【機械】ヤマザキマザック、レーザー加工機の納期5分の1に短縮［08/04/11］

ヤマザキマザックは、航空機などの精密部品の加工に使うレーザー加工機の
生産・受発注体制を大幅に見直す。
土台に使う素材を、仕掛かり期間の長い鋳物から鉄板に切り替えてリードタイムを
短縮。営業マンなどに端末を携帯させ、受発注情報を直接、工場に伝える形に
改める。一連の対策で納期を従来の5分の1の約1カ月に短縮できるという。
顧客の囲い込みやコスト削減につなげる。

レーザー加工機はレンズやミラーを使用し、レーザーで金属などを加工する機械。
一般的な板金機械に比べて付加価値や値段が高い。

同社はグループ会社でレーザー加工機を手掛ける。グループ会社は
岐阜県美濃加茂市にこのほど地下工場を新設、月産約50台体制でレーザー加工機の
生産を始めた。

工作機械は通常、振動に強い鋳物を土台に使うが、鋳物は仕掛かり期間が長く
4-5カ月かかるケースもあった。このためレーザー加工機の6割で、鋳物から鉄板に
切り替えた。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080410c3d1001410.html
関連スレは
【機械】地熱活用で空調費削減　ヤマザキマザック子会社、地下17メートルに新工場［08/04/04］
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1207293233/l50
ヤマザキマザック
http://www.mazak.jp/

ヤマザキが新技術を開発した先行者なのか、遅れて新技術を導入したのかが分からない記事だな。

工作機械の土台は鋳物のほうがいいなあ。

伸びないな