【金融】中央銀行は弾切れだ、従来型政策を疑問視・「米国は日本になってしまった」…クルーグマン氏 [08/10/22]
1 :
明鏡止水φ ★:
ポール・クルーグマン氏(55)と初めて出会ったときのことは忘れられない。
男子トイレでの出来事だった。
1998年8月、シンガポールのトイレで手を洗っていると、隣に(著名な)エコノミストが
いることに気づいた。クルーグマン氏が今しがた講演した「流動性の罠(わな)」による
日本経済の弱体化について、ちょっとした雑談をしながら、私たちはトイレの流し台が
壊れているのをみた。
「これこそまさに、流動性の問題だ。世界中どこに行ってもつきまとってくる。」
クルーグマン氏は顔色一つ変えずにそう言った。
そのときのクルーグマン氏のジョークを思いだしたのは、彼がノーベル経済学賞を受賞
したからというわけではなく、国際金融システムが陥っている状況と関係があるからだ。
問題は各国中央銀行が信用、ひいては経済をコントロールする能力を失ってしまうのか
どうかにある。
≪アジア危機を予言≫
「経済活動における貿易の傾向と拠点の分析」によってノーベル賞を受賞したクルーグマン氏は、
日本のバブル崩壊後のいわゆる「失われた10年」に関する研究でも知られる。
アジアでクルーグマン氏に対する評価が高まったのは1990年代半ばのことで、当時、
同氏は1997年のアジア危機を首尾一貫して予言した人物の一人だった。その数年後には、
クルーグマン氏はアジアが目覚ましい回復を遂げると予測し、的中させた。
日本の金融政策の停滞に関する調査研究が、アジアやその他の地域にも通じることを
証明した。日本の「失われた10年」が、例外ではなく世界中に蔓延(まんえん)するリスクだ。
米国も例外ではなかった。1月以降、米連邦準備制度理事会は主要政策金利を4.25%から
1.5%まで引き下げてきた。そうした政策が米国の経済の支援となっただろうか。
≪「米国は日本に…」≫
中央銀行が金融政策を施してからその効果が経済に表れるまでに相当な時間差はあるものの、
米国の消費者は信用危機の予期せぬ影響を完全には体感し始めてはいない。
バーナンキFRB議長は一段の利下げ圧力にさらされるであろう。
クルーグマン氏は、ブルームバーグのインタビューに対し「あらゆる点から考えて、
われわれは“流動性の罠”の領域にいる。バーナンキ議長はあと何回か利下げを実施できるが、
実体経済に影響を及ぼさないだろう。ええ、そう。伝統的で従来型の金融政策が奏功する
余地はない。弾切れだ」と述べ、さらに「米国は日本になってしまった」と語っている。
>>2に続く
▽News Source FujiSankei Business i.on the Web 2008年10月22日
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200810220019a.nwc ▽関連
【国際】ノーベル経済学賞、クルーグマン氏 国際貿易で新理論[08/10/13]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1223908372/
2 :
明鏡止水φ ★:2008/10/22(水) 07:56:06 ID:???
≪ケインズ主義浮上≫
クルーグマン氏はまた、経済において政府が果たす役割を重視するケインズ経済学
(ケインズ主義)の提唱者でもある。12日に米NBCC放送のインタビューに対して、
ニュージャージー州知事でゴールドマン・サックス前会長のジョン・コーザイン氏の
発言を補足して、「恐らく肝心なのは、われわれが実体経済に対する刺激を必要としている
ということだ」と語っている。
王立科学アカデミーが期を逃さず現時点でクルーグマン氏への授賞を決定したのは、
ケインズ主義が過去の遺物ではないとの認識が高まっていることと関係があるように思われる。
現状はケインズ主義が葬られたとする向きにはほど遠い。米国が金融システムを国有化
しているのと同様に、航空会社や自動車メーカー、大手小売業者が政府の資産として
バランスシートに計上されるのも時間の問題のように思える。
グローバリゼーションは世界に、国有企業が民営化され、そして再び国有化されるといった
循環をもたらしている。レッセフェール(自由放任)型資本主義の信奉者である経済学者
フリードマン氏の政策よりも、長きにわたってケインズが提唱し、最近ではクルーグマン氏が
主張する経済政策に軍配があがるように思われる。
しかし、やはり最大のリスクの一つは、中央銀行の(存在)意義が危機にひんしていることだ。
日本の信用システムはいまなお罠にかかったままだ。他の国が日本と同じ羽目に陥れば、
事態はさらに悪化しかねない。(William Pesek)
William Pesek氏は、ブルームバーグ・ニュースのコラムニストです。このコラムの内容は
同氏自身の見解です。
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 07:58:53 ID:0XulzHx3
何かが起きてから予言当たったとかいうの多いね。
予め言ってほしい。
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:00:08 ID:09ilNLmP
そんなわけで近所の男子トイレまでやってきたのだ
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:01:57 ID:fppRBJ2G
> 「経済活動における貿易の傾向と拠点の分析」によってノーベル賞を受賞したクルーグマン氏は、
> 日本のバブル崩壊後のいわゆる「失われた10年」に関する研究でも知られる。
そういや、この前の日経の元重のコラムで書いてあったな。
クルーグマンがバブル崩壊後の日本の研究をするのは、「異常な例が好きだから」だってw
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:04:23 ID:d+n+v/5Q
だが、ちょっと待ってほしい!
日本はまだ・・・・・以下略
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:05:48 ID:xeW2Obll
FRBのB/S・・・・・どうみてもゴミ箱状態です・・・
>>1-2 半分も理解できない
暗号かなんかか?こいつは何言ってるんだ?
>>5 ケインジアンはみんな異常な例が大好きなんだよ。
不況になりかけたら、金利を下げたら投資のハードルレートが下がり、
企業部門が投資し、家計部門は貯蓄をやめて消費に動くような事例を研究してると、
欝になって自殺するのがケインジアンだからな。
アメリカが日本になると
アメリカ県か、アメリカ府なのか、アメリカ道なんだろうか
11 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:11:17 ID:xN0hlja7
失礼な、アメリカのFRBは極悪同盟銀行の集まりだが
日銀はちゃんとした中央銀行だ
>>1 言っちゃ悪いけど、表向きは日本よりも速く立ち直った様に見えても、
日本より酷い事になると思うよ。
はっきり言うと銃が野放しになってるアメリカは、日本どころじゃ無く
なると思うよ。
>>7 すいません日銀も似たり寄ったりです。銀行保有の株まで
買わされてたし、数年前まではアメリカの連銀全部足したより
BSがふくれあがってました。
14 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:16:47 ID:vNTc21JL
じゃあ対策を示せって話だよ。
ってか日本程度の傷で済むと思ってんのかw
15 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:18:11 ID:FVwMnY8V
日本→製造業は健全
アメリカ→GMすらも倒産危機
今のアメリカが往時の日本程度で済めば上出来だよ。
>>14 対策はだしたも同然だろ、ケインジアンの立場で流動性の罠に入りましたっていえば、
財政出動しなさい。ってだけのお話だ。
>>7 馬鹿! それはゴミ箱なんかじゃない、夢の島なんだよ!11!
18 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:21:07 ID:Ba+JqegL
>>17 現実では一生お目に掛かることのないユートピアですね
早く円建て米国債を発行しろよw
そうすれば日本があと50兆くらいは貸してやるよw
為す術無しか
21 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:26:08 ID:DSAp5VB7
銀行に文句一ついえぬ輩だらけという件について
当時の、日本は欧米とかアジアとかが景気良かったからラッキーだったんだよ。
今は、どうしようもない。
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:28:14 ID:1Vasm+Fu
>>3 クルーグマンは、普段から口を酸っぱくして、耳にタコができるぐらい言ってるよ。
もし○○がこうしないならこうなる。ってね。
そして文系はそうしないので、事実そうなってる。
中央銀行が弾切れ,とは穏やかでないな。
このまま、新・自由主義とやらの断末魔を
注意深く見守る以外に、方法は無いようだ。
俺は常日頃から新自由主義って奴が本当に存在するのかと疑問に思ってきた。
結局今になって皆大騒ぎしているのをみると皆は信じていたらしいことが分かった。
27 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:39:07 ID:Or2nVo/t
予言なん誰にでもできるクソ見たいな話だ。
どう対応し、対策を打つのかまで言わないと意味が無い。
28 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:40:26 ID:VrW/rBJM
米国は北朝鮮になってしまった
だろ
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:40:28 ID:w2kVHXGI
10年後には新自由主義が一番だって誰かが言い始める
20年後にはケインズ主義だ
30年後には新自由
バブルは10年置きだな
次は仕込むぞ
>>26 漏れは『新・自由主義』とは資本主義の先祖帰りみたいなもんだと思っていた。
ソビエト崩壊で社会主義と対決する必要が無くなって、資本主義は『修正』する
必要が無くなり、先祖帰りして『新・自由主義』を名乗った…と思っていたよ。
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:43:33 ID:no0JTLWE
>われわれが実体経済に対する刺激を必要としている
建設国債10兆円発行して、東京大阪間のリニア新幹線を5年で建設しようぜ。
33 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:45:11 ID:dNJBbG/g
のびー涙目
新自由主義のメリットは新自由主義が体制的な時代には感じられず、
ケインズ主義のメリットはケインズ主義が体制的な時代には感じられない。
寒くなりだしたらコートを出して着るが、春先になれば暑苦しくなって、
薄着を出して衣替えし、寒くなりだせばまたコートを着る。そんなもんだ。
需要が減退し、金利を下げてももう企業部門は投資活動を積極化しないし、
家計部門も消費を起さないとなると、
ケインジアンが息を吹き返す。けど、
ケインズ主義的な財政出動で有効需要を創出して不況から立ち直ると、
おい、なんで国家の信用力で低金利で金集めて、いつまでもわけのわかんねー事業して、
資源の効率的配分を歪めてんだよ、このタコが!って人が出てくるんだよ。
17世紀から考えると、4周目突入だな、このサイクル。
グーグルマンに見えてしまった…orz
36 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:47:38 ID:L53dIT8g
つったってケインジアンが言う大きな政府になれば
物事が解決するかってそうじゃないだろ
そう悲観する必要はないよ日本が長期低迷したのは、
冷戦終結による経済構造調整、そのどさくさによる韓国の台頭、IT産業が米国に完全敗北、阪神淡路大震災
の影響がでかいとおもう。
欧米はすぐに立ち直るだろう。
38 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:48:16 ID:Fi/5uMIY
失礼だな
今の日本はアメリカより健全だぞ
日本人はクレカでアフォみたいに借金して散財したりしないからな
39 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:49:42 ID:dNJBbG/g
>>38 そういえば、来年あたりはそれの限界が到来しそうだな。
40 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:49:49 ID:zSOobx/L
最近チョンがこいつが韓国は安定、日本はダメと言っていると盛んに書いている
こいつがノーベル賞取ったときはお祭りだったが・・・結局韓国は転けてる
何でこんなヤツが取ったのか不思議だね〜苦笑
41 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:51:05 ID:DSAp5VB7
いや日本人もひどい借金を背負っているな。 学資ローンや住宅ローンが、もう不良債権化してる。 サブプライムの二の舞も近い。
42 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 08:54:22 ID:akLQadBe
経済は理論も実際もよく知らんが、かつて日本の公定歩合がガンガン下がってたとき
テレビでリチャード・クーが、「ここまで金利が下がったら、具体的な事業計画がなくても
とりあえず借りておくものですがね。以前の日本の事業家ならそうするでしょう。」
と言っていた。
その後ITバブルで、「マネーがヒステリーを起こしている(日下公人)」、円キャリーなど
あってサブプライムで仕上がった感じ。
結局、過度の事業促進はペイしなかったような気がする。
日本人が、「流動性の罠」と本当に対峙するのはこれからだけど・・・
学資ローンは破綻すべきだろ、返す気ないバカがバカ大学行くのが無駄。
>>9 つーより、資本主義は放っておくと異常な状態に必然的に
なっちゃうわけだろ?
止められない暴走機関車だってのは、マルクス読んでてもでてくるわけで。
だから、公的機関の介入の必要があるんじゃないの。
45 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:02:34 ID:vyrfkvtP
株下げはまだまだ止まらない。
協調利下げ効果無し。
G7、G20も効果無し。
IMF出動開始。アイスランド、ウクライナ
、ハンガリー、パキスタン、韓国破綻か。
緊急サミットやるようだがはたして効果は。
さらに富士樹海行きが増えそうだ。
今後の実需経済悪化が一番問題。
日本株下げ、円急上昇は日本経済に
マイナス。
さらに国会ねじれで政治混乱拡大。
輸出、運輸、不動産関係全滅で大不況の恐れ。
現役はリストラ、失業者増大。
学生や不正規雇用者は就職氷河期再来。
スタフレからデフレへ戻り。
まずまずなのは収入の決まっている
年金生活高齢者とリストラ無い公務員だけか。
今後実需経済大混乱で食料が危ない。
中国毒入りも怖いが、そろそろ保存食を
準備する必要。今後鳥インフル、地震も
有り1週間分は確保する。
資本主義ってのは 猿がねぐらを意識し始めたときから存在してる
もっとも原始的な主義なんだぜ ほっとけば猿レベルまで文明が退化するということ
ほっとくってのは警察も何もない 無政府状態ということね
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:04:35 ID:c5V3tZfu
弾切れ? 米国と日本と決定的にちがうものがある。
それは憲法九条。戦争景気によって、米国は不況を克服するだろう。
かつて、昭和恐慌を経験した日本も日中戦争で乗り切ろうとした。
>>44 マルクスはもう論理的に破綻してる。あれとケインズが近いように思ってる人もいるけど、
全然違うから。官僚的な政府機構を作ってしまうとこが似てるけど、理論が全く違う。
公的機関の介入というのはそうだが、実際は公的機関じゃなくてもいい。
冒険的な大金持ち野郎でもいい(冒険的な大金持ち野郎が出てくるはずと考えれば、ケインズと自由主義は仲良くなれるな)。
要は、利子を下げて、反応がなくなった状態になれば、誰かが借りて金使うしかねーだろうが!
って話だ。そん時に、政府が借りると、政府は使い道としては、道路とか医療費補助とかに回すだろうな。
で、有効需要が回復すると、おい、政府、おまえ信用力最強で市場から金集めて、いらん道路や橋つくんなよってケチをつけられだすんだよ。
まあ、金利みんなして下げるわけだし、
他の方法じゃ景気は決してよくならないだろうから、
世界中で国債発行していろんなもん作るって方向に行くのは
間違いないだろうな。
原理主義者がしばらくのうちはうるさいだろうけど。
>>46 資本論読め
>>30 イデオロギーの「新自由主義」と混同するなよ。
っても、フリードマン自身が意図的に混ぜてるし、政策にも密接な関係があるから仕方ないんだが。
経済学的な「新自由主義」とは、市場からあらゆる規制を取っ払う自由放任主義な。
もうちょっと言うと、「政府は失敗する」ことを前提に、市場に任せる、という立場。
それに対して「ケインズ主義」は、「市場は失敗する」ことを前提に、経済に政府の介入を求める立場。
ただし、最近では完全にどっちか、という立場はまずなくて、「政府の失敗」と「市場の失敗」を両方認め、どちらによりウェイトを置くか、という程度問題。
51 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:08:57 ID:KWwQob3f
おいおい アメさん そろそろ リセットボタン(戦争)押せよ
70年前も押したじゃないか
52 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:09:32 ID:Blj7Wvv0
こら負け惜しみだな
日本程度ですまないことは明らかだし
アメリカが名目金利がゼロになることによって実質金利が高止まりし
資産デフレと株価デフレを能動的に止められなくなる可能性ってあるんかね
んで実質累積債務が増え続けて財政における利払いの比重が高くなって
オッパッピーなんてことになったらシャレにならんよな
マルクスがしようとしてたのは、資本主義と、
その資本主義を分析する既存の経済学のあら探しだからな。
「お前らは無力だ。いつか必ず資本主義が破綻して新しい世の中がくるぞ」ってな。
>>44 ローマ帝国は大金持ちは公共事業しろっていうプレッシャーがあったらしいな
まあ、今は国にやらせた方がいいだろ?
じゃ大日本帝国アメリカ藩ってことでOKだね!
ある程度の自治は認めてやるよ
56 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:16:26 ID:ilUKIRMM
ケインジアンはいらねーよ
やるなら、大国じゃなく小国で実験してくれ
>>49 猿の時代においては 資本は体、体を健全に保つための食、住が必要
食を確保するのにある程度の土地が必要で 同時に住も確保されるので資本主義なんですよ?
猿は資本を活用して 利潤を生んでるでしょう?
子どもが何人いても貨幣に変換できないから利潤ではないとはいわないよね 豚の子どもなら貨幣に変えられるし。
その後 資本は道具になり、工場になり、最近では工場の代替証券が高値で売られているでしょう
資本主義という言葉には 万人の万人に対する闘争という言葉以上の意味はないんですよ
58 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:18:49 ID:KWwQob3f
私は予言します。
今後10年間は大東亜共栄圏が栄えます。
アジア・新興国バブルがもう一度来ます。
毒も食わず、インド、中国が居て、欧米は金利低下。
必ず資本は東アジアに流れます。
誰がどう見ても日本より状況が酷いだろ。
60 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:20:30 ID:Blj7Wvv0
円キャリじゃなくてドルキャリの時代になるんだな
マルクスは
工場所有者 VS 工場労働者を意識しましたが
それをいうなら
健全な体という資本を持っている健康人 VS 不健康な体を持って生まれた病人という階級闘争もありえるはず
これが映画になると 健康な体をクローン培養しておいて 不健康な体に生まれた病人が脳みそだけ健康な体に移植される話になるんだねぇ
あぁいうSF映画は実は共産主義を描写していたんだねぇ
仕方ないからアメリカに新幹線作るよ
ノーベル賞を受賞するくらい凄い経済学者がいる国なのに
経済がボロボロってのもwww
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:28:05 ID:0MAoJOO5
65 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:28:23 ID:D3CWGQ7a
>>8 「失われた10年」
日本は経済学者にとって大問題なんだ
だって、こんなこと起こるはずがないんだよ(クルーグマン)
ということから始まる壮大な物語なのです
>>62 アメリカってガス喰い経済だろ。意外とマジで新幹線ってあるような気がするんだが。
地球温暖化もからんでくるし。
67 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:31:58 ID:2O9QF8Ju
>>63 最近の経済学者とか金融工学者ってただのインテリ詐欺師だろ
LTCMがどうなったか知らんわけじゃあるまい
コロコロ変わるな
言う事
69 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:33:32 ID:KWwQob3f
70 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:33:46 ID:WoJ8KgVL
新自由主義と新左翼は良く似てるよ。
72 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:36:13 ID:am43wnz6
水道局員にまかせろ。
おそらくは、日本は世界の情勢によって郵便局をまた国有化しそうだな。
だから言ったのに
★時価会計の厳格化については、マーケットの取引が「信用」に基礎をおいている以上、厳格化は基本的なルール
金融不安は、最終的には金融機関相互の「資産内容に対する信頼、自信の喪失」に根本原因がある
◆竹中平蔵氏(10/6)世界金融危機・・・金融市場のコンフィデンス(自信)回復に必要なものは「苦い良薬」
http://policywatch.jp/evaluation/evaluation.php?itemid=111 ■政府の内外で土地の時価評価を先送りして、土地の価格が戻ってくるまで塩漬け状態にすべきとの主張も当時は数多く見られた。
しかし、実際に不良債権問題の解決が加速し、『何よりもそれが《市場から信用》され、日本の金融システムに関するコンフィデンス(自信)が実際に回復した』のは、
小泉内閣において厳しい金融検査が実施され、産業再生機構が「時価」ベースの不良資産買取を本格化した2003年頃からである。
この経験から何を学ぶか?
■『金融不安、さらには恐慌は、最終的には金融機関相互の資産内容に対する信頼、自信の喪失に根本原因がある。』
『その自信が喪失している中で』、
いくら各金融機関が自称「不良資産」を切り離しても、第三者による時価ベースでの資産査定無しで公的資金を注入しても、また時価会計を停止しても、『根本的な「自信」は戻ってこない。』
必要なことは、
・金融当局は時価会計を維持し、厳格な金融検査を行い金融機関の資産実態を明らかにする
・公的な性格の資産買取機構(資金拠出そのものは民間資金活用も可)を設立し、
不良資産をあくまでも「時価ベース」で迅速に買取らせ、それをあまり間を置かずに市場に転売して金融市場の価格形成機能を回復させる
・金融当局は把握した資産実態に基づき、不良資産を当該買取機構に売却するよう強く働きかける
・以上のオペレーションで空いた金融機関の欠損は公的資金で埋める
・この間、中央銀行は短期資金の収縮を補うべく徹底的な金融の緩和と資金供給を続ける
76 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:39:31 ID:SMXKfso2
勤勉と貯蓄、これが大切。
日本も失われつつあるが、米国は更に酷いのだろうな。
白人ではない大統領を選択せねばならない状況が危機を
物語っているな。
>>75 ◆ポールソン案は額不足、手順も誤り[大前研一氏]
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/154/ ■現時点で何より重要なのは、『市場に流動性を供給すること、とりわけ経営破綻にひんしている金融機関に供給すること』である。
不良債権の買い取りに最大7000億ドルまでの公的資金投入を認めるよう議会に要請したが、この段階での不良資産の買い取りは、急いでやることではない。
ほとんどの銀行は、『グローバルな信用供与枠(credit line)を設定してどの銀行もアクセスできるようにすれば、救済することができる』ものだ。
『銀行が破綻するのは、資本がなくなる一方で株価が限りなくゼロに近づき市場から資金を調達できなくなるから』だ。
いつでも「ガソリンスタンド」に立ち寄って必要なだけ流動性を補給し、その間に資産を立て直して「(悪い銀行部分を処理して)良い銀行部分」を救えるなら、そうした事態は防げる。
しかしオオカミにねらわれた状態では時間の余裕がないことを忘れてはいけない。パニックに陥った預金者は、いまや簡単にインターネット上で別の銀行に預金を移すことができる。
>>77 ◆ポールソン案は額不足、手順も誤り[大前研一氏]
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/154/ ■日本の経験から言うと、『深刻な金融危機は三つの段階を経て進行』し、それぞれに異なる対応策が必要になる。
●第1期は米国が現在直面しているもので、主に『流動性危機』が原因である。
FRBは1000億ドル近い信用供与枠を用意しており、今では大手金融機関がその恩恵にあずかっている。
日本では、この第1期で山一證券と三洋証券が銀行間市場で資金を調達できなくなり、姿を消してしまった。
●第2期は、『不良債権の処理に伴って出現する局面である。金融機関は、自己資本を大幅に上回る不良債権の償却をしなければならない。』
しかも自社の株価は大幅に下がっているから、市場からの資金調達は不可能である。
日本長期信用銀行、日本債券信用銀行、北海道拓殖銀行は、経営不振企業や倒産企業に対する不良債権を抱え込み、立ち行かなくなった。
『この段階では、政府が資金供給を行って銀行を蘇生させ、正常な事業運営に復帰させることが大切だ。』
この過程で政府は不良債権を買い取ってあげてもいいし、債務の株式化(debt-equity-swap)で銀行の国有化を選択してもいい。
不良債権の買い取りを主目的とするポールソン案は、この段階のためのものといえる。悪いアイデアではないが、もっと後でやる方がいい。
『銀行にとっては、現時点ではオオカミの群の中で標的にならずに生き延びることの方が、急を要する。』
こういう状態では落ち着いて不良債権の値段も決められず(高く買えば納税者が文句を言い、安く買えば銀行はどのみちつぶれる)、破局の伝播はくい止められない。
●第3期には、『多数の事業会社の倒産が発生する。』
と言うのも、生き延びた金融機関は当局の厳しい監督下に置かれるため、昔なじみのお得意さま、すなわち企業や個人においそれと貸すことができないからだ。
こうして本来は優良な企業からの貸しはがしや貸し渋りが起きる。
この第3期で、日本では数百社が倒産した。その中には、小売業で国内トップだったダイエーも含まれている。
79 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:40:55 ID:KWwQob3f
玉の補給。
アメ国債を買う日本じゃだめ?
インド洋でも補給。
80 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:41:28 ID:2O9QF8Ju
早くヘリコプターでドル紙幣をばら撒けよ
そうすればアメリカの景気はすぐに回復するのに
まったくFRBは馬鹿ばっかだなww
>>48 ■『過去の借金払いが財政を圧迫。小沢一郎が自民党幹事長時代の、公共投資のやり過ぎによる借金が招いた財政危機』
▼財政再建団体へ転落するかどうか
『標準財政規模の5%の実質赤字(公債を発行してもなお生ずる財政赤字)が出ると、その地方自治体は財政再建団体に転落する。』
▼重むいっぽうの債残高
改革半ばの日本の状態では、『借金を新しい借金で返すしかない。』(サラ金の金を返すのに別のサラ金から借りるのと同じ)
改革をさらに進めて、一刻も早く残高累増に歯止めを掛けなければならない。
民主党政権(日銀の利上げ推進、借金を作るバラマキ政治、経済成長や市場の否定、既得権益の保守)になると、
海外の投資は来なくなり、これから先はかつての経済高度成長など望むべくもなく、一度再建団体に転落するともしかすると半永久的に立ち直れない。
▼『過去の借金払いが財政を圧迫』
財政が危機的状況に陥ってしまっている直接の原因は、
『ただでさえ税収が少ないのにもかかわず、それが端から過去の借金払い(公債費)に消えていくことにある。』
▼なぜ借金がそんなにあるのか?公共投資のやり過ぎが招いた財政危機
90年代、自民党を支配していた小沢一郎 幹事長は「公共投資本計画」(当初430兆円・改訂後630兆円)やバブル経済崩壊後の「経済対策」で、地方に公共事業を消化させてきた。
その促進策として採られたのが、
《起債充当率(事業に公債収入を充てることができる割合)》や《起債対象事業の拡大》、
《交付税措置(地方債元利償還の一部を後の交付税で手当すること)》。
▼自治体の固定資産は将来へのツケ
『自治体の固定資産は道路や橋などの《社会資本》が殆ど。自由に処分することができるような「資産」ではない。』それどころか維持補修費が経常的にかかり、寿命が尽きたら造り直さなければならない。
つまり、『資産分だけ将来は経費負担が生ずることになる。』
少子高齢化時代となった今、道路や橋などの社会資本以外の「新規投資」は非常に慎重に検討しなければいけない。
■『実質公債費比率とは 財政力』
『借金返済は「支出節約できない経費」。財政力指数は高い数値にありながら、最低限必要とされる経費が増加しては、投資や新規事業の余剰財源が限定されてしまい、財政硬直化が起きる。』
82 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:42:44 ID:PVNhVn4i
根源の根源に地球人全体がイラクアフガン侵略への嫌悪感があるのでは?
忠言は耳に逆らうというもの。良薬口に苦しでござります。
>>81 コピペ厨は基本的に相手しない主義だが、俺を名指しで何が言いたいのか。
そんな箇条書きから読み取れと?
自分の論旨を自分で書いてみろ。
85 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:51:13 ID:GL5x7oHI
レイシスト白人の日本見下し記事ですか…
この期に及んでも見下さるなんて筋金入りの差別主義者だな。
86 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:51:20 ID:1tWVvSjG
もし、ニューヨーク−ロサンゼルスの東西と、ニューヨーク−ヒューストンの南北を新幹線を走らすと
航空機とり旅客輸送力が大幅に伸び全米の地価が一気に上昇し、サブプライムの問題が一気に解決し、
景気回復の第2のニューディール計画になる。このプラン、アメリカには絶対お勧めだね。
87 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:51:48 ID:c7Pma/az
>>1 これはつまり、トイレに行って出会いに期待しろってことか?
88 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:52:58 ID:SvL/EXzz
えらい失礼な話だな
世界中景気が悪くなれば日本の製造業も当然業績悪化だしねえ。
さっさとブロック経済に戻した方がいいよね。
ノーベル経済学賞ってこの程度なんだな。
>>85 その米国に非白人大統領が生まれるかも知れないという皮肉。
かれらの胸中は如何に。
>>34 まぁ大規模な公共事業の際に出来る時間差は相変わらず問題だよな。
アメリカはサブプライム危機だ、一方日本は依然としてダムを造っていた、てね。
94 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 09:59:50 ID:4ONM5kP3
竹中、日銀の福井の前の人と福井。そして、日本のマスゴミ。
この辺の連中の責任は非常に重い。あとは売国勢力か。しかし
テレビとマスゴミのアホ連中の責任は重い。あいつらのせいで
日本ボロボロ。
>79
円建て米国債なら買ってやってもいい
96 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:05:12 ID:oTldn/Xo
>>90 よく
>>2の最後を読め。
これはグルーグマンとトイレで話したことのある差別的白人の妄言だ。
97 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:05:14 ID:iGniZ4s/
ところで
株はいつ買い出動したらいいかな?
98 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:05:36 ID:76L/Nt2r
>>93 時間差というのが経済の有効需要創出のタイムラグならほとんど問題ない。
問題は、ケインズ政策は政治的にかならず純粋な有効需要創出機能から離れた問題をつくること。
事の成り行き上、道路や橋をつくると、その需要に応える供給組織を作ってしまう。
これが票田になり、票田が政治力になり、資源の有効配分を歪めて経済の癌組織化する。
で、最近は、道路や橋を作って有効需要を創出しようなんてするから、特定産業を作って、
政府の財政支出を喰らいつづけるモンスターにしちまう。
減税がいいんじゃね?→減税も流動性の罠のようなデフレ寸前やデフレ状態なら、
誰も消費しねーよ、今日の100円で買えたもんが明日は90円で買える、みんな待つし、
銀行に返済するぐれーか?銀行返済分はまだ有効だけど、これじゃ駄目だなってーんで、
クーポン券でお買い物券って議論とかあってな。まぁ、こういう論文を適当に読んで、
こういうの読みました、これを引用して、こういう計算してみましたって論文を、
どうやって提出したらいいのか、誰か俺にネタをくれ、というか、指導教官と仲良くなる方法を教えてくれ。
酒がきれた。
こういう欧米の怪しげなマスコミの、怪しげな学者を使って日本をコケにする話しってのも、もう、全然通用しないよw
化けの皮は完全にはがれたからな。
そういう意味では良い時代になったよな。
101 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:10:06 ID:uPnUkBmQ
日本の10年後はアメリカを参考にするといいっていわれてたのに
いまは逆で日本が先頭きってるのがわかった。
世界で起きる問題は、全て10年前に日本で起きている。
103 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:15:07 ID:dNJBbG/g
日本のとアメリカのそれとでは構造も規模も違うんじゃないのか?
日本に例えるのは違うだろ。
>>10 ゴロ的にはアメリカ県がいいのだが。アメリカ道はやめろ。不吉そうだ。
>>100 無知なのか釣りなのか判断にかなり迷うところです
109 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:23:36 ID:lHI014Zb
この15年、信用による仮想取引が市場を底上げしてきた
その信用がなくなれば単に15年前の規模に戻るだけ
その時点でスタートをすれば、当時、不動産と株という実態取引でバブルを引き起こして
対策を行って基板を整備した日本だけが残るのは当たり前
仮想経済なんてのは、詐欺と同じだからね
この経済学者は、経済の基本すらわかってない馬鹿
ニュースステーションで、当日の長期金利の指標が出た後の久米宏
「金利が非常に低いままなんですね。
これじゃ預金で生活をする方々が苦しいですよ。
国債なんて、金利がめちゃくちゃ低いですけど誰が買うんでしょ?」
「今日も下がってしまいました」
「金利、低いままでも国債発行し続けるんですかね」
「不景気な上、まだ下がっています。お年寄りは生活が苦しくてたまらないでしょうね」
彼は番組を辞めるまでこの調子でした。
多分、彼の専門外だから仕方ないと思います。
私は、テレ朝の社員をアフォだと思ってます。
111 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:26:18 ID:534qAbbb
せっかく日本が実験台になったのに
何も生かされてないのは寂しい限りやね
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:26:39 ID:AxfvFPSW
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:30:47 ID:HTMRi/F2
毛唐なんでいつまでもいつまでも偉そうなんだよ
そうだ、戦争をしよう!
減税くらいか…
117 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:32:25 ID:eg4xTOnz
×「日本になってしまった」
○「日本になることができた」
118 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:34:25 ID:kpyQsMmm
>>109 以前からバブルとその崩壊を繰り返しているのに信用創造そのものを否定してどうするのさ。
そもそもその15年というのがどこから出てきたのか知らないけど、日本だって海外の影響を
受けて急激に景気悪化しているだろうでしょ。
119 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:35:51 ID:XlOfjZ+Z
どんな不況であれ、稼げる奴は幾らでも稼いでいる。頭を使ってね。
あーだ、こーだ、言ってる内はダメ。
要は、正確に分析し、的確に行動すべし。
120 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:36:23 ID:534qAbbb
×「日本になってしまった」
○「バッシングが酷いから死んだフリして逃げよう」
121 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:38:09 ID:pnp93XrW
クルーグマンの言う事の10分の一も理解できてない馬鹿ばかりだな
ヘッドライン難民は失せろよwww
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:38:43 ID:AxfvFPSW
>>中央銀行は弾切れだ
だが実弾はあるかw
123 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:39:09 ID:VS5LZJAc
>>10 アメリカ村・・・・てどこかの商店街かよ。
124 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:39:33 ID:lVNXr5Ut
日本をバカにしすぎ。
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:39:35 ID:VS5LZJAc
つーか、米国と日本を一緒にして欲しくないな。
127 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:40:31 ID:vESN+tUe
アメリカは実体経済の産業のエンジンが弱いんだよな。
何十年で復活するのではなくて何十年で農業と一部先進
技術国になりそうだな。
それとも戦争シナリオで一発逆転を狙ってるのか?
クルーグマンは前からいってたぞ
それについての本もだしてる
129 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:44:19 ID:534qAbbb
政府「これからは**主義の時代だ」
・・・
政府「やっぱり駄目か。これからは**主義の時代だ」
以下、ループ。
失敗することが前提で、政府の給与は変わらないから
永遠に続けられる。
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:45:02 ID:2O9QF8Ju
この期に及んでまだ詐欺師の言うことを聞けって痛すぎるぞ
間違いは認めなよ。大人なんだろw
>>130 誰に怒ってんだかわからんが、詐欺師ってだれのこと?
この記事の何がキミをそこまで怒らせるの?
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:46:45 ID:HMj38VwO
>>100は釣りじゃなくて
ほんとに無知なんだろうな…
ダメリカはいつも焼肉定食の時代か…今度は本当の力の時代
>>46 イギリスで産業革命が起こって、飛躍的な生産性向上が起こってから
初めて経済システムを考える意義ができたわけで・・・
135 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:56:17 ID:WujNos5x
しょうがねえからアメはまとめて48個目の県にしてやるか、人頭税たっぷり課して
136 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:57:39 ID:l8ulOh/3
まあ最近は日本は何だかんだで頑張っているんだなと思う今日この頃
金融で国の経済はを成り立たせるとか、結局は他人のふんどしで相撲とるわけだし
いろんなメーカーがシコシコ頑張ってるのも改めてよいと思った
あとは政府と癒着する企業・団体がどうにからなればもっと良くなるんだろうけど
137 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 10:57:44 ID:c1Tic1PQ
>>239 アメリカ政府「これからは○○主義の時代だ」
日本政府「そうだそうだ」
アメリカ政府「やっぱり駄目か。これからは△△主義の時代だ」
日本政府「一度決めたことは変えません」
日本になれればラッキーだよ
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 11:05:09 ID:80sSs96C
弾が切れたら銃で戦えばいい
140 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 11:07:26 ID:kpyQsMmm
>>130 日銀が金利を下げることによって、民間投資や消費を増加させようとするのが従来型の金融政策だけど
90年代末の日本では従来型の金融政策がほとんど無効になる流動性の罠が発生した。
今アメリカの政策金利は1.5%でまだ利下げの余地は残っているけど、流動性の罠により
利下げによって実体経済に影響を与え、民間投資や消費を増加させるのは難しくなっている。
そのため政府による財政政策を行うべきだというのが
>>1の記事な訳でしょ。
この記事における間違いとは何?
>>63 経済学者が凄いのは向こうの方が経済に関して哲学してるからで、
経済って奴はどこのものも大体同じことをしでかす。
もうこれだけは仕方ない。
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 11:28:58 ID:ejLSfgjv
日本になりそこなったと来年言う
日本を代表するケインジアン・・・宮澤喜一
144 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 11:53:08 ID:n+rVqN7h
アメリカは農業国になるんだ。
日本のようになりたくなかったら
すべてを市場にまかせるべき
会計制度変更なんてもってのほか
公的資金なんて投入するな
ってことだ罠
アメリカは日本への債権を小麦で返済すれば良いと思うぉ
148 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 12:34:06 ID:HjnbvJTw
自由貿易は訂正されるべきなんだろうね。
今の世界経済はアメリカが一人赤字になって
他の国が稼いで、アメリカに再投資する構図。
でもアメリカの赤字が莫大になり過ぎた
>>139 パンが無ければケーキを食べればいいじゃないの…に聞こえるぞ。でなければ…
弾が切れたら帝国軍人精神で突撃せよ,かな。最後は精神論でお茶を濁してオワタ。
資本主義の最終形は日本・・・
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 13:07:58 ID:Ef7WjnF+
日本は死に体だと断言されてしまった。
>>152 >>1の記事には
>>145のような主張がなされているわけでもなく、
またクルーグマンについていえばむしろ逆の主張をしていたわけだから、
全く皮肉になってないし、皮肉のつもりなら記事を理解していないことになる
156 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 13:46:09 ID:BbtbHOOp
202 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2006/01/09(月) 19:36:05
2006年:アメリカの金融引締めが効き始める。
国際流動性の低下に伴い、中国から外資が撤退する。
アメリカの景気が減速を始め、それに伴い日本の景気も減速を始める。
2007年:アメリカ住宅市場の調整が本格化に伴い、アメリカの景気減退が本格化する。
アメリカの需要減により、中国、日本の景気減退も本格化する。
2008年:FRBが金利引下げを繰り返すも、アメリカの双子の赤字を背景に米国債は敬遠され、
長期金利は高止まりし、景気減速は進行する。膨張したマネーは、その減価を回避すべく、
金融市場から原油を中心とする素材市場、不動産市場などにシフトする。
そのためコストプッシュ・インフレを引き起こし、世界経済は更に減衰し混乱する。
2009年:財政赤字を積み重ねた世界各国の国債はもはや市場の信頼を失墜し、
財政出動のための原資の市場からの調達が不可能となる。
そのため各国とも緊急事態として、中央銀行の国債引受を実施。
それにより、コストプッシュ・インフレに加え、財政インフレのダブルパンチとなる。
そのため金融資産価値は著しく減価し、各国とも窮乏した一般市民の暴動が頻発する。
2010年:資源国であるイスラム圏やロシアが躍進。世界のパワーバランスに変化をもたらす。
資本主義経済の世界的混乱を背景に、世界は利害の一致する二大勢力に分裂。
そして軍事行動を開始する…。
157 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 14:34:20 ID:ddFWnWbz
なにか前例があれば、たとえ日銀であろうとも
それにしたがって動かざるを得なくなるだろうから
今回、メリケンが政策金利ゼロからでもデフレを払底できる、という例をつくるべき
そうでもないと日本は永久に不況だ。
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 14:48:03 ID:oCZjgDRT
>>157 > 今回、メリケンが政策金利ゼロからでもデフレを払底できる、という例をつくるべき
簡単だよ。
札刷りまくってなにか適当な公共投資やればいい。
159 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 16:15:03 ID:KWQE827G
だいたい、住宅の価値が上がるからって
銀行から借りた金を返済に回さずに浪費したり
会社の年間の利益を持ち越すことなく
ふところに入れてしまうなんてアホな連中の
ケツを拭いてやってるんだから
日銀も偉いわ
160 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 16:33:03 ID:+LSjDlNQ
>しかし、やはり最大のリスクの一つは、中央銀行の(存在)意義が危機にひんしていることだ。
日本の信用システムはいまなお罠にかかったままだ。
ゼロ金利から打つ手無し
税金突っ込んでも民間に金を流さず海外に貸し出して国を疲弊させるだけの貯金箱
円建てでローン組んでる外国人が我々の税金の恩赦を受ける
これが今の日本
"従来的で伝統的な手段は"って所がポイントか
インフレターゲッティングに関する議論が始まるかもね
162 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 16:41:57 ID:3xEEtXMf
オバマをクロクロと言ってるやつがいるが、
サブプライム騒ぎで白人のイメージも地の底だ。すくなくとも俺はな。
街中でシロを見たら詐欺師の血筋だと思って眺めてる。
米国は日本いじょうに悪くなったの間違い
クルーグマンってなんでノーベル賞とったんだっけ?
ラビバトラがとってもよさそうだな。
米国が日本になったら、欧州も中国も日本になる。しかし日本は日本のまま。
これはつまり、
ブッシュの映画「w」って
wwwwwwwwwwwww
>>164 ラビ・バトラはイグノーベル賞の受賞者だよw
168 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/22(水) 23:59:26 ID:GutdT9Kd
日本は財政が危機じゃないのに危機だと信じ込み何もできないでいる。
しかしその洗脳が解ければ
自国だけで痛みもなしにある程度回復できる。
しかしアメリカは財政がやばいんで痛みを伴わなければ回復できない。
あるいは諸外国によるドルの買い支えが必要だ。
できるのにやらないのと、できないの差はものすごく大きい。
>>1 > 初めて出会ったときのことは忘れられない。
> 男子トイレでの出来事だった。
ウホッ
170 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 00:08:25 ID:Ky94ALOd
蛇口をひねる量と、流出する水の量が、あるところから比例でなくなる。
その臨界点の蛇口のひねり具合と水の量が流動性コントロール臨界量である。
蛇口の調節は手動でできるが、水の量は観測することしかできない。
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 00:13:25 ID:gykWxIjN
ガルブレイスがまだ生きていたなら、この惨状をどう表現しただろう。
172 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 00:18:07 ID:MLQE6BE6
日本の場合は、お金を刷って国民のポケットに直接突っ込むだけで十分なわけだが
なんでこんな簡単なことが分からないだろうと、いつも不思議なわけだが
経済学者って馬鹿しかいないのか。
>>172 経済学者が馬鹿なのではなく単に日銀が馬鹿なわけなだけだが
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 00:26:36 ID:IyHtIyVD
>>32 ついでに、北海道新幹線の5年前倒しぐらいやっても、いいかもな。
>>160 >円建てでローン組んでる外国人が我々の税金の恩赦を受ける
そいつらが、全員資産を吹っ飛ばしたってのが、この一年の経過の訳だがw
177 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 00:47:20 ID:zvQ9Dz0Q
>>172 これだけ財政危機煽っておいて
今さら日銀の国債引き受けとかで財源作ったりしたら
今までの財政再建路線と整合がとれなくなるからな。
財政再建を叫んでた自民、民主じゃできんだろうな。
178 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 00:53:25 ID:il1cRH+3
お金をすってバブルにすると、お金をポケットに入れる人はお金持ち
だけなんじゃないの?
貧しい人はインフレになって困るだけ
>>178 「お金をすってバブルにする」と
「お金をポケットに入れる人はお金持ちだけ」
の間の論理的思考を問いただしたい。
>>178 物価には賃金も含まれるんだよ。そこわかってる?
181 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:00:46 ID:8IXrudCU
だから公共事業ですよ
財務省の罪は大きい
182 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:03:01 ID:QhO5t6cD
183 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:03:28 ID:iusV76/X
インフレ=バブル=経済崩壊
一般的な日本人の頭のなかはこれですから
今のデフレ経済をいかに長く持たせるのかが重要なのであります。
そこから考えれば、札を刷りまくる政策なんてとんでもない。
民間の給与が上がりだしたら取り返しのつかないインフレになる
184 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:08:00 ID:6L0ABJGW
中央銀行に弾切れなど無い。中央銀行は無限にお札を刷れる。
ジンバブエが証明してるだろ。FRBは徹底してドル札を刷る。
絶対日本のようにデフレにはさせない。デフレにならなければ
不動産価格は必ず下げ止まる。アメリカに何の心配もない。
クルーグマンもマクロではそう思ってるだろう。
産経はクルーグマンの一部の発言だけでくだらない記事を作るな。
185 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:08:47 ID:8IXrudCU
将来の年金不安が消費を鈍らせてるなら、思い切って全額保証したらいい。
そもそも行政の怠慢が原因なんだし。
子供の保育所や医療費にもっと財政出動しろ。
出産費用もタダにしろ。
伝統的って。。。余所から金を引っ張って自前の金を使わずに儲けるやり方の事か?
日本の悪口は、使用せずに貯蓄するような施工経済だとバカにされてたよな
記事を理解してないならレスしないほうがいいよ
188 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:15:50 ID:iusV76/X
結局のところ、ぐるぐるマンがいいたいことは
伝統的な金利での誘導政策だけでは、追いつかなくなりそうだから
非伝統的な政策を導入し、さらに札を刷りまくれという話なんだろう。
しかし、マスコミにそこまでの記事を求めるのは酷というもの。
189 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:16:18 ID:LxzO7WJj
結局マルクス正しかったね
アメリカは金融機関の国営化だし自動車産業もかw
アメリカは勤勉にコツコツやってしくしかないと思うが、あいつらには無理だなw
どうなるか楽しみだな。
191 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:23:45 ID:iusV76/X
米国はこれから構造改革の時代に入るだろう!
不況時には、何も考えずに財政再建と構造改革をぶち上げれば
それが最大の選挙対策になるからだ。
米百俵の精神で、今日より少しでも明日をよくしようとする気持ちこそが
財政再建を促し、景気を回復させる。
192 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:24:41 ID:gykWxIjN
ダメリカの旺盛な個人消費は金融詐欺をベースにしているから、それが通用しなくなるとオシマイ。
もはやアメリカの金融商品を信用する手合いは居まい。 投機目的なら別だが。
193 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:26:03 ID:gykWxIjN
>>191 竹中あたりが言いそうだなあw ダメリカは改革が不十分だから問題を起こしたのだと・・・
194 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:26:05 ID:8G91oMZe
ケインジアンの逆襲キタコレ?
>>189 ほっとけば自然に社会主義になるのに
革命やった連中は馬鹿揃いw
流動性の罠ってなに?こんにゃくゼリーがのどに詰まるようなもん?
>>196 オマイの目の前にある箱で調べろ。
2chは便利なお子様相談所じゃない。
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:50:25 ID:2HQooxWq
>>110 今日の新番組で東大教授と政治家の子孫はバカだと批判してたな
歌舞伎と比べて
199 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:51:27 ID:XIFS3nfE
>>196 中央銀行の政策が、死者に鞭打つような無駄骨になること。
200 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 01:56:50 ID:sOqPaWoJ
失わせた10年
201 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 02:00:45 ID:8ZUYicr2
経済学って百個ぐらい適当な予測言って、そのうち二つか三つが当たればいいってイメージなんだが
経済学者の言うことは詐欺師の言にしか見えん。
何かもっともらしいことを言う。
違うことは何となく思うんだけど、何か反論してもうまく丸めこまれる。
理詰めに考えるとどうせ勝てない。そしてだまされる。
勘だけで動くほうがこういうときには逃げられたりする。
うーむ。経済学がそう見られてるのはある意味仕方ないな。
政策を売って生計を立ててる人が大多数だもんな。
204 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 02:09:24 ID:OTRg0EBa
なに?アメリカが日本みたいな最も成功した社会主義になったと?
自由すぎると自分の身内から滅ぼされると言う話だな
今の日本は世界最強の経済大国。
日本の年間経常黒字は25兆円。貿易黒字、所得黒字が各々10兆円以上。
グローバル市場における生産性では圧倒的な世界一。
アメリカは自由の国って言う割には全然自由じゃないよね
208 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 02:31:49 ID:+ZXPrp01
こいつがノーベル賞とったのは、
森永卓郎が紫綬褒章もらうくらい最低なことだよww
>>208 ではクルーグマンの理論に論理的に反論してみて
日本経済に勝てる国は存在しない。
日本は世界の最先進国。
つまり、クルーグマンの言ってることは、公開市場操作で
中央銀行が市場に貨幣を供給し続けろということだね。
国債をどんどん日銀が買って日銀で償却すればインフレが起きて
政府の債務も減るということだ。
212 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 02:47:45 ID:1ZU6Sg+t
>>10 東京都小笠原村大字アメリカ字ハワイ、字ニューヨーク、字カリフォルニア……、
インフレターゲットを設定して日銀が国債を買えばいいんだよ。
クルーグマンの言ってることはそういうことだろ?
山形はんはどこに行ったん?
>>213 クルーグマンの主張はそういうことだけど
>>1の記事からは読み取れない
216 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 03:24:38 ID:9iQvP4Ca
>>213 そうじゃなくて財政政策で実体経済に金を流せと言っている。
ニューヨークタイムズのコラムではもっと具体的に
橋や道路の補修をやれとか
普通以上の生活をしている人たちにちょっとくらい減税したって効果は小さい。
低所得層にも恩恵があるようなことをしろとか書いている。
217 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 03:31:17 ID:cdlaQ0yV
(´・ω・`)もう遅い、すべては次の段階へ
218 :
ねこねこねこ:2008/10/23(木) 03:41:42 ID:W7QcOvYv
>>75 なるほどねぇ。確かに小泉政権になってやっとバブル崩壊の泥沼景気から抜け出す
ことができたことは事実だし。
野党はもちろん、マスコミ、自民党内部でも竹中下ろしの大合唱が起こる中、
頑として竹中を外さなかった小泉の目は確かだったってことだな。
また竹中も小泉の期待に応えてよく頑張ったと思う。
今、小泉・竹中たたきの嵐だが、小泉・竹中コンビのやった業績は後世の経済史家
からはいまよりももっと高く評価されるだろうね。
クルーグマンだけじゃなく「日本になっちゃうの?(なっちゃった)」ってフレーズ
流行っているなw いろんな所で見かける
過去の日本にね。今の日本はアメリカより経済ははるかにいい。
221 :
ねこねこねこ:2008/10/23(木) 04:07:54 ID:W7QcOvYv
アメリカよりいいかもしれないが、絶対的には日本経済は今も変らずよくないよ。
財政赤字は年々、いや毎日ますます大きく積もりっぱなしだし。
外国が酷すぎる状態になったから、相対的に良く見えるだけ。
222 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 04:15:55 ID:El8g17Pg
狭くなった社会の回し方は日本の方が一日の長があるからね。
生かさず殺さずの奴民国家ニッポン
でもたいてい調子に乗って蟲毒った挙句3〜4世代目にツケが回ってくる。
>>221 3年後に財政収支の黒字化目指してるじゃん。
224 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 05:11:41 ID:lnwzLG1X
クルーグマン先生、清和会や財務省の馬鹿に渇を入れてやってください
こいつらまだこんな妄言吐いてるのか
バブル崩壊の日本より悲惨だよ
日本にすらなれないの
勘違いしすぎ
日本になるかもしれないし、日本にすらなれないかもしれない。
経済学がこういうときには予想の学問になる以上、
グルグル先生の予想も君らの予想もまだわからん。
経過を見守るしかない。
227 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 05:51:28 ID:s6M3rVGq
金利が低くて減価しないからデフレになってると考えるべきだ、
金利低下で投資が増えて需要が増大が成立するには投資に見合う
需要が必要だがそれは需要無限で供給に依存している場合にだけ成り立つ、
日本の場合には低金利でデフレになり需要は落ち込み低金利で投資した
連中は全員討ち死にした、政府も同じこと公共投資は無駄な投資ばかりだ。
生産力を付けるために金利を下げても無駄、むしろ供給を抑えて需要が
増えるように金利を引き上げればデフレから脱却できる。
228 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 05:59:58 ID:S+GIbMeI
長くても短くても自然な流れを誰かが故意に介入し始めた頃から崩壊が始まる。
小泉政権が立て直したと思っているなら違うだろう。
政権になる前から自民にずっと居たわけだし。
その間に何をしていたのか。
小泉政権がやったことは、日本人のカネをぐるっと回ってアメリカの中古住宅に変えてしまったこと。
そしてブッシュ政権がやったことは、世界中に戦争と借金をバラ撒き、アメリカに売れない中古住宅を多数建築したこと。
日本は内需なき景気回復だったが、それでも技術革新は進んだし
海外市場の獲得はかつてない水準で成功していた。
そして企業の財務内容は記録的な水準にまで回復した。
今年のアメリカは97年の日本だよ。これから2012年まで厳しい景気後退
を続けることになる。
>>203 > 政策を売って生計を立ててる人が大多数だもんな。
そういや、クルーグマンの著書に「経済政策を売り歩く人々」というのがあったな。
232 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 15:57:36 ID:hlsY+r/t
今こそシルビオ・ゲゼルの老化する貨幣を導入すべき
日本から世界を変えていこう
233 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:23:33 ID:vEOfL98M
バブル時代の日本は、法人部門はかなりの債務過剰だったが、
家計部門は依然として貯蓄超過だった。だからバブルが崩壊し
逆資産効果の下で需要不足とデフレが発生した局面において、
財政出動を繰り返し財政赤字が拡大せざるをえなくなっても、
国内で国債消化を完結させることができた。
そのため国債価格は暴落せず、現在に至る。
さて一方の米国。家計貯蓄率は既にマイナス。
逆資産効果が生じた時に、果たしてどうなるか?
クルーグマンきょうじゅ、よ〜く考えてね!!
234 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:25:04 ID:+PSZ5wHY
やっぱアメリカも不良債権に苦しんで失われた10年をやるのか
>>232 良く分からんけど単なるインタゲじゃないのそれ
236 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:29:16 ID:kcwRkQyJ
日本を1−2年で通過してアルゼンチン行きだろう。
237 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:30:49 ID:ZCUKvbQy
>>233 結局企業の失敗、銀行の失敗、全部庶民に被さってくる。
TOYOTAとCanonの商品買えば生活が苦しくなると、日本の国民は
もっとしるべきだと思う。
238 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:32:48 ID:ZCUKvbQy
>>236 アメリカは意地っ張りで、ジャイアンだから、デフォルトじゃなくて、
国債の半分を無期限に一時的無効にするとか表現しそう。
文句有る奴は受けて立つぞとか(w
239 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:34:00 ID:t0hFyTlf
>>228 民主工作員乙
結局は小泉竹中が正しかったのは明らか
りそな銀行の国有化の手法は竹中の功績のひとつ
今や世界中で公的資金注入祭り
民主の妨害で日本の立ち直りは長引いたんだよ
ジャイアンは約束を先延ばしにする特権がある。
241 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:36:04 ID:ZCUKvbQy
>>239 みどり色の脳内お花畑。自分じゃ気がつかないんだなぁ。
クルーグ野郎は結局どうしろってんだよ
問題は一定のとこまで行くと社会崩壊が起きることだな。
大規模デモで軍隊出動&戒厳令なんてなったら終わりだし
>>238 そして米国債の引き受けは誰もしなくなりましたとさ
245 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:46:14 ID:ysYWgXlr
マル経ktkr
京大の時代だな
246 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:50:59 ID:RM7G+ofn
景気後退時やデフレ脱却の処方箋は、それほど変わりようがない。
後は、量と速さの問題だ。そう考えれば、中銀がヘリマネ野郎の米国のほうが早く多く対策するだろうし、
実際にしている。たとえば米国が早いうちから利下げしていたのは大きいし、政策金利ゼロまで逝った時に
デフレに陥るのかどうか。
まあ、そうなったらそうなったで
日銀みたいに金利正常化みたいな、手段と目的を入れ替えるような所ではなさそうだし
楽観的にみれるんじゃないのか。まあ、さっさと前例を作ってくれ
そうすれば日本の官僚がマネできるようになるからさ
〉 ‐┬ 〉 1 ー- , ‐ ァ‐ 、 _l_ 」__|_ メ、 - _l_丶 〉 ー┼
! ―|‐ /┐ |/ ´ ̄`l | / } |/ | | } ノ}三| ! |
V d、 / ヽ丿(____ __ノ V _ノ/ |_ノ 、ノ ロ人 V d、
〈`ー―‐ 、 (⌒l 〈`ヽ く`−┐ _<⌒L◇◇
>ァ― '┌‐┘ |/⌒l ┌‐┘ └ く`ヽ、| ̄|ヽ‐┘ 〈_ __ノ― 、
/ / `‐ァ /| | `ーァ /^l |〉 | | |/ ̄\ / / >ー′
{ ヽ_, -、/ i | レ'l / /、_ノ ト、_ノ ヽ__/`) l / / /{__,−、
\_______〉‐イ__」 ヽ__ノ ヽ∧_/ ∠____ノ ヽ_/ ヽ___ノ
248 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:54:58 ID:EvpIbJZ3
>>75 で、この金融危機を引き起こした金融機関に対するペナルティは?
経営陣に対する責任追及は?
それらを不問のままに公的資金注入ってふざけてんの?
今回の金融危機で学んだことは、、
民間に金融を任せれるな!ってことだろwwwm9(^д^)プギャ-
249 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 20:56:20 ID:EvpIbJZ3
訂正。
今回の金融危機で学んだことは、、
民間に金融を任せるな!ってことだろwwwm9(^д^)プギャ-
ついでに追記。
要するに、諸悪の根源は民間金融機関の生み出す信用創造にあり!m9(`・ω・´)シャキーン
250 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 21:01:57 ID:ssk8Zt4y
>>235 > 良く分からんけど単なるインタゲじゃないのそれ
全くその通り。
違うものだと思って持ち上げるヴァカはいっぱいいるけどね。
252 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 21:03:16 ID:XUzOvVYj
>>241 クルーグマンもブラウン首相も「もっと早くもっとたくさん入れればよかったのに」
って言ってたぜw
253 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 21:05:05 ID:EvpIbJZ3
>>75 >『何よりもそれが《市場から信用》され、日本の金融システムに関するコンフィデンス(自信)が実際に回復した』のは、
>小泉内閣において厳しい金融検査が実施され、産業再生機構が「時価」ベースの不良資産買取を本格化した2003年頃からである。
なにこの自己正当化の都合のいい解釈w
時価会計なんて導入する以前から歴史上いくらでも景気の浮き沈みは繰り返され、
バブルは引き起こされてるんだからw
日本経済(とういうか株式市場が)が2003年を底に上昇トレンドに転換したのは、
端的に言って日銀の量的緩和政策によってジャブジャブに流動性供給してきた結果だろwww
>>246 アメは日本と同じ手法はとれないよ。
産業構造が違うからね。
ゼロ金利なんてやろうものなら、
サブプライムどころの話じゃなくなるぜ!
255 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 21:16:47 ID:EvpIbJZ3
>>232 あぁ、そのアイデアいいよね。ハゲドウ
>>251 自信満々ヴァカ呼ばわりしてるとこなんだけど、ぜんぜん違うんだがw
インタゲは、金を持ってる者も持っていない者も関係なく、
”世の中全体の物価を上昇”させるものなわけで、
それだと金を持ってる者より持ってない者のほうが不利になってしまう罠。
一方、ゲゼルの老化貨幣(当人は自由貨幣と呼んでるみたいだが)は、
あくまで貨幣を保有し続ける者にのみそのペナルティとして、ピンポイントでインフレ効果を及ぼすものな罠
(もっともそれによって世の中の金回りがよくなり、結果全体にも緩やかなインフレ効果を及ぼすことにはなり得るが)
腐っても市場経済優先の国だからな。
日本みたいに高度統制された自由経済とは土台が違う。
>>255 で、過剰生産、過剰消費ありきになってしまい
残業、過労死、温暖化、肥満・メタボ、資源高となったわけ。生産者も減り資源もない。
生産無限可能が前提なので無理無理。
258 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 21:42:43 ID:9s7xqWCB
>>255 賃金の上昇率がインフレ率を上回ればいいんじゃないの?
259 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 21:53:15 ID:EvpIbJZ3
>>257 ん?それはそもそも現状の資本主義自体に対して言うべきことだろw
資本主義は無限の成長を前提としてるわけで破綻は必然www
老化貨幣てのはむしろそういう資本主義が必然的に生み出してしまう諸問題に対しての、
一つの解決策として提起されたアイデアなわけで。
現状のような減価しない(ゆえにプラスの利子によって金が金を生むことを可能にする)貨幣制度だからこそ、
人は金を必要以上に追い求め、その金を得るための競争の過程で過剰生産を生み出し、過剰消費を煽ってしまうわけで。
260 :
オアー!⊂(;ω;*)三二一 ◆y8/TfGY26o :2008/10/23(木) 21:53:28 ID:sxiGSxML
はぁ?
さすが世界のノーベル経済学賞w
アメリカ人限定ー
本当にアメリカを救いたいなら,FRBが日銀の管理下におかれるべきだよw
ま,アメリカは大丈夫だろうけど,日米以外の国々でデフォルトラッシュになりそうですね.
記者
「うほっ、いい男」
クルーグマン
「やらないか」
262 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 21:58:46 ID:EvpIbJZ3
>>258 それだと”実質的”にはデフレじゃんw
結局、みんな金を使おうとは思わなくなるわけで、景気もよくならないでしょ。
263 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 22:05:14 ID:kcwRkQyJ
円建て米国債を日本で発行したとして誰も買わなかったらどうなるんだろw
日本が直面している問題の先進性に
ようやくアメリカも気付いたということだな。
アメリカ人は広大な国土で甘やかされて育ってるから、
いつも自分を過大評価している。
>>259 逆に競争を煽ってしまうんじゃないの?減価から逃れようとして。
それにそんな制度はお金で世の中を縛っている資本家たちが反対するだろ。
>他の国が日本と同じ羽目に陥れば、事態はさらに悪化しかねない。
この意味を分かりやすく教えてくれ
>>263 格付け
円建て日本国債 AA
円建て米国債 AAA
とかだったら笑うなw
そろそろマジで円建て債券を発行してくる国が出るんじゃね?
アレな国は抜きとしてもEUの方でもドイツやフランスやイギリスはドル建て発行してたよな?
269 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 22:40:02 ID:p4OMiPHT
金に連動しない貨幣は本質的には価値がない。
それだけだろ?
271 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/23(木) 22:43:03 ID:kcwRkQyJ
>>269 何に連動してても価値がなくなるときはなくなるよ。
明日世界の人口が1000人になってたら貨幣の価値はどうなる?
だからもうゴールドなんて石油や銀やトウモロコシなんかと変わらない商品なんだよ
そのうち宝飾品としての価値と工業的な価値を抜かせばプレミアなんてほとんど付かなくなるぞ
>>272 なるほど商品にも価値がなくなったといえるね
そもそもゴールドなんか経済が悪化すれば個人から雨竹の子のごとく売りが沸いてくる
現に先進国での新興国でもゴールドショップに売りに来る個人が後を立たたないしな
日本でもそこら中にゴールド買い取り店ができてるだろ?
円高を考慮すれば1300円くらいまで下がっても不思議じゃないぞ
>>274 変動相場制で金使うの?それはまずいと思うけど…。
今ここでケインズ主義をとらないで、膿を出し切れば、
経済や公共サービスは本当に健全なものになる。
人間も真の連帯を得られる。ここは、涙を呑んで犠牲を払うべき。
・・・とはおもうが、ちょっとまだ自宅にAK47の配備が済んでないんで、
もう少し待って。
>>276の言ってることは獣に何も食べるなと言っているのと同じ
278 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 00:10:42 ID:OU5RpCUm
よろしいならば戦争だ でいいじゃんアメリカは
279 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 00:52:29 ID:Jadb0uZo
経済学というのは経験につけた屁理屈であって、新しい事態に即効性をもって対処できるものではない。
学者様の言う事だから正しいなどという考え方は、思考停止だな。
280 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 00:59:55 ID:wSl2jE+V
は?
けんか売ってんのか
「経済学はあてにならない」で思考停止乙
違うだろ
日本以下になった、だろ?w
>>279 まあそうなんだけど、物理学でも同じですよ?
流体力学でもついこないだまで揉めてたわけで。
科学なんてそういうものです。まあ経済学が科学かは怪しいけど
>>282 まだ金利を下げる余地はあるし、デフレにもなっていないよ。
アメリカは人口が多いからってうぬぼれすぎ。
1ドル=90円で再び日本人に給料で抜かれちゃいますよ。
>>283 流体力学が胡散臭くても飛行機は飛び船は動くわけで
共産主義国が1ダース以上つぶれてもマル経の学者は自分達が間違ってましたなんて言わないし
ノーベル賞貰った学者が自分の経営してるファンドがつぶれても「標準偏差10個分」の事が起きたって涼しい顔
いくらなんでもあんまりだロw
>>265 貨幣の流動性がとんでもないことになって、それも現在のように
数字上のいわば架空の取引とならず実体経済を拡大しながらの話なので皆の生活が豊かになる
資本家の搾取のせいで人類の大多数が苦しい生活のままなのになぜそこから逃れようとしない
欧米が保護主義に走ったら、日本には激怒する権利がある。
289 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 09:22:45 ID:GNZQagLc
>>279 グルグルマンは論争的で的確な経済学者だ。
291 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 11:34:19 ID:mXFSwgf4
ぜんぜん関係ない事だけれど、
情報が伝わるって良いことだよね。
世の中には、こういう次元を
知ることができない人もたくさんいるのに。
292 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 11:44:31 ID:0qrR6YjQ
今回は信用危機で景気後退局面なのが分かっていたのに、
一次資源のインフレによって利下げが遅れてしまったのが
悲劇の始まりだったと思う。
あと、バーナンキは全体的に判断が遅すぎだと思う。指標
なんかを見てからじっくり金利を動かしている感じで、
too little too late という感が否めない。
293 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 13:30:37 ID:FLkrWQfZ
>>274 ゴールドは実態量や真の価値とかじゃなくて
土人相手にでも資産として通用するから買われてるわけで・・・
>>265 もう一つ必要な仕組みとして利子をつけないというものがある。
使いこなせない余剰金は減価を避けるために投資され、まわり回って自分の益となる。
労働への対価として本来在るべき姿となって流通するわけだ。
295 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 23:48:59 ID:SPCorQ09
こちらに書き込むべきだったな。
金融崩壊じゃないよ。
貨幣経済体制そのものの崩壊だ。
実需に合ったレベルまで早くハードランディングさせた方がよい。
不良債権買取も資本注入も延命処置にすぎない。
死ぬ者はみんなで看取ろう。
そして生き残った者だけで新たな経済体系を構築するしかない。
296 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/24(金) 23:59:34 ID:8gfpo0Um
そういうのはオカルト板で頼む
298 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 00:11:57 ID:mPlFdi4y
>>295 貨幣体制崩壊というより、ドル(及びドル連動通貨)の自爆テロだよなぁ。
自国通貨の総額を総資産と仮定してみた上で時価で計算、
うち、レバレッジでドル建ての借り入れしている所で、自己資本比率の低い所は、
ドルが下がるだけで自動的に債務超過になるという仕組み。
だから、現実バブルほどに膨らんでない国でも、ドル建てのレバレッジが高ければ
差別無くあぼーん。
一寸脱線した話になるが、かつて中国の軍司研究家がのたまった所によると、最強の国家は中国。
理由は、中国を日本やイギリスが完全に占領した所で、混血が進んで数世代立つと、日本人もアングロサクソンも、
「中国人」に化けるという仕組みだからとのことで。
同じ事で、世界中のカネというカネをドルでリンクさせる仕組みを作る(というか、スミソニアン合意・・・・)ことで、
かつての日本みたいな新興工業国も資源国も、交易の結果持たされる資産はドル建て、
で、総本山のアメリカがヤヴァクなっても、ドルを政治的に減価させれば、減価分がアメリカから他所の国に移転する、
って仕組みで、何時の間にか貨幣=ドルとなってしまったわけだ。
結論は、逝き着くところまで逝くと、打つ手なし、って状態。
中国の場合は、逝くとこまで逝くと革命→政権交代(但し、上が代わるだけだが・・・・)ってコースで循環してんだけど、
今回の金融恐慌の場合、どーしてくれるんだろうかなぁ・・・・
被害がグローバルすぎるのに、
一国の中央銀行で処理すんのはやっぱり難しいって事か
そろそろ国際連邦が必要になるのかな
300 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 00:21:22 ID:lKGq/hr5
今までは、アメリカでの出来事が20年後に日本で起こるみたいなサイクルだった
今回は、15年前の日本の出来事がアメリカで起きたような感じ
こんなことは初めてじゃなかろうか?
それとも、やっぱり20年後に日本は今回のアメリカのような状況に
なると見たほうがいいのだろうか?
301 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 00:23:13 ID:mPlFdi4y
>>299 G7じゃ話にならんから、もっと多くの国で協議しようってイギリスの偉い手さんがのたまってたなぁ。
もっとも、必要なのは、中央銀行・政府による国際機関よりも、巣鴨プリズンだと思うんだが。
グリーンスパン・ポールソンに関しては、絞首刑が最低ラインだと思うわなぁ。
日本社会はとっくにアメリカを追い越してたってことだね。
今年のアメリカは97年の日本だ。あの頃よりひどいけど。
山一とリーマンはともに日米第四位の証券会社だった。
303 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 09:22:39 ID:n/Rf/aNR
>>287 無理に乗り越えようとして過去とんでもない方向に行った
>>292 後出し論は頻繁に目にするけど小さな徴候からその後の動向を予測するのは不可能だろ
そんなことできるならインサイダーなしでも株取引で天文学的な富を独占しているはず
304 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 09:53:52 ID:Nbm079j3
弾(お金)が無いなら刷ればいいじゃない(´・ω・`)
いまこそ新自由主義ですよ。
306 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:08:58 ID:J1a2jugf
天才大和民族は常に世界の10年先を行くわけだ。
307 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:11:34 ID:3Ua1HW92
アメリカは景気が悪くなると治安が極端に悪くなるからね
日本以上にリスクを抱えやすい構造だよな。
日本人は自殺するから、他に迷惑がかかりにくいw
308 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:13:47 ID:YWvZdg+Y
>>3 クルーグマンが言ってることは
「今」当たってるんじゃなくて
昔から当たってるんだよ
イケイケドンドンの時には
耳に痛い話や警告は耳には入らない
309 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:13:48 ID:J1a2jugf
最近は自殺じゃなくて刃物で通り魔やったり放火するキチガイが多いけどな。
グーグルマンに見えてしまった。寝るわ。
311 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:18:43 ID:tHDejz2I
日本より酷い事になるだろうな。
確実に死人が出るぞこれ。
312 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:18:44 ID:YWvZdg+Y
要するに
こういうふうになっちゃったら
金融政策じゃなくて財政政策が有効だろうってことよ
クルーグマン自身が金融政策で
デフレが救われるって昔言ってたわけだけど
日本での実例を見て
金融政策じゃあ無理っていうことがわかっちゃったわけね
313 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:23:29 ID:y1/1YS6S
だが米国に和式便器は無い
>>308 でもアメリカはもう一昨年ぐらいから少しずつ対策を採っていた
イギリスは今年になっても日本を笑うことに終始していた
315 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:28:35 ID:f4FX+6og
基軸通貨を円にすればいい。
円があれば車も家電製品も買える。
日本が供給できない物で問題があるとすれば、
軍事関係だが、そこはアメリカが積極的に円建て
でやれば問題はない。
アメリカが日本になったとはこういうことですよね?クルーグマンさん
316 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:29:46 ID:xTeF8wPF
317 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:58:18 ID:hwsszXlz
日本はデフォルトしないだろ
318 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 10:59:28 ID:3ZYyBUm+
貿易赤字で国債が売れなくなったら、日本もやばいぞ
本当に基軸通貨が円になる時代が来そうだなw
自主防衛できる軍事力を持たんと無理だな。
今の円高も日米安保を破棄すると宣言すれば一発で止まると思う。
アメリカが円を通貨に使えば問題ないな
323 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 12:18:38 ID:gSbPTb2v
そんなことするくらいなら日本に全部押し付けて回復狙うんじゃないの
日本を中心に据えることなんて絶対ないと思う(色々な意味で)
324 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 12:39:45 ID:XtO88vND
大丈夫、世界には人民元がある。
325 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 14:59:22 ID:6aqZy61l
日本を引き合いに出してるけどアメリカが勝手に落ちてるだけだから。
「米国は韓国の様になってしまう」
と言えば危機感を共有できるのではないか
327 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 17:24:46 ID:vfdflsYv
>>318 シティの腹切債が売れているのに、
日本の国債が売れなくなるわけないだろ。
>>1 「米国は日本になってしまった」
いつのまにそんなまともな国になったんだ、肥満豚帝国?
329 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 17:28:21 ID:GNjPTdEw
全くだ。DQNは口のきき方もしらんからなあw
ポール・クルーグマン氏(55)と初めて出会ったときのことは忘れられない。
男子トイレでの出来事だった。
,.、、.,_
_,,.、、、、、.,,_ ,ハ爪、,::゙ヽ.
/.:::::::::::::::::::..`ヽ、 `l 'i 'i'`ln:}
/ .:::::::::::::::::::::::::::::::. '、 l ゙ァ 人{
| :::::::::::::::::::::::::::::::::,ヘ{ツ `コfェエlユュ
| ::::::::::::::::::::::::,ィゥ ノ j /;.;.ヽ ヽ,
|::::::::::::::::::::::( |.! ;{ l;.;.;.;.;.| i'、
.|::::::::::::::::::rリ`l,〉 j}゙ '!;.;.;.;.;| !;'!_
}:::::::::::::::ノ゙ l / '!;.;.;.;.| 「 |||
,xァ''ー'゙'` '、 / ノ;.;.;.;..j |,,|||
/ ー`¨`''''ー-- 、」゙'′_ ..,;:';;'. ;:;:;:;.. /;.;.;.;/ __三」 |||
''^ーァ 、_____  ̄ / __/;.;.;/lニl-'┴┴厂
`>'、, '''"´ ̄ ̄_二ヽ、 ,';';'; / >'′ | | l`'Y'))i
/ / ヽ `ー' :;:;: ,|-' 'ー'ニノノ,.,:,:,:
,' , / ゙、""''''''-= :,,_ /| l: : :"''|'′,.,.,.,.
l / __ ! / :| l: : : :.|
l, l く,_ 、 | /_:::| l: : : :|
''''ー--_ 、、,,,_リ `ヽ、ヽ, ,! /  ̄`''ー'、
 ̄`¨`'''|! _,,..、二,,_,〉'_ー_/ , ,、 `ヽ,
|! 'ー''"´ '! / /ニ''''ー ---'-
331 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 17:34:58 ID:oKZeo7/L
円高になれば、輸入品の消費が伸びる。
輸入高品質品の消費が伸びるなら、売り場の改装は必要となる。
あたらしい商業施設もどんどんできてゆく。
…景気を良くするために公定歩合を下げるというのは、正しい政策なのか??
国債の金利を安く抑えるために公定歩合を不当に低くしてましたというのが実際じゃないのか?
332 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 17:41:44 ID:2Elrw9BT
もう世界で単一通貨を使わない?
333 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 17:43:22 ID:2GUbA+tT
馬鹿だなこいつ。
ダメリカどんだけ日本に借金してるか解ってるのか?
債権者と債務者レベルの差があるんだよ。
文化が無い国の人間はこれだからまったく・・・・
334 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 17:43:27 ID:azZ1KABv
>米国は日本になってしまった
っていうか、これはさ、昔から言われてたじゃん。
経済学者とかそういうレベルじゃなく、ホントの町レベル、居酒屋レベルで。
「いやー、アメリカも今は好景気らしいけどさ、そのうちバブルがはじけた時の日本みたいに・・・」
「今のアメリカも、いわゆる日本でいうバブルと同じ状況じゃね?」
これ、数年前からさ、みんなさんざん言っていたし、聞いた。
ということで、俺にもノーベル経済学賞くれ。
335 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 17:47:32 ID:Faxh6Svr
米国からF-22を買う絶好のチャンスだな。
自動車もダメ製造業全体ダメMSのクソOSしか買って貰えないんじゃ、売るもん無いもん那。
>>333 アメリカも日本のように流動性の罠に陥っているのではないかというのが記事の主旨であって、
債権国がどうだとか債務国がどうだとか、そんなことは何の関係もない。
お前が経済について全くの無知で、ろくすっぽ
>>1の記事の内容を理解できていないことだけはわかった。
337 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 18:09:16 ID:x6q/zvM/
>>267 本当にそれに近いことになると思う w
せいぜい笑おう
>>335 要らないといっても何か買わされるかも
ハワイでも買えばいいんだ
マキシミンルールじゃないけど、公共事業やって低所得者に分配するのがやはり良いよね。
減税だの社会保障だのは意味をなさない。
340 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/25(土) 22:32:35 ID:n/Rf/aNR
株やら先物取引やらと消費税廃止して通貨に税をかければよい
341 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/26(日) 02:09:43 ID:xiTm3JGn
ゼロ金利の日本は結果世界的バブルを生み出した。一方でゼロ金利のドルは
世界恐慌をもたらしたとさ。メデタシめでたし。
いくら下げても実際に使う側に金を貸す銀行が経営危機で貸し渋り起こして効果なし
気がつけば、ゼロ金利
343 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/26(日) 10:15:05 ID:2Oy1BpmZ
所得税8兆円還付するブッシュの景気対策ってどうなったんだっけ
344 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/26(日) 11:34:01 ID:gznreZ7W
戻し減税ならもうやったよ
346 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/26(日) 12:48:45 ID:7jrsWHG+
>>343 クルーグマンはほとんど効果はないだろうと予測してた。
普通に税金を納められるほどの生活をしている人たちに
少しぐらい還付したところで消費には回されないだろうって。
アメリカの惨状を見ると当たってたんじゃないかな。
日本なら消費態度はアメリカほど積極的ではないので
国民全員に一人50万とか100万くらい渡すくらいでちょうどいいんじゃないかな。
余裕のある連中に金回しても貯蓄しちまって意味ないんじゃないかな
その日暮らしの連中に金渡せばすぐ使っちゃうけど
348 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/26(日) 15:51:40 ID:MEhl94he
ノーベル賞は格付け会社と同じようなものだな
349 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/26(日) 15:53:14 ID:YYB04L5Y
中央銀行は、弾切れだ。
だけだと、韓国だと思ったのに。
350 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/26(日) 16:01:35 ID:YiQ1U/zi
政府や中央銀行が何かして、劇的に良くなるってことは期待しないほうがいいんだろうな
裸一貫で一からやり直せバカ共
とりあえず、日本の神経を逆撫でしたいのは分かった。
八つ当たりは迷惑なので内輪でやってくれ。
352 :
名刺は切らしておりまして:
日本よりお前らの80年前だろうが。
さすがにいえないんだろうが、ずばりだろ。