【金融危機】「米国は日本の経験に学べ」、ノーベル経済学賞のクルーグマン教授[08/12/08]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
新たな世界大恐慌を防ぐことのできる唯一の方法は、1930年代の世界大恐慌と最近の経済危機で
得た教訓だ――。2008年のノーベル経済学賞(Nobel Economics Prize)を受賞する
米プリンストン大学(Princeton University)のポール・クルーグマン(Paul Krugman)教授は7日、
授賞式の行われるスウェーデン・ストックホルム(Stockholm)で記者会見を行い、米国初の
金融危機についてこのように語った。
クルーグマン氏は、「われわれが世界大恐慌を経験していなかったとしても、いつかは
経験するものだっただろう。だが、実際に世界大恐慌を経験し、その原因について多少なりとも
経済学的分析が行われたという事実は、再び大恐慌をくり返さないための希望を与えてくれる」
と述べた。
また、米国は90年代の日本の不況に学ぶべきだと主張。「日本に感謝する必要があると考える。
経済危機が起こりうるという現実と、その際にどういった政策が効果的で、何が効果的でないかを
示してくれたからだ。90年代の日本の経験とは、政府の財政出動が、根本的な解決にはならない
までも経済にかかる圧力をかなり軽減したということだ」と語った。
クルーグマン氏は、不振にあえぐ米経済の活性化策の1つとして、インフラ整備や公共事業への
積極的な財政出動を支持していることで知られ、コラムニストとして執筆する米ニューヨーク・
タイムズ(New York Times)紙の自身のコラムで、バラク・オバマ(Barack Obama)次期
米大統領の政策が、米経済の低迷に終止符を打つには不十分なものとなる可能性を警告している。
クルーグマン氏は「米経済が悪化するスピードを考慮した場合、経済対策がどれほど早急に
実施されるかが非常に懸念される」と述べ、財政出動こそが「実際にわれわれが取れる唯一の
行動だ。今は危機的な状況で、支援が必要な時だ。民間部門は自らを支援することはできない」
と強調した。
---後略 関連スレとほぼ同じ話です---
ソースは
http://www.afpbb.com/article/economy/2546903/3597042 関連スレは
【自動車】「米自動車産業は消滅も」--ノーベル経済学賞のクルーグマン氏 [12/08]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1228663747/l50 依頼を受けてたてました。
2 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:25:11 ID:T6csVDpH
日本も瀕死なわけだが
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:26:12 ID:a4X6YiND
ここで言う日本に学べってのは反面教師としてって事でしょ
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:26:18 ID:XDniu1xw
インタビューをまとめます
↓
おまん
クルーグマンって、90年代日本の政策にいちゃモンつけてたよな
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:27:33 ID:Eyp1nfsD
DQNにつられるなよw
8 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:29:04 ID:NqAH0tWH
米国「おう、久し振り。相変わらず、日本はカッコイイね。
で、金ちょっと貸してくんない?絶対返すからさwwwww」
どうみてもかつあげです。本当にありがとうございました。
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:29:33 ID:gPSm3u9l
ノーベル経済学賞ほど信用できないものはない
>>3 そのとおり。
まさに、日本の失敗を教訓とせよといってる。
さあ、ノーベル経済学賞者までばらまきは効果があるといっていますよ。
財政出動を批判して遅らせて混乱させたマスゴミどもはどう責任をとるん
ですか?
12 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:32:34 ID:JmdN7OQv
もうノーベル経済学賞廃止しようぜ
いらね
都合がいい時は日本を馬鹿にして
都合が悪くなると日本を見習えという。
アメリカが実際に学んでいるのは朝鮮人の経験だな。
14 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:33:31 ID:U1BGbiLd
16 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:34:55 ID:1NFl4Y20
>>10 公共事業をバンバンやって
積極的に財政出動すべきと言ってるんだから
その教訓が生かされているとは言い切れないな。
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:36:25 ID:JmdN7OQv
学者って他人を批判してばっかで自分でいざやると
何も出来ないからなぁ
一番嫌いな人種の一つ
日本はちんたらしてる内にダメージが広がった
早く対策やれってことだろ
19 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:39:01 ID:U1BGbiLd
>>15 インフレ懸念による景気回復か。
収入が減少しているのに、どうやって購買意欲を出すのか。
凡人には理解し難いよ。
20 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:40:17 ID:U1BGbiLd
>>16 >90年代の日本の経験とは、政府の財政出動が、根本的な解決にはならない
までも経済にかかる圧力をかなり軽減した
一定の評価を与えているように読めるが。
>>6 IMFなんかにも助言して、今と真逆なことを言ってたなwww
それにしても、最近、日本が世界の先生らしいなw
>日本企業見習えとオバマ氏 ビッグ3、引責辞任論も
オバマ次期米大統領は7日放映されたNBCテレビのインタビューで、
経営危機に陥っているビッグスリー(自動車大手3社)について「(トヨタ自動車など)日本の競争相手に比べると、
経営陣の待遇はなお社会通念に反する」と述べ、3社が議会に提出した経営再建計画は不十分との認識を示した。
上院銀行住宅都市委員会のドッド委員長(民主党)はCBSテレビで、
最大手ゼネラル・モーターズ(GM)のワゴナー会長兼最高経営責任者(CEO)は責任を取って辞任すべきだとの考えを明らかにした。
一連の発言は3社の救済に批判的な世論の理解を得る狙いとみられる。
オバマ氏は7日の記者会見で、3社の救済法案の早期成立を目指す議会民主党に支持を表明。
経営責任について明言を避けたものの「今回救済しても半年や1年後に『さらに支援を』と言われたら困る。もっと厳しい決断をしなければならない」
と指摘した。
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008120801000046.html
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:42:00 ID:JmdN7OQv
>>21 俺 学者じゃねーしw 学説で金もらってるわけでもねーしw
なんか今更だな
事前に学んでおけよ
竹中ショックみたいな馬鹿な真似をアメリカがするとは思えないんだけど。
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:43:02 ID:bOrd/F/S
人類の歴史上、回復しなかった景気はない。 永遠に続く好景気もない。
株買ってるぞ。五年後を期待する。
27 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:43:14 ID:whNUIG/b
日本は成功してネーぞ。
ズルズルダラダラと改革を先延ばしにしてるだけ。
政界と行政が財界と癒着しきってるからな。
28 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:43:24 ID:l46Vn9SC
日本の経済危機は学ぶに値せず!
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:44:20 ID:U1BGbiLd
>>26 確かにそうだが、それは国が存続していればの話では?
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:44:22 ID:SiAUCZpV
金融サミットでの麻生演説の効果だな、これ
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:44:38 ID:s/BqIY53
日本には一流の経済学者は一人もいないみたいだ。
絶好のチャンスなのに、何の存在感もない。
32 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:44:42 ID:Hv0GqObh
>>14 日本は人柱の実験場にされたところがある。
成功事例と失敗事例を示してくれたんだから学べということ。
またケインズが指摘していたことも正しいだろ?
日本のような票目当てで政策が変わるのはダメだよってことさ。
どういう政策でも、こういうときは政治主導で長期的、かつ持続的にやり
ぶれないことが大事。
日本のように短期的、なおかつ散発的では、どんなに優れた政策でも
効果が出ないで財政だけが傾く。
>>24 前車の轍を踏んでから学ぶのが今のセオリーらしいよ。
34 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:45:01 ID:KmT7OGfG
弱者を切り捨て
奴隷労働者を固定化しバッファとして使えば
経営者や資本家が守られ、ひいては資本主義が守られる・・・
そういう事だろ
どっかで見たけど
今アメリカの住宅ローンの延滞率が1割もあるらしい
全住宅ローンが1000兆円あるといわれているから
日本のバブルよりヤバイだろ
36 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:46:03 ID:bOrd/F/S
37 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:46:37 ID:U1BGbiLd
>>32 票目当てで政策が変わるのはむしろアメリカ。
>>23 おまいは
とことん
みっともないやつだなあ
39 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:47:30 ID:U1BGbiLd
40 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:47:38 ID:RsHlc3kG
残念ながら日本のときのバブルとアメリカのバブルは
違うと思う。だから今回の対応はザルになる可能性が
ある。
41 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:48:37 ID:rHxYTeu+
来年からプライム層のゆとり返済期間が終わるからなぁ
サブプライムじゃなくプライム問題になる
より深刻になるわけだがどうすればいいやら
強制的に資本注入するのに、どれだけ日本が手こずったか、
そしてそれがどれだけ効いたか、というのは随分研究されてるよ。
GMだってあそこまで追いつめられなければ、けっきょく、
本当の涙目になってもうだめですって告白しなかったじゃないか。
経営側に、積極的に危機を認めるインセンティブがないから、
ビッグスリーを救うかはともかく、
そういうことも勘案しながら
必要ならば積極的に政府が出すべきだという主張が大勢だろうね。
>>1 残念、グローバルスタンダードが優先しますからw
44 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:49:51 ID:JmdN7OQv
>>38 まあそれくらいしか言えないんだろw
他人批判して金取る職業は嫌だね 俺はw
45 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:50:09 ID:s/BqIY53
>>37 東京大空襲も原爆投下も票目当てといわれている。
46 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:50:36 ID:P+lo8p4O
>>26 お前の買った株式会社が破産する可能性はあるだろ。
30年以上存続する会社は少数
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:51:51 ID:Hv0GqObh
>>37 いやアメリカは変わらないよ。
長期や国益に関する政策は超党派でやり続けている。
そういうエリートコースがあるわけで階級社会ということを忘れたらいけない。
表面だけ見たら間違うよ。
>>35 見込みがないのに無理矢理貸していたのが破綻したが。
全住宅ローンがいくらあるかということと、返せる見込みがあるかどうかは別だな。
ただの大不況で終わらせるか、恐慌にするかの瀬戸際なのはそこだね。
クルーグマンが、とにかく出せと行ってるのはそういうことだろう。
ここでさらに問題なのは、
日本の破産と違って、住宅ローンが返せなくなっても、
住宅を取り上げられるだけで、身ぐるみはがれることはないんだ。
だから、わざと破産して、さらに下落してと待てる体力のある連中もいるということ。
そういうインセンティブ(決定して行動する合理的な誘因)が存在するんだな。
>>29 そもそも、日本はバブル崩壊後不況を乗り越えいざなぎ景気越えの
長期好景気を享受していたんだけど。
今は膨大な貯蓄があるんだけど。
>>36 歴史的に見れば、紙くずにならなかった株はほとんど無いわけだが
51 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:54:08 ID:bOrd/F/S
>>39 ごく近いところでも、
ソ連/ロシア、東独/統一後、清朝/革命後、江戸/明治、旧共産主義東欧諸国・・・
日本はいい加減な財政出動を繰り返して
将来に致命的ともいえる負債を背負わせたのだよ
>>25 竹中って、小泉とコンビで、強引に公的資金投入、銀行国有化・統合、金融厳格化をやった張本人だぞw
今や、海外でも神扱いw
将来に対する負債なんてないよ。
負債は今の資産を貸し付けているだけだ。
55 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:55:22 ID:NqAH0tWH
よし、ヤフーの株買ってくる!
56 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:56:46 ID:bOrd/F/S
>>46>>50 勿論、紙くずになる前に、現金にしたり、不動産にしたり、債券にしたり、現物にしたり、また株にしたり・・・
>>42 日本は金融以外の公的資金用途なんて考えたことないが?
日産、三菱、マツダだって、どうなろうが放置、アメリカみたいに産業界と政界がズルズルの関係なんてことはない。
クライスラーなんて、何度目だ?w
58 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 12:58:13 ID:jLGFjsfe
米国は自分の赤字・含み損全部を他国に穴埋めさせる
基軸通貨+金融工学+IT+軍事力 がそれを可能にする
最終的に一番被害が少ないのは米国になる
それだけのことだ
90年代の日本の経済危機が回復したのは
世界経済が好調(特にアメリカのバブル)だったおかげなんだが
日本の屍を踏み越えていけ
>>34 じゃあ、オーバーフローさせて資本主義の息の根止めるかw
今の日本経済は非常に好調なんだけどね。
63 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:06:42 ID:PXl+wTbE
>>17 学者って言っても経済学者な。
物理学者や数学者は口だけじゃないだろ
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:10:23 ID:TLLOICGZ
日本のゼネコンと米のビッグ3が同じ立場なんだろう
65 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:14:24 ID:JxNQA+Pp
>>57 今の時代はどこの国もずるずるだよ
経団連やナベツネが何の影響もないと思ってるの?
アメリカ経済なんて日本よりずっと弱い。
67 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:16:33 ID:JmdN7OQv
>>63 うむ 経済学者以外の学者には概ね何も嫌悪感は無い
でも経済学者は批判ばっかで多分自分達で政策運営しても今以上
の事出来ないだろう.批判ばっかり.大嫌い.(俺もH大の経済
卒だけどwwww)
68 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:16:39 ID:E3ovNwDm
フォーリン・アフェアーズ1999年2月号「外圧と日本の変化」―アイラ・ウォルフ
「外圧は有効である。日本国内に我々が望むのと同じ方向へ向かわせようとする勢力が存在するときに、
外圧はもっともうまく機能する。」
↓経団連(笑)宮内(笑)
2001年3月19日 森・ブッシュ会談
「不良債権処理を急ぐ」 「不良債権のオフバランス化」
↓
2001年4月第1次小泉内閣
竹中平蔵 経済財政政策担当大臣
(竹中平蔵← グレン・ハバード← ポール・ヴォルカー← デイヴィッド・ロックフェラー)―副島隆彦
↓
2001年8月(日本プラン)
「不良債権を7年間で半減する。当初3年間で残高増ゼロ、
その後2007年度までに不良債権を半減させる。
この間、不良債権の償却は大手行の収益に任せる。」―柳澤伯夫金融担当大臣
↓
ブッシュ大統領から小泉首相宛ての親書
「再三再四の要請にもかかわらず、不良債権処理を怠り、またしても9月危機を招いてしまっている。」
(対日政策を「不良債権ビジネス」に)
↓
2002年9月12日 小泉首相米ブッシュ米大統領と会談
「不良債権処理を一段と加速させる」
(「日本がもっている国債は売りません」「“いただいた”とアメリカ側は理解している」―森田実)
↓
2002年9月30日 内閣改造、竹中平蔵経財相に金融担当相を兼務
(不良債権処理の問題はすべて竹中大臣に託された。)
Electronic Journal
http://electronic-journal.seesaa.net/
69 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:20:59 ID:Y01HWxaz
日本を見習って労働賃金を下げましょう
日本の労働賃金は円高で再び先進国中最高になった。
71 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:23:53 ID:RSRXNUyG
警察からノーヘル賞受賞したやつがなに言ってる
この百年くらい経済学者のおかげで人類社会は散々な目にあっている
確かに、イデオロギーがなければむしろ経済はうまくいくよ。
74 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:26:22 ID:RSRXNUyG
池田信夫がなんとかしてくれるさ
75 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:27:14 ID:ExaByrn8
>>6 こいつインフレターゲット論者で日銀の国債買い入れによってインフレをおこせ
って言ってたような気がしたけど。
あの当時それを真に受けてたら悪性なスタグフレーションが発生したんじゃ
ないかとおもうが……。
76 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:29:11 ID:CUKEbMdH
金融工学とかのアメリカの詐欺グループは大半がユダヤ人。
ユダって、マッチマネでアメリカならず世界中でしたい放題ですね?
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:29:12 ID:4H7MgnI8
アメリカはどこに輸出するつもりだ
中国か
78 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:29:16 ID:TH2s0jM+
>>75 実際バーナンキはFRB国債買い入れに言及してる
79 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:29:27 ID:lIduVL4t
ちょっとまった!!今グルグルマンがええこと言うたで!!
ミスターデルタって知ってる?
http://www.mr-delta.com/ 金融危機以後も毎月毎月「今月は緩やかに上昇します」とかファンドのお友達の情報を鵜呑みして
配信してる素人投資顧問なんだけど。
単にファンドからの情報を垂れ流しにしてるだけで、景気を含めたマクロ動向はまともに分析できない。
ことごとく外すので配信してる担当者も先日「僕は素人」ですなんて表明してくる始末。
4万も払って得られる情報もほとんどサラリーマンには対応が無理なくらい短期だったり、
マジで使えない情報が多い。ファンドも担当者も2003年以降の上昇相場しか経験したことがない
マジの素人だからだ。
春先に特選情報2万円でオールアバウトなんて配信してきたが、もう60%以上下がってる。
そしてお詫びとしてパシフィックホールディングスを極秘メールで送ってきて今度は10分の1にまでwww
買った人が悲惨。
俺は50万も損した。他にも大損した会員が山のようにいるだろう。客はシビアで離れていってる。
その証拠に毎日のようにメールで無料情報を寄こし宣伝するようになった。メール営業w
いい加減にしろミスターデルタよ。
81 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:29:30 ID:862/OQkz
日本の派遣を派遣すれば
労働力2倍費用半分、
総じて4倍の効果がでますよ。
現場に現地人と日本人を混ぜて
ジャパン体質で乗り切らないとムリでしょう。
日本の失敗は国民に痛みを強い続けているところだな。
痛めつけられ続けた日本人はそのうち滅亡する。
銀行・企業の不良債権処理が一段落した時点で、消費者保護に方針転換できなかった事で、
日本の未来は、国民総奴隷化と決定してしまった。今後日本は、新日本人の国になるだろう。
学者は机上の空論でしかモノを話せません
84 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:47:47 ID:sxDtAdvM
失われた10年を世界にばら撒いてどうするんだよw
日本人だからテロも起きないですんだが、
他国なら政府が転覆してもおかしくないレベルだったぞ。
こんなの世界にばら撒いたら、世代間で物理的対立戦争が起きるぞ・・・
でもアメリカもヨーロッパも日本ほど経済的に成功していない。
>>75 んで、今年のノーベル賞取ったんで、2002年頃の山形が訳した本が再販されて
本屋に並んでいたんだけど、訳注で山形がインフレターゲット論を得意げに
語って財務省批判していたんで大笑いした。
山形のことだから、現状を見て反省なんてできる知能はないだろうけど。
87 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 13:59:36 ID:TGV56mqw
池田信夫が批判していたな。
とんちんかんなこといっているって。
池田信夫 blog
「日本の経験」を誤解する人々
2008-12-09 / Economics
先日は、ロゴフが日銀の失敗を踏まえないで「インフレを起せ」という愚かな主張をしていることを紹介したが、
今度はクルーグマンがナンセンスな話をしている。AFPによれば、彼はスウェーデン銀行賞の受賞会見で、こう語ったそうだ:
日本に感謝する必要があると考える。経済危機が起こりうるという現実と、その際にどういった政策が効果的で、
何が効果的でないかを示してくれたからだ。 90年代の日本の経験とは、政府の財政出動が、
根本的な解決にはならないまでも経済にかかる圧力をかなり軽減したということだ。
彼が何を根拠に「日本の経験」を語っているのかしらないが、実証研究によれば「公共事業を中心とする巨額の財政出動は、
建設業など非効率な業種への人口移動を起して日本の労働生産性を低下させた」というのが定型的事実である(他にも同様の研究が多い)。
バラマキ政策は日本経済の問題を「軽減」するどころか致命的に重くし、「根本的な解決」を困難にしたのである。
10年前にも、クルーグマンは論理的に矛盾した「インフレ目標」論をとなえて、日本の金融政策を混乱させた。
その誤りを認めたのは立派だが、当時「リフレ派の立場は、世界の学界レベルではすでに十分すぎるほどの合意を
得られたものなのであって、完全に決着済みなのである」(野口旭)などと権威主義を振り回した
日本のエピゴーネンは、自分の言論に責任をとらないで、あいかわらず日銀を罵倒している。
アメリカのような非常事態では、緊急避難として財政支出が意味をもつ可能性はあるが、それはつなぎ以上のものではありえない。
最終的な解決策は、金融システムの機能を回復することだ。それを支援するためにFRBがリスク資産を買う政策も
緊急避難としては意味があるが、これも恒久的な政策ではない。日銀の非正統的な金融政策も、
結果的には銀行の不良債権処理を支援したことが最大の役割だった、というのが日銀総裁や普通の金融経済学者の評価である。
ロゴフやクルーグマンが誤った「日本の経験」を語るのは、「失われた10年」についての研究があまり英語で
発表されていないことが原因だろう。金融政策については日銀の論文があるが、マクロ政策全体については、
日本語でもちゃんとした研究がほとんどない。正しい政策の実現にとっては、立案・実行と同じぐらい
コミュニケーションが大事だというのが最近の経済学の結論だから、そういう役割を果たすウェブサイトをつくろうと考えている。
89 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:05:44 ID:kYv8H9HR
忍耐強い若者が必死に我慢して頑張っていると
権力者はどんどん無理な要求を突き付けてくる。
でも、それにも限界がある。
かつての優等生が社会に対して復讐を始める。
消極的にサイレントテロリストとしてでもね。
つーか各国の対応を見る限り、世界全体が日本の「失われた10年」を
経験することになるだけじゃないの。金持ちがさんざんバブったあげく
破綻を迎えたら貧乏人含め全員で補填しようって話だから、そりゃ反発
起きるでしょ。GMとか何兆円支援したって黒字になるわけがないし。
>>88 グルーグマン、インフレターゲット論をひっこめてないんじゃない?
また、池田信夫お得意の捏造か?
92 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:18:46 ID:GK4WCVng
失敗から学ぶのは結構だが、貸し渋りと貸し剥がしで財務調整とかは学ばなくていいよ。
それと、経営責任を株主におっ被せて経営陣のトンズラを許す小泉竹中流も勘弁な。
93 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:21:01 ID:TGV56mqw
>>90 失われた10年っていうのは、
金融機関の不良債権処理の遅れをさすんであって、
それは欧米の対応はいまのところは迅速なんでないの。
94 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:29:27 ID:CRy4qXjf
>>80 自分を騙した相手に怒るならともかく、馬鹿にするのは恥ずかしすぎ
95 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:30:14 ID:9VOPVdHi
ぐぐる男
96 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:32:46 ID:em/TD6Iu
ただ、日本のバブルはそんなにレバレッジを
上げていなかったから10年で済んだけど。
今回のバブルは再生不可能かもよ。
97 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:34:49 ID:iGVW7lDb
つまり、亀井先生のことですね。
98 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:35:11 ID:julJCBy9
この人の受賞理由の
貿易と立地の何とかって何なんん?
頼むからましな物にばらまけよ。
水道設備にバカみたいな金使って、水道料金跳ね上がったり、
誰も使わない道路作るなよ。
100 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:42:20 ID:co1Uk4hj
アメリカやヨーロッパの場合、失われた10年なんかじゃ済みそうもないんですけど
日本の場合は経常黒字だったし労働者の賃金を減らしまくってなんとか厳しいながらも体勢は保たれてるが
アメリカもヨーロッパも経常赤字だから。
それで財政赤字が膨れ上がったら通貨下落、長期金利高騰、インフレ、治安悪化。
>>93 長期の経済低迷のことを失われた10年と呼んでいる。
あいかわらずインフレターゲットなんじゃないのかい、クルーグマン先生は
103 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:53:05 ID:uneJfs8N
>>16 日本の公共事業は役立たない公共事業
アメリカの公共事業は役立つ公共事業
この違いは大きい
104 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:55:29 ID:ExSsghA8
この数年はむしろ日本がアメリカから学んでいたよ。
富裕層への富の集中、株主への還元増、末端労働者の切り捨て、
所得と雇用の海外流出。
当時の福田首相がご高説を垂れてみんな無視したアレですね。。
あんとき聞いときゃよかったのに なんてな。
どうせみんなそこまで行かないとタカを括ってたんだろう。
106 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 14:56:21 ID:l9olVFga
>>101 無為無策で何も対策を取らなかった
10年のことを指すんじゃないの?
よって
>>93が正しいのでは?
107 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 15:04:19 ID:gW4C15Ke
>>91 池田の経済学なんか電波で有名なんだから相手にするなよ
奴にはB-CASのことだけしゃべらせておけばいい
日本の失敗を学ぶんだったらサブプライムで不動産バブルなんて起こさないっつーのwwww
何、「日本はアメリカの経験に学べ」?
大きなお世話だ。
給付金が少なすぎる
20万ぐらい配れ
>>103 んなわけない。
アメリカの経済政策は日本より稚拙だ。
113 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 15:36:40 ID:EooK313L
実際クレジット周りなんて韓国レベルだからなぁ
ホワイトハウスの連中って実はたいしたことないのか?
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 16:19:56 ID:qlkiuOhU
まずは日本でバブル崩壊させて実験台にしたんだろ。
今度が本番、絶対わざとで、シナリオ書いて大もうけしたやつがいるんだろう。
誰もシナリオなんかかけないよ。
タモガミさんは日本は何時も誰かののシナリオで踊ってる愚か者だと看破しております
アメリカと日本じゃ、産業も政治も国民性も違うのに
118 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 17:07:50 ID:zBshidya
ケケ中に改革が足りんとケツひっぱたいたシト?
厚生労働省と社会保健庁の役人丸ごとやるから
公的健康保険と公的年金制度作れ
全く誉められてナイジャンw
121 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 17:40:28 ID:sFVy1NzB
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:08:10 ID:53XftAF+
>>112 それはない、日本みたいに道路族議員が居るかぎり未来はない。
アメリカの政策は適材適所で素晴らしいが、日本の政策は全く効果のない駄策。
アメリカのリーダーは格好いいが日本のリーダーは漢字も読めない駄目親父
>>122 素晴らしいアメリカの政治が今のアメリカの惨状を生んだ。
アメリカはもう日本に比べても労働生産性が低い。
>>122 ageているし、あからさまな釣りか。もし、そうじゃなければただの無知。
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:27:47 ID:53XftAF+
>>124 釣りではない、日本に未来はなくて、アメリカには明るい未来があるのは明白。
日本は、ゆとりや、ヒキオタニートばかりいて人材は先細りしている、それだけで未来なんかない。
その点、アメリカは人材は豊富だからV字回復は可能!
家の子供たちには、インターナショナルスクールに通わせていて、
二十歳になったらアメリカ国籍を選ぶように言っている
日本にくらすと馬鹿になるからな、アホみたいに謝罪ばかりし、政治家は失言ばかり
こんな国は早く捨てたほうがいい
>>125 へえ。
でも今後20年間アメリカの給料は日本より低止まりになるよ。
わざわざ低所得の国に移民させられる子供がかわいそうだね。
127 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:31:57 ID:bpsK4H9L
アメリカの空気を吸えば高く跳べると思っていたのかなぁ・・・
結局ID:53XftAF+みたいな奴はメディアやインターネットの情報だけに騙されて
日本に悲観してるんだよ。
今の円相場では日本人の給料と労働生産性はアメリカ人より高いんだけど、
そんなこと知らないだろうね。
129 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:34:40 ID:53XftAF+
>>126 日本みたいな屑国家にすむなら中国のがマシ。
それだけ日本には未来なんか無いってこと。
>>129 じゃあさっさと中国に移住しろよ。
アメリカでもいいぞ。
日本は移民枠が余ってるんだ。
お前が大卒なら、簡単に移住できる。
131 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:40:04 ID:aj9dA4yI
>>129 そこまで日本人やってるのが嫌いなのなら移民になるのもいいと思うけど、
「日系」アメリカ人になるだけですよ?
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:41:06 ID:EZ6Tf6DY
>>129 お前こそアホそのもの
早く死ねよボケ!!
133 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:41:24 ID:53XftAF+
>>130 心配するな、下の子が二十歳になったら完全に移住するから。
糞弱い国に居たってしょうがないからな、君たちはアホみたいに謝罪してなさい
134 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:44:28 ID:53XftAF+
>>131 日本国籍が捨てられるのなら、日系アメリカ人で十分です。
つか、君たちは一生、糞みたいな国に居るつもりかい?
>>133 >>134 なんでお前らみたいな奴らは将来将来って言ってるんだ?
日本が嫌いなら今すぐ移民すればいいだろう。
どうせ口先だけだろうが。
子供はむしろ若い頃に移民させられた方が移住先の生活になじめるからいいだろうに。
137 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:46:15 ID:EZ6Tf6DY
>>134 そんなに日本が嫌いなら、今すぐ日本から出て行け!!
言ってる事とやってる事まるっきり矛盾してるぞボケ!!
138 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:48:46 ID:EooK313L
お前らこんなとこでアホなことやってる場合じゃないだろ
日本以外の世界が北斗の拳の世界になりそうなのに
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:50:31 ID:53XftAF+
>>136>>137 まだ、仕事があるからなすぐには出られん。
子供は下の子で8年アメリカでの生活を経験しているから大丈夫だ!
au
オラッ、はやく辞任しろよ
旦
\\
∧_∧ \\∧ガッ
( ・∀・) _______< >∧_∧
(つ と彡 (( ───────V( ´・ω・` )和語菜
と_)_) シュッ | ∪ ∪
と__)_)
>>139 子供はもうアメリカにいるの?
さっきインターナショナルスクールに通ってるって言ってなかったっけ?
まあいいよ。
お前みたいな奴は見たことあるからな。
今更学んだって遅いわ
日本の公的資金投入の薦め G7で相手にされず
「投入に追い込まれた時の奴らの顔が見ものだ」
p://www.j-cast.com/2008/02/27016904.html
144 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:55:53 ID:7TXyE7Ab
ネオリバ主義者、小泉竹中信者の反論を聞きたい
それでも日本よりは遙かに早く対応してるよ
146 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:56:25 ID:53XftAF+
>>142 俺、仕事で2年前に日本に帰ってきた。
よって、三人ともアメリカ生まれだ、日本語は上の二人はしゃべれるが、下の子は不自由だ
147 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:57:15 ID:QJte/DHn
散々批判したくせに何を言うんだコイツは
当時はコイツ、銀行の不良債権なんて無視していいとか言っていたんだぜ?
148 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:57:24 ID:iahjyd91
>>138 日本海側は特に、海岸線と港に重機関銃でも置いて、密入国者に掃射出来るよう整備しなくちゃねw
149 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 18:59:12 ID:WH6Erqcm
本当に日本を見習ってるならバブル発生させてないだろ。
アメ公は馬鹿って証明したようなもんw
自分とこはバブルじゃないって言い切っちゃえば教訓も何もねーや
151 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:02:00 ID:qJ5jD0Ye
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:04:19 ID:8HrqvSA/
調子のいい時はリフレ派のくそマネタリスト。
都合が悪くなると散々バカにした財政出動派に鞍替え。
・・・いい気なもんだ。リチャード・クーに謝れw
153 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:04:30 ID:3mxPMWye
ていうか規模からしたら日本のバブルどころじゃねーだろ。
あらゆる国のあらゆるバブルが弾けたんだから。
この先のことなんて想像つかん。
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:05:35 ID:cR8bZaoB
アメリカを活性化さすには、住宅やビルを建て道路を整備し鉄道を張り巡らせて、
雇用と公共インフラを活性化させよ。癒着も談合も横領も贈収賄も必要悪だ。それが日本流。
海外に至ってはODA協力のもと、官民一体で支援国経由で税金が商社やゼネコンに搾取され
下請けや社員末端まで結果多くのお金が国民に循環する。他国もやるべきだ。
アメリカがすれば最強だろ。
>>1 なんか、自分の主張を正当化するために
強引に日本の例持ち出してきただけじゃ?
公共事業費じゃぶじゃぶ投入しても
一時的効果だけで借金雪だるま式に増大
小泉が、国土の均衡発展論を捨てて、
都市部にかけられてた規制を緩和し、
成長動力部にかけられてた足かせをはずすことにより
景気回復の軌道に乗った、って認識なんだけど
156 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:12:51 ID:mJktt+hF
今は出費を抑えてじっと我慢するべきだと俺も思う。
>>146 そうですか。
アメリカ移民頑張ってください。
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:17:09 ID:+eqn+0lP
ノーベル経済学賞wwwwwwww
159 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:25:44 ID:8HrqvSA/
>>48 だから日本のバブルと違ってリスクが金融機関に集中する。
金融危機を伴うデフレは深刻になる傾向がある点と
経常赤字で財政出動の余地が少ない欧米諸国の現状は
当時の日本とは比較にならないほど危機的。
やっぱ財政出動も必要だよwwwとかのほほんと
適当なことを言ってる場合ではない。
一方日本は今回はリフレ政策を併用できる余地が出来て
むしろクルーグマンの処方箋が適用できる可能性が出てきた。
数年後は生き残った日本と中国とインドが欧米のメディアに
目の敵にされて大航海時代以前への逆戻りか!?などと
攻撃されてる予感がする。
160 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 19:30:10 ID:mJktt+hF
過去形だな。
>>159 世界的な不況のみならず、輸出企業が軒並みひどい決算となり、ソニーが大リストラを発表した
今やるの? インフレ誘導はあまりにも危険だし、短期的にうまくいったとしても副作用はやっぱり
でるし、その影響も大きいのに?
162 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 20:50:59 ID:eSDa7lRP
>>152 リチャード・クーは確かに主張が一貫してるわな。
そんなに複雑な事を主張してるわけでもなく、ただ単に
マクロレベルで不良資産・過剰債務を圧縮しないと、事態は解決しないぞ、
って主張してるだけだが。
*しっかし、日本の場合、外圧(笑)が口出しするほど、銀行が規制だらけだったが、
結局は、いざバブル解消の時には、「与信枠」をチェックしやすい体制にはなってたんだよなぁ。
但し、法人向けのノンバンク・零細事業者向けのサラ金・個人向けの消費者金融のようなクズ業種
(貸し手だけでなく、借り手もクズ)は野放しだったけどなぁ。
年頭には
日本「日本の経験に学べ!早く対応を!」
欧米「経済音痴の黄色いサルが人様の言葉話すのは100年早いよ(w」
みたいな感じだったのに何この手のひら返し(w
164 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 21:50:33 ID:SSaZPfrL
日本が経済音痴なイメージは無いわけだが
バブル弾けさせたら音痴ってなら世界が経済音痴になるよな
アメリカはここ10年くらい日本を経済の失敗モデルと吹聴していた。
>>164 製造と商売ならそこそこだが経済学はまるでダメ、製造ももう韓国中国に
いつでも抜かれるだけの落ちぶれ国家といわんばかりだったよ(つーか
言われてたよな)。
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:06:25 ID:GPu0SVZZ
日本の官僚はやはり優秀だったってことだな。
168 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:08:29 ID:EooK313L
あ?官僚って農林中金のやつらのことかw?
優秀なのは民間だろ
169 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:09:03 ID:E3ovNwDm
2001年8月(日本プラン)
「不良債権を7年間で半減する。当初3年間で残高増ゼロ、
その後2007年度までに不良債権を半減させる。
この間、不良債権の償却は大手行の収益に任せる。」―柳澤伯夫金融担当大臣
↓
ブッシュ大統領から小泉首相宛ての親書
「再三再四の要請にもかかわらず、不良債権処理を怠り、またしても9月危機を招いてしまっている。」
(対日政策を「不良債権ビジネス」に)
↓
2002年9月12日 小泉首相米ブッシュ米大統領と会談
「不良債権処理を一段と加速させる」
(「日本がもっている国債は売りません」「“いただいた”とアメリカ側は理解している」―森田実)
↓
2002年9月30日 内閣改造、竹中平蔵経財相に金融担当相を兼務
(不良債権処理の問題はすべて竹中大臣に託された。)
Electronic Journal
http://electronic-journal.seesaa.net/
170 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:10:57 ID:EooK313L
森田実って、アイツがいったことと逆のことが起きるっていう
半ば伝説的な奴じゃんw
>>169 日本が保有してるアメリカ国債、03年をピークに2割も減ってるんだけど?
172 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:13:48 ID:E3ovNwDm
森田実は日本の国益を考え、売国奴はアメリカの国益を考えてるんだから
逆になるのも当然のことだな
↑うわぁ…
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:16:46 ID:E3ovNwDm
2002年9月12日 小泉首相ブッシュ米大統領会談
これは日本史の汚点として歴史教科書に載る会談だから
何があったかは数十年後の公文書が公開するまでのお楽しみ
いやだから、保有してるアメリカ国債は実際に減ってるんですけど
日本は植物国家状態。生命維持装置が外されたら死ぬ。
>wikiより
>森田実
>政治評論家としては珍しく、政治家・政党の支持・不支持を明確にしており、
>亀井静香や野中広務、綿貫民輔、鈴木宗男といった、いわゆる抵抗勢力や
>河野洋平、加藤紘一、二階俊博、福田康夫ら親中派の支持者である。
とんだ愛国者だなww
179 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:31:06 ID:W8nilL2O
アメが今やってることは、当時の日本に比べても滅茶苦茶
ビッグスリーを公的資金で救済なんて論外
公的資金は、あくまでも「預金者を保護することによって金融恐慌を防止すること」のみが目的
破綻した金融機関を救済することなんか一切目的ではない
今のアメは、90年代の日本の公的資金投入の表面をなぞっているだけで、本質的なところを理解していない
このアメの馬鹿さ加減だと、近い将来本当の大恐慌に陥るかも
日本が起源ニダ!
181 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:32:37 ID:2WKItcYh
182 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:32:57 ID:kj9SeRip
■■■■■■■■
■■■■■■■■■
■■■■√ ===:::::|
■■■■√~ ''''''' '''''''::::::| +
■■■√ (●), .、(●):::\
■■■ ∵ ,,ノ(、_,)ヽ、,,∵::|
■■■ 丿■■■( ::::| +
■■■ ■`-=ニ=- '■ :::| ノーベル経済もMBAもサブプライムと同じ
■■■■ ■■ `ニニ´■■::| + 評判だけ高い 中身の・・・
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
183 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 22:38:58 ID:obu02r5o
>>147 あの時は別に貸し渋りがあったわけじゃないし、
つまり不良債権のせいで銀行は貸出が増やせず
優良企業に金が回らないなんてことにはなってなく
不良債権を強引に処理する必要は全くなかったわけだが。
どうせこういうことも知らずに
「不良」を「処理」するからいいことだとでも思い込んでんだろ?
>>75 マクロの基礎もわからない低学歴クズニートらしい意見ですね
186 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 23:05:07 ID:JHZd0Eq6
>>2 日本も瀕死なわけだが
認識が浅いよ。日本はもっともいい位置にいる。
日はまた昇る。
187 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 23:20:39 ID:Ca9noc/d
>>186 新しい産業が立ち上げって雇用の受け皿ができればな
まぁ規制強化やベンチャー敵視の流れがあるから無理だろうけど
188 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 23:32:45 ID:gW4C15Ke
>>155 小渕の公共事業に効果はあったよ
事実あのときの財政赤字は公共事業による景気下支えでの税収で今ほどひどくなかった
財政赤字がひどくなったのは小泉が緊縮財政をしいた後
税収減で赤字国債が増えた
だけど公共事業とかの財政出動だけやっても効果は限定的
財政出動により金利があがり効果が薄まってしまう
同時に金融緩和を行うのが適切
だけど速水日銀は金利上げという逆噴射をおこなった
小泉時に景気が回復して多用に見えたのは
外需とゼロ金利量的緩和
規制緩和は基本的に親デフレ政策だから
(本来はインフレで苦しめられている国がおこなう)
これで回復したというのは見当違いも甚だしい
タクシー運ちゃんの給料みればわかるでしょ
>>188 認識が微妙に違う。
小渕政権末期はすでに2四半期連続マイナス成長で、不景気に突入していた。
公共事業ができなくなったのは、小渕があまりにも赤字国債を発行しすぎて、日本の国債の格付けが下がったから。
小泉に不景気と緊縮財政の原因があるのではなく、小泉のときにはすでにそれしか選択肢がなかった。
>小渕の公共事業に効果はあったよ
そりゃあんだけ金ばら撒けば多少はあるだろ。
費用対効果で語らないとな・・・
191 :
名刺は切らしておりまして :2008/12/10(水) 04:34:17 ID:6pF+2Wkp
ところで 日本のバブルもその崩壊も米の仕業なのか
>>187 ベンチャーならいくらでもあるじゃん。ドコモ、任天堂、キヤノン、
トヨタ、KDDI。
新しい産業は立ち上がってる。
ゲーム産業、携帯電話産業、光ファイバー産業、
代替エネルギー産業。
194 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/10(水) 14:38:29 ID:EbMbnXJ4
橋本のカスが余計なことしなければなあ・・・
それと同じ事を繰り返した小泉(笑)
195 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/10(水) 15:49:10 ID:gA8+E5ni
クルーマンは過去の著作において、日本の過去の大規模な財政支出に積極的な評価は認めていない。
むしろ、大規模な公共事業による景気のてこ入れは汚職や財政赤字を生み長期的には有害だと言っている。
しかし、1930年代のアメリカのように大不況に対して政府が何も対策を打たず、
日本が大規模な公共事業で景気のてこ入れをしなかったならば、
一気に経済が恐慌化して壊滅的な事態になっただろうとも言っている。
日本の学ぶとはまねぶ、他国他人のいいところをまねる。
英米は奪うことしか考えない。
資本主義の最大の欠点が国富の国民への分配。
日本型資本主義はうまくいっていたのにまねず奪う方を選んだのだから
刈り尽くした後はWW3しかねーよ
まるで日本は他国から何も奪っていないかのような発言だなw
すきあらば奪おうとするのはお互い様だろ。
弱肉強食の社会なんだから
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/10(水) 18:02:41 ID:bLqeiGoo
だから反面教師にしているのですね。
199 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/10(水) 18:13:11 ID:hZJZ+R6K
雨による構造改革で日本を滅茶苦茶にしておいて、そんな事言われて藻な。
まあ「拒否できない日本 文春」が一番悪いんだけど。
200 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/10(水) 18:19:58 ID:Xf/P5v+x
今のうちに高速道路も新幹線もリニアも整備すればいい
経済危機と円高で原材料がすごく安いでしょ
>>200 つ 土地収用費
強制執行しまくるのなら話は別だけど
>>166 なあに落ちぶれ国家だと思わせておいたほうがタカられずに済むさ。
>>172 逆神様こんなところで何をなさっておいでですか?
204 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/11(木) 16:10:13 ID:PMuHB9De
デフレリスクへの対処、インフレ目標が有効=米フィラデルフィア地区連銀総裁 (ロイター)
2008年12月3日(水)04時12分
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=03reutersJAPAN352136&pubid=17 [ロチェスター(米ニューヨーク州) 2日 ロイター] 米フィラデルフィア地区連銀のプロッサー
総裁は2日、米経済は深刻なデフレリスクには直面していないとの認識を示した。
連邦準備理事会(FRB)はデフレ回避を約束することでこのリスクを軽減できるとし、
インフレ目標は有効な手段との見方を示した。
現在の金融混乱に取り組む上で、物価の不安定が金融の不安定を招く主因で
あることを中央銀行は留意する必要があると述べた。
インフレ期待を抑制しデフレリスクも防ぐ上で「FRBは持続的なデフレが広く予想
される事態を回避することを約束する必要がある。持続的なインフレ期待が根付く
ことを回避する必要があるのと同じだ」と語った。
その上で、インフレ目標について、インフレ期待の実体化回避と同様に「デフレ期待
の実体化回避に有益だ」と述べた。
アメ公は恥ずかしいけどもっとコメくえよ
もしインフレターゲット論が採用されちゃったら、ドルの暴落確定だな。