【雑誌】雑誌協会、雑誌部数の「公称」やめさせます 水増し出版社は大ピンチ

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177名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 00:05 ID:Vg/AR0VO
>>168
ABCは公称部数を認めてないよ。ABCに加盟した雑誌の部数は、
公称部数のときの半分から数分の一以下で発表されとるがな。
178名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 10:01 ID:ST/gIenF
>>164
オリコン創刊時の模様をテレビで取り上げていた
本当かどうか知らんが、当時はスタッフが都内のレコード屋を何軒か集計して
それの合計を発表してるだけだったんだと
新聞なんかによくのっている「紀伊国屋書店」限定の売り上げランキングみたいな
179名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 11:38 ID:CHRi4EZ2
最近のアーティストのベスト盤って3ヶ月ぐらいすると未開封の新古盤が
中古に¥500で山積みされるのな。ブクオフに持っていくと¥300くらい儲かる。
180名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 15:50 ID:CPjWmRag
ナチ記事で消滅したマルコポーロの編集長、
花田紀凱はキオスクで自分の雑誌を買ってると
ターザン山本との対談で話してた。
181名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 16:04 ID:93ZjxqEK
これ、新聞にも適用してほしいな。
どっかの新聞社なんか大変なことになる予感。
182名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 17:53 ID:nx3XlwJE
>>181
読売しぼんぬ
183名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 19:40 ID:EJrfZN7A
みかかもタウンページ広告で各地で裁判おこされまくりです。
http://www.tip.ne.jp/saiban/hiroba/59.html
184名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 00:03 ID:1eSkvO1k
TVの視聴率も自分の実感とは程遠いんだが...
185名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 01:50 ID:ewpGiRr8
>>182おいおい、読売が一人勝ちになっちゃうんだよ。
186名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 02:00 ID:lx1dhQqG
竹熊氏降臨キボン
187名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 02:15 ID:sThEv25h
>>185
退潮著しい赤匪新聞
世相と販売戦略の成功により少し元気な産経新聞
部数は多少減っているものの、圧倒的勢力の読売新聞

・・・・毎日ってどうなの?

188名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 02:27 ID:TBvTs2RP
読売が水増しに問題ないなら公称廃止を声高に叫ぶはず
あの会社も東京ドームの観客動員と同じで相当サバ読んでんだよ
189名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 03:29 ID:tuidwXOb
最近のサンデーのつまらなさは異常
200万部も売れてるはずない
190名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 04:36 ID:D8o9rNa2
>>187産経とドッコイドッコイなはずなんだけどね。
191名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 06:08 ID:sH7gUWrc
おいおい
メジャーな雑誌も全部水増ししてるぞ?
そのために広告代理店に接待しまくりですわ
192名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 13:23 ID:+SqOyuHs
産経は地方によっては売店とかで売ってないし。
毎日は全国紙だろ?
193名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 14:42 ID:GHflJKTZ
>>12-13
朝日、このニュースを1面で扱ってたような・・・
やっぱり、やましいことでもあるんだろうか?
公称何部だっけ?
194名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 19:09 ID:Yzrm2mzc
>>185.187
読売が一番部数がへってるんだが(笑
195 ◆YIr/dbSWmE :04/05/22 19:33 ID:mu4t77Xy
そうやって社会は硬直化していくのか
196名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/29 22:02 ID:a0QM61JG
雑誌より、新聞の方が大変なことになるな。
新聞販売店の店長、ノルマ課せられて、ダンピング販売だ。
197名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 03:57 ID:H7uCy3UP
今年はどの出版社が逝きそうなん?
198名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 04:23 ID:grorT5Yf
新聞社ピンチというが、新聞社は、自分で印刷してるし、ほとんど再生紙
使用しているので、「印刷部数」はどうにでもいじれる。
印刷して、溶かして、また印刷を繰り返せばいい。アカヒあたりはやりそう
199名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 04:26 ID:8jk+yVGj
それが、中国の古紙高騰で古新聞も相当数が盗まれているらしい
何処も大変だ
200名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 08:27 ID:Oc5j/pCq
朝日の記事は質落ちたな、と思う。
女性記者が、どうも?だ。
コネ入社が多いしな。
何処もそうだと聞くが、朝日は特に多い。
201名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 09:26 ID:HAV/Mb3s
分かってると思うけど、
ここで問題になってる部数は印さす部数。
実際に売れている部数ではない。
広告主をだますために公称部数は印刷部数をさらに水ぶくれ
公称部数>>印刷部数>>>>実売部数

>168
ABCの考査はそんなにデタラメじゃないよ。どんな風に考査してるか、
わかってるのか?

ベストセラーランキングは調査する書店がわかってるから、
関係者が組織的に買いにいってランク入りさせてるからね。
あてにはならん。
202名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 10:02 ID:X2fl3UxO
いまや放送も出版も
広告代理店様命

・・・というよりは
広告産業の下請工場だな
自分達がつくってるものが
ポケットティッシュと大して変わらない商品
になりかけてるってわかってるのかなあ?
203名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 12:11 ID:Si0UsE/A
>>145
軍事研究の執筆陣には、あの江畑謙介さんとか、
テレビでお馴染みの軍事評論家が揃ってますよ・・・
204名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 19:01 ID:ZR/u+7sv
オレ出版社なんでわかる範囲で書くけど、
代理店だってバカじゃないんで、公称部数が水増しなのは知っているし、
だいたいの発行部数と実売部数(返品率)は把握している。
いままで誰も公称発行部数を信用している人はいなかったわけで、
そういうのを織り込み済みでやっていたから、さほど大騒ぎじゃない。
業界的にはむしろ透明性が高まって良いことだという人も少なからずいる。

それから>>201が言うように、ABCはかなりちゃんとやっている印象を
私も持っている。新聞は知らないけど。

雑協が公称をやめると言ってもABCに入っている雑誌は影響がないだろうし、
あまりにもひどい水増しをしていた雑誌は雑協のデータから抜けちゃうだろうから、
実はあまり影響がない。

いまごねているのは鉄道とか理工系専門誌みたいな趣味・専門性の強い雑誌で、
こういうのはほんとうに数千部しかないわけですよ。
メジャーな雑誌ほど発行部数が把握されているから、あまり気にしていないと思う。

クライアント(広告主)も部数よりはコストと広告効果を見ながら打つわけで、
どれだけコアでレスポンスの高い読者を捕まえてるかというほうが重要。
同種の雑誌でも、部数の多い雑誌よりも部数の少ない雑誌に良い広告が入る、
ということはよくあるんです。
205名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 19:59 ID:eoP1Un8g
>>204
よい広告というのは何ですか?料金多く払ってくれるのですか?
206名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/31 18:11 ID:++aUY5CS
>>204
今年はどの出版社が逝きそうなん?
207名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/31 19:21 ID:0HkEs3Pf
Sコーミュージックは?
208名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/31 19:29 ID:6HMievir
実際の発行部数と公称が大きく違っていた場合
「ウチは何万部発行されてますから、広告効果が・・・・」
と言って広告取りに来た営業は詐欺に当たるのか?
209:04/05/31 23:36 ID:zLhAp4Je
新聞の押し紙の件はそれだけ語るのはシロート。
押し紙は本社の援助金とセットのもの。
実質3000部あるところがそれだけだと援助金定額だとして、
押し紙もあわせて3500部だと援助金150%出るとしたら?
その差額で援助金の方が上回れば販売店にはおいしい話となる。
ちなみに援助金は毎月必ず出る。
なぜなら新聞代は集金しても本社がその80%〜90%を問答無用で持って行き、
販売店には新聞売り上げによる利益などほとんどないからだ。
で、援助金も合わせたそれが販売店の人件費と営業費のほとんどとなる。
じゃあ販売店の利益は?というと、それこそがチラシということになる。
さらにいうと、押し紙とチラシを関連付けていうのもシロート。
チラシはそれはそれで専門に扱う業者から押し紙に関係なく
その業者が想定した「定数」で来る。
だから実質2000部の店でも平気で3000枚とか置いていくし、
急激に部数が伸びて押し紙なしで4000部持っているところでも
昔のままの1500枚しか置いていかないということもある。
210204:04/06/01 05:21 ID:9sO/tmnL
>>205
「いい広告」というのはイメージのいい広告、例えばナショナルブランドとか、
一部上場企業とか、ようするにイメージのいい企業のイメージのいい広告、という意味です。

雑誌にもよりますが、金をいくら積んでくれても、いらない広告はいらない。
それで、雑誌によっては、どうしても欲しい広告はダンピングしてでも取りに行きます。

>>206
一時、朝日新聞が買う? なんて噂のあった新潮社も養老孟司で復活してしまったしねぇ。
最近はあまりそういう噂は聞きませんね。
たまにあっても本当にマイナーな会社だから忘れちゃったり。
211204:04/06/01 05:29 ID:9sO/tmnL
>>208
厳密に言えば詐欺でしょうね。
ただすでに書いた通り、公称部数は水増しというのが業界の常識になっていて、
あと代理店がふつう間に入るわけだから、怒られるのは代理店なんですね。

広告効果って目に見えるものではないし、
前にも言ったように、部数が少なくてもレスポンスがしっかりあれば
クライアントは満足したりするし。

そもそも雑誌広告に意味があるのかなーと個人的に思うような企業や商品でも、
広告予算使っちゃわなきゃいけないから適当につっこんどけ、
みたいなアバウトな世界もあったりするんですよ。
特に景気よくなると。
どうせ税金でもってかれるなら広告でも打っとくぅ〜?みたいな。
いやもうほんとうに実にありがたい話です。はい。
212名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 05:57 ID:9sO/tmnL
>>209
この話面白い。

そうすると、新聞販売そのものから得られる販売店のマージンは10から20%。
少ないですね。
月極4000円を3000部売って、120万円から240万円。
こういう理解でいいのかしら?

援助金というのは報奨金みたいなことですか?
援助金は、仕入れが3000部だとすると、いくらくらいもらえるのでしょうか?

単純に考えると、500部「押し紙」があると、利益はマイナス200万近くあるから
>>209の仮定通り援助金150%で見合うなら、もともとの3000部あたりの援助金は
少なくても130万とかそれくらいになるということ?
そうすると1部あたり430円くらいになって、定価の10%強が報奨金ですよね。

これで計算あってますか? 算数苦手なので。
213名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 08:13 ID:zVxsE24Q
そうすると、ジャンプの400万部といっていたのは、実は40万部だったんですか?
214名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 09:52 ID:tGt9kb1I
>212
計算は俺も面倒くさいから、だいたいそれであっていると思う。
それよりも援助金とは(正確にこれをなんていうのかを私も知らないが)
定額ではないという点がポイント。
売り上げの残りと援助金を合わせた合計が、その店を破綻させることなく
かといって儲かるというほどでもない額で収まる。
ということは、部数の少ない力のない販売店が実力店よりも多く
援助金をもらっているということもありえるということ。
ゆえに援助金は各店金額はバラバラでトップシークレットということになる。
奥が深いのよ、再販制度で守られている魑魅魍魎の世界は・・・
215名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 10:31 ID:ypT5vCnq
新聞の代金は実質ただなんだけど、ABCの関係で伝票上は請求しないと
いけないから、バックマージンで処理してるんじゃなかったっけ。
216名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 10:49 ID:tGt9kb1I
>215
そのパターンもある。
主にサンケイや毎日といった本社自体の発行部数が少ないところが使う手。
217名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 14:40 ID:1m5j7COJ
>>213
そんなもん
218名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/02 04:21 ID:SceV2pKS
>>214
なるほど。

つまり言いかえれば、
新聞販売店は新聞代金の回収から得られる収益は微々たるもので、
おもに新聞本社からの「援助金」とチラシ広告料で利益を得ている、と。

そうすると、新聞業界団体なんかがよく再販制を擁護して、
「定価販売こそが販売店の経営を安定させ、ひいては宅配制を支えている」
と言っているけど、これは嘘になりますね。
なにせ新聞代金で経営しているのではないのだから。

さらに質問していいですか?

新聞本社からの卸し正味が80〜90%とおっしゃっていたけれど、
80%と90%というのは結構差がありますよね。
新聞社によって違うのでしょうか? それとも地域や販売店の体力や時期によって
違ったりするのでしょうか?

また根本的な疑問としては、援助金まで出して押し紙することに、
本社はどんなメリットがあるのでしょうか?
単純に発行部数を「水増し」したいだけ?
水増ししたぶん援助金を払うなら、
コロッケ屋がコロッケ作って自分で食うみたいなもので、自家消費ですよね。
219名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/02 06:21 ID:feDArmtW
>>213,217
いくらなんでも1/10ってことはないってばw
220名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/02 18:16 ID:nMsoTbFX
>218
新聞社側のいう、再販制度こそ〜、というのはもっと俯瞰でみればあっています。
(それがいいか悪いかは別問題です)

あなたは物事を細かく分けてそれぞれについて考えたいようですが、
(そして少なからずその方法が最適な結論を導く方法でもありますが)
それでは全体が見えてこないと思います。
前にも言ったように、いろいろな部分をあわせて考えなければ見えてきません。

大元から考えて見ましょう。
理不尽なほど新聞売り上げのほとんどを本社が持っていくということは
まずは本社の経済的体力を磐石にしておくということ。
その上で、各販売店に金をバックすることで「どちらも倒れない」体力を
維持しているわけです。
ですので、その中間部分や、利益の細かい仕分けをもって考えるというのは
無意味となってくるのです。

卸値の件はこれも細かく言えばきりがないですがざっといえば、
本社と販売店での力関係を表すと思ってください。
少なく持っていかれるところは援助金も少なくてすみ、
多く持っていかれるところは援助金も多くなることに注目。
援助金が多くなれば、それだけ本社には何もいえなくなってくるということです。

押し紙は、本社の営業の成績と考えてください。
営業である以上、成績は求められます。
つまり押し紙は、最後の最後の営業成績の帳尻あわせなのです。
ですのでこれに関しては(出るのであれば)、本社ではなく営業からの補助金となります。
それでチラシが増える、広告が増えるといった観点の問題では全然ないのです。
221名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/02 19:24 ID:Hof/tstx
>>219
ま、多く見積もっても1/8だ罠
222212,218:04/06/06 07:11 ID:kj303ZN3
>>220
ご説明ありがとうございます。
でもやはりちょっと素人にはわかりづらい事情を感じさせますね。

ビール業界なんかも販売報奨金で小売店を管理していましたが、
最近はこれをやめようという話になっていますよね。
あと、携帯電話なんかものすごい報奨金があるんで、
これを削ったKDDIなんかは財務的に楽になったという話も聞きます。

新聞の「援助金」も同じようなものかと思っていたのですが……。

新聞の販売(流通)実態については調べたいんですけど、あまりいいサイトや
参考書がないのでちょっと苦労してます。
書籍流通に関しては結構、本とかあるんですけどね。
223名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/13 20:28 ID:aLlTsroa
コロコロは実売よりも読者数のほうが多い
224名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/13 21:07 ID:LqM4D5Ka
週刊少年誌の名を冠した月刊の方のコミック誌って、
誰も買ってるのを見たことないというか売ってるのもあまり見ないと言うか。
物凄い詐称してるような気がするんだがどうなんだろうね?
225名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/20 20:49 ID:juxe3FyI
>>224
コミック誌は広告ページが少ないから、
部数を詐称しても大した問題にはならんだろ。
そもそも月刊ジャンプが何万部なんて話、聞いたことがない。

出版社も(月刊)コミック誌の広告収入は当てにしてないし。
コミック誌は単行本で儲ける仕組みだからね。
226名無しさん@お腹いっぱい。
押し紙の産経なんか潰れちゃうんじゃないの?