【空港】空港の外資規制、国際競争力強化に逆行=金融担当相［08/02/05］

［東京　５日　ロイター］　渡辺喜美金融・行政改革担当相は５日の閣議後の記者会見で、
国土交通省が今国会へ提出を予定している空港整備法改正案をめぐり、空港会社への
外資規制を導入する方向になっていることについて「金融担当相として反対だ」との
見解をあらためて示した。

渡辺担当相は、日本の金融・資本市場の国際競争力強化の流れに逆行すると指摘したうえで、
５日の自民党の関係部会の結論をみたうえで、冬柴鉄三国土交通相との会談を申し入れる
意向を示した。

金融庁はすでに、国交省に反対する意見を申し入れているが、５日に開く自民党の関係部会は
空港の外資規制を了承する方向で、閣議決定に持ち込まれる可能性が高い。渡辺担当相は
「党内でどういう結論になるか分からないが、ぜひ冬柴国交相と会って話をしたい」と
したうえで、閣内では、「私とともに、大田弘子経済財政担当相、岸田文雄沖縄・
北方担当相の３人が反対している。そうであっても強行突破を図ろうとするのか、まずは
話し合いに応じてもらう必要がある」と強調した。

ただ、冬柴国交相との会談については「すでに申し入れたが断られた。閣内で対立している
イメージを与えるのはよくないとの理由だった」と明かした。再度の会談の申し入れは
「きょうの自民党の（関係部会の議論の）状況をみてから考えたい」と話した。　

渡辺担当相は「安全保障の問題であれば資本規制をしなくても、とりうる手段はいくらでも
ある」としたうえで「他にとりうる手段があるにも関わらず、資本規制という、鎖国的・
閉鎖的な手段をとるのは間違いだ」と指摘した。さらに「日本市場の競争力を強化して
外国からの投資を促進しようと、首相を先頭にダボス会議にまで行ってきた。ダボス会議から
帰ってきたらいきなり外資規制とは、日本がどちらの方向を向いているのか疑われる」と
強調した。

後半はG7の話なので省略します。
ソース全文は
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-30155720080205
関連スレは
【航空】空港外資規制：政府内に異論、導入見送りも浮上・対日投資拡大に逆行懸念…閣内不一致が表面化 [08/02/02]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1201905350/l50
【航空】空港整備法改正案：運営会社への外資規制維持、｢特定の外資に支配されるのは国益に反する｣…国交省 [08/02/05]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1202163055/l50
依頼を受けてたてました。

正論

ハンドボールの会長さんに買占められたら
なんか心配だ

空港は国土交通省の天下り先。

次から次へと日本の大切な物が外人に買われていくな。
日本は現代版植民地だね。

まさにその通り
成田の旅客力や貨物力はシンガポール、香港、上海、ソウルと
比べるほども無いほどショボショボ
そろそろ中国・インド・中東にも総合的に抜かされる時代が到来？ｗ
それなのに日本では外資規制？
世界中の笑いの的ｗｗｗｗｗ
何処の誰だよ、こんな腐った事考えた糞ジジイは

渡辺はもう少しマトモだと思ってたんだけどな

評判悪いファンドなんだからダメだろ

【政府】「株主とは経営能力がない上に浮気者、無責任、配当要求する強欲な方」　北畑経産事務次官吼える[2/5]

会社が株主を選ぶコスト（一目均衡）2008/02/05　日本経済新聞　朝刊

編集委員　前田昌孝
世界の株式相場に不透明感が漂うなか、米国では驚くようなことが起きる。マイクロソフトがヤフーに買収を提案したという。
ところが、日本ではサッポロホールディングスが米スティール・パートナーズによる株式の買い付けを拒否する方向らしい。本当にこれでいいのだろうか。

キリスト教では人間を罪に導く可能性がある感情を七つの大罪と呼ぶという。ごう慢、嫉妬（しっと）、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲の七つだ。
一月二十四日に財団法人経済産業調査会が主催した講演会で、北畑隆生経済産業事務次官は次のように語った。

「危ない表現をすると、株主は（企業経営の）能力がないうえに浮気者、それから無責任、有限責任であり、配当を要求する強欲な方。
さらにスティール・パートナーズとなると、（他の）株主や経営者を脅す。つまり、七つの大罪のうちかなりの部分がある」

だから日本では今後、株主平等主義を棚上げし、「方向としてはむしろ会社が株主を選ぶべきだ」という。
制度もこの方向に沿って構築する考え。例えば、株主総会で議決権を持たない「無議決権株」や、少数で議決権を大量に持つ「多議決権株」を容易に上場できるようにすることだ。
ほかにも北畑次官は、株式を五年以上保有した場合に限って譲渡益課税を軽減するアイデアも打ち出した。社外取締役は「役に立たない」から、米国流の企業統治には否定的だ。

【企業買収】北畑経産次官　「高配当を主目的にするなど市場を混乱させた」「そういう外資は必要ない」とスティールを批判[8/9]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1186765667/l50

国交省は無能無策だが、外資に取られるよりは良い。

買われるのが嫌→規制するお
っていう風にしか考えが回らんのか

内閣府が必死に経済と金融を浮揚させようとしても
経済産業省と国土交通省、農水省が猛烈に抵抗する。

日本だめだね

外資って言うのはオイルマネーとか中華マネーのことで欧米のことを指す分けじゃない

外人に投資させ、操業が見えてたらイチャモンを付け採掘権を
大幅に減らされたガス田みたいな手法が取れない、日本の役所
はバカの集団です。

冬芝は本当にダメ過ぎだな

外資規制よりは
緊急時の使用権確保のほうを考えるべきだろ

いざというときに問題なく使えれば、それでいいと思うが

>>6
＞成田の旅客力や貨物力はシンガポール、香港、上海、ソウルと
　比べるほども無いほどショボショボ

香港除いたら旅客取扱数も貨物取扱数もだいたい成田の方が上だよ
まあシンガポールはかなり設備拡張したから最近旅客量は成田抜いたけど。
シンガポール、バンコク、北京は旅客数は多いけど貨物取扱数はそんなでもない。
羽田は貨物はしょぼいけど旅客数はダントツ

自民党の遺物と創価学会大臣のコラボレーションでお送りしています

自民の化けの皮がはがれた感じだな。
インフラ切り売りとは売国奴もいいとこ。

>>19
ウヨが買えばいいじゃん
緊張感の無かったころの空港のなんて汚かったことか

投資家も後で得することが出来るから投資をしてくるわけで、
それは、民間の活力を利益として吸い上げることを意味する。

技術発展途上の日本なら、外国資本が利益を
吸い上げる代わりに技術を持ち込んでくれた。
お互いメリットがあり、先進国と呼べるだけの日本に繋がったが、
今の日本、特に公共インフラに外資を導入するメリットってあるのか。

しかし、既に入っている投資資金を
追い出すような真似はするべきではない。
リスクを負って投資しているのに、
必要が無くなれば取り上げてしまうのは横暴と言うほか無い。

天下りが全員解雇され、
天下りを空港会社が受け入れてくれず、
天下り企業との随意契約をしてくれなくなる

からだろ。反対する連中は

安全が売り物の日本に他意が入るのは駄目だからな

まあ冬柴は嫌いだが