【航空/ロシア】アエロフロート、旧ソ連時代の悪評払拭？　サービス向上で離陸［10/06/25］

ロシアの航空最大手アエロフロート・ロシア航空が、多くの乗客を呼び込もうと、旧ソ連時代の
マイナスイメージ払拭（ふっしょく）に全力を挙げている。
客室乗務員の再教育や機内食メニューの変更だけでなく、スタイリストを活用した客室乗務員の
イメージアップなど、あの手この手の取り組みを進めている。

アエロフロートのサベリエフ最高経営責任者（ＣＥＯ）は２４日までに、米ニューヨークにある
ブルームバーグ本社でインタビューに応じ、「アエロフロートは依然として、ソ連時代に根付いた
誤った認識にとらわれている。当時、アエロフロートといえば粗悪品だとみられていたが、
今やまったく異なる企業だ。機内サービスに関していえば、業界トップにも引けを取らない」と述べた。

アエロフロートは４カ月ごとに機内食のメニューを変更しており、ライ麦のパンをはじめ、
ショートリブの蒸し焼きやスモークサーモンも楽しめるという。

同社は昨年、５０人の客室乗務員をシンガポールのミル・コム・エアロスペース・グループに送り、
研修を受けさせた。そのうちの８人が現在、２０００人以上の客室乗務員の訓練に当たっているという。

サベリエフＣＥＯによれば、研修前にミル・コムの担当者がアエロフロート便を利用した際、
乗務員と乗客とのコミュニケーション不足に気づいたという。サベリエフＣＥＯは
「乗務員が乗客にあまり目を向けていなかった。その点を改善している」と述べた。

アエロフロートは１９２０年代に創業。ソ連時代は世界最大の航空会社で、ソ連製の航空機材だけを
採用していた。しかし、今では、米ボーイングや欧州エアバスの機体が多くを占める。

それでもなお、アエロフロートは、無愛想な客室乗務員とボロボロの飛行機というイメージの払拭に
手を焼いている。

露銀ＶＴＢグループの投資銀行部門ＶＴＢキャピタルのアナリスト、エレナ・サクノワ氏によれば、
利用客はアエロフロートと独ルフトハンザ航空ならルフトハンザを選択するという。
同氏は「アエロフロートのサービスの質は非常に高い。私も飛行機はよく利用するが、
アエロフロートの欧州便のビジネスクラスは、欧州地域でも最高の水準にあることは間違いない」
と指摘。マイナスイメージがアエロフロートに不利に働いているとの見方を示した。

アエロフロートはスタイリストも雇っている。乗務員の髪形などにアドバイスを送り、
化粧やスキンケアのこつを教えるという。

サベリエフＣＥＯは「名前というものは、親からの遺産のようなものだ。
アエロフロートはその社名を輝かしいものにしたいと考えている」と述べた。
（ブルームバーグ　Ｗｉｌｌ　Ｄａｌｅｙ）

ソースは
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100625/mcb1006250504005-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100625/mcb1006250504005-n2.htm
ロンドンのヒースロー国際空港の滑走路を進むアエロフロート機
http://www.sankeibiz.jp/images/news/100625/mcb1006250504005-p1.jpg

>>1
聞いた事ない会社。どうでもいいがな

>>2
アホだろ

機内食でキャビアが出るのは素晴らしい。　
乗務員の若い人はすらっとしていて美しい。　でも厚化粧。

他には、欧米の航空会社と変わらん。

乗員はKGBだらけだっけ

今はどうだろうね。　テロ対策で銃を持った人が各機に必ず乗っていると思ったけど。

最近は他と何も変わらんよ。
離着陸の拍手もほとんど無い。

ジェイムズくんを思い出した

モスクワの乗り継ぎが不便で利用したくないな。

飛行機からして凄かったｗ
フルフラットになる座席とか電車みたいに向かい合わせになる座席とかｗ

旧ソ連っぽいのを売りにすればいいのに

着陸時のショックの少なさは一番だな。

>>5
ターゲットの飲み物に薬物を入れるのは常識だよね

>>1　
…aeroはアエロじゃなくてエアロって読むんだよ低脳
ユニクロが英語化する時代に生き残れないぞｗ

>>7

キューバの国営航空は未だにその儀式が「発生」するよ。

>>14

　恥ずかしすぎるよ、アエロフロートはロシア名。

Tu-114なら乗りたい

丸窓のイリューシンとロシア語表記が良かったんだけど
Аэрофлотこれでないと

>>14
ギリシャ〜ラテン語の音韻変化でも勉強してこい
インド・ヨーロッパ語族の最辺境クソ方言である英語を基準にすんなバカ

そういえばコンコルドみたいな飛行機あったけどどうなったのだろう

>>1
> ５０人の客室乗務員をシンガポールのミル・コム・エアロスペース・グループに送り、
> 研修を受けさせた。そのうちの８人が現在、２０００人以上の客室乗務員の訓練に当たっている

残り42人は...
ｶﾞｸﾌﾞﾙ

昔乗ったけど、貨物室が見えるのにはガクブルだった

航空機内のサービスはともかく、
乗換地のモスクワのシェレメチェボ空港のサービスがひどすぎるらしくて手が出ない。

ヨーロッパ行くにはシェレメチボの乗り継ぎが凄く悪いのだよな。
行きと言うか、問題は帰りなんだけど、

客室乗務員とか機内食の問題じゃなくて
機体そのものが不安なんだけどその辺どうなの？

>>23>>24
いつの時代の話？
新しいターミナルビル増えてるよ
今は便利になって何でもある
世界の巨大ハブ空港に変貌しているよ
更にモスクワにはドモジェドヴォ空港もある

>>24
日本でトランジットビザ取ってけば？
7時間空いてれば市内で飯食って余裕で戻れる。

>>27
トランジットビザは空港域内からは出れない
市内に出ることはできない

>>28
ﾊｧ?頭ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞ?

>>29
バカはお前

>>30
空港のトランジットエリアから出ない乗り継ぎ … ビザ不要
入国後24時間以内に出国 … トランジットビザ
入国後72時間以内に出国 … トランジットビザ(申請にホテル予約が必要)
72時間を超えて滞在 … 通常ビザ(申請にホテル予約とバウチャーが必要)

>>31
外に出て街は歩けないはずだよ？
最近変わったの？
ビザ緩和された？

>>32
ソ連が崩壊してからどんどん形骸化して、今では
街中のパスポートチェックすら過去の物になっちまったぜよ。

>>33
いつから？

>>14
>…aeroはアエロじゃなくてエアロって読むんだよ低脳

さすがにコレはネタだよなｗ

>>27
それがさ、待ち時間が真夜中なのよw
いいよ今回は。KLMにしたから。

乗ったことのない俺が機内食を想像。

ファーストクラス
・ウォッカ（飲み放題）
・ザクースキ各種（キャビア・イクラ・ウナギの薫製・アスピック等）
・ガルショーク ス グリバーミ（＝きのこのクリームスープ壺焼き）
・ビーフストロガノフ
・ブリヌィ
・ライ麦パン
・プニャリキ
・ロシアンティー

ビジネスクラス
・クワス（飲み放題）
・ボルシチ
・ペリメニ
・ピロシキ
・スィローク

エコノミークラス
・ビッグロシア（大ロシア）

着陸した時に乗客が拍手するのはここくらいのもんか。。

ロシア元スペツナズ（特殊部隊）の屈強なCAが、
笑顔とサービスで快適で「独自の安全な」空のたびを提供します。

とでもあれば受けるんだがなぁ

>>38
それヨーロッパじゃけっこう見かける習慣らしい

健康によさそうだな
あの食感がたまらんぞアロエ
機内で病人発生しても大丈夫
医者要らずって言う位

>>40
イタリアでは人が死ぬときに拍手するから、墜落寸前の機内は拍手喝采だろうな。

普通の航空会社になっちまったらつまんねーだろｗｗ
乗った事をネタにできなくなるじゃないかｗｗ

旅客機のことよく知らないけど、
ツポレフとかイリューシンとかの名前が入った飛行機にはちょっと乗ってみたかった。

離陸したらまず乗務員の食事時間になり、その次に乗客の食事時間、と言う話は聞いたことがある。

横風時の強硬着陸が上手いらしい、知人はガクブルだったらしいけど

スッチーにヒゲが生えてるとかスッチーと千円くらいでヤれるとか
スッチーが回収したフォークの数が足りないと鬼の形相で探し始めるとか
そんなネタは大昔読んだが

アエロフロート航空ファンの集い Part６
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/oversea/1191862768/l50

>>2-47のネタ話が>>1で書いてある、
「誤った認識」に「手を焼いている」事なんだろうな。

エアーマネージメントでアエロフロートというかモスクワ本社に設定すると
飛行機は高い、燃費は悪い、儲かるはずの北米路線が増便しづらいと
倒産しそうなギリギリ運営しかできない

>>4
なんでロシアのねーちゃんって厚化粧多いんだろな。あと指の毒々しいマニュキュア

>>49
パイロットが自分の子供に操縦桿握らせ遊ばせてたら、
操縦不能に陥って墜落、全員死亡　って過去あるけれど、ネタじゃないお。

ソ連時代に乗ったなあ。たしかにあの当時はサービス悪いってレベルじゃなかったな。
でも俺が今までのって一番サービスが悪く機体がぼろぼろだった飛行機は
フセイン時代のイラク航空。
昔はエールフランスやKLMなんて夢のように高いから
怪しい国の怪しい飛行機によく乗ったもんだ。

アエロフロートとピースボートは何か共通している。

アエロフロートに乗っていると、着陸して完全に停止するまで怖くてシートベルトをはずせない。
着陸は急降下みたいで突き上げドン！ 停止も急ブレーキみたいにガン！
今まで、仕事の関係でアエロフロートにやたらと乗ったが、３回に１度はこれがあるから油断ならん。
ロシアンランディングと仲間内では呼んでいる。

戦闘機パイロットが転職でもしてるのかなｗ

俺のイメージでは
・機長と副機長がお互いを「同志」と呼び合う
・スチュワーデスがナイフとフォークで格闘技

>>39
屈強なCAにお尻を狙われてアッー
なサービスも期待大！

>>51
冬の間は雪に埋もれるから、雪に負けない白い顔と雪の中でも目立つ派手な装飾が必要。

>>1
「親からの遺産」がどうしようもないものだったから、
子が苦労しているとも読めるなｗ。

ロシア女は無愛想で不愉快と聞いてるけど

ボーイングやエアバスの機材で
普通の航空会社をめざすより
イリューシン96やツポレフ204あたりで
激安航空会社をめざしたほうがいいのに。
格安じゃなくて激安だよ、激安。
さすがにイリューシン62やツポレフ154はノーサンキューだが。

>>62
燃費が悪い、壊れ易い、消耗品は流通すらしていない
高く付きます

MIGのように地上から無線操縦にすりゃパイロットの人件費が浮くだろう

>>62
Tu-154Mはそれなりにマトモな飛行機だぞ。

ボーイングやエアバスに対抗しうる競争力をつけるための、
ロシア航空メーカーの再編・統合計画は、結局どうなったんだろうな。

ボーイングやエアバスなら、FAA認定の互換性部品が安く手に入るから
整備コストも下げられるが、ロシア機はそうはいかない
FAA認定の互換性部品は日本の中小企業がかなり頑張って作ってたりする

>>43
そうなんだよ

旧ソ連時、８〜９時間の長時間フライトで出た機内食はウエハース菓子一個だった

>>68
ソ連では機内食が乗客を食べる

A310が旧ソ連機と同じ塗装で飛んでたのには流石に吹いた。

もうかれこれ10年以上前の話だが。

懐かしいな。昔よく利用した。
ダブルブッキング日常茶飯事。
席は自由席。カトラリーは各国航空会社の中古ww

翌日に繋ぐと市内観光バスツアー利用出来たっけ。

飛行中にすきま風が入るという伝説は本当なの？

>>44
つ　ウラジオストク航空
http://www.vladivostokair.co.jp/timetable_menu.htm

富山便のyak-40とか涙ものだぜ

>>20
ドイツのジンスハイムの航空博物館にコンコルドと並んで展示してある。
中にも入れる。

>>37
ファーストクラスはこんな料理だって。
ttp://2r.ldblog.jp/archives/3308340.html

>>20
>>74
ツポレフTu-144ってやつ？

明日乗る。

>>77
レポヨロ

>>76
そう。中はコンコルドよりも広いが、機体断面の厚みの無さにびっくりする。

コンコルドフスキー

安っぽい

コンコルドもTu-144も空中爆発事故で命運尽きた