【ネット】電子書籍価格の70%を著者らに 米アマゾン(Amazon)が導入へ[10/01/21]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 10:51:54 ID:JMR23klP
アップルの iTunes 対策か・・・
まあ、良いことだな
3 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 10:54:33 ID:sBBDOlMQ
競争って素敵
4 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 10:54:50 ID:Bm8vOY/z
キリシタン文庫には、既に一万冊以上もの電子ブックが隠されている!
君たちはこれを訳して売るだけでも、一生食えるだろう。(情報部長)
5 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 10:54:55 ID:LsSpKykb
本来これが正常な姿。
6 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 10:56:05 ID:5Uuv0q/y
日本でも利権団体を通さずにやってくれるようになればな
7 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 11:03:13 ID:2A5K63/h
中間搾取、中抜き組織の出版社は壊滅的被害を受けるな
書店も大変なことになる
まぁ、キンドルなんてメインストリームになるわけねーし
これだって最終的にウェブにのみこまれて終わるんだけどな
8 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 11:05:55 ID:9Bbb6jQE
書店販売網が壊滅するのは、Amazonにとって非常に好ましいことだ
日本では無理だな。
企画から書籍化、映像化、その多くが出版社主導だったりするし。
商習慣が違いすぎる。
おや、これは魅力的。
11 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 11:08:59 ID:Bm8vOY/z
キーワード「自費出版」
電子ブックなら、コストが大幅に削減されるのである。
電子書籍だと売上げ数を誰が証明するんだろう
13 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 11:14:45 ID:+oKhtQQ1
本が売れるのは出して1年位までだろ。
1年過ぎたら電子化すれば良い。
大体無駄な紙減るからすごいエコだし、
もちろん無駄によって雇用が生まれるんだが、
著作者と読者に関して言えば間は少なくして安いほうが良い。
囲い込んでシェア取って逃げれなくなったら
色々カネ取る算段だろ
>>9 漫画に関しては100%作者が著作権持ってるので結構やばい。
単行本も作者がその出版社に許可を与えるという形。実際の力関係はまた別だが。
税抜き400円単行本、作者の取り分40円。
アマゾンの電子書籍漫画税抜き240円として作者の取り分168円。実に4倍以上!
流通コストほとんどかからないだろうに30%もとるのかよ
18 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 11:30:52 ID:LkmycJtf
アメリカは競争、日本は談合ってなんだよ……
>>9 しかも大手が手を組んで電子出版に参加しない団体組んだ
電子出版するとしても自分達で販路作ってやるつもりだろう
>>12 サイトごとに販売数カウントしてるでしょ。
あとは振込金額から逆算もできる。
いよいよ本格的に戦国時代だな。日本は逃げれば逃げるほど
たぶん商機を失う。
でも大手出版社は逃げるだろうな。電子書籍から。徹底的に。
22 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 11:53:25 ID:LkmycJtf
作家を目指している人が出版社を選ぶかアマゾンを選ぶかといったところかね。
日本の出版社も作家も変われないみたいだし。
趣味で書いてる人が同人誌の代わりに電子出版という流れができるんじゃね。
なんにしても70%の印税は魅力だろうな。著者にとっては。
出版社で出すと10%だもんね。話しにならない。
あまり売れなそうな本でも70%の印税なら出版する理由に
なるだろうな。500部売れれば十分にもとが取れる。
自費出版という呼び方が死語になるかもしれないな。
著者が直接アマゾンを介して売るのは普通になるかもしれない。
>>23 名前がそこそこ売れてれば、初期の頃なら注目集めて
本来の需要以上にうれるかもね
宣伝は自分でしなくちゃいけない分無名だと埋もれて消えるだけになるだろうな
出版社が逃げても作家がキンドルに走る。
特に新人は100%いなくなる。
デジタル使用権を出版社に押さえられた作品はたった一割報酬で終わった。
28 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 12:10:17 ID:BCGOixdw
これって出版社+著者の取り分が70%だろ?
うまくいけば紙のほうの出版の印税率も上がるかもしれないな。
長い間固定されてきた10%という率も終わるかもしれない。
著者はもう奴隷じゃない。自由になれる。
新しい主人の奴隷になるだけ
>>28 アマゾンが出版社を通さずにサイトで原稿募集始めたんだよ。
英語で論文書いたやつとか今すぐ応募出来る。
32 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 12:21:11 ID:yi4b12mw
俺も詩集出してみようかなw
33 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 12:25:18 ID:mRpAsic2
キンドルで扱う作品の著作権は誰のモノになるんだ?
アマゾン?作家?
作品の著作権が作家で7割もらえるなら全員キンドルに流れると思うが
そうじゃないならそこまで脅威にはならんと違う?
印刷業界は終わったかこれ
同人誌とかで一部で名のある人がコレやったら凄い儲かるのでないの
36 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 12:42:04 ID:hV0F1Zfo
日本の出版で生き残るのはリクルートと
角川ぐらいだと思う
まぁまずはアマゾンがキンドルを普及させないと何も始まらない。
日本ではまだ何も始まって無い状態。
100万台普及してからだな。すべては。
100万台普及させるには一万円ぐらいにキンドルがならないと
難しい気がする。いつの話になるのかね。
>>37 台数考える前に日本の書籍をどれだけ扱えるかが問題
>>37 iPhone/iPod touch/PCとかでも読めるよ
たった1割というがどこから削る木田?
「編集なんて固定費だろうなんで割合で取るんだ」って以外になにかあるのか
これで優秀な作家は皆キンドルに移行するね
逆輸入で日本に来る
これ、アマゾンが宣伝やりプロデュースなりするならまだしも、
卸&小売やるだけなら、3割しかとらんの当たり前だろ。
ただの二次が売れないDLsiteじゃん。
原稿が出来たらただ右から左に流すだけみたいに思ってるやつが印税低すぎとか語ってるんだから笑えるよな
44 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 14:17:30 ID:yi4b12mw
出版社の取り分が多いのは、返本率が高すぎるのも問題では?
電子書籍じゃその心配はないんだから、印税が高くなるのも当然という気がする
なんかハゲタカ外資が日系企業を買収してるのと
同じ感じがする。
ピンはねされた金は日本国内に回らないでアメリカに
送金されるんだろ?その分小売、出版社、印刷所の人間
が職を失うわけだ。
単純に作業工程だけでいえば、いまでも作家が自分でinDesignで版下作れるから、編集はいなくてもいいっちゃあいいんだけどね。電子書籍だとさらに簡略化されるんでどうなるか。
47 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 14:39:25 ID:HCVSHqSO
70%で乗せといて
数年後には
50%・・・
30%・・・
10%・・・
法律で決まってない一社の口約束なんてそんなもんだぞw
>>42-44 刷部数と実売部数の違いを見ないとね
双方が限りなく近い作家ならお得なんだろうけど、実情はどの程度でしょうね。
49 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 14:43:20 ID:JMR23klP
>>47 iTunes では 80%
アマゾン 85%
iTunes では 90%
アマゾン 95%
となっていく可能性の方が高いのでは・・・
50 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 14:44:48 ID:0EKAJYiv
>>47 電子書籍をやるのはamazonだけじゃないので
良質の作品を揃えるには、高待遇の維持は必須だ
51 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 14:49:16 ID:p2b9lFz4
>>45 日本の既存店のぼったくり価格で買わされるよりマシだ
時代に対応しない会社(小売、出版社、印刷所)は存在する価値がない
52 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 14:54:11 ID:fH9CYH92
日本でも音楽と違って権利関係の複雑さがないから
行く時は一気に行くんじゃないのかな
映画→DVD/BDと同じサイクルぐらいで書籍→電子書籍にはしてもいいだろ
日本はコンテンツ全般が極端に保守的というか封建的というか
54 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 15:11:01 ID:7SaWzxwF
これは素晴らしいな。
日本じゃ絶対導入されないだろうけど。
売れない漫画家なんて、涙モノじゃない?
専門書籍店壊滅の狼煙、始まったな。
今後表示解像度ガンガン上がって精彩さ増したら、コミケすら規模縮小しそうだ。
56 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 15:15:15 ID:7SaWzxwF
実際、小説とかマンガなんて、印税なんてせいぜい10%だからな。
あとは全部出版社がゲット。w
一人の才能に、多数の無能が寄生して、銭を寄生虫のように吸い取る構造。
出版業界が不況なのは「自分たち出版業者が悪いからだ」なんて発想は微塵もない。
本が売れないのに、再販制度すら撤廃せず、安売りすら許さない。
死ねよ。
57 :
叩く人:2010/01/21(木) 15:20:32 ID:fVh8JiVy
出版社は連合組んで大急ぎで廉価な専用端末を出すしかないな。
50:50でやればなんとかしのげるだろう。
打撃を受けるのは本屋全般と印刷屋だな。
そのうち、AppStoreのアプリみたく、冒頭だけのLite(無料)版とか出たりすんのかね。
59 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 15:29:50 ID:+QBLypUU
>>16 そうならマンガ関係は一気にキンドルで発売してもらいたいな
ネット書籍ってことで仮に単行本の7割ぐらいにしても作者には十分な利益が行くよな
もし単行本よりも安く発売してくれるならキンドルで購入しまくるわ
60 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 15:33:33 ID:s4sZ5uNG
流通コストが下がって作者還元は良いことだけどさ
新人作家の場合、最初の露出をどうするかだよな
漫画だと週刊誌とかを出版社が赤字覚悟で出して、単行本で回収するというモデルでやってるわけで
有名どころならいきなり単行本も買ってくれるが、新人なら見向きもされない。
いっそ、Amazonが雑誌編集して販売するってのも有りかもしれん
61 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 15:39:01 ID:Lq66dfFM
テキストだけ?漫画もできたら既存の出版社終了だろ
しかし、ゲーム機とかはハードは赤字でソフトで回収モデルだったのに、そこらへんが
大きく変わってきてる?
なんでだろ。
雑誌で連載とかする段階で、出版社は作品の権利を押える(信託受ける)から、
出版社の雑誌という宣伝媒体利用する限りは、アマゾンに流れる事無いよ。
アマゾンが同等の宣伝機能を整備するか、作者が自前で宣伝能力持つかすれば別だけど、
殆どの作家に関しては、難しいと思う。
これが進むと、定額制もそのうち出てくるかも知れんな。
月2000円で漫画・小説読み放題みたいな。
65 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 15:48:56 ID:cKl2fwwU
これ日本の著者がアメリカで出版してアメリカのキンドルで購入して日本で
使えばいいということ?日本の利権団体すっ飛ばし、終了。
これ作者一人でほとんど何でもやってた奴なら朗報だろうが、
そうじゃない奴も多いだろうから、マイナスの側面も出てくるだろうな。
人気漫画でも編集が二人三脚でアイディア出してたり、何度も没を重ねて
編集部と度重なるやりあいの中で原稿磨き上げて、結果として高い質になったのとか。
デスノもそうじゃなかったのか。ブログとか痛い作者とかにありがちな、電波とか
不適切用語、アホでダメな部分をチェックして上手く削って商品に仕立ててたケースとか。
編集に鍛えられたタイプだとそれもなくなるな。
宣伝関係はアマゾンや他でも何とかやれるだろうが、権利保護やメディアミックス、実売数による売り上げだと
下の方もきつくなりそう。クリエイター側が一方的な被害者意識だけで語ってると後でマイナスも来そうな感じ。
趣味程度でやってるがノウハウ販路ない奴、名の売れてる同人の人気作家とかには良いだろうな。
>>54 売れないモノは、どんな流通を用意しても売れない
68 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:00:12 ID:TQm/i6P2
>>5 アメリカの本屋では、クーポンで3割4割引になるのは当たり前。
日本が異常。
書籍の場合JASRACみたいに信託しないし原盤権みたいな
面倒なのも無いから、マンガ原稿は返却されるし出版社変
わって新装版とかも簡単にだせる。
音楽よりはずっとハードル低い。問題は売上だけだな。
70 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:04:42 ID:ItMweURQ
本が電子書籍に移行したら、アマゾンが死亡するんじゃねw
日本勢が逆転するチャンスと前向きに考えられないあたりが、問題なんだよなw
71 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:04:56 ID:LkmycJtf
>>66 電子化しても編集とタッグを組んで創作することが禁止されるわけじゃないよ。
仮に出版社が潰れても、フリーの編集者が活躍するんじゃないのかな。
72 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:06:38 ID:cKl2fwwU
この仕組みに目をつけてアメリカやらで日本向けのいろんな出版サービスを
起こす奴必ずでてくるだろうな。そうすると日本の出版も他業界同様流通が
多様化して競争が激化しそうだ。
73 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:07:07 ID:ItMweURQ
まあ、日本の電機やベンチャーが世界市場で逆転するチャンスだが、無理だろwww
馬鹿だから、このまま何も出来ずに潰れればいいよw
74 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:07:39 ID:bCLpfprS
>>47 著作権がどうなるかだな
アマゾンじゃなくて作家にあるなら別のサイトに移るだけだろう
75 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:09:29 ID:VY8a2jXD
編集くらい自分でやるようになるだけ。
76 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:13:03 ID:95coJdgu
雇用維持の観点から見ると、これって微妙よね
77 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:15:25 ID:yi4b12mw
電子書籍だと、校閲も自分でやれるんじゃないか?
フォントは読者が設定するだろうし
日本の出版社は終わったなw
自業自得だが
79 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:18:05 ID:ItMweURQ
労働者人口の減少が問題だ、移民を入れろとかほざいている奴は、
さっさと電子化して、労働者を別の産業に移せとか言わないんだよな。
恐らく、言っている奴は信用が出来ない馬鹿なんだろうな。
ついに出版、印刷も本格的に淘汰の時代きたな
俺はキンドルは買わんw タブレットで出来るようになるだろうし
81 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:22:23 ID:F0ATdP0o
>>71 自己管理できる作家だったら完成した作品を
友人に読んでもらってアドバイスもらって
「ありがとう、じゃアドバイス料1万円な」
で終わってしまうかもしれんw
>>80 電池容量を気にしなくて良いから、モノクロ画面のモノが一つくらいはあった方が良いよ。
雑誌ビューワーならカラーの方が良いが、書籍とかはモノクロの方が、可読性が良いし
>>81 そのままエージェント業に入るやつがいるな。
84 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:40:32 ID:cKl2fwwU
ネットではサービスの提供は日本である必要ないからね。
日本の出版社は利権囲い込みは必死にやってるようだけどこれじゃ戦えな
いってことどうもわかってないようだし、このままじゃ壊滅だ。
もう少し時間はあると思うけど。でも本屋さんはどうしようもないな。
85 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:41:55 ID:FaihidN8
つーか、今でも出版社は
大事な編集や制作を外部の編プロに頼りまくりだろ。
まあ、俺の時代がきたというわけだw
翻訳ビジネスは、逆に盛り上がるかもな。
権利がとっちらかりやすい翻訳版の出版が、
著者-翻訳家-電子出版社(者)だけで完結できる。
87 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:50:36 ID:F0ATdP0o
>>85 ベストセラー倒産が起こらない
というのは中小新興出版社には朗報だな
88 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 16:53:50 ID:/JuykEI3
まあ日本でサービス開始直後に便乗して売れる作品は出てくるかもね。
iTunes開始直後の松崎しげるのように。
これからデビュー考えてる奴にはすげえチャンスかもよ。
1分1秒でも登録急いで話題性だけで売る
89 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 17:00:47 ID:ypx7iRU2
大半を中間が搾取するとか異常だから大歓迎だ
作家や漫画家で、すでに廃業したような人たちが積極的に過去の作品を登録して欲しいな
91 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 17:04:40 ID:YyXSfjpe
93 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 17:06:18 ID:FaihidN8
>>93 書面の単語を選択するだけで自動的に意味を表示してくれたり、
翻訳したりするツールとか出そうだね。
95 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 17:12:15 ID:ItMweURQ
キンドルって、原価は2000円程度で作れるようになるんじゃね?
これは、アマゾンがものすごく抜くと考えてもいいんじゃないか?
96 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 17:19:10 ID:F0ATdP0o
>>95 そのへんのさじ加減が重要だな
Kindleが売れなくても
ネットブック用の閲覧ソフトが
普及するかもしれないし
>>93のリンク見たが取り分7割に関しちゃこっちの方が条件詳しいじゃないか。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/21/news023.html 従来の印税率は35%だが、販売価格や機能などで一定の条件を満たせば70%の印税を得られるようになる。条件は以下の通り。
* 書籍の販売価格は2.99〜9.99ドルの範囲に設定する
* 出版済みの書籍の場合、価格は紙の書籍の最安値より少なくとも2割引にする
* 出版側が著作権を持っているすべての地域で販売する
* Kindle Storeが設定する音声読み上げ機能などのすべてのオプションを備える
* Amazonでの販売価格が競合書店の中で最安値になるようにする(Amazonが価格設定の自動化ツールを提供する)
* 著作権を有するコンテンツであること
また、販売時のダウンロードコストが出版社側の負担になるが、例えば電子書籍の平均的なファイルサイズである
368Kバイトの場合、1冊当たりのコストは6セント以下なので、従来のプログラムより収益は高くなるとしている。
こりゃ漫画にはとても適用できんわ。368kどころか20MB超える。負担コストだけで3ドル超えw
>>97 × 萌え挿絵入りまくりのラノベ
× 結構図表が多い理工学書
製造業も流通業も海外の企業に流れて日本が更に貧乏になるのか。
俺は新作よりもむしろ文庫になってるような古典を電子出版してもらいたい。
出版社さんも在庫を抱える必要がなくなるというメリットがあると思う。
>>93 独自のリーダーと書籍の本文セットで売れば
書籍の配信より利益あるんじゃね?
アプリの容量抑えられればだけど
キンドルは複数台での利用にどういった制限つけてるんだろう。
ソニーは過去のPSゲーDL販売で登録5台(PS3とPSP)までDL可にしてる。
故障対策とはいえ、一本買えば家族5人が各自で遊べるという太っ腹。
104 :
101:2010/01/21(木) 17:32:00 ID:Wd8p5gvb
あと、部数があまり多くない学術書も電子化してほしい。絶版本は
ほしい奴に限って変にプレミアがついてる。
105 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 17:53:17 ID:JMR23klP
>>102 無理だろ
どう考えても無意味な機能テンコ盛りになるのは目に見えてる
>>93 Kindleでゲーム。電子インクのトロさがネックになりそうな・・・
>>93 開発言語なんだろうね。今時のHTML5+JavaScriptとかかな。
109 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 18:14:03 ID:iANqV3pQ
出版社は10%だけど宣伝営業集計支払いその他を全部やってくれます。
対してamaは70%だけど何もしてくれません。
自分で売るためにあれこれやればおそらく2、30%ヘタすれば10%まで下がる可能性大。
小説ならtxt原稿まんまなので手間いらずだが、漫画だとな。
海外にも売りやすいという利点はかなりあるが。
111 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 18:21:04 ID:cKl2fwwU
>>109 うまくやれば10%が20%30%になるの?
そりゃすげ
この分野ではむしろgoogleの方が強みを発揮しそうな気がするんだが。
すでに古今東西の書籍を電子化してるし。
113 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 18:28:40 ID:yi4b12mw
>109
amazonのシステム使って全部やれそうな気がする
たとえばミステリ買ってるamazonユーザーにだけ新人作家のミステリ広告を配信するみたいに
>>111 いや、60%とかになる。通信費とか抜いて。
個人出版最強。
115 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 18:40:19 ID:iANqV3pQ
>>114 素人のカス作品なんて基本的に誰も読まないんだから
amaの70%と出版社で発行されたコンテンツの10%とじゃ
そもそも比較にならんだろうが。
116 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 18:50:03 ID:oAMGHLkT
自費出版してみればいいんだよ。
素人の書いた物なんか面白くても1円も払いたく無い人がほとんど。
おまえら大手出版社が倒産するよりも、買収されるってことは考えないのか?
たとえば、集英社はアマゾンが買収するとか、小学館はアップルが買収するとか
決心した!
英語勉強する!!!
119 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 18:55:48 ID:F0ATdP0o
>>117 出版社は著作権を持ってないんだよ。
三年で切れる出版権しか持ってない。
だから出版社を買収しても意味がない。
120 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 19:10:03 ID:cKl2fwwU
自費出版だけの問題ではないだろ。
もし著者の取り分が10%から20%になっただけで倍増。
残りの50%を出版のプロが見逃すはずないと思う。
出版社の下請けや外注でやってた人間が参入するだろうし
著者も自分にあったサービスを選べばいいとおもう。
そのなかのひとつに日本の出版社もあると思うが。
>>97 appleはダウンロード負担をほぼゼロにしてくるだろう
となるとamazonも当然にそれに追随するだろう
出版社終了?
123 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 19:13:18 ID:AQwXf7A6
これからはメモ帳で食っていける作家が出てきそうだなw
編集・印刷・製本・物流死亡w
124 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 19:14:23 ID:F0ATdP0o
>>115 プロの出してる本が年間8万点を超えていて
そのほとんどが初版止まりなんだが
>>120 電子出版専門の編集プロダクションは当然に勃興してくるだろう
雑誌形式で作家を集めて連載するところも出るはずだ
売れる雑誌を出してる編集プロはそこでの掲載希望者も集まるし、
雑誌の売上と手数料で十分に稼げるだろう
WebページですらCSS駆使してデザインするのが当たり前になったのに
紙の本の代わりを狙っててテキストオンリーでいいのかね。
たぶんAppleのタブレットでは、もっと凝った電子書籍出してくると思う。
128 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 19:25:42 ID:iANqV3pQ
誰がこんな携帯やDSよりも糞重たい端末で本なんか読むんだよw
お前らただ料率に目が眩んでるだけだろうが。
そもそもお前らキンドル買うのか?
それ以前に世間一般の人がこんな端末を購入するとでも思っているのか?
料率の恩恵を本気で受けるには少なくとも数百万台は売れないと意味ないぞ。
129 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 19:29:49 ID:5PvzAu0/
Amazonはじまったな
ちょっくら大学受験勉強法でも執筆してみるかな。
131 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 19:39:52 ID:/Es0IGAQ
キンドル端末なんてAmazonの電子書籍サービスの1部に過ぎない。
現に電子書籍はキンドルだけじゃなくiPhoneにも落として読むことが可能。
日本語サービスが始まったら、日本の携帯電話でも落とせるようになるだろう。
デジタル化に後ろ向きだった故に斜陽となってる日本の音楽業界や放送業界と同じ轍を出版業界も後追いしているだけだw
132 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 19:41:38 ID:X+6WcMcC
>>127 ゲームみたいにマルチシナリオとかありそうだね。
>販売価格の70%を著者や出版社などに配分する
スレタイは著者らだけど、実際はアマゾンじゃ単価安くて儲け出せない
出版社対策じゃん
134 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 19:55:24 ID:cKl2fwwU
>>133 単に出版社対策で70%の必要ないと思うが
最近のコンピュータ関連の専門書の少なさは異常。
出版社がそれだけ減ってきているのか。
まぁ技術が昔みたいに単一じゃないから出す分野が難しいのはわかるが…
出版社いらねーなw
137 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 20:01:56 ID:1nglNqS6
>>133 あのな、著者の印税なんて定価の7〜8%なんだぞ
>>135 結構苦労して1冊書いてもね、初版で貰えるのが、まあ50万円前後なことが
多いのよ。再版結構かかることもあるんだけど、割にあわなくなってはきて
るんだ。一週間で書けたらかなり良い儲けだけど、ものによっては一ヶ月か
それ以上かかるわけだし。
139 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 20:06:55 ID:/Es0IGAQ
結局、
電子書籍が普及して困るのは、
今まで暴利を貪ってきた出版社であって
著者にも読者にも恩恵の方が大きいんだよな
フランス書院の電子書籍化ならこっそり買う。
>>138 ならよけいに、電子書籍化されれば著者の実入りが多くなる罠。
>>141 どうなんだろうねー。
そうなると、レイアウトから目次作成、その他諸々まで自分でやるわけでしょ。
あれはあれで、出版社の技術なわけで。
執筆者と編集者の関係ってのは、結構大切なんですよ。
自分はレイアウトセンス無いから頼りっぱなしだしw
小説とか漫画は、すんなりデジタル化しそうですけどね。
143 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 20:19:27 ID:1nglNqS6
まあ、独立心皆無の人は、電子出版には向いてないだろねえ。
これすごいねぇ。
出版社は(今のモデルは崩壊しても)最低限の仕事あるだろうけど、
最終的に一番ヤバいのは取次じゃないの?
まったく、1mmも存在価値無しw
一気に力関係逆転。
ちゃんとスキルの持ってる編集者はフリーになってさらに稼げるな
そうじゃない奴は大人しく出版社から出ないで一緒に沈没か
148 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 20:29:02 ID:YIc6av73
日本はどんな本でも定価販売の再販制度がガン
型落ちしたPC専門書籍をブックオフの105円で買い漁ってるわ
古いバージョン向けだからって全てが無価値になるわけでもないし
149 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 20:32:50 ID:1Fb+trbH
今の書籍はデジタルで作業が行われてるだろうけど
これを機に昔のアナログ書籍をアーカイブ化して配信してくれるとありがたいな
マケプレやヤフオクで高値がついてる絶版本とかね
150 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 20:38:55 ID:5PvzAu0/
また日本だけ取り残されるんだろうね
そうだね
152 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 20:44:14 ID:oAMGHLkT
チャンスだと思うなら自分でどんどん行動すればいい。
153 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 20:46:19 ID:MehEAWwF
日本の出版社おわた のか?
154 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 20:49:18 ID:cKl2fwwU
1年やそこらでどうなるとは思えないけど
仕掛けはできた、流れができたら数年で一気に変わる。
だろうな
155 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 20:49:46 ID:eZgPZsh2
日本の出版社より、日本のIT企業が終わっている。
アメリカの電子出版市場で、一定のシェアを占めるくらいじゃないと、
まさしくやられっぱなしwww
日本の権利第一の著作権団体はGoogleの金に釣られたりしないわなw
ネットに出たらコピーされて終わりなんだっけ?w
157 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 21:00:48 ID:BzUGqaHI
117
ありえねえよ。アマゾンが過去、出版社を買収したか?Appleがレコード会社
買収したか?
日本語なんて云うドマイナーなガラパゴス言語をどうやって商売にするんだよw
アメリカの電子書籍市場で二位はソニーだよ、しかも雑誌やらビジネス系やらで、
どんどん出版社を自陣に取り込んで、勢いついてる扱い。
割と本気で追い上げにかかって、数年以内に世界市場の4割取りに行くと鼻息荒い。
来年できる電子書籍出版社協会は、一番の目標はこの分配率対策だった。
しかし70%という数字は予想できたかな。かなり脅威だと思うんだが。
160 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 21:12:25 ID:oJTswsQl
ほとんどの作家は、
雑誌や新聞で連載→人気がでる→本出版
だから、出版社との関係は切れないよ。
結果ありきで電子書籍賛美するからバカおもしろ妄想だらけだな
同人含めて自費出版して3000部ぐらい売ってるサークルなんてごまんとあるから、
その辺が一番利益が出るなー。
70%、美味しいです。
163 :
ぴょん♂♪:2010/01/21(木) 21:17:29 ID:NwsV2OXU BE:729044674-2BP(1029)
もれの日記 売れるびょん?
>>146 取り次ぎはマジ死亡。
今まで殿様商売してたんだから、さっさと死んでくれと思うw
165 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 21:28:38 ID:oAMGHLkT
著作権に反してる二次創作なんか取り扱いわないんじゃないか。
166 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 21:32:35 ID:1Fb+trbH
電子書籍なんて既にあるわけだから
出版社全滅とか言ってる奴がようわからんな
まずこの端末を多くの人間が買うってのが前提じゃないの
オライリーが出してる様な本が380円くらいで読めるってのなら話は別だが
目痛くならない?ディスプレイって点滅してるんでしょ
電子書籍端末はeインクとかいうやつで電源切っても表示されたまま。
液晶とは全く異なる。白黒のみ。
子供のおもちゃで砂鉄を使ったお絵かきボードがあったが、あれのハイテク版と思ってる。
169 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 21:51:05 ID:LZnXAakk
>165
規格だけ作ってとらのあなが配信するようなシステムにすればよくね?
今でも同人ソフトのDL販売とかあるし
OSはWindowsで
MPUはIntelで
音楽プレーヤーはiPodで
携帯はiPhoneで
検索はGoogleで
動画はYoutubeで
地図はGoogleで
メールはGoogleで
本WEB閲覧はGoogleで
入力はGoogleで
買い物はAmazonで
音楽コンテンツはiTunes Storeで
電子書籍はAmazonで
通話はSkypeで
つぶやきはTwitterで
171 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 22:14:22 ID:VZuW96mJ
すべての著作物の利益が本当の著者に還元されるようになるのが著作権制度の目的だったか
アンフェアユースな日本の著作権団体は猛烈に反対しそうだな
>>168 つまり磁気のある場所だと・・・。
まあ液晶みたいに太陽光の下では見づらい、
とかは無さそうだけど。
あ〜、俺のバイト先は図書館なんだが、すげー勢いで新刊本の予約入るよ。
つまり買う香具師居ない。
アマゾンで電子化してもどんだけ買う香具師いるかな。
女でホモ小説本を予約して受け取るのとかけっこう居るんだよな。
174 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 22:55:47 ID:f9wbotxU
出版業界も音楽業界の跡を確実に追い始めたね。
あとは時間の問題か
あれ?7割をアマゾンがぼったくるんじゃなかったのか
176 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 22:59:11 ID:ATfmODDA
家にある電話帳ぐらいの大きさの専門書、
これらが電子化してノート並の厚さになって、しかも何冊も持ち歩けるなら、
多少見づらくても買うだけの価値はある。もちろん英語だけでも。
177 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 23:09:09 ID:5PvzAu0/
雑誌なんてのはPDFでいいよもう
178 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/21(木) 23:28:13 ID:F0ATdP0o
帰宅時間に本屋が開いてないから、これは便利。
180 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 01:29:37 ID:d4r3hPHJ
これで電子出版の参入を誘い込む戦略だろうね。システム作りというか仕組み作り日本負けてるよね
日本電子書籍出版社協会なんかアマゾンに対抗するより提携したほうがいいように思うけど。
アメリカですら出版社が独自連合組んでアマゾンに対抗してるくらいなんで、それはない。
ちなみに、雑誌系の連合がアメリカで組んでるのがソニー。
日本人って駄目だな。西洋人の開発したハードは寸分違わぬ精度でコピーはできるけど商売の仕組みとかソフトは
全く作れないからしょうがいないけど。カスラックみたいな団体がこんどは権利で稼ごうとしてこういう便利な物の
普及を邪魔するんだろうな。
183 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 01:52:44 ID:d4r3hPHJ
アマゾンに対抗できるならね。日本の出版社連合にそこまで知恵があるかどうかしだい。
JASRACは金払えば許諾するんで、訴訟乱発する欧米の団体に比べれば、
すごーく甘いよ。
日本が出遅れたのは、エレクトロニクス系がモノづくり幻想で、
サービスやら仕掛けに無頓着だったからでしょ。
出版業界とかは、むしろ自前で電子書籍配信進めて、アメリカ以上の市場開拓したくらいにラジカル。
185 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 02:04:29 ID:d4r3hPHJ
日本って結構先進的で独創的なことやってるのはよく聞くけどそれがもたらす
本質的な意味の理解不足やルール作りで欧米に後からひっくりかえされるって
パターン多いよね。
>>185 いろんな意味で「ソフトウェア作り」が下手なんだよな。
>>185 >結構先進的で独創的なこと
たとえば何。携帯でもお財布携帯とか下らんサービスばかりで技術を使いこなせずに無駄に持て余してるようだが。
3Gは世界で最初に普及したのに何にも先進的な利用形態を打ち出せず自滅。技術を有効に使いこなす能力が
ゼロだと思うが。携帯音楽プレーヤも新しい利用形態を生み出せず完敗してるし。
188 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 02:20:06 ID:d4r3hPHJ
cpuとか日本じゃなかった
189 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 02:37:40 ID:us99I/F8
ブログでも編集ソフトとみたいなのがあれば、素人でも編集無しにうまく
仕上がっている。これはうまく行くだろうね。
最初のアイディアだけはね。
再販ガンっていうけど、再販なくなったら作り部数がへって
必然的に作家の取り分は大幅に減るけどな
いまの出版の仕組みは一握りの人気作家のうみだす利益に
大勢の不人気作家がぶらさがってる仕組み
出版社が搾取とかいってるのは、出版全体にしめる超大手の
割合をしらない情報弱者のいってることだ
「大きい=悪」みたいにすりこまれてる情弱がやまほどいるからな。こことて例外じゃない。嘆かわしい。
まぁ新興企業が大手になるだけだし
法律を捻じ曲げて規制して支えるほどのアホが大手じゃね
>>191 でもこれからはそういうのを考えなくて済むようになるということだから
俺のような業界の人間には痛い話だわ
認めたくない死にたい
197 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 06:26:52 ID:/Ag0CP6p
これは原稿を書けばアマゾンがタダで電子出版してくれるって話なの?
個人作家うめえ
既存の取次ぎとか流通捨ててこっちに乗り換える出版社も現れるだろうなあ。
大手取次ぎと書店涙目だな。
とくに書店はクソガキ(最近はジジババもいるそうだが)の万引きで大打撃なんだから
200 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 08:27:07 ID:T5WE0tdP
>>192 本質的には大きい=悪だよ。
大きくなるためには、本来利益を得る人から搾取しなくちゃいけないからね。
おもわずにっこりするようなレスありがとう。
でもおまえらホンダとかアップルとかグーグルとか大好きだよね。
あれはトヨタやNTTやMSに比べて「十分小さいから」なのかな?
男の嫉妬ほど見苦しいものはないね。自覚すらないならもっとひどい。
第三次産業なんてほんのひとにぎりの人間がやる事
中間搾取できる人間なんて僅かでいいんだよ
あとは農業や製造業に移行すればいいんじゃねーの
+社会保障は、三次産業やってるやつらから税金とればいい
203 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 08:55:20 ID:Fe6OER3W
>>199 実際問題取次ぎはどうするんだろうね。
反対反対規制かけろと喚くのはまぁデフォだろうけど。
204 :
叩く人:2010/01/22(金) 09:50:01 ID:vrwvdyc/
そんな難しい話しではなくて。
専用端末を準備し、そこにジャンプやらマガジンやらを発売日早朝に50円安く売れば、
それだけで国内市場を完全に抑えることができ、さらにその端末から各種サービスを
発展させることができたはずなんだよ。
でも、それができないのが日本の既得権益(印刷業者や大小の本屋さん)の
問題というか、まあ、配慮というか・・・・。
205 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 09:50:55 ID:mvp80uRK
直接アマゾンと契約で、作家の取り分が増える!とか短絡的に喜んでるやつ
圧倒的に出版社のほうが広告費用持ってるぞ。
雑誌新聞広告や電車のつり革広告、いくらかかるか知ってんのお前ら?w
アマゾンは広告まではしてくれないと思う。
ネットで広告出すの?自分がネット広告を見る立場のときは鬱陶しがってるのに?w
206 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 09:51:37 ID:EMew4bI8
207 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 09:53:13 ID:Nwi6iVIz
日本語対応したら本体は売れるかな。
本体が売れるなら、以前評論系で出してたような同人誌を出したいな。
コレ紙の同人誌とは違って印刷代がかからないから、
150ページ500円程度で売っても構わない。
日本の場合、漫画がちゃんと見れないと流通しなさそう。
209 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 09:55:02 ID:cIedtT+I
>>205 マスメディアが赤字に陥ってるのは
その広告効果が薄れているからだろw
ネットの時代はマス広告以外の宣伝ツールがある
印刷会社の株売り建てとくかw
211 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 10:04:35 ID:+QZ+TAXP
仮にお前らが買うと言っても金のない携帯依存症の若いガキどもや
電子というだけで毛嫌いする中高年はおそらく買わない。
つまり、おまえらみたいに中途半端なマニア層しか興味を示していないわけだ。
そんなメディアに参加しても何も起こらないし、料率70%だから金がガッポガッポ
入るということもない。
つまり気のせい。
同人はこういうところで公に販売したら訴えられそうだな
そうじゃなかったら特定層には滅茶苦茶普及しそうだがw
これ、日本でも導入すれば一気に有名作家がなだれ込むだろうな。
出版社は必死で抵抗するだろうけど
キンドルが軌道に乗ったと言えるのは去年の3月以降でIPhone用の
無料アプリ出してからだよ。11月にPC用出してクリスマスにリアル書籍
抜いたと発表があった。
逃げなきゃキンドル
>>211 アマゾンだけでも失敗する。たとえそこにアップルが入っても、ソニーが入っても失敗する。
三社とも固定年代しかファンいないから一部の人が持ってるおもちゃにしかならない。
ハード売れないなら例え印税70%でも全く意味ない。
だけどDS1億台売ってる任天堂が電子ブックに興味持ってるんだよね。
次世代DSにキンドルソフトが最初から入ってたら最強だよ。
217 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 10:30:13 ID:EMew4bI8
DS小さいからな。LLとか出さないかな。
ただ書籍を電子化するだけなら要らんかなぁ
動画を埋め込んだり、LINKしたりするなら欲しいけど
>>213 日本の有名作家がなだれ込むかどうかは疑問。
少なくとも一気にということは無い様に思う。
オプションの条件の縛りが何気にきつ過ぎるし、
おまけにアマゾンが後出し出来る様になってる。
>>219 しかもJASRACKみたいに尼経由で販売したら今後一切取引しないとか
大手が結託したら相当自信がないと出せなくなる
書籍を電子化すれば一番恩恵があるのは新人という事かな
漫画・書籍・専門書あたりはどうしても出版業界や印刷業界との繋がりが必要になるし
ただ、出版したものの無断転用とか著作権絡みで
違反あった場合は、ダイレクトに著者に責任行くわけか…
>>194 帽子をかぶって叫んでるデブがアマゾンの現トップだからな
覚えておけよ
こういう囲い込みを容認するカス経営者と信者ばかりのおかげで
日本のソフトウェア開発者の居場所が奪われて廃墟になる
JASRACとかの信託業者は、利用許諾申請受けたら、
人格権など別の問題に抵触し、作者が拒否しない限り、申請断れない形で法規制されてるから、
断ったりしないよ。
ただ、出版権自体は排他的独占権で形態問わない(電子だろうが印刷だろうが、出版は同じ扱い)んで、
電子書籍市場がリアルな市場より金稼げるレベルにならない限り、
リアルな市場捨てて電子出版に行く作家は、余りいないと思う。
出版社で本出して、同じのをアマゾンで……というのは、作者側からは無理だから。
出版権得れない本(他所から同じの出される可能性がある)の出版なんて、出版社やらんし。
書き手からすればリアルでの利益なくしても挑まなきゃならないのに、
その割には利益が低過ぎる(70%の方は、付帯条項が悪い冗談)んで、余り魅力無いと思う。
ところで取次ってどんな仕事なの
音楽業界なんてどうせ売れてないんだから、ジャスラックなんて怖くないだろ。
そんな脅しに屈するって、馬鹿っぽいな。CD屋なんて潰れまくりじゃん。
ましてや書籍なんて売ってる期間短いし、メディアミックスは作家本人の取り分少ないし、意味ない。
アマゾンキンドル>他の書籍流通網だよ。
そもそも大抵の出版社にはアマゾンからの取引停止宣告のほうが恐ろしいわ。
ゲイツが宣伝するかどうかで電子書籍の未来は決まるよ
windowsに搭載された機能はいつの間にかパソコンの標準となってるし
今回のは、まず10ドル未満の本が対象で
しかも、読み上げ機能などのキンドルの機能を受け入れる必要がある
アメリカだとカセットブックとかCDブックとかの本の内容を朗読しただけのが
結構売れてて、キンドルの読み上げ機能が著作権的に問題視されたりしたから
著作権者の利益率を上げるのは、そういう新機能による既存のパッケージの
売上げ減を補填するって意味もあるんだろ
230 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 13:35:51 ID:66nHjVeA
囲い込みはアマゾンだって同じ、とか言ってるのは笑える。
著者からみたら開放だっての。
日本には2ちゃんねるがあるじゃないか
ニコニコ動画があるじゃないか
232 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 14:34:15 ID:/Ag0CP6p
印税ってのは紙出版なら実際売れても売れなくても印刷した分は著者収入になるけど
これは売れなければ一円も入ってこないわけだな
それとも期間を設定してダウンロード権をアマゾンに委譲して
最初にお金が貰えるシステムなのかな?
失敗するって分かってるなら
そんなに必死にネガキャンする必要ないじゃん
黙ってみてろよ
234 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 15:03:08 ID:ltACDjHg
>>216 任天堂が新たな利権を手に入れられるからはしゃいでるわけか
以前からあるサービスなのに変な奴が多い理由がやっとわかったよ
235 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 15:11:46 ID:EMew4bI8
なんだ偏執が粘着してると思ったらソニー社員だったかw
これは特定の取次ぎ、販売窓口や端末メーカーレベルの話ではなく、
出版流通の枠組み自体が大きく変わろうとする前哨なのが見えないのか。
237 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 15:15:46 ID:xxuyseet
単行本はこれでいいけど、雑誌なんかはまだまだこの先生きのこるだろ。
だったら参入するしかない
エンジニアを雇え
>>200 ガキっぽいな、承服しかねる
大きくなったがゆえに姿勢を正さざるを得ない人・組織は多い
小さいがゆえに無法・無作法な人・個人も非常に多い
講談社社長に堀江を据えろ
それしか生き残る道はない
これって日本の研究者が世界に羽ばたく足掛かりになるね。
知の領域でジャパンパワーを見せつけろ!
>>185 >日本って結構先進的で独創的なことやってるのはよく聞くけどそれがもたらす
>本質的な意味の理解不足やルール作りで欧米に後からひっくりかえされるって
>パターン多いよね。
工業が主流だった頃と逆の流れなのか?
かつてよくあったパターン
・欧米が基礎技術開発 <--結構先進的で独創的なこと
・しかし実用化までこぎつけず <--本質的な意味の理解不足
・一方日本はその技術に改良を重ねて実用化にこぎつけてそれで商売成功 <--逆転される
244 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 16:02:01 ID:ltACDjHg
>>185 日本人は人を騙すのが得意じゃないからな
ネットの世界は嘘や煽動が上手い奴が得をする変な仕組みになってるから
虚業をやりたがらない日本人には不利益に働くね
実業なんてないだろ
洗脳されてるだけ
246 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 16:43:38 ID:66nHjVeA
モノを動かすのはソフト。
モノよりソフトのほうが強い。
ソフトを軽視するからこうなる。
ソフトを売るのは営業なんだ
時代が変わってアメポチ奴隷商からバナナのたたき売りに転職できないアホ経営者がおおい
堀江を見習え
必要ないものを必要であるかのように見せるのがソフト
Kindleの配信通信費負担は0.15$/1MBということなので
例えば週刊ジャンプ一冊分の配信コストだけで500円以上かかる
個人レベルでなんか色々できそうなんだが
思いつかない・・・・・・
あーうー
251 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 17:33:51 ID:2pVEzNwh
電子ブックで誤解されてそうなこと
ttp://asakura.g.hatena.ne.jp/asakura-t/20100115/ebook >個人出版したいなら、現状だってできるわけですよ。
>紙媒体ならとらのあなやメロンブックスをはじめとした同人書店で取り扱ってくれますし*1。
>あるいはDLsiteや電子書店パピレスをはじめとしたダウンロード販売サイトもあるわけです。
>(「同人書店ではエロマンガしか扱ってないんでしょ?」という誤解もありますが、
>実際には「書体の研究」みたいな本も扱ってます)
>これらの卸値はだいたい販売価格の7割です。
ニートや同人が変な夢見てるんだろうね。
まぁ、現実的にはカラーでエロ本が一番普及に貢献すると思う
254 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 17:44:29 ID:66nHjVeA
amazonやアップルがやる場合、一番面倒な課金に安心感があり、
そもそもDLsiteなんかとは集客力が圧倒的に違う。
まあ、見てなって。
アメリカ全体の電子書籍市場売り上げ、200億前後。
DLsite単体、41億の売り上げ。
>>251 DLsiteって主にエロ同人じゃねーの
>>251 キンドルは書籍コードを付けて出すんだぜ?
つまり電子出版は国際的な標準図書として登録される
>>257 第一線級の学者とか小説家ならともかく
そこら辺にいるブロガー崩れの文章なんて見向きもされないと思うな。
>>251 自室に在庫の段ボールが積み上がる心配がないだけでも同人作家には朗報ではないかw
売れてる人なら実本は少量しか刷らないでプレミア感煽った上で販売数自体はオンラインで稼ぐみたいな手も
>>244 ぜんぜん違う
日本人は技術は高いが、それを扱うための思想や哲学がない
モノに対して5W1Hを考えようとしない
代表的なのが、ガラケーやラジカセだ
一つ一つの機能は高いけど、全体としてどのように使ってもらいたいのか示せない
結局使い方はユーザー任せになってしまい、率先したビジネスモデルの構築ができない
>>260 単純にマーケットが小さいんだよ。
どこでも巨大産業になりそうなら、それなりに国内企業を優先するし。
ガラケはそんなに悪くなかったと思うけどね。
マーケットシェアを取れなかったから、これから消えていくしかないだろうってだけで。
imodeが受けてた時代の世界のケータイ調べてみ、日本が異常に先行してただけだよ。
ここ数年で追い抜かれた部分もあるけど、また追い越せばいいだけの話。
5年後に何がどうなってるかなんて、誰にも分からない。
ブログ纏めましたクラスの
それ以下の新書が大量
発刊されているのを見ると
誰でもやれそうな気がするから不思議だ
編集者の仕事って何かっていうと企画を立てて、
著者に書かせて直しを入れる事が仕事なんだよ
その仕事を全部著者の側で出来るなら問題はない
逆にいうと、それで問題が出た時にリスクをヘッジするために
大きな出版社があるとも言えるんだけどな
265 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 18:31:34 ID:66nHjVeA
いや、大きな出版社ほどそれを外部の編プロに依存してますから。
大きな出版社のメリットは流通押さえてるのと
制作にかかる費用を先に出してくれるということ。
百科事典みたいなのは個人では無理なのは同意。
>>262 だから哲学がないんだよ
先行してたimodeが抜かれてしまったのは、誰のために、どう言ったシチュで
どのような形で、などと言った提案が示せなかったから
こんなに機能がすごいんですよと言われても、ふーんすごいね、で終わり
機能性でつかむのは出だしはいいけど、それだけじゃ先細りになる
ゼロ戦もそうだったね
機動性を極限まで高めて、一時は世界随一の戦闘機であったにも関わらず
それを生かす運用思想が構築できず、最後は特攻のための乗り物になってしまった
道具とは、これで何ができるの?どうやって儲けるの?どんな時に役に立つの?
こう言った疑問に答えられるしっかりした戦略的思想が欠かせない
これができない限り、5年後に追い越し返している、などということはありえない
>>265 編プロは編集作業をやってるだけで問題がおきたからって責任なんかとらないよ
ただ単に干されるだけ
出版で例えば裁判沙汰とかで編プロの名前なんてほとんどでてこないし
268 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 18:43:04 ID:66nHjVeA
>>266 全く同意だわ。
iphoneだって日本企業が作った方が性能いいのは出来るだろう。
でもイラネ、なんだよね。
買う方はある意味ジョブズの思想に共感してるわけで。
imodeは成功してる時でさえ変な囲い込みやろうとしてたから
このあと凋落するだろうと言われてたよ。
269 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 18:45:18 ID:66nHjVeA
>>267 編プロは資本がないのと
独自で出しても流通で負けるから下請けやってるわけで
amazonで直接安く出せるなら実力あるところが出てくるのは間違いない。
あと責任うんぬんは下請けやってるだけだから。
論点がずれてる。
単純に、通信キャリアのドコモが取る戦略と、
ハード&サービスメーカーのアップルのドメインが違うだけの話。
そもそも、ドコモとimodeは大金儲けてスマートフォン世に広めた上、
いまだに儲けまくってる大成功組だし。
>>266 いやゼロ戦はちゃんと長所短所を理解した運用で実績上げてたぞ
弱点バレてから米軍の物量作戦に押し切られてベテランパイロットが居なくなっただけで
iPhoneやamazonは弱点は見え見えなのにそれ以上の物量で押し切ってくるから厄介なんだw
272 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 19:08:06 ID:5OVIVHFG
273 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 19:09:29 ID:CAUUwfd3
登録するだけで黙ってても本が売れる魔法のアイテム!!
なわけねーだろボケどもが。
お前ら本屋の平台の仕組みすらしらねーだろw
274 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 19:12:34 ID:ebmzo5LT
これ日本の出版社終わるだろ
>>273 売れ行きがすごい偏りそうだよね。
ただ、それだけにベストセラー作家なんかには美味しい気もするが。
>>273 cryengine使って店内で歩き回れるようにすれば良い
>>269 実際には編集プロダクションから出版社になったってのも
中小出版社には普通にあるんだけどな
>編プロは資本がないのと
>あと責任うんぬんは下請けやってるだけだから。
>論点がずれてる。
資本がないから責任を負えなくて下請けに甘んじてるってのが現実だけどな
責任を負うってのは問題が起きた時にリスクを負うだけの資本があるって事なんだから
で、Amazonで流通させて盗作騒ぎとか起きて、回収だの出版差し止めだの
慰謝料請求だの騒ぎが起きたら、あなたは誰が責任をとるべきと思ってるの?
別に盗作でなくとも内容が誰かの名誉を毀損したりして裁判起こされたりとか
出版絡みでなにか問題が起きたら、Amazonが対処してくれるのかな?
278 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 19:26:03 ID:B40/fCsm
DL同人か
279 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 19:32:02 ID:mcJV7yPH
>>277 責任とるの著者と発行人だろ。
なんのかわりもない。
>>256 同人ってそんなに売れてるのか。
てことはこのスレで同人は売れないとか書いてるやつは、自分自身が
超売れない底辺層出身なわけだ。
無能の輪スパイラルか。底辺って現実にいるんだね。
>>255 市場を寡占しているとはいえ、DLsiteの売り上げは想像以上だな
282 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 20:06:59 ID:6pGO3LEO
アマゾンがエロ同人も扱えるようにアップ始めました。
>>280 あふぉか。ごく一部ってことぐらい常識で考えろ。
>>280 ネット販売は実売以上に売れるものと売れないものとの差が出るのは常識
店頭で並んでいるだけでも広告になるんだよ
ネット販売の時代は、出版までのハードルは低くなっても、買う側が集中しがちだから、
文化保護というか、多様性とか幅広さって意味ではかなりマズいかもね。
まぁ、あれだ。
食物屋がマクドばっかりになる感じだ。
保護すれば助かるって問題でもないだろうし、難しい問題だね。
取次ぎや出版社をスキップして浮いたお金を、バナー広告出稿やネット口コミ屋に使うかw
287 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 20:57:51 ID:6pGO3LEO
アマゾンに卸しておけば、そのまま検索ワードに載るのがでかい。
ダウンロードサイトで稼いでるやつも、さらに売り上げアップ!
288 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 21:26:04 ID:66nHjVeA
>>277 >実際には編集プロダクションから出版社になったってのも
>中小出版社には普通にあるんだけどな
だからそれがもっとやり易くなる。
>資本がないから責任を負えなくて下請けに甘んじてるってのが現実だけどな
だからそう言ってるでしょ。
あと盗作ってことなら、自分で書いて自分で売るので、
それが盗作でないのは自分でわかるから問題ない。
TV局も下請けに任せて捏造されるらしいけど、自分の責任ならやらんよw
>>288 あなたが言ってるのはつまり編集プロダクションが出版社になって責任を負うってだけで
結局出版社の機能は残るって事だよ
大手の下請けをやめて独立した出版社になりましょうってだけ
あと、作者の主観的な意思だけじゃ盗作だのは防げないよ
なぜ校正作業を複数の第三者で繰り返すか考えてみればわかるよ
作者本人とは別の客観的な視点で編集者がチェックするからこそ意味があるんだよ
>TV局も下請けに任せて捏造されるらしいけど、自分の責任ならやらんよw
免許事業のTV局と出版じゃ全然違うけどな
あれや、これや、いっても、むだ。日本の、出版社は、アハ☆
291 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 21:55:11 ID:66nHjVeA
>>289 >結局出版社の機能は残るって事だよ
それは最初からそう言ってるつもりだけどね。
ただ大手が甘い汁を吸えないということ。
制作費つけないなら自分たちで出版するからバイバイ、となるからね。
あと校正は必要だが、そんな大資本はいらんだろう。
盗作された時の保証じゃなくて自分で間違って盗作するかも、というなら論外。
そんなヘマはしない。
>免許事業のTV局と出版じゃ全然違うけどな
再販制に守られてるけどな。
>>291 >再販制に守られてるけどな。
再販制で守られてるのは、あなたが大嫌いな大手以上に
中小の出版社と書店だけどね
293 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/22(金) 22:07:37 ID:66nHjVeA
>>292 別に大手を嫌いって訳じゃないw
確かに再販制度の利点は書店にはある。
中小の出版社には、、微妙だな。
ベストセラー出しても注文の実需の目測誤ると倒産する位だからねw
結局、再販制度って、言われてるより
マスを対象にした画一本を大量にさばくのに有利なだけなんだよ。
>>292 再販制度で守られてるのは書店だよ。
書店にリスキーな仕入れさせてたらいずれ全部潰れるて大手以外いなくなくなる。
500冊売れればペイする時代が到来する。
その時代にはいろいろな仕組みが今と変わるだろう。
大手出版社はどうすんだろうな。
>>251 既に通った道だからなw
同人じゃない人間の方が夢見てる
>>280 売れてる娯楽があると任天堂にネガキャンされて潰されるからな
大して売れてませんよって振舞ってた方が都合がいい
同人の現状も理解してないようなゴミが騒いでるだけだから
流石に今回は日本の出版社の勝ちじゃねえかな
298 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 00:17:12 ID:1VzTNXoq
勝ちもなにも、日本語版が出る事も決定してないから。
そして日本の出版社はせいぜい自分たちの本売るだけで、ミチャオの
失敗繰り返すだけだから、現状は何も変わらんよ。
ただ作家はamazonが日本語版出した時のために、出版されてない
原稿を書きためておいたほうがいい。
それと新人賞に出すぐらいなら、出さないで原稿書きためておいたほうがいい。
これで電子書籍がパイロット版になってそこそこ反響があった本はアマゾンが出版するというパターンに持ち込まれると・・・
>>298 書き溜めてストックしておける作家なんて、ろくなもんじゃない
ある程度以上売れていたら、そんな真似はできないし、したくもないだろう
電子書籍への本格的以降が始まってから自分も軸足を移せばいい
本来の電子書籍のメリットってのは権利者が色んなサイトで販売して利益を手軽に得られることだから
それがアマゾンだけに囲われるってのはちょっと違うんだよな
はしゃいでる人達はアマゾンが出版社を駆逐するぞぉおおおって叫んでるだけだから
何か妙な気持ち悪さだけが残るね
302 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 00:25:22 ID:1VzTNXoq
>>299 今のアマゾンの在庫の持ち方を考えると、それはない。
売れる商品でもすぐ品切れ起こす、超少なめ発注だから。
あっても予約数量限定出版。
在庫持たないための電子化なのに、書籍で出すとかありえない。
だから逆に考えれば、アマゾンで出て売れた電子書籍を、
日本の出版社が書籍化すればいい。
出版社はアマゾンにおんぶにだっこで恥ずかしくないのかよ
日本のな
電子化ってのはあくまで最後なんだよな
売れるとわかってるもんを始めから電子化しちゃう必要はない
305 :
ユーフォー ◆UFO/bio.pc :2010/01/23(土) 00:28:40 ID:9fKKsk7o
液晶画面は紙の文字読むより目が疲れる気がする
つーか、iPhoneでも儲けている奴なんて極小だろ。
本もそうなるって。
>>302 ゲームとか見てるととてもそうは思えないのだが
>>300 旧世紀の商業寄りの古典的な考えですね。
20世紀中盤の思考を21世紀に持ち込まないで下さいよ。
309 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 00:35:12 ID:R+bJNGpc
同人誌を東京に買いに行く祭りは どう考えてもなくなるな
310 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 00:39:36 ID:eA+CNK5Z
>>301 そういえば昔、古本販売サイトを独自にやってみたが全く売れず、
amazonのマーケットプレイスでだしたら嘘みたいに売れまくった、
という話を聞いたことがある。
囲い込みというが、集客力がそれこそ圧倒的に桁違いなんだよ。
amazon自体で顧客をもってて、その顧客に向けたおすすめ機能もある。
競合からみたら囲い込みかもしれんが、
利用する側からしたら、そういう仕組をつくってオープンにするというのは大変なメリット。
imodeのときや、任天堂が作った仕組みもそうだが、そういうしない日本企業が悪い。
同人はアングラで生きながらえてたのに
日の当たる場所なんか出たら真っ先に糾弾されそうだがな。
キジも鳴かず(略 ってなことになるんじゃないの?
312 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 00:40:41 ID:nekSxZy/
2・99ドルから9・99ドルって一冊の値段?
一冊だとしたら電子化してんのに高過ぎだろ。
313 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 00:41:21 ID:1VzTNXoq
>>307 ゲームこそ品切ればっかりだろ。
どこでもダダ余りのFF13が真っ先に品切れ、マリオやWiiの本体まで品切れ、
リモコンなんて全色品切れ。たしかトモコレも品切れ。
クリスマスに一番売れる商品総品切れ。新年になっても品切れ。
このスレはキンドルのニュースで盛り上がっているけど、自分はてっきりこの春で
アマゾン日本撤退かとマジで思ってた。
同人は終わるだろな。
>>249 Appleのモデルだと今のところ通信料はユーザー負担だから
コミックはAppleにということになるかもね
何のとりえもない出版社が大半取り分っておかしいよな
ワンピースの作者もたった10%
>>309 DL販売だと所得を隠しにくいからなくならないと思うよ
319 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 00:47:38 ID:hb/FW96/
日本はこれができないから電子書籍で遅れた
環境立国を歌うなら
ペーパレス化をべき最も大きなターゲットは印刷市場
だから誰も環境政策を本気で支持しないんだよwwwwwwwwwwwwwwww
著作権無視の同人誌は普通には売れないと思うが
>>310 アマゾンが推し進めようとしてるモデルの方が利益率が悪いからな
そんなとこが集客率高くても損するだけだお
メリットなんかないぞ
>>317 そりゃ作者だけじゃ出来ないこともやってくれるからだろう
翻訳や広告まで尾田がするわけでもあるまい
ジャンプという雑誌に連載が決まるまでの過程を抜かして考えてる人が
ちょっと多いんじゃないの
これは単に漫画の話だけどね
電子化ってのはニッチのもんでも探してる人にまでちゃんと届くってのが一番のメリットなのに
そこをすっとばして出版社をやたらと叩く輩が多すぎるね
>>307 ゲームは予約もある程度で締め切ってるよ
バーゲン行きも多いから在庫には意外と敏感
見通し甘くて在庫抱える事も多いけどなw
夜通しAmazon批判するしかないんだな。
324 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 00:56:52 ID:ACvpgW7H
著作権無視の同人誌は多いけど、
完全オリジナルのは普通には売れると思う
ちなみに元ネタがある同人誌は嫌い
チラ裏だ。
>>322 前日でも予約できるのに締め切ってるとか何の話だ?
つーかAmaの予約関連では予約したのに1週送れて発送とか確保できませんでしたって話しか聞かないぞ
ニートか作家崩れか知らないけど
本当に出版がいらないならジャンプ以外の雑誌も同等に売れているはずだろ。
変な夢見すぎw
ニッチすぎる専門誌とかで出来なかった分野なら
多少は可能性はあるかもね。
327 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:03:25 ID:1VzTNXoq
>>319 印刷市場こそ、合併して巨大ダウンロードサイト作れば良かったのにな。
問屋と印刷と出版がトライアングルに気を使って出遅れたら
黒船が始動し始めちゃった。
本当はこんなの、NTTと、富士通とか電気大手連合と、出版社とか
印刷とか問屋とかで巨大ダウンロードサイトを作るべきだったんだよ。
講談社はMiChao!失敗するし、恥ずかしすぎる。
328 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:04:13 ID:ACvpgW7H
>>326 売れないのは雑誌のパターン配本があるから
>>328 わざわざ重い専門の端末まで買うのは
小金持ちのマニアなおっさんぐらいなものだと思うが。
アメリカのキンドールでさえそうなんだから。
330 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:09:00 ID:/X4SzgL1
>>16 マンガやラノベは作者と編集者の二人三脚で作られる。
そこの部分を忘れて作者の取り分が70%とはどういうことなんだ。
日本でこんな非常識がまかり通るわけがない。
目先の金に目がくらんでアマゾンに魂を売ったら業界から締め出されるだろうしね。
331 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:10:00 ID:1VzTNXoq
>>325 FF13は二週間前ぐらいに締め切ってたから、その話だろ。
普通、二週間前なら追加発注出来るのに、偽注文(2日前キャンセル)を
予測した弱気注文でずっと予約受け付けずに品切れだった。
それで数足りてるならともかく、発売して品切れて、もっと早く再注文
出来るだろうにしないで、品切れ→やや放置→再入荷→品切れ→
やや放置→品切れっていうのが何回かあったような気がする。
FF13は発注がめっちゃ遅いし、マリオ、Wiiは品切れのままだし(こっちは
商品用意しない任天堂も悪い)、年末商戦はグダグダだった。
これは絶対春に日本撤退だって思ったね。
332 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:12:23 ID:R+bJNGpc
>>330 業界から締め出された作者と編集者がすでにたくさんいるかも…
と考えたらどうよ
333 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:16:18 ID:nekSxZy/
二人三脚以前に宣伝はどうするんだよ。
ネット工作か。
334 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:17:49 ID:1VzTNXoq
>>330 そんなんだったら、出版社が編集と作者で共有ペンネームで出せば
いいだけなんじゃないの?
八手三郎みたいに。
そうじゃなかったら、編集は本を出して儲けたらおしまいだろ。
そういう仕事なんだから。
>>331 撤退と思うのは君の勝手だけど一部のソフトの話だろ
しかもそれネット販売の特徴の売れ筋のソフトを皆が求めるという現象が現れただけの話じゃん
更に言うならFF13はスクエニがコンビニ販売やってたからネット販売分を絞っただけでは
336 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:18:49 ID:1VzTNXoq
>>332 絶版作家はこぞってキンドルに流れるだろうね。
337 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:18:58 ID:/X4SzgL1
>>332 編集者がダメだしをするから作品が良くなるのに電子出版だと1人で完結してしまう。
世界的にも日本のアニメは評価されてるが原作あってこそだしこのままでは
日本の文化は死ぬことになる。
338 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:19:43 ID:/X4SzgL1
>>332 編集者がダメだしをするから作品が良くなるのに電子出版だと1人で完結してしまう。
世界的にも日本のアニメは評価されてるが原作あってこそだしこのままでは
日本の文化は死ぬことになる。
339 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:22:05 ID:1VzTNXoq
キンドルで絶版学術書とかもっと流通させて欲しい。
学術出版社とか、ダウンロード販売のサーバー管理するような体力、どこもない。
絶版本でも出版社の権利は消えてないんじゃないの
>337
それはわかる。
アマゾンの商売が軌道にのったら出版社から売り物になるレベルの作品のデータをアマゾンに卸すようになるんじゃないの。
もちろんその出版社単独でやってもいいんだろうけどな
正直手持ちの一個の端末の一個のリーダーで包括的に購読できればどこがどうやって売ってもかまわないとは思うけど
342 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:25:49 ID:1VzTNXoq
>>337 そんなのキンドルで発売した後に、出版社が入ったリメイク版出せばいいじゃん。
萌え絵付けて、リテイクして。
それでその方が良かったら読者は本で買うだろうし、違いが分からなかったら
キンドルで買うだろ。
343 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:33:38 ID:1VzTNXoq
>>340 岩波とかがキンドル通してダウンロードコーナー作ればいいんじゃ?
70%を作家と取り分交渉して。
岩波は岩波ブランドで読者が買うわけだから(著者もそのブランドが
必要だろうし)それで納得するっしょ。
文学全集とかは出版社と学者で分ければいい。
逆に自分から企画を出版社へと売り込んで、編集なんていらなくて
自分でちゃきちゃき原稿書き上げてしまうようなタイプの作家は
70%総取り。そういう人にとっては中抜きが消滅して超ラッキー。
344 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:37:23 ID:ACvpgW7H
>>逆に自分から企画を出版社へと売り込んで、編集なんていらなくて
>>自分でちゃきちゃき原稿書き上げてしまうようなタイプの作家は
>>70%総取り。そういう人にとっては中抜きが消滅して超ラッキー。
俺の宣伝かよ、照れるな。
在庫を抱えなくていい&絶版無縁っていうのがメリットだ。
儲けなんてどうでもいいから。
>>334 作者がそういうやり方を望んだり納得したりできるなら、そういうやり方もできるだろう
でも、そうじゃない作者は少なからずいる
物書きってのは大概理屈ぽくてプライドが高い奴らばかりなんだよ
そういう人間は自分の名義を重要に思う
お前が思うほど簡単な人間たちじゃないんだよ
346 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:42:07 ID:1VzTNXoq
>>344 君みたいなのはプラスになってもマイナスにはならないから、最強だよ。
347 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:48:57 ID:1VzTNXoq
>>345 いや、それなら自分の会社でサーバー用意して、アマゾンと対抗して
印税70%払えば済むことでしょ。
日本型出版の形態が、黒船のせいで(いや来ない可能性も高いけどww
こんな一億人しかいないガラパゴスww)壊れるかもしれませんよって、
中日新聞がニュース書いて警告してくれてるんだから、
その前に手を打てばいいだけじゃない。
>>347 >いや、それなら自分の会社でサーバー用意して、アマゾンと対抗して
>印税70%払えば済むことでしょ。
そんな面倒な事を喜んでしなきゃいけない人間なんていないがな
なんで創作するのにサーバの管理だの運用だのしなきゃいけないんだw
349 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 01:54:32 ID:GefMlZMn
ということは編集者なしで本が作られるわけ?
クソが氾濫しそうだな…。
というかアマゾンは日本で税逃れして、日本で儲けた分の金もアメリカで納税してるから、
絶対に買わない。
コンテンツよりもさっさと本と変わらないくらいの利便性持った端末出してくれ。
351 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 02:00:57 ID:1VzTNXoq
今だって新刊書籍の大抵が糞だから一緒だよ。
>>348 でも、電子書籍エディタすら存在しないってのはね
これは創作するのに有用なツールだけど、誰も手がけようとはしない
編集やらを介在させないのであれば、個人がepubなりの形式でデータを作れることは重要なはずなのに
なんで創作するのにそんなことしなきゃいけないんだってのは言い訳にもなってないと思うわ
Amazonて開発環境出し始めたんだっけ。
354 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 02:31:45 ID:YfxPyDen
時代に取り残された欲豚老害どもが必死だなw
>>352 誰も言い訳なんかしてないと思うが
そもそも、なんで編集を介在させちゃいけないんだ?
別に紙の出版形態でも編集を介在させない同人は成り立つし
それで出版させてた人間はいたが、それと並行して編集が介在する出版形態も
ずっと存在しただけだが
専門分化して分業体制が出来るのは近代社会の摂理で、全部自分でやって
他人に介在させないなんて方がむしろ原始的だろ?
IT化の中だって、クラウドなんて鯖の運用からなにから全部他人に任せてる形態だし
356 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 02:35:18 ID:1VzTNXoq
357 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 02:51:20 ID:1UwdFVOG
出版社もアマゾンへコンテンツを流すだろう。
文庫本はなくなるかも知れないね。
>>345 そういう前時代的なアホ作家は死ぬんじゃないかな。
海外だとそんなアホ作家が生き残れるようなヌルい業界ではなくなってきてるような。
>>355 よく知らないことを必死で言ってみた?
>>358 具体例を出さず海外はこうなってる〜と言う話くらい眉唾はない
とりあえず、アホじゃない海外の作家を一人でも出してから偉そうな事言ったら?
>>360 やっぱ海外の作家なんかなにも知らなくて海外海外言ってたんだなw
362 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 03:14:07 ID:JmfUgr1N
>>357 文庫本読者、その辺がターゲットだろうな。
若い頃に文庫本を読む人が、電子書籍を買うのはいいと思うな。
一番適しているのが辞書や法律書関連だけど、生のエンターテイメントも
入ってくるかなぁ。
>>361 何も知らないお前に1から説明しろっての?(´・ω・`)海外の書籍見たらわかるだろ。
みょーん
365 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 08:55:05 ID:wuuRYKbi
アマゾンが出版部門を持っていないから、キンドルでヒットした商品を書籍化する
ビジネスが出版社には残っているぞ。
366 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 09:07:52 ID:+cZgfY56
そんなのアマゾンが出版部門作ればいいだけじゃね?
367 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 09:36:08 ID:HedotJDV
こんな糞重たいものを買うのはマニアだけ。
日本は携帯かDSサイズが限界。
これ以上の大きさの端末はもう流行らない。
よってニンテンドーの今後の動き=日本の電子書籍市場の変化
368 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 09:44:08 ID:+cZgfY56
日本は悪魔の階段を下り始めたかもな。
出版、新聞、印刷、自動車、住宅、電機
すべてさえねー
369 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 09:48:21 ID:2SGd2/aQ
ノリスケ一家終わったな
電子コミックで一番将来性が有りそうなのは
次世代DSじゃないかな?
高解像度で見開き、既存ユーザからの乗り換えがうまく行けば
クリーンなイメージがある任天堂が主導権を握ることもあり得るかも。
>>371 コミックだぜ。
キンドールで読む人はおっさんぐらいだろ。
iPhoneのはキモヲタ、スイーツ用だしw
>>372 だから物知らず過ぎるだろ。説明するのもめんどくさい。
次世代DS(任天堂製電子書籍?)が勝ちを収めるには
アマゾンやアップルと同じ土俵で戦うんじゃなくて
扱う分野を狭くして、できることがはっきりしているコンテンツで勝負することだと思うわ
つか、特定のデバイスでしか見られないのは論外だろう。
1つのコンテンツがタブレット、PC、スマフォの3つで見られないと×。
>>375 俺が言っているのは端末自体を手にしないってこと。
メインのマンガを読む主流のガキが一番近いのがDSだってこと。
他の電子出版はどうせわ食い合うだけだろ。
既にPSPでコミックリーダーは出ているのに
次世代DSが主流になればとか物知らずすぎて可哀想過ぎる
379 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 10:46:49 ID:M5UIFJr3
>>370 そうだろうね。
任天堂じゃないと全世代には流行らず、ソニーの大失敗ハードである電子書籍レベルで終わる。
>>378 それを言うならPC、iPhone、電子出版なんてどれもそろっているのに
いまさらAmazonとか騒いでる方が滑稽だろw
マニア以外流行んねえよw
381 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 10:49:35 ID:4vPN4NRO
この問題は俺たちの評価はどうでもよくて、
著者の気持ちにならないとだめでしょ。
著者が果たして、作品の残らないキンドル採用するかな?
文字の羅列だけで作品になりますかねえ。
キンドルの中にしかない作品と、本という分身を持つ作品、どちらを選びますか?
電子書籍のどこにアイデンティティーを見いだすかは、一生クリアできないから
電子書籍は、文章レンタル屋みたいな二次利用の媒体になる、、はず。
382 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 10:51:07 ID:M5UIFJr3
>>378 前提のPSPが大負けしていて、任天堂はDSで既に文学のDL販売してるのを知らないなんて恥かしすぎる。
売れないハードでコンテンツ売ってもしょうがないんだよ。
大きいお友達じゃなくて子供を中心とした幅広い世代を取り込めている
任天堂ならコミックでも勝てそうなんだよね
でも、任天堂にはもっと先のこと考えて電子媒体を作って欲しいな
もし作る気があるならだけどw
384 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 10:53:38 ID:M5UIFJr3
>>381 そう思うなら電子媒体の2chなんかに書くなよw
385 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 10:59:16 ID:o9Ol6lqG
>>383 少なくともWiiFitの宮本は講演会で電子書籍について話してたよ。
386 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 10:59:26 ID:4vPN4NRO
いずれにしても日本の出版社が参画した後でも遅くはない。
キンドルは日本では勝てないと思うよ
ソニーかDSかiphoneか、静観だな
387 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 11:09:46 ID:eA+CNK5Z
まずはiphone。それと今年中に出るiphoneの大きいやつ。
あとは、そこで作ったコンテンツをamazon用にデータ変換すればいい。
端末はsonyも出すだろう。
DSやPSPでも見れればいいが、作る方はあとから対応していけばいいだけ。
>>382 PSPでも青空文庫なら無料で読めるんだけど…
PCとの親和性もPSPのが遥かに高いしな
高機能が負ける日本産業の典型
390 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 11:31:27 ID:o9Ol6lqG
>>388 DSだってWebブラウザで青空見れる。
それよりも縦持ちで文庫のように文学作品を左右ページ縦書きで読めるのが大きい。
既に現世代機で研究販売済み。
PSPでも使えるに越したことないけど、DSより見辛いってだけ。
あと販売数が決定的に少ない。
>>390 ハードの累計は2:1だけど
DSの累計はDSとDSLとDSiの全ての合計で
DSi専用ソフトとかあるから販売数は当てにならんのでは
392 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 11:55:07 ID:o9Ol6lqG
>>391 文学のはDSiDLコンテンツでも出てるけど、ソフトが先。ソフトで先に追加無料DL作品配ってる。
有名作家の新作とか。
そんでたしかソフトが25万本だか売れてたような。
さらにサードの文学全集が何本も出てる。
そんなこんなで書籍のように読めるソフトは開発改良済み。
394 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 12:11:55 ID:HedotJDV
これってamaがDLsiteをやるようなもんだろ。
エロ二次創作抜きの。
誰が読むんだよ。
395 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 12:12:23 ID:o9Ol6lqG
DSの文学ソフトは一本あたりの値段が激安なのがな。
さらに追加追加で新作作品配信する。
アマゾンの価格破壊なんて目じゃない。
>>392 それDS文学全集の事だろうけどDL販売じゃないじゃん
DLして見れる(この場合は読めるか)追加コンテンツもあるってだけじゃなかったっけ
あとサードのこれ系はスパイクの文学100選とドラスの図書館DSしか見当たらんかったけど
レイトンとか入れてるのか
んで調べて思ったが、これらは2007年に出たっきりで続編がない
DSの文学全集でさえここ1年近く期間限定配信がない
つまり割に合わなかったんじゃないだろうか
一冊の書籍をひとつのプロジェクトと捉えて、フリーランスの出版プロデューサーが
70%の取り分を作家、編集、宣伝広報に振り分ける形態が増えるよ。
市場ニーズのリサーチからアフターサポートまで含めた完結したパッケージを産む能力は、
物書き個人の才能とはまた別物だし。
398 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 12:28:59 ID:o9Ol6lqG
>>396 それ以降はDSiのDL販売に移行してるんだよ。
むしろパッケージで出して、好評だったからDL専用ソフトとして出してる。
DL文学ソフトはDS持って出るだけで、DSのゲームとDL小説を切り替えて手軽に読めるから便利。
399 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 12:29:56 ID:NMKkzU7r
Amazonはやることが革命的だよなあ・・・
特に作者への金払いを良くすると言うのが、すばらしい。
日本人じゃ絶対無理。
日本の出版社は、このまま業界がジリ貧になっていくのを、
眺めているだろうな。
そして再販制度に守られた特権階級だけが、生き残る。
>>398 俺もDSの電子書籍端末化に期待してる一人だけどおまえさんはもうちょっと落ち着け。
電子書籍関連スレに現われてはDSDSDSの一辺倒ですぐ同じ奴だってわかるぞw
401 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 12:38:42 ID:o9Ol6lqG
>>397 出版社に入らないで、学閥コンサルとか流行ったりしてな。
学校の創作コースプロデュース。卒業生を囲い込み。印税うまー、とか。
有名文学部が金持ちに!
すぐに作家になれるから、学生数アップ!みたいな。
売れっ子作家の印税おこぼれで希少本、資料購入!図書館増設!
402 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 12:40:27 ID:o9Ol6lqG
>>400 いや、自分以外も書いてるよ。
数人いて自分も驚いたんだけど。
403 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 13:59:28 ID:eA+CNK5Z
404 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 14:56:11 ID:0cGO3I4P
amazonとしては電子書籍の流通小売を抑えたいんだろうね。どちらかというと
出版とは敵対するというより取り込む方向なんだろうな。たしかにうまくいったら
出版業界も影響大きいけど紙に依存した印刷流通書店は壊滅的ダメージになりそ。
再販も意味なくなる。
電子書籍端末(eインク)と携帯ゲーム(液晶)じゃ消費電力が雲泥。
前者は画面を書き換える瞬間しか電力消費しない。液晶は常時消費。
目への負担も前者の方が軽い。
>>398 意味が分からん
パッケージで好評なら当然次もパッケージで出すだろ
>>377 マジでバカだな。コストとか、任天堂のこととか何もわかってないw
任天堂が利益を主にどこで取ろうとしてるか、さっぱりわかってなかったら、
DSで漫画売りたがるって思うかもな。まず無理。
またオンラインはAkaimai、広告は電通だろ。
どっちもGoogleが食う予定のところじゃん。
>>340 内情は知らんが、それでもアマゾンでなら簡単に再出版できるのであれば、「収益が見込めない」からと
再出版しようとしない出版社に対する圧力には繋がると思う。
そもそも絶版のまま腐らせてもメリット無いんだから、案外簡単に片付くような気もする。
ヘタに絶版のままにしておいたら、名作を殺してる犯人扱いされてしまう可能性もあるし。
410 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 17:04:36 ID:0cGO3I4P
こういう記事がでると大日本印刷の資本提携の動きなんだったんだろと思ってしまう。
新機軸がでてくるわけでなし電子書籍時代の弱者連合に見えてしまう。
411 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 17:50:53 ID:65c6BvQI
電子書籍ってどうなの?
確かに場所の節約にはなりそうだが,ちょっと前のページを見たりするのに不便そうだ
需要あるんかね
全文の文字検索が出来るだけで全然需要が変わる。
414 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 18:19:48 ID:I0h6WvmH
>>412 検索に特化した電子辞書は売れているのに
そこから電子書籍に機能進化しなかったところが
疑問では有るんだよね
>>414 ハードウェアの進歩の問題。電子辞書の時期とは比較にならないほどハードもインフラも進んでる。
ソフトウェアのためのインフラも何もなかった時代の機器と一緒に考えるのは老人の考え方。
日本の場合は既得権益を守ろうとする勢力が異常に強くて、新規のビジネスを始めようとしても
彼らに潰されてしまうからな
だから黒船到来まで何一つ始められなかった
417 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 18:47:53 ID:I0h6WvmH
>>415 電子辞書の時期って今も進化しつつ電子辞書は売れているよ
そもそもキンドルも先端技術の塊って訳でも無いでしょ
突出した機能ではなく既存とは違うサービスを模索しているだけ
印税の配分比率を高くして商品を囲い込もうとするのもその一環
>老人の考え方。
何煽っているの?
>>340 絶版にしたら著者との契約解除でしょ。
他の会社でも出版できるようになるよ。
419 :
◆A131XUQPeU :2010/01/23(土) 18:53:04 ID:I0h6WvmH
>>417 煽りでもなんでもないよ?何必死になってるの?
Kindleはソフトウェアで見たらインフラは最新そのものだろ。
>>419 焦って誤爆かw バカもほどほどにしとけよ。な?
必死になりすぎだろ。今年1年でいろいろな企業のスタートが出そろうんだから
わくわくしとけばいいじゃん。
あ、日本は全滅だけどさ。
キンドル本場の米国電子書籍市場と日本の携帯電話電子書籍市場は同規模
電子書籍では日本は最先端と言う事実
>>422 ケータイ小説()笑 とケータイコミック()笑
がメインだけどなw
>>424 お前がわかってないんじゃないの。
ネットワークの話とか、配信の形式の話とか、
1つ1つ説明したくなかったから、インフラって言って置いたんだけど。
426 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 19:56:45 ID:+cZgfY56
キンドルもソニーのも紙を使わないエコ商品だから、
エコ補助認定してね。
427 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 20:06:57 ID:hVt+lKVY
>>422 アメリカの電子書籍市場と日本の携帯電話電子書籍市場は少し違う市場じゃない?
日本では電子書籍市場の開拓がうまくいかなかったけどアメリカは開拓しつつある。
日本が進んでるといっていいのか疑問。アマゾンも今後携帯電話電子市場も視野
にいれてくることを予想。
依然に比べたら、インターネットで数百メガのファイルも簡単にダウンロードできるから
電子書籍のタイミングとしては一番いいかもね。依然ソニーとかが日本でやった時は、少し早すぎた。
429 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 20:21:14 ID:+cZgfY56
アマゾンはキンドルを出来るだけ安く少ない利益でばら撒いて、
国民の大半がキンドルを持ってるような体制にすべきだと思うよ。
キンドルで儲けようなんていう途上国的精神はなくして、
既存の出版を乗っ取る心意気で行くべきだ。
現実には日本の方が市場もでかけりゃサービスも普及してるけど、
単にマスメディア批判したい奴ばかりだから、現実なんか無視しちゃう。
日本のはケータイ小説や漫画だからと現実無視。
市場立ち上げ時にエロが起爆剤になるなんざ、どこでも同じなのにね。
正確には、日本の市場はアメリカの倍以上、そんくらい差がついてる。
リアルな書籍市場ではアメリカが倍あんだけどね。
日本の出版業界、電子出版に関しては世界でもっともラジカルだよ。
>>424 最大手書籍販社であるAmazon.comの力で大手出版社から個人までコンテンツ供給を取り付け、
専用端末には3GワイヤレスWANを標準装備し、電子書籍の代金に通信料金を内包させることで
煩わしい手続き抜きでコンテンツをどこでもワイヤレスで購入できる体制を整えて寡占市場を作り上げた。
Amazonが作り上げた電子書籍の頒布システムは、インフラといっていい包括的なシステムだよ。
433 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 20:52:48 ID:eA+CNK5Z
>>430 そんなの簡単にひっくり返るよ。
ものの本質見る目がなさすぎ。
434 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 21:14:24 ID:+cZgfY56
これが成功するかしないかは、キンドルの普及率にかかっている。
だからアマゾンは低価格でさっさとばら撒くべきだ。キンドル自体で
儲けようと思えば、システムを数年毎にアップグレードして将来
儲ける方針でいいだろう。
435 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 21:17:10 ID:AJDSE9KI
>デジタル書籍の販売価格の70%を著者や出版社などに配分する新しい仕組みを6月30日から
出版社も、編集者にかかる金くらいはとってもいいかね。
日本なんて、出版社どころか何の貢献もしてない取次ぎが、ごっそり持ってくけどな。
>>433 現実を見たら?
KindleDTPの電子書籍の価格は日本の書籍より高い
同じシステムを使うのに日本のほうが安くなるロジックはなんだ?
アメリカが著者がぼったくりなのか日本の書籍がダンピングなのかい
437 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 21:20:30 ID:JmfUgr1N
Amazonにとっては、販売するものの内容なんてどうでもいい事。
単に売れればいいだけ。
だから、質の低いものが大量発生しても、利益が出て、競合の出版社に
ダメージを与えられればウハウハ。
つまり、出版の専門職が消滅する事で、ある意味で文化の破壊をもたらす
だろうね。
>>435 >日本なんて、出版社どころか何の貢献もしてない取次ぎが、ごっそり持ってくけどな。
5%だけどごっそりって・・・
439 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 21:27:28 ID:+cZgfY56
437
それはしょうがない事だな。技術革新とともに切符切りのおじさんが
消えたように、今までの形態ではいられなくなるのである。
その代わり作家の地位が向上し、雇用を生むかもしれない。
440 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 21:37:33 ID:JmfUgr1N
>>439 プロのまともな作家が消滅して、ゴミを書き殴る素人だらけになるんだぜ。
つまり、駅で詩集を売るような奴らばかりにAmazonが占拠されて
きちんとした出版物が消えてしまう。
形態の問題が、文化の質を規定するんだよ。
441 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 21:57:57 ID:AJDSE9KI
442 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 22:35:14 ID:eA+CNK5Z
443 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 22:43:51 ID:eA+CNK5Z
>>440 全く逆。
検索しないと辿り着けないから、消えるのはむしろ無名のゴミ。
現状でもTVとかで取り上げられると売れるという構図がある。
例えば飯島愛が死んだ時、ブックオフで100円で投げ売りされてたような
自伝小説が、急にamazonで注文殺到したりした。
売るためのノウハウが変わってくくるし、宣伝に資本を裂ける
大手ほど有利になる。
一方ニッチなニーズでは、個人でもチャンスは山ほどある。
文字通りやり方次第。
毎日のように中小出版社の人が電車を止めるんだろうな。
通常の出版と比べて最低限かかるコストが低いだけに、低価格競争が止まらなくなる気もする。
文芸は安ければ良いというものではないとは言え、ランキングの上の方にくればかなり影響はでかくなるんじゃなかろうか。
>>442 印刷代作家原稿料その他人件費、取次ぎ配本手数料、書店・出版利益込みで
週刊ジャンプは240円=2.7$な訳だが
447 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 22:59:21 ID:eA+CNK5Z
週刊ジャンプwww
まあ、本気で言ってるのかネタかわからんレベルだな。
将来的な展望で話をしてる。
逆転されるのは時間の問題。
もっと言うと、市場をジャンプやサンデーが独占すれば、
それ以外の媒体は生き残れない。
仮に電子雑誌化でそういう超メガ雑誌が無くなったとして
代わりに生きていける媒体が増えるなら、市場規模全体も大きくなり
読者も作家も増えていいことだらけだよんw
日本は駅前や通勤通学路といった身近な生活圏に必要十分な規模の書店があり、
海外と比べて割安な価格で造本も良好な書籍が買える。
北米と比べてると出版界状況はかなり異なるので、消費者の動向は
北米での成功モデルとはまた異なったものにはなるだろう。
どの辺りで共存の線引きが為されるが、従来の出版社も新興のAmazon、Appleも
しばらく試行錯誤は続くね。
どうせこんなブームに煽られているのは夢見るアホブロガーや三流作家だろ。
電子出版になろうとなるまいと売れないやつは売れないし、かえって二極化する
それにはてなの集合知wであるブックマークとやらもアホエントリーしかあげられないだろ。
出版等の集客で自身の実力と勘違いしたどっかの漫画化も
自サイトを立ち上げたものの凋落振りが激しいしw
総合的には出版だけでなく作家業自体が今までのように儲けられなくなるのは確実だな。
>>445 App Storeと同じで、115円本の勝負になると
思う。もしくは期間限定無料。
451 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 23:32:18 ID:+cZgfY56
本の形態が変わるだろうね。今までなら10ページぐらいのなら
本にならなかったけど、10〜20ページで2・99ドルで
売ってもいいんだし。
452 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 23:36:09 ID:+cZgfY56
これなら一章3ドルで10章セットなら割引価格で24ドルとか
設定してうれるんじゃね?
でも短編ならイザ知らず
大長編を電照画面で読むのはどうなのかなあ
歳を取れば取るほど電照画面はきつくなっていくんだぞ
454 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/23(土) 23:37:51 ID:UJi4v33M
>>453 kindleだから、完全反射の電子ペーパー。要するに紙といっしょだよ。
>>453 白内障が進行するからな。対向車のライトが眩しく感じてきたら一度眼科医に行くことお勧め
まぁ、いずれにしても編集者様がどれほど優秀で偉大でもコンテンツは造れないからなw
この先、中小出版社の運命はは作家に認めてもらえる報酬と仕事ができるかどうかだろうね
457 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/01/24(日) 00:14:02 ID:JNNpXX/0
ブログみたいな感じで個人が勝手に編集できたらいいよな。誤字、脱字に
も寛容になるし、読者から指摘されればその日のうちに訂正できるんだから。
>>457 そのうちLinuxみたいに勝手に成長していく本とか現れるかもな
>>457 いまでも、間違って販売されたかそんな理由でKindleのローカルデータをリモートで
削除されたことなかったっけ。そのての仕掛けは既に用意されてる気もする。
>>459 神林長平のSFに読み直してみたら内容が全く変わっていたなんて話があったなぁ
461 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/24(日) 09:26:54 ID:AT183dCX
お前ら日本の電子書籍市場の9割がエロ漫画(携帯メディア)の売り上げ
だってこと知ってるのか?
amaはエロジャンルや二次創作を認めないだろうから、どのみちこれは厳しいだろ。
そもそも作品の宣伝なんかをamaがやってくれるわけじゃないし。
個人がヤフオクで売るのと同じレベルにしかならないだろ。
>>461 時代の転換期だから、しょうがない。
VHSだって、最初は売れ行きの大半はエロビデオ。
463 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/24(日) 09:39:21 ID:dccffwR/
長文を読むという機会が減ってることもあるけど
長文を読むのに電子書式ってのは個人的にはどうしても受け付けないんだよなあ
2chでも長文イラネが大多数だし本というジャンルに電子化は
あまり親和性はないんじゃないかなと個人的には思う
>>461 アメリカのキンドルは成年向けも売ってるべ?
465 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/24(日) 09:56:29 ID:A71PaxvX
>>461 大丈夫、KindleはエロもOK。
新しいメディアの普及はいつもエロからだよ。特に日本では。
>>443 そういう売り方しかできない日本じゃ、電子配信になっても本は売れないだろうね。
いくら宣伝しても、一時的に売り上げが伸びるだけ。
どんどん売れなくなる。
日本の音楽業界も同じ売り方で、曲そのものの質を上げるのではなく
宣伝と見せかけだけの中身のない音楽ばかりにして、どんどん売り上げ下げている。
携帯向け音楽配信も売れていると言いながら、このザマだ。
本でも同じだろう。
日本のメディア界は、根本的に腐ってる。
海外の出版メディアに何がものすごい幻想を抱いていないか?
>>467 幻想をいだいているかどうかは知らないが、日本のメディアに失望はしているよ
470 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/24(日) 15:24:59 ID:eseTTyIw
>>461 amaでどんだけエロ本や、大人のおもちゃを扱っていると思ってんの。
それとも子供のPCには表示されないようになってんのか?
>>469 ごく一部の勝ち組だけ儲かって、市場自体は縮小するという流れは
どの業界も同じかもね。
どんなビッグアーティストでもヒット曲だけ摘み食いできるから
売り上げが下がるのは当たり前ともいえるな。
473 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/24(日) 22:06:10 ID:eseTTyIw
>>472 ビックアーティストが宣伝されているヒット曲だけしか聴く必要ないとか
思われているのが間違ってない?
それって宣伝されてるのは流行りだから聴くけど、能力はないから
他のは聴かないって客に拒否されているって事だよね。
474 :
オモシロウィークエンド ◆bl6ZE9uvAk :2010/01/24(日) 22:06:48 ID:qPhBCnUC
そうそうこのスレ
エロは偉大
477 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 00:08:07 ID:p+hT2dS7
任天堂DSにキンドルがハンドルされたら
読みやすい、読み上げ機能あり、タッチでメモあり、ページめくり機能の仕様快適、
文字は大きさが変えられてお年寄りも安心、子供から大人まで買う(販路が広がる)、
ダウンロードは少々遅い、ハードが安い、カードとDSポイント(おもちゃ屋で販売)で
買えるからニートも安心、マリオも遊べる、評価システムがある
ソニーコンピュータエンタティメントのPSPにキンドルがハンドルされたら
とにかくカラー重視、ページめくり(ロード)がかなり遅い、ページめくり中に
茶が飲めるとブログで揶揄される、メモ書き込み出来ず不便、
ユーザーインターフェイス周辺が不便、ルビとかなくて、さらに文字小さすぎて
読めなくて苦情が出ても「読めない客が悪い」、青少年の一定層しか買わない(販路が狭い)、
違法ダウンロードが流行る、ハードが今のキンドルより確実に高い、
ダウンロードゲームは好評につき終了で遊べない
ビジ板よりゲハあたりがお似合いだよ
任天堂もソニーも無理だよ。
ソニーが、5年以上前に今のKindleと同じぐらいのスペックで電子書籍端末出してて、
ネットから本を買ったり、レンタルできる仕組みをちゃんと作ってたという事実を
知らない人もいるんだろうな・・・
現在でもソニーは北米ではKindleに次ぐ二番手のシェアを電子書籍リーダー市場で得て、
オープンフォーマットePUB陣営で重要な役割を担っている。
紙の方が趣があるじゃん
483 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 01:35:06 ID:v0vAE+gJ
>>481 でも全然ニュースにならんし、ビジスレでも売れてなくてお話にならんと書かれてた。
>>483 iPod初代が2001年に発売されたときも
Appleは狂ったのか?って言われてたよ。
ソニーはニューズが仕切る大手雑誌社連合の独占配信取り付けるわ、
google booksと組んで大量にコンテンツ確保するわで、
北米だと最近えらい好調だよ。
端末も売れてるけど、基本はオープンフォーマットでケータイだろうがPCだろうが何でも来いの戦略が、
今回は各方面で受けてる。
2chは出版業界やらソニーやら叩きたい人だらけだから、
現実の報道とか知りもしなければ調べもしないだけ。
それこそ、1のリンク先も見ない奴ばっか。
ソニーは撤退するよ
>>485 その場合、ソニーは何の美味しいところも持ってないだろ。
ビジネス的にはAmazonやAppleのように独自フォーマット、流通で囲い込む方が美味しいのだろうが、
消費者的にはオープンフォーマットで市場が成長するほうが健全だよ。
490 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 02:56:07 ID:9gnR7mQP
でもニュースとして大して取り上げられないのには、印税70%とか、原稿募集とか新しい事しないで、
既存のメディアと変わらないからなのさ。
>>490 せめて日本語をまともに書けるようになってからレスするようにな。。
492 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 03:06:50 ID:B5JQ80ql
ソニーまたこけてるんだw
さすが巨額借金王は違うなw
493 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 03:12:27 ID:JnCjY9kp
電子書籍にすれば日本の二酸化炭素排出結構減らせるだろ
製紙印刷運送、また失業者が増えるけどね
494 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 03:26:44 ID:N+lgvWTV
>>493 逆
CO2を吸収するには吸収しなくなった成熟した木を切って
吸収する若い木を植えなくてはならない
その資金を出すために紙を作るのは必要
電子端末を作り成熟した木をそのままにする方が
CO2の量は増える
まぁCO2は温暖化の原因ではないけどな
495 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 03:28:26 ID:B5JQ80ql
アマゾンの電子書籍は国境越えて販売出来るのがいいんだよ。日本人がID取ってアップロードに慣れれば英語に翻訳して出す人も出る。
原文が日本語なら日本のファンが増える。
日本文化が世界を制するようになる。
そうすれば翻訳も盛んになり、日本語自体のシェアが増える。
このままだと本当に日本は傾国していくから、これは日本にとってのチャンスだよ。
本の売り上げ減少を知っていたら、普通はそう考える。
ソニーは米国籍になったほうが幸せかもしれんね
>>493 エコ的な意味ではどっちもよろしくないよ。
>>495 いやー……民度も下がってるし日本は今どうしようもない気が。
>>494 そもそも温暖化か寒冷化かも区別つかんだろ。
>>496 任天堂もソニーも北米スタッフのほうがまともっぽい。
そのうち乗っ取られるんじゃないの。
英語圏の企業だからこそ出来たんだなw
499 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 04:02:05 ID:p96Wv8IC
>吸収する若い木を植えなくてはならない
植えない事の方が多いのが問題と思うが。
500 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 06:25:33 ID:q6nyfX6k
>>495 >アマゾンの電子書籍は国境越えて販売出来るのがいいんだよ。
日本の出版関係者がアメリカで会社作って日本の作家がアメリカの
出版社と契約、作品を米アマゾンから日本の読者がダウンロード購入
というケースもあり?いろんな可能性がでてきそうですね。
>>497 何でも批判・反論したい年頃というと15歳くらいか。
502 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 06:37:11 ID:0+YGe4tb
>>494 >CO2を吸収するには吸収しなくなった成熟した木を切って
>吸収する若い木を植えなくてはならない
切った木を紙にして最終的に燃やすなどして分解したら、成熟した木が吸収してたCO2
が放出されるので、CO2は増える。若い木が育ってきて成熟したら、やっと収支がとんと
んに戻る。
木でCO2が減らせるのは、石油の代わりに燃やすとか、コンクリートの代わりに建築材料
にしたような、間接的に再生不可能資源の消費を抑えた場合だけで、紙は関係ない。
>>501 若さを保てて嬉しいよ。一定の年齢を過ぎると、情熱保つの大変だからね。
ところで、一行で煽りレスってことは、生まれたて〜3歳くらい?ママのおっぱい恋しい頃だよね。あはw
植えない=採算取れるほど儲からないから、つうのもある
その採算の足しになっていたのが間伐材利用だった
506 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 19:46:54 ID:/kqEcJ/j
【電子出版】日本漫画家協会もGoogleブック検索の和解案を拒否 個人契約はOK(09/06/04)
1 :(^o^)ノ<進めーψ ★:2009/06/04(木) 18:50:53 ID:??? ?2BP(100)
Googleの書籍全文検索サービス「Googleブック検索」をめぐり、今度は社団法人 日本漫画家協会が
和解案を拒否すると発表した。日本ビジュアル著作権協会や出版流通対策協議会などに次ぐ動きとなる。
日本漫画家協会は同社のお知らせを掲載するブログにおいて、和解拒否の声明を発表している。まず
Googleの和解通知について、「先ごろ米国連邦裁判所(合衆国南ニューヨーク地区連邦地方裁判所)から
和解について予備的承認が下された旨の通知が、Google側から同社のホームページをとおして、注意
しないと見つけにくい形ではありますが、公開されました」と、周知が不十分である点を暗に非難。
その上で「当協会は当該事件での原告であるThe Authors Guild, Inc.などに所属する団体ではありません」とし、
さらに「集団訴訟のデメリット等を勘案すれば(中略)、当該訴訟における和解は当協会ならびに当協会の
会員等構成員に対しては無関係であると確信しております」と、今回の訴訟に応じない理由を説明している。
なお、日本漫画家協会では会員が各自でGoogleと個別契約を結ぶ場合には、原則としてこれを否定しない
ともコメントしている。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20394356,00.htm
所謂印税が70%としても、現行の書籍は原稿料+印税だからな。
電子書籍の平均価格が400円前後を維持できなきゃ、
だれも出版社通さない形での出版は行わないだろ。
200円以下になると全く旨みがない。
ブロガーなどのネット系が収益手段に使うのはアリだろうが
508 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 20:30:44 ID:N+lgvWTV
>>499 成熟した木は呼吸をしてCO2を排出するから
切る方がまだマシ
エコエコ詐欺に乗るならの話だが
509 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 20:33:38 ID:N+lgvWTV
>>502 全部が全部燃やされCO2に戻るわけではないが
全て燃やしたとしても環境的には電子書籍を作るよりは
良いわな
ファーレンハイト451度は今度何度に?
511 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 21:09:37 ID:B5JQ80ql
日本語に対応してくれるかな。
>>507 書籍代を半額にしても、紙書籍より印税率は全然いいわけだが
同じだけ売れればな
>>502 >切った木を紙にして最終的に燃やすなどして分解したら、成熟した木が吸収してたCO2
が放出されるので、CO2は増える。
それはかなり語弊があるぞ、それまで固定したco2が放出されるだけだから±0だ。
木を本にしてずっと保管しておけば空気中のco2は減るが、その本を全部燃やしたところで
木が吸収したco2の総量を超えるco2が発生することはあり得ん。錬金術じゃあるまいし。
所詮は、東京の地場産業がどうなるか、という
ローカルな話題を延々とやっているわけだが、
日本各地の視点からの著作が電子書籍として
配布されるのは好ましいと思うのだが。
516 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:07:59 ID:rNAC+kSu
これに乗ろうとする人は、自分の著作物がゴミのように処理される
事に耐えないとダメだよ。
データとして保存出来る容量には限度があって、どんどん消されて
思い出にも残らないままで終わるんだから。
ネットで無料公開してくれるのがいちばんありがたいけど。
気に入ったら紙の本を買うよ。
電子書籍でブラッドベリを読むのか
感慨深くもどこか味気ない、複雑な気分かも
519 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:16:53 ID:p+hT2dS7
今だってほとんどの本がそうじゃない。
520 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 08:53:09 ID:d8prUKGh
>>515 どっかにばーちゃんの日記アップしたいとかあったけど、個人が日記アップして、年代地域別に別れていたら便利そう。
今は2cが代わりにやってるけど、資料としては使えないし。
>>520 面白気ではあるんだけど、そんなのばかり続々とアップされたらやっぱり何処かの段階でスクリーニングして貰いたくなる
522 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 09:14:50 ID:d8prUKGh
>>521 そしたら今の書籍と一緒で、さらにアメリカ人が検閲した書籍だけを読まされるようになるわけだが、いいのか?
戦争中アメリカマンセーした日記ばかりになり、原爆は正しかったになり、放射能障害記事は日本語書籍から消えるぞ?
523 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 19:45:07 ID:wc9syjNN
著作料のとりぶんを70%っていうけれども、そもそも商品一個の販売単価がものすごく安く設定
されちゃって、紙媒体の10%とそこそこか、よりつらい状況に追い込まれる可能性もありそう
524 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 20:00:12 ID:aXrrnF4J
本の値段なんて長年の慣習で作られてきたものだから
いくらでもむいいなんだよ。
新聞や映画の値段だって
いまの価格が適正かどうか誰もわからないでしょ。
>>523 単価は既に発表されてるだろ。4-9ドル程度。
著作料の取り分70%にするのは電子書籍の販売そのものでは
利益を上げる必要がないから。日本の出版社は全滅だよ。
527 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 20:09:05 ID:grg/1K8W
>>527 言い返せなかったらそれかw
AppleもAmazonも書籍販売分の利益は不要っつーてるから
もう終わりだよ。
それに今更日本の出版社が何も出来ないだろ。手遅れ過ぎ。
2.99〜9.99ドルの範囲内。298円でも7割なら210円。ここから通信費負担で10円マイナス。
著者の取り分200円。1万部売れて200万円。5万部で1000万円。
君は日頃から本を買う習慣などない人間だろ。
もちろん影響は大きいが、そんなに短絡な結論にはならない。
購買層の動向は君のように単純ではないよ。
532 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 20:35:21 ID:grg/1K8W
>>529 言い返せなかったって何が?w
君のレスが意味不明だったから言っただけだが
でも30%も取るなら書籍分の利益ありまくりだよ
原稿料も連載作家に払う契約金も何もないんだろ
>>532 ああ、お前ってそこまで底抜けのバカだったんだ、がんばって生きて行けよ。
「パイ=きんどるの国内販売数」で「クレカもってる大人」限定だからな
子供もじじばばも枠外でどれだけ伸ばせるのやら
まぁリブリエもΣブックも、商品として半端だったしね。
しかもリブリエは有料強制返却な貸本だったからなあ。
あれなら図書館で無料で借りるほうがましってなもんだった。
通信料を負担するKindleモデルではコミックはだめだな
538 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 15:32:34 ID:lH3qBgnp
日本もそうだけど、通信ガラパゴスな国から購入されたら、通信費で利益ふっとぶな。
っていうか、アップルの記事読んで、アメリカの通信事情の良さに驚いた。
540 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 16:27:31 ID:lH3qBgnp
>>530 そんだけ売るには結構頻繁に書いて出していかなきゃだけど、
がんがん書いて出せる人にとっては年間200万、その1/4の50万でも
小遣いとしては十分だな。
541 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/29(金) 20:19:05 ID:SZuPI17U
なあんだ、同人みたいに作者が直で売るようになるってわけじゃないのか
543 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/29(金) 22:41:20 ID:SZuPI17U
まあその辺はDLsiteあたりがやってるしな
エロ同人ばかりだけど
544 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/30(土) 00:17:55 ID:amuUCoyR
個人はもうけてウハウハ。
>>543 いや、エロ同人以外にもマニアックなラインアップが少しは有ったりするんだよ。
太田出版のとか値段もそれなりにリーズナブルな設定なんじゃないかと思えたし…
でもDLsiteを頻繁に覗く様な奴って殆どエロ同人とかを目当てにしてるだろうから、
今のところ出版社と消費者の思惑って色々な点で全く一致してないんだなと思った。
音楽で利権のしがらみで動きが鈍くitunesに取られた事が本でも起きそうだな
547 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/30(土) 00:49:06 ID:n3uqpNbx
音楽は利権だけど、書籍の場合、システム構築する金も、業界をまとめる
リーダーもいないってだけな気がする。
その間に日本の書籍DLはアップルかアマゾンになっていて、出版業界
大不況時代、どうしてこうなった、になってそう。
>>507 原稿料プラス印税って、意味不明
印税が出るのなら原稿料はもらえないんだけれど
……何も知らずに書いているみたいだね
雑誌掲載の稿料と単行本化の印税じゃないのか?
大体、税でもないものを印税とかいい続けてるから混乱する。
出版権設定及び著作者人格権不行使の対価(許諾料)と言え。
>>549 まぁ、原稿料は、
売れても売れなくても、掲載時にもらえる駄賃というか、
単行本一冊分書き終える間に入る生活費というか。
作家業しか糧が無い人には有難いものw
外国の作家は、他に専門職持ってたり、不労所得持ってたりで
作家業しか糧が無いのは寧ろ少ないというか、底辺労働者に見られがち。
雑誌掲載等による収入が命綱となる。
553 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/31(日) 23:44:19 ID:G6W6kTRe
電子書籍で不要になるもの
装飾、デザイン
紙代
印刷代
運送料
本屋さんの利益
読者が欲しいもの
良質なコンテンツ
安さ
結論でたな
短絡的だなw
よくて中学生
「これはいくらの価値があるか」って計算できない人間が「とにかく安ければいい」って言い出したのが
いまの世の中なんだよな。情報にはちゃんと価値があるのに。結局悪貨が良貨をうんぬん
単に部分売りしてくれってだけだろ。
余計な箇所まで付け足して、
値段に内容を無理矢理合わせるなってことだよ。
今までは流通の問題があったから、
コレ以下の値段には下げられないラインってのがあって、
だから、その値段に合わせて、
内容を冗長に水増ししてる例も多かったわけでな。
そういう冗長な部分を要らないから
必要な部分だけ売れ、と。
第一、そのほうが主題が明確になるじゃん。
新しい情報があれば、アップデートすればいいだけだし。
情報価値そのものに対価を支払えるシステムが出来たのに、何が不満なのやら。
情報の部分売りってのは、全体を商品として持ってるのが大前提だよね
雑誌で言えば記事単位で売るようになった場合、個々の記事で採算を考えることになる
様々な情報全体に対してパッケージで対価を取れない以上、不採算部門は切らざるを得ない
誰かにとって必要な情報が他人にとっても同様に必要とは限らないわけだけど、
コアな情報ほどそれを理解して生かせる人間が減るため、ビジネスとしては採算に乗らないこともある
専門性の高い情報なら価値があるってことと、それでビジネスを持続していけることとは別問題だよ
そもそも「情報価値そのものの対価」ってのが、
>>555の言う通りに安く見積もられてるのが現状
ttp://hon.jp/news/1.0/0/1419/ Amazon/MacMillan騒動、
MacMillan社CEO「仕掛けたのはAmazon側」と初めて事情を説明
amazonってやりたい放題だね。
アメリカ司法省まで敵に回してアホじゃないのか。
強引なやり方は反発を生み、自滅へと繋がる事を分かってないんだろうな。
561 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 14:50:20 ID:sczvpxwN
Amazaonのほしいものリストを効率よく編集するアプリってないですかね?
1、2冊の著作しかない著者を検索する方法ってあります?
AmazonのDBにクエリかけられればいいんだけど
・bk1を使う
・ネットで著者検索して本名を探す
おじいちゃん、おばあちゃんが電子書籍愛用されてるかたっておられます?
若いうちはともかく年取ると紙の方が目は疲れないとおもうんだが、、,
近未来の年寄り(つまりおまえら)は自由にフォントを拡大できる電子書籍を選ぶんじゃないk?
本に最初から拡大読書器がついてくるようなものだからな。
楽々フォンみらいな、楽々キンドルとか使ってたりして。
字の大きさは拡大鏡でなんとかなる
紙より目に優しい表示媒体かどうかが重要
566 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 21:06:41 ID:dA4oFVTw
>>565 アンチエイリアスかけないと、拡大鏡で見ても読めないよ。
>566
(紙媒体でも)字の大きさなら拡大鏡でなんとかなる
媒体の目に与えるダメージが紙以下じゃなきゃはなしにならない
と言いたかった
568 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 21:38:54 ID:dA4oFVTw
>>567 >>564に、アンチエイリアスかけないと、文字拡大しても意味がないと
書くべきだったな。
文学の質が日本とアメでさらに広がるな
570 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/08(月) 00:40:16 ID:f5mYw+AO
Kindleでフォントサイズ最大にするとかなりでかい字になるよ。
老眼じゃないからそれで十分なサイズなのかどうかは分からんが。
571 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/08(月) 00:50:21 ID:Z5WoUwJX
同人のエロマンガとかこんなんでいいんじゃないの?
ヲタだからこういうの買う奴多いだろうし、
盆暮れにビックサイトまで買いに行かなくても良い訳だし
>>565 「本に最初から拡大読書器がついてる」のがいいんじゃないか。
うちの婆ちゃんはしょっちゅうブツブツいいながら、虫眼鏡をさがしてるぜ。
573 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/08(月) 21:16:40 ID:vDgDgw3y
>>571 あれは、モノが欲しいというよりお祭りみたいなもんだから
なんだかんだで続くんじゃねーかな、お祭りだから財布の紐も緩むし
というかさ、オタクをターゲットにDL販売とかしてるのはもう既にあるけどさ
妙に財布の紐が硬くなるのはなんでなんだろうなw
俺の予想 amazonプレイスで裁断済の書籍が流行る。
>>574 いや、それは装丁前の本が「単なる紙の束」という形で売られるんじゃないか。
ていうか、最近の本はのど割れしすぎだ。どうみても接着部分の糊をけちり過ぎ。
出勤するたびに補修する本が山積みになってる図書館のバックヤードっていうのも悲しいぞ>俺
裁断しなくても数回ちゃんと開いて読んでればばらばらになるから。最近の本は。
576 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 00:30:56 ID:IzJJcMeT
>>576 どこのもだよ。
ハードもそうだし、文庫も...........(ノД`)シクシク
578 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 00:47:39 ID:IzJJcMeT
>>577 図書館員を匂わしているから聞いたけど
具体例ひとつ上げないんだな
>>573 作者と直接会えるってのも醍醐味の一つだし即売会自体は残るだろうね
業界関係者だと規則で当日売り以外の同人活動は禁止なんてところもあるらしいし
まぁ大行列作ってるようなところはオンラインできるなら対応したいだろう
なんか勘違いがあったようだが
例え拡大できてデカイ活字だろうと
電気機器の表示だと
紙に書いてある同じ大きさの活字読むより
目がくたびれませんか?といいたいんだが。
電子ペーパーはバックライトで照らすわけじゃないから
そこまで疲れないはずだよ・・・と聞いた
ページ書き換えのときはじっと見てない方がいいかも
ぐわんと色が反転する感じになるから
>>578 だってさあ、松本清張だろうが佐伯泰英だろうが林真理子だろうが浅田次郎だろうがハリーポッターだろうが、
あっという間にがたがたになるんだぜ?
今日は「逆説の日本史」と「にんタマ」と「ゾロリ」と「怪談レストラン」と絵本を10冊以上
修理したし、明日は水曜だからまた山のように夕方小学生が押し寄せてくる........(ノД`)シクシク
その脇で、延滞本の督促とカウンターでの利用者対応と雑誌の装備と新着本のチェックと
予約本の処理もせにゃならん。
いちいち本のタイトルまで覚えてられんよ。
借りた本を読んでる最中だからと開いて伏せるとか
爺様に竹の定規ではたかれる級のご法度だったんだが
585 :
↓誘導(ブックマーク推奨):2010/02/10(水) 11:01:38 ID:5GX2FFbc
NHKの極左売国捏造路線何とかなりませんか?16
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1262864052/ 408 :作られたベストセラー≠熄o版不況の要因ではないか?(ネット保守):2010/02/08(月) 17:56:28 ID:edvBDJXX
例えば、
今日付の読売新聞夕刊
本よみうり堂
週刊ベストセラー
(1月30日、八重洲ブックセンター本店調べ)
■総合
@世界を知る力 寺島実郎(PHP新書)
A廃墟に乞う 佐々木譲(文芸春秋)
Bルポ 貧困大国アメリカU 堤未果(岩波新書)
C日本辺境論 内田樹(新潮新書)
D生き方 稲盛和夫(サンマーク出版)
E医薬品クライシス 佐藤健太郎(新潮新書)
Fもういちど読む山川日本史 五味文彦、鳥海靖編(山川出版社)
G戦後世界経済史 猪木武徳(中公新書)
H巻くだけダイエット 山本千尋(幻冬舎)
Iもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎夏海(ダイヤモンド社)
↓当方お勧めの出版メディア
桜書房
チャンネル桜に集う皆さんの書籍が購入できます!
http://www.ch-sakura.jp/publications.html
586 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/10(水) 13:16:47 ID:caaf0HiV
>>583 そんな回転率の高そうな本を例に上げてどうする
だまっていても壊れるような
ヤワな装丁の出版社が聞きたかったんだよ
>>586 > だまっていても壊れるようなヤワな装丁の出版社が聞きたかったんだよ
そんな、書架の場所ふさぎなだけの本を税金からの予算で買うほど、うちんとこの懐は豊かじゃないし。
>>584 最近は、図書館の本で読書しながら風呂に入る馬鹿者が増えて、本を破壊されることも多いんだよ(´Д`)ハァ
借り物をなんだと思ってやがるんだとヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
リチャード キンドル
ベクターフォントでもないのに、
なんでアンチエイリアスとか
ピント外れの話題になったんだ?
?
文字の拡縮はソニーが上なのかな。
大きさは5段階くらいの切り替えでギザはなかったよ。
日本語版の話しだけど。
>>60 7割作者なら
激安や自腹切って無料もできるだろ
>>84 漫画喫茶やネカフェが
次世代の書店になるかもな
>>592 >激安や自腹切って無料もできるだろ
ヒント:通信コスト
>>592 そして質がガタ落ちし、誰も読まなくなった…
596 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 13:24:33 ID:36InZpMe
老害はいつの時代も質が落ちるとか言うよね。
597 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 16:23:21 ID:mLRZgtjl
思うんだけど、今さ古本屋やらヤフオクやらで、
回し読みが現実だと思うんだけど、こーゆーシステムなれば
その回し読み分も印税に+されるのか?
売る前提で本買うやつもいるだろうけど
コピー防止されたデジタルデータなんだから
回し読みも古本屋もヤフオクも成立しないだろ。
599 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 17:24:56 ID:mLRZgtjl
だからさ著者的にその分のうまみをあるんじゃないか>電子書籍
古本屋で買ってヤフオクで売るようなやつが、電子で買うかどうかだけど
600 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 17:26:48 ID:mLRZgtjl
×うまみを
○うまみも
601 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 19:01:01 ID:3ZhfRNy6
>>599 ブックオフに売られるような即捨て本を、高い書籍媒体で買う人自体が
減るから、そういう人はネットの無料サイトに移るか、著作権切れの
本に移るんじゃない?
もしくはお金がない子供みたいに違法ダウンロードに手を出して
犯罪者になるか。
602 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 22:30:07 ID:mLRZgtjl
新刊でも発売日直後にヤフオクにずらーとあるからね
家に物を増やしたくない人もいるだろうし
お金がないとは限らないと思うな
ただ無駄なものはいらない感じで
そーいう人がいなくなると売れる部数もかなり少なくなるんじゃ?
603 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 22:49:49 ID:mLRZgtjl
続けて私的な話で申し訳ないけど、
私の場合シーモアでもヤフーコミックでも続きが気になっちゃって
月一万は使ってたんだよね
でも古本屋で買って、ヤフオクで売るほうが断然お得なので
封印して、それに徹底してるけど、
漫画も本も読まない時は全く読まないしな
604 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 22:56:40 ID:qEvXEn++
せどり生活してんだが、もうだめかの
605 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/14(日) 12:58:59 ID:7Jt+GbEj
本は本で残っていくだろ。
606 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/14(日) 13:06:07 ID:myQnNTIu
村上春樹とかが、1度電子限定で新作だして
印税にどう影響するかにかかってくるんじゃないかと
607 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/14(日) 13:20:30 ID:7Jt+GbEj
村上春樹とか出版社通さなかったら儲けが半端ないよな。
書籍で出して、出版社シリーズの電子書籍で出して(表紙挿絵あり)、さらに村上春樹個人が
出版価格より安めの電子書籍を出したりしたら馬鹿売れするじゃん。
村上個人のは簡単な表紙で主にテキストのみで500円で売っても、一冊300円
ぐらい印税が入るから、書籍の印税より多い。
自分も話題性で読みたいだけだから、500円なら即買って読むし、図書館待ちしてた
人も500円なら買う人が出るし、何よりも高い古本を買っていた層が購入して、
作家に印税が入る。
今よりも読む人が増えるから話題にもなるし、ファンになって綺麗に製本された
本を買う人も出てくるだろう。出版社は今よりも豪華な製本へと流れていくかもな。
>>604 紙の本を読む・集めることの趣味性が高まるからやっていけるかもよ
609 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/14(日) 13:35:15 ID:myQnNTIu
そう?読み捨て本は流通しなくなるかもよ
今ブックオフも昔ほど売る人がいなくなってるらしいし
読み捨て本は消えていくと思う
紙の本は「愛蔵版」として生きればいい
611 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/14(日) 13:41:05 ID:myQnNTIu
>>607 でも今やると出版社側に潰されかねないんでない?
ネームバリューがあっても宣伝ありきのような
あのジブリ映画も宣伝なしだと売れないようだし
ぽにょなんてさ口コミが宣伝くさかったし
612 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/14(日) 13:56:20 ID:myQnNTIu
>>610 せどりは読み捨て本ありきでなりたつから
613 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/14(日) 16:42:34 ID:vlbc+sF4
>>611 でも電子化についていってない出版はマジで終わるよ。本の売り上げとか今マジで終了してる。
ランキング上位が漫画、そしてその漫画市場も年々縮小してる。
商社とかが護送船団方式で巨大な電子サイトを作れたら良かったんだけどね。
>>613 >ランキング上位が漫画、
自分たちが誰にご飯食べさせてもらっているのか分かんない人達は終了の時代。
公務員とか日本航空とか次々終了。
615 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/14(日) 17:35:43 ID:FE/tBXw/
時代を一生懸命読んでる欧米の出版社でもヤバいのに
日本の出版社は時代を読むことすら拒否してるからな・・・
616 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 02:14:33 ID:b/WRqnp4
そうか!
時代はΣBookなんだな!
昔、買って、すぐに押入れの肥やしになったけど
今、まさに見開く時が来たな! 時代の先端をいってたんだ!>俺
617 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 03:45:20 ID:yM2rbc4v
キンドルとかiPadじゃなくて携帯でいいと思うんだよね。セキュリティをクリアできれば。
今モバイルPCと携帯(iPhoneと936SH)持ってるんだけど、これが3重で無駄な気がする。
それに加えてキンドルまたはiPadなんて
なんかさ超軽いノート型で、有線でも無線でも携帯の画面を7インチぐらいのそれに投影できて
キーボード入力もできて、ギガも100ぐらいあって、料金も携帯と一緒(別にならない)
みたいなのできないかな、それでガンガン電子書籍を配信してくれないかな
で素晴らしい本があれば、ポチと製本版も買えるシステムなんてどう?
618 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 04:05:22 ID:lU9Y/0Gx
電子書籍価格の70%を著者らに
==>既存の出版社が潰れるまでの数字に思える。
多分潰れた後は
電子書籍価格の07%を著者らに
かもしれない。
>>617 モバイルPCがiPadを買っても必須なら、iPadはイラナイ気もする
iPadで出来ることのほとんどは、モバイルPCでも出来るだろうし
これがiPadを買うことで、モバイルPCの出番が減って、どうしても
モバイルPCで無ければ出来ないって事態以外は、置き換えられるなら
かなり良いと思うけど
俺はVAIO PがほとんどiPadでも問題ない範囲の用途でしか使ってないから
PをiPadに置き換えようかと思ってるけどね、滅多に無いノートPCが
必要なときは、我慢してmacbook持って行けばいいし
デスクトップPC以外アップル製になるのが、微妙な気分だけどw
620 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 07:59:23 ID:zXqDQ4rg
積ん読からダウンロー読へ
621 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 08:29:56 ID:zXqDQ4rg
出版社がTSUTAYAに勝つには電子出版しかない
>>620 コピペして回ってるみたいだが面白くない…
623 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 09:40:51 ID:zXqDQ4rg
そう言いながら、やがて他で使う奴
>>622 編集がなくなるとこうなるんだな。
「そういうつまんないのは載せないんで」という取捨選択がなくなる。
>>624 ちょっとまて、それくらいなら俺にもできるw
626 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 19:30:03 ID:yM2rbc4v
編集がいたって、世の中つまらない本であふれてるが?
>>626 それは編集が居なくても大して変わらないことを証明しない
今と比べてさらにびっくりするほどつまらなくなる可能性もあるわけで
もちろん、本当に今と変わらない可能性もあるが
628 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 19:54:18 ID:yM2rbc4v
そういうのは自然淘汰されるんじゃ?
ほらケータイ小説にしろ、同人にしろ口コミで話題になるし
今のベストセラーにも言えることだけど、
あえてつまらないか面白いかわからないものに挑戦する人ってほとんどいないでしょ
ところでキンドルって立ち読み機能ついてるの?
629 :
名刺は切らしておりまして:
こういうのって翻訳本を出す時どうなるのかな?
原作者と翻訳者で70%を折半?