【自動車】三菱自動車:軽と小型車の開発一本化、車台を共通に・「eKワゴン」や「コルト」など…自動車業界で初 [09/10/06]

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 三菱自動車は軽自動車と小型車の開発を一本化する。プラットホーム(車台)など自動車の
骨格や基幹部品を共通化することで、人員や設備を集約、開発・生産コストを引き下げる。

 軽と小型車の車台共通化は自動車業界で初めて。新興国など世界の自動車市場では
排気量1000cc級の小型車の需要拡大が見込まれている。軽の開発・生産で培った小型・軽量化や
低燃費化技術を活用し、小型車事業の競争力を引き上げる狙いもある。

 エンジン排気量660cc級の軽乗用車と軽商用車、1000〜1300ccの小型車の開発を統合する。
柱となるのが車両底部の骨格となる車台の共通化だ。現在は軽乗用車「eKワゴン」や小型車
「コルト」など各車種に合わせて6つの専用車台を使うが、これを2010年代半ばまでに1〜2つに
集約する。


▽News Source NIKKEI NET 2009年10月06日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091006AT1D0509C05102009.html
▽三菱自動車 株価 [適時開示速報]
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=7211
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=7211.1
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