04/11(月) 21:45:33.85 ID:nBeQemL0
>>214 溶融塩炉の水素発生原因として一番ありうるのが
赤熱黒鉛に水蒸気が接触して、CO+H2になる水性ガス反応
あとは溶融塩のリチウムやナトリウムやカリウムが
水を還元して水素が発生するケースもありうるでしょうね
本当は黒鉛火災の場合、水は掛けたくないですが
粉末消火剤・ガス消火剤・泡消火ともに、冷却能力は皆無に近い
黒鉛の温度が下がらないと再発火してしまう
なぜみんな核融合という選択肢を選ばないんだ 放射性廃棄物ともおさらばだぞ ヨウ素やセシウムなんかに怯える危険もない理想郷だ
219 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 21:51:24.75 ID:MFD7qDqE
さよなら管、こんにちは枝野
進行波炉ってやつが面白そうなんだが。
221 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 22:39:00.54 ID:rHe9BT9o
>>215 >ドプラー効果によって、温度が上がるほど、中性子が溶融塩や黒鉛に吸収され
これは何だ?
222 :
ネトウヨ :2011/04/11(月) 22:56:04.48 ID:nBeQemL0
>>212 現実的・客観的に考えて
軽水炉用MOXにトリウムを混ぜるのはメンテナンス・ハンドリング上
何より事故の場合、ガンマ線が問題で実用的ではないのを認めざるを得ないだろうね
高温ガス炉の場合は
223 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 23:09:31.84 ID:TOBAN8Pf
224 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 23:16:27.03 ID:cTOZyNum
>>223 古い内容を元にしてるな
シェールガスは現在は環境破壊というか地下水の汚染などが
大問題になって採掘に規制が入ろうとしてる
それに元々採掘が高コストなんで安いガスにはならない
225 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 23:19:15.71 ID:cTOZyNum
226 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 23:26:51.99 ID:TOBAN8Pf
>>224 去年の12月が古いってかw
最新の情報なら福島原発の事故で原発の先行きに逆風ってのが最新の情報だなw
227 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 23:28:54.45 ID:TOBAN8Pf
>>225 >新規の採掘許可を2011年5月中旬まで凍結する
何の問題も無いなw
228 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 23:30:32.40 ID:cTOZyNum
229 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 23:40:22.50 ID:TOBAN8Pf
>採掘がもたらす環境・経済的影響についての議会と省庁のリポートが発表される6月まで採掘禁止措置を延長すると発表した。 3ヶ月かい、福島の原発の沈静化のほうが時間がかかりそうだなw
230 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/11(月) 23:42:31.78 ID:cTOZyNum
まあ先行きは不明だ 楽観出来ない
231 :
ネトウヨ :2011/04/12(火) 06:41:37.31 ID:AFrcQ1En
2100年までは海水ウラン 2100年以降、トリウム ただし、発展途上国にトリウム原子炉を割安に供給ってことじゃないかと思う トリウムは 1)炉が大きくしにくい 2)事故経験が不足していて、初期故障がありうる 3)途上国の核武装を阻止しうる だから、トリウム産出国を中心に途上国にodaとかで、 炉とドレンタンクを試験管型鋼鉄ケーシングにいれるなど、現在可能な限り安全設計で、 トリウム溶融塩炉を輸出して、その事故の教訓を取り入れ メンテナンス・規模拡大の問題を改善したあとで、日本に導入すれば いいんじゃないの? 日本はウラン溶融塩、高温ガス炉を検討してみたほうがいい ウランならば、ガンマ線でメンテナンスが問題にならないし、六ヶ所村の小改造で処理できる 溶融塩なら、燃料が刺さったまま黒鉛火災・・という最悪事態は免れる そして黒鉛溶融塩・高温ガス炉ならば950度での操業が可能だから ガスタービン複合発電によって熱効率を向上できるだろう 熱効率向上すれば、物凄いコストダウンになるから 安全設備をゼイタクにできるな
トリウム原子炉ではプルトニウムができない!それじゃ核兵器が製造できない! よって我がニッポンも却下! それに、アメリカ政府&原子力関係企業、フランス政府&原子力関係企業に怒られちゃう!
233 :
ネトウヨ :2011/04/12(火) 07:17:01.57 ID:AFrcQ1En
当面は、PWRの燃料棒の鞘をジルカロイからステンレスかインコネルかSiCコート炭素複合材料にするなど 鞘の材質を弄って、運転温度を石炭火力発電並に引き上げるのが無難な熱効率向上策かな せいぜい30%が42%に改善する程度だろうけどね PWRなら今回の事故の教訓を取り入れて改善しやすいし 「水を掛けて冷やせる」というのは、事故の時には何物にも換え難いメリットだと 今回の事故で思い知った ただ、原研の高温ガス炉は、工業用熱源としても熱効率50-55%なのも魅力的だけど、 地震や水素爆発で破壊&開口すると燃料が入ったまま黒鉛火災の可能性がないわけじゃないから、 燃料を溶融塩にしたほうが安全じゃないかと思う
234 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/12(火) 07:32:46.95 ID:Ff8uvsdx
>>204 >ホウ酸が嫌いなのでしたら、熔融塩を注ぎ足しすると温度は下がるそうです。
何をやろうが、崩壊熱で温度はどんどん上がる
そのうち塩は蒸発して、ホウ素とも分離した溶融トリウムやウラン233が、再臨界する
充分な燃料があれば、再臨界に減速材なんかいらんぞ
>>215 >ただし、福島原発のように核分裂が止まっても、崩壊熱が除熱できなくなり
>炉が熱で損壊して空気が入ると黒鉛が燃え出す可能性があるから
>「軽水炉のECCSのような崩壊熱を除熱する装置」は必要という話
溶融塩炉にしろ加速器駆動型にしろ、「軽水炉のECCSのような崩壊熱を除熱する装置」は
絶対壊れないのが、前提
今回はそのECCSが壊れてるんだから、どれも話にならん
>>233 黒鉛火災の熱程度では高温ガス炉のセラミック焼結燃料体は損壊しないよ。
>>232 約20年前からアメリカもロシアもフランスも、
核軍縮で解体した核のプルトニウム処分に困ってるんだぜ。
ちょっと頭使って考えれば解るだろう。
プルトニウムを持て余してるのに、
「プルトニウムが製造できないからトリウムは阻止された!」な〜んて陰謀説を連呼して思考停止してんなよ(笑)
237 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/12(火) 08:39:43.31 ID:+Bsid35R
トリウム馬鹿の主張を聞けば聞くほど、軽水炉って安全なんだなと思える件。
溶けた高熱の核燃料を菅の中で高圧で流すと聞けば 誰でもそのヤバさが判るのに トリウム炉厨には通じない
ここを見てて思ったんだが、反対派がいくつか上げる問題点の内、 ガンマ線に関しての反論が小さく感じる。 なんか、問題にしてほしくない感じ。 ガンマ線ってそんなにヤバいの?
>>212 今回の福島事故を見て原発先進各国はなだれるように、ウランよりもさらに危険なトリウム熔融塩炉炉へ移行しようとしてい
ると言ってることになると思うが
そんなことはあり得るはずがないので、ウラン関係者が40年間トリウム熔融塩炉は、あれがダメ、これが危険使い物になら
ないので米はやめた、その他今日までさんざん言い続けてきている訳で、あんたもそれを言ってるんでしょう。
それが3月11日を境に真逆にトリウム熔融塩炉へ移行しなくてはと言った話が急にでてくるのは、何か変ですねと言ってる
んですよ。しかも今世界でその流れが出ている。
それとも3月11日に今までウラン関係者が言っていたトリウム熔融塩炉の危険だったり不可能だったりと言ったところが一
夜にしてひっくりかえって画期的なトリウム熔融塩炉ができたといったニュースでもありましたかね。
ウラン関係者から、3月11日以前と以後のトリウム熔融塩炉がどのように激変したのかを聞きたいです。
「各国はなだれるようにトリウムに移行しようとしてる」 「全世界で流れができてる」 「トリウム溶融塩炉に移行しなくてはという話が急にでてる」 毎度こんなんばっか(笑) 主語が曖昧だし、ソースを出せと言われるとすぐ逃げる。 挙句出てくるのは海外・国内ともにトリウム大好き記者が書いた 「事故を起こした軽水炉に代わってこんな原子炉もありますよ」 てな感じの一般的な紹介記事にすぎなかったりする。 それを「世界的な流れ」って…(笑)
>>236 40年まえ米が原発を作り始める時、プルトニウムを生まないトリウム熔融塩炉は必要なし軽水炉を採用したのが始まりで
貴方の言う20年前はズブズブのウラン炉利権がガッチリ確立されていてウラン炉以外は門前払い。
ウラン炉利権組織の組長をご存知ですか中曽根ですよ、ウラン利権は中曽根を頂点として中曽根一族がそれぞれの組織
の組長に収まっていますよ。
>>239 いまじゃ問題にならない事を延々と言い続けるから、ホットケと言ったところ。
ウラン軽水炉業界がやっているATOMICAでさえγ線攻撃はとうにやめましたよ、というか原子力委員会が
その攻撃はやめましたね。いつまでも根拠のない攻撃をしている事への危機感があったのかな。
>>242 国際世論を否定するのも苦労がいりますね。
トリウム熔融塩炉攻撃やからもめっきり少なくなってきたことで。
まあ、頑張ってください。
>>244 やっぱり反論が弱いですね。
討論をやるつもりなら、先ずは根拠を示してから、
それを補強するために、そういうのを使うべきかと。
>>245 また根拠薄弱な「国際世論」とやらで一人オナニーですか(笑)
そんなだからバカにされるんだよトリウム信者は
>>243 おまえの頭が陰謀説に支配されてるのは良くわかった?
249 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/12(火) 13:05:53.58 ID:+Bsid35R
ただの中国厨が書いた記事なんだろうね。 中国の国策は、技術わかってない人が方針決めて大炎上してるのが目立ちますよ。 例としては通信技術とかね。中国厨は毎回釣られてるけど。
液体の燃料を循環させるって時点で熱交換が大問題。危険すぎる。 発電に軽水を使うのなら当然、蒸気発生器の中を燃料が通るわけで 制御棒が不要とかそういうレベルの話じゃない。 もんじゅでナトリウム漏れ事故ってあったよね。 トリウム炉だったら核燃料漏れ事故になるね。 危険すぎる。話にならない。
252 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/12(火) 18:25:36.31 ID:sU+7VL0a
トリウム溶融塩原子炉を検証しているページがあったので見てみました。
『次代を担う、エネルギー・資源』 トリウム原子力発電12 地球の物質循環から切り離された核廃棄物問題はトリウム発電でも同じ
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/07/000753.html [内容抜粋]
・核反応する物質だけで比較する必要がある
・トリウム発電も核反応を起こせば放射性廃棄物が発生し、半永久的になくならない。
・トリウム溶融塩炉も核廃棄物問題はウランと同じ
・ウランでいうところの『プルトニウム発生量分』が、そのままトリウムでは
『別の核分裂生成物になっている』だけ。
うーん、やっぱり問題ありか。残念
トリウムだったら俺の持ってる古いカメラレンズにたっぷり入ってるよ。 レンズ後端で8microSv/hくらいあるw
>>1 ポポポポーーーンですか?
わかりません><
>>252 生産電力1に対する廃棄物比較はどうしてないのかな?
トリウム(Thorium)は原子番号90の元素で、元素記号はThである。 トリウムは天然に存在し、おだやかな放射性物質である。 トリウム原子は90個の陽子と90個の電子を持ち、4つの価電子を持つ。 ベルセリウスが1828年に発見し、北欧神話の雷神トールに因んで名づけられた。 冥界の王プルートのプルトニウムより言い名前だ。
257 :
ネトウヨ :2011/04/13(水) 03:56:12.90 ID:8V9DjbSW
>>235 なるほどね
SIC被覆は黒鉛火災に耐えるという主張か・・
しかし、地震でSIC被覆に物理的損傷が発生していたら?
それと、ヘリウムで炉心除熱するより、一旦、溶融金属や溶融塩で炉心除熱して
熱交換器で熱をヘリウムに移転したほうが、伝熱面積を稼げるから
大型炉に作りやすいのではないか?
現在の直接ガス冷却だと30万Kwより大きくできないんだろ?
258 :
ネトウヨ :2011/04/13(水) 04:07:51.58 ID:8V9DjbSW
>>234 使用済み燃料プールと、炉心を海面より下に作って
ドレンに自然対流、水冷除熱装置をつけておけばいいんじゃない?
電力喪失して軽水炉ならECCSが働かなくなっても重力で海水を炉心や
プールに注水できるようにするとか
溶融塩ドレンの上の熱交換器に海水が重力で注水できるなら
対流で上に上がって冷やされて下がるから崩壊熱は除熱できるだろ
「重力注水」「外部電源3系統」「分散非常電源」「水素爆発防止機構」
「地下式」で相当改善するよ
259 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/13(水) 06:14:10.70 ID:6M6AG/7z
>>258 >使用済み燃料プールと、炉心を海面より下に作って
>ドレンに自然対流、水冷除熱装置をつけておけばいいんじゃない?
そういう思いつきレベルでいいんだったら「トリウム溶融塩炉なんて、あきらめればいいん
じゃない」で、話は終わるな
実際、水を炉心に絡めれば水蒸気爆発フラグが立つだけ
>「重力注水」「外部電源3系統」「分散非常電源」「水素爆発防止機構」
>「地下式」で相当改善するよ
そうやってどんどん複雑化すれば想定外の思わぬ弱点も増えるんだが、その結果が楽観
論者から見ても「相当改善」しかしないんじゃ、やはり話は終わり
「分散非常電源」「水素爆発防止機構」は、福島でだってやられてたし、女川の余震では5系
統の外部電源のうち4系統が使えなかったし、容易に想定できる弱点でも、地下で何かあっ
たら消防ポンプで水かけることもできないとか、いろいろあるし、、、
261 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/13(水) 11:03:03.82 ID:6M6AG/7z
>>260 >燃料も冷却系熔融塩もそれぞれトレーンタンクへ落下してしまいますからECCSそのものは不要です。
ECCSは不要でも、EDTCSは必要って、そんな読み替えに意味あんの?
さよなら放射性ヨウ素131、こんにちはストロンチウム80
ECCSが不要だろうが制御棒が不要だろうが液体燃料が漏れるリスクはつねにある BWRやPWRで一次冷却水漏れに相当する事故が起これば、「燃料漏れ」となる。 固体の燃料と液体の燃料と比べたらどっちが危険か、なんて誰でもわかる話じゃね 原理的に非常に危険なので騙されないほうがいい
264 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/13(水) 13:37:00.37 ID:Gyz//CJ7
265 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/13(水) 13:46:51.87 ID:FDRjR/wg
>>264 テレビで誰も言わないね。自分の飯の種がなくなってしまうからかね。
266 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/13(水) 13:48:11.50 ID:Gyz//CJ7
原発技術者は、放射能が存在しない核反応の技術 探った方が良い。 反対派は放射能が危ないと言っている。 トリウムは放射能を出す→反対 変わらないぞ? 将来、放射能の存在しない原子力 に関する記事とか探して来ようぜ。
>>264 まあ実用化できればいいが・・ガンダムにまで載ってるしな。
ただ、実際あのとおりに作ったら、数日でアムロはハゲになって、1クールもたたないうちに、
ケツと口から大量に血を吐き出して全身焼け爛れて死亡かと。
268 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/13(水) 14:03:20.05 ID:Jjk4ouAA
>>89 ここまでいかないとバレないなんて情弱どんだけいるんだよ…
核融合の実用化なんて100年200年先の話だろ
271 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/13(水) 14:13:26.43 ID:Gyz//CJ7
272 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/13(水) 14:14:57.44 ID:nU/C8i5N
やっぱ日本は中国より格下だよな 中国は高速列車を300キロ以上で走らせるのに数年しかかからなかったけど 新幹線では300キロ出せるようになるまで何十年も掛かってるのだから
273 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/13(水) 14:16:59.63 ID:Gyz//CJ7
↑ ちなみに熱核融合じゃなく、常温核融合ね。 熱核融合の方は、まだ調べてないので全くわからん。
>>271 もちろん日本だってやってるぞ。
でも色々難しい。人工太陽の研究だからな。
275 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/13(水) 14:19:09.20 ID:Gyz//CJ7
原子力技術者が、どんどん核融合の方に移行して行くといいなぁ
>>275 名前が似てるだけで、全く逆の物理現象だぞ。
移行しようにも全く異なる現象だから、簡単には移行できない。
>>257 セラミック被覆燃料1個の大きさは親指大。
地震で燃料集合体が崩れてバラバラになることはあっても、
燃料1個1個のセラミック被覆が地震で剥がれるような破損は物理的に難しい。
金属や溶融塩は冷却材としてガスより熱運搬能力に優れてる。
燃料間隔が狭く熱密度の高い炉ではこの特性は重要だ。
高速炉は中性子が効率よく当たるよう燃料を稠密に配置するため熱密度が高い。
ガス冷却の高速炉があまり検討されない理由はここにある。
一方減速材に黒鉛を使う炉では、黒鉛自体の減速能が小さいため減速材は厚く挿入される。
結果として燃料配置が疎になるので熱密度は低い。
熱密度が低いので冷却材は熱容量が小さく熱運搬能力に劣っていても十分使える。
以上の理由で金属冷却高速炉やガス冷却黒鉛減速炉は適材適所な組み合わせと言える。
逆に溶融塩冷却黒鉛減速炉は無駄のある組み合わせと言わざるをえない。
>>277 スケールメリット一辺倒でやってきたことが、これまでの原子炉事故につながったとは解せないかな。
送電ロスと送電コストを考えて小型炉開発競争が始まったのではないかな。
安全最優先、核非拡散、廃棄物処理費用や燃料交換費用を含むコストを考えてトリウム熔融塩炉シ
フトの議論になっているのではないのかな。
現在の世界の状況として、一気に原発をあきらめようとなることは非常に難しいと思う。
でも、今回の事故でウラン炉を今まで通りつくろうとは、少なくともここ数年は各国とも無理になる。
じゃどうやって当面の電力を確保して行くか。
一般人を説得するにはウラン固体燃料と言う従来理念の原発をやめましょうと説得するのが受け入れ
やすいだろう。
でも、原発は欲しい、発展途上国は先進国と比べて電力を手に入れたいのは喫緊の課題。
ウランからトリウムへ、固体燃料から熔融燃料へと言うのがもっとも短期間で原発を再度受け入れても
らう最大の説得力になるだろうと考えるのが流れではないだろうか。
わはは、とうとう宗教になりました。
>>278 技術的な話をしてるところへ突然に精神論を力説しないでくれるかな。
>>277 は
>>257 へのレスなんだから、貴方の信じる世界は関係ない。
勝手に割り込んでこないでくれ。
>>279 じゃ私が教祖様ということかな。
まあ世界を牛耳ってきたウラン固形燃料宗の本尊が4体そろい踏みでご乱心中で立ち直り不能のようだから
誰かが国民と世界人類をお救い申し上げなきゃね。
トリウム熔融塩炉宗がしばらく人類をお癒し申し上げる時の到来かな。
>>280 >11日付のドイツ紙ウェルトなどが報じたニュースに、世界の原発関係者の間に衝撃が走った。
フランスの原子力大手アレバとの原発製造の合弁会社「アレバNP」への出資持ち分34%(約16億
2000万ユーロ=約2000億円)をアレバ側に売却し、合弁を解消したと伝えたのだ。福島の原発事
故を受け、シーメンスは「原発の将来性が不確実になった」として、原子力事業からの全面撤退も選
択肢に入れているという
こうなってくると精神論優先でウラン炉の技術論は数年間棚上げじゃないですか。
トリウム厨が厨と呼ばれる理由がよくわかる流れ
日本はあらゆる面で韓国や中国より遅れた国になるのは間違いない
推測に願望が混じってしまっているのを見るととても微笑ましい気持ちになる
>>271 二年くらい前に新しく作る核融合炉をどの国に作るかで、揉めてなかったかな?
うろ覚えだけど、アメリカが開発してた方式が、もう芽がないと言われてて、
日本とフランスが開発で先行してるとか。
>>286 国際核融合炉
フランスに決定して、現在国際組織でやってます。
次世紀へ向けての基礎研究が目的らしいです。
>>284 質の高い技術者の人数と資金力、経済力は中国にとうに届かなくなってしまった日本。
どうしましょうか。
トリウムといえば、京大の加速器駆動未臨界炉があるのに、 あえて中国マンセーしている記者。中国のよりはるかに安全なのにな。
>>289 そう信じているのは日本人だけかもしれませんよ。
>>290 日本も福島第一原発一号機が完成した時は、世界に向かって「日本の独自技術で完成させた」とPRした。
実はGEの技術だった。
293 :
ネトウヨ :2011/04/14(木) 20:28:40.93 ID:rb23Us1q
>>277 氏
説明ありがとう。ただ2つ疑問があります
1)震災時のシリコンカーバイト被覆の健全性
高温ガス炉燃料とて、使用済み燃料になる。それを再処理するなら
まず臼でSiC被覆粒状燃料を挽いてSiC被覆の脆性を利用して物理的に破砕したあと
内側の黒鉛を燃やしてCO2にして、使用済み燃料粒を取り出さねばならない
逆に言えば、再処理のときにSiC被覆を物理破砕せねばならない故に
SiC被覆は卵の殻のようにある程度割れやすくなければならないはずだ
被覆が割れにくければ、再処理が困難になるし、割れやすければ
震災のときの被覆の健全性に不安が出る。特に水素爆発などで開口した場合
燃料が大きな衝撃を受けSiC被覆が割れたあとで、黒鉛火災になったら・・
それを考えると、溶融塩のほうが、黒鉛火災のときに「燃料を下のドレンに抜けるから」
より安心できるんじゃまいか・・と思われ
-------------------------------
高温ガス炉の大型化について
立地難はますますひどくなるだろう。だから熱効率を高めつつ1基出力を増加せねばならない
しかし、高温ガス炉の寸法をXYZ軸各2倍に拡大すれば、ウラン装荷量は概略8倍になるのに
黒鉛とガスの接触面積は4倍にしかならないはずだ
だから、高温ガス炉の大型化は30万kwが限界と言われているし
それが高温ガス炉が軽水炉にとって代われない大きな理由じゃなかろうか?
クラスタ炉という南アの提案もあったが、福島が各10基のクラスタ炉だったら
60基もの原発事故が同時発生する事態になりかねなかったので
クラスタ炉は、火消し現場が4基でも、手が回っていないので
ダメージコントロール管理面で問題があると、判定せざるを得ないと思う
そして、対流自然循環式PWRのように、大きな試験管型の内鋼管の底に
http://www.rist.or.jp/atomica/data/fig_pict.php?Pict_No=07-04-04-01-04 黒鉛炉をしつらえて、上にヘリウム/溶融塩熱交換器をセットして
溶融塩を循環させてやれば、溶融塩燃料とヘリウムの伝熱面積はいくらでも広くとることができる。
一方、炉心黒鉛にレンコン状にガス冷却の穴をあける方式だと
http://www.jaea.go.jp/jaeri/jpn/publish/01/ff/ff43/randd01.html 大型化するほど炉心下部の除熱が不充分になってしまうだろう
空冷式プロペラ戦闘機のエンジンが平たくしか作れないのと同じで
大きくなるほど気流の後ろ側が除熱不良になるのは空冷の宿命です
そして立地難だから、大型化に成功しないと、ガスタービン原発は日の目を見ない
---------------
ただ、30万kwの実証炉まで、ガス直接冷却で設計を済ましているので
これから、一旦、溶融塩高温ガス炉の実験炉を建てて、それから実証炉を建ててだと
急いでも10年で商用炉に漕ぎ着けるのは困難・・というか相当無理があるでしょうけどね
294 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/14(木) 20:38:00.70 ID:UpqYnmjm
福島は一応原子炉は止まってたわけで、 核融合は自動で原子炉止まっても、その後の冷却は同様に必要だろ
295 :
ネトウヨ :2011/04/14(木) 20:56:05.40 ID:rb23Us1q
>>259 高温黒鉛水を掛けても水蒸気爆発は起こらない
しかし、300度以上の溶融塩が水溜りに落ちたら水蒸気爆発するだろう
黒鉛火災対策は悩むが一番いいのは「不活性ガスを吹き付けながら」
「鉛ビスマスか核燃料を含まない溶融塩を循環させて消火冷却する」
というところだろうか?
化学屋じゃないから、空気中で溶融塩が高温黒鉛と接触した場合の反応
フッ化リチウム・フッ化ベリリウムが燃えるのかどうかイマイチよーわからんが(w
常温核融合って成功したんだろw 温度差で動くエンジンとか使って実用化できないのか?
297 :
ネトウヨ :2011/04/14(木) 21:11:13.15 ID:rb23Us1q
一般の人向け 1.トリウムについて メリット トリウム鉱のモナズ石からレアアース・ヘリウム・リンが副産物で取れる 1kwh発電あたりの廃棄物の量がウランの1/3 危険な高速炉じゃなくても、増殖できるから数百年はもつ 強いガンマ線を放つため核兵器にしにくい。 デメリット 使用済み燃料が強烈なガンマ線を放つからメンテナンス困難 再処理を全部遠隔操作にせざるを得ない 運転経験がないから、どんな事故が起きるか、予想しにくい 総合的に 国産レアアース・ヘリウム・リンがどうしても欲しいなら別だけど そうでなければ、海水ウランで数百年もつし、トリウムの使用済み燃料の 放射線が扱いにくい 固体燃料だと数年間で燃料交換だし、メンテナンスも往生するので 溶融塩炉との組み合わせが推奨されている 核分裂の途中で出るタリウムが強烈な
298 :
ネトウヨ :2011/04/14(木) 21:28:30.12 ID:rb23Us1q
2 溶融塩炉・高温ガス炉 メリット・燃料は ウラン燃料・トリウム燃料 どっちでもイケル ・トリウムの場合、軽水炉や高温ガス炉より、増殖率が高い ・軽水炉操業温度300度に対して、操業温度を 水冷なら660度 ヘリウム空冷なら950度まで上げられ熱効率が2倍近い ・熱効率2倍近いので、同じ基数、同じ排出物でも 原子力電気出力を2倍近くに引き上げる事ができ、発電コストも半額近くに下がる 更に建替えるだけで発電量が2倍に増え、立地難が解消する 浜岡など危険な原発は閉鎖しても、なおかつ原発発電量を増やせる ・高温ガス炉なら、昼は発電、夜間はセメント焼成やエチレン製造に 熱を振り向けて「昼夜電力需要変動追随運転」ができる ・キセノンなどを運転しながら除去できるので低濃縮燃料で超長期運転できる デメリット 運転経験が少ないのと、黒鉛火災に対する安全性確保設計が 非常に工夫を要する
299 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/15(金) 01:57:10.88 ID:44lg4pFb
>>296 普通に温泉排水と常温水の温度差で発電できる
ってか原子力なんてしょせんお湯沸かしてるだけじゃないか
何が英知の光りだ危険なだけじゃないか
300 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/15(金) 08:05:33.32 ID:SZ4pGApE
>>277 >セラミック被覆燃料1個の大きさは親指大。
www
燃料は中までセラミックで、被覆がジルカロイなのに、、、
>地震で燃料集合体が崩れてバラバラになることはあっても、
>燃料1個1個のセラミック被覆が地震で剥がれるような破損は物理的に難しい。
高温の燃料が水に落ちるとひびが入って割れて、粉が炉の底にたまってるんだけど、何が
物理的に難しいって?
【原発問題】 「燃料棒、溶け落ちてる。溶融した核燃料は、外部に出た汚染水にも混じってる」…1〜3号機分析発表[04/14 21:02]★4
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1302814632/l50 >>293 名前: ネトウヨ 投稿日: 2011/04/14(木) 20:28:40.93 ID:rb23Us1q
お前、低脳ブサヨのくせに、嘘コテでネトウヨを貶めるな
>>293 >それを考えると、溶融塩のほうが、黒鉛火災のときに「燃料を下のドレンに抜けるから」
より安心できるんじゃないか
ここのところは
黒鉛火災が起こると想定した場合、そこに至る以前に熔融塩は、ドレーン栓が溶けてしまうから
溶融塩はドレーンタンクに収容されている。
という説明の方が良いのではないでしょうか。
>>297 >運転経験がないから、どんな事故が起きるか、予想しにくい
これをデメリットとするなら現状を変える全てのことがら(原子炉のみならず)について、研究・改善・改良・開発は
やめなければならなくなりますよ。
>>303 実績がないことをデメリット評価するとするなら、新技術はすべて実績がない訳だから新しいものは全てダメになります。
>>304 あなどって痛い目に会わなきゃいいですがね。
いいお手本が地球と言う星のJAPANと言う国です。
50年ほど前になりますかね。この国は、安かろう悪かろうと言われながら海外製品のコピーを大量に輸出してひんしゅくを
買いました。
その筆頭は自動車です。デザインも欧米のパクリが多くありました。例を挙げれば限がありません。
そこを経ながら今のこの国があることを覚えておいた方がいいと思います。
原発も福島原発などは当時、日本の独自技術で完成したと世界にアピールしたものですが実はGE製と言うのが実情であっ
たのと違いますか。
中国がJAPANと同じ経緯をたどると考えると、スピードや規模の面だけ考えてもそれは恐ろしく高速大規模に展開することを
想定することも必要ではないですか。
>>305 どんなものにもメリットとデメリットがあり各種原子炉も例外ではない。
デメリットがあるからダメと決め付けるのもおかしな話だし、
デメリットがないと言い張るのも虚言だよ。
>>306 大量に売れたからこそ、大量に輸出したんですけど。
本当に安かろう悪かろうの製品ならそもそも売れるわけがありません。
>>308 過去の日本が通ってきた歴史上の事実を変えてしまう主張をする意図が分かりません。
日本の戦後高度成長は粗悪だったりコピー品の大量輸出でもたらされたのです。
海外では決して評判が良いものではなかったが安ければ良いと言う購買者はいつの時代も世界中に存在するのです。
ソニーでさえ最初はアメリカで「さくら」を雇って売れているように見せかけてトランジスターラジオを売ったと言っていますよ。
ソニーのトランジスターラジオは世界発でそれはそれは画期的だったが、苦労することになったのは当時の日本発製品と同
列商品と受け止められたことが苦戦の要因だった訳です。
しかし、後になってソニーをあなどったことで欧米メーカーはこの市場でとてつもない苦杯を長期にわたって味わう事になった
訳ですよ。
国内では「日本製品は評判が良くてどんどん作ってこんなに大量に先進国へ輸出されています」って宣伝されてましたよ。
いろいろあった中で現在の日本が出来上がったことを理解しておいた方が良いですよ。
中国は今、日本の50年前をお手本として発展政策と取り組んで頑張っているな、と見ると良いのだが、しかしそれは恐ろしい
程の勢いを持つ事になるかもしれないと言う事。
過去、欧米が日本に経済的脅威を与えたたようにです。
年寄りは昔話になると必死に熱弁するよなw
>>310 しっぽまいて捨て台詞吐くのではなく、反論があるのであれば若者は堂々としてしっかりと反論を言うべきでしょう。
トリウムと中国が左翼に大人気だということは良くわかりました。
>>311 まあそう熱くなるな
年寄りが必死になると血管切れるぜw
スレ違いってことを自覚しろよ老人
老人なのに中二病 それがトリウム厨
しっぽ巻いて捨て台詞を吐くしかない。 訳解らずにそれらしき単語を使って知ったかぶりしたかったと言う事がよくわかりました。
一般教書演説で再生可能エネルギーと言ったとたん「オバマオバマ」 溶融塩炉の研究を開始すると発表したとたん「中国中国」 変わり身の早さもトリウム厨の特徴だ 実際にはオバマはトリウムなんて一言も言ってないし 中国はほぼ全ての炉型に取り組んでるんだが トリウム厨の視界には入らないようだ
>>316 「訳解らずに」をあえて「やくわからずに」と読むと、
稚拙な英語力で誤訳して大恥をかいた谷口正次さんのことじゃないですかw
古川和男 谷口正次 窪田敏之 トリウム推してる連中は中二病の老人ばかり まさに老害
>>317 変わり身と言う言葉の意味が理解できてないんだね。
オバマの件も中国の件も都度、トリウム熔融塩炉の認識が高まったこともさることなが、これまでトリウム熔融塩炉の研究者
が主張してきたことの正当性を認めることに方向転換したことになったと言う事です。
それが福島事故以降さらに日増しに勢いを増しています。
「水を得た魚のごとく」と言ってほしいですね。
あっこのことわざ知りませんでしたか。
>>319 ご苦労さん
高齢の方だけチョイスするの大変でしたね。
それしか知らないとは言わないでしょうね。
>>322 入ってますよ
まあ、トリウム熔融塩炉批判については、今となっては何を言われても動じません。
それより、この場に及んでみじめじゃないですか。
国際情勢を率直に判断したほうがいいんじゃないですか。
ウラン炉の少なくとも軽水炉は自らコケてくれましたので、あとは流れに任せるだけです。
稼働中の原発を収束させるまでの期間だけでも50年はゆうにかかりますし、その間、既存
原発の廃棄物や生まれてくるプルトニウムを考えると原発をすぐやめる訳にはいかないで
しょう。
来年を待たずにトリウム熔融塩炉を最短で開発するはめになります。
それで世界は急速に動いている訳ですよ。
日本は事故の本家本元なだけに今は身動き取れないだけですよ。
溶解塩が循環するってことでどこかで漏れるおそれがありまくりなんだけど、 これ熱交換どうすんの?SG使えないでしょ?
>>323 こりゃダメだ…
事実と妄想の区別が全然できてないトリウム厨の特徴そのもの(笑)
「来年を待たずに最短で開発」
「世界は急速に動いてる」
妄想をもとに次の妄想を組み上げるもんだから世間の常識からどんどん乖離していく
これもトリウム厨の特長
妄想を指摘されても「何を言われても動じません」と開き直りだからどうにも救いがない(笑)
老人だから現実が見えず妄想で思考停止してしまうんだろうな
>>324 一次系も二次系も漏れた時の手当は設計されてますけど。
それぞれ緊急ドレーンタンクが設計されてます。
「ドレーンタンクがあるから大丈夫(キリッ」
>>325 まあまあ中国とアメリカは始まってますから
チェコも近いうち見えてくるでしょう
その他各国がトリウム熔融塩炉を打ち出すんじゃないですか。
ここにはご熱心な受動的安全炉と繰り返している方がいますが、第三世代と第四世代の区別がついていないようなので
無視してますけどね。
軽水炉がこんな事故を起こしたと言う事は第四世代炉の議論へ一足飛びでなければ原発論議は始まりませんね。
天然ガス火力にリリーフしてもらいながらトリウム熔融塩炉へつなぐより他ありません。
>>327 そーなんですね
このドレーンタンク方式に、今世界中が注目してるんですね。
楽しみですよ。
>>329 脳天気にドレーンタンク信奉してるのはおまえだけw
>>330 いえいえ
私なんかよりずーっと世界中の多くの研究者が注目してますよ。
あなたには聞こえない、見えないんですね。お気の毒に
nikkeiBPはクオリティが高すぎてトンデモ記事ばかりに見えるのが欠点です。 トリウム厨くらいでは驚かぬのがたしなみです。
>>328 軽水炉が危険だから第四世代炉だと?
解決しなければならない技術的課題が山積の次世代炉を「安全のために」導入しろと?
頭おかしいんじゃないの
>>333 秀逸な記事揃いの日経でもさすがにこのレベルは珍しい
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ well-entrenched rivals whose costs are already sunk.
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| | 「ライバルであるウランはすでにコスト面で沈没した」
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
336 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/17(日) 00:17:52.07 ID:fbGEBQLp
トリウムサイクルの利点 生成物が強い放射線を出すので核兵器に転用しにくい Oh!クリーンだねw
337 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/17(日) 03:56:21.35 ID:CNxDNZhU
>>334 確かに始まるだけなら核融合発電ですら、だなwww
>>335 そのAAがこんなに似合う事例も珍しいなwww
338 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/17(日) 04:01:18.05 ID:UlCKzJeM
ここまで人形峠なしかよ…
339 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/17(日) 04:57:14.71 ID:CNxDNZhU
>>338 人形峠を持ち出すのに何の必然性があるんだ?
340 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/17(日) 05:48:54.17 ID:6XXhjh1d
>>8 責任とかわけのわからないことをいうから日本人はいつまでたっても前進しないんだ
日本人は何故こんなに無意味なことに熱意を注ぐのか
341 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/17(日) 05:52:11.13 ID:IDFVGvQi
さよなランタノイド!こんにちハロニウム! 素敵な仲間がポポポーン!
フクシマの事故は軽水炉だから危険だったという事故ではないのだが、 アホにはそこすらわかってない。 むしろフクシマがトリウム炉だったら、 撒き散らされる致死量のガンマー線で冷却作業どころか 近寄ることすらできず、お手上げ状態だった。 その上にもし黒鉛火災でも発生しようものなら、 東京も避難勧告だ。お手上げ状態のままで。 想定どおりの事象しか起こらないから黒鉛火災など起こらないのなら、 フクシマの事故も起こっていない。
>>342 >フクシマの事故は軽水炉だから危険だったという事故ではない
福島はどうしてこのようになったのでしょうか?
>>343 設計時に想定してないことが起きた。
その後の改修に関するゴタゴタは別の話として、基本はこれじゃない?
もしもこれがトリウム炉だったとしても、当時に想定する津波の高さはフクシマの第一原発と同じ高さになるし、
想定する震度だって同じになる。
>>344 福島に地震が起きた。津波が起きた。次に何が起きたんですか。
346 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/17(日) 10:21:20.75 ID:G/pbgltX
>>345 なあ、俺の書いたことの意味分かってる?
分かってたら、その返しは無いから、理解してないとは思うが。
はっはっは、中国が核兵器を捨てるわけがないし、 配備された数百基のミサイルの目標は日本やアメリカだし。 ウランやプルトニウムの利用は今後も変わらず、 エネルギーへの利用と軍事利用の両面だよ。これが世界の常識。 中国は常に現実的に両面利用を続ける。 日本はお花畑な頭の人も多くて常に中途半端。 世界から見ると日本は何を考えているのかよーわからん国。 世界のバランスを考えず不安定にさせているとも言える。
>>347 地震発生して制御棒挿入に成功した。
電動で挿入したの
それとも・・・・・・・
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原子力安全研究協会が お気楽 宴会 ♪ ※証拠画像付き [4月1日]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2440 ----------------------------------------------------------------
「ビールなどのアルコール類も出され、
会場内のあちらこちらで笑い声が上がっていました。
理事らもリラックスした様子でしたね」
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>>349 相手が何を言いたいのか、考えてみたりしないの?
相手の言動を誘導して、自分に都合の良い発言を引き出して、
それを利用する手法はもっと頭の良い人じゃないと無理だよ。
何を言わせたいのか分かったら、それ以外の返事しか返って来なくなるから、
相手に主導権を渡さないと、主張が行えない手法は掲示板じゃ使っちゃだめ。
なんでかっていうと、耳で一回しか聞けない討論と違って、
何度でも読める掲示板じゃ、意図がばれやすいから。
言いたいことがあるなら、始から書いた方が遥かに良い。
352 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/17(日) 12:09:50.39 ID:cIEkdt2g
なげーよ
>>351 つまりこんな単純な問いに答える知識もなく、トリウム熔融塩炉だって同じとかいい加減な書き込みしてるってことですか。
トリウム熔融塩炉の制御棒は電気も圧搾空気も無くて装荷されます。
福島の最初のトラブル元の使用済み燃料プールはトリウム熔融塩炉には存在しません。
プールが無いからこれの冷却水も冷却水を循環させるポンプも電力も必要ありません。 結果、福島のような燃料プールに起因するトラブルは全く想定する必要がありません。
とうとう全然関係ないことを言いはじめましたか、 福島の事故で制御棒がどうしたのでしょうか(笑) トリウム教の経典の朗読会なら宗教板かどこかでお願いします。 崩壊熱の問題については一切答えず、 他人の罵倒と論伝ずらしの揚げ足取りだけはなさるのですね。
361 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/17(日) 16:36:48.79 ID:CNxDNZhU
>>353 >トリウム熔融塩炉だって同じ
軽水炉を馬鹿にするのもいいかげんにしろよ。
デンジャラスさではトリウム炉の足元にも及ばんwww
363 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/17(日) 16:50:43.57 ID:CNxDNZhU
>>362 トリウム炉が安全とか言っているクルクルパーか?
いずれにしても、炉には1本の燃料棒もなく休炉していたところが爆発してしまった訳だし、ウラン炉を長年牛耳ってきた そうそうたるメンバーの学者たちが揃ってゴメンナサイと懺悔したと言うこことは相当長年に渡ってウラン炉は全部国内 ではダメだよ。
ウランがだめならプルトニウムがあるじゃない でも原発無しで今後の発電どうするんだろうな 当面は現行設備を使い続けるとしても、 これだけ日本人にトラウマを植え込んだんだから新規建設なんか出来ないし
>>366 さしあたりは火力発電でしのぐ方法しか無いでしょう。
>>367 そのあとにトリウムの時代が来ると信じてるならとんだお笑いぐさだ。
オーストラリアが天然ガスの枠を確保すると表明してますね。
またトリウム厨が都合悪いレスを空行レスで流し始めたよ。
日本は石炭火力でもガス火力でも世界最先端の技術を持っているそうです。 付帯安全設備関係が心配ですがね。
オーストラリアが天然ガスの枠を確保すると表明してますね。
日本は石炭火力でもガス火力でも世界最先端の技術を持っているそうです。 付帯安全設備関係が心配ですがね。
トリウム厨、空行レスで発狂中w
トリウム塩って配管腐食しちゃうでしょ もんじゅと同じような破断が発生するんじゃないの? シンプルな分、破裂規模はもんじゅに比べリャましかもしれないけど 破断したらウラン溶液がドボドボ出ちゃうんだよねぇ
オーストラリアが天然ガスの枠を確保すると表明してますね。 日本は石炭火力でもガス火力でも世界最先端の技術を持っているそうです。 付帯安全設備関係が心配ですがね。
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____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ well-entrenched rivals whose costs are already sunk. / ⌒(__人__)⌒ \ | |r┬-| | 「ライバルであるウランはすでにコスト面で沈没した」 \ `ー'´ / ノ \ /´ 谷口正次 ヽ | l \ ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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382 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/20(水) 09:11:53.63 ID:/o9mr8/o
日本のエリートに原子力は無理ということが明るみになった。 子どもの火遊びレベル。幼稚すぎる。 100年かけても改善できそうもないから取り上げるしかない。
383 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/20(水) 09:40:27.62 ID:jD0t5o6n
トリウムの半減期は2年と早いから、安全性がウランやプルトニウムより良いのさ
半減期が短い=放射線量が強烈
385 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/20(水) 09:50:58.81 ID:jD0t5o6n
386 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/20(水) 09:53:30.15 ID:Ud1KWqSO
放射線と放射能の区別がつかないとは…
387 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/20(水) 10:20:35.43 ID:Rzzspppb
>>383 半減期が短い放射性物質は、外部にあるときは早く消滅していいけど、
体内に入るとどんどん放射線を出すので放射線量/時間が大きくて、
回復不可能な損傷を与える可能性が高い。
半減期が長いものは、体内に入っても、ぽつり、ぽつりとしか放射線を
出さないので、回復不可能な損傷を与える可能性は低い。
半減期1億年などという放射性物質は、実際上を放射線を出さないのと同じ。
388 :
名刺は切らしておりまして :2011/04/20(水) 17:43:23.47 ID:VPxXAqm8
>>382 日本でさえこうなんだから、韓国なんかもうガクブルもんだねw
>>359 の図を見ると
弱いと言われてる水蒸気発生器のとことかドレインタンク無いんじゃ?
こりゃ危ないわ
つか、燃料を水の中のパイプに直接流すってのが非常に危なっかしい
ちょっとでも冷えすぎたらそこで固まって、一次循環系が全部道連れになるぞ
>>389 >水蒸気発生器のとことかドレインタンク無いんじゃ?
消しゴムで消しちゃダメでしょう。
>燃料を水の中のパイプに直接流すってのが非常に危なっかしい
燃料熔融塩と冷却熔融塩の区別ができないのに知った振りしちゃだめですよ。
391 :
名刺は切らしておりまして :
2011/04/27(水) 22:46:27.23 ID:joW5Ii1/ >>387 なるほど
半減てのは放射線のエネルギーがつきていくようなものか