生物実験 3      

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1名無しさん@お腹いっぱい。
 
 
 
たとえば、生物実験用の「遺伝子改変マウス」が、
「未知のウイルス」や「珍しい難病」を造りだしている現実に、
さらに「添加物」を加え、米アカデミーとか米科学雑誌とかに発表する。

すると何故か?報道記事では「医療研究における新発見」として扱われ、
「生物虐待によって製造された新たな火種・危機的要素」に関しては、せいぜい「内部告発」を待つのみ・・・となる。

つまり今、もっとも貴重かつ重要な研究は「遺伝子正常化」機能であると、いうことになる。
「遺伝子以前の生命機能に及ぼした障害」を、改めて取り除く研究成果が必要なのだ。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 10:10:11
元と違う場所に卵巣移植 聖マリ大、サルで実験に成功
2010年5月15日 17時21分

急速冷凍し保存したカニクイザルの卵巣を、元と違う場所に移植し卵子を得る「異所性移植」の実験に、
聖マリアンナ医大(川崎市)産婦人科の石塚文平教授ら
が15日までに成功した。
得られた卵子には受精する能力があることも確認。霊長類では初の成果という。

良性の卵巣腫瘍などで卵巣を全部摘出したり、抗がん剤による膠原病治療で卵巣機能が失われた場合でも、卵子の採取やホルモン分泌が回復する可能性を示した。

IVFなんばクリニック(大阪市)、
近畿大生物理工学部(和歌山県紀の川市)との共同研究で、サルの卵巣を摘出しスライス。
独自の技術で脱水し、マイナス200度の液体窒素で凍結させた。

解凍後、サルの腹部にある後腹膜や大網、卵巣があった場所近くの卵管間膜に卵巣の切片を移植すると定着した。
3匹のサルから9個の卵子を採取し、うち6個の受精に成功。
順調に細胞分裂が進んだ4個は子宮に戻す直前の段階で凍結保存している。

移植した卵巣は女性ホルモンを分泌する機能も回復。
人間に応用すれば、骨粗しょう症や心筋梗塞などのリスク低減につながるという。

聖マリアンナ医大は2月から人間の卵巣の凍結保存を既に始めている。
(共同)
3名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 10:11:10
脳細胞死滅を抑える酵素判明=神経疾患治療に期待−秋田大など
5月13日2時6分配信 時事通信

細胞内の特定の酵素が脳神経細胞を死滅させるグルタミン酸の毒性を抑えることが、秋田大、群馬大、神戸大のチームによる研究で分かり、12日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
脳卒中やパーキンソン病など神経疾患への治療で応用が期待されるという。
この酵素は、人間の脳神経細胞内に含まれる「INPP4A」。グルタミン酸は、脳の正常な働きに欠かせない役割を持つ一方、脳神経細胞の死滅を引き起こす面もある。
研究チームは、INPP4Aを除いたマウスで実験すると脳神経細胞が死滅し、激しく筋肉が収縮することも確認。
また、INPP4Aが欠けた脳神経細胞に、通常では細胞が死滅しない低濃度のグルタミン酸を作用させると、死滅が進んだという。
研究チームのリーダーを務めた佐々木雄彦・秋田大大学院医学系研究科教授は「グルタミン酸から脳神経細胞が守られる仕組みの一端が明らかになった。
INPP4Aの働きを強めることができれば、細胞死を抑えたり、病の進行を遅らせたりする道にもつながる可能性がある」と話している。 
4名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 16:31:06
人類の遺伝子を守るために、上富田の劣化遺伝子野郎を取り除かなきゃな。
また強姦でもやって万が一子供でも残ってしまったら、遺伝子汚染を止められない。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 18:43:43
入信?>>4
6名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 18:49:22
キラーT細胞つくる酵素解明 感染症やがん治療法開発に
2010年5月29日 16時18分

ウイルス感染やがんから体を守る「キラーT細胞」の生成には、胸にある胸腺という臓器でつくり出される特有の酵素が欠かせないことを、徳島大や東京大などのグループがマウスを使った研究で突き止めた。

胸腺が免疫細胞の一種「キラーT細胞」をつくることは知られていたが、病原を破壊できる有用なキラーT細胞が生成される詳しい仕組みは謎とされていた。

徳島大の高浜洋介教授(免疫学)は「酵素を利用してキラーT細胞を回復したり強化したりできれば、感染症やがんの治療法開発につながる可能性がある」と話している。

グループは胸腺皮質上皮細胞でタンパク質の断片をつくっている「胸腺プロテアソーム」という酵素に注目。
この酵素をつくれないように遺伝子操作したマウスを正常なマウスと比べたところ、酵素を持たないマウスはキラーT細胞の生成量が約3分の1に減少した。

マウスをインフルエンザウイルスに感染させた実験では、正常なマウスはすべて生き残ったが、胸腺プロテアソームを持たないマウスは約6割が死んだ。

研究成果は、米科学誌イミュニティーに掲載された。
(共同)
7名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 18:52:17
>>5
何に入信したんだ?>>劣化遺伝子野郎
8名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/02(水) 06:00:38
反省した?>>7
9名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/02(水) 06:06:16
<iPS>抗がん細胞作成に成功 理化学研
6月2日1時6分配信 毎日新聞

人工多能性幹細胞(iPS細胞)から強力な抗がん効果のある特定のリンパ球のみを大量に作成することに、理化学研究所のチームがマウス実験で成功した。
作ったリンパ球をがんのマウスの体内に入れて活性化させると、抗がん効果を発揮することも確かめた。
がんの免疫細胞療法での応用が期待できるという。1日付の臨床試験に関する米科学誌(電子版)で発表した。

リンパ球の一種「ナチュラルキラーT(NKT)細胞」には、他の免疫細胞にも働きかけ、がん細胞を直接または間接的に殺す作用がある。

理研免疫・アレルギー科学総合研究センターの渡会(わたらい)浩志・上級研究員(免疫学)らは、マウスのNKT細胞に4種類の遺伝子をウイルスに運ばせてNKT細胞由来のiPS細胞を作った。
これをリンパ球に分化させると、すべてNKT細胞になった。

生まれつきNKT細胞を持たないマウスにがんを移植し、続いて作成したNKT細胞と活性化物質を静脈に注入すると、がんは大きくならず、マウスは1年後も生き続けた。
一方、NKT細胞を持つが活性化させなかったマウスは、がん移植後平均約1カ月で死んだ。

チームは千葉大と連携し、これまでに人間の体内のNKT細胞を活性化させてがん細胞を攻撃する新たな免疫細胞療法を開発。
末期の肺がん患者を対象にした臨床試験で、従来の治療法より高い効果を確認しているが、もともとNKT細胞が少ない患者では効果が低かった。
事前に体内のNKT細胞を増やせば効果が高まると想定されるが、特定のリンパ球を大量に作る手法はこれまでなかった。

渡会上級研究員は「将来、患者のNKT細胞を基にiPS細胞を介して大量のNKT細胞を作り、患者に戻すことができれば、より効果的な治療法になる」と話している。【須田桃子】
10名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/02(水) 23:27:30
>>8
オマエは質問されている「何に入信したんだ?」ってね。
さっさと反省してさっさと答えろ>>劣化遺伝子野郎
11名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/04(金) 18:32:22
じゃあ最初から読み直してごらん?>>10
12名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/04(金) 18:33:10
<新型インフル>「最盛期過ぎた」WHO事務局長
6月3日22時28分配信 毎日新聞【ジュネーブ伊藤智永】

世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は3日、
新型インフルエンザの「世界的大流行」(パンデミック)について、
「(ウイルスの)最も活発な活動時期は過ぎた」との声明を発表し、事実上、「最盛期」(ピーク)は過ぎたとの見解を示した。

1日に行われた各国専門家による緊急委員会の討議結果を受けて、チャン氏が判断した。
ただし、今後も「パンデミックは続くと予想される」とし、警戒水準は最高レベルの「フェーズ6」を維持。
これまで使っていた「最盛期越え」(ポスト・ピーク)という用語はあえて避け、7月半ばまでに、改めて緊急委で感染状況を検証するとしている。

新型インフルエンザは終息への移行期に入りつつあると見られているが、最終的なパンデミックの終結には、なお期間を要する見通しで、
緊急委は「各国は警戒態勢をとり続けることが重要だ」としている。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 02:14:05
>>11
そうかそうか。
反省も出来ず、人にも話せないようなやましい宗教に入信したんだ。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 18:08:30
じゃあ謝れば?>>13
15名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 18:09:21
アレルギー抑制分子発見 筑波大教授ら、根本的治療に道か '10/6/7

花粉症やぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギーの発症を抑える分子を突き止めたと、渋谷彰しぶや・あきら筑波大教授(免疫学)らが6日付の米科学誌ネイチャーイムノロジー電子版に発表した。

渋谷教授は「この分子の活動を強める薬を開発すれば、アレルギーを抑える根本的な治療につながる」と話している。

渋谷教授らによると、花粉やダニなどのアレルギーの原因となる抗原が体内に侵入し、「IgE」という抗体と結び付き、肥満細胞と結合すると、肥満細胞から炎症を引き起こすヒスタミンなどの化学物質が放出されてアレルギー症状が出る。

渋谷教授らは、特定のアミノ酸配列を持つ分子が肥満細胞の活性化を抑えると予測し、人間の肥満細胞の細胞膜上で、この配列を含む分子を特定した。
この分子に刺激を加えると活性化し、肥満細胞から放出される化学物質は約半分に抑えられた。渋谷教授らはこの分子を「アラジン1」と名付けた。

遺伝子操作でアラジン1を持たないマウスを作り、抗原とIgE抗体を投与すると、通常のマウスと比べ激しいアレルギー反応が出た。

渋谷教授は「アレルギー症状の発症の仕組みは、マウスも人間も基本的に共通で、アラジン1の活動を強める薬の開発に役立てたい」と話している。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/08(火) 00:12:08
>>14
なんで?
反省も出来ず人にも話せないようなやましい宗教に入信した奴に、俺が謝る理由なんてカケラもないぞ。

オマエは物凄く不健全な発想しかできないんだな
17名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/10(木) 19:12:26
じゃあ反省すれば?>>16
18名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/10(木) 19:13:07
定義見直しが焦点=大流行宣言から1年―新型インフル
6月10日14時11分配信 時事通信【ジュネーブ時事】

世界保健機関(WHO)が、新型インフルエンザの世界的な大流行(パンデミック)の発生を宣言してから11日で1年。
これまでのところ、感染者の症状が比較的軽いケースが多く、欧州の一部では「WHOの騒ぎ過ぎではないのか」などとの批判も出た。
WHOは専門家による検証委員会で、新型インフルエンザ対策の見直し作業を進めており、症状の深刻度を含めた警戒水準の定義見直しが焦点となっている。
WHOが5月30日時点で確認した全世界の新型インフルエンザによる死者数は累計1万8000人超。当初の懸念ほど深刻な被害が出ていないほか、
感染の勢いが落ち着き始めたことから、チャン事務局長は今月初めに新型インフルエンザの警戒水準を判定する緊急委員会を招集。
最終的に警戒水準は据え置いたものの、「(ウイルスの)最も活発な活動の時期は過ぎた」とし、感染が最盛期(ピーク)を越えたと事実上認定した。 
19名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/10(木) 22:59:33
>>17
そうかそうか。
反省も出来ず、人にも話せないようなやましい宗教に入信したんだ。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/17(木) 07:34:40
じゃあ謝罪すれば?>>19
21名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/17(木) 19:47:12
切り出した脳組織が時間を認識
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト6月17日(木) 14時15分配信 / 海外 - 海外総合
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100617-00000000-natiogeo-int
22名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/18(金) 20:30:42
新型インフル、さらに変異=豚の体内で、監視必要―香港大など
6月18日3時4分配信 時事通信

昨春登場した新型インフルエンザウイルスが豚に感染してさらに変異していることを、香港大などの研究チームが確認し、18日付の米科学誌サイエンスに発表した。
今後、人に病原性の高いウイルスが生まれる可能性もあり、研究チームは豚インフルの監視を強める必要があるとしている。
インフルエンザウイルスは動物種が異なると感染しにくいが、豚は人や鳥のウイルスにも感染するため、体内で遺伝子の組み換えが起き、新型の発生源になるとされる。
研究チームは、昨年6月から今年2月の間に香港の豚から検出された32種類のインフルエンザウイルスの遺伝子を系統的に解析した。
この結果、10種が新型、6種が従来の豚インフルだった。
残り16種類は遺伝子が組み換わったタイプで、このうち今年1月に見つかったものは新型の遺伝子を持っていた。感染した豚には軽い症状が出た。
豚には、致死率が高い高病原性のH5N1型鳥インフルエンザが感染した例もある。
研究チームは、今回の新型は比較的病原性が低いが、豚の体内で遺伝子が組み換わり、有害なウイルスになる可能性があるとしている。 
23名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/20(日) 18:42:50
多動症発生の仕組み解明=診断、新薬開発に期待―群馬大など
6月20日14時39分配信 時事通信

行動を抑制できず、落ち着きのない状態になる多動症が発生する仕組みを、群馬大と独ゲーテ大の共同研究チームがマウスの実験で解明した。
多動症の診断や症状を抑える薬の開発に役立つ成果と期待される。欧州分子生物学機構の専門誌(電子版)に発表した。
研究チームは、脳内のタンパク質「CIN85」に着目。
正常なマウスでは、体を動かす情報を伝えるため、神経伝達物質ドーパミンが神経細胞の間でボールのように放たれる。
神経細胞の表面にある受容体がグローブの役割を果たしてドーパミンを受け止めると情報が伝わり、体が動き始める。
CIN85は、受容体を細胞内に引き込み分解することで、運動を抑制する機能を果たしている。
一方、CIN85をなくしたマウスでは、ドーパミンを受け止めた受容体が細胞表面にとどまるため、運動を抑制できなくなる。
マウスの実験では運動量が約 30%増加するなど、多動性の特徴が現れたという。
群馬大の下川哲昭准教授は「今回の解明は、ドーパミンの量を調整する薬などの開発にもつながる」と話している。 
24名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/22(火) 18:54:35
2ミリの副腎がん発見=新検査薬、マウス実験で―群馬大など
6月22日5時23分配信 時事通信

群馬大と日本原子力研究開発機構は22日までに、
陽電子放射断層撮影(PET)の新たな診断薬を開発し、マウス実験で2ミリのがん細胞の発見に成功したと発表した。
副腎がんや小児がんの一種で早期発見が期待できるという。
研究チームは、がんに集まる性質を持つ有機化合物MBBGと、放射線を発する臭素76を合成。
副腎に発生する褐色細胞腫と小児がんの一種である神経芽細胞腫がアドレナリンを分泌する特徴を利用し、アドレナリンの原料と構造が似た新検査薬を細胞に取り込ませ、がんを浮かび上がらせた。
がん診断のPET検査薬は、製造から2時間で放射線量が半分になり効果が薄れるが、新検査薬では16時間に延びるため、遠隔地の医療機関でもPET検査が可能になる利点もあるという。 
25名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 16:50:09
 
こんなモンを研究していて「自然科学の生理学」?

つまり即、銭金にならないと自然科学や生理学の研究はできない・・・という主張か


「深い眠り」導くタンパク質 生理研のグループ特定
2010年6月23日 朝刊

自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の山中章弘准教授のグループは22日、
脳がゆったりと休む「ノンレム睡眠」を誘導する神経タンパク質をマウスの実験で特定したと発表した。
このタンパク質と同様の機能がある物質を使った副作用の少ない睡眠薬の開発につながる成果として期待される。米国の睡眠専門誌「スリープ」の電子版で公開された。

神経タンパク質は「ニューロペプチドB(NPB)」。
山中准教授らのグループが2002年に発見していたが、どのように働くか生理機能は解明できていなかった。

今回の研究で、このNPBを脳に注射したマウスと通常のマウスの脳波を解析。
NPBを大量に投与するほど、ノンレム睡眠が増加。
60分間単位のノンレム睡眠は、通常の約2・5倍の約50分に達した。

山中准教授は「短時間でも充実感が得られるような質の高い眠りを誘う睡眠薬が開発できるかもしれない」と話している。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 15:49:58
骨粗鬆症治療の手がかり 骨形成制御の遺伝子発見 埼玉医大
7月9日12時51分配信 産経新聞

骨形成の制御にかかわる新しい遺伝子を、埼玉医大ゲノム医学研究センター(埼玉県日高市)の岡崎康司教授らが発見し、9日付の米科学誌「プロス・ジェネティクス」電子版で発表する。
岡崎教授は「骨粗しょう症の治療や創薬につながる手がかりになる」と話している。

老人性骨粗しょう症では、骨髄中の脂肪細胞が増える特徴がある。
骨のもととなる幹細胞が、骨を作る骨芽細胞ではなく、脂肪細胞に分化してしまうことが原因と考えられている。

岡崎教授はマウスの幹細胞を骨芽細胞と脂肪細胞に分化させ、約3万の遺伝子の発現量の変化を解析。
結果、「Id4」という遺伝子が骨芽細胞では活発に働き、脂肪細胞では活動が減少することを発見した。

さらに、Id4の遺伝子を欠損させたマウスでは、骨の量が半分以下になり、脂肪細胞が増えるという骨粗しょう症の特徴を持つことも判明した。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/26(月) 18:14:49
いかに「証拠の出ない危険な薬剤」を製造するか、競争しているかのようだ。


運動能力の遺伝子群解明へ=そり犬のDNA解析―米チーム
7月26日4時42分配信 時事通信

米アラスカ州やカナダ北部で盛んな犬ぞりの長距離レースで優秀な犬の集団は、シベリアンハスキーやアラスカンマラミュートとの交配が進み、持久力に優れ、寒さに強いタイプの遺伝子群を受け継いでいる可能性が高いことが分かった。
米国立衛生研究所などの研究チームが26日までにDNAを解析してほかのさまざまな品種の犬と比べ、成果を英科学誌BMCジェネティクスに発表した。
犬の品種改良は体格の大小や毛の長さ、色など、主に形態に基づいており、従来のDNA解析も形態の違いに関する遺伝子の解明が中心だった。
研究チームは犬の運動能力に関する遺伝子群の解明を目指しており、研究成果は人間の医療やスポーツ科学にも役立つと期待される。
短距離レースで速い犬の場合は、猟犬として有名なポインターや中近東・北アフリカに多い細身のサルーキとの交配が繰り返されたとみられることも判明。
そりを自ら進んで引く勤勉な性格は、トルコ原産で羊などの家畜を守る役割を果たしてきたアナトリアンシェパードから受け継いでいると推定されるという。
アラスカでそりを引く犬は、19世紀末から20世紀初めのゴールドラッシュを支え、1930年代後半からはレース用に繁殖と改良が続けられてきた。 
28名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/26(月) 19:12:54
>>27
ふーん。農薬電波にとっては犬が薬剤なんだ。
そいつは動物虐待じゃないのか?

















農薬電波に飼われるだけでも十分虐待だよな。犬が可哀想。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/27(火) 17:45:43
また独り暴力団?>>28
30名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/27(火) 17:47:22
ずいぶん安っぽい「解明」ですな?
「微分」が得意じゃないと、話題にも業界にもついてこれないぞ・・・って意味ですか?


腫瘍ができにくいiPS細胞を開発 京大
7月27日7時6分配信 産経新聞

従来とは違う因子を使い、より質の高い人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作製できることを、
京都大学iPS細胞研究所の中川誠人講師(幹細胞研究学)らの研究チームが世界で初めて解明し、27日付(日本時間)の米科学誌「米国科学アカデミー紀要」(電子版)に掲載された。

iPS細胞はこれまで、他の遺伝子を働かせる機能がある「cーMyc」などの因子を体細胞に組み込むことなどで作製。
同因子はiPS細胞の分化を抑制するなどの働きをする一方、同細胞を組み込んだ部位に腫瘍(しゅよう)ができやすいという問題があった。

そこで研究チームは、同因子と同じ機能をもつ因子「LーMyc」を使って新たなiPS細胞を作製。両iPS細胞を組み込んだマウスを用意し、経過を観察した。

この結果、「cーMyc」を使ったiPS細胞をもつマウスは1年間で全体の約7割が死亡し、そのうち半分以上が腫瘍を発症。
一方、「LーMyc」では1年間で約1割の死亡率にとどまり、腫瘍の発症はほとんどみられなかった。

研究チームは、「LーMyc」はほかの遺伝子へ働きかける力が弱く、iPS細胞のがん化する遺伝子が発現しにくくなったと推測した上で、
「研究を進め、臨床試験に応用できるiPS細胞の開発に努めたい」と話している。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/27(火) 19:06:10
>>30
ところで、オマエ微分って理解出来るの? IQ84でも?
32名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 22:48:23
ほぼノーミス「天才ラット」誕生 東海大、30年かけ
http://www.asahi.com/health/news/TKY201007270578.html

電気ショックを避けようと、左前脚でレバーを押す「天才ラット」=渡辺哲・東海大学教授提供

周りの様子を探る天才ラット=東海大学
 賢いラットを実験で選び出し、95世代かけ合わせて、「天才ラット」を誕生させた。東海大学が30年がかりで育てた。普通のラットは
学習能力の実験で360回中、多い時は8割以上失敗するが、「天才」はほぼノーミス。殺虫剤や農薬など化学物質が学習能力に与え
る影響などを調べる実験に役立ちそうだ。

 「天才」は、30秒ごとにレバーを押さないと軽い電気ショックを受ける実験で、学習能力の高かった個体同士を繰り返し、交配してつ
くった。「賢さ」が安定するまで約20年かかったという。

 天才ぶりはこの実験で実証済みだ。普通のラットは、毎日30分、レバーの押し方を教えても、360回のうち100〜300回は失敗す
る。一方、「天才」は360回中、失敗は平均で5回ほど。

 水の中を泳いでゴールを探す記憶力の実験などでも、一貫して好成績を出すという。

 「天才」を使えば、化学物質の影響が効率的に調べられると期待される。化学物質を与えて失敗が増えれば、学習能力に影響があっ
たと判定できるからだ。普通のラットは1匹ごとに知能の差が大きく、数十〜数百匹で実験しないと影響が分からない。一方、「天才」は
学習能力に悪影響があれば、失敗がはっきり増えるので、少ない数で影響が分かるという。

 子どももほぼ例外なく、「天才」なので、妊娠中の親に化学物質を与えて、生まれた子どもの能力を調べれば、胎児への影響も調べ
られるという。シックハウス症候群を起こすホルムアルデヒドを親が取り込むと、子どもは成長してから学習能力や平衡感覚が落ちる
ことが分かったという。

 東海大の渡辺哲教授(公衆衛生学)は、研究機関やメーカーに共同研究を呼びかけている。(杉本崇)

     ◇

 ラット 野生のドブネズミから生まれた。成長すると、大きいものは体重500グラムを超える。大きく、生きたまま観察しやすいため、
薬の実験などに使われる。体重が10分の1ほどのマウス(ハツカネズミ)は、遺伝子の研究など幅広い実験に使われる。



オールエラーの農薬電波は天災だなw
こいつも殺虫剤や農薬など化学物質が学習能力に与える影響などを調べる実験に役立ちそうだ。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/29(木) 11:52:31
それはPC表示が、いまだに微積分に対応してないことを暗に嘲っているのか?>>31
34名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/29(木) 11:55:22
じゃあ、左前脚も使えば?>>32
35名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/29(木) 11:56:29
ヒト万能細胞をブタ受精卵に=東大医科学研が「動物性集合胚」作製―文科省初承認
7月28日21時11分配信 時事通信

ヒトの人工多能性幹(iPS)細胞をブタの受精卵(胚=はい)に移植し、試験管内で短期間だけ培養する研究計画が28日、文部科学省の専門委員会で承認された。
東京大医科学研究所の中内啓光教授らが、将来、ブタの体内でヒトのiPS細胞から膵臓(すいぞう)を作り、糖尿病患者に移植する再生医療を実現するため、基礎研究として申請した。
ヒトの細胞が交ざった動物の胚は「動物性集合胚」と呼ばれ、作製の申請と承認は、文科省が2001年に「特定胚の指針」を施行してから初めて。
万一、ヒトや動物の胎内に移植すると、全身にヒトとブタの細胞が混在する奇妙な動物が誕生しかねないため、胎内移植は禁止されている。
iPS細胞は盛んに増殖し、身体のあらゆる細胞に変わる万能細胞。しかし、本当に全身の細胞に変わるか確認するには、受精卵に移植して個体を誕生させる必要がある。
ヒトiPS細胞の場合はそこまでできないため、ブタ受精卵に移植し、ブタの細胞と交ざって成長するか調べる。 
36名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/29(木) 12:00:36
<新型インフル>今季は優先接種せず ワクチン供給に余裕
7月28日20時55分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100728-00000101-mai-soci
37名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/29(木) 23:42:38
>>34
またエラーかよw さすがは農薬電波だww
ネズミの脳ミソ借りたら、もうちょっと気の利いた答えになるかもよ。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/05(木) 17:51:44
じゃあ電気ショックを導入したら?>>37

39名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/05(木) 17:52:54
何かこう「兵器開発能力」を誇っているような?


<強毒鳥インフル>新型インフルと容易に交雑 感染の危険性
8月5日11時45分配信 毎日新聞

ヒトでの流行が懸念されている強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1)は、昨年流行した新型インフルエンザウイルス(H1N1)と交雑しやすい特徴があることを、河岡義裕・東京大医科学研究所教授(ウイルス学)らが実験で確かめた。
H5N1は、ヒトには感染しにくいとされるが、H1N1との交雑によって、感染力を持った強毒ウイルスに変化する可能性がある。5日、米専門誌「ジャーナル・オブ・バイロロジー」(電子版)に掲載された。

河岡教授らは、H1N1とH5N1の両ウイルスをイヌの細胞に同時に感染させ、増殖したウイルスの遺伝子を調べた。
その結果、採取できた59個のウイルスの85%にあたる50個が遺伝子交雑を起こしていた。
さらに、ウイルスの感染力や増殖力が強まる遺伝子交雑の組み合わせを想定し、人工的に作った交雑ウイルスをヒトの肺の細胞に感染させたところ、大量に増殖した。

季節性ウイルス(H3N2、香港型)とH5N1の交雑ウイルスを使った実験では、増殖力はそれほど活発ではなかった。
河岡教授は「新型ウイルスは、季節性ウイルスに比べて圧倒的にH5N1と交雑しやすい。交雑は豚の体内で起きるとされるので、大流行を防ぐには、豚の監視が必要だ」と話している。【関東晋慈】
40名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/06(金) 18:07:03
だから「生物実験」の当事者が発見とか・・・
現場で・・・


<新型インフル>昨年の流行、遺伝子変異を特定 東大チーム
8月6日6時0分配信 毎日新聞

新型インフルエンザウイルス(H1N1)がパンデミック(世界的大流行)を起こした原因となる遺伝子変異の特定に河岡義裕・東京大医科学研究所教授(ウイルス学)らのチームが成功した。
6日、米科学誌「プロス・パソジェンス」電子版に掲載された。

これまで鳥や豚のインフルエンザウイルスを作る遺伝子のうち、増殖の役割を担うRNA(リボ核酸)を構成する2カ所のアミノ酸が変異すると、ヒトに感染して増殖することが知られていた。
だが、昨年大流行した新型ウイルスはなぜかこの2カ所の変異がなかった。

河岡教授らは新型ウイルスで見つかった複数の変異のうち共通していた3カ所目のアミノ酸の変異に注目。
本来ヒトには感染しにくい強毒性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の同じ個所を遺伝子工学の技術で変異させたところ、ヒトの細胞で増殖した。

河岡教授は「これらの3カ所の変異のポイントに注目し、強毒性鳥インフルエンザの大流行を警戒する必要がある」と話している。【関東晋慈】
41名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/08(日) 18:00:36
<サイバー犯罪>「ウイルス作成罪」創設へ 刑法改正を検討
8月7日2時30分配信 毎日新聞

コンピューターウイルスを使って個人情報を流出させるなどのサイバー犯罪を阻止するため、法務省はいわゆる「ウイルス作成罪」を新たに創設する刑法改正の検討に入った。
ウイルスを使った犯罪が相次ぐ一方、これまでウイルスの作成や頒布を直接罪に問える法律がなかった。
同種の事件は時間の経過とともに被害が飛躍的に拡大する恐れが強いことから、法務省は早期の法案提出を目指す。

法務省が創設を検討しているのは、ウイルスを作成したり、ばらまくことを禁止する「不正指令電磁的記録作成罪」(仮称)。
懲役刑を科すことも可能とする。

警視庁は5月、ファイル共有ソフトに個人情報を流出させるウイルスを仕掛け、被害者から個人情報の削除を理由に現金をだまし取ったなどとしてインターネット広告会社役員らを詐欺容疑で逮捕。
今月にはパソコン内のファイルを勝手に上書きする「タコイカウイルス」を送りつけてパソコンを感染させ使用不能にしたとして、会社員にネット犯罪では異例の器物損壊容疑を適用して逮捕した。

いずれもウイルスをばらまくだけでは現行法で罪に問えないことから、適用罰則に苦慮したとされる。

同種の刑法改正案は共謀罪を創設する組織犯罪処罰法改正案とともに03年以降3度、政府が国会に提出し、いずれも廃案となった。
今回はサイバー犯罪防止の重要性がより高まっているとして、共謀罪を除き提出する方向で検討している。【石川淳一】
42名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/08(日) 18:01:33
>>41つづき
◇早期摘発に期待
コンピューターウイルスを使った犯罪を阻止するため法務省が刑法改正で導入する検討を始めた「ウイルス作成罪」。
「タコイカウイルス」を作成した大阪府泉佐野市の会社員の男(27)を器物損壊容疑で初摘発した警視庁の捜査幹部は「こうした罪があれば、もっと早く検挙できた」と、ウイルス犯罪捜査の難しさを痛感している。

警視庁がネット上で警戒する「サイバーパトロール」で、ファイル共有ソフトに仕掛けられた「タコイカウイルス」を発見したのは09年11月。
ウイルスの放出源を突き止めるには、通信事業者が保有するファイル共有ソフトの通信履歴解析が不可欠だが、そのためには罪名を特定した上で裁判所に令状請求しなければならなかった。

捜査幹部は「被害実態に合わせて、考えられるだけの罪名を検討した」。例えば私用文書等毀棄(きき)罪の適用も検討されたが、同罪は破損されたデータが「権利または義務に関する文書」であることを立証しなければならず、最終的に器物損壊罪で落ち着いたという。

摘発までにはさらにハードルがあった。器物損壊罪は、被害者からの届け出が必要な親告罪だったためだ。男が作成したウイルスはアニメ音楽ファイルを装っており、被害者が違法ファイルをダウンロードした後ろめたさから被害届を出すことに尻込みする事情もあった。
このため被害者の特定に時間を要してしまい、その間に被害は約5万人にまで拡大したとみられる。

捜査幹部は「作成者からウイルスを譲渡された第三者がウイルスを拡散させる犯罪も今後想定されるが、法改正されれば対応できる」と期待を寄せる。【町田徳丈】
43名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 22:48:16
>>41>>42
それは何の生物実験かな?

44名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/17(火) 19:08:56
感染?>>43
45名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/17(火) 19:11:10
 
「特務工作」と見るべきか?

>>中島教授らは、マウスの脊髄を損傷させて神経回路を切断、後ろ足が動かなくなるようにした。


脊髄損傷マウスが歩行回復=幹細胞移植と薬剤投与で―奈良先端大
8月17日1時16分配信 時事通信

重度の脊髄(せきずい)損傷で歩行不能となったマウスに神経幹細胞を移植した上で抗てんかん薬を投与し、失われた機能を回復させる治療法を、奈良先端科学技術大学院大学の中島欽一教授(神経科学)らのグループが開発した。
成果は米医学誌ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション電子版に17 日発表された。
損傷した脳や脊髄は再生能力が低い。
再生治療は約30年前から研究されているが、決定打はないとされ、現状では複数の方法の組み合わせが模索されている。
中島教授らは、マウスの脊髄を損傷させて神経回路を切断、後ろ足が動かなくなるようにした。
そこに神経細胞を生み出す神経幹細胞を移植し、てんかんの治療薬として利用されている「バルプロ酸」を1日1回、1週間投与した。
この結果、新しく作られた神経細胞を通じて脳からの指令が後ろ足に伝わるようになり、6週間後には、実験に使用した21匹中15匹が、ぎこちないながらも歩けるようになった。
また、残る6匹もある程度の機能回復が見られたという。
中島教授は「回復の程度をより向上させるには他の治療法との併用が必要」とした上で、
「今回の成果で、脊髄損傷だけではなく脳卒中など神経細胞が失われることで発症する中枢神経疾患の治療技術の促進が期待できる。将来的にはヒトへの治療にもつなげたい」と話している。 
46名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/19(木) 17:53:26
発表競争の様相だが?

少なくとも「磁化」には徹底的な「定義づけ」が必要


磁化水飲むと学習能力UP 健康効果も、各地「わき水」にも可能性
2010年8月19日 朝刊

名古屋市立大の岡嶋研二教授と原田直明准教授らのグループは、磁場の中を流れた水「磁化水」に、健康維持や学習能力向上効果があることを、マウスを使った研究で確認した。
東北大で9月に開かれる日本生物物理学会で発表する。

岡嶋教授によると、グループは磁化水を1カ月間与えたマウスと、通常の水を飲ませたマウス5匹ずつを分析。
磁化水を飲んだマウス全身の臓器で、細胞の増殖を促進させるインスリンに似たタンパク質「IGF−1(ローマ数字の1)」が、通常の水を飲ませたマウスに比べて約2倍に増えていた。

さらに、学習能力に関係する脳の「海馬」でもIGF−1(ローマ数字の1)が約2倍に増え、脳内にある神経細胞の再生が促されていた。
グループでは、磁化水が胃を刺激して脳幹に伝わり、IGF−1(ローマ数字の1)を作りだしたと推測している。

岡嶋教授らは以前から、IGF−1(ローマ数字の1)が体にもたらす効果の研究を続けてきた。磁化水はこれまで経験的に健康に良いとされてきたが、一方で効果を疑問視する声もあった。
各地で「名水」と呼ばれるわき水が、磁化水である可能性も高いという。同教授は「体内を活性化させる効果があり、研究が進めば、生活習慣病やうつ病などの改善につながるかもしれない」と話している。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/26(木) 08:01:01
野田聖子氏が体外受精で妊娠 週刊新潮に手記発表
8月25日18時53分配信 産経新聞

26日発売の「週刊新潮」に、
自民党の野田聖子元郵政相(49)=比例東海=が第三者提供の卵子で体外受精し、妊娠したとする「手記」を掲載することが25日、分かった。

「手記」によると、野田氏は今年5月、
米国で卵子提供を受け、事実婚状態にある飲食店経営者の精子との受精卵を子宮に移植、妊娠したという。
現在、妊娠15週目で、来年2月中旬が出産予定という。

野田氏は平成13年に鶴保庸介参院議員との事実婚を発表。
不妊治療を続け、16年には著書「私は、産みたい」を出版したが、18年に関係を解消していた。

「手記」によると、法が整備されている米国の州で治療を受け、費用は「数百万円」。
「『おばさん妊婦』を、出産まで温かく見守っていただければ幸いです。何があっても『それでも私は産みたい』のです」と締めくくっている。

野田氏の事務所は「事実関係を把握しておらず、本人からも確認のしようがない」としている。

日本には代理出産など生殖補助医療に関する法律がなく、今回の野田氏のケースは「合法とも違法ともいえない」(厚生労働省)という。
法務省によると、日本ではこれまでの判例で、子供を出産した女性が母親と認められる。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/30(月) 22:06:13
世界初の「未知の病原」が構築されるだけでは?


世界初、人工血管作成にマウス実験で成功 東京都医学研究機構
産経新聞 8月30日(月)16時56分配信

東京都医学研究機構は30日、
都臨床医学総合研究所などが世界で初めて、人工的に正常な血管を作ることにマウス実験で成功したと発表した。
皮膚の損傷や脳卒中、心筋梗塞(こうそく)などへの新たな治療法開発が期待されるという。
研究成果は31日の循環器病分野の最高峰とされる米国学術専門誌「Circulation(サーキュレーション)」に掲載される。

研究は、都臨床医学総合研究所の柴崎太副参事研究員と都立駒込病院らの研究グループが実施。
柴崎研究員らはこれまで乳がん抑制因子として知られていた遺伝子が、正常な血管の形成を妨げる「ストッパー」の役割を担っていることを突き止め、この遺伝子の作用を消すRNA(リボ核酸)分子を新たに作り出し、ストッパー機能を取り除くことに成功したという。

マウス実験では、マウスの皮下に正常で丈夫な動脈と静脈を同時に作ることに成功。さらに糖尿病のマウスの傷ついた皮膚に用いたところ、治癒を早めることができたという。

従来の研究でも、動物実験で人工的に血管を作ることができたが、ほとんど弱い動脈のみだった。

都医学研究機構は「サルを用いた動物実験で、この技術に毒性がないことを確認している。大手の製薬企業などの支援があれば、早ければ5年ほどで実用化できるのではないか」としている。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/03(金) 12:29:21
超低温保存の卵子から子牛=「種牛」守る新技術―佐賀県
時事通信 9月2日(木)12時10分配信

佐賀県畜産試験場(同県武雄市)は2日、
マイナス196度の超低温で保存した牛の卵子を体外受精させ、子牛を誕生させることに国内で初めて成功したと発表した。
口蹄(こうてい)疫問題で課題に挙がった種牛の保存・育成に役立つ成果として期待される。
牛の受精卵や精液は凍結保存が行われてきたが、卵子は冷凍すると著しく生存率が下がるため実用化が難しかった。
同試験場は、受精前の卵子を超低温の液体窒素でガラス化して保存。
体外受精させた後、受精卵を再び超低温保存して雌牛に移植し、子牛を出生させた。
種牛は優秀な肉質を生み出す遺伝情報を持った雄牛。優良な雌の卵子を保存しておけば、将来の改良に役立つ。
また、母牛を移動させずに繁殖が可能なため、口蹄疫などの感染の危険性を減らすことができる。 
50名無しさん@お腹いっぱい。
新タイプの耐性菌検出、国内初=インドからの帰国者―獨協医大
時事通信 9月6日(月)13時22分配信

抗生物質がほとんど効かなくなる遺伝子を持つ新たなタイプの耐性菌が、インドから帰国し獨協医科大学病院(栃木県壬生町)に入院していた患者から検出されていたことが6日、分かった。
国内で見つかったのは初めて。患者は回復し、他の人への感染はなかった。
この耐性菌はインドやパキスタンで広がり、両国からの帰国者を中心に欧米でも増えており、国際研究チームが先月警告を発していた。
同病院によると、昨年5月、50代男性患者に発熱などの症状が出たため検査したところ、抗生物質が効かない大腸菌が検出された。
詳しく調べた結果、「NDM―1」と呼ばれる遺伝子を持つ多剤耐性菌であることが分かった。
男性は入院する直前にインドから帰国していた。