【知的財産】補償金議論:権利者団体と学者の不適切な関係が明らかに(東洋経済) [08/02/20]

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54名刺は切らしておりまして
>>51
中山レベルだと、そもそも委員の人選にも影響力持ってるわけで、偏った人員構成で
は、いくら議事進行を公平にやっても結論は見えてるわけだ。

それにもかかわらず「抜本的な検討を行うべき」委員会なのに、話が補償金制度の廃
止に及ぶと、あわてて「そもそも補償金制度はどうなのかということを議論し始めますと、
この小委員会の範囲を超えているのではないかと思われます」なんて口をだしてそれ
以上の議論を妨害する始末。

「そもそも補償金制度はどうなのかということを議論」するのを「抜本的な検討」という
んだ。


http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/020/07042409.htm
(川瀬著作物流通推進室長)
私的録音録画については抜本的な見直し及び補償金制度に関しても、その廃止や骨
組みの見直し、さらには他の措置の導入も視野に入れて、抜本的な検討を行うべきで
あるという結論が出ておりまして、その結論につきましては、平成19年度中には一定の
具体的結論を得るように、迅速に行う必要があるとされました。


http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/020/07112907.htm
【中山主査】
この問題は、平成4年の補償金制度導入のときに既に議論されていた問題で、今ここ
で議論してほしいのは、平成4年当時と技術的にかなり変わってきているので、平成4
年当時導入した制度をどう変えたらいいかということです。そもそも補償金制度云々と
いう議論をしだしますと、収拾がつかなくなってしまうので。補償金制度は既に導入さ
れておりますが、それを今度はどう変えたらいいか、技術の動向によってどう変わって
いくのかと、そのことを議論していただきたいと思います。そもそも補償金制度はどうな
のかということを議論し始めますと、この小委員会の範囲を超えているのではないかと
思われますので。


見苦しいったら、ありゃしない。