【自動車】トヨタ 北米に第8、9工場建設へ 小型車など生産[06/10/28]

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1窓際店長見習φφφ ★
 トヨタ自動車は27日、北米で新たな組み立て工場を建設する方針を明らかにした。北米
第8工場と第9工場となるもので、第8工場は米中西部の北部を軸に検討中。ガソリン高の
影響で小型車の販売が好調なことから、同工場ではコンパクト車「ヤリス(日本名ヴィッツ)」
を生産し、09年の稼働を目指す。年間生産能力は20万台程度とする予定だ。第9工場の
建設予定地は未定だが、スポーツタイプ多目的車(SUV)などを10年ごろから生産する予定だ。

 北米では現在5工場が稼働中で、第6工場が11月にテキサス州サンアントニオでフル
サイズピックアップトラック「タンドラ」の生産を開始する。また、第7工場がカナダ・オンタリオ
州ウッドストック市に建設され08年秋から、SUVの「RAV4」を年間約10万台生産する。

 建設予定地は米国の中間選挙(11月7日)の結果を踏まえた上で、年末までに最終決定
する。中間選挙で民主党が躍進すれば、中西部の中でも民主党色の強い州に決める
可能性がある。

 北米での現地生産台数は96年の78万台からほぼ毎年拡大し05年には153万台に
倍増、08年には200万台を超える見通しだ。一方、北米への輸出も増えており、96年の
45万台から05年には93万台にまで拡大した。06年はさらに増えており1〜9月で既に
92万台に達している。このため、貿易摩擦を回避するためにもさらなる現地生産化が
必要とトヨタは判断した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20061028k0000m020149000c.html

関連スレ
【自動車】トヨタ:営業利益2兆円、北米好調背景に5年で倍増…07年3月期連結見通し [06/10/21]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1161441310/
2名刺は切らしておりまして:2006/10/28(土) 19:15:31 ID:WicmWvzv
新ビッグ3か。
3名刺は切らしておりまして:2006/10/28(土) 19:20:52 ID:MlBck7Nc
現地化か
米国向け自動車販売なら仕方ないか
4名刺は切らしておりまして:2006/10/28(土) 19:22:32 ID:G30W838W
アメリカで売ってるトヨタ車はアメリカ製だね。
日本でもクライスラーの車を造ってくれんかな。値段下げて欲しい。
5名刺は切らしておりまして:2006/10/28(土) 19:24:18 ID:MlBck7Nc
昔は日本にもGMの工場が有ったらしいけど
何でなくなったの?
6名刺は切らしておりまして:2006/10/28(土) 19:28:08 ID:XlVzTAT/
戦争で
7名刺は切らしておりまして:2006/10/28(土) 19:28:18 ID:6cqdVS8t
この先円高にも向かうだろうしな
8名刺は切らしておりまして:2006/10/28(土) 19:52:54 ID:MlBck7Nc
>>6
戦後に出来てたでしょ?
9名刺は切らしておりまして:2006/10/28(土) 23:22:22 ID:OIyA2Z1+
自前の工場新設するならスバルの2本あるトライベッカ生産ラインを1本ビスタのラインに変更する必要が無いだろ。
トライベッカを日本導入すべく2本のトライベッカ生産ラインは維持して欲しいんだが。
10名無し本因坊:2006/10/29(日) 06:31:20 ID:o7tMV0c2
トヨタはん、本日付朝日新聞を読みましたよ。トヨタ流・カイゼンが不調な理由は、郵便局員が公務員のなかでどの位置におかれているか考えれば、どうしてこういう結果になるか予測できますよ。

まずは、その辺をカイゼンしないと、イラクでのアメリカ軍と同じ運命が待っていますよ。(^^;)
11名刺は切らしておりまして:2006/10/29(日) 06:38:36 ID:Y7Jutwpa
トヨタは日本以外の生産の車の方が多くなっただろう。
真のグローバル企業に成長したな
12名刺は切らしておりまして:2006/10/29(日) 06:40:13 ID:aq6jFg1H
うちの周りのアメリカ人はヤリスでは小さすぎると言っている。
カローラサイズまでが許容範囲なんだな。
13名刺は切らしておりまして
■日経ビジネス1995年7月17日号の記事から。
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【見出し】愛車のアクセル全開で憂さ晴らし 奥田硯 トヨタ自動車副社長(当時)

【本 文】
 奥田さんが高速道路を走る時、行く手を阻むのは空気の壁だけだ。ノロノロ走る車が前にいると、車間距離をぐっと詰め、
パッシングの連続で押しのける。走るのは当然、右端の追い越し車線。アクセルは全開が基本だ。
 愛車はトヨタのアリスト。排気量4000ccのV型8気筒、エンジンは260馬力。世界でも有数の超高速走行が可能なセダンが
休日の足だ。「羊の皮をかぶった狼」が奥田さんの野生を呼び覚ますという。
 「スピードは麻薬。高速で走っていると、脳の中で気持ちを高ぶらせ、快感に導く物質が分泌されるようだ」。
自社のテストコースを時速200km以上で走る機会がよくある奥田さんにとって、普通の道路上の走行は苦痛に感じることすら
あるという。高速では常に右端の車線を走るのはこのためだ。
 普段の通勤の足は役員専用の黒塗りの車。スピードに魅せられた奥田さんは「トロトロ走る役員車に乗っているとイライラする」と言う。
思わず運転手を怒鳴ってしまうこともある。
 イライラは今回の日米自動車交渉でも同じだったようだ。交渉は政府間の話し合いなので、メーカーの思惑通りにはいかなかった面もある。
憂さを晴らしに、愛車のアクセルを踏み込む機会が増えたようだ。
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*トヨタ アリスト 4.0 Zi-Four 水冷V型8気筒DOHC32バルブ 3968cc
http://autos.yahoo.co.jp/ncar/catalog/m0101/k01011031199607/g1015/s010110311015100000000000000199607.html

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> 「愛車のアクセル全開で憂さ晴らし」に関する記事
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> 閑話/スコアカード奥田 碩氏[トヨタ自動車副社長]愛車のアクセル全開で憂さ晴らし
> 1995/07/17 日経ビジネス ページ数:1 文字数:513(テキスト420円)
http://nikkei.goo.ne.jp/nkg/fmag_top.jsp