【経済政策】小規模議員選・定数割れ懸念：｢財政難で魅力薄れた｣、予算なく地元に道路も作れず…群馬 [07/03/18]

　統一地方選・後半戦(4月22日投開票)に行われる町村議選で、合併せずに｢自立路線｣を
選択した小規模自治体で立候補者の“定員割れ”が懸念されている。財政難で、予算配分に
関与する機会が減り、｢議員ポストの魅力が低下したからでは｣との指摘も出ている。

◇　長野原　後継なし相次ぐ　◇

　長野原町では、22日の立候補予定者説明会目前になっても、出馬が見込まれるのは現職6人、
元議員1人、新人1人の計8人だけで、定数の10人に満たない。

　同町は平成の大合併には加わらず、自立の道を選ぶ一方、行財政改革の一環で議員定数を
現任期の14から4減らすことを決めた。今回選を前に、｢合併論議の区切りがついた｣などとして
5期以上のベテランを中心に現職の半分を超す8人が引退する意向を固めているが、後継が
見つからないケースが相次いでいる。

　5期20年間にわたり議員を務める山口謹次町議(78)もその一人。昨年9月から後継探しを始め、
地区内の信頼できる2、3人に声をかけたが、いずれも固辞されたという。告示までに後継は
見つかりそうもなく、山口氏は、｢地区に1人は議員がいたほうがいいが、途絶えるかもしれない｣
とため息をつく。

　別の引退予定の議員は、｢予算がないから地元に道路もつくってあげられない。議員の魅力が
なくなってしまった｣と嘆く。定数削減で当選ラインが上がったことから、｢自分の票を渡す
だけで当選の保証はできず、後継を強くお願いできない｣(別の引退予定議員)という事情もある
という。

◇　六合　説明会、やっと定数に　◇

　定数が前回と変わらない隣の六合村でも同じだ。

　現職が後継探しに奔走し、3月に入ってようやく、定員割れ回避のめどがついた。ただ、
立候補予定者説明会に出席したのは定数と同じ10陣営で、無投票の公算が強い。無投票と
なれば1995年から4回連続。立候補予定の現職は全員が当選3回以下のため、新議会全体が
選挙戦経験のない｢無投票議員｣となる。

　同村議を6期で引退する議長経験者の山口國次町議(69)は、｢年金生活者ばかりの議会に
なるのは良くない。若い人が出て、村を活気付けてもらえないか｣と話す。

　このほか、草津町など複数の自治体でも無投票の可能性が出ている。


▽News Source　YOMIURI ONLINE（2007年3月18日 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news001.htm

ニートの出番だ！

道路作るだけが能じゃないだろ

予算が無いから遊びに行けないからだろ

六合＝くに　って読むんだぜ

まめちしきな。

選挙区だけではなく、
全体の公共の福祉に汗を流すのが
当然なのになあ。。。

なんつうか、ﾆｰﾄで誰か立てば無投票当選？

>>7
立候補を表明したとたん、危機感を覚えた人が立候補してきて供託金を没収されるのが落ちかと。

>>8
期限ぎりぎりに駆け込み立候補、これ。

財政難で報酬が安いから魅力がないってのが本音だろ。
月３０万出せば黙っていても集まってくる。

いいんじゃねえの？

基礎自治体にたいそうな議会なんていらないよ
選挙やらずに済むなら金が浮いていいだろ

共産党も無競争で１議席確保か？

　

なんだ やはり金でしか議員やらないですが 見え見えですね

＞　別の引退予定の議員は、｢予算がないから地元に道路もつくってあげられない。議員の魅力が
＞なくなってしまった｣と嘆く。

なんて言い草だ。

議員よ 自ら汗を流し 体を使い 道を作れよ

>>13
>>15
他人に言う前に自分でやれば？

ああ 議員になりたいよ
但し 地域が違うから 残念です

定数を減らせば済むこと、絶好の経費削減。

＞予算がないから地元に道路もつくってあげられない

一部の例外を除けば、頭が良くて、社会経験も豊富で、人脈も広い人たちが議員なの
だから、税収が不足ならば、自分たちでお金を稼いで政治をすればいいと思う

> 別の引退予定の議員は、｢予算がないから地元に道路もつくってあげられない。議員の魅力がなくなってしまった｣と嘆く。

引退後は死ぬまでSimCityでもやってろ馬鹿野郎

ｼﾑｼﾃｨはおもしろいね

http://ex22.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1173278824/

日興コーディアルが、上場廃止にならなかったワケ
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200703/article_8.html

’０７統一選：長野原町議選　説明会、９陣営が出席　定数１０を下回る　／群馬

　統一選第２ラウンドの４月１７日告示（同２２日投開票）の長野原町議選（定数１０）の
立候補予定者説明会が２２日、同町役場であり、出席したのは定数を下回る９陣営のみだった。
町選挙管理委員会は「これまで定員割れは聞いたことがない」と驚いている。ただ、９陣営のほか
現職を中心に出馬を検討する動きもあり、選管は選挙実施を前提に準備を進めるという。

　同町では現行の定数１４を今回の町議選から１０に削減。現職の高齢化も目立ち、出馬を
控える動きが広がっている。このため説明会に出席したのは現職６、新人２、元職１のみだった。
仮に立候補が９人にとどまった場合は、欠員１のまま全員が無投票当選となる。

　町選管は「１議席を巡り、現職の方々がけん制し合っているのではないか」と見ており、
定員割れになるかは不透明と言えそうだ。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070323ddlk10010345000c.html

後藤邑子 part38 俺の名を言ってみろ！！
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/voiceactor/1174832826/l50

ヒャッハー

予算減った途端に甘い汁が吸えなくなるから立候補なしか。
微塵の郷土愛もないんだな。

こんなやつらが議員やってる自治体が過疎化して没落するのは至極当然

’０７統一選：町村議選、２町３村で無投票か　六合村、５回連続の可能性も　／群馬

　統一選第２ラウンドの町村議選の立候補予定者説明会がほぼ終了した。補選を含めて
５回連続の公算が大きい六合村など、出席陣営数などから無投票の可能性が高い町村が
目立ち、各選挙管理委員会は「定数削減の影響では」と口をそろえる。

　３７町村議選が実施された０３年の前回統一地方選では、無投票は１０町村（補選を除く）
あった。今回は合併で町村数が２６となり、１６町村が議員選挙を実施する。合併で定数が
増えた東吾妻町以外の大半の町村は自立路線を取り、財政改革の一環で定数を２〜４削減した。

　２２日ごろまでに終えた各選管の説明会を見ると、長野原町、川場村（いずれも定数１０）
では定数割れの９陣営のみの出席。定数と同数の出席が５町村だった。

　説明会後に資料請求した陣営があるなど、無投票となる町村数はまだまだ不透明だが、
現時点では草津、長野原、上野、六合、高山の２町３村で無投票の公算が大きくなっている。
六合村では９５年以来、無投票が続き、県選管も「これほど無投票が続く例は
聞いたことがない」と驚いている。

　また、吉岡町では定数１６を上回る１８陣営が出席したが、うち１６陣営が「候補者未定」とし、
立候補予定者名を明かさなかった。水面下で繰り広げられる駆け引きに町選管も
「選挙になるかは告示まで分からない」という。

　無風選挙の要因については「定数削減」とする見方が支配的だ。草津町選管は
「議員１人当たりの役職が増え、忙しくなるので敬遠されているのでは」と指摘。
高山村選管は「少数激戦を予想して、出馬に慎重になっているのでは」と見ている。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070327ddlk10010210000c.html

選挙じゃなくて話し合いで決めればいいじゃん
その方が金がかからなくていい

どっちかがマシとか言い出したら尾張って言ってたのだれ

町村なら、いっそのこと議会を廃止してはどうか。
町村総会による直接民主制にすればよい。

合併できなかった町村は厳しいんですね。
合併できたのに住民投票の結果を無視して合併しなかった富士見村は、
合併支持住民派と住民無視派の戦いで大変です。
無駄に定数が多いから、過半数とるには、票割りが大変です。

　

つーかこれ、ニュー速＋のネタじゃねえの？

日本の民主主義っていったい何なのだろうな。

もう７０代とかの御仁は引退でいいよ。
若者はいないんかい？

大体、市町村議会って必要ないんじゃないの？

昔みたいに、
市町村長は国の役人だが議員は民選だと、両者にある程度の緊張関係があるけど、
両方民選だとなれ合いになることが多いな。

>>1,23
9人、10人とかって、もう緊張を保てる人数ではないような気がする。
しかもG3ばかりなんだろ？
茶でもすすりながら、「今年のトマトの相場はどうだい？」
「最近雨が降らないやね〜。」
ってな世間話でほとんど時間を潰してそうだ。

プライド捨てて立候補すれば
年収１千万か
あとはたまに議会に出て適当に賛成反対すればいいだけか

予算がないとかいってるわりに年収はたかいのか？
だったら立候補すればいいじゃん。無投票とか顔が広いなら。

退職：退職年金引き下げ前に、市議が駆け込み？−−高崎５人、富岡４人　／群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070406ddlk10010394000c.html

　高崎市議５人、富岡市議４人の計９人が、今月末の任期満了を前に、３月末で辞職していた
ことが分かった。９人は全員３期以上の在職歴があり、地方議員退職年金の受給資格者。
議員の退職年金は法改正で今年度から支給額が引き下げられた。このため、改正前の駆け込み
辞職とも見られ、議論を呼びそうだ。・・・

４町村議選で無投票　『合併せず、人材不足深刻』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20070418/CK2007041802009662.html

　町村議選のうち、六合村、吉岡町、片品村、長野原町の四町村で無投票となった。六合村は
四回連続。告示直前の段階で無投票が濃厚だった嬬恋、川場の両村は土壇場で選挙戦に
突入した。

　無投票の要因について、県立女子大の片桐庸夫教授（政治学）は「選挙には多額のお金が
必要だが、議員にしてみると、それに見合うほどの報酬が受けられない。地方ほど親の築いた
地盤や組織を引き継ぐ世襲議員が有利で、新人は立候補しにくい」と指摘。「合併で区割り変更の
あった選挙区では議員定数が削減されるなど選挙戦が厳しさを増し、当選ラインが上がる半面、
合併しなかった町村では人材不足が深刻化し、無投票が増えるという逆の現象が生まれる」と
分析する。

　無投票の増加傾向に対し、片桐教授は「代議制は議員選出のための選挙が前提。有権者は
立候補者の政策や実績などを考慮して投票する権利を行使し、立候補者は有権者の審判を仰ぎ
信任を求める。無投票は代議制の否定にもつながりかねず、地方自治の観点から考えても
由々しきことだ」と警鐘を鳴らしている。

人口が減るんだから、集落を統合して、いらなくなった道路を取り壊せばいい。

いくらもらえるの？

【コラム】三山春秋

▼統一地方選の遊説もきょう一日限り。格差是正が叫ばれる昨今だが、市町村議の報酬には歴然とした地域格差がある

▼県内では高崎市議の改選後月額五十七万円、前橋市議の五十二万六千五百円（条例額五十八万五千円を減額中）が高く、最少の川場村議十二万五千円や六合村議十三万二千円と四倍程度の差がある

▼大きな市の議員ほど繁忙ということなのか、全県的に人口規模に比例して高額となる。ただ議員定数も高崎四六、川場一〇（新定数）と異なる。公務員給与はほぼ同額なのに、格差の明確な基準が見えにくい

▼総務省資料の『諸外国の議員定数・報酬』などによると、欧米の地方議員は基本的に無報酬の場合が多く、大都市も県内町村議並みの少額支給という。議員は有識者が兼任するボランティアとする考え方だ

▼元来、一般の「給与」は労働の対価、議員の「報酬」は名誉職への謝礼や手当−と区別されたはず。ところが、報酬の意味が混沌（こんとん）とし、議員年金や政務調査費の運用方法などとともに、時に住民感情と遊離した“議員特権”が論議を呼ぶ

▼政治不信の根っこに、選挙が「議員個人の就職活動」としか映らない冷めた視線もある。いよいよ最後の遊説。候補者はお決まりの「お願い、あと一歩」ではない、熱い理想と志を訴えてほしい。

http://www.raijin.com/news/d/2007/04/21/column.htm

オウムみたいに退去して移り住めば王国ができるねｗ

>>45
12万5千円とか、、、やっぱり安いなあ。
派遣社員のほうがまだいいくらいだ。

地域社会への提言、日本の未来の可能性

http://www.shirakami.or.jp/~fada2004/hora/index.htm