【コラム】英の量的緩和「危険な賭け」 資産買い取り規模、GDP12%に膨張−Bloomberg [8/8]
1 :
◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7c(初代biz+ 支局長)φφφφ ★:
★英の量的緩和「危険な賭け」 資産買い取り規模、GDP12%に膨張
イングランド銀行(英中央銀行)のキング総裁は、英国がプラス成長を回復してもインフレを
加速させることなく、現時点で経済に資金を供給し続けることができる可能性に賭けている。
イングランド銀行は6日、資産買い取りプログラムを500億ポンド(約7兆9860億円)
拡大することを決定し、その規模は財務省が認めた当初の買い取り枠を上回る
1750億ポンド(約28兆円)に膨らむ。これは英国のGDP(国内総生産)の12%に相当し、
エコノミストらは過度のインフレをあおるリスクを冒すものだと懸念している。
ドイツ2位の銀行、コメルツ銀行のエコノミスト、ピーター・ディクソン氏(ロンドン在勤)は
「これは危険な賭けだ」と指摘し、「この問題の解決に多くの資金を投じれば投じるほど、
潜在的な出口戦略のリスクも大きくなる」と語った。
イングランド銀行は6日、英国のリセッション(景気後退)が当局者らの予想よりも深刻との
認識を表明した。ビーン副総裁は7月、景気刺激措置の解除をあまり長期間ためらえば、
イングランド銀行はインフレに拍車を掛ける危険を冒すことになると警告し、キング総裁も
出口戦略のタイミングについて、引き続き「慎重な判断を要する」との見解を示していた。
キング総裁が取り組む量的緩和の規模は、ECB(欧州中央銀行)が金融機関への資金
供給に重点を置き、欧州企業が発行したカバードボンドの購入額が51億ユーロ
(約6722億円)にとどまっているのとは対照的だ。OECD(経済協力開発機構)は、
英国のインフレが来年、G7(先進7カ国)で最も速いペースで加速し、イングランド銀が
他の中央銀行に先立って政策金利を引き上げることになると予想している。
量的緩和の規模を拡大する6日の決定によって、イングランド銀は、英国債の発行
残高のうち実に最大22%の購入を約束したことになる。クレディ・スイスのロンドン在勤
エコノミストで、英財務省の元当局者であるネビル・ヒル氏は「今や莫大な規模に
達している」とした上で、「下向きリスクが現実のものとなった場合、その結果が非常に
深刻なものになると考えていることを意味している」と述べた。
(Jennifer Ryan)2009/8/8
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200908080030a.nwc 【金融】英中銀、量的緩和を28兆円に拡大…政策金利据え置き[09/08/06]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1249575348/
2 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:02:25 ID:piXkVtaG
英国中央銀行(イングランド銀行)が、事前の市場予想を覆して、量的緩和政策の継続を決定した。
つまり、大量のマネー供給をもはや止めることができなくなったということである。
イングランド銀行はこれまで、英国債や不良債権化した証券・債券を買い取ってきており、
7月末にはその買い取り枠・1250億ポンド(約20兆円)を完全に使い切っていた。
マーケット関係者の間では、これでイングランド銀行による量的緩和は終るものと見られていた。
ところがそうした事前予想に反して、イングランド銀行はさらに500億ポンドの買い取り枠拡大を決定した。
つまり、現時点でマネー供給を止めようものなら、英国金融は大惨事に見舞われるということである。
英国中央銀行が、英国金融にとっての最後の生命線であるということが、
強く印象づけられた出来事である。
見方を変えれば、今後英国債を発行するにしても、海外投資家には英国債が売れなくなり、
イングランド銀行が尻ぬぐい的に英国債を買い取ることになる展開が浮かんでくる。
まさに「プリンティング・マネー」であり、ポンドの水増しである。
ポンドの価値はどんどん下落するが、ここで手を止めれば大手英銀が軒並み破綻という、
さらに最悪な事態が待っている。 2009年08月07日12時24分
http://kabu.sakiyomi.com/aifence/?EACH=345 >まさに「プリンティング・マネー」であり、ポンドの水増し
ドヒャー
3 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:04:15 ID:tHBcQE8u
博打の負けは博打で
白豚民族涙目wwwwwwwwwww
ギャンブル好きな国民性とは聞いていたが
国までかけるのか。
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:08:54 ID:piXkVtaG
英政府は英国債を印刷。イングランド銀行はお札を印刷。それを交換。
パチンコ屋さんみたい。
だれか、馬鹿にもわかるように説明して。
とりあえず、カバードボンドってなに?プリンティングマネーってなに?
仮に、量的緩和でインフレが進行するとどんな弊害があるの?
この政策によって起こる、メリットとデメリットはなに?
中学生にも分かるように説明して〜。
国がギャンブルするようになったら終わりだな
もし成功しても徐々に衰退していく。
9 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:14:44 ID:iMq7E/k8
金利上昇を好感してポンドが買われるか
通貨の希薄化懸念でポンドが売られるか
そのときの市場の気分次第なんで何とも言えない
まぁ、とりあえず今は売りだ
10 :
7:2009/08/09(日) 17:16:48 ID:tE59EoAn
自己解決しますた。
11 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:17:37 ID:mDiNrCaO
よく分からないが、日本の状況と比較して
イギリスはどの程度経済が悪化してるの?
12 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:18:15 ID:fW/3zF2a
日本と同じだな
13 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:21:02 ID:DvSft75X
金融だけで食っていく国家は異常、アイスランドの破綻を
見てもわかるが、産業の成熟が、第一次産業>第二次産業>第三次産業
と言ってきた馬鹿経済学者のせい
国家はバランスのとれた産業構造じゃないともたない。
金貸し国家の末路
14 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:22:11 ID:YYIi256/
日本の場合は自動車など産業が強いことが為替の暴落とインフレを抑えてきた。
イギリスには何も産業が残ってないから金融政策を間違えるとハイパーインフレは止められない。
オワタヨー
1ポンド162円は高いだろ
また120円に戻ってくれればいいのに
ざまーー ロンガー涙目!!!
俺様、全力sして正解だったな。
今はマイナス150万だが来週に爆益間違いない。
17 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:23:53 ID:yixGdMT5
実は世界大恐慌の時に
イギリスは自国通貨の価値を下げて
恐慌を乗り切ろうとしたことがある。
結局は第2次世界大戦が始まってしまったが
その時と同じ事をしている。
18 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:24:21 ID:ZQz7ter7
自由競争を阻害する買取制度を非難云々とか言ってた癖に
19 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:27:12 ID:wVpJSEnI
なんか予想通りの展開になってきたな・・
今回の世界恐慌そのもので破綻というより
実はその後の政策で、世界的なスーパーインフレがおきて資本主義崩壊というのが見えてきたな
ドルもどんだけ刷ってるんだよって規模だし
こういうの1度逆に行くと今度は一気にいくし それが後はいつくるのかってことだ・
20 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:30:19 ID:8z+c8vmE
国は賭けで負けても国債刷って責任を次代に押し付けられるからいいですよね。
21 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:33:39 ID:DvSft75X
また油に金が流れ込む可能性が高いが
イギリスは北海油田をもう食い尽くしている。
ユーロ通貨圏にも参加しなかったしな、かなり厳しくなるな。
切下げ競争か
23 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:42:55 ID:nBQzrIsD
日本みたいに人口減ってるんならインフレの心配少ないから
量的緩和でもいいけど、イギリスは移民入れて人口増えてるんでしょ?
やばくね?
24 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:44:17 ID:lZ1k6zVS
>インフレを加速させることなく、現時点で経済に資金を供給し続ける
>ことができる可能性に賭けている
無理。 デフレ圧力は日本にのしかかっている。対立軸上にあるイギリスは
どうあがいてもインフレに見舞われる。
25 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:44:33 ID:lr1O0g2U
インタゲ論者は英国がうらやましいだろ
26 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:46:26 ID:pWCqJoqk
で、イギリスはインフレになってるの?
27 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:47:56 ID:gqpzfVFj
で、ポンドは下がるのか?
インフレになると金利引き上げるから金利差拡大して
ポンドあがるような・・・
まさに有事の対応。
ま、文句ばかり垂れて何もできないニートには日銀がお似合いだな。
29 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:51:13 ID:pegV2MWd
30 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:51:35 ID:wj8HOKDc
Japain
糞ワラタwwwwwww
どうしてこう、自分の事は棚に上げるかな。
もう、ポンドのガラは間近に迫ってるな。
31 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:53:35 ID:7J/qzCIt
むしろ日銀がやるべきじゃないの?
いつまで経ってもデフレから抜け出せないんだからさ。
32 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:56:18 ID:H0xQjQWB
分かりやすく言うと、インフラにして利上げを出来るだけ遅らして国民に負債を負担させる政策
33 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 17:58:32 ID:lr1O0g2U
>>31 やるべきじゃない
いまのデフレは明らかに良いデフレ
日銀は正しかった
債務、雇用、在庫の過剰を健全に処理できる
インフレだと将来世代にツケを回すことになる
現世代ががんばればいいだけ
34 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:03:51 ID:top94dAG
今恩を売ったら返してくれるだろうか・・・。
出た、よいデフレ論(笑)
36 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:06:33 ID:fW/3zF2a
製造業がガタガタだから日本よりも状況は悪いよ
現実問題として、貧困層食わせる為にはデフレやっていくしかないもんなあ
5年後の日本
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1102758878/202 202 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2006/01/09(月) 19:36:05
2006年:アメリカの金融引締めが効き始める。
国際流動性の低下に伴い、中国から外資が撤退する。
アメリカの景気が減速を始め、それに伴い日本の景気も減速を始める。
2007年:アメリカ住宅市場の調整が本格化に伴い、アメリカの景気減退が本格化する。
アメリカの需要減により、中国、日本の景気減退も本格化する。
2008年:FRBが金利引下げを繰り返すも、アメリカの双子の赤字を背景に米国債は敬遠され、
長期金利は高止まりし、景気減速は進行する。膨張したマネーは、その減価を回避すべく、
金融市場から原油を中心とする素材市場、不動産市場などにシフトする。
そのためコストプッシュ・インフレを引き起こし、世界経済は更に減衰し混乱する。
2009年:財政赤字を積み重ねた世界各国の国債はもはや市場の信頼を失墜し、
財政出動のための原資の市場からの調達が不可能となる。
そのため各国とも緊急事態として、中央銀行の国債引受を実施。
それにより、コストプッシュ・インフレに加え、財政インフレのダブルパンチとなる。
そのため金融資産価値は著しく減価し、各国とも窮乏した一般市民の暴動が頻発する。
2010年:資源国であるイスラム圏やロシアが躍進。世界のパワーバランスに変化をもたらす。
資本主義経済の世界的混乱を背景に、世界は利害の一致する二大勢力に分裂。
そして軍事行動を開始する…。
39 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:10:32 ID:lZ1k6zVS
>>36 ところが日本より状況が悪いから工場が根付くという逆説北これ。
40 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:16:49 ID:qWhtmXgp
来週か再来週はポンドをただ売れば儲かる事態になってくるのか?
42 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:28:32 ID:iVb5Oqs6
大惨事世界大戦は英国からはじまったの巻
43 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:30:28 ID:rzk/UtxI
44 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:32:01 ID:lhJQvfdK
>>33 それはおかしい。
>債務、雇用、在庫の過剰を健全に処理できる
この3つのうち、債務は処理しなくてはいけないが、雇用の過剰とは何か?
経団連が国民に無断で推し進めた工場の海外移転で余った労働力が過剰という意味か?
君は騙されて労働の機会を失った人を路頭に迷わせるつもりか?
まるで経済本位の発想だな。
その結果、日本国内はいよいよ貧しくなり、消費が低迷する結果として在庫が増える。
これは悪循環だよ。
雇用は増やさなければいけない。
そのために経団連が苦しむ事になったとしても、90年代から今まで国民を欺き続けた
報いに過ぎず、同情する余地も無い。
むしろ計画的にインフレを進め、貨幣の増刷で国債の償還を行い、市場に金を流し込んで
活性化させた方が我が国の為になる。
どのみち第2次世界恐慌だ。計画経済に移行するなら早いうちがいい。
45 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:33:12 ID:FWZirzwe
イギリスがつぶれるというのも、日本が衰退するというのも、
どっちもあくまで可能性の話だよ
>>23 人口増加=労働力増加=デフレ要因
高齢化の日本が長期的にはインフレリスクが高い
デフレは人口要因じゃなく単純に日銀がマネーを増やさないから
>>30 痛みがあったのは、まだ手足が生きていたからだったんだな。
ポンドは、完全に糖尿で知覚が…
48 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:36:14 ID:MXspVXGe
ここでインフレ望んでる奴は実際にインフレになったところでギャーギャー騒ぎ出す奴が続出するな。
>>33 >インフレだと将来世代にツケを回すことになる
こういう事を書く時点こいつが何もわかってないバカだとわかる。
インフレは金融資産のある者から無い者への、つまり高齢世代から
若年世代への所得移転であるから、インフレはむしろ将来の世代に優しい。
>日銀は正しかった
>債務、雇用、在庫の過剰を健全に処理できる
デフレで過剰が処理されたわけじゃなく、外需=輸出財価格のインフレの
波及効果で需要が伸び、不良債権が健全債権化したに過ぎない。
竹中プランを主導した竹中も量的緩和・為替介入によるインフレ誘導を
不良債権処理への側面支援だとして歓迎していたぞ。
50 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:37:32 ID:top94dAG
>>38 ロシアが資源国という認識はどうだろう。
今後アメリカが沈むとそうなるのか?
デフレで日本のように15年も低成長続くより
インフレによって負債処理を促進した方が明らかに有利だ。
丁度15年前のポンド危機でポンドを暴落させたイギリスが
その後10年以上の景気拡大で繁栄を謳歌したように。
日本とイギリスの成長格差は、今回のバブル崩壊によるマイナス成長を凌駕する。
そもそも日本の方が今回のバブル崩壊でもダメージが大きいわけだがw
52 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:42:51 ID:amBeKLP/
作ることをやめてしまった欧州のつけ
>>52 最悪のGDP落ち込みを前にしても量的緩和すらせず、
円高を放置している日本からは、どんどん製造業が逃げているんだが。
イギリスが製造業を復活させようとしているのであれば、マネー増発は完全に正しい。
そもそも金融立国と言っても、金融業の付加価値生産額対GDP比はそう高い物ではなかったが。
54 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:47:02 ID:wj8HOKDc
>>51 そんな悠長な状況じゃないぞ。
今度のイギリスは金融破綻、とそれを救おうとしてリスクが集中した国家が同時に危機を迎えてる。
このまえIMFにお世話になった1976年やポンド危機1992年と比較して数段悪いぞ。
55 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:47:24 ID:1xlwaC+D
>>44 >市場に金を流し込んで
どうやって金を流し込むの?
金すればいいとか知能障害者並の事考えてる?
56 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:49:34 ID:jApHAQzg
>>55 普通に公共事業や消費税減税でいいんじゃない
>>54 システミックリスクはもう去ったと見て良いだろう。
インフレになればBOEの抱える不良資産も健全化する。
要するにインフレを許容するかどうかだ、争点は。
そしてバブル崩壊後の日本の空前の大失敗を見る限り
デフレよりは二桁インフレの方がまだずっとマシだ。
>>55 金刷って減税すれば終わりだろ。知能障害者でもない限り誰でも思いつくぞ。
58 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:53:20 ID:1xlwaC+D
>金刷って減税すれば終わりだろ。知能障害者でもない限り誰でも思いつくぞ。
あわわ。。。 ほんまもんの知能障害者や…
59 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:53:58 ID:wj8HOKDc
>>57 なんでじゃー!去ってねぇよw
>英の量的緩和「危険な賭け」 資産買い取り規模、GDP12%に膨張
日本と同じ感覚ではいけない、日本は債権国なんでやりたい放題できるが、
イギリスは債務国だ、資本逃避が起こったら強烈な通貨安に見舞われる、
過去に無かった程金融を拡大してる分だけその下落は強烈なものとなるだろう。
60 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:54:29 ID:E6F3llaG
インフレで最も得をするのは在日特権付きの有資産階級かな。
生活保護世帯や年金生活者は死ぬだろう。
>>58 で、具体的な反論はなしと。
まあ現実を見ればお前の言う「知能障害者」レベルの政府ばかりだから、
お前個人のアイデアを売り込めば大金せしめられるんじゃないかw期待薄だと思うがw
62 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:56:30 ID:ytYbLZVf
>>49 確かに、あの竹中氏ですら昔からインタゲ論者だもんな。
他の供給サイドプランはわけわかめだけど。
需要がない、
という状況が一番厳しい。
物価デフレはデフレである限り不況の原因にしかならない。
緩やかなインフレ期待があってはじめて意味がある。
63 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:56:33 ID:jApHAQzg
>>60 在日とか関係ないから、バカウヨは本当にイカれてるな
>>59 通貨安でイギリス経済が再生した点は既に書いたはずだが。
アジア通貨危機でも最近の韓国でも同様。通貨安は成長を促進する。
下落が強烈であればあるほど、英国の製造業や企業立地での優位性が増す。
結局、中期的には企業の実力と均整が取れるレベルまでポンドの価値は回復するだろう。
>>60 生保も年金もインフレ連動型なんだがw
タイムラグが嫌なら予め支給額を引き上げればいい。
そもそも在日特権付きの有資産階級って何じゃそりゃw
65 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 18:59:55 ID:vlrkILhZ
これ以上過剰流動性高めてどうすんだろうな
どこで戦争するつもりなんだろ
金融緩和すれば戦争とかどこのアホに仕込まれた知識なんだ?
67 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:01:08 ID:OADF5xqf
>>59 百年前のイギリス人が、今のイギリスを見たらどう思うんだろう。
かつて世界最大の債権国だった国が、今や債務国なんて。
68 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:01:28 ID:cc4mPyk5
これが仮に失敗したら、日本や諸外国にはどんな影響があるだろう
BOEもそれくらいは考えてくれよ
>>67 そもそも外国に債務があるからダメってわけじゃないんだが。
借金をしていても返済が滞りなく進み、国全体の所得や資産が伸びれば十分。
国際収支のライフサイクル仮説によれば、債権国がいずれ債務国に転落するのは必然。
それに先進国ほど高齢化が激しいから、特に日本のような国もいずれ必ず債務国へ転落する。
しかしそれは国家破綻の時でも何でもない。経常赤字を数十年続ける対外債務国などは世界中にいくつもあるからだ。
70 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:03:58 ID:wj8HOKDc
>>64 イギリスは金融立国でしょうが!
しかし、何度も書くが国家破綻の危機だぞ、金融破綻と同時に来ると厳しい。
債務国でガラが来ると債務が激増する。
>>70 通貨安になれば、輸出競争力の増加で経常収支は黒字転換するから、
対外債務の返済は容易になる。国家破綻などない。そもそも国家破綻の定義とは何だ。
>>69 国レベルでは、借金なんて気にしなくてよし、つーか借金した者勝ち
ってことでいいのか?
74 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:10:21 ID:MXspVXGe
そもそも輸出競争力だけで、金融に踊ったツケ返せんのか?
>>72 勝ち負けの基準は唯一「所得や純資産が伸びるかどうか」だよ。
もっと言えば中長期的な消費水準が良好であるかどうか、だろう。
たとえば所得に対する貯蓄率が100%なら、国内での運用先がない以上、
外国へ全額資本が流出し、その全てが対外債権となるが、働くだけで
消費を一切しない人間は、客観的に見ればかなり不幸な部類に入るだろう。
>>74 「ツケ」とは何だ。具体的に定義してくれ。
単に投資の失敗による負債なら、インフレで帳消しに出来る。
77 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:11:32 ID:wj8HOKDc
>>71 輸出競争力も何も製造業が無いでしょうが。
金融立国で債務国が通貨安に見舞われる、と言う凄い危機だと。
国家破綻? そりゃ国債が売れなくなれば即死だわな。(こちらは主題じゃない)
78 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:13:15 ID:0Djg3C43
>>72 イギリスみたいな国は債務も多いけど、対外債権もめちゃくちゃ多い(金融が主産業だから中東やロシアから金を借り新興国とかに貸し出す)。だから海外から借りたドルを国内で使いきる新興国とは違ってそう簡単に潰れない。というか他の国が潰れる
79 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:13:43 ID:H0xQjQWB
国家破綻とか言ってるのは無視したほうがいい
国民と国土があるかぎり国家も負債も存続する
借金返さなければ、次から借りるとき利子が上がるだけ
国債も通貨も債務も同じ
信用レベルが変わるだけ
80 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:15:27 ID:WY6HMCB+
UKって政府や民間問わず外貨建て負債多いんじゃなかったっけ。
そうなると通貨安になったときあぼんぬ
>>77 イギリスにおける製造業のGDP比は2割で金融業は1割。
製造業に現時点での競争力がないとしても、
通貨安になればそのダメダメな製造業の競争力が上がるんだよ。
そうして経常収支が黒字転換する。
>>75 俺が聞きたいのはそういうことではなくてだな、君の主張をまとめれば、素人目には
「いくら借金したってそれが国家破綻に繋がることなんてあり得ないんだよ(プギャー」
としか思えない。本当にそういうことを言ってるの?
一般社会の常識では「借金スパイラルに陥る=死」なわけで・・・
国家レベルの場合だと話は違ってくるんですか?と
幸福の定義とかはどうでもいいよ
>>82 日本語が読めるならそんな解釈はしないはずだが。
「返済が滞りなく進み、国全体の所得や資産が伸びれば十分」
という条件が目に入らないだけなのか、耳鼻科か精神科への通院をお勧めする。
84 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:19:08 ID:H0xQjQWB
>82
死じゃなく、債務整理か破産か夜逃げが普通
払えないから、即「死」ではないだろ
国家も同じ
国民が担保なんだからさ
ポンド/円
そのニュースでてから年高値更新してるとは
円はどんだけ糞やねん
86 :
83:2009/08/09(日) 19:20:05 ID:iG90NNdq
耳鼻科じゃねえわw眼科だな
>>82 わけのわからん言い掛かり付ける前に素人を卒業する努力をすればいいのに。
87 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:20:56 ID:wj8HOKDc
>>81 金融システムの崩壊が実体経済の崩壊につながる。
経済の血である資金がなくなると、その製造業すら無茶苦茶になるでしょう。
膨大な借金をどう返していくのか?
こつこつ製造業で返せるほど競争力が上がり利益が確保できるとは思えないが・・・・
88 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:21:21 ID:0Djg3C43
>>82 国家レベルなら、新興国ほど債務が多く、先進国ほど債権が大きくなるのは当たり前。そうなってないのはある意味バランスが崩れてるって意味。イギリスは金融国なんだから純債務が多少多くても、粗債権が多いんだからデフォルトなんてありえない
>>87 通貨安で競争力が上がる事が確実なのに融資しない銀行などない。
そもそもシステミックリスクはとうに峠を越している。
繰り返すが争点は既に一つ、インフレを許容して好景気を目指すかどうかだ。
90 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:24:16 ID:0Djg3C43
>>87 返すってなんだよ?民間や政府が国債、社債、預金とかの形で受けれてるんだぞ。
ポンドは誰のものかドルは誰のものかFRBは誰のものか
世界の紙幣はロスチャイルドとロックフェラーによって動く
>>91 この板で何か書くなら、陰謀論は卒業した方がいい。
>>83 >「返済が滞りなく進み、国全体の所得や資産が伸びれば十分」
仰る通り。だがこれが簡単に実現できりゃあ苦労しないっての
君の主張は楽観的すぎる気がするんだよ
何故そんなに自分の考えに自信が持てるんだ?
君の主張をそのまま実行に移せば、日本は良くなると断言できるか?
94 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:26:14 ID:bGdufyFd
相変わらず日銀はデフレ政策w
>>93 既に実例があるからに決まってるだろう。
>>64等でも書いてるが?
つか何に反論したいのか理解できん。
日本は純債権国なんだが今の議論とどう繋がるんだ?
インフレにすりゃあいいんだよ
借金のある国は
100万ポンドの借金を返すには
収入が月10万ポンドより
収入が月50万ポンドの方が返しやすい
インフレになれば収入は上がる
借金も返しやすい
さすがイギリス 金融立国だな
97 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:28:15 ID:wj8HOKDc
>>89 >英の量的緩和「危険な賭け」 資産買い取り規模、GDP12%に膨張
この記事を読んで、金融危機の峠は越えてるという前提と、
おいらはこれから金融危機が再燃するという前提では、噛み合わないなw
まあ、時間が証明するでしょう。
来月くらいかな?
ここでお仕舞いとしましょう、おいらは飯を食いに行く。
98 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:29:07 ID:H0xQjQWB
そもそも債務は必ず返さなければならないと考えてるのが間違いだつうの
利子には、返さないリスクも含まれてるんだからさ
>>97 普通に記事を読めばわかるが、「危険な賭け」とはインフレを許容するかどうかでしかない。
BOEはデフレリスクを恐れている。日本の空前の大失敗を見ているからな。BOEが正しいよ。
100 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:30:42 ID:EoEY5Pxf
日本でこそやらなきゃいけないことなのに。
通貨が終わってる今の英でやってどうする。
しかしながらポンド円は誰かのインチキによって
どんどんスッ高値を更新していく
>>98 つか所得が増えれば借金出来る額も増えるんだよな、普通は。
国家は死なないから、個人向け融資のように死ぬまでに返して貰う必要はないだけ。
借金が純増するとしても、返済が滞りなく済むのであれば何の問題もない。
103 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:32:53 ID:MXspVXGe
つか工作員と付き合うのはもう辞めよ。いくら話しても埒外が開かない。
104 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:33:23 ID:WY6HMCB+
>>96 その借金が外貨建てだったらどーなるのっと
>>101 通貨の価値はインフレ率だけで決まらないからな。
インフレが進んでもそれ以上に成長率が上がれば、通貨の価値は増す。
要するに、不況時の金融緩和に熱心なイギリスと、
最悪のGDP落ち込みを放置して何もしない日銀との相違だろう。
106 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:34:05 ID:0Djg3C43
>>100 イギリスでもインフレ値が下がる可能性が高いんだから全然すべきなんだけどね。
107 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:34:18 ID:bxuvhuvP
量的緩和をしても金利を下げたままだと金が還流しないから効果が出にくい。
むしろそれで効果が薄いと更に供給するとどんどん制御が難しくなるし
有る一点でいきなり値崩れしてとんでも無いことになる。
普通にインフレ誘導にしておけ。
108 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:37:52 ID:H0xQjQWB
すべて固定利率で借りてるはずないから、インフレでも借金はそんな減らないよ
インフレの大きなメリットは、インフレより遅らして国内金利やら年金やら補助金やらを上げると、実質支出が減る
つまりインフレでも庶民負担は減らないどころか増えるよ
109 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:38:30 ID:NFsuuStw
市況2のポンドスレの住民がアップを始めましたw
俺は一介の馬鹿な庶民にすぎないんで、ここでの議論のほとんどはちゃんと理解してないかもしれん。
が、一つ素朴な質問をしたい。
こんなスレでパッと出てきたアイディアがそんなに正しいものならば、何で実行に移されないんだ?
日銀や日本の為政者がアホしかいないから?
まさかそんなはずはないだろうと素人は思うのです。
>>110 自称「経済学者」は世界中に無数にいるけど
誰も今回の危機を止められなかったな
>>103 一行レスしかできず、議論への理解も追いつかないなら
首を突っ込まない方がいいぞ。だだっ子にしか見えん。
>>104 外貨建てだろうと通貨安による輸出競争力回復の効果がいずれ上回る。
実例はいくらでもあるからな。
>>107 量的緩和=インフレ誘導なんだが。
それに量的緩和でマネーの供給が増える以上金利はゼロ近傍まで必ず低下する。
量的緩和は金利をゼロ以下に下げられないからこそ要請される政策だよ。
>>108 日本は特にそうだが、国債は固定金利がメイン。借金はインフレ率に比例して減るよ。
インフレによって被害を受けるのは金融資産の多い層。そうでない層には恩恵が大きい。
公債費の負担が半減すれば福祉予算にも余裕が出る。
113 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:41:28 ID:0Djg3C43
>>110 老人が多いインフレを嫌がってるんだと思うんだが。しかもデフレ→少子化→よりデフレ指向と最悪の循環になってるし。
>>110 その通り、アホだからだよ。インフレ待望論は
諸外国は普通にやって日本より高い成長率を維持しているからな。
だいたい日本は純債権国なのだから先ほどの議論とは何も関係がない。
>>111 患者がいつ風邪をひくか予測出来ないからと言って、医師の仕事がなくなるわけじゃない。
同様に経済学者の仕事も予測とは違う。医者と同じで被害を出来るだけ食い止める事だ。
まあ実際には予測していた学者もいるし、事前にもっと上手く立ち回れたとは思うがな。
薬害エイズとか戦前の軍部と同じ。
間違ってるとわかってても内部からじゃ路線変更できないんだよ、官僚組織は。
だからこそ日銀法の改正によってその独立性を弱体化させ、
民主的コントロールを及ぼす必要がある。
随分と必死になってきたなあw
>>112 >インフレによって被害を受けるのは金融資産の多い層。そうでない層には恩恵が大きい。
これ気になった。
利益分配、格差解消が叫ばれて久しいわけだが、下手なバラマキするより
インフレするほうが、よほど目的に適ってるんじゃないかと。
大金小金を貯め込んでる連中から巻き上げるのが本来の趣旨なわけだから。
>>117 インフレによって変化するのは(多額の貯蓄を抱える層と国の)債権・債務関係だけで、所得は変化しない。
インフレによる借金返済負担の軽減を前提に、福祉予算の実質増額等を別途講じる必要がある。
まあインフレ政策によって生じるインフレは好景気を伴うから、
政府が特に何もしなくても民間市場に任せるだけで現役世代の所得は上がるがな。
119 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:54:40 ID:HcWdC9eV
>>110 財産のないものとあるものの差かな。
財産のない者、借金を背負っている者は、全てをリセットするインフレを望む
>>119 インフレでリセットされるのは金融資産だけだ。
たとえば機械設備はインフレでもその能力を失わないから無関係。
同様に、労働力という貧民に残された最後の資産も無関係。
いずれもその価値はインフレによって変わる事がない。
だからインフレによって将来の税負担が軽減される分だけ、
無貯蓄・低貯蓄の庶民階級は救済されるわけだ。
121 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 19:58:43 ID:OADF5xqf
iG90NNdqの言ってる事要約すると、
インタゲ(量的緩和)導入しない日銀はクソってことだな。
っていうかなんでそんなに書き込んでるのか・・・
インフレをやたらと勧めている奴はまず歴史から学べと
>>123 お前の知っている歴史を挙げてみろ。逐一反論してやるから。
>>37 なんだこれは、デフレが賃金と無関係と思ってるんだなこいつは。
歴史以前に基礎知識に深刻な欠陥があるぞ。
126 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:05:13 ID:lZ1k6zVS
かつてのアメリカもそうなんだけどさ、インフレは退治する事は可能だよ。
でもその副作用は「不況」。それこそ国民の10%がホームレスになるような。
127 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:05:30 ID:i73KTigN
>>120 収入を給与所得だけに頼る庶民がインフレで簡単に救済されるなどと思わない方がいいw
128 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:05:43 ID:EoEY5Pxf
>>106 貴方とはイギリスの現状に関する認識が違うな。
129 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:06:41 ID:ELHx4Yjh
131 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:07:11 ID:H0xQjQWB
まあインフレは、見せかけとはいえ利子と給料が上がるから庶民心理には良いかな
その代わりスーパー店員とかは可哀想かもなw
「なんでこんなに高いの?」「値上げすんなボケ」「ビックマックが一個1000円とかふざけんな」
とかの愚痴を背負うはめになるwww
132 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:08:49 ID:OADF5xqf
>>130 荒れるから罵らないほうがいい、折角いい感じできてるんだから。
アンタが理論的なのは、皆わかってるから。
いろいろ方法があるようで実際は選択肢はないんだよな。
イギリスももう大規模な戦争は起こせないし、きついね。
134 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:13:00 ID:pRYjQYoj
>>67 そりゃ植民地もってた大英帝国時代と比べてもしょうがねえだろwww
135 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:13:18 ID:HcWdC9eV
>>120 机上論過ぎる。インフレになったら直ぐに給与に反映されるとでも?
インフレ→物価高に真っ先に耐えられなくなるのは、金持ちではない。
無貯蓄・低貯蓄の庶民階級だよ。
別に賃金や物価がバランス良く上がればインフレでもよいじゃん。
日本の高度成長の陰にはインフレがあったんだよ。
インフレを悪と決めつけず、制御する技術を確立すべきだね。
先ずは人民元の切り上げから。
137 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:15:38 ID:i73KTigN
>>130 今調べたわ。 インフレと失業率の間にトレードオフが成立するって話?
低インフレで低失業率の時代がつづいたんだから、その反動がくれば
インフレ傾向でも失業率はさがらんってことになるんじゃないの。
まあ、アメリカの傾向から推しても、失業率はきっとたいして改善しないだろう。
>>98 馬鹿すぎ。実際の国債のリスクプレミアムはかなり低い。
だが潜在的なリスクが顕在化し、その情報により順方向の淘汰が始まったらどうだ?
サブプライムモーゲージ等のバブルの本質をまだ理解できてないのか?
>>136 経済成長したからインフレしたのであって、インフレすれば経済成長するってもんじゃないぞ、
中国が7%くらいの経済成長だと危ないとか言われているのはその為だし
>>135 景気好転して給料が上がらない限りインフレにはならない。
給料が上がり消費を増やす家計がいなければインフレは生じない。
売れない物を値上げするバカはいない。他店に客を掠め取られるだけだ。
政府によるインフレ政策とは、単に好景気を後押しする政策でしかない。
そんなに心配なら、国債買い入れと同時に家計に減税や給付金をくれてやればいい。
>>57でとっくに書いてるぞ。反対はせん。
インフレ = ジンバブエか、教科書で見た第一次大戦後のドイツ
142 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:20:34 ID:H0xQjQWB
>138
破綻が増えたら利子が上がるだけ
言いたいのは「利子を取ってる以上、債権者も債務者も対等」
借りた責任もあれば貸した責任もある
絶対返す前提の話はおかしいと言いたいだけ
143 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:21:18 ID:pRYjQYoj
ここで粘着してID真っ赤顔真っ赤で机上の空論を繰り返してる暇があったら
新興国に投資するとか移住を考える時期
ネットで喚くほど時間の無駄はないぞ
わかったかゴミども
>>139 いや、インフレになれば経済成長しやすくなるぞ。価格硬直性があるからな。
>>141 まあインフレが特に取り上げられるのはその時期しかないからな。
逆にデフレであった大恐慌期についてデフレとはっきり書く教科書は見当たらなかったな。
実際の所は戦後世界経済が順調に成長した期間の99%がインフレ。
インフレを恐れるのは不況を愛するのと同義だ。
しかし、日本には経済音痴の人が多いのに、
一時期とはいえよく経済大国になれたもんだな、と思う。
資本輸出を売国と言ったり、
デフレなのにインタゲしなかったり、
挙げ句の果てに増税したり…。
そりゃあ不況が終わるわけがないよ。
この場合不況下のインフレなんで人工スタグフレーションじゃないの
147 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:22:15 ID:i73KTigN
日本はいくらマネーサプライじゃぶじゃぶやってもデフレにはほとんど効果なかったけど
イギリスはどうなんだろうね。
/\
/ ⌒ \
/ <◎> \
/ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>143 ___________ ゴイムにそれが解るわけがない
//TTTTTTTTTTTTTTTTTT\
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/:::::::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\
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>>137 >>139にも書いたが、価格硬直性がある以上インフレになれば失業率は下がる。
>>1のような諸外国がデフレを恐れるのはその為だ。よって反動もクソもない。
まあ賃金も下がるんだが、その悪影響は好景気による全体の経済成長が上回る。
失業率が高い=労働者の代わりがいくらでもいるのに、給料上げるバカはいないからな。
賃上げにはまず持って低い失業率が大前提。
>>144 1%も成長しながらデフレという時期があったのか
>>146 インフレで不況を和らげるんだから全く違う。
スタグフレーションは強力な労組や資源高によるコスト要因で生じる。
>>147 日本のマネーサプライは余り増えていない。
増えたのはベースマネー。デフレは多少和らいだな。
だから
>>1のようにその後追いをする国も出てくる。
もちろん似ているのは形だけで勢いは数年前の日本の比じゃないが。
>>150 1%成長というのは頭のおかしな政府や日銀の基準(潜在成長率推計)でさえ不況だぞ。
>>
誰か言うだろうと思った。
遺伝子に損傷を与えない微量の放射線はむしろ免疫機能を活性化させ、活性酸素の作用を抑制する。
放射線なら何でも危険、ラドン温泉を危険だと思うなら呼吸もやめた方がいい。
いつも呼吸してる空気に含まれる酸素だって純酸素で吸えば簡単に死ねるぐらい危険な物なんだから。
153 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:32:53 ID:7l0XhATJ
それ、この前も見たけど何かのコピペなのか
154 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:33:22 ID:HcWdC9eV
>>151 アンタ経済学の教科書を本気で信じてるのか?
それとも単にリセットボタン押したいだけなのか?
>>154 質問反問は最低限理屈っぽく組み立ててくれ。レスする気にならん。
156 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:35:14 ID:i73KTigN
>>149 で、何?英国がどんどん量的緩和やれば、これから失業率は下がるの?
それならいいんだが、そうならなかったら困るねw
>>156 >>1の記事でも量的緩和が景気刺激策である事は誰も疑ってないぞ。
もっと常識を信頼した方がいい。
158 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:39:36 ID:lr1O0g2U
失業率が下がるからインフレになるんであって
インフレになっても失業率が下がるとはかぎらない
>>158 インフレになると失業率下がるぞ。賃金には下方硬直性があるからな。
フィリップス曲線調べろ。
160 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:40:58 ID:i73KTigN
>>157 積極的な景気刺激策というよりは、不良債権の買い取り枠を増やしたんだろ? これ。
まあ綱渡りだよね。
161 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:40:58 ID:ELHx4Yjh
インフレになって失業率も上がるんですよイギリスは!
>>151 ID:iG90NNdqによると1%の時期はデフレで成長してたってことだな。
164 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:42:48 ID:cc4mPyk5
>>159 NAIRUを注視せよ、とな
昔、福井総裁が口酸っぱく言ってたな
165 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:43:22 ID:lr1O0g2U
166 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:43:40 ID:xmsIGNou
改革で無駄な支出を無くして、消費税をUPして、
プライマリーバランスが回復した後にインフレが起こると思う。
莫大な国の借金を増税で返していたら経済成長なんてありえないしね。
167 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:43:41 ID:PuogIrTf
>>128 あんたとBOEの認識が違うからな。BOEはデフレの圧力が想像以上に強いっていってるからね
>>158 そうなんだよなあ、ここでインフレ推進している人って因果関係を根本的に無視しているんだよね
少子高齢化やアジアの躍進があって、金融国家化も頓挫している状況でインフレ政策なんて無謀も良いところ
次の選挙で自民が大勝して、積極的財政路線の麻生政権が継続するのが前提ならインフレ政策もアリだと思うけどさ
>>160 通貨発行益があるから、中銀による資産の買取は政府の景気刺激策の余地を増やすぞ。
少なくとも将来の増税懸念は薄れる。綱渡りでも何でもない、正統的な景気刺激策だよ。
>>161 そこまで強力な労組は80年代のサッチャー改革でとっくに死滅しているぞ。
70年代のスタグフレーションは、労組が無茶苦茶な賃上げ要求をしまくったから生じた現象な。
実勢以上の高い賃金払える企業も少ないから失業率も高止まりしたわけだ。
>>162 潜在成長率未満の成長でいいんならデフレでも成長するぞ。
失業者は増えるけどな。
170 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:45:59 ID:ELHx4Yjh
>>163 資本主義が崩壊する以外何の影響も無いよ。
171 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:47:06 ID:TzAvzS0A
インフレの傾向があるのか?
デフレの心配をした方がいいのでは。
>>169 その1%の時期はどの国のどの時期の話なんだよ、と。
早く崩壊しろよ
174 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:50:17 ID:i73KTigN
イギリスの最近の経常収支ってどうなってんの?
>>163 輸出競争力のあるライバルが増える。
>>164 そういうわりにNAIRUの垂直部分に一度だって到達しなかったけどな、福井日銀下の日本はw
>>151の最下段でもその点は触れたつもりだ。まあどうでもいいか。
>>165 それはそちらの2行目も同じだろう。理論上も実証上もこちらの論理が正しい。
賃金の下方硬直性なんてちょっと気の利いた高校生でも知ってるぞ。
>>168 >>165へのレスで代用。
>>172 当然この15年のデフレ日本じゃないのか。
176 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:52:03 ID:lr1O0g2U
景気拡大があるからインフレ期待が高まってインフレになるんであって、
インフレになったからと言って景気拡大するとは限らない
>>176 つかずっと勘違いしてると思うんだが、政府によるインフレ誘導はインフレその物を
起こすわけじゃないぞ。景気刺激してインフレを起こすだけだ。
無論、賃金には下方硬直性があるから、単にインフレを起こすだけでも失業率は下がるけどな。
デットデフレーションって言葉も知らないとなると、中高生ぐらいか?
ここでインフレ政策に反対してるのは。新書レベルの知識もないんじゃ話にならん。
たぶん日本でインフレ政策が取られないのは頭の良い人が理論攻めにするからだと思う
日本人ってそういうの受け付けないんじゃないかね
このスレ見ててそう思ったww
181 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:55:54 ID:HcWdC9eV
>>155 アンタ
(2001年からの量的緩和の効果すら定量的にはっきりしていないわけだ。
当然、どれほどの量的緩和を行えば、どれほどの効果を生むかという計測もできない。
こんなもの通常、科学とはとても言えない。単なる歴史をなぞった歴史書に過ぎない。
検証性・再現性がないのだから、そもそも科学として反証のしようがない。
いったもん勝ちの世界。そんな、
経済学の教科書を本気で信じてるのか?
それとも単にリセットボタン押してメシウマしたいだけなのか?
あともう一個、単にディベートの為のディベートをしたいだけなのか?
デフレも景気後退期の過剰解消プロセスの結果であって、
デフレが景気後退の原因なのではない
183 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:57:01 ID:xmsIGNou
>>180 金融資産を持ってる老人が権力を持ってるからとか
インフレをやってしまうと改革圧力が無くなってしまうからだと思う。
>>180 2chなんだからそれぐらい勘弁してくれよw
それに俺は特に頭がいいわけじゃない。これは知っているか知らないかの次元の問題だ。
185 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 20:57:46 ID:hg+RFbf7
織り込み済みでっす!
>>182 デフレだと給料上がらんのに借金の負担はそのままだから
企業は投資を止めるし家計もローンを組まない。
デフレは不況を悪化させる。
過去レス含め反論もないようなら釣り認定して以後放置な。
まあこっちが面白半分で勝手に突っかかってるだけだがw
>>182 過剰解消には二つの方法があって、通貨を下落させ実質賃金や地価などを下げることとデフレでみずからさげること。
前者はインフレが加速する可能性があるけど、日本みたいなデフレ圧力が高い国が取らないわけがわからない。
189 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:00:30 ID:t2lW5u8m
売り逃げで海外へ高飛びできるの?
190 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:02:20 ID:9ouseKsp
>>185 詳しくは明日の折り込み広告を見ろって事ですね!分かります。
だいたい、社会科学である以上絶対確実な定量は困難であるのに、
それが確認が出来ないから何もせず、格差や貧困が拡大した現実が
あるっつーのにバカじゃねえのか
>>182は。
ああいう不作為に屁理屈ごねて責任回避するバカが上にいるから国が傾くんだよ。
192 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:03:42 ID:lr1O0g2U
フィリップス曲線もアーヴィング・フィッシャーの方程式も
インフレ率と景気の因果関係は説明していない。
景気が因、インフレ率が果である。
>>139 > 経済成長したからインフレしたのであって、インフレすれば経済成長するってもんじゃないぞ、
だから、なんでもインフレは悪と決めつけずに、場合分けして誘導すればよいんだよ。
インフレがあったから経済成長したのは、債務の相対価格が下がって返しやすくなり再投資をうながしたから。
もちろん再投資が可能な需要が増えていかないと、それも立ち行かない。
だからバランスをとって誘導する技術を考えなければならない。
邪魔になるのが途上国の安い労働力なので、先ずは人民元の切り上げ。
これは中国バブルを未然に防ぐ事も考え調節する。
それから、おそらく金融資本主義はデフレ傾向を望み産業資本主義は緩やかなインフレ傾向を好適環境とする。
金融資本主義は何も産み出さないから、これにあまりに重きをおくべきでない。
194 :
191:2009/08/09(日) 21:04:03 ID:iG90NNdq
>>144 価格硬直性を理論と現実との誤差の解析対象として眺めずに、
一つのマクロ理論として既成事実化するバカを初めて見たw
196 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:04:52 ID:lr1O0g2U
雇用なき成長が実現したのは、社会保障改革より先に市場を自由化からである。
>>192 賃金その他の下方硬直性は実際に確認されている。
お前は理論的にも実証的にも終わっているんだ、諦めろw
まあ以後放置なw
198 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:05:25 ID:ELIVmGm1
既に英国意残されている手はないから、そんなに間違いじゃないと思うが。
短期間にやって一気に痛みを受けるのと、ダラダラやって生きてるのか死んでるのか
わからない状態になるのかの2択だから、どっち進んでも地獄だよ。
日本を見ていて、英国は一気にやるのを選択したんだろうね。
199 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:05:38 ID:lr1O0g2U
雇用なき成長という望ましくない事態がが実現したのは、社会保障改革より先に市場を自由化したからである。
>>195 日本語で頼む。
常識に反駁するなら「価格硬直性などない」と断言すればいい。
こちらはすぐにでも反証一つ挙げるけどw
201 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:06:14 ID:lr1O0g2U
日本には賃金の上方硬直性がある。
202 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:06:34 ID:9ouseKsp
デフレは個々の経済主体にとっては好影響・悪影響が存在する。
代表的な影響は債権・債務問題である。物価の下落は、実質的な返済負担増となる(デットデフレーション)。
そのため、借り手である債務者から貸し手である債権者への富の再配分が発生する。
物価下落によって実質金利が上昇する。
・好影響
物価下落により実質金利(実質利回り)が上昇する、すなわち同額の名目利子の受け取りであっても実質価値が上昇する。
つぎにデフレの局面では物価下落を織り込んだ金利が形成されるため、市中金利は低下する。
そのため国債などの債券保有者は、すでに保有している(高利回り)債券の価格が上昇し
名目資産・実質資産とも増大する。
制度次第であるが、名目額が固定された収入(年金など)がある場合、
物価の下落により実質的な生活水準が向上する。
・悪影響 [編集]
住宅ローンなどで債務を抱える家計は、物価の下落によって実質的な債務が増大する。
名目金利の低下により、市中変動型の債権(普通預金など)の利子収入は減少する。
名目金利の低下する速度以上の物価の下落が発生している局面では、
実質金利が上昇し投資活動が低下する。これが経済活動を停滞させる要因となり、
賃金の下落や失業、ひいては消費支出の減少とさらなる企業活動の停滞をもたらす要因となる(デフレスパイラル)。
上方硬直性があるなら失業率は5%にも上がらんよwアホw
204 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:08:20 ID:lr1O0g2U
スタグフレーション
205 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:09:17 ID:E87dhIHX
イギリスのインチキ金融
終りは近い
RBSも不良債権が急増している
インチキ国家が沈む時
資源も技術も何も残ってない
あるのはインチキ金融のみ
それも、もうじき崩壊する
>>204 下方硬直性の最大の実例じゃねえかw
お前の脳内じゃ炭坑や公社でストライキ組んでた連中は
賃金下げてほしいから暴力沙汰起こしてたのかよw
増税
……国民の生活苦を招く。
国債
……銀行は左団扇、財布の紐は官僚が握っている。フランス料理など、高級な店が増える。
増刷
……銀行は融資先を探さねばならない。財布の紐は国民が握る。キャバレー、パチンコ等、
大衆的な店が増える。
官僚&銀行は、そりゃ国債発行したがるよ。大衆には、増刷の方が良い。
208 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:10:47 ID:lr1O0g2U
労働争議は必要。
>>208 つまり賃金の下方硬直性を希求する行動パターンを認めるとw完全に詰んだwwwww
210 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:12:38 ID:lr1O0g2U
労働争議がないと自由化が行き過ぎてかえって労働市場が悪化する。
211 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:13:10 ID:HcWdC9eV
>>188 その論文、内輪の発表ネタで、査読論文じゃねーじゃん。
しかも、やはり歴史書なだけで、数学的・定量的な検証全然されてねーし。
>論文は、すべて研究者個人の責任で執筆されており、内閣府経済社会総合研究所の見
>解を示すものではありません。
こんな断り書きを入れた論文なんて初めて見たわ。
212 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:13:54 ID:E87dhIHX
低脳ども
くだらん議論はやめろ
イギリスのインチキ金融
終りは近い
RBSも不良債権が急増している
インチキ国家が沈む時
資源も技術も何も残ってない
あるのはインチキ金融のみ
それも、もうじき崩壊する
>>211 実務屋の論文はたいていそういう注が入ってるよ。
214 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:16:37 ID:lr1O0g2U
クルーグマンもインタゲ論文It's Baaack! Japan's Slump and the Return of the Liquidity Trapで
This target should not really be taken seriously.と言っている。
間接的に産業界に公的資金ぶち込んで無理矢理カネとモノを回す政策やりながら
インフレ誘導するのは有りだと思うんだよ、
竹中と犬猿の仲の麻生も最終的にはその方面に持って行きたがっているんだし
インフレ政策をそれだけで何でも解決しちゃう魔法の杖みたいに言っているから色々矛盾が出てきちゃう
>>211 はぁ?時系列分析の何が不満なの?
>こんな断り書きを入れた論文なんて初めて見たわ。
役所のDPはみんなそんなもんだよw内閣府以外でもねw
>>214 訪日時にインタゲ勧めてるぞ。その揚げ足取りはクルーグマン自身の発言で詰んだ。
>>215 産業界に公的資金って社会主義じゃあるまいしw
そんな真似をするより家計に直接金を配った方がマシだ。
それに麻生は金融緩和否定してるから金利高でインフレ圧力が相殺されて終わる。
だから金融緩和と減税給付金の合わせ技を勧めているんだよ。
218 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:21:42 ID:bxuvhuvP
>>112 >量的緩和=インフレ誘導なんだが。
>それに量的緩和でマネーの供給が増える以上金利はゼロ近傍まで必ず低下する。
>量的緩和は金利をゼロ以下に下げられないからこそ要請される政策だよ。
量的緩和は資金供給量を単純に増やすことで結果的にインフレにはなるが、
インフレ誘導とは違う。だから危険なんだよ。
特に金利が低い状態で資金供給量だけ上げてみろ。金持ちはどんどんタンス預金始めるぞ。
高金利によるインフレ誘導の利点には金の高回転という側面もあるが、それが行われない。
結果的に金が変なところでどんどん溜まっていく。それが決壊したときに一気にインフレが表面化する。
デフレスパイラル並みにヤバい超インフレという最悪のシナリオだ。
219 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:22:09 ID:lr1O0g2U
クルーグマンは貿易論の専門家であって金融政策の専門家ではない。
220 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:22:34 ID:HcWdC9eV
>>213 ほう。そうなんだ。そりゃ悪かった。
でもさ、それって結局、真か偽かを第三者が検証できない事を、
暗に言ってないか?
勿論、定理なんて割りといい加減というか、
理想的な条件が成立する研究室の中でしか再現できないのがほとんどなのは認めるが、
故に、そういった事を、理想的な条件化でしか成り立たないことを、
熱力学第一法則のような絶対定理として打ち出す、
:iG90NNdqの姿勢に疑問なのよね。
221 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:22:40 ID:lr1O0g2U
222 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:23:28 ID:lr1O0g2U
インフレ率には下方硬直性があるから、超インフレのほうが危ない。
ポンドを売れば儲かるのか?
高値更新しているんだが・・・
それ以上に円がやばいってことなら、イギリスのこと議論している場合じゃないと思うんだが
224 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:28:15 ID:rz7Jof41
イギリスの銀行がゴールドマンと賭けをして、すってんてんになって潰れる所を
国営銀行がタダの紙切れの証券・債券を買って助けるんだよ。
今までの分だと助からないから、追加がいるんだよ。
225 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:28:32 ID:HcWdC9eV
>>218 同意。
俺もそれいいたかったんだけど、上手く表現できなかった。
>>218 >特に金利が低い状態で資金供給量だけ上げてみろ。金持ちはどんどんタンス預金始めるぞ。
意味不明。資金供給されるのは銀行であって家計じゃない。金融の基礎からやり直せ。
>>219 つい最近マクロの専門家であるマンキューがクルーグマンにマクロモデルの質問してたぞw
ノーベル賞級じゃないと専門家じゃないなんて言うなら、日本には経済学者は1人もいなくなるな。
>>220 >>191読め。
ただしインフレ誘導としての資金供給増は、ほぼ物理における定理と似たレベルの頑健性はある。
これは物価が何の価値を反映しているかを考えれば容易にわかる。
まあバーナンキの背理法でググればもっとはっきりとわかるが。
>>225 同意するレス番号はそれでいいのか?じゃあ以後完全にスルーさせて貰うわ。徒労だったな。
>>58 1、単純な増刷はインフレを招くので、政府はまず国債を発行する。
2、銀行が国債を引き受ける。すると、市場へ流れる金が少なくなる。
3、これを crowding-out と呼ぶ。英J・R・ヒックスの理論。かつて、国債は増刷より
ノーマルな経済政策だと思われていた。しかし、国債を引き受けた銀行が中小へ貸し渋りを
するというデメリットが生じた。そもそも、金本位制でない限り、政府はいくら増刷しても合法。
その為の金本位制の廃止。
4、大企業は海外で資金需要を賄っている。政府の国債発行はむしろ、銀行への救済策。
5、政府が増刷して国債を買い戻せば、銀行は市場への貸し出しを増やさざるを得ない。
6、この場合、銀行の貸し出しリスクが心配。しかし、今は手数料業務があるから良い。
>>220 経済学は一回しか生じない現象についての後知恵の学問。
経済学はある意味で絶対定理の塊
230 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:37:36 ID:HcWdC9eV
>>226 >>219とお前の姿勢は矛盾するよ。
経済学信者(≠経済学者)ってみんなこうだよね。
経済学の教科書に書いてあることに間違いはない!
って態度なのに、
厳密さを求めると途端に、社会科学は絶対確実な定量は困難などと平気で言う。
>>229 単なる時系列分析には定理の類は入り込まないぞ。
データは経済だけでなく生物や機械や天候でもいい。
ある変数が他の変数の動きに対してどう変化するかを追うだけだからな。
データのラベルを入れ替えれば、景気と物価の関係が呼吸と心拍数に変わる。
232 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:39:06 ID:lr1O0g2U
反論のための反論にしかなってない。
233 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:40:13 ID:qopmnoHU
>>230 君は
「プロゴルファーとは、アマチュアゴルファーと違い
100発100中でホールインワンする技倆の持ち主を指す」
みたいな、誰も言わないトンデモ定義の誤りを勝手に妄想して
誤りを突き、相手を攻撃したつもりで必死に縋ってるだけ。
どうでもいいけど
>>218には他にもツッコミ所があるから
進取の気概があるなら勉強して探せよ。余所で恥掻いても知らんからw
>>200 学問的な議論に反駁なんてする必要あるのか?
価格硬直性は完全競争下の市場メカニズムによる価格形成プロセスから
外れたところで起きた、価格の有意なリニアリティのずれを説明するために、
ミクロ領域の知恵を拝借して解析したパッチみたいなものに過ぎないだろ。
価格硬直性とインフレで経済成長できるならジンバブエでも超大国になれるぜw
>>all
インフレとはどこから見たインフレなのか?
君たちは為替市場の影響を勘案できないオンボロ経済学を自慢げに振りかざしているが、
すでに100年前のものだぞ。世界から冷笑的視線を浴びせられていることに早く気づけ。
236 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:43:45 ID:HcWdC9eV
>>231 おいおい、
時系列化したデータを関数化しなけりゃ意味ないよ。関数が重要なんだよ。
>>235 パッチできるんなら十分だろ。そして70年代の経験で実証面でも十分。ではさようなら。
>>236 関数は時系列分析の後からついてくる物であって、
アプリオリな定理として存在するもんじゃない。
現実に妥当しそうな関数を手に入れても、それは定理と言えるほど頑健ではない。
まあマネー増発によるインフレ誘導は絶対確実だけどな。
いいから金融の初歩から勉強しとけ。君じゃ役者不足。
239 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:48:54 ID:HcWdC9eV
>>234 >じゃあ以後完全にスルーさせて貰うわ。
と宣言した後、早速レスしてくれてありがとう。
とりあえず、経済学は理想的な環境下でしか成り立たないという事は認めるわけね?
経済学の教科書に載っているから真である。
それは経済学の教科書と違うから偽である。
知らず知らずにこういう論法使ってるの気がついてる?
>>239 君の言う理想的な環境下って何?
時系列分析と経済学の教科書は全く関係ないと言う事すらわからんの?
また最初から説明しなきゃ行けないのかね、勘弁してくれ。
241 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:50:28 ID:NMcCpDjE
英国は賭けに勝つ。
しかしユーロ圏は賭けに打って出ることも出来ないだろう。
242 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:50:37 ID:HcWdC9eV
>>238 >現実に妥当しそうな関数を手に入れても、それは定理と言えるほど頑健ではない。
よくわかってるじゃん。
俺が貴方に対して指摘しているのはまさにそこなんだけどな。
/\
/ ⌒ \
/ <◎> \
/ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 経済学など奴隷の学問w
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>>242 要するに無駄な努力をずっとしていたというわけだね。
直近のデータなら普通は妥当すると考えるんだよ。
君は絶対確実じゃないから何もするなと言ってるだけ。
そうであれば社会について、というか個人の人生についてすら
何も語るべきじゃないとみんなに訴えるべきだよ。
ああそれと、何度も言ってるようにマネー増発とインフレの関係は頑健だから。
だいたい米英が国債買い増しという、かつての日銀の量的緩和以上の強烈なインフレ政策を
採用しても、長期金利が二桁に達するというような事態にすらなっていないんだけどね。
245 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:54:30 ID:lr1O0g2U
ID:iG90NNdq
>>230 経済学者は一切の観察なしに定理を思いついているという話か。
そろそろ誰かまとめてくれ
小泉政権下の量的緩和で不十分ながら景気を回復方向にもって行った経験があるにもかかわらず、
今現在超絶デフレにまっしぐらなのにベースマネーをもう絞り始めてる日銀・・・
英中銀と何でこんなに差があるんだろうか。自分の経験にすら学んでないよ。
欧米は日本のデフレ処理のまずさからいろいろ学んで手を打ってるのに。
>>239 理想的な環境下という単純な発想が間違い。君の頭が硬すぎるんだな。
in vitroやRCTの結果をそのまま目の前の患者に適用して失敗した挙句、「医学は間違ってる!」とか叫ぶ研修医になりそうだ。
俺も何が何だが解らんが、インフレが危険だというのは知ってるので
解り易く解説してくれたら嬉しい
251 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:56:48 ID:lr1O0g2U
英米の中銀のやっている国債購入は市場からの購入であって、これは日銀もとっくの前からやっている。
252 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:57:10 ID:n3ltegKP
GDPの10%の景気刺激策をしたら
あとでGDPの10%の増税をしなきゃならんのだが、
アメリカとイギリスと日本はいつGDPの10%クラス(世帯あたり数十万円規模)の増税するんですかね?
253 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:57:18 ID:ixW9G5QE
もうさ、先進国全部が自国の札を目一杯刷って全国民に100万円ぐらいせーので配ったら。
254 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 21:58:54 ID:QSs9deVB
金曜引け際のバークレイズの日経先物キチ買いはイギリス最後の断末魔だったのか
>>244の最高段ちょっと分かりづらいな。
1行目は、マネー増発とインフレ・景気刺激の関係は
>>1の記事にあるように広く合意があり、、
現実のデータでも概ね支持されている事と、それどころかバーナンキの背理法のような
定理レベルの理屈でも支持される頑健な理屈である事。
2-3行目は
>>218のバカが必死に訴えるのとは違って、米英がかつての日銀以上に
マネーを増発しても、米英のハイパーインフレを予想する市場関係者=プロはごく少数だって事。
定量的に何も言えないからハイパーインフレを予言してもいい、というのは無責任な匿名掲示板だけで許される。
プロで同じ事やると即死亡だね。
>>250 >>144 >>251 規模と目標設定の方法が違う。
>>252 こらこら、景気刺激は財政政策だけではないよ。
そんな事じゃ
>>1の記事すら理解出来ないんじゃないか・・・
まあ、日銀よりマシなのは火を見るより明らか。
日銀なんてやることもやらないどころか
不景気に資金供給量絞って余計不景気悪化させてるんだからね。
キチガイなのか売国奴なのかよくわからん
>>250 ラーメン一杯数十円だった時に比べて今は安くても3桁の額はしますね
超インフレですね、日本滅ぶww
258 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:04:08 ID:lr1O0g2U
国債買取の目標設定は同じで長期金利の上昇阻止にすぎない。規模が違うのは日本よりも酷い状態だから。
259 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:04:54 ID:n3ltegKP
リアルマネーとネトゲマネーの違いが分からないやつが
金融政策をやってるもんな。
バグで金額増やしたゲーム内の架空マネーで物は買えんっつーの。
そこらのゲーマーでも分かるのに。
>>258 つまりデフレのような酷い状態ならインフレにならないって事だろwまた自爆してるよこのアホww
261 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:05:14 ID:ytYbLZVf
>>253 それでも一時的ならダメなんだけどな。
ダメってことはないが、永続的でないと
あんまり予測に影響しないから。
262 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:07:07 ID:lr1O0g2U
歴史上これまで各国で起きたハイパーインフレの伏線には例外なく低インフレないしデフレがあった。
263 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:07:18 ID:xyD2iVDE
株で言う無限ナンピン,新株発行乱発みたいだなw
>>256 日銀が動かないのはドル建ての債権が下落するとアメに睨まれるからやんない
とか、もう日銀砲は撃てない段階だとか聞いたがね、どうなんだろ?
264 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:07:24 ID:xAwoiAcB
英米はデフレ無理だからジンバブエしか無い
>>257 それは消費者が給料の上昇と併せて飲み込める範囲の緩やかな
インフレだったんじゃないの?
給料が上がらないのに同じ物で、値段だけどんどん高くなっちゃったら
生活や実質的な経済活動はどうなるの?
>>258 問題意識の違いでしょうよ。
デフレ増税財産再建のコンボを決め込んで、「我が国の長期金利の安定は世界一」
「日銀さんはすごいですなあ。円の気品は素晴らしい」とか言われたいんでしょうか
267 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:09:45 ID:xAwoiAcB
あ、バブルの頃の土地の値段みたいな物か。。。
>>263 金融緩和でドル建ての債権が下落?逆だよ。
円の価値が相対的に下がる。ドルやその他の通貨は逆。
日銀砲が円安介入の事を指すのなら、
自国通貨を売る場合は基本的に弾切れが存在しない事を知っておくといい。
自国通貨を買う場合は外貨準備が必要だけどね。
270 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:10:31 ID:xAwoiAcB
日銀は相対的に凄い
>>265 そもそも、労働者に金が回らないとインフレにはならないんだけど
>>270 ある意味凄いよ。経済史の教科書に載る事は間違いない。悪い例としてw
いちいち日銀を出して、比較したがるのチョンか?
日銀がどうのこうのじゃ無くて
英国がどうなるか。って話でいいんだよ
275 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:13:58 ID:LZUQ222q
いくら買い取っても買い手が不在なのにね
管理者が自分の立場を守るための愚策にしか見えん
んー、でも小泉改革は金渡す奴を間違って失敗したよね?
国内じゃ物が売れなかったし(もらった奴は外車に輸入ブランド
に群がった)、肝心の世界金融危機が起こった時には
資金的余力も無いと来てる
何か陥穽が有るような気がしてる
>>273 それと、小泉政権下の、「ディスインフレ下における、超緊縮財政」
教科書どおり、マイナス成長を引き起こした。
経済学史上初の、マクロ経済実験と後世に伝えられるだろうな。
>>277 小泉政権下でも一応、財政による景気対策は行われてるんだけどね
>>274 愛国攘夷の志はまあ2chだから仕方ないけど、ただ日銀は(右翼的な世界観で見た)
民主党左派みたいなもんと理解しておくといいよ。同じ日本人の組織だからと言って、
国益を追求しているとは限らない。外務省でも社保庁でもいいけどね、
まあ害悪は日銀の方が1万倍はあるよ、それらと比べても。
>>275 実質インフレ政策だから当面買い手が居なくても構わない。
インフレ好景気が順調に到来すれば、いずれ買い手は現れる。
>>276 小泉改革は金なんか渡してないよ。緊縮財政でむしろ金を取り上げたの。
日銀も市場へ資金を十分に供給しなかった。だからデフレが悪化。
国内じゃ物が売れないのは当然だよ。外国は普通にインフレ政策で成長してたんだから。
行き過ぎてバブルを起こしちゃったけどね。
>>276 小泉以降の構造改革路線では、労働者の所得を伸ばす手を打たなかったので
個人消費も伸びずに内需は停滞したままだった。
しかし、海外需要目当てに供給力の強化は進んだので、
外需が壊滅した今回のような場合、過剰な供給能力を抱え込んでデフレまっしぐらとなっていく。
281 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:21:39 ID:cfFl/laA
282 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:21:50 ID:q3kCj/FH
なにこのキチガイが暴れまくってるスレ。
10年前から俺の生活が進化した部分なんて
携帯電話に使わない機能が増えた位なんだけどもな
284 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:22:26 ID:cfFl/laA
UKが量的緩和で成功して目先景気回復を果たしても、
彼らの経済パートナーである大陸欧州が沈んだままだと
結局引きずられるんだよな。
>>276 金融緩和が不十分だったのもあるが、景気浮揚に一番効果の高い、
公共投資を削減することが大前提だったからね。
>>278 何の根拠も無く、国債発行額30兆円以下って決めたのは、小泉政権下で最初の年ね。
さすがにマイナス成長のおかげで、それからは、なかったことにされてたけど。ま、人生いろいろということで。
>>280 いや〜、そんなに供給力の強化した覚えもないけど。。。
でも何となく解った。実際そうだと思う。
>>280 別に構造改革は小泉が始めたことではない
細川政権からずっといわれてたこと
90年代初頭の連合がいってたことなんかネオリベそのものw
>>281 澄田がマネーサプライ増やしすぎた。三重野がマネーサプライ減らしすぎた。
デフレ脱却のための小渕財政の効果を速水が打ち消し、非不胎化介入の効果を福井が打ち消した。
でも小泉は溝口さんに一言指示するだけで、30兆の円をばらまいたからなあ。
初期を除けば小泉は頑張ったと思うけどね。足をひっばったのは日銀
>>278 政府の直接の支出だけを見ると、公共事業の絞り込みによるマイナスが大きい。
減税はどの程度まで機能したんだろうね。社会保険料なんかは引き上げたし。
>>281 デフレなのにお金を増やさなかったり、逆に減らした。
少なくとも経験的にデフレだと企業活動が低迷し、失業者が増え、
景気が悪化する事が知られているから(戦前の大恐慌はデフレだった)、
格差や貧困が深刻化させたのは日銀の責任と言っていいよ。
>>282 なんか一知半解で絡んでくるからキリがなくてさw
考えてみるとプリウスやパソコンの進化というのは
質のいい値上げだったんだな
>>287 バブルの時代は、GDP に対する輸出比率は、10% 以下だった。
失われた 10 年の間に、それが 15% までになった。
如何に国富が、外国に流出したかがわかる。その一部は、輸出企業の史上最高益でもある。
295 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:27:30 ID:cfFl/laA
>>286 量的緩和が不十分ではなくて、量的緩和しても
海外に流れてしまっただけだろ。
で、今回は世界全体で利下げしているから大丈夫だと
言っているのに量的緩和待望論が多いこと多いこと。
どれだけ円キャリで儲けたんだよ。
>>294 俺に予算を渡してくれればもちょっと早く
生活便利にしてやったのにな
>>295 海外に流れると円安→輸出増で景気好転するよ。
だからもっと量的緩和を推進すべきだった。
というか「量」の目標設定からして消極的な物だったけどね。
>>295 なにその日銀文学w
日銀マンの御子息ですか?
>>294 輸出が増えたんだから、重商主義的に言っても国富は増えてるよ。
国富というのは一般的にはGDPだよね。GDPは円安輸出景気で増えた。
>>295 円キャリって、サブプライム以降の円高でみんな死んでないか?
為替リスクを全面的に負って、金利差だけで見て運用しても、数年で死ぬでしょ普通。
301 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:31:29 ID:cfFl/laA
>>297 実際、輸出は増えたろ。
と同時に、JapainだのJapan Passingだの
揶揄された。
>>298 コテ付けるなら、もうちょっと理論的に攻めてきてもらわないとw
>>299 いや、資本が流出して、財が海外に移転してるんだから、国富は減ってる。
GDP が増えても、米国債券が残っただけ。
円キャリーw
存在そのものが怪しいのにw
イギリス人に資金を供給しても理系壊滅してるんだから
新規な産業や商品なんか生れっこないんじゃないのかな?
何となく。。。
305 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:32:53 ID:YP2XfhFX
これは凄いな
>>301 >と同時に、JapainだのJapan Passingだの揶揄された。
だからそれは量が足りなかったからだよ。
デフレである以上、マネーを増発して景気刺激する余地はある。
それをやらなかったから、GDPは不十分な水準に留まり、
労働需要が低迷してワーキングプア問題が顕在化した。
ぶっちゃけ、日銀に国債買わせてその金で減税すればいいの。
日銀への国債の利払い(というか日銀の資産収益は全て)は
国にほぼ全額還流されるから、財政負担にならない。
307 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:34:25 ID:ytYbLZVf
いや言い分を総合すると去年から今年に掛けてが
ちょうど日本のモルヒネが切れた状態な訳でしょ?
量的緩和しか道がないのは規定路線
あとは弾けてくたばるか戦争するかだ
>>304 イギリスの自然科学は、世界トップレベル。高等教育とジャーナリズムだけは一流の国。
311 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:35:25 ID:ELHx4Yjh
危険な賭け!
人生ゲームで言うと負けが込んで「人生最大の賭け」に打って出るみたいなもんだな。
BOEやFRBの緩和路線が成功したら日銀もちょっとは見習ってくれるのかねえ・・・
それとも、途上国並みに落ちるまでずーっとデフレやってるつもりだろうか。
>>310 自然科学も製品に適用応用する研究もどっちも大事だよ
後者はぶったぎられたが>ソース俺
今から英国移住をする奴は勝ち組
315 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:37:52 ID:cfFl/laA
>>306 円が安くなり、国民一人あたりGDPが下がりまくった。
職はあっても、日本人一人一人が貧乏になった。
その一方アメリカ人は、中国に買ってもらったアメリカ国債を
元手に減税してもらって豊かになっていった。
>>294 まさか実質輸出で計算した輸出比率じゃないよな?
>>302 財の移転と同時に国内には代金=所得が入るよ。国富=所得。
で、その所得を消費に回すか貯蓄に回すかはその人の好みで決まる。
財を買わず(消費せず)に貯蓄をしても、それは国富が減ったとは言わないよね。
米国債は遠い将来、日本が高齢化で経常収支赤字に転落した時に、
財の輸入に使われる事になるよ。個人の普通の貯蓄と一緒。貯蓄=将来の消費。
そこ、勘違いしない方がいいよ。
318 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:39:14 ID:cfFl/laA
>>306 ていうか、お前が正しいなら、
無税国家誕生だなw
319 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:39:48 ID:dMMbFT64
>>269 いや、ドル立て債権とは米国債の転売の事。無理に買わされたw債券を売っぱらったら価値下がるよ。
弾切れはあるよ、紙幣価値が低くなりすぎたら紙くず同然でしょ。
ジンバブエがいい例。いくら変換レート設けようが誰も買わんよw
320 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:40:55 ID:PuogIrTf
>>318 インフレ率が低いからできるんだよ。インフレ率が無限でいいなら無税国家もできる
>>307 分かりにくかったかも知れないが、輸出比率が上昇してるってことは、
相対的に内需が不足してるってこと。
不足した内需分の資本が国外に移転して、経常黒字になってる。
つまり、国民は国内で生じた財やサービスを国外に移転し、変わりに金融資産を得た。
ということになる。
GDP が同じでも輸出でなく内需にすれば、国民はより豊かな生活ができたことになる。
当然、その分、貯蓄は減る。
輸出より内需の方が、乗数効果が高いので、GDP 同じということは考えにくいけどね。
>>318 デフレだからそうでしょ。
やらなきゃ損
323 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:41:53 ID:wqhbKoFf
ポンドル売りでいいわけですね
日銀「失敗しろ〜、失敗しろ〜」
325 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:42:03 ID:T/SEetjo
イギリスが、量的緩和せざるを得ないほど、
何が金融機関同士の不信の原因かというと、
証券化商品とヘッジファンド向け融資でしょう。
ファンドの、レバレッジを何倍にも効かした投資が破綻して、
ヨーロッパの銀行は、本当に巨額の不良債権を抱え込むようになったと。
今までの欧州の好景気の反動ですから、それはとてつもない谷になるでしょうね。
>>315 そちらの言う「国民一人あたりGDP」はドルベースのGDPの事だよね。
円ベースの実質値で見れば日本の1人当たりGDPは増えているよ。
日本人の所得は不十分ながらも増えている。
名目GDPはデフレなんだから下がって当然だよ。円ベースで見てもね。
細かい話だけど、ドルの為替レートベースだと輸出入に関係のない
サービスの価格が歪んで計算されるので、正確な数字が出て来ない。
だから本当に1人当たりGDPを出したいのなら、購買力平価(PPP)換算の
GDPを見ないとダメ。これは色んな所で公表されているよ。まあ勉強してくれとしか。
>>313 国内資本の自動車会社は、実質的にない国だけど、F1 はイギリスの地場産業だったりするけどね。
>>318 インフレ率が低位に留まる内はね。
>>319 米国債の転売?なんでそんな事が必要なの。
金融緩和は円の量を増やすだけでいい。
>弾切れはあるよ、紙幣価値が低くなりすぎたら紙くず同然でしょ。
>ジンバブエがいい例。いくら変換レート設けようが誰も買わんよw
その通り、それは無限に通貨安が進んだという事だからね。
よって通貨安介入に弾切れは存在しない。自国通貨はいくらでも安く誘導出来る。
ただし、過度な通貨安はインフレを代償とするが、日本はデフレなので当面関係なし。
>>321 外需が増したから内需が不足するというような因果関係はないよ。
外需が伸びれば、輸出系企業の従業員は消費を増やすから、いずれ内需も増える。
日本の内需が伸びなかったのは、デフレなのに財政出動と金融緩和を絞っていたからに過ぎない。
いつまでも日本は世界のATMでありつづける
330 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:49:18 ID:MNCS2sKu
「賭けだの何だの馬鹿にしやがって。
どのみち破産するなら、需要を作ってやる。」
ってことになるかもね。
世界中がそれを欲した場合に誰が生贄になるのかな?
331 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:49:42 ID:7YYwrb6U
まぁ今の日本はメシウマとか言って他人の不幸を喜んでるから
金の価値が上がり物や労働の価値が下がるデフレの方が上手く回るのかもねw
貯金最強伝説w
>>328 内需が増せば、必然的に輸出は減るけどね。バブル期とか。
内需不足だと、賃金や物価が下がるはずなのに、交易条件改善するし。
>>327 一品料理(自然科学の類に近いな)とマスプロダクトは
本当に仕組みが全然違うよ
話は単純。資産たんまりため込んでる日銀のお偉いさんが
それらを目減りさせるインフレ誘導なんかするわけない。
国益だの何だのは二の次、三の次。
十数年後に自分が死んだ後のことなんか知ったこっちゃないってこと。
>>333 NASA の技術は、産業に貢献したのでは?という話は置いといて、
イギリス人は、アカデミック志向とかが強いので、必然的に産業界への人材は
細るのは確かだな。
でも、優秀な自動車エンジニアにとって、国内に大メーカーがあるのと、
有力な F1 チームがあるのとでは、どっちが好ましいかって話もある。
どっちもあってもいいんだけどね。
336 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:55:08 ID:cfFl/laA
>>328 無税国家誕生かw
所詮オマエも経済学のキチガイかw
数字とモデルだけを見て、経済を見ようとしないクズ。
金融危機が発生しても、自分の理論が破綻しても、
特異点であると言いきってしまう厚顔無恥。
いい加減、悟れ。
経済学をビジネスに持ち込むのは止せ。
経済はおまいらの玩具じゃないんだ。
そしておまいらの経済学がもてはやされた時代は
金融危機と一緒に終わったんだ。
おまいらの時代は二度と来ない。
相変わらずハイパー馬鹿が湧いてるのか
>>332 内需が増して輸出が減る場合は、外需が増えても輸出が減るよ。
長期金利上昇→円高→輸出減少という流れじゃないの?
同様に、賃金や物価は内需不足だけでなく外需の低迷によっても生じる。
輸出系企業の従業員が全員失職したら、普通にデフレが進むよね。
交易条件の改善の為に賃下げが進んだというような2chの一部の説はおかしい。
>>333 ポンド安になればマスプロダクトも強化されるよ。
多少の不慣れは価格競争力の上昇で補える。
>>336 >無税国家誕生かw
インフレ率が低位に留まる内はね。
別に理論は何も破綻してないけど、何言ってんのか具体的に説明してくれないかな?議論にならない。
>>336 どちらかというと、会計てきな判断で、マクロ経済政策を断じてるのは、君の方だと思う。
金融屋って、経済学者じゃないし、経済学者は彼らを馬鹿にしてたし。
340 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:58:11 ID:A6gCrqpS
>>335 ん?そりゃ断然、大メーカーだよ
掛けてる研究費が断然でかいからね
別に自分で走る以外のレースとか興味無いし、テーマが
やグループが性に合っていれば、の話だけど、頭の程度を
試したい欲求の方が強いし
342 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 22:58:23 ID:T/SEetjo
量的緩和とか、通貨安とかいっても、
どういう経路を通じて、どういう対象を通じて、どういう手段で、
どういう規模で、どういう経済取引に影響を与えながら、
どういう結果を期待できるように調整しながら、
どう将来を予測するかは、本当に難しいですね。
単純に、量的緩和で・・・とはいかないはずですから。
>>342 為替介入すればいいよ。減税も同時にやればいい。
中止すべき指標は毎月公表されるCPIを中心に据えれば概ね大丈夫。
きちんと生鮮食料品とエネルギーを除いたCPIが2%ぐらいになれば
景気回復が十分な水準に到達したと判断出来る水準になる。
>>342 そんなものは取りあえず日本中の国債をすべて買い切ってから悩めばよいのでは?
>>338 いくら現代でも、生産能力には限りがあるので、内需があれば、
特別なもの以外は、輸出余力がなくなるでしょ。ミクロな話だけど。
例えば、労働力に限りがあるから、タクシー運転手の方が、自動車組み立て期間工より
収入がよければ、そちらに流れるとか。
交易条件の改善のため賃下げしたとか、「国際競争力」とやらのため、低賃金に甘んじろなんて、
主張する気は、さらさらないんだが。
外需依存は国民を幸福にしないし、それが生じたのは、内需不足による。
と初めっから言ってるのに。
346 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 23:03:28 ID:dMMbFT64
>>328 その通りですね。ただ不思議なのはたぶん貴方より優秀な人間が
日銀のトップに居るのになぜそれをやらないのかという事。竹中も
そうだが外野になったとたんにご尤もな事を言い出す。
多分、金融・経済ってのは理論通りにはいかないんだろうな。
>>346 FRBやBOEのトップは理論的に動いているわけで。
>>346 速水総裁がゼロ金利を解除したのは、「短資が死んじゃうから」ということだったとか。
世界のATMである以上そうそう簡単に金利上げられん
350 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 23:07:25 ID:T/SEetjo
>>343 結論的にはそうだと思いますけど、国民に特定の雇用が創出されて、
そのための新しい産業が創出されて、アメリカ向け債権との調整の中で、
何の資産について日銀が買い取って、資金を融通して、市場規模なりを増大させて、
資金を経路に流して、どういう風に経済全体によい影響を与えていくかという、
日本の産業・雇用・金融特性に応じた政策は、どうでしょうね。
まとまらずすみませんが。
>>344 国債を保有している金融機関に資金を融通することになると思いますけど、
そうすると中小企業は、復活しますでしょうか。
>>348 白川もそう思ってたらしいよ
曰く、社会主義のようだと
だから、金利を0にしないんだってさ
>>350 復活しなかったとしても、財政をマネタイズできるんだから無税国家。
>>345 >いくら現代でも、生産能力には限りがあるので、内需があれば、
>特別なもの以外は、輸出余力がなくなるでしょ。ミクロな話だけど。
だからこれは輸出に関しても同様。外需が伸びれば生産要素の奪い合いが起きるから、
労働市場では賃金の上昇という形に、資本市場では金利の上昇という形で、
いずれも輸出系企業の競争力を削ぐ形になる(後者は円高効果も含む)。
確かに外需の増加で輸出は増えるんだけど、それは賃金の上昇や
金利の上昇が起きなかった場合よりも、低い水準に留まる。
そもそもさっき貿易統計見たんだけど、輸出の減少は
85年や94年の急激な円高の時期だけじゃないかな。
http://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/data/shisuu_suii.pdf バブル期は輸出も回復基調だったように見える。
>>346 だから日銀の独立性を排して民主的コントロールを及ぼす必要がある。
組織の面子で不況が続くなんて事があっていいわけがない。その為の日銀法改正。
>>348 天下り先の短資会社ね(短期金融市場がゼロ金利になると利ざやが取れなくなって倒産するw)
>>350 どの産業が伸びるかなんて事は日銀や政府の考える事じゃない(日銀にも昔そういう人が居たけどね)。
だから家計に直接お金を配って、国民が本当に必要としている財やサービスにお金が回るようにする。
通貨安の効果も、全ての輸出産業にとって等しく効果を上げるので、エルピーダ等の露骨な負け組企業だjけを
優先して救済するというようなバカな真似をしないで済む(もちろん円安になればエルピーダも助かるが)。
強い円は国益だby民主ねくすと財務大臣
355 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 23:21:40 ID:T/SEetjo
>>352 ありがとうございます。
一時的でも、無税的になると納税者としては、楽ですね。
>>353 ありがとうございます。
通貨安が、日本がアメリカに巨額の債権(600兆くらいでしたっけ)を持っているので、
対外債権を放棄でもしないと、結局円高を招く気がしています。そうすると、
アメリカがまた、アメリカ国債を買えといってきて、結局日本人の汗水たらして働いた金が、
可処分所得として配分されて、消費できるように報われるのかが、疑問としてあります。
これだけ、国内経済が寂れていっていますので。
356 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 23:24:07 ID:ShLkTWt2
インフレ政策なんてとんでもない
円安と欧米のバブルで外需が最大限潤ってる最中に何をしたか?
派遣を増やし一人当たりの賃金を下げた
下請けに無理強いをして利益率を上げた
どんなに金をバラまいても全労働者の半数以上を占める
パート 派遣 バイトには金が回ってこない仕組みが出来上がってる
一部の人が潤い大多数の人は負担が増えるだけ
>>356 その貧乏人に金が回ってこない状態を作るのがまさにデフレなわけだが・・・
デフレ下では所得が上昇しないどころか下がっていくのだから。
意味不明
>>355 日本の外貨準備高はそんなに多くない。100兆円ぐらいじゃないかな。
通貨安に誘導するんだから、為替介入をするのであれば当然米国債を買う事になるよ。
外貨準備が円高を招くとしても、それを上回る勢いで介入すればいいだけの話。
それに為替介入をせず、マネー増発によるインフレ誘導だけでも通貨の価値は下落するんだよ。
その場合は米国債を買わなくてもいい。通貨発行益を全て内需の振興に充てる事が出来る。
>>356 円高進行した今の方が露骨に派遣や下請けは苦しんでるじゃないの。
因果関係の認識が間違っている。
円安やインフレ政策が不十分だったからこそ、派遣の賃金が十分に伸びなかった。
そして円高によって現在では賃下げどころか派遣切りが横行している。
よって何をすべきかは明らかだよ。インフレ誘導、円安誘導の一手。
ついでに言うとね、派遣やバイトの賃金は3年ぐらい前までは上がってたよ。
都市部と地方で格差はあるけどね。
デフレでも豊かに暮らしていた日本人が、インフレを望む訳がないよな。
>>356 別に庶民の消費原理は「あれ、欲しい」でポンと物買う訳じゃないからな
割と冷徹に買う物と自分の手持ちの金額をセレクトしてる
特に日本はそういう堅実な傾向が強い
しっかり市場調査して幾らまでなら消費者は金をこの製品に出してくれるか。。。
そもそも興味を引くのか。。。についてガッチリと調査して戦略が組み上げられる
一気に作るから、外したら一瞬で大借金の山
割とスリルだよね
>>364 まさか、他の国と比べて、自分達の今の暮らしが貧しいなんて本気で思っているのか?
>>361 先生!貧しくなる一方になってると思います!
>>365 はぁ?なぜ他国と比べる必要があるの?w
自国の自分達のこれまでの生活で見て、デフレ期はインフレ期よりも
苦しいと感じているという調査結果だよ。外国なんて出すまでもなくデフレの害悪は自明w
上に立つ奴がそんな見下した調子だからイマイチ消費の調子が
良くならねーんだよ。。。
いい加減気づけ
369 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 23:37:14 ID:RbjhNsNR
>>356 それはインフレ・デフレとは無関係。
労働者の利害を代表する団体が実質的には存在しないから安易な政策が
採用される、平和憲法維持などと体制に従順な犬組合しか存在しないから、
自民公明の体制側は平気で貧困化政策を実施できる。
武器を取ってでも自分の権利を主張し獲得する気概がないから体制に流される。
370 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 23:38:45 ID:T/SEetjo
>>360 民間と国を合わせて、600兆くらいでした。
日銀のBS上、銀行券と国債との関係で、
国債の長期金利分だけ、通貨発行益が出るというわけでしょうか。
内需が回復して、老後の年金や経済がよくなるといいですね。
ありがとうございました。
>>369 いや、インフレとデフレ、円安と円高を入れ替えれば正しい。
過去レスでも書いたがデフレは高貯蓄階層を潤すから。
>>367 君が言っている積極財政路線は、現状の不況から抜け出す処置としては正しいと思うけど、
通貨安によって国際競争力を高めようとするのは、自国の富を他国に流出させている
ことと同じことだよ。
ずっと読んでてID:iG90NNdqはいつものしりつぼみ>脱兎な方だったかorz
>>370 そうそう、↓はとっても重要。
>日銀のBS上、銀行券と国債との関係で、
>国債の長期金利分だけ、通貨発行益が出るというわけでしょうか。
通貨発行益は別名インフレ税とも呼ばれるんだけど、デフレが深刻な今は
インフレを起こした方が国全体の所得は向上する。必要であれば
増えた所得からインフレ税による被害を補償すればいい(インフレ税で被害を被るのは
このデフレ格差社会で優位にある連中だからそんな措置は必要ないと思うが)。
やはり「マイナス金利はない」という問題とどう戦うかがインフレコントロールの難しさだな。
インフレに追従した金利操作は可能で、それがコントロールの主力だが、
デフレではそのコントロールが効かなくなる。
かといって金融操作でインフレを起こすのは予測不能な影響を及ぼす。
377 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 23:42:40 ID:fJqJZtX7
金融緩和してインフレ誘導ってもなあ・・・
去年の今頃みたいに商品市場の投機に金融緩和で溢れた資金が流れて、
必要な資源や生活必需品・食料品の値段が短期間に一割も二割も上がってたんじゃ、
景気回復前に庶民の方が死ぬよ。
そうならないインフレの方策があればインタゲも賛成するんだが・・・
金融市場の現状じゃそうなる可能性が極めて高いんだよねえ。残念ながら。
>>374 ツッコミ歓迎だよ。尻に火を付けるぐらいの反論期待してるよw
>>373 面倒くさい。過去レス70個ぐらい遡って読み直してくれ。
デフレorインフレどっちに向かうのが日本にとって良いのか俺には分からないけど
出来る限り上手く不況の波を御して、日本と俺たちの生活が良くなることを願って
これからも一生懸命に働くよ。
>>379 あなたの頭でっかちで独り善がりな理論は、十分に拝聴したよ。
入口と出口だけ考えるだけの荒い政策じゃ
機能しないと思うね
予算配分する奴らに、利権の引っ張り合いや、
付け込む隙が有り過ぎて
イギリスも同じ事起こすぞ。。。
日本と同じでちょっとわがままがパラノイアチックな所
有る奴多いからな
>>377 日本の金融緩和で商品市場が高騰したなんていってるのは日本人ぐらいなんだが
>>377 投機に関しては規制もあり得るし、何なら為替介入の代わりに
商品市場に介入してもいい。商品価格高騰が投機である事が明らかなら
売り浴びせる事でコストプッシュインフレを抑え、財政難も解決出来る一石二鳥。
どうしても心配なら、事前に低所得層に給付金を配布しておけばいい。
食費の上昇なんて去年の勢いですら月数千円で済んだんだから、大した財源は必要ない。
実際、日本が貸し付けた金は戻ってくるアテは有るのか?
破綻した企業も多々有って赤字計上した日本企業もあるようだが?
>>380 >>144読んで。資本主義はインフレ下で成長し続けてきた事を覚えておいてほしい。
>>381 では反論よろしく。
>>382 せいぜい所得制限程度の条件付き給付金や、所得or消費減税なら利権の入り込む隙はないよ。
>>382 この場合は予算の行き先が決まってるよ。不良資産の買取なんだから。
バブルに踊ったやつらを救済するという政策じゃないか。
別にインフレを狙ってやりたいんじゃなく、
単に痛んだ資産の損失を政府に「飛ばし」たいだけだからねえ。
>>385 陰謀論者の好んで攻撃する米国債だって元利きちんと戻って来てるよ。
つか米国債がデフォルトを起こした事など、少なくともここ最近はないね。
日銀が円高放置してるから、円ベースの返済は当初見込んだ水準より下がってるがw
389 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 23:53:58 ID:fJqJZtX7
>>383 つーかね、金融緩和で世界中が金余りになったらどこに金が流れるのか? と。
商品市場に流れる可能性は相当ある。
ちょっとの金でも商品の値段は大きく動くから、先物市場への投機資金流入を
規制しないと、中長期的なインタゲは無理だろう。
390 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/09(日) 23:54:01 ID:ShLkTWt2
>>372 逆だよ
インフレになれば金持ちは高利回り商品に乗り換えて恩恵を受ける
貧乏人はインフレで物価と金利が上がって負担が増えるだけで恩恵は何一つ受けることができない
今回の経済対策でわかるだろ?
家を買って住宅ローン減税してもらって車を買い換えてエコカー減税してもらって
大型電化製品に買い換えてエコポイントもらって太陽光発電で補助金もらって
電気買い取ってもらってるやつが最大の恩恵を受けてる
下々には負担しか回ってこないんだよ
どうせ金融商品以外で借金返す宛が無い奴ばっかりじゃないのかな?
>>386 反論も何も、自国通貨安にして国際競争力を増やしたら国民が豊かになるのか?
例えば、1ドル200円になったらどうなるよ。
ここでインタゲ論をぶっている人は、この10年の量的緩和でデフレが消えなかった事についてどう思うの?
金利が下がって融資枠が増えたぐらいじゃ、日本でインフレなんて不可能な気がするのだが。
>>394 どうも、あなたは1ドル200円の時代を生きていなかったようだね。
全く現実感がないよ。
>>389 商品市場の高騰も持続的な好景気がなければ維持出来ないというのは
去年の経験で明らかだと思うけどね。
別に欧米各国の中銀が金利を引き上げたから暴落したというような現実はない。
むしろ逆に積極果敢に金融緩和していた。
最近のぶり返しは欧米各国の景気対策が功を奏したからという側面が大きい。
もし実勢から乖離して進んだとしても、中長期的には値を戻して投機家が損するだけ。
>>395 あのー、ちょっとよろしいでしょうか
インタゲはしてないんですけど
>>396 その200円当時と失業率を比べてごらん。倍以上違うから。
個人的に1ドル200円は明らかに行き過ぎだと思うが(せいぜい130円ぐらい)、
少なくとも労働力しか資産のない連中にとっては追い風になる事は確実だ。
現実感というのは立場によって異なる。そして庶民にとってインフレや不況時の円安は好ましい。
>>403 日銀がお金をすれば景気は好転する。以上。
>>400 あなたの言わんとすることは分かるし、労働力しか資産のない人々にとって追い風に
なることも間違いない。でもね、それはそこまで生活レベルを落とせと言っている
ことと同じだよね。
ところで、前に政府紙幣発行を力説していた人と同じ人なのかな。
>>401 ゼロ金利は実質的には量的緩和じゃん。
間接的には銀行のバランスシートを改善させて、融資枠を大きくした。
>>404 円を刷っても国内で循環されなきゃ意味無いじゃん。
408 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 00:09:24 ID:zMBdxycF
ピグー効果で恐慌を乗り越えられるのなら、
誰もデフレなんぞ気にしないんだが…。
今の日本で総需要の減退がいまだに収まっていないのは、
デフレ時にはインタゲ、という
当たり前の金融政策がないからだろうと思う。
>>407 しょせんID:iG90NNdqはその程度の「おれはぜったいただしい」ちゃんなんだよ。
>>405 所得ゼロから職にありつけるってのに生活レベルが落ちるわけないだろう。
わけのわからん事を言わないでほしいね。
交易条件が悪化しても所得が伸びれば生活は改善される。
逆に今のような実勢から乖離した円高では、交易条件が改善しても
所得が減少し、購買力はかえって下がり国民生活は貧しくなる。
「円安が好ましくない」というのは「今の失業率は適正水準だ」と言うに等しい。
しかしフィリップス曲線のような歴史的に強固な経験則から言って、
デフレ下で失業率が適正水準にあるなどという事はまず絶対にあり得ない。
>ところで、前に政府紙幣発行を力説していた人と同じ人なのかな。
2chのインフレ論者はみんな似たようなもんだ。
実際、インフレ時の賃金上昇率はCPIの1.4倍だったって
統計が確かあったな。
>>405 > 労働力しか資産のない人々にとって追い風になることも間違いない。
> それはそこまで生活レベルを落とせと言っていることと同じだよね。
まさにそういうことだろうね。
そもそもこの議論が広まったのは昨年10月くらいじゃないかな。
そのときに自分が似た趣旨のことを書いた覚えがある。
世代間格差もあるし、老人からマイルドに金を接収しつつ、
最低限の社会保障の財源を確保しながら世代間格差を埋めていくという話として。
>>408 デフレによるピグー効果というのは、そのもの持てる物による持たざる物からの搾取だよな。
そんなもんで世の中が良くなるわけがない。
>>407>>409 相手にして欲しければ指定した文献の概要と過去レスぐらい読めクズ
知識があるわけじゃないからID:iG90NNdqの主張についてやりとりできないし
する気もないけど、とりあえずは今後、実際に
>>71の通り「輸出競争力の増加で経常収支は黒字転換する」
かどうかを見ていくつもり。
>>51の例にある15年前のポンド危機後の経常収支をちょっと見てみたけど
そうはなっていないようだけどね。
韓国の例もなあ。通貨安が過ぎて資源の輸入が利益を圧迫してた記憶があるんだが。
それと関係ないけど
>>226 物理に「定理」はないから。数学とは本質的に違う。
どういう学問かわからないのに不用意に書くもんじゃない。
経済学をどういう風にとらえているかもちょっと垣間見える気もするね。
>>397 経済のお題目はわからんが
>輸出競争力の増加で経常収支は黒字転換する
これは違うな。単にはめ込んでるだけだ。
食いついてくる奴が増えるまで吊り上げ続けるし、十分に食いついたら落とす。
ファンダは関係ない。
ただ、その流れででているスタグフもどきのような現象は確かにあり得るし
短期的だから無視してもいいというのはちょっと乱暴じゃないかな?
417 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 00:19:00 ID:g6nMxeF5
覚醒剤=北朝鮮=朝鮮総連=民主党
民主党政権になったら日本中覚醒剤が蔓延して
朝鮮ヤクザがボロ儲け!
>>413 2006年までの量的緩和で国内の金詰まりが解消出来たわけ?
円安政策のお陰で輸出型企業は最高益を上げ続けたにも拘わらず
株価も地価も20年前の水準まで回復しなかったわけなのだが。
>>414 黒字転換は言い過ぎだな。
>>69で書いたように債務の返済が滞りなく進めばいい。
アジア通貨危機後の各国は黒字転換している。
>韓国の例もなあ。通貨安が過ぎて資源の輸入が利益を圧迫してた記憶があるんだが。
資源高の悪影響はGDPに反映されるぞ。韓国のGDP伸び率はデフレ日本より上。
>物理に「定理」はないから。数学とは本質的に違う。
>>220読んでくれ。何から何まで人のせいにされてもなあ。
>>419 デフレ下からの景気回復に銀行貸出は必要ないが、2006年当時には
既に銀行貸出は純増に転じていたな。つかお前の論理だと20年前の水準に
戻らなければ回復は一切ないという事なのか。俺は単に対策が不十分だったとしか考えないがw
>>414 対世界の労働単価が下がるから、まあ雇用拡大策としての通貨安は常套手段ではあるけどね。
量的緩和による中銀のサポートが強力でも、
アメリカと同じくイギリスも資産査定を茶番で終わらせたから、
英銀の資本の質についてはまだまだ脆弱で、
彼らは信用創造能力を失ったまま。
継続的な景気回復にはeasy creditとまではいかなくとも、
普通に金を貸してくれる主体の存在が不可欠。
このボトルネックが解消しないと、
イギリスは持続的な景気回復軌道には乗れないと思うんだが。
このボトルネックはポンド危機時には存在しなかったから、
今回は、量的緩和でポンド安誘導して競争力を得たから、
イギリスは景気回復した、と素直にいかんと思う。
>>421 「人のせい」の意味がわからんが、
>>220は俺じゃないよ。
>414で初めてだからね、このスレは。
>>419 つうかお前はどうすればよかったと思ってるわけ?
426 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 00:26:52 ID:/pq5R8v+
>>419 ちなみに日経平均は2000年頃に大幅に変更されてて、変更前で算出すると20年前の高値は一度超えたみたいだけど。
>>416イミフだった。ごめん。ペーストが前の残ったままだった。
上2行は
経済のお題目はわからんが
>最近のぶり返しは欧米各国の景気対策が功を奏したから
ね。
史上最高益なんてもんは毎年更新するのが普通なんだけどな。成長する経済では。
デフレ不況に慣れすぎてアホみたいなマスコミの煽りで思考停止してるバカがいる。
>>416 短期的な問題なのであれば介入して売り浴びせればいい。財政も助かる。
流石に辛くなってきたから寝るわ。んじゃね。
>>424 言い出しっぺは誰かって事。こっちは付き合っただけ。んじゃね。
>>421 対策が不十分だったのは日銀ではなく政府なんだが。
実需がなければ、日銀が札刷ったってインフレにならないし
実需がなければ、20年前の水準になんて戻らない。
>>425 富の再分配
>>428 景気というのは短期と長期のサイクルで循環するんですけど?
しかも出る金と入る金は一定じゃないから、毎年最高益なんてことはあり得ないですが?
>>430 日銀は札をするべきじゃないという理由にはならないな
>>430 日銀は小渕の財政出動の足を利上げで引っ張っただろ
434 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 00:36:51 ID:1if2tSA8
自分は経済のド素人だけど、大きなインフレのリスクが伴うんじゃないの?
大丈夫なの?
435 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 00:37:42 ID:1g351cn7
>>431 期待値の問題でしょ。
そもそもここで景気循環とかいうのなら、なんのために君が史上最高益とかいいはじめたのか更に意味不明
>>430 まさかとは思ったが……GLスレの京大卒(笑)と同じトリップかよw
>>436 景気循環と金詰まりは別問題ということ。
景気循環はサイクルだが、金詰まりは構造的な問題。
>>438 金詰まりは別問題だから、それはパイを大きくする政策の否定にはならんだろ。
金を減らせば、詰まってるところにはますます流れなくなるだろ。それがデフレ。
リフレも再分配も両方やればよい。
日銀は時間軸効果に期待して待ちの姿勢か('A`)
441 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 00:56:59 ID:lN1rWZBB
442 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 00:57:07 ID:9skKvOgV
産油国・先進国の莫大な公的基金をどこで運用して利回りを稼ぐの?
土地は穀物を育てるエネルギーを供給できるの?耕地は確保できるの?
気候変動による農業生産高の不安定性と消費増大は折り合いが付くの?
大気・水質の化学物質による汚染の蓄積を人体はどこまで許容できるの?
それでも永続的な経済成長は可能なの?
イギリス総本山製の金融教典が世界を回し続けるの?
グローバルな需給ギャップが当面埋まりそうもないから、
イギリス単独のGDPの12%程度の資産買い取りじゃ
インフレなんかならないよ。
>>439 馬鹿が一人で勝手に話をかき混ぜただけで、俺は量的緩和を否定していないよ。
実需がないの所に金をばらまくだけで、インフレになるのか質問しただけなんだけどね。
>>444 あんたが噛み付いた相手は別に財政政策否定してたわけねーだろ
>>445 札刷ったら円が日本で循環するのか聞いただけだけど?
向うはまともに応えなかったけどな。
過去に日銀が円を刷っても死蔵されていたから、このことに
ついて聞きたかったんだね。
ニュアンスの問題だな
因みに俺はインタゲも量的緩和もゼロ金利も財出も再分配もやれることは全部やれと思ってる
>>448 普通そうだよな。
それにリフレ政策のほうが中立だから、それで効果だせば再分配なんかやらなくてもすむ。
円安で企業最高益なのに金まわらんとか、わけわからんよな。かわりに求人倍率の回復してたわけだし。非自発的失業者存在下での回復としてはごく当たり前なのにな。
雇用が回復してたということは、失業者に金がまわってたという事なのに。
>>449 お前の書き込みからは量的緩和は無意味だったとしか読み取れないわけだが
俺は少なくとも必要条件だったとは思うけどね
アクセルもブレーキも前進もバックもハンドル操作もエアバッグも全部やれ、的な
453 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 01:18:28 ID:3EsANXfS
おもしろい議論してたんだね
454 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 01:25:10 ID:i5gZNNta
英国中央銀行(イングランド銀行)が、事前の市場予想を覆して、量的緩和政策の継続を決定した。
つまり、大量のマネー供給をもはや止めることができなくなったということである。
イングランド銀行はこれまで、英国債や不良債権化した証券・債券を買い取ってきており、
7月末にはその買い取り枠・1250億ポンド(約20兆円)を完全に使い切っていた。
マーケット関係者の間では、これでイングランド銀行による量的緩和は終るものと見られていた。
ところがそうした事前予想に反して、イングランド銀行はさらに500億ポンドの買い取り枠拡大を決定した。
つまり、現時点でマネー供給を止めようものなら、英国金融は大惨事に見舞われるということである。
英国中央銀行が、英国金融にとっての最後の生命線であるということが、
強く印象づけられた出来事である。
見方を変えれば、今後英国債を発行するにしても、海外投資家には英国債が売れなくなり、
イングランド銀行が尻ぬぐい的に英国債を買い取ることになる展開が浮かんでくる。
まさに「プリンティング・マネー」であり、ポンドの水増しである。
ポンドの価値はどんどん下落するが、ここで手を止めれば大手英銀が軒並み破綻という、
さらに最悪な事態が待っている。 2009年08月07日12時24分
http://kabu.sakiyomi.com/aifence/?EACH=345 >まさに「プリンティング・マネー」であり、ポンドの水増し
ドヒャー
455 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 01:29:43 ID:mqSCO4n6
まぁ中間所得者以上には適度なインフレはありがたいからね
金の流れが国→金融→企業→国民なのが問題で
国→国民→企業→金融になればインフレ歓迎なんだけどな
現状だと国がバラまく金が100として
金融で30抜いて企業で30抜いて国民の上流で20抜いて中流で10抜いて
一番層の厚い中流以下には10しか回ってこないだろうなw
>>452 お前が何も理解してないことはわかった
喩えで逃げようとしているのはわかるがアクセルとブレーキが何を指してるのか言ってみ?
どうでもいいがBOEはインタゲ目標値から外れると財務大臣に始末書書かされるらしいw
日本と違って厳しいな。
>>450 企業が儲かるのと金が循環するのは同じではないですけど?
職が有るのと豊かな生活が送れる賃金が受け取れる事は同じではないですけど?
信用収縮してデフレになっているのに、信用創造しないでどうするの?
政府が無理矢理経済を循環させなきゃリフレなんてできっこないですよ。
過去に日本が中国で軍事活動を行ったのか理解している?
>>451 量的緩和を否定するわけではないよ。
ただ、財政出動の具体論がないまま量的緩和を訴えても説得力がないだけだ。
生産するものない
消費できる人いない
誰も労働したがらない
融資受ける人いない
信用供与する人いない
でも利回りほしい
インフレ率以上の経済成長したい
>>460 最低でもインタゲとゼロ金利のスケジュールくらい示せよ
>>460 馬鹿が一人で話をかき混ぜただけで、俺は金融政策についての質問をしただけなんだが。
>>458 そこら辺はいろいろ議論あるらしい。
馬を水場につれていくことはできても水を飲ませることはできないとか、
水道管が詰まってるのをポンプの水圧で押し流すか、目詰まりを取ろうとパイプ交換するかとか。
biz板も東亜化が激しいな。
曲解と決めつけだけでレスする奴が多すぎる。
ID:jfmfQZkb
お前が出現して一気に面白くなくなったぞ。
>>458 非自発的失業者存在下でのデフレからインフレになるときは、普通は賃金が上がる前に失業者がすくわれるからね。その段階までは金が回るまで回復してたということ。つまり量的緩和と円安介入などは確実に効いていた。
完全雇用でインフレなら、その場で賃金も上がるだろうけどね。その完全雇用インフにするのにリフレが有効な訳。
ID:jfmfQZkb←確かにこいつが一番頭悪いな
マネタリーベースと全産業活動指数の間に統計的関係が明確に見られると言う原田泰らの
実証結果が出てるのに、低学歴クズニートが脳内妄想でそれを否定してもなwww
このスレにはプロというかそっち系の人間も多いんだろうなw
ところで、上のほうで定理ウンヌンってやりとりがあって面白かった。
要するに経済学ってのは、学問ではあるけれど科学ではない、ってところが肝なんだよな。
反証不可能な経済学など科学にあらず、と見下してる人も多いけど、
自分はむしろそこが経済学の面白いところなのではと思う。
ただ、悪い意味で社会をかき乱すのはご遠慮頂きたいがw
もう寝よ
イギリスは金融立国である前に教育立国
日本は見習うべき
>>466 その辺に関しては規制緩和の影響の方が大きいのでは?
不定期雇用者の増大と企業の海外移転がリフレーションとは言い難いけどね。
471 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 03:21:13 ID:6K+rmCqw
ここで粘着してID真っ赤顔真っ赤で机上の空論を繰り返してる暇があったら
新興国に投資するとか移住を考える時期
ネットで喚くほど時間の無駄はないぞ
明日は月曜だよ
わかったかゴミども
あ、俺はもう盆休み。
飛行機のチケットが取れなかったから、予定が無くて困ってる。
473 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 03:53:03 ID:nc/Hjiqk
量的緩和は前例の無い社会実験だね。誰が責任を取れる訳でも無い。バラ撒いた筈のお金が市中に届かない。
まあ仮にイギリスが破綻するなら、一つだけ解るのはそこからばばっと
企業を買いあさるんだろうな
ハゲタカ?だっけか?
世界金融危機の時にそう書いた覚えが有るけど、リトアニアやアイスランド
だっけか、特に買うべき物は無かったのかな?
じゃあイギリスからも買わないんだろうね
GM、クライスラー、デルファイ、リアーにも手を上げなかったし
手を上げたのはマーベラスやイタリアだったか?
本気で不良資産なんだろうけどね
日本の企業も初動が何かまずかったから、お付き合いして赤字決算
で余裕無いのかな?
自信を持って2chのど素人の意見には逆らうかのような(笑)
475 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 04:26:34 ID:xDHBq4Vs
量的緩和でじゃんじゃん資金投入してもデフレだった日本の例を見ても、
最近の先進国は構造的にインフレになりにくい
476 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 04:39:48 ID:qd7uamAL
つーか、日銀も国債買取やればいいのに・・・
インフレになったら万々歳なんだから・・・
>>475 いくら水を流しても上流で全部吸い上げちゃうから下流に水が流れてこない
下流に流れてこようが、今の世の中では溜め込むのが心理である。
頭のいい人たちには、理解できまいw
>>414 韓国は経常黒字になったぞ、まさに教科書通りに
>>471 デフレ下で消費税上げて財政再建しようと考える与謝野さんのほうがよっぽど机上の空論だと思うがね
481 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 10:52:16 ID:jcIqrCkb
どんたけ市場にマネーをつぎ込んでも、金融市場の中だけで回してさやを稼いでいるうちは、実体経済は低空飛行機のままで、景気回復など夢物語だな。
逆に、その内また金融バブルが発生する。
金融資本主義を捨てられないんだね
ポンドは紙屑になった
>>481 そう。
マネタリーベースを増やしても銀行貸出が増えないことには意味がない。
なので、需要創出のための財政出動も同時にやる必要があるわけだ。
484 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 11:21:40 ID:6k5YaRK4
危険もなにも敗北決定だろうに
敗北も何もこの記事が出てから円はポンドより売られまくってる
ねつ造米雇用統計のせいさw
487 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 11:41:10 ID:6k5YaRK4
円が売られてるから日本のほうが状況が悪いニダ!とか東亜でやってる連中がいるが、
どうしてビジネス板まで出てくるのか理解に苦しむ。
自分に都合のいいデータは信じ込み、都合の悪いデータは捏造だ陰謀だと言って取り合わない
典型的な2ちゃん脳ですね
489 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 11:42:11 ID:6k5YaRK4
アメリカは二段目の底が見えてきてるし、なかなか楽しくなりそうなんだけどね。
まぁ、この状況下での円安は非常にありがたいだろ
製造業から金融サービス業への転換!って叫んでた連中は今、なにしてんだろうなw
492 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 11:45:15 ID:6k5YaRK4
そう。その基本すらわかってないのに「円が売られれてる。日本プギャー」という思考回路の連中がビジネス板に出張ってくる意味がわからん。
>>488 何も知らないくせに偉そうなこというな。このクソガキ
サブプラが終わっても次にプライムと商業系がある
嫌でも円高になる
494 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 11:56:10 ID:x1tD3GHN
昔破たんしてIMFのお世話になった時には、
アメリカが目一杯援助してくれたお陰(あと他の欧州諸国の回復)で、
あっさり乗り切ったけど、今度もアメリカあてにしてんのかねえ<イギリス
495 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 12:06:35 ID:6k5YaRK4
製造業の壊滅状況が酷すぎる上に、北海油田が枯渇状態で頼れる国家産業が何一つなくなってる。
独自路線を重視する国民性とアメリカとの距離が近すぎるのがネックだな。
EUは最近はエネルギー政策で特にロシア寄りの姿勢が顕著だし、
今までのやり口がひどいのでEUでの立場が微妙だろう。国家の選択としてロシアに寄れるとも思えない。
この選択しかないのはわかるが、アメリカもイギリス助けるほど余裕ないだろ。
ドイツが特にロシア寄りの姿勢を打ち出してるから、イギリスはさらにきつくなるな。
496 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 12:06:51 ID:IIBch6c7
>>492 > そう。その基本すらわかってないのに「円が売られれてる。日本プギャー」という思考回路の連中がビジネス板に出張ってくる意味がわからん。
夏休み
で、結局ポンド売っときゃいいのか?
ドルもヤバそうだし、ユロポンとポン円で行こうかと考えてるんだがどーよ?
498 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 13:00:34 ID:pWmQObua
499 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 14:54:24 ID:eWBYYY4S
こりゃひょっとすると秋にはイランかアフガンくるんじゃね?
ヒラリーも強硬になってきたし。
500 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 15:10:51 ID:Zn94mKB6
「夏は暑いから戦争しない」って国は負けるだろうな
501 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 15:11:55 ID:i5gZNNta
金はやめとけ、もう高杉
止められない止まらない♪
504 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/10(月) 15:46:17 ID:eWBYYY4S
例のパキスタンのタリバン幹部が米のミサイルで爆死ってのも
秋に中東に仕掛ける準備?
そうでなくてもエルニーニョで穀物高騰の悪寒ってーのに。
>>483 なるほど。国民の金融資産の実質の逓減分が、
土木業やあるいは国民政治協会を通して責任政党に流れるわけですね?
ところでゼロ金利以上に低い金利はありませんから金利の窓はこれ以上使えないわけです。
ですからマネタリーベースをいじっても直接的には貸し出しは増えません。
財政出動は金利を上昇させ自国通貨高を産みます。
つまり通貨安を狙ったにしてもちぐはぐで矛盾してポリシーミックスですが、
いかがお考えで?w
>>505 ちぐはぐも何も、金融財政双方の欠点を補うためにポリシーミックスするんだろ。
>>506 消去法で利点がないことを説明したが。はて?
上で起こったことは預貸つまり投資に対しては中立で
国民の金融資産がいわゆる既得権益と外国に流れただけですけど。
最も、政府が賢明な政府で有望な投資先を差がいだせるなら別だがね。
まあこれはミクロ領域の話。
508 :
507:2009/08/10(月) 18:00:29 ID:ZTKmMwr0
誤字が多くてすまん
有望な投資先を探し出せるなら に訂正。
>>505 財政出動で通貨高って国債発行で長期金利が上がるってことだろ
日銀が国債買取りを増やして財源確保すればいいんじゃないのか?
>財政出動は金利を上昇させ自国通貨高を産みます。
>>507 この一文が理解できない、解説してくれ
金利というのは公定歩合のことか?
>>511-512 非常に勉強になった。ありがとう
でも俺は馬鹿のようだ
財政出動すれば乗数効果で有効需要が増える
そうすれば景気も回復して長期金利も下がるのではないか
なぜなら国債金利は人気が無いとき利率を上げるからだ。
通貨高に至るプロセスは理解できるが、財政出動が長期金利を上昇させる原理が分からん
>>510 IS-LM分析で金利は上がるでしょ。
通貨高はマンデルフレミングモデルでそうなる。
標準的な現代経済学で普通に教わる範囲だと思うけど。
>>513 景気がよくなると、債権から株式、不動産に資金が流れる。
>>515 なるほど!
理解できた、本当にありがとう
景気が良くなると金利が上がって大変だ!
景気を良くしてはいけないw
考えてみると、景気がよくなると金利が高くなって、借金しにくくなって景気が抑制されていたのに、
高金利を利用してさらにカネを呼び込んでいたのがバブルなのかな。
そう考えると、確かに病的だな。
+成長でも金利が上がらない事に賭けてるらしいけど
普通に −成長のまま国(国債)と銀行の借り入れ(金融商品とか債権の)金利がダダ上がりするんじゃねーの・・?
デフォルトすりゃいいーんだよ
ダメだ!!
うちの虎の子の国債をちゃんと償還せいwww
522 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/11(火) 02:42:11 ID:UKgQ+HHM
実質金利
白豚共の丼勘定に、もうチビりそうです。
524 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/11(火) 07:58:50 ID:EIrSYlRC
再びポンド売りが顕著になってきたね
130円までいくのかな
市況実況でまた阿鼻叫喚がはじまるな
今んとこポン円SとユロポンLに爆益乗ってるけど
この流れがいつまで続くか分からないから激しく不安だ
527 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/12(水) 00:49:26 ID:vZy1/nAX
日本も真似して国債を償却すればいいのではw
528 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/12(水) 20:48:41 ID:5UTqiwKV
>>527 全くその通りだよ。
>>1の「危険な賭け」というのは、高インフレを招くリスクを冒すかどうかという話。
しかし日本は、国際機関によるお墨付きでデフレリスクがダントツ1位という状態。
つまりイギリスにとって「危険な賭け」であるものが、日本にとっては経済を平常運転に戻す特効薬なんだね。
529 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/12(水) 22:28:25 ID:A08ArqE1
>>331 >貯金最強伝説w
終戦直後にそういう考えで手持ちの財産の大半を貯金に廻した連中が
新円切替で財産のあらかたを失ってしまった事があった
財政が悪化して、国債が各社から格下げされる匂いがする
>>529 ああいう時は、不動産か株式買ってれば資産価値下落を回避できるのかな?
533 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/13(木) 02:21:46 ID:8xp7yOJP
534 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/14(金) 14:13:37 ID:w3Fmkrpu
国際収支が赤字になったとき初めてインフレが押し寄せてくるよ
535 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/14(金) 14:16:42 ID:qOwmLd3G
辛うじて黒字?>JP
>>529 ドル札を大量に埋めるが最強だな。
戦争始まる直前に山に埋めたドルを、終戦後掘り起こして
東京の土地を買い占める。。。ってサラリーマン金太郎だっけか。
537 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/14(金) 14:37:50 ID:fPnMnahc
失われた10年における日本の逆をやってみてるんだろう。
どうなるか楽しみだw
538 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/14(金) 15:01:23 ID:HUcEzEpE
539 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/14(金) 15:13:12 ID:hO710AJc
アメリカって貿易収支は真っ赤だけど、資本収支は黒なんだっけ?
540 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/14(金) 16:03:26 ID:rIwSUDnM
イギリスなんぞ数か月後にはデフォルトだろ。
マジレすきたから寝るわ
542 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/15(土) 21:07:05 ID:HWcEgF0t
度を越した早寝だな
543 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/19(水) 19:05:08 ID:VZDsaDgx
544 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/19(水) 19:48:31 ID:c9D0Q1rG
殆ど金融緩和をやって無い日銀よりマシに思えるねw
少なくとも米英の中銀は必死で景気を回復させようとしてるようには見える。
4月のマネタリーベースの伸び率
日銀 8%
FRB 123%
www
これは酷いw
しかも米国はそれでもデフレだそうだ。
日銀お得意の言い訳 インフレが怖い はもう通用しねえだろw
545 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/22(土) 21:24:54 ID:L6sEu1Ao
量的緩和した金はどこに流れてるの?
546 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/22(土) 21:31:42 ID:772P7YOF
日本万歳では無いが酔っぱらいながら十兆ぐらいポンっと出せる日本の凄さに改めて脱帽。
548 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/22(土) 21:43:40 ID:1rFKGEll
>>547 昔は酔っ払いがかっこいい文化さえあった
佐渡先生なんか名医だし、あぶさんなんかホームラン王だしな
現代のスイーツ文化がそれをぶち壊した
549 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/22(土) 21:48:01 ID:L6sEu1Ao
>>546 でも原油は以前ほど値上がりしてないよ。土地は値下がりしてるし。
550 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/22(土) 21:51:35 ID:1rFKGEll
>>549 消えたように見える分は先進国の国債に流れている
そのため長期金利が低い
552 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/26(水) 00:34:17 ID:B81TgZwt
>>548 とりあえずあの時の中川はかっこよくなかったぞ。
かっこいい「大酒のみ」はいても、「よっぱらい」はかっこよくないよ。
553 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/26(水) 00:50:36 ID:SI4sWOhl
これでイギリスが見事に不況脱出したら
歴代の日銀総裁は、20年間の不況の責任を取ってくれますか?
554 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/26(水) 00:57:14 ID:SI4sWOhl
国債を直接引き受けても、突然ハイパーインフレにならない事を
実証してくれたのは、非常に助かる。
ハイパーインフレ厨は、猛省すべし。
責任? なにそれ? って態度を棺桶に入るまでとことん貫くでしょうね
某速水のように
556 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/26(水) 01:01:36 ID:TDjgIFYx
>>553 不況脱出したと判断してからが一番の問題なんだよ
出口戦略と言ってな、
>>1でも指摘されてるが
557 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/26(水) 01:03:44 ID:SI4sWOhl
歴代の日銀総裁は、20年間不況にして
大量殺人(経済苦自殺)しても
無罪放免なんて、納得できんわぁ・・・。
558 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/26(水) 01:06:51 ID:SI4sWOhl
>>556 日銀は、デフレ不況脱出すらマトモに出来なかったわけだがね。
出口(コアコアCPI2%ぐらい)がまだ見えても無いのに
引き締めやがった。
まったくふざけてる。
出口戦略って、なんか贅沢な響きの言葉だね
>>559 B/Sで考えると、金融緩和というのは中銀が大量の資産と負債を抱えることなのさ
そうして膨らませたB/Sをどうやって戻す(=資産を回収して負債を消していく)のかというのが出口戦略となる
562 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/26(水) 01:14:34 ID:SI4sWOhl
>>560 では聞こう。政府が一体なにをしたら不況を終わらせられたのかね?
この20年は、需要不足デフレ不況。
需要不足は、日銀の失策の結果。
Mr.ビーン副総裁って
あのビーンか!
Mr.ビーンはどんな金融政策をとろうとするんだろう。