【化学】二酸化炭素からプラスチック:製造に成功、国家プロジェクトで実用化〜5年後をめどに…金沢大学・新田教授ら [07/10/13]
1 :
明鏡止水φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:22:37 ID:kPtxopdz
へーすごい。
誇らしいニダ
ホルホル
4 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:23:57 ID:KNpoiOZG
どういう原理なのか知らないけど
すげー
5 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:24:10 ID:+rLY8DJs
これは凄い
ついでに、焼いたら酸素が発生するとかだったらもう地球に優しすぎてまさにエコウィル
>製法技術は1968(昭和43)年に東大が開発
スゴ! オイルショックの前からやってきてたんだ。
7 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:28:42 ID:xW17Cetx
二酸化炭素から炭を作れば超合理的じゃね?
関東スゲー
ドライアイスで地球温暖化を食い止めればいいんじゃね?
>>5 それは無理だろw
酸素との化合を「燃焼」っていうんだからw
11 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:36:16 ID:6qdxZjsw
>>7 それは全世界のクーラーを動かせば地球冷やせるんじゃね?
って言うぐらいの発想
コスト大丈夫なん?
14 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:40:48 ID:abRifjsl
これは、ひょっとしたらノーベル化学賞受賞の可能性があるな。
15 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:41:34 ID:WKxBlcSF
でも特許いつ取ったんだ?
場合によってはもう期限ほとんどないんでない?
16 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:41:48 ID:FDJwHoAS
環境利権屋が潰しにくるな
17 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:42:43 ID:abRifjsl
>>13 いや、新たなCO2が発生せず、循環するだけだから、意外にいいかも。
>>13 使用するまで固定できるじゃん。
これコスト無視してもスゲー話だよ。
19 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:45:12 ID:HpsfHiC3
用途=おらんだ妻等の作成
20 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:45:13 ID:aHqU9vqA
トータルの環境負荷を考えると、
ふつうに石油から作るほうが効率的なんじゃないの?
21 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:45:41 ID:abRifjsl
>>17ー18 いいかもだけど、やっぱりプラスティックの方が用途的により固定的じゃないかと思ったわけです。
23 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:48:23 ID:abRifjsl
>>18 ついでに、その炭でダイヤモンドを作ってやれ。
なんか凄いね
植物からプラッチック作るより効率よさそう
25 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:51:00 ID:abRifjsl
これで、地球温暖化から人類は救われた。
以後、世界の人間は、日本人に頭が上がらなくなるだろう。
26 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:52:02 ID:vfk8HhFU
肝心のコストが書いてないぞ。
まあ、まだ確立してないんだろうけど、指標がほしい。
27 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:52:25 ID:1jiHlpu5
これは凄い。
早く安定供給できるようにしてくれ!
28 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:52:55 ID:PfTNcsWb
実用化して流通させてナンボだな。
29 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:53:32 ID:PfTNcsWb
人類がんばれ超がんばれ。
30 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:54:09 ID:gh1R/F9m
原理を教えてくれ
31 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:55:24 ID:aHqU9vqA
現状では、プラスチックは石油からつくり、
使用後は燃やして熱として回収するのがいちばん効率的
再生するのは非効率
高性能な焼却炉を持つまともな自治体は、プラスチックは可燃ごみ扱いにして燃やして、
熱を発電や温水に使ってる
PETボトルなんかも再生するより燃やすほうが環境負荷が小さい
32 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:56:50 ID:FDZstVo5
のちの大氷河期の原因である。
プラスチックって石油から作ってるんだよな?
だとしたら石油に依存しなくなる今回のは確かに画期的だわ。
34 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:57:38 ID:iLb2rvtO
そのプラスチックを作るのに
どのくらい二酸化炭素を排出するんだ?
35 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:57:47 ID:H9caEtjn
これ作る際に大量のCo2出るってオチじゃないよな
36 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:58:01 ID:abRifjsl
>世界中で年間数千万トンが製造され、スーパーのレジ袋から自動車部品にまで使われている
>ポリプロピレンやポリエチレンに並ぶ素材になると予想されている。
すばらしい。
いや、本当に困ったときは、二酸化炭素が原料のプラスチックから
軽油作ったりしてな。
コストは供給量の兼ね合いで、変わってくるわけで、循環型の仕組み
が整えば面白いことになると思うよ。
39 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 08:01:45 ID:r2WNLW14
>>31 武田先生乙
それにしてもこれはすばらしい科学ニュース
40 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 08:02:16 ID:r02qMciM
バイオエタノールより明らかに正しい循環だよな。
とにかく言えるのは関東スゲーよ。
で、このエポキシドという化合物が石油を原料にしているとかオチはないよね?
そのプラスチックを燃やしたりリサイクルをする時
もっと二酸化炭素がでたりして。
従来のプラスチックを作る方法と比べてエネルギー消費はどんなもんなんだろう
45 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 08:15:46 ID:r02qMciM
>>1に
>このプラスチックは原料の半分にCO2を使い、エポキシドという化合物と混ぜて作られる。
>従来のように石油から作るのに比べ、CO2の排出量を3割以上減らせる上、石油の使用量も少なくて済む。
とあるが。
46 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 08:17:12 ID:wsNI3hbp
空中元素固定装置
47 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 08:17:12 ID:4AS0Th6E
理系の話題だとこれだ
資源が無いとされる日本で(いやコストの問題の方jが大きいんだけど)、
エネルギーを他国に頼らない社会が実現でき、循環型の社会が形成
されたら、国民は個々が自分の才能が伸ばせる好きな事ができるんだぜ。
そりゃ我慢も必要だろうけど、資本主義や社会/共産主義を超えた、
個人の個性を伸ばすための、まさに天国のような社会が望めるんだよ。
まあ、この技術だけじゃ無理だろうけど、それでも夢に一つ近づいたような
気分になれる。
49 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 08:21:51 ID:Srltwo/w
エポキシドは俺の嫁
51 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 08:26:04 ID:abRifjsl
52 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 08:27:21 ID:QP/M9AvR
素人考えだとCO2を強烈な還元剤使ってH2を付加して蟻酸(HCOOH)にして、さらにそれを還元して
メタノールにして燃料にするのが一番楽な気がする。
すげえな
>>50 石油価格は中東の影響力が相対的に弱まっていて、旧ソ連の国々他の影響力が強くなり始めてる
で、その辺の国は石油採掘が国営の所が多いから原油価格あがっても増産しない(細く長く経営するため)
それに加えて中国とインドの成長と石油市場への投機マネーの流入があるから1バレル$60切ることはもうないかもしれない
(中国が崩壊したら別だけど)
文字通り、空中元素固定装置だな。
永井豪先生、ついにキューティーハニー実現の時代がっ!
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http://www.nicovideo.jp/watch/sm1223546 40分前後に、排気ガスを出さない、自転車を使った広告の話があります。
58 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 08:47:25 ID:6dzUbRaa
>>46 先に言われた〜
そういやアンモニアも空気から作るんだっけ
この技術のせいで地球上から二酸化炭素が無くなって温暖化ならぬ寒冷化が起こって地球死亡で日本人は謝罪と賠償を。
エポキシド生成も含めてどうなのだろう
61 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:01:11 ID:iLb2rvtO
つうか、問題はコストだよなぁ。
昔はこういう研究してたら国際石油資本に潰されてた
タイミングを見計らってたんだろうな
国際石油資本これからも影響力なくなってくるでしょう
65 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:12:03 ID:eMl/euRX
CO2プラスチックを製造するのにまた大量の石油が必要なオチと見た
66 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:13:03 ID:3BodvRn7
どうでもいい事なんだけど
髪切ったほうがよくね?トレードマーク?
67 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:13:07 ID:+GLUXnzR
>>59 中東から、ハイドロカーボンを輸入して、燃やせば増えるよ!
68 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:17:09 ID:+GLUXnzR
>>38 コスト面では、二酸化炭素排出量取引の分を使えるのがでかい。
電力業界では数千億円のコストアップになっているから、その分を
回してもらえばコスト圧縮できる。
69 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:21:57 ID:A705TuTj
日中友好のため、中国人技術者が共同参加を打診、、、という展開が待ち受けている予感。|ω・`)
70 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:26:50 ID:9Kg2XnWd
触媒が何か気になるな、できれば安価に手に入るものであることを願う
>>69 官僚が極秘裏に横流しするんだろうな。
そして中国はその技術を改良して独自技術として発表。
72 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:32:10 ID:kbq7EFsc
CO2の固定化が可能になったわけじゃん。東大GJ!
火力発電所と石油化学コンビナートの合弁事業になるのかな?
しかしCO2の再利用技術が確立してしまうと、石油を燃やしてもCO2を回収してしまえばいいわけで、
石油の使用量がまた増えそうだな。
代替エネルギーに影響ありそう。
73 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:33:35 ID:kbq7EFsc
石油メジャーや産油国はバンバンザイだろw
環境を気にすることなく石油をバンバン燃やせる技術なんだからw
74 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:35:25 ID:mhHDxI0B
これで京都議定書の目標達成もらくらくクリア
地球温暖化も防止することに成功
ゴミ工場は綺麗なプラスチック工場に生まれ変わり、家庭ごみは
買い取ってもらえる
夢のような話じゃ
75 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:39:37 ID:h0tiWaRZ
CO2から石油を作る研究は15年位前にすごくはやってたよな
こないだ亡くなった京大の乾智行先生とか
その後どうなったんだろ
完全再利用とまでは行かない。
ある程度の石油とCO2を混ぜてプラスチック作るわけだから。
でもまあ火力発電所の横にプラ工場併設とかすればすげーことになりそう。
77 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:43:48 ID:0UMpuuLF
78 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 09:46:53 ID:TkQZUXI2
なんか金沢大学が中心になってる研究みたいにとれちゃうスレタイだなあ
これに絡む排出権をどう考えるか、ヤヤコシイ話になるかも。
80 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 10:21:30 ID:xpXGfcb6
合成の手間増やしたら、それだけエネルギー食ってるように思うんだけど。
その時にかかった電力を考えてCO2排出3割減ってこと?
それ考えずに出した数値なら、化石燃料に頼った発電している日本では意味がない。
CO2減らすために手っ取り早いことは、原発増やすか、他の新エネルギーを使うか。
81 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 10:23:29 ID:wW7znX1w
植物のする炭素固定とはちがうようだねぇ。
相当高濃度のCO2が必要みたいよ。それでも工場排煙処理には有効だわなぁ。
82 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 10:26:46 ID:WFeQGXrK
どうせ作るのに大量の電気を消費するんだろ
それより石油の消費を減らせ。無駄な包装とか梱包とか多すぎ。
>>80 これそんなに電力喰うのか?
84 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 10:36:19 ID:Nhpcj3CP
5年後・・・
産業スパイにパクられて・・・
日本政府が無償で世界に技術を公開しろと・・・
それなら良いが、国民の税金を使って特アに技術ばらまき、企業化した国内企業が投資の無駄に・・・
発明した学者達が特ア企業に雇われて・・・
未だ未だ危険がいっぱい
85 :
:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ ):2007/10/15(月) 10:39:36 ID:/MhivSr+
昨日の夜、いなり寿司の製造に初めて成功した。
ポイントはスリコギを転がし、揚げの水分を抜く事と、シャリに練りわさびを
まぜて、わさびいなりも作る事だ。寿司酢にやや多めの砂糖を加える事も重要。
これによって、いなり6個入り400円はするいなり寿司を単価50円以下で
食することが可能になり、朗報といえる。
>>80 普通、消費電力量も考えての三割削減だろ
考えてないなら詐欺じゃん
87 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 10:41:41 ID:RSCHXwd5
大発明だな
後はプラスチックの再生処理と二酸化炭素と
水から燃料を効率的に創り出す新発明もして
ノーベル賞を取ってくれ
問題はコストだろ
コストがかかるものはいい発明ではない
この教授の顔つきがちょと気になるのだが…
90 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 11:09:19 ID:3sWbBOQV
役所広司と武田鉄也を足して2で割ってプロジェクトXに出たようなふいんき
91 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 11:21:55 ID:r02qMciM
>>90 ガイアの夜明けに武田鉄也を足したということか
>>1 これは凄い
排出ガスからフィルターで硫化水素を除去できるようになり、CO2だけが排出されるようになってしまった。
硫化水素は日除けの薄い膜を作り、CO2の温室化効果を抑制して、気温を下げていたが、この効果がなくなってしまった。
CO2を吸収処分する効果的な環境技術が一般レベルにまで実用化されていない段階で、硫化水素を抑制してしまった結果がこれである。
ある地域の生態系で、ある生物の数だけを増減すると、天敵がいなくなったりして、その地域の生態系が著しく変化するのと同じ。
今回は環境技術により世界規模で起きてしまった。環境保護技術の発展が皮肉な結果を生んでしまった。
これによりCO2回収技術が急務になった。
>>94 ■背景には…遺伝子組み換え作物+農薬の普及が狙い
▼石炭や木材からガソリンの代替燃料が作れる事は、大戦時代から解っていた。
ドイツは石油不足を賄うために代替ガソリンを石炭から作っていたし、南アフリカもアパルトヘイト時代には石油が輸入できないから、代替ガソリンを作っていた。
このように全く新しい技術ではないが、これまで用いられる事がなかったのは、安価な天然ガソリンと比較して高すぎたから。
『今は国際的な石油価格の高騰で、そのハードルが低くなったと言うが、本当にそれだけだろうか?』
▼実のところ、植物細胞の細胞壁はセルロースだから、雑草や木材からも発酵しエタノールを精製する事は可能。
でも効率性を追及すると「材料」はデンプン、「生産」は田畑にした方が有利だから食品由来になっているだけ。
更に『食品にするわけではないから、遺伝子組み換え作物や農薬も使い放題』で収穫量も確保しやすくなるという側面もある。
つまり、『単に遺伝子組み換え作物や農薬の売り先を増やす方便』という事か?
▼マスゴミは笑っていたが、堀江はこれからは環境の戦いになると言っていた。
▼アメリカがバイオ燃料に力を入れた事で、原料となる穀物市場が高騰。 オーストラリアでは日本向けの食糧輸出が減った。
▼もし飢饉が世界を襲ったら、これをきっかけに世界の勢力図が変わる事にならないか。
そして、アメリカが食料モラトリアムを発令したら…。
アニメ・ガサラキは、食料モラトリアムの危険性を指摘している。
▼実は温室効果の2割は森林減少によるもの。
京都議定書には、途上国やブラジルの森林減少を食い止める仕組みがなかった。
しかし途上国においても産業は必要。油ヤシ(ヤシ農園)は、疲弊した土地でも栽培でき貴重である。
>>87 もう一つある…『世界的な真水不足』の解消。
海水や汚れた河川から、知識のないアフリカの現地の住民でも簡単に、そして安価に、電気なしで(現地に電気はない)、真水を作れる技術と装置。
アフリカだけでなく地中海の諸国でも、真水不足は問題になっている。
【紛争の原因は…世界的な《真水(安全な水、飲料水)不足》による水源確保】
■水は命の源
水源不足も問題だが、水質汚染も問題。水源の大半は《安全な水》ではなく《命を奪う水》であり、せっかく手に入れても飲料水にならない。
『平和や安全保障と環境問題は緊密に関連し、気候変動による水不足が水源確保の争いを引き起こし、紛争の原因となっている。』
■日本も水資源不足の危険に晒されている
無色透明、無味無臭の真水が簡単に手に入る日本ではわからないかもしれない。毎年の四国のダムの渇水を忘れてはいけない。
『日本は、ダムの水源を雨水頼り。』少雨となると1ヵ月近く雨が降らない。
つまり、『日本にはダムがいくらあっても常に渇水の危険性が伴う、お粗末な水源対策なのだ。』
■有名な水源確保の争い
インドなどは、現地に日本法人の工場ができ、それにより生活のインフラが改善。しかし、紛争地域ではそうはいかない。
▽ヨルダン川の水域争い →今のパキスタンの国内の争いはコレ
▽スーダン・ダルフール地方と、スーダンの隣国チャドにまたがるチャド湖水域争い →チャド湖の水は今や1/10
■日本はインド洋給油で、パキスタン軍にだけ真水を与えている。実はパキスタンも真水不足。
>>96 ■アフリカのある町では…
日本は虫が少ないが、アフリカは違い、『根本の衛生状態から違う。』
エチオピア・ソマリ州・ゴデ…人口6万人(概算) →1日1人が汚れた水で命を落とす
濁った水だが、住民は上澄みを飲んで生きている。
■必要なのは、安価でシンプルな設計のろ過器
様々なNPOや国が水の問題に取り組んだが、ことごとく失敗している。
現在、日本の静岡県浜松南区芝川町の民間企業(水処理会社・大学産業ら)とNPOが協力して進行中。
▼メンテナンスの問題
河川の水のろ過器が作られても、すぐに泥が溜まり使えなくなる。
『立派な機械ほど、現地の住民の技能レベルと部品と資金ではメンテナンスができない。
必要なのは、安価に導入でき、壊れても、現地の住民の技能と部品で簡単に直せ、なにより現在の住民が自分で操作できる、シンプルな設計の機械。』
現地は資金が限られているし、高度な部品もない。
▼仕組み
川の泥水を浄水場へ(学校のプールみたいなコンクリートの入れ物) →底に溜まる泥を除去 →ろ過器に透す →最後に塩素殺菌
▼塩素殺菌
「命を奪う水」を「安全な水」に変える一番重要な働きをするのが、《塩素殺菌》の装置。
これには技能と知識がいるため、現地から人を呼び、技能と知識を身に付けてもらわないといけない。
数値の意味から教えないといけない。なぜ0.5以下でないと危険なのかなど。
◆残留塩素の基準
日本 0.1r/L 以上
ゴデ 0.5r/L 以上
▼『浄水場に1日1トン溜まる汚泥』を、どう取り除くか
汚泥を取り除く装置は、芝川町の中小企業・佐野機械工業が作製。
汚泥をポンプで排出するシンプルな仕組みで、2年は持つベルト(スペアは一応2本付)、動力はガソリンで動くエンジン2つ。現地には動力として、電気という選択肢はない。
この方法は、日本でいう30年くらい昔の方法。
▼輸送
船と陸路合わせて、2ヵ月半。
98 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 12:18:27 ID:oeRu+vsU
ところで肝心のCO2の回収って簡単に出来るもんなの?
理系でしかも化学専攻していたが全く原理がわからん
100 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 12:20:43 ID:BrZJF6p6
>>80 実際、企業が発表したものだと消費エネルギーは考えないことが多い。
詐欺みたいな話だけど、ハイブリッドカーとかがいい例。
逆に製造にかかるエネルギーまで考えている例はほとんど無い。
この場合、産学連携で大学が絡んでるから微妙だが。
101 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 12:23:54 ID:Ic/6U8X5
プラスチックから石油を精製するのもスゴイし、二酸化炭素からプラスチックを精製も
すごいね。資源のない日本は国家プロジェクトとしてこういう事に金を使ってもらいたい。
あとは、海洋資源である海草つかってエチルアルコールを作れば最強
102 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 12:37:52 ID:l7Ivetwq
政治利用されているノーベル賞(笑)に何の価値が(ry
日本は資源のない技術国だし
ある程度コストを度外視しても
いろんな技術や発明をしていかなければ
世界で生き残れないかもね
>>88 原油価格が上昇すれば多少のコストは回収出来る。
将来の原油価格を考慮して多少コストかかるものでもとりあえず研究すべし。
>>102 平和賞以外で政治利用されたものがあったら教えてくれ。
選考・決定までの生臭い話は置いといて。
植物は何億年も前から
空気中の二酸化炭素を樹脂に変えているのであった
ニンゲンの技術は数億年の遅れが・・・
107 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 13:43:18 ID:65N0oB+t
しかし、自然物に勝手にもどらないプラスチックを更に膨大につくって、、
将来、違法廃棄のごみだらけになるよ。
108 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 14:13:06 ID:MAv5U+Ml
プラスチックなんて所詮炭素と水素の固まり。高温で燃やせば二酸化炭素になるって
109 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 14:31:31 ID:r02qMciM
ノーベル文学賞は政治利用臭いのが続いてるなあ
>>109 文学賞ってのもあったのね・・・、(‥;)(‥;)
ジュラ紀、白亜紀の樹脂は
今でも残って琥珀になっている
きっと10億年後「カップラーメンの化石」とかが
大量に発掘されることになるのだろう
112 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 14:56:30 ID:r02qMciM
HDDのエロ動画は跡形もなく・・・
113 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 14:59:10 ID:GCrzIHZU
CO2から作るのに
>CO2の排出量を3割以上減らせる上
を排出するってどういう意味?
排出するCO2を使えば、無限ループじゃないの?
中国人の学生は空気から水を作っているというのに…日本人は…
>>112 5万年後くらいに、
「かつて古代人は、光る円盤を宗教的な象徴とみなしていて、
大事に金属製の箱に収めていたらしい」
という珍説が生まれている悪寒。
エポキシド? ってことは食品には使えなさそうだな
118 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 16:16:06 ID:3ixkisow
'∧_∧
( ・∀・) 専門卒の
( )私にはワカラン
(__)_)ニュース♪
一戸建ての奴は、風呂用に太陽熱温水器設置しろ。
コージェネやエコキュートよりも、もっとCO2排出が少ない…
と言うか使用時の排出はゼロだ。
オール電化やガスコージェネに惑わされるな。
120 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 16:56:43 ID:E68xaTd1
CO2とエポキシドが代わる代わる重合するのか
しかしそんなことできるのか?
けっこう力技なんじゃないの
121 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 16:59:31 ID:QP/M9AvR
CO2を閉じ込めたいんだったら、CO2とCa使って人造大理石を沢山作れないのか?
炭カルを人工的に作ってもコストがねぇ。
異常に CO2を吸って、O2を出す植物を品種改良で作ったりしてないのかな
124 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 17:25:51 ID:uDziS0c+
>>1 ただエポキシドっていわれてもわかんねーや
どのエポキシド?
125 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 17:45:36 ID:EPt6KJ4Q
これ、常温でも混合するだけで反応して
5員環カーボナートになるらしいね
具体的に何のポリマーを合成したんだろう?
126 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 17:51:55 ID:xOcC47do
凄いねこれ。
製品素材が全部これになったらCo2削減製造ループが出来るな。
でも、そのプラスチックで何を作って売るんだろうね。
これは画期的だな
世の中には凄い人がいるもんだ
129 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 18:02:04 ID:x1Z+ar+S
これは凄いな、思わず屁をこいてしまった
130 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 18:12:21 ID:pMyY5faC
旭化成のポリカもCO2が出発原料なわけだが
131 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 18:14:10 ID:Je17M2MJ
132 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 18:37:36 ID:c8tKWFot
確かドイツは空中窒素固定法で、空気から肥料を作ったが
日本人は空中炭素固定法で、空気からプラスチックを作るのか。
ノーベル賞間違いなし。
133 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 18:45:40 ID:kzI+Y8rE
アルカリに酸を 混ぜて 二酸化炭素を発生させるんだろうが。
どうせならそのCO2をCとO2に分解して、
O2は大気中に排出、
Cだけカーボン等に固体化できれば最高なんだがなぁ。
135 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 18:57:50 ID:hfCtNHxI
ノーベル化学賞決定
CO2どうこうより海水淡水変換を効率化して中国の砂漠にまけば海面上昇が抑えられて緑化もできてCO2も減って一石3鳥じゃね
>>31 そういう自治体あるけど怖くね?
プラスチックとかを「燃えるゴミ」に出すのってすんごい抵抗感じるわ
ペットボトルってせっせと分別してるけど
7%しか再利用できないんだぜ
残りは燃やしてる
139 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:01:02 ID:HQVuzFx6
これなら平和賞も狙えるな
エポキシドはおそらく石油から作るのだろう。
とうもろこしからポリ乳酸つくってプラスチックつくるのと、
どちらがエコか。
詳しい人、教えて!
141 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:14:48 ID:MJeixyob
>>137 >そういう自治体あるけど怖くね?
そうじゃない自治体こそ、分別収集利権(B利権)に汚染されてるので、怖い。
>プラスチックとかを「燃えるゴミ」に出すのってすんごい抵抗感じるわ
プラスチックは燃えるのに?
142 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:17:06 ID:otxxiT1e
これを燃やすと倍以上のCO2が出るんだろ?
143 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:21:17 ID:vMzdOGjB
>>142 CO2原料だからなw
ゴミ焼却場に回収設備作って、もう一度樹脂に埋め込みで永遠にリサイクルw
144 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:26:03 ID:Apze77Jq
流石、漏れの出身大学!
思うに、遺伝子操作でCO2固定能力の高い珊瑚を作って
たくさんばら撒いたら、いいでないか?
146 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:29:38 ID:jkS9g3FM
これ意味無いだろ
二酸化炭素をプラスティックにするのにエネルギーがいる
それもプラスティックを燃やしたときに出る以上の
ま、原料がほぼ無限大というのはいいが
147 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:33:15 ID:r02qMciM
合成ラーメンはいつ頃出来ますか?
これはすげええええええええええええ
149 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:37:04 ID:/b1L4frU
CO2と太陽光を使って
デンプンを作れないものだろうか?
150 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:37:09 ID:Po/iRLXz
熱力学とか物理化学の基礎知識から推察するに、この系はすごくエネルギーがかかりそうなんだが、環境に負荷のかからないエネルギーでできるのかな?
教えて最近の大学生の方
151 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:40:48 ID:oSo4CJba
>>16 :名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 07:41:48 ID:FDJwHoAS
>>環境利権屋が潰しにくるな
あり得んこっちゃ無い。
ペットボトルのリサイクルなんて最たるもの。
ゴミと一緒に燃やした方がよほど環境に良い。
152 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:43:29 ID:nf2AJbf3
そしていつのまにか朝鮮起源
153 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:43:35 ID:ZPvCpAE3
このプラスチックが実用化されたらうちの娘の命を10年延びます。
その時は アリガトウございます
青色発光ダイオードを実用化してくれた中村教授
地球人の寿命を10年延ばしてくれた。
ほんとうに感謝〜
154 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:46:46 ID:Thk/ueBA
∧_,,_∧
<丶`Д´>y一~~~まあ、ウリ起源ニダ
155 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:48:42 ID:aWbBUtdY
凄いですね。是非これを広めましょう。
157 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:52:39 ID:Ufazhc4K
で、使い終わったプラスチックを燃やすと何ができるんだ?
158 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:54:17 ID:z9RfU8hS
その使用する触媒の希少性が気になる。石油より遙かに少なかったりして・・・。
159 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 20:59:30 ID:Y3M/P2om
光を集めて物質化すればオリハルコンだな
160 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 21:01:01 ID:5WBvzRqH
熱帯魚の水草飼育のためにわざわざCO2のボンベを買っている俺は犯罪者ですか?
(CO2を水に添加すると水草がよく育つので)
>>160 そういうのはたいてい純度の高い廃CO2の再利用だから大して問題ない
163 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 21:09:19 ID:SrtTAw6s
>>158 156の触媒はレニウムを使ってるが、これは希少金属。
年間生産量は金の1/8くらい。
>>163 最終的には大気中に放出されるような
165 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 21:14:16 ID:rFBRvnHN
誰かエロい人
化学式を書いてけろ
166 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 21:14:28 ID:Po/iRLXz
>156
サンクス。やっぱり光エネルギーしか環境負荷が低いものあげられないっすよね。
167 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 21:17:36 ID:EeSdk1GW
二酸化炭素の吸収って意味なら、プールに藻を繁殖させるのを繰り返した方が効率よくね?
168 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 21:18:51 ID:nQEBh7yg
これは・・・チョンに盗まれる
これで二酸化炭素出し放題になるだろな!!
というのが文系の考え方。
乱開発、垂れ流しが加速するだろう。。。
>>69 なぜか技術移転してやった日本がライセンス料払う羽目にw
エポキシド + CO2 → プラスチック
ん?これ何気に超すごいんじゃない?
173 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 22:43:54 ID:axn0XRdw
こういう天才が日本にいるから俺のような凡人はそれを享受できる。
日本人でよかった。
174 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 22:44:16 ID:vZ2GUnKV
つーかCO2なんか空気中に1%ねーからwww
簡単にCO2説に惑わされるおまいらワロタ。
>>158 でも、原料じゃなくて触媒だから実際の消費はほとんどされないんじゃないの?
工業プラントでしか使わないから、車の触媒ように馬鹿みたいに大量にはいらないだろうし
>>158 結局、触媒は、プラスチックを蒸留したりしないと分離できないから、
中に混ざったまま消費されるのだろう。
それに、自動車の三元触媒のようなものでも、完全リサイクルはできていないわけだし。
レアメタルの希少さは、化学合成を行う上で、経済性の面からいつもネックとなる。
177 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 01:53:41 ID:wEvKV0zp
>>176 レアメタルは、今、争奪戦になっているのだが。
藻を養殖するのとどっちが高効率なんだろうな
つまり、プラスチックを作ったり使ったりするときの罪悪感を減らすことができると。
ちょっと前に、ペットボトルがリサイクル可能になったとアナウンスされた時みたいだ。
結果、ペットボトルが溢れ、リサイクル能力を上回るゴミの山に。
181 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 10:11:52 ID:yuJqdAox
ペットボトルのリサイクルは却って
高つくという人いるけど
誰も真相分かってないんだよね。
182 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 10:34:19 ID:qnk4UcoH
>>180 ペットボトルは国内リサイクル設備が過剰すぎて問題になってる。
中国が資源として買いあさっていくために、国内に廃ペットボトルが十分な量出回らない状態。
設備稼働率激減。
あればあれだけ中国が買い漁っていく。
>>182 おお、そうなのか。漏れの感覚は古かったな。サンクス。
>>182 > あればあれだけ中国が買い漁っていく。
買いあさったペットボトル、中国は何に使ってるんだろう。
洗わないでそのまま中身詰めてるのかね?
全部かはわからないけど、繊維なんかのリサイクルもしてるみたいよ
当然日本から導入した技術だけど
日本の会社も、国内での原料確保にどうにも困って数年前から中国進出してたしね
187 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 11:47:11 ID:qXBdYGFc
実験室レベルでできたことを簡単に商業化できるとは限らないから、今後の進展次第だな。
188 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 11:48:22 ID:JG6bj2QF
何ですぐに捨てられて燃やされるレジ袋なんかに使う。
もっと長期間使う物に使えよ。
189 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 11:51:28 ID:mi0eo7+D
>>185 洗わずに粉砕してそのまま射出成型してたりしてw
192 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 15:16:55 ID:Esn0NqcK
完全100%CO2ってわけじゃないのか
193 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 15:23:29 ID:Hmz9/505
中国にペットボトルや廃棄物を売る奴は売国度
日本のために貢献してない
194 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 15:28:22 ID:Lnl4beQ8
エポキシドというのは日本で採れるのか?
またレアメタルみたいに、利用法を開発しましたが中国が値段釣り上げてます。
みたいな状態にならないだろうなぁ
195 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 15:32:32 ID:RYOPeTeZ
排出権市場暴落
196 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 15:33:32 ID:Ggn3qNju
レアメタルは中国にとっては油田みたいなもんだからな。
>>137 つ船橋市
しかし、近隣都市には、ペットボトル工場がある。
>>191 韓国は、法律工夫して、成功しているね。
まあ、ここら辺が、「日本の産業界のエゴ丸出し」と叩かれる元。
>>194 > エポキシドというのは日本で採れるのか?
普通、化学的に合成するだろ。
エポキシドはオキシランを構造式中に持つ化合物の総称。
>>137 むしろ、燃焼温度が高く安定するので、熱源としても効率がよく、
ダイオキシンなんかも発生しにくいとか何とか。
>>199 塩ビが混ぜるとダイオキシンできちゃうと思うんだけど
割合考えたら普通の燃えるごみより少ないのかね?
>>200 いやわからん。適当つーか、何かで見た、ってだけなのでスマソ・・
塩ビとかあっても、高温燃焼なら出にくいとか何とか。
プラとか避けると、必然的に生ゴミや紙の比率が高くなって、低温になるとか何とか。
いいかげんでスマン。
今のご時世どこの焼却場もダイオキシン対策ぐらいはされてんじゃねーのか
203 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 17:31:38 ID:xNeD7yvK
ドイツの空気から火薬を作る技術に匹敵するかもしれんな
>>181 ペットボトルはリサイクルなどせずにリユースするのもいいんだが、
なぜか日本ではされていない。
一部の生協などで実験が始まってはいるが、
大手は取り組む姿勢すら見せていない。
メーカーは「熱湯が使えず洗浄殺菌に難があるため」という事にしている。
海外ではリユース前提で多少厚く作ってあり、
また実際にリユースされた物は表面に細かい擦り傷がついて、
透明感が劣るのですぐわかる。
まぁ、最近はリターナブル壜でさえ、返すのをめんどくさがる人が多いみたいだからなぁ
ゴミに出しちゃうらしいよね
普通の酒屋がなくなったせいもあるんだろうけど
206 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 18:10:57 ID:1+htJjGo
それよりドライアイスを大量生産して南極に積み上げていけよ
俺って頭いいっ♪
207 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 18:21:06 ID:NaJG9ap4
理系のオタク教えてくれ。
ほぼ無尽蔵にある二酸化炭素から好き放題プラスチック作りまくって大丈夫なんか?
プラスチックって自然に返らないんでしょ?
自然に返す方法が先に無くていいんか?
人が人を生めることを考慮すれば造作もないこと
209 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 19:09:10 ID:xNeD7yvK
>>207 質問がよくわからん
燃やせば自然に返ることになるが
210 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 19:12:56 ID:WcHply8U
素人考えだが、原油価格がこんだけ上がってんだからコスト的にもイケルんじゃないの。
>>207 自然に帰す必要が無いのが二酸化炭素
たとえば、プルトニウムを自然に帰したり
核廃棄物を自然に帰したりしないのと同じ
今となっては「二酸化炭素は大気汚染物質」と認識すべき
そして200年後
二酸化炭素不足で地球寒冷化→氷河期へ
213 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 19:42:52 ID:CAsYgpwR
韓国起源ならクローン細胞のときみたく・・・
214 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 19:54:35 ID:lt97lwP4
二酸化炭素を炭化水素に戻す訳だから、当然その分のエネルギーが必要
になるけど、それを原子力発電みたいな非石油系エネルギーで賄うから
オケって事かな?
もっとさ、効率よくしようよ。
二酸化炭素にレーザービームぶつけて炭素と酸素に分解しようよ。
>>211 二酸化炭素は自然界に存在するけどプルトニウムは存在しないだろ。
プルトニウムは自然界に存在するよ
ウラン鉱石のなかに微量にあるし、自然界には核分裂が自然現象として起きたような
場所も発見されてるし
>>211 大気中からCO2が無くなったら、みんな死んじゃうよ?
219 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 22:39:12 ID:1K+G8AlP
脳衰省と経産省と環境省でまた縄張り争いになるわけか
環境省の取り分は1割くらいなんだから廃省でいいんじゃね?
これがマジなら来年から火力発電所作るお仕事に関わる俺始まったな
222 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/17(水) 01:58:34 ID:47YOv/Ym
223 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/17(水) 02:00:58 ID:6mmWtKQd
CO2からプラスチック作るのに、3倍のCO2が排出されるって落ちがありそうなんだが。
>>72 火力発電所と石油化学コンビナートの合弁なんて昔からあるし
225 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/17(水) 03:38:45 ID:VE7iwSct
>>212 そういうときは、みんなでハァハァすれば良いじゃないか!!
これはすごい。
でも最終処分は埋めるか沈めるかしかないだろうな。
あとは宇宙空間に廃棄するのか。
>>226 燃やして生産した二酸化炭素を原料にすればいいじゃん。リサイクルってやつ?
溶かして鍋にしてみました
229 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/17(水) 23:27:00 ID:M/df7yYi
つ 科研費の公募時期
この調子ならいずれ日向と日陰の温度差で発電できるようになるな。
植物は二酸化炭素からセルロースを合成しまくっているんだが
炭酸化ビニルとか作るのか
要は炭素と酸素に効率よく分解できればいいのだろう?
234 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/20(土) 00:15:24 ID:xuhuCQBt
気体であるCO2がどうして固体のプラスチックになるのかいまいちわからないぞな。
CO2の炭素をとりだしエポキシドとまぜるのか。そういう考えでいいのか?
炭素なら黒くなるというイメージなんだが。
ダイヤモンドも炭素かと
236 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/20(土) 10:57:29 ID:NbhJWEb1
>>234 高校レベルの化学を復習すれば
うっすらとだけどわかると思う
しかし、二酸化炭素+石油=樹脂
だから、石油消費のペースを小さくするってことですね
237 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/20(土) 11:03:22 ID:D/qj9orw
金沢大学も凄いな。
関東系は、東大や慶應を持ち上げたいようだけど
開発競争で遅れを取って負けただけでしょう?
国へ泣き込んでチームへ入れてもらったって書けよ アホが
238 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/20(土) 11:17:41 ID:NbhJWEb1
日本の国是は
ごみ扱いされている資源
を探し出して、資源化すること
これに尽きますね
核の分野では
トリウム炉
とか
>>55 おぉ〜 先を越された。お前は40代だろ。
240 :
名刺は切らしておりまして: