影響を受けるソフトウェア : Microsoft Windows 98 Second Edition Microsoft Windows Millennium Edition Microsoft Windows NT Workstation 4.0, Service Pack 6a Microsoft Windows NT Server 4.0, Service Pack 6a Microsoft Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition, Service Pack 6 Microsoft Windows 2000, Service Pack 2, Service Pack 3, Service Pack 4 Microsoft Windows XP, Service Pack 1 Microsoft Windows XP 64 bit Edition Microsoft Windows XP 64 bit Edition Version 2003 Microsoft Windows Server 2003 Microsoft Windows Server 2003 64 bit Edition
テストした Microsoft Windows コンポーネント : 影響を受けるコンポーネント : PC/AT Internet Explorer 6 Service Pack 1 Internet Explorer 6 Service Pack 1 (64-Bit Edition) Internet Explorer 6 Service Pack 1 for Windows Server 2003 Internet Explorer 6 Service Pack 1 for Windows Server 2003 (64-Bit Edition) Internet Explorer 6 Gold Internet Explorer 5.5 Service Pack 2 Internet Explorer 5.01 Service Pack 4 Internet Explorer 5.01 Service Pack 3 Internet Explorer 5.01 Service Pack 2
技術的な詳細 技術的な説明 : これは Internet Explorer 5.01、5.5 および 6 用に以前リリースされたすべての更新の機能を含む 累積的な更新です。さらに、新たに確認された次の 5 つの脆弱性を排除します。 ・Internet Explorer のクロスドメイン セキュリティ モデル (異なるドメインのウィンドウが情報を 共有しないようにする) に関連する 3 つの脆弱性。これらの脆弱性により、マイ コンピュータ ゾーンでスクリプトが実行される可能性があります。(略) ・Internet Explorer の XML オブジェクトにゾーン情報が渡される方法に関連する脆弱性。 この脆弱性により、攻撃者はユーザーのコンピュータ上のローカルファイルを読み取ることができる 可能性があります。(略) ・Internet Explorer の ダイナミック HTML (DHTML) イベント中のドラッグアンド ドロップ操作に 関連する脆弱性。この脆弱性により、ユーザーがリンクをクリックすると、ユーザーのコンピュータの 標的となる場所にファイルが保存される可能性があります。ユーザーにダウンロードを承認するよう 要求するダイアログは表示されません。(略)
マイクロソフト セキュリティ情報 MS03-004、MS03-015、MS03-020、MS03-032、および MS03-040 で 以前リリースされた Internet Explorer 用の累積的な更新のように、この累積的な更新は、HTML ヘルプ の更新が適用されていない場合、window.showHelp( ) が機能を停止するようにします。サポート技術情報 811630 の更新された HTML ヘルプ コントロールがインストールされている場合、この更新を適用した後でも、 HTML ヘルプ機能を使用することができます。
再起動の必要性 : Internet Explorer 6: コンピュータを再起動する必要があります。 Internet Explorer 5.01 および Internet Explorer 5.5 : Windows NT 4.0/2000 ベースのコンピュータ では、コンピュータを再起動し、管理者としてログオンする必要があります。