【話題/書籍】いま“不況本”が売れている。出版界に皮肉な救世主！？［08/11/13］

　長引く出版不況の中、金融不安や恐慌をテーマにした本の売れ行きが好調だ。「１００年に１度の国際的な
経済危機」（麻生太郎首相）に対するビジネスマンらの不安心理がうかがえるが、販売記録を樹立するケースも
出ている。「出版不況時に“不況本”が売れるとは皮肉な話」（大手書店員）とはいえ、久々の明るい話題に
出版界はわき返っている。

　東京都中央区日本橋の丸善日本橋店。『世界金融危機』『強欲資本主義　ウォール街の自爆』『大暴落１９２９』
『波乱の時代』『恐慌前夜』…。悲観的な経済見通しなどを扱った約１００冊の経済書が平積みになった特設
コーナーで、昼休み中の会社員らが真剣なまなざしでページをめくっていた。

　「株価が暴落した１０月上旬から金融危機の特設コーナーを作ったが、あまりの売れ行きに驚いている」と
話すのは同店和書一般書売り場の大橋恵理チーフ。特設コーナーは１カ月ごとにジャンルを変えて特集して
いるが、今回は通常の１・５倍の売り上げがあり、期間も延長するという。

　とりわけ、好調な売れ行きをみせているのが、世界経済のメカニズムを解剖した『世界金融危機』（金子勝、
アンドリュー・デウィット著、４８０円、岩波書店）と、米国の金融危機の内幕を現地在住の投資銀行家が描いた
『強欲資本主義　ウォール街の自爆』（神谷秀樹著、７１０円、文芸春秋）の２冊。他の大手書店でも同様の
傾向という。

　『世界金融危機』は月刊誌の連載をまとめた７１ページのブックレット。岩波書店によると、１０月７日の発売
以降注文が相次ぎ、販売冊数は４万部以上という。同社ブックレット編集部の山川良子さんは「岩波ブックレット
としては７４０号目だが、発売当日に重版がかかったのは初めて。出版のタイミングとタイトルが読者ニーズを
うまなく捉えたのでは」と話す。

　一方の『強欲資本主義　ウォール街の自爆』は１０月２０日発売で現在１０万部。文芸春秋新書編集部の
鈴木洋嗣部長は「本の企画は今年５月で、今回の金融危機を受けて緊急出版したわけではない」としつつも、
「文春新書創刊以来、発売１カ月未満で１０万部に達したのは過去最速。この勢いで伸びてほしい」と話した。

　５００円前後の２冊が売れ筋というのも不況を反映しているともいえ、今回のブームの背景について、出版
関係者は「バブル経済が崩壊した１０年以上前は楽観的な見通しを語る本が売れたが、今回は国民生活へ
の影響を切実に語る悲観論が読まれる傾向にあるようだ」と分析している。

▽ソース：MSN産経ニュース　（2008/11/13　23：28）
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081113/trd0811132328015-n1.htm　（1/2）
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081113/trd0811132328015-n2.htm　（2/2）

2

中島みゆき
の曲みたいな

俺も５、６冊は買った。
まだ物足りず図書館でも借りてる。
読めば読む程に恐くなってくるね。

生活の無駄を極力省くことだよ。

外食を控え、家で家族で食事をし、家族で風呂に入り、家族でテレビを見て一緒に寝る。

家族回帰するだけで、かなりの節約だぞ。

踏襲も読めないボンボンが首相で不安

貧乏人の逆襲!―タダで生きる方法 　松本哉 著 　筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/special/binbouninnogyakushu/

>>6
ふ…踏襲

（゜Д　゜）

いわゆる

怖い怖い詐欺。

とはいえ脳天気ではいられない。

上げ相場では買い買い本が売れ、下げ相場では売り売り本が人気になる。

まあいんじゃないか
おれも昔（９５年ごろｗ）よく読んでたしさ
でもまあいろいろあるけど、歴史に学べる本なんかはダメ本のなかでも役にたつかもとは思うよ
バブルの崩壊もそうだが、チューリップの球根１個の値段が家一軒買えるほどになったっていうバブルなんかもあったしさ
今なら、ロシアやアルゼンチンの破綻なんか書いてる本とかがいいかもな
ほんとうは仏教とかの宗教本とか哲学本とかのほうを薦めたいけどね

年収が下がって使えなくなるのは家、車、教育費

俺も最近経済関係の本読むようになった。
なんせ現在進行形で世界が滅んでる最中なんだから、
ちゃんと知識を身につけて、アリーナで観戦せねば。

アメリカ人が、強欲なせいで
金子勝大勝利、竹中涙目

「１００年に１度の国際的な経済危機」（麻生太郎首相）

麻生が「経済危機」を読めたことに驚いた。

不安を煽って金儲けワロス

煽り本を何冊も買う無駄金があったら、まず中学生向けの「景気ってなんだろう」
(うずまきの表紙の新書) でも読んで、基本的な知識レベルを固めるべきだと思う。

どこの誰かがこの手の本を「ハルマゲ本」っていっていた

格差社会マーケティングの次は不況マーケティングか
本はマーケティングがすべてだよなあ

>>20
カテゴリとして認知されて本屋で一定のスペースをもらったら勝ちだもんな

メシウマ目的で買ってるんじゃないんだ・・・

もっと面白い本読めばいいのに。

森永は弱者の味方じゃなくて格差の味方だからな
低所得者の味方ではなく、低所得の味方

アメリカの経済学者　ラビ・バトラ博士　　（インド出身　サザン・メソジスト大学経済学部教授　国際貿易理論　デリー大学卒）


「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は
崩壊するだろう。私の現時点（1978年）におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」

「わが恩師サーカー曰く、資本主義は『爆竹が弾けるようにして』崩壊する。世界同時大恐慌の発生による
『搾取的』資本主義の崩壊と共に、『貨幣による支配』は終了するだろう。」

「『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。少数の富裕層はひたすら貯蓄に励んでお金を使わず、多数の
貧困層はもともとお金が無いため消費できない。この『消費の歯車』の停止が資本主義を崩壊させる。」

「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。自由貿易による国際間の競争の激化のために生産者はコスト、ひいては人件費を削減
することになる。賃金を低く抑えれば、結局消費は鈍化する。『消費の歯車』の停止が起こり資本主義は崩壊するのである。」

「将来、原油価格は投機バブルによって1バレル＝100ドルを超えるだろう。しかしその後、
この『原油バブル』は崩壊するだろう。」

「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。NYダウは
大暴落するだろう。資本主義は花火のように爆発する。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」

「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済（均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、
環境保護、銀行規制など）による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。光は極東の日本から。」

「2008年アメリカ合衆国大統領選挙は民主党候補が勝利を収めるだろう。」

また、弱者を煽っとるな！ｗ

大正時代のスタグフについての
書籍とかあるのかな？

小泉もかって言っていた。強いものが勝ち残るのではなくて、
環境に適応したものが生き残ると。環境の変化に適応できない
種は滅亡する。

何冊か読んだけど
読んでも無意味だった

健康、環境と来て今最もホットなホラー・エンターテイメント
それが景気後退。
恐慌。

メシウマ本？

【海外】金融危機余波…欧州でマルクスの古典「資本論」がブーム [08/11/16]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1226800745/l50

証券会社関係の経済評論家達は景気と自分達の食い扶持である証券と無理やりこじつけるから信用できんよな
こいつらは株価が企業の業績と連動しなくなってきてる事実から目をそらして評論するから胡散臭い

>>5
テレビも無駄じゃね？

つかビジネス本なんて
「とりあえず押さえておく」
阿呆オヤジ御用達本だよ
真っ向から対立している論者の本を併読して知ったかぶったりもう目茶苦茶
オヤジ向けケータイ小説と思えばいい

>>35
スポーツ新聞読んで居酒屋で評論家の言ったとおりのことを繰り返すオヤジと同じだよな。

経済関係の雑誌が大文字でばんばん煽ってるのな
あれすごい笑ってしまう
崩壊の文字を何回も見る

>>37
トヨタソニー、切ってどの銘柄に乗り換えようか
って特集見てふいたｗ
キャッシュでいいだろ・・

>>38
それだと広告スポンサーの証券会社が逃げちゃうよー

ホワイトカラーのすべてが、経済書を読めば何かチャンスがあるような時代が
終わろうとしているのにね。