【特許】文字色変化で示す歌詞表示の特許は無効 カラオケ訴訟でタカラ勝訴
1 :
擬古牛φ ★:
★歌詞表示の特許は無効 カラオケ訴訟でタカラ勝訴
カラオケの歌詞進行を文字色の変化で示す技術をめぐり、特許の有効性が争われた
訴訟の判決で東京高裁は18日、この技術を使った家庭用カラオケ「e−kara(イーカラ)」を
製造販売するタカラ(東京)の請求を認め、特許管理会社リコス(同)の特許を有効とした
特許庁審決を取り消した。
問題となった特許はリコスが1996年に出願。タカラはリコスとライセンス契約を結ばず、
昨年8月「既存の技術で容易に発明でき、特許の対象にはならない」として無効審判を
求めたが、特許庁は認めなかった。
塚原朋一裁判長は「1920年代に米国で開発された映画の字幕技術と特許出願当時の
カラオケ技術を基にすれば、容易に発明できた」と判断した。
中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2003111801000389_National.html
2getだ!
やったー!初めて2が取れた!
>1の記事の情報のみを元にして少し素人感想を書かせて頂きます。カラオケ周辺の歴史は無知なので全く間違えている場合も有り得ます。
>・・・を基にすれば、容易に発明できた」と判断した。
それにしても、(他が誰も実施していない所で)「カラオケ装置に」初めてこの機能を導入した事ならば偉く画期的だったのではないかと思う。
そこで、製品と製品(または製品と機能)の単純な組合せは特許にならないが、今回のカラオケの例のように事後に利便性が見出されて
強く広く普及した組合せ発想(本件では話の都合もあり、ソースは無いがそうであるとさせてもらいます)に何らかのメリットがあればよいと思う。
場合によっては画期性を事後に認めると言うとても面倒な考え方。
以上を今回の記事及びビジネスと関係なく理想論として。
タカラの親会社が超有名な特許ゴロであることを考えると、皮肉な判決と言えるだろう。
タカラ自身もギコでやらかしてるしね。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/22 21:40 ID:TBvRpRBb
zzz
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/22 21:57 ID:k4Xp1tzs
アメリカだと有効になりそう
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/23 09:41 ID:njed3EcW
bbbb
タカラは、誰でも考えつくような安易な製品で商売していると、
自分で主張して、その通りだと裁判所が認めた、ということ?
違和感なかったりして。。。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/23 10:21 ID:6l5SRpED
すげえな、発明も開発もなしに特許を管理するだけで利潤を得るって。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/23 10:29 ID:T171VTAR
1996年に出願ということは
カラオケはMIDI化されていたはず
このころのMIDIデータ入力プログラム
たとえばビジョンやパフォーマは
曲の進行に合わせて表示を変えていく
機能があったのでこれを音符ではなく、字幕に適用する
と考えれば確かに容易な発明といえるのでは?
MIDI以前であれば確かに難しいような気がするが
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/23 10:33 ID:o+LWG0fS
中身の技術的にはどんなもんかわからんが、順次色を変えること自体は
TVの字幕なんかでは遥か以前からあったろ
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/24 16:40 ID:bEtl0PB+
、、、、、、、、、
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/24 16:48 ID:z90qGD07
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16 :
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