【知的財産】日立「光ディスクの読み取り技術」発明対価:1億6300万円確定へ、最高裁弁論開かず [06/10/11]

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45名刺は切らしておりまして:2006/10/18(水) 01:15:27 ID:071ijKub
>>33
たかが1.5億だろ
で、会社がどれだけの利益を得て、どんだけの社員が飯喰えてると思ってるんだ!
46名刺は切らしておりまして:2006/10/18(水) 23:00:38 ID:9AnsFcL5
でもなあ、

補償金は今や日本が一番高いぞ。
アメリカなら最初に契約して1円も出ないなんて事も有りえるし。

それに、これ外国分なんだよね。
国内で得た利益は発明者に補償せよって理屈は分かるんだけど
海外の分までって理屈に合わないよ。

こりゃ多国籍企業は日本に研究所おかなくなるな。
47名刺は切らしておりまして:2006/10/19(木) 00:59:21 ID:1zPciO0n
もともと人件費が高いから日本に研究所おかないよ
日本ですら海外に研究所作る時代なのだが
48名刺は切らしておりまして:2006/10/21(土) 21:48:57 ID:l8C2b6Km
>>34
文系は普通にやってりゃそこそこ昇進できるし仕事も別に現業にこだわり無いのかもしれんが、
技術者が高い給料得ようと思ったら管理職に付かざるをえないバカな体性があるんだから別にこれぐらいの対価は当然だろ。
価値源泉を生み出す優秀な研究者に金払わないでどうすんだよ。
49名刺は切らしておりまして:2006/10/21(土) 22:15:41 ID:4qF0hEn9
俺も何件か特許登録されてるんだけど、
相手に特許料支払わせた知財担当者もしくは弁理士、弁護士にも
相当額あげてもいいと思う。
50名刺は切らしておりまして:2006/10/21(土) 22:25:57 ID:DEZOTjpz
金持ってるのが企業側なんだからリスクを受け持つのは当然だ!
51名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 13:37:49 ID:9BPp/P1+
従ってリスク対価を企業が取るのも当然だ!
52名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 13:42:33 ID:93RzFHQj
利益の衡量というかね、バランスが重要なのですよ。
やる気のない開発者ばっかりじゃ産業が発展しないでしょ?
大手なんだから、日本全体のことも考えて欲しいね。
53名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 13:44:56 ID:9BPp/P1+
だいたいマスナガに煽られた連中がおかしなことを言ってる。
会社のリソースがまったくなかった状態で日立の元研究員が何ができたんだよ。
54名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 13:53:09 ID:9BPp/P1+
>>52
やる気は大事だが、運もかなりあるだろう。
特に研究開発の場合はね。
成功しなければ、運が悪かったで許され、
成功したら(運ではなく)個人の努力と才能の賜物であることを強調する、
というのはいただけない。
幸運の成果は研究者が分捕って、不運による損失は全部企業に負担させる
ということだからね。
55名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 13:54:41 ID:h7YMNUS7
適正な対価を払えって話だろ
会社が無ければ何もできないとかがなりたててる馬鹿は何なんだ?
56名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 14:01:23 ID:9BPp/P1+
労働者の適正な対価は給与だよ。
利潤やライセンス料の配分ではない。
それが国際標準。
給与とは別に1億6000万円払うことが非常識。

57名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 14:03:47 ID:93RzFHQj
>>54
会社の言い分もわかる。しかし、会社と発明者は持ちつ持たれつだと思う。
特許の実施は個人では難しいが、会社自体が発明者になるなんてことは不可能だろ?
会社と個人は、規模と立場が違えど対等に議論しなくてはならない
と弁理士の卵の私は思う。
58名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 14:04:57 ID:h7YMNUS7
>>56
なーんだ。社員定額制使い放題プラン推進者か。
ホワエグも好きそうだね。
59名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 14:08:54 ID:9BPp/P1+
>>57
弁理士の卵さん。
発明者を持ち上げても、企業から特許事務所に入るお金は値切られます。
企業内弁理士なら問題なし。
間違っても独立など考えないように。
60名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 14:12:39 ID:93RzFHQj
>>60
えーー・・、そこはちょっと迷うところでして・・。
でも、発明してるのは企業内弁理士雇える大手だけじゃないですから(−−;
それにTLOにいければとも考えてますしねアハハ・・。
勉強に戻ります。
61名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 14:16:36 ID:9BPp/P1+
研究者には特権があるんだ。

・ただで企業リソースを使える
・自分は研究に出資しなくていい
・プロジェクト失敗でも損失の補填義務なし
・研究がきっかけで事業が拡大したら相当の利潤配当を受ける権利がある

わかったか!
62まさろ:2006/10/22(日) 14:17:29 ID:NNi2zMav
僕と日本代表との間には全く契約関係がないことを最高裁が認めています。
3月The News先読み情報局読むスポーツ!ですり硝子デザインに触れた内容がありますが、このデザイン使用料を僕に払い続けなければならないと悔しさいっぱいに書いていました。
これが決め手となり、僕が完全勝訴し、日本代表とは全く契約関係がないと最高裁が判決を下しました。
であるので、僕がこれまで表した知財は全て僕に帰すことになります。
日本代表はその名の如くしなやかにパクっているだけです。
そして、それを後援しているのが国とマスゴミです。
政府は中国などに知的財産の遵守をいっているくせに日本代表のパクリを推奨し、マスゴミはYouTubeに著作権侵害といって削除を求めているのに日本代表のパクリは推奨している。
ダブルスタンダードですね。
まさに日本人の得意芸『本音と建て前』『猿真似』の真骨頂ですね。
エコノミックアニマルですね。
今の中国と全く同じですね、しなやかパクリさん。
63名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 14:19:24 ID:lNakxMkB
>>57
最近の遺伝子とか材料系の特許見ると発明というより
ルーレットで大当たり出したという感じだけどね。
そういう場合は個人の権利といっても納得できないことはある。
64名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 14:28:20 ID:tJ+bhB01
まさろって日本人なのか?
日本人として言ってるならわからんでもない意見だけど。
基本的にメディアは広告してくれる企業の味方な。
後、知材とは別の話になるが
企業で労働する人をなぜ日本企業が求めるかというと
競合企業立ち上げられて攻撃されると困るから会社人になれと言ってるんだよ。
資本主義も成長した日本では企業は大変な事だよ。
競合企業は資金に物を言わせて似た商品を作って潰そうともしてくるしね。
どこの国でもそうだけど、
金を出してくれる大企業に官僚や政治家はつく事を覚悟して起業はしなくてはならないよ。
65まさろ:2006/10/22(日) 14:38:23 ID:NNi2zMav
じゃ海外アメリカで起業すりゃ問題ないね。
権利は全て自分が持っていますしね。
あと、海外メディアからまた「日本メディアってちょっとおかしいんじゃねえ」って非難されていますね。
日本のメディア企業が免許制なのは公共の電波、公共の情報により第三者としての客観的にして公正な報道が出来るためにあります。
>>64のいっていることは日本メディアの免許制自体を否定する内容ですね。
また、政府が賄賂を認めるということは贈賄罪などや公務員の倫理規定自体を否定する発言ですよね。
つまり、日本は中国以上の汚職国家であることを見事>>64は立証してくれたわけです。
日本はホントに素晴らしい国ですね。
汚職が汚職ではない国なんですからね。
完全な金満国家ですね。
66名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 17:02:32 ID:9BPp/P1+
日本の技術者は立ち上がれ。
皆でアメリカに渡ろうぜ。
こんなに技術者に冷たい国は空洞化してしまえばいいんだ。
67名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 17:24:04 ID:9BPp/P1+
>>66
そう焦るな。もっと賢くなれ。
日本の企業は金回りはいいし、ある種管理がルーズなところもある。
それを利用すべき。
会社員としての身分保障を受けながら、
資金を引き出して、正式な研究以外にこっそり裏研究をする。
それで何か発案したら会社を辞め、こっそり自分で出願して特許化し、
アメリカ企業に売り込めばいいよ。
68名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 17:30:40 ID:7pQ0yYt5
キヤノンや松下とかはこういう問題出てこないね?
それなりの待遇は受けてるって事かな? それとも…
69名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 21:53:34 ID:9BPp/P1+
>>66

>>67と似たようなことをアメリカ企業ではするなよ。
あそこは技術流入は歓迎しても技術流出は非常に嫌う。
下手すると機密漏洩や産業スパイで訴えられる。
それでもって、巨額の職務発明対価を得られるわけでもない。
あくまで自分が特許を所有して、それを米企業に売り込むんだ。

70名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 22:48:25 ID:cMgtGKFI
>>56とか頭悪すぎてなんかもう気持ち悪いぐらいなんだけど。
成果がその肝心の給料に反映されてないといって訴訟をおこしてるんだろ。脳みそどうなってんの?
71名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 22:51:48 ID:a7AnVFU0
一言
やすっ。
72名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 22:52:21 ID:nOmMPADi
入社する時に何%貰うとかの契約書を交わすべきだな。

73名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 23:04:06 ID:a7AnVFU0
はぁ?
一発当てるために会社で研究開発しているんですけど?
会社なんて、俺様のアイディアを試すフィールドだろ?そこんとこ勘違いすんなよな?
おれは別に会社に奉公してるわけじゃねぇ。対等の関係だろ?資本主義を勘違いしていませんか?
会社と個人は奉公関係ではありませんよ。何時代の人ですか?
74名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 23:17:50 ID:9BPp/P1+
博打は自分の金でやるんだよ。
自費で勝負する競馬のオッチャンの方がよっぽど上等だぞ!
75名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 23:26:15 ID:9BPp/P1+
>>70
研究者というのは自分の研究分野から外れたとたんに馬鹿になるのか。
売上げの何パーセントとか利益やライセンス収入の何十パーセントなど
という給与算定方式は非常識だということだろうが。
一度米国系企業に入って同じこと要求してみなよ。
76名刺は切らしておりまして:2006/10/22(日) 23:52:14 ID:9BPp/P1+
日立製作所がさえない、半導体株売り・発明対価訴訟敗訴などで
http://today.reuters.co.jp/stocks/financeArticle.aspx?type=topNews&storyID=36530+18-Oct-2006+RTRS

こんな低い対価じゃこうなるぞ。
もっと対価をはずんで技術者を鼓舞しろということだろう。
77名刺は切らしておりまして:2006/10/23(月) 00:23:06 ID:T4P7BY0c
>>75
どうして 米国系企業で通用しない=非常識 なの?
78名刺は切らしておりまして:2006/10/23(月) 07:28:44 ID:jEPkNlAf
米国だけじゃないよ。欧米全般でそうだよ。他は知らんが。
でも、職務発明対価の問題は当初欧米に比べて低いということ
だったはずだったけどね
79名刺は切らしておりまして:2006/10/23(月) 07:33:46 ID:jEPkNlAf
>>76
この文脈では反対の意味じゃないか?
当然ロイター通信(英国系)の主観が入っているわけだが。
80まさろ:2006/10/23(月) 11:09:18 ID:Gx1wh79z
age
>>64
81名刺は切らしておりまして:2006/10/23(月) 11:36:08 ID:zpviZLp5
企業も最高裁も、こういう発明の対価を認めまくるのも結構だが、
それ以上に「パクりは大罪」という意識を国内外に持たせるのが重要かと。
82名刺は切らしておりまして:2006/10/23(月) 23:28:59 ID:mx5zJRYw
>>75
日本のメーカーも、技術者に欧米並みの給与を出してくれるんだったら、こんな形の対価はなくてもいいけどな。
今はあまりにも冷遇されすぎてる。
83名刺は切らしておりまして:2006/10/24(火) 21:57:55 ID:vDfQX4b8
恩義も忘れ、義理人情より金を重視する様な香具師は日本人じゃない
海外に行けばいいじゃない
84名刺は切らしておりまして:2006/10/25(水) 00:28:40 ID:t9EiyvWA
半導体回路巡る発明対価、元社員が日立などに2億請求
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061023i515.htm

何百億円ならともかく、1〜2億円程度の判決なら裁判所も
出しやすいだろうから、似たような話が続くかもね。
85名刺は切らしておりまして:2006/10/25(水) 00:31:23 ID:2Woar9Zg
会社は社員を奴隷同様に扱ってきたなら社員に同情もしようが、
こういう訴訟は納得いかん
そもそも会社は社員を雇う際にその社員に投資しているわけであって
社員は発明に行き着くまでの研究費やらを会社側から負担してもらっている
ことを忘れてんじゃないか?
86名刺は切らしておりまして:2006/10/25(水) 00:31:59 ID:9j6gO2NU
やっと日立も解っていただけましたか。
それだけ一人の発明の力が凄い威力なんです。
一発で状況がひっくり返る。
87名刺は切らしておりまして:2006/10/25(水) 02:30:10 ID:7/BLuoYg
成果出しても出さなくても同じならやる気なくなるでしょう
88名刺は切らしておりまして:2006/10/25(水) 03:15:22 ID:2Woar9Zg
>>87
だからって億単位の訴訟されると訴訟額のインフレを引き起こすことになるし、
技術者を雇うにしても相当レベルの高い人間しか雇わなくなるんじゃかろうか
せいぜい数百万の発明ボーナスがいいとこだと思うけどねぇ
89名刺は切らしておりまして:2006/10/25(水) 03:32:06 ID:7RkJdKQw
これだって裁判で勝ってやっと払わせることができたんだろ。
青色の人が言うとおり、有能な技術者は日本にいるべきではないのかもしれないね。
薄給でも満足できる人、いちいち裁判やることが苦にならないって人以外は。
90名刺は切らしておりまして:2006/10/25(水) 07:28:27 ID:t9EiyvWA
これって運だろ。
たまたまいい発明をした人間を「有能な技術者」て言ってるだけだよ。
例の「青色の人」が超有能な技術者だっていうのも後知恵。
彼は青色LED開発以前にアメリカの大学に技術留学したとき、学位も実績も
ないから馬鹿にされて発奮したと自分で語ってるよ。
当時のアメリカでの彼はただの技術者でしかなかった。

まあ、無能で怠慢な技術者に比べれば有能で勤勉な技術者の方が一発
当てる確率は高いだろうから、一発当てた技術者をその結果に対して
優遇するのは相応の理由はあると思うけれども、
今の議論は、発明(とその利益)をもたらした要因から運という重
大な要素を除外して、すべて技術者の努力と有能性に帰している。
幸運による利益だけでなく不運による損失(リスク)のすべて負っ
ている経営側と議論がかみ合わないのは当然だろう。

レベルの高い技術者を雇っていればいい発明が出ると言えばもっとも
らしいが、実際は、「優秀そうな技術者」をたくさん雇って何かさせ
たら、たまたまいい発明が出たので、その幸運な技術者を「優秀な
技術者」と呼んでるわけだろう。
事前に未来を予測してそういう技術者だけをピンポイントで採用できる
わけではない。
例の青色の人も、一発当てた後でアメリカに引き抜かれたが、結局は
青色関係の仕事で稼いでいるもんね。
91名刺は切らしておりまして:2006/10/25(水) 07:33:26 ID:afjeki5s
これは良い不平等だな。
92名刺は切らしておりまして:2006/10/25(水) 08:11:35 ID:QKwns5h1
数千万以上の対価貰える発明なんぞ稀だから問題ない

営業の奴だって他人の5倍売り上げあげても
会社の経費使って会社の物売っているんだから給料は変わらないのは当たり前とか言われたら不平等と感じるだろうに
93名刺は切らしておりまして:2006/10/25(水) 08:34:11 ID:bsRkWdU4
しかし完全成果主義でやっていける自信がある技術者がどれくらいいるよ?
あなたの研究が成功したあかつきには何百億でも出すけど、
とりあえず今年は水を飲んで暮らしてね?という状態を受け入れられないなら
ローリスク、ローリターンで我慢するしかなかろう

会社も技術者もハッピーなうまいシステムが作れるというのなら
俺も転職するから会社を興してくれ


94名刺は切らしておりまして
同じチームじゃなくても、発明時に色々手助けした仲間への報酬はないのか?ってことになる。