【自動車】三菱自動車、5月は2工場で減産緩和=在庫調整が一巡したため[09/04/17]
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名刺は切らしておりまして:2009/04/18(土) 01:55:28 ID:fUgeOeWt
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どこまで把握して格付けしてるか怪しいもんだな
4 :
フォウ・ムラサメ:2009/04/18(土) 02:01:41 ID:9euSd3Rc
四つ
あら。ミスった。頑張れよ。これ以上の悪化を食い止めてくれよ。
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/04/18(土) 02:25:49 ID:W+SbtXcW
■在庫減少≠販売増加
「自動車メーカーの生産が5月以降回復する」の根拠は「在庫が減少」というもの。『販売が増加したわけではない』。
◆3月の米新車販売台数…前年同月比-36% 3ヵ月ぶりに上昇
理由は膨大な販売奨励金があったから。
◆3月の販売奨励金額…一台当たり$3200 前年同月比+30%
事実上の赤字販売。とにかく在庫を赤字でもよいから売り切りたい。企業体力を余計に減少させている。
■これらは、『新規の需要を喚起するものではなく、《需要の先食い・代替》。負担は先送りする消費喚起“偽装”策。
効果が消えた後には、余計に販売量を減らすことになる。
トータルとすれば税収が減り、結果として国の借金が増えるだけ。』
■そもそも、景気後退という認識は誤りで、今が、仮需が消え適正化された需要「仮需の50%」。
これは世界的なもので、輸出の減退が大きい。だから、『日本の財政政策で景気の底割れ回避=仮需復活はできない。』
★《売上半減でも利益がでる企業体質》にする
『仮需が消えて、実需は仮需の50%=50%減産だった。需要減や販売不振と認識している企業は持たない、今が適性需要という認識が必要。』
売上半減でも利益がでる企業体質にした企業しか、法人税半減でも運営できる財政体質にした国しか、生き残れない《適者生存の時代》。
◆「『目標としては、売上げが半分になっても利益が出るように』、全ての事業を見直して会社を徹底的にスリム化する。そういう体制にできれば、『ピークの七割に需要がとどまっても』恐れることはない」
by 三井金属社長・竹林義彦 [日経新聞 7面 2009/03/15]
>>7 ■消費者に対する消費喚起“偽装”策は、事実上、「買え」という脅しでしかない
▼忘れてはならないが、『偽装策で消費を創造的に戻しても、経済の実態、景気悪化の実態は何ら変わらない。』
『偽装効果を使い果たした後は、偽装策で戻した以上に消費は暴落する。そして、その時には対策は全く残されていない。』
「偽装効果は一体どこにいった?」となる。即ち、政府や金融当局の消費喚起“偽装”策が意味を為さなかったということになる。
偽装策が、今後に物凄い禍根を残すことになることだけは確か。
▼一時的に《創造的消費偽装》は有効だろうが、市場はそのような甘い対応では一時はしのげても、継続してはとても対応できるものではない。
消費喚起“偽装”策は、時間稼ぎだけにしかならない。処理の先延ばしと、それによりさらに損失が膨らんだ市場崩壊。
政府や金融当局は「消費を喚起すれば何とかなる」と思ったのかもしれないが、歴史上効果は一過性と決まっており、当局は歴史から何も学んでこなかったということになる。
このしっぺ返しはとてつもなく大きいものになる。
『将来の禍根をどうするのか?責任を持って答えて欲しい。先ずこのきちんとした答えを示すべきだ。』
◆「愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 by プロシャ(プロイセン)の宰相オットー・フォン・ビスマルク (プロイセンはドイツ語、プロシャは英語による読み方)
愚か者は自らの失敗体験から学ぶが、賢い者はそれを歴史(読書や教育から得る知識)から学ぶ。
人は、学んで身につけた知識よりは、自ら体験した事の方が、印象が強く残るし記憶に残りやすく、何かの際に思い出しやすいもの。しかし、人が一生のうちに経験できる事には限りがある。数少ない自分の体験からだけで、何かをやろうとすれば失敗する確率が高い。
歴史から学ぶ事は、多くの人の経験を学ぼうとすることであり効果的。