岐阜県農林水産物輸出促進協議会は10日、岐阜市宇佐南のJA会館で総会を開き、
将来の「飛騨牛」輸出の可能性を探るため、今年度新たに香港で飛騨牛フェアを
開くことなどを決めた。来年2月ごろに現地の日系小売店、高級レストランなどで
「飛騨牛」の試食販売や料理メニューとして試験販売を実施する。
「飛騨牛」輸出に関しては昨年から検討を開始。条件面などでのハードルが高く、
これまで具体的な準備作業に踏み込んではいなかったが、先行して輸出に乗り出した
他産地の商品が現地で実績を挙げていることを受け、まずは現地での市場性を
探ることにした。
現在、輸出の目玉となっている柿「富有」や加工品に関しては、引き続き香港で
フェアを開催する。「富有」は11月、加工食品は2月ごろを予定している。
また、中国本土への「富有」輸出は、現時点で解禁のめどは立っていないが、
将来に備えるため、北京での試食評価会や上海での見本市への出展などを行う。
岐阜県・江西省友好提携20周年記念事業に参画し、PRすることも計画している。
ソースは
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin8/article.php?storyid=6548 関連スレは
【食品】「飛騨牛」と偽り格下肉販売、小売業者「丸明」・15年前から?社長「経営者としての責任はとらない」…岐阜・養老 [08/06/21]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1214000150/l50 など。
依頼を受けてたてました。