【決算】ヤマハ発動機　1-9月期最終赤字1587億円　主力二輪、欧米など不振響く［09/11/05］

ソースは
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200911050021a.nwc

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ヤマハ発動機が４日発表した２００９年１〜９月期の連結決算は、売上高が８５８５億円（前期比
３３％減）、最終損益が１５８７億円の赤字（前期は４３１億円の黒字）で、前年同期の実績を
大きく割り込んだ。
主力の二輪事業が欧米やブラジルで不振だったのに加え、円高が追い打ちをかけた。
インドネシアなどアジアでの二輪事業は好調だったが、カバーしきれなかった。
また０９年１２月期通期の業績予想は、８月に下方修正した最終赤字１８２０億円をそのまま据え置いた。

ヤマハ以外では、ホンダが０９年中間決算の二輪事業で、１４９億円の営業利益を確保したものの、
国内外での販売減や為替の影響で、前期比８０．３％減と大きくダウンした。
スズキの中間決算も二輪事業の営業損益が、前期の６１億円の黒字から５５億円の赤字へ転落している。

国内の二輪需要は若者のバイク離れなどから、１９８０年代をピークに低迷を続けている。
さらに、昨年の金融危機で欧米向け輸出が落ち込み、今年４〜９月の国内生産台数は、前年同期比
４７．７％減の２７万２６３２台で、統計を始めた１９６６年以来、過去最低まで落ち込んだ。

こうした中で、すでにヤマハは、業績不振の責任を取って梶川隆社長が引責辞任、１日付で
戸上常司会長を社長に起用し、業績回復を目指している。

-続きます-

-続きです-
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【予報図】
■守りと攻め、両立がカギ
二輪各社の業績テコ入れは、低迷する国内市場の需要掘り起しと同時に、「二輪車が生活の足」
（ヤマハ関係者）であるアジア市場の好調を、どこまで伸ばせるかにかかっている。

ヤマハは国内で、排ガス規制に対応した主力中型車を開発し投入するほか、電気だけで動く
電動バイクを来年にも発売する。環境ニーズをとらえた商品で国内戦略を強化する方針だ。

一方、堅調なアジア市場では、新開発の無段変速機（ＣＶＴ）を積んだスクーターを、１０年の
ベトナムを皮切りに順次投入する。操作性を高めることでユーザーの使い勝手を良くし、売上げ増に
つなげたい考え。

ホンダも技術力を軸に商品力を強化し、国内で、独自開発した自動変速機（ＡＴ）を搭載した大型車などを
１０年春までに投入する。
東南アジアでは、新開発の小型ＣＶＴを、１０年から「スーパーカブ」タイプに搭載する。
スズキも新型車を国内投入する。

ヤマハの戸上社長は「今後、強いところを強くし、弱いところを水面上に戻す」と強調した。
余剰能力のある先進国向けの生産態勢を縮小し、効率的に戦うための「身の丈にあった態勢づくり」
（戸上社長）が急務だ。守りと攻めを効率化した筋肉質な体質を作ったメーカーが、今後の二輪事業を
成功に導くことができる。

-以上です-
■ヤマハ発動機
　http://www.yamaha-motor.co.jp/
　2009年12月期　第3四半期累計連結業績の概要について
　http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2009/11/04/finance01.html
　事業構造改善費用及び関係会社株式評価損の計上に関するお知らせ
　http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2009/11/04/finance02.html
　決算資料
　http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/ir/report/index.html
　発表資料
　http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/ir/explanation/index.html
会社情報・株価
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?nik_code=0001395

関連スレは
【企業】ヤマハ発動機、異例のトップ人事---代表権持つ3人が降格、戸上会長が社長に就任へ [10/26]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1256550929/l50

ヤマハがカニ販売と見えた

自動車ばっか優遇されて腹の底が煮えくりかえっているだろう

二輪は潜在需要あるだろう。
昔みたいに新型をどんどん出して「旧型カッコ悪い」「買い替え促進」で押す戦略
取ってみろよ。
とりあえず今欲しいのは、大人２人が乗れて荷物もそこそこ積めて安定している
三輪バイク。

ラインナップに穴がありすぎ。
既にスクーターしか出せないメーカーだもんな。

>>4
車が売れれば、ヤマハも喜ぶわけだが。
でも、車もさほど売れてない。

排ガスだの自主規制だのでつまらなくなった二輪
売りたければ政策を変えなきゃならん

>>3
主力のカニ輸出の話しかと

カニと聞いて

スーパーカブ

倒産するんじゃないの

>>8
もうその考えは古いよ、250で50馬力出るバイクが仮にあっても
売れると思えない、スクーターしか売れない現状も理解できる便利だからね
スポーツ性さえ上げれば単純に売れると考えてた開発がアホすぎる。

こんなん、駐車禁止監視員のせいじゃんか。
実質都内山手線内はバイク乗り入れ出来ない。
駐車場が全然無いじゃないか。
あんな天下り利権制度、アホとしか言いようがない。
大事な国内輸出産業を警察の天下り利権で潰すつもりらしい。

主（に）カニ　輪
新しいカニスレの誕生か

ＪＲ東海日本車両にトヨタのＦ１ファクトリーを買ってもらって
ヤマハエンジンを採用してもらえ

カニワと聞いて

アスタキサンチンは売れてるのか

これまで成金相手の過剰スペック車種でしか稼いでなかったんだからやばいだろうな
早く足としての機能を取り戻して欲しいわ

今一度、チャッピーを再販してもらいたいなぁ・・・って、白山の江田が言ってたよｗ

>>19
これからそうなるだろうね、バイクメーカーは常にユーザーの10年前の考えで
商品開発してるとしか思えないこれだけエコだCO2削減だと騒いでるのになんら手を打って
こなかった250でリッター50走るバイクであれば売れるだろう、少し考えたら誰でも
思いつくのに、きっと10年後に発売されるのだろう。

スズキは2日、2009年度第2四半期決算の発表を行った。その会見で、鈴木修会長は
「オートバイ事業が赤字になった。これについては私自身も反省している」と述べた。
その理由は「携帯電話的なオートバイをつくったところにあった」。つまり、より速いオートバイを目指し、
使いもしない装備をつけて、価格を高くしたのが間違いだったというのが鈴木会長の見解だ。

もう少し経済的な価格にして、中年の人が乗りたくなるようなものをつくる必要があるというわけだ。
鈴木会長は「いま一番重要な問題はオートバイ事業」と位置づけ、来期には何とか利益を出せる
体質に持っていく方針だ。

http://news.livedoor.com/article/detail/4430697/
依頼

電気自動車を作ればいいのに、軽の車体に充電冷暖房専用で250CCぐらいのを積んで
車重500キロぐらいで出来ないかな

>>23
ヤマハはトヨタのエンジン作ってるから、車は作らんだろ。

>>22

さすが会長わかってるな

屋根付きメット不要バイクまだ？

カワサキに持ち込む：カワサキか・・

そのうち全世界でバギーが売れるようになるさ

ジャマハざまあｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

この会社が作ったバカスク(大本はホンダだがね)とストリート系(笑)スカチューン(爆笑)を見るだけで吐き気がしてくるからさっさと潰れてくれ