【医療】メニコン、培養皮膚事業化を断念

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1Optimizerφ ★
 コンタクトレンズ大手のメニコン(名古屋市、田中英成社長)は4日、
培養皮膚の事業化を断念すると発表した。再生医療の将来性に着目し、
1992年から研究開発に取り組んできたが、投資資金回収のめどが
立たないと判断した。
(以下略)

以上引用。
引用元:http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20030404AT1D0405K04042003.html

関連
メニコン:http://www.menicon.co.jp/
2名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 21:42 ID:iZUlW4Oe
再生医療で金儲けなんてそう甘くないよ。ってなわけで2げっと?
3名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 21:47 ID:XaRk6/gG

 金が儲かるならやるけど、慈善事業はいやだって?

こういう企業理念が、多数のオーファンドラッグを生んでるんだよな・・・

4名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 21:48 ID:rcIs39em
事業化でなくて、極秘にするんじゃないの。



                   犯罪っぽく。
残念、ヤハリ難しいんだね。
技術的にも・・特に資金的に。
6名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/04 22:48 ID:riaQs251
>>3
金にならん事業などするべきじゃないな
本来はベンチャーの仕事なんだよね
7名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 02:20 ID:K1PCXk2w
茅ヶ崎ちゃんねる
http://jbbs.shitaraba.com/travel/1213/

おお。
此方のおまいらの皆さんは冷静に判断してまつな。

http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1049452773/110

110 :大 名 古 屋 ビ ル ヂ ン グ :03/04/05 02:14 ID:bhekCzsY

  皮膚培養移植なんて誰でもできる簡単な技術。
  他家はともかく、自家ならまんづ問題はないはづ。
  と云って最低限の治験もせずに事業化なんて心構へは大間違ひ。

  メニコソなどと云ふ上場も店頭公開もせず広告媒体によるイメエヂで
  保ってきたやうな企業は医事を手掛けるべきではない。
  他に能力のある会社はイパーイあるがね。

  むしろ、集積した糞特許の数々を纏めて売り払って
  此の辺で一儲けしやうと企んでおると思はれ。 

  さふだらう? >メニコソ
9名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 03:22 ID:WgeyK22f
でもな、メニコンは儲からなくても犬のために白内障治療用レンズ作ってくれてるぞ
http://www.menicon.co.jp/menicon/syouka.html
うちで飼ってた犬も死ぬ前1年ほどは白内障で何も見えなくてショボーンなまま
死んでしまったが、これがあったら最後まで幸せな犬生だったかもしれないと
思わずにいられないよ。
10名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 05:46 ID:ZyvHoOlP
医療で金儲けするのは胡散臭いという感覚があるんだろうな。
しかし高度な技術が出てくるには資本が
あつまらんとできないだろう、
アポロ計画みたいに、人は月に行って、
石ころ拾って帰ってくるのに、
貧乏な国にはできなくてあたりまえだ、
11名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 06:48 ID:OOZT41IQ
母校との産学協同だったのにね。
12名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 08:39 ID:cwvJKk7S
今なら再生医療の糞特許も高く売れるかもな。
売り抜けるなら今のうちだ。
129 :大 名 古 屋 ビ ル ヂ ン グ :03/04/06 13:34 ID:emi1y7xo

サンクスお詳しいでつな >>128

これが撤退の主因かとも↓

【「科研」の再生治療薬、全大学病院が採用−−発売1年半でシェア1位】

再生医療への関心が高まる中、中堅製薬会社、科研製薬が昨年6月に発売した治療薬
「フィブラストスプレー」が医療現場で注目されている。同治療薬は、病院などで使
われる医療用医薬品。お年寄りの床ずれや糖尿病による皮膚の欠損などを短期間で治す
ケースが報告され、発売から1年余りで日本の全大学病院が採用した。
フィブラストスプレーの薬価ベースの月間売上高は約2億8000万円。科研は1〜
2年内に年間売上高約60億円を見込み、将来の年間売上高の目標は100億円。
ゲノム解析で欧米に後れを取った日本の製薬業界は再生医療でばん回を狙っており、
業界では、フィブラストスプレーがその象徴になることを期待する声が強まっている。
フィブラストスプレーは、人間の体内に微量に存在し、細胞増殖因子と呼ばれる
たんぱく質「ヒトbFGF」を使った世界初の再生医薬。米国のベンチャー企業が
大量製造技術を開発し、88年に科研がライセンス契約を締結、10年以上かけて
製品開発に成功した。
フィブラストスプレーは、皮膚を構成するさまざまな細胞を増やしたり、新しい
血管を作ることを促進し、傷ついた組織を修復する効能がある。骨まで露出した
床ずれも1日1回の噴霧で、数週間後には新しい皮下組織が形成された例もある。
年間150億円弱とされる傷の治癒治療剤市場のシェアで、既に約25%と業界
トップに達しているという。
【宇田川恵】(毎日新聞2002年12月26日東京朝刊から)

マイニチ賛与利
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Medical/200212/26-2.html