【出版】出版業者:「書籍離れ」で倒産増加、1000万円以上の負債倒産66社…出版物の販売額、ピーク比20%余り減 [08/02/14]
1 :
明鏡止水φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 07:57:21 ID:HOSxh8Uz
読む気にもならないつまんねー本が多いw
まずはハードカバーの本をなんとかしてくれ。
電車で読みづらい本は買う気にまったくならん。
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:06:07 ID:0xWeai6Q
「活字離れ」から「書籍離れ」に変わったんだな
なんか意味あるのか?
ここでは出版に限っているから、たまたま「書籍離れ」にしたのだろうか
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:16:20 ID:eFpEyWFj
紙が減って森林破壊が減るのは結構なこと
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:16:23 ID:JZeWyTJZ
こうやって日本国は徐々に確実に没落してゆくんだな
なんかタイタニックのマイ・ハート・ウィル・ゴー・オンを聞きたくなったぞ
書籍離れ(笑)
車離れ(笑)
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:20:12 ID:lKmwgSis
エロ本にモザイクがあるから売れないんだよ
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:22:34 ID:cg7JEImc
ゆとりバカが本読まないからだろ。
11 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:22:55 ID:A/AC3sih
12 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:23:03 ID:P6tNtdbx
Amazonの責任
まぁ一昔前に散々儲けただろうからな
その時慎ましやかな生活送ってた業界人なら
余裕で一生食っていけるよ
小説・雑誌・漫画読んでも何も意味がない事に皆気が付いたんだよ
ゲーム業界を見習え
死にかけてたのに、DSで大復活を遂げてこの人口減の中で再拡大してるぞ
>>15 2007のゲームソフト売上は前年比1%減。
短い復活だったな。
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:35:04 ID:iB7DOXtZ
態度の悪い本屋も一因
入荷作業なんか
店をあけるまえに終わっとけよ
>>15 中学生向けの教科書準拠の教科書ガイドまで出てて驚いたけどな。>DS
19 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:38:00 ID:+A3bHpv5
書籍離れというより基本ブックオフのせいなんじゃないのか?
携帯小説なんて小説読んでなかった様な層がはまってるイメージあるから
言い訳に聞こえるんだけど・・
20 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:38:11 ID:Q2YCL86n
意味不明の「書籍離れ」とやらのせいにしてるうちは、復活無理だろ。
経済格差が広がって、貧しい人間は本を買えなくなってるんじゃないの?
22 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:40:32 ID:bTLQ6Emz
何でも社会のせいにするゴミカスニートみたいですね
>>17 むかし、地方の結構大きな書店にいたけど、
勤務はAM9時〜、開店がAM10時、トラック配送の入荷がAM11時〜12時頃だったよ
もちろん当日発売の雑誌から真っ先に開けて並べたけどね
24 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:42:08 ID:Ra28nKoG
つぎはテレビ業界だろうな
25 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:43:48 ID:0xWeai6Q
古本って詐欺だよな。いくらブックオフが金儲けしても、著者には一円も入らない。
他人のふんどしで相撲ってこう言う事を言うんだよな。万引きされまくって潰れれば良い。
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:44:35 ID:lmZQN59x
本買う金なんざねーし。
さっさとつぶれろよ。
28 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:45:21 ID:ZC6J4bIL
値段が高いで
安くせーや
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:46:13 ID:frjRtjwF
近所の小さな書店が文具屋に転業した。
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:47:00 ID:92nlGVHM
カドカワもやばそうだなw
ヒット作ないし雑誌は売れてない
おまけにこのクルマ不況のなか「スーパーカー専門誌」を創刊するトンチンカンw
今年中に逝くかも
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:47:09 ID:/IOqi+Kp
図書館で借りるからな
気に入った本は買うけど
32 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:47:12 ID:NXx/j4NO
図書館で借りて読んでるからなw
これだとつまらないものでも許せる。
おまけに家が本で埋まらないですむ。
OSは例外的に中古販売禁止なんだよな。
そりゃぼろ儲けだわ。
34 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:47:23 ID:XXaU6ReY
しかし携帯小説に淘汰されるというのは先行き暗いな。
女子高生がレイプされたとかそんなんばっかなのに。
36 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:48:49 ID:rL/R+FmE
>>19 中古本屋もやべーよ
やはり、単純に時間の奪い合いに書籍業界が負けたということだろう
昔は文字を取り込むには書籍か新聞だったけど、もうそんな時代じゃないし
本が知識の窓口だと思わなくなったら、一気に価値が下がるだろう
37 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:51:42 ID:frjRtjwF
ADSL乗り換えると、今後2年間毎月1200円以下になる。
KAKAKU.COM見てミー。
38 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 08:54:47 ID:+81Vu5Io
ネットで調べるから雑誌は立ち読みもしないな 買ってるのはテレビ番組の月刊誌だけだな 本屋にも行かない 行くのはブックオフだけ コミックの立ち読み しかも待ち合わせの場所としてだけ なくなってもいいかもな
次は映画、テレビ、ゲームと続きます
40 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:00:53 ID:oqxO/Sf4
車雑誌買わなくても、ネットで検索すれば情報は手に入るからね。
情報産業としての雑誌の価値は下落する一方(専門書除く)
>>15 どんな話題ですら必ず任天堂の話に結び付けるキチガイ低学歴豚任豚
ゲームばっかりやってないで少しは本よめバカ
42 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:05:49 ID:s7xWrV1V
4割返品のビジネスが破綻するのは当然
でも、ネットでは得られない知識も多いんだけどな。
44 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:12:06 ID:frjRtjwF
ジュンク堂みたいなのがこの先生き残る。
ヨドバシカメラみたいなのがこの先生き残る。
2chみたいなのがこの先生き残る。
SHOP99みたいなのがこの先生き残る。
アメリカは、雑誌と新聞は、ネットによってダメージを受けたが
ペーバーブックとハードカバーは、ここ十年で逆に伸びてる。
ちゃんとした情報はやはり書籍で読むべきであるということだ。
日本の場合は、単に不景気でハードカバーが売れなくなったのが出版不況の原因
新書は売り上げ伸ばしてるわけだからな
新書版はそれなりに売れてるんじゃないか
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:13:46 ID:p1nRoiwK
ブックオフとか行くと 数年前にタイムスリップした感覚になる
数年前に盛んに話題になった本が たったの105円
CDだって、数年前にいてみかけなくなったグループのCDも105円
レンタルCD屋のワゴンセールなんかでもわずか1ヶ月前のニューアルバムでも
105円とかの叩き売り
なんか所詮その程度の「評価」の作品を定価で買わせてるのがよく判る
なんかワゴンセールとか 105円のCDとか
ジャケットとか案外凝ってたりとか 売り出した時なんか結構ポスターも
斬新に見えたが 今見たらただの悪趣味だったようなのが多い
俺は本読むの大好きだったけど、1人暮らし始めてから本買わなくなった。
だって置く場所が勿体無いからね。部屋狭いのに。
49 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:19:15 ID:F7f1QehJ
出版社がBOOKOFFみたいなのすればいいんぢゃね??
50 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:20:50 ID:lomOE+B/
>>24 テレビは電波オークションとかやらない限りは当分安泰
次は新聞
51 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:23:05 ID:XcxP6AWt
ネットやってる時間が
本読む時間奪ったってことよ
しかしネットはすべてのコンテンツ産業を破壊していくな
52 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:24:10 ID:xaTNw++H
逆に増えたよ
本屋にない本がAmazonでたくさんあるんだもんw
53 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:24:11 ID:6/0a14i8
価値ある本が減ってきたってことだろう。
雑誌に載るような情報は買ってまで読もうと
は思わないが、思想書とかは買ってじっくり
活字で読まないと身につかない。
54 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:25:25 ID:NQsxPGrM
ネットやりだしてから1冊も本を買ってない
55 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:25:25 ID:Rrh4Qiu7
再販制は意味無かったですね
廃止を
56 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:27:45 ID:An09gvmi
次は新聞ですねw
本は実用書しか買ってない。
あとはせいぜい古本屋で古典作品と
10〜20年位前の漫画や小説を買うくらいだな。
新刊の小説はどれも似たり寄ったりで面白みがないから買わない。
雑誌はオピニオン誌は買うことがあるけど
ほかはネットで十分だから立ち読みすらしない。
読解力の乏しい馬鹿が増えるだろうな…。
エロ本を隅っこに追いやるような事をするからだと思う
60 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:33:43 ID:F7f1QehJ
絶版本増えるから古本屋はウハウハでつね
ネットが普及して
エロ本が一番影響受けたかもな。
62 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:35:06 ID:NQsxPGrM
最近5年間で買った本ゼロ
本屋へ行った回数ゼロ
古本屋へ行った回数ゼロ
63 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:35:47 ID:F7f1QehJ
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:38:57 ID:eFpEyWFj
>>58 最近2chでもピンボケなレスする連中が増えていて困る。
指摘してマジレスするのも馬鹿らしいから放置しているが。
これも読解力のないゆとりが増えたせいか。
本を読ませる努力は全然してこなかったな。
規制に守られていると、逆境に簡単に負けてしまうな。
66 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:42:13 ID:Ra28nKoG
もとからそんなにレベル高いとおもえん
とくにバブル世代は
復刊ものは人気あるのにね
何でもプリントアウトして読もうとする団塊は、死んでいいよ
69 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:44:54 ID:Hln1VrTi
図書館の本がネット予約できるようになってから、本は買わなくなった。
70 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:45:50 ID:cfT5BPod
維新あたりでは
「本なんか読んで勉強なんかしてる働かない不良」って評価だったのに
いつのまにかおりこうさんの代名詞にw
71 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:52:11 ID:1usI6fOI
俺は逆に増えたけどな。
書評がすぐに検索出来るから。
72 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:53:12 ID:shQwuA1D
ブックオフはあんなに混んでるのに、書籍離れなんて信じられないよ
73 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:55:29 ID:A5H8wdKm
最初から文庫本で出したらもっと買う…かも
新書はたまに買うけどハードカバーは買いたくない
74 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:55:46 ID:6W8HVmmM
前より読書量は増えているんだが
本を気軽に買える20代、30代の自由に使える時間が減ったからじゃないの?
サビ残で10時頃家に帰ってきて、その後じっくり本を読もうなんて気にはならないだろ。
まあ、俺は士業で時間余りまくってるから、月20冊とか読んでるんだけどw。
76 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:56:38 ID:gMyxELoA
DRMで管理すれば?(笑
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 09:58:16 ID:Ra28nKoG
NHKが出している書簡売り上げが減っただけで記事にしているのではないか
>>77 NHK出版は、むしろ安定感があるほうの出版社。教育テレビの番組テキストが主流で、
微減の傾向はあるけど、対象者がネット環境等からは遠い分、他社ほどきつくはないと
おもわれる。
79 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:02:31 ID:s6vhQoj8
まぁ電子媒体の方が生産時輸送時ともに二酸化炭素排出量少ないだろうしな。
検索も楽だしいいことじゃん。
電子出版すればよし。
必要な本なら買うよ。
現状の本より安い必要があるけどね。
本を読む時間は普通にねえよなあ。
・本の売り上げが特定の本に偏るようになってきている(アマゾンは、ロングテールに
貢献しているように言われているが、実際には特定の本に集中させる効果のほうが強い)
・特定の本以外は売れない。そして、特定の本もブックオフ等に流れるようになって
特定の本にも賞味期限ができてしまった。
・さらに出版社にとって最も痛いのは「刷りすぎ」だから、大ヒット作が出ると倒産から遠のく
ように見えて、実は倒産が近づくケースもある。
新書出し過ぎなんだろ。明らかに編集者が手抜きしているから糞本が大量生産されている。
83 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:09:57 ID:Ra28nKoG
たしかに、どうでもよい本が減る傾向なだけかもしれん
俺もそう思うが・・・
PDA持ち始めてから本買うのすげー減ったな。
以前の半分以下になっちまった。
85 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:17:24 ID:AxwaqIC2
本読まず、検索した引用とかで済ましてると
なんかカロリーメイトと水だけで生きる実験みたいな感じになってこね?
ネットの情報だけだと、自覚症状のないところで栄養分が不足してくるんだが。
で、結局また文庫や古本は漁るようになった。雑誌と新刊は買わないけどね。
昔は新書っていうとコンパクトにまとまったちゃんとした知識を得る本って
イメージがあったけど、国家の品格とかあの手のバカ本が増えたな。
2時間で読める手軽な読み捨て本になっていて悲しい。
泡沫出版社が毎月4・5冊新刊だしてすぐに消えていく
昔の岩波とか中公とかクセジュが懐かしい。
87 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:21:22 ID:Kld5/K7P
好みの作家の新刊は買うけど、未知の作家を新規開拓する意欲はあまり無くなった。
88 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:22:22 ID:Q2l2sTgr
いい本、いい雑誌が少なくなったんじゃないかな。
それに尽きる。ネットの二次情報だったり、取材にこだわりがなかったり。
あと、紙媒体にこだわらなくてもいいのに、高年齢バカ文系がPC使えないもんだから、
デジタルに移行しにくい。大手はそんなもんでしょ。
89 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:24:56 ID:Ra28nKoG
マスコミの取材はそれ以前からなんかおかしい
90 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:25:35 ID:lpni+7Oi
パソコンと携帯見てる時間が増えたんじゃ、
と思ったが確かに駄本も増えてるのかもな
91 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:26:44 ID:lf8TuYLx
ハードカバーイラネ 最初から文庫で売れよ。
92 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:35:26 ID:mh81hW5R
そりゃCDの時代にレコード売ってたら倒産するわ。
・・・あれ、この発想も古い?
マスメディア、出版社の感覚と
ネットを通じての消費者の感覚がずれている
広告宣伝のための本はいらない
けど小説、how to ファッションなどのジャンル限らず
欲しい本にはためらわずお金を投資するよ
在庫抱えるのイヤだからって書店に置かないから取り寄せしてまでも
買わない本が売れない
呼び水は必要です
書籍離れなんか進んでいない。
再販制度にあぐらをかいていた業界自身の問題のほうが
大きい。
96 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:42:48 ID:KH1WOUAA
ピーク時の2割も減ったらそら倒産する罠
むしろなんでピーク時はそんなに売れたのか知りたいわ
97 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:43:00 ID:Q2l2sTgr
98 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:47:53 ID:SDTQoOAr
俺の連れが小学館なんだが
なんだかんだ言っても35歳で1000万は勝ち組
99 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:53:28 ID:Cyl/IQVV
ツタヤとブックオフは創価だから買うなよ!
お前らの金が犬作を増長させてる
100 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 10:59:19 ID:d6cjrNMz
>>85 本だって雑誌だってネットだってどっかの誰かが作っている。ま、ネットは匿名性があるから
信憑性が本よりは少し怪しいってだけ。
おもしろそうだと思って買った本がつまらんかった、なんて事もよくある。
単につまらん本しか出版できない本屋がつぶれるだけのお話。
くだらない本が増産傾向にあるのには同意だが
キリン田村の貧乏自慢本が140万部と聞けば、そういう本が望まれてるのかとも思う
それなら、Macで読める電子書籍をもっと出せよと。
iPodtouchで読める形式の電子書籍売ってくれれば買ってやるけどサ。
家が狭いのに紙本買ってられるかい。お陰で図書館で予約して数ヶ月待ちですがな。
ちなみに漏れは図書館職員だが、初心者用IT系やさしいマニュアル本を
所蔵用に買おうとするとそっち系の出版社が潰れてるのが痛い。
PC雑誌だと年間購読で予算を食い潰されるから書籍で欲しいンだよなあ。
一冊1500円とか、本は高ぇよ!と感じる。
しかし同じ値段分のガソリンと比べると安く感じる。
104 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 11:11:53 ID:r64npjE9
最初から、文庫で出せば売れる本あると思うよ。
>>101 あれはテレビで取り上げられたから売れたんじゃないのか。
ケータイ小説もしかり。宣伝費で考えればトヨタより払ってると見てもおかしくない。
つまりテレビで話題になるような本しか売れない。
文庫本で1000円超えてるのも珍しくない。デフレの時でさえ一切値下げせず、それどころか値上げしてきたんだから。
昔は喫茶店の一杯のコーヒーの値段と一冊の文庫本の値段がだいたい一緒だった。著作権法に守られてきたつけが
回ってきただけだろう。
107 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 11:30:29 ID:AxwaqIC2
>>100 内容の信憑性とかじゃなく、なんつうかテニヲハの使い方とか
単語や表現の言い回しとか、そのあたりが理由でネットは物足りないのかも。
データ=栄養剤、書籍=料理っつう感じ。
108 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 11:40:52 ID:MQ6usLrC
給料が上がらないんだから本を買うのは無駄。
銀行の低い金利を考えたら本を買わないほうがましだもん。
>>106 そうだよなあ。文庫が高くなったと思う。
お手軽な感じじゃなくなったよ。
早川とか創元を買いまくってたのが懐かしい。
歌川広重の美術図鑑一式未使用品が古本屋で3980円で買えた
不況ありがとう
・出版社多すぎ
・新刊多すぎ
1冊あたり1-3時間取られるとして、
その内容が悪けりゃ次はどうしようかと手控えるだろう。
悪貨が良貨を駆逐する良い例じゃないか?
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 11:55:37 ID:4PmzLTb2
本屋、ネット、どちらであろうが目的の本を知らないと辿り着きにくくなっているな
多様な本の出現で「その他」分類が登場し、ゴミ箱みたいになってしまった
ゴミ箱の中でいくら整理しようが雑多なままだ
あとはマーケティングの弊害でしょうか
本なんてのは他人が読むから自分も読むというものではなく自分が欲するかどうかだ
よって売れ筋を揃えるというのは売り側が自ら上限を設けるのに等しいのではないか
そういう観点から見ると、あの本の横に、この本を置く、という努力をしているところは少ない
だから種本を劣化コピペしたゴミ本が山のように積まれてしまうことになる
下手な国内の専門誌読むよりNY Timesを
毎日コツコツと読んたほうがはるかにましだからな。
日本のライターはゴミしかいない。
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 12:03:01 ID:h+9JXXgA
左翼のやってる絵本出版系とかさくっとつぶれればいいのに
115 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 12:07:14 ID:h+9JXXgA
>>102 くだらんマニュアル本で図書館を劣化させるな
もっと重要なSICPとかそういう本を置け
116 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 12:09:15 ID:W/CqcW+Z
ハリーポッター日本語訳だけは何であんなに儲かるんだ?
117 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 12:11:12 ID:lomOE+B/
わざわざ、面白いのかどうかも分からない現代文学を買うより
(新刊の批評なんて、全く当てにならないしな)
ある程度、批評が出ている明治以降の近代文学を古本屋で買った方が
全ての面においてお得に感じる。
別に青空文庫でも良いんだけど、液晶で文字を読む(凝視)のは30分程度が限界だな。
勝手な想像だと、マンガの人口がケータイ小説に移った気もするが。
新刊本の値引き販売を町の本屋がなぜしないのか不思議。
中央官庁の地下の本屋は新刊本の値引き販売してるのに。
値引き販売すれば利益が減るじゃん。
官公庁は赤字でもいいからね。
>>4 でも実際大半の本はゴミみたいなもんジャン
それよりも面白い文章がネットに溢れてるのにわざわざ買う馬鹿はいない
ブックオフで立ち読みするのすら面倒w
鶏が先か卵が先か…じゃないけど、読んでた雑誌が休刊・廃刊になって読む本
無くなって・・・っていうスパイラルを感じる。
123 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 12:26:50 ID:vdCfWsim
日本より人口の少ないドイツの市場の方が大きいとか今朝やってたな
ビジネスモデルに欠陥があるか、売れない本ばっか作ってるかだろ。
>>115 利用者需要があって予算があれば買うさ。需要と予算があればね。
需要が無けりゃ予算あっても買いませんとも。
情報源の多様化が最大の理由ではあると思うけど、書籍の
内容レベルが落ちてるっていうのもあるんじゃないかなあ。
昔から続いていた専門誌でもクオリティが落ちていったりとか。
自分は昔NAVIを愛読していて毎月購入していたけど、
変な方向へ向かい始めてから買うのやめた。
>>123 あと、高齢化の影響もあるだろうな。本を読むのは今も昔も若い人。
年寄りは眼と根気が持たないし、新しい知識に興味がなくなるわけで。
書籍はともかく、雑誌は広告頼みのところは軒並みピンチだろうな。
PC系や車系なんかに通販の広告出す金あったらWebの通販ページ作ったほうが良いし。
>>116 ハリポタって買い切りだろ。
書店が買って売れ残っても返品されて来ないからな。
>>119 そりゃ、定価販売をすること自体が前提の商売だからな。
再販制が崩れたら事情は変わるが、それに耐えられるだけの体力のある書店は少ないし、
多くの書店ではその種の目の利く書店員がいない。
自分でも大手の書店に勤めていたことがあるが、
50代以上はともかく、それより下にはほとんど本を読まないって店員も多いよ。
>>121 その面白い文章の元ネタはどこから来るの? ってことになる。
世の中のほとんどはクズみたいなもんだろw
情報は与えられるものから自分で得る時代だからな
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 12:42:20 ID:+E1/wgnv
>>126 本を読むってのは気力と体力と財力がけっこういるんだよな
サビ残、ピンハネでぎりぎりの生活してりゃ本を買う気にも買っても読む気にもならないわな
131 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 12:45:44 ID:Libooumg
ゲンダイならこれも小泉改革が原因だって書くんだろうな
>>121 相対的に見れば、ゴミのような本が増えているのは事実だろうけれど、絶対的にいい本が減っているわけじゃない。
芸術は古くならないからね。
新しいものによって古いものが上塗りされいく他の商品と違って、芸術は新しいものと古いものが共存できる。
くだらない新書ばっかって言うのならば、人類うん千年の歴史の中で語り継がれてきた名著を読めばいいだけのこと。
確かに、ケータイでも文章を読める時代だけど、文章を読むのに最も適した媒体は文庫・新書だと思うなあ。
・さして嵩張らない。
・電池切れしない。
・ケータイ、モニタより可読性が高い。
いかうんぬん。
ただ、文庫・新書がメディアとして優れていたとしても、むしろ優れているからこそ、それを販売する書店業とそれを作る執筆業が商売として優れているとはいえない。
古書屋もあるし、図書館もあるし、友人から譲ってもらうこともできる。
だからこそ、書店や物書きは、消費者が期待するもの以上のものを作らなきゃいけないよね。
133 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 12:58:09 ID:f/o/dzpG
値段と中身があってNEEEEEE
毒にも薬にもならない本が多すぎる
アマゾンで買うから問題無い
ネットのせいでではなくてネットをどのように利用するかだろうね
136 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:06:33 ID:bfRFzopx
独自に印刷製本してネットで小売、人気のものは卸売り
ぐらいコストかけずに小規模でやらないと採算会わないな
書籍業界の人さ〜こーいう人(私)もいるよ
今まで本屋の店頭で選ぶしかなかったのが
ネットでいろんな本の情報が手に入り
ネット通販で本屋で探さなくても良いから
逆に買う本の数が増えてる 良書だけ選んで買ってるよ
読んでおくべき本って沢山ありすぎて世界が広がった・w・ノ
ネットは便利で広いけど深く理解するにはやはり本でしっかり読むのが
一番良いと思うし
教養を深める一生物の本を買い揃えようみたいな風潮を流行らせたら
どうだろうか
138 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:08:48 ID:lHeEmfwG
ネットのせいだろ常考w
物書きは商売変えろ
>>130 そうだよなあ。それに、実用以上の教養なんかあったって全然トクにならん。
若い世代や子どもの読書離れを言う前に、世間の読書に対する評価なんてゼロに等しい。
>>132 はげどうだが、レスが長いよ。
アナタのような長く書いたり読んだりするのが気にならん読書好きが
読書しない人間の気持ちをわかって本を作れるかどうかだよ、問題は。
140 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:13:30 ID:LgOxxlI8
>>135 だよね。
昔からの商店街が軒並み潰れてるのと根本が同じ気がする。
141 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:16:04 ID:8wX0aP1p
出版業界の体質がおかしいのでは?
4割が返品って、どういうことよ・・・
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:17:39 ID:Ra28nKoG
常考とか言ってる人間に限ってなにも考えておらん
電車に乗っているときとか布団に入っているときとか、これまで本を読んでいた日常のスキマ時間が、
ケータイとかワンセグとかポッドキャスティングに浸食されてきたからね
結局出版を、紙にインクを載せて綴じて書店に並べるって商売だって決めつけてる
出版社にとっては今後大変ってことでしょ
内容云々は別にしてケータイ小説で儲かってるところがあるわけだし
いいものを作れば売れるってのは正しいけど、いいものだけ作ってればいいってわけじゃないんだよね。
関係ないかもしれないが「いいもの作ってるのに買わない方がおかしい、今の世の中はダメ」的なグチが
出版とか音楽とか映画関係者にはやたら多い。
大概そういうやつは、自分のテリトリーから出てこない業界ヒッキーが多いんだけど
144 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:19:43 ID:WSo6eisV
ブックオフに規制掛けないとな
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:23:46 ID:gMyxELoA
コンテンツは人生の暇つぶしですよ。
金にしたければメディアにして売ればいいでしょ。
CDに焼いて同人で売るとかさ。
>>132 > 確かに、ケータイでも文章を読める時代だけど、文章を読むのに最も適した媒体は文庫・新書だと思うなあ。
適しているってのは、適すように表現形態が練り上げられていったからじゃないの?
今後、ケータイにはケータイとしての読み易さなどが取り込まれた文章・表現形態が確立して
いくんじゃないかなぁ。
147 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:39:36 ID:EsMeVFDi
>>139 >>145 こういう文化がないバカって多いんだよな。
「実用」って、じゃあ役に立つ知識が増えてだからなんだよ。
暇つぶしって、暇つぶしじゃないことって何があるんだよ。
考えようによってはすべて暇つぶしだろ。
バカだから全然ものを考えずに物事を「有用・不用」とかに分けるんだよな。
なんの普遍性もないのに。
文化(笑)
/ ̄`Y  ̄ヽ、
/ / / / l | | lヽヽ ))
/ / // ⌒ ⌒ヽ
| | |/ .( ゜ ) ( ゜ )
(S|| | ⌒ ( ・・). ヽ
| || | ト-=-ァ ノ 楽しい事だけ書いてれば楽しいや、アヒャヒャヒャヒャ!
| || | |-r 、/ /|
| || | \_`ニ'_/ |
/ く ii
| \ \ /  ̄`Y  ̄ ヽ
!! .| .\\|ヽ\ )) / / ヽ
| ヽ、ヽ \ ,i / // / i i l ヽ
{ ヽ ⌒)────―.| // / l | | | | ト、 | ))
(( ( l/  ̄ .| || i/ ノ ヽ、 | |
\ ヽ( (S|| | o゚(>) (<)゚o だおだおだおだお!
} \ ヽ──、 ⌒ _ | || | .ノ )|
/ / ) } \ \ | || |ヽ、_ 〜'_/| |
.( ミ⌒二二 ノ ヽ 二二⌒)
150 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:46:33 ID:tDQuULGD
東京の基幹産業がまた一つ崩壊
151 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:46:33 ID:bN0DP0MO
そもそも今の日本で何が売れてるんだ? 墓か? 保険か?
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 13:48:01 ID:K4LWVeaC
ソフトバンクみたいに、ネットに対応したら生き残れたかもね
地方に作られる誰も使わない道路も文化だよね、うんうん
新書と文庫本は買うが、ハードカバーの日本の文学は買わなくなった。
理由はつまらないからw 本は読むんだが、最近の平積みされてる売れてるものは
買って読み始めると、あまりのつまらなさに後悔する。
昔はある程度話題になってる本というのは、感動しなくても
考え方が違っても、そういうのもあるのかと思えたんだけどなあ。
重厚な小説が少なくて、あってもでかいので、文庫になってから読むと。
155 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 14:13:40 ID:OCKjMApT
まぁ、あれだw
25過ぎてもキモアニメでモエなど言っている気持ちの悪いチンカスだらけの業界に
未来などあるわけがないんだけどねw
日本人が総カマ化して技術も資産も外国に持ってかれ、搾取されるだけ。
勿論この業界だけじゃないけどねww
そのためのマンガ脳的ゆとり政策だったのだろう…
156 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 14:18:01 ID:Ra28nKoG
かつての日本由来のヤクザ勢力は海外勢力からの圧力をうけ、子供向けの事業に専念した
ゲーム会社しかり玩具会社しかり、が一部歪曲された報道や社会的扱いをなされている事もある
学生時代・ヒキ時代はバイト代の大半が本に消え、アホみたいに乱読していたが、
就職してからは月に1、2冊読む程度だな。
みんな暇がねーんじゃねーの。
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 14:23:09 ID:LmUOYu5X
再販制度とかぬくぬくとした中でやってきたからな。
何か起こっても対応しきれない。
ハードカバーって最悪だよな、高いし重いし読みづらい、しかも文庫化の際に加筆とか読者舐めてんのかよ。
まず文庫なり新書で出して売れたら豪華版としてハードカバー化するべき。
まあ世間では出版社とか書店のせいにされることはあっても、取次のせいにされることはないからな。
4割も返本があるのは日販とトーハンのせいだろう。
161 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 14:27:26 ID:fj6gAX0t
>>47 文章中に幾度「とか」をつかうんだよ。
とかをやめろ中学生!うざい
162 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 14:27:32 ID:Ra28nKoG
任天堂の文学全集は売れてるのだろうか
163 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 14:29:34 ID:lKLEjdbL
出版業界みたいに東京に一極集中してる業界は
斜陽になってもしょうがないな。
164 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 14:33:35 ID:WcLdQsfe
正直、小説とマンガと雑誌はいらんわ。
自分の嫌いなタイプの作家ばかりが売れるみたいだから、
読んでも全然おもしろくないものばっかりだし、もう興味ない。
今でも読むのはノンフィクションぐらいかな。
単に不景気だからじゃね?
ブックオフへ行くと、いつも混んでいるよ。
あの混雑を見ると「日本もまだまだ大丈夫だ。」と思うよ。
166 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 15:26:58 ID:NQsxPGrM
ネットが普及して全く買わなくなった物
文庫本、単行本、漫画本、雑誌、小説、コミック、学術書、辞書、地図、ハウツー物、手帳、カレンダー、筆記用具、CD、DVD、新聞
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 16:13:03 ID:oe1bwkcy
>>159 同意する。
小説の初版なんてよっぽど話題性なければ売れない。
1500円や2000円出して知らない作家のかさばる本買おうと思わない。資源の無駄。
文庫ならつまらなくても諦めつくけど、ハードカバーは破り捨てたくなる。
金が無い、小遣いが少ない、だから書籍雑誌に限らず生きていくのに
不要な物は買わない買えない。
それに電車で漫画雑誌やスポーツ新聞や文庫を読む人も網棚に捨ててあるのも
この数年で全く見なくなったw
>>167 そんな人でも和民で2千円使うのは高くないと思うものw
それが本で千円超えると高〜となる。
170 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 16:34:12 ID:d/+xvUDA
書籍ばなれと言うより
経済的に本は買えない→図書館で借りる。
2週間で5冊ぐらい借りてるよ。
今、図書館は繁盛してると思う。図書館利用者の調査もやれ。
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 16:36:52 ID:jU91Z3bk
>>1 倒産しまくってるのは出版業界だけじゃあないから
書籍離れなんて関係ない
超不景気なだけ
業界の人ごめん。ほとんど図書館利用してる。
たまーに買うと読まないんだよな。図書館で借りたほうを優先しちゃう
漫画雑誌も廃刊増えてるしなぁ・・電車乗ってるリーマンでも
ちょっと前までは新聞や漫画雑誌読んでたのに今や携帯ピコピコ
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 16:57:38 ID:h7ixc617
>>167 むしろ2000円こえるようなマイナーな出版社の本を読むおれはどうなるんだ?
175 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 17:03:01 ID:1dJYueB6
売れないから数を売るために乱発しすぎなんだよ。
余計に質を低下させて自分の足を食ってる。
>>167 数千部で三千円とかで元が取れるならそれはそれでありかと
ほんとに元が取れるかは知らんが
昔の風俗や習俗や、美術的なものとか、資料的なものとか
図版たっぷりで、丁寧に作られた本とかは、相変わらず
買ってるけどな。その手合いって意外にネットの弱いとこなんで。
179 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 18:00:42 ID:XPkSnyIf
アマゾン中古本0円でも手数料1冊につき300円の罠
180 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 18:22:33 ID:AoiZczUW
古い考えかもしれんが、図書館の敷居が低くなったきがする
昔はもっと「知識の殿堂」って感じだったが
今は利用者にあわせて軽い読み物が増えた感じがする
もっと高くて個人じゃ買えないものを充実させてくれよ
たとえば大学書林の本とか
いろいろ言い訳してるけどさ
売れない本、誰も見ない番組や映画、誰も買わないCD
を作ってるてめーの無能を認めろよ
視聴率15%のドラマなんて簡単に作れるだろ
182 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 18:43:56 ID:+E1/wgnv
>>147 暇つぶしにもならないような本が増えたって事だろ
183 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 18:43:57 ID:o9DLQUPd
テレビの内容の受け売りしかできんような、低レベル業者が淘汰されてええことよ!
184 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 18:46:44 ID:gMyxELoA
ネット普及で紙媒体が電子媒体に進んだだけだろ。
今更何に言ってんだか。
本高いし読んだらゴミになるし中身が古くなるし・・・。
ネット使うようになって活字読む量は大幅に増えてるが本は全く読まなくなった。
活字離れは無いよねぇ。
インターネットは活字の塊みたいなものだし。
>>184の言ってるように文化が変わって媒体が変わっただけのような気がする。
再販制度があろうがマイナー本はすぐ絶版して探すの苦労するし、
何の意味があるの、これ?
188 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 19:53:41 ID:5OSj+PyS
ブックオフ万歳
190 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 20:26:02 ID:H7juusKl
二世三世が幅効かしている企業や産業はダメポ
191 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 20:32:57 ID:1ClevYcS
そろそろ大規模中古本店は本気で規制しないとヤバいんじゃないかなあ
>>184みたいな意見もあるけど、欧米では別にネットに押されて出版が減ったりしてないんだよね
新聞は別だけど
草思社潰れたのは驚いたな。岩波が潰れれば良いのに。
194 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 20:42:32 ID:FqvwEA6i
>>82 参考文献を明記していない新書があるのが困る。
ウィキペディアで記事を書いている人ならよく分かると思うけど参考文献のある無しが信頼性を左右するのに。
>>159 激しく同意。
GoogleやAmazonやAppleが世界中の電子図書化する前に電子図書対応
しておかないと根こそぎやられる。
196 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 20:49:43 ID:sMAv7t9+
アマゾンで検索→おもしろそうな本は横浜市立図書館でネット予約→本が揃ったとメールがきたら図書館へ
本高すぎ、学生だし金ない
197 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 20:50:14 ID:gMyxELoA
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 20:50:40 ID:bN0DP0MO
>>191 マンガ単行本文化のない欧米では、子供は本屋に入りづらい。
マンガ単行本がなくて子供の姿が少なければ、万引きもない。
万引きがなくて、マンガ単行本立ち読みがないとブクオフは成立しない。
201 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 20:52:53 ID:d1r4Z1Qf
デジタル書籍の時代に人がついて行けなくなってるのではないか?
漏れが毎号買ってる雑誌は
将棋世界
Jリーグサッカーキング
JWingsだが、
デジタル書籍時代の先を行く漏れ的には、本屋で買った本を裁断業者に背表紙切らせて、
自宅のSCAN SNAPでPDF化するのがトレンドなのさ。
202 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 20:53:01 ID:le704rw7
人件費減らせばいいじゃん。
英語と違って日本語は読取りも自動化も限界あるしな。
かといって人海戦術だとどんだけ人件費かかるんだっていう話
205 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 20:58:02 ID:TeOZz2iR
半年も経てばブックオフで105円で叩き売られるような、スナックノベルでようやく日銭を稼いでいたのが、
その手の読み物が紙媒体からケータイに移って、それで総崩れが始まった。
岩波文庫とかで、海外の古典論文を日本語で安価に読めたりするが、
これって、世界的にはすごい事らしいね。
207 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 21:03:43 ID:gMyxELoA
旧利権にしがみついてる世代が必死になってるんだろ。
切り替わるタイミングが難しいんだろうけど。
金持ってる世代は書庫で買うだろうから紙はなくならない。
流し読み程度のコンテンツしか持たない本や雑誌は
以前から淘汰されてきたんだろうけど、より手軽で安価なネットの登場で
その速度が飛躍的に早くなったと思う。
実力のない出版社がついていけなくなるのは当然な気がする。
新古書店は寄生虫。
魅力ある新刊がこなくなると二次産業である彼らも死んでしまう。
現に今、ブックオフは赤字転落寸前で株価暴落、他のチェーンに至っては壊滅状態だ。
新古書店を駆逐しなおかつ業界を蘇らせるにはおそらく再販制度を放棄する必要があると
思うが…劇薬すぎるんだよなぁ
209 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 21:10:32 ID:Rbiim6a7
紙に拘らなければ、まだ儲けれるはず。
特に、沢山のコンテンツを抱えている所は、安価にデジタル販売してくれれば
需要があると思うけど。
安価なゲームのように、ダウンロード版を書物版より安価にして販売するのも
いいし。
滅びて欲しいのは、新聞業界。
売国新聞社が全て潰れてくれれば、非常に気持ちがいいだろうに。
210 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 21:14:42 ID:FqvwEA6i
マスコミの強みは企業であることの信頼性と組織的にコンテンツを制作していることによる質の高さにあるはず。
しかし日本のマスコミにはこれらを満たしている会社は非常に少ない。
211 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 21:16:00 ID:T0u2gtOI
何かの番組で辞書製作会社の担当者が
「WIKIは辞書がないと作れないから
ネットが普及しても紙に印刷した辞書はなくなりませんよ」と
誇らしげにいってたな。
少しワロタ。
212 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 21:20:36 ID:G15nYxVz
【不買】アウトドアファッションの「パタゴニア」が反捕鯨テロリストのスポンサーだったことが判明!
パタゴニアはテロ支援の事実を暴露されて謝罪するどころか
「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と
公式見解の中で言い切っています。
日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールにご協力下さい!
213 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 21:26:53 ID:p+jy91Hb
もう再販制廃止して委託販売じゃなくて売り切りにしちゃえよ
売れ残っても自分の腹が痛まないからといって本屋の返品率酷すぎ
ここで挙げた意見どれも正解だろうと思う。
・ケータイ、ネットの代替物の普及
・図書館の敷居が低くなる(予約制、開館時間拡大)
・ブックオフ系古本屋の拡大
ひとつでも影響が大きいのに3つもあれば堪らないだろうな。
電車で見るのはここ5年で図書館のがすごく多くなった。
それに時期を合わせて”お得感””読み応え感”を出そうと数千ページの大作物が
出てきてるが、活字中毒対象に「取れるところからとる」というのが落ち目感ありあり。
215 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 21:29:45 ID:vp2vLfpV
古本屋と図書館を法律で禁止すればまた売れるようになるじゃん
216 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 21:34:25 ID:Lb31Zd+z
いまや図書館は安定した大口として貴重なわけですが。ベストセラーだと50冊くらい平気で購入するし。
>>215 再販時でも著作権料が渡るシステムがあればいいかも(新品の1/3とか)。
図書館は昔のように9時4時で土日祝なし、予約も出来ない不便な仕組みになればおkw
>>208 再販制度なくしても中小出版社と売れ線以外の書籍が淘汰されるだけだと思うけどなぁ。
今更無理だけど。
221 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 21:54:18 ID:DQfuqLKi
中身のない本ばっか出してるからだ
たとえば携帯小説を出版、みたいなビジネスモデルは裾野を広げてるようで、
狭めてるだけだろうに
読み捨てが殆ど、嵩張る、ゴミを減らせよ。
223 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 22:35:53 ID:H7juusKl
本屋を散策する習慣がない世代が、今後、台頭してくるからますます厳しいだろうな。
>218
でも現状の高価格・大量生産・大量返品はどう考えても異常。
再販制度を放棄すればご指摘の通りの展開になる可能性は高いと思うけど
現在の出版業界は既にその役割の多くを他の手法に譲りつつあると思う。
淘汰の先に新しいビジネスモデルが生まれることを期待したい。
225 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 23:16:56 ID:dvwFBBAV
つか、昔と比べて本の値段が上がり過ぎだろwww
フォントの調整などで1ページあたりの文字数が少ないくせに、値段は高い。
自分は本を読むペースが早いので、娯楽としては時間あたりの価格が上がって不快。
読み返す可能性がある本以外は、図書館を利用することが多くなった。
226 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 23:21:38 ID:FqvwEA6i
>>223 漫画を読んだことの無い若者は出てくるのだろうか。
今後本屋の万引きの件数が減ったりして。
>>224 再販制度がネックだ。まず此れを改善しなくちゃ駄目だ。
唯一此れの範囲外に居るのが岩波だから。結局出版業界は自縄自縛仕た訳だ。
228 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 23:35:52 ID:dScX6A3s
中身のない本が増えたのも事実だが、内容に見合った価格を維持しない、
ブックオフによる無謀な価格破壊による影響が大きいのでは。
1冊5000円くらいする医科向け最新専門書を試しにカウンターに
持ち込んだら、買取価格1冊10円ですよ、10円!
最終的に105円で叩き売ったとしても利益率10倍!
馬鹿も休み休みにしろっての!
東京でも離島でも同じ値段の本
お前ら離島行け
230 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 23:40:42 ID:f3SrYQ8g
左翼あるから右翼あり
右翼があるから左翼がある
>>228 ブックオフは発売からどれだけの日数がたってるかが買い取りの基準らしいからな
そうしないと一つ一つ査定するのが面倒だろうし
それにそんな専門書なんか売れないんだから10円で引き取ってくれるだけでもマシ
逆に言うと専門書が破格でおいてたりすることもまれにあるw
ちなみにブックオフですら売れない本は焼却処分だそうな
233 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 23:46:47 ID:8BcxCuus
某ビジネス系出版社元編集者。昔の同僚と飲むと、とにかく
本が売れないと嘆くばかり。唯一、株やFX関係のものが
そこそこの売れ行きを見せていたが、それもサブプライム
ショックで売れ行きが急激にダウンとか。
その会社の昨冬賞与は平均年齢35歳40万円台後半。とても
ではないが、首都圏で子ども二人、持ち家なんて環境を
実現できるような状況ではないな、と思った。
そんなオイラは東京から故郷に帰って、地元の上場企業
宣伝部勤務。輸出好調で3月期は最高益の見通しを出して
いるが、まぁ来期は危ないだろうな。
専門書の高さは異常
>>215-216 図書館は大口購入者であると同時に、ぼろぼろにすり切れてまだ需要のある本は
買い替えてるぞ。
うちの館は、いまだに三島由紀夫とか松本清張の文庫とかを買い替える必要が出てくる。
さらに酷いときはアンパンマンとか怪傑ゾロリの本を大量に買い直さないと
お客からクレームが来るんだよな.......。ぼろぼろに壊すのは利用者なんだけどサ(´Д`)ハァ
あとは絵本なんて、最近の世の中のカーチャンは図書館で借りるものだと思い込んどるよ。
238 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 00:46:23 ID:eHBKwhBf
図書館も貸与はやめて閲覧のみにした方がいいな
破損被害も凄いみたいだし
後は貸本や古本でも版権元にいくらか利益が回る仕組みを作るくらいか
全国的なPOSシステム構築したら何とかなりそうな気がするけどな
239 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 00:58:30 ID:qzusux2m
>>235 専門書は部数がでません
高くなるのは必然です。
>>238 それやったら、カスラックの二の舞でほんとに出版業界が利用者からスポイルされそうだな
242 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 03:25:04 ID:1ztePWTM
ネットでうんざりするくらい文字読んでるから紙で読む気しない
CDと同じだけど結局はお金を払って読みたいってコンテンツなんて
そんなに多くないってことだよな。ゴミが多すぎ。淘汰されて当然
243 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 03:34:28 ID:92hDyRVS
ネットで見てもすぐ忘れる 本は残る
>>243 ローカル保存してある程度まとまったらDVDに保存しね?
245 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 03:56:08 ID:ob1ryw8O
関係ないけど、最近の雑誌はインク臭い。
立ち読みでパラパラとめくっただけで臭ってくるから読む気をなくす。当然買わない。
印刷物とかもヤバイものつかってんだろな。
246 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 04:08:25 ID:SCrgXsyN
本屋は図書館と統合して、書籍売ればいい
247 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 04:24:05 ID:mHDaxJXh
雑誌とラーメンは700円越えたら買わない
248 :
1000:2008/02/15(金) 04:27:31 ID:T/ZIrbIW
漫画で稼いで活字でする
現代の出版社の流れ
小説で食える時代じゃないんだな…
出版社自体も売れないって自覚してるんだから
>>245 昔はやばいモノ使っているが…
今のカラーは顔料系だから危険ではない
オフセットは水と油の反応で印刷しているからその匂いだろう
249 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 04:35:11 ID:1Hiloyfc
>>1 まぁブック○ffとか漫画喫茶とか
あのあたりを何とかしないと、
どうしようもないだろうな。
>>238 そんなことしたら本の存在自体消えそう
既に携帯やらネットやら便利な代替品があるんだから誰も使わなくなるよ
251 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 06:41:55 ID:SC7YF5Qo
>>248 >漫画で稼いで活字でする
>現代の出版社の流れ
もはやそんな時代でさえないw
漫画メディア自体はなくならないだろうが、
そんな物に異常執着する、ある種の思い込みの激しい人種は
社会的に淘汰されていくだろ。いや、すでにされてる。
生活困窮者でもないのに、時札サイトに集まってくる精神年齢の
低い奴は、現実感の無い漫画脳的お花畑ばかりだしね。
252 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 06:42:56 ID:eNL/Y5k4
本なんて買うかよw
タイトルからして狙いすぎw
253 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 06:44:18 ID:gzjxsdy5
254 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 07:00:51 ID:lzmF/oNb
2ちゃんのゴミレス読むくらいなら、
本一冊まとまった文章読んだ方がよっぽどためにな
255 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 07:11:53 ID:h82F8N/z
皇国業で働いているが毎月のように結構有名な雑誌が休刊するから怖くて雑誌お客さんに薦められない。
256 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 07:12:00 ID:Tr+dCV1F
257 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 07:16:40 ID:SC7YF5Qo
>>256 現実にはこの手の煽りに乗る奴が
どんどん減ってきている。
気づいてない、気づいてない振りをしているのは出版社なw
ラノベや携帯小説は崩壊への序曲なんだよw
全体で20%減ってるって話なのに
印刷といえば、
酒井素樹さんはこの寒い冬をちゃんとすごしているんだろうか?
260 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 07:26:28 ID:Tr+dCV1F
>>256 今、崩壊してるのは純文学や、学者文化人の方だと思うけどな。
技巧はあるけど時代の雰囲気を表現してないていうか。
雑誌も面白ければ買うけど、中身は企業タイアップが見え見えで、客観的な評価はネットに頼りたくなる。
減りはするけど崩壊はしないでしょ。ただ、個人規模の本屋は崩壊するかも..
図書館いいけど、浮浪者が暖をとるために
暮らしてるんだよな。においが酸っぱい。
結構暇つぶしに歴史小説なんかも読んでるんだよね、彼ら。
理工学系の専門書籍を扱う専用の市民図書館はないものか。
262 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 07:32:18 ID:SC7YF5Qo
だいたいね。〜突破云々商法とか、壷売りじゃないんだからw
業者が必死になるのは分かるけどね。
TBSだって必死だろw SITの公開演習ニュースに
わざとらしく交渉人の映像かぶせちゃってw もうねw
見ていて痛いが、色んなとこで末期症状でてるよな。
まぁ、いろもん商売なんで、コラボでも何でもして売らないとね。
ラノベはどうみても供給過剰でしょ。
そろそろどこかつぶれるかなw
264 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 08:40:10 ID:/J+oxCxZ
265 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 08:55:33 ID:EfeQVDvw
負債額何十億で倒産って話ばっかりニュースになるから、負債額一千万ってすごく少なく思えてしまう。
実際はすごい借金なんだけど。
中小企業の社長さんは、引き際の見極めが割と冷静にできる人が多いのかな?
出版も、タイアップ、超短納期での自転車操業が以前より相当増えてますよね。
あとは「不況ではアダルトが強い」ってのが、出版では全く通用しなくなりました。
禿道。
前はつなぎでアダルトに逃げるってのもあったんだけど、ネットがあるんでアダルトは破局へ突進中。
ちなみに漏れも失業中。
268 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 10:38:19 ID:yujbZrpp
そもそも情報はタダ(とくに2chのレスなど)をいう風潮を作ったのはマスコミだ
だから、この手の情報集積が売れなくなって当たり前
ゴミみたいな新書乱発ブームってもう終わったの?
渋谷のブックファーストが閉店されたのには驚いた。
もう本屋って儲からない商売なんだ。
そうは言っても、今でも大手出版社の新入社員年収は約五百万(それに+残業代)
272 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 10:49:20 ID:MXR6ypQc
少子高齢化の影響が直撃してるんでしょう
老人は目が悪くなるので本を読まなくなる、子供が減れば、それだけ数量が減る
中間層は変わらなくとも、かなりの影響が出るのではないか
出版業界も海外進出しないとジリ貧ということでしょう
国内のみでは茹で蛙になってしまう
273 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 10:53:29 ID:oaaUgMq+
出版社自体、そうとう改革しないともう立ち行かない。
再版制変えろ。
>>214 取れるところから取るのは間違ってないと思うけどね
薄利多売でいけるジャンルなんて昔から限られてるんだし
それこそ専門書並みに五千円だろうが二万円だろうが需要と供給のつりあうところで売ればいいよ
>>226 漫画も共通の話題からの脱落が叫ばれるようになって久しかったような
>>256 500 万ってシリーズ全巻通しの部数でしょ ?
>>257 ラノベも商売としては劣化少年漫画なんだけど
いちおう周辺ジャンルを食わせるところまで成立してるからあれはあれでありでしょ
>>265 それだけ扱う金額とか利益自体が小さいんでない ?
>>270 渋谷のブックファーストは単純に建物を潰すんで店子が追い出されただけ
>>272 海外進出してるとこもあるんだけど、扱ってるコンテンツによっては進出自体が無意味なとこもあるからなぁ。
277 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 11:30:47 ID:WeAiPoWk
>>255 皇国業だとずいぶん胡散臭い職業に見えるな
街宣車のって裏で朝鮮総連のエージェントから日給もらってそうw
まぁ日本文化=クール、のブームのうちに吉本ばななとか五木寛之とか
絵本作家の有名どころとかががんがん海外進出してるみたいだけどな。
去年あたりのブルータスで作家の海外進出特集やってたし、
MOEでこないだ絵本作家の海外進出特集組んでたぞ
279 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 11:50:01 ID:tKkIEVOr
>275
>500 万ってシリーズ全巻通しの部数でしょ ?
まあそうなんだけど、その辺になると一冊平均しても20万部だからな。
看板級になると平均30万部とか。中には平均50万部くらい売った人もいる。
普通の本より売れてるよ。
あと劣化少年漫画というけど、ファンタジーやSFならむしろラノベの方が
少年漫画より向いてると言える。少年漫画における人気投票に基づくサバイバルは、
最初から設定の説明がいるジャンルには向いてない。
280 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 11:53:17 ID:Bj/CaZtq
人気ブログの書籍化が流行ってるけど、ああいう事でもしないと
出版社もネタが無いんだろうねwww
>>279 うん、だから商売になってるんだからあれはありだろうなと思うよ
単発でミリオン売った奴がいないってことは限られた層相手の商売だとも思うけど
そこそこの人数相手にバックリストセールスで回すのはジャンル小説の基本
少年漫画云々は商売としての話
内容が向いてる向いてないの話はしてないというか
このスレでやる話じゃないだろ
むかしは男塾ですら2600万部刷ったんだもんなあ
283 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 14:17:28 ID:nRtofupL
284 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 20:29:08 ID:4hZqR/5d
>>275 > それこそ専門書並みに五千円だろうが二万円だろうが需要と供給のつりあうところで売ればいいよ
同意
再販の無いアメリカ以外の国はそうなんだよね
勝ち組以外は本なんて買えないのが普通
285 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 20:32:28 ID:TvAQxk6n
知り合いの教授は3年がかりで増刷かかって振り込まれた増刷分の印税が「7万円」
ちなみにお子さんの受験代だけで15万・・・(´・ω・) カワイソス
うちの弟が学術書書いたから「買え」と来たww
Fラン文系の俺、枕にもならない紙の束に8000円も投資で涙目www
287 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 20:40:59 ID:GFSMY+sW
もはやおっさんでも本読まないからなぁ
電車の中でケータイでソリティアやってるとかそんなレベルだし
大学の教授が書いた本が高額なのに購入を強制されるのが納得いかない
289 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 21:06:05 ID:SC7YF5Qo
いわゆる薄利多売のラノベ漫画系統は、アダルトと同じように
出版社の生き残りアイテムの一つであって、当然ながら
読者のためにやってるわけではない。
不滅と思われたアダルトと同じようにトウの昔に斜陽してるんだが
認めるのが怖いだけ。ただこの業界の業界人でいたいがため、
なるたけ現実を見ないように過ごしてきた子が多いからね。
だから何が起こっても、どんなに周りが潰れても都合のいいように
解釈できるわけw
ニッチがニッチに戻るだけの話だよ。
290 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 21:12:02 ID:SC7YF5Qo
>>285 本売りが唯一の収入源じゃないから
それでいいんだよ。
291 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 21:14:21 ID:4hZqR/5d
>>289 出版業界は流通が特殊だから中身や売上げにかかわらず刷りさえすればしばらくはしのげる自転車操業体質
雑誌もダメ、コミックもダメで新書創刊ラッシュが続いたのもその流れ
滅ぶしかない現実をわかりすぎるほどわかっていながら軌道修正できない恐竜みたいなもんだよ
ただ、諸外国に比べれば、日本人はやたら本読んでるし、日本の書籍はやたら安いんでしょ
安いね。
書籍じゃなくて雑誌だけど、十数年前にフィンランドに旅行のついでに寄った際に
ふらっと本屋に入って土産買おうとして雑誌見てたら、
所得低い割りに日本で売ってるのと同じような雑誌で5割以上高かった。
294 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 00:20:09 ID:oXWHERQ0
>>292-293 だから外国では電子書籍が発達するかもしれない。
日本はその規格を後追いする事になると思う。
>>294 で、日本の作者は、外国のネット出版社を通せば日本の閉鎖的な業界は不要になるのか...
amazon があれば本屋がいらなくなったように。。
296 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 00:48:45 ID:he+5MikF
オライリーは良い
297 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 00:49:46 ID:suf4kDLh
紙の本がどんどん減っていくと電子メディアを使えない人々の知る権利をどう保障するかという問題が出てくると思う。
刑務所や拘置所だと現状では葉書のやり取りすら制約があるのに。
298 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 00:52:33 ID:he+5MikF
新刊書店も中古屋もずらっと本を置いただけだもんな。
少しPOPとか付けてな。
そりゃ商品並べただけで売れるわけねーべ。
特にアマゾンとかの便利さを知ってるとな。
>>298 昔はやってたんだけど、バブルぐらいから本の中身まで吟味してポップとか付けるとこ少なくなったね。
300 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 01:06:54 ID:TiwbKGOt
>>295 言葉の壁が無ければそうかもね
その理屈が通用するのはアメリカだけだと思う
同じ英語圏のイギリスですら再販廃止は失敗してる
301 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 01:06:57 ID:he+5MikF
書店に置いてある書籍すべてに解説を付けて、それに関連する書籍とその分野の必読本がどこの棚にあるか、
くらいは一緒に提示しておいてほしいよなぁ。
書店で面白そうな本を手に取る
アマゾンで検索してレビューと関連商品チェック
とか面倒くさいもの。
302 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 01:10:09 ID:TiwbKGOt
>>301 まともな本屋はちゃんと隣に並べてる(た)よ
POPついてないと気づかないような客ばかりってのも衰退した理由のひとつ
書店が客を育てられず、客もまた書店を育てられなかったという悪循環ですね
>>302 書籍に詳しい書店員を育ててこなかったのにも問題があると思う。
学生時代だったバブル後〜1990年代半ばぐらいまで某大手書店でバイトしてたけど、
そういう人は若手社員には少なかったよ。
内容についても「絶対に口を出さず、客に選ばせろ」みたいな感じだった。
まあ、図書館じゃないんだから仕方がないといえばそれまでなんだが。
>>301 そんなわけで、現状では難しいと思う。
コンビニの店員が自店で売ってる弁当やパンを逐一食ってる訳でもないってのと同じ状態。
304 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 01:27:11 ID:TiwbKGOt
>>303 だって、まともな人は食えないから辞めていきますもの
”好き”ってだけで続けられるバイトの方が優秀な書店は少なくなかったですよ(過去形ですが)
人件費以外削るとこないから育てる余裕なんてあるはずもなく
>>304 そういえば、バイト先から内定もらって断ったのもそれが理由だった>食えない
まあ、薄利多売を前提とした利益の薄さにも問題があると思う。
粗利で2割じゃねぇ。
306 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 01:54:42 ID:1HWQ4Rb9
本を右から左に流すだけなのになんで書店は文化事業ぶるのだろうか?
せいぜい店員のポップがあったり商品の位置を覚えているくらいで
自慢するなよ。
307 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 01:55:03 ID:QvsXTsGq
出版社→ 売れない新刊出しまくり
取次ぎ→ 危機感ゼロ※欲しい本が届きません
書店 → 返本すればいいかな
図書館→ ベストセラー無期限無料貸し出し
ブックオフ→丸儲け
誰が責任とるんだ出版業界は
書籍はそうでもなくない?
それより雑誌がもう、キャッシュフローのためだけに
出してる感じなんだけど。そうでもないですか、ご同業のみなさん
買う価値のある本出してるか? 新書なんてひどすぎる。
「自分以外はバカの時代」とかの帯を見かけたけど、自分を除いてバカの時代といいたかったんだろ。
自分以外じゃあ、自分と自分でないひとって意味だ。
>>308 うちは弱小専門書出版社だけど、たしかに書籍はそこそこで、雑誌は赤字。
俺はとっとと休刊なり廃刊にして単行本に専念したほうがいいじゃんと言い続けてるんだけど、
どうも上の方のプライドだけで続けてるような気がする
>>308 買う価値あるかどうかは、買って判断してくれw
てか、新書がなぜ売れるのかはおれにもさっぱりわからん。
わからんから売れないんだな、たぶん。
>>309 うちも中小だけど、似たようなもんだよ。
「創刊●年までは続けないと」とか、そんな感じ。
まあ、頭を低くして待つのは慣れてるっちゃ慣れてるが。
アンカーずれた。。。
313 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 02:26:25 ID:QvsXTsGq
>>309 新書なんて雑誌の特集記事かそれ以下
あんなの読んでありがたがっているのは、
それこそバカの壁をこえられない人たちだ
古本屋で買うまでもない、売るまでもない
そんな絶妙な価格設定だけは評価してるよ
>>309みたいなバカは自覚が無いから怖いよなw
関係者以外立ち入り禁止
316 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 02:33:26 ID:1mDh9i4W
読みたくても今じゃ本が高すぎる
単行本の小説2冊で1400払ったら次に手が出ないから図書館に行ってしまうわな
ネットで有料配信してコストを下げるとかネットで連載とか考えてくれよまじで
欲しい全集なんて3万越えてて買えネーよ
>>311 「創刊●年までは続けないと」
↓
「創刊●年も続けた雑誌を、そう簡単にやめられない」 ←うちは今ここw
そもそも書籍は何年もかけて勝負できるのに対し、
雑誌は最新号出すたびにすぐ返品で戻ってくる。
制作費の面でも、カラーが多かったりして書籍より高い。
どう考えても構造的にかなり不利な商売だよね。
広告料が入ってこなかったら、ほんとに目も当てられないと思うのだけど…
日本はアジアの中でも一番本を読まないアホバカ国
ブクオフで一昔前の話題の本を100円で買ってきて読み捨てるのがいいな。
>>318ほどのバカは見たことが無いw
本をよく読む国は発展途上国だけ
>>316 本が高いと人は言うが、たとえば携帯やゲームに使う額って、
月に数冊本買うよりずいぶん行くと思うんだよね。
本が高いのではなく、相対的に価値が下がったということなんだろうな。
でもまあ、読む人がいなくなるってことはないだろうからぼちぼち
やってきますが。
322 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 02:53:42 ID:YUu8g/in
専門的な知識はやっぱりネットより本だな。
ただ活きの良さとか、タブーが少ない面白さはネットだな。
出版とか報道ネタは自主規制が多すぎて事故中毒してる。
だから面白いわけがない。
そこそこ売れてる本は、そういう規制に挑戦してる本だけだろ。
323 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 02:59:08 ID:lsNMcMir
携帯にゲームに金を払う時間を費やすって、まだそんなバカが
いるんだな。それに加えて2chまでやってるって人生終わってるw
と人生終わってる俺からの忠告。
1日の24時間を各メディアが取り合ってるからな
日本人が本嫌いと言うより、他のメディアが発展してるんだよねー。
だから悲観的になるより、現状を考えてあきらめを含めた対策を考えるべきなんだけどね。
なんだか、みんながんばり過ぎちゃって「ケータイ小説(笑)」「元ミュージシャン○○賞作家」とか
よくわからない「痛さ」を感じてシラケテしまうんだよね。
出版社のコア・コンピタンスは異人変人の作家とネゴする力と、編集企画力なんだから、
媒体にこだわらずがんばって欲しい。
例:
×:野球が面白くない→野球人気が低下 ×
△:他のスポーツ(格闘技など)や、趣味の多様化により、メディアや個人が野球に割く時間が減る
⇒野球のメディアに対する絶対露出が低下⇒野球が過去に比べ相対的に不人気に見える
⇒過去の世代が、「野球がつまらなくなったから」だと嘆く
⇒「野球がつまらなくなった」というコモディティが形成される
⇒メディアや個人が影響を受ける⇒あぼん
325 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 11:19:09 ID:DIWo9mS2
>>324 それだと甲子園人気や図書館の図書貸し出し数増、ブクオフの急成長(もう過去のことだけど)の
説明がつかない。
甲子園を観る人がなぜプロ野球を観ないのか、図書館やブクオフに足を運ぶ人がなぜ書店へ足を
運ばないのか、そのへんを直視する方が建設的だと思うが。
思考実験をするなら、もし書店にある書籍がすべて無料だったら、本は読まれるのか? などと
いう設定もできる。
一部にあるすべていずれはネットになるという単純な見方は、誰の目にも触れない情報の割合はネット
の方がはるかに高いことから目を逸らしている。また、情報を隠しやすいのも、消しやすいのも、
修正しやすいのも、ネットの方がはるかに容易であることからも。
目の前に積まれても、食いたくないものは食わない。たとえそれが無料であっても。これが真。
そしてその逆もまた真である。
うん。よくわかったよ。でも今日も働くよ。
327 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 11:42:57 ID:u/HGx4gi
出版社は本を取次(書籍の卸)に納めた時点で
その分の売上げが支払われる。
返本が取次から返ってきた時点で金を返さないといけないが。
つまり、書籍は出版社にとって手形みたいなもんで
どんなものでも刷れば当座をしのぐ金になる。
328 :
324:2008/02/16(土) 12:25:48 ID:NfcH3Ak6
329 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 13:11:25 ID:AJ+Hj6ka
330 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 13:25:14 ID:iZOdG1ZE
>>107 栄養剤といえば新聞がまさしくそれだな。
読売新聞が4月からさらに文字が大きくなるってさs。
331 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 13:53:21 ID:UmLcdEZk
今回の決算でも、各テレビ局は減収減益だ
本だけじゃなく、テレビ見る人も減っている
332 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 14:00:42 ID:UmLcdEZk
>>320 今は、発展途上国にPC配布されてるから
本は読まれないと思う
水や食事に困り、あばら屋住まいの家庭でも、
子供はPC持って通学してる
本と言ってもいろいろだけど、
高いから読まないってヤツは何に金を使ってるんだろ?
334 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 14:21:36 ID:v+zsQ9s2
読むだけなら媒体などどうでもいいわけで。
いずれ出版社は作品データをネット配信するだけになるでしょ。
金額は高いし、重ばるし、ゴミになる。
もう本なんて地図以外いらないでしょ。
漫画は漫画喫茶、漫画レンタル、携帯でも見ること可能なんだし。
地図も要らないじゃん
「もう本なんていらない」派は、特に理由があるわけじゃなしに
単に本を読む習慣を持たなかった/持たない派とイコールな希ガス
最近の中身の薄い「ベストセラー」しか知らない子が増えたからね。
一度過去の名著を手にとって見るといいよ。
こんなに内容がつまっててたった2000円??って驚くから。
>>337 だねえ。
青空文庫が話題に出てこない時点でそうなんだろう。
あれなら名著がタダだしケータイでも読めるし。
昔はどんな本でも後生大事に取っておいたけど、
ある時から3年読み返さない本は処分することに決めて、
そこから2年、1年と短縮して、厳選した数十冊以外は手もとには置かなくなった。
小説や新書は買って読んでもすぐオクとかで売り飛ばしてる
デジタルと紙の本の2つの選択肢があれば迷わずデジタルの方を取る。
今はニンテンドーDSに青空文庫のほぼ全作品を入れて暇な時に読んでる。
341 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 18:38:09 ID:0PvoOylF
>>340 まったく逆だなあ
昔以上に本の寿命が短くなったから絶版になりそうな物はすべて手元に残してるよ
書店がダメになったぶん図書館ががんばってくれないときつい
>328
>■図書館・ブクオフのが安あがりだから−かな?
俺はラノベ専門だけど、圧倒的に品揃えがいいのは
大型書店よりもブックオフなんだよ。
新刊も1ヶ月あればいいほうですぐに欠品&入荷無し。
これじゃAmazonかブックオフでしか買わなくなる。
新刊でもブックオフに並ぶのが早いのでいつも
チェックしてる。
343 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 20:30:36 ID:11AfxzV3
344 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 20:44:13 ID:DIWo9mS2
本は読まない。音楽聞かない。ドライブしない。スキーもテニスもしない。
結婚しない。呑みにも行かない。働かない。
友だちとどんな話題で盛り上がるのか、とっても摩訶不思議。
346 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 21:01:33 ID:0PvoOylF
>>344 会話がとぎれたってちっともつらくないのが友達、
話題がないといたたまれない雰囲気になるのがただの知り合いって思ってた
347 :
344:2008/02/16(土) 21:11:44 ID:DIWo9mS2
>>346 誰も、つらいかどうかなんて聞いてないでしょうが。
ただ「盛り上がるときはどんな話題なのかな」って、不思議に思っただけ。
もしかしてまさか、あなたは会話のないままでも盛り上がれるんじゃないでしょうね。
348 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 21:18:34 ID:0PvoOylF
>>347 ごめん、気に障ったみたいだね
自分はこう思ってるって言いたかっただけで否定したつもりはないんだ
盛り上がる必要を感じないのが友達って言えばよかったかな
どんな話題でも盛り上がるのが友達、とか
こんな感じだから、いったい何を不思議がってるのかわからなかったんだよ
349 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 21:22:14 ID:V2ukdyom
ブックオフが潰れたら困るから出版社頑張ってくれ
普通は日常の瑣末なことが話題に上る。
本の話もないことはないが、ほとんどないねぇ。
技術屋だから、技術関連の話題が一番多い。
引き篭もりこそ、本読む時間いっぱいあっていいなあと思うんだけど。
アマゾンでポチッとすれば外でないで済むしさ。
>>344 2chで遊ぶからには、政治でも株価でも事件でもネタがあるじゃないか。
それで盛り上がれるぞ
酒は飲まないが駄菓子ネタとか料理ネタとか
353 :
344:2008/02/16(土) 23:18:39 ID:DIWo9mS2
その「どんな話題でも」ってのが、例えばなんなのかを聞いただけなのに。
と思ってあらためて>344を読み直したら、こりゃ自分が悪いと納得した。
この書き方じゃあ、主語が「おれ」になってるもんな。
すまんです。「本や車なんかに興味ないような、いわゆる最近の若者」の動向を
提示して、それに対する自分(おっさん)の疑問を書いたつもりになっていました。
ホント申し訳ない。文章力上げて出直してきます。
354 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 23:28:38 ID:dmhxK7+v
私は読書好きだけど、最近の新刊で売ってる小説はレベル低すぎ。
直木賞も、芥川賞も、お嬢ちゃん化してて立ち読みさえしたくない。
あんなのに1500円とか払う気になれない。
だから、図書館に行って小説を借りてきちゃ読む読書ライフになってる。
大菩薩峠読破記念真紀子
>>355 おめ。ってかすごいなw
青空文庫から落としていつでも読める状態にあるけど
未完とわかってる大長編作品を読むエネルギーは俺にはないわw
357 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 23:50:21 ID:NHjetzgV
自分は基本的に、興味のある分野で読み返す可能性と資料性のある本
(つまり専門書)しか買わない。
学生時代の先輩や親戚が関わった本という理由で、付き合いで買う本はあるけど。
小説なんか最近はほとんど買わないな。資料性がないから。
立ち読みで済ませる。
代わりに、買った本はしっかり読み返して使う。
2chの専門板に出入りしてると、いつどこでその本に関連する話題になるか分からんから、
売り飛ばすとかしまい込むとかしてたら不便なこと極まりない。
セガが潰れそうだな…
関係ないかw
>>342 ラノベなんてブコフしか
置いてくれないからw
食品と違って何度でも繰り返せるから書籍離れかどうかは神の視点でもなければわからんよな。
同じ本を幾度となく読む人もいる。
文庫本、新書だけで本棚12台分6畳間一部屋全てを埋め尽くしているのでハードカバーの本は
余程でない限り買わなくなった。
小説(ライトノベル・ミステリー・SFファンタジー)はよく読むし文庫本として出版されるなら
今後も買い続ける。ハードカバーは不要。
>>344 >本、音楽、ドライブ、スキー、テニス。
そういう話は友達とはしないだろ・・・。
ひどい釣りだな。
薄い本だから内容も薄いわけではない。
と子供のころから考えてきたが、新書のたぐいを見ると正しかったのかもしれない。
んなもん、文庫だから新書だからってもんじゃないだろw
>>364 ここ数年来の、インフレ状態の新書だけ見るとそう感じるようになるかもな。
岩波・新赤以前、中公・ビニールカバー付きあたりは濃いのが多いだろ。
367 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 11:37:36 ID:fd9SZCGK
今でも新書は玉石混合だよ
でも岩波とソフトバンク新書は勘弁な
玉石混合w
369 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 12:24:04 ID:nQiPE3ds
玉棹金剛
370 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 12:28:34 ID:I0upXoLt
むりやり釘漬けにするやり方は長く持たない
アマゾンとか儲かっているぽいじゃん。
書籍離れなんか進んでいないよ、書店離れが進んでいるんだろ?
結局インドア系はゲーム、音楽、セックス色々かなりやりこんだけど
個人的には最近は本に勝るもんはないな、と思ってる
まぁハードカバーはいらんのは同意。文庫だけでいい
うわ、俺カッコ悪w
×玉石混合
○玉石混淆
速読出来るようになると、初心者の俺でも1時間で読めるから立ち読みで十分。
会社帰りに寄って、何冊か読める。小説はじっくり読むから1冊しか読めないけど。
図書館のように待つ必要ないし、流行り本もすぐ読める。
375 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 13:19:31 ID:P/f4kpSD
ちゃんとした大学の教授が書いた歴史物の新書はそこそこ行けると思う。
クセのある文体とかあるから、店頭でチェックして買った方がいいけども。
>>374 だからそういう用途なら図書館へ逝けって。
待てなきゃ買え。店頭のは商品なんだから。
こういうことを自慢気に書くヤツの気が知れない。
アダルトDVD屋で立ち抜きしてそう。
>>376 自慢してないどころか、むしろ恥部を晒してるわけだが。
こんな恥ずかしい行為は2chでしか言えませんw
378 :
名無しさん@八周年:2008/02/17(日) 13:45:06 ID:h0xebas3
専門書はさすがに無理しても買うけど、その他はたしかに買わなくなった。
文庫や新書レベルは別として、小説のハードカバーなんて買わないな。
特に書店で平積みになってるヤツは完全無視。
だけどネットが普及したからといっても、最低限必要な知識の取得には書籍は
欠かせない面もある。
もっとも自分は文系の研究者だから、多少は一般人に較べて書籍の購入量は
多い方だとは思うけど。
379 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 14:06:18 ID:aurwxux3
>371
Amazonは本だけ売ってるわけじゃないからな。
その辺の本屋にDVDや家電扱ってるところあるか?
380 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 14:07:54 ID:L4KwIDJ8
>>376 最近の岩波新書の内容の薄さは異常
近頃、新書は中公新書以外買ってない( ´・ω・)
>>379 強いてあげるなら、ビレバン…かなぁ w
雑貨も図書券で買えますよと聞いた時は驚いた
本は何度でも読めるから無理に新しいの買わずに、お気に入りの本を再読すればいい。
>>344 特に今の10,20代はそうですねw
こういう層が増えれば出版以外の内需企業はアポン続出。
384 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 14:57:27 ID:b5NANCIP
若いころはハズレの本でも気にしなかったけど、
これまでよりこれからの時間が短いと感じてから過去に読んだアタリの本を読み返すようになった。
そして最期は広辞苑1冊だけをもって天に召される。
>>379 家電は無いが、DVDはあるなw
個人的にはAmazonで十分だな。金融もネット。
書店ブラっとは待ち合わせの時間つぶしぐらいで
ほとんどしないな。
勿論、本屋を時間かけて散策すると言う趣味を否定はしない。
amazonは万引きがねぇからなぁ。
390 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 17:43:47 ID:+PB+L0bp
ネットの方が情報は早いし精度も高いし、テレビ同様に本もいらないかも。
ネットの無い時代に出た本には良い本が沢山あると思うけどね。
それは図書館で借りればいい、大抵の本は探してもらえる。
自分は所有物を減らしたくて、ヤフオクで本やDVD等も売りまくった。
邪魔なんだよね、大抵の本は一回読めば充分だし。自分は読書感想を
メモしてファイルしてるんだけど、それを読み返せば本いらないかも。
391 :
ココ電球 _/::o・ν ◆RWBX3nIyKs :2008/02/17(日) 17:57:15 ID:Ev5H9sRB
ココ電 逝ったあああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!
>>325 自由に好きなことができる時間なんて限られてるじゃない。
寝る時間、働く時間、食べる時間、買い物、飲みに行く・・・
自分の場合、どんなときに本を読んでたかというと、寝る前と通勤時間なんだけど、
最近はその時間でネットしてる。
i-pod touchを買ったのが大きいかな。
家の中、wifi環境なので動画が見られる。
テレビはここ10年くらいほとんど見てない。
つい最近、見たのがサッカーワールドカップの日本大会。
6年くらい完璧にテレビの無い生活になった。
本も読まない。
雑誌も買わない。
しかし、ネットで情報が入ってくるからあんまり困らない。
CDもまるっきり買わなくなった。
ネットで聞いてる。
その代わりと言ってはなんだけどフィットネスクラブに通うようになった。
あとはmixiと2ちゃんくらいかな。
393 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 18:07:56 ID:P/f4kpSD
>>390 本文を確認せずに感想メモだけで済むんなら、それでいいかもね。
自分は一回だけではそんなに細かい内容覚えてないんで。初読で一文読み飛ばして
(記述自体を忘れてて)、その一文に結構重要な意味があったりした日には
再読の必要性を痛感する。
全般的にネットの情報は中身が薄いと感じる。
ネットは本にたとえるなら月刊PHPみたいな感じ。
PHPの上っ面だけの内容を適当にかいつまんで
真に受けてる人は一貫性を持ってないからだいたい人生失敗してる。
思想書・哲学書を読んでちゃんと本質から理解した方がいい。
395 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 18:30:32 ID:eu/Jtu92
396 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 18:54:16 ID:X7l6p+Ff
>>383 勝ち組は負け組を馬鹿にしました。負け組の上に成り立つ勝ち組を引きずり落とすには、
負け組が競争社会を放棄すればいいのです!
・とにかく競争心を持ちません。負けるが勝ちです。
・食事…安い食事で済ませます。 高級飲食店で無駄金は使いません。
・衣類の無意味なブランドには興味もちません。
・同棲、結婚、出産、共同生活等、生産性を促す社会活動には、加担しません。
・子供は只の消費財。子供一人につき4千万円の出費です。今時、親になるのは正気の沙汰ではありません。
・勝ち組の不幸・転落ニュースが最大かつ唯一の楽しみです
・他人や社会には嵌められないようにチェックはしますが、競争には加わりません。
・女性は必要に応じて安価な風俗で済ませます。
・基本思考は「所詮、人生なんて死ぬまでの時間つぶし」
・奴隷労働型企業では働きません。自分の働いた半分は楽している勝ち組に搾取されるだけです。
・高級品・高級車・住宅は、使いません買いません。欲しがりません。
・学歴も金もいい女も思い出も、墓場までは持っていけません。
・今使っている物以上は、持ちません、買いません。
・テレビ、雑誌の記事はなにか買わせようと煽っているだけ。そんなものに乗るのはアホです。
・テレビは宣伝する会社、全て何か買わせようとたくらんでるとみなします。
・勝ち組の競争の誘いにはのりません。
・金のかからない快楽を見つけます。
・できるだけまめにオナニーして30後半まで頑張って性欲を封じ込めます。
・ネットをフル活用しすべての娯楽、生活情報収集は基本料のみで済ませます。
・ひとはすべて快楽で動いています。脳内の電気信号で一生振り回されているだけ。
・快楽に貴賎はありません。ごろ寝・妄想オナニー各自の好きな快楽追求で十分です。
・勝ち組だろうが負け組だろうが、結局、人生の最後に行き着くところは「死」です。結果は同じです。
>>344>>384 馬鹿だな。2chだけに決まってるだろ?
少なくとも昔よりは他人との関係は疎遠になりつつあるだろうさ。
「無気力」だからな。
内容の薄い情報でも安価に入手する方法が他になかった時代は
本や雑誌に頼らざるを得なかった。
しかし最近は雑学レベルの調べものならネットで解決してしまう。
吟味されてない分精度は劣るが検索速度は圧倒的だ。
これ以外に一般人が秒単位で情報を入手できる手段はちょっと思いつかない。
腰を据えて考えたいときは今でも本が最強だと思うけど
日常生活の殆どのシーンではそこまでの必要を感じないんだよな。
これから生き残っていくのは流行の波にのらずに世代を超えて細く長く版を
重ねられるようなコンテンツを提供できる出版社、かもしれない。
つまり何度も読み返して手垢がついてそれ自体が財産になるような、そんな本だ。
>>398 ごめん、俺が結婚できないのはいい女がいないせいだって言ってるように聞こえる
400 :
名無し:2008/02/17(日) 19:20:14 ID:tb2drhal
日本語文章の縦書きと横書きについて;
中国、韓国: 新聞、雑誌、単行本の80〜90%が横書き化されて、電子書籍化率が
高い、
日本:新聞、雑誌、単行本の横書きは、5〜10%程度、電子書籍化には手間がかかる
Yahooニュース、他サイトのニュースなどは、縦書き媒体の原稿を見て、手入力です。
ScannerのOCRは、横書きのみ対応。
Webの画面の文章は、100%が横書き。
文庫本の小説が横書きになったら、読みにくいだろうな、ワロタ。
401 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 19:46:36 ID:5Z7ELdLb
402 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 20:04:12 ID:MPSl310Q
本ていうとラノベや芸能人本、創価学会、せいぜいお説教本のことだろう。
ビジネス的には。
なんて中身だの文化だの言い出すんだろう?
そういうのは趣味板でやってくれ。
どんなにおりこうそうに語っても間抜けだわ。
それとも読書を語る俺最高ってな、虚栄心が病的に強いんだわ。
でもネットの情報は本よりもさらに精度が低いから
あんまり参考にはならんのでは。
404 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 20:07:58 ID:5Z7ELdLb
>>402 よくわからんな、創価学会は本まで信者に押し売りするのかな
>>12 ロングテールとか言っていたから、むしろ延命に協力していたんじゃないの?
ソースがきちんと明記されている情報を探す分にはネットは便利だよね。
>>390 精度は高くないと思うが。
ネットは確かに便利だけど、深い情報が欲しい場合は書籍のほうが便利なことも多い。
一番ネットに情報が多いプログラミングでもそう。
決して排他の関係じゃないと思うんだけどな。
>>404 層化系の雑誌も本もいっぱい出てんじゃん。
電車の広告によく出てる。
409 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 20:38:14 ID:+PB+L0bp
>>407 そりゃ、取捨選択は必須だよ。それは書籍にだって言えるだろう。
>>371 > 書籍離れなんか進んでいないよ、書店離れが進んでいるんだろ?
漏れは最近ひさしぶりに、家から一番近い本屋の店頭で本を注文取り寄せしたよ。
そうでないと隣の駅の商店街にあるTSUTAYAの書籍部にオンラインで発注するしかない。
まぁ書評で見る本は大概図書館に入ってるしなあ。
図書館で読んでて書き込みしたくなって自腹で買ったのは久しぶりだった。
そうでなくて自腹で買うのが神坂のラノベだけというのも問題ではあるんだがw
昔はそれまでに出版された本の一覧とかもなかったから目当ての分野の本は見つけたら買った。
Aという出版社がそれまでに出した本もわからなかった。
山田太郎という物書きの記録は自分で調べて手で書いた。
アマゾンの
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」
「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」
みたいのもなかった。
欲しい本(ドンピシャなのがあるのか自分にもわからん)のために買えるだけ買った。
過去の書籍購入記録を読むと打率の低さで目がくらむ。
若い衆がうらやましい。
412 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:20:07 ID:CtBP1EAG
>>411 あれは自分で本を選ぶこともできない負け組用のサービスですよ
バカにされてるだけ
>>412 存在自体知らずに見過ごす危険を避けられるのはありがたいことだと思う。
知った上で読まないのならそれはそれでよし。
414 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:29:10 ID:CtBP1EAG
>>413 手段としての読書ならそうかもしれないですね
目的としての読書の場合あれは楽しみを奪うものでしかないと思います
415 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:36:06 ID:dBfTyVqn
ここ10年漫画本かエロ本か
または仕事に必要な技術本以外1冊も買ってない。
416 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:36:46 ID:WPLVvktO
俺の甥っ子なんてゲームのなかの字読むのも面倒がる始末だわ
DQNになるだろうな
最近の本は、中身が薄いというか内容がつまらないというか、どうもいまいちな本が多いんだよな。
そういうのに限って、平積みして大々的に宣伝して売ってるのがまた気に障る。
一気に売って金儲けしようって魂胆が見え見え。
418 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:41:20 ID:CtBP1EAG
>>416 それは本読む習慣の無い人の偏見
活字中毒者は自分の子供に本なんか読ませないよ
読みたがるのを止めはしないけど勧めることなんて絶対にない
目的としての読書がためにならないことは自分が一番よくわかってるから…orz
419 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:41:39 ID:3CtDfkFt
>>416 子どもに絵本を与える親が少なくなってきたんだろうな
アニメ垂れ流しときゃ楽だし
感覚で生きる人間ばっかりになるよ
420 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:51:25 ID:/oI5FKkQ
4割返品とかこの業界がちょっと異常すぎるんだよ
業界の在り方を根本から変えていかないとダメ
4割返品は結構昔からだったと思う。
書蹟離れも昔からだったといわれればそれもそうだがw
422 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:54:21 ID:CtBP1EAG
>>420 生き残り計るためにはそれしかないんだろうけど必然的に価格は高騰するでしょうね
庶民はペーパーバックしか買えない世界
図書館が貧弱なままでは怖い未来です
423 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:55:41 ID:aTwg4iT/
ペーパーバックが買えればそれでいいじゃん。
ハードカバーなんて重いだけ。
424 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:59:26 ID:CtBP1EAG
>>423 ペーパーバックが存在しないという意味では今まで幸せな国だったわけで
ペーパーバック=今ある文庫新書ではなく、保存に耐えない読むだけの粗悪品と考えてください
425 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 21:59:29 ID:5y8ky0bI
インテリぶった奴が本を読めと言えば言うほど書籍離れが進む
426 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 22:05:05 ID:OPA/gohi
マジな話危ない兆候。ネットによる愚民増加現象の始まり。
ネットが國にガチで規制されたら、ノックアウトだな。日本文化は
427 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 22:05:13 ID:IRfM0/RX
「小悪魔的な痴女っ子で、男を誘惑する10の方法を大特集」
1.お酒の席で、太ももに乗せた手をそのままゆっくりと男の子の股間のほうに持っていっちゃえ!
2.氷を口にくわえてさりげなく首元に落としちゃえ!
男の子が「ひゃっふ!」って言ったら、強引に首元にキスしちゃおう!!
3.男の子と二人っきりになったら、「○○くんって耳可愛いよね」って言って耳たぶをかぷっと食べてしまおう。
「あうっ!」っとなって、男の子は自然とえっちな気分になっちゃう
4.男の子にお酒の飲ませすぎは注意!あそこが、ふにゃふにゃになってしまうから。
程よい量だったら問題なし。むしろ、手の届かないような王子様から抱かれてしまうかも(笑)
5.彼氏が中々積極的になってくれない貴方は、ナッシングパンティにチャレンジにしてみよう。
部屋の中で二人っきりのときに、すっと立ち上がってツナギをゆっくりめくりあげれば、彼氏はその瞬間に獣に(照)
6.告白は少しだけエロ可愛くいってみよう!
例えば、メールの最後に「今日は○○くんのために可愛い下着をつけて待ってます」とか。
これで男の子は貴方の魅力にドキドキ!
7.満員電車で二人っきりになったらさり気なく男の子の股間にタッチしよう。
そのときに、「混んでるからごめん」って照れた顔すれば、バッチグー!
8.雨の日は、わざと傘を持たずに薄着で出ちゃえ!
そして、ナッシングインナーで乳首が透けちゃえば、勝ったも同然!
男の子は一日中貴方にドキドキしまくり!
9.ここまで、さり気なくやってもその気にならない男には、真っ正面からぶつかるかしかない!
夜の横断歩道で振り向きざまに「○○、セックスしよ!」 これで男は撃沈!
10.1〜9をやってもその気にならない男は、ノンケ、インポ、マザコンの
可能性があります。注意しましょう。可能ならば別れましょう。
>>424 外国のペーパーバックはページが開きにくいし、長期間たつと糊が駄目になって
ページが取れるしね(上等なのもあるが)
429 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 22:05:56 ID:9I/fzpBW
全体的に長めのレスが多いのは
読書好きが集まってるからだろうな
430 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 22:06:57 ID:QUWedvL6
エッチな本を下にして出しても店員がわざと
ひっくり返して目立つようにさらすのはなぜだ。
客を減らすぞ。
431 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 22:10:26 ID:SbL9DCtI
本って置き場所に困るし、置き場所を圧縮しすぎても、本がカビたり、変色するし、
いつかは捨てることになるからな、どうしても電子書籍化してほしいよ
音楽がipodの時代に・・・本だけ、昔と同じなんだもん
432 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 22:17:18 ID:Lejiv3mv
本をオブジェとして愛する人も多いんだろうな。あと液晶の解像度はまだ紙の見易さに勝てない。
自分はさっさと電子化が進んで欲しいほうだが、それはそれでわかる気もする。
ところでさ、明治時代には「読書なんかするとバカになる」っていう考え方が
庶民の間では主流だったんだよね。
ちょうど今のゲーム脳みたいな言い方されてたんだな
時代が変化するときってのはけっこう同じような現象が起きてるんだね
紙はカビたり変色したりするが、それでも50年は十分持つ。
電子書籍はフォーマットの変遷が今後もあるだろうから
データを購入して手元に置いてもいつまでもつか?
ネット上では、HTML、シフトJIS、Unicodeが読めなくなることは
おそらくないから、青空文庫などは(母体が運営不可能にならない限り)
ずっと読めると思うけど。
レス読んでるとやっぱ、書籍文化の期待の星はラノベだな
ラノベがなければ、今頃は、調べものや勉強のような不純な目的抜きに、
100%のエンターティーメントとして紙で縦書きの活字を読む習慣は若い世代に受け継がれることはなく
廃れていってただろうな。
435 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 22:29:00 ID:CtBP1EAG
>>432 ぱらぱらめくることができる、というのが最強のインタフェイスである以上、紙が廃れることはないと思います
電子化が進むのはむしろ廉価版、ペーパーバックの代替としてかなと
>>435 iPod touchで電子コミックとか面白そうだとは思う。
>>433 > 紙はカビたり変色したりするが、それでも50年は十分持つ。
いやぁ、30年経つと日焼けして紙はボロボロですよ?
特に今は洋紙になって薬品で老朽化しやすいからね。
昔は高級な作りの本だと中身も和紙だったそうだが。
仕方ないだろ。
読みたい本が軒並み絶版では、新本で買いたくても買えない。
あるんだったら新本で買うし、実際見つけりゃ買ってる。
軽く読めるケータイ小説やラノベもいいけど、
そっから先に読む物が本屋にないんだから頭打ちになるのも当然。
>>411 > 昔はそれまでに出版された本の一覧とかもなかったから目当ての分野の本は見つけたら買った。
> Aという出版社がそれまでに出した本もわからなかった。
あんたは出版社が無料配布で出してる出版目録も見ないひとですか。
> 山田太郎という物書きの記録は自分で調べて手で書いた。
そのくらいは、ほんとは図書館のレファレンスサービスでやってくれるんだけどね。
エロゲを文学と言って憚らない奴らがいるけど
そんな時代が来るのかも・・・・
そういうのは好色一代男みたいな扱いになるんじゃねか未来では
442 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 22:45:34 ID:RgKWGWc2
電子ペーパーの性能が向上しても
電子書籍はコピーされまくるだろうから
なかなか移行が進まないんじゃないかな。
>>437 そんなことないよ。50年以上経過した本を何十冊か持っているが
(実家にあった3代前からの本を引き継いだので)
ボロボロとまでいってるのはほとんどない。
ここでボロボロとは、ページをめくる指の力に耐えずに、ページが
割れるように壊れること。
いま昭和15〜16年の文庫本を数冊めくってみたが、ページに染みが
できているのはあっても紙の強度は問題なかった。
読みすぎて製本が壊れるのはまた別で、これはある程度仕方がない。
ただ確かに、50年までいかなくても弱っている本もあったりしますね。
ある時期、特に酸性が強い紙が使われたのかも。
それと
>>433で言いたかったのは電子書籍は50年といわず20年先でも
怪しいのではないかということ。
>>442 環境のためには紙なんか使ってちゃだめだね。
再生紙も大嘘だったんだしさ。
新聞も雑誌も書籍も辞書も音楽も動画も、全部、電子化してi-pod touchで持ち歩く。
i-pod touch買ってから、週刊誌は買わなくなったし、CDも1枚も買ってない。
まるで問題ありません。
電車のなかで動画見て過ごしてます。
>>438 過去の名作はすぐ絶版になるし、書店言っても夏目漱石すら売ってない。
データを電子化しておいて、注文受けた分だけ製本して発送すれば在庫も絶版も不要。
オンデマンド出版は今の技術でもできるんだけど、ほとんど見たことない。
(全作品をオンデマンド通販してる小松左京偉い)
新聞社が完全な電子版新聞を出さないのと同じ理由なんだろうが。
446 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 22:59:57 ID:B7FuDS1Y
もっと潰れるべきだな
447 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 23:03:23 ID:ruyNbiMp
ケータイ小説(笑)
448 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 23:10:04 ID:L6d7F4Di
本買ったら邪魔だし。
だから、漫画喫茶or図書館で済ます
449 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 23:22:25 ID:IP7bGRha
態度の悪い本屋ってあるよな。そういうのを淘汰していかないから、本屋離れを起こすんだよ。
450 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 23:22:27 ID:lqRU0FTk
>>432 明治時代は、ていうか今でもそうなんじゃないの?
「本読む、勉強するヤツは頭でっかちで使えない」っていうのは
どの時代、どの国でも庶民(労働者階級)の間では普通に言われてる事でしょ。
451 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 23:43:18 ID:5y8ky0bI
ネット経由でamazon使ったりできない情報弱者でも
注文から3日以内で買えるような仕組みを作れば
本を買いたい気持ちを損なわずに済む気がするんだが
この時代において10日前後必要になるとか
ジジババ相手の商売じゃないんだから少しは改善してほしい
取次のやり方が古いんだろうな
452 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 23:49:47 ID:MPSl310Q
今売れている、商売として重要な本っていうのは、ここで自称読書家が
語っているような文学や技術書じゃないでしょ。
まさにラノベやケータイ小説や怪しげな占い本のことでしょ。
自称読書好きが本に付いて語れば語るほど出版ビジネスからは離れてるよ。
知識を蓄えてどんどん的外れになる良い例ですな。
453 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 00:12:02 ID:ZWDBN8lP
>>450 菊池寛が大衆小説で文学にケンカ売ってた時代ですから
正宗白鳥と芥川の論争とか面白い時代ではあったかも
amazonでめずらしい本買おうとすると
注文はできるんだけど、1ヶ月くらい経ってから
すいませんやっぱないです><とか言ってくる。
毎回やりとりがめんどくさくて辞めた
>>454 amazonで3週間後って書いてあるのは在庫なしって意味
「3週間の間に運良く返品とかで取り次ぎに戻ってきたら手に入るけど、
待ってみる?」っていう意味だから。
これ豆知識な
>>452 読書を趣味にする人が減ってきてるって事じゃなく、
ネタに詰まって集客力が落ちましたって話なら、
そりゃ業界上げて新ネタ引っ張ってくるか、でっち上げるしかないよなw
過去の優良コンテンツじゃ、そういう客層は引っかかってくれないんだし。
457 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 00:48:47 ID:c1w5AiNW
俺だけで中古本をこの一年で50冊くらい売ったよ。
アマゾンマーケットプレイスで。
日本中で同じような奴がいると思うと、本屋さんたいへんだなぁって思う。
>>452 知らなかった…
でもごねたら商品券くれるよ。
>>458 おお!これは期待したい。
DS文学全集はマジでいいから。
462 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 12:52:10 ID:QNF4SCry
名作を読んでみろ 面白いぞ
いまは芥川を読んでる
463 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 13:20:04 ID:y744lrE6
フランス書院が健在なら他はどうでもいい。
464 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 13:38:22 ID:S19QjBMI
>>462 同意。
ガリア戦記なんか戦記物として無茶苦茶面白い。
プルタルコスの英雄伝もオススメだな。
あとマキアヴェッリの君主論もいい。
人権擁護法案反対派にオススメなのが、ミルの自由論。
これを引用して議論出来ると、深みと説得力が違う。
465 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 13:45:12 ID:W/GJwC0K
466 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 13:46:14 ID:COuj/uCG
ネットでただで情報くれてやる奴は今でも少なくなってるよ。
アフィリで儲かる分野だけを掘り下げるとかね。単なる自己満足の発信にも飽きがくるでしょ。
情報が無料で手に入る時代は近いうちに終わると思うよ。
468 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 14:05:22 ID:ENfC7swg
>>466 OSの刷新が進みウイルスの仕込みに失敗するようになっただけだろ
469 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 14:30:25 ID:2tGVSbFN
人口減、活字離れ、ネットの普及。
フルボッコの出版業界です。
その上、出版社多過ぎ。終わってる・・・
>>466 電子図書館の整備が進んでるから近いうちにあらゆる名著が
ネット上で無料で読めるようになるんじゃないか?
471 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 20:48:27 ID:WA+pAqBC
>>469 だったらなんで大手出版社の給料はあんなに高給なんだ?
472 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 20:52:20 ID:yD9qj+Ls
提灯記事で貰える広告費で高額の給料まかなってるんじゃないの?
473 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 21:09:36 ID:lvganNc9
良書を出版する会社は残って欲しいが、
パチンコ雑誌を出しているところは全部つぶれてしまえ!
475 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 21:31:29 ID:l7V7y2tj
倒産するニュースはよく聞くけど
俺的に、この出版社は倒産してほしくなかった
ってのは全然ないんだよな
なんかどうでもいい会社が倒産してる感じ
476 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 21:35:21 ID:lvganNc9
>>475 どこがつぶれても驚きはしないけど
社会思想社と草思社がつぶれた時は悲しかった
477 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 21:39:50 ID:4NCcM49T
>>344 きゃつらの心理は
本(笑)音楽(笑)
ドライブ(笑)スキー(笑)テニス(笑)結婚(笑)呑み(笑)働く(笑)
ではないかと。
478 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 21:43:34 ID:XmAmyq0b
>>475 草思社はちょっとショックだった(再建可能らしいが)。
上の方でラノベさえあればいいという意見もあったが、いつの時代でも
売れる本だけ出して儲ける出版社もあるし、あまり売れないだろうが
良い本だから出しましょう、という志を持っている出版社もある。
もちろんそういう会社も売れない本ばかり出していたら続かないから
売れ筋も出してバランスを取っているわけだが、それが取りにくくなった
のかもしれんね。
岩波は昔から広辞苑で食っているような会社(十数年前に岩波の編集者が
そう言っていた)だが、広辞苑もこのごろ電子辞書化で単価が下がって
苦しいようだ。
岩波新書はポピュラーだが最近は魅力がない。
もし潰れても筑摩や中公みたいに再建できるとは思うが。
480 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 22:00:15 ID:u79Ssg/a
>>345 2ちゃんで見た切り返しでここ数年の最高峰w
>>479 > 岩波は昔から広辞苑で食っているような会社(十数年前に岩波の編集者が
> そう言っていた)だが、広辞苑もこのごろ電子辞書化で単価が下がって
> 苦しいようだ。
> 岩波新書はポピュラーだが最近は魅力がない。
> もし潰れても筑摩や中公みたいに再建できるとは思うが。
まぁ岩波は創業時代から夏目漱石がパトロンだったらしいからな。
経営が苦しくなると岩波で新刊本出してたらしい>漱石
ソースは漱石のカミサンの回想録
482 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 23:39:35 ID:k8E/49DF
何にせよマスコミが衰退するとWikipediaが成り立たなくなる。
483 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 23:41:08 ID:d8LRbcp/
66社て出版社ようけあるんだな
つーか1000万程度でケツまくるなよ
出版社は部屋と電話さえあれば出来ると昔からいうしね。
一人でやっていて年間何十冊も出しているところもあるが、
どうやっているのか不思議。
485 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 23:51:07 ID:PZiUXtHN
単価が上がりすぎ。
私が中学生や高校生の頃は文庫本一冊300円台だったから楽に買えた。
週に1、2冊は買って読んでいたと思う。
今の一冊1000円するような本では簡単に買うわけにはいかず、
BOOK OFFなどに出るのを待つようになってしまった。
>>484 前の勤め先の社長バージョンだと、「机と電話とビールさえあれば〜」だなw
1人で何十冊てのはにわかに信じがたいけど。んなとこある?
>>486 岩田書院。(バイトは使っている)
日本史・民俗学の専門出版社なので知らない人が多いと思うが、
目録を送ってくれるDMに「裏だより」という社長のボヤキがあって
愛読者は多いw
>>483 日本の場合、大手映画会社みたいなとこはともかくコンテンツ産業に対して金融機関がなかなか融資してくれないんだよ。
担保がないから。
だから、自転車操業状態で何かが起こると簡単に飛ぶ。
まあ、飛んでもフリーに戻ればいいって時代が長く続いてるけど、今後は難しいね。
つか、「日本の出版社」見ればわかるけど、1,000社くらいあるんとちゃう?>出版社
>>484 中心人物の周囲というか傘下に、その関連企業として編プロ等がいくつかある。
流通等は星雲社みたいなとこに投げる。
>>487 岩田書院てそんなにすごい勢いで出してんのか!
裏だよりってサイトに載ってたから読んでみたけど、おもしろいね。
小出版社の経営者にありがちな支離滅裂さがないw
あ、でも学会誌も数に入ってるのか。
ああいうのって、完全データとまでは行かずとも、編集作業自体は
学会でしてくれるんだろな。
491 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/19(火) 01:04:01 ID:YE0aQZyq
ブックオフに売れない本流してお金を融通してるところとかあるの?
492 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/19(火) 06:44:11 ID:/0FukmV+
出版はつぶれちまえ
出版社はそういう小さいところが多いので、66社倒産とかいっても
実際は個人商店が閉店するようなレベルのものが多いと思うが、
個人商店と違うのは本は1点ずつ内容が異なること。
ただ評価の高い本なら、10年かかっても他社から復刊されることもある。
ここを見ている人で復刊ドットコムで投票したことのある人も多いだろう。
>>491 発売日前のラノベがその手の新古書店に流れてたって話がありましたな
実際に見たわけじゃないんで本当かどうかは知らん
>>491 ブックオフかは別として、そうのもあるよ。
>>481 当時売れっ子の夏目に
タダで書いて下さいってお願いしたんだよな。
497 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/20(水) 12:53:50 ID:JweRu3Ty
ところで、
>>401で紹介させてもらった先生の最近の話によると
ここで紹介した次の日
「中国からのアクセスが攻撃と思えるほど激増」
とある
498 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/20(水) 13:24:24 ID:JOHph+mn
ジャンプがつまんなくなってweb漫画のが面白くなったから
もう紙媒体ってつらいなって思ってきた
499 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/20(水) 14:36:20 ID:JweRu3Ty
ところで、
>>480は中国人の名簿屋か
名簿が少ないと怒るだろうからわざと少なくしてる人もいるぞ
>>498 Web漫画で面白いのってたとえば?
基本的に紙媒体のパロしかないって印象だけど。
502 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/25(月) 10:37:48 ID:HMdv1pUq
あげ
503 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/26(火) 01:47:29 ID:M+qRl4rT
504 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/26(火) 11:54:18 ID:yKaffOmM
新書は漫画の単行本程度の値段にならないものか。
505 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/26(火) 13:03:57 ID:GqDNJoTP
アマゾンはしょうもない本でも、
出版社や関係者がレビューを書き込んで評価上げていくので、
ちょっと信用できない部分がある。
逆に良書にケチつけるのが生き甲斐のレビュアーもよくいるしな。
店頭で直接判断するのが一番。
店頭で直接判断出来るような町に住んでいればのこと。
508 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/02(日) 04:36:40 ID:SgFZ7Y33
アマゾンを嫌がるのは
昭和に取り残された出版関係者くらいなもんだw
509 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/02(日) 06:52:07 ID:nR+H+8Ng
帯なんかつけずに表紙に印刷してくれよ!
>>509 15万稼いでるのならニートじゃないのでは?
アマゾンは地方在住者とかよりも都市部で
書店に行く暇がないって人の方がヘビーユーザーが多いって聞いたことがあるな。
漏れは書店で見て、自分でアフィかましてアマゾンで注文してるがw
電子書籍にさっさと移行すりゃいいんだよ
印刷所とかはもうあきらめてくれ
印刷所はなあ......
むしろ製本屋に殺意を覚える今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
買って半年でページ外れるような製本するんじゃねーよ!ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
図書館の職員がどんだけ必死の思いで修理してると思ってんだ、バカヤロウ!ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
>>513 漏れとしても、電子書籍を本屋で売ってくれと思うね。
コンビニにあるような機械を出版社ごとにずらっと並べて、携帯用だろうがPC用だろうが
PDA用だろうがDS用だろうがPS用だろうが対応すれば良し。
図書館用には専用のシステム開発してください。
データだけなら買います。少なくとも、落書きされたり盗まれたり破り取られたりする
ストレスからは解放されるよママン......... orz
電子書籍は、著作権がどうのみたいな話以外の
データの技術的なことについては比較的早期に解決できると思うんだけど、
問題はそれを扱うメディアだと思う。
雑誌程度のものならモニタでも現行のPDAタイプでもいいんだけど、
それ以外のものはなぁ。
漏れ的に一番いいと思うのは、紙と遜色ない電子ペーパーで綴った
ブックスタイルのメディアが出ればいいんだが……。
>>515 > 雑誌程度のものならモニタでも現行のPDAタイプでもいいんだけど、
> それ以外のものはなぁ。
書籍は所詮テキストデータです。
テキスト読むのに、携帯もパソコンもそう差は無いぞ。
まぁPDFでも構わんが。
差が出るのはグラビアとか写真集だろ。
>>516 いや、ダメなんだよ。
ページに付箋貼れないからw
調べものとかする際に、すぐにココってページを出せない。
518 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/04(火) 22:48:36 ID:bsGVuPPp
電子書籍は普及しない
書籍離れがどうとかはどうでもいいから、みんな
ジャンプを読んでくれ
ハンターハンターが連載再開したんだ
別に買わなくていいんだから 勘違いしないでよね
520 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/05(水) 02:34:55 ID:vQCWoDhK
日本の出版社って10万社くらいなかったっけ。
521 :
青木雄二:2008/03/05(水) 02:49:14 ID:eC9JbjJ8
おまえらわしの本だけ読んだらええ
522 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/05(水) 02:57:48 ID:x6DOxj6l
amazonnが原因だろ
amazonnの販売量だけじゃ出版社も厳しい
その上amazonnがリアル店舗の売り上げ落とすから
出版社は更に窮地に立たされる
そしてamazonnは売る物が 古本しか無くなる
出版社は少数の会社しか残らないだろな
ある出版社はネット配信で読み切りになる可能性がある
欲しい本はアマゾンで確認し、注文はe-honで零細書店経由、雑誌も零細。
今はそう意識してる。
零細に金を落とす。
なるべく大手小売りは使わない。
524 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/05(水) 03:29:56 ID:vcoveA8z
>>485 現在の1万円の価値はどうなんだ?
ぐぐってみれば。
525 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/05(水) 03:32:13 ID:x6DOxj6l
>>523 俺は 近所の店を贔屓にしている
amazonnがすべての仕組みを崩壊させていくからな、日本はそうしないと滅びる
俺もアマゾンは使ってないな。
セブンアンドワイのコンビニ受け取り最高。
527 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/05(水) 03:49:31 ID:jmFakYq3
もう小説や実用書はブコフに落ちたら読めばいいやと
思ってしまってるから、三省堂や紀伊國屋の平台見ても興奮しなくなった。
情報系はネットで充分になってしまったしな。
それでもネットよか書籍のが格上だと信じたいし、
書斎のある部屋に暮らすのが夢だったりするんだけどさ。
528 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/05(水) 03:52:39 ID:Ejt0Itrq
ネットには無いことが本にはある
そして本に書いてある事がネットに広がっている
誰かが本を読み 噛み砕いて纏めた情報を
ネットに文字起こしをするからだ
本にはネットに書かれて居ない事が沢山ある
なんでピーク時を基準にするの?
>>527 年を取ったと言う事だよ、年を取ると何事にも興奮しなくなるものですw
書籍の内容をWebで読みやすくするには内容を半分程度まで削らざるをえない。
携帯で読みやすくするにはさらに数分の1に削る必要がある。
数年後には10行以上の文章を読んだことがないやつがゴロゴロしているかも。
ハイパーテキストだからね
文章を理解する知識を持っていることを前提に構成を進めれば
必要な内容なんて1割にも満たない書籍をWebが駆逐するのは
当然の結果
もちろん、つまずいた所でイチイチ外部参照なんてやってらんねーよ
ってシリアル固定な人も居続けるので小さく成っても市場は残るだろうけど
>>525 零細出版社の中の人から言わせてもらうと
なるべくamazonで買って欲しい…
アマゾヌの掛け率がいくらなのか知らないが、
零細だったら直の方がうれしいってとこもあるんじゃね?
注文の量もたかがしれてるだろうし。
宣伝効果もあるんじゃないかAMAZON。
ランキング上位に出れば目立つし。
数こなしてナンボの単純労働者じゃあるまいし
一見さんにいちいち出版社が対応してたらきりがねーよ
>>533 電子書籍で作ったら、紙本とどっちがコスト高いんですかね? 倉庫代とか。
PDFじゃなくてマイナーだけどドットブックとか.......
ドットブックだったらPDFでもWindowsでもMacでも読めるし、最後になれば
携帯でも読めるし.......
ビットウェイとかパピレスだと立ち読みお試し出来るんで決められるし。
地方出版とかマイナーなところは面白い本でも一般には情報が回ってこないからなあ。
540 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/06(木) 20:46:39 ID:SHbq94bp
>>539 利便性で劣る電子書籍を紙と同じ値段で売れるならいいかもね
普及したとしても遙か先、勝ち組は紙、貧乏人は電子くらいだとおもうよ
541 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/06(木) 21:13:19 ID:DOXy9fVc
成功本は意味ないってことか
本読んで成功できるなら、出版社も成功できるよね?
>>540 300円くらいの差だけどね>ラノベとか
漏れは本棚がいいかげんいっぱいになってきたんで電子書籍で買えるのはそうしてるよ
543 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 10:13:33 ID:LUp4LAIZ
544 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 10:23:27 ID:dnUQc16Y
本高いんだもん
545 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 10:33:01 ID:7fhQBmg1
要は1000万程度の金すら銀行が回収できないと判断したってことか。
終わってる業界だね。
でも、出版社の合併とかって聞かないよね。
そんなにスケールメリットの効く業界じゃないけど、ある程度の効果はあるんじゃないの?
何で即死亡なの?
546 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 10:39:21 ID:LUp4LAIZ
>>545 再販無くせばスケールメリットも出てくるけど
その結果、アメリカは3大チェーンが生まれて独立系は絶滅危惧種となった
イギリスは大失敗して公金投入とか話が出てたような気がする
ドイツ、フランスは出版業界に市場原理持ち込むのは論外、くらいのスタンス
小遣いが少ない、これが原因。
548 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 11:50:31 ID:ClAEbtQ0
書籍離れの原因はウンコみたいな本ばかり書いてるからだろ
いままでこんなのが売れてたほうがおかしいんだよ
549 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 11:52:26 ID:cjnnYkjy
資源の無駄。
何のための情報化だ。
550 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 12:19:18 ID:YMMsF7ZJ
アマゾン、セブンアンドイアイとかは儲かっているのかな?
これらに切り替えていくほうがいいとおもう
551 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 12:32:01 ID:hvtL66CO
マスが小さく 現物が目の前にあるのと無いのでは衝動買いは全く違うからな
何でもネットが有効とは限らない
あえてコンビニに販路を広げるのがやっとだろ
ましてやAmazonなんかじゃ効率は悪い
552 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 12:41:55 ID:219oFkkD
電子ペーパーでデジタルブック作って
複写禁止のすかし入れた画像でデジタル出版すりゃいいんじゃね?
そうすりゃ在庫抱える心配もない
>>546 新聞はばしばし買収されてるけどな>フランス
554 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 13:31:56 ID:LUp4LAIZ
>>552 それはみんな考えてるけど、
今の技術だとリーダーがブサイクで高価な弁当箱になっちゃうんだよ。
解像度もバッテリーもすべてが足りない。
昔、biz+に潰れかけ?の本屋?かどうか相当怪しいが記者いたよね。
近頃全然見かけないような気がするが、どうしたんだろうな。
潰れかかった本屋さんだな。
しゃぎりが支局長になった頃にはもういなかったと思うが。
>>552 いまは文字通りDRM入れさせてるけどな。
某様式だと。
560 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 14:37:22 ID:L4i54GG6
>>545 資産圧縮とかを考えたら、銀行主導の合併話があっても良いんだろうけど、
メガバンクから借り入れしてないか、そもそも優良資産なんて無いんじゃね?
自社ビル構えてるのなんて大手だけでしょ?
バブル期に浮かれて自社ビルたてた中小版元が、
数年前からこぞってひーこら言ってますな
設備投資の負担が非常に少ないのが強みの業界ではあるが、
それはつまり資産と呼べるものが「コンテンツ」wしかない
ということだからして、融資=口座は押さえさせてもらいますよ、
という構図が。
563 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 22:32:18 ID:VeSOX3at
>>561 人(ライター、編集者)が全ての業界だから出版社が潰れても他社に移るだけなのだろう。
サービス業全体に言えることかもしれないが。
564 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/07(金) 23:17:21 ID:dnUQc16Y
不要な業界は縮小するべき
本は高いし困った困ったわ
>>563 潰れるような中小版元勤務では基本的に正社員採用はない
編集プロダクションか契約ライターを関の山。
本の平均価格って下がってんだが。最近は新書の洪水だし。
高い高い言ってる奴は200円でも買わんだろ?
アマゾンを意識して1500円以上にします。
アマゾンを意識して常に上下巻組な出版にします。
569 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/11(火) 23:35:44 ID:+EgfqCtE
不景気煽って庶民の所得減って余分なもの(本)を削られて、
それで書籍離れがってw
どんだけバカなんだよ自ら招いた種だろ
>>569 出版業界が不景気煽ったんだ?でその影響でみんな本買わなくなったんだ?
どんだけバカなんだよw
571 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/11(火) 23:56:56 ID:V4pGQDng
本の平均価格が下がってる?
残念ながらそうは感じないんだけどな。小説を一冊買ったら1000円近くするし。
中学生からかな、買い始めたのは。
そのころは今ほど高価ではなかった。
小遣いで買えたのだからね。
あとつまらない本がいっぱい出すぎ。
西村京太郎とか一昔前なら赤川次郎とか。
タイトルの違う本でも中身は全く同じ。
一冊読んだらおなかいっぱいだよ。
572 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/12(水) 00:07:06 ID:KSly9zLD
>>571 西村京太郎とか赤川次郎って…いつの時代の話してんだ
今売れてるのは桜庭一樹とか東野圭吾とか石田衣良とかだろ。
まぁ読む気があまりしないという意味では同じかも知れんが
573 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/12(水) 00:09:23 ID:1v/oNrXq
>>563 潰れて同業他社に移れればいいが、業界全体が縮小なら無理じゃないか。
574 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/12(水) 00:29:00 ID:GQ3R/RK9
マスコミ業界にいた人は同業者にいこうとしても中途採用はかなりの高倍率で厳しい
転職エージェントにも「あなたの経験に合った仕事は紹介できません」と言われて拒否されるし
576 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/12(水) 08:58:38 ID:/cqmmEf2
>>570 広告主の言いなりで片棒かついでいただけw
格差の原因や少子化の可能性のある本質、問題提起すらできず
そんなことが何年も続いて中層階層は破綻しちゃった。
それでショボクなった可処分所得を有効活用されたら雑誌売れなくなっちゃったよw
ある程度の未来予知もできないどうみてもおバカさんです。
それなりに世間に影響力があるころに奮起しとけりゃ良かったのにw
どうでもいい内容の流行本・ベストセラー本なんかは、実際なくてもよいネットでよいって思うが、その利益でかなり有用な内容のマイナー本や専門書も出せる体力を得ていたわけで、それが切り離され儲かるグループだけにシフトしたと言う結果が残念。
今後はマイナー本こそ電子化してデータベースに収め、購入しやすい様にして欲しい。
>>571 どういう風に算出した平均値か分からないけど
おそらく、基本的に高価である学術書の出版数が減少したことと
文庫・新書の割合が増えたことが平均価格低下の原因だと思う
今まで価格を押し上げていた小説・啓蒙書のハードカバー版が文庫・新書版なりやすくなっただけで
文庫・新書を含めた書籍の自体の値段は上がっているから、
大量に購入する読書家には価格が上昇しているように感じられるはず
579 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/12(水) 10:31:32 ID:FyG4K8Bl
年とると本読むのがきつくなるから、テレビの前でボーッとしているか、
近所でゲートボールのどちらかになるな。
今まで売れていたほうがおかしいだろ。
パソに限って言えばマニュアルそのままの本やさらに噛み砕いたようなウンコ本が
平気で千円、二千円であふれているからな。
技術書とかカネ払って買う価値のある本が外人の書いた本の訳書だけとかいうひどい有様だからな。
しかも原著は半額以下、英語の読める奴は原著を買った方がお得とかいう爆笑級の笑いのつぼを押さえた
価格設定だからな。
漫画とかなら即売会で売った方がいいだろ。
自費出版とかもはや存在自体が意味不明。
581 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/12(水) 11:00:26 ID:j/m5o7kB
書籍でもこうなんだから
雑誌は部数減+広告減のダブルパンチだよ
582 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/12(水) 11:08:17 ID:SNvKi7gb
翻訳するのに人件費がかかるから原著が安いのは当たり前。ボランティアでやってるんじゃないんだから。
>>573 なんでもやらされる地方の編集はけっこう拾われる
完全分業が進んで、外注の取りまとめみたいな事してるとこは路頭に迷ってる
ようするに小遣いが無いってこと、金があれば違った展開してるよ。
585 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/12(水) 13:41:47 ID:bu1zk/Nn
>>580 即売会も数で言えばエロや801系のパロばっかりだし。
オリジナルが読めるといえばコミティアくらいだな。小説も買えるが。
行ってるか?
586 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/12(水) 15:12:00 ID:YZhrzU7N
実際、書き込みしたり、パラパラ読みしたり
紙の本がいいんだ。月に2万くらいは買ってるよ。
各社、生き残って供給し続けてほすい。
>>571 >>578 いつの時代との比較で言ってるのかいまいちわからないけど、
二十年三十年の流れで言えば他の物価上昇に比べれば、
相対的には本は充分安くなってると思う。
本来はもっとネットへ移行してないといけないんだが、あまり上手くいってないよね。
ネットではコンテンツに金を払う習慣がないから
著者や編集者がそれで食っていくことが難しい。結果、プロフェッショナルが育たない。
>>588 『ダメなプロ』より『頑張ってる素人』の書く文が面白い
ってのがネットのおかげでバレちゃったからねえ
>>589 それはどうだろ。
自分は素人芸にはそろそろ飽きてきたな。
ちょっと面白くても長続きしないというか、腹持ちしないんだよな。
オレも素人の書く自己満足の文章はもういいや。
自分がおもしろいと思っているところのフォントをでかくしたり、
オチの前に改行しまくって間を置くのが気色悪くてしょうがない。
かといって、プロのスパム本もいらん。
高い金だして本の中の数ページ分で得た知識<<ニコニコ動画の中の素人が作った講座
だからしかたない。
それはその程度のものを求めている貴方に問題がありますよ
597 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 08:34:05 ID:Lp4VjWtV
娯楽でも出版より単価の高いゲームやDVDは伸びているのだから
単純につまらない本しかなくなったってことだろ
文芸にせよ新書にせよ漫画にせよ設備投資をしてかないと落ちるだけ
>>588 電子書籍は150億円前後だけど前年比98パーセント増とかやってるから
今後に期待は持てるかも
598 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 09:08:46 ID:13aRkRim
ネットは詰まらんわな
599 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 09:33:17 ID:jmOIcHs1
大阪の紀伊國屋では倒産した出版社の安売りバーゲンやってたわ
600 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 09:39:41 ID:lAIIggro
経済学の初歩で習うのは、欲しがる人が沢山いれば価格は上がり、その逆なら価格は下がるという需給法則
なのに、なんで本の世界では、売れる本だから安く、売れない本だから高く、ということが起こるという価格
がみられるのだろうか?
601 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 09:42:35 ID:SM3B7alt
流通するには1億円払わないとできないから
ネットにシフトして流通の独占破壊はいいことだWW
少数良書を図書館は買って欲しいね!
602 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 09:44:23 ID:2gqKWamD
ブックオフで打撃を受け、アマゾンのマケプレにとどめを刺されますた(´・∀・`)
603 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 09:47:20 ID:iywsOrfp
う15写真集は売れてるそうだ。
604 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 09:54:26 ID:R1AYDtJJ
最近は本が高くなってると思うよ。
そりゃ文庫1冊千円もすりゃ活字離れも起きるって。
それに売れてるのは薄い内容の新書やラノベばっかり。
もう一般的な日本人は読み応えのある作品を読めなくなっちゃってるんじゃないの?
まあ、雑誌が休刊になるのは広告媒体としての価値がなくなったからだろ。
なんでそんな本嫌うかな。インターネット万能主義を信じる中二病?
ネットにはネットのいいところあるし、本には本のいいところある。
れをその時の状況で使い分ければいいだけなのに。
どちらか一方に絞るもんでもないと思うけど。
606 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:01:28 ID:+FpoAme7
ネットに何でもあると勘違いが本を見ない
ネットに無いものは本に沢山ある
文字起こしがされていないのが 大半だ
俺は本を読んで得た情報でネットに無いものは 出さない様にしている
ましてや普通の貴重な情報も出さない
ネットに出すのは馬鹿な奴のやる事だよ
607 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:05:28 ID:jOxOCUVU
>>604 そりゃ「発行部数の少ない本→単価が上がる」のは前からだし。
学術書が高いのはそのせい。
そして、本全体が売れないのだから、当然値段も上がってくる。
608 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:08:06 ID:CM/iBBFN
今、小学生は読書教育を受けて本を読むようになっている
出版社は十数年の辛抱だ(w
609 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:19:02 ID:R1AYDtJJ
インターネットも、昔はもっとアカデミックな情報が多くて利用価値も高かったけどな。
最近のは広告やら駄文ブログやらが多勢で、しかも有用コンテンツはDRMなどで囲い込み。
本もネットも利用者を置いてけぼりにしてんじゃねーの?
610 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:19:36 ID:MuXOQ8Z0
1000万で潰れちゃうのか
611 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:26:34 ID:jOxOCUVU
>>609 >最近のは広告やら駄文ブログやらが多勢で、しかも有用コンテンツはDRMなどで囲い込み。
正しいんじゃねーの?
無料で手に入るもんは駄文ブログで当然。
価値ある文章・論文に金を払うのは当然。
612 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:32:41 ID:R1AYDtJJ
>>611 それが正しいと思うよ。
だけどね、それよりも駄文ブログみたいな無駄なコンテンツが多すぎって事。
そういうのはSNSみたいなシステムでやって公に出さないで欲しい。
価値のあるコンテンツへのポインタすら埋没してしまう。
読むべき本は無数にある。
絶版本も専門書も全部含めて、全ての書籍データを電子化して、
数が見込めないタイトルはオンデマンドで低コストかつ相対的に廉価で売るようにしろよ。
取り敢えず近年の出版されたものから始めろ。
少部数しか出ないものなんか、コピの被害よりリスク回避のメリットの方が大きいだろ。
細かいニーズを拾っていけよ。
そうして生まれた精選した安牌タイトルだけ、書店様に買ってもらえ。
どうせ現状ですら、本屋はコンビニ化してんだ。
614 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:35:32 ID:MuXOQ8Z0
>>612 ググってblogがうじゃうじゃあがってくるとうざいよね
615 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:36:07 ID:HL7tU71b
CDでも言われてるけど、携帯にカネが流れてて、他の消費に回っていない。
特に携帯でネット接続できるから、簡単な情報は本を読まなくても入手可能だ。
そう思うね、もれは。
ブクオフや古市のページもスカスカになっちゃったな。
新本買って古本屋に売る客が減れば商品が無くなるのも当たり前で。
古物商は物を売るのは簡単、値下げすればいい。でも仕入れが無くなれば潰れるしかない業界と聞いたが。
617 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:50:02 ID:zh4LRkJo
ネットで最初の100ページくらい無料で読めるようにしろ。
そうすれば興味のある奴は残りを買って読むようになる。
618 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 10:58:24 ID:jOxOCUVU
>>614 ワード検索を「会員限定」「有料限定」で、検索だけできればいいのにな。
検索に引っかからないと見つけようがなかったり、
金払って、内容が違うとがっかりだし。
>>615 今の十、二十代は必要最低限の消費しかしない。
ですから人口減に高齢化を考えれば出版業の先行きは真っ暗ですw
620 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 13:17:10 ID:k4iwxJ1A
それは、日本経済全体にいえるのでは。
621 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 13:55:36 ID:e94OunTE
日本に将来がないから本読んでも仕方ないんだろう。
漏れが読まなくなったのはそういう理由だ。
知識や理解を深めたところで生かす機会もないしなw
将来出版物で生き残るのはディアゴティーニみたいな
フロク付き絵本だけだな
623 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 14:55:41 ID:RTiHQeLZ
経済のマスの縮小はコスト削減のやり過ぎ
それと自分だけ主義の日本じゃ 抜けがけばかりして安く売ってしまう
それで物の価格下がり、賃金まで下がるんだよ
人口増加ならまだしも、価格下落はまだまだマシだが 人口減で行うのは経済の崩壊と日本の破壊になる
合成の誤謬が今から起きてくる
生産性の高い国では安売りはしない 賃金も高いからシステム的に高くなる
日本みたいに経営側と消費者保護側にあんると 割を食うのが労働者となるわけで
624 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 17:11:29 ID:MuXOQ8Z0
>>615 音楽CDは相当事情が違う
実際音楽DVDはそこそこ売れているしDLも好調
それだけにJASRACのいう「違法コピーがなければCDがもっと売れるはず」は的外れ
ユーザーが他のメディアに乗り換えただけ。
書籍はそれとは話が違って
本屋の経営が苦しいのは中古販売店の台頭・図書館の流行物追従が原因。
その結果発売即売れるような「話題の本」しか置かなくなり
普通の本は並べてももらえなくなったのが出版社が苦しくなった原因。
個人的にはハリーポッターとかあんなのを発売と同時に何冊も買って貸し出す図書館は異常
>>615 そもそもそんな内容をまとめた本や雑誌などは死んで当然。
くだらない本を量産してきたつけを払っているところだろう。
出版社はもっと良質な本を作るべきだし、本屋は流れてきた本を
並べるのではなく、商品を吟味して客に提供するべきだ。
ジュンク堂なんかがいい例だろう。
626 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 17:31:44 ID:MuXOQ8Z0
>>625 吟味の基準が売れるかどうかだからね
結果どの書店も民放のニュースのように一緒という仕上がりになる
むしろ何も吟味せずどんな本でも入れて発行後一週間で入れ替えなら毎週足を運ぶ気にもなる
627 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 17:35:02 ID:+FpoAme7
毎週入れ替えして売れないなら業界は消える
しかもそれに費やすエネルギーは莫大
人間の欲望の為に エントロフィーは増大する
628 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 18:13:55 ID:LVM5g7JX
>>616 ブックオフの専門書に対する評価があまりにも低すぎる。
図書館に寄贈したほうがまし
629 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 18:15:45 ID:MuXOQ8Z0
>>628 本の価値を判断しないことで誰にでも買取が出来る仕組みがチェーン店化を可能にしているんで
そういうのを期待するのは無理
>>626 本といっても色々ありますが、一週間で入れ替えですか。
人は来るかもしれないですが売り上げには繋がらないでしょう。
これからの出版業界は、店売りよりも電子化して如何にビジネスに
つなげていくかをまじめに考えないと駄目でしょうね。
>>613 > 絶版本も専門書も全部含めて、全ての書籍データを電子化して、
出版社スレが本屋に乗っ取られてる件
632 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 20:04:16 ID:LVM5g7JX
>>616 ブックオフの専門書に対する評価があまりにも低すぎる。
図書館に寄贈したほうがまし
ターゲットロックオンして書店に向う客は激減してるんじゃないかな
益々町本屋の棚は良質な本より内容が無いよぅなDQN志向本に収束しそう
634 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 20:43:13 ID:jm61V4rh
ぶろぐなんてだらだら書いてて、気合の入った文章なんかかかねーだろ?
635 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 20:47:24 ID:wTntE5c+
いままで通り必要な本を選んで買えばよい
新書に進出する出版社が物凄く増えてるけど新書は売れてるの?
ベースボールマガジン新書とか幻冬舎新書とかいろいろある。
民明書房が潰れたのは痛いな。
638 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 21:24:03 ID:F6zcJou3
今まで再販制度でやってこれただけだろ。
クソみたいな出版社が多すぎる。
どんどん潰れていいよ。
他の業界は合併が進んでいるけど、出版社業界の合併はありえないの?
講談社が秋田書店、子会社化するとか、
小学館と角川が合併するとか。
街角の古本屋に持っていくと引き取ってくれない本がブックオフでは高値。
高値はない。
641 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/19(水) 22:56:32 ID:fsHlTm+k
街の小さい本屋はなくなるんだろうね。
中古屋がなくなったとしても、あの手の本屋には行く気がしないかもな。
642 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/20(木) 05:49:34 ID:IGF1UHD9
643 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/20(木) 10:34:48 ID:sGBdYc4+
CDと同じように再販制度が諸悪の根源だろうねえ。
販売店も再販守ろうなんてトンチンカンな事言ってるから、業界全体が衰退したんだろう。
もう、再販制度なんか返上した方がいいねえ、もう手遅れかな、CDは完全に手遅れになったすまった、
雑誌もその二の舞にならん事を祈るね。
644 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/20(木) 10:40:31 ID:RCXpE0BC
更に本屋は無くなるよ
コンビニにある本も少しずつ無くなるよ
だって漫画なんか 最近誰も読まないぜ
>>644 十代〜二十代は漫画、雑誌、CDを筆頭に何も買いません。
646 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/20(木) 13:05:29 ID:sGBdYc4+
買うのはジャンクフードばかりなりか、読むのはケイタイあいてのジャンク文で
最後にゃ自分達がジャンク人間になってふまうな。
再販制、再販制ってよく言われるけど、
それで儲けてぬくぬくしてる出版社って見たことがない。新聞社は別かもしれんが。
欲しい人だけが買ってくれる直販制にしたほうがええな
650 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/20(木) 16:46:58 ID:xVAIORi2
>>607 >そりゃ「発行部数の少ない本→単価が上がる」のは前からだし。
>そして、本全体が売れないのだから、当然値段も上がってくる。
皆が欲しがれば価格はあがる、逆なら価格は下がるという需給曲線との説明を
整合的にお願いします。
>>616 >古物商は物を売るのは簡単、値下げすればいい。
古書店なんか最初に付けた高値のまま何年も、何十年もそのままにしてますけど。
売れなければ値下げするというのが需給曲線の教えるところではなかったでしょうか?
651 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/03/20(木) 16:52:36 ID:CP8wld6W
コストと市場価値は違う。
それぞれが価格に影響する。
>650
藻前マクロ経済とミクロ経済が脳内混同してるだろ。
っていうか自覚なさそうだが、してるよ。
653 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/03/20(木) 18:25:22 ID:CP8wld6W
現実と理論を混同してるアホよりましだってw
654 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/20(木) 19:49:32 ID:sGBdYc4+
再販制度っていうのはな、共産主義みたいなもんさ、上のやつらばかりいい思いするのさ。
下っ端は泣く制度だろう、ソヴィエトは崩壊、北チョンもそうだろう。
さっさと止めれッテ、全部崩壊する前に。
なぜか知らんが書店と出版社の倒産を一緒にして考える奴大杉
Amazonのせいで出版社が潰れるとか、こういうのばっかだな
大手だけが安泰、あとはみんな負け組。そういう風になっていくんだろうね。
現代の日本社会の縮図だね。
共通認識が持てない、持ちようがない。大手の人間は「出版不況とか〜いっても〜
私ら〜給与の面では〜あんまし〜関係〜ないし〜、みたいな?」と涼しい顔。
>>642 ゲーム:ゲームをする年齢層を大人にも拡大したのが大きいのでは?
アニメ:映画はともかく、DVDは30台が主力顧客では?
ゲームはよく知らんけどアニメって改革が進んで上手くいってる業界と言えるんかね?
悪い(というか酷い)ニュースもかなり多いような。
海外に打ってでられる分、出版より望みはあるんだろうが。
アニメは下っ端の奴隷労働によってかろうじて支えられているだけ。
時給150円だっけ?異常にもほどがあるよね。
団塊の教授が書いてる本はちょっと読んでみたけど、ところどころ英語とか専門用語を
使って書くから読みづらい。よく読んでみても、言ってる事はアホな論理で説得力ゼロ。
2ページでまとめられるだろうが。
661 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/21(金) 02:42:16 ID:YSdw1GJh
>>605 出版社つまりマスコミへの不信感からでは。
それと活字離れでの本を読まないと頭が悪くなるという出版業界の権威主義。
もう紙媒体なんかいらねーよ
663 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/21(金) 03:10:29 ID:lJMEB6q5
英知出版潰れたのは驚いたな。
>>656 今の状況が続けば大手も今の高給を維持するのは無理と思うけど。
出版に限らず、今日本中で聞かれる話だよね。
大手は色々理屈をつけて現状維持、中小はただ潰れる。
>>644 コンビニで立ち読みしてるやつをなんとかしてほしい
本が取れない上に、取った本もボロボロ。
その日発売のやつはレジ横に置いて痛まないようにしてくらないかなぁ。
コンビニの雑誌ラックはなぜ正面窓側にあるか・・
それは立ち読み客がいることにより活気ある店舗と思わせる為
売るのは二の次であります。
低コストで作れる時代だよねぇ。
電子化すれば、その後は金もあんましかからないし。
つっても、実際は「電子化して安くしろよ」って言ってる連中をタダで使うぐらいやんないと無理だろうけど。
まぁ絶版本の電子化や電子書籍化、各工程での人件費はタダじゃねーしな。
>>667 慣習でしょ?
最初は雑誌取り次ぎがコンビニ側に対してエラソーに
一番目立つとこに置かないと卸してあげないぞ、
とか言ってたんらしいじゃん。
7-11社長のインタビューで読んだ。
670 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/22(土) 06:17:05 ID:28mHsqhM
>>658 アニメはここ数年でDVD市場が形になったのと
BS、CSやケーブルテレビで専門チャンネルできたのが大きい
まぁ、何だかんだで代理店がちゃんと仕事をしてるってことなんだろうな。
物が良くても売らなきゃ売れない。
出版は確かにその辺弱いわな。
672 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/03/22(土) 20:37:18 ID:xDDHNjYq
コンビニとしては立ち読み客が何か買っていくのを期待している。
しかし、客が多い店はそんなメリットはないのでシールを貼ってる。
書籍業界は本出しすぎなんだよ、当然レベルが低くなる。
不味いラーメン屋がメニューを増やしているようなものだ。
書店に行ってもいい本にはめぐり合わない、見放されて当然。
673 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/24(月) 01:35:35 ID:FkB80gSo
出版社って不況になったときに出版点数増やせば最低限の金は出るから
とにかく書かせて、それでどうにかしようとした業界だろ
そりゃ救いようのない状況にもなる
なんていうかあれこれ考える前に基本的なところで
間違えてる気がするんだよね
674 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/24(月) 02:08:40 ID:A7310VrV
9割はゴミ本。
675 :
名無しさん@恐縮です:2008/03/24(月) 02:11:32 ID:X/W6hF02
題名にだまされることばっか
676 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/24(月) 02:44:29 ID:pmTcyrxx
>>673 淘汰が終わったら値上げだろうね
欧米並みに本棚があるのは勝ち組だけの社会になりそう
677 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/24(月) 02:46:21 ID:qnHPAgj2
おもしろいほどとかさお竹とかベンツとかそういう本あふれすぎ
そういうのを買うヤツがいるからな
食料品のように同じ本を何冊も買うことはないし、
ゲームやDVDに比べたら単価が安い。その割に紙代と印刷代はかかる。
中小出版社はたいてい社員100人未満(小さいところは10人未満)だから
リストラする余地も少ない。
何気に詰んでるんだよな。
今の若い層は本も雑誌も買わないし今買ってるそれ以上の層が死ぬか老眼で読むのが辛くなるから、
20年後には売上激減するよ。
681 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/24(月) 13:52:25 ID:868gc5ru
20年後w おまえ、長生きするなw
おれが推察するにどうしょうもない馬鹿だな。
すべての雑誌はフリーペーパーになる
そもそもいままでの売上げの大半は雑誌とノウハウ本だったんだろ?
ネットでほぼ完全に代替できるよな
そーいや、雑誌は全く買わなくなったな。
TVガイド
音楽
クルマ
パソコン
みんなWebで済むようになった
685 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/25(火) 00:22:49 ID:lA09blMn
片っ端からフリーペーパーを拾集し紙高騰中の中国に売り飛ばしているブローカー出現
おまけに大不況で広告量も激減してフリーペーパーは衰退中
686 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/25(火) 00:25:10 ID:XCH6R7D1
本はDVD(BD)かメモリーカードの付録になる
687 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/25(火) 01:05:08 ID:ZS1Kc/ND
出版社の給料が高杉なんじゃね
平均年収500万くらいにすればこの先生き残れるよ
688 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/25(火) 01:06:48 ID:sHZ+uPjv
PC系の雑誌、ムック、操作説明本のたぐいは一切買わなくなった
雑誌・入門系書は全く購入することが無くなったけど
PCの前に座っていてもナゼか辞書は紙媒体のもの使ってしまう修正がある。
上の奴はもっと辞書をひく必要があるな。誤植あり。
版元だが作ってる俺自身が買わないんだから誰も買わん。
691 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/25(火) 06:54:26 ID:pL+NDkEX
業界の方へ。
出版社は、だいたいいくらくらいで買収できるんですか?
漢字とカタカナにふりがなふったらベストセラーになるよ
66社のうち、自費出版詐欺のところは件数に入れていいのか?
除外しないとダメなのでは……。
694 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/25(火) 11:45:11 ID:oVVdnrgk
はっきりいって自業自得
あんまり同情できない
>>687 斜陽産業入りだから遅かれ早かれそうなるよ。
696 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/26(水) 08:45:07 ID:wWdUw6fv
週刊少年ジャンプ年間平均発行部数の推移
1984年初期 300万部
1984年末期 370万部 ドラゴンボール連載開始
1985年 400万部
1986年 410万部
1987年 430万部
1988年 460万部
1989年 480万部
1990年 530万部
1991年 590万部
1992年 610万部
1993年 620万部
1994年 620万部
1995年 555万部 3-4号で653万部の歴代最高部数を記録 25号ドラゴンボール連載終了
1996年 480万部
1997年 405万部
1998年 360万部
1999年 363万部
2000年 363万部
2001年 340万部
2002年 320万部
2003年 300万部
2004年 300万部
2005年 290万部
2006年 284万部
2007年 277万8750部
出版業界の、「とりあえず刷ればその場はしのげる」っていう
システムが間違いだったんじゃないの?
ケータイ小説は売れるものだけ出版するから
この出版不況とは関係ないだろ
大体あれはファンシーグッズとかと一緒だしな
699 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/26(水) 12:19:39 ID:RdFBm9tC
真面目に本を作る会社が増えてくれるのを祈る。タレント本が売れれば、ゴーストを
使って後発本、若い子向けの恋愛小説が売れれば作家をプロデュースしてカリスマに。
実話系などもはやどこがどこだかわからない。客を馬鹿にしてきたツケだろ。
しかし真面目に本を作ってるところもつぶれてるからなぁ。
もはや、老舗で好条件の版元しか成り立たない業種かも。
それさえもあやしいが。
最終的に残るのはリスクがない自費出版系だけぢゃないか?
なお、著者による買取保証つきの学術書・専門書をもっぱら手がけている
老舗出版社も、自費出版系の一種とみなして良いと思う。
702 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/27(木) 13:30:19 ID:rB4mwBzw
>>697 ニセ札刷ってるつもりなんじゃないの。
古札返品になってくるから、もっと新札刷って送らなきゃ、なんて。
週刊誌だって、一週古いのは50円くらいでなら売れるのに、溶かしてクソ紙にするんだからなあ。
もったいない話しだよ。
703 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/27(木) 13:32:31 ID:nk32pGkC
再販制度、委託販売制度
これを改めないと、無限に縮小すると思う。
再販制度、委託販売制度廃止しても、
無限に縮小します、間違いなく。
コンテンツビジネスとして書籍に残されてるのは濃厚な小説程度?
オマケ付き雑誌とか週刊百科とかじゃね?
707 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/27(木) 17:04:12 ID:iVUa8l3h
いま雑誌が売れないのは単なる文字離れじゃなくて、不景気で消費の優先順位が変わったから、
という話を聞いたのだが、どうだろう、、
708 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/27(木) 17:19:03 ID:6kvGJ8Gt
>>707 文字情報はケータイやインターネットで取得
するようになっているから
雑誌が売れないのは
「文字離れ」というよりも「紙離れ」だな。
そして、ケータイやインターネットでは
雑誌に比べて文字情報の販売価格は安い。
5年前に編集部員を半分に減らされたときに身体を壊して退職しました。
とりあえずハードカバーは辞めたら。あれは場所をとるし無駄に高いし
買わないことにしている。最初から文庫で出版した方がいい。
711 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/27(木) 22:01:34 ID:rB4mwBzw
>>703 >>704 何年前でしょう、外れそうな、外しそうな時がありましたね、あれが最後チャンスでしたね。
CDは完全に逝っちゃいました、雑誌も後を追うでしょう、その後書籍も、最後は新聞でしょうね。
禅とオートバイ修理技術
を買った。
再販制がなくなった場合、具体的にどう良くなるんだろう?
出版社は定価は決めずに、1000円で書店に卸し、
それを2000円で売るか1500円で売るかは書店まかせになる?
書店は1000円で仕入れた本が売れなかったら、カートに入れて1冊200円でたたき売るとか
そういう感じ?
714 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 00:35:49 ID:q8EiKPE6
ネットで読むと電気代かかからない?
つーかネット一時間やってると電気代いくらかかるんだ
だから俺は本買って休みの昼に読むことが多いぞ
715 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 01:31:35 ID:zXlDj/6f
情報=タダ
ってなったのかな。
716 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 02:10:41 ID:DSbV7DZm
>>713 再販廃止して成功したのはアメリカだけ
フランスは失敗して復活させたし、イギリスは現在進行形で失敗してる
委託と再販は分けて考えた方がいいんじゃないかな?
委託廃止には賛成だけど
717 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 03:48:09 ID:NJVd520o
フランスの再販廃止の際は悲観して自殺した著者や編集者が続出した
雑誌週刊誌媒体は再販制度イランね
719 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 04:27:05 ID:4mGRrP2X
本を買っても入れておく本棚ないし、積み重ねておくスペースも少ないんだよ
なんだかんだ言って糞安い買取料金のブックオフがなくならないのはそのせい
漫画も雑誌も描き手の大量採用で内容が薄くなり過ぎ
作家先生の小説より読者不在の自費出版
一億総発信者状態
722 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 08:28:43 ID:iAagqJH0
刷れば売れるのがそもそもおかしいだろ
だらだら経営の末路としか思えん
>>707 その通り、携帯以外に金が使えないということ。
だから解決策はない。
724 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 10:33:25 ID:iFSBkw7+
>>713 アメリカはそんな感じでしょうね、最後には300円でも100円でも売れれば、
現在の日本の様に、溶かしてクソ紙にするんでは1円にもなるかならんかでしょう。
すくなくとも現在よりも活気が出ると、思うんだな。
値段が下がったら買おうという層が必ずいます、それが文庫本でしょう。
725 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 10:52:44 ID:/Sh45Pey
ブックオフとか行けば105円の本がズラリと並んでるが
書店では、所謂「塩漬商品」や「死にすじ商品」
あれだけの今の書店で 売れない商品が棚を占有してる
すこし前のベストセラーとかも大量山積みで105円
よく読んでみたら 105円程度の「文化価値」と云う本も多い
たくみな宣伝やら インテリそうな作者の生き方とか
まあそこそこ多少人気が出るようだが
数年経ったら そういえばそんな流行作家いたっけとか云うカンジ
芥川賞受賞作家やら 直木賞受賞作家とか 低年齢化するが
受賞するために、一種の傾向と対策で 審議員の作品読んだり
過去の作品の研究したりとかやってるらしく
なんか 受験の小論文のような作品が多い
買って、そして置く、残すことに価値があるモノ以外はだんだん痩せ細っていくだろうな
それこそ流行でも来ない限りは
再販に問題があるのは売り方が硬直化してしまうことだろ?
これにメリットを感じるとしたら、売り方に幅を持たせられない中小の駅前書店だけと思うので
小規模書店の淘汰が進んだ頃に徐々に再版を外していくんじゃないか?
最初に決めた価格でしか取引できないっつーのは
在庫を引き受けなきゃならない売り手にとってはとてつもなくツライ制度だろうなぁ。
当然余らないように部数を絞ることになるだろうが、
絞ると書店の棚に並びづらくなって売れなくなっていく蟻地獄・・・
728 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 11:42:21 ID:4dgAQkRv
>>727 だから委託販売の形を取っているわけで。
730 :
名刺は切らしておりまして :2008/03/28(金) 15:11:22 ID:ndEU4fMm
どこ行っても同じような品揃えってのは
長年の再販制度と委託販売のせいだと思うが。
あと、再販制度維持したい人ってのは、
ぬるま湯につかっていたいと思っているだけで
本当に消費者の方向を向いているかは疑問。
731 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 15:13:56 ID:tnL7glBP
むかしは、本に地方価っていうのがあって、地方ではちょっと高かった。
732 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 15:19:46 ID:0I0fPQSG
>>731 これもあるから再販制度の価値はあったんだよな
今は流通は普及してるからそんなでもないけど
733 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 15:33:35 ID:D1A5O5JH
YOUたち、一番の原因は
「ブックオフ」
ですよ
734 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 15:36:11 ID:VfMX3tFI
>>713 売れる本しか店に並べなくなるからマニアックはやつはネットで買うしかなくなるな。
たとえばホモ雑誌とか。
とりあえず仕入れて、売れるものだけ売る、あとは返品。
こんな楽な商売、他にないはずなんだけどネ。
ブックオフが原因なんじゃなくて、再販制度があるから
ブックオフはその点をついているんじゃないかな。
つまり、本屋は絶対に値引きしないって分かっているから、
定価の半額とか適当な値段をつけて販売できる。
ブックオフは仕入れが安いから安く売れるけど、
もし再販・委託がない状況で普通の本屋が同じことやれば基本的には損だろうなぁ。
>>332 もう見てないと思うけど、ソースきぼん
電気なきゃ動かないと思うんだ > PC
739 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 17:11:57 ID:/oPIG5bq
>>737 雑誌はわからんけど、書籍に関して言えば
普通のビジネスと同じになるんじゃないの?
初版分は値段が高めだけど、
増刷かけて損益分岐点を超えたら
じょじょに価格が下がってくる感じ。
昔だったら、厳密な販売管理はできなかったけど
いまはパソコンとインターネットがあるから
かなり厳密な商品管理を一点一点行えるはず。
こういうことをやってこなかった出版社自らの
責任とも言える。
740 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 17:17:38 ID:/sRI6f8m
マンガの「編集王」の最終回にはあきれたわ。
自己弁護w
741 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 17:22:35 ID:AYD9OHJg
>>716 フランスの再販制廃止では通俗本やホビーマガジン系はそれほど
影響受けなかったんだよな、その代わり学術書や文芸書が死に絶えかけた
フランスの文化がこれじゃ守れないと再販制復活させたんだよな
そりゃまったくの市場主義を導入したら先に逝くのは学問書籍の類
>>739 でもそれは本という「商品」の性質を計算に入れてない気がするなぁ。
家電、CD、ゲーム、DVDなどに比べたら価格が安いぶん利益は低い。
その上、食料品のように一人が同じ物を買うこともないわけで、
単純にそれらと同じ扱いにしたら出版・書店って事業自体が立ちゆかないのでは。
743 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 17:35:41 ID:07m3j1Xm
744 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 17:47:08 ID:/sRI6f8m
>>743 外資が本の価格破壊をしようとしたら、
編集部一同が再販制度維持をアピール。
今まで内情リアル路線がウリだったのに、
ココに来て建前に走り、腰砕け。
746 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 21:30:45 ID:KwjnjOFv
>>734 本屋が並べない以前に、出版社が売れる物しか出さなくなるから選択肢が狭まる
趣味性の強い物は少数生産でバカ高くなるよ
747 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 22:41:57 ID:iFSBkw7+
それが需要と供給の法則、こそこそヤミで古本屋に卸してるとこもあるな。
規制外して堂々とやらんかい。それこそバケツひっくり返した様にはなるだろうが。
それ以外ないぞー
>>746 >>出版社が売れる物しか出さなくなるから
売れるものしか出さないんだったら
みんな売れてるんだけどね。
749 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/28(金) 23:48:05 ID:QCJTki+h
ネットでも小説読んでたりするもんだが、完結せぬままに消えていく名作
とかあったりする。もしくは閉鎖してもう読めなくなる、とか。
そういうの引き継いでゴーストライター使って完結させて本として出してくれたら
買いたいなぁと思ったりせんでもない。
まぁ、思えばここ数年本買ってない自分に驚いた。カフェで雑誌読んだくらいだわ。
>>748 それは「アンパイな企画しか通らなくなる」って意味でしょ。
雑誌と新聞は読まなくなったけど、本はなんだかんだで週1冊は読んでるな。
ネットは十分雑誌の代わりにはなってる。
でももっと突っ込んだ話を読みたいと思うと物足りない。
751 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/03/29(土) 00:39:15 ID:B/O1IFeQ
多様化とゆうか、出版社がアホみたいにクズ本出しまくった結果
アマゾンでは1000円くらい中古本でもブックオフだと105円
105円棚に並んでいるお勧めの本って何?
753 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 00:52:17 ID:Ugo9wIUO
754 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 00:53:08 ID:hfwwbiK1
室内には男女6人が血だらけで倒れていて、この家に
住む製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長
製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長
製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長
製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長製本会社社長
製本会社社長・江成征男容疑者(42)の父親・三男さん(74)と母親の敏子さん
(70)、そして妻の伸子さん(37)の3人が胸などを刺されて死亡しました。
755 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 00:56:09 ID:rXW87ZAa
もう駄目だな
東京は
756 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 03:18:44 ID:Wa/CFTMp
>>752 ブックオフなら結構な物が置いてる
売れてるものは間違いなく古本屋に大量に押し寄せるし
一定期間売れ残れば105円逝くから
そのせいで売れ線も再販されなくなり、ますます売れないものが
出回らなくなっているんだがな
本屋が返本を105円で売ればいいんじゃね?
今の10〜20代は雑誌も買わないし、年間で書籍を一冊も買わない読まないなんてザラ。
人口減以上の速度で書籍の売上は下がる、だからブックオフも長期的で見れば
お先真っ暗。
だから出版社も海外輸出できる所だけが生き残るよ。
760 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 19:36:20 ID:1KAWv0Gb
そして再販廃止で売場はテレビと連動したクズ本ばかりになり、日本人はますますバカになりましたとさ。
761 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 19:39:36 ID:eegE8+ue
資源の無駄
これだけPCが普及してるのに紙とインクとか灯りに蝋燭使うようなもの。
762 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 21:04:32 ID:uyXKneDb
>>761 PCじゃ斜め読みできないからね
負け組は電子、勝ち組は紙で二分化するんじゃない?
763 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 21:49:19 ID:E38Qi90a
日本語使うのが負け組だよ。もはや。
764 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 22:08:23 ID:9xApOOQd
文才のある奴は作家なぞにならない。芥川賞、直木賞
の水準みればわかる。作家じゃ飯が食えない時代が来
たのか。ネット見ていたらつくづく思えてならぬ。
765 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 22:31:02 ID:LahK0aYB
出版社の倒産、
まだまだ増加するじゃろうなぁ。
もう手遅れでっせ・・・。
雑学系と辞典は弱くなったね・・・買う必要がないから。
作家も出版じゃなくて、ダウンロード販売で作品を売ればいいのに
導入部だけ無料閲覧させてさ・・・
そうすりゃ印税10%どころか100%近く自分の懐に入るのに・・・
768 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 22:52:33 ID:9xApOOQd
↑そんなサイトこしらえて、安く提供したら儲かるかも?
769 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/29(土) 22:54:34 ID:NAzIwJ4F
次はTVかな。
芸能人もいらん。
あんなやつらなんの役にたってない割りに法外なギャラ
とりすぎだ。
>>767-768 そういう電子書籍のダウンロードサイトはすでにいくつかあるけど、
実際に買ったことある?
今の段階だとかなり読みにくいよ。DRM付きデータに金を払うことに抵抗ある人も多いし。
電子書籍の完成にはまだ数年かかかると思う。
現状の技術だと、
米AMAZONがやってるオンデマンド出版(AMAZONが刷って売る)が面白そう。
771 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 00:47:03 ID:WeRJ1azL
本屋が面白くないんだよな。
772 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 00:49:48 ID:8W1w17di
>>764 才能のある作家はいるし、
彼らだけなら食えると思う。
ただ、彼らが、現状の出版社の社員を
支えられるかといえば厳しいだろうね。
書店が以前のようには人を吸引できなくなってるからね。
仕方ないでしょう。
774 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 02:35:24 ID:Z22bpR6T
俺の場合は
1.仕事関係の技術専門書 月2〜4万円
2.ビジネス書 月5〜6千円
3.小説の文庫本 月1万円くらい
4.コミック 月千円くらい
って感じで月に3万〜5万は本代がかかる。
でも実際同僚見てると本読んでるやつ少ないよ。
話題はパチンコ、仕事の愚痴、家庭の問題、
そんな感じ
お前らもう少し勉強しろよといいたくなる。
その一方で、出版業界の手抜きもひどいな。
1500円くらいのビジネス書や7〜8千円の
専門書でも普通に誤字脱字や内容の間違え
なんかがある。
昔は誤字脱字を指摘すると図書券をもらえたりしたもんだが、
今では連絡先すら書いていない。
775 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 02:39:14 ID:RL4CJ2+W
出版社の怠慢だろ。伸びてる業界ならそれこそいくらでもあるしな。
それに出版社でもケータイ小説扱ってるところなんか業績伸ばしてる。
ケータイ小説の質云々は別として業績伸ばせる余地は大いにあるわけだ。
なんか売上減からの流れみると出版社ってマーケティング管轄
してるところが社内で権力もってなさそうな雰囲気ある。
開発に自由にやらせれば今のソニーみたいに自己満足に終始して
会社を滅ぼすのは明らかなのになw
>>759 それは正反対
実情は10代は増えてるが30〜50代が減少しているところ
そして読書に代わるものとしてネットが台頭した
http://research.goo.ne.jp/database/data/000618/
776 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 02:40:59 ID:HARE6Yj6
Amazonが1割の犯人だろな
読む側が干上がっていても意味がないよな
景気なんとかしろよ
778 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 10:06:18 ID:heNYDL0v
そもそも30代の俺らが物心ついた頃から
「出版は不況」とずっといわれているような・・・・・・
本当に潤ったのはバブルのほんの一瞬
779 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/03/30(日) 10:06:47 ID:KjsZWQtw
読み物としては、ネットで済ますことが出来る。
ニュースやプログなど見てれば時間は潰せる。
調べものにしてもwikipediaが便利だ。辞典・辞書を買う必要もない。
なにかに興味を持ち、本を買うにしろアマゾンの方が便利だ。
本屋で探しても目当ての本が無い。
これだけ環境が変われば、販売手法も変わる。当然だよね。
780 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 10:16:36 ID:8OS1WiEF
>>778 昔、というかネットが登場する前は、
出版は儲かったし、社員は給料高かったし、
人気業種でもあった。
また、「不況になると本が売れる」と言われていた。
つまり、不況に強い業種である、と。
これは、不況になると、日本や経済の将来について
みなが真剣に考える。そのために、まず読書
という行動パターンがとられたためで、
出版とはそういう業種だった。
しかし、ネットの登場した後は、出版業そのものが不況になり、
その状態が、ずーっと続いている。
781 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 10:47:53 ID:Y2Gmavkd
>>769 話題提供のための芸能人ってもう必要ないよな
正直連中が何をしようと興味が無い
782 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 10:51:48 ID:HARE6Yj6
出版社が無くなればAmazonも意味が無くなる
いまAmazonも売る物が無くなる
Amazonが一番悪い
783 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 10:56:08 ID:HAQ45oWR
電子ブック(笑)
784 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 10:58:43 ID:xyK6QD4R
全部参考書の類だけど本は良く読むな。
785 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 11:00:30 ID:1CNl1lsL
>>730 >>730 > どこ行っても同じような品揃えってのは
> 長年の再販制度と委託販売のせいだと思うが。
逆。再販制度があるからこそ今の品揃えになってる。
再販制度がなくなったら、本当に売れる本しか並ばなくなる。
> あと、再販制度維持したい人ってのは、
> ぬるま湯につかっていたいと思っているだけで
> 本当に消費者の方向を向いているかは疑問。
これには同意
786 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 11:03:10 ID:HARE6Yj6
だから良い例がAmazonだろ
売れる本の分しか売れないからな
787 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/03/30(日) 11:09:55 ID:KjsZWQtw
つまらない本・雑誌を量産している出版社の淘汰が起こるのは当然。
アマゾンではないけど『ちょびリッチBOOKS』は送料無料で5%〜10%のポイントがつく。
実質的に『本の値引き』が始まっているわけ。 今はこのような戦いになっている。
(アマゾンで知らべてここで買えば安い。)
売れる本しか並ばなくなるってのは、
維持派の脅しだと思うね。
だって、ヴィレッジバンガードとか、毎年増収だけど
売れる商品なんて置いてないじゃん。
売れる本しか置けないってのは、売れている本しか
分からないっていう本屋側の知識不足なんじゃないかな。
789 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 11:12:37 ID:IvURdP27
赤川だのハリポタだのじゃあなあ。面白そうな本置いてないし。。。
790 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 11:13:56 ID:cKpdvgwf
電車の中でも 携帯電話の電源入れて
ネットで ニュースやワンセグ見てるし
本やら雑誌もあんまり 見てない
資格試験とかの本も多いし
読書やらに 時間かけるのも損みたい
完全に再販制を廃止するのはなく
時限再販制の適用をキボン
1.発売後一定期間は定価販売義務づけ
一定期間後経過後は値引き可
2.その間は中古書店での販売不可
これならダメージが少ないのでは?
(学術本系は除く)
792 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 11:40:20 ID:Y2Gmavkd
古本や中古CDが安いのは中古だからで、再販価格維持制度とは全く関係ない。
新品の安売りを制限するのが再販価格維持制度。
問題はコンビニなんかで売っている、低俗な雑誌にも
再販制度なんているのかってところでしょう。
はっきり言って、再販制度がいるような本はそんなに多くないよ。
795 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 11:50:03 ID:1CNl1lsL
>>788 再販制度の問題点ではなくて、取次制の問題点も考えた方がいいな。
取次の仕組みを考えれば、普通の本屋には売れてる本さえ並ばなくなる可能性が高い。
ビレッジバンガードは本屋というより雑貨屋。
全国いろんなビレッジバンガードにいったが、
地域によっては、書籍の扱いが少ないところも多い。
つーか、ビレッジバンガードそのものがサブカル系の売れ筋商品中心の品揃えじゃないかw
796 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 11:52:43 ID:Y2Gmavkd
797 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 11:54:17 ID:mwESMOpB
NHK出版がこの業界も殺したようなもんだ
ただ、ヴェレッジのような店舗を作るには、
努力も創意工夫も必要じゃない。
それに比べて中小の本屋はあまりにも努力不足だと思う、
あれ単なるレンタルボックスレベルだよ、
そういうのがつぶれるのはブックオフのせいでも
アマゾンのせいではないと思う。
799 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 12:48:17 ID:2taU7hb8
>>774 ビジネス書って結局読んで何に生かしてるの?
>799
何事もそうだけど、知識は荷物にはならない。
マトモでは無い本を読んでも、決して無駄にはならない。
何故なら、それ以後は本の内容について、真贋を見極めることが出来るようになる。
> あと、再販制度維持したい人ってのは、
> ぬるま湯につかっていたいと思っているだけで
> 本当に消費者の方向を向いているかは疑問。
大手版元は再販廃止でもかまわない、中小と零細は再販維持派です。
>>785 >再販制度がなくなったら、本当に売れる本しか並ばなくなる。
それは再販ではなく委託販売の効果ではないか
803 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 13:49:43 ID:w611yqte
むかしは意義のある制度でも今はそぐわない制度だろう。委託制度は、
再販制度があるから委託制度が可能なんだろ。
注文しなくともドンドン入荷して、売れなければドンドン返品する、なんて
他の業界で考えられるか、異常な制度ではと思うね。
実際の返品率はどのぐらいなんだろうか、恐ろしくて公表できないのか。、
見たことが無いが、再販制度がぬるま湯とすれば今摂氏何度くらいなんだろうな。
804 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 13:57:57 ID:mXfG/jYB
今は返品率40%超だと思う
手形を乱発するかわりに新刊本を乱発して当座の金を入手
異常事態だね
一昔前の出版業界は健全な印象があったけど、現在はやばい印象ばかりを受ける
806 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 14:00:28 ID:9P7fys4q
いっぱい倒産してんだなあ。
俺みたく、図書館利用でまったく本を買わなくなったのが増えたのかなあ。
807 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 14:03:14 ID:bTVkm59Q
>>806 昔は図書館も、本が閉架に回ると探しにくくなって、
借りられなかったけれど、いまはネット検索で、事前予約とか
簡単にできるようになったから、図書館の利便性も上がったし。
決して活字離れではなく、紙離れ、新刊書離れだと思う。
808 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 14:07:46 ID:mXfG/jYB
大型書店というのがまたヤバイ存在でつぶれる寸前
本が売れても取次にまともに金を払わない
でも大型書店がつぶれると取次も飛んじゃうので
数字をやりとりするだけで金は動かない
809 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 14:47:37 ID:bTVkm59Q
810 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/03/30(日) 15:03:34 ID:KjsZWQtw
>今は返品率40%超だと思う
そもそも売れないと解ってる本を刷るな、本屋に陳列するな、
本屋から客が離れるのは当然だろう。
それでも意味の無い新刊は発行される・・・
811 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 15:55:05 ID:w611yqte
CD業界の返品率って分かるか、10%無いんだぜ返品を受け付けないのさ、だからCD店がドンドン潰れ
問屋も潰れメーカーも潰れ業界は終った。いま有るのはマボロシ。
812 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 15:58:07 ID:WeRJ1azL
本を刷るのって、その場しのぎのお金が入ってくるからなの?
813 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 16:00:49 ID:GTiuaZgZ
結局儲かるのは間に入ってる運送屋だけというオチ
814 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 16:09:31 ID:OHpJz7TE
◆嘘の南京虐殺や沖縄自決糾弾デモの背景には、基督教徒とユダヤ教徒が暗躍している。
1998年 4・21 斉藤邦彦駐米大使が会見で、第二次大戦中の南京大虐殺をテーマに
米国内で ベストセラーになっている「レイプ・オブ・ナンキン」について「非常に不正確な記述が
一方的な見解が多いと発言。南京事件は南京占領を虐殺として放送した。
それを捏造したのが、イギリスの牧師テロ組織である。当時中国との麻薬取引で
イギリスと米国は中国共産党の資金を援助している。フランクリン・ルーズベルトは
中国で麻薬の貿易をしていた一族。ちなみにこの中国共産党の支援機関は
「ロックフェラー財団、JPモルガン、イングランド銀行、ロイヤルダッチシェルであり」、
またアドルフヒトラーの公式支援者である。シェルは3000万ポンドをヒトラーに支援。
これは公式文書にのこっている。ちなみにモルガンとダッチシェルはユダヤ資本である。
◆米国のユダヤテロ組織「サイモン・ウィーゼンソール・センター」が
「レイプ・オブ・ナンキン」について、斉藤邦彦駐米大使が「非常に不正確」と批判したことに
対し、抗議書簡を大使館に送付した。
(p)
http://ime.nu/www.jca.apc.org/nmnankin/kaigai.html ◆--作家アイリス・チャンの支援者はユダヤ機関SWC--。
98年1月、ロサンゼルスにある「寛容の博物館」で エブラハム・クーパーはチャンは密談した。
(p)
http://ime.nu/www.seikyo.org/article276.html ◆沖縄自決デモの計画者は、カトリック司教協議会の傘下である「国際テロ組織」である「IPR」の仲介機関。
IPRの資金源はロックフェラー財団系列。佐世保射殺犯と昨日の通り魔も、カトリック系の信徒。
◆またカトリック教は、全世界のアジア人「数百万人」を奴隷にしていた教会であり、
イエズス会の奴隷貿易や、米国最大の奴隷貿易機関ラムジー家が有名。
◆隠れ切支丹は「日本女性50万人の性奴隷売買事件を未だ隠蔽している」
◆大江健三郎はキリスト教徒と某略して、ユダヤ機関の「ノーベル賞を受賞」。
◆ユダヤ人は日本に原爆を14発投下しようと計画していた人種で、カールマルクスもユダヤ人である。
815 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 16:22:49 ID:OHpJz7TE
◆切支丹の大江健三郎はまず沖縄自決ノートより、米兵による島民火炎放射器虐殺を問うべきだな◆
この作家は島民が米兵によって無差別虐殺されていた事を隠そうと
して日本軍叩きをしているのだろう、間違いなく。切支丹にとって自殺は
禁止であるからにして、己の信仰心に従い日本軍が憎いわけだ。
自決してない地域で、婦女子が200名以上強姦されたことを何故日本の
教科書は掲載しないのだろう。ネットで調べると、エリザベス・サンダースホーム
という施設があった。ここでは、米兵が無差別強姦しまくった妊婦の堕胎を極秘に
基督教徒達が行っていたという。それでも日本女性が悪いらしいね、キリスト教徒によると。
終戦した初のクリスマスイブの日には、米兵は食料を配給すると嘘を言って都内
各地にバラックを建てて、食料ほしさに集まった女性を200名以上強姦しました。
しかし、どの平和団体も基督教徒も絶対に告訴をしません。即ち、米国が基督国家
だからです。偽善者によって強姦されていった女性達は、みんな廃人になりました。
そりゃ頼まれなくても自決しますよ。強姦された女性もいっぱい自殺しました。
基督教徒の偽善者め!
◆キリスト教会は日本女性50万人を性奴隷にしていた。
キリシタン大名の大友、大村、有馬の甥たちが、天正少年使節団として、
ローマ法王のもとにいったが、 その報告書を見ると、キリシタン大名の悪行が世界に
及んでいることが証明されよう。切支丹の天草四郎も然りだ。
『行く先々で日本女性がどこまでいっても沢山目につく。ヨーロッパ各地で【50万人】という。
肌白くみめよき 「日本の娘たちが秘所まるだし」につながれ、もてあそばれ、奴隷らの国にまで
転売されていくのを正視できない。鉄の伽をはめられ、同国人をかかる遠い地に売り払う徒への憤り・・。
http://www.asyura2.com/0510/bd42/msg/812.html#top 犯人はカトリック教徒の仕業だった。そして戦時中に敗戦革命をしていたのが現在の基督教徒。
どうりで東京大空襲や名古屋無差別爆殺が完璧に成功したはずだ。スパイはキリスト教徒だったからね
>>812 出版社が取次(書籍の卸問屋)に納本すると
取次は出版社にその冊数に見合う金を渡す
それで出版社は当座の金を手に入れて一息つく
でも書店に並べきれないほどいろんな本が出ているので
すぐに返本される
その分の金を返さないといけないのでまた別の新刊を作って納本
当座の金を作って返本時に返す金を作る
817 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 17:26:30 ID:w611yqte
>>816 なるほど、刷らないと倒産か、それでなんでもいいから印刷して、問屋へ持って逝くか。
>>816 本屋の「新刊を平積みにする場所」ってのがいかにおいしいのか分かるね。
クソも味噌もそこに置いてさえしまえばある程度売れると。
そういう前提で成立してるやり方だよね。
本屋に人が行かなくなりネット書店にシフトすると、
この平積みを衝動買いってパターンがなくなり、中身のある本しか売れなくなる。
いいことじゃん。
>>781 アメリカにはそもそも日本の「TVタレント」ってのがいないからな。
司会者が一人いて俳優や歌手、作家など別に本業を持ってる人が
ゲストで出演するだけ。
820 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 19:41:27 ID:WssBDkL7
こないだの一家5人殺傷事件の犯人である父親も印刷だかの出版関連社長だったらしいね
キビシイよなぁ
デジタル書籍とかで大手は延命どころか関連零細切りする気マンマンだけど
いっそ出版点数を半分にして部数も減らす代わりに価格は4倍にして
中小書店を貸本屋に変えたらどうだ。
823 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/30(日) 21:51:05 ID:rDPajN42
>>780 そんなたいした理由じゃないよ
物価が上昇しても本の値段は上がらないから「安価な娯楽」として親しまれてきただけ
>>782 amazonは本屋じゃないよ
客寄せの手段としてネット書店をやってるだけ
>>802 同意
ぬるま湯の源泉は委託制度であって再販じゃないと思う
再販維持派に新聞屋が加わるから誤解されがちだけど
>>822 いずれそうなるでしょ
アメリカ見てりゃわかる
勝ち組はハードカバー、貧乏人はペーパーバックと図書館
824 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/31(月) 00:31:54 ID:6h9aJFI+
〜じゃないよ 〜だけ
同意。〜がちだけど
いずれそうなるでしょ。〜見てりゃわかる。
↑典型的な2ちゃん脳。
本なんか読んだこと無いくせに
出版にコンプ丸出し。プゲラ。
825 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/31(月) 00:34:50 ID:wmXyle28
語尾以外につっこむことはできなかったんだろうか…
そんな無理に絡まんでもいいだろうに
図書館が繁盛してるってことは図書館に本を置いてもらえばそれなりに数が
でるんじゃないだろうか。漫画も漫画喫茶においてもらったり細かく稼いでいく
しか!
>>826 ほっとけよ。具体的な批判ができるならやってるだろ。
関係者が見れば
>>823はまあ的を射てるのは分かる。
図書館や漫画喫茶で読めちゃうから、売れる数が減るんでしょうが。
実際、俺も図書館で借りれる本は買わんし。
>>827 やめて!図書館の予算はゼロよ!
っていうか今でも図書館は大口のお得意様の一つ。特に文芸書とか児童書とか専門書。
初版部数を考えれば、実売率のうちかなりな割合を占めるものもある。
図書館があるから本が売れないとか大嘘。
というのを版元は解ってるから言わない(そう言うのは作家)。
図書館で読むから買わないって人はそもそも最初から客じゃないから、どっちにしても影響ないし。
結局スケープゴートを作りたいだけ。売れないことをグチりたいだけ。
831 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/31(月) 01:20:40 ID:HSUMVKLW
関係者が見れば まあ的を射てるのは分かる。
バーカ
尼のほうが便利で品揃えもいいし重いものも楽だし
ケータイ小説(笑)
835 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/31(月) 01:23:10 ID:HSUMVKLW
836 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/31(月) 01:47:45 ID:U5HJ48l0
Amazonが本屋を潰している
837 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/31(月) 02:01:41 ID:U5HJ48l0
Amazonが出版社も潰している
小さい本屋が纏まってAmazon見たいなのを作ればいいが
纏まれないのが日本人
>>838 小さな本屋がまとまっても取り扱っている本の種類は一緒だからまったく意味が無いと思うがな。
840 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/31(月) 02:51:11 ID:YlP93uGi
自費出版詐欺が摘発されたんでもうダメだよ
841 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/31(月) 04:00:57 ID:U5HJ48l0
だからなAmazonが存在出来るのは 既存の本屋があり物量が沢山ある
一時期なだけだよ
リアル本屋が多数消えて行けば仕方なく
出版社が消える
Amazonの売上だけでは本の製造は割高になるからな
842 :
名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 04:02:41 ID:YdCEFHkl
アマゾン用にダンボールでも印刷した方が
儲かるかもシレネ
創作物をカネに変える仕組みが無くなっていって、結局、創作そのものが衰退していくの?
844 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/31(月) 10:16:38 ID:PuTUIAPf
ここ(2ch)なんかもかなり影響してるだろうな、俺はつまらねえ雑誌は買わなくなった。
アマゾンキンドルなんか日本で本気になってやりだしたら、また変わるんだろうな、
いままでと違ってアマゾンだから、影響はあるだろうねえ。
845 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/31(月) 11:57:09 ID:PqmpC+aj
老舗の書籍印刷所、大盛堂印刷が先週倒産したな
ああ、大盛堂潰れたんだ。
amazonを叩いてるのは取次の手先
沖縄ってなぜか書店と出版社の直接取引きが多いらしいお
849 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/01(火) 00:44:55 ID:EmYAb7SC
再販制度における最大の利益享受者はamazonであるというこの皮肉
851 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/04/01(火) 00:55:03 ID:WRhwyDsx
図書館で借りて『これは読み返したい』と思ったらアマゾンで買い直す。
『読み返したい』と思える本は滅多に無いのが現実。貴重な存在だ。いくらでも払うさ。
たまに本屋に寄って買おうかと思っても、食指が動かない・・・
いい加減、電子化しないと業界潰れんぞ、って手遅れかもう
853 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/01(火) 01:01:14 ID:XuUB1aiN
Amazon利用増えたわ。
漫画とか買うとオタ呼ばわりだからな。
出版の敵はお前ら自身
獅子心中の虫だ
854 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/01(火) 01:20:46 ID:A4bMdCol
こういう事態に目を向けず、「出版点数が増えれば、うちに入ってくる
印税は増える」などと言って、クソ本を大量に出すことに手を貸して
きたのが天才工場の吉田浩だ。
あいつこそ、出版業界の国賊であり、天誅を加えてやる必要がある。
855 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/01(火) 01:28:12 ID:XuUB1aiN
856 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/01(火) 01:55:00 ID:hD5VpuiM
いわゆる粗製濫造が祟っただけだ。
昔は根拠もいい加減な珍説でも話題になりゃ売れたけど
いまじゃネットでググればすぐにネタ元の信憑性に辿り着く。
早い話が「書き手」と「売り手」が進化しなかっただけ。
それが証拠にしっかりと洗練した本はちゃんと売れている。
もうすぐ「これが流行る」と連呼しているような煽り雑誌も軒並みダメになるよ。
>>856 前半4行は、わかる気もするんだけど。
下2行ね。良本/駄本を評価するシステムは、現状整ってない様な気がするんだけど。
アマゾンのユーザーレビューとか、書評サイトとかあるけど、イマイチな気がすんだな。
最近売れた本って、なんとかの品格とか、なんとか男とか、嫌なんとかとか。
ドアラ本とか。
しっかりと洗練……
859 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/01(火) 03:21:59 ID:y7pByTyg
>>843 これから先本で自分の考えを発表しようという人は減っていくだろうな。
860 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/01(火) 05:01:22 ID:VUYKA6qg
普通、大量に出版すれば何らかの傾向が見て取れるのにな
90年代半ば不振に陥った任天堂はまず利用者の需要は
なんなのか知るべきだってことで
ソフトをこれまでより多く製作しユーザーの傾向を再調査したことが
復活への第一歩になった
大量に出すだけ出して後は何も知らない、売れてるものを適当に真似て作るか
いいもの作ってればいずれ読者が戻ってくるなんていう能天気な考えで
気違い沙汰起こしてばかりの出版社はどこまでも落ちていく
出版社って低能しかいないようだw
出版社って一社じゃないワケで。
862 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/01(火) 05:24:08 ID:AWcrjz5C
なんでも任天堂を引いてくる奴をみると
ゲーム脳ってほんとにあるような気がしてくるなw
863 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/01(火) 05:41:13 ID:VUYKA6qg
>>862 別に任天堂じゃなくてもどこでもいいよ
躍進してる企業や復活してる企業と比べると
出版社は行動力がないってよく分かる
お前馬鹿か?
2,3社のプラットフォームしかないゲームハードメーカーの例を
1000社以上ある出版社に当てはまると考えてるのがおめでたい。
>>860 若干の傾向はあっても売れるものだけ作ると、一番コアなマイナーなものまで含め
なんでも読む層が離れていくんだよ。
ゲームと違って文化的に困るんですよ。
大体、某出版経営で、有名編集だった人が顰蹙は進んで買えとか言って、それを本にまでしちゃうような業界では
真面目な読者は買わなくなり、低俗な購入者が一時増えるだけの気がする。
タレント本とかは買って読み捨てるか、100円本だものな。
学術系が好きな人は100円でも、タレント本はお茶うけ程度でしかないだろうし。
本屋の馬鹿だと思うよ。
うちの近くの本屋なんて、本屋に在庫があるかどうかの検索用端末が
置かれているんだよね。
そんなの検索するならアマゾンで買うと。
店員にメイド服きせればいいと思うよ。
ん? 在庫検索できるのは文句付けるとこなのか?
あればその場で買えるわけだろ。
本屋では使ったことがないが、図書館では重宝してるけどな。
871 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/04/02(水) 00:22:15 ID:1qUkBth5
そういえば、10年前は『今この本が売れている!』とかテレビでよくやっていたな。
今は『本なんて読まない、読めない』って感じだよね。
多様化についていき、深化するならネット書店が適している。
実際のところ、本屋に言ってもクダラない新刊ばかりで、名著は無い。
アマゾンで買ったほうが『いい買い物』ができるのは確かだ。
>>871 最近は岩波文庫すら置いてない書店があるからな…( ´・ω・)
出版社の書籍化基準がよく分からん。
もうちょっとしっかり選別して欲しいぞ。
あと、似たようなのばかり次々出すのはやめてくれ。
書き手だけの問題じゃないだろう、本がつまらないのは。
本を探すのは昔から大変だった。
今も絶版が多くて大変。
何も良くなっちゃいないね。
Amazonとか欠品が多いし、紀伊国屋も同じ。
昔書店巡りしていたのがネットも加わったというところか。
依然、無いものはないと思うがね。
>>867 そういう本屋って「amazonなどと同じ対応が出来ます」と放送流してたりするんだよなあ。
876 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/02(水) 04:23:35 ID:GrWaV3PU
書肆アクセスにおんぶにダッコの認識の甘い出版社が潰れたんだろう
877 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/02(水) 07:42:44 ID:YzRreN64
アメリカの書店事情
I.「アメリカの出版・書店事情」
『出版年鑑2005』によると,2003年の最終売上規模で223.98億ドル,04年の中間売上規模は
234.21億ドル(前年比4.6%増)となっている(中略)
234億ドルの内訳では,成人向けハードカバー24.52億ドル,成人向けペーパーバックス14.65億ドル,
児童向けハードカバー6.98億ドル,児童向けペーパーバックス4.49億ドルなど,一般書の合計は
50億ドルに達した。そのほか,宗教書12.82億ドル,専門書33.79億ドル,小中高の教科書42.9億ドル,
高等教育関連書33.91億ドルと好調である。
また,アメリカ小売書店協会ABAの調査によると,04年の小売書店の売上は168億ドルとなっており,
そのうち,三大チェーン店の売上は84億ドル(B&A42.2億ドル,ボーダーズ37億ドル,BAM4.62億ドル)
と50%のシェアを占めている。
成人向け書籍の01年の販売ルート別のシェアでは,大型チェーン店22%,独立系・小規模チェーン店15.4%,
ブッククラブ19.2%,ネット書店8.1%,ユースドブック5%などとなっており,日本のように「本は本屋さんで買う」
という状況とはかなり違っている。
878 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/02(水) 07:43:28 ID:YzRreN64
II.「日本の書店とアメリカの書店の違い」
1.
書籍と雑誌は別のメディアであり,流通も小売も完全に別なシステムである。
アメリカの雑誌は,広告を載せた通販カタログのようなスタイルである。
出版社は雑誌の売り上げ収入をベースにした原価構成ではなく,広告収入を
基礎とした原価構成をとっている。そのため最低の発行部数をスポンサーに対して
保障する必要がある。
最低の保障部数を安定させるためには,店頭の一部売りに頼るのではなく,定期購読者を
確保することが重要な販売戦略になる。
定期購読料金は,値引きされるのが通例で,購読期間の長短で25〜50%オフ以上に
値引きされる。通常,アメリカの雑誌の購買者は80%は定期購読といわれている。
その他の主な販売ルートはスタンドやドラッグストアと言った“非書店”である。
879 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/02(水) 07:43:56 ID:YzRreN64
2.アメリカには,日本のような再販制度はない。
再販売価格維持制度とは,販売価格をメーカーが拘束できる制度で,この制度を
採用している日本では,出版物は定価(メーカーが決定した価格)で全国どこでも販売される。
アメリカは,この制度がないので,出版物の販売価格は,小売店(主には書店)が
決めることができる。
そのため,巨大チェーン書店では,ベストセラーを大量に仕入れ,値引き販売本
(出版社の小売希望価格の5〜20%引きくらいが多い)を店頭に山積みし,顧客誘引効果を
狙っている光景は日常的である。
日本の書店では,売り上げ構成で,一般的に雑誌の売り上げが全体の半分以上を占めている。
アメリカでは大型チェーン書店以外では,ほぼ雑誌は扱っていない。
仕入れに関しても,日本は取引している販売会社(取次)にすべて依存している。
おおむね一般の書店が取引する取次は一個所である。
アメリカでは再販制がないため,仕入れが書店経営の最重要ポイントである。
より条件のよい仕入れをするために,出版社との直接交渉を含め,数箇所の
仕入れルートをもたなければ十全な書店経営はできない。
仕入れの個性と能力が,その書店の個性と魅力につながり,顧客はそれぞれの
書店のそのような個性の違いを楽しみながら,自分好みの書店を選び出版物を購入している。
http://www.shuppan.jp/houkoku/ryutu.html
それもAMAZONの登場で変化したんじゃねえの?
881 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/02(水) 10:01:30 ID:a0q/2gdK
文字だけで情報を伝えるのがもう非効率すぎ。
企業のプレゼンでさえそんなのもうない。一番重要な部分だけ文字にして
それ以外は映像とか画像にしろよ
882 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/02(水) 12:00:23 ID:C/jYvHU9
電子ブック化して販売すれば良いだろ。
電子ブックは書き込みとかが出来ないから禁止
885 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/02(水) 12:48:42 ID:o7tRYfYR
>>880 ウォルマートの影響かと
amazonの登場はロングテール効果が注目されただけ
Amazonって本当にロングテールなの?
どうも総合的にはもう少し腹に近い気がするわ。
電子書籍作って売っても、旨味無いからやらないんだよね。
コピーが出回るだけって分かってるしw
何やかや言って新聞社ってネットへの移行とか
うまく行ってるような気がする…
産経系メディアにスポイルされる層…
大発生…みたいな…「知」って何なのさ…
889 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 05:03:01 ID:LlzTP4X1
過去の遺産で食いつないでる岩波なんかより
現実を良く見てる出版社のほうがいい
岩波は去年一番売れた文庫が武士道で二位が論語…
こんなとこもう潰れろよw
890 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 05:29:09 ID:cLegz+SP
>>844 ネットで読んだネタを、後日、新聞や雑誌で見かけるんだが。
編集、ここらあたりで情報仕入れて、記事を書いてるんじゃねーの?
出版ってのは本来
「現在の情報を広く伝える」と「過去の知恵を未来へ伝える」の2本柱でいくべきものだろ。
媒体が粘土板から羊皮紙、ネットへと変わったとしても。
「過去の遺産プギャーw」としか思えない輩は語る資格がない。
892 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 06:13:28 ID:LlzTP4X1
>>891 岩波文庫
2007売り上げベスト10
1位 武士道
2位 論語
3位 真景累ケ淵
4位 君たちはどう生きるか
5位 夜の来訪者
6位 忘れられた日本人
7位 孫子
8位 ソクラテスの弁明
9位 代表的日本人
10位 こころ
過去に依存しすぎなんだよ、あそこは
新刊は夜の来訪者と真景累ケ淵だけ
情けなさすぎる
893 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 06:38:09 ID:YnP53MMr
出版ビジネスはそもそも純粋な書籍ファンを相手にしたビジネスではない。
純粋じゃない書籍ファンをいかに獲得するかが 商業出版の本質
書籍ファン以外の人にも買わせようという魂胆があるわけだから
純粋な書籍ファンから見れば それは当然、糞なんでしょうよ。
だから、今、商業出版が崩壊しつつあるのは
純粋な書籍文化、て視点で見れば とても健全な方向に向かって
いるんだろうと思う。
894 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 06:42:32 ID:Q6wGHJpp
>>892 出版経営というか、ビジネスを知らない素人さんだね。
>>886 本屋のバイトの態度があまりに悪いから極力アマゾンを利用しているな。
プライム課金しとけば、本1冊ならメール便で送ってくるから受け取り不要で
ポストに入れてくれるから、単行本なら1冊づつばらばらに好きなときに買ってるわ。
24時間、大量の在庫を売ってるわけだから、思ったよりロングテールだと思われ。
>>893 違うな・・・純粋じゃない書籍ファンから広く稼いでその利益で
レベルの高い少数しか売れない書籍を売ることが可能になる。
重版出来てこその出版社経営。
クソ新刊を点数多く出せばいいと考えてるアフォは、自分で自分の首締めてる業界のガン。
898 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 16:52:01 ID:YnP53MMr
>>894-896 出版で飯食ってる人には申し訳ないけど、
別におまいらに出版(文化)で飯食ってもらわんでもいいんだよw
得た利益で、少数しか売れない書籍をって、やってーねーじゃんw
ていうか、おまいらみたいなヤクザもんにはムリ。
俺達がそれをするって?誰も頼んでないってw
価値あるものは。価値ある人が、AMAZONで欲しい人に渡すだろ。
いろもんで利益上げよう。他人のふんどしで商売しょうなどは
もうムリ。あきらめれw
おまいらにやって貰わなくていいから。やればやるほど悪化するよ。
おまいらにできる事は、一日も早く足洗う事w
899 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 16:56:06 ID:nNIFma4m
クロネコはメール便を辞めるべきだよ
メール便は赤字なんだからな
900 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 17:13:37 ID:zyY4AR5k
読み物なんかケータイ小説でじゅうぶん
アニメに金使うほうが有意義
>>900 ケータイ小説w
だまされたと思ってドストやスタンダールを読んでみろよ
902 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 17:26:32 ID:gZBzLpRJ
∩___∩
| ノ _, ,_ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
903 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 17:26:47 ID:YnP53MMr
音楽は無料のituneラジオで十分になっちまった。
24時間音楽音楽流しっぱなしだし。
映像系はyoutube系で十分。ろくなんないしw
本はアマゾンで。好きな分野のレア物に出くわすのが
楽しくていいね。在庫なかっても。そこから探って
接触できるし。
誰かに宛がって貰うでなく、自分自身ににとっての
いい物に出会える事が、やっぱ、大切だな。
>>90 いくら叩きたいからって携帯小説を引っ張り出すのはゆとりがすぎるだろう。
905 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 17:30:01 ID:/SMZbeRX
時代の流れでなるべくしてなったからしょうがない。
業界が手を差し伸べたのに、強がって粋がって押し通したんだから自業自得。
コンテンツ提供業界からコンテンツ作成業界に転落するのは
悪い事ではないと思う。ユーザーにとってだけど。
コピーしほうだいだからな。
906 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 17:30:29 ID:YnP53MMr
>>901 アニメ膿にそんなん薦めたって、宇宙語かと思われるよ!
>>872 再販の縛りをかけながら返品不可の岩波文庫は本屋泣かせだからね。
売れなくても値引きできないから不良在庫のままという……。
ハリポタ地獄よりマシだろww
909 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 18:58:51 ID:TuVijEGz
>>892 そもそも岩波文庫ってのは古典を出版するのが当初からの目的なんだから、
古典が上位なのは当たり前でしょうが。
古典じゃないものなど一個もない。
いやしくも万人の必読すべき真に古典的価値ある書を
きわめて簡易なる形式に置いて逐次刊行し……(巻末「読書子に寄す」より)
910 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 19:31:01 ID:gZBzLpRJ
左巻きに洗脳する・・・だったなw
911 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/03(木) 19:36:27 ID:+bJYV0cQ
新聞は?
「岩波文庫は古典ばかりだ」ってのは
「ジャンプコミックスは漫画ばかりだ」ってのと同じだな。
岩波文庫は古典ばかりか? というのは議論あると思うが、岩波文庫の50年だったか、
昔出た小冊子には創刊当時でもなかなか古典を揃えられない苦労が書いてあったな。
出版業界の人はここに書いているようだけど、著者が書いているのは目に触れないので
ちょっと書いてみる。
といってもベストセラー作家などではないが、日本史(中世)関係の本をY社から2冊出した
ことがあった。
1冊は定価2800円(税別)で5年前に出て現在4刷、合計5000部刊行(4刷はまだ200部以上
出版社に残っているはず)。
もう1冊は2年前に出した論文集で、これは専門書なので定価8000円(税別)、刊行部数800。
まだ全部売れていないと思うが、9割は売れたらしいので出版社の収支は合っていると思う。
ちなみに2800円の方は一般書扱いなので10%の著作権料(印税)をいただいたが、
専門書の方は初刷印税なしという契約条件。(増刷すれば印税が入るが、それは多分ない
と思う)
800部はもちろん5000部にしても普通の人から見たら「そんなもんか」だろうが、著者としては
こんなに買ってもらえていると感謝している。
914 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/04(金) 00:56:42 ID:Bi/fSCkP
>>872 その台詞吐く人は本を読む習慣が無い人に多い
イメージだけで語っちゃってるタイプ
日常的に本を読む習慣の付いている人は「本屋はハシゴするもの」と思ってる
915 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/04(金) 01:04:13 ID:xZuv+Owp
取次は書店向けの書籍検索データベースを作ってくれよ
いつまで客の注文する本をamazonで調べる作業をしなきゃならんのか
916 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/04(金) 01:46:48 ID:nHlFDSlE
917 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/04(金) 02:18:16 ID:X+q3VuMw
携帯代とネット代が書籍を買わなくなった理由だよ。
918 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/04(金) 03:51:30 ID:9XgOrWmu
>>907 同感。岩波の経営はどこか狂ってる。
文化事業っていうのを屈折して捉えてそうだ。
919 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/04(金) 04:48:22 ID:CsBNuPxl
岩波は翻訳が糞だからな。
何十年前の稚拙な翻訳を重版してるだけ。
岩波の君主論なんて読めたモンじゃない。
情報化社会で出版点数は増えたし
全体の売り上げも増えたんだよな
中身の薄い本を
羊頭狗肉のセールス文句で売ったのも悪いよな
昔の本と比べて明らかにスカスカになってる
タイトルで即買いとかする気がしなくなった
時間が経ってから評価される良書を古書店でって感じになってきたよ
921 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/04(金) 06:25:33 ID:nEMxGFX3
再販制なくせば、一発で復活するけどな。
少なくとも糞本減らして書店に本を戻すのは難儀しそう。
再販制のとっぱらいくらいじゃ戻らないだろ。
心中事件関連かとオモタ
確実なのは出版業界の売上は右肩下がりが続く。
左巻き云々言ってる連中が本を読まないのはガチ
必死に本を読んで左巻きになったのに、大変ですね。
>>919 新書なんかも最近は誤植がヒドイ。
『悪役レスラーは笑う』なんかレスラーのニックネームが無茶苦茶。
ちゃんとした読み屋さんに頼めばいいのに
本の質が高くないのがばれたんだよ。
大江健三郎とかの沖縄ノートとかさ、なぜ出版されたときに非難されなかったのかな。
あれは軍隊とかではなくて組織に属したことのある人だったら無理があるってわかったろうに。
930 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/05(土) 05:58:12 ID:Lp4VjWtV
>>929 あれは書籍に記載された内容はただちに真実と断定できないと
してるから一概に大江の勝訴とも言えない
932 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/05(土) 06:43:56 ID:z/ahgV86
図書館が近所にあるから本はあんま買わないな
最近は図書館もベストセラーを積極的に仕入れてるようで
マイナーな本をリクエストしても拒否されるけどたいていの本は読める
933 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/05(土) 06:49:13 ID:o53DA4Pd
文庫本が高すぎるよな
本屋ってのは東急ハンズみたいなもんだ。
売っているもののセレクトと店員の質が全てなんだよ。
一時期東急ハンズが大リストラして店員の質が素人バイト並みに落ちたことがあった。
こうなるとハンズに行く必要はない。ホームセンターの方がよっぽど安い。
本屋の店員の質も今とても落ちている。
本当に本が好きで商品知識もある店員を配備しないと本屋なんかに
行く人はますます少なくなるだろう。
音声データで売ってくん無いかなと思うよ。
歩きながらでも読めるし。
936 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/05(土) 13:14:40 ID:6u+9p8Lb
>>934 すこしくらい調べてから書こうよ
長文ならなおさら
Timebook Townサービス終了のお知らせ
2008年4月1日
株式会社タイムブックタウン
平素よりTimebook Townをご利用いただき誠にありがとうございます。弊社サービスの終了についてお知らせいたします。
Timebook Townは、2004年4月よりスタートし、パソコン向けの電子書籍配信サービスとして、
ベストセラーやオリジナル作品、朗読作品などのコンテンツをお届けするとともに、
新しい読書スタイルの提案・電子書籍の普及に努めてまいりました。
お客様へのサービス提供に向けてさまざまな検討を重ねてまいりましたが、
誠に勝手ながら、2009年2月28日をもちましてTimebook Townのすべてのサービス(*)を終了させていただきます。
http://www.timebooktown.jp/Service/info/2008/info_s080401_01.asp
>>936 そう。まさに「少しくらい調べてから書こうよ」なのだ。
つまり出版のマーケットというのは把握するのがとても難しい。
書籍とは何か、出版とは何を提供するサービスなのか、
そこからまずあいまいなのだ。
だから「本が売れない」と言われた時、それぞれが勝手に
要因を考える。
「調べてから書こう」と人は思う。ところが調べもつかないうちに
ここまできてしまったというのが現状なのだ。
939 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/05(土) 15:56:23 ID:CR/vDBZm
理由か?ゆとりは字が読めないからでどうだ?
940 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/05(土) 16:07:46 ID:p0ZO6S0Y
携帯小説(笑)なんかが受ける時代だからな
要はスイーツ受けをする本を出版すれば良い
941 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/05(土) 16:09:27 ID:p0ZO6S0Y
942 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/05(土) 16:17:14 ID:wZCJbFnt
>>916 聞いた事ないよ、っていうのかあるなら使わせてくれよ
客に通販サイトの画面見せて説明するわけにいかないし
943 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/05(土) 17:32:28 ID:Zxnpt4ty
最近は 公立の図書館でも雑誌も結構読めるし
いろいろ 読んでも買う気しない
多少興味のある内容なら 立ち読みでOKだし
図書館で 座って読むと案外 一冊でもあんまり内容ない
それでも400円近いから 数冊読むとかなり楽
よく見ると 内容より 広告のカラー写真やらが立派だったり
記事より 広告買わされるカンジ
おれも図書館だなあ。
ぱらぱらめくって10分くらいで内容わかっちゃう本が多い。
1〜2時間で10冊くらい読んで気になる内容はメモして、全部がためになる本は借りるかAmazonで買う。
。
でも借りたり買ったりの本は50冊に1冊くらいだなあ。
最近ファイナンシャルプランナーに興味を持って、テキストを読んだんだが、みんな蛍光色の
目が疲れるインクを使ってる。赤いシートで隠せるようにするためだが、目が疲れて15分も読めないと思う。
結局黒インクのみで書いてあった本を買ったんだが、最近のこの手の本は馬鹿でかい文字でタイトルが書いて
あるし、メモをする隙間もないし、意味も無い表を使いたがるのが嫌。
洋書のシンプルさに心が洗われる。
本が売れなくなったのは、結局読み手側よりも、売り手側の変化が原因じゃないかと。
947 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/05(土) 19:14:20 ID:6u+9p8Lb
日本の公共図書館の数知ってるか?USやイギリスの数知ってるか?
日本の図書館の予算知ってるか?自治体設置率知ってるか?
はっきり言って、日本の図書館には数的にも予算的にも質的にも本の販売に
関与できるほどの影響力はない。
今ブクオで沈まぬ太陽全巻を一冊100円で買ってきた。
しかもかなり綺麗だ。
これで新品一冊分の値段以下なんだよな。
創価だろうが、安けりゃかまわんな。
h
いい本はあるんだろうけど、置き場所がないから買い控えるって感じかな。
特にハードカバーはきついね。新刊から文庫で出したら買うかも。
ところでなんか説教ぽい人多いなー。
テーマが本だからかな。
>>951 本が売れない真の理由は、出版される本の数が、本棚の容積の限界を突破したためじゃね?
毎年本棚から廃棄される本の割合をαとすると
(一冊あたりの体積) × (再採算分岐点になる冊数) > (日本中にある本棚の容積の合計)×α
って不等式だね
954 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/04/06(日) 08:58:50 ID:dZlYMSad
価値の無い新刊を乱発して、『売れない』のは当たり前。
どの書店も『売れない新刊』で埋め尽くされている。ブックオフと大して変わらん。
普通の小売業なら商品の仕入れを工夫するもんだが・・・
955 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/06(日) 15:44:18 ID:pNgrJ34n
956 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/06(日) 15:51:04 ID:Up3w9Oqb
>>954 だって取次が売れる本は注文しても寄越さないのに
売れないような本は頼んでないのに配本するんだもん
957 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/06(日) 15:51:29 ID:DtbeNfH9
明らかに不要なセカンドライフ関連本とか20〜30冊をずらーっとならべたりする世の中
同じ本を何度も読む俺をみて出版業者は書籍離れというかな?
ジュンク堂は品切れが多い。
960 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/07(月) 21:18:13 ID:IXIqQfhF
携帯小説のどこが面白いのか理解できん
>>960 そういう携帯小説の分野で、今度は大量のクソ小説を出そうとしている
のが天才工場。
962 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/04/10(木) 22:39:22 ID:fwtg88Qu
本は好きだ。月1〜2冊は読む。
いくら安くても携帯は嫌だな。 小説くらいは本で読みたいよ。
アマゾンなどでいい本が手に入るようになった。
書店では『今話題の・・・』みたいな本しか置いていない。
ブックファースト、青山ブックセンター、「ムックは品切れになっても補充しない」なんて横着な仕事してるから、みんなアマゾンに行くんだぞ。
品切れ大杉
964 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/11(金) 00:08:02 ID:T4hnRokM
>>963 その2店に品揃え求めるのがまず間違いかと
本好きの知り合いに使い分け方法を教えてもらったら?
たまにしか行かない人は本屋の使い分け難しいと思う
965 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/11(金) 00:33:31 ID:OUvtwM6B
本の大半は古本屋で買ってる
近くにブックオフあるから
罪と罰、悪霊、白痴、賭博者とかどれも105円だし
雨の王ヘンダーソンとかスロー・ラーナーとか
掘り出し物もあって宝探し感覚でいけるのが面白い
春秋花粉症の自分としては、古本が症状悪化につながるので、新刊を入手したい。
本屋のにおいが好きだからなくなると寂しいなあ
968 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/12(土) 06:14:25 ID:iST3KaGr
そうだよな〜。便秘の時は本屋さんにかぎるよ。
969 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/12(土) 06:22:42 ID:iST3KaGr
二重で申し訳ないが書店さんに提案。お店に有料トイレ設置すれば(1回50円で)1日でかなり儲かると思うが、、、どうだろう。あっ万引きにはきおつけてね。。でも女性には割引してね。!!!ガンバ!!!
970 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/12(土) 06:42:40 ID:otaJqb/k
ネットの文章は読むのに、本は読まないという人が少なからずいて驚かされる。
必要なのに読まない。本人も情報不足を感じているのに読まない。
で、ネットの偏った情報に振り回されて恥をかく。
もしかして本に対して何か心理的抵抗でもあるのかと勘ぐってしまう。
971 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/12(土) 07:46:23 ID:CX476RHB
先日
「あのー村上春樹の訳してる
ライ麦畑でつかまえて、探してるんですが」
店員「えー、村上春樹の翻訳?」
と、そんなもんこの世に存在しネーよよ、あほ客!
って感じで応対された。
キャッチャー イン ザ ライと言わなかった
自分も悪いのだが・・・
メジャーな作家、作品のことくらい
勉強しておけと、いちおうプロなんだし。
972 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/04/12(土) 07:53:58 ID:PWr4/KVV
973 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/12(土) 08:12:09 ID:A5SOdHA3
>>970 俺は文庫新書ハードカバー等週何冊か本を読む奴だけど、本ってネットにくらべるとかなり不便だと思うよ。
本は、全文検索ができない、ハイパーリンクがない、文字大きさその他の表示を変更できない、
頭から順に読む以外の使い方を想定していない(これは例外も多々あるが)、
使っていないときもそれなりの体積を占有するし場所をふさぐ、溜まると重い、・・・・
本に対して心理的、というか、合理的な抵抗があるのは当然と思う。
やはり書籍は滅びゆくテクノロジー、というより、前向きに滅ぼしてしまうべきテクノロジーだと思うよ。
まあそうなるには、PCその他の情報機器がもすこし進歩する必要があるだろうけれど。
とにかくネットは嘘だらけだよなあ
週刊誌の飛ばし記事レベルがメインでどうにもならない。
そもそもネットは生活を便利にする為に活用するモノであって、
読み物媒体としてはかなりレベルが低いかと。
不明点を切り分け出来て大半の嘘を嘘と判断できる程度の知能があればWebで十分だよ。
>>971-972 発売点数を考えるともう書店員にそんなこと要求できないよ。
単に検索システムがあれば済む話で、人間にやらせられる仕事じゃない。
977 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/04/12(土) 14:25:56 ID:PWr4/KVV
新刊が多すぎるから、店員も本を読んでいない。
読んでもいない本を『今売れれいます!』『初心者におすすめ♪』とポップを貼って売る商売。
お勧めできる良い本を長く売る、という発想がない。
ネット書店は読者の感想が書いてあるから選びやすい。
評判のいい本を本屋で探すと大変だし、結局置いていないことが多い。
>>977 発想がない、というより客に選ばせることを前提として、
勧める/勧めないとかはしないんじゃないかと。
10年近く前に神田の某大手書店でバイトしてたけど、
後で問題になったら困るのでそういうことは言っちゃイカン、
て指導されたよ。
まあ、場所とかからして殿様商売的だったけど。
アマゾンなら、注文した本人の責任だし、レビューには精々「参考になったか/ならなかったか」
に点入れるくらいだからな。
980 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/04/13(日) 09:30:04 ID:sbaH91xo
っていうか全国どこ行っても、書店は変わり映えしない。
品揃えが殆ど変わらない、出版社の言いなり・・・売りたい商品だけ置いている状態。
そりゃ、客も逃げるでしょ?
>>980 「出版社のいいなり」じゃなくて「取次のいいなり」が正しい。
形を変えた護送船団方式だよな。
取次が官僚、書店が銀行。
983 :
名無しさん@お金いっぱい。:2008/04/13(日) 16:00:19 ID:sbaH91xo
売りたい商品だけならべていれば、普通の小売業は潰れるよ。
規模を大きくして品揃えを増やすしかない。 今の書店はこの状態。
店員に何を聞いても『どうせ分らない』から、誰も聞かない。
なにが、なぜ売れているのか? そんなことも店員も客も知らない。
置いてある商品の、商品アピールすら出来ないわけ。
>>973 でもそうやって飛ばして読んでばかりだと、知識が断片的でちぐはぐになる。
前から順番に読んで知識を整理して習得するということは非常に重要だろう。
>>973 視覚装置の一覧性の悪さと眼への負担という問題は重大だろう。
それを解決するのに、「もう少しの進歩」だけで済むとは思えない。
>>984 断片的な知識を体系化することは重要だが、
そのために本を「前から順番に読む」必要があるとは限らないだろう。
重要なのは、本に収められている情報を、筆者の文章構成に従ってではなく、
自分が最も分り易いと思うやり方で整理すること。
何より、ある本の中の種々の情報への、自分の理解度は一様ではないから、
どの節・章にも同じように注意を払って読むのは効率的ではない。
個々人の読書のあり方に関わる問題なので、
俺の考えの方が広く通用すると言う気はないが。
>>985 そう言う読み方は、その分野についてある程度の知識がある人前提。
知らない分野に関しては多くの場合害でしかない。
987 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/13(日) 21:34:05 ID:MrTVw1pi
純粋に本だけ売って生きてる書店なんて全体のどのくらいだよ
リアル店舗ならレンタルビデオのオマケ、通販なら他の品物のオマケじゃねえか
本だけ売ってる書店は普通に多いと思うが。Tsutayaしかいかないの?
>965
字が細かいのを我慢すればかなりお買い得。
高橋和巳の絶版ものとかを発見できたときは感動もの。
本が場所を取るとか検索が出来ないという欠点はもっともだが、
「それ単体で長期間保存でき、読める」のは利点。
前にも書いたような気がするが、デジタルデータは読むのに機械が
必要で、しかもその媒体が10年もたつと廃れてしまって読める機械が
手に入らなくなったり、メディアが劣化して読めなくなる恐れがある。
本は全国の図書館100館が持っていれば、今後どんな災害が起ころうと
100年後でもこの世からなくなることはないだろう。
991 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/14(月) 23:09:29 ID:+wm718WA
同感!
992 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/15(火) 11:51:31 ID:ot0ezfaH
>>973 >>990 両方とも全く同感。
書籍は紙でできたマテリアルという強みがある。
ただ、資源高の時代に、今までのようにとりあえず印刷して
売れなかったら断裁・破棄というのは通用しなくなると思う。
デジタル書籍はいずれできると思うが、音楽業界をみていると
それがリアル書籍のような確実な収益源になるかわからない。
どうしたらいいのだ?
993 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/15(火) 12:20:35 ID:cG0xSeER
日本の史書。
六國史〜皇居記までの文庫本化したら全巻買うのに・・・。
せめて百錬抄まで。
>>973 全文検索?、ハイパーリンク?
おまえさん、日頃どんな本の読み方しているんだ?
紙の本もうイラネ
デジタルデータをネットで売る仕組みさっさと作れよ
今あるのは専用糞ブラウザ強制とか、時限で読めなくなるとか、保存出来ないとか
VGA糞画質ってお前はいまだにPC9801使ってるのか小一時間問い詰めたいとか
どうしようもないウンコな物ばっかり
>>995 なんでわざわざネットで違法にばらまかれるような仕組みにしなきゃいけないんだよ。
997 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/15(火) 13:39:05 ID:drOgX0AS
アマゾンは沢山買い取ってくれるから、出版社は助かるんでしたっけ。
値段はともかく、場所をとるのがなぁ。
こればっかりはいかんともしがたい。
本かデータかと言えば本だけど、
B5かA4の電子ペーパーで作った本とか雑誌みたいな
メディアがあればいいと思うことはしょっちゅうある。
>>996 自分たちの利益だけを考え利用者のことを考えなければ落ちてゆくのみ
1000 :
名刺は切らしておりまして:2008/04/15(火) 16:38:27 ID:d2fo8JnU
>>997 そのアマゾンがキーを握ってんじゃあるまいか。
日本にあるアマゾンw
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。