【合理化/資本政策】米IBMが125億ドルの自社株買いを実施 3700人の雇用削減も実施[5/30]

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1昼行燈φ ★
米IBMが8%の自社株買い実施、EPS見通しを上方修正

2007/05/30 09:21

米IBMは29日、8%(125億ドル)の自社株買いを実施し、それに伴う発行済み株式数の減少を反映させるため、2007年の1株当たり利益(EPS)見通しを上方修正したと発表した。
同社はこれまで、今回の自社株買いにより利益が11%押し上げられると予想していたが、現在は押し上げ効果を13─14%(1株当たり0.14─0.17ドル)と見込んでいる。
予想には先に発表されたプリンター事業の売却益は含まれていない。

同社は現金10億ドルと3金融機関からの借入金115億ドルを用いて1億1880万株を買い戻した。
IBMの06年の継続事業ベースのEPSは6.06ドルだった。29日発表の見通しに基づくと、07年の同ベースのEPSは約6.85─6.91ドルとなる。
同社は今月半ば、自社株買いやサービス事業の収益率アップ、買収などの効果によって今後3年間のEPSが80%増加するとの見通しを示していた。
29日のIBM株はニューヨーク証券取引所の通常取引を105.91ドルで終えた後、時間外取引で約106ドルに小幅上伸した。

今回の自社株買いは4月に発表した総額150億ドルの自社株買いの一環。同社は4月、1995年以降に790億ドル前後の自社株買いを実施したことも明らかにしている。
http://www.thinkit.co.jp/free/news/reuters/0705/30/2.html


IBMは水曜日、1570人の従業員を追加削減した。これは専ら、この企業の情報サービス部門における目下進行中のオーバーホール作業の一環である。
IBMは今月初めにも同等の人員削減をし、これは四半期ベースでは3023人、年次ベースでは3720人に上るとのことである。

http://biz.yahoo.com/ap/070530/ibm_layoffs.html?.v=11
2名刺は切らしておりまして:2007/05/31(木) 00:30:45 ID:yJDlD6oX
素晴らしい経営だ
日本企業も見習え
3名刺は切らしておりまして:2007/05/31(木) 00:31:41 ID:VnD35yIZ
莫大な金使って自社株買いしてるのに
3700人クビとはな・・・
4名刺は切らしておりまして:2007/05/31(木) 00:37:33 ID:CGTWmejx
グローバルバカ、略してグロバカ企業。  よい子の皆さんは真似しないように。
5名刺は切らしておりまして:2007/05/31(木) 00:37:56 ID:yJDlD6oX
こうやって資本と労働力の効率を上げてこそ社会が発展するのだ。
日本のように資本と労働力を無駄に溜め込む経営は社会全体のにとって好ましいことではない。
6名刺は切らしておりまして:2007/05/31(木) 01:29:27 ID:jwdwW375
>>5
いやぁーそれも政治力あってのことでしょ。日本でコレやったらただのリストラだよ。
7名刺は切らしておりまして:2007/05/31(木) 02:10:41 ID:NVKoRz4z
結局ストックオプションの権利行使で市場にばら撒かれるんだろ
名目変えただけで特定少数の従業員を優遇するための人件費
8名刺は切らしておりまして:2007/05/31(木) 02:47:45 ID:otomu2hf

International → 世界の

Business → お仕事

Machine → ミシンを使う。
9名刺は切らしておりまして:2007/05/31(木) 04:27:35 ID:yJDlD6oX
>>7
あほか
一度IBMのAnnual Reportみてこい
ストックオプションのGrantはそこまで多くないし(去年は200万ちょっと)、Exerciseも多くない。
Preferred Stockも発行していない。
どこをどう見たら、この1の記事にある自社株買いが人件費だといえるのやら。
10名刺は切らしておりまして:2007/05/31(木) 05:34:01 ID:6dV+MAGA
銀行から金借りて自社株買いってのは企業価値を高めたことになるの?
11名刺は切らしておりまして:2007/05/31(木) 07:08:57 ID:ymNw5CBi
>>9
>>7は妄想だけで語ってるんだと思うぞ。
12名刺は切らしておりまして:2007/06/01(金) 00:10:54 ID:Z9Ag0OKv
>>10
債務格付けの劇的な変動がなければ、資本効率が上がった分だけ基本的には企業価値を高めたことになる。
13名刺は切らしておりまして:2007/06/01(金) 19:07:48 ID:bxdhfxLo
>総額150億ドルの自社株買い

わしはど素人だが、一兆八千億円もあったら、
もっと価値のあるものが作れそうな?
14名刺は切らしておりまして:2007/06/01(金) 21:49:07 ID:Q2CxNMDh
資本コストに見合う事業がなかったんだろ。
株主のためを思えば当然の経営だよ。
15名刺は切らしておりまして:2007/06/01(金) 22:05:24 ID:xB2IRMHu
>>10
転換社債を発行して自社株買いはできないだろうwww
16名刺は切らしておりまして:2007/06/01(金) 22:44:44 ID:bxdhfxLo
>>14
>>株主のためを思えば当然の経営だよ。

経営の主眼をどこに置くかの違いだろうね。
株価が上がってとりあえず儲かるのは経営層と株主。
一兆八千億円あったら何が開発できるのか、夢が膨らむのはわしだけか。
長期的投資に回せないのかね。
17名刺は切らしておりまして:2007/06/02(土) 00:06:19 ID:19iiYU46
>>16
>>一兆八千億円あったら何が開発できるのか、夢が膨らむのはわしだけか。

夢を持った経営者が、さんざんおもしろ研究に投資してきたのがIBM。
その結論として現在の研究縮小路線がある。

つまり1兆とかレベルの小金じゃなくて本当の大金で、大金を研究開発につぎ込むとどうなるか、
と言う壮大な開発を行った結論が今回の自社株買い。
18名刺は切らしておりまして:2007/06/02(土) 00:53:01 ID:YNELGSgv
>>17
>>結論が今回の自社株買い。

悲しいな。
しかし、株価のために使うのがそんなに会社のためになるのかね。
IBMに限らず過去に株価が高い時期があったが、何が、誰が良かったのかね。
いずれまた下がる。
成熟産業だな。
19名刺は切らしておりまして:2007/06/02(土) 01:41:53 ID:ef11jVp3
>>18
>しかし、株価のために使うのがそんなに会社のためになるのかね。

欧米の企業、とくに機関投資家が大量に保有している企業では「株主のための経営」をするのが良しとされている。
もしもそういう経営をしないとなれば取締役を入れ替えられちゃうし、それどころか善管注意義務違反で訴えられかねない。

まぁ日本のような「会社のための経営」って考えはそもそもが本末転倒なんだよね。
そんなに夢に投資したいのだったら株主のカネでやらずに、取締役個人のカネでやればいいじゃん?ってのが正論だからね。

20名刺は切らしておりまして:2007/06/02(土) 02:35:01 ID:cyPXwscJ
>>18
たまたまIBMの株をもっていたら嬉しいくせに
僻みにしか聞こえん
21名刺は切らしておりまして:2007/06/03(日) 18:53:27 ID:JFC5CMHo
素晴らしいな。
何で日本企業はやれないのが。
22名刺は切らしておりまして:2007/06/05(火) 23:53:06 ID:iZ5R7mp2
日本企業も見習うべきだよ

【世界経済】労働生産性、米国が日欧を引き離す:生産性上昇の「第2の波」が到来 [07/06/05]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1181054563/l50

日本企業の生産性が悪いのは、資本と労働力が適性に利用されてないのが原因
23名刺は切らしておりまして:2007/06/07(木) 22:42:17 ID:e4txCRbw
生産性が悪く、
資源も無く、
国土面積がアメリカの2x分の一(忘れた)で、
黄色いモンキーで、
出っ歯で、
人種差別は無くても部落差別があって、
自殺が多くて、
年功序列で、



だがしかし、何故

経済規模が世界第二位で、
治安が良くて、
勤勉で、
応用技術があって、
中には基礎技術もあって、
生産技術はバツグンで、



なの?
24名刺は切らしておりまして:2007/06/07(木) 22:50:18 ID:PJ6zuQFv
>>23
ほんと不思議な国だよな
まあ先はないだろうが
25名刺は切らしておりまして:2007/06/07(木) 23:04:16 ID:e4txCRbw
>>23
>まあ先はないだろうが

なんで?
経験と実績があり、
今現在圧倒的な技術力があり、
省エネ技術は、欧米の数倍もあり、



何が不安なのかね?

アメリカン・スタンダードとやらを盲目的に受け入れるからじゃないの?

26名刺は切らしておりまして:2007/06/07(木) 23:11:09 ID:e4txCRbw
>>4
は面白い。
明日から会社で使えるフレーズだ。
27名刺は切らしておりまして:2007/06/07(木) 23:50:35 ID:e4txCRbw
あげ

だれか素人向けにまともな反論ないか?
28名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:00:57 ID:vMmKi6sL
素人が矢継ぎ早に質問するよ。

自社株買って、配当多くして、IBMにとってなんの役に立つの?

株が高いと増資する時に高く売れる?

自社株買う奴が増資するの?
29名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:05:30 ID:aZg9A0iE
>>23
企業と国家を混同してるよ。

企業部門が政府部門の役割を過度に負担していれば、国は栄えて企業がその分だけ成長を阻害されることは多々ある話。
たとえばJRは地方在来線を切ればいいのになかなか切らないでしょ?
金融だって、わざわざ預金過多な状態で普通預金金利を上げる意味は無いのに、国民が反発するから需給上あるべき水準より上げちゃう。
電力だって、資本効率を重視していない投資が結構ある。

企業部門の資本コストの意識が低ければ、国民や政府にとってはありがたい場合もあるってことだ。
30名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:06:49 ID:bx24rm9c
グロ画像を自分で回収するSM行為です
31名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:07:00 ID:vMmKi6sL
資産価値を膨らませても何も進歩しないのでは?
32名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:09:32 ID:TKjy2mEu
>>28 :名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:00:57 ID:vMmKi6sL
>素人が矢継ぎ早に質問するよ。
>自社株買って、配当多くして、IBMにとってなんの役に立つの?

企業とは器であって、その器の持ち主は株主なんだ。
少なくとも、IBMやGEの経営はそういう方針で行なわれているだろうことが、過去の資本政策からも見て取れる。
日本企業のように、会社のためなら株主を食い物にしてもいい、って価値観でないことは確かだ。

つまり「IBMにとってなんの役に立つ?」というのはおかしな質問なわけ。
IBMはあくまでも器だからね。
器の持ち主が儲かればいいんだよ。
33名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:10:27 ID:TKjy2mEu
>>31
なにを言いたいのか不明
34名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:11:32 ID:vMmKi6sL
>>29

国の話をしているわけではない。
日本の経済力、技術力を支えているのは日本の企業であって、
電力その他国の無駄使い、非効率は別の話かな。
35名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:19:01 ID:vMmKi6sL
>>32
>企業とは器であって、その器の持ち主は株主なんだ。

よくある話だね。
それがすべてではない世界が、今の日本を作り上げたと思うのだが。

e4txCRbw
vMmKi6sL
同一人物なのだが、IDが変わったみたいね。
2チャンネるに本格的に書くのは初めてなのでよく分からん。
36名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:23:35 ID:TKjy2mEu
>>34
日本の企業部門の成長率は、米国企業のそれを大きく下回ってますが・・・?
37名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:24:51 ID:f++wOTyS
生きにくい国だな
38名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:26:04 ID:e+zHV26T
株主にはペコペコ、労働者には竜巻旋風脚
39名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:26:06 ID:vMmKi6sL
>>36

成長率?

その中で切り捨てられる犠牲と、富の偏重と、
全体の幸福と、
どちらを選ぶかといえば、俺は後者。
40名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:26:25 ID:TKjy2mEu
>34 :名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:11:32 ID:vMmKi6sL
>>>29
>国の話をしているわけではない。

>35 :名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:19:01 ID:vMmKi6sL
>>>32
>>企業とは器であって、その器の持ち主は株主なんだ。
>よくある話だね。
>それがすべてではない世界が、今の日本を作り上げたと思うのだが。

んんん?
「国の話をしているわけじゃない」
のに
「今の日本を作り上げたと思う」
って?

矛盾した主張だよね?
41名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:30:13 ID:TKjy2mEu
>>39
すまんが、
企業部門について語ってるのか、
家計部門について語ってるのか、
政府部門について語ってるのか、
国全部について語ってるのか、
明確にしてくれんか?
42名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:33:49 ID:qfMiRPqE
ここで問題です。

株式会社が100%の自社株買いをおこなったらどうなるでしょう?
43名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:36:27 ID:vMmKi6sL
>>40
>「国の話をしているわけじゃない」

俺、矛盾してるかな?
JRや電力の文字が目に入ったので、国の規制云々と捉えたのだが。

国力(経済、技術、安全、安心、一億総中流?)を支えて来たのは、
日本的経営で培ってきた企業文化の賜物と感じている。
証明は出来ないが事実が示しているのでは?
44名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:37:51 ID:NbdiL+KQ
>>42
上場廃止になる
45名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:39:02 ID:qfMiRPqE
非公開企業でも株は人間が持ってますよね。
でも企業自身が株を持ったら?
46名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:41:32 ID:vMmKi6sL
>>41

どう答えていいのか正直分からん。
国の非効率な公共事業を除いて、すべてにかかわる話かな。
47名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:45:14 ID:TKjy2mEu
>>42
配当可能限度額と法定準備金の絡みからして、それは実行不可能かと。
48名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 00:49:45 ID:TKjy2mEu
>>43
>国力(経済、技術、安全、安心、一億総中流?)を支えて来たのは、
>日本的経営で培ってきた企業文化の賜物と感じている。
>証明は出来ないが事実が示しているのでは?

国力をどういう風に定義するかによるが、
少なくとも経済という点でいくと、アメリカの方が一人当たりGDPが大きいし、資本及び労働の生産性も高い。
客観的かつ定量的に分析できる情報で比較して欲しいな。
49名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:00:02 ID:P0uvGVKC BE:987908696-2BP(0)
株主=資本家対一般庶民というバカな考え方を持つ人間が相変わらず多いな。

市場は少数の個人資本家が支配しているのではなく、
機関投資家が支配している。
機関投資家は「機関」の為ではなくたいていが
誰かが集めた個人の金を集合的に運用している。

要するにお前らの将来の退職金、年金、お前らが買っている投資信託だよ
株主重視の行動を企業がとるということはお前らの
年金や退職金、投信のバリューを上げることだよ。

株主価値を上げることは社会貢献である。
機関投資家は個人と対立する概念ではない。
50名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:00:07 ID:vMmKi6sL
>>48
>アメリカの方が一人当たりGDPが大きいし、資本及び労働の生産性も高い。

その効果を吸い上げているのは、数%の金持ちと聞くが。
著しい富と貧困の社会が本当に良いの?
俺は嫌だね。
アメリカ本土に行ったこともないし、住んだことも無い。
一番の貧困層は、黒人ではなく白人であることを知って驚いた程度の俺なので、
アメリカのことを詳しいわけでもなんでもないのだが。
51名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:06:20 ID:vMmKi6sL
>>49
は、偉そうに言うが、俺の言う議論とは違う次元かな。
米国の年金などのファンドが15%〜20%台の運用益をあげているのはみな知っている。
日本の年金は食いつぶすだけで運用益はあまりないようですが。
52名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:06:53 ID:Yh26PGTS
>>49
ほとんどの場合で労働者の利益と株主の利益が相反してると、
上がったバリュー分は実生活で損して結果行って来いでチャラっぽくね?
53名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:07:41 ID:TKjy2mEu
>>50
漏れは君の>>23の質問に答えているだけだよ。

個人的願望と主観的イメージを語りあうつもりはないのであしからず。
54名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:10:03 ID:zgOUS9gK
>>10
負債利子にはタックスシールドがあるので資本コストの計算上株主資本よりも有利に働く場合がある。
アメリカでは株主資本の資本コストは高いからなおさら。
無借金経営がいいなんて、資本コストを無視した戯言。
あるいは株主をないがしろにするからこそできる芸当。
55名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:12:56 ID:9O3vAqeV
>>54
『極力お金は銀行から』の方が有利なの?
だったら株なんか発行しないのが一番?
56名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:14:41 ID:vMmKi6sL
>>53

数字は見れば分かるが、それ以上は分からない。
57名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:14:42 ID:fmuyn6Ik
>>52
短期的なスパン、ミクロな視点で見れば、
株主の利益と労働者の利益は相反するかもしれない。

しかし、リソース(金や人)の効率的な運用はより多くの付加価値を生み、
それにより国力を増大し、結果として国民が豊かになる。
それが資本主義の基本的な考え方。
もちろん公共財の整備・維持管理等の利益追求だけでは
存続できないサービスもあり、税金投入が必要な部分もあるけどね。
58名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:18:08 ID:fmuyn6Ik
>>55
>だったら株なんか発行しないのが一番?
ケースバイケースとしか言えない。
資金さえあれば高い成長性が見込めるがリスクがそれなりに高い場合、
株式を発行して資金を調達するのは理にかなっている。
59名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:19:46 ID:zgOUS9gK
>>55
たしかに既存株主の立場からすれば株を発行しないで済むならそれが一番いい。
しかしあまりにも借入に依存しすぎると業績が傾いたときに酷いことになるので、
財務担当者は適切な資金調達割合を設定する必要があるというわけだ。
バランスが大事。
60名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:23:11 ID:vMmKi6sL
株、株、株

博打、金儲けの話になったので撤退。
61名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:29:50 ID:9O3vAqeV
>>58,59

自分で稼いだお金で賄うってのは?
54には無借金は悪い事のように言われてるけど。
でも、溜め込んでるとすぐ吐き出してこっちに頂戴って株主から言われるんだよね?

結局、短期的に株主にお金持っていかれながら、その場その場でコストに苦しみながらお金調達して、
経営回し続けるしかないのかなぁ。

内部留保ってそんなに悪い事なんだろうか?(お金遊ばせておくなと言う意見はごもっともだけど)
62名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:34:53 ID:TKjy2mEu
>>61
>結局、短期的に株主にお金持っていかれながら、その場その場でコストに苦しみながらお金調達して、
経営回し続けるしかないのかなぁ。

そもそも株主のカネで経営してるんだから、株主が返してくれというなら応じるのは当然だ。
カネを持っていかれちゃう、なんて人聞きが悪いこと言っちゃダメだよ。
63名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:36:53 ID:zgOUS9gK
>>61
バッファーとしての役割もあるので内部留保も絶対悪ではない。
投資すべきものがあれば内部留保をそれの原資にするのもよし。
投資すべきものもないのに必要とされるバッファー以上に内部留保を増やし続けるのが問題。

見落としがちなのだが、内部留保もただではない。
遊ばせれば遊ばせた期間だけ機会費用というコストがかかる。
64名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:40:53 ID:9O3vAqeV
>>62
> 株主が返してくれというなら応じるのは当然だ。

やっぱり、稼いだら買い戻して永遠の利払い(配当)から脱却しないとダメだよね。
でも、会社を成長させちゃうと株価も上がって買い戻しに最初に借りた時より
返すのが物凄く大変になっちゃう。しかも自分と関係ない所で株価が決まっちゃったり。

なんかヘン。
65名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:40:59 ID:fmuyn6Ik
>>61
自前の金だけ経営していけるなら、借金も株式発行もしなければいい。

>結局、短期的に株主にお金持っていかれながら、その場その場でコストに苦しみながらお金調達して、
>経営回し続けるしかないのかなぁ。
>内部留保ってそんなに悪い事なんだろうか?(お金遊ばせておくなと言う意見はごもっともだけど)
必ずしも悪いことじゃない。
成長率が高ければ、投資の原資のために内部留保をするのはいいこと。

ただ、銀行に預けたほうが資金効率がいいみたいな低成長の会社では
内部留保するのは明らかに勿体無い。
勿体無いお化けが出るほど勿体無い。
66名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:46:49 ID:TKjy2mEu
ID:fmuyn6Ik
ID:zgOUS9gK
は非常にいいことを書いてくれてるね。
これが理解できない人は今のうちによく聞いておくといいよ。

たぶん、あと二年三年後には社会人の基礎知識というか、持ってて当然の思考パターンとなるだろうからね。
67名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 01:59:41 ID:5yoo0g2e
>>66
なるほど
参考にしよう
68名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 02:14:32 ID:9O3vAqeV
うむ、お金出した人=受け取る人の視点は何となくこんなかんじなのかな?
となると、これを極大化するにはやっぱり日々出ていく方を切り詰めるよね。
賃金下げる、雇用流動化、税金下げろ、(製造業なんかだと原料エネルギなどその他いろいろ)

>>27は国力増大によって自然に再分配が起こって非雇用者にメリットがあると言う前提だけど
実際は労働分配下げ圧力先行で短期間に富の偏在が起こってしまったってのが現状なのでは?
他スレで投資効率の向上は年金や投信の益になって帰ってくると言う主張も合ったが......

従来ならバランサーになる労働法制が最低限を保証してくれてた(株主経営者にとっては迷惑だろうけど)
ものが、急速にそのタガが外れてしまった。
既に就業者のスキルに影響が出始めてしまうほど締め付けてしまって、逆に将来の企業運営のリスクになる始末。


今のような経済原理オンリーではリーズナブルな均衡点に(生活者レベルでだけど)自立的に収束出来ないのではないか?
69名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 03:14:46 ID:fmuyn6Ik
>>68
再分配や税金、労働法云々は経済とは直接関係無い。
それは政治のお話。
現状のルールの下では上で述べた経営が正しいというだけ。
例えば株主の価値を下げたほうがいいと政治(国民)が判断したのなら、
経営者はそれ相応に判断基準を変える必要がある。

利益を上げる活動によって効率化を促す経済の力を利用して、
国民を豊かにするのが資本主義における政治の役割。
経済をどう利用するか、そのルールを決めるのは政治家(国民の代表)の仕事。
そして、そのルールの下で最適な経営を行うのが経営者の仕事。
70名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 06:12:43 ID:3gCZ8yLW
やなぎーってか
71名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 06:38:06 ID:JQaaU6Sg
>>69
しかし現実はその金を持つ人間が政治=ルールを決めて動かすわけだな。
まぁ、悪いのはそんな政治にしてしまった俺達であり、更に外道なのは俺達をふぬけにした経済、政治屋であり・・・

生きるために仕方なく乗ってやってはいるがエコも経済もカルト宗教と変わらん。
搾取のための循環機構だよ。
・・・ま、生きるために学んで、覚えて利用するしかないがな。
72名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 07:43:13 ID:ryjRauTU
>>71
だからこそ民主主義なんだろ?
民主政治で選ばれた方向性に対して不満があるなら、政治を変えるように努力するなり、社会主義国に移民でもすればいいんだよ。
73名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 09:31:31 ID:JQaaU6Sg
>>72
お前だって判ってるだろ?民主主義の核である選挙はただの力比べでシステム崩壊。民主の民に俺達は入ってない。
徒手空拳で無能な人間の俺には1ミリだって変えられる世界じゃねーよ。
暗黒派遣の拡大すら止められないのが実情ですしなw

だから自分が一番力を出せる仕事(俺なら化工屋)しながら生きていくために現実を受け入れてる。そういうヤツが大半。
だが、泣く泣く現実を受け入れてしまうような雑魚でも詐欺師が美麗字句並べてるのを見たらむかつく!って言ってるだけのことさ。

まぁ簡単にあり得ない解決策を持ち出して会話するお前も、愚痴るしかできない俺もどっちもfuckです。
74名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 09:59:14 ID:fmuyn6Ik
>>71
>>73
まず、1国民が経営者の考え方が間違っていると主張したとしても
それは政治の方向性を修正するより難しいという事を理解しよう。
1国民の意見を反映できるのは暴動と政治だけだ。

一般国民が愚痴るだけでまともに政治を機能させられないから、
経済界(というより金持ち)に都合のいいように国を運用されてる。
愚痴りたいだけじゃなくて本当に自分にとって暮らしやすい国にしたいなら、
仲間を作って積極的に政治に関与しないと何も変わらない。
75名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 10:21:40 ID:IO/AkI1f
>>74
やぁ、やっと経済原理と国民の幸せには関連がないと言う所まで話が辿り着いたようだね。
で、政策による救済を実現するためには労働者=>有権者としての連帯が必要という訳だが、
実際には労働者は経済原理上極めて不安定且つ弱い立場に置かれるのね。これは資本原理の
上で当然起こるべくして起こる。日々稼がないと飢えて死ぬからね、自然人だもの。
雇用が人質に取られてるので行動を起こすには限界がある。

加えて日本固有の問題として選挙制度自体が現有勢力を持たないものは排除という風に出来上がっている。
小選挙区比例代表併用の時点で希望は無くなった。

個人的には暴動大いに結構と思うが、陸上自衛隊に排除されちゃうし(w
76名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 10:42:11 ID:IHoI6JYa
うわぁwwwなにこの恥ずかし過ぎるスレw
77名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 18:32:18 ID:fmuyn6Ik
>>75
>経済原理と国民の幸せには関連がない
ここまで極端な事を考えている人間は少ないと思うぞ。
現代に生きる人間は少なからず経済原理による効率化の恩恵を受けている。
仮に資本主義社会じゃなかったら今頃どうなっていたか、
資本主義じゃなかった時代に今より豊かだったかを考えてみよう。

何度も繰り返すが、経済だけでは国民は豊かになれないが、
経済の力を借りなければ国民は豊かになれない。
こう考える人が多いから、世の中資本主義国家ばかりなんだよ。
78名刺は切らしておりまして:2007/06/08(金) 18:37:58 ID:fmuyn6Ik
>>75
>経済原理と国民の幸せには関連がない
ここまで極端な事を考えている人間は少ないと思うぞ。
少なくとも俺はそうは思わない。
現代に生きる人間は少なからず経済原理による効率化の恩恵を受けている。
仮に資本主義社会じゃなかったら今頃どうなっていたか、
資本主義じゃなかった時代に今より豊かだったかを考えてみよう。

あくまで経済は国民が豊かになるためのツールではあるが、
他に適切なツールが見つかっていないから資本主義国家が多いんだよ。
仮に君が何か経済に変わるツールを考案したのなら、
それは国民にとって非常に役に立つことだから、ぜひ広めたほうがいい。
79名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 13:24:49 ID:z6KQ+K5+
>>77-78
ただしい
資本主義に不満があるなら、代わりのシステムを提案し、支持を集めるべく行動すべきだよな
80名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 13:29:12 ID:ZXUPjSAq
>>79
なにをぼけたこといってだろな、んなもんすぐできる
81名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 13:54:21 ID:8ouZuFPg
>>80の対案に興味があるので是非上げてくれ。
世界はソ連成立以降、約80年に渡って資本主義の是非を問い、結局資本主義に戻ってきたわけだが。
82名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 14:03:15 ID:6cPK9CnB
資本主義そのものを否定してる人はあまりいないでしょ。
経済主体のモラル無き行動に反発してるだけですよ。

ガチガチの市場原理の理論に囚われた新自由主義政策より、
もう少し現実を踏まえ、市場原理がもたらす弊害を少しでも改善しようという
第3の道という経済政策もあるわけで。

アメリカングローバリゼーションとは少し違う経済政策があってもいいんじゃないの?
ヨーロッパはそういう方向でしょ?
83名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 14:13:28 ID:z6KQ+K5+
>>82
>ガチガチの市場原理の理論に囚われた新自由主義政策より、
>もう少し現実を踏まえ、市場原理がもたらす弊害を少しでも改善しようという
>第3の道という経済政策もあるわけで。

だからさぁ、具体的なモノを見せてくれよ
少なくとも社会主義は失敗するのがわかったし(純粋な社会主義は上層部の権力欲により存続不能)、
国家社会主義こと独裁計画経済も、ロシアやかつての中国、北朝鮮などの失敗が明確だし
日本のような所得分配を重視し、あらゆる産業に規制を課した経済も破綻した。
欧州も、アメリカを見習って企業買収や乗っ取りへの制限をなくし、域内への投資を活発化させた結果、失業率も下がり、生産性も上がり、所得も伸びまくっている。

アメリカやイギリス型資本主義以上に好ましい方法なんてあるのか?
84名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 14:15:47 ID:NlFlHxTW
>>83

つ[スウェーデン]
85名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 14:24:58 ID:z6KQ+K5+
>>84
僻地の教育は通信教育
子供は高齢者の面倒を見ずにグループホームへ丸投げ
労働人口の3割以上を公務員として雇用
医者の給料が低すぎて国外移住、結果、高度医療が受けられなくても諦める
若年層失業率は日本以上に悪化
人口は日本の十分の一

そういう価値観の国だからこそできるわざだよ
しかも、そういう状況に嫌気した若年層の増加の結果、この10年以上与党だった社民党政権は崩壊
今後はまた方向が変わるだろうね
86名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 14:26:45 ID:/kDlPODe
>>81
合本主義というのがあるが、資本主義は否定はしないが
詐欺はみとめない非情なものだよな
87名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 14:28:43 ID:6cPK9CnB
だが庶民はこういう社会になる事を望むだろうか?

アメリカの現実
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/cat124334/index.html だったり、
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/cat167444/index.html こんな仕打ちを受けたり、

http://www.orth.or.jp/Isikai/hachinohe/h17/jonQ/jhonQ.html これじゃあ逝くしかあるまいて。
88名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 14:28:54 ID:NgncDGCX
先進国の政府財政規模が国民総生産の20%ぐらい。
(むしろ日本は低いぐらい。)
つまり経済の20%は市場経済とは異なる原理で動いてるんだね。

スウェーデンは50%前後?
国民が均質でサイズが小さければそういうのも可能なんだね。
89名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 14:30:20 ID:/kDlPODe
2割って多いよなあ
 
把握できないなら、それが資本主義の限界か
所詮はノイズの集まりだったかもしれんしな
90名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 14:33:00 ID:z6KQ+K5+
>>87
庶民が資本主義を嫌うなら選挙で政府をかえれば良いだろ
日本は選挙の結果、資本主義なのだ
多数決には従いなさい
91名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 14:35:21 ID:6Isx0lIy
>>90
侵略で、みながおちつきを取り戻す
と思ったら大間違いだよ
92名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 16:26:01 ID:1DdJLD0u
まあ、アメリカはこうも簡単に従業員のクビを切ってしまうわけだ
だが、逆に解雇権が自由に行使できるので採用もかなり柔軟。
使えなければ、解雇してしまえばいいからね。

日本は解雇は法律で規制されているから自由にはできない。
結果的に雇用も慎重になるから労働市場が硬直化している。
93名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 16:28:59 ID:6cPK9CnB
>>90
誰が資本主義を否定したって言うの?
市場原理主義の弊害を改善せよという主張はアカと言わんばかりじゃないか。
もう少し投資家と呼ばれる連中に社会的責任を持たせようという事がそんなに悪いことなのか?

全く何がCSRだ! ふざけるな!
自浄作用が無い連中に、規制をかけることがアカなのか?  新自由主義の規制緩和、小さな政府、民営化という
基本政策のうちの規制緩和だけ取り上げてみても、聞こえは良いが企業の経済活動を阻害する一切の規制を
撤廃せよってのが実態じゃないか!  その一つに労働法制への徹底攻撃がある。
労働者の最低限の権利を奪い、放り出される。 その時には小さな政府政策による公共サービス、社会保障の縮小廃止
の影響をもろに受けて悲惨なことになっている国はたくさん有るだろう?

市場原理は国家の経済への介入を否定する。 あくまで市場の調整によって問題は是正されるというが、実際のところ
どうよ。 レッセフェール(自由放任主義)も結構だが、もっと現実を見るべきだろ?
私悪は公益だと? ふざけるな、トリクルダウンとやらがこの国で起ったのか? 
94名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 17:15:52 ID:4aZ/wSAf
拡大路線が続くのならともかく、今の時代は、解雇を規制するよりも、再就職を
支援した方がよさそうだね

年功序列の正社員から、成果主義の派遣社員へ移行していくのかと思ったら
単なる経費削減策になってしまったからな。人手不足で派遣社員を正社員化
するくらいぐだぐだになっている

中国のキャッチアップで、産業構造の変化が避けられないのに、どうする気なんだろう。
社外の職業訓練のサポートと派遣社員と正社員の違いを解雇できることくらいにしないと
アメリカやイギリスについて行くことさえも困難になりそう
95名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 17:30:20 ID:6cPK9CnB
新自由主義、グローバリズム3.0、自由貿易(FTA、EPA)まさに死の三重奏な訳だが、
これ3つを同時進行させた国は今だかつて無い。 想像を絶する事態が進行中だと考えるべきだろうね。
そのときに重要なのは、再チャレンジ政策を充実させるかで阿鼻叫喚の地獄を煉獄程度に抑えることが出来るだろう。
 企業がこんなことをやるわけが無いから、国家がやるしかないが、小さな政府指向と真っ向から対立するのは確か。
また市場原理経済下では、このような一種の経済介入政策は市場に拒絶反応があらわれ、
合理的期待が形成される事で、政策を無効化するように市場が働くということも念頭に置くべきでしょう。
96名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 20:34:34 ID:ildTnTMx
>>90
> 庶民が資本主義を嫌うなら選挙で政府をかえれば良いだろ

それなんて中南米?(w
97名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 20:47:53 ID:JRAyataw
>>95
> 再チャレンジ政策を充実させるかで阿鼻叫喚の地獄を煉獄程度に抑えることが出来るだろう。

でも優勝劣敗の結果としての敗北は再チャレンジの資格が剥奪されているとも言えるわな。
淘汰を基本に置く市場原理に制限を加える(まさにセーフティだな)が市場によって拒否されるのを
政策的に押さえ込もうとしても、誘致優先でユルくしてる地域への企業流出(叉はそれを仄めかせての恫喝)が
まかり通ってるというのが現状であって、1国家の政策是正では効果をあげられないというグローバル地獄に
はまっとる。世界同時経済革命でもしないとダメか?


腹を切って死ぬべきである!
98名刺は切らしておりまして:2007/06/09(土) 20:56:34 ID:Wi657nQj
>>94
おまえも解雇されて再就職を支援してもらいなよ。日本経済のために。
99名刺は切らしておりまして:2007/06/10(日) 00:00:47 ID:P3SVOSpQ
全然IBMスレになってない件に付いて。

ところでパフォーマンス向上したようなこと言ってるけど、着実にシュリンクしてね?>>IBM
100名刺は切らしておりまして:2007/06/11(月) 23:41:42 ID:gjMxFoWD
>>99
業績に変動はあるけど、着実に利益は上昇してるよ
101名刺は切らしておりまして:2007/06/15(金) 09:45:54 ID:XzkNJI3L
素晴らしい経営だ

日本企業の経営者も、スティールに買収されたくなかったらちゃんと経営しろ
102名刺は切らしておりまして:2007/06/15(金) 12:09:06 ID:b00l4Yfv
>>93
キモすぎw
103名刺は切らしておりまして:2007/06/15(金) 12:34:08 ID:2umuuqEQ
これが経営者のあるべき姿だろ。
104名刺は切らしておりまして:2007/06/16(土) 03:11:00 ID:b0SEnbSZ
そう、日本の経営者はナンチャッテレベル
所詮労働者上がりだ
105名刺は切らしておりまして:2007/06/16(土) 03:13:14 ID:L44jp7rI
幹部候補生が居たはずだが
韓国馬鹿りでは
こんなもんか

106名刺は切らしておりまして:2007/06/16(土) 21:49:03 ID:Dog+9aV2
内部上がりの経営者に任せる株主もバカ
機関投資家は取締役を推薦してみたら?
107名刺は切らしておりまして:2007/06/16(土) 21:50:39 ID:QZwlLZMd
テラカオスwww
108名刺は切らしておりまして:2007/06/16(土) 22:09:25 ID:Prl0Fy/Q
利益上がってるなら給料も上げればいいのに
109名刺は切らしておりまして:2007/06/16(土) 23:29:45 ID:JEX4hr8Q
>>90
供託金が高すぎて一般庶民の立候補なんて出来ない訳だが
選挙に4〜5回出るだけで一生楽に暮らせるだけの金が飛ぶし
110名刺は切らしておりまして:2007/06/17(日) 14:33:03 ID:X0Nspm8Y
話が大きくなりすぎだ。
111名刺は切らしておりまして:2007/06/18(月) 16:00:25 ID:SIQHc8EC
資金を集められない程度の人気ってことだろ
諦めろ
112名刺は切らしておりまして:2007/06/20(水) 14:40:07 ID:j3XhRnTA
>>108
アメリカは年率2〜4%程度で賃金上昇してるよ

資本効率の高い経営をすると、従業員も潤うのです。
113名刺は切らしておりまして:2007/06/21(木) 20:36:34 ID:+GwszStj
多数決って言うんならそれでもいいけど
だったら少数株主が虐げられているとか被害者ぶるなよ
多数決なんだろ、大株主の意見が優先されて小株主が損を被っても文句言うな
114名刺は切らしておりまして:2007/06/21(木) 21:52:31 ID:rgvos9uP
IT職の給与、再び上昇?〜未経験者の給与は以前低迷
--------------------------------------------------------------------------------

技術系管理職の平均年収は現在、10万5000ドルに達しており、一時期に比べて若干増加している。
一方、エントリー・レベル(未経験者)では、以前として給与が低く、雇用率も低迷している。

インフォメイション・ウィーク誌が、7200人の情報技術(IT)職従事者を対象に調査を行った結果、
IT分野の中間管理職の年俸中間値が、過去10年で初めて10万ドルを超えた。

しかし、IT企業の幹部の給与が上昇したという事実は、業界全体にとって必ずしも明るいニュースではない。
まず、IT市場を牽引するために懸命に働いている25歳以下の新入社員らの給与は相変わらず低迷したままだ。
さらに、過去数年間における米国内のIT職の雇用が低迷しているという事実もある。

 米労働統計局(Bureau of Labor Statistics)によると、米国内には現在、およそ349万人のIT従事者がいる。
これは、2004年の不況時に比べてわずか5%増に過ぎない。

外部委託業務で台頭してきたインドのように、低賃金で優秀な技術者を数多く抱える国が米国の雇用に
影響を与えていることも要因と言える。

http://www.usfl.com/Daily/News/07/06/0601_014.asp?id=53789
115名刺は切らしておりまして:2007/06/24(日) 22:12:50 ID:SqSFW/E4
>>113
前提となる法律が違う。
法人組織の株主保護は会社法が根拠
ここには全ての株主を平等に扱うことと、少数株主の権利も認められている。
選挙と同列に扱っちゃいかん。
116名刺は切らしておりまして:2007/06/24(日) 23:50:50 ID:qaKCPB7Z
規模の不効率性が際立ってきたな
そろそろ寿命かも
117名刺は切らしておりまして:2007/06/28(木) 02:06:24 ID:ypM/GIxJ
だからこそのステーク売却&自社株買い
日本の古い企業も見習え

特にイタチ
118名刺は切らしておりまして:2007/06/28(木) 02:07:21 ID:V0l2leKK
クビを切って浮いた金で配当ですか

資本主義って素敵
119名刺は切らしておりまして:2007/06/28(木) 02:19:35 ID:V0l2leKK
だいたい、総利益の最大化を目指すための法人=会社が
利益率の最大化を強制されている時点で
経済のエンジンとしての資本主義は終焉してるだろ

合理的な解は不採算事業が生まれるたびにリストラしてクビ切りまくればいいだけだからな
そうして国内から投資対象が無くなっていって株価だけ暴騰してるのがアメリカ
120名刺は切らしておりまして:2007/06/28(木) 02:30:59 ID:ypM/GIxJ
>>119
>だいたい、総利益の最大化を目指すための法人=会社が

この定義はおまえの脳内定義だろ
一般化するな

>利益率の最大化を強制されている時点で
>経済のエンジンとしての資本主義は終焉してるだろ

資本効率がよくなれば生産性も高まる
経済のエンジンとしての資本主義は健在だ
121名刺は切らしておりまして:2007/06/28(木) 07:49:58 ID:yZf2tTlQ
利益なき繁栄ってのはあり得ないよな。
122名刺は切らしておりまして:2007/06/28(木) 23:10:01 ID:IBcL9x0N
資本効率と労働効率の国際裁定がおきているのが今の世の中だけどな。
だから賃金は上がりませーん。資本家はますます富を得まーす。
先進国の中で借金?ありえないねw。
123名刺は切らしておりまして:2007/07/01(日) 16:29:12 ID:fCoj9NuW
日本企業もIBMを見習え

ブルドックの女社長
おまえ、ROEって指標理解出来てるんかワレ?
124名刺は切らしておりまして:2007/07/01(日) 20:25:16 ID:SnCqZdRM
ROEとROAの違いを教えてください。
聞きたいことはどういうケースでROAよりもROEを使ってベンチマークするのが有効かという点です。
125名刺は切らしておりまして:2007/07/01(日) 20:33:30 ID:x/qw3PhG
ここからレノボに移った人っています?
126名刺は切らしておりまして:2007/07/01(日) 21:02:45 ID:cg1odxj7
>>125
俺自身は違うけど 周りにはけっこういるよ なんかある?
127名刺は切らしておりまして:2007/07/02(月) 00:20:33 ID:zObTMs+0
さすがにこれは酷いなぁw
行き過ぎたアメリカ流も弊害を生むんと思うんだがね。

資金も人材も集まりかつアメリカの法律だから出来る環境ってのも考慮しないと駄目だぞ。
日本で成長の低い分野を切って成長性のある新規参入するには(アメリカに比べて)流動性の無い
労働力、未だに銀行の影響が強い+世界からそんなに金も集まらない、なんだかんだで法規制がある法律面から見て
こういう経営ができる環境ではない。
128名刺は切らしておりまして:2007/07/02(月) 00:59:36 ID:R0GRCyoH
>>124 :名刺は切らしておりまして:2007/07/01(日) 20:25:16 ID:SnCqZdRM
>ROEとROAの違いを教えてください。

ROEとROAでは分母が違う。
ROEはエクイティ、つまり株主資本
ROAはアセット、つまり負債も含めた資産全体が分母となる。

>聞きたいことはどういうケースでROAよりもROEを使ってベンチマークするのが有効かという点です。

基本的にはROEを使って経営効率を見るのが最適である。
ただし、外部資本を活用すればするほどROEを高くできるので、同時にD/Eレシオなりレバレッジレシオ、
Interest Coverageなどの財務健全性を示す指標を参照することが望ましい。

ちなみにROAの使い道としては、同業他社と比較してどれだけ資産全体を上手く活用できているか見たり、
産業全体に対する当該セクターの儲け易さみたいなのを見る時には使える。
129名刺は切らしておりまして:2007/07/02(月) 01:07:42 ID:R0GRCyoH
>>127
>資金も人材も集まりかつアメリカの法律だから出来る環境ってのも考慮しないと駄目だぞ。

そのとおり。
日本は社会全体の設計を今こそ見直すべきだな。

>日本で成長の低い分野を切って成長性のある新規参入するには(アメリカに比べて)流動性の無い労働力、

よし流動化させよう。
政府も再チャレンジできる社会を目指すと言ってるじゃないか。
まずは一人一人の心の持ちようから変えるのだ。

>未だに銀行の影響が強い+世界からそんなに金も集まらない、

資金調達ができない程度のショボい企業は淘汰されてよし!
そうしないと資本及び労働の生産性は上がらんから、社会にとって好ましくない。

>なんだかんだで法規制がある法律面から見てこういう経営ができる環境ではない。

具体的にどんな法規制がある?
もしその規制が本当に邪魔ならなくせばいいよ。
日本は古い制度設計に安住することなく社会全体を変えていかないと、
低い生産性と国民所得の低成長(というかOECD諸国でも稀な2000年比減少)は変わらんわな。
130名刺は切らしておりまして:2007/07/02(月) 01:17:51 ID:wyNCIaVj
「捨てる神あらば拾う神あり」これがアメリカ
「捨てる鬼あらば拾う鬼なし」これが日本w
131名刺は切らしておりまして:2007/07/02(月) 01:24:22 ID:R0GRCyoH
いや、拾う神は日本にもいるよ
というか今は金余りで買収ファンドに大量の資金が滞留してる

非効率かつ売れる資産はどんどん売るのが一番だよ。
本当は企業内部の奴が人員カットなりして生産性を上げればいいんだけど、日本企業はそういうのに腰が引けちゃうでしょ。
外部の連中に頼むのが一番だわな。
132名刺は切らしておりまして:2007/07/04(水) 23:17:44 ID:KHkmk4cV
日本企業はもっと人員と資産のリストラをすべき
133名刺は切らしておりまして
そう、そのとおり。
もっと生産性を高めるべし。