【発明対価】青色LED特許訴訟で200億円支払い命令3
1 :
仕事コネ━(゜A゜;)━!声優φ ★:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 12:27 ID:Ir9B68Md
2get
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 12:28 ID:4Vp0/m2t
2
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 12:36 ID:yLMGH2b8
4ならば、中村氏敗訴
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:00 ID:I8nzM9BU
前スレのリンク貼っちくりー
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:01 ID:CGFnaogK
まぁ中村に200億渡しても、彼は科学技術のために
企業を起こして投資するだろうから
大賛成だな
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:05 ID:VUIr4TAZ
裁判の話は別にして液晶やDRAMの製造技術が、かの国にだだ漏れになった
例をみれば、中村氏が退職時にとった日亜の態度は理解できる。
退職金を10億位にしておけば(Ry
9 :
:04/02/02 13:07 ID:aK0AC8yH
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:13 ID:0jk3yRYF
>>9 俺もなんかすると思うよ。
税金対策もあるだろうけど、技術開発支援系の財団法人と作りそうな予感
11 :
:04/02/02 13:17 ID:aK0AC8yH
今度の判決は、同僚の研究者の功績は無かった、
と裁判所が認定してしまったことが問題なんだよな〜
この主張が通ってしまうと、他の共同研究者は訴訟を起こしても無駄になる。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:20 ID:zSUxPmB6
11>>
同僚と言ってもまあ医者と看護婦の関係みたいで共同開発でなかった。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:22 ID:rfDj3UTZ
多分ループなんだろうけど(今日はじめて来た)、漏れは
日亜にちょっと同情してしまう所もあるなぁ。
社員として身分保証と安定した給料、実験設備の提供を
受け、業務命令として青の開発をやってた訳だから、
それで何か発明したからって、200億ってのは、確かに二重取り臭い。
ところで、200億の根拠って「将来見込まれる利益」だよね?
未実現利益を元に貢献度を算定するってのは、会計原則上
おかしくないか?パーセンテージ契約ならともかくさ。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:27 ID:xo9N0v1L
業務命令?????
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:28 ID:0jk3yRYF
>>13 200億は既にあげた収益からでは?
将来を見込んだ数字は兆を越えてなかったか?
実際に超えるだろうけどね。
日本全国の信号機を取り替えるだけでも莫大な金額になるしね。
雇用する側の保護、従業員の保護も考慮しないといけない。
公序良俗、産業の発展も絡めて。
50%というのはあまりにもバランスを欠く。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:29 ID:0jk3yRYF
>>16 裁判所が50%の600億の権利はあるといったけど、本人は主張通りの
200億といったんじゃなかった?
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:31 ID:7raoMY+S
>16
判決文も読んでないで、書きこむな。
アホ
>>17 「一部請求として」とりあえず200億請求します
という感じじゃなかったかな。
2審でどうするのかは知らない。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:32 ID:RGvBgk2W
>13 判決文を読んでないのはわかった
最低でも特許法くらい読め、このDQNが
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:33 ID:ah4JaDWa
>>13 特許法に職務発明を会社に譲る条件とし、
発明者は会社から相応の対価を受け取れることになってる
中村を非難する奴は判決文読んでない。
このスレの絶対的な法則だな。
>>18 読んだよ。内容のある突っ込みを頼む。
ちょっと話はずれるが俺は弁理士会の見解に賛成。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:37 ID:pp1pzc2M
>>13 >未実現利益を元に貢献度を算定するってのは、会計原則上
なぜ会計原則で考えなければならない?
>>23 50%ってのは売り上げの50%ではない。
ちゃんと読め。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:48 ID:ghipD9oW
>>13 >業務命令として青の開発をやってた訳だから、
判決が認定した事実によれば、
「被告会社としては (中略) 青色LEDの開発を手がけることは,到底考えられない状況」の下で
「原告は,次の研究開発のテーマとして,自ら青色LEDを選択し,被告会社の経営陣に働きかけて……」
とある。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:51 ID:7raoMY+S
>今度の判決は、同僚の研究者の功績は無かった、
>と裁判所が認定してしまったことが問題なんだよな〜
>この主張が通ってしまうと、他の共同研究者は訴訟を起こしても無駄になる。
中村以外は島根大卒の新入社員と高卒女子しかいなかった。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 13:52 ID:7raoMY+S
>>22 そうだよな。
200億円って額だけで、思考停止、脊髄反応って馬鹿が多過ぎ。
まあ実際、貢献度なんて数的根拠をもって論理的に計るのは非常に難しいわけよ。
会社の貢献度は?実用化研究をやった人の貢献度は?生産プロセス研究は?
スケールアップは?最適化は?営業販売は?企業秘密とやらの貢献度は?
まだまだ答えは出ない。
単純に、俺個人の印象として、今回は極端だったと思う。
同様に判決だって根拠は弱い。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:01 ID:7raoMY+S
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:03 ID:7raoMY+S
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:04 ID:ah4JaDWa
>>32 判決文すら読んでないんだろうから、ほっとけ
>>31 >>23で判決を読んだと言って
>>31の書き込みをしてる時点で、バカはおまえ。
判決文読んでも理解できなかったんだろ?
正直に言ってみろよ。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:05 ID:7raoMY+S
>>31 判決読んでないの丸わかり。
馬鹿だな。
判決読んで、その程度のことしか書けないなら
小学生並の知能だろうな。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:06 ID:7raoMY+S
判決読んで、その程度のことしか書けないなら
小学生並の知能だろうな。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:06 ID:dIpiGrUw
>>29 中村以外は島根大卒の新入社員と高卒女子しかいなかった
200億も貰えるならとりあえず同僚の兄ちゃんとネイチャンに祝儀で
俺なら1000万ずつぐらいやるよ。 1億やる勇気は無いが、、。
ところで中村を担いだ弁護士の成功報酬ってイクラだ?
弁護士のほうが大金かかってるから本人より必死なんだろ。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:07 ID:ghipD9oW
むしろ、中村さんが会社からの別の開発命令に反したのが青色LED成功に繋がったようで。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:08 ID:7raoMY+S
>まあ実際、貢献度なんて数的根拠をもって論理的に計るのは非常に難しいわけよ。
金銭賠償主義を根底を覆す新説だな。
ど素人が法律を理解せずに、とんでもない電波飛ばしてるな。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:09 ID:/ssYbAyE
初っ端から痛い人登場だな。
>>44 確実に難しい。難しいということが新説なわけがない。
悪いが俺は特許で食ってるんだ。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:12 ID:7raoMY+S
>>46 役所に書類ととどける小遣いだろ。
悪いが俺は旧帝大法学部卒なんだ。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:13 ID:ghipD9oW
さあ盛り上がってまいりました
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:14 ID:pp1pzc2M
>>46 この裁判の算定方法に限定したら、どこがひっかかる?
>>47 同窓生だったりしてね。ま俺は理系だけど。
話も膨らまないようなので退散するよ。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:14 ID:0jk3yRYF
>>41 だろうね、裁判用の印紙代4000万だっけ? それを負担してるみたいだしね。
報酬は5%くらいじゃないの? 10億くらい
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:15 ID:7raoMY+S
>>46 小遣い、答えろよ。
お前は、貢献度いくらが妥当というんだ?
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:16 ID:7raoMY+S
>>50 馬鹿逃走、
アホは無理して書きこみするな
アホ
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:20 ID:QutIja1A
文系は判決に恐怖し、それを不服という。
理系は判決に喜び、それを妥当だという。
他に何かあるのか?
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:22 ID:7raoMY+S
>54
文系理系で分けるのは、お前が海外留学したことない証拠。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:25 ID:0jk3yRYF
>>54 理系文系に限らず
他人の成果で食ってる奴は判決に恐怖し、それを不服という。
自分で成果を出してる奴は判決に喜び、それを妥当だという。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:29 ID:pp1pzc2M
>他人の成果で食ってる奴は判決に恐怖し=文系の大半、それを不服という。
>自分で成果を出してる奴は判決に喜び=理系の技術開発職、それを妥当だという。
と解釈しても無理は無いわけか。
ID:zGVtKDg4
釣りじゃなかったのかビクーリ
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:32 ID:0jk3yRYF
>>57 まぁ営業職とかもいるからね、技術開発に限らないって事で・・
それに、企画が良かったらそれもアリだし
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:35 ID:DyuNwvVi
判決が中村寄りだから中村の方が絶対的に正しかったのだと
盲目的に信奉してしまっている人が多いんですね。
あの人の言ってることは相当無茶苦茶ですよ。
まあ日亜の主張がさらに無茶苦茶だったわけですけどね。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:35 ID:pp1pzc2M
>>59 ま、この場合は技術メインの特許ですから、営業職でとれるとしても
ビジネス特許ぐらいですか。それも現状ではハードとからめてになりますし。
大きな境目は、人の成果のフリーライダーであるかないか、ですな。
せっかく算定法について何か聞けるかと思ったけど、いなくなったようだしなぁ。
>>56 中村氏も件の発明までは他人の成果で食ってわけだが
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:36 ID:pp1pzc2M
>あの人の言ってることは相当無茶苦茶ですよ。
具体的には?べつにあおっているわけじゃないから。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:37 ID:DyuNwvVi
>>62 日亜の主力製品だった蛍光体の開発で実績を上げた人間だったからこそ
会長もポンと3億出してくれた。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:38 ID:pp1pzc2M
>>62 世の中の新しいものといっても、大概は他人の業績のプラスアルファで
それをいっては元も子もない。プラスアルファの大きさで決まるんですし。
まじレス気味ですが・・・
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:38 ID:7raoMY+S
>>62 >中村氏も件の発明までは他人の成果で食ってわけだが
具体的には、誰の成果だ?
青色LED開発までは、中村は会社の指示した業務をこなしていたが、
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:38 ID:0jk3yRYF
>>62 別にそれでいいんじゃないか?
それなりの報酬しか貰ってなかった訳だろ?
問題は他人の成果におんぶするとかではなく、他人の成果を横取りするか
どうかってとこだよ。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:42 ID:7raoMY+S
>>62 おーい、具体的にはなにもしらねーで
書いたのか?
そんなことばっかりしてると、
最後には、損害賠償請求されるぞ。
アホ厨
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:51 ID:DyuNwvVi
>>63 「鉛筆書きだから無効」
特許の帰属を巡る審判において、彼は自分のサインが鉛筆書きだったから
特許の譲渡契約は成立していないと主張。
筆跡が明らかに本人だったのであっさり却下されました。
鉛筆かどうかなんて関係ないのにね。
こういうのは書類を読みもせずにホイホイサインする奴が馬鹿なんです。
見苦しいったらありゃしない。
そのくせ「研究者は契約書を読むより論文を読みたいと思うものだから
労使間の契約が優先されることになる特許法の改正には反対だ」だってさ。
ちっとも懲りてないw
「職務発明ではなく個人発明だ」
→社長に直訴して了承され研究費のついた時点でその時点では明らかに職務。
特許法の職務発明の規定には過去の職務を含むとあるので、二代目社長が
研究中止を命令したとしてもやはり明らかに職務発明である。
つーか一から百まで会社の金で開発して個人発明とは片腹痛い。
「2万円しかもらっていない」
→報奨金として100万円貰っていることは自分でも著書等に書いていますね。
年収も500万円から1000万円にアップしましたよね。
窒化物半導体研究所の所長にもなりましたよね。
なんで職務規定でどんな特許であれ支払われる「2万円」だけを
強調しているのでしょう?非常に恣意的ですね。
他にも中村氏は自分の実績に関してもかなり誇張していますけど、
日亜が正当な主張をしないどころかあまりに無茶な主張をしているためか、
中村氏に不利な情報というのはほとんどマスコミにも出ませんね。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:54 ID:7raoMY+S
>>69 >こういうのは書類を読みもせずにホイホイサインする奴が馬鹿なんです。
普通取引約款をしらないようだな
裁判上の権利行使として、どれも妥当だよ。
おまえど素人だろ。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 14:55 ID:qQxzJJfE
72 :
ひまやねん:04/02/02 14:57 ID:9dd9fd2m
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:00 ID:7raoMY+S
平成6年2月7日付け日経産業新聞
技術的な完成度が高く,同社は試作品を通り越していきなり本格生産
に踏み切った。‥‥‥本社工場に設けた生産ラインの歩留まりは『80%』
(D技師長)で,四月から月間百万個単位の出荷を計画している。
価格は一個五百円。」と記載されている。
中村単独の発明といっていいね
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:01 ID:qQxzJJfE
>>69 >こういうのは書類を読みもせずにホイホイサインする奴が馬鹿なんです。
まぁ、怪しげな契約書へのサインは気を付ける、ってのはあるかも知れんが、
雇う当時じゃ、会社と個人じゃ立場の差があるんだから、
その気になれば半分脅しのようにサインさせる事も出来てしまわんか?
だから、法によって技術者の保護がなされてるわけだしょ?
で、その日亜との契約は法の「相応の対価」のところに引っかかる結果となった、
というわけで、中村がサインした、ってのはあんまり関係ない話だよ。
契約内容そのものが、言ってしまえば違法だったわけだから。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:02 ID:Eac/KRTe
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:05 ID:DyuNwvVi
>>74 それなら、サインを強要されたって言えばいいんだよ。
間違っても「鉛筆書きだから無効」という主張にはならんだろ。
それに現行の特許法と判例では後から出た収益を譲渡時点の契約に遡って
対価を支払っているんだから、中村がサインした時点で違法だったという
ことにはならんでしょ。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:05 ID:pp1pzc2M
63です。
中村氏が法律、特許に詳しくなった、知恵がついたのは、
自らも認めているとおり、もめごとが起こってからです。
なので、鉛筆の件、特許法の改正の件(時期がわかりませんが)
仕方が無いことなのかもしれません。
ま、契約書に鉛筆でサインをしてそれを許可した方もどうかと思いますし、
このへんはあくまで法廷でのテクニック程度でしょう。
>「職務発明ではなく個人発明だ」
これがどの程度裁判結果に影響を与えたのかは不明ですが、
これは個人的にも納得しずらいものでしょうし、どうかと。
>「2万円しかもらっていない」
この点もよく言われることですが、特許への対価として
会社から正式にもらったものとしては、2万というのも
その時点では妥当なものではないでしょうか?
たしかに累積すると待遇面でもかいぜんもあるのでしょうが、
これはあくまで、後付けにものと解釈できます。
恣意的である、といえばそうですが、この点は単なる個人のアピールの問題、
法廷戦略もあるので、事実誤認や個人の人格攻撃をするに値するものでは
ないように思われますが、どうでしょう?
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:07 ID:7raoMY+S
>76
裁判も傍聴したこともないど素人だろ。
おまえは、どうでもいい細かいことに、こだわりすぎる。
大局が見えない馬鹿。ど素人。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:08 ID:ghipD9oW
厳密に言えば年収アップは特許に対する報酬ではないよ。
特許に対する報酬ならば会社に留まろうが退職しようが支払われるべきものなわけで。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:08 ID:I5JQOhJ0
>>74も書いてるけど、
>>69よ、サインせずにいられるか、と。
個人発明としての出願はダメ。
従業員発明であればサインしなければ出願できず。
しかも金額は社内の制度として固定。
本来の価値からして不当に安い金額で権利譲渡せざるを得なかったのだから、対価の算定やりなおし。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:09 ID:nOn91bLs
個別の各論はあまり情報を持っておらず避けさせてもらうが、
あれだけの大発明をリードし、そして会社に莫大な利益をもたらした
技術者に対して、100万円の特別ボーナス、年収倍増、昇進
が果たして十分報いているのかというのがポイントの一つで
はないのか?
今までの日本社会では特に問題にすらならなかっただろう。
「昇進できてよかったね」の一言でジエンドかな?
これからの日本の企業社会にとって以下の対立軸が形成される
のではないのか?
@組織優先主義
A個人優先主義
私見ではAこそがこれからの主流になるだろうし、組織の名の元に
社員からの搾取を主眼に置いた組織は市場から去るべきだと思う。
何にせよ、裁判所がAの立場を正当に評価した判決を下した事
は喜ばしい限りである。
また、「こんな判決が出ると潰れてしまう企業が出てしまう。」等と
TVでコメントする組織優先主義の前時代の遺物は消え去って
欲しいと思う。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:09 ID:kXUJ9iRP
この問題は単なる法的問題なんです
特許がどっちに属そうが
発明者には対価を払えと言う特許法35条の効果が国家権力として生きている
よって、スレーブ中村は604億貰えるんだよ
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:11 ID:7raoMY+S
特許は会社のものって中間判決にでてるんだから
そこから蒸し返しても意味ない。
そんなことは中間判決が出たとき、議論すればいいのに。
まあ、200億って金額だけど、この話題に飛びついた素人なんだろうけどね
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:13 ID:DyuNwvVi
>>77 事実として貰っているものを全く無視してしまうのは
人間としてどうよ?と俺は思う。
>>78 大局?
俺は中村がきちんとした対価を貰うことがイカンと言っている
わけじゃないよ?
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:14 ID:7raoMY+S
特許は会社のものただし、会社は社員に対価を払う必要がある。
利益の計算、貢献度の計算の問題。
なんにも難しい問題はない。
利益1200億円 貢献度50%は常識的。
600億円って結論も常識的。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:14 ID:ah4JaDWa
相応の対価って言うのは、給料や地位では無いと裁判所も認定してるわけで、
やっぱり報奨金のような一時金の形で支給しないといけない種類のものなんだろ
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:15 ID:7raoMY+S
>>84 特許法35条には賛成ってことか?
じゃ、貢献度50%に不満か?利益1200億円に不満か?
いくらならいいんだ?
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:16 ID:hZ+qSyLR
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:17 ID:qQxzJJfE
>>76 そうじゃなくて、法の「相応の対価」は、契約に優先するって話よ。
例え中村が、その当時に全てを了承した上で契約したとしても、
あとから「やっぱ納得いかん」といえば、裁判所による算定のやり直しは
効くってわけ。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:18 ID:7raoMY+S
>ID:DyuNwvVi
おまえの計算じゃ貢献度何%?利益は何億円だ?
言え、
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:20 ID:pp1pzc2M
>>84 対価としてはたしかにもらっていますが、何の対価であるかを
明確にしたものであるのか、というのが問題ではないですか?
その点で正確に研究成果の対価として会社から支払われたと
法的に認定されるうるものは2万円だった、というのは事実ではないですか?
そうでないと年次の昇給+αのαも該当することになってしまいます。
ま、この点が契約で明記されていなかったことでしょう。
このへんも単純にテクニックの面と解釈するものだとおもえます。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:20 ID:qQxzJJfE
>>84 >>86も書いてる通り、「相応の対価」って特許についてくる対価なので、
昇進とかじゃダメなんだわ。例え中村が会社を辞めても受けられる対価で無いと。
昇進じゃ会社辞めたら意味無いし。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:20 ID:DyuNwvVi
>>87 だから金額に問題があるだとか一度も言ってないよ。
日亜はそれだけ儲かってるんだからキチンと払うべきだろ。
ただ35条の改正に反対する中村はどうかと思う。
誰もが訴訟するに足るような大発明をしてるわけじゃない。
数十万・数百万という単位の、訴訟するにゃ小さい額だが
もらえないと大損というレベルの報酬をキッチリ貰える
ようになった方が一般の研究者にはよほどありがたい。
異議申し立ての制度なんかも作るって話だったし。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:23 ID:ICqfNCKk
>ただ35条の改正に反対する中村はどうかと思う。
これが結論か?
そのわりには、中村への個人攻撃はひどかったな。
嫉妬なんだろ、200億円へのな。
そんな嫉妬人間は人間のクズだよ。
おまえは、一生嫉妬に狂っていきろ。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:24 ID:qQxzJJfE
>>93 特許法改正したら、雇い時の会社と個人の立場に差がある以上、
会社に有利な契約をせざるを得なくならないか?
改正したがってるのは会社でしょ。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:24 ID:RuuKVRxY
なんで人が金貰ったことにこんな一生懸命なの?おまえら。
一生関係ない話だろ。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:25 ID:DyuNwvVi
>>90 うるせえ粘着だな。
対価の額をどうこう言ってねえよ馬鹿野郎。
だが強いて言うなら。
青色LEDを他社が生産した時の実施料が20%だから1200億円の
利益というのは無駄に高い。
これだけ日亜の特許に触れずに生産してる企業がいて、誰が20%も
払うのかと。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:26 ID:DyuNwvVi
>>94 個人攻撃?
「窒化ガリウムをやったのは自分だけ」だの
「100年に一度の発明」だの
意味もない虚言の吹聴はむかつくな。あの男。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:27 ID:DyuNwvVi
>>95 不利な条件を付ける企業からは優秀な人材が逃げる。それだけだろ?
今の日本だって同じだよw
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:28 ID:ICqfNCKk
>97
1200億円じゃなくていくらが妥当なんだよ。
日亜の申告所得は480億円(年間)
他社が特許に触れずに生産して限界利益率80%なんだ?
馬鹿?
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:29 ID:BbL+987o
>>97 日亜のHPに判決へのコメント出てるけど、
そんな中村の言い分が通ってしまうほど、日亜の主張が稚拙なんだな。
他の会社が相手だったら、貢献率50%にはならなかったんじゃないかと。。。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:29 ID:kXUJ9iRP
研究職の宿命だと思うよ
金を生み出さない研究は遊んでるのと一緒
生産・営業・管理事務の間接部門従事者とは
本質的に違うと言うことを特許法35条が規定してるとも言える
35条がそのまま残れば今後大多数の研究者に辛い待遇になる可能性大
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:30 ID:ICqfNCKk
>>98 実用の耐えれるものを完成させたのは中村だろ。
完成度が高く、試作品も作らず、いきなり製品化
しかも歩留まり80%
無職にはこのすごさは理解できないだろう?
で、利益の計算はまだ?
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:31 ID:qQxzJJfE
>>99 国内で何処もかしこも同じことやってたら逃げ場が無くなる。
そのうち海外に逃亡→八木アンテナのごとし
国益という観点から見てもこれでは(;゚д゚)マズー
もっと言うと誰もが海外に逃げれるとは限らない、
特にまだ実績を残してない人は。結局若い芽を潰すことに(;゚д゚)マズー
→特許法改正はダメポ
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:31 ID:DyuNwvVi
>>101 貢献度じゃなくてライセンス料の設定額な。
普通なら3%だよ。
6000億円×3%(ライセンス料)×50%(貢献度)
だったら中村の取り分は90億円ってとこだろ。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:32 ID:DyuNwvVi
>>104 付加価値の高い製品を生み出していかにゃ
会社が立ち行かないってのはどこもわかってるだろうに、
どうして企業がみんなしてそんな非道い条件を突きつけると思うわけ?
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:33 ID:ICqfNCKk
>>105 6000億円の計算は?
日亜の売上は年間2000億円、特許期間20年からすれば、
6000億円は少な過ぎ。裁判でも1兆2000億円だろ。
限界利益率80%の商品のライセンス料がなんで3%なんだ?
馬鹿?
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:34 ID:pp1pzc2M
あまり算定方法にはいちゃもんをつけるひとはいなんだ。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:34 ID:b01ohB4r
技術者を金銭的支援することよりも外国に亡命する事を支援した方がいいと思う
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:34 ID:mg+6OdHR
>>105 で、判決が600億。
要はその算定方法では低すぎると判断されたわけだろ。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:35 ID:DyuNwvVi
>>107 オマエこそ馬鹿か?
判決で他社に生産を行わせた場合の売り上げが6000億円と見込まれ
ライセンス料を20%取るから
404特許の上げた利益は1200億円だと
計算されとろうが。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:37 ID:ICqfNCKk
>>111 オルタナティブの一方しか書いてないのは、馬鹿ってことだ。
で、限界利益率80%の商品のライセンス料がなんで3%なんだ?
馬鹿?
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:37 ID:qQxzJJfE
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:38 ID:tY0ms20l
とりあえず中村の顔が嫌い。
ありゃ、邪な考えを持ちそうな嫌な顔だ。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:39 ID:ICqfNCKk
この発明が普通の発明と同じと思っている馬鹿嫉妬マン無職が一匹いるなあ。
可哀想な馬鹿だな。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:39 ID:DyuNwvVi
>>112 6000億円という600億の根拠でもあるはずの母数に
ケチつけてる時点でアンタは救いようの無いアホ。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:40 ID:KJGOMtms
人の儲けを計算して何がうれ(ry
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:41 ID:ICqfNCKk
で、限界利益率80%の商品のライセンス料がなんで3%なんだ?
馬鹿?
こっちの質問は無視か?
この発明が普通の発明と同じと思ってい時点でアンタは救いようの無いアホ。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:41 ID:qQxzJJfE
>>106 というか酷い条件を叩き付けないってんなら、
そもそも法改正自体不要だよ。
相応の対価がちゃんと支払われる、ってんなら。
そうじゃないから法で保護する必要があるのに。
日亜の対応が一般的だと言ってる人もいるが、
それだったらやっぱり「相応の対価」は必要じゃないか。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:42 ID:PvWdVPt5
日亜の現社長
息子ってだけで役員報酬がっぽり
中村の研究に我が社の特許違反だとして先制パンチ
中村の会社への利益貢献度をマイナス15%と主張
このあたりを中村氏は許せなかったんだろう。
とはいえ200億円はびっくりしただろうなぁ。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:42 ID:ah4JaDWa
判決文を読んでない奴が多そうだが
2010年までの青色LEDの利益1兆2千億円
そのうち日亜の利益が6千億円
そのうち中村特許を使った製造が1千2百億円
そのうち中村氏の貢献が6百億円
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:43 ID:Ooy2oCja
これで中村氏が訴訟の金で日本に研究所でも作ったら
日亜の社会的な面子は丸潰れになるんだろうな。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:44 ID:ICqfNCKk
ID:DyuNwvViは、ライセンス料3%の低負荷価値商品しか
扱ってないんだな。
貧乏三流会社の悲哀を感じます。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:45 ID:efm9WSQA
>>102 ”研究”って何だか理解してる?金を生み出さない膨大な「無駄」な
研究、試行錯誤から一握りの金を生み出す研究が生まれ、富を生むんだよ。
つまり、金を生み出さない=遊んでいる、という発想では、研究
は全く進まないのよ。
じゃあ、どこかに凄い頭のいい人がいて、金を生み出す研究だけをする
人がいると思っていたら、それは間違い。そんなに人間は賢くない。
ということが分かっていれば、35条がそのまま残っても
大部分の研究者が辛い待遇になることはないと判るよね(=その人たち
は、金を生み出す研究が出るまで、がんばってnegative dataを出してくれた
人なのです)。で、問題は、たまたま、運良く金を生み出す研究を
した人はどうなるか?ということですが、それは、素直に、その幸運
と能力に対して正当な対価を(必要なら200億でもOKでしょう)支払え
ばいいのです。
つまり、普通に考えれば、その他の大勢の普通の待遇の研究者と
とても恵まれた研究者が生まれるだけです。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:45 ID:Ooy2oCja
600億円払っても日亜は大儲けってことか。
ケチケチし過ぎると、かえって損するのにな。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:45 ID:DyuNwvVi
>>119 今のやり方じゃ適正な相応の対価が事後的にしか算定し得ないけど
報酬は特許の譲渡の時点で必要だというのがそもそも問題だよね。
いくら条件を良くしたつもりでも常に訴訟のリスクが残るというのが
企業としても困るんでしょ。
それに対価の決め方が不合理である場合には訴訟もできる形の改正なのだし。
相応の対価がいらなくなるわけではないよ。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:45 ID:qQxzJJfE
>>121 それ、違うんじゃない?
青色LEDの売上1兆2千億円
その半分6000億が、他社が製造、売り上げる分
ライセンス量の平均は20% → 1200億
その半分600億が中村の貢献
こんなんだったと思うが。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:47 ID:Ooy2oCja
なんにしろ、中村氏に600億円払ったから日亜の経営が成り立たなくなるなんて
話ではないわけだ。
それなのに、企業経営が成り立たないとかほざいている日亜って何モンよ。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:50 ID:ghipD9oW
>>121 超過売上高から得られる日亜の利益は証拠が無いのでわかりません。
だから、他社にライセンスした場合を想定して算出しますってことだったかと。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:51 ID:DyuNwvVi
>>123 ライセンス料3%というのはこれまでの判例でも一般的だが。
突然20%という方が根拠に欠ける。
だいたい「限界」利益率が80%でも固定費、初期投資を考えれば
20%もライセンス料で取られるのでは誰もおいそれと参入できなくなるよ。
だから20%での計算はあまりにも高いだろう。
>>130 >固定費、初期投資
これは日亜側が見積もったぼったくりの数字でも
15億程度なんだが。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:53 ID:3pPn8PA4
>>130 >ライセンス料3%というのはこれまでの判例
この場合の限界利益率っていくらだ?
もしかして、限界利益率の高い低いを無視して
一律で3%っていってるわけじゃないだろうな。W
133 :
ふむふむ:04/02/02 15:54 ID:WuxwOBMH
黙って払えば日亜の好感度、世界にアピール出来るのだが。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:55 ID:3pPn8PA4
>20%もライセンス料で取られるのでは誰もおいそれと参入できなくなるよ。
だから従業員200人の田舎企業が世界最大の青色LEDメーカーになっただろ。
馬鹿?
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:56 ID:ah4JaDWa
>>127,129
そうみたいだ、申し訳ない
@ 被告会社が上記超過売上高から得る利益を算定する,
A 豊田合成及びクリー社に本件特許発明の実施を許諾した場合を想定して,
その場合に得られる実施料収入により算定する,という2つの方法が考えられる。
Aの方法の場合は,他社から支払われる実施料収入であるから,
金額としては,被告会社が自ら製造販売を行うことによりあげる
利益額(上記@の方法)よりも控え目な金額となるが,
他社による売上につき一定割合の収入が支払われるものであって,
被告会社自らが設備投資や資金調達等を行う必要がないので,
これらに伴うリスク等の諸要素を考慮する必要がない。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:56 ID:DyuNwvVi
>>131 土地買って工場建てて設備整えて
工員雇って生産して
営業雇って売りこんでいくためには
15億円でたりますか?
>>132 別に3%ってのは限界利益率から算出してないでしょ。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:57 ID:Ooy2oCja
中村氏が日亜の社長になるのが自然だと思うけどな。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:57 ID:pp1pzc2M
払える払えない、の問題ではなく技術の価値の評価として
妥当かどうかが問題なはず。なんだか、先走ってあれこれ
いっているようだけど、それはおかしくない?
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:58 ID:DyuNwvVi
>>134 日亜は売り上げの20%を取られないだろ?w
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:59 ID:3pPn8PA4
>136
こっちの質問に答えてないな。
>ライセンス料3%というのはこれまでの判例
>この場合の限界利益率っていくらだ?
限界利益率からライセンス料は決まるのは当然だろ。
利益率50%と80%が同じライセンス料3%っての合理的じゃないだろ。
馬鹿?
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:59 ID:pp1pzc2M
ライセンス料の定義は判例に書いてあるものなのか、
一般のビジネスの慣習によるものか、
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 15:59 ID:qQxzJJfE
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:00 ID:3pPn8PA4
ID:DyuNwvVi
は技術力のない三流零細企業もリストラされたダメカス人間。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:01 ID:rbJoqjUt
>133激しく同意。仮執行可となってますが、差し押さえはどこから?
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:02 ID:3pPn8PA4
>ライセンス料3%というのはこれまでの判例
この場合の限界利益率っていくらだ?
もしかして、限界利益率の高い低いを無視して
一律で3%っていってるわけじゃないだろうな。W
>ID:DyuNwvVi
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:03 ID:pp1pzc2M
>>142 >「この際、相応の対価の基準をはっきり決めてしまえ」とかなら分かるんだが。
結局今後やるべきことは、この1点につきるわけでしょう。
ただ、ここで中村氏が前例になると、
企業側は次々訴訟を起こされて困る
片や、研究者側も結果に対してシビアになられて困る、
と言うジレンマ?があるけど、これは?
>>136 そういった費用は
「限界利益率80%」の、残りの20%に含まれてるんじゃないのか。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:03 ID:qQxzJJfE
>>136 限界利益率をサッサと書いてしまえば話は早いのでは?
利益の取れるものなら、ライセンス料高くても手を伸ばすのが普通でしょ。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:05 ID:ghipD9oW
>>136 その点は
「発明がされた後のこれらの事情は,そもそも使用者会社の貢献度として考慮される事情に当たらない」
とバッサリ切り捨てられてるね。
「青色LEDが産業界において待望されていた技術であることに照らせば,
本件特許発明の事業化は,いわば成功が保証されていたものであって,
事業化に特段のリスク等が存在したものでもない。」
とまで言われちゃってる。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:05 ID:qQxzJJfE
>>147 いや、固定費は率の計算には使わないと思われ。
いくら売ったかで変わっちゃうし。
製造の原価ってとこじゃない?>残り20%
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:06 ID:DyuNwvVi
>>142 別におかしくないでしょ。
当該特許でいくら儲かったか?というのが今の基準だから。
製品を売る前に20年後までにいくら儲かるのかをキッチリ決められる
ところは少ないんじゃない?
あっという間に代替技術が現れて廃れるかもしれないし、
あるいは20年ずっと独占できちゃうかもしれない。(これは大袈裟だけど)
だから成功報酬として特許の移転の時点でいくら支払っていても
上積みを求められる事はありえるよ。
だからまさに、「この際、相応の対価の基準をはっきり決めてしまえ」
ということなんだよ。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:07 ID:Ooy2oCja
1200億円も儲かったんだから半分くらいはらってやれってのが裁判所の考え。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:08 ID:3pPn8PA4
>ライセンス料3%というのはこれまでの判例
この場合の限界利益率っていくらだ?
もしかして、限界利益率の高い低いを無視して
一律で3%っていってるわけじゃないだろうな。W
>ID:DyuNwvVi
やっぱり、知らないで書いたんだな。
w
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:10 ID:DyuNwvVi
>>148 あらゆる裁判の判決文を持っているわけじゃあるまいに、
そりゃ無理な話だw
あくまで一般論だから。
>>149 すいませんが、貢献度の話ではありませんよ?
生産設備も無しに商品は作れませんよね?
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:10 ID:pp1pzc2M
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:11 ID:ghipD9oW
「職務発明としては全く稀有な事例」とした上で
「貢献度は,少なくとも50%を下回らない」と判決は言ってるんだから、
あまり他の会社の職務発明には波及しないんじゃないかと思う。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:12 ID:pp1pzc2M
ライセンス料に関しては別に問題なし、ということでいいんですかね・
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:12 ID:DyuNwvVi
>>153 じゃあ、裁判で限界利益率からライセンス料が算定されている
判例をいくつでもいいから教えてください。
物知りの3pPn8PA4さん。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:12 ID:qQxzJJfE
>>151 最初の企業との契約で対価が決まってしまうわけだが。
それが出鱈目だったら目も当てられん。
上手く騙して契約したもん勝ちになっちゃうって。
今回の日亜の対応が合法になっちゃう。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:14 ID:DyuNwvVi
>>159 改正案では、そのような場合には訴えることができる
ことになってますが・・・
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:18 ID:qQxzJJfE
>>160 中村が反対してた時点では、
そう言うのは無くて「相応の対価」の既定のみの取っ払い
じゃなかったっけ?
要するに企業の言い分の部分
>「発明に対する報酬の制度は、それぞれの企業が決めればよい」
だったんじゃなかったっけ?
つか、中村の事件が起こったから
>>142の
一番下「合理的ルール」に落ち着いたんじゃないの?
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:19 ID:ghipD9oW
>>154 >生産設備も無しに商品は作れませんよね?
そのことか。それについては
>>135にある通りで、
設備投資等を算出する必要が無い方法で利益額が算定されている。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:20 ID:DyuNwvVi
どうでもいいが
やたら馬鹿だのアホだの200億嫉妬だのと人を見下してる野郎、昨日からうるせーんだよ。
「中村への個人攻撃」よりお前の中傷投稿が目に余るわ。
関係ないのでsage
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:24 ID:Ooy2oCja
次の裁判で600億円の判決が出て結審するのをお祈りしてます。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:24 ID:pp1pzc2M
>一番下「合理的ルール」に落ち着いたんじゃないの?
ま、折衷案だけど個人的には問題ないようだが、
儲かることがわかった時点で、どのように算定するかが又問題になるような。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:25 ID:3pPn8PA4
>>158 利益率の高い高付加価値製品のライセンス料が高いのは経済常識だろ。
販売価格100円で80円の利益がでる白LEDと
販売価格100円で20円の利益しない商品とライセンス料が同じって発想がおかしい。
馬鹿?アホ
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:25 ID:ghipD9oW
>>160 それで訴えた場合、争点は「ルールが合理的かどうか」で
必ずしも報酬額は争点にはならない。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:25 ID:DyuNwvVi
>>162 その利益額は日亜がライセンス料によって得られると
見込まれる利益でしょう・・・
日亜からライセンスを受けて青色LEDを製造・販売しようって
企業には、否応無しに原料費以外のカネがかかるわけで、
限界利益率が80%だからといってライセンス料で売り上げの20%を
払うなんてことが現実にありえるんですか?という話なんですけど。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:27 ID:ghipD9oW
>>169 日亜が控訴審でそういう証拠を出してくれないと何とも言えない。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:27 ID:DyuNwvVi
>>167 だから具体例を示してくださいよ。
これだけ馬鹿アホ言ってくれたんだから、
裁判でライセンス料が限界利益率から決まった事例を
知ってるんでしょ?
お願いしますよ。物知りの3pPn8PA4さん。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:28 ID:DyuNwvVi
>>168 ルールが合理的で無いなら報酬の不足分の請求がセットに
なりませんかね?
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:28 ID:3pPn8PA4
>171
具体例をだすのはおまえだろ
アホ
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:29 ID:DyuNwvVi
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:30 ID:DyuNwvVi
>>173 私はいくつかの文献などから3%という数字が用いられるという情報を
知識として得たに過ぎません。
それが限界利益率によって変わるのだと仰られるからには、
是非ともその例をご教授ください。
お願いします。
是非ともお願いします。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:30 ID:3pPn8PA4
>限界利益率が80%だからといってライセンス料で売り上げの20%を
>払うなんてことが現実にありえるんですか?という話なんですけど。
あるに決まってるだろ。
100円で販売して、費用とライセンス料を引いても40円の利益
おまえは、無知なんだよ。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:32 ID:DyuNwvVi
>>176 粗利が40円あっても固定費が普通はありますよね?
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:32 ID:3pPn8PA4
>>175 お前は足し算引き算もできないのか?
無知もいいとこだな。
私大アホ学生、無職なんだろ。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:32 ID:pp1pzc2M
>>176 実際の判例なり、根拠付けは? 15%じゃなぜまずいのか、とか
豪腕弁護士を付ければ楽勝って話なんでしょうか。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:33 ID:qQxzJJfE
>>163 つか、まだそっちの方向で結論に達してないからだろ。
今までの特許法でも発明家の保護は出来てるし。
発明家を保護する方向で特許法の改正をしようという声が出てきたのが
かなり最近だからな。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:33 ID:DyuNwvVi
>>178 そこまで言うからには、実例を教えてくださいと言っているのですが。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:34 ID:3pPn8PA4
>>177 固定費なんて売上に比較すれば少ないんだよ。
馬鹿? 15億円だろ、売上数千億円に対して、
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:36 ID:3pPn8PA4
>>182 おかしくないか?
お前が判決に文句があるんだから、その文句に理由付けするのが
当然だろう。
それとも、文献で3%の例が多いから、3%って言ったのか?
それじゃ、何も考えてないのと同じだな。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:36 ID:UpiA5+we
>>176 横レスで申し訳ないが。。。
ライセンス料20%は私も聞いたことがないので後学のために
実例が知りたいです。
業種とかだけでも教えてください。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:37 ID:DyuNwvVi
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:37 ID:ghipD9oW
>>174 企業が無理やり押しつけず、研究者側を代表した人間との間で決めた
「合理的」なルールだと認められれば、報酬額に不満があっても訴えられないということ。
事前の想定よりも儲かった場合に、
現行法→会社…上積みを求められるリスク 従業員…上積みを求められる
改正案→会社…上積みを求められない 従業員…上積みを求めることが出来ない
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:38 ID:3pPn8PA4
ID:DyuNwvViおまえの言ってるのは
「この判決のライセンス料20%は高過ぎます
なぜなら、文献では3%が多いからです」
おまえはこんな馬鹿なことを言ってんだよ。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:38 ID:qQxzJJfE
>>182 まず3%の根拠となったライセンスの例をいくつかあげれば?
そしたら、それの限界利益率を調べればいいじゃん。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:39 ID:pp1pzc2M
>>185 同じくおねがいします。
感覚的にはわかるはなしなんですが、
実際にどんな関連付けをするのか、ということですよ。
>>169 6000億(売上)-1200億(404特許)
=4800億
これで材料費、人件費、工場建設などの初期投資、などなど
払えばいいんだろ?
限界利益率から、材料費を1200億とする。
従業員3000人×年1000万円×10年=3000億
4800億-1200億-3000億=600億
工場その他初期投資に600億も使えるぞ。
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:39 ID:DyuNwvVi
>>184 20%が当然だというからには、それにも根拠が要りますよね?
限界利益率が80%だからだというのであれば、
他に限界利益率からライセンス料が認定されて相応の対価が
算定された例があるんでしょう?
そして当然、それを貴方は知っているのでしょう?
だからあれだけ馬鹿だアホだいえるんですよね?
だから早く実例を教えてくださいよ。
お願いします。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:40 ID:qQxzJJfE
>>186 日亜の主張だったと思う、15億は。
そんだけ金掛かったから、特許の利益は-15億だ、
とかDQNな主張してたような。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:40 ID:3pPn8PA4
>>185 限界利益率80%の商品を知っているのか?
多分しらないだろうな。それだけ、この発明がすごいってことだよ。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:42 ID:3pPn8PA4
>>192 3%が当然だというからには、それにも根拠が要りますよね?
ないのですか?はあ?
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:42 ID:DyuNwvVi
>>188 そうですね。私は文献を読んで相応の対価を求める訴訟においては
ライセンス料3%が使われる事が多いという話を知識として
覚えていたに過ぎません。
まさに馬鹿です。大馬鹿者です。
ですから、限界利益率からライセンス料が算定されるという
実例を他にいくつでもいいから教えていただきたいのです。
馬鹿だアホだ貴方に言われたこの私に教えていただきたいのです。
そこまで言うからには、ご存知なのでしょう?
教えてください。是非とも。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:43 ID:UJiiTcQx
インフレもそこ。
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:43 ID:owcXltsQ
↑
君面白いこと言うね
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:43 ID:3pPn8PA4
>限界利益率からライセンス料が認定されて相応の対価が
>算定された例があるんでしょう?
あたりまえだろ、利益率の高い製品のライセンス料は高くて
利益率の低い製品のライセンス料が安いの当然。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:43 ID:DyuNwvVi
>>193 それは日亜の主張する、ツーフロー法の開発にかかった費用でしょ。
でもツーフロー法を生産に使ってないから
ツーフロー法のもたらした利益はマイナス15億であると。
製造販売のために必要な固定費とは関係ない数字だと思いますよ?
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:45 ID:tC0HWXKV
>>164 ここでも一人で「DQN文系」「文系DQN」を繰り返してる
バカ理系なんだよ、そいつ。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:45 ID:DyuNwvVi
>>199 では、限界利益率に対してどのぐらいのライセンス料が妥当なのか、
具体的に示された例があるんですよね?
「当然」なんですからもちろんご存知ですよね。
是非とも教えていただきたく、先ほどからお待ち申し上げて
いるわけなのですが・・・
もったいぶらずに教えてください。
この通りです。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:46 ID:pp1pzc2M
>>199 それはわかっているから、なぜ20%なのか?3%から20%の間の
どこかではいけないのか、と限界利益率との相関関係を何らかの
式で表せるようなものがあるのか、単に決めうちで20%にしたのか?
ということでは???
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:47 ID:3pPn8PA4
>>196 量産化すれば固定費は1%以下なので無視すると
100円の製品で利益率80% ライセンス料20%なら利益60円
100円の製品で利益率65%なら同じ利益をあげるためには ライセンス料5%
つーか、これをずっと説明しないとわからないか?
マジ馬鹿じゃんおめーは、
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:47 ID:qQxzJJfE
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:49 ID:pp1pzc2M
>>204 同じ利益をなぜあげることが必要条件になるのですか?
それはおかしいでしょう。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:50 ID:3pPn8PA4
>>202 判決でそうなったんだから、
文句があるなら反証するのは、それを主張するお前の責任。
挙証責任はそれを主張する側にあるのは民事訴訟法にある通り。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:51 ID:eKKgN5Zv
>>194 某OSがそうですね。
ライセンス料もすごいですよ
ただしコンシューマに対してですが
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:51 ID:DyuNwvVi
>>204 固定費はどのぐらい生産すれば1%になるんですか?
ライセンス料が20%というのは、生産規模に関わらず
生産を希望する企業に一律でかけられるんじゃないですか?
それにそんなのは今回の判決からのただの逆算じゃないですか。
そんなゴマカシが欲しいんじゃありません。
私が欲しいのは実例なんですよ。
限界利益率からライセンス料が実際に定められたという実例です。
それを以って20%が妥当だと主張しておられるんですよね?
だから3%や5%た10%や15%じゃなく20%なんですよね?
その実例を早く教えてください・・・
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:51 ID:3pPn8PA4
>>206 市場経済を前提にするなら利益率が同じになるように
収斂される。経済学の基本だろ、アホ
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:52 ID:tC0HWXKV
>>204 100円の製品で利益率50%ならライセンス料は何%ですか?ww
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:54 ID:qQxzJJfE
>>206 比較のためじゃない?
要するに、利益率の高い商品はライセンス料が高くても
飛びつくわけだから、当然高くするでしょ、って話。
利益率80%、ライセンス料20%→利益は60%
これは、利益率60%以下の商品ではどう頑張っても
辿り着けない境地なのよ。
だったら、ライセンス料が高くてもそっちに流れるわな。
当然の流れなんだから。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:54 ID:tC0HWXKV
>>210 >利益率が同じになるように
自分で利益率が違う例を挙げてるじゃんw
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:55 ID:DyuNwvVi
>>207 じゃあこの際、20%が正しいかどうかは置いておきましょう。
だから限界利益率からライセンス料が設定されて相応の対価が求められた
過去の判例を教えてくださいよ。
そういうのがあるから、私を馬鹿にしているのでしょう?
ええそうです、所詮私は文献による知識しかありませんよ。
そんなんじゃ社会では通用しませんよね。
ど素人と言われようが馬鹿と言われようがアホと言われようが
仕方がありません。
ですから貴方様の豊富な知識の中に必ず存在するのでありましょう、
限界利益率からライセンス料が算定されて相応な対価の計算に
使われた実例を教えてください。
お願いします。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:55 ID:3pPn8PA4
>限界利益率が80%だからといってライセンス料で売り上げの20%を
>払うなんてことが現実にありえるんですか?という話なんですけど。
あるに決まってるだろ。もしこれがないなら、限界利益率60%以下の
ライセンス契約は成立しないことになる。
青色LED関連は驚異的な利益率ってこと。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:55 ID:tC0HWXKV
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:56 ID:UpiA5+we
>>194 20%の事例を知りたいだけなのですが。
>>191 従業員一人あたりの費用が年間1000万円とはずいぶん安いですね。
日亜は待遇も環境も悪いということでしょうか。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:56 ID:3pPn8PA4
>ID:DyuNwvVi
ライセンス料3%の具体例はまだ?
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:58 ID:qQxzJJfE
>>214 判例以前に普通に考えて分からない?
納得がいかないの?意固地になってるの?
利益率80%、ライセンス料20%→利益は60%
これは、利益率60%の商品をライセンス料タダで生産させて貰えるに
等しい効果があるんだよ。それは分かる?
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:58 ID:pp1pzc2M
>>217 安いかなぁ。
日本人の平均年収って600万くらいなんですけど。
保険とか含めるにしてもちょっと多めだと思うが。
従業員のほとんどが技術職ってのならまた話も違うだろうが、
大部分はただの工員だぞ?
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:03 ID:DyuNwvVi
>>219 >これは、利益率60%の商品をライセンス料タダで生産させて貰えるに
>等しい効果があるんだよ。それは分かる?
原料費が20%で粗利が60%だから、
「利益率75%の商品をライセンス料タダで生産させて貰えるに
等しい効果がある」
だと思います。
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:04 ID:3pPn8PA4
>ID:DyuNwvVi
実施料3%の根拠を説明してみろよ。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:05 ID:qQxzJJfE
>>214 つか先にアンタがライセンス料3%(が妥当だと判断するに至った)
の実例を出すべきだろ。
そんで、それの限界利益率を調べれば、
何故それが3%で、今回が20%なのかがハッキリするんだから。
アンタがまず、「普通は3%」と言って「普通とは利益率が違うだろ」
という反論が出たわけだから、「3%」の例を示して、
その利益率を今回のと比べればそれで終わりじゃないか。
>>222 え?
100円の製品で利益率80% ライセンス料20%なら利益60円
100円の製品で利益率60% ライセンス料0%でも利益60円
じゃないの?
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:05 ID:3pPn8PA4
>>222 馬鹿?
製品価格が100%に決まってるだろ
アホ
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:06 ID:3pPn8PA4
>ID:DyuNwvVi
実施料3%の根拠を説明してみろよ。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:07 ID:3pPn8PA4
>100円の製品で利益率80% ライセンス料20%なら利益60円
(量産化して固定費は1%以下なので無視)これで十分ビジネスとして
成立してるだろ
>>ID:DyuNwvVi アホ
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:12 ID:UpiA5+we
>>221 あっ、そうか。
日亜は工業製品だったね。
当方、固定費と通信費に悩まされる外資ITでした。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:12 ID:3pPn8PA4
ある産業の利益率が40%であれば、他社の参入により供給が増加し
需給曲線により、価格が低下し、利益率は低下。
逆にある産業の利益率が5%なら、企業の撤退により供給が減少
需給曲線により、価格が上昇し、利益率は上昇。
したがって、利益率は収斂する。
中学の経済もわからん馬鹿がいるようだな
死んだら?
私も中学の経済さえ解らないアホですが
いや、
>>208のはチョトワロタw
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:14 ID:RGvBgk2W
つうか特許があるから参入できないんだろ
馬鹿ばかりだな
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:16 ID:pp1pzc2M
ライセンス料が片付いたので、次は貢献度か・・・・
ま、これはいいですか。
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:17 ID:qQxzJJfE
>>231 「相応の対価」の算出のためにライセンス料を取ったとしたら
いくら利益が上がるか、の仮定を使ってるんよ、裁判で。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:18 ID:tC0HWXKV
>>229 君は少し、自分の説明が他人にも理解可能か、自分の挙げた例が
適切なものかを考えて発言した方がいいよ。
>>204みたいなアホな例を出して威張っても間抜けなだけだから。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:21 ID:DyuNwvVi
236 :
A:04/02/02 17:22 ID:ARWGv2fY
今日、テレビ見てて驚いたね〜
中村さんは技術屋としては素晴らしい人なのでしょうが、
常識が全くないと言うか、テレビでは信じられない言葉を
発していましたね〜
「会社の社長からは本件の発明は中断しろ(止めろ)と言われていたが、
私は止めないで研究を続けてきた・・・・
だから、この発明は止めろと言った会社の物にはならない。
発明を続けてきた私の物になる・・・・・・・・」
以上のようなコメントだったが、これが会社の社員だとしたら、
結果はともかく、とんでもない背任社員だと言える。
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:22 ID:DyuNwvVi
>>204と
>>229の説明から判断すると、
あらゆる商品の限界利益率は60%に収斂するということで
いいんですか?
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:23 ID:Jf2ypJdH
少ないリスクとはいえ、この研究に関してリスクを負った(投資をした)のは会社。彼ではない。
リスクに対して大きすぎる利益とはいえ、それを基本的に受けるべきはリスクを負った会社。
ただ、そういっては身もふたもないし、数億くらいはくれてやって欲しいな。
彼が人間的にもっと尊敬できる感じだったらなあ。
情緒的な意見かもしれないが、そういうところでおさまるのではないか?
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:24 ID:8eDU+wcg
なんだかYHOOの掲示板の、ののしり合いに似てきたな。
馬鹿なん言うレスはやめたら。
厨房なみだな。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:25 ID:UJiiTcQx
あのデザインは紫色。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:26 ID:qQxzJJfE
>>238 相応の対価を支払う、ってのは法で定められてるから。
そう言った論はもはや無意味だぞ。
投資ってのはそう言うもんだろうし。
>>237 もう、「3%」と「20%」の話は良いの?
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:28 ID:Jf2ypJdH
>>241 無意味かどうかは、今後の判決を見てみればいい。ま、今疲れてるからケンカする気はない。
またののしりあいに戻したいならどうぞ。
>>236 社員として見たら中村さんはDQNに見えるんだろうけど
社長は更にDQNだと思わない?
一代目の社長はマトモだったのにねー
二代目の社長がアホ過ぎだんでしょ
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:29 ID:UJiiTcQx
横レスだが遺伝子スパイの件は温情ってやつ?
>>238 だからリスクを背負った会社が50%もらってもいいよという判決が出たんだがな・・・
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:30 ID:AVEh08EX
事例を調べると解るけど、急速に市場が立ち上がった技術系商品の多くは
社内の経営陣が反対、もしくは、知らないうちに社員が開発したケース。
何でそうなるかは、
「イノベーションのジレンマ」
を読むと納得するよ。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:30 ID:8eDU+wcg
DRAMを開発した技術者も東芝を追い出されたそうだけど
今はどうしているのかな?
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:35 ID:qQxzJJfE
>>242 リスクを背負ってるからこそ、実際に発明してない会社が
特許権を貰えて、その利益を享受出来る。
リスクを負ってないからこそ、発明したにも関わらず
中村は特許権を手に入れることが出来なかった。
利益も全部は貰えない。
その利益の分配が、「相応の対価」。
その「相応の対価」の内容についての議論ならともかく、
「リスクを負ってるから」云々を今更言っても無意味だと思うぞ。
もはやその前提での話なんだから。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:35 ID:Ooy2oCja
クリエイティブな研究者とルーティンワークの社員を同じ括りで扱う経営の時代は
終わりってことだ。
仕事と労働や作業の対価が同じってのはおかしい。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:38 ID:qQxzJJfE
あ、退職のリスクは負ってるがな。
ただ、大金を払うリスクは負っていないという意味で。
まぁ、例えばサッカー選手はそんな大きなリスクを負わなくても
大金を貰える。人によっては。リスクが全てではないってことだわな。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:38 ID:8eDU+wcg
246>>
なんかの本で読んだけど、本業は残業でやり日中は会社にこっそり
製品を開発したと言う話もあるな.
ビクターのVHSのビデオもそんな感じだったのとちがう?
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:39 ID:tC0HWXKV
>>249 代わりに、出来の悪い研究者には生き難い世の中になるな。
253 :
A:04/02/02 17:40 ID:ARWGv2fY
会社では、会社経費で、会社のための研究であった事を
忘れるべきでない。
リスクは会社負担、発明は俺の物だとすれば。
会社では、会社経費で、自分のための研究・・・・になる。
発明は自分の物だと主張したいのであれば、会社を辞めて、
自分だけで研究を続けて特許を取るのが妥当だと思うな〜
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:42 ID:Jf2ypJdH
>>253 そういうこというとqQxzJJfEに絡まれるぞw
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:42 ID:tC0HWXKV
>>250 サッカー選手なんかリスクだらけだ。
故障で明日から働けなくなるかもしれない。
選手としての寿命は短い。
それ以前に、高給を取れる一流になるには
激しく狭い門をくぐらねばならない。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:43 ID:qQxzJJfE
>>253 特許は日亜のものになったんだって。
リスクを負わなくても実績次第では金は貰える。
リスクを背負って金を得る道もあれば、
実績によって金を得る道もある。
日亜は前者だった。中村は後者だった。
ややこしいのは、一つの事例に前者と後者が混ざってたからだな。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:49 ID:qQxzJJfE
>>255 今言ってるリスクってのは、例えば
「いきなり数億の借金を抱え込む」リスクだって。
日亜が負ったのはこういうリスク。
辞めさせられるリスクなら中村だって負ってるんだから。
>高給を取れる一流になるには
>激しく狭い門をくぐらねばならない。
これが俺の言う、「実績」って奴。
あ、いや正確には「能力」だな。ゴメン。
「実績」又は「能力」ってことで。
>>253 それがアメリカ方式。
言いたいことははっきりと主張しそれを認めるかどうかは裁判所しだい。
主張しなければどこも認める事は無い。
会社が開発に反対してたことは事実なんだろうし。
会社がトータルで赤字とかDQNなこと言い出さなきゃ中村氏も
ここまで言い出すことは無かったんじゃないかな。
目には目を歯に歯を。
日本では敬遠されるかもしれんけど中村氏は現在アメリカ在住。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:51 ID:qQxzJJfE
>>254 お前、自分で「ののしりあい」に戻そうとしてどうするんだ。
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:54 ID:pp1pzc2M
ルーティーな仕事をしている社員と、これだけのリスクを背負っている
研究員の給与の差をどのように見積もるかについてはどうするか?
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:56 ID:Zz6wf23/
対価が200億円という判決は別にいいと思うし、
今回の場合には、日亜の対応に問題があったから仕方がないと思う。
しかし、一般的に言って、対価が欲しいなら、最初から言ってくれないと困る。
(今回の場合とは違うんだが。)
じゃないと、予算がガタガタだ。
対価の支払いを法律で義務着けるのなら、
対価の請求・支払いプロセスも法律で決めておいて欲しいものだ。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 17:58 ID:qQxzJJfE
>>261 そこがネックだな。「相応の対価」では曖昧すぎ、ってのはよく分かる。
法改正は、「そこをハッキリさせよう」という方向で動いてくれりゃいいな。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:05 ID:GvxDC1d1
相当な対価でいいと思うけどね、
具体的には判例の積み重ねしかない。
交通事故の死亡損害賠償金と同じだよ。
>>258 反対していようが研究機材を買い与えたのも
研究に没頭しても生活できるよう給料を与えたのも
企業だしそれを利益に結びつけるための設備投資やその他
様々な事柄を行ったのは企業。
ブサヨ反日判事の判決など簡単に覆る。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:08 ID:qQxzJJfE
>>263 規定が無いと、最初の交渉で正しい報酬を定め難くなるからな。
結果、ムダに訴訟が起こったりする。
判例が揃ってきたら、それを元に
規定を作ってしまうのが良いんじゃないかと。
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:08 ID:GvxDC1d1
>反対していようが研究機材を買い与えたのも
>研究に没頭しても生活できるよう給料を与えたのも
>企業だしそれを利益に結びつけるための設備投資やその他
>様々な事柄を行ったのは企業。
だから特許は会社のもんだろ。
中間判決もよんでないのか?
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:08 ID:ghipD9oW
>>264 あまりに無理矢理な結びに不覚にもワラタ
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:09 ID:HG1Iu79e
会社が研究開発を妨害したと言ってるけど、確かに中止命令はだしたけど
本人が開発を止めないので、会社側はその後黙認していたと言うのが本当のとこらだるう。
本人と補助の社員給料は出ていたし、研究室は自由に使えたわけだし。
本当に妨害するつまりなら、配置転換するとか、首にするとか
研究室を使えなくするだらう。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:10 ID:GvxDC1d1
>>265 発明なんて千差万別法律で作るなら、1000条でも足りない。
寄与度は、普通の場合1〜2割って判例が固まってるし
利益の計算もある程度、決まっている。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:13 ID:qQxzJJfE
>>264 どうだろう、覆るかなぁ?
今回に関しては、日亜の主張は「中村特許は使ってないから貢献度0」
だもんなぁ・・・。
ああでも、利益の算出が「特許のライセンス料を取ったら」だから、
覆るかもしれんなぁ。
>>270 成る程、既に決まってるのか。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:14 ID:UJiiTcQx
擦違い
Νタイプは宇宙で覚醒するものだったと思うが。
宇宙の民と会話ができる特許を企業に買い取ってもらおうかな?
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:15 ID:Zz6wf23/
やはり社畜には発明の対価なんて未分不相応だ。
エサだけで満足しとけ。
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:17 ID:OQb865mL
貢献度は−15億では?>中村特許
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:19 ID:qQxzJJfE
>>274 判決文では-15億は出てなかったんだよな。
でも裁判では主張したらしいが・・・
ホムペジにも書いてあったしな。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:19 ID:KXqmXqt4
なんか揉めてるようだな。
以前、ビジネス誌の特集でこの件が取り上げられてたが、米に追っかけてきて放棄を迫るなど、
あまりの日亜のDQNぶりにスレイブ中村氏が不憫だと思った。
今回の判決も青色関係の売り上げの5%だし、200億だと1.66%に過ぎない。
利益20%の半分、設備費でそのまた半分なんて妥当なのかね?
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:22 ID:GvxDC1d1
升 永 英 俊
平成12年度の私の納税額は、235,394,230円となる。
私は、日本の全弁護士中一番の高額納税者となったようだ。
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:24 ID:3snBDqEw
>277
また弁護士の高収入批判で荒れそうだな
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:25 ID:Zz6wf23/
エジソンが、発明は99%の努力と1%のひらめきだと言ってたんだから、
相応の対価は1%未満とするのが妥当だろう。
・99%の努力 → 給料などで報いる
・1%のひらめき → 発明の対価
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:27 ID:Zz6wf23/
今回の判決では、200億円だから、その1%の2億円が妥当。
中村さんも億単位の金を貰えば満足だということを言っていたし、
本来は1%でいいんだ。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:27 ID:qQxzJJfE
>>279 それ、日亜が裁判で主張してくれないかな w
日亜の格言がまた増えそうだw
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:27 ID:OQb865mL
>>279 で、楽しいか?
それでも会社の足引っ張りの対価が足りんが?
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:28 ID:qQxzJJfE
>>280 ・・・1200億の1%じゃないの?
もしくは1兆2000億の。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:29 ID:OQb865mL
なるほど、売上の1%か・・・120億まぁ納得。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:32 ID:pp1pzc2M
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:32 ID:3snBDqEw
日亜が上場すれば、簡単に数千億円は入るだろうな。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:33 ID:3snBDqEw
日亜、大塚と徳島の会社は上場しないね。
同族で儲けたいんだろうな。
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:40 ID:AVEh08EX
リスクも何も、日亜のオーナー一族は、中村の開拓した製品により
ラッキー
で、数兆円の資産価値を持つ会社を手に入れたわけで、それにくらべれば
200億なんて屁みたいなもんだ。
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:43 ID:e5yJmmCg
日亜は数億円払うのが嫌で200億払うはめになるわけだ
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:47 ID:HG1Iu79e
日亜は持ち株会があって会社員とその親族も買えるみたいです。
数ヶ月前息子が勤めている友達から買ったほうが良いかどうか相談された。
即買いだと言っておいた。この場合友達の儲けに対する私の貢献度は
どの位?
0か そうか
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:48 ID:6xr/lyN/
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:48 ID:KXqmXqt4
ビジネス誌で呼んだ印象から、日亜ってすっげーDQN会社だと思ってるけど、認識としてOKな訳?
それから青色LEDの粗利が80%ってホントなのか?財務諸表どっかにないの?
>>292 日亜は徳島大学に毎年10億円寄付しているし、去年徳島県に10億円
寄付した。近所の老人施設に車を寄付していた。
多い少ないはまあ別だが。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:54 ID:wqclQdjE
>>194 3pPn8PA4よ、もうそれ以上恥をさらすな。
限界利益率80%の製品なんてくさるほどあるよ。
せめて今日の日経ぐらい読んどけ。
>>224 お前、ある商品の限界利益率を調べようと思って簡単に
わかるもんだと思ってんのか?
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:54 ID:1HaDm6Rt
日亜は徳島大学に毎年10億円寄付しているし、去年徳島県に10億円
寄付した。近所の老人施設に車を寄付していた。
中村には2万円だ。
立派な会社でつね。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:58 ID:8Nvh3jao
>青色LEDの粗利が80%
これは日亜と豊田合成の裁判で日亜が出した資料にある
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 18:58 ID:euQCcNGZ
>>269 会社の物=社員の物でもあり会社だけの物という
言葉はおかしい。
逆に研究が実を結ばずまたは設備投資の回収が
出ず損害が出たとしても会社が全てをひっかぶる
が結局は社員にもその影響が及ぶ。
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:00 ID:HG1Iu79e
>>295 何度も出てきているが中村氏が受け取ったのは2万円プラス100万円。
年収500万から1000万。研究所長の地位。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:00 ID:puOQudWp
どいつもこいつも馬鹿ばかりってことか
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:00 ID:UJiiTcQx
舎田という漢字がするような。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:00 ID:g+3oJVyA
年収は1000万だったんでしょ。
1億位あげてれば良かったのにね。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:02 ID:8Nvh3jao
>298
発明の対価は2万円
世紀の大発明って言われてるだけに扱いも難しいよなあ。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:02 ID:HG1Iu79e
会社の夏休みは毎年2週間ある。保守点検要員は出勤しているようですが。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:03 ID:qQxzJJfE
>>298 一応年収は特許の報酬にはならないけどな。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:04 ID:8Nvh3jao
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:04 ID:euQCcNGZ
>>302 地位が上がり年収がUPしたのは発明を成功させた
からでしょ。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:04 ID:HG1Iu79e
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:06 ID:BuXBKQ6T
上限の600億円あげたらんかい!!
今の世の中、中村先生のおかげで豊かになりました。
600億円よこさんかーい。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:08 ID:8Nvh3jao
>307
対価じゃないでしょ。
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:10 ID:ln3r6Kz1
昔聞いた事を書くと
GaNで青が出る事は、常識だったんだって。
ただ、蒸着法を開発したのが、この人だって。
蒸着だけでは、LEDではないんだよね。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:10 ID:qQxzJJfE
>>310 収入はともかく、100万の方は対価と考えてもいいんじゃないかな?
どっちにしろ少ないけど
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:11 ID:HG1Iu79e
島津製作所の田中さんも2万円位。
給料、地位が上がったのは、ノーベル賞を貰ってから。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:11 ID:wqclQdjE
それと、限界利益率80%と念仏のようにとなえてる奴らは
裁判所の以下の見解については無視かよ。
----------------------ここから-------------------
被告会社のLED製品の限界利益率を80%と主張していたことが
認められるが,これは短期間(侵害期間)に販売製品数(侵害品販売数)も
限定された場面において,新たな設備投資等を伴わないものとして
主張された数値であり,長期間における多数の製品の販売を想定する本件に
この数値を採用することは適切ではない。)。
----------------------ここまで-------------------
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:13 ID:OTcB8Y0+
>311
ツーフローMOCVD
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:17 ID:HG1Iu79e
名城大学(?の教授が先らしい。輝度等で問題外だったらしい。
中村氏がこの事に触れないのでかなりおかんむりだとか。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:18 ID:Dqt/z/X5
4月から有料化するみたいだけど、皆どのプランにするか決めた?
・プランA
月々2000円 1回の書き込みにつき30円 デフォルトfusianasan
・プランB
月々3000円 1回の書き込みにつき20円 デフォルトfusianasan
・とくとくプランA
月々5800円 無料書き込み数100回
・とくとくプランB
月々7800円 無料書き込み数200回
・とくとくプランC
月々9800円 無料書き込み数300回
・ボーナスプラン
月々15000円 無料書き込み数1000回
・プランBIP
月々30000円 書き込み無制限
*とくとくプランA・Bの無料書き込み数終了以降はプランAの書き込み利用料が適用されます。
*とくとくプランC・ボーナスプランの無料書き込み終了以降はプランBの書き込み利用料が適用されます。
*固定ハンドルをご使用の場合、それぞれのプランの基本料金に50%加算されます。
*インターネット接続利用料は、ご利用のプロバイダにて別途お支払い下さい。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:21 ID:KXqmXqt4
弁護士費用って勝訴すれば相手の負担になるんだっけ?成功報酬は別だろーけど。
それから、裁判起こすのに供託金っていらなかったっけ?結構高額だったと思うけど。
中村氏は600億にUPしたら費用はどーやって捻出するのだろう。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:24 ID:ApH2EIPX
200億円か〜
会社は青色吐息だな。
あれ、違ったか。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:26 ID:Kg/g0CsV
>316 またデマを、、、
中村さんは赤崎さん(青色LEDを最初に光らせた人)と仲よかったが、
途中から赤崎さんが「実は高輝度青色ledも俺が最初に光らせた」
と大嘘吐いてから疎遠に。
この赤崎って人も、黙っておけばノーベル賞は間違いないのにね。
変なところで他人の手柄をよこどりしようとするから。
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:29 ID:OTcB8Y0+
>ID:wqclQdjE
判決が絶対なら、200億円、貢献度50% 利益1200億円が
妥当かどうかなんて意味ないじゃん。
ここで理論は判決が妥当かどうかの話し、
それなのに、判決がこうだから、正しいなんてのは、馬鹿
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:30 ID:YgNKliif
>>316 輝度が違うんなら結晶の質が違うってこと。別物。
実用にならないんなら利益を生まない。
今回は利益の分配の話。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:33 ID:WjVOnKIp
次わ何色のLEDを発明すれば200億円貰えるんですか?
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:34 ID:qQxzJJfE
>>321 中村擁護派って何であの手この手で言葉遊びに
走ってまで議論に勝とうと必死なんだろう?
工作員っぽい
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:35 ID:HG1Iu79e
>323
黒色はどう?
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:37 ID:B130mkeU
いっその事、特許とかそういうのを無視して作家やミュージシャンみたいに
印税と同じ方式にしてみたら良いんじゃない?そんでもって技術者を正社員
として雇うのではなく複数年ごとに契約する形で採用するみたいにして。
この形なら会社、技術者の両方の意見を反映できるし、両方とも上手い具合
にリスクを担う事が出来ると思うけど。でもそうなるとかえって若い技術者
の芽を潰しかねないし、技術の底辺拡大を妨げる結果にもなるかもしれなし
。うーん誰かそこら辺、考えてくれ。
中村ループは沢山だよ。。。
もっと雑談しようぜ!雑談!
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:40 ID:XMeyiI+Y
>>323 もう3次元にある
色は全て作れるようになってしまったので
4次元の色作れば
財力でビルさんぬけますよ
600億あったらなにしようかな・・・・・
キティちゃんの生みの親もサンリオの社内デザイナーの一人なんだろ
あれも裁判起こした方がいいんじゃないの
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:43 ID:wqclQdjE
>>321 wqclQdjEって俺かよ。
俺は判決が絶対だなんて思ってないよ。
それどころか利益1200億円の算出の仕方はおかしいと思ってる。
>>314は説明が足りなかったが、言いたいことは
なぜロイヤリティ20%を肯定するのに、
限界利益率80%が使えるのかということ。
判決でロイヤリティ20%が正しいからと言ってて、
その理由で判決文で疑問視されてる限界利益率80%を
持ち出すのはおかしいだろ。
>>332 「たれぱんだ」は独立して「ぴよだまり」を作った。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:45 ID:94exmwo7
>>327技術史的に言うと、以前はその通りでした。エジソンがその代表ね。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:45 ID:vn21MuZk
>>327 技術は権利関係複雑ですからねぇー。
ミュージシャンも解散とかしたりするのは、権利関係で滅茶苦茶差がつくから。
利害絡まるから結構揉めるんだな。
有能な人間は、途中から曲提供側にまわる。そっちが儲かるから。
337 :
404特許:04/02/02 19:47 ID:PlhcmO2d
404特許=青色LEDと思っている人が多いことに驚き。
404特許の発明者=中村氏一人 ではあるが
高輝度青色LEDを作った人=中村氏一人 ではありません。
発明家は会社に属さないでフリーでやればいいんじゃないの?
自営とかさ。
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:49 ID:94exmwo7
ドクター中松!
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 19:49 ID:vn21MuZk
>>337 100ある要素のうち、99揃っても残り×なら製品はできない。
たった一要素でも価値がある。
特許は1つでも勝つのです。
>>339 あのオヤジ、なんか胡散臭いぞ
こないだなんか国民的AV女優を選ぶ審査員をやって、
めちゃくちゃ悪乗りしてた。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:00 ID:KPP4J/+X
まあ特許権っつうのは不動産の所有権みたいなものだからな。
その場所には他人を入れさせないという権利だし。
権利譲渡する時に金額とか重要事項を互いに確認しておけばよいのだが、
従業員発明の場合、特許褒賞制度とかのキレイな言葉を使って、全量を一定金額で買い取る制度になっとる。
後になって、使用者の立場を利用した差別的取引だ、本来の価値より安く買い取った不当取引だと言われてしまう。
そんなことは大概の会社は知ってるから、上手に取り扱って、せいぜい1千万も払えば良いようにしてきたのだが、
日亜はDQNだから600億と算定されてしまった。
>323
色を変えることが出来る、無限色なんてどう?
もう難しい字は読みたくない
>>344 そうそう。ハッタリか本物かわかんないもんな。
>>343 無限は無いが、色が変わるの見たことあるぞ。多分。
347 :
ふむふむ:04/02/02 20:06 ID:WuxwOBMH
トヨタの創業者なら喜んで払うだろう。(と思う。)
348 :
327:04/02/02 20:07 ID:B130mkeU
たしかにそうなんだけど、そうなると今の時代なにか発明するにしても
機材とかの関係で1人で研究をするのって、まず無理でしょ。作家なら
紙とペン。ミュージシャンならギターとアンプ。それがあれば何とかな
るけど。中村氏の場合だと実績があるからああゆう裁判が起こせた部分
があると思うのだよ。只、実績のない若手の人にどうやってその機会を
与えるか?って話になると思うんだよね。研究にしてもロイヤリティー
の話にしてもみんながみんな研究所や大学院に残れるわけじゃないでし
ょ?
>>343 ありました。
I-503(IC-503) イルミネーション・フルカラーLED(3原色点滅LED)
IC内蔵のイルミネーション・フルカラーLEDです。
■赤・緑・青の3原色が5φのパッケージの中に入っています。
■ICが内蔵されており電源を入れるだけでゆっくり赤〜緑〜青〜黄〜水色〜紫〜白〜赤(周期約15〜20秒)に変化します。
■色の変化はデジタル的ではなくアナログ的に滑らかに変化します。動画 [avi]
■余計な回路を組む必要がないので、クリスマスツリー・玩具・照明・ディスプレイ・電飾に最適です。
1 個 200円
100 個 単価 140円 (\14,000.)
価格は全て消費税込みです。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:10 ID:HG1Iu79e
日本では技術者の地位は低すぎ。
ソニーでは副社長にもなれない。
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:10 ID:PlhcmO2d
>>340 なるほど。
となるとあれほどの大金の対価があるとなると
相当重要な特許ということですか。。。
本格量産の時には違う方式が採用されてるらしいですけど。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:11 ID:HG1Iu79e
>>351 するとその方式を開発したグループ?はもっと貰える?
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:16 ID:KXw+X0W7
今日も脊髄反射厨がたくさん湧いてますねぇ
しかし、なんで判決文も読まずに中村氏の批判するのか
不思議だったのだが、それだけ「200億円」のインパクトが
凄かったってことだな
インパクトが大きければ、厨がたくさん釣れるのは
古今東西一緒ですね。
火事現場の野次馬と一緒
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:16 ID:HG1Iu79e
そりゃなりたい人もいるのでは。
ソニーも創業者は技術者だ。
>>354 せっかくまったりしてたのに蒸し返さなくても。
>>355 社長とかなりたくないから技術者になったんだと思ってたよ。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:30 ID:xYXChVlC
一つ質問があるんだが、
なんでおまえら美乳+にいるわけ?
いつのまにかここもヌー速と変わらなくなっとるが、
商売に関連したニュースの板なんだけど。
おまえらがその類に関連してる連中だとは、
どうしても思えないんだけど。
この板、おまえらにも面白いか?
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:31 ID:wqclQdjE
>>356 というか354は煽りだろ。
確かに過去スレも判決文も読まずに「200億は高すぎ」とか
言うやつはあれだが、同様に判決文に書いてあることを
無条件に正しいと思い込んで、判決に意義を唱えるカキコに
対して、「お前は判決文読んでないだろ」と罵倒する奴も
どうかと思うが。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:38 ID:QutIja1A
文系のゴミどもが才能ある人間を虐げてきた時代も終わるということだ
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:38 ID:HG1Iu79e
>>359 そう思う。2審でひっくり返ることは良くあるし。
確定後に真犯人が出てきた事もあった。
民事と刑事の違いはあるだろうけど。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 21:54 ID:4h/PaLqr
民事と刑事の違いって、想像以上に大きいですが。
今回の場合事実関係そのものを争うのは難しいですし。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 21:58 ID:ApH2EIPX
日立のスレは閑古鳥
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:01 ID:ApH2EIPX
自然科学と違って、舌先三寸でまるめこむ余地が大きいから大変だね。
結局はお互いの立場の表明にすぎないから、算定根拠なんていったって、
どこまで行ったって平行線さ。
まー研究者がこれからの日本の富のモトを作るわけだし、妥当な判決だと思う。
子供は研究者に育てよう。
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:08 ID:/VqQiXwQ
基本原理の特許ってのが、一番厳しいわな。
日本はその辺で未だアメリカさんにかなわず。
かなりのところ、首輪をつけさせられている。
もっとがんばろー。
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:09 ID:pp1pzc2M
>>365 算定方法なんてそれほど重視されてないんだろうか?
どうやっても恣意的なものだろうし。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:10 ID:pp1pzc2M
>>367 心理的に果たしてインセンティブになるのかどうかですが、
実際問題どうなんでしょう。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:15 ID:ZmBml45J
これは中村と社長の単なるケンカだな。
いろいろ寄付してるところを見ると、お金にセコイわけじゃなさそうだし、
中村氏に20億程度のお金を出すことは、別に大したことじゃなかった。
しかし、社長が中村の著書やその他講演等で悪口言われたことに怒って
「1銭も払うもんか!」ってなったんだろうね。
そうとしか思えない。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:20 ID:29IMtwrm
しかし、文系優位は今後も変わりないだろう。
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:20 ID:/VqQiXwQ
>>369 自分の周りの企業研究者は、
「金額はあそこまで要らないけど、発明への寄与を認めてもらえる事になるなら、うれしい」
「価値の有る特許が収入につながるなら、気合入る」
とのこと。
かく言う私も技術系ですが、金額はともかく、これが前例になるのなら、モチベーション上がりまくりです。
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:34 ID:zNTX5+BU
>>362 今回の場合、真犯人というと実は別に発明者がいた場合か?w
金額に多少の変更はあるだろうけど、時間がかかればかかるほど
今回の発明の生み出す利益が大きいと言う事を実証する結果に
なるだけど思われる。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:36 ID:zNTX5+BU
>>371 すこし上のスレくらい読んだら?
>357のリンクを読めばいいじゃん
>>373 じゃあ、出来ない君は給料減額、有給カット、
の成果主義でOK?
つか、今まで気合入ってなかったのかよw
>>376 すこし書き込み内容くらい読んだら?
>しかし、社長が中村の著書やその他講演等で悪口言われたことに怒って
>「1銭も払うもんか!」ってなったんだろうね。
>そうとしか思えない。
のソースはぁ?
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:41 ID:ZmBml45J
>>378 「〜だろうね」って書いたんだから、推測。
ソースなんかないことは自明。
社長が中村の著書やその他講演等で悪口さんざん言われたことは
言うまでもない。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:42 ID:KXw+X0W7
つうか、これをきっかけにして今まで日本の製造業の特徴でもあった、
1 外国から特許使用料を買う。
2 せこせこ改良して製品化
3 輸出して儲ける。
4 その儲けの中から特許所有者の外国企業に莫大な使用料を支払う。
5 特許所有企業がその使用料を元手にさらに開発して新特許
5−2 特許所有企業の社員は豊かな生活を謳歌し、さらにモチベーション上昇
6 その新特許の使用権を日本企業が買う。
この流れが変わるといいね
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:43 ID:24yNWEUq
それよりさ。
日本もアメリカ並に知的所有権を保護しないとな。
技術立国を目指してるのに法律の整備はお粗末だもんな。
ちなみにアメリカには経済スパイ法ってのがあるらしい。
経済スパイ法
米国が知的所有権の保護や外国からの産業スパイ行為の防止を目的に96年に制定した連邦法。
外国の政府や機関への利益を図るため、窃盗などの違法な手段で商業上の秘密を入手したり、
提供することを禁止している。最高刑は禁固15年、罰金50万ドル。
ちなみに理研の元研究員がアメリカの研究所から遺伝子情報を持ち出して
アメリカから引渡し要請が来てるのもこの法律に基づいてるらしい。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:45 ID:4sF2Y4K+
>>380 うん、素敵な未来。
2ちゃねらーは批判ばっかで、こういう面に目をむけようとしない。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:45 ID:ALxKqJEI
口がわるいからな〜
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:49 ID:vn21MuZk
>>350 技術屋の社会地位は低いが、俺の会社は違うぞー。
1人有限だけどね。中村タンに触発され脱サラ。
>>353 社長業は、楽しくてやめられないよ。
赤だと一転悲惨ですが。
>>382 \|/
/⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ゜Θ゜)< そうでもないよ。
| ∵ つ \___________
| ∵ |
\_/
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:50 ID:pp1pzc2M
>>380 それはいいはなしなんだけど、そこにたどり着くまでの過程に
多くの失敗が積み重なるので、経営側が芽をつんでしまわない?
組織や人事制度そのものの変化がひつようでしょう。
>>386 つか技術系ベンチャー支援制度のさらなる確立も必要だと思われ。
388 :
373:04/02/02 22:54 ID:/VqQiXwQ
>>377 うちの会社、すでに成果主義になってます。
こないだ、中村さんに比べればゴミのようにちーさいけど、
一つ特許書けて、おかげさんでボーナス上積みもらいました。
小さな成果には小さな報酬、大きな成果にはでっかい報酬でいいんじゃないですか?
ニンジンが大きくなればなるほど、必死になって走るもんでしょ。
ただ、成果主義って言うのが、人件費削減の匂いがきついのが厳しいですね。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 22:56 ID:pp1pzc2M
390 :
373:04/02/02 22:58 ID:/VqQiXwQ
>>387 そうですね。
大学からだけじゃなく、いいアイデアを持つ人がなるべく簡単にベンチャーを起こせて、
失敗しても再起できるシステムがあれば、もっと技術開発の回転がはやくなるでしょうね。
そういうベンチャーを大企業が会社ごと買い取るとか、アメリカ並みになると本当の「技術立国」なんですが。
>>388 > ただ、成果主義って言うのが、人件費削減の匂いがきついのが厳しいですね。
会社だしね。潰れるわけにはいかないし。
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:00 ID:KXw+X0W7
>.386
その芽を摘んでしまったのが日亜とその他企業でしょ?
中村氏はアメリカの会社の技術顧問になっちゃったし
なんで、あんな発明した人間の獲得に日本の企業が乗り出さなかった
のかを追求すると日本の問題点が見えてくるんじゃないのかな?
産業界待望の発明でしょうに。
中村氏は、外国からの誘いがいっぱいあったけど
日本のどの企業からも声が掛からなかったと著作で言ってる。
日亜には、あんな人材を置いておける器量はなかったと思う。
社員200人の家族主義の田舎の同族企業でしょ。
社長より、企業の発展に貢献し、発言権があり、海外出張と
公演と取材とメディアに登場する機会が多くて、誰よりも社員に
感謝されて、新入社員に憧れの目で見られてるなんて、
しかも婿社長で、中村氏には婿社長の顔を立てるなんて腹芸は
できそうにないし。
俺でも嫌になるかもね。
IBMとか、日立とかなんかだと頭一つ分飛び出ているだけかもしれない
が、日亜には無理だったんだろうね。
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:01 ID:ALxKqJEI
中村に欠けていたことは
発明者は発明したソノトキ、誰かにサインしてもらうこと
特許、文献は会社に無断で勝手に出さないこと
>>390 アメリカはアメリカのやり方があり、
それを模倣する必要は無いのでは?
自分には考えられないけれど、
日本の風土に合った方法があるんじゃないかなぁ。
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:04 ID:9jxQpTXW
中村修二が発明したもののほんの一部
特許庁のHPで検索したら380件くらい出た
1. 特開2004-031990 窒化物半導体発光素子
2. 特開2004-021513 入力装置
3. 特開2004-015072 窒化物半導体発光素子
4. 特開2004-006919 窒化物半導体素子
5. 特開2004-006913 窒化物半導体レーザ素子
6. 特開2004-006886 窒化物半導体の成長方法及び窒化物半導体素子
7. 特開2003-347681 窒化物半導体素子
8. 特開2003-347592 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子の製造方法
9. 特開2003-338638 窒化ガリウム系化合物半導体チップの製造方法
10. 特開2003-318494 窒化物半導体素子
11. 特開2003-309290 窒化ガリウム系化合物半導体
12. 特開2003-264343 窒化物半導体レーザ素子
13. 特開2003-264315 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子およびその電極形成方法
14. 特開2003-257880 発光デバイス
15. 特開2003-249463 窒化物半導体基板の製造方法
16. 特開2003-238297 窒化物半導体基板及びそれを用いた窒化物半導体素子
17. 特開2003-234513 蛍光染料又は蛍光顔料が添加された波長変換発光ダイオード用樹脂
18. 特開2003-233456 ポインティングデバイス
19. 特開2003-228459 入力装置
20. 特開2003-200825 鉄道車両の床構造
21. 特開2003-182572 鉄道車両の床板構造
22. 特開2003-163415 窒化物半導体発光素子
23. 特開2003-152266 窒化物半導体レーザ素子
24. 特開2003-142769 窒化物半導体レーザ素子
25. 特開2003-133634 窒化物半導体レーザ素子の電極形成方法
26. 特開2003-116862 骨髄液採取セット及び骨髄針
>>392 田舎の企業も、田舎の人にとっては必要です。
いろんな意味で。
それと、著書からの引用はちょっと・・・ねぇ・・・
>>393 おまえ、事実関係、何も調べてないだろ。会社に無断で勝手に特許なんか出してないよ。
身勝手な中村像を自分の中で捏造してるだけじゃん。
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:07 ID:ApH2EIPX
>>391 会社は、バブルのころには決して「成果主義」を口にしなかったものねえ。
誰でも面白いように成果(技術的成果じゃない)があがってた時代、
成果主義なんていったら金が出ていくばかりで
搾取どころじゃなくなるからね。
でもそうやってセーブしたお金を何に使ったかというと…
>>395 そのうち、日亜にいたときに出したのってどれくらいだろう?
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:07 ID:pp1pzc2M
>>392 日亜がわがプレッシャーをかけたんじゃなかった?訴えるって。
まちがったら名誉毀損になるんだね・・・
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:08 ID:ApH2EIPX
だから「潰れるわけにはいかない」なんてのは、
俺にとっては説得力がないんだよな。
402 :
373:04/02/02 23:09 ID:/VqQiXwQ
>>391 >> ただ、成果主義って言うのが、人件費削減の匂いがきついのが厳しいですね。
>会社だしね。潰れるわけにはいかないし。
おっしゃるとおり。会社の給与体系ですからね。
まあでも、成果が出れば待遇が良くなる、という夢を持てないなら、何のための成果主義か、と言うところです。
給料もですが、技術屋の場合、自己裁量権が広くなると喜ぶ傾向があります。
「好きな」研究が出来る気になるんですね。
そこら辺を理解していただき、経営側にうまく躍らせてもらいたいものです。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:09 ID:ALxKqJEI
>日亜には、あんな人材を置いておける器量はなかったと思う。
中村が学校推薦で自分から日亜に入ってきたんだ
中村に発明教育したには、日亜だよ...!
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:10 ID:KXw+X0W7
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:11 ID:pp1pzc2M
すべては搾取する側の理屈できまっていたからねぇ。
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:12 ID:9jxQpTXW
見つけた
多分これが今回問題となった特許だと思う
http://www8.ipdl.jpo.go.jp/Tokujitu/tjktb.ipdl ↑のページから発明者、「中村修二」で検索すれば出てくるよ
【特開平05-152609】
19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開平5−152609
(43)【公開日】平成5年(1993)6月18日
(54)【発明の名称】発光ダイオード
(51)【国際特許分類第5版】
H01L 33/00 N 8934-4M
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願平3−336011
(22)【出願日】平成3年(1991)11月25日
(71)【出願人】
【識別番号】000226057
【氏名又は名称】日亜化学工業株式会社
【住所又は居所】徳島県阿南市上中町岡491番地100
(72)【発明者】
【氏名】多田津 芳昭
【住所又は居所】徳島県阿南市上中町岡491番地100 日亜化学工業株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】中村 修二
【住所又は居所】徳島県阿南市上中町岡491番地100 日亜化学工業株式会社内
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:13 ID:KXw+X0W7
>>403 あの、
学歴厨ではないつもりなんですが
未成年のときから社会人として職場で活躍されている方ですか
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:14 ID:9jxQpTXW
>>398 バブルはね、誰もが浮かれてたですよ。あれは阪神優勝と同じ。
俺はバブルで忙しくなっても給料は低かったから
恩恵を受けてないような気もしますが、
よくよく考えたら就職先が腐るほどあって、
しかも何社も選べたんだからいい時代だったんだなとおもう。
>>404 インタビューだろうしね。どうでしょうか?
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:19 ID:9jxQpTXW
>>399 324件が出願人が日亜で発明者が中村
つまり、ほとんどが日亜が出願している
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:21 ID:ALxKqJEI
日亜の【発明の名称】発光ダイオード
は3件あって共同発明者がいるよ..
>>410 出願するのにけっこうかかったんだろうな。
あと、報奨金も払わなきゃなんないし。
研究者は成果が出ない場合は通常の給料
成果が出た場合にはそれなりの報酬をということになると
かなりローリスクハイリターンな職業になると思うんだけど。
ただ、俺も製造業なんだけど
研究職になるかどうかは、たまたま配属先がそうだからという一面もあって
普通の製造業だと技術屋さんっていうのは製造設備を見る人や
品質管理をする人や、技術サービスをする人などのいろいろな担当の
人がいるのが実情なんだよね。
そういう研究職以外の人が考えると、
「それじゃ、おれも研究職がいいよ」っていう人ばかりなる気がする。
理系が全て研究職ではないし、難しい問題だな。
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:27 ID:9jxQpTXW
特許になったもので(つまり特許公報)
発明者 中村修二
発明の名称 ダイオード
で検索したら17件も出た
ヒット件数 17 件
1. 特許3366586 発光ダイオード
2. 特許3344414 発光ダイオードを用いたディスプレイ
3. 特許3327170 発光ダイオードの製造方法
4. 特許3309953 窒化物半導体レーザダイオード
5. 特許3271645 窒化物半導体発光ダイオード
6. 特許3248564 窒化物半導体レーザダイオード
7. 特許3223832 窒化物半導体素子及び半導体レーザダイオード
8. 特許3209233 青色発光ダイオードおよびその製造方法
9. 特許3152238 発光ダイオード
10. 特許3036465 発光ダイオードを用いたディスプレイ
11. 特許3009091 青色発光ダイオード
12. 特許2998696 発光ダイオード
13. 特許2976951 窒化物半導体発光ダイオードを備えた表示装置
14. 特許2964822 発光ダイオードの製造方法
15. 特許2900928 発光ダイオード
16. 特許2791448 発光ダイオード
17. 特許2790242 窒化物半導体発光ダイオード
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:29 ID:Ooy2oCja
成果を出せない研究者はクビになってるわけだが。
終身雇用なんて時代は終わったよ。
どんな無能な研究者でも公務員ばりに昇給させて全員定年まで雇うのを確約してる
会社なら日亜のような主張もわかるけど、現実には無理だろ。
>>413 そうなんだよね。
今回は、営業する必要の無い稀有な発明だっただろうけど、
ふつうに開発されたものは営業さんのお世話になったり、
試験をやったり、で初めて形を成すものが多いんだよね。
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:32 ID:pp1pzc2M
>>413 実際の企業のことは分からないけど、研究職の定義と仕事内容が
すごい曖昧になっていて、よくよくきくと、それってただの開発?
というものも少なくない。
そんな職務範囲の問題と、あと理系にとって研究職は一種の憧れでも
あるから、研究者でない、という肩書きになったときの、なんというか、
落胆と言うものはあると思う。
自由な発想でなにかつくってみたい、という希望はあっても、
現実には自分の時間を切り裂くことになる。そして、たまーに
いわば闇プロジェクトからパッと面白いものがでてくる。
目的思考の研究も重要なんだけど、遊びを忘れては研究ってできないと
思うけど、それを正当化するものもないね。うーん。意味不明でしたね。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:32 ID:Ooy2oCja
変な平等論を言い出したら、社員の給料は全員同じでないとおかしいというのも
ありになるな。
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:32 ID:sNvdNLtq
>>415 クビになってるのはごく一部の会社だろ。
そう簡単にクビに出来ないよ。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:35 ID:Ooy2oCja
>>419 ヲイヲイ、リストラなんてするのは簡単だぞ。
世間知らずか?
>>417 利益を生まなければならない会社にいる限りは、
「開発」なんじゃないかな?間違ってる?
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:38 ID:sNvdNLtq
>>420 具体的に研究者を簡単にクビにする会社の名前挙げてみて
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:38 ID:ApH2EIPX
>>409 > よくよく考えたら就職先が腐るほどあって、
> しかも何社も選べたんだからいい時代だったんだなとおもう。
今でも就職先が腐るほどある人もいるけどね…
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:38 ID:HMt8bBos
なんか、論点が無茶苦茶ですね。。
勘違いしている人が多いと思いますが、
今回の裁判の争点は、「青色LEDの発明に対する対価」ではなく、
「特許2628404(通称404特許)」ひとつに限ったもの。
青色LEDを作るための何百とある特許のうちの一つだけが対象。
その特定の特許に対しての対価が、利益の50%というのが
そもそもおかしい。
私も優れた研究者は報われるべきと思いますが、
今回の判決には違和感を覚えます。
世論も「世紀の大発明」と持ち上げていますが、
裁判の内容を全く分かってないのでは?
被告会社は「ただ一つの特許に対する過大評価」と
不服を申し立てているが、この点はだと思うのですが。。。
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:39 ID:Ooy2oCja
営業職で言えば、売る奴も売らない奴も同じ給料で、雇用も保証されてたら
必死になって売る奴はいなくなるな。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:39 ID:pp1pzc2M
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:41 ID:Ooy2oCja
>>422 ○友制約、研究職の知り合いが数年前退社に追い込まれました。
マイホーム建てたばかりでした。
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:41 ID:ALxKqJEI
>>407 日亜には装置もない、金もない、
すべて自分で装置をつくる.....
更にはヤケノヤンパチで他とは違う方法で開発したのが
発明につながったと本人はいっているよ....
また会長が開発費に5億円投入したのがよかった..
大学から大手の企業にいっていたらこのような発明がうまれなかったかも...
私はやはり日亜が発明教育したと思っているよ..
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:42 ID:Ooy2oCja
>>428 マリーアントワネットのおかげでフランス革命がおきたようなもんか。
民主主義の発明者は彼女だな。
営業でも技術屋でも
成果が収入に反映されないとモチベーションはあがらないよね。
まあ、万人が納得するしくみは難しいけど。
なんか、スレ違いになってきた。
これで消えます。スマソ
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:45 ID:Ooy2oCja
自動車のセールスマンで言えば、日本中のタクシー全部の契約を一人で取ってきたくらい
けた違いなスーパーセールスを達成したようなもんだからな。
それで儲かった金の半分をよこせと言われても当然かと。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:46 ID:sNvdNLtq
>>432 第35条を悪法と考えてる人の方が多いだろ
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:50 ID:Ooy2oCja
>>435 辞めさせるのには色んな手があるって自爆してるね。
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:51 ID:sNvdNLtq
>>427 追い込まれただけで、クビにはなってないだろ
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:53 ID:Ooy2oCja
中村氏の発明で会社は1200億円の利益が出た、その半分は中村氏の権利だ。
別に普通だと思うが。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:54 ID:Ooy2oCja
>>437 また自爆、解雇宣告しなくてもリストラはできる。
わかってるじゃない、チミ。
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:55 ID:ALxKqJEI
>>407 ヤケノヤンパチで研究したのがよかった
また研究させてくれたのがよかった..
大手ではとてもこのような研究はさせなかったであろう..
また中村ループの始まりか・・・つまんね
442 :
名無しさん@お腹いっぱい:04/02/02 23:55 ID:mz2k308z
>>406 ちがうよ、少なくとも404号特許はそれではない
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:00 ID:aPAzlh5d
ヤケノヤンパチ
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:01 ID:TFNUEMOS
ヤケノヤンパチ
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:02 ID:e2LXm7lL
>>414 > 特許になったもので(つまり特許公報)
> 発明者 中村修二
> 発明の名称 ダイオード
> で検索したら17件も出た
> ヒット件数 17 件
> 1. 特許3366586 発光ダイオード
> 2. 特許3344414 発光ダイオードを用いたディスプレイ
> 3. 特許3327170 発光ダイオードの製造方法
> 4. 特許3309953 窒化物半導体レーザダイオード
> 5. 特許3271645 窒化物半導体発光ダイオード
> 6. 特許3248564 窒化物半導体レーザダイオード
> 7. 特許3223832 窒化物半導体素子及び半導体レーザダイオード
> 8. 特許3209233 青色発光ダイオードおよびその製造方法
> 9. 特許3152238 発光ダイオード
> 10. 特許3036465 発光ダイオードを用いたディスプレイ
> 11. 特許3009091 青色発光ダイオード
> 12. 特許2998696 発光ダイオード
> 13. 特許2976951 窒化物半導体発光ダイオードを備えた表示装置
> 14. 特許2964822 発光ダイオードの製造方法
> 15. 特許2900928 発光ダイオード
> 16. 特許2791448 発光ダイオード
> 17. 特許2790242 窒化物半導体発光ダイオード
よくもまあ、そんだけ挙げて外せるなあ 争ってるのは
特許2628404 半導体結晶膜の製造方法だよ。
他の特許は全部共同発明者がいる。
http://www.ntspat.co.jp/pdf/B92628404.pdf
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:04 ID:e2LXm7lL
>>445 あ、そうか、ダイオードと中村修二の和集合だから外したのね。
因みに上の特許は簡潔ないい特許だ。6ページしかない。
一般的に長い特許はあまりいい発明じゃない。
ただ、クレーム的には正直すぎるなあ。
これでは回避がやりやすそうだ。
中村:特許取れたんだから金クレヨ(#゚Д゚) ゴルァ!!
↓
日亜化学:社内規定より払えませんよ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ ←結局ここがポイント
↓
中村:もう裁判だヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!
↓
裁判所:独り占めイクナイm9(・A・)ビシッ!!
↓
日亜化学:チョット待て少しなら払う(;´Д`)
↓
中村:全部クレ(゚听)
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:12 ID:tu8bVC5S
>>447 かなり意図的に話を曲げてるな
これだから文系は、、、嘘と方便だけで他人の金を奪おうとする。
449 :
名無しさん@お腹いっぱい:04/02/03 00:15 ID:6QZzOHBo
>>434 >第35条を悪法と考えてる人の方が多いだろ
35条は、
「職務発明については、雇用側に特許を受ける権利の承継を認める」
「発明者は職務発明の承継に当たり、相当の対価を払う権利を受ける」
ということが明記されていて、決して悪法などではない。
しかも一般的に言って契約弱者となり易い発明者の不利を救済すべく
強行規定となっている点など、発明者保護の観点から言えばむしろ良法。
世間でもしこれが悪法だと考えられているのなら、
202億という莫大な金額に対するやっかみが転化したか、
「出る杭は打つ」という極めてムラ社会的な発想から出ているんだろ。
>>448 俺文系
記事も新聞でさらっと読んだくらい。
でもだいたいそんなもんだ。どこの世界にもあるような事。
>>439 製造業の研究者が使い捨てなのは常識。当たりクジを引いた極一部が生き残る。
研究やめても会社に残るか会社を辞めるかは本人の自由。
研究でメシ喰いたかったら大学残るとかそれなりのところへいくべき。
裁判所が認定した「稀有な事象」
・ものすごい売り上げ(2010年までに1兆越え)
・ものすごい儲かる(限界利益率8割)
・ものすごい難しい(20世紀中は無理だろうという予測)
・ものすごい独力(中村氏以外は新入社員2人だけ)
・ものすごい会社のサポート(むしろ妨害)
ここまでで倍満くらいいってるのに
「利益-15億」「全然使えねえ特許」「俺らは独自製法」「それがどんな方法かはいえない」
という日亜のミラクルDQNで裏ドラまで乗って数え役満になってしまったという
奇跡の判決。
>>422 研究職から外されるのなんて当たり前なんだけど。
相当の成果出し続けてると評価されない限りは外されるよ。
それはもう、ものすごい勢いで。
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:31 ID:KcTZLjGQ
どころで同じ様な高輝度青色ダイオードを別方式の製造方法で
開発した豊田合成の開発陣はいくら貰ったんだ?
日亜のシェアは40%だからそれなりに貰ったのか?
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:31 ID:tASbVv+u
会社やめますか
研究やめますか
企業ではこんなところかな。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:36 ID:UBYACmbc
>>453 ルーティン型で浮き沈みない仕事の方が出世しますからね。
成果を出すことを標準として強要されるから、研究マンはすぐポイされる。
中村くんも、青色発光ダイオードやって半導体レーザーやって
ネタ尽きたらポイ。
経理でもコツコツやってる人間の方が勝つようになってるね。
基本的に日本の企業は配置転換が頻繁に行われますよね?
理系の方の場合はどうなるのですか?
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:40 ID:iMT9Fa9E
イチカバチカとコツコツの差か〜.
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:41 ID:UBYACmbc
>>457 営業とかになる。
製造のラインとか色々。
嫌で退職とかよくある。
嫌がらせの勤務評定大幅マイナスもある。
理系サラリーマンは、アホくさい商売です。
>>459 企業側にはどういう意図があるのですか?
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:50 ID:LiRG+0Fy
俺は設計開発だけど研究のやつらは年何十億も使うくせに大して利益を生み出してない。
極一部の天才以外はとっととリストラすべき。金銭感覚さえ狂ってるしな。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:53 ID:Giw3Nx7Q
基本的に日本の会社は人を評価せんですからね。
どうせ評価されないなら、難易度の低い仕事をするのが正解。
研究職はケチが付きやすい仕事なので低評価率は高い。
研究みたいな山っ気のある職種は、成果出る率低いし、タイミングも限られる。
成果でた時上司がケチつけると、次の成果まで数年間プラスなしだからきついよ。
そうこうするうちにポイ。
そいで、ポイされ、営業行った方が出世したりする。
生き残ってたところで標準より随分下はよくある話。
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:54 ID:Giw3Nx7Q
>>459 人を減らしたいので、色々しますよ。
ポストもないし。
>>456 ん な こ た ー な い
だいたいもって、研究職の査定はおしなべて高いだろーが
成果さえ出てれば、金を使う方向の仕事ができるんだぞ?
必死に金集めなきゃならんこのご時世にだぞ。
>>459 なんのこっちゃ。まずは開発とか技術、設計部門に回るだろ?
釣りか?釣りなのか?
まあそれでも、喰うためのパイが増えるんだから別にいいだろ?
誰が喰ってんのかはまあおいといて・・・
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 00:56 ID:ccbvFUrG
>>464 >だいたいもって、研究職の査定はおしなべて高いだろーが
↑会社による。まあ事務職の査定はたいてい低いが。営業が一番高いだろう。
>なんのこっちゃ。まずは開発とか技術、設計部門に回るだろ?
↑会社による。いきなりカメラ屋の店頭に飛ばすとこもあるぞ
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 01:03 ID:KcTZLjGQ
まあ研究はさて置いといて。
設計は量産試作をして問題点を洗い出して対策をしても
製造に移しても色々問題が出ることが多くその対策をしながら
次の新製品の設計をしなければならずもう大変です。
営業は売れなければぼろくそ。
品質管理は市場に出て問題が出ればぼろくそ。
総務は総務で別の部門に行きたいとぼやくし。
とにかく製品のサイクルが短いので製造業は大変。
後ろから追いかけてくる、かの国やあの国があるし。
総務は総務で別の
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 01:05 ID:tASbVv+u
>>461 研究とは層を厚くしておかないと回っていかないものなのよ。
まあ、そんなに不満なら、いっそ全ての研究をやめるように提案してみたら。
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 01:08 ID:7i2Ni6fk
>>468 それってどうやったら文系の管理職にわからせることができるんだろう?
実力行使?
>>469 本当にわかってなかったら研究職などいない。
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 01:10 ID:7i2Ni6fk
自分で研究プロジェクトを全て切り盛りしないといけない大変さと、
外部からの要求とルーティーンの仕事ぐらいしかない経理を
比較するのは、あまりにもかけはなれすぎ。仕事の質が違うし。
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 01:14 ID:tASbVv+u
>>464 > だいたいもって、研究職の査定はおしなべて高いだろーが
研究職のほとんどは修士以上で、入社の段階で歳もとってるから年齢給は高い。
査定はどうだろう。まあ、高学歴が多いから高いだろうな。
誰にでもできる仕事というわけじゃないし。
> 成果さえ出てれば、金を使う方向の仕事ができるんだぞ?
そんなの当然では? 成果が出てるのに金を使わせないのか?
> 必死に金集めなきゃならんこのご時世にだぞ。
そんなご時世だからこそ、次のネタが必要なのでは?
>>373 企業のモチベーションが下がったら意味ないべ?
研究を海外でばかり行うようになればどれだけモチベーション
が上がっても失業するよ。
独立して研究しようにもそのために従業員を雇えば
結局従業員に特許料を払うことになる。結果日本で独立
するのは不利になるよ。
大金をつかみたいと思うなら元から技術者になるより
企業家を目指すだろうし、技術者にとっても良い話し
では決してないよ。
どうして日本が世界No1の技術力を持つようになれたか
を考えるべきだ。
制度そのものを変えないで給料など待遇面で技術者を
優遇するように変わるのは賛成だがね。
>>473 「相応の対価」としてもともと特許出願者のものだった利益を
文字通り桁違いに安価で得ていた企業が
それを手放すことでモチベーションが下がるとしたら
それはかなりお粗末な話なのではないでしょうか
「ちぃっ、もう今までどおりのように召し上げとはいかないのか、それじゃやーめたっと」
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 02:09 ID:0x9oVxmP
経営者一族が数兆円の資産を独り占めするのに比べたら中村に払う200億なんてカスみたいなもの。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 02:15 ID:0x9oVxmP
付け加えると、長者番付の上位何人かに、研究者がはいっても良いじゃないか
10年後に振り返って、あの時非常識な高額だと大騒ぎしたけど、実は安すぎたんだなぁ、となるのは確実。
いや100年たっても今回を超える額は出てこないよ。
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 02:19 ID:HtgVTf86
>>473 企業の構成員である技術者のモチベーションが上がるのに
企業のモチベーション下がるというのも妙な話だ
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 02:22 ID:KcTZLjGQ
>>476 持ち株会があって従業員は皆買っているから、ちと違うと思う。
配当も多いし。従業員どころか従業員の親族も買える。親族までが買える
様にしている会社は少ないと思う。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 02:59 ID:Z9Qvfos1
エジソンが、発明は99%の努力と1%のひらめきだと言ってたんだから、
相当の対価は1%未満とするのが妥当だろう。
・99%の努力 → 給料などで報いる
・1%のひらめき → 発明の対価
今回の判決では、200億円だから、その1%の2億円が妥当。
中村さんも億単位の金を貰えば満足だということを言っていたし、
本来はそれでいいんだ。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 03:01 ID:ql2EOlEu
やっぱこのニュース見て
『おお!頑張って研究して会社に認めてもらえなかったら
訴えるとこんな大金もらえるんだね』
なんて思ってる人が多いようです。
いい年こいて、すげー肩書きもってるオサーンもそう思ってるようです。
大雑把に書いて
@会社がドアホ
Aノーベル級と言わせしめる開発(実際ノーベルでなくとも凄いと言わせるような開発ね)
Bそして1兆円市場となる可能性のある開発
こんだけ揃わないと駄目だって、ちゃんと報道しなきゃイカンよ。
個人的には、特に@が重要だと思うよw
1200億円の1%だと12億円だが。
利益は1兆とも言われてるので、その1%だと100億だが。
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 03:05 ID:Z9Qvfos1
>>483 発明の本質的な部分「ひらめき」は、発明と思われている部分の実は1%。
だから、裁判所の評価する発明の対価に、実は、×1%を乗じるべきなのだ。
これからは、この「×1%ルール」を適用すべし。
>>479 たぶん企業のモチベーションというのは経営陣のでしょ。
研究というのは100%かえってくるものではないでしょ?
一つの研究が成功してその技術者への報酬とむくわれなかった他の研究での損失、さらには次の研究のための資金までを稼がないといけない。
ここであまりにもコストがかかると次の一手に慎重にならざるを得ないと思います。
>>484 裁判所が対価としてみとめたのが200億なら
それが1%なんだから、発明の価値は2兆なんだろ。
>>484 裁判所云々ではなく
最初に中村さんが日亜を訴えようと升永弁護士に相談した時は
『勝っても200万がいいところ』という話だった
しかし、その後升永弁護士は
中村さんの開発について調べてみた。
そしたら1兆円市場の可能性も孕んでいると判明。
その後、升永弁護士は裁判に積極的になり
中村さんに頑張ろうと言って20億円で訴訟を起こした。
裁判所じゃなく、升永弁護士も、1兆円市場になる可能性を知っていた。
1兆円の1%でも100億円あるよね。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 03:15 ID:Z9Qvfos1
それと、これを機会に発明税を導入しろ。
土地とかの資産だと固定資産税を払うのに、
なぜ知的財産は税金がかからない?
不公平だ。
これからは、発明税を導入して、
特許で利益をあげた企業や個人から発明税を徴収しろ。
>>488 法人税なんかとはどういう区別の仕方をするのですか?
また一つの製品に対する特許の占める割合の算定は?
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 03:33 ID:Z9Qvfos1
>>489 固定資産税に準じる。
資産価値については、発明鑑定士制度を創設して、
発明鑑定士に鑑定させる。
>発明の本質的な部分「ひらめき」は
エジソンの言葉を理解できない阿呆ってことかぁ
何故「努力」が99%なの小一時間(ry
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 03:48 ID:9A4WdpOK
>>491 字面しか追えない人もいるんだから
突っ込むのはかわいそうだよ。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 03:49 ID:Z9Qvfos1
>>491 99%の「努力」については、給料で報いていると考えるべきだ。
残り1%の「ひらめき」だけを
発明の対価で報いるべき「発明」と見なすべきだ。
ということ。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 03:55 ID:Z9Qvfos1
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 03:56 ID:OkM/KzlE
成功した場合は巨額の報奨金を与えるとか、昇進で報いるとかはいいけど、
失敗したらどうすんだ? 特に自分から提案した研究の場合は?
辞めてもらうのは当然としても、本人から賠償させることもできるようにしてほしい。
これが企業側の本音ではないか?
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 03:59 ID:Z9Qvfos1
>>495 そんなことは考えない。
安月給の労働者に、損害賠償の能力など、あるわけないからな。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 04:00 ID:OkM/KzlE
>>494 エジソンは「俺様がこの発明を成し遂げたんだ!」と宣言してまわるとか、自己顕示欲が
凄かったそうですね。
ニュートンも微積分の発見について、ライプニッツ(だったかな?)と相当やりあっている。
けど、その自己顕示欲の強さこそが、彼らの業績を後世にまで正しく伝えることに役立って
いるように私には思えまつ。
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 04:03 ID:6fvmc9si
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 04:03 ID:OkM/KzlE
>>496 そうですか。
まあ、サラリーマンの一番の責任の取り方は職を辞することですからね。
辞める気も無い奴は首ちょんぱと。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 04:07 ID:9A4WdpOK
>>494 うん、エジソンが札束で特許買ってたことを知ってればいいのかな?
>>495 失敗したときは、開発許可を出した経営者の責任でしょう。
これがあたりまえだと思いますが。
ただでさえ会社内では嫌われている研究職、さらに嫌われそう・・・。
研究者の本音は、大成功したときぐらい営業のトップぐらいの
お金はくれ〜ってとこじゃないかな。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 04:08 ID:Z9Qvfos1
>>497 そうだ。
日亜は、600億円を中村さんに支払って、
青色ダイオードが日本で開発されたことを
後世にまで知らしめるべきなんだ。
それを、−15億とか言いやがって、国賊め。
こういう企業が多いから、いろいろな成果が他国にとられてしまうんだ。
>>495 いちいち研究者をつるし上げていったら職場はめちゃくちゃになります。
それは企業の目的に反します。
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 04:18 ID:Z9Qvfos1
@ 企業は、研究開発コストを抑えるために、研究者の成果を高く評価しない。
↓
A 研究開発者の地位が低下。
国際的にも、日本の研究者の地位が低下。
↓
B 日本の研究者が先に開発したものであっても、
日本の研究者の成果が正当に評価されず、欧米で開発されたことになる。
↓
C 企業は、米国で改良・実用化されたものを高額のライセンスを払って買ってくる。
↓
@へと悪循環が続く
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 04:23 ID:Z9Qvfos1
中村さんが100億単位の対価を獲得すれば、
このような研究開発デフレスパイラルが断ち切られて、
技術立国としての基盤が強化されるかもしれない。
505 :
桔梗:04/02/03 04:28 ID:C4Rp7HEL
ガネクロの中村さんが100億円も獲得しても・・・スパイラルを複雑にするだけだと思います。(笑)
関西人なのに・・・ギャグとかコントが理解できないなんて・・・。(^^;)
たぶん、重すぎて沈没すると思います・・・。(^^;)
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 04:42 ID:tXaJCIGP
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 04:47 ID:Z9Qvfos1
>>505 関西人がギャクやコントを理解するというのは誤解だ。
あれは単なる地だ。
>>507 >あれは単なる地だ。
地ではないと思います・・・。関西人でも、なんだか関東人みたいなヤボな連中もいます。
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 05:17 ID:OVqPSDwV
関西人の会話のどこに、ギャグやコントがあるんだ?
オヤジギャグ以下のものはあるが。
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 05:29 ID:Z9Qvfos1
>>508 江戸っ子はイキが売りで、
関西人はヤボさが売りじゃなかったのか?
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 05:33 ID:Z9Qvfos1
日亜なんて超ヤボ会社だしな。
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 05:36 ID:0Z2UYPmC
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 05:36 ID:/5aif6yW
_ _
つはー
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 06:16 ID:z9p+PL7C
これから最低10年は日亜の社員は初対面の人に影で
「日亜?あの日亜か?」と言われるんだろうな。
当然答えは「そう、あの日亜だって」
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 06:28 ID:sFHpFTin
これで日亜のイメージ落ちて豊田合成やクリーや住友電光や星和電機に
シェアを食われたら、中村ちゃんへの報酬の支払いの根拠となる
売り上げが達成できないというジレンマ・・・
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 07:34 ID:ogX+c4Z6
日亜の経営者は見通しを誤って会社をメチャクチャにしたのは事実。普通は腹を切るしかないな。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 08:14 ID:hkVWhK3v
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 08:22 ID:WIahNSBf
なんでこういうとんでもないレアケースを一般論としてあつかう
DQNがおおいんだ???
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 08:25 ID:cWzXYcFR
>>464 >>だいたいもって、研究職の査定はおしなべて高いだろーが
こりゃ冗談で言ってるのかな?
大体稼がないとか色々言われて評価低いの。
日亜の中村氏がそうだったが、他も一緒。
>>472 >>査定はどうだろう。まあ、高学歴が多いから高いだろうな。
これもギャグかいな?
高学歴者の競争の中で、高い評価得るのは難しい。
会社は対費用効果ですから、開発や営業より、研究職は不利っすよ。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 08:25 ID:ehm5ByAS
日亜は今年の新卒内定も取り消す暴挙を犯したし当分いい人材は集まらないよ。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 08:43 ID:9VhHjVoK
この裁判の結果、企業は研究に消極的になるって発言してる奴がいるが、
そんな短絡的思考な奴が経営をするな
>>481 それは同感だが追加でよこせといったら完全にやりすぎ。
>>520 「良い人材」が学歴を指しているのなら本末転倒。
中村は(ry
特許取得者だけに貢献度で測った相当の対価が与えられる論理は、
特許法自体の主旨に矛盾し本末転倒なのでは。
中村判決雑感
http://www.patentsalon.com/column/samejima/index.html 以下引用
結果的に成功したからと言って、負担したリスクに比べて
桁外れの利潤を与えることは資本主義の原則に反するのではないだろうか
(法以前の問題であり、ここに発明報償を司法的に判断することの
一つの矛盾が生まれる。)
「中村氏が利益に50%貢献したから50%を相当の対価として
受け取れるのであれば、社員が順に貢献分を持っていったら
株主に配分される利益はなくなってしまう、
一方で失敗した場合のリスクは株主が負う、という何とも
資本の原理からすると根本的におかしな話だと思うのですが、
そういう観点での議論はほとんどなされていないようですね。
何かこれでは特許法は「産業立法」ではなく、技術者の財産権保護法
みたいになってしまっているように思います。」
>>524 日亜は株を親族で大量に持って配当たんまりつけてるだろボケ
バカな企業(経営者)に対してはこのくらいじゃないと意味無い
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 09:54 ID:MsyPx/vp
>>516 ここだけ特に何も間違ってはねーよ。
日立もオリンパスも象印もどこの企業でも普通にたどる道の可能性大だ。
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 09:55 ID:MsyPx/vp
>>525 会社は株主のもんだボケ
どうバカなのか言ってみろ。
利益-15億なんてあほな訴えして負けた経営陣は辞めろと株主としていえばいい。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:01 ID:ehm5ByAS
>>527 会社は社員のものだよぼけが。
おまえは株式投資しなくて結構。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:02 ID:vrFDl7Pv
>>527 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/03 09:55 ID:MsyPx/vp
>
>>525 > 会社は株主のもんだボケ
> どうバカなのか言ってみろ。
日亜は特許戦略が下手で、特許紛争に明け暮れていた中で
他の企業に周辺特許を抑えられて身動きができない状態にある。
日亜が左ウチワでいられるのは、たぶん中村氏が日亜に遺した
特許が切れる2010年くらいまで。歳月の経過は早いよ。
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:07 ID:cWzXYcFR
>>528 日亜は大半の株を経営者が持ってる思うが。
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:08 ID:/Lp57TMU
200億円もらったとして
そのうち税金等の諸経費取ったらいくら残るんだろ?
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:09 ID:MsyPx/vp
>>529 ごちゃごちゃ言う前に
>>524の矛盾を解決してよ
別に日亜に限らなくてもいいからさ
ー15億は実績を見た一時的な赤字だろ。
新工場や研究施設整備の設備投資で1000億程度の投資もありうる。
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:10 ID:MsyPx/vp
>>530 それが、特許切れても生産工場は減価償却が早く終わっているので
他社よりも低コストに生産できるのですよ。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:17 ID:LzQoA+hn
これで研究開発職の雇用契約書が今までより分厚くなります
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:18 ID:cWzXYcFR
>>533 ごちゃごちゃ言う前に
>>524の矛盾を解決してよ
簡単ですがナ、2つだね
1)雇う時は会社側が強く、会社に有利な契約強要に決まってる
2)雇う側=経営者、雇われ側=発明者
これでは絶対解決しないことが抜け落ち。
発明者も経営者にり、株保有して勝負し、業績に応じ自分の報酬決めるなら文句出ようがない。
いわゆる起業。
日本でこれができない点が、一番問題。誰も金出さんですからね。
既存企業に技術者が雇用されるスタイルしか存在しないことが最大の問題で、
このオッサンの論評には、これが抜けてるかな?
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:25 ID:E+YT09Ok
結局、会社を踏み台にして、走り去ったわけだが・・・
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:25 ID:xsIeyx7w
>>533 >結果的に成功したからと言って、負担したリスクに比べて
>桁外れの利潤を与えることは資本主義の原則に反するのではないだろうか
>(法以前の問題であり、ここに発明報償を司法的に判断することの
>一つの矛盾が生まれる。)
結果的に成功し、桁外れの利益のもたらしたからこそ、桁外れの報酬を与える
これこそ、資本主義の原則に沿っている。
>「中村氏が利益に50%貢献したから50%を相当の対価として
>受け取れるのであれば、社員が順に貢献分を持っていったら
>株主に配分される利益はなくなってしまう、
株主に配分される利益は原則としては、会社としての最終利益の結果で
あり、社員への報酬分までも株主配当と考えるのであれな極論として
社員への給料も無駄として捕らえる事が出来る。
まぁ、給料というのは極端だけどボーナスは類似の報酬なのでそれまで
否定する事になるよ。
>>533 >別に日亜に限らなくてもいいからさ
まず今回の件が他と比べるの難しいくらい
レアなケースだと言うのを理解してくれ。
それがわかってたら
>「中村氏が利益に50%貢献したから50%を相当の対価として
>受け取れるのであれば、社員が順に貢献分を持っていったら
>株主に配分される利益はなくなってしまう、
この部分がいかに的外れか分かる。
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:33 ID:EMjXsZc3
そう、一般論化して議論することじゃないんじゃないの。
あくまで今回の場合、世界中が開発を競ってて
青色発光ダイオードができれば儲かるのは自明だった。
最近の産経抄だかにあった営業だの他の部署の人間が苦労して云々
ってのも今回の件には当てはまらんと。
「つくれば売れる」状態で「つくった」のが実質個人だから
半分は持ってっていいってだけのことでは。
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 10:39 ID:FtUT4ndQ
>>540 当初はサンプル20万円で、社長印要求してたらしい。
凄い営業。
ヒュ-レットパッカードとかIBMのビジネスマンが
商談で阿南市に乗り込んでくる状況で、営業の努力って何なのでしょう。
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 11:21 ID:/UngaByB
>>445 別に争っているものを上げたかったわけではない。
周辺特許を日亜がどれくらい固めているか確かめたかっただけだよ。このハゲチャビンが
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 11:29 ID:nEHwif5L
>>527 会社は株主のもんだボケ
株式は会社の代表権の割合部分でしかない。会社組織は、株式とは独立して存在する。
一族が大部分の株式を所有しているとしても、一株でも他人がその株式をもてば、株主
訴訟が可能になる。
今回の 200 億の敗訴は、小川の判断ミスが日亜株式会社に与えた損害でもある。
阿呆な小川社長が日亜株式会社に与えた損害を私財で持って補填するように裁判所に
一株株主が訴えることもできる。
さらに言う。小川よ、裁判所は馬鹿でも 1200 億の利益が生み出せるとしている。おま
えの経営する日亜株式会社が、それだけの利益を生み出さなかったら私財で補填せよ。
まともな経営者ならば、中村特許ほどの経営資源を持っている日亜株式会社を現状の
何倍も発展させられる。小川よ、早く専門の経営者に代われ。
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 12:18 ID:Elg27PJZ
ところで同じような高輝度青色ダイオードを開発した
豊田合成の研究員達はどのくらい貰ったんだ?
これだけ日亜が批判されているところを見ると
さぞかしものすごい大金を貰ったんだろうな。
シェア40%で1兆2000億の売り上げ予想だから
豊田合成もそれなりの売り上げが予想されるだろうに。
いや、すでに日亜がバカな対応をしている間に、他の会社に周辺技術を埋められてしまい
小川はすでに大変な損害を会社に与えている。取締役会で解任するのが会社の為だ。
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 12:22 ID:1WwWVWM1
>特許権者である被告自身が,本件特許発明を未完成発明であるとして,
>本件特許の有効性を疑問視するような主張をする真意は必ずしも明らかでないが,
この部分ワラタ
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 12:24 ID:1OrFd+CT
限界利益率80%云々と上の方にあるけど、
限界利益=売上−変動費なんで、粗利とは違いますよ。粗利=営業利益でしょ。
又、大量生産で固定費が1%以下なんて信じられないけど。通常、費用の区分のほとんどが
固定費になる。変動費なんて材料、電力、包装、運賃など普通は割合は小さいでしょ。
人件費、償却費など大きいところは普通は固定費だし。
今回の判決の算定は、経常利益2割の50%、又、設備費でその金額の50%なんだろ。
算定に営業外損益や特別損益を加えるのは納得いかないなぁ。中村氏には関係ない部分だろ。
営業利益の2,3割でいいんじゃないの。
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 12:28 ID:9aE78dDO
>さらに言う。小川よ、裁判所は馬鹿でも 1200 億の利益が生み出せるとしている。
まず、裁判官が言ったからとてそれが真実ではない。
あくまで本件訴訟においてのみ効力があるのみ。
言ってないよん。本来侵害訴訟で用いられるべき
特許法102条3項を援用して適当に推定しただけ。
私財で補填せよなんて請求に合理性があるわけない。
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 12:32 ID:gvtsJVii
>>544 豊田合成は年俸制だから、それなりにもらってるんじゃないの
当時は知らんが
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 12:36 ID:1WwWVWM1
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 12:54 ID:bYPtYTp8
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 12:54 ID:wCAm6l4d
>>549 年俸制だと残業代支払う必要ない。
年俸制は、賃金支出引き下げるため導入されてるのが実態。
でも、一流企業は違うのかな?
年俸+出来高とかあるし、
残業代別、って所もあるだろ。
滅多にないけどな。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 13:11 ID:bYPtYTp8
トヨタの労組は年間利益1兆円ありながらベースアップの要求見送り。
1発開発で巨額の利益を上げるのも、地道にコツコツ働いて巨額の
利益をあげるのも会社の利益は同じように思うけど、
なんだかなあ。社畜と言う言葉を思い出していまった。
この裁判の図式を簡単に言うと、
特大ゴネ厨 V.S. 2代目エリート会社社長
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 13:18 ID:nEHwif5L
>>549 判決文の中でさえ皮肉られるように、青色 lED 特許の扱いには大きな過失がある。
十分に株主訴訟の対象にできる。日亜株式会社に損害を賠償するよう、小川に請
求できる。
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 13:19 ID:uQSRI2PH
最高裁で負けでもしたら
200億円の金利だけでも馬鹿にならんだろ。
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 13:26 ID:9oCXuMz7
バカ社長のビジョン
とにかく訴訟は長引かせる
やばそうになったら新会社設立、株主や経営陣を多少入れ替えて小知恵を使う
新会社へ営業譲渡
日亜逝ってよし
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 13:26 ID:UqvQ3JDT
>>556 非上場で株は身内しか保有してないから、せんでしょうね。
>>557 利益塗れの日亜には、200億は小額。軽い税金対策程度のもの。
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 13:29 ID:bYPtYTp8
持ち株会があって従業員と従業員の親族も買えるので
そこそこの株は親族以外が持っていそうです。
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 13:31 ID:6d4c9IRY
>>561 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/03 13:29 ID:bYPtYTp8
> 持ち株会があって従業員と従業員の親族も買えるので
> そこそこの株は親族以外が持っていそうです。
仮に日亜社員が株主訴訟を起こしたら解雇されると思う。
高い確率で・・・
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 13:35 ID:WGwQOyfD
中村さんの発明のは200億円であるという判決が下された。
日本の企業の経営が終わっている事は世界的に認められている。
従って、今の日本企業は国際競争に勝つために、
海外から経営陣を招き入れているのである。
経営がクソでも日本の企業がやってこれたのは、
研究者、開発者、技術者が安い給料でも文句一つ言わずにがんばってきたからだと
考えられる。
なにせ、海外で200億かかったところを、たったの1万円で済ませていたのだから・・・・
日本企業のすごさに脱帽である。
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 13:42 ID:WEREA5E3
日本人はプロジェクトXみたいのが好きなのよ
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 13:46 ID:WNMJhgsF
社長というのは本来賢い人間がやるべき思うが、逆なんだな。
ヒラが一番優秀。上行く程アホ。
アホはアホが好きで、中村氏みたいなのは嫌いなんだな。
だから出世したければ、アホでなくちゃいけない。
566 :
名無しさん@お腹いっぱい:04/02/03 14:07 ID:Ov1eU160
オレも規模は小さいが以前いた会社のトップに感謝の念が足りないんで
月200万ほどもらってたが辞めた。どう利益に貢献しようが、もともと
たくさん差し上げてますから、みたいな、個別案件で報いる姿勢がない。
日亜も発明直後1億円キャッシュボーナス渡しておいたら中村さんも意気に感じて
今回みたいな訴訟は起こしてないはず。プロは意気に感じて仕事する
部分がかなりある。
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 14:08 ID:sCIjx+HH
>>452 めっちゃワロタwww
解り易くてイイ!!
>>557 日亜が最高裁で負けることは絶対にない
地裁判決で、特に中村氏が200億プラスαを期待し
上乗せを考えて600億とか言い出して
最高裁まで争えば、見込みなし…と
何も無しと言うわけじゃないが、結果的に20億とかじゃ負けでしょう
上告したら600億ふっかけるとブラフをかまして
200億プラス裁判費用(弁護報酬込み)で決着するのが
双方にとって最善じゃないかと
中村氏は、れでとっとと事業でも基金開設で始めれば
時間と人的資源の無駄が省かれる上に
負けた時に被る、これから開発者として生きていく人々に
対して希望を喪失せず済むと、俺は思うんだが
ところで、この件で弁護士(団)に成功報酬って発生するのか
もし和解したら、中村氏が何ぼ気前良く払うかが
むしろ、そっちの方が気になるが…
569 :
ジャーナリスト国沢大いに語る:04/02/03 15:48 ID:JvcUMknn
会社は青色発光ダイオードの開発者に200億円を払え、という判決が出た。
しかし! 本当にトクするの、誰か? 私は税金を得るトコロじゃなかろうか、
と考えます。もし我が国で200億円を個人の所得にするなら、70%近く税金
で持っていかれてしまう。国(中村氏の場合、どこの国に税金を払うのだろう
か?)にとってみると、企業の利益にしておくより個人の所得とし直接税金
取った方がメリット大きいワケ。報道によれば中村さん側は次の裁判でもっと
高い金額を要求するようだけれど、国にとってみると願ったり。もっと税金取れ
ます。当然ながら損をするのは会社側。発明をキチンと評価し、しかるべきポ
ジション&報酬を与えるなどしなかったのだろうか。仮に年収を1千万円上乗
せして役員のようなポジションとしたなら、こんな事態にならなかった。この
給与を30年続けたって3億円。しかも有能な人なので、もっと大きな利益を
会社にもたらす可能性だってあったことだろう。いずれにしろ大きな利益を上げ
られる仕事をすれば発明者の業績が評価される、という点で大いに画期的だった
と思う。中村さんは税金を払うくらいならNPOでも作って寄付しちゃい、ノーベル
さんのような『賞』を作ればいい。200億円を年1%の金利で運用しても年間2億円。
正統な評価をされていない技術者のための立派な賞が創設できます。
ttp://www.linkclub.or.jp/~kunisawa/
>ところで、この件で弁護士(団)に成功報酬って発生するのか
5%+αってのが基本相場だとか。
これで弁護士が「勝訴に50%貢献したから50%を相当の対価として受け取れる」
と告訴すると面白いんだが、さすがに着手時点で契約済みだろうな。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 16:42 ID:HtgVTf86
>>568 日亜は金額の代償を問題にしているわけではなく
中村氏の貢献度は0だとはっきり主張しており、
それはまるで認められそうもないから
勝てる見込みすらないでしょ
>>569…誰?
この問題は誰が得をするべきなのかではなく
得た利益はどのように分けられるべきだったか…では?
日亜だって法人税は払っているんだろうし
中村氏がより高額な報償を要求するかどうかは
日亜に素直に200億払わせるための戦略かもしれんのでは
役員待遇人事については、
会社に対しての貢献もさることながら
人格や適正も考えなければならんだろうから
今回のケースで、中村氏を見て思ったのは
株式を日亜と中村氏で半分ずつ持ち合う
中村氏が社長となる、研究を委託する会社を作り
好きな研究や、他の開発者の支援などを行わせることが
個性や自立心が際立つ氏にとって適切だったのでは?
他の発明者(開発者?)の業績評価に貢献については
この問題は100年に一度の発明であり、企業の利潤に
直結する話しなので大騒ぎしているだけで
一般的なレベルの話しにしてしまうには無理があるんでは?
ノーベル賞については(賞の選考に胡散臭ささはあるが)
貰い手側から言えば、そりゃ〜お金も嬉しいだろうが
その賞を(権威を)頂ける事が嬉しいんでは
世界記録を出すより、オリンピックで一着になりたいみたいな
権威の無い報償を行う基金みたいなもののことなのかと?
正当な評価を受けていない技術者に対する評価については
そりゃ必用でしょうが それを中村氏がしなけりゃならないのかと?
日亜様。
予想の斜め上を行く控訴をキボン。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 16:45 ID:xsIeyx7w
>>571 だね、妥協案を探すにしても、下手なこと言うと地裁での弁論が嘘だったと
言われるし、つらいw
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 16:47 ID:5L0oqCrI
この200億円にはやっぱり所得税かかるの?
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 16:48 ID:WGwQOyfD
>>569 馬鹿ですか?
法人にすればいいだけだろ。
仮に法人じゃなくても、
国の収入がどれくらい変わると思ってるんだ?
>発明をキチンと評価し、しかるべきポ
>ジション&報酬を与えるなどしなかったのだろうか。
おまえバカすぎる。
もういいや。
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 16:49 ID:WGwQOyfD
>日亜が最高裁で負けることは絶対にない
根拠あるの?
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 16:49 ID:nEHwif5L
日亜側は控訴するといっているけれど、どんな理由付けで控訴できるの?
判決文で皮肉られるような理屈を、日亜側は一審で展開したわけです。
一審で述べたことは誤りでしたとは控訴理由に書けないはずです。一審
で述べたことについて事実誤認があるとしなければならないはずです。
弁護士さんは、よほど上手く論理を展開しなければならないはずです。
下手をしたら控訴棄却だってありえるように思えます。控訴審を担当する
弁護士さんだったら、どのような訴状にするのでしょうか
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 16:52 ID:iRGDWkPM
>>569 日亜は当時100万円の特別ボーナスと年収500万を1000万にして、
研究所所長の地位をあたえています。
辞めたのは金の問題ではなく、会社側との色々のあつれきの積み重ね
みたい。開発中止命令が出たり。特許申請でもめたし。学会の出席や
論文の発表を制限されたり。出来るだけ製造技術をブラックボックス化したい
会社と注目されたので色々発表したい研究者の対立と思う。
かの国にDRAMや液晶の製造技術がだだ漏れになったし。
会社側の考えも分からないでもないが。
ちなみにシャープの新液晶製造工場は完全ブラックボックス化した。
新技術を開発しても特許申請しない会社が増えているそうです。
>>579 まともな弁護士なら
見積もった売り上げとか、利益率とか、貢献度とかを不服として控訴するんだろうね。
これまで通りの主張(貢献度ゼロ)を繰り返して、あっさり棄却されるってのも面白いなぁ・・・。
>>571 金額を問題にしたら
いくら払え、いくらなら出せる…って話になるから
日亜は、そうなるのを嫌がったんでしょう
地裁は、その主張を門前払いにした格好だが
最高裁の権威って…言いたくは無いが
「地裁が何なんだって〜
200億って、馬鹿じゃないの
こんなの20億で十分だ」…っで済じゃん
権威って、下を慮らないが権威たらしめてんだから
そこが恐ろしいって
争っているのがいわゆる404特許でこれは高輝度青色ダイオードの製造方法
の一つで、現在の製造方法は別の製造方法で、これに関しては中村氏の特許と関係ない
と言うのが日亜の主張で、この製造方法を日亜が開示しなかったので
負けたと思う。日亜は窒化ガリュムで高輝度青色ダイオードを開発した
中村氏の功績を否定したわけではない。
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:20 ID:1OrFd+CT
>>569 中村氏は非居住者だろ。(カルフォルニア大。在住でしょ)。日本に課税権はないんじゃないの。
君、ジャーナリスト失格かもね。
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:22 ID:Fu5hiTRf
俺は中村を全面的に支持するけど、確かに中村はDQN臭がする。
でもこういう人はこれくらいクセがあってもいいのでは?
結局、今回は「企業秘密」とした技術がどんなもんか解らないと
中村氏の貢献度なんかわからんわい。
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:33 ID:WGwQOyfD
>日亜は当時100万円の特別ボーナスと年収500万を1000万にして、
>研究所所長の地位をあたえています。
これが妥当じゃないわけ。
海外の人が聞いたらびっくりなわけ。
知財を扱ってる人じゃないとわからないかもしれないけどね。
主婦が発明で何億稼ぎましたって話聞いた事あるでしょ。
あれと同じ。
だけど、当初は知財一つに対して一万円の報酬だったわけ。
バカすぎでしょ?
当初の報酬が一万円ってのは当たり前なんだよ。
批判すべきなのはその後のこと。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:39 ID:y4m16aXY
>>577 発明者たる中村氏への特許料を、(中村設立の)法人に直で支払うのは×なんじゃないの?
発明者中村氏に対する返還である以上、一旦は中村氏が受取る手続きが必要な気がする。
まぁ金の問題ではなく、殆ど税金でも全然平気なんでしょうが。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:41 ID:lKtV1r8d
>>566 あり得ない。そんないい人にはとても見えない。
給料が500万から1000万に倍増してるんだから
2年勤めれば1億2千万の報酬増。
たった2年で1億のキャッシュなどあっさりと越す。
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:43 ID:lKtV1r8d
>>587 外国のまねをする必要は無い。
今現時点のやり方の日本が世界一の技術を持っているのだから。
それと会社に所属していない主婦と同じにするのは・・・。
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:43 ID:6zZZqqQE
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:46 ID:NEBJE5mV
外国の場合はN極とS極を意図的に反転させるような
ルール変更ばかりだからね、言掛りも同じ手法だ
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:46 ID:6zZZqqQE
>>591 日本が世界一の技術を持っていることと、
個人が権利を主張し利益の得ることの間には何の関連も無い
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:49 ID:XZB5rh4j
文系馬鹿が裁判長だとこうなるわな
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 17:49 ID:GwxdjALd
>>587 いや世界から見ればそうかもしれませんが、日本の会社では特許登録時
2万円と言う会社は多いそうですよ。島津製作所の田中さんも2万円だったし。
ノーベル賞をもらったのんであわてて新しい研究所を作って所長にして
給料あげた位だから。
VHSビデオを開発して会社の利益に多大の功績をあげた開発陣が
会社から多額の報酬を貰ったと言う話をきかないし。
まあこれで技術系の地位が上がれば良いと思っていますけど。
本業が製造会社でありながら会長から副社長まで文系のソニー
のようになったらおしまい。
>>595 あの裁判官知ってる?
俺はよく知らないんだが、どうも一部では「愉快犯」として有名らしいんだよ。
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:00 ID:Qiw3qEBF
既出かもしれんが。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040203-00000946-reu-bus_all 経済同友会の北城代表幹事は会見で、
“多大な(企業の)負担が発生するなら、日本で研究開発をする意味がなくなる。
ボーナスとして報いるとか昇給、ストックオプションなどで対応できる。
成果が出たら多大なコストがかかるとなれば、現在の(研究開発の)状態は維持できず、
空洞化をもたらしかねない。国際競争力を念頭に置くべきだ”と述べた。
現状で既に空洞化しているけど……。
研究者を家畜扱いしていれば、一人前になった人から順番に日本からいなくなる。
発明の結果に応じて青天井で報酬を出せば、より有能な人間を(海外を含め)引き抜く事も出きる。
そもそもモノを作り出す人間がいないと商売にならない事がわかっていない。
研究者のプライドみたいなものは技術や知識を身に付けたことのない
無能な文系には判らないんだろうなぁ。
しかしこの代表幹事てのは共産党か団塊の世代か余程の馬鹿のどれかだろう。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:02 ID:xsIeyx7w
>>590 あの・・・
その金額って年収じゃないの? <500万から1000万円
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:08 ID:WGwQOyfD
中村さんの発明のは200億円であるという判決が下された。
日本の企業の経営が終わっている事は世界的に認められている。
従って、今の日本企業は国際競争に勝つために、
海外から経営陣を招き入れているのである。
経営がクソでも日本の企業がやってこれたのは、
研究者、開発者、技術者が安い給料でも文句一つ言わずにがんばってきたからだと
考えられる。
なにせ、海外で200億かかったところを、たったの1万円で済ませていたのだから・・・・
日本企業のすごさに脱帽である。
ルイビトン日本支社の昨年の売り上げ1500億円。
大騒ぎしている日亜の二倍。
日本女性の執念の凄さと言うかなんか複雑。
白色ダイオードのマグライト位買って日亜の売り上げに
協力しろよ。バッグよりずーと安いぞとつい思ってしまった。
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:10 ID:WGwQOyfD
売上もそんなでもないし、
一発勝負だし(次がない)、
そんな主婦の発明に対して払われるロイヤリティーが
億単位にもかかわらず、
国際市場がターゲットで、しかも技術の上に技術を
積み上げる事で、さらに競争力をつけられる発明に対して、
1万円って馬鹿ですか?
って事ね。
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:11 ID:Ab0omleU
中村さんにDQN臭がするってかいてる奴いるけど、あれは多分、
会社のやり方にぶち切れたんだろうな。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:12 ID:WGwQOyfD
>>601 売上と、利益の違いってわかる?
まあ、利益もルイビトンの方が上かもしれんけどなw
とりあえず、売上だけ比較するような無意味な事は
するなって事だ。
あと、利益を計算する時は社員数で割っとけよ。
マックの利益はすさまじいけど、社員に対する給料が低い理由は
簡単な事だろ?
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:14 ID:y4m16aXY
日亜側の滅茶苦茶な主張をみれば、
あんなクソ会社に20年も勤務した中村氏は
滅茶苦茶我慢強い、忍耐の人であることは疑いようがないね。
いうところのブラックじゃん。私なら即退職します。
606 :
通りすがり:04/02/03 18:14 ID:FYz/btjY
多分,皆,経緯を知らないのかもしれないが,
中村氏が会社側から特別退職金6000万円と引き換えに,
これまでの特許の権利破棄と今後3年間の特許申請を停止するよう
要求され,これを拒否.
それで,まず最初に日亜が中村氏に対して,機密漏洩による
損害と言う形で告発し,数千万の賠償金を要求.
それに対し,中村氏側は,対抗訴訟として,20億円の
特許の帰属権を要求.
また,それに対し,日亜側が対抗訴訟.
そして,それに対し,中村氏側が200億円の対抗訴訟.
そうして,今に至っているのだよ.
だから,自分で自分の首を絞めたのが,日亜というわけ.
>海外で200億かかったところを、たったの1万円で済ませていたのだから・・・・
これはちょっとダウト。
最初の契約によっては、海外では1万円すら無い。
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:17 ID:WMsELoAJ
なにがどうダウトなの?
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:17 ID:QCzJ4wQA
会社がガタガタ言ってるんだったら50%貰っちまえよ
ほとんどは会社の取り分なのに
俺は実用新案会社に\5,000で買い取られたけど・・
>>604 はあ日亜の社員は3500人ですけど。
ビトンのの社員はそれより
多いのか。
>>598 ニュースとか新聞見るとさぁ。
このスレと同レベルに
「200億円」という数字に脊椎反射してるよね。
経済界のお偉いさんとか、大学の教授とかが。
>>452の通り、類似のケースなんて二度と現れる事なんてないのにね。
>>606 日亜は豊田合成を訴えてお互い訴訟合戦になった。
結局はクロスライセンスを結んだ。
日亜は訴訟を起して墓穴を掘るのが好きな様です。
613 :
通りすがり:04/02/03 18:25 ID:FYz/btjY
裁判結果は
この特許による利益が1200億で、
その利益の成果の半分が中村の権利だと認められただけw
(つまり、会社側が DQNしすぎて50%の利益しか認められなかっただけ)
通常 投資や経営は リスクを負うかわりに
その研究等で得られた利益の80〜90%を得られる。
しかし、今回は会社側の貢献度が全く無かったので 50%に抑えられただけ
(裁判所も稀な例と断定している)
****************************************************************
新社長に代わってから、会社は「利益にならないので研究を止めろ」と命じた。
そして従わなかった中村を倉庫に追いやり 散々嫌がらせを続けた。
(前会長のおかげで会社に残り 研究を続けられたが・・・)
そんな中 実験装置を自分で溶接したりして作製。
開発に成功したが、表立って会社に反抗しなかった。
これが変化したのは
会社が「「開発したのは会社のおかげ。利益や特許権は1円も出さない」と通告。
転職先のアメリカにまで弁護士が追っかけてきて、家庭から出たゴミを漁ったり娘を尾行。
さらに、日亜に訴訟を起こされて中村はぶち切れた。
そして、裁判では 会社の証言が
・中村の貢献度は0%
・中村の特許で得られた利益は−15億円
・中村の特許は現在利用していない
と主張したが、立証出来なかったので負けただけW
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:25 ID:y4m16aXY
>>611 極極少数だが、凄い人はいて、一桁下を狙える人はいると思う。
デジカメのフラッシュメモリーの発明みたいに、でかい奴はは少なからずある。
電気関連・デジタル技術関連は、1桁下レベルはあるでしょう。
>>614 「発明の偉大さ」だけで言うと、
時間さえ経てばいつか起こるかもしれないけど、
それに「単独開発」「会社との対立」「法的に正しくない会社の主張」が
重ならないといけないからな。
それはさすがにムリっしょ。
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:39 ID:y4m16aXY
>>615 市場規模が兆単位の奴があるから、
対青色中村比で、貢献度1桁ないし2桁下げられても、
規模で盛り返せる奴があるでしょう。
それでも数億だとは思うが。
不揮発性メモリーの奴は、青色より1桁は上で、訴えたら凄いらしいが。
たまに、凄い人はいるよ。
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:40 ID:WGwQOyfD
>そして、裁判では 会社の証言が
>・中村の貢献度は0%
>・中村の特許で得られた利益は−15億円
>・中村の特許は現在利用していない
>と主張したが、立証出来なかったので負けただけW
まあ、立証できないというよりは
客観的な判断と違っただけだろ?
日亜がこうやってふっかけなきゃいけないのは、
日亜が認めてしまうと、訴訟連鎖が起こるからだと思う。
日亜に和解という選択肢は残されていない。
和解をしたら、たくさんの社員に訴訟されて
倒産確実だからね。
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 18:43 ID:WGwQOyfD
これから訴訟ラッシュになることは間違いないと思う。
弁理士の資格をとっておくと、儲かるかもよ。
>最初の契約によっては、海外では1万円すら無い。
そうだね。
まあ、そんな契約をさせる会社なんて存在しないけど。
>>618 そんな契約をさせる会社が存在するかどうかはともかく、
海外では200億かかったと断定するのはおかしい。
あと訴訟ラッシュになったとしても儲けるのは弁護士だな。
多くの弁理士は仕事が減ってしまう可能性すらある。
それもあって弁理士会は特許法改正に動いているんだろう。
620 :
通りすがり:04/02/03 18:59 ID:FYz/btjY
>>617 日亜で製品開発をした殆どが中村のだよ?
まあ、『減額で闘う』手段を自ら拒否した以上
『新たな証拠の提出』が無い限り、上訴しても負ける罠w
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:01 ID:rlsQ3r1b
DRAMを開発した人は東芝を追い出されたんだってね。
今どこにいてるんですか。
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:02 ID:m6790XyP
どうでもいいんですが、上の方に会社は株主のものどーのこーのとありますが、
法人税法では、法人とは個人株主の集合体と解しており、法人格は認めていません。
あくまで所得税を補完する制度なのです。こーゆーのを法人擬制説っていいます。
だから、会社は株主のものとゆーのが課税、経済の実態からしても正しいのでしょうね。
最近は株主重視の経営なんて言われるよーになりましたが、大企業を中心に同族排除
がどーのなんてのがトレンドの時代もありましたよね。上述に鑑みて、日本の経営って
なんかミョーだなぁと感じる事がよくありました。経済誌とかもそーだったりしてた。
日亜の場合は株主=経営者って形では対処できない激動だったのかもしれませんね。
DQN会社に同情してる訳じゃないんですけど。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:05 ID:TFUrWDTc
624 :
通りすがり:04/02/03 19:14 ID:FYz/btjY
>>617 (
>>620 の追記だが)
このDQN会社は特許出願を社員に許していなかった。
そこで、中村が上に掛け合い、(特許で)独占出来るようにした。
よって、特許抗争で他の社員と争うような事態は無いのだが・・・
(実験機の手作り〜 全て一人で行ったので、50%貰えるとなった訳)
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:14 ID:OgrJkTOI
日亜に限らず、どの企業のトップも同じようなもん。
だから今、発明に貢献した研究者が正当な対価を求めて企業を訴える訴訟が多発しとる。
そしてそれに危機感を感じた企業(のシャチョサン)が経団連を通じて自民党を動かし、
特許法を改悪しようとしてる。
今回のように、開発中止命令に従わず、企業の貧弱な設備の下、自分で設備を作って
開発したものでも、雇用時に「企業全部取り」となってれば、開発者には対価は入ってこない。
その儲けは、朝10時出勤、夕方5時帰宅、広い個室でめくら印を押してるだけの”名誉相談役”やら”名誉顧問”やらの
月々数百万の給与や、専属高級車や運転手、秘書の給与に消えていく。
国のためではなく、献金のために動く亡国政党、自民党・・・
小泉は特許法改正委員にキャノンのドケチ便所社長を任命したが、
この時点で改悪になるのは決まったようなもの。もうこの国、だめだ。
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:16 ID:OgrJkTOI
もし改悪特許法が成立したら、「個人のがんばりが認められる社会を作る」
とって言っていた小泉に、大嘘つきの烙印を押してやろう。
結局、「個人のがんばり〜」うんぬんも、所得税の累進課税緩和、最低課税限の引き下げ、
各種控除の廃止など、あからさまな金持ち優遇、貧乏人イジメのための方便に過ぎなかったんだろうな。
だって、今目指してる特許法改悪が実現すれば「個人のがんばりが認められない社会」だもの。
矛盾しまくり。
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:18 ID:TFUrWDTc
>>624 ちょっとちょっと、ちゃんと止まって正面から話しなさい
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:21 ID:WrrJ6mWS
既存企業はハイリスクな開発から手を引くのが正しい姿ですけどね。
商法や特許法や契約知識を大学で学び、
投資家と結託し起業するか、企業に従事するか、
色々選択できる社会にしないと、特許法改正だけじゃどうにもならん。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:22 ID:WzNZdDdi
>>628 腕のイイ弁理士はあまりいないんだなもー
請求金額だけは高いんだなもー
この件は、2ちゃんでもマスコミでも中村さんと日亜の関係のみで述べられているが、
もともと訴訟に踏み切った大きな理由としては、もうひとつには日亜の青色ダイオード・
青色レーザに対しての特許ライセンス供与をせず囲い込みしていることへの反発にも原因がある。
中村氏としては、他の大手メーカーにも技術を開示することによって、青色の開発加速と
市場拡大を望んでいたが、頑強に日亜が開示しようとしなかったので、他のメーカーの理解も
得て、まず特許権の所在を中村氏個人に取り戻して、それを大手メーカーにライセンスを
与えたかった考えがあった。業界の研究開発の関係者からも、中村氏へ要望もあった。
日亜の特許囲い込みのおかげで、大手が参入できず、結果量産化市場の立ち上がりが遅れている。
大手半導体メーカーでは、青の研究開発は実施しているものの、特許の問題があって、本当に事業化
できるのかわからないので、開発にさけるパワーは十分とはいえない。
日亜が200億、支払いしなければならなくなる場合、現在の財務状況に影響なく手っ取り早く
その財源を得る方法は、青色関連特許のライセンス契約を結ぶこと。そうなることを望む。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:32 ID:OgrJkTOI
同友会代表のいってる事は間違い。
同友会の代表さん。先端分野のトレンドとか勉強してる?
高級ソファーに座って、日経新聞読んでるだけじゃない?
欧米ではもうけのでかい特許を取る事によって、
研究者が億単位の金を手にする事はよくある話。
それで、欧米の研究が滞ってるかっていうと、
そんなことはなく、バイオ系で言えば、非常に
儲かってるし、有用な特許権数も多い。日本の
特許庁に申請されるバイオ関連の特許の半分は
欧米企業からの出願。
かれらは知的財産から得られる巨額の利益で、
ジリ貧の日本の製薬会社を買いまくっている。
で、潤沢な資金で、有能な研究者をヘッドハント
して、次世代を先取りした研究を行う。
632 :
通りすがり:04/02/03 19:33 ID:FYz/btjY
>>627 >>624 は
>>617 >日亜がこうやってふっかけなきゃいけないのは、
>日亜が認めてしまうと、訴訟連鎖が起こるからだと思う。
>日亜に和解という選択肢は残されていない。
>和解をしたら、たくさんの社員に訴訟されて
>倒産確実だからね。
に対するレスだが?
発明が為された後でも、DQN会社は特許を出す事を認めなかったので
中村が(直談判で)無理やり特許出願を行い
この会社が独占出来る体制を創りだした。
よって、『他の従業員から特許訴訟を受ける』は空論だろ?って言っているだけだよ?
(元々、この会社の製品は 前会長か、この人しか創っていなかった罠w)
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:43 ID:rlsQ3r1b
>>630 高輝度青色ダイオードにおける日亜のシェアは40%です。
豊田合成は違う方法で製造しているそうですよ。
だから日亜が独占製造しているわけではないですよ。
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:46 ID:XUaamsUC
>>547 なんで急に粗利なんて言葉が出てきたのかわからんが、
粗利=営業利益じゃなくて、粗利=限界利益だぞ。
後、なんで経常利益なんて言葉が出てきたのかもわからん。
今回の算定に経常利益なんて出てきてないぞ。
だから営業外損益や特別損益も加わってない。
今回の利益1200億円てのは自社分の算定が難しいので
それをさておいて、他社からのロイヤリティを収入として
コストを0としたら1200億円ってことで、
営業外損益や特別損益は当然ながら固定費なんかも
全く考慮されてません。そこが納得いかんところ。
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:49 ID:hK9EraYW
日亜は品質(輝度)で未だに優位に立っているのでは
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:50 ID:niA+gprH
>>621 『ぼくなら2兆円』、フラッシュメモリー発明者
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040131/mng_____tokuho__000.shtml ■「市場規模なら100倍なのに…」
「中村さんで二百億円なら、ぼくは二兆円ですね」
東北大の舛岡富士雄教授(60)は、今回の判決を受けて淡々と言い放った。
舛岡教授は、東芝の研究者だった一九八〇年代に、半導体集積回路(IC)で
記憶がずっと保持されるコンピューターのメモリーを開発した。
「フラッシュメモリー」と名付けられた記憶装置は、携帯電話やデジタルカメラ
から家電まで広く普及している。
「単純にマーケットサイズを比べても青色発光ダイオードの百倍になる」と説明する。
だが、舛岡教授がフラッシュメモリーに関する特許で、当時会社から受け取ったのは数万円だった。
「社内規定で、成果はすべて企業に属すことになっている。どこでもそうですが。成果をあげても
あげなくても同じなんです」と振り返る。
舛岡教授は、日本より先に海外で評価された。二〇〇二年六月に、米経済誌
「フォーブス」国際版の表紙に取り上げられたのだ。
表紙を飾った日本の科学者は、中村修二教授に次いで二人目だった。
見出しは「アンサング・ヒーロー」(称賛されない英雄)だった。
同誌は「フラッシュメモリー市場をインテルなどの米国勢が上位を占めているのに対して、
製品を考案した当の日本企業が低迷しているのは、
舛岡氏の発明を企業が正当に評価しなかったからだ」などと評した。
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 19:51 ID:7i2Ni6fk
>>622 書いてあることは理解したが、何が言いたい?
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 20:04 ID:rlsQ3r1b
東北大学にいたんだ。
東芝で社長と対立して追い出され。
そのご東芝はただ同然でフラッシユメモリー製造技術を売り渡した。
東芝を訴えたらいいのにな。時効かな
639 :
638:04/02/03 20:09 ID:rlsQ3r1b
サムソンが抜けてしまった。
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 20:32 ID:XUaamsUC
>>598 この北城さんは別におかしなこと言ってるようには思えんが。
ある事業で得た利益を又新たに研究開発とかに投資して
会社は回ってくもんだろ。ところが今回の判決はその新たな
研究開発にかかる投資のコストとか考えて利益を算出してない。
例えば、研究開発にかなりの費用がかかるが、3つに1つぐらい
しかものにならんような業種の会社において、年間のコストが
A:研究開発費(研究員の人件費含む):15億×3 = 45億円
B:固定費(事業化できた研究にかかるもの):20億円
C:固定費(A,B以外の):20億円
D:変動費:30億円
で売上120億円の会社があったとする。営業利益は
120億 - (45億 + 20億 + 20億 + 30億) = 5億円
しかないのだが、成功した研究にたずさわった人たちに
14%(今回の50%はレアケースなので、日立の例で14%にした)
払えって言うと
(120億 - (15億 + 20億 + 30億)) * 0.14 = 7.7億円
で5億円利益出てたのが、2.7億円赤字ってことになってしまう。
成功の見込みの低い研究開発には金をかけにくくなってくるわな。
641 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 20:46 ID:rlsQ3r1b
>>640 そう思う。売り上げに応じて報酬を受け取る
様にするのが一番はっきりすると思う。
売り上げに応じて、って言うのも難しい気がする。
製品化されて、売り上げがでるのは何年後になるのか分からないし。
会社のやり方がまずくて、良い発明でも上手く売り上げが出ないかもしれない。
その場合のリスクを負担するのは、発明者になってしまう。
結局「どのような」発明にも「いつでも」報酬を与えるというのは理に適ってる気がするけどね。
2万円という金額も低いような気がするけど、社会通念上違法とまでは言えないのではないか。
643 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 20:57 ID:CqnHQU+Q
>>640研究開発費はすでに経費の中に入っていて、売上から差し引かれているはずですが・・・
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 20:57 ID:0jHw4tyG
キャッシュに苦しんでる企業もあるからね。
赤字部門が足引っ張って低迷なら払えない。
ヘボ経営のツケ来るのはかなわんが、そういう場合はさっさと退職だな。
645 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:00 ID:9oCXuMz7
>>636 なるほど、安く仕入れた特許だから、
アホ経営者がたたき売ったのか。
とすると、今後企業が特許のコストを厳密に
管理するようになると、特許の価値の査定も
より厳格になるだろうな。
評価する人材育成が必要となるし、ビジネスに
つながることも多くなるだろう。
安く仕入れればええという発想にとどまるか
知財にはコストがかかることを前提に戦略を立てるか
ってとこなんだろうな。
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:09 ID:CueQFxob
今日も工作員必死だな
これだけ必死になると言うことは大きな裏が有るんだろうな。
中村側の逆転敗訴が日本にとって好ましいということが
このスレを見てもわかる。
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:09 ID:0jHw4tyG
>>645 経営陣が大規模な市場を予測する力がなかったからでしょう。
「あの部門が業績延ばすのは気に入らん」
とか「アイツが嫌い」 とか色々ありますから。
日亜も東芝もどこも同じ。
東芝は収益源を失ったわけで、失った損失は大きい感じだね。
株主代表訴訟もんかも?。
日亜のケースは製品完成してるから、まぁ救われるケースだ。
製品完成まで行かず開発中止が、圧倒的に多いからね。
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:11 ID:5b3wNfpI
烏合の衆の集大成の企業<一人の天才
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:12 ID:393i4aDM
>>641 大会社になればなるほど直接、売上に貢献しない間接部門というのが
あるんだが、そいつらはどうなる?
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:12 ID:XUaamsUC
>>643 入ってないよ。というか今回のケースは研究開発費とかの
算出が困難なので、他社からの特許収入のみを考えて、
研究開発費とか設備の減価償却費とかのコストは0としてる。
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:13 ID:0jHw4tyG
>>645 頑張って開発したが採算割れで赤字。
これは茶飯事ですよ。
黒にするのが難しいのが昨今です。まぁ画期性がないからですが・・。
つまりその、かけたコストは大抵関係ない。
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:15 ID:V3qSXaLz
日本だけが発明の対する対価が高すぎるわけではなく、
今まで発明にないする対価を評価する仕組みがなかっただけだろう?
北城も、それがわからないほどバカだとは思わないが・・
なんで損なことをいいだしたのか・・組織が腐ってるからなな?
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:16 ID:8DvaHehj
ここまで来ると、ここは企業として相当な"評判"を失ったな。
こればかりはいくらカネかけても取り戻せないぞ。
今後の取引においては、直接は関係無い場面でも、
常に色眼鏡をかけてみられる。
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:17 ID:7i2Ni6fk
>>645 なるほどね。知財のコストを前もって見積もる、というのは
ほんと幅広い知識と予測が必要だが、そんなことをまじめに
やっているところあるんだろうか?
2chのスレを読んでいると、そのコストは研究者の給与から
とってやれ、というのが多いが、それ以外の方法はないもの?
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:19 ID:393i4aDM
しかし、
>>630の話は初耳だけど、これが本当だとするとすでに市場は
完成してて、特許さえとれば独占的利益がずっと得られるなどという
通常のビジネスではありえないような発明とのストーリーは破綻する。
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:21 ID:jQrw1zkr
.
>>650 うちのある製品、原価のうち本社間接費が60%を占めている。
本社営業は「もっと安くすれば売れます!」とかいってます。
打ち合わせはいつも鶏と卵の論争。
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:22 ID:p1/pZM9t
200億だと!?
許せん
オレの年収なんてその何分の1だと思ってんだ!!!
658 :
656:04/02/03 21:23 ID:jQrw1zkr
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:24 ID:7i2Ni6fk
>>656 コストダウンすべきはほんとはそんな間接部門の費用だけど
自分の既得権益には手をつけたがらないのが彼らだから。
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:28 ID:7i2Ni6fk
間接部門は残業代とかも全体のコストに比べるとたいしたこと無いから
つけほうだいだったりするから、まずは「率」や「額」の小ささに限らず
洗い出さないと、会社全体としては問題なくても、個人の給与には
残業代がつかない、とかは大きな問題になってくる。
まして、間接部門の残業代だけが青天井、みたいなコストとしては
矛盾しないものの倫理的におかしいだろー、というものはなくしていかないと。
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:30 ID:l1/V0SdB
>>656 どういう製品か解りませんが間接費60%と言うのは
ちょっと(ry
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:35 ID:5TMvbs23
>>655 余りに市場規模が大きいので、他社にライセンスし、
コストを下げる道の方がいいというまともな考えでしょう。
非常に重要かつ用途が広い機能部品を、一部の会社が独占し、
いい値売るのは世の中にとってよくはないですからね。
高価な信号機とかを買う羽目になる訳で、つけは消費者や納税者。
誰か独占禁止法か何かで訴えられないものでしょうか?
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:41 ID:l1/V0SdB
>>622
特許が切れるまでは出来るだけ稼ぎたいと言うことでしょう。
豊田合成やアメリカの会社も生産していてシェアを少しずつ
落としているし。
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:42 ID:393i4aDM
この辺の話になってくるとやっぱ給与をだけじゃない人事評価の話
になってくるんだよなー。今回の話も結局そこに行き着く。
正直いきなり200億円ももらうよりは1億ずつ10年ぐらいもらって
いい待遇(地位・名誉つき)のほうがはるかにうれしいな、オレはw
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:53 ID:gEJyCg6D
>>664 欲がないのかアホなのか・・・。
10億+日亜の取締役だぞ。
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 21:57 ID:l1/V0SdB
667 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 22:01 ID:7i2Ni6fk
>>665 10億+日亜の取締役
より
5億+アメリカでの研究者の待遇
のほうがありがたいな。
>>664 > いい待遇(地位・名誉つき)のほうがはるかにうれしいな、オレはw
俺も俺も!
週に3日出勤でOK、海外接待受け放題。若い女の子の秘書を数人と、
ジャグジー付の個室、そして電動マッサージ椅子。
まさにエグゼクティブw
>>665 アメリカで宝くじで大金当てた人で幸福な生活をしている
人はいないそうですよ。アル中、離婚。
大金もらって毎日フランス料理のフルコース食ってたら
糖尿病か通風になります。
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 22:04 ID:7i2Ni6fk
>>669 見たこともない親戚や、怪しげな団体が
たかりに来るよね。
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 22:06 ID:5TMvbs23
>>665 取締役なんて、いつクビになるかわからんよ。
役員任期は2年ですから、その度にビクビクです。
約束なんて、経営方針転換ですぐ覆される。
同属企業に他人が役員で入っても、ロクことはない。
株持たない社員は、役員といえども奴隷なのです。
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 22:14 ID:Fu5hiTRf
じゃあせめて優秀な技術者にはこれぐらいの待遇にしないとな。
これには異論あるまい。
【銀行】
東京三菱:30で800万、40で1300万 三井住友:30で750万、40で1250万
みずほ:30で750万、40で1200万 UFJ:30で700万、40で1150万
三菱信託:30で750万、40で1350万 住友信託:30で650万、40で1150万
【保険】
東京海上:30で950万、40で1450万 損ジャ:30で850万、40で1350万
MS海上:30で800万、40で1300万 日生:30で1000万、40で1400万
第一:30で900万、40で1300万 明治:30で700万、40で1200万
【商社】
物産、商事、住商:30で950万、40で1400万
【キー局】
日テレ、フジ、TBS:30で1100万、40で1500万
テレ朝:30で1000万、40で1400万 テレ東:30で900万、40で1300万
NHK:30で600万、40で1050万
【広告代理店】
電通:30で1050万、40で1450万 博報堂:30で1000万、40で1400万
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 22:19 ID:9x2F0v0z
しばらく目を離しているスキに、各自、勝手に自分の会社の環境に置き換えて想像力貧困な会話をくりひろげてるんだなあぁ。
どんな会社もヒトコトで語ることはできないだろうが、会社として存続してる以上、ウマイ仕事のいくつかは抱えているはず。
イッパツ当てた中小企業に典型があるが、その手のウマイ仕事を「開発」したヒトは社長として相応の報酬を得るわな。
親方ヒノマル的な考えとして、ひょっとして、間接部門の経費とか、原価率とかで発明を評価しようとしているんじゃないか?
しょーもない発明もあるにはあるが、発明は不可能を可能にする。それをどのようにしてカネに替えるかという問題も軽くクリアした日亜にありながら...
結局、経営者は自社で製造販売している青色発光ダイオードの価値が一番わかってないんだろうな。
>>640 今まで研究員に金をかけなかったから、今の経済停滞があるのかもしれない。
研究員に成功報酬を出すことで、優秀な研究員が雇えて成功率が上がれば問題ない。
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 22:48 ID:WzNZdDdi
北城恪太郎・経済同友会代表幹事
ゴルア!研究者ども、黙って働け!給料は払ってやるからよお!
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 22:54 ID:rxNBrItg
>>676 成果は全て会社がぶん取るから黙ってよこせや!!
を追加しておけ
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 22:56 ID:MHPqZSFj
今回の裁判の争点は404特許の対価ですよね。。。
中村氏は404特許の発明者であって、必ずしも「青色LED」の発明者ではないはずですよ。。。
その点、理解されてます?
何百もある特許のうちの、一つの特許。
この特許だけでは青色LEDはできないとのこと。
すべて理解されたうえで、「404特許の対価が200億」に対してどのようにお考えですか?
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 22:59 ID:WzNZdDdi
この特許だけでは青色LEDはできない
この特許なくしては青色LEDは製品化できない
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 22:59 ID:WMsELoAJ
成功報酬は、他の研究者や技術者の給与を削って捻出しろという人がいるね。
研究技術職の給与は、これまで不当に低く抑えられていたのであるから、
全体に底あげするべきだ。もちろん成功報酬も導入すべき。
削るべきは、口先で仕事をする文系ホワイトカラーの給与と思うが、どうよ?
>>674 いや会社は価値を解っていたと思いますよ。
だからこそ製造技術をブラックボックス化しようと
した。中村氏はこれだけ注目を集めたから
学会にも出たい、論文も発表したい。
この両者の考えの衝突だとおもいます。
別に中村氏は会社からの報酬が不満で会社を
やめたのではないですよ。
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:03 ID:MHPqZSFj
>>679 何百分の一の特許に利益の半分の価値があるのでしょうか。
しかも量産時には使用されていない製造方法に関する特許らしいですけど。。
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:04 ID:aTSFa6m1
>>680 ホワイトカラーの全てが口先で仕事してるわけじゃないかな〜
確かに管理やマネージメントの達人てな人もいる。
問題は、年功序列や上司へのおべっかだけで管理職になってる奴
役職付けるのは構わないけど、部下を持たせるとか給料あげるとか
しないで欲しいね
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:06 ID:aTSFa6m1
>>682 >しかも量産時には使用されていない製造方法に関する特許らしいですけど。。
これを裁判で証明出来てない以上は単なる虚言になってるよ。
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:09 ID:WMsELoAJ
>>683 > ホワイトカラーの全てが口先で仕事してるわけじゃないかな〜
もちろん、そりゃわかってますよん。
> 問題は、年功序列や上司へのおべっかだけで管理職になってる奴
そうそう。そういう奴、多いんだよね…。
そういう奴から給与をめしあげればいい。
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:12 ID:l1/V0SdB
>>685 逆に言えば高裁、最高裁と進むうちに年月がたち、
特許の価値がなくなり、日亜側が製造方法を開示
すれば中村側が負けることになりますね。
それもなんだかなあ。そこそこで和解の線はないのでしょうか?
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:13 ID:m26qlspQ
どうやら日亜の社長は中村氏への賠償金が20億でも200億でも同じと
考えてるようです
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:14 ID:7i2Ni6fk
>>680 どこぞのスレでも「理系の給料が下がる」のに気がつかない馬鹿理系、
とあおっているのがいるんですよね。ただ、どこから捻出するかというと、
既存の枠組みでしか話が出来ない人が多いですよ。
青天井の残業代がついても文句わいわれない間接業務や、
>>683のような口だけのマネージメントでぬくぬくと生きている
管理職こそ搾り取る源泉とする、というよりも、正確に成果を評価する制度がないと
結局研究者の中だけのパイを食い合うだけになります。
もらって当然の権利であるのですから、パイを大きくするための制度を
導入しないと、結局は無能な管理職に持っていかれることになります。
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:14 ID:KE+3O8av
特許報奨金2万円じゃなくて
200万円だったら、裁判とかに
ならなかったかも知れないね
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:15 ID:MHPqZSFj
>>685 立証できていないのであれば、駄目ですね。。
(ノウハウだから証明は難しいのかな?)
私も半導体関係に従事してますが、
ウエハーの結晶成長の他にも重要なノウハウは山ほどある。
それを考えると404特許がそれほど価値を占めるとは考えられないですね。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:17 ID:aTSFa6m1
>>687 日亜側にとって裁判が長引くと不利では?
今回の発明はレアケースといっていい程、利益が見込まれているものだから
地裁ではあくまでも、利益予測とされていた金額が、実績となり予測を上回る事の方が
確率的には非常に高いからね。
・信号機
・DVD
・大型屋外ディスプレイ
3つだけでも天文額的な数字になるよ
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:17 ID:jfTLkiFG
>>681 この社長は相当酷いですよ。
量産化発表で記者の前に出るのを嫌がってたらしく、
どうして対外発表せにゃならんのか、丸でわかってなかったらしい。
まぁ中村氏の書籍情報で、相手の言い分もあるだろうが、情報がないので
本の通り解釈してるが。創業の次とかは大体こういうのが多いよ。
私んとこの社長も、ボンクラだったし。
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:18 ID:WzNZdDdi
>>682 う〜ん。使われていると考えるのが自然です。
>.684さんのご指摘のように会社もそれも証明できないのです。
何百分の一とかいう評価は単純すぎます。
価値としては二分の一ともいえるかもしれません。
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:20 ID:UYXlMrUi
>>678 >中村氏は404特許の発明者であって、必ずしも「青色LED」の発明者ではないはずですよ。。。
中村氏以前にも青色LEDを作ったところは何件かあったが、
寿命がせいぜい数十時間とか、かすかに光っている程度とか、
ほとんど使い物にならないものしかなかった。
ちゃんと明るく光って長寿命の青色LEDを作ったのは中村氏が最初。
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:24 ID:MHPqZSFj
>>695 404特許の発明=高輝度青色LEDの発明 と考えるのは非常に無理があるのでは?
だから、「青色LEDを作ったのは中村氏」との認識は不自然ではないでしょうか。
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:24 ID:7i2Ni6fk
ホワイトカラー管理職や間接部門の「うすくつければわからないや」的発想を
しているところから、徹底的に搾り取れば、それなりの金額になるはず。
そもそも間接部門と研究者の初任給が同じである、というのもどうかとは思うよ。
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:25 ID:7i2Ni6fk
700 :
ふむふむ:04/02/03 23:28 ID:CFvE97sI
オール技術者で中村氏を支援する会を立ち上げて
戦う価値あり。
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:28 ID:jfTLkiFG
100のうち99の要素を押さえてるから99点というのは
学校の試験の話。
残りの1が他の全ての要素に勝つのが技術の世界。
回避案があるという主張だが、それにしては参入会社が少なすぎだな。
ほのかな薄ぼんやりの明かりや、すぐ寿命尽きるのは、製品価値としてはゼロですからね。
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:29 ID:hK9EraYW
>>696 LEDって結晶そのものが光るでしょ。
高輝度長寿命で青く光る結晶を最初に創ったのが中村氏でしょ。
結晶の質って製造法しだいですから、
”基本的原理”の発明では。
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:29 ID:m26qlspQ
>>692 日亜がさらに儲かったら、そのとき中村がまたもっとよこせと
訴えるだけだろ
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:31 ID:f/0iuwMP
裁判所はスタンレーの例を研究して、今回の査定を行ったわけだし、
まあ高裁がどう判断するかは分からんけど、素人の反論じゃ説得力が無さ過ぎ
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:31 ID:m26qlspQ
>>702 基本原理とか言っても、
ツーフロー法なんか中村が開発する前から
他の技術ですでにあったものだし。
それを中村はGaNに応用しただけ。
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:37 ID:7i2Ni6fk
>>705 発明、って得てしてそんなもんじゃないか?
タイミングと環境も重要だし。中村氏の場合も、プラス、マイナスも含めて
日亜だったから出来た面はある。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:39 ID:0x9oVxmP
経営者の皆さんは、フツーの給料のほかに莫大なボーナスをもらうわけだが、
発明者が、もらっちゃいけないのはどうしてよ。
IBMのガースナーは、株価の上昇に応じて、年収30億以上だったよね
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:40 ID:bQa0Q9K6
>>679 工学は専門外なので教えてほしいのですが。
・404特許は基本特許
・その他何百の特許は、404特許の技術思想をもとにした改良特許
(つまりその実施には、404特許の行使が不可欠)
という理解で正しいのでしょうか?
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:41 ID:hK9EraYW
>>705 「高輝度長寿命で青く光る結晶を最初に創ったのが中村氏。」
これに間違いはありますか?
誰もが「何でこんなことに気付かなかったんだろ。」と思うのが最高の発明。
うわっー
ここは重度障害者(精神)の溜まり場だな。
>>705 ジャーお前がやっとけよおーボケ!!!
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:43 ID:0qV7r4GB
>>707 日本の発明者は、資本に関与しないので貰えない。
IBMで経営者がもらえたのは」資本に関与してたから。
資本に関与しないサラリーマンは駄目稼業。
見切り千両で、さっさとやめちゃうのが正解。
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:45 ID:tvNRPGzg
>>692 それはそのとうりだと思います。
しかしそれが普及するのに時間が掛かると思います。
コスト等の問題で既製のものが今から6年以内に
ほとんど切り替わって日亜が巨額の利益を上げると
おもえないのですが。球場、やサッカー場、陸上競技場
等はすでに既製のありこれが6年以内に切り替わるでしょうか、
信号機も予算の都合がありきりから、はたして
6年以内に大部分が切り替わるでしょうか。
特許が切れれば、LEDの製造に他の企業が参入してくるでしょうし。
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:46 ID:7i2Ni6fk
>>707、711
とある知的財産の本には、
「資本は知的精神活動を有しないために、知的精神活動を有する
自然人との分業において、知的財産の創作とそれに対する権利を
一義的に自然人に割り当てる法制度が用意されるに至ることは必然と言える」
と書いてあります。
>>698みたいな人よくいらっしゃいますが、
幾ら貰ってようが、
604億3006万円以下だったら「少なすぎ」というのが今回の判決では。
>>705 それじゃ、エジソンの電球も竹を炭にして真空のガラス球に入れて光らせただけだな。
導体に電流流して光らせる発明もそれ以前からあったし、
竹を炭にするだけなら原始人にもできる。
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:55 ID:dM5HSWTc
>>682 不要なら特許権を手放せば良い。
それをしないだけの価値があるからっしょ。
技術者として、いつまでも主任でいたかった田中さん
技術を金銭に変えようとした中村さん
ノーベル賞候補・受賞者でもこんなに違うのか。
まあ、正直200億円というのがいまいち凡人の俺には理解できないが
今回の発明に関してはそれだけの価値があったのは間違いないと思う。
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:58 ID:7i2Ni6fk
別のところからのコピペだけどはっとく。
748 :Nanashi_et_al. :04/02/03 09:15
>>744 だいたい、その有期雇用契約の対象者は研究開発者でないだろ。
有力な発明を権利化した特許は占有力を法的に許されているから、
使い方次第で市場を独占してしまうことさえ可能になる。
とんでもなく強力な権利なんだよ。
これが、無から有を生み出す発明の、企業面での価値だ。
日亜みたいな、馬鹿な特許の使い方をしなければ、
より安価に供給されて市場が広がり需要が増えてコストダウンが進み
用途がどんどん広がって需要が急膨張する。
そこそこの価格で供給されるならば、青色LEDの用途は非常に広い。
どんな有能なトップセールスマンでも相対的優位性に過ぎないから
こうした新たな価値を生み出してしまう発明とは根本的に違うのだよ。
(もちろん、有能なセールスマンも功績に応じた対価を要求すべきだ)
これからの日本の生き残りに必須なのは、こうした
もはや、加工貿易では中国に勝てないのは明白なのだから。
企業側にしても、自社で特許を使用する権利は無条件で認められ(通常実施権)
それに加えて特許を独占する部分から上がる超過利得の50%しか
発明者に払わずに済んで、半分は自分の手に入るのだから濡れ手に粟。
目利きさえ確かなら、優秀な研究者を集めた研究開発ビジネスは非常に儲かる。
アメリカには特許料収入だけで毎年1000億円を超える企業が幾つもある。
陳腐化した工場を、特許権付きで売ることで、3000億円ふんだくった例もある。
それくらいに、発明は決定的な権利なんだよ。
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:59 ID:7i2Ni6fk
もういっちょ
772 :Nanashi_et_al. :04/02/03 16:21
大きな発明・発見・考案っていうのは、単なる「製品」じゃなくて、
将来に渡って効果をもつ「人類全体の財産」だからね。
身近にあるものだってそれを考え出し、生み出した人たちの
知恵の塊だからね。それだけの恩恵人に与えた人にはそれなりの
リターンがあってもちっともおかしくないと思う。
200億っていうのはそれだけ聞くと「スゲーッ」と思うけど、キムタク
ごときで年収2億だっていうことを思うと、そのくらいになっても
おかしくないだろっていう気になるね。毎年200億っていうんじゃない
んだし。
あと、いままでおかしいと思っていたのは「○○社が開発」とか「○○社
の発明」みたいに、まるで法人が勝手に生み出したような表現がなされ
てきたことかな。
なんだか得体の知れない法人から勝手に生まれてきたように報道されて
しまう。
本当は、そこにはそれを考え出した「人」がいるはずなのに、そういう
人はちっとも表に出てこない。
理系離れの大きな原因の一つが、こういう「顔の見えない研究/開発」
にあるんじゃないかと思うな。「○○さんの発明」っていうのが見えてくる
と「おぉ・・俺も」っていう気にちょっとくらいはなるんじゃないのかな。
そういう意味でもそれなりの成果をあげた人はもっと目立ってほしい
>>718 田中さんの発見では会社はあまり儲かっていない。
田中さんは自分が中村さんの立場だったら同じ事をするといっている。
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 23:59 ID:ccbvFUrG
>>718 だからさぁ
経 緯 も 知 ら な い ト ー シ ロ ー は す っ こ ん で ろ
って言ってるべ
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:08 ID:x/JVf5du
>>719 日亜のシェアは40%ですよ。
豊田合成やアメリカの会社が半額で売り出せば
あっと言うまに日亜のシェアはなくなりますよ。
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:09 ID:dGruao7I
北城の言うように限度ってのがある罠。
幾ら何でも200億円は高額過ぎる。
このままだと確実に開発拠点を海外に移さざるをえんだろ。
それはこの判決が正しいのかどうかなんて議論とは全くの別問題。
経営者の判断にかかってくる。
コストがあまりにも高くなったり、今回の様に予測可能を大きく超える
リスクを背負って経営する訳には逝かん罠。
更に日本の技術流出に関する法整備もお粗末だしね。
アメリカの経済スパイ法並の法整備が必要。
家電なんて韓国にだだ漏れ状態じゃん。
それを止められないならアメリカへ拠点を移す事も考えられる罠。
最高裁の判決が興味深いな。
今後、日本が科学技術立国として生きて行けるのかどうかがかかってる。
経営側、研究者双方の納得いく金額である事を切に望む。
経営側って日亜の事じゃ無いよw
日本の経営者の大部分がって事。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:16 ID:hkSAw7Xi
発明者を大いに評価し金を払えばコスト高になり技術立国を維持できないのかな?
ならば技術立国なんかやめたらいい思うが。
もっと言えば、社畜として社員を酷使しないと今の経済大国が維持できないなら
経済大国など辞めたらいい。
1億人なら、GDP20位くらいの国になっても、何とか食べて行けるだろう。
まぁGDP20位なんてなりゃ、超円安で、日本製品バカ売れだから有り得んが。
>>724 「この判決が正しいのかどうかなんて議論とは全くの別問題。」
と言いながらごっちゃにしてるぞ。
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:21 ID:QjobVw5E
>>724 予測を超えた大発明だったのかもね。
だから、もう同じような大きさの発明はここ数十年は出ないってことでしょ。
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:22 ID:dkKInhTo
673 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/03 22:14 ID:Fu5hiTRf
じゃあせめて優秀な技術者にはこれぐらいの待遇にしないとな。
これには異論あるまい。
【銀行】
東京三菱:30で800万、40で1300万 三井住友:30で750万、40で1250万
みずほ:30で750万、40で1200万 UFJ:30で700万、40で1150万
三菱信託:30で750万、40で1350万 住友信託:30で650万、40で1150万
【保険】
東京海上:30で950万、40で1450万 損ジャ:30で850万、40で1350万
MS海上:30で800万、40で1300万 日生:30で1000万、40で1400万
第一:30で900万、40で1300万 明治:30で700万、40で1200万
【商社】
物産、商事、住商:30で950万、40で1400万
【キー局】
日テレ、フジ、TBS:30で1100万、40で1500万
テレ朝:30で1000万、40で1400万 テレ東:30で900万、40で1300万
NHK:30で600万、40で1050万
【広告代理店】
電通:30で1050万、40で1450万 博報堂:30で1000万、40で1400万
対して、ソニーやトヨタで働いてる優秀な技術者でさえ40歳でやっと1000万という状況はおかしい。
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:23 ID:VQYN6Zfa
>>682 判決よめよ。
・他の特許には、独占の利益はない。
・量産時にも使っている。
と認定された。
ちゃんと、立証できない日亜の自業自得。
>>696 たぶんね、
記者「青色LEDを初めて作ったんですね?」
中村「いえ違います。商品化可能な青色LEDを初めて作ったんです」
記者「では、青色LEDを初めて作った人は誰ですか?」
中村「N大学のA先生です」
記者「その方が開発した製品はドレですか?」
中村「Tから出ています」
記者「日亜の方が先に、出してますよね?」
中村「そうですね」
記者「でしたら、青色LEDを初めて作ったんですよね?」
中村「いえ違います。商品化可能な青色LEDを初めて作ったんです」
(以下ループ)
こういうバカな記者に疲れ果てて、
否定しなくなっただけなんでは?
>>719 なぜそうならない?
日亜以上の明るい青色LEDを紹介してくれ。
話はそれからだ。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:24 ID:VQYN6Zfa
>>719 ゴメン、間違った。
>>723 なぜそうならない?
日亜以上の明るい青色LEDを紹介してくれ。
話はそれからだ。
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:26 ID:onS6zqYN
北城恪太郎・経済同友会代表幹事、お前の給料高杉。年1000万ぐらいだな。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:26 ID:1lTXIAbS
研究者だけ日本に残して、間接業務などは全て外注化しコストダウン。
別に間接部門は海外にうつしてもいい。日亜風にいえば、貢献度は0だから。
できたらいいなあ。
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:28 ID:dGruao7I
今後の裁判に注目だな。
場合によってはIBMの北城の言うように
日本から研究開発拠点がなくなる可能性も大いにある罠。
理系を優遇するのはイイ事だが
経営を危うくしてまで優遇は出来ないし。
海外に置いた場合とのコストパフォーマンスの比較も鍵になる罠。
優遇し過ぎて海外に移転されたら元も子も無くなる。
ヘボイ待遇だと研究者が海外へ流出。
バランスの取り方が難しいな。
裁判官にそんな微妙なバランス要求するのは酷かな?
>>731 トイレの100ワット電球、ってことじゃないの?
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:30 ID:wnD5dYR1
中村さんのような発明をしても、海外での研究開発拠点の発明者は黙っているのだろうか
738 :
:04/02/04 00:32 ID:g8XkIWTe
>>734 無理。奴らは法律論でしか判断しない。
企業の経営なんぞクソ食らえエテ公
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:34 ID:QlCd92YJ
>>728 社員の同年代全員がその金額なんだっけ?
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:35 ID:1lTXIAbS
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:37 ID:QjobVw5E
>>730 大地震と同じように、明日地震が起こるかもしれないのに、
なぜ、工場を東海地方や関東地方から地震のない国や地方に移転しないんでしょう。
数十年に1回程度の出現率の大発明(それも利益の出る)は、
やはり例外として考えるのが一般的だと思うけど・・・
中途半端に利益の出る発明を譲渡したときの対価額の算出方法の方が興味あるな。
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:37 ID:VQYN6Zfa
>>735 ゴメン、おれ、そういう洒落よくわからん...
どこらへんが笑いどころなんでしょう?w
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:40 ID:1lTXIAbS
>>742 トイレに100ワットの電球がついてたことあるか?
ない、あったら=無駄、ということだが。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:41 ID:x/JVf5du
日亜がどこかとライセンス契約。
そこから韓国に製造技術が流失。
韓国量産。日本メーカー韓国メーカーに特許料払と要求。
韓国メーカは無視。こんなことにならないかなあ。
いままでの例に色々あるしなあ。
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:48 ID:VQYN6Zfa
>>743 ありがと。そういう意味か...
# トイレで長居して新聞読む人は、つけてる人もいると思うけど...
日亜のは無駄に明るいということ?
というか、豊田合成ので十分に明るい、と。
だったら、価格競争が始まると思うんだけど、なぜ、始まらないの?
暗いやつだと、赤、緑1個ずつに対して、青だけ2個着いてたりするね。
とりあえず
>>640の言ってることは、
概要だけは正論だが、数字がインチキなので話にならない
こんな数字バランスな経営してたら速攻破綻するがな
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:06 ID:QKNge8zi
>>681 特許はすぐ韓国がパクルからな。
ブラックボックス化しないと日本の企業はやっていけない。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:09 ID:QKNge8zi
>>707 中村氏も経営者になれたんだろ?
断っただけで。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:10 ID:1lTXIAbS
>>747 必ずしもその製品単位で評価する必要があるようにも思えないな。
どちらかと言うと、会社全体に関わるものとして、何らかの枠組み、の中の
勘定項目としないと意味が無いように思える。
会計には詳しくないので誰かよろしく。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:18 ID:VQYN6Zfa
>>749 その代わり「研究をするな」では、
研究者にとっては、絶対零度の冷遇だわな...
>>734 ドイツも似たような法律があって、
ドイツから研究所を移した企業もあるらしい。
でも、それがドイツ製造業の凋落に繋がっただろうか?
そんな単純なゲーム理論どおりだろうか?
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:19 ID:QKNge8zi
>>748 自己レスだがここに集まる工作員共の狙いはまさに
これだろうな。最近液晶にしろDVDレコーダーにしろ
ブラックボックス化が進んでパクれなくなったからな。
しかも日本企業の弱体化も達成出来て一石二鳥か。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:23 ID:QKNge8zi
>>751 研究するなとはいわんだろう。
会社の意図に乗っ取った研究をしろとは言うだろうが。
慈善事業じゃないんだから好き勝ってさせるわけには行かない。
たの技術者に対し示しもつかない。
ただ地位が上がれば発言力も増すのだからやりたい研究を
やれる可能性は上がる罠。
自由に好き勝って研究したいなら教授になるべきだろう。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:24 ID:QKNge8zi
>>752 詳しいことはしらんから何とも言えないが
今のドイツは大したこと無いことは確かだな。
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:26 ID:VQYN6Zfa
>>752 ドイツのは、ムチャクチャ複雑な算定ルールがあって、
その管理が大変で、研究所が逃げ出してるんでは?
で、競争力を維持するには、もうちょっと簡素化すべき、と議論がおきてるとか...
(記憶違いかもしれんが)
>>734 が言っていることは、意地が悪いとは思うが、正論だと思う。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:29 ID:AlmB78Sg
ドイツは冷戦終了後、人件費が安い東欧に
製造業が出て行って失業が増えたと言う
話は聞いた。ワーゲンなんかポーランドかどっかに
工場建てた。
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:29 ID:VQYN6Zfa
>>754 御意。
だから、アメリカに行って、教授になった。
759 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:30 ID:I9Thcu5D
給料が安いということで東欧に進出したはいいけど、技術水準が
低くて部品の供給に四苦八苦ってのをNHKでやっていた。
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:34 ID:QKNge8zi
>>758 自分でその道を選んでおいて後からとやかく言うのが
おかしいよな。
常識がなさ過ぎ。
企業秘密の技術の中身が楽しみだわい。
本当に404にふれない技術だったら大逆転。
で、その技術を考えた奴がまた裁判おこす。
>>750 そういう問題じゃない。
>>647はムダに長い上に別に正論じゃない。
北城とかは、事業リスクは経営者が負っている。だからうまくいった時だけ、
膨大な金額もってかれるのは不公正だと言ってるんだろ?
>>647もそう。
生産性とリスク管理は別次元の問題。
費用対効果は当然上げるべきだが、無難なやり方を突き詰めれば
戦略性を持った技術開発になるわけではない。
むしろ逆。
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:40 ID:QKNge8zi
>>761 それをしたらブラックボックス化がオジャンになって
また韓国にパクられるかも。
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:43 ID:VQYN6Zfa
>>760 ???
中村氏が、「会社に残っていればよかった。教授にならなければよかった...」
と嘆いているとは知りませんでした。
できたら、ソースを教えてください。
訴訟額200億からの裁判起こすのに
印紙代だけで1千万円以上もかかるって知ってた?
>>765 てか4000万でしょ?たぶんみんな知ってる。
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 01:50 ID:QKNge8zi
>>764 教授になりたいから取締役のイスを蹴ったんだろ?
1000万の年収やその他ボーナス等も。
で10年以上も経っていきなり特許料を払えとは・・・。
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 02:01 ID:VQYN6Zfa
>>767 > 1000万の年収やその他ボーナス等も。
これは、いただいたときいたが?
でも、これは、年功と通常実施でのボロ設けへの褒賞程度だろ?
10年以上って、起算点はどこだ?404の出願時か?
その段階で、取締役のポストを用意してあったとは聞いたことがない。
たしかその時期は、係長->課長とかでなかったけか?
特許の対価は2万円しか払っていないし、それでも払いすぎだ
と、日亜が主張しているんだ。
外野がとやかくいう話ではなかろう。
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 02:05 ID:1lTXIAbS
>>762 納得しました。
ただ、研究の特質として、研究はじぐざぐの線のように
連続性をもっていてそれぞれを切り離して考えることは
できないわけです。言うまでもないことですが、数々の
失敗の上にほんのわずかな成功が成り立っているので、
すっとばして結果が得られるようなものではありません。
だから、
>>640のように財務諸表上「割に合わない研究」だと
判断されないためにも、少なくとも、特許がらみによる損失?は
別勘定にしておいたほうがいいのではないか、ということなんですが、
それは何かまずいんですか?
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 02:15 ID:tw6Dx3+R
だからさあ、こんな高額査定になったのは
>>452だったからなんでしょ?
企業側の対処によるものっていうだけ。
それとも何?こういうやり方をする企業を、そのやり方ごと保護しろっていうこと?
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 02:46 ID:VQYN6Zfa
>>771 > こういうやり方をする企業を、そのやり方ごと保護しろっていうこと?
程度の差はあるが、経営者連中はそう言っている。
たいていの人が、褒賞と報償をごっちゃにしてるから、話がややこしい。
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 03:22 ID:XcDJqHBM
確かに今回のは本当に希有な特殊事例だよね。
だから日亜は往生際よく600億円払え。
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 04:28 ID:tw6Dx3+R
>>767 逆だろう。
日亜が同業他社への就職は禁止すると通告してきたから中村は教職にならざるを得なかった。
日亜がどれだけ中村氏を徹底して追い込んだか知らないやつが多すぎだね。
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 04:56 ID:XcDJqHBM
盗聴されるわ仕事は干されるわ、ネットでは365日工作員が張り付いて悪口書かれるわ
中村タンかわいそ過ぎ。
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 07:37 ID:ayJrN9yk
>>764 中村は大学教授になってみたけど、結局講義だのその準備だの資金集めだの
で研究の時間は少ないんだとさ。
で、企業の研究者なら研究だけしていられていいなあと。
やっぱり企業の研究者がいいよと。そう言っていた。
でも講義をしなくていい大学教授も
好きな研究だけしていられる企業の研究者も
どっちも有り得ない罠。
アメリカでは講義を担当しなくていい教授は珍しくないが。
好きな研究だけしていられる研究者も結構いるが。
むろん、特別な業績を上げた者のみに許される特権ではある。誰でもというわけにはいかない。
>>580 なるほどな!特許をだしゃええというもんじゃないんだな。
「特許は公開しなければならない」ので、迂闊に出すと・・・。
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 08:39 ID:ayJrN9yk
>>778 中村ちゃんはアメリカの大学教授は研究資金を自分でかき集めないと
いけないとも言っていたけど、真偽のほどは?
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 09:03 ID:dGruao7I
円高の影響かこの判決の影響か知らんが
家電が下げてるねえ。
やっぱり一番影響が大きいか。
特許取得数も家電業界が一番多いもんな。
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 09:07 ID:ayJrN9yk
>>781 日亜はほとんど単一商品で売り上げて利益をキッチリ確保してる
企業だからこんな金額でも支払い能力があるだろうけど、
総合家電の営業利益率は3%も無いのが現実で、間違っても大発明なんか
された日にゃ本当に会社が傾くかもねw
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 09:55 ID:m0SIkUHw
>>781 お前何にもわかってないな。
>>日亜はほとんど単一商品で売り上げて利益をキッチリ確保してる
企業だから
だから今回の判決が出たんだろ。
>>782 いまだに理解してないんだな。今度の裁判は金があろうが無かろうが支払えと言ってるんじゃないんだよ。
簡単に言えば、上がった利益の分配をしろということだよ。すでに膨大な利益を上げている前提があるから巨額なんで
まるっきり利益を上げていない特許なら、当然ながら安い金額提示にしかならない。
だから、会社が傾くなんてこともあり得ない。
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 10:21 ID:VQYN6Zfa
>>774 御意。いや、まぁ...
あの文脈では、「自由に研究できる」のシンボルとしての「教授」だから、
そのあたりは、どうでもいいかと...どうでもよくないが。
>>764 御意。ま、その辺は、世間知らずだったと...
でも「会社に残ってたらよかった」とは思っていないし、
一方で、教授職についても「勉強になる」とも。
(ほぼ)好きな研究だけしているには、
いいかげんな講義をする、日本の教授、
実績をだしつづける、外国の研究者、
金持ち、どれかだな。
>>779 でも、特許化する方が基本でしょう。
秘密にしていても、他者が特許化したら、使えなくなるし、
漏洩したら、真似されるし。
特許がなければ実施できないし、かつ、それだけでも実施できないよう
特許を書くことがキモになる。
お隣は、「特許」だけ見ても真似できなかったから、
技術者も引き抜いたり、週末バイトで雇ったり...
>>782 でも、ほぼ全てのドライブで利用されているピックアップの特許でも、
たかだか2億弱だから、まぁ、基本的には無問題かと。
家電の特許って、数が多いといっても防衛とか回避とか死蔵がほとんだし。
商品化し売りさばくのに営業経費がたくさんかかるとしたら、
それだけ「独占の利益」は低く査定されるわけだし。
逆に今回ので最大でも50%と上限が見えたわけだし、
20%を開発者(チーム)に還元して、
5%ぐらい保険かければヘッジできるんでは。
# う〜ん、やっぱり、文系に搾取されるのか...^^;
為替変動の方がよっぽどリスク大きそうではある。
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 10:33 ID:ayJrN9yk
>>784 総合家電なんかは、利益を上げてる部門はキッチリ上げてるけど
上げてないとこは上げてない。赤字がざら。
で、総合してトントンなの。
だから利益を上げる発明があっても、その利益を何割か持ってかれると
収支にダイブ響くって話だよ。
あんたこそ理解してねえな。
>>785 >秘密にしていても、他者が特許化したら、使えなくなるし
特許法には先使用権があるから、本当に先に発明したけど秘密にしてただけ
ならその技術が使えなくなることは無い。
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 10:36 ID:6MSBlCrZ
>>784 そうもいかない。
大手だと、メモリーやデバイスとかで物凄い特許もある。
部分的に儲けても、他全体としては低迷とか赤が今の総合大手。
デバイスとかの巨大市場で稼ぐ特許の場合、
赤字部門とか、低収益を招く駄目経営の体たらく楽要素を除外し、
貢献額は算出されるだろう。そうなると払えないね。
>>787 その通り。当該特許の上げた利益が算定の基準だから、
会社が赤字部門を抱えているかどうかは関係無い。
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 10:40 ID:/fhhRCtm
ふぅーん。じゃ家電メーカーみたいなとこだと大変なのね。
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 10:46 ID:VQYN6Zfa
>>786 > 総合してトントン...収支にダイブ響くって
そりゃ、今まで不要だった経費が発生するんだから、収支に響くだろうけど、
コントロール可能な範囲だし、会社が傾くこともない。
もっとも、
> 間違っても大発明なんかされた日にゃ本当に会社が傾くかもね
間違って大発明なんかされていた日にゃ本当に会社が傾くかもね
> 先使用権
国内ならそれでもいいけど、海外で実施されたら、どうなるの?
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 10:54 ID:YLwcRAWt
>>790 日立や松下とかの業績知ってるの?
既に傾いてるのに、特許1億円とか何人も来たら大変だよ。
東芝のフラッシュメモリー特許とか、請求されても払えないだろう。
そもそも家電は滅茶苦茶安いのは、技術者が薄給とか、
ろくな待遇してないのが背景にあるからね。デジカメも1万円だし。
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 10:55 ID:/USBm/bC
裁判に負けても支払うとはかぎらないよ。。。
ふふふ
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 10:56 ID:3os70R7h
もし常温超伝導物質の特許を取れたとしたらって考えてごらん。
794 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 10:56 ID:dGruao7I
株価見てると
マジで日本の製造業とどめ刺された?
特に家電。
デジタル家電景気じゃ無かったのかよ?
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 10:59 ID:ayJrN9yk
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 11:01 ID:RSkZUQzp
日本の特許法を整備しないと色々やばいんだな
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 11:03 ID:YLwcRAWt
凡人社員ばかり抱え、低迷中のところは関係ないが。
日立とか松下みたいに、超優秀社員揃えて大低迷中のところは、アイタタタタ・・。
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 11:07 ID:qTGvWI18
まぁあれだ、競馬に例えると
研究者は競走馬、社長は騎手、株主は馬主、政府がJRAってとこかな。
社長にはそこそこいい年俸や成功報酬を払って頑張らせる。
研究者にはニンジンでもやっとけば、大喜びさ。
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 11:07 ID:VQYN6Zfa
>>791 だから、過去の特許で、会社が傾くことはありうるだろうと思うよ。
でもそれは、経営の失敗であって、発明者にはなんの罪もない。
株主訴訟でも起こして、経営陣から回収すべき話だ。
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 11:09 ID:hsqIk3G/
>>797 馬鹿言っちゃいかん、日亜は超優秀な社員ばかりだ!
仕事中に2ちゃんにもこうして書き込んでいるし、みんな中村のせいだ
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 11:10 ID:ayJrN9yk
>>799 「だから」も何も、総合家電だったら会社が傾くだろうね、というだけの
話をしていたで、それが経営の失敗だとか誰から取り立てろとか、
そういう話をしていたんじゃ無いんだよ?w
あと株主訴訟を起こせるような研究職ってのは・・・
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 11:51 ID:IZTCZpJH
「子供の夢」発言についての誤解がはびこってることにビックリ。
中村氏は、「何かすごい発明をしたら世の中がその成果をシッカリ認めてくれる」
という認識を子供達にあたえたら、将来に夢を持てるだろうと言ってるのだよ。
話も聞いてないくせに、「偽善」なんてよくいえたもんだねw
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 11:56 ID:WhV1IGTQ
>>802 金が欲しいなら正直に「金が欲しい」と言えばいいんではないの?って事。
何も恥ずべき事じゃない。そこで子供の夢云々はいらんだろう。
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 12:01 ID:VQYN6Zfa
>>801 > 間違っても大発明なんかされた日にゃ本当に会社が傾くかもね
これは、今後の発明の話をしているのだと思っていました。
なので、判例が見えてきたし、コントロール可能なリスクで会社が傾くことはない、と。
で、過去の発明については、リスクを見誤っていたので、会社が傾くこともありうるだろう、と。
だからと言って、発明者の権利は侵害されてはいけない。
イヤ、「総合家電は大変だね」という単なる感想でしかないのなら、
「そうだね」と答えておきます。
> 株主訴訟を起こせるような研究職
訴訟を起こすのは、株主で、
経営陣に対して、特許の価値を見誤ったことの責任を問うのでしょう。
研究職には、なんの関係もない話だ。
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 12:38 ID:jl8VyUnN
それにしても日亜のいう中村氏の貢献度0はすごい言い方だな。
今、青色LEDをつくれているのは、日亜の社内にもう一人青色LEDを
開発したヤシがいるかのような発言。
日亜にはノーベル賞級の研究者がごろごろいて1000万で雇っているて言いたい
らしいな。
発明ていうのはコロンブスの卵で、一度できてしまえば後はたいてい何とかなる。
その一度が希有でなかなかできない。みんな解っているはずなのにね。
大量生産品の生産方法が開発時の方法と違っているのは別に驚くことではなくごく
ふつうのこと。氏の功績を低く評価させようとしているようだが、これで釣られるの
は素人。
806 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 13:09 ID:hxYQuwol
807 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 13:20 ID:IZTCZpJH
>>803 ???
「発明の対価」として、評価を上げて欲しいといってるのだが・・・
「金が欲しい」という言い方でしか意味がわからないのか?
それと「子供の夢」云々はまるで別の話。
「発明をしても、発明者が報われない」という風土を懸念するのは
技術者として当然の思いだし、他の技術者も支持しているが・・・
なぜわざわざ混同してケチをつけなきゃならん。
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 13:33 ID:r/Z6h0kU
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 17:24 ID:hxYQuwol
中村擁護派は
気に入らない意見を工作員と決め付けるのはやめなさい。
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 17:33 ID:YnZt8OQE
>>809 マジでウザいよな。
理系板にも居るよ、反対意見を言う奴全員を必死で
DQN文系 文系DQN よばわりするワンパターンで
粘着質な奴。
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 17:59 ID:dkKInhTo
まあ実際に2ちゃんに書き込んでる日亜社員は少ない罠。
でも中村に嫉妬してる奴は多そうだ。
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 19:31 ID:r/Z6h0kU
>>809-810 DQN文系とは言わないが、お前らが粘着とは言う。
裁判所が200億の支払い命令を出したんだから200億払うのが正当。
どんなにおかしいと言ったところで日亜は敗北したんだよ。
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 19:51 ID:r/Z6h0kU
>>813 それはある。
現状、日亜は日亜の負け確定。
高裁の判決は興味があるがねw。
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 19:53 ID:aGOpmgXn
816 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 19:57 ID:ewzlVmmS
日亜が倒産すれば、200億判決の不当性を立証できるが・・
両刃の剣だな。
817 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 20:00 ID:kVnnPmuj
なんだかここって、理系のDQN技術者の溜まり場ですか?
さっきから都合の良い意見ばかりループしてる気がするんですけど。
技術者とブサヨは紙一重って本当だったんですね,,,,,,【笑】
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 20:05 ID:l7YM8Fum
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 20:33 ID:kVnnPmuj
818>>
いや,むしろ都合のよい事で,,,,
ここにカキコしてる皆さんに聞きたいのは,この判決が最高裁
でも認めらた後、僕を含めた技術者は将来的にどうなってしま
うのか、そこら辺を他の人達はどう考えてるのか、ちょっと聞
いてみたいのです。僕が今、会社で研究しているのは詳しくは
言えないけど、結構画期的な技術と自分では自負してますし、
世間が認めたらすごい事になると確信しています。でも、悲し
いかな新しい技術であるため、ほとんど実用段階には至ってま
せん。もし、例の判決が認められたら会社は今までどうり研究
させてくれるのかすごい不安でしょうがないのです。1人で研
究するにも金はないし、会社だって一気に六分の一の売り上げ
を1人の人間に払う、いつ役に立つかわからない技術に金や暇
をかけさせてくれるのでしょうか。
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 20:45 ID:opvmvizy
>>819 会社が君に対価を払う必要があるのは、君の発明が利益を上げた場合に限られるし、
しかもその利益の何%かを払うだけなのだから、今回の判決で心配になることは無い。
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 20:47 ID:uQcCghE8
>>812 最高裁までは控訴の手があるのだが・・・
822 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 20:49 ID:ewzlVmmS
>>820 それが心配なんだなぁ。
俺はもうすぐ世間があっと驚くような発明をしそうです。(((((;´゚Д゚`)))ガクガクガク
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 23:34 ID:SICCMLB9
◆復習◆
会 社 の 設 備 は 貧 弱(倉庫)で 、 研 究 機 材 を 自 作 。
研 究 は 中 村 氏 の み 。 助 手 は い な か っ た 。
会 社 は 中 村 氏 に 研 究 を 辞 め る よ う に 圧 力。
青 色 L E D の 売 り 上 げ は 1 兆 円
そもそも裁判を起こしたのは会社側の方なんだよね。
日亜の主張は3つあって、
1.中村の貢献度は0%
2.中村の特許で得られた利益は−15億円。
3.中村の特許は現在利用していない。
↑被告会社は、裁判所に対してこのすべて(1〜3)の立証ができなかった。w
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 23:43 ID:++RoxGMe
日亜には中村級の研究員はいくらでもいるのだ。
だから青色ダイオードなんていくらでも互いにパテントが干渉しない製法が
開発できる。
みんな1000万円の給料だ。ザマーミロ、バカヤロー。
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 23:46 ID:7opi5xvv
>>823 中村氏は、青色発光ダイオードを常識外れの発想で開発。
今の日亜は、中村特許貢献度ゼロ%主張で押し通す型破りスタイル。
徳島県人だからか、どちらも常識外れの一点突破型という点が似ていて面白い。
以外と、社長と中村氏は合うのかも知れない。
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 00:15 ID:S0b3Epj8
まあ確かに中村も日亜も平均的日本人の感覚から見たら
その主張はどちらも型破りではあるな。
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 00:16 ID:1zIR1i8g
つまり一太郎は先がないって事をいいたいんだね、みんな
技術に融資するシステム(投資家が技術を評価する能力)がないからねえ。
逆に技術者が、融資目的で技術をプレゼンする(利益を生むことを納得させる)
能力、機会もないんだろうけど。
今回のことがきっかけで)、技術に融資するシステムが育つといいね。
どこの会社であってもゼロと言ってんじゃない?
払わんでもいいなら払わないほうがいいに決まってる。
先日の日立とかはどう主張してたんだろ。
>>823 >そもそも裁判を起こしたのは会社側の方なんだよね。
事実関係から復習した方がいいね粘着理系は。
>>829 会社側から裁判を起こしたのは事実だよ
トレードシークレット違反ね。
こっちも中村さん勝訴。
去年完了してる裁判。
判決が出る前に、中村さんが日亜を訴えた。その判決が200億支払えって言われた
今回の東京地裁のやつね。
>>830 だから、全然別の案件だろ。今回とは関係ない。
中村勝利でなく日亜の嫌疑が間違いだったってだけ。
今回の結果も五分五分だな。中間判決では特許権が日亜にあるとなったのだから。
>>831 ごめんねー
私は単純に
>>829の
>>そもそも裁判を起こしたのは会社側の方なんだよね。
>事実関係から復習した方がいいね粘着理系は。
これに反論しただけ。
>そもそも裁判を起こしたのは会社側の方なんだよね。
これは事実ですよ、と言っただけです。
『今回、200億円の判決が出たの裁判を起こしたのは会社側の方なんだよね』
こういう↑文章なら、間違ってるけどね。
ああそうですか。
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 12:21 ID:0+u3vfkj
>>831 >今回の結果も五分五分だな。中間判決では特許権が日亜にあるとなったのだから。
その特許権の代価としても支払い命令だったじゃん。
だから、今回の判決が覆る可能性は低いよ。
まぁ、実は発明者が中村じゃなかったというとんでもない事実が出てこない
かぎりはねw
日亜が支払いしなくていいというのを判決が覆るというなら、その可能性はゼロだ。
すでに、特許権が日亜に帰属するとした判決がでているからね。
この裁判は、特許権を日亜に譲り渡した対価だから、裁判で行うのはその対価の評価だ。
控訴審で減額されたら、それがすなわち日亜の勝訴。支払いしなくていいなんてのは有り得ない。
日亜が特許権を中村氏に返したら話は別だが。
>>834 つーか恐らく誰も日亜自身も今回完全勝訴するなどと考えている奴はいない。
企業なら払いたくないなら払わないほうがいいに決まってる。
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 16:11 ID:AVqNAL0f
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 16:17 ID:55n7lZj9
これさ、職務発明なのか個人の発明なのかってところは裁判ではどうなってたの?
600億円くれてやれyo
【知財ブヂネス】日本弁理士会、特許法改正案で「訴訟抑制見込めず」
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040204AT1D0403L04022004.htmlタソ 日本弁理士会の峯唯夫副会長らは4日に都内で記者会見し、特許庁が今国会への
提出を目指している特許法改正案について「職務上の発明を巡る訴訟を抑制する
効果は見込めない」との見解を明らかにした。同会特許委員会の保科敏夫委員長
は「(改正案が成立したとしても)さらなる改正が必要」と指摘した。
青色発光ダイオード(LED)の開発者に200億円の対価支払いを認める判決が
出たことに対し、産業界からは経営リスクの高まりを懸念する声が出ている。
現在の特許法35条は社員が会社に特許を譲渡する際に「相当の対価」を受け取る
ことを定めている。具体的な金額は会社の規定ではなく裁判所が判断する流れに
なっている。
今回の35条の改正では、会社が合理的な社内手続きで決めた金額についても
「相当の対価」として尊重する規定を盛り込む見通し。ただ、会社と社員の間で
「合理的な手続き」への認識が異なる場合、現在と同様、訴訟に進む可能性が高
いとの指摘が産業界にある。改正作業にかかわってきた弁理士会もその点を認め
た。 (19:13)
>>838 判決読め。職務発明だが、会社の果たした役割はほとんどゼロで、中村氏の独力による発明。極めて稀有なケースと言っている。
>>841 それが判事がDQNな所だな。
地裁にはおかしな売国ブサヨ判事がごろごろいるからな。
>>842 おまえ、事実関係を踏まえた上で言ってるのか? 少なくとも、おまえなんかと違い、具体的な証拠を一つ一つ吟味した結果の
判断なんだから、DQNと決め付けるのはどうかと思うぞ。2代目社長がDQNだから、その社長のDQNさを反映してそうした文章になってると受け止めるのが
まともな受け止め方だと思うがな。
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 18:36 ID:ddtrdzvy
中村>=判事>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>842
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 18:39 ID:/VaQU+tJ
売国ブサヨとレッテル張りすれば勝ったと思ってるのが
ビジネス板にもいるんだね。
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 18:45 ID:1zIR1i8g
しかし、今年は話題が豊富だなー。
タイラーに古賀ッチ、次に中村っち。なんだか、うれしいなー。
いや、DQNは
>>843だろ。
社長は普通だね。リスクを減らそうとしたまっとうな企業努力。
>>843 日亜は十分な証拠を出さないのでああいう判決になった
849 :
848:04/02/05 22:09 ID:cArJyzZw
>>847 200億もの支払いを命じられそうな裁判沙汰を起こされている時点で普通じゃない
と思いますけど? 少なくとも社長としては無能と評価されるべきだと思いますよ。
中村の方からは売上の0.1%で満足するとの申し出を断ったために起きた裁判で
売上の数%を支払うことを命じられたのですから。
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 22:16 ID:6KqR1Gx9
中村は気に食わない嫌な奴なので200億円も払う必要ないよ。200円でいい。
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 22:25 ID:5IdM0o/i
青色ダイオードの構造一つ、作り方一つ知らない人たちが
よくまぁ堂々と発言できるもんやねぇ。。。
あの判決は不自然。 by 日亜の競合
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 22:32 ID:fDgqkCTj
>>852 これだから技術オタは困るんだよ。
裁判制度の仕組みを知らない香具師が堂々と発言して良いのかよ?
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 23:04 ID:j5bOzDeo
HEMTを発明して特許出願した富士通の三村さんが、
今度応物学会の業績賞を受賞するそうだが、
三村さんは富士通からいくら発明対価をもらったのかが気になる今日この頃。
HEMTの特許はツーフローみたいな製法特許じゃなくて
二次元電子ガスに着目した構造特許だから強いぞ、たぶん。
ライセンス供与でも富士通は相当儲けたはず。
三村さんの貢献度が10%だとしても、発明対価200億は固そう。
いま富士通研究所のフェロらしいけど、どの程度の評価?
#以下のようなレス禁止
例:HEMTってなに? 応物学会と創価学会のちがいいは?
二次元電子ガス?匂うの?
>>854 ここは誰もが訪れる掲示板。
一般人にも分かりやすい書き込みを心掛けることが「頭の良さ」だ。
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 23:23 ID:o9DW5fSF
>>852 ま、そういうことなんだけどね。
日亜が裁判で真っ当な主張をしていれば、10億円ぐらいで済んだ話
なのに、と思うね。
>>854 >応物学会と創価学会のちがいいは?
ワロタ
>>854 結局その発明をするまでの
・地盤状況(どのくらい難度が高いと思われていたのか、関連研究の進捗)
・共同研究者および協力者
・競合研究の状況
がどんなもんかわからんと、サッパリわかんね。
青色LEDもわからんけど、貢献度が10%を越えるような状況ってとても稀な気がするんだが
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 23:59 ID:SdNXrgi+
>>854 良く分からないけど今の富士通から200億円取ったら確実に富士通は潰れると思う。
859 :
854:04/02/06 00:07 ID:X+7UxRIR
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 00:09 ID:wa3sHG+s
映画タイタニックのジェームズキャメロン監督は制作費が大幅にオーバーしたため、撮影途中で経営側に自分の取り分を放棄するから金をだしてくれと願い出た。結果、タイタニックは爆発的に売れ、会社側は彼に契約には含まれてない特別ボーナスとして約150億円を渡した。
プレステの生みの親である久多良木氏はソニー・コンピューターエンターテインメント(SCE)の株を100株(同社の0.26%)保有していたところ、同社の株を99.74%するソニーが彼の100株をソニー株100万株と交換。
100%子会社化という名目だがSCE株式一株につきソニー株1万株の交換比率を考えるとこれは今までの功績を称える報労金である。発表された日の株価の終値から単純計算すると、久多良木氏は約38億円の資産を手にすることになる。
二人とも会社に雇われて給料をもらってる。前者は莫大な制作費、後者は開発費を使った。リスクもあった。だけど報酬ももらえた。なぜ?それは世の中はギブ&テイクだからだ。お互いがハッピーになる。良心の問題だ。
今回の中村氏は報酬2万。ハッピーどころか殺したくなる金額だったに違いない。会社が得た利益を考えると痛くもかゆくもない20億ぐらい渡していればこんなことにはならなかったに違いない。
日本で一番就職したくない会社
1.日亜
2.IBM
3.トヨタ
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 00:17 ID:LA5tQzW9
皆が「技術者天国」と思い込んでいるアメリカでも、
企業に属している限り特許に対する報酬なんえもらえない。
「アメリカンドリーム」つかむような人は、
起業して、自分のリスクで開発して、成功した人。
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 00:18 ID:dI0aEzgP
863 :
854:04/02/06 00:18 ID:X+7UxRIR
>>857 HEMTの特許自体は二次元電子ガスに着目した時点でほぼ80%勝ったも同然。
製法ではなく構造を完璧に抑えた基本特許なので最強。
実施例を書くためにもちろん富士通の設備は必要だったが、
二次元電子ガスの利用をひらめいた三村さんの貢献度は相当大きいぞ。
HBT(ヘテロバイポーラトランジスタ)が使えるようになるまでは
移動体通信はほとんどHEMTのICだったんじゃないか?
(これ以上書くと不勉強がバレルのでこの辺で撤退)
受賞理由によると高品質なヘテロ接合が必要なHBTがブレイクしたのも
HEMT発明の波及効果といえるわけだが。
ついでにいうとInGaN/GaNのヘテロ成長で発光効率を挙げた中村氏も
HEMT発明の波及効果の恩恵を受けているといえるがね。
まあ過去の判例を見る限り、今回のがあまりに異例である事を除けば、
給料貰って会社の設備と金で研究してる限り、貢献度が20%を
上回ることはないな。
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 01:24 ID:Bg35H84j
200億貰ったら会社が潰れるとか言ってる奴。
一人の発明で何百億である会社の利益の殆どを占めている会社なんて日亜ぐらいしか無い。
一つの社員の発明にいつまでも飯の種頼っている会社なら潰れて当然だ。
とりあえず万年赤字のおまいらの会社と違って200億取られても日亜は潰れない事ぐらい知っておこうぜ。
日亜と自分の会社重ねてる時点で終わってる
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 01:32 ID:+/pHlyqV
>>865 日亜には儲けた金でまた技術開発をやってもらわねば
ならん。
売国企業とは違い韓国や中国にパクられないよう努力
してるみたいだしそれは結局日本のためになる
日本にとっては有益な企業だと思うし俺は応援するよ
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 01:34 ID:zvGU1ZVz
>>865 >一人の発明で何百億である会社の利益の殆どを占めている
>会社なんて日亜ぐらいしか無い。
今週の週間新潮を読め。そんな主張が、いかに中村氏の
言い分に偏ったものだと分かるから。
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 01:41 ID:Bg35H84j
>>867 青色ダイオード関連が売り上げの約6割なのは事実だよ
別に言い分なんて参考にしてないから
青色LED関連は6割ぐらいなのに、
なぜか世間一般では9割ということにされているらしいです。
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 01:54 ID:Bg35H84j
>>869 特許の利益も莫大なので、利益のうちでは何割か分からない。
ただ6割以上なのは分かっている。
かつ裁判で予想された売り上げ1兆2000億のうち、中村氏の404特許だけで1200億の利益がある。
特許の利益は馬鹿に出来ない程大きいということ。9割は事実・・かも??
>>870 まあその1兆2000億ってのも、これまでの売り上げから見る限りでは
これから7〜8000億は売り上げないと達成できないような・・・
872 :
:04/02/06 02:00 ID:67L73Bdr
はっきりいえる事は次の裁判で中村は必ず負けると言うこと。
もしまた勝つようなことが有るならば日本の産業と共に司法制度も壊滅するということだ。
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 02:00 ID:+/pHlyqV
>>870 中村氏の404特許ではなく日亜の404特許でしょ。
企業に所属しながら開発したもので特許権を主張
するのはおかしいと思う。
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 02:01 ID:Bg35H84j
>>871 プロが計算したからなんとも言えない。
でも低く見積もっても6000億は行くでしょう
>>873 企業に属していても、特許を受ける権利はまず発明者にあるというのが
日本の特許法なんだけどね・・・
今回の裁判も、そもそもは404特許はまだ中村氏のものであるという
主張だったわけで。
フランス特許法は確か問答無用で会社のものだったかな。
876 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 02:07 ID:Bg35H84j
>>873 取得したのは譲渡したのも中村氏
中村氏の(譲渡した)特許と書けばよかったですね。
それぐらい読み取って欲しいけど
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 02:14 ID:+/pHlyqV
>>876 いや一瞬でも中村氏の特許になるとは思わなかった
ものでね。
特許法は改正するべきですね。
test
っていうか、次の高裁はいつ実施されるんだろ?
随分先?
すごい見ものなんだけど、皆覚えているかなぁと心配。
>>872 バカだなぁ、おまえ。中村氏が負けることはあり得ないんだよ。なぜなら、特許が日亜に属する判決が出ているからだ。
で、今回の裁判は、中村氏が譲渡したことに対する対価の問題なんだから、必ず支払えという判決になるし
支払うのは前提で裁判だ。しかも、日亜は自ら控訴審でまともな主張ができないほど追い詰められてる。
中村氏の敗訴はあり得ない。
881 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 08:12 ID:erEwt24a
サイパンは証拠によるっつうの。日本では一人の社員がまともな特許を出すと上司が別の部下に潰す
ための特許をワンサカ出させて、独り占めを防ぐ。だからトヨタ、デンソーはバカ、カス、ゴミ特許の山
日亜は周囲がアホ集団だったから中村の独創を可能にした。その点で中村は恵まれていたな。
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 08:22 ID:erEwt24a
世紀の大発明の98%が個人、零細企業者に依存は洋の東西で明らか。大企業は
パクリでしか生きられない。盗んだ技術を基にバカ、カス特許を洪水のように出す。
特許法を冒涜するこのゴミの山何とかならんかのう。先願があるのにダメと分かって
出願し審査請求するのは「文書偽造」の未遂罪適用はムリか?法律家さん返事くらさい。
>>881 群出願だろ。
潰すと言うより周辺特許も押さえまくって元の出願を強化しているんだよ。
権利強化の戦術だよ。
>>882 基礎に近い発明だと、それだけでは即製品化は難しい。
最終的に製品にして、売ってナンボなんですよ。
だから製品化に至る過程で発生する各種の技術的課題を克服して押さえるということ。
相互に手を縛りあう形ですね。
ちなみに
>>881のように「まともな特許」が出てきた場合、
自社内部で積極的に
>>882を行います。
やっておかないと、他者に
>>882をやられるおそれがありますよ。
そうなるとせっかくの「まともな特許」が生きなくなるからです。
特許スキルが高い会社はそれができます。
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 09:22 ID:erEwt24a
だから決まって集団でパクリを真似たゴミの山を出願してくる、日本の大企業の知能指数
が分かるよ。先願があるのに「あわよくばメクラ審査官に当って通るかも」の出願が多い。
特許制度の冒涜だが、行政なら文書偽造だ。
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 09:30 ID:erEwt24a
特許性とは「技術的思想の高度なモノ、で工業高校出てその分野の専門歴2年が考えられるレベルは特許にはしない
とある。ところが大企業のは中学レベルのゴミの山だ。
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 09:34 ID:DDYmRpGG
なにがなんだか。
中村氏が200億円を何に使うのかの方が気になる。
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 09:36 ID:erEwt24a
特にデンソーの出願は低質、しかしおお儲け。地球環境破壊のフロンエアコンを
1500万台生産、2000万台に増産するらしいが環境テロの会社だな、ゴメン場所間違えた。
【朝日新聞】青LED「200億円判決」米でも驚き 成功に高リスク
http://www.asahi.com/business/update/0205/111.htmlタソ 青色発光ダイオードの発明をめぐる訴訟で、東京地裁が会社側に発明者の元従
業員へ200億円支払うよう命じた判決は、知的財産の先進国とされる米国で
も驚きを持って受け止められた。雇用契約で従業員の権利を制限しており、
「あり得ない巨額」との見方が一般的なためだ。独創性を重視する社会でも、
巨額の成功報酬を得るには、自ら起業するなど「高いリスク」を負担すること
が求められている。
「今回の判決は、米企業には直接影響しない」。ニューヨーク大で教える特許
訴訟の実務家、ハーバート・シュワルツ弁護士は説明する。
日本の特許法35条は、職務上の発明の特許権を会社に譲り渡しても「相当の
対価」を受けることができると定め、今回の訴訟も、この規定が主張の根拠に
なった。しかし、「米国にはそうした規定はなく、契約で定めない限り、報酬
を支払う法的義務はない」(南カリフォルニア大学のダニエル・クラーマン教
授)からだ。
米スタンフォード大を1年前に卒業し、シリコンバレーのコンピューター大手
に勤務するある技術者は、入社の際、特許が会社に帰属することを明記した雇
用契約にサインした。年収は8万5000ドル(約890万円)。契約に特許
報酬は言及されていなかったが、「社内規定で、特許の申請時に1000ドル
(11万円)、特許が認められるとさらに500ドル(5万円)をもらえる」
と話す。
(以下略)
#
米国ではニウヨオクタイムスタソは記事にしてたがワシソトソポウストはなし。
英国ではフイナソシヤアルタイムスタソに記事があつたが日本人記者の寄稿。
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 09:59 ID:tZ8lYG61
>>889 特許のノルマ達成度は勤務評定の大きな要素ですからね。
上は、質は判断できないから、数しかみない。
>>886 特許には「踏み台思想」があります。
「発明を公開し、更に改善を促す」のが特許法の極意です。
大きな発明が出ると皆がそれを利用した発明を出します。(利用・応用発明の類)
ITがらみが良い例ですね。
>先願があるのに「あわよくばメクラ審査官に当って通るかも」
無意味です。
特許になった=天下無敵ではありません。
出願したものは自動的に1.5年後に公開されます。
審査官は全知全能の神様ではありません。
世の中で公知(当たり前)であっても特許的に先に出願したものが無ければ特許になる場合もあります。
が、その様なものは特許の肩書きがあっても無視されます。
>>887 間違いです。
当業者(同業者)の水準で判断されます。
学歴は関係有りません。
>>889 D社がお嫌いか・・・w
会社レベルで見ると特許スキルが非常に高い会社と思いますが・・・
(中には、そーでもないアホ社員も居るんでしょけどね)
全般に言えることですが、もう少し勉強したほうが良い。
>>938 こんな時間に書き込みしてる起業家なんぞいるのかどうか・・・
894 :
938:04/02/06 10:04 ID:CvD1XdxH
誤曝だ・・・
895 :
北城氏地裁判決批判の938:04/02/06 10:14 ID:Qi3pJ0G2
>>893 こんなもんですよ。当社はネットサーフィンも自由。
以前の勤務先では大目玉食らったがね。
今日はやる気が起こらんね。
世紀の発明なんだから、法律や判決がどうあれ、ケチケチせず1000億くらい払えっちゅうんだ。
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 10:18 ID:DDYmRpGG
中村氏、一生日本で過ごしなよ。
隠居生活できるでしょ。
残りの人生を特許法35条守るために使いなよ。
中村氏には、200億円で事業を興してもらいたい。
で、研究員には中村氏タイプ“オレ流”の人間を据える。
いい人材が集まるんじゃないの?
特許をとれば、どんな特許でも別に利益の半分を請求。もち給与とは別。
中村氏も利益の折半は、歓迎するところだろうし。
>>96 アホぬかせ。中村氏みたいな有能な人に隠居されたら損失だろうが。本人もまだまだ開発に対して色気があるしな。
まだまだ現役だよ。だから、中村氏の本分は研究生活にあるわけだから、35条を守るためなんて要求するんじゃない。
法律を守るのは、政治家、行政、弁護士などの仕事だ。それぞれに持ち場があるんだからさ。
中村氏にやってもらうべきなのは、有意な理系の人材を集めて研究すること、育てること。さらなる業績を挙げてもらうことだ。
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 16:47 ID:e/nt0GEG
朝日新聞の解説すこし賛成
最近の裁判は結果論に走るところが多いと思う。
リスクを賭したものだけがベネフィットを得ることができるという基本的な考えがない。
企業内での仕事でたまたま大もうけできたときその半分くらいが社員の手柄になるのなら
たとえば大プロジェクトを営業で得た営業マンにも分け前が必要となる。
やっぱりおかしいのではないか?
中村氏は青LEDに対して金銭的にリスクを負ったところがあったのか?
ないだろ
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 17:03 ID:erEwt24a
そうではない、中村氏が居たからこそ売上1兆2千億の事業化が出来、従業員が恩恵を受け技術が
進歩した、日亜も税金払って日本の地場産業も発展した。開発者がもたらした利益は裾野が広い
これを皆がたたえないといけない。裁判所が技術者の功績を金銭で表じた功績は大きい。
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 17:21 ID:+/pHlyqV
>>900 それはその後も会社に残り利益を出すのに貢献していれば
富も名声も十分得られたんではないか?
開発しました。それが認められ良い話があるので田舎企業は
やめてそちらに行きますでは話にならない。
待遇が悪いならその時に訴えるべきもの。
開発された技術をさらに製品化し韓国中国にパクられないよう
ブラックボックス化し不景気の中危険覚悟で設備投資し営業に尽力し・・・。
そこまでして初めて利益となる。開発した当初のまだ小さい田舎企業
の時点で引き抜かれた人間が得ることが出来る代物ではない。
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 17:40 ID:zXdpeati
あのね、特許法ってのは、「技術を公開せよ!その替わり権利をあげよう」
ってのが法の基本精神なのよ。
その発明がすばらしければ、他の技術者がその内容を見てさらに改善・工夫が出来る。
あるいは、それをベースにさらなる発明の可能性もある。
その意味で、社会に対する価値が高い。
営業が頑張って契約とって来たって話は、その手法を公開して
みんなが役立てることができるのか?
どうせ、夜討ち朝駆け、上あり下ありなんでもあり…
言えない、話ばっかじゃないのかww
だから、文系は…ry
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 17:51 ID:hv6lsHme
>>902 ID:+/pHlyqV
↑
こいつは無知なので、相手にするだけ無駄ですよ。
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 17:52 ID:+/pHlyqV
>>902 営業の頑張りも必要だし。
莫大な利益を出そうと思えばリスク覚悟の設備投資も
必要。また前にも書いたように昔と違い普通に特許を
出したのではすぐに中国・韓国にパクられる。
技術的にも製品化するにはまだまだ努力がいる。
会社に在籍してさえいれば十分報いてもらえただろうが
まだ利益が出てない時点で個人的理由で辞めた人が
いきなり何年も経ってから口を出せる筋合いではない。
会社を辞めるときに裁判を起こすならばまだ話は分かるが。
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 18:00 ID:MJFECOhp
中村さん、殺されない様にボディガード雇うのかな?
906 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 18:02 ID:c0ZhuVos
>890
素直な質問なんですが、ニュース記事で当て字?を使うのはなんか意味が
あるんですか?フィナンシャルタイムズで検索ヒットしないようにしてる
の?
907 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 18:16 ID:CDIY8lsD
>>900 1兆2000億と言うのはあくまで予測。
たとえばLED式信号機一つとっても最初に作ったのは日亜。
擬似点灯がないのだから本来青色ダイオードが開発されたのは
のだから、本来信号機メーカーが採用して作るべきだった。
しかし 信号機メーカー、信号機保守メーカー、警察の
トライアングルで消極的だった。LED式が普及すると
保守メーカーの仕事が減る。
だから10年以上になるのに設置スピード遅々としている。
屋外大型スクリーンも今までのが原価償却がすんでからになるだろう。
DVDのピックアップに使用されるんはレーザーダイオード
で、この開発は中村さん一人でやったのではない。
908 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 18:20 ID:sbyUUJh+
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 18:29 ID:hSMzTSQ6
まぁ、簡単なことで、早い話、皆さん中村君みたいに天才になればいいんですよ。
国民皆天才になればデフレ不況も一蹴でおますな。
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 18:38 ID:z4N6xidg
866 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/06 01:32 ID:+/pHlyqV
>>865 日亜には儲けた金でまた技術開発をやってもらわねば
ならん。
売国企業とは違い韓国や中国にパクられないよう努力
してるみたいだしそれは結局日本のためになる
日本にとっては有益な企業だと思うし俺は応援するよ
ID:+/pHlyqVはマジで日亜関係者じゃないの?
応援するよとかいきなり何年も経ってから口を出せる筋合いではないとか。
だいたい日亜側から裁判を起こしたのに。
判決文の内容が現在いちばん信憑性があるだろ。
>>909 天才は海外に亡命するのでデフレ不況は直りません
912 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 18:43 ID:To4pUpay
>>910 ごく当たり前の事を言ってるだけだが?
反論できなくて今度はレッテル張りですか。
全くブサヨはレッテル張りが何時までも常套手段だな。
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 18:58 ID:z4N6xidg
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 19:21 ID:EDzHY4S4
中村先生を見習い、皆さん天才になりましょう。
私は既に天才ですから、皆さんも頑張るよぉーに。
国民皆天才になる日はもうすぐかな?
それにしても大手の会社の経営者がブーブー言い出したよなぁ・・・
それだけ危機意識があるのでしょうね。
優秀な特許が多数=訴訟予備軍が多数・・・ってことで・・・
ウチはロクな特許が無いので経営者の危機意識"0"(ゼロ)
いいことなんだか悪いことなんだか・・・
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 19:51 ID:YSY7q71U
青色LEDの発明そのものは中村一人に帰属する性質のもんじゃない。
目の前に金吊り下げられて夢を持つ子どもがいたとしたら、きっとろくな奴にならないだろう。
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 20:00 ID:kR13Q6yl
中村氏はアメリカに行っておかしくなったんだね
アメリカじゃ雇用契約で従業員の権利を制限してるのは良いとして、
日本でも大手企業は同様の契約を結んでるよね。
今回の判決はそういった契約よりも35条の方を優先させたってことでしょ。
35条を改正しようって動きが出るのも当然だよね。この特許法がある限り、
企業が日本で開発するメリットは減ってしまうもの。
今回の裁判も、最終的には最高裁で特許法35条の是非を争うことに
なるんだろう。日亜もその時までに優秀な弁護士を見つけないとヤバイ
だろうな。
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 20:11 ID:IKexg3rp
>>918 「特許法35条はおかしいから日亜勝訴」と、最高裁ならそう判定することも
できるの?
920 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 20:13 ID:5vONNj24
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 20:19 ID:5vONNj24
>>917 >中村氏はアメリカに行っておかしくなったんだね
どうして、そういう事実に反することを書くのかな?
日亜の社内では儲かり出したら慇懃無礼に棚上げされてしまった、
UCSDに移籍したら、根拠の無い trade secret問題で裁判沙汰を仕掛ける
証拠集めのためなのか、ゴミを引っ掻き回されるようになる
妻や子供にまで尾行が付くようになる
ここまでされれば、自分と家族の身を守るために反撃に出るのは当然でしょ。
それが出来ないようでは、根性無し。
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 20:39 ID:5vONNj24
>>919 >「特許法35条はおかしいから日亜勝訴」と、最高裁ならそう判定することも
できるの?
給料を払っている以上、成果物は全て会社のもの(勤務時間外の非職務発明も含めて)
したがって、職務発明の占用実施権の承継分の対価も払う義務はないと考えている
経営者は昔から沢山居ます。
中村裁判も、この「原理」があるから法律に勝てると気炎を上げるのが流行です。
いったい、こんな分析力のない人が経営者で大丈夫なのかと。遵法精神はないのかと。
そこで笑っている貴方、アナタの会社の経営者も実は仲間内では・・・・
>>919 まあ、実際どうなるかは別としてケースとしては考えうる。
現にアメリカ等の先進諸外国では特許法35条に該当するものはない。
例外としてドイツに同様の制度があるだけである。
まあ、予想としては35条はそのままで対価の部分を大幅な減額
という判決に落ち着くんじゃないかと思うけどね。いずれにしろ、
経営者、研究者の双方にとって重大な判例になるだろうな。
924 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 20:49 ID:P2mOST82
この東京地裁の裁判官はせこくて駄目だな。
おれなら、妥当な対価は6000億と判決出すぜぇ。
日本人は皆せこいんだな。、
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 20:52 ID:ivHJKkfw
>>890 >【朝日新聞】青LED「200億円判決」米でも驚き 成功に高リスク
http://www.asahi.com/business/update/0205/111.html どうせなら、日本の裁判官はクレイジーだ、と言って欲しかった。
こんな判決は、金銭感覚が子供以下のバカ判事が下したものだし、
これが日本の相場だと思われるのは迷惑。世界に余計な動揺を
与えたとしたら、なおさら日本の恥だよ。
>>916 同意。ニンジンぶらさげれば必死に研究して特許を出すようになる、なんて
アンタといっしょにするなよ中村さん。そもそも、青色LEDでの
先駆者は名大の赤崎教授だというのに、いかにも自分だけの独創だと
強弁する中村氏は、はっきりいって尊敬に値しない。
926 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 20:56 ID:zQw8TAyt
(;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::: \
// ヽ::::::::::|
// ..... ........ /::::::::::::| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| .) ( \::::::::| .|
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.|'ー .ノ 'ー-‐' ).| <君たちの考えてる事は
| ノ(、_,、_)\ ノ .|
|. ___ \ |_ | 本当に小さい!
.| くェェュュゝ /|:. |
ヽ ー--‐ //:::::::::: : この世はすべて権力だ!
/\___ / /::::::::::::::: \_
>金銭感覚が子供以下のバカ判事
あの人はバカではない。
有名な愉快犯だ。
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 20:59 ID:DthooobO
>>890 大卒の大手メーカー技術者の年収が890万か。
日本だと400〜500万ってとこかな。
いいなあアメリカは。
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:09 ID:PiZ/fVej
930 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:12 ID:0yMgkBkn
>>929 そのリスクがどの程度のものかも知らずに、
かるーくいっているのもどうかとおもうが。
931 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:12 ID:ivHJKkfw
>>923 >経営者、研究者の双方にとって重大な判例になるだろうな。
つーか、特許法はもうすぐ改正されるし。こんなバカ判決の
元凶になるような法律は改正されるべき。そもそも、知財立国を
目指すと言っておきながら、数十年前から変わっていなかった
特許法に手をつけなかったのは、行政、立法の怠慢だな。
>>928 スタンフォード大卒→シリコンバレーの大手企業に就職なんて、
アメリカでもエリート中のエリートコースですよ。一般的では無い。
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:12 ID:BdNReeYC
日本のメーカーが高い国際競争力を持てるのは、
優秀なエンジニアを奴隷の様にコキ使えるからでしょうか?
933 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:17 ID:0yMgkBkn
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:19 ID:P2mOST82
>>932 文系の人が頑張って、優れた営業戦略やブランド戦略を実行しているからだよ。
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:19 ID:ivHJKkfw
>>932 >>890の記事を読むだけでも、アメリカの研究者だって、中村氏が
言うほど優遇されているわけでは無い事が分かるだろう。
つーか、中村氏は全体的に大言癖があるよね。アメリカにかぶれて
アメリカの都合のいい部分だけをツマミ食いして日本批判をするから
始末に負えない。研究者としての能力は別として、日米両方から
失笑を買うような性格だと思われる。
アメリカ以上に技術者・研究者を優遇して、世界中から優秀な人が集まるように
がんばればいいじゃん。
なんか、アメリカ以上の待遇はおかしいみたいな変なイメージあるよな。
俺だけ?
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:31 ID:XrYyD27c
>>899 会社がリスクを負うのは当然なの。
資金を出すことでしか、発明に貢献できないのだからね。
発明というものは、金があっても手にはいるものではない。
基本的に文系で左翼の朝日新聞の解説ではねえ。
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:33 ID:BdNReeYC
>>932 日本製品の付加価値が
営業戦略やブランド戦略によるものであれば
優秀なエンジニアは要らないのでしょうか?
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:42 ID:zQw8TAyt
>資金を出すことでしか、発明に貢献できないのだからね。
発明することでしか、会社に貢献できないからね。w
940 :
さむちょん&ちょにー:04/02/06 21:42 ID:QbekGFIU
中村タンがチョン国に頭脳流出しなかったことを
神様に感謝。
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:46 ID:XrYyD27c
>>939 雑用でしか会社に貢献できない奴よりマシだろ?
それから、そのwはやめろ。
俺はバカですって言ってるように見えるから。
942 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:48 ID:pW6Tx/ZM
資金を持っている人は数限りなくいるけどね。
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:49 ID:Wlv2sxJZ
会社なんて非情なものです。
200億円取った中村氏ばんざーい。
944 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:52 ID:D3uC1IDn
研究なんてある意味バクチみたいな部分もあるわけだし、
成果が出た一部の人に法外な報酬を与えるよりも、
研究職全体の待遇を今より良くすべきとは思うが。
今回のようなケースでも数十億+ストックオプション
程度で十分だと思う。
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:52 ID:l8b8a9TZ
お願いしたら100万円位ならくれそう、
って思ってる香具師
↓
946 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:59 ID:CPr81dBE
日本の製造業のレベル低下に対する警鐘だ。
実際に大手企業の製造ラインをみてみろ。
工数管理だかなんだかしらねえが、
専門教育受けてない派遣社員でいっぱいだろ。
技術者なんてどこにもいねえよ。
これじゃ、中国企業に負けるの当然だ。
>>943 裁判なんて非常なもんです。
200億円からドーンと減額されて、弁護士費用支払いに悩む中村氏ばんざーい。
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:21 ID:z4N6xidg
2003年06月06日
科学技術白書:人材確保へ危機感募らせる
政府は6日の閣議で、科学技術に携わる優秀な人材の確保と
育成を求めた02年度の科学技術白書を了承した。バイオなど
の科学技術の国際競争が激しさを増す中、白書は
「日本は生き残れなくなってきている」
と初めて危機感を募らせた。日本社会の閉そく感を打破するには、
新たな知と産業の創出が不可欠として、科学技術に携わる人材
が、報酬などで報われる社会の構築が急務と訴えている。
白書は、国内2000社を対象にした意識調査から、日本の技術
力は情報技術(IT)や生命科学などの分野で、米国に引き離され、
中国や韓国との格差が縮小していると警告。
特に製造業では、投入した研究費に対する利益の回収効率は
20年前に比べて5分の1に低下したと指摘した。
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200306/06/20030606k0000e040018000c.html あれあれ?今の状態だと日本の技術は滅亡じゃん。
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:24 ID:SskLTczh
技術者に金や地位を与えすぎたのが、そもそも間違い。
技術者ってのは、ノイローゼになる位、精神的にも金銭的にもとことん
追い込んで、やるぐらいでちょうどいい。
そこまで、追い込む事でいい物ができあがる。甘やかしちゃいけない。
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:26 ID:0yMgkBkn
>>948 危機感っていっても、うまみにたかる人間の方が
はるかに仕事として楽で、そいつらの理屈だけで物事がうごいているだろ。
上のほうで資本主義がどうのとか言ってた香具師。
自分の理屈のためにはなんでもするDQNを放置することは
一向に構わんけど、そいつらのいいなりになっているのはどうかと。
自分の理屈の正当性をこねるのも結構だが、そのバックグラウンドの
思考が合っての話だといいかげん気がついてもらわんとね。
だれにとはいわないけどさあ。
「大成功を収めた技術者に大きい報酬を与えるなら
大成功を収めた営業にも大きい報酬を与えるべきだ」
これは正論だとは思う
ただし、「その営業でなければ、その大成功はありえなかった」という
超絶営業をかました奴というのはどれだけいるのだろうか…
つーかそんな超絶営業は実際に大きい報酬貰ってるんでは…
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:42 ID:XrYyD27c
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:42 ID:92FHo6uj
リスクを取らずにうまみにたかろうとする訴訟起こしは最悪だね。
資金繰りも人脈も必要とせず、リスクもなく仕事ができるなんて楽すぎ。
開発の中の理屈だけで物事が動いているだろ。
自分の理屈の正当化のため、会社こき下ろしにはなんでもするDQNを
放置することは一向に構わんけど、
DQNを持ち上げる連中の言いなりになっているのはどうかと。
自分の理屈の正当性をこねるのも結構だが、そのバックグラウンドの
思考が合っての話だといいかげん気がついてもらわんとね。
だれにとはいわないけどさあ。
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:45 ID:XrYyD27c
>>953 > リスクを取らずにうまみにたかろうとする訴訟起こしは最悪だね。
うまみにたかる人達とは、口先だけで仕事をした人達のことを言うんだよ。
その人達が訴訟を起こしたのだったら最悪だね。
>>925 ”金銭感覚”とか”相場”とかは全く関係ない。
利益を貢献度に応じて配分するのが今回のケース。
おまえは日亜が青色LEDで莫大な利益を上げた事実も受け入れないつもりか?
>ニンジンぶらさげれば必死に研究して特許を出すようになる、
>なんてアンタといっしょにするなよ中村さん。
おまえ生まれる国を間違えたな。
それに、輝度、寿命が違えば完全な別物。先駆者を名乗り出る奴の方が尊敬に値しない。
そもそも日亜の利益に赤崎教授の貢献が認められるか?
>>942 投資能力が弱い。技術を評価し投資する能力は無きに等しい。
>>934 独自性のある商品が無かったら、営業戦略やブランド戦略も無いだろ。
日本IBMのような”企画メーカー”だったら分かるけど。
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:47 ID:z4N6xidg
>>953 日亜から訴訟を起こしたんだし、たかりという点では日亜も同じだ。
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:47 ID:XrYyD27c
それにしても、経営よりの書き込みには、
一度しか登場しないIDがついていることが多いような気がするなあ。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:48 ID:SskLTczh
技術者なんて、田舎の研究所で世間知らずにしときゃ、いいんだよ。
そうすりゃ、給料が安いとか、労働時間が長いとか、不平不満も言わなくなる。
要するに、仕事以外の事を考える余裕を与えちゃいけない。
また、考える精神的余裕もいらない。ひたすら、朝から晩まで仕事をさせ続ける。
そうする事で、仕事が生きがいと勘違いしてくれる。
技術者を管理するにはこれに限る。甘やかしちゃいけない。とことん、追い込め。
959 :
仕事コネ━(゜A゜;)━!声優φ ★:04/02/06 22:50 ID:???
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:52 ID:z4N6xidg
日亜は前社長の時と、現社長の時では性質が全く違う。
これを意図的に混同しているバカがいるようだが。
婿養子になって会社を乗っ取った現社長がいちばんたかっているだろう。
この裁判は日亜対中村ではなく現社長対中村だよ。
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:53 ID:0yMgkBkn
>>957 ダイアルアップで細かく切断してたりすると、それなりにコストがかかってんだ。
お疲れさんですな。
昨日も壮大な釣りだけして退散した「資本主義」君は何処に?
0570へかけることになるから、超過分はNTTComへの収入になるのかな???
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:03 ID:XrYyD27c
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:04 ID:XrYyD27c
番号間違っちまった
s/949/962
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:05 ID:XrYyD27c
また間違った
s/949/958
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:09 ID:R1/sUCdH
最近は携帯があればダイヤルアップ要らず
>リスクを取らずにうまみにたかろうとする
既存大企業志向の人達のこと。(公務員は別問題として。)
ほとんどの日本人がそうだった。今、日本は行き詰まっている。
中村氏のケースでこれが変わりうる。
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:12 ID:q64fYqpZ
乗っ取ったと言うのはおかしい。
中村さんは高輝度ダイオードを開発した後、
青色レーザーダイオード、青紫色ダイオード、等を
開発し新しい研究棟も建てています。
言われているような険悪の仲ならこんな事しないと
おもいますよ。開発したのは1992年、辞めたのは
2000年です。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:14 ID:q64fYqpZ
それから開発費を出したのは会長、今の社長はずっと
前から社長。
969 :
967:04/02/06 23:15 ID:q64fYqpZ
青紫ダイオード→青紫レーザーダイオード
間違えた
>>967 もう成功が見えていたからでしょ。
中村氏は振り返ってみて、どういう行動をとるべきだったと、
考えているんだろうね。
>うまみにたかる人達とは、口先だけで仕事をした人達のことを言うんだよ。
>その人達が訴訟を起こしたのだったら最悪だね。
全体のバランス考えながら仕事のお膳立てしてやって、結果がでたら
「結果は俺のもん」
つーのは口先だけで仕事してるも同然ですが。
>既存大企業志向の人達のこと。(公務員は別問題として。)
>ほとんどの日本人がそうだった。今、日本は行き詰まっている。
>中村氏のケースでこれが変わりうる。
会社にオンブにダッコの依存度が増すだけ、既存企業入社志向に
一層拍車がかかるな。
行き詰まりが増してるのは、自立志向が欠ける低生産性の社員の質だな。
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:28 ID:q64fYqpZ
>>970 中村さんは先駆者の赤崎教授が居た事を
一言でも言うべきだと思います。
青色ダイオードの開発中にも色々相談に乗って
もらっていたんですから。一言でも感謝している
と言うべきだと思います。開発に成功後、悶着が
あったとしてもです。
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:57 ID:XrYyD27c
>>971 > 全体のバランス考えながら仕事のお膳立てしてやって、結果がでたら
> 「結果は俺のもん」
> つーのは口先だけで仕事してるも同然ですが。
あれこれ文句を言って妨害することを「お膳立てしてやってる」と勘違いして
いる奴は多いからねえ。口先だけで仕事してますなあ。仕事ですらないけど。
>>972 また知らないくせにそんなことを言う。中村氏は当然、赤碕教授に感謝してるよ。
一言すら言っていないなんて誰から聞いた? おまえが知らないだけだろ。実際には感謝してるよ。
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:08 ID:/krPcV0W
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:11 ID:7mz6cj1t
会社辞めて米の大学へ行った当時のインタビューを見たことがあるけど、
あの当時の中村さんはもっともっと謙虚だった記憶がある。
判決後のインタビューでは図々しささえ感じた。
裁判では勝ったかもしれないけど、人間的には落ちた印象を受けたのは私だけ?
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:13 ID:Npm53sAF
>>976 その時とは状況が違う。日亜がそこまでだとは思わなかったんだろうね。
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:15 ID:jxVAoJAm
この件に限って言えば、がめつい会社が悪いのみだろ。
今後の世界はえらい迷惑
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:16 ID:65qwU3u9
>>972 あいかわらず文系必死だな(w
中村氏は最初は赤崎氏のことも話してたのに、
DQN赤崎が「実は高輝度も私が世界初で・・・」とか
大嘘ほざきだしてから疎遠に。
これは有名な話なのに、わざと話を捻じ曲げて中村氏のイメージダウンを図ってるね。
朝鮮人っぽい誘導のしかただな。
>>976 ゴミ漁りはもとより妻や娘のストーカーまでされて、黙ってる奴は男じゃない。
ブチ切れないほうが変。
まあおまえもわかっててわざと言ってるのかな。
中村氏は、99年に退職した頃には、年収1500万だったよ。
いちサラリーマンとして見れば、随分と出世したもんだと思う。
だけど、青色LEDを実用化し青紫色半導体レーザーを発明し
論文を書いて学会でも認められ博士号も貰った身としては、
研究所の所長で年収1500万なんてのは「まだまだ」だったんだろう。
もっと上を狙えると思ったんだろう。
会社で冷遇されただなんだと言ってるけど、事実を追う限りでは
決してそうは見えない。少なくとも、いちサラリーマンとしては。
そこら辺の感覚の違いが、後の日亜と中村氏の争いの原因となったんだろう。
日亜にしてみれば「(サラリーマンとしては)十分に報いてやっているのに、
ウチを辞めて他所へ行くとは何事だ」と怒り狂ったことだろう。
中村氏にしてみれば「実績に対して全然報われていない。俺はもっと俺を
評価してくれる所に行く」というだけのことだったはず。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:17 ID:q92NThus
200億は高すぎると思うが1000万は安すぎる
極端なことで・・・
これを発明した人は成功したんだか、人生駄目にしたんだか
よくわからんな
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:20 ID:7mz6cj1t
>>979 そんな卑劣なことまでされていたとは知らなかったです。
とはいえ、それが大きく報道されないのはなぜ?報道規制?
それより、おまえと呼ばれる筋合いはない!
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:22 ID:q92NThus
小さな火は便利だが、大きな火は全てを飲み込む
少額の金は人を豊かにするが、莫大な金は人の人生を破壊する
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:25 ID:jWX/9V/F
中村もムカつくが日亜もムカつく。
よってどうでもいい。
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:29 ID:2C7GkgD4
日本人の日亜と中村への僻み
日亜化学工業
中四国を代表する大企業だからみんな僻む
中村修二
ノーベル賞候補だからみんな僻む
情けない話だな
986 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>>985 俺のあとにそういうこと書くなよ。
まるで俺が小さい人間に見えるじゃないか。