【知的財産】知財保護に弁理士活用・代理人業務を拡大、特許庁検討…弁護士側｢越権行為だ｣と反発も [06/08/11]

　特許庁は弁理士の業務拡大を目指し、制度改正の検討に入った。知的財産権に関する
営業妨害の訴訟や、特許侵害品の輸入を税関で差し止める水際措置などで企業の代理人を
務められるようにすることを検討する。特許出願手続きが業務の中心である弁理士に、
知財保護の分野でも広く活躍してもらう考えだ。

　同庁は来年度の通常国会で弁理士法の改正を目指す。しかし、訴訟分野での業務拡大は、
弁護士側から｢越権行為だ｣との反発も予想される。


▽News Source　NIKKEI NET　2006年08月11日07時02分
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060811AT2C1001E10082006.html
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別に越権ではないと思うが、実力を伴うようにしてくりくり。
それよりも、最近の審査基準厳しすぎ。
有名なコロンブスの卵は、既成観念の盲点を突いたことがポイントなんだが、最近の拒絶理由はそれを否定している希ガス。

知財は技術に精通しててなんぼ。
法律だけやってた弁護士には無理。
さっさと開放すべき。

そうだよな。技術知らないのに弁護なんてできるわけないし。

司法の皆さんも必死なんですよ、最近・・・。
唯一安泰な士業とは言えなくなってきましたからね。

輸入差止なんて面倒で儲からないのでやりたくない。

弁護士やら裁判官の仕事が遅いからこういうことになる。
ノロマすぎるんだよ、司法関係の連中は。
キリキリ働け。

ってゆうか特許庁は
資格板の活性化を狙ってるんやろ。

ニュースの裏側読めよアホどもが

既得権益必死

昔から、弁護士+弁理士のタッグで仲良くやってきたじゃん

行列の丸山弁護士って、ああ見えて特許関係を外人相手にやってる人でしょ？
得意分野の得手不得手はあるにしろ弁護士が勉強しないのはある意味怠慢かと。

どうでもいいけど、日経の広告に出てる弁護士事務所の奴ら、表情とか目つきとか胡散臭い。

>>11
http://www.marusama.com/jimusyosyokai.html
丸山弁護士も弁護士+弁理士のタッグだな

司法関係は昔から、他資格の領域には土足で踏み込まない人が多い。
知財は弁理士を紹介して、登記は司法書士を紹介する。
もちろん、弁理士・司法書士も紛争はその弁護士を紹介する
クライアントには失礼だけど、馴れ合いマンセーの世界だお

そうだよ、昔から弁理士（菅直人）と弁護士（福島みずほ）はタッグでかんばってたじゃないか

ナルホド

>>6
これからは、めんどくさくても顧客を囲いこまにゃならんから、依頼されて権利取った以上、
アフターケアまでちゃんとしないと他の事務所に行っちゃうだろ。権利取得から権利行使まで
すべて弁理士ができるべきなんだよな、本来は。

まぁ、難易度としては新司法＝現行弁理士(平均取得勉強期間3.5年)なんだから、弁理士取って
＋αの民法etc試験で単独でこういった業務まで拡張するのは時代の要請だな。

弁護士はJASRACとかと争ってて下さいw。

>>10
＞昔から、弁護士+弁理士のタッグで仲良くやってきたじゃん

クライアントは不満だよ。
何もしない、お地蔵さんの如き弁護士に、弁理士と同等以上の報酬を支払わなきゃならん。
特許の有効無効の争いに、弁護士は不要。
全く役に立たない弁護士に、何故、報酬が必要なのか？
これが、企業側共通の認識だ。
知的財産権に関する訴訟について、付記弁理士の単独訴訟を早く認めてくれ。
そうすれば、企業側の経費は半分ですむのだ。

裏社会が出てくると厄介だな。

弁理士がんがれ！理系ガンガレ!!

つーかがんがってくれないと漏れの収入が減っちゃうのよｗ

どちらが国民にとって利益になるかで判断したらよい

弁護士も技術屋だったら頼めるのだが、そんなん数百人レベルだろう。
弁理士出身の弁護士か、研究開発者を経て司法受かった偉才かで。
法科大出の弁護士が溢れ出す今後は骨肉の争いになるのは必須だな。

弁理士っつったってほとんど技術には疎いぜ。企業内では
技術についていけない、生きていけない姥捨て山みたくなっているし。

開発現場捨てて資格に逃げ込む輩も多いのよ。。

>開発現場捨てて資格に逃げ込む輩も多いのよ。。

ガチンコ合戦でなにがやりたいか分からなくなるよりは、
資格を押さえて、やりたい事を押さえておきたいと言うのは、
人間としては大げさとしても、自然の情ではあるかと。

開発は、本末転倒居直りもあり位でないと、勤まらないと思います。

>>19
弁理士に何を期待するんだってｗ
理系が文系に搾取されるのは労組が弱いからでしょう。頑張るのはおまいさんだ。

　　何でもいいから無駄を減らせりゃ企業的にはＯＫ、お飾りに払う金はねぇー！（ｗ

工学知識ないのに弁護士ではどうにもならんと思うが。
普通に弁理士にまかせとけ。

弁理士の工学知識も大したこと無いけどな。

つ　Patent attorney
米国の弁理士は手続き代行のみの Pattent Agent より弁護士の資格も持ったこっちのほうが圧倒的に多い

知的財産権を公正に裁くことはこれから日本でも増えてくるのでただの弁護士でもなく、ただの弁理士でもない
人の需要が高まるということだと思う

つか、司法研修受けてない弁理士に訴訟業務任せられんだろ。
それに善忠義務違反しょっちゅうやってるし弁理士のおっさん方は。
自分のクライアントのコンフリチェックくらいやれよな・・・。

弁護士で自然科学の知識にタケテイル人は極少数

理系弁護士を増やせば解決

結局は弁護士+弁理士のタッグが一番生産性が良い
コストは需要と供給次第

技術系試験を課して合格しない限り、弁護士に弁理士の業務をさせない方がいいぞ。
弁護士の書く特許明細書は酷い。ともかく酷い。

「特許請求の範囲」にマジで「関東全域」とか書くアホもいそうな勢いだ。

>>32
そだね。だから、弁理士に単独訴訟業務まで拡大してもいいじゃん。

顧客が、訴訟業務を弁理士に任すのは不安と思うのならば弁護士を一人追加すればいいだけの話。
すべて消費者に選ばせれば、それで円満解決。まぁ、小額訴訟で判例的にも自明な訴訟をするのに
弁護士先生をよぶのはナンセンスだが。。

　これって、弁護士法の改正必要なんじゃないの？
　特許庁って法務省と事前協議した上で話始めたんだろうか。
　それとも経済産業省お得意の打ち上げ花火か？

　訴訟業務の国家独占は弁護士の特権の最たるもので、ここを打ち崩す
のは本当に難しいぞ。国会議員の数多くが弁護士だしさ。

政府・法務省・経済産業省・最高裁で大枠は合意済
司法制度改革でよく議題にのっていた罠

弁護士との共同受任なら既に可能なのだが。

現行司法試験撤退して弁理士に変更しようかね。

どうせ会社で知財やっているから仕事はあんまり変わらないし。

取れるものから確実にとった方が良いと思う

俺がいないと立つ事もままならないのか？

弁理士と弁護士が組んでやるのがいちばん適切かつ的確。
弁理士は民事訴訟をしらない。弁護士は技術をしらない。

民訴を勉強した技術系弁理士が、かつての自分の専門技術分野の特許を担当するのが最強。

新司法試験に弁理士枠の司法試験を創設
という案も昔検討されていたよな?

弁護士は馬鹿が多く使いものにならんのと、昔から弁理士弁護士は性格も大抵正反対で
仲が大変に悪い。

司法書士みたいに認定制度にするのかもね
認定弁理士とか言って