文春に書いてるが、
在日米軍はDARTという核処理スペシャリスト部隊が準備してて、
原発に上から枠組み作って周囲をコンクリートの壁で囲い、入り口はドリルで開ける
外部から全体を冷却して原発を封じ混めて爆発させないようにする能力を準備してて、
日本から要請くるのを待ってたそうだ
ヨウ素も大量に備蓄している
それでも無理なら、どうする、みたいな感じで、
日本の今やってるのは壊れたり停止してる機能を回復させてという、
ちまちましたやり方だが、もしそれで駄目だった場合の、次の手が用意されてない
そういう点でも日本は核に対する備えが全然なってないような気がする
原発大国のフランスから放射能汚染処理技術で支援要請したりしてるが、
原発は安全で事故が起きない、起きないんだから起きた後の準備もない、
そんな感じになってて実にお粗末だ。
原発は核爆弾扱ってるのと同じくらいの厳しさがなきゃいけないと思うが、
このあたりが、米仏のような核武装国家と非核国家との差ではないか?
日本は核爆弾ぬきの原発核大国だから、核に対する畏れの意識が極めて乏しい
だから危機管理もなってない気がする
米仏などは原潜事故とか核ミサイル事故とか、
はるかにシビアな発想してるから備えのレベルが全然違う
東京電力の罪と罰/東電よ、いつまでタレ流すつもりだ
誌名: 週刊文春 [2011年4月7日号]
ページ: 26 発売日: 2011年3月31日
カテゴリ: 経済 キーワード: 東京電力・清水正孝社長 福島第一原発 冷却システム
キーワード2: 放射線 DART FEMA IAEM 自衛隊 菅直人首相 プルトニウム MOX燃料
記事の扱い: 特集記事など3頁以上
【原発問題】汚染水の除去でフランスの核燃料会社トップらが訪日 汚染除去のエキスパートが強力支援[03/30 07:16]
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