バイクにまつわる泣けた話 ジュッパツ目
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僕の名前はＧＵ７６Ａ。みんなは僕を「カタナ」って呼ぶか（ry
長いので省略されました。すべて読むには「ガキがちったぁ大人になったみてぇだな。」
と打ち込んでください。
長いので省略されました。すべて読むには「ガキがちったぁ大人になったみてぇだな。」
と打ち込んでください。
test
4 ：７７４ＲＲ：2013/03/12(火) 20:52:40.00 ID:CNsX5YOR
>>1乙です！
過去スレ
バイクにまつわる泣けた話
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/bike/1193034853/
バイクにまつわる泣けた話２発目
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/bike/1201272334/
バイクにまつわる泣けた話 3発目
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/bike/1206537971/
バイクにまつわる泣けた話【4発目】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/bike/1213528012/
バイクにまつわる泣けた話【5発目】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/bike/1225428542/
バイクにまつわる泣けた話【6発目】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/bike/1237447583/
バイクにまつわる泣けた話【7発目】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/bike/1257207853/
【復活】バイクにまつわる泣けた話【8発目】
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bike/1303538769/
過去スレ
バイクにまつわる泣けた話
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/bike/1193034853/
バイクにまつわる泣けた話２発目
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/bike/1201272334/
バイクにまつわる泣けた話 3発目
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/bike/1206537971/
バイクにまつわる泣けた話【4発目】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/bike/1213528012/
バイクにまつわる泣けた話【5発目】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/bike/1225428542/
バイクにまつわる泣けた話【6発目】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/bike/1237447583/
バイクにまつわる泣けた話【7発目】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/bike/1257207853/
【復活】バイクにまつわる泣けた話【8発目】
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bike/1303538769/
前スレ落ちたの??
保守が足りなかったかな...
保守が足りなかったかな...
980過ぎると落ちる
9 ：７７４ＲＲ：2013/03/15(金) 18:52:44.76 ID:W/OZdtbC
松島の峠、積んでたＮチビと一緒に走ってたスズキのキャリィさん。
まだ走ってますか？
当時、おんぼろミラで太平洋岸を走り北海道を目指して走ってました。
夜中に野宿場所を求めて彷徨ってたら迷い込んだ峠でしたよ。
影響受けちゃって、ミラが潰れた後キャリィ乗ってました。
できればキャリィにエイプ積んでもう一度会いに行きたかったのですが
時間が取れず、８年も経ってしまいました。
キャリィも手放しましたが、とんでもなく楽しい車でした。正解。
ありがとう。
連絡先、聞いておけばよかったな。
そのうち、どっかの路上で再会しましょう。
まだ走ってますか？
当時、おんぼろミラで太平洋岸を走り北海道を目指して走ってました。
夜中に野宿場所を求めて彷徨ってたら迷い込んだ峠でしたよ。
影響受けちゃって、ミラが潰れた後キャリィ乗ってました。
できればキャリィにエイプ積んでもう一度会いに行きたかったのですが
時間が取れず、８年も経ってしまいました。
キャリィも手放しましたが、とんでもなく楽しい車でした。正解。
ありがとう。
連絡先、聞いておけばよかったな。
そのうち、どっかの路上で再会しましょう。
そうか・・・２年遅かったな。
保守
保全
13 ：７７４ＲＲ：2013/03/20(水) 13:28:42.22 ID:I5VM/T13
ほも
ソーセージ
15 ：７７４ＲＲ：2013/03/20(水) 15:24:16.69 ID:sKuAaf/7
ガチャピン
ほも
保守
保全
ほも
保守
保全
22 ：７７４ＲＲ：2013/03/31(日) 20:45:39.11 ID:Ae6Tb2cj
ほも
23 ：７７４ＲＲ：2013/04/02(火) 13:01:39.60 ID:in6s7s+Q
サピエンス
泣いた人なんていなかったんだ、良かった
仕事から帰ったらかかせてもらうわ
なかなか終わらない仕事
きっとサービス残業させられてるんだ
泣ける
泣ける
すまねえ上司に捕まっちまったんだ、
今日改めてかかせてもらうよ、iPhoneじゃ長文は大変だ
今日改めてかかせてもらうよ、iPhoneじゃ長文は大変だ
>>29
待ってるぜ
待ってるぜ
iPhoneユーザーは信用ならねぇ
>>29
上司が捕まったのかと思って驚いた
上司が捕まったのかと思って驚いた
保守
ほも
いつだか黄色い子供用メットについて語ったものだが
正月に帰省したおり、姉に
「私は知っている、お前がバイク板に入り浸っていると、ﾌﾊﾊﾊﾊ」
と言われた
どっかのまとめで読んだらしい。
よく昔のこと覚えてたなぁと感心半分恥ずかし半分
「バイクで○○に行ってみた。とかやんねぇの？笑」
とか言ってくるし……琵琶湖でも行ってくるかなwww
正月に帰省したおり、姉に
「私は知っている、お前がバイク板に入り浸っていると、ﾌﾊﾊﾊﾊ」
と言われた
どっかのまとめで読んだらしい。
よく昔のこと覚えてたなぁと感心半分恥ずかし半分
「バイクで○○に行ってみた。とかやんねぇの？笑」
とか言ってくるし……琵琶湖でも行ってくるかなwww
姉に言葉責めをされたイイ話か
保全
捕手
40 ：７７４ＲＲ：2013/04/13(土) 17:01:58.55 ID:cOu52hxo
穂喪
泣けるエピソード絶賛募集中
保守
ほっほ
身内に２ちゃんのこと指摘されるのも嫌やなw
ｇｗちょっと行ってきます。
今も散々行くか悩んでるのだけど
行って良いものか、駄目なものか。
もしかすると直前までウジウジ悩んでるけど。
まずは観光客として行ってきます。
今も散々行くか悩んでるのだけど
行って良いものか、駄目なものか。
もしかすると直前までウジウジ悩んでるけど。
まずは観光客として行ってきます。
>>45
気楽に行ってこいや。
気楽に行ってこいや。
保守
保全
先週、転勤の辞令がでた。
現居住地より300キロ離れた地方の営業所。部長に昇進で栄転なのだが正直行きたくない。前任の部長が横領による免職でその後始末をしなければならないからだ。
今の仕事の引き継ぎ、引っ越しの準備などあっという間に赴任の日がきた。
お世話になった方々に挨拶をし、住み慣れたアパートを出発しようとしたら猫がやってきた。
現居住地より300キロ離れた地方の営業所。部長に昇進で栄転なのだが正直行きたくない。前任の部長が横領による免職でその後始末をしなければならないからだ。
今の仕事の引き継ぎ、引っ越しの準備などあっという間に赴任の日がきた。
お世話になった方々に挨拶をし、住み慣れたアパートを出発しようとしたら猫がやってきた。
｢お前とも今日でお別れだよ。今までありがとな。｣
この猫、俺のバイクがお気に入りでよくシートで寝ていたんだ。
アパートには他のバイクもあるのに、自分のバイクと思っていたんやろね。
｢でも正直いきたくないわ。｣
そう言った瞬間、猫はアパートの屋根に登っていった。
この猫、俺のバイクがお気に入りでよくシートで寝ていたんだ。
アパートには他のバイクもあるのに、自分のバイクと思っていたんやろね。
｢でも正直いきたくないわ。｣
そう言った瞬間、猫はアパートの屋根に登っていった。
愛車のエンジンをかけ、300キロ先の赴任先に出発しようとしたとき、
猫が愛車の前に戻ってきた。餞別のつもりだろうか。ネズミを俺の前に置いて、
｢にゃーぁ｣と鳴いて走っていった。
30メートルほど走って、もう一度俺の方を見て
｢にゃーあ｣
そして視界から消えてしまった。
猫が愛車の前に戻ってきた。餞別のつもりだろうか。ネズミを俺の前に置いて、
｢にゃーぁ｣と鳴いて走っていった。
30メートルほど走って、もう一度俺の方を見て
｢にゃーあ｣
そして視界から消えてしまった。
転勤したくないと思っていた俺へ、猫なりのエールだったんだろうか。
新しい職場で働く覚悟ができた瞬間だった。あいつに笑われ無いよう、やれること頑張るよ。
ありがとな。
新しい職場で働く覚悟ができた瞬間だった。あいつに笑われ無いよう、やれること頑張るよ。
ありがとな。
泣けるわけじゃないが、猫ってその辺の空気読むのが上手い気がする。
餞別のネズミを食べる>>51を想像して気分悪くなった
猫とバイクの話っていいよね
よきかなよきかな
バイクとのお別れって辛いよなー
バイクとのお別れって辛いよなー
保全
バイクのまつわる恋愛話スレってもうないの？
どういういきさつで消滅したんだい？
どういういきさつで消滅したんだい？
2ちゃんには恋愛を経験するようなバイク乗りがいないからじゃね
ほ
保守
2stバイク総合スレが過疎で落ちた
自分が乗ってる2stバイクのスレも最近焼き付きとか不調とかの話題が多いし...
2stはこのまま終わってしまうのかな...寂しいな
自分が乗ってる2stバイクのスレも最近焼き付きとか不調とかの話題が多いし...
2stはこのまま終わってしまうのかな...寂しいな
2stは過去の遺産になりつつあるね…
オレの第２の愛車レッツ2はまだ現役だぜ！！
保全
保守
保持
保守
保全
落ちるな
泣ける話こい
74 ： 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0：5) !：2013/05/23(木) 21:30:10.33 ID:WcDeX68o
初公道で発進から15分後くらいに倒した。泣いた
>>74
それは泣くね
それは泣くね
保全
あ
まだまだ
ほ
まだまだ
カスタムに力入れて色々変えるが、周りにバイク好きな奴がいなくていつも独りよがりオナニー状態
82 ：７７４ＲＲ：2013/06/02(日) 09:21:30.54 ID:ky317Quc
保守
保安官
まだまだ
美容室行って来た
無茶苦茶された
泣いた
無茶苦茶された
泣いた
美容金で無茶苦茶にされた・・・・(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ
保
初投稿＆下手くそ、短いと思いますがよろしくです
彼女との出会いは中学の頃だった。
まだあどけなさのある表情に、肩のあたりまで伸びた、絹のような黒髪に
少しだけぽっちゃりとした体
一目ぼれだった
彼女とは3年間同じクラスメイトでもあり、俺が所属していた部活動のマネージャーでもあった
青春ものみたいに、彼女と恋仲になれることはなく、友達として中学時代を過ごしたわけではあるが
それでも毎日が楽しくてあっという間の3年間だった。
彼女との出会いは中学の頃だった。
まだあどけなさのある表情に、肩のあたりまで伸びた、絹のような黒髪に
少しだけぽっちゃりとした体
一目ぼれだった
彼女とは3年間同じクラスメイトでもあり、俺が所属していた部活動のマネージャーでもあった
青春ものみたいに、彼女と恋仲になれることはなく、友達として中学時代を過ごしたわけではあるが
それでも毎日が楽しくてあっという間の3年間だった。
彼女と初めて会った時は、物静かで人見知りな印象を受けたが
徐々に打ち解けていき、彼女の明るい面も見られるようになった
第一印象とは裏腹にとてもユーモアのある子で、俺を含めた多くの仲間が彼女に笑わせられたり癒されたりした
容姿も良かったため、同学年、先輩、後輩問わず、いろんな男子達が彼女にアプローチをしていたが
彼女は誰一人として付き合う事はなかった
徐々に打ち解けていき、彼女の明るい面も見られるようになった
第一印象とは裏腹にとてもユーモアのある子で、俺を含めた多くの仲間が彼女に笑わせられたり癒されたりした
容姿も良かったため、同学年、先輩、後輩問わず、いろんな男子達が彼女にアプローチをしていたが
彼女は誰一人として付き合う事はなかった
彼女の名は「秋元えり」
俺こと田中秀一は、彼女にひそかな想いをずっと抱いていたが、俺なんかより優れた良い男達が彼女に告白して
ことごく撃沈していくのを見ると告白する勇気なんて持てなかった
結局気持ちを打ち明けることすらないまま、卒業後は別々の高校に進むことになった
卒業後は時々メールで連絡をとりあったりしていたが特に何もなかった。
救いだったのは、まだ彼女に彼氏ができていなかった事だろうか。
中学を卒業して8カ月ほどたっただろうか そんなある日彼女からの電話が鳴った
俺こと田中秀一は、彼女にひそかな想いをずっと抱いていたが、俺なんかより優れた良い男達が彼女に告白して
ことごく撃沈していくのを見ると告白する勇気なんて持てなかった
結局気持ちを打ち明けることすらないまま、卒業後は別々の高校に進むことになった
卒業後は時々メールで連絡をとりあったりしていたが特に何もなかった。
救いだったのは、まだ彼女に彼氏ができていなかった事だろうか。
中学を卒業して8カ月ほどたっただろうか そんなある日彼女からの電話が鳴った
珍しい。 彼女は電話なんて滅多にしてこない。部活動に関わる緊急連絡の時くらいか。
マネージャーとしての仕事だったからな。それ以外はすべてメールでのやり取り。
それも女の子らしく長文ダラダラ、顔文字、絵文字たっぷりのウザメールではなく要件だけを簡潔に伝える質素なものだった
何かあったのだろうか・・・？ 少し心配しながら電話を取る
すると電話の向こうで、いつにもなくハイテンションな彼女の声が聞こえてくる
「あ！ 秀くん！？」
「ああ。どうした？」
彼女からの電話に驚きながらも平然を装って答える
「ねえ？聞きたい？聞きたい？」
嬉しそうに彼女が繰り返す。その高揚っぷりは電話越しでも伝わってきた
今まで3年以上彼女と関わってきたが、こんな彼女は初めて見る
「彼氏ができたんだ！」
一瞬俺の脳裏に浮かんだ言葉。もしそうだったらどうしよう。
そんな事を思っていると、彼女は少しモジモジするような様子で話しを切り出す。
「えっと、その、あのね・・ あたし原チャリの免許取ったんだぁ！
えへへ・・ バイクももう買っちゃった・・」
マネージャーとしての仕事だったからな。それ以外はすべてメールでのやり取り。
それも女の子らしく長文ダラダラ、顔文字、絵文字たっぷりのウザメールではなく要件だけを簡潔に伝える質素なものだった
何かあったのだろうか・・・？ 少し心配しながら電話を取る
すると電話の向こうで、いつにもなくハイテンションな彼女の声が聞こえてくる
「あ！ 秀くん！？」
「ああ。どうした？」
彼女からの電話に驚きながらも平然を装って答える
「ねえ？聞きたい？聞きたい？」
嬉しそうに彼女が繰り返す。その高揚っぷりは電話越しでも伝わってきた
今まで3年以上彼女と関わってきたが、こんな彼女は初めて見る
「彼氏ができたんだ！」
一瞬俺の脳裏に浮かんだ言葉。もしそうだったらどうしよう。
そんな事を思っていると、彼女は少しモジモジするような様子で話しを切り出す。
「えっと、その、あのね・・ あたし原チャリの免許取ったんだぁ！
えへへ・・ バイクももう買っちゃった・・」
それで終わりなのかと
ワッフルワッフル
続きはよはよ！！
ドキドキ \(//∇//)\
続きはＷＥＢで！！
（ホッ・・・）
よくわからんが、とにかく彼氏ができたわけではないらしい
「ねえ秀くん？聞こえてる？」
安堵しすぎたせいか上の空になっていた俺に彼女の催促するような声が伝わってくる
「あ、ああ。バイク買ったんだっけ？」
変な焦りのせいか、耳に入ってきた言葉の意味を整理できないままに返答する
「うん！もう家にあるんだよ！」
「ん？ って、バイク！！？ 買ったの？マジで？」
ようやく状況を把握した俺が再確認を迫る
「うん！ねえ見たい？見たいでしょ？」
まるで見てくださいといわんばかりの勢いである
よくわからんが、とにかく彼氏ができたわけではないらしい
「ねえ秀くん？聞こえてる？」
安堵しすぎたせいか上の空になっていた俺に彼女の催促するような声が伝わってくる
「あ、ああ。バイク買ったんだっけ？」
変な焦りのせいか、耳に入ってきた言葉の意味を整理できないままに返答する
「うん！もう家にあるんだよ！」
「ん？ って、バイク！！？ 買ったの？マジで？」
ようやく状況を把握した俺が再確認を迫る
「うん！ねえ見たい？見たいでしょ？」
まるで見てくださいといわんばかりの勢いである
「え、ああ、見たいけどで、何のバイク買ったの？」
「ふふ・・ それは見てからのお楽しみだよ」
焦らすように答える彼女
「もったいぶらないで教えてくれよ！」
「じゃあうちに来ればいいじゃん」
「え？」
さっきまでのハイテンションな態度や大きな声とは一転、
急に小さくなった態度と小さな声で彼女が答える
「その・・ 別に変な意味じゃないよ！
秀くんバイク見たいかなと思って、、それに、ちょっとだけなら乗せてあげてもいいよ」
何を焦っているんだろう
「あー、ほんとにいいの？」
「うん。じゃあ待ってるからね。」
そう言って電話が切れた
「ふふ・・ それは見てからのお楽しみだよ」
焦らすように答える彼女
「もったいぶらないで教えてくれよ！」
「じゃあうちに来ればいいじゃん」
「え？」
さっきまでのハイテンションな態度や大きな声とは一転、
急に小さくなった態度と小さな声で彼女が答える
「その・・ 別に変な意味じゃないよ！
秀くんバイク見たいかなと思って、、それに、ちょっとだけなら乗せてあげてもいいよ」
何を焦っているんだろう
「あー、ほんとにいいの？」
「うん。じゃあ待ってるからね。」
そう言って電話が切れた
わっふるわっふる
もう全裸なんですけどまだですか
はよはよ
風邪ひく
風邪ひく
（じゃあうちに来ればいいじゃん）
（ちょっとだけなら乗せてあげてもいいよ）
（じゃあ待ってるからね）
脳内で再生される彼女の言葉
自分の頬が赤く火照っていくのがわかる
2828・・・
（ちょっとだけなら乗せてあげてもいいよ）
（ちょっとだけなら乗せてあげてもいいよ）
（乗せてあげてもいいよ）
いかんいかん 俺は何を考えてるのか
（ちょっとだけなら乗せてあげてもいいよ）
（じゃあ待ってるからね）
脳内で再生される彼女の言葉
自分の頬が赤く火照っていくのがわかる
2828・・・
（ちょっとだけなら乗せてあげてもいいよ）
（ちょっとだけなら乗せてあげてもいいよ）
（乗せてあげてもいいよ）
いかんいかん 俺は何を考えてるのか
とりあえず彼女の家に行く。それは決まったことだが
さてどうしよう。時間をみると午後6時過ぎだが季節は11月で
あたりはもう暗くなりはじめている。今から伺っても大丈夫だろうか
というのもこれまで彼女の家にお邪魔したことなど一度もない
機会がなかったといえばそれまでだが
彼女の家、特に父親が厳しくて仲間、クラス内においてもちょっとだけ有名だった。
ちょうど2年前の今頃だっただろうか。
ある日、部活動が終わるのが、遅くなり、当然マネージャーであった彼女も下校が遅れたわけだが
彼女を迎えに来た父親が部活動の顧問、および学校側をひどく叱責していたのを今でもインパクトに残っている
さてどうしよう。時間をみると午後6時過ぎだが季節は11月で
あたりはもう暗くなりはじめている。今から伺っても大丈夫だろうか
というのもこれまで彼女の家にお邪魔したことなど一度もない
機会がなかったといえばそれまでだが
彼女の家、特に父親が厳しくて仲間、クラス内においてもちょっとだけ有名だった。
ちょうど2年前の今頃だっただろうか。
ある日、部活動が終わるのが、遅くなり、当然マネージャーであった彼女も下校が遅れたわけだが
彼女を迎えに来た父親が部活動の顧問、および学校側をひどく叱責していたのを今でもインパクトに残っている
叱責の内容を簡潔に言うと、まだ中学生である生徒ら、ましてや犯罪被害にあう可能性が高い女子生徒を
夜遅くに下校させて責任がとれるのか、学校側の管理はどうなっているのかという内容だったが
言ってることそのものに関しては学生であった俺達にも納得できるくらい説得力はあった
が、いかんせんヤクザのようなおっかない容姿で、口調もキツイ
彼女を迎えにきた車は黒塗りのトヨタセルシオ・・
思い出したが、ああこええ・・
その出来事は学校中に広まり、彼女に近づく男達も随分と減ってしまったもんだ
まあそれだけは俺にとって好都合だったわけだが、、
確か彼女の門限は、夏は午後7時で冬は午後6時だったか
もう一度時計を見る
6時15分・・・ あいつは俺を殺す気か
夜遅くに下校させて責任がとれるのか、学校側の管理はどうなっているのかという内容だったが
言ってることそのものに関しては学生であった俺達にも納得できるくらい説得力はあった
が、いかんせんヤクザのようなおっかない容姿で、口調もキツイ
彼女を迎えにきた車は黒塗りのトヨタセルシオ・・
思い出したが、ああこええ・・
その出来事は学校中に広まり、彼女に近づく男達も随分と減ってしまったもんだ
まあそれだけは俺にとって好都合だったわけだが、、
確か彼女の門限は、夏は午後7時で冬は午後6時だったか
もう一度時計を見る
6時15分・・・ あいつは俺を殺す気か
彼女の顔と彼女の父親の顔が交互に浮かんでくる
期待と億劫さが入り混じった複雑な気分
はあ・・
世の中光あれば闇あり
神がいれば魔王もいる
うまくいかないもんだ。
まあ高校生になった今はさすがに門限は伸びているはず・・
希望的観測を抱きながら俺は自転車に乗り彼女の家へと向かい始めた
期待と億劫さが入り混じった複雑な気分
はあ・・
世の中光あれば闇あり
神がいれば魔王もいる
うまくいかないもんだ。
まあ高校生になった今はさすがに門限は伸びているはず・・
希望的観測を抱きながら俺は自転車に乗り彼女の家へと向かい始めた
わっふるわっふるううぅぅううううう
彼女の家まで自転車だと15分かからないくらい
信号のある交差点を越えると後は一本道。
田んぼや畑のある小道を通り過ぎた先にある比較的大きな一軒家
上がった事は無いが家は知っていた
自転車を漕ぐ
吹き付ける風は冷たく肌寒い
あたりはより一層暗くなり、日没の早さを思い知らされる
彼女の家が見えてくる
信号のある交差点を越えると後は一本道。
田んぼや畑のある小道を通り過ぎた先にある比較的大きな一軒家
上がった事は無いが家は知っていた
自転車を漕ぐ
吹き付ける風は冷たく肌寒い
あたりはより一層暗くなり、日没の早さを思い知らされる
彼女の家が見えてくる
彼女の家が近づいてくる
あいかわらず立派な家だなぁ。
我が家は賃貸アパートなため格の違いのようなものを感じさせられた
そんなことを思っていた。
と、玄関に人が立っている
彼女だ
向こうもこっちに気づいたらしく、手を振ってくる
こちらも手を振り返すが、なんだか恥ずかしい
自転車の速度を落としていく
キーッ ガチャ
自転車を止めスタンドを出す
そこには私服姿の彼女が待っていた
長めのスカートに赤いトレーナー姿
「えっと、その、お待たせ」
なんだか恥ずかしくてうまく言葉が出なかったがとりあえず挨拶する
彼女は一瞬俺の目を見ると、目線を下に逸らし
「うん。待ってた」
と、小さな声でつぶやいた
あいかわらず立派な家だなぁ。
我が家は賃貸アパートなため格の違いのようなものを感じさせられた
そんなことを思っていた。
と、玄関に人が立っている
彼女だ
向こうもこっちに気づいたらしく、手を振ってくる
こちらも手を振り返すが、なんだか恥ずかしい
自転車の速度を落としていく
キーッ ガチャ
自転車を止めスタンドを出す
そこには私服姿の彼女が待っていた
長めのスカートに赤いトレーナー姿
「えっと、その、お待たせ」
なんだか恥ずかしくてうまく言葉が出なかったがとりあえず挨拶する
彼女は一瞬俺の目を見ると、目線を下に逸らし
「うん。待ってた」
と、小さな声でつぶやいた
うぉぉぉおおおおおぉおおおお
わっふるわっふるぅぅうううううぅぅぅぅう
わっふるわっふるぅぅうううううぅぅぅぅう
バッフルバッフル
盛り上がってるところ悪いんだけどさ、ここのところの雨で通勤用の原二のメットインにヘルメット入れておいたら…
一日でカビだらけ(-_-;) 俺の頭が悪いのか、それとも走ってきた環境がよくないのか？
ヘルメットの内装バラして洗えばおさまるかな？
一日でカビだらけ(-_-;) 俺の頭が悪いのか、それとも走ってきた環境がよくないのか？
ヘルメットの内装バラして洗えばおさまるかな？
112 ：７７４ＲＲ：2013/06/17(月) 00:46:43.60 ID:Yrt5jnlg
まさか、彼女は仏壇の中って事は無いよね？
>>111
カビだったら湿気が問題でしょ
雨の中走ってメットインにポイだったらそりゃカビも生えるかと
雨降ってないのにカビだったら汗の水分かな？そんときはどうしようもないからメットインには入れずに部屋に置いとくか、メットインにシリカゲルとか入れて対策したらどうかな
一旦カビが生えた内装は殺菌系の洗剤で洗って強い日光にでも当てとけばおｋ
カビだったら湿気が問題でしょ
雨の中走ってメットインにポイだったらそりゃカビも生えるかと
雨降ってないのにカビだったら汗の水分かな？そんときはどうしようもないからメットインには入れずに部屋に置いとくか、メットインにシリカゲルとか入れて対策したらどうかな
一旦カビが生えた内装は殺菌系の洗剤で洗って強い日光にでも当てとけばおｋ
115 ：７７４ＲＲ：2013/06/17(月) 22:00:26.66 ID:9MndG7gq
つづきはよ！
改めて紹介しよう。
彼女の名は「秋元えり」以後えりで
身長は153cm程度で小柄である
体重は・・・ 40kg半ばから後半くらいだろうか
ぽっちゃりしているといってもデブっているわけではなく、程よく肉付きが良い感じである
何より巨乳である！ 中2の頃に盗み聞きした女子談いわくDカプらしいが
体操服姿の彼女は本当に素晴らしかった。俺以外の男子の目が憎かったが
まあ男子ならばあの揺れるおっぱい、ブラ透け、胸チラに目がいくのは当然だ
そして今現在の彼女の乳はさらに大きくなっている。Eカプは確実にあるだろう
高1で16歳にもなってないというのにこの体は誠にけしからん
彼女の高校が女子高に行ってくれて本当に良かった。分かっていても他の男に視姦される事を想像すると
良い気はしない
彼女の名は「秋元えり」以後えりで
身長は153cm程度で小柄である
体重は・・・ 40kg半ばから後半くらいだろうか
ぽっちゃりしているといってもデブっているわけではなく、程よく肉付きが良い感じである
何より巨乳である！ 中2の頃に盗み聞きした女子談いわくDカプらしいが
体操服姿の彼女は本当に素晴らしかった。俺以外の男子の目が憎かったが
まあ男子ならばあの揺れるおっぱい、ブラ透け、胸チラに目がいくのは当然だ
そして今現在の彼女の乳はさらに大きくなっている。Eカプは確実にあるだろう
高1で16歳にもなってないというのにこの体は誠にけしからん
彼女の高校が女子高に行ってくれて本当に良かった。分かっていても他の男に視姦される事を想像すると
良い気はしない
そして、厭らしい肉体とは裏腹にえりの性格はどちらかといえば消極的で
自己主張も少ない。
が、今回のように、たまに突然アクションを起こす事があったりと
よくわからない所もある。えりのそんなところも俺は好きだった
話を戻そう。 彼女が出迎えてくれる。
季節は冬
せっかくの巨乳は厚めのトレーナーにて殆ど強調されることはない 残念・・
「もしかして電話してからずっと外で待っててくれたのか？」
「うん。そうだよ。」
「悪い。寒かっただろ」
「ちょっとだけね。でも早く秀くんにバイク見せたくてウキウキしちゃってたから
平気だよ」
「はは、子供みたいだな」
「だって秀くんがうちにくるのもはじめてだし・・」
少し声のトーンを落としながら彼女は言う
「あ、そうだな。 えっと、あの。なんだ・・」
そのことをすっかり忘れていた俺だが、彼女の発言で急に意識しはじめてしまい
言葉に詰まる 彼女も黙り込んでしまい、僅かの間、沈黙が支配する
「え、えっと、そんなことより早くバイク見せてくれよ」
本来の目的遂行を武器に切り出した
「あ、う、うん。こっちだよ」
彼女はおれと目を合わせることなく、方向転換して歩き出した
自己主張も少ない。
が、今回のように、たまに突然アクションを起こす事があったりと
よくわからない所もある。えりのそんなところも俺は好きだった
話を戻そう。 彼女が出迎えてくれる。
季節は冬
せっかくの巨乳は厚めのトレーナーにて殆ど強調されることはない 残念・・
「もしかして電話してからずっと外で待っててくれたのか？」
「うん。そうだよ。」
「悪い。寒かっただろ」
「ちょっとだけね。でも早く秀くんにバイク見せたくてウキウキしちゃってたから
平気だよ」
「はは、子供みたいだな」
「だって秀くんがうちにくるのもはじめてだし・・」
少し声のトーンを落としながら彼女は言う
「あ、そうだな。 えっと、あの。なんだ・・」
そのことをすっかり忘れていた俺だが、彼女の発言で急に意識しはじめてしまい
言葉に詰まる 彼女も黙り込んでしまい、僅かの間、沈黙が支配する
「え、えっと、そんなことより早くバイク見せてくれよ」
本来の目的遂行を武器に切り出した
「あ、う、うん。こっちだよ」
彼女はおれと目を合わせることなく、方向転換して歩き出した
歩き出した彼女に案内され、その大きな庭を歩いていく
すると突然
「ヴぁう！ヴぁうヴぁう！！」
「うわあっ！」
鎖に繋がれた一匹の大型犬が野太い声で吠えだし、こちらに向かってこようとし
思わず怖気づいてしまう 俺だっせえ・・・
「ご、ごめんね秀くん！ こらマックス！この人は悪い人じゃないよ おとなしくしなさい」
えりが犬をなだめる。
「く～んく～ん」
「よしよし いい子いい子」
「秀くん大丈夫だった？ ごめんねこの子初めての人にはいつもこうなの
でももう大丈夫だよ」
「ほらこの人は秀くん、」
「ヴぁう！ヴぁう！ヴぁう！！！ヴぁるるるる・・・」
俺が近付くと、再び吠えだし、あからさまな敵意を向ける
「わ！」
再び俺がビビる
「マックス！秀くんは私のお友達なんだから吠えちゃだめでしょ！」
再びえりが注意すると、吠えるのはやめたがあいかわらず俺の方をにらんでくる
「いつもだったらおとなしくなるはずなのに今日は機嫌が悪いのかな・・
嫌な思いさせちゃってごめんね秀くん・・」
申し訳なさそうに彼女が言う
「いやいいよ。でもしっかりしてるじゃん。これだと泥棒も入れないよ」
「うん。昔泥棒が入ろうとしたことがあるんだけど、マックスに噛まれて大怪我して救急車で運ばれていたし♪」
さらりと恐ろしいことを言う。そりゃ、あれに襲われたらひとたまりもないな・・
そんな事を思いながら、庭を歩いていく。
車庫がある。車3台は入るだろうか
「ここだよ」
彼女はそう言って一度立ち止まった
すると突然
「ヴぁう！ヴぁうヴぁう！！」
「うわあっ！」
鎖に繋がれた一匹の大型犬が野太い声で吠えだし、こちらに向かってこようとし
思わず怖気づいてしまう 俺だっせえ・・・
「ご、ごめんね秀くん！ こらマックス！この人は悪い人じゃないよ おとなしくしなさい」
えりが犬をなだめる。
「く～んく～ん」
「よしよし いい子いい子」
「秀くん大丈夫だった？ ごめんねこの子初めての人にはいつもこうなの
でももう大丈夫だよ」
「ほらこの人は秀くん、」
「ヴぁう！ヴぁう！ヴぁう！！！ヴぁるるるる・・・」
俺が近付くと、再び吠えだし、あからさまな敵意を向ける
「わ！」
再び俺がビビる
「マックス！秀くんは私のお友達なんだから吠えちゃだめでしょ！」
再びえりが注意すると、吠えるのはやめたがあいかわらず俺の方をにらんでくる
「いつもだったらおとなしくなるはずなのに今日は機嫌が悪いのかな・・
嫌な思いさせちゃってごめんね秀くん・・」
申し訳なさそうに彼女が言う
「いやいいよ。でもしっかりしてるじゃん。これだと泥棒も入れないよ」
「うん。昔泥棒が入ろうとしたことがあるんだけど、マックスに噛まれて大怪我して救急車で運ばれていたし♪」
さらりと恐ろしいことを言う。そりゃ、あれに襲われたらひとたまりもないな・・
そんな事を思いながら、庭を歩いていく。
車庫がある。車3台は入るだろうか
「ここだよ」
彼女はそう言って一度立ち止まった
ジャンプばりの引き延ばしやめろw
>>119
すみません。初めての投稿でどのように書いていいかわからなかったので
もう少し簡潔に書いた方がよろしいでしょうか？
はじまりからおわりまで大体何レスくらい使うものでしょうか？
それによって書き方変えるように努力してみます
後、少しずつしか投稿できませんがすみません
すみません。初めての投稿でどのように書いていいかわからなかったので
もう少し簡潔に書いた方がよろしいでしょうか？
はじまりからおわりまで大体何レスくらい使うものでしょうか？
それによって書き方変えるように努力してみます
後、少しずつしか投稿できませんがすみません
すいません調子に乗って茶化しただけなので
ご自由に続けて下さい
ご自由に続けて下さい
「どうかした？」
車庫の前で動かなくなった彼女に声をかける
「えっと、なんだか緊張してきちゃって・・」
「別に緊張する必要なくね」
思わず失笑しそうになる俺。
「うん。そうなんだけど。。秀くんがどう思うかなって」
指と指を合わせてモジモジするような仕草を見せる彼女
「そんなこと気にすんなよ えりが気に入ったバイクなんだから
俺にどう思われようが関係ないし胸張ればいいじゃん」
「うん・・ そうだね。ありがと秀くん」
そう言った彼女に連れられ二人で車庫の中に入っていく
中には複数台の車が置かれている
ランドクルーザー、アルファード、ヴィッツ
ああお父さんはヨタヲタですか。以前見た黒のセルシオも含めて
お父さんがトヨタ信者であることだけは理解できた
ん？黒のセルシオがないということは今えりのお父上は不在ということか
少し安心する
車庫を見渡すと、隅っこの方にバイクカバーに包まれた、えりの愛車らしきものが見える
近づいていく
車庫の前で動かなくなった彼女に声をかける
「えっと、なんだか緊張してきちゃって・・」
「別に緊張する必要なくね」
思わず失笑しそうになる俺。
「うん。そうなんだけど。。秀くんがどう思うかなって」
指と指を合わせてモジモジするような仕草を見せる彼女
「そんなこと気にすんなよ えりが気に入ったバイクなんだから
俺にどう思われようが関係ないし胸張ればいいじゃん」
「うん・・ そうだね。ありがと秀くん」
そう言った彼女に連れられ二人で車庫の中に入っていく
中には複数台の車が置かれている
ランドクルーザー、アルファード、ヴィッツ
ああお父さんはヨタヲタですか。以前見た黒のセルシオも含めて
お父さんがトヨタ信者であることだけは理解できた
ん？黒のセルシオがないということは今えりのお父上は不在ということか
少し安心する
車庫を見渡すと、隅っこの方にバイクカバーに包まれた、えりの愛車らしきものが見える
近づいていく
「なんかドキドキする・・」
バイクカバーの紐をほどき始めるえり
「車庫の中にあるのにカバーなんてするんだな。まあ買ったばかりだしな」
「うん。埃とかつくかもしれないし、それに秀くんに見せるためだよ」
「なんだよそれ。そんなもったいぶらなくていいのに」
「楽しみは最後までとっておかなくちゃ あ、できた」
紐をすべて解き終えたえりがこちらを向く
「では、今からお見せしま～す じゃじゃーん」
一気にカバーを引っ張るが、各部に引っ掛かり、前後のタイヤしか出てこないという
残念な結果に終わる
「・・・」
恥ずかしそうに笑みを見せるえり
今度はフロントから両手を使ってゆっくりとカバーをまくり上げていく
最初の紹介の仕方とあまりにもギャップがあるが仕方がない
そして遂にカバーに包まれたバイクがベールを脱いだ
ー HONDA ホンダ マグナ50（マグナ フィフティ）ー
銀色の光沢を放つその車体が俺の視界に入る
ここからすべての物語がはじまった
バイクカバーの紐をほどき始めるえり
「車庫の中にあるのにカバーなんてするんだな。まあ買ったばかりだしな」
「うん。埃とかつくかもしれないし、それに秀くんに見せるためだよ」
「なんだよそれ。そんなもったいぶらなくていいのに」
「楽しみは最後までとっておかなくちゃ あ、できた」
紐をすべて解き終えたえりがこちらを向く
「では、今からお見せしま～す じゃじゃーん」
一気にカバーを引っ張るが、各部に引っ掛かり、前後のタイヤしか出てこないという
残念な結果に終わる
「・・・」
恥ずかしそうに笑みを見せるえり
今度はフロントから両手を使ってゆっくりとカバーをまくり上げていく
最初の紹介の仕方とあまりにもギャップがあるが仕方がない
そして遂にカバーに包まれたバイクがベールを脱いだ
ー HONDA ホンダ マグナ50（マグナ フィフティ）ー
銀色の光沢を放つその車体が俺の視界に入る
ここからすべての物語がはじまった
「初めて」間近で見るオートバイ
これまでバイクそのものはたくさん見てきたと思う
だが、ただなんとなく走っている、置いてあるものを無意識的に見る事と、
物事に興味を持ち、意識する、
また、それと身近な存在として関わるのとでは根本的に異なる
前者は漠然としすぎていてほとんど記憶に残らないし経験にもならないと思う
そういう意味において、おれは今日初めてオートバイというものを見た
えりの愛車を見た感想を例えるなら
「かっけえ！！」
思わず口に出してしまう
これまでバイクそのものはたくさん見てきたと思う
だが、ただなんとなく走っている、置いてあるものを無意識的に見る事と、
物事に興味を持ち、意識する、
また、それと身近な存在として関わるのとでは根本的に異なる
前者は漠然としすぎていてほとんど記憶に残らないし経験にもならないと思う
そういう意味において、おれは今日初めてオートバイというものを見た
えりの愛車を見た感想を例えるなら
「かっけえ！！」
思わず口に出してしまう
俺の中での50ccのイメージはスクーターのイメージが強く
彼女のバイクもそういった類のものなのかと想像していたので
余計にインパクトを感じた
俺の反応を見たえりは、一瞬顔が赤面し、その後照れ隠しするように、
えっへん！ と言わんばかりに大きく胸を張る
「ホンダのマグナっていうバイクなんだよ」
彼女が愛車の名を紹介する
「へえ～ マグナかぁ 中々良い名前だね」
「でしょでしょ？ ずっと欲しかったんだぁ。」
キラキラした目で彼女は言う
その言葉はこれまでの愛車への強い憧れ、想いを感じさせるような一言だった
「そっか。ピカピカだけど新車？」
「うん。そうだよ。」
「新車かぁ高かったんじゃないの？お父さんに買ってもらったの？」
家といい庭といい車といい、経済的に余裕のある彼女の家庭環境ならばたやすいだろう
が、
「ううん。自分で買ったんだよ」
ああなるほど。 今合点できたことがある。彼女は高校に入ってすぐにアルバイトをはじめていた
あの時は意外だったが、今になってその意味が理解できた。
「えりは凄いな。」
「え？」
「目標に向かってバイトして自分が稼いだお金でバイク買ってるんだもんな
てっきり、パパに買ってもらった～ なんて言うのかなって思ってたしｗ」
「そ、そんなことないよ・・ お父さん私がバイク乗るの反対してたし・・」
少し俯いた様子で彼女が答えた
彼女のバイクもそういった類のものなのかと想像していたので
余計にインパクトを感じた
俺の反応を見たえりは、一瞬顔が赤面し、その後照れ隠しするように、
えっへん！ と言わんばかりに大きく胸を張る
「ホンダのマグナっていうバイクなんだよ」
彼女が愛車の名を紹介する
「へえ～ マグナかぁ 中々良い名前だね」
「でしょでしょ？ ずっと欲しかったんだぁ。」
キラキラした目で彼女は言う
その言葉はこれまでの愛車への強い憧れ、想いを感じさせるような一言だった
「そっか。ピカピカだけど新車？」
「うん。そうだよ。」
「新車かぁ高かったんじゃないの？お父さんに買ってもらったの？」
家といい庭といい車といい、経済的に余裕のある彼女の家庭環境ならばたやすいだろう
が、
「ううん。自分で買ったんだよ」
ああなるほど。 今合点できたことがある。彼女は高校に入ってすぐにアルバイトをはじめていた
あの時は意外だったが、今になってその意味が理解できた。
「えりは凄いな。」
「え？」
「目標に向かってバイトして自分が稼いだお金でバイク買ってるんだもんな
てっきり、パパに買ってもらった～ なんて言うのかなって思ってたしｗ」
「そ、そんなことないよ・・ お父さん私がバイク乗るの反対してたし・・」
少し俯いた様子で彼女が答えた
「そっか。やっぱり危ないから、か？」
「うん。なんかね、昔お父さんのお友達がバイクに乗っていて事故で亡くなっちゃったみたいで・・」
どうしても乗りたいのなら自分で勝手にしろって言われて、なんかちょっとむかついちゃって絶対乗ってやる！って思っちゃったんだ」
「・・・」
何も言えなかった。バイクなんて、体むき出しで車と同じように走ってるんだから
危険極まりないのは確かだ。ド素人の俺だったそんくらいわかるし、バイク事故の話はちょくちょく耳にする
親の立場からすりゃ、かわいい娘がバイクなんて乗るって言い出しても「はいどうぞ」と好きにさせるわけにはいかないのだろう
ましてや、昔自分の友達がバイク事故で死んでるのを経験しているとなってはなおさらだ。
でも彼女にも彼女の意志がある。高校生活しょっぱなで大変なはずなのに、バイト頑張って
そこまでして手に入れたかったバイク、バイクに乗りたい想いも本物だ
俺は何て言ってあげればいいのか分からず
「ま、でも買ってしまったしな・・ 今さらな？」
等と言ってごまかした
「うん。なんかね、昔お父さんのお友達がバイクに乗っていて事故で亡くなっちゃったみたいで・・」
どうしても乗りたいのなら自分で勝手にしろって言われて、なんかちょっとむかついちゃって絶対乗ってやる！って思っちゃったんだ」
「・・・」
何も言えなかった。バイクなんて、体むき出しで車と同じように走ってるんだから
危険極まりないのは確かだ。ド素人の俺だったそんくらいわかるし、バイク事故の話はちょくちょく耳にする
親の立場からすりゃ、かわいい娘がバイクなんて乗るって言い出しても「はいどうぞ」と好きにさせるわけにはいかないのだろう
ましてや、昔自分の友達がバイク事故で死んでるのを経験しているとなってはなおさらだ。
でも彼女にも彼女の意志がある。高校生活しょっぱなで大変なはずなのに、バイト頑張って
そこまでして手に入れたかったバイク、バイクに乗りたい想いも本物だ
俺は何て言ってあげればいいのか分からず
「ま、でも買ってしまったしな・・ 今さらな？」
等と言ってごまかした
最終的にマグナキッドになる話はよ
泣ける話なんか？
スレ間違ってないよな？
スレ間違ってないよな？
マグナだったら面白いなと思ってたらマグナだったｗｗｗ
「うん・・」
少し心配そうな声でえりはつぶやく
その様子が少し気になったが
今の俺は目の前にあるバイクに興味深々だ
「バイク見ていいか？」
「あ、うん」
前方、斜め、後方と様々な方向からバイクを見渡す
どの角度から眺めてもカッコいい
ええっとこういうバイクの事をハーレーっていうんだっけ？
ターミネーターに出てくるあのバイクと似ている
何の知識もない俺は適当なことを思っていた
「跨ってもいいよ」
舐めまわすようにバイクを見ていた俺を気遣うようにえりが言う
少し心配そうな声でえりはつぶやく
その様子が少し気になったが
今の俺は目の前にあるバイクに興味深々だ
「バイク見ていいか？」
「あ、うん」
前方、斜め、後方と様々な方向からバイクを見渡す
どの角度から眺めてもカッコいい
ええっとこういうバイクの事をハーレーっていうんだっけ？
ターミネーターに出てくるあのバイクと似ている
何の知識もない俺は適当なことを思っていた
「跨ってもいいよ」
舐めまわすようにバイクを見ていた俺を気遣うようにえりが言う
「よっしゃ じゃあ遠慮なく」
待っていましたといわんばかりに、まだ汚れのない機体の上に俺は跨る
ハンドルをはじめ様々な部分がピカピカで傷ひとつなかった
「エンジンかけてみる？」
「いいのか？」
「うん！」
嬉しそうに笑みを浮かべながらえりが車体右側に手をかけキーを捻る。
その瞬間、ヘッドライトが点灯し、薄暗い車庫を照らす
「おお！」
感動する俺。
視線をふと下にやると、60の数字まで刻まれたスピードメーターが飛び込んできた
なんかイイ・・
「じゃあかけるね」
えりはハンドルに手を伸ばし、スイッチを押す
キュル！ボン！
ドリュドリュドリュ・・・
勢いよくエンジンがかかった
待っていましたといわんばかりに、まだ汚れのない機体の上に俺は跨る
ハンドルをはじめ様々な部分がピカピカで傷ひとつなかった
「エンジンかけてみる？」
「いいのか？」
「うん！」
嬉しそうに笑みを浮かべながらえりが車体右側に手をかけキーを捻る。
その瞬間、ヘッドライトが点灯し、薄暗い車庫を照らす
「おお！」
感動する俺。
視線をふと下にやると、60の数字まで刻まれたスピードメーターが飛び込んできた
なんかイイ・・
「じゃあかけるね」
えりはハンドルに手を伸ばし、スイッチを押す
キュル！ボン！
ドリュドリュドリュ・・・
勢いよくエンジンがかかった
「うわあ！すげえ！」
思わず口に出してしまう
「えへ こ、これが我がマグナちゃんの心臓の音なのだ」
中二病のような台詞を得意げで言い放つ
俺はその場でマグナの放つ音と雰囲気を堪能する
「動かしてみる？」
まるでそうしてくださいといわんばかりに言ってくる
「マジで。なんかちょっと怖いんだけど」
「大丈夫だよ。秀くん男の子だし、私も今日初めて乗ったばかりだけど大丈夫だったし」
「え？今日来たばかりなの？」
「うん。学校終わってからバイク屋さんから引き取って乗って帰ってきたんだ」
ふとメーターに目をやると、僅か2.3kmほどしか刻まれてない走行距離があった
本当に新車ホヤホヤなのか。余計にプレッシャーがかかる
「やっぱやめとくわ。こかしたりしたら悪いし・・」
「もう～ 心配しなくていいのに 意外に秀くんはヘタレさんなのかな？」
茶化すようにえりが言う
「意外じゃなくてもろヘタレですよ」
そんなやり取りをしていると、車庫の外から音がした
何だ？ 目をやると、一台の車が車庫に向かい後退してきた
セルシオだ。
思わず口に出してしまう
「えへ こ、これが我がマグナちゃんの心臓の音なのだ」
中二病のような台詞を得意げで言い放つ
俺はその場でマグナの放つ音と雰囲気を堪能する
「動かしてみる？」
まるでそうしてくださいといわんばかりに言ってくる
「マジで。なんかちょっと怖いんだけど」
「大丈夫だよ。秀くん男の子だし、私も今日初めて乗ったばかりだけど大丈夫だったし」
「え？今日来たばかりなの？」
「うん。学校終わってからバイク屋さんから引き取って乗って帰ってきたんだ」
ふとメーターに目をやると、僅か2.3kmほどしか刻まれてない走行距離があった
本当に新車ホヤホヤなのか。余計にプレッシャーがかかる
「やっぱやめとくわ。こかしたりしたら悪いし・・」
「もう～ 心配しなくていいのに 意外に秀くんはヘタレさんなのかな？」
茶化すようにえりが言う
「意外じゃなくてもろヘタレですよ」
そんなやり取りをしていると、車庫の外から音がした
何だ？ 目をやると、一台の車が車庫に向かい後退してきた
セルシオだ。
それを見た彼女は
「あ、お父さんだ・・ どうしよう・・」
と落ち着かない様子でそわそわしはじめる
えっと、、
俺もそのことをすっかり忘れていた
時計を見る。 7時前
えりは、きっと俺がいるから慌てているのだろう
さてどうきりだそうか
緊張してくる
が別にやましいことは何もないんだし、堂々とするべきだろうか。
そうこうしているうちに車のエンジンが止まり、えりの父親が車から降りてくる
あたふたしていたえりだが、一変、表情が険しくなる
開き直ったのかな？
「こ、こんばん」
「言ったはずだ。バイクに乗る事は認めないと」
挨拶しようとした俺の言葉を遮るように強い口調で父親が言う
「あ、お父さんだ・・ どうしよう・・」
と落ち着かない様子でそわそわしはじめる
えっと、、
俺もそのことをすっかり忘れていた
時計を見る。 7時前
えりは、きっと俺がいるから慌てているのだろう
さてどうきりだそうか
緊張してくる
が別にやましいことは何もないんだし、堂々とするべきだろうか。
そうこうしているうちに車のエンジンが止まり、えりの父親が車から降りてくる
あたふたしていたえりだが、一変、表情が険しくなる
開き直ったのかな？
「こ、こんばん」
「言ったはずだ。バイクに乗る事は認めないと」
挨拶しようとした俺の言葉を遮るように強い口調で父親が言う
134 ：７７４ＲＲ：2013/06/19(水) 19:18:43.35 ID:z9Qh5bAH
マグナキッドって何？
>>134
ググって見たらいいと思うんだ
ググって見たらいいと思うんだ
136 ：７７４ＲＲ：2013/06/20(木) 03:19:44.99 ID:OL1HeyWS
わっふる！
わっふる！！
わっふる！！！
わっふる！！
わっふる！！！
わっふるわっふるううぅぅううううう！
さっさと書けや！いらつくのお～～
翻訳チームによるサイバーパンクニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」リアルタイム翻訳
（原作：Bradley Bond-san & Philip Ninj@ Morzez）
http://togetter.com/li/396587
（原作：Bradley Bond-san & Philip Ninj@ Morzez）
http://togetter.com/li/396587
180cmくらいの背丈に広い肩幅。全体的にガッチリしていて風格も漂っている
声は低く野太い。
あいかわらずこええな。しかし俺はもう一度
「あの、こんばん」
「わ、私が自分でバイトして買ったんだし、その、お父さんには関係ないよ！」
またしても俺の言葉は遮られた。 俺って空気ですか？
だが争いごと等がほとんど無く、口論しているのすら見たことなかった女の子が
父親に反抗しているこの光景は新鮮だった。
と同時に改めてえりのバイクへの強い想いが伝わってきた
「お前はまだ未成年で高校生だ 子供の管理は親として当然のこと
何のためにバイトしてるかと思えば親に黙ってバイクを買うなど一体何を考えてるんだおまえは」
まったく表情を変えることないえりの父親が淡々と攻めるように発言する
「ぅ・ で、でも私はちゃんとやることはやってるし、家のお手伝いだってお勉強だってちゃんとやってる
お父さんに何も迷惑をかけてないじゃん・・」
えりが声を震わせながら反論する
「迷惑をかけてない？そういうことは衣食住その他全て自分で確保し、自立してから言うんだな」
「ぅぅ・・」
えりは何も言い返せずに、下をむいて、震えていた。
声は低く野太い。
あいかわらずこええな。しかし俺はもう一度
「あの、こんばん」
「わ、私が自分でバイトして買ったんだし、その、お父さんには関係ないよ！」
またしても俺の言葉は遮られた。 俺って空気ですか？
だが争いごと等がほとんど無く、口論しているのすら見たことなかった女の子が
父親に反抗しているこの光景は新鮮だった。
と同時に改めてえりのバイクへの強い想いが伝わってきた
「お前はまだ未成年で高校生だ 子供の管理は親として当然のこと
何のためにバイトしてるかと思えば親に黙ってバイクを買うなど一体何を考えてるんだおまえは」
まったく表情を変えることないえりの父親が淡々と攻めるように発言する
「ぅ・ で、でも私はちゃんとやることはやってるし、家のお手伝いだってお勉強だってちゃんとやってる
お父さんに何も迷惑をかけてないじゃん・・」
えりが声を震わせながら反論する
「迷惑をかけてない？そういうことは衣食住その他全て自分で確保し、自立してから言うんだな」
「ぅぅ・・」
えりは何も言い返せずに、下をむいて、震えていた。
おれはこのとても気まずい空気の一体になっていた
少し間の後、
「で、でももう免許も取ったしバイクも買ってしまったもん！ 乗るしかないもん！」
えりが強がる 苦し紛れの子供じみた台詞だった
「なら返しにいくまでだ。売買契約を取り消す」
「そ、そんなことできるわけ・・」
「未成年の売買契約は親が取り消すことができるからな。」
「そ、そんな・・ 嘘・・」
えりは落胆し、その表情が一気に曇っていく
「基本的に親の同意無しだと未成年は何もできないんだよ
それだけ未成年というのは社会的信用もなければ、自分では何もできない、管理されるべき存在だということだ」
「・・・」
下を向いて黙り込んでしまったえり。
「ったく、バイク屋も高校生にバイク売りやがって。普通その辺の確認とかするだろうに」
呆れたように言う父親
「違う・・ バイク屋さんのおじさんはずっと相談に乗ってくれて・・」
ボソボソとえりが小声で言う
「ん？まあ何度も言ってきたはずだ。バイクだけは絶対に認められないと。
18歳になったら車の免許を取ればいい 好きな車なら何でも買ってやる だがバイクだけはダメだ！
お前の将来をすべて奪いかねない そうなってから後悔しても遅いんだぞ 何度言ったら分かる？」
少しだけ心配するように父親が言う。
少し間の後、
「で、でももう免許も取ったしバイクも買ってしまったもん！ 乗るしかないもん！」
えりが強がる 苦し紛れの子供じみた台詞だった
「なら返しにいくまでだ。売買契約を取り消す」
「そ、そんなことできるわけ・・」
「未成年の売買契約は親が取り消すことができるからな。」
「そ、そんな・・ 嘘・・」
えりは落胆し、その表情が一気に曇っていく
「基本的に親の同意無しだと未成年は何もできないんだよ
それだけ未成年というのは社会的信用もなければ、自分では何もできない、管理されるべき存在だということだ」
「・・・」
下を向いて黙り込んでしまったえり。
「ったく、バイク屋も高校生にバイク売りやがって。普通その辺の確認とかするだろうに」
呆れたように言う父親
「違う・・ バイク屋さんのおじさんはずっと相談に乗ってくれて・・」
ボソボソとえりが小声で言う
「ん？まあ何度も言ってきたはずだ。バイクだけは絶対に認められないと。
18歳になったら車の免許を取ればいい 好きな車なら何でも買ってやる だがバイクだけはダメだ！
お前の将来をすべて奪いかねない そうなってから後悔しても遅いんだぞ 何度言ったら分かる？」
少しだけ心配するように父親が言う。
「ひどいよ・ 何で未成年って管理されなくちゃいけないの・・ そんなに子供だっていうの・・
ここまで頑張っていたのに・・ 何がいけないの・・ 私の人生じゃん・・ぅ・ぅ・っ」
やばい。今にでも泣き出しそうだ。 えりが泣いてる所なんて見たことないぞ
やばいやばいどうしよう可愛い。でもちょっとだけ見てみたいかも・・
って何を考えてるんだ俺は。
「と、とにかくバイクはだめだ
高校生はほかにもっとやるべきことがあるはずだ人生を誤るな」
娘の泣き顔を見て、少し口調が穏やかになる
えりは俯いたままだ もうどうしようもできないことを理解したのだろう
「君、その、なんだ悪かったな。」
「あ、いえ。俺は別に・・」
空気そのものから脱出し、人の一員になることができた俺だが
その重みが一気に襲いかかってくる
「秀一君だな」
一応覚えてもらっていたみたいだ。良いのか悪いのか。。
ここまで頑張っていたのに・・ 何がいけないの・・ 私の人生じゃん・・ぅ・ぅ・っ」
やばい。今にでも泣き出しそうだ。 えりが泣いてる所なんて見たことないぞ
やばいやばいどうしよう可愛い。でもちょっとだけ見てみたいかも・・
って何を考えてるんだ俺は。
「と、とにかくバイクはだめだ
高校生はほかにもっとやるべきことがあるはずだ人生を誤るな」
娘の泣き顔を見て、少し口調が穏やかになる
えりは俯いたままだ もうどうしようもできないことを理解したのだろう
「君、その、なんだ悪かったな。」
「あ、いえ。俺は別に・・」
空気そのものから脱出し、人の一員になることができた俺だが
その重みが一気に襲いかかってくる
「秀一君だな」
一応覚えてもらっていたみたいだ。良いのか悪いのか。。
えっとなんてあいさつすれば、と、とりあえず
「は、はじめまして。夜分遅くにすみません。今日はその、」
「娘に呼ばれたんだろう 君のことは娘からよく聞いてるからな
せっかく遊びにきてもらったのにくだらない話に巻き込んでしまってすまなかった」
へぇ。えりは俺のこと話してんのか
まあそりゃそうだよな。3年間同じクラスメイトで同じ部活動メンバーで仲も良い方だったしな・・
「中学時代は娘が世話になった。改めて礼を言わせてもらう」
なんだ怖い人かと思ったけど良い人じゃん あはは・・
「い、いえ。こちらこそ。その、やっぱバイクって危ないんですかね・・？」
世間話のような感覚で話を振る。
「危ないにきまってる！車と同じかそれ以上のスピードで動くのに体がむき出しのままなんだ
少しのミスで取り返しのつかない事態になることもある」
一変険しい表情と強い口調で放つえり父。 その凄みに威圧され、一瞬すくんでしまった・・ やっぱこええわ
「は、はい。そうですね」
違う・・ 俺が言いたいのはそんなことじゃない。
「秀一君、呼び出した身で申し訳ないが今日の所は帰っていただけないか」
「はい。」
「すまないな」
「いえ気にされなくても」
時計を見る 7時を少し回ったくらいか 苦しい時ほど時間がたつのが遅く感じるというのは本当のようだな
「えり。今からバイク屋に話をしにいく。お前も一緒に来なさい
バイクは後日引き取りに来てもらうようにする」
えり父が決定事項のような物言いで発言する。
なんだろうこの後味の悪さは。
「は、はじめまして。夜分遅くにすみません。今日はその、」
「娘に呼ばれたんだろう 君のことは娘からよく聞いてるからな
せっかく遊びにきてもらったのにくだらない話に巻き込んでしまってすまなかった」
へぇ。えりは俺のこと話してんのか
まあそりゃそうだよな。3年間同じクラスメイトで同じ部活動メンバーで仲も良い方だったしな・・
「中学時代は娘が世話になった。改めて礼を言わせてもらう」
なんだ怖い人かと思ったけど良い人じゃん あはは・・
「い、いえ。こちらこそ。その、やっぱバイクって危ないんですかね・・？」
世間話のような感覚で話を振る。
「危ないにきまってる！車と同じかそれ以上のスピードで動くのに体がむき出しのままなんだ
少しのミスで取り返しのつかない事態になることもある」
一変険しい表情と強い口調で放つえり父。 その凄みに威圧され、一瞬すくんでしまった・・ やっぱこええわ
「は、はい。そうですね」
違う・・ 俺が言いたいのはそんなことじゃない。
「秀一君、呼び出した身で申し訳ないが今日の所は帰っていただけないか」
「はい。」
「すまないな」
「いえ気にされなくても」
時計を見る 7時を少し回ったくらいか 苦しい時ほど時間がたつのが遅く感じるというのは本当のようだな
「えり。今からバイク屋に話をしにいく。お前も一緒に来なさい
バイクは後日引き取りに来てもらうようにする」
えり父が決定事項のような物言いで発言する。
なんだろうこの後味の悪さは。
えりは悲しそうな眼差しでずっとマグナ50を見つめていた。
15分前まではあんなに笑顔だったのに。その姿と変わりようが痛々しかった
そして・・
「秀くんごめんね・・」
必死に絞り出すようにその一言だけを云う
ズキン！ 痛い。やめてくれそんなこと言わないでくれ
「いや、その・・」 言葉が出ない
「さあえり 行くぞ。準備をしなさい」
えりに催促した後、えり父は車庫の外へ向かっていく
「あ、え、あの、その、」
言葉にならない 俺は何を言おうとしてるんだ。
心臓が高鳴ってくる 足は震えている。全身から汗がにじんでくるのがわかる
そりゃ当然。相手は奴だ。俺達生徒らとっては恐い存在であり、
俺達威張り腐っていた教師達を一瞬で黙らせた、震え上がらせたような人間だぞ
俺なんかが・・ 俺なんかが・・ 敵うわけな
「ちょっと待ってください！！！」
言った 何を言うつもりなんだ？ 何も頭に浮かんでいない。
それでも俺は言った
15分前まではあんなに笑顔だったのに。その姿と変わりようが痛々しかった
そして・・
「秀くんごめんね・・」
必死に絞り出すようにその一言だけを云う
ズキン！ 痛い。やめてくれそんなこと言わないでくれ
「いや、その・・」 言葉が出ない
「さあえり 行くぞ。準備をしなさい」
えりに催促した後、えり父は車庫の外へ向かっていく
「あ、え、あの、その、」
言葉にならない 俺は何を言おうとしてるんだ。
心臓が高鳴ってくる 足は震えている。全身から汗がにじんでくるのがわかる
そりゃ当然。相手は奴だ。俺達生徒らとっては恐い存在であり、
俺達威張り腐っていた教師達を一瞬で黙らせた、震え上がらせたような人間だぞ
俺なんかが・・ 俺なんかが・・ 敵うわけな
「ちょっと待ってください！！！」
言った 何を言うつもりなんだ？ 何も頭に浮かんでいない。
それでも俺は言った
オナニーしますか？
何か気持ち悪りぃ奴が連投してんな
それを持ち上げる奴もどうかと思うが
それを持ち上げる奴もどうかと思うが
147 ：７７４ＲＲ：2013/06/21(金) 21:15:38.98 ID:HG3+p0Ip
文章力無さすぎ。ツマンネ
>>146-147
すみませんね。初投稿なもので。
まだ完結していませんが、一応泣ける話になるのかなと思って今書いてます
過去スレ見る限り、物語風に連投しているのは何度も見かけていたのでスレ違いではないかと
全員にもう書くなと言われれば書くのをやめますが、続きが読みたいという意見があるのであれば書き続けますので
気に入らない方はスルーorアボンしていただければよいかと
すみませんね。初投稿なもので。
まだ完結していませんが、一応泣ける話になるのかなと思って今書いてます
過去スレ見る限り、物語風に連投しているのは何度も見かけていたのでスレ違いではないかと
全員にもう書くなと言われれば書くのをやめますが、続きが読みたいという意見があるのであれば書き続けますので
気に入らない方はスルーorアボンしていただければよいかと
文章力ないのは承知ですが具体的にどこがどのように悪いのか
書き方や話の流れ、展開について、こういうところはこうした方がいい等の指摘をいただければ幸いです
極力直すよう努力しますので
書き方や話の流れ、展開について、こういうところはこうした方がいい等の指摘をいただければ幸いです
極力直すよう努力しますので
俺は楽しみに見てるぞ、つまらん野次には反応せずに続きを投下して欲しい
151 ：７７４ＲＲ：2013/06/21(金) 23:57:51.43 ID:w9tl5eKH
お前らマグナガール誕生の瞬間だぞ静かに見てられねえのか！
俺も楽しみにしてるぞ
>>150-151
ありがとうございます。
下手糞なのは事実ですし、プロ作家や漫画家の作品ですらこっぴどく叩かれているのを目にしますし
それらよりも遥かに劣っている自分が叩かれないわけがないので叩かれることは承知の上です。
ただ、その中で、それでも読んでくださる方がいるのは、書いてる方としても嬉しいです
以降は反応しないようにしますが、一応自分の意思を書かせていただきました
もし気に入らないのであればスルーや専用ブラウザにてNG登録していただけると嬉しいです
また自分は2ちゃんにおいてのルールは守っているつもりですが、荒らし行為に該当していると思われる方は通報していただいてかまいません
よろしくお願い致します。
ありがとうございます。
下手糞なのは事実ですし、プロ作家や漫画家の作品ですらこっぴどく叩かれているのを目にしますし
それらよりも遥かに劣っている自分が叩かれないわけがないので叩かれることは承知の上です。
ただ、その中で、それでも読んでくださる方がいるのは、書いてる方としても嬉しいです
以降は反応しないようにしますが、一応自分の意思を書かせていただきました
もし気に入らないのであればスルーや専用ブラウザにてNG登録していただけると嬉しいです
また自分は2ちゃんにおいてのルールは守っているつもりですが、荒らし行為に該当していると思われる方は通報していただいてかまいません
よろしくお願い致します。
154 ：７７４ＲＲ：2013/06/22(土) 00:18:52.57 ID:YZ4grps6
概要関連項目掲示板
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>>152さんもありがとうございます。
>>144続き
自身の声が車庫全体に響き渡る
車庫の外に出ようとしていたえり父が振り返ると同時に
えりの視線もこちらに向く。その目は涙ぐんでいる
もう後には引けない
「なんだ？」
冷静にえり父は言う
「あの、確かにえりのお父さんが言ってることは正しいと思います
バイクは危ない事も事実ですし、えりがまだ未成年で高校生だということも」
頭が真っ白になる。言葉は出るが、まるで自分が何を言っているのか認識できてない
考えて発言しているのではなく、発言してから後追いしている感じだろうか
えり父は黙ってこちらを見ている
「でもこれはちょっと・・ あんまりじゃないでしょうか もう少しえりの気持ちも考えてあげてもいいんじゃないでしょうか」
「乗せてやれ、と言いたいのか？」
えり父が口を開く
>>144続き
自身の声が車庫全体に響き渡る
車庫の外に出ようとしていたえり父が振り返ると同時に
えりの視線もこちらに向く。その目は涙ぐんでいる
もう後には引けない
「なんだ？」
冷静にえり父は言う
「あの、確かにえりのお父さんが言ってることは正しいと思います
バイクは危ない事も事実ですし、えりがまだ未成年で高校生だということも」
頭が真っ白になる。言葉は出るが、まるで自分が何を言っているのか認識できてない
考えて発言しているのではなく、発言してから後追いしている感じだろうか
えり父は黙ってこちらを見ている
「でもこれはちょっと・・ あんまりじゃないでしょうか もう少しえりの気持ちも考えてあげてもいいんじゃないでしょうか」
「乗せてやれ、と言いたいのか？」
えり父が口を開く
一言だが威圧される
「えっと、そう言いたいですがそうじゃないというか・・
えりがバイク買うために一生懸命バイトを頑張ってたのは事実だと思います。
それって凄い事だと思うんです。俺なんか高校入っても何もやりたいことなんて見つからずただダラダラ過ごしているだけなのに
えりは目標に向かって努力して行動できて、でもそのせいで勉強とかもおろそかにもしてないし、
それにバイクの事語ってる時のえりは本当に輝いていてその、、すげえな、羨ましいなって思えました」
「秀くん・・・」
えりがきょとんとした表情で俺の名をつぶやく
えり父は再び沈黙し、一瞬えりの方を見た後再び俺の方を向く
「生意気言ってすみません・・ えりのお父さんの言ってることはごもっともです 何も間違ってないと思います
えりは未成年で衣食住すべて親に世話してもらってまだ自立できてないのは確かです
保護者であるえりのお父さんがダメだと言ったらどうしようもできないし、俺なんかが口出しできる問題じゃありません
でも、えりは俺みたいなただの高校生と比べて100倍立派だと思います
今日まで頑張ってきたえりを、バイクへの想いを それだけは・・それだけは分かっていただきたいです」
すべて出し切ったつもりだ。 本音を言うとえりにはバイクに乗ってほしい
バイクの事話してる時のえりは本当にキラキラしていて、素敵だった。
彼女の笑顔が奪われるなんて嫌だ。彼女には笑顔でいてほしい
その一心だけで俺はここまで言ったんだと思う
「しゅ・・うくん・・」
えりは再び泣き出しそうな声で俺の名を口にした
「えっと、そう言いたいですがそうじゃないというか・・
えりがバイク買うために一生懸命バイトを頑張ってたのは事実だと思います。
それって凄い事だと思うんです。俺なんか高校入っても何もやりたいことなんて見つからずただダラダラ過ごしているだけなのに
えりは目標に向かって努力して行動できて、でもそのせいで勉強とかもおろそかにもしてないし、
それにバイクの事語ってる時のえりは本当に輝いていてその、、すげえな、羨ましいなって思えました」
「秀くん・・・」
えりがきょとんとした表情で俺の名をつぶやく
えり父は再び沈黙し、一瞬えりの方を見た後再び俺の方を向く
「生意気言ってすみません・・ えりのお父さんの言ってることはごもっともです 何も間違ってないと思います
えりは未成年で衣食住すべて親に世話してもらってまだ自立できてないのは確かです
保護者であるえりのお父さんがダメだと言ったらどうしようもできないし、俺なんかが口出しできる問題じゃありません
でも、えりは俺みたいなただの高校生と比べて100倍立派だと思います
今日まで頑張ってきたえりを、バイクへの想いを それだけは・・それだけは分かっていただきたいです」
すべて出し切ったつもりだ。 本音を言うとえりにはバイクに乗ってほしい
バイクの事話してる時のえりは本当にキラキラしていて、素敵だった。
彼女の笑顔が奪われるなんて嫌だ。彼女には笑顔でいてほしい
その一心だけで俺はここまで言ったんだと思う
「しゅ・・うくん・・」
えりは再び泣き出しそうな声で俺の名を口にした
「責任とれんのか？」
不意をつくように発せられたその言葉
それはとても重々しく殺気のようなものすら感じる
その言葉の意味を瞬時に理解することはできなかったが
今まで打ってきた多くのパンチをたった一発で返されたような感じだった
「責任・・ですか？」
よくわからず聞き返す
「いや、悪い。聞き流してくれ」
さきほどの殺気が嘘のように消え去っていく
なんとなくだけどえり父が言った言葉の意味は理解できたが
俺には何も言えないし答えられるはずもない
そう分かったからこそえり父も引いたのであろう
「とにかく、バイクに乗るのは認められん
だが、よく見れば今日はもう遅い バイク屋に行くのは明日にする
それまで反省して考えを改めるんだな」
当然だよな。 俺ごときが発言した所で何の意味はない
そんなことはわかってた。後悔はしていない
えりの頑張り、想いは本物だった。それが少しでも伝わってくれただろうか分らんが
伝わってくれたことを願う
と、そこに
「もう～ 二人ともこんなところにいたの？ ってあれ？お客さん？えっと・・あ！秀先輩だ！」
不意をつくように発せられたその言葉
それはとても重々しく殺気のようなものすら感じる
その言葉の意味を瞬時に理解することはできなかったが
今まで打ってきた多くのパンチをたった一発で返されたような感じだった
「責任・・ですか？」
よくわからず聞き返す
「いや、悪い。聞き流してくれ」
さきほどの殺気が嘘のように消え去っていく
なんとなくだけどえり父が言った言葉の意味は理解できたが
俺には何も言えないし答えられるはずもない
そう分かったからこそえり父も引いたのであろう
「とにかく、バイクに乗るのは認められん
だが、よく見れば今日はもう遅い バイク屋に行くのは明日にする
それまで反省して考えを改めるんだな」
当然だよな。 俺ごときが発言した所で何の意味はない
そんなことはわかってた。後悔はしていない
えりの頑張り、想いは本物だった。それが少しでも伝わってくれただろうか分らんが
伝わってくれたことを願う
と、そこに
「もう～ 二人ともこんなところにいたの？ ってあれ？お客さん？えっと・・あ！秀先輩だ！」
と、この大変禍々しい空気をぶち壊し、やってきたのはえりの妹「ゆり」だ。
年は俺達より一つ下 中学3年生。
俺達と同じ部活動に入っていていわば先輩、後輩の関係である
積極的な性格で、好奇心旺盛。運動神経は良く成績は悪い、とえりとはまるで正反対
部活動でも、運動音痴でマネージャーだった姉とは違いその優れた運動神経ゆえに優秀な選手であった
今は女子のキャプテンをやっている
身長は145cmほどで体重は38kgくらいか？
えりよりさらに小柄なロリロリちゃんである
だがおっぱいはDカプだ・・ 大きさでは姉に劣るものの体の比率的で比べるとゆりの方が上かもしれない
小柄でロリロリな癖にこのおっぱいは、、本当にけしからん。
と、そんな妹が空気を読まずに、この場に乗り込んできたのだ
年は俺達より一つ下 中学3年生。
俺達と同じ部活動に入っていていわば先輩、後輩の関係である
積極的な性格で、好奇心旺盛。運動神経は良く成績は悪い、とえりとはまるで正反対
部活動でも、運動音痴でマネージャーだった姉とは違いその優れた運動神経ゆえに優秀な選手であった
今は女子のキャプテンをやっている
身長は145cmほどで体重は38kgくらいか？
えりよりさらに小柄なロリロリちゃんである
だがおっぱいはDカプだ・・ 大きさでは姉に劣るものの体の比率的で比べるとゆりの方が上かもしれない
小柄でロリロリな癖にこのおっぱいは、、本当にけしからん。
と、そんな妹が空気を読まずに、この場に乗り込んできたのだ
「あ、バイクだぁ！かっこいい！お姉ちゃんバイク買ったんだ！」
あいかわらずなハイテンション
「ん？」
ゆりはえりを見る。その後、俺とえり父を見た後
「もう～おとうさん！ まだ反対してるの～ いいじゃん認めてやっても
お姉ちゃんが可哀そうじゃん～ いいなぁ～私も乗りたい～」
すぐに場の状況を判断したゆりがバイクにまたがり無邪気にはしゃぎだす
「な、何を言っているんだ。ダメなものはダメだ。 それにその格好はなんだ！
客の・・それも男の前で・・ 早く着替えてきなさい！」
えり父が焦るようにして怒る。
「え？だってお風呂あがったばっかで熱いんだもん～」
聞く耳をもたないゆり
「それに秀先輩だし全然気にしないよ～」
いや、気にしてください。
ゆりの格好はブラトップというのか、肌着のようなものしか付けておらず、下は縞模様の入った7～8分丈のスウェットをはいていた
上下共にピッチリとした感じで、おっぱい、尻のライン、それに乳首まで丸見えであった。
「な・・ はしたないにもほどがあるぞ！ いいから早く着替えてきなさい！」
口調はきついのだが、先ほどのような威圧感や凄みは感じられない
「はいはい～ もうおとうさんもそんなに頑固だと、将来ボケちゃうよ～」
この子遊んでやがる。父親に対する恐れがないのか。
あいかわらずなハイテンション
「ん？」
ゆりはえりを見る。その後、俺とえり父を見た後
「もう～おとうさん！ まだ反対してるの～ いいじゃん認めてやっても
お姉ちゃんが可哀そうじゃん～ いいなぁ～私も乗りたい～」
すぐに場の状況を判断したゆりがバイクにまたがり無邪気にはしゃぎだす
「な、何を言っているんだ。ダメなものはダメだ。 それにその格好はなんだ！
客の・・それも男の前で・・ 早く着替えてきなさい！」
えり父が焦るようにして怒る。
「え？だってお風呂あがったばっかで熱いんだもん～」
聞く耳をもたないゆり
「それに秀先輩だし全然気にしないよ～」
いや、気にしてください。
ゆりの格好はブラトップというのか、肌着のようなものしか付けておらず、下は縞模様の入った7～8分丈のスウェットをはいていた
上下共にピッチリとした感じで、おっぱい、尻のライン、それに乳首まで丸見えであった。
「な・・ はしたないにもほどがあるぞ！ いいから早く着替えてきなさい！」
口調はきついのだが、先ほどのような威圧感や凄みは感じられない
「はいはい～ もうおとうさんもそんなに頑固だと、将来ボケちゃうよ～」
この子遊んでやがる。父親に対する恐れがないのか。
まあとにかく助かったのは事実だ
あのままの空気だったらとても耐えきれなかっただろう
「えっと、そろそろ失礼させていただきます 夜遅くまですみませんでした」
俺が切り出す
「あ、ああ。ゴホンッ！ 娘達のことで君には迷惑をかけてしまったね。気をつけて帰りなさい」
えり父が少し恥ずかしそうな表情で答える
「ええっ！～ 先輩もう帰るんですかぁ？ 初めてうちに来てくれたのに。。せっかくだから泊って行きましょうよ！」
ゆりは俺の元へズゴっと近づき、下から覗き込んでくるように俺を見る。
距離にして20cmくらいか？ 俺にとっては近い・・
ゆりの童顔と、それに見合ってないその胸元が嫌でも視界に入ってきて思わず目をそらす
この子のこういう所が困るんだよな。 男はその気になってしまうぞ
「こらゆり！ いい加減にしろ！」
えり父の怒号が響く だがやはり恐さは感じない
「やだぁ～冗談にきまってるじゃん～ ほんとおとうさんって冗談通じないんだね～あははは。」
父親を手玉にとるように扱うゆり。
「また遊びに来てくださいね 先輩♪」 そう言ってゆりは車庫の外へ出ていく
「全く お前ってやつはいつも ぶつぶつ・・」
それを追いかけていくえり父
さて俺も帰るか。動こうとした俺のシャツの裾を掴まれる
あのままの空気だったらとても耐えきれなかっただろう
「えっと、そろそろ失礼させていただきます 夜遅くまですみませんでした」
俺が切り出す
「あ、ああ。ゴホンッ！ 娘達のことで君には迷惑をかけてしまったね。気をつけて帰りなさい」
えり父が少し恥ずかしそうな表情で答える
「ええっ！～ 先輩もう帰るんですかぁ？ 初めてうちに来てくれたのに。。せっかくだから泊って行きましょうよ！」
ゆりは俺の元へズゴっと近づき、下から覗き込んでくるように俺を見る。
距離にして20cmくらいか？ 俺にとっては近い・・
ゆりの童顔と、それに見合ってないその胸元が嫌でも視界に入ってきて思わず目をそらす
この子のこういう所が困るんだよな。 男はその気になってしまうぞ
「こらゆり！ いい加減にしろ！」
えり父の怒号が響く だがやはり恐さは感じない
「やだぁ～冗談にきまってるじゃん～ ほんとおとうさんって冗談通じないんだね～あははは。」
父親を手玉にとるように扱うゆり。
「また遊びに来てくださいね 先輩♪」 そう言ってゆりは車庫の外へ出ていく
「全く お前ってやつはいつも ぶつぶつ・・」
それを追いかけていくえり父
さて俺も帰るか。動こうとした俺のシャツの裾を掴まれる
えりだ。 本当に残念だし何て声をかけてあげればいいのか俺には分からなかった
「秀くん・・ありがと・・」
「その、俺は何も・・」
「ううん・・ 嬉しかったよ。」
笑顔でゆりが答える。 その笑顔が100％の笑顔ではない事はなんとなくわかる
「残念だったな・・ えっと、まぁその・・元気出せよな」
「うん・・」
そう言って俺達は車庫を出る
「ヴぁうヴぁうヴぁう！！ ガルルルルルル！！」
「うわあ！」
すっかり忘れていた。あの狂犬だ。
「大丈夫！？ 本当にごめんね秀くん」
俺を気遣うえり。
「ガルルルルルルルル・・・」
なんだよその眼は・・ 俺が何したっていうんだ・・
なぜだろう。この時俺は先ほど吠えられた時とは違う恐怖を感じた
「責任とれんのか？」
あの言葉だ。あの時えり父が放ったあの言葉
背筋がゾッとするような感覚。あの時の感覚と重なった
時間は7時半くらいか。あたりはすっかりと暗くなっていた
「今日はいろいろとごめんね・・ 帰り気をつけてね」
「気にするなって。またな。」
俺はえりの家を後にした
「秀くん・・ありがと・・」
「その、俺は何も・・」
「ううん・・ 嬉しかったよ。」
笑顔でゆりが答える。 その笑顔が100％の笑顔ではない事はなんとなくわかる
「残念だったな・・ えっと、まぁその・・元気出せよな」
「うん・・」
そう言って俺達は車庫を出る
「ヴぁうヴぁうヴぁう！！ ガルルルルルル！！」
「うわあ！」
すっかり忘れていた。あの狂犬だ。
「大丈夫！？ 本当にごめんね秀くん」
俺を気遣うえり。
「ガルルルルルルルル・・・」
なんだよその眼は・・ 俺が何したっていうんだ・・
なぜだろう。この時俺は先ほど吠えられた時とは違う恐怖を感じた
「責任とれんのか？」
あの言葉だ。あの時えり父が放ったあの言葉
背筋がゾッとするような感覚。あの時の感覚と重なった
時間は7時半くらいか。あたりはすっかりと暗くなっていた
「今日はいろいろとごめんね・・ 帰り気をつけてね」
「気にするなって。またな。」
俺はえりの家を後にした
自演キモい
>>マグナ少女へ
後どれぐらい残ってるんだ？
全て書き上げて、一気にupは出来ないのか?
でも、④
後どれぐらい残ってるんだ？
全て書き上げて、一気にupは出来ないのか?
でも、④
気持ち悪いな
何日も長ったらしくここに駄文書くのが日課になってるのかね
ブログでも作ってそっちでやれや
何日も長ったらしくここに駄文書くのが日課になってるのかね
ブログでも作ってそっちでやれや
ほしゅと思ってノンビリでいいやん。
楽しみにしとるよ＞マグナガールw
楽しみにしとるよ＞マグナガールw
自演する奴って友達いないのかな？
ダメなトコを指摘してくれる友達がいれば少しマシになれるのに。
ダメなトコを指摘してくれる友達がいれば少しマシになれるのに。
167 ： 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0：5) ：2013/06/22(土) 14:29:43.00 ID:sZqlB4Ow
アンチじゃないが、途中で単発擁護がわいてくるって、よくあるテンプレみたいだなｗｗｗ
>>161
早く続きを書け(´・ω・｀)
早く続きを書け(´・ω・｀)
長すぎてもう読んでないけどどの辺まで進んだ？
さっさとラスト書いてくれないか
さっさとラスト書いてくれないか
自演なんてしまいませんし、する必要もないので・・
自己擁護なんかしても何の意味もないし虚しいだけだと思います
>>163
まだ1/3くらいかそれ以下かもしれません。
初投稿のため、無駄も多いだろうし上手くかけてなくてすみません
また、一部表現に誇張等はありますが
基本的に起こった出来事については実話で登場人物についても実在していて
自分の記憶をたどりながら書いているのですがなかなか文章にできずに遅くなってしまいすみません
一気に書き上げてまとめてupという方法の方がいいでしょうか？
読んでくださる方がそう希望するのであればそうさせていただきます。
期待してくださる皆様ありがとうございます
自己擁護なんかしても何の意味もないし虚しいだけだと思います
>>163
まだ1/3くらいかそれ以下かもしれません。
初投稿のため、無駄も多いだろうし上手くかけてなくてすみません
また、一部表現に誇張等はありますが
基本的に起こった出来事については実話で登場人物についても実在していて
自分の記憶をたどりながら書いているのですがなかなか文章にできずに遅くなってしまいすみません
一気に書き上げてまとめてupという方法の方がいいでしょうか？
読んでくださる方がそう希望するのであればそうさせていただきます。
期待してくださる皆様ありがとうございます
いちいち反応しなくて良いよ。2chなんだからケチ付けるタコも一杯居るし。
ありがとうございます。
ただ投稿については、読んでくださる方からの意見だったので
自分としても仕事やその他都合で書くペースも安定していませんし
待ってくださる方に迷惑をおかけするのは申し訳ないので
まとめてupした方が皆様にとっても良いのかなと思いまして。
ただ投稿については、読んでくださる方からの意見だったので
自分としても仕事やその他都合で書くペースも安定していませんし
待ってくださる方に迷惑をおかけするのは申し訳ないので
まとめてupした方が皆様にとっても良いのかなと思いまして。
>>172
俺は楽しみにしてるぞ(´・ω・｀)
俺は楽しみにしてるぞ(´・ω・｀)
帰り道自転車を漕いでいく
（責任とれんのか）
その言葉だけが頭に引っかる。
責任がとれる、とれないってなんだろうか。
例えば他人のものを壊してそれを弁償できるか、できないかだろうか。
でもえり父が言ってた責任はこういうことではない
この頃の俺には上手く理解することができなかったというか
それと向き合う事から逃げていたのかもしれない
家に帰りつき、俺は風呂に入っていつものように両親と夕食をとった
夜ベッドの中で、今日の出来事を思い返す
初めて好きな女の子の家にいった
楽しいはずだったそのイベントは辛く残念な結果に終わってしまった。
そんな事を思っていた時、携帯からメールが届く えりからだ
（責任とれんのか）
その言葉だけが頭に引っかる。
責任がとれる、とれないってなんだろうか。
例えば他人のものを壊してそれを弁償できるか、できないかだろうか。
でもえり父が言ってた責任はこういうことではない
この頃の俺には上手く理解することができなかったというか
それと向き合う事から逃げていたのかもしれない
家に帰りつき、俺は風呂に入っていつものように両親と夕食をとった
夜ベッドの中で、今日の出来事を思い返す
初めて好きな女の子の家にいった
楽しいはずだったそのイベントは辛く残念な結果に終わってしまった。
そんな事を思っていた時、携帯からメールが届く えりからだ
（秀くん 今日はいろいろ迷惑かけてしまって本当にごめんね
それと本当にありがとう。秀くんがああいう風に言ってくれて
とても嬉しかったよ。私はもう大丈夫だから本当に気にしないでね。おやすみなさい）
（俺の方こそ何もできなくてごめん。残念だったけど、これで一生バイクに乗れないわけじゃないし、元気だせよな おやすみ）
（うん。秀くんのおかげで元気出た おやすみ）
携帯を閉じ目をつむる。俺に何ができるだろう。 ずっと考える
どうやったらえりが笑ってくれるのか えりのために何かできないだろうか
えり父は断固としてバイク反対の姿勢を崩さない
思いつくのは、えりが成人してからバイクを買うとか
そんなこと後の事しか思いつかない
今できることは・・ 一つだけ思いついた
俺が免許を取ってバイクを買えばいいじゃないか！
それと本当にありがとう。秀くんがああいう風に言ってくれて
とても嬉しかったよ。私はもう大丈夫だから本当に気にしないでね。おやすみなさい）
（俺の方こそ何もできなくてごめん。残念だったけど、これで一生バイクに乗れないわけじゃないし、元気だせよな おやすみ）
（うん。秀くんのおかげで元気出た おやすみ）
携帯を閉じ目をつむる。俺に何ができるだろう。 ずっと考える
どうやったらえりが笑ってくれるのか えりのために何かできないだろうか
えり父は断固としてバイク反対の姿勢を崩さない
思いつくのは、えりが成人してからバイクを買うとか
そんなこと後の事しか思いつかない
今できることは・・ 一つだけ思いついた
俺が免許を取ってバイクを買えばいいじゃないか！
思いついたらすぐが吉
幸いにも俺は16歳になっていたので、免許取得のための条件は満たしている
問題は両親が、俺の免許取得とバイク購入を許可してくれるかどうか
後は費用だ。前者は頼み込めばなんとかなるだろう
俺の両親はどちらもそこまで厳格ではないし。
費用はどのくらいかかるのか
そんなことを考えていくうちに、いてもたってもいられず
俺はベッドから起き上がりPCの電源を入れた。
ネットを立ち上げ、すぐさま情報収集を始めた
調べるうちに免許取得そのものに関しては、試験さえなんとかすればそれほど難題ではないことが分かった
問題はバイクだった。
「マグナって30万もするのかよ！ あいつ新車で買ったっていってたよな
5月からバイトしてたけど半年で30万以上貯金したのか？ すげえな」
改めてえりのバイクへの想いを感じた
幸いにも俺は16歳になっていたので、免許取得のための条件は満たしている
問題は両親が、俺の免許取得とバイク購入を許可してくれるかどうか
後は費用だ。前者は頼み込めばなんとかなるだろう
俺の両親はどちらもそこまで厳格ではないし。
費用はどのくらいかかるのか
そんなことを考えていくうちに、いてもたってもいられず
俺はベッドから起き上がりPCの電源を入れた。
ネットを立ち上げ、すぐさま情報収集を始めた
調べるうちに免許取得そのものに関しては、試験さえなんとかすればそれほど難題ではないことが分かった
問題はバイクだった。
「マグナって30万もするのかよ！ あいつ新車で買ったっていってたよな
5月からバイトしてたけど半年で30万以上貯金したのか？ すげえな」
改めてえりのバイクへの想いを感じた
えりがバイトをしている事は知っていたが、何のためにバイトしているかは知らなかった。
えり父や妹であるゆりの様子を見る限り二人も知らなかったのだろう
えりはバイクへの想いを密かに秘めながらバイトを頑張っていたのだろう
俺だったら、バイク欲しいと思ってたなら、絶対口に出してしまうだろうし、
えりみたいに他の事にお金を使わずバイクだけのために貯金なんて真似は絶対できないだろう
年頃の女の子だったら、洋服だのバッグだのその他飲食物、交遊費に使う事が多いだろうに
半年で30万円も貯めたということは、いろいろ我慢してたこともあったんだろうな
それだけ頑張ってきたのに、自分の意思とか自分の責任じゃなく、管理者の意思決定によって報われないなんて理不尽だ
PCの電源を閉じる とりあえず明日、原付試験のための問題集を購入することを決め、俺は眠りに就いた
えり父や妹であるゆりの様子を見る限り二人も知らなかったのだろう
えりはバイクへの想いを密かに秘めながらバイトを頑張っていたのだろう
俺だったら、バイク欲しいと思ってたなら、絶対口に出してしまうだろうし、
えりみたいに他の事にお金を使わずバイクだけのために貯金なんて真似は絶対できないだろう
年頃の女の子だったら、洋服だのバッグだのその他飲食物、交遊費に使う事が多いだろうに
半年で30万円も貯めたということは、いろいろ我慢してたこともあったんだろうな
それだけ頑張ってきたのに、自分の意思とか自分の責任じゃなく、管理者の意思決定によって報われないなんて理不尽だ
PCの電源を閉じる とりあえず明日、原付試験のための問題集を購入することを決め、俺は眠りに就いた
まだやってんのかこいつ
というかこいつ擁護してる奴もどうかと思う
というかこいつ擁護してる奴もどうかと思う
朝になる。 昨日夜更かししたせいで体がダルいが
いつものように自転車で学校へ行き、一日が始まって行く
正直頭はえりの事とバイクの事でいっぱいだった
いつもは頭に入る授業も、この日は上の空で、早く学校が終わらないかとずっと思っていた
ただ同級生の会話でバイクの話題が出た時は、以前と違い反応するようになっていた
だが野郎ばかりで、女の子でバイクに乗りたいだなんて言うやつは一人もいない
ようやく下校時間になる。俺の学校は一応は進学校で、それも特進クラスだったので、
基本的に下校時間は遅い。
さて、本屋に行かなきゃ そんなことを思っていた時 ふと携帯が鳴る。 えりからのメールだ
（秀くん まだ学校にいる？ 一緒に帰りたいとおもってるんだけどまだ学校にいるかな？）
もしかして昨日のことで気使ってんのかな。だが正直嬉しかった。俺はすぐさま返信する
（今ちょうど終わった所だけど正門で待ってたらいいか？）
（うん。少しだけ待ってて）
俺は連絡通りに、自転車を横手に、正門でえりを待つ。 10分くらいたっただろうか
ドリュドリュドリュドリュ・・・・ 聞き覚えのある音だ。
その音はどんどん大きくなり、やがて俺のすぐ後ろまで迫ってきた
後ろを振り返る。 そこにはフルフェイスにジャケットを着たえりがいた
「お待たせ 秀くん！」 メットをとり満面の笑みで俺に微笑みかけた
いつものように自転車で学校へ行き、一日が始まって行く
正直頭はえりの事とバイクの事でいっぱいだった
いつもは頭に入る授業も、この日は上の空で、早く学校が終わらないかとずっと思っていた
ただ同級生の会話でバイクの話題が出た時は、以前と違い反応するようになっていた
だが野郎ばかりで、女の子でバイクに乗りたいだなんて言うやつは一人もいない
ようやく下校時間になる。俺の学校は一応は進学校で、それも特進クラスだったので、
基本的に下校時間は遅い。
さて、本屋に行かなきゃ そんなことを思っていた時 ふと携帯が鳴る。 えりからのメールだ
（秀くん まだ学校にいる？ 一緒に帰りたいとおもってるんだけどまだ学校にいるかな？）
もしかして昨日のことで気使ってんのかな。だが正直嬉しかった。俺はすぐさま返信する
（今ちょうど終わった所だけど正門で待ってたらいいか？）
（うん。少しだけ待ってて）
俺は連絡通りに、自転車を横手に、正門でえりを待つ。 10分くらいたっただろうか
ドリュドリュドリュドリュ・・・・ 聞き覚えのある音だ。
その音はどんどん大きくなり、やがて俺のすぐ後ろまで迫ってきた
後ろを振り返る。 そこにはフルフェイスにジャケットを着たえりがいた
「お待たせ 秀くん！」 メットをとり満面の笑みで俺に微笑みかけた
>>173-174
ありがとうございます。
いろいろとすみませんがよろしくお願い致します
>>179
以後はスルーさせていただきますが、
自分自身はスレの趣旨に基づき（過去スレや関連スレ含む）
投稿していますのでもしご不満があれば運営に荒らしとして通報していただければいいかと。
ありがとうございます。
いろいろとすみませんがよろしくお願い致します
>>179
以後はスルーさせていただきますが、
自分自身はスレの趣旨に基づき（過去スレや関連スレ含む）
投稿していますのでもしご不満があれば運営に荒らしとして通報していただければいいかと。
がんばれ
183 ：７７４ＲＲ：2013/06/23(日) 02:28:04.75 ID:CpCvsXt8
ヴぁうヴぁうヴぁう！！ まで読んだ。（冗）
てかマジで、貴殿には文才があると思うので、梅雨時の一服の清涼剤として是非続けて下さい。
てかマジで、貴殿には文才があると思うので、梅雨時の一服の清涼剤として是非続けて下さい。
駄文書いてて虚しくないの？
最後まで読んで貰って感動共感してもらえる文章力つけなよ。
最後まで読んで貰って感動共感してもらえる文章力つけなよ。
続きが気になる
頑張れ
頑張れ
セリフとか心理描写？が自分に酔っててキモイ
あと無駄なエピソード多すぎる要点だけまとめて書けよ
あと無駄なエピソード多すぎる要点だけまとめて書けよ
NGに叩き込んでほっとけば良い
続きはよ()
わっふるわっふる
心理描写とかで無駄に話を広げすぎ。
事実ベースで泣けたポイントだけに絞れば精々3レスぐらいで済むだろ。
事実ベースで泣けたポイントだけに絞れば精々3レスぐらいで済むだろ。
アンカー間違えた・・
>>180な
>>180な
素人小説スレで、
「ぼくのすきな小説はこうなんだよ！」
って意見してるレスが一番目障りだわ。
「ぼくのすきな小説はこうなんだよ！」
って意見してるレスが一番目障りだわ。
どうせ最後はバイクで事故って「死ぬ」
④④④④
どうせこのスレ過疎ってて、俺が2日置き毎に保守してこなきゃとっくに落ちてたスレなんだし、
駄文だろうがなんだろが、書いてくれる人がいるのはありがたいこと。
頑張って書いてくれ。
どうせこのスレ過疎ってて、俺が2日置き毎に保守してこなきゃとっくに落ちてたスレなんだし、
駄文だろうがなんだろが、書いてくれる人がいるのはありがたいこと。
頑張って書いてくれ。
↑いつも保守ありがとう
いや、ちょっとこまめ杉って思ってたけど
落ちる基準がいまいち分かんないんだけど、バイク板は早いと3日で落ちちゃうんだよね。
前は3日に一度保守してたけど、それで落ちたので、今は2日に一度保守してる。
こますぎてスマヌ。
前は3日に一度保守してたけど、それで落ちたので、今は2日に一度保守してる。
こますぎてスマヌ。
すぐ堕ちるような過疎スレ必要ある？
賑わうスレは保守書き込みなんかない。
ツマんないのは淘汰されないと駄文書くやつが沸くし無駄
賑わうスレは保守書き込みなんかない。
ツマんないのは淘汰されないと駄文書くやつが沸くし無駄
↓
ダム
↓
ダム
↓
いろいろと声をくださってありがとうございます
励ましの言葉、お叱りの言葉それぞれ受け止めさせていただきます
皆様の希望通りにいかず申し訳ないですが、よろしくお願い致します
励ましの言葉、お叱りの言葉それぞれ受け止めさせていただきます
皆様の希望通りにいかず申し訳ないですが、よろしくお願い致します
>>180続き
目の前にはマグナに乗ったえりがいる
状況が飲み込めず驚きを隠せずに固まってしまう俺
「あの・・」
何から突っ込めばいいのか分からず言葉に詰まる
「ご、ごめんね秀くん驚かせちゃったかな！？
そ、その別にそんなつもりじゃなくて・・その・・
でもちょっとだけビックリしてくれるかなって思ってて、あの・・」
俺を反応を見て、逆に焦りだすえり。
ふと周りを見ると生徒達の視線が俺達に集まっている
「何何？ バイク？」
「女の子？」
「結構かわいくね」
「あの二人付き合ってんのかな？」
「プッ笑 彼氏自転車かよｗ 」
野次も含めたいろいろな声が聞こえてくる
「と、とりあえず行こうかえり。」
「う、うん」
再びメットを装着するえり
えりはマグナを発進させ、俺は自転車に乗る
俺達は生徒らを余所目に、学校を後にした
目の前にはマグナに乗ったえりがいる
状況が飲み込めず驚きを隠せずに固まってしまう俺
「あの・・」
何から突っ込めばいいのか分からず言葉に詰まる
「ご、ごめんね秀くん驚かせちゃったかな！？
そ、その別にそんなつもりじゃなくて・・その・・
でもちょっとだけビックリしてくれるかなって思ってて、あの・・」
俺を反応を見て、逆に焦りだすえり。
ふと周りを見ると生徒達の視線が俺達に集まっている
「何何？ バイク？」
「女の子？」
「結構かわいくね」
「あの二人付き合ってんのかな？」
「プッ笑 彼氏自転車かよｗ 」
野次も含めたいろいろな声が聞こえてくる
「と、とりあえず行こうかえり。」
「う、うん」
再びメットを装着するえり
えりはマグナを発進させ、俺は自転車に乗る
俺達は生徒らを余所目に、学校を後にした
えりは両足つま先で地面を蹴りながらマグナを徐行させ、俺の自転車の速度に合わせる
通行人の視線が気になる
同時に自分が自転車である事になんとなく恥ずかしさや劣等感のようなものを感じてしまう
周りの視線やえりがフルフェイスを被っている事もあり会話が進まない
そうするうちに大手ハンバーガーチェーン店が見えてきた
「えっと、Mに寄ってかないか？」
俺が提案すると、えりはコクリと頷いた
店に入り座席へと座る。
ジャケットを脱ぎ、グローブを外すえり
通行人の視線が気になる
同時に自分が自転車である事になんとなく恥ずかしさや劣等感のようなものを感じてしまう
周りの視線やえりがフルフェイスを被っている事もあり会話が進まない
そうするうちに大手ハンバーガーチェーン店が見えてきた
「えっと、Mに寄ってかないか？」
俺が提案すると、えりはコクリと頷いた
店に入り座席へと座る。
ジャケットを脱ぎ、グローブを外すえり
ヤマハ乗りが口にだしてはいけない…ことばはいくつかあるが…
専用設計とフルモデルチェンジとカラーチェンジだけかよはその最右翼だ！！
自分で自分を否定することになる
専用設計とフルモデルチェンジとカラーチェンジだけかよはその最右翼だ！！
自分で自分を否定することになる
誤爆スマン
「私が奢るから好きなもの頼んでね」
「そんないいって。俺が誘ったんだから俺が出すよ」
「男の子が遠慮したらだめだよ 男は遠慮なんかせず図々しくあるべきだ！
ってお父さんも言ってたんだから 秀くんが断っても私が出すんだからね」
ドヤ顔で放つえり
「じゃ、じゃあお言葉に甘えて ありがとう」
「よろしい」
えりは満足気な顔でほほ笑んだ
注文を終え、とりあえず落ち着く
思えば、二人きりで店に入るなんて初めてのことで少しだけ緊張する
えりもそれを感じたのかわからないが、先ほどの威勢は無くなり
しゅんとなっていた
「えっと、どうなってんだ？」
話の切り出しと同時に、疑問に思っていた事を率直に聞いた
「うん。お父さんが認めてくれて・・」
下を向きながら嬉しそうにつぶやくえり
正直信じられなかった。だがえりが嘘を言っていない事は確かだ
「まあ良かったじゃん でも驚いたよ 何の連絡も無しにいきなりバイクで登場だもんな」
「ご、ごめんね。ちょっとだけビックリさせたくて・・」
「別に謝る事ないけどさ、それにそのジャケット凄いな ヘルメットといいグローブといい本格的だな」
「うん。お父さんがこれ着けなきゃバイク乗ったらだめだって言われたし」
「へえ。条件付きで認めてもらったんだな。でも安全のためだししょうがないよな」
「うん。他にもまだあるんだよ。バイクに乗る時は必ず連絡する事とか、2週間に一回はバイク屋で整備してもらう事とか・・ ここの道は通ったらだめとか・・
やになっちゃう」
呆れるような物言いではあったが、その表情はなんだか嬉しそうだった
「そんないいって。俺が誘ったんだから俺が出すよ」
「男の子が遠慮したらだめだよ 男は遠慮なんかせず図々しくあるべきだ！
ってお父さんも言ってたんだから 秀くんが断っても私が出すんだからね」
ドヤ顔で放つえり
「じゃ、じゃあお言葉に甘えて ありがとう」
「よろしい」
えりは満足気な顔でほほ笑んだ
注文を終え、とりあえず落ち着く
思えば、二人きりで店に入るなんて初めてのことで少しだけ緊張する
えりもそれを感じたのかわからないが、先ほどの威勢は無くなり
しゅんとなっていた
「えっと、どうなってんだ？」
話の切り出しと同時に、疑問に思っていた事を率直に聞いた
「うん。お父さんが認めてくれて・・」
下を向きながら嬉しそうにつぶやくえり
正直信じられなかった。だがえりが嘘を言っていない事は確かだ
「まあ良かったじゃん でも驚いたよ 何の連絡も無しにいきなりバイクで登場だもんな」
「ご、ごめんね。ちょっとだけビックリさせたくて・・」
「別に謝る事ないけどさ、それにそのジャケット凄いな ヘルメットといいグローブといい本格的だな」
「うん。お父さんがこれ着けなきゃバイク乗ったらだめだって言われたし」
「へえ。条件付きで認めてもらったんだな。でも安全のためだししょうがないよな」
「うん。他にもまだあるんだよ。バイクに乗る時は必ず連絡する事とか、2週間に一回はバイク屋で整備してもらう事とか・・ ここの道は通ったらだめとか・・
やになっちゃう」
呆れるような物言いではあったが、その表情はなんだか嬉しそうだった
バイク許可においてのいきさつとしては、本来今日は夕方からバイク屋に契約解除の話にいく予定だったらしいが
えりが学校から帰ると、どういう心境の変化があったか知らんが父親から、複数の条件提示を承諾する変わりに
バイクを許可するという話があったらしい。
その後父親と一緒にバイク屋に行き、改めてバイク屋の説明を受けたようだ。
しかも、そのバイク屋の店主がえり父と古い友人だったとか
とにかくそんな感じだったらしい。
俺達は食事を終え店を出た
「悪いなえり。ごちそうさま」
「どうしたしまして。」
にこりとほほ笑むえり。
「実を言うと今月金欠でピンチな俺としてはすごく助かりました」
思わず本音を漏らす俺。
バイトもせず、5000円/月という家からの小遣いだけが頼りの俺にとっては
こういった食費代でさえばかにならない
「駄目だよ秀くん そんなピンチなのに私の分まで奢ろうだなんて」
「そりゃそうだけど俺から誘ってるわけだし男として当然というか・・」
「ふ～ん。気持ちは嬉しいけど、私はバイト少女なんだから素直に甘えてよろしいのです」
「そっか じゃあお言葉に甘えるわバイト少女様。」
「うん。またいつでも奢るから遠慮とかしたらだめだよ！」
「はは。。」
今度は俺が奢ると言いたかったが、いろいろ突っ込まれそうなのでやめておく
えりが学校から帰ると、どういう心境の変化があったか知らんが父親から、複数の条件提示を承諾する変わりに
バイクを許可するという話があったらしい。
その後父親と一緒にバイク屋に行き、改めてバイク屋の説明を受けたようだ。
しかも、そのバイク屋の店主がえり父と古い友人だったとか
とにかくそんな感じだったらしい。
俺達は食事を終え店を出た
「悪いなえり。ごちそうさま」
「どうしたしまして。」
にこりとほほ笑むえり。
「実を言うと今月金欠でピンチな俺としてはすごく助かりました」
思わず本音を漏らす俺。
バイトもせず、5000円/月という家からの小遣いだけが頼りの俺にとっては
こういった食費代でさえばかにならない
「駄目だよ秀くん そんなピンチなのに私の分まで奢ろうだなんて」
「そりゃそうだけど俺から誘ってるわけだし男として当然というか・・」
「ふ～ん。気持ちは嬉しいけど、私はバイト少女なんだから素直に甘えてよろしいのです」
「そっか じゃあお言葉に甘えるわバイト少女様。」
「うん。またいつでも奢るから遠慮とかしたらだめだよ！」
「はは。。」
今度は俺が奢ると言いたかったが、いろいろ突っ込まれそうなのでやめておく
それと「また」と言ってるということは、また食事に行ってもいいってことだよな？
変な期待してしまう。
ふと時計を見ると19時を過ぎている。
「えりって今門限何時なんだ？」
「え？ 普段は19時とかで、バイトがある時は22時だけどその時はお父さんが迎えに来るけど」
「今日は大丈夫か？」
「うん。えっと・・ 秀くんと一緒だし・・」
えりが恥ずかしそうに言う
「そっか。なら良かった」
って俺と一緒だったら大丈夫なのかな・・
まあ他の男と違って顔見知りだし付き合いも長い方だしな
「帰ろうか」
「うん」
何か忘れているような気がするが、まあいいや。
変な期待してしまう。
ふと時計を見ると19時を過ぎている。
「えりって今門限何時なんだ？」
「え？ 普段は19時とかで、バイトがある時は22時だけどその時はお父さんが迎えに来るけど」
「今日は大丈夫か？」
「うん。えっと・・ 秀くんと一緒だし・・」
えりが恥ずかしそうに言う
「そっか。なら良かった」
って俺と一緒だったら大丈夫なのかな・・
まあ他の男と違って顔見知りだし付き合いも長い方だしな
「帰ろうか」
「うん」
何か忘れているような気がするが、まあいいや。
先ほどと同様にえりが俺のペースに合わせる
やはり会話は殆どないが、気まずい空気ではない
俺は今回のバイクの件で彼女との距離が縮まったのを感じていた
こんな時間に二人で帰るなんて初めてだ それも好きな女の子と
これが青春ってやつなのかな。
田舎道へ入っていき、えりの家が近付いてくる。
まだ帰り着きたくない
だが楽しい時間ほどあっという間に過ぎていく
夕闇に包まれた空
別れの時がやってくる。
またいつでも会えるはずなのになんだか無性に切ない
やはり会話は殆どないが、気まずい空気ではない
俺は今回のバイクの件で彼女との距離が縮まったのを感じていた
こんな時間に二人で帰るなんて初めてだ それも好きな女の子と
これが青春ってやつなのかな。
田舎道へ入っていき、えりの家が近付いてくる。
まだ帰り着きたくない
だが楽しい時間ほどあっという間に過ぎていく
夕闇に包まれた空
別れの時がやってくる。
またいつでも会えるはずなのになんだか無性に切ない
「じゃあな」
別れをつげる俺
「うん。秀くん・・えっと、その、本当にありがとう・・」
かしこまった物言いで言ってくる
お礼を言うのは俺の方なのに
「え？俺の方こそありがとな ごちそうになった」
「えっと、そうじゃなくて・・」
ん？小声過ぎて聞き取れない
「帰り道暗いし、気をつけて帰ってね」
彼女はそう言うと、後ろを向き、家に帰っていく
その姿を見るとなんだか切なくなってきて、抑えきれないものが込みあがってくる
でもそれを口にすると全てが終わってしまう気がして
それは絶対に口にしてはいけない。そう分かっているはずなのに俺は抑えられなかった
別れをつげる俺
「うん。秀くん・・えっと、その、本当にありがとう・・」
かしこまった物言いで言ってくる
お礼を言うのは俺の方なのに
「え？俺の方こそありがとな ごちそうになった」
「えっと、そうじゃなくて・・」
ん？小声過ぎて聞き取れない
「帰り道暗いし、気をつけて帰ってね」
彼女はそう言うと、後ろを向き、家に帰っていく
その姿を見るとなんだか切なくなってきて、抑えきれないものが込みあがってくる
でもそれを口にすると全てが終わってしまう気がして
それは絶対に口にしてはいけない。そう分かっているはずなのに俺は抑えられなかった
「えり！！」
バクン！バクン！バクン！
昨日の、VSえり父の時以上の早さで心臓が高鳴る
俺に呼び止められたえりはこちらを振り向いた
「好きだ！ 俺と付き合ってくれ！！！」
アホだ俺
えりは目をまん丸にして瞬きを繰り返す
その後、頬を赤らめ、動揺した様子で挙動不審になる
「えっと、、えっと、、」
どんどん泣きそうな顔に変わっていく
振られる
そう確信した
「ご、ごめんなさい！」
予想通りの言葉を残し、えりは走り去って行ってしまった
終わった・・・
俺はしばらくその場から動けず呆然と空を仰いでいた
それはまるで、9回裏サヨナラ打を打たれマウンドに立ちつくすピッチャーの姿のようだった
バクン！バクン！バクン！
昨日の、VSえり父の時以上の早さで心臓が高鳴る
俺に呼び止められたえりはこちらを振り向いた
「好きだ！ 俺と付き合ってくれ！！！」
アホだ俺
えりは目をまん丸にして瞬きを繰り返す
その後、頬を赤らめ、動揺した様子で挙動不審になる
「えっと、、えっと、、」
どんどん泣きそうな顔に変わっていく
振られる
そう確信した
「ご、ごめんなさい！」
予想通りの言葉を残し、えりは走り去って行ってしまった
終わった・・・
俺はしばらくその場から動けず呆然と空を仰いでいた
それはまるで、9回裏サヨナラ打を打たれマウンドに立ちつくすピッチャーの姿のようだった
マグナ少女へ
ワードでも、メモ帳でも何でもいいから完結まで書いてみてごらん？
それこから、コピペして投稿すればいいから
書きながら投稿するより、まとまりもいいし、
読んでる人たちも読みやすいと思おうから
ワードでも、メモ帳でも何でもいいから完結まで書いてみてごらん？
それこから、コピペして投稿すればいいから
書きながら投稿するより、まとまりもいいし、
読んでる人たちも読みやすいと思おうから
④
過疎スレなんだから別にこのペースでもいいんじゃない。マグナ少女が途中で投げ出したとしても別に困るやつもいないだろうし。
まとめて投下されたら読むのが大変じゃないか、細切れなほうがええよ
アドバイスありがとうございます。
いろいろな意見がありますが、今現在は書いてその都度
投稿してまた書いてを繰り返してますが、完結させるとなると
かなり時間がかかると思いますので、その日書く内容だけをあらかじめ
書きためして一気に投稿 その後今日はここまでですというような
やり方でよろしいでしょうか？
いろいろな意見がありますが、今現在は書いてその都度
投稿してまた書いてを繰り返してますが、完結させるとなると
かなり時間がかかると思いますので、その日書く内容だけをあらかじめ
書きためして一気に投稿 その後今日はここまでですというような
やり方でよろしいでしょうか？
219 ：７７４ＲＲ：2013/06/25(火) 00:22:55.75 ID:SvPv0H3q
マグナ少女 がんばれー 私は応援してるぞ
物心ついた時からバイクと共に育ったから バイクの物語を見るのはたのしいぞー
物心ついた時からバイクと共に育ったから バイクの物語を見るのはたのしいぞー
220 ：７７４ＲＲ：2013/06/25(火) 01:44:42.19 ID:jc09yFFS
俺も，このペースで全く問題ないと思う．
毎日，または毎週放送の15分ドラマやアニメとか，週刊マンガ雑誌とか，
細切れに上がっているものはいくらでもあるじゃないか．
また，場面の切り替えがよくある作品もよくあるしな．
今回のマグナ少女も，心情をよく描写しているし，筆者の心象風景がよく伝わってくる．
この板には，ほかに恋愛話やエッチな出来事など，事実や創作合わせて色々あったが，
現在の所生き残っているのはこのスレだけで，他スレの再開の動きは今のところ無さそうだ．
これらどのスレにも言えることだけど，作者に対するアドバイスは結構なことだけど，否定完結なコメントは良いとは思えないな．
スレを潰しかねない．
そんなことしてるぐらいなら，
今日，バイクの前に茂みからニャンコが飛び出してきて，急ブレーキをかけたらアソコがタンクに激突して超涙目．
駅から女子校への道を走行中，交差点に差し掛かった時に突風が吹いたので眼福に預かろうとしたら，前のクルマに追突しそうになって，思わず立ちごけした．
懐も強打した脚も痛かった．
等と，一行エッセイでも書いてくれ．
とにもかくにも，書いてくれる人がいるだけで，幸せだと思っている．
>>218
書き込み一回の分量はこれで十分だと思う．もう少し短くてもよいぐらい．
－密度を下げろとか，もう少し丸めろという意味ではなく，単純にもっと手前でつづく～とやってもかまわないという意味で．(1/2～2/3ぐらいの分量で)
またその上で一日あたりの書き込みは，一回でもかまわないと思う．
繰り返しになるがこれまでのペースでももちろんかまわない．
やりやすい方法で続けて欲しい．
完走することを一番期待する．
毎日，または毎週放送の15分ドラマやアニメとか，週刊マンガ雑誌とか，
細切れに上がっているものはいくらでもあるじゃないか．
また，場面の切り替えがよくある作品もよくあるしな．
今回のマグナ少女も，心情をよく描写しているし，筆者の心象風景がよく伝わってくる．
この板には，ほかに恋愛話やエッチな出来事など，事実や創作合わせて色々あったが，
現在の所生き残っているのはこのスレだけで，他スレの再開の動きは今のところ無さそうだ．
これらどのスレにも言えることだけど，作者に対するアドバイスは結構なことだけど，否定完結なコメントは良いとは思えないな．
スレを潰しかねない．
そんなことしてるぐらいなら，
今日，バイクの前に茂みからニャンコが飛び出してきて，急ブレーキをかけたらアソコがタンクに激突して超涙目．
駅から女子校への道を走行中，交差点に差し掛かった時に突風が吹いたので眼福に預かろうとしたら，前のクルマに追突しそうになって，思わず立ちごけした．
懐も強打した脚も痛かった．
等と，一行エッセイでも書いてくれ．
とにもかくにも，書いてくれる人がいるだけで，幸せだと思っている．
>>218
書き込み一回の分量はこれで十分だと思う．もう少し短くてもよいぐらい．
－密度を下げろとか，もう少し丸めろという意味ではなく，単純にもっと手前でつづく～とやってもかまわないという意味で．(1/2～2/3ぐらいの分量で)
またその上で一日あたりの書き込みは，一回でもかまわないと思う．
繰り返しになるがこれまでのペースでももちろんかまわない．
やりやすい方法で続けて欲しい．
完走することを一番期待する．
>>213続き
いつどうやって帰ったのだろうか
気がつくと俺は自分のベッドの上にいた
そして、ただじっと天井を眺めている
「秀一ご飯の用意できたわよ～」
いつものように母親の声が聞こえてくる
いつもならすぐにリビングに向かう所だが今日は足取りが重い
先ほど間食したのもあって食欲もない
間食の記憶と同時に、嫌でもえりの事が頭に浮かぶ
そしてあの場面も脳裏に蘇ってくる
「ごめん 今日Mで食べてきたから腹いっぱいやわ」
部屋越しに出したくない声を出しなんとか返答する
「もう！なら食べてくるって連絡しなさいよ」
呆れるように言う母
ああうるさいな
「後で食べるから冷蔵庫に入れておいて」
自分に非があるのは分かっていながらもウザったく感じてしまう
いつどうやって帰ったのだろうか
気がつくと俺は自分のベッドの上にいた
そして、ただじっと天井を眺めている
「秀一ご飯の用意できたわよ～」
いつものように母親の声が聞こえてくる
いつもならすぐにリビングに向かう所だが今日は足取りが重い
先ほど間食したのもあって食欲もない
間食の記憶と同時に、嫌でもえりの事が頭に浮かぶ
そしてあの場面も脳裏に蘇ってくる
「ごめん 今日Mで食べてきたから腹いっぱいやわ」
部屋越しに出したくない声を出しなんとか返答する
「もう！なら食べてくるって連絡しなさいよ」
呆れるように言う母
ああうるさいな
「後で食べるから冷蔵庫に入れておいて」
自分に非があるのは分かっていながらもウザったく感じてしまう
はあ～
何かおもしろい番組でもやってないかな
そう思いリモコンを探す。
いつもベッドで寝ころんだままTVを見ているので必然的にリモコンは近くにあるはずだが見当たらない。
ふと遠くに視線をやると、リモコンは自分の机の上にある
めんどくせ なんで机の上にあるんだよ
そりゃ自分が置いたからに決まってるだろう
自分で自分に突っ込みを入れてしまう。
立ち上がり机に向かう
ふと携帯が鳴る 電話だ
誰だろう
着信画面を見る。
"山田幸一 "
中学時代同じ部活動の仲間で、まあ親友と呼べるのかどうかはわからんが
少なくとも卒業して、別々の高校になってもそれなりに連絡をとりあったり、
時々飯を喰ったりする仲ではある。明るくてノリが良くそれがイラついたりすることもあるが
良い奴ではある。
山田には悪いが、ほんの僅かに期待してしまった自分が悔しい
電話を取る
何かおもしろい番組でもやってないかな
そう思いリモコンを探す。
いつもベッドで寝ころんだままTVを見ているので必然的にリモコンは近くにあるはずだが見当たらない。
ふと遠くに視線をやると、リモコンは自分の机の上にある
めんどくせ なんで机の上にあるんだよ
そりゃ自分が置いたからに決まってるだろう
自分で自分に突っ込みを入れてしまう。
立ち上がり机に向かう
ふと携帯が鳴る 電話だ
誰だろう
着信画面を見る。
"山田幸一 "
中学時代同じ部活動の仲間で、まあ親友と呼べるのかどうかはわからんが
少なくとも卒業して、別々の高校になってもそれなりに連絡をとりあったり、
時々飯を喰ったりする仲ではある。明るくてノリが良くそれがイラついたりすることもあるが
良い奴ではある。
山田には悪いが、ほんの僅かに期待してしまった自分が悔しい
電話を取る
「もしもし？」
「あ？もしもし秀一か？ 俺だけど」
電話越しにでもハイテンションだと分かるような声が響く
「ああ。どうしたんだよ？」
「聞いてくれ！」
「なんだよ。」
「ふふ。聞いてくれるのか・？」
イラつくな・・
「なにがだよ」
「ふふふ俺に、ついに彼女ができたんだよ！」
なんだよそれ 無性に腹が立つ
「あ？もしもし秀一か？ 俺だけど」
電話越しにでもハイテンションだと分かるような声が響く
「ああ。どうしたんだよ？」
「聞いてくれ！」
「なんだよ。」
「ふふ。聞いてくれるのか・？」
イラつくな・・
「なにがだよ」
「ふふふ俺に、ついに彼女ができたんだよ！」
なんだよそれ 無性に腹が立つ
「あ、そう。」
「なんだよその反応 え？マジ？ 相手はどんな？ かわいい？ とか聞くのが普通だろうがよ」
期待通りの返事がこなかったのかそんな事を言ってくる
「あーはいはい で、どんな奴なの？」
「同じ学校の美香ちゃんって子でさ、めっちゃ可愛くて最高でさ、俺から告ったんだけど、OKしてもらえて
その時の気持ちはもう～なんてたとえたらいいかわからなくてな それから」
とりあえず、美香って子に告白して成功したという事だけは理解できたがそれ以外の話はほとんど耳に入らなかった
「ははは。俺の勝ちだな。 約束通り今度飯をおごってもうらうぞ！？」
「はいはい。」
そういやそんな約束したっけな。まあいいや 適当に流す
「で、秀一は好きな子とかいないのか？」
なんでまたそんな話を・・
「いないよ。つうか悪い。今忙しんだわ。また今度にしてくれ。美香ちゃんとお幸せにな」
「おいまだ話が」
プツン 俺は半ば強引に電話を切った
「なんだよその反応 え？マジ？ 相手はどんな？ かわいい？ とか聞くのが普通だろうがよ」
期待通りの返事がこなかったのかそんな事を言ってくる
「あーはいはい で、どんな奴なの？」
「同じ学校の美香ちゃんって子でさ、めっちゃ可愛くて最高でさ、俺から告ったんだけど、OKしてもらえて
その時の気持ちはもう～なんてたとえたらいいかわからなくてな それから」
とりあえず、美香って子に告白して成功したという事だけは理解できたがそれ以外の話はほとんど耳に入らなかった
「ははは。俺の勝ちだな。 約束通り今度飯をおごってもうらうぞ！？」
「はいはい。」
そういやそんな約束したっけな。まあいいや 適当に流す
「で、秀一は好きな子とかいないのか？」
なんでまたそんな話を・・
「いないよ。つうか悪い。今忙しんだわ。また今度にしてくれ。美香ちゃんとお幸せにな」
「おいまだ話が」
プツン 俺は半ば強引に電話を切った
まったく人の気も知らないで・・
でもあいつが悪いわけじゃない
でもなんで今日に限って
いつもだったら突っ込んだり、多少なりとも祝福してあげられたんだろうけどな
今の俺には友人の幸福を素直に祝福してあげられる余裕すらなかった
もちろん忙しいのも、そして好きな子がいないというのも大嘘だ。
俺は中学に入ってから今の今までずっとえりが好きだ
それは友人にも、家族にも誰にも話してない 今までずっと胸に秘めていた想いだった
それを今日いきなり、あんな形で解き放ってしまった。それも本人に
自分がなぜそうしたのかもわからない
俺は今後悔しているのか？ それすらもわからない
でもあいつが悪いわけじゃない
でもなんで今日に限って
いつもだったら突っ込んだり、多少なりとも祝福してあげられたんだろうけどな
今の俺には友人の幸福を素直に祝福してあげられる余裕すらなかった
もちろん忙しいのも、そして好きな子がいないというのも大嘘だ。
俺は中学に入ってから今の今までずっとえりが好きだ
それは友人にも、家族にも誰にも話してない 今までずっと胸に秘めていた想いだった
それを今日いきなり、あんな形で解き放ってしまった。それも本人に
自分がなぜそうしたのかもわからない
俺は今後悔しているのか？ それすらもわからない
時計を見ると21:00を回っていた
そろそろ風呂に入らなきゃ。 だがそんな気力もない
俺何してたんだっけ？ ああそうそう。TV見るんだったけ
でももういいや
それも面倒になり再びベッドに横になり目を瞑る
思い浮かぶのはえりの顔
そして
「ごめんなさい」
というあの言葉
・・・
やめろ
考えるな
そう思えば思うほど強く脳裏に浮かんでくる
俺に現実を突き付けてくる
気がつくと俺は枕元を濡らしていた
ああこれが失恋ってやつか。
そうか俺は失恋したのか
そろそろ風呂に入らなきゃ。 だがそんな気力もない
俺何してたんだっけ？ ああそうそう。TV見るんだったけ
でももういいや
それも面倒になり再びベッドに横になり目を瞑る
思い浮かぶのはえりの顔
そして
「ごめんなさい」
というあの言葉
・・・
やめろ
考えるな
そう思えば思うほど強く脳裏に浮かんでくる
俺に現実を突き付けてくる
気がつくと俺は枕元を濡らしていた
ああこれが失恋ってやつか。
そうか俺は失恋したのか
中々展開進まずに申し訳ないですが今回はここまでです。
ありがとうございました
ありがとうございました
俺の好きなスレが妙な創作電波に乗っ取られてて泣けた
230 ：７７４ＲＲ：2013/06/25(火) 12:19:39.80 ID:xEL7FRMB
あ
シールド開けて走ってたら目頭から虫がｽｺｰﾝ!
僕は泣いた
僕は泣いた
目頭・・・・から？
④
続きが気になる･･･。
明日折角休みなのに･･･。
ツーリング計画してたのに･･･。
雨だ･･･。
明日折角休みなのに･･･。
ツーリング計画してたのに･･･。
雨だ･･･。
>>227続き
気がつくと朝になっていた。
比較的スッキリとした目覚めだった
いつもの起床時間より30分は早いだろうか
そういや昨夜は風呂に入らなかったな
まぁ体自体は季節のおかげでそれほど不快な感じではない
この時期ならば、1日や2日風呂に入らなくてもどうってことはないからな
だが、やることもないし風呂に入ることにする
少し熱めのシャワーを浴びる 冷え込んだ朝にはこのくらいがちょうど良い
程良い刺激を全身で感じる
その瞬間頭に浮かんでくるものが胸をチクリとさせる
俺振られたんだな カッコ悪いな
気がつくと朝になっていた。
比較的スッキリとした目覚めだった
いつもの起床時間より30分は早いだろうか
そういや昨夜は風呂に入らなかったな
まぁ体自体は季節のおかげでそれほど不快な感じではない
この時期ならば、1日や2日風呂に入らなくてもどうってことはないからな
だが、やることもないし風呂に入ることにする
少し熱めのシャワーを浴びる 冷え込んだ朝にはこのくらいがちょうど良い
程良い刺激を全身で感じる
その瞬間頭に浮かんでくるものが胸をチクリとさせる
俺振られたんだな カッコ悪いな
風呂から上がり、学校の支度をする
昨日起きたことはもちろん家族にも話さないし知られたくもない
普段通りを装い、俺は昨日食べなかった夕食の残りを朝食にする
そしてまた一日が始まって行く
学校でつまらない授業を聞いて、周りに適当に合わせるだけの生活
退屈だ
かといって帰っても何もすることもないし。
昨日はあんなに放課後が楽しみだったのにな
あ、そういえば免許の問題集買うの忘れてたわ
今日の帰りにでも買うか
ん？
ってか何で俺免許取ろうとしてるんだっけ
昨日起きたことはもちろん家族にも話さないし知られたくもない
普段通りを装い、俺は昨日食べなかった夕食の残りを朝食にする
そしてまた一日が始まって行く
学校でつまらない授業を聞いて、周りに適当に合わせるだけの生活
退屈だ
かといって帰っても何もすることもないし。
昨日はあんなに放課後が楽しみだったのにな
あ、そういえば免許の問題集買うの忘れてたわ
今日の帰りにでも買うか
ん？
ってか何で俺免許取ろうとしてるんだっけ
根本的な疑問が浮かんでくる
考える
ああそうだ
バイクに乗れないえりのために、俺がバイク買ってえりに乗せてあげたい
だったか
今思い返すと恥ずかして自分が惨めに思えてくる
えりはバイクに乗れるようになった
俺は必要無い
じゃあもはや免許を取る、バイクを買う必要なんてあるのか？
そうしないといけない理由はどこにもない
下校時間になる。 自転車に乗って帰っていく
今日は一人だ。 それが普通で昨日が特別だっただけ
いつもの通学路を通っていく
家までもうすぐだ。途中えりの家に行くための田舎道への入り口がある
もうすぐそこに差し掛かるが、何やら人影が 遠くからだから良く分からないが
こちらを見ているような
誰だろう 近づいていく
ゆりだ
「先輩、お疲れ様です♪」
まるで俺が通るのを待ってましたといわんばかりにタイミング良く、笑顔を振りまいてきた
考える
ああそうだ
バイクに乗れないえりのために、俺がバイク買ってえりに乗せてあげたい
だったか
今思い返すと恥ずかして自分が惨めに思えてくる
えりはバイクに乗れるようになった
俺は必要無い
じゃあもはや免許を取る、バイクを買う必要なんてあるのか？
そうしないといけない理由はどこにもない
下校時間になる。 自転車に乗って帰っていく
今日は一人だ。 それが普通で昨日が特別だっただけ
いつもの通学路を通っていく
家までもうすぐだ。途中えりの家に行くための田舎道への入り口がある
もうすぐそこに差し掛かるが、何やら人影が 遠くからだから良く分からないが
こちらを見ているような
誰だろう 近づいていく
ゆりだ
「先輩、お疲れ様です♪」
まるで俺が通るのを待ってましたといわんばかりにタイミング良く、笑顔を振りまいてきた
「ゆりか。どうしたんだこんな所で 部活の帰りか？」
やや紺っぽいセーラー服でスカートの丈は膝上10cmくらいか
まったく145cmの小柄な体と幼顔も合わさったその破壊力は抜群だ
「はい。もうすぐ帰ってくるかなって思って少しだけ待ってました」
「そうか。何か用でもあるのか？」
「秀先輩・・ 昨日お姉ちゃんと何かありましたか？」
こいつ・・
「い、いや何もなかったけど いきなりどうしたんだよ」
俺はなんとかして平然を装う
「そうですか～ いやあお姉ちゃん昨日帰ってきた時からなんか様子が変だったので
先輩と何かあったのかなぁ～って思っちゃって」
やや不敵な笑みを浮かべてくるゆり
見透かされているようで心地が悪い
やや紺っぽいセーラー服でスカートの丈は膝上10cmくらいか
まったく145cmの小柄な体と幼顔も合わさったその破壊力は抜群だ
「はい。もうすぐ帰ってくるかなって思って少しだけ待ってました」
「そうか。何か用でもあるのか？」
「秀先輩・・ 昨日お姉ちゃんと何かありましたか？」
こいつ・・
「い、いや何もなかったけど いきなりどうしたんだよ」
俺はなんとかして平然を装う
「そうですか～ いやあお姉ちゃん昨日帰ってきた時からなんか様子が変だったので
先輩と何かあったのかなぁ～って思っちゃって」
やや不敵な笑みを浮かべてくるゆり
見透かされているようで心地が悪い
「そっか。どうしたんだろうな」
必死でごまかす
「先輩今日はうちに来ないんですか？」
「え？ああ。」
「用事が無いのなら今から来ませんか？」
「い、いや今日は予定があってだな」
「何の予定があるんですか？」
本当にこの子は、俺の領域にズガズガと侵入してくる
「えっと、あ、そうだ原付免許の問題集買って勉強しないといけないんだよ」
「問題集ならうちにありますよ お姉ちゃんのが もう使ってないしそれ使えばいいんじゃないですか」
「・・・」
くっ 考えろ
「い、いや、そのやっぱり問題集は自分で買うもんだろう、書き込んだりするしな・ はは」
「ふ～ん まあそうですね。明日はどうですか？」
「明日も予定があってだな。。えっと、あ、実を言うと最近勉強が忙しくてな、その、しばらく遊べなくなってだな・・」
必死でえりの家に行かない理由を探している えりに会わない理由を作っている
必死でごまかす
「先輩今日はうちに来ないんですか？」
「え？ああ。」
「用事が無いのなら今から来ませんか？」
「い、いや今日は予定があってだな」
「何の予定があるんですか？」
本当にこの子は、俺の領域にズガズガと侵入してくる
「えっと、あ、そうだ原付免許の問題集買って勉強しないといけないんだよ」
「問題集ならうちにありますよ お姉ちゃんのが もう使ってないしそれ使えばいいんじゃないですか」
「・・・」
くっ 考えろ
「い、いや、そのやっぱり問題集は自分で買うもんだろう、書き込んだりするしな・ はは」
「ふ～ん まあそうですね。明日はどうですか？」
「明日も予定があってだな。。えっと、あ、実を言うと最近勉強が忙しくてな、その、しばらく遊べなくなってだな・・」
必死でえりの家に行かない理由を探している えりに会わない理由を作っている
「そうなんですか～ 進学校だしそれも特進ですからね 」
「まあ、最近授業ついていけてないしな、はは・・」
「先輩も大変ですね」
「そうなんだよ」
「あっ！じゃあゆりと一緒に勉強しませんか？もちろんお姉ちゃんも一緒に
ゆりもうすぐ受験だし・ 実は第一志望校は先輩と同じ星高にしたんです。でも今のままだとちょっと厳しくて
私馬鹿だし・・一緒に勉強するだけだったら先輩の邪魔になりませんよね？」
ゆりは確かに勉強は苦手だが、決して頭が悪いわけじゃない
特に状況判断能力や洞察力みたいなものは人一倍強いし
それはスポーツの成績にも表れている
今もそうだがまるでこちらの考えている事を見透かすように
ズバズバ言い当てたりすることがよくあるしな。
「わ、悪い 一人で集中してやりたくてな じゃ、じゃあそろそろ俺帰るわ」
帰ろうとする俺
「逃げるんですか？ 秀先輩ってヘタレさんなんですね」
棘のある言葉とは裏腹に、ニコリとほほ笑みながら言い放つゆり
「まあ、最近授業ついていけてないしな、はは・・」
「先輩も大変ですね」
「そうなんだよ」
「あっ！じゃあゆりと一緒に勉強しませんか？もちろんお姉ちゃんも一緒に
ゆりもうすぐ受験だし・ 実は第一志望校は先輩と同じ星高にしたんです。でも今のままだとちょっと厳しくて
私馬鹿だし・・一緒に勉強するだけだったら先輩の邪魔になりませんよね？」
ゆりは確かに勉強は苦手だが、決して頭が悪いわけじゃない
特に状況判断能力や洞察力みたいなものは人一倍強いし
それはスポーツの成績にも表れている
今もそうだがまるでこちらの考えている事を見透かすように
ズバズバ言い当てたりすることがよくあるしな。
「わ、悪い 一人で集中してやりたくてな じゃ、じゃあそろそろ俺帰るわ」
帰ろうとする俺
「逃げるんですか？ 秀先輩ってヘタレさんなんですね」
棘のある言葉とは裏腹に、ニコリとほほ笑みながら言い放つゆり
④
「え？ 何を言ってるのかな？」
一瞬肝を抜かれそうになったが、整えて振り返る俺
「先輩 お姉ちゃんに告白して振られたんでしょ？」
ドクンッ・・
子供のころ、失敗や悪事をしてしまい
両親や先生らにバレた時のような心境だと言えばいいだろうか
「あはは・・ 何の事かな・・？」
苦笑いをしながらそれでもまだ取り繕おうとする自分がいる
往生際が悪すぎる
「まだ逃げるんですね・・ 正直先輩がここまでへたれさんだったなんてびっくりです」
「な・・ 俺は別に逃げてなんか・・」
「お姉ちゃんに振られたから、もうお姉ちゃんに会いたくないんですよね？」
「・・・」
もはやここまでか
「図星のようですね～ 先輩って分かりやすいですね」
俺を小馬鹿にするように笑みを浮かべるゆり
一瞬肝を抜かれそうになったが、整えて振り返る俺
「先輩 お姉ちゃんに告白して振られたんでしょ？」
ドクンッ・・
子供のころ、失敗や悪事をしてしまい
両親や先生らにバレた時のような心境だと言えばいいだろうか
「あはは・・ 何の事かな・・？」
苦笑いをしながらそれでもまだ取り繕おうとする自分がいる
往生際が悪すぎる
「まだ逃げるんですね・・ 正直先輩がここまでへたれさんだったなんてびっくりです」
「な・・ 俺は別に逃げてなんか・・」
「お姉ちゃんに振られたから、もうお姉ちゃんに会いたくないんですよね？」
「・・・」
もはやここまでか
「図星のようですね～ 先輩って分かりやすいですね」
俺を小馬鹿にするように笑みを浮かべるゆり
俺は何も言い返せずに悔しそうな表情をしていたんだろう
「だ、だったらなんだよ
ああ振られたよ。それも情けないくらいあっさりな
わかっていたさ 俺なんかが告白した所で振られるのは目に見えてるって
自分でもなんでそうしたのか分からないんだよ
そうさ。俺が悪いんだよ俺が
俺が告白なんてしなければ、あのままでいられた えりを困らせることもなかった」
感情的になってしまう
「本当にへたれですね先輩。先輩のお姉ちゃんに対する気持ちはその程度なんですね
先輩は違うって思ったのに 結局同じなんだ。」
先ほどまでと比べて明らかに声のトーンを下げ、冷たく投げ捨てるように言うゆり
違う、同じというのが何を示しているのか全く理解できなかったが、
そんなことよりも俺は、えりへの気持ちを否定された事に激しく怒りを覚えた
「・・・」
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
震えている俺
「だ、だったらなんだよ
ああ振られたよ。それも情けないくらいあっさりな
わかっていたさ 俺なんかが告白した所で振られるのは目に見えてるって
自分でもなんでそうしたのか分からないんだよ
そうさ。俺が悪いんだよ俺が
俺が告白なんてしなければ、あのままでいられた えりを困らせることもなかった」
感情的になってしまう
「本当にへたれですね先輩。先輩のお姉ちゃんに対する気持ちはその程度なんですね
先輩は違うって思ったのに 結局同じなんだ。」
先ほどまでと比べて明らかに声のトーンを下げ、冷たく投げ捨てるように言うゆり
違う、同じというのが何を示しているのか全く理解できなかったが、
そんなことよりも俺は、えりへの気持ちを否定された事に激しく怒りを覚えた
「・・・」
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
震えている俺
「糞が・・何がわかるっていうんだよ・・ 一体俺がどれだけ・・」
言葉に詰まる
同時にどんどん涙が溜まっていく
それに気付いたのか、ゆりの冷たい表情が変化していく
「俺は・・中学に入ってからから、それからずっとえりが好きだったんだよ
今の今までずっとずっとずっとな！ ゆりに何が分かるってんだよ
俺の気持ちなんて知らねえ癖にわかったように言わないでくれよ！」
感情を抑えられずに怒鳴ってしまう
「あ、あの・・ 私・・そんなつもりじゃなくて・・ 本当にごめんなさい・・」
驚きと戸惑いの表情を隠せず申し訳なさそうに頭を下げるゆり。
俺は年下の女の子相手に何をしているんだ 情けない
女の子相手に本気で怒る事なんて、初めてかもしれないな
改めてゆりの顔を見ると少し涙目になっている
言い過ぎてしまったな
「お、俺の方こそごめん。」
冷静になった俺は謝罪する。5秒ほどの間ができた後
「そんなにお姉ちゃんの事好きだったんだ・・・」
聞き取れないほどの声で何やらつぶやいたがうまく聞き取れなかった
「すみません！私失礼します 本当にすみませんでした」
深々と頭を下げたゆりは慌てるように早々とその場を立ち去って行った
言葉に詰まる
同時にどんどん涙が溜まっていく
それに気付いたのか、ゆりの冷たい表情が変化していく
「俺は・・中学に入ってからから、それからずっとえりが好きだったんだよ
今の今までずっとずっとずっとな！ ゆりに何が分かるってんだよ
俺の気持ちなんて知らねえ癖にわかったように言わないでくれよ！」
感情を抑えられずに怒鳴ってしまう
「あ、あの・・ 私・・そんなつもりじゃなくて・・ 本当にごめんなさい・・」
驚きと戸惑いの表情を隠せず申し訳なさそうに頭を下げるゆり。
俺は年下の女の子相手に何をしているんだ 情けない
女の子相手に本気で怒る事なんて、初めてかもしれないな
改めてゆりの顔を見ると少し涙目になっている
言い過ぎてしまったな
「お、俺の方こそごめん。」
冷静になった俺は謝罪する。5秒ほどの間ができた後
「そんなにお姉ちゃんの事好きだったんだ・・・」
聞き取れないほどの声で何やらつぶやいたがうまく聞き取れなかった
「すみません！私失礼します 本当にすみませんでした」
深々と頭を下げたゆりは慌てるように早々とその場を立ち去って行った
「はあ～」
その場でため息をつく
年下の女の子に泣かされたあげく、ムキになって怒鳴ってしまうとか
カッコ悪すぎにも程があるだろ俺
自分が嫌になる。 これでえりだけでなくゆりとも気まずくなってしまったかな
まあいいや。 会わなければいいし、ゆりとの接点がなくなればよりえりと関わる機会も減る
これでいいんだ。 強引にそう納得させ、俺は動き出した
本屋に寄るか。 自宅近くの書店に入った俺は問題集を探す
いろいろ種類があるが、全部買う余裕なんてない。
立ち読み後、一番良さげものを手にする
レジに向かおうとしたが、ふとバイク雑誌が気になったのでそちらのコーナーに向かった
その場でため息をつく
年下の女の子に泣かされたあげく、ムキになって怒鳴ってしまうとか
カッコ悪すぎにも程があるだろ俺
自分が嫌になる。 これでえりだけでなくゆりとも気まずくなってしまったかな
まあいいや。 会わなければいいし、ゆりとの接点がなくなればよりえりと関わる機会も減る
これでいいんだ。 強引にそう納得させ、俺は動き出した
本屋に寄るか。 自宅近くの書店に入った俺は問題集を探す
いろいろ種類があるが、全部買う余裕なんてない。
立ち読み後、一番良さげものを手にする
レジに向かおうとしたが、ふとバイク雑誌が気になったのでそちらのコーナーに向かった
問題集以上にいろいろな種類ジャンルの雑誌がある
旧車愛好系のものから最新のスポーツバイクやハーレー専門雑誌なんてのもある
その中にオールマイティで初心者向けのような雑誌があったのでそれを手にとり立ち読みをした
カワサキ、ホンダ、ヤマハ、スズキ
スポーツ、ネイキッド、アメリカン、スクーター、オフロード等
国産メーカーや基本的なバイクの種類が紹介されていてある程度は頭に入った
えりのマグナやハーレーはアメリカンっていうジャンルになるんだな
デザイン的に俺はどうもこのあたりが好みのようだし、カッコいいと思えるバイクが多い
そういやこの近くにバイク屋ってあったかな
雑誌を見ていると無性に生のバイクを見たくなってきた
旧車愛好系のものから最新のスポーツバイクやハーレー専門雑誌なんてのもある
その中にオールマイティで初心者向けのような雑誌があったのでそれを手にとり立ち読みをした
カワサキ、ホンダ、ヤマハ、スズキ
スポーツ、ネイキッド、アメリカン、スクーター、オフロード等
国産メーカーや基本的なバイクの種類が紹介されていてある程度は頭に入った
えりのマグナやハーレーはアメリカンっていうジャンルになるんだな
デザイン的に俺はどうもこのあたりが好みのようだし、カッコいいと思えるバイクが多い
そういやこの近くにバイク屋ってあったかな
雑誌を見ていると無性に生のバイクを見たくなってきた
今回はここまでです
ありがとうございました
ありがとうございました
248 ：７７４ＲＲ：2013/06/26(水) 09:52:44.42 ID:wMz9P9nd
>>247
乙 青春ﾀﾞﾅｧ
乙 青春ﾀﾞﾅｧ
なんか魔棲雄先生を思い出した
>>249
すげえ懐かしい
すげえ懐かしい
はやく書けとは言わねーけどさ、
次に書こうと思ってるやつがいることは
覚えておいてくれや
次に書こうと思ってるやつがいることは
覚えておいてくれや
ほんと開き直ってんなー
255 ：７７４ＲＲ：2013/06/26(水) 23:46:04.61 ID:DF6lUhZE
>>252
同時進行制限は無いので安心して自分のペースで書くよろし．
コテハンもついているから読み間違えることは無い．
自分としては，ペースは悪くないと思うし，逆に巻きにかかって内容が薄くなったり雑になることの方が嫌だな．
>>251もだが，ネタのある者，書きたい奴は遠慮なくどんどん書いてちょうだい．
維持し，されることが目的のスレではなく，維持書き込みはあくまでも，場つなぎの為にやむを得ないから行われているのだから．
同時進行制限は無いので安心して自分のペースで書くよろし．
コテハンもついているから読み間違えることは無い．
自分としては，ペースは悪くないと思うし，逆に巻きにかかって内容が薄くなったり雑になることの方が嫌だな．
>>251もだが，ネタのある者，書きたい奴は遠慮なくどんどん書いてちょうだい．
維持し，されることが目的のスレではなく，維持書き込みはあくまでも，場つなぎの為にやむを得ないから行われているのだから．
やべぇすっごくハッピーエンドを希望してるんだが、何か非常に嫌な予感がしてならない、、、
>>246続き
タウンページを見ると、自分の住んでいる区内に
ホンダやカワサキの正規販売店をはじめとしたいろいろなショップがあった。
今日はもう遅いし、明日は土曜日で学校の授業も少ないので
明日回ることにしよう
俺は書店を後にして帰宅した
今日はちゃんと夕食を取り、風呂にも入る
そしていつものように部屋のベッドに寝転がり一日が終わっていく
ー 本当にへたれですね先輩。先輩のお姉ちゃんに対する気持ちはその程度なんですね
先輩は違うって思ったのに 結局同じなんだ －
脳内再生されるあの言葉。
ゆりは何が言いたかったのだろうか
考えるが答えは出ない
タウンページを見ると、自分の住んでいる区内に
ホンダやカワサキの正規販売店をはじめとしたいろいろなショップがあった。
今日はもう遅いし、明日は土曜日で学校の授業も少ないので
明日回ることにしよう
俺は書店を後にして帰宅した
今日はちゃんと夕食を取り、風呂にも入る
そしていつものように部屋のベッドに寝転がり一日が終わっていく
ー 本当にへたれですね先輩。先輩のお姉ちゃんに対する気持ちはその程度なんですね
先輩は違うって思ったのに 結局同じなんだ －
脳内再生されるあの言葉。
ゆりは何が言いたかったのだろうか
考えるが答えは出ない
携帯をあける
もちろん着信はない
一昨日のえりからのメール履歴を読み返す
どうしてこうなった
ゆりにも申し訳ないことをした
襲いかかる自己嫌悪
そんなことを考えているうちに眠くなる
朝になる。今日は土曜日
学校は昼で終わるので午後からはバイク屋巡りだ
夜は原付問題集でもやろう。そんな予定をたてながら支度を整える
軽やかに学校へ向かって、授業を受ける
今日は集中できる 内容もスイスイ頭に入ってくる
毎日この授業だったらどれだけうれしいことか
もちろん着信はない
一昨日のえりからのメール履歴を読み返す
どうしてこうなった
ゆりにも申し訳ないことをした
襲いかかる自己嫌悪
そんなことを考えているうちに眠くなる
朝になる。今日は土曜日
学校は昼で終わるので午後からはバイク屋巡りだ
夜は原付問題集でもやろう。そんな予定をたてながら支度を整える
軽やかに学校へ向かって、授業を受ける
今日は集中できる 内容もスイスイ頭に入ってくる
毎日この授業だったらどれだけうれしいことか
下校時間になる
昼食はまだとってないが、そんなことよりもバイク屋巡りだ
そのまま俺は昨日調べた地元のバイク屋へと向かい始めた
まずはHONDAの正規販売店だ。
学校から一番近いというのもあったし
えりが乗っていたマグナのメーカーでもあるしな
初めて入るバイク屋
緊張する
「いらっしゃいませ」
黒髪で爽やかで真面目そうな男性店員が出迎える
「こ、こんにちは」
「こんにちは。今日はバイクをお探しでしょうか？」
丁寧な言葉遣いで店員が語りかけてくる
「えっと、まだ免許持ってないんですけど」
「そうなんですか。よければこちらにお座り下さい」
「あ、はい」
店員に案内される
「はじめまして店主の本田と申します」
名刺を渡される
「あ、ありがとうございます」
確か名刺って人の顔っていうしな
適当に扱ったらダメだよな・・
そのまま鞄にしまっていいだろうか・・
昼食はまだとってないが、そんなことよりもバイク屋巡りだ
そのまま俺は昨日調べた地元のバイク屋へと向かい始めた
まずはHONDAの正規販売店だ。
学校から一番近いというのもあったし
えりが乗っていたマグナのメーカーでもあるしな
初めて入るバイク屋
緊張する
「いらっしゃいませ」
黒髪で爽やかで真面目そうな男性店員が出迎える
「こ、こんにちは」
「こんにちは。今日はバイクをお探しでしょうか？」
丁寧な言葉遣いで店員が語りかけてくる
「えっと、まだ免許持ってないんですけど」
「そうなんですか。よければこちらにお座り下さい」
「あ、はい」
店員に案内される
「はじめまして店主の本田と申します」
名刺を渡される
「あ、ありがとうございます」
確か名刺って人の顔っていうしな
適当に扱ったらダメだよな・・
そのまま鞄にしまっていいだろうか・・
ものすごく丁寧な接客で、決して悪くないんだが
なんだか、堅苦しくかしこまりすぎた感じでかえって緊張してしまう
その後、バイクの種類や免許取得の件について話してくれたり
店内にあるバイクを一通り紹介案内してくれる店員
今すぐ買うわけではなかったので申し訳無い気持ちもあったが
スクーターからスポーツバイクまで、その性能等を事細かく語ってくる
適当にうなずきはするものの、殆ど耳に入らなかい
1時間くらい経過しただろうか。
ようやく一段落ついた所で俺は逃げ出すように店を後にした
とても丁寧でありがたかったが、なんだか気疲れした
だが、まだまだこんな所でへこたれるわけにはいかない
一応バイク屋というのはこんな感じなんだな
そう理解したつもりでいる俺
よし！次は――
YAMAHA正規販売店が近いな
新たな目的地に向かって俺は出発した
なんだか、堅苦しくかしこまりすぎた感じでかえって緊張してしまう
その後、バイクの種類や免許取得の件について話してくれたり
店内にあるバイクを一通り紹介案内してくれる店員
今すぐ買うわけではなかったので申し訳無い気持ちもあったが
スクーターからスポーツバイクまで、その性能等を事細かく語ってくる
適当にうなずきはするものの、殆ど耳に入らなかい
1時間くらい経過しただろうか。
ようやく一段落ついた所で俺は逃げ出すように店を後にした
とても丁寧でありがたかったが、なんだか気疲れした
だが、まだまだこんな所でへこたれるわけにはいかない
一応バイク屋というのはこんな感じなんだな
そう理解したつもりでいる俺
よし！次は――
YAMAHA正規販売店が近いな
新たな目的地に向かって俺は出発した
HONDAショップからしばらく自転車で走り、俺はYAMAHAショップへとたどり着いた
先ほどのHONDAショップに比べると店の規模は小さい
店に入る
～良い香りがする 芳香剤のにおいかだろうか
店内を見渡してみる
一言で例えるならお洒落な雰囲気で
使用されているカーペット、インテリア等にこだわりのようなものを感じた
先ほどのショップとも、自分の中のバイク屋のイメージともかけ離れた感じだ
「いらっしゃいませ 高校生かな？」
茶髪にピアスをつけた細身で美形な男が軽やかに声をかけてきた
店の雰囲気とマッチしたとってもお洒落な店員だ
ここは美容室ですか？ そう錯覚してしまう
先ほどのHONDAショップに比べると店の規模は小さい
店に入る
～良い香りがする 芳香剤のにおいかだろうか
店内を見渡してみる
一言で例えるならお洒落な雰囲気で
使用されているカーペット、インテリア等にこだわりのようなものを感じた
先ほどのショップとも、自分の中のバイク屋のイメージともかけ離れた感じだ
「いらっしゃいませ 高校生かな？」
茶髪にピアスをつけた細身で美形な男が軽やかに声をかけてきた
店の雰囲気とマッチしたとってもお洒落な店員だ
ここは美容室ですか？ そう錯覚してしまう
ここはラノベの作者ごっこをするスレなのか？
「はい高校生です」
「高校生かぁ 若いなぁ。青春だね～」
華やかな笑顔で言ってくる
男の俺でも文句無しにカッコいいと思えるくらいのイケメンっぷりだ
女だったら惚れたり憧れたりするんだろうな
ただなんとなく店員の言葉や表情から察するに見下されてるような気がして不快だった
「何のバイクを探してるのかな？」
「えっとまだ決まってなくて」
「免許は中型かな？原付かな？」
「えっとまだ免許も持ってなくて 一応原付免許取る予定なんですけど」
「へえ～そうなんだね。まあゆっくり見ていってよ」
「はい。ありがとうございます。」
俺が免許を持ってない事が分かった途端になんとなく態度が変わったような
冷やかしと思われたのだろうか。
まあいい。こちらの方がさっきみたいに気遣わなくていいしな。
言われた通り俺は店内を見て回る。
原付から中型バイクのコーナーを見て回る
ドラッグスター400クラシックっていうのかな
かっこいいなこれ それにデカい。
ハーレーと何が違うんだろう。
「高校生かぁ 若いなぁ。青春だね～」
華やかな笑顔で言ってくる
男の俺でも文句無しにカッコいいと思えるくらいのイケメンっぷりだ
女だったら惚れたり憧れたりするんだろうな
ただなんとなく店員の言葉や表情から察するに見下されてるような気がして不快だった
「何のバイクを探してるのかな？」
「えっとまだ決まってなくて」
「免許は中型かな？原付かな？」
「えっとまだ免許も持ってなくて 一応原付免許取る予定なんですけど」
「へえ～そうなんだね。まあゆっくり見ていってよ」
「はい。ありがとうございます。」
俺が免許を持ってない事が分かった途端になんとなく態度が変わったような
冷やかしと思われたのだろうか。
まあいい。こちらの方がさっきみたいに気遣わなくていいしな。
言われた通り俺は店内を見て回る。
原付から中型バイクのコーナーを見て回る
ドラッグスター400クラシックっていうのかな
かっこいいなこれ それにデカい。
ハーレーと何が違うんだろう。
その後も原付バイクを一通り眺めてから俺は店を出る
帰り際、イケメン店員の
「免許取ってからまた来てね～」
という言葉に俺は悪意を感じた
免許取っても来るかよ
店員の名札には「山花」という文字が刻まれていた
店や格好は洒落てるのに、名前は平凡だな
どうでもいい事だが、嫌味へのせめてもの抵抗として、心の中で密かに笑ってやった
時間は14:30くらいか。腹が減ってきたのでコンビニで適当に
おにぎりなどで空腹を満たし、再度出発
次はカワサキか 嫌な店じゃなかったらいいが
帰り際、イケメン店員の
「免許取ってからまた来てね～」
という言葉に俺は悪意を感じた
免許取っても来るかよ
店員の名札には「山花」という文字が刻まれていた
店や格好は洒落てるのに、名前は平凡だな
どうでもいい事だが、嫌味へのせめてもの抵抗として、心の中で密かに笑ってやった
時間は14:30くらいか。腹が減ってきたのでコンビニで適当に
おにぎりなどで空腹を満たし、再度出発
次はカワサキか 嫌な店じゃなかったらいいが
何気に各メーカーの色の違いを表現する紹介番組みたいになったなｗ
この流れだと、カワサキはぶっきらぼうに
「バイク左腕じゃねぇぞ。お前が乗れるバイクなんぞない！10年早い！」
といって追い返されて終わるか？
スズキが楽しみだ。
ついでにBMWとドカにもいってほしい。
俺が買ったBMWのディーラーはコーヒーとケーキが出た。
この流れだと、カワサキはぶっきらぼうに
「バイク左腕じゃねぇぞ。お前が乗れるバイクなんぞない！10年早い！」
といって追い返されて終わるか？
スズキが楽しみだ。
ついでにBMWとドカにもいってほしい。
俺が買ったBMWのディーラーはコーヒーとケーキが出た。
変態に期待しちゃうけど、正直このエピソードいらない。
川崎も昔KRだかARだとかいう50売ってたじゃん
マグナの頃はもうなかったっけ？
マグナの頃はもうなかったっけ？
271 ：７７４ＲＲ：2013/06/27(木) 15:22:38.55 ID:0RDZyl5S
擁護してる奴らの、そこはかとなく漂う自演臭ｸｻw
272 ：７７４ＲＲ：2013/06/27(木) 15:28:00.65 ID:VnRWyNaE
お前ら馬鹿だなフィクションの意味もしらねえのか
作り話なの？
逆に作り話以外の何だと思ってたんだ？
みんなそんなの承知の上で楽しんでるんだろ
みんなそんなの承知の上で楽しんでるんだろ
>>265
カワサキか・・・
カワサキか・・・
俺の予想
カワサキの店に入る。
店員「おう、何しに来た？（第一声）」
オレ「バ、バイクを見に・・」
店員「おう、見てけ」
オレ「このバイク、オ、オイルが滲んでるみたいなんですけど・・」
店員「おう、オイルが入ってる証拠だ」
オレ「・・・」
店の外に出る。
日差しが厳しい季節になったと感じた
16の夏だった
カワサキの店に入る。
店員「おう、何しに来た？（第一声）」
オレ「バ、バイクを見に・・」
店員「おう、見てけ」
オレ「このバイク、オ、オイルが滲んでるみたいなんですけど・・」
店員「おう、オイルが入ってる証拠だ」
オレ「・・・」
店の外に出る。
日差しが厳しい季節になったと感じた
16の夏だった
>>274
楽しめてはいないから問題なんじゃないか？ｗ
なんというか、もどかしすぎるというか。
上のほうで誰かが指摘してたが、自己陶酔しきってる文章がある種すごい。
酒でも飲んでないとネットに乗せられないようなノリでぐいぐい来てる。
楽しめてはいないから問題なんじゃないか？ｗ
なんというか、もどかしすぎるというか。
上のほうで誰かが指摘してたが、自己陶酔しきってる文章がある種すごい。
酒でも飲んでないとネットに乗せられないようなノリでぐいぐい来てる。
いや、おれは結構楽しんでるよ。
定期的に懲りずに批判的な内容を書き込んでるやつはなんなのだ
>>279
そりゃあ内容が無駄なエピソード多すぎるからじゃね
そりゃあ内容が無駄なエピソード多すぎるからじゃね
まぁどこのスレにも「文句付けるのが生き甲斐」みたいな人いるからな。
過去のまとめwikiを見てもこれほどグダグダと書き連ねた話は無かったはずだけど
一体何を参考にしたんだかｗ
一体何を参考にしたんだかｗ
俺はもう長すぎて読む気失せてる
最後のオチだけ読めば十分だから終わったら感想言うよ
最後のオチだけ読めば十分だから終わったら感想言うよ
>>265続き
15:00を回った所で俺はカワサキショップへとたどり着いた
規模は先ほどのヤマハショップと同じくらいか
店の前に何台かのバイクがある。
小型バイクから大型バイクまで様々だ
綺麗に並べられているというより、無造作に置かれているような感じか
値段や車種名等を記載した札もつけられていない
ポタッ・・ ポタッ・・
ん？ 一番外側に置いてあるバイクから何か垂れている
近づき覗き込んでみると、エンジンの左上部あたりからオイルが滲んでいた
う～ん これ売りものだよな？ 大丈夫なのだろうか・・
まあいい
店内に入る。
15:00を回った所で俺はカワサキショップへとたどり着いた
規模は先ほどのヤマハショップと同じくらいか
店の前に何台かのバイクがある。
小型バイクから大型バイクまで様々だ
綺麗に並べられているというより、無造作に置かれているような感じか
値段や車種名等を記載した札もつけられていない
ポタッ・・ ポタッ・・
ん？ 一番外側に置いてあるバイクから何か垂れている
近づき覗き込んでみると、エンジンの左上部あたりからオイルが滲んでいた
う～ん これ売りものだよな？ 大丈夫なのだろうか・・
まあいい
店内に入る。
特に変わった様子もなく、ホンダショップと同じような印象を受けた
店の中のバイクはピカピカで、綺麗に配置されていた。
普通だな。 周りを見渡すが店員は誰もいない
適当にバイクを眺めながら歩く
やはりアメリカンタイプのバイクに目がいく
バルカン・・・バイクというより戦闘機みたいな名だ
エリミネーター・・・こちらも殺戮マシーンのようだ
先ほどのドラッグスターと比べると、高級感や華麗さのようなものはあまり感じないが、
重厚感や力強さのようなものがある気がする
たださっきからいろいろ見てきた中で思うのが、ド素人の俺にとっては
メーカーによる違いは全然分からず、結局メーカーによって何が違うのだろうか理解できない
そうだ。店員に聞こう
もう一度周りを見渡すがやはり店員はいない
店内を捜索してみる。
隅々まで見渡してみると別の部屋のようなものが見当たった
入口には扉もドアもなく、関係者以外立入禁止の札もない
入っていいのかな。 足を踏み入れる。
店の中のバイクはピカピカで、綺麗に配置されていた。
普通だな。 周りを見渡すが店員は誰もいない
適当にバイクを眺めながら歩く
やはりアメリカンタイプのバイクに目がいく
バルカン・・・バイクというより戦闘機みたいな名だ
エリミネーター・・・こちらも殺戮マシーンのようだ
先ほどのドラッグスターと比べると、高級感や華麗さのようなものはあまり感じないが、
重厚感や力強さのようなものがある気がする
たださっきからいろいろ見てきた中で思うのが、ド素人の俺にとっては
メーカーによる違いは全然分からず、結局メーカーによって何が違うのだろうか理解できない
そうだ。店員に聞こう
もう一度周りを見渡すがやはり店員はいない
店内を捜索してみる。
隅々まで見渡してみると別の部屋のようなものが見当たった
入口には扉もドアもなく、関係者以外立入禁止の札もない
入っていいのかな。 足を踏み入れる。
なんだか鉄臭いな
部屋には様々な部品のようなものや鉄くずが散乱している
バイクの整備をしている男を見つけた
「あの、すみません」
声をかける
「悪い 今手が離せねえから後にしてくれ」
ぶっきらぼうに言い放つ男
こちらを見ることすらせず、バイクを弄り続ける
俺一応客だよな？
他に店員はいないのだろうか
部屋の奥に視点をやると、金髪でヤンキーのような若い男がいるが彼もバイクを整備している
なんだか感じ悪いな。 もう帰ろうか
そう思っていると、男は手をとめ立ち上がりこちらに向かってきた
40代くらいでガタイも良く、いかにも男臭いおっさんさった
「おう、悪いなにいちゃん 何しに来た？」
部屋には様々な部品のようなものや鉄くずが散乱している
バイクの整備をしている男を見つけた
「あの、すみません」
声をかける
「悪い 今手が離せねえから後にしてくれ」
ぶっきらぼうに言い放つ男
こちらを見ることすらせず、バイクを弄り続ける
俺一応客だよな？
他に店員はいないのだろうか
部屋の奥に視点をやると、金髪でヤンキーのような若い男がいるが彼もバイクを整備している
なんだか感じ悪いな。 もう帰ろうか
そう思っていると、男は手をとめ立ち上がりこちらに向かってきた
40代くらいでガタイも良く、いかにも男臭いおっさんさった
「おう、悪いなにいちゃん 何しに来た？」
288 ：７７４ＲＲ：2013/06/28(金) 02:58:26.99 ID:2tHVKLed
...
おっさんが聞いてくる
「はい。聞きたいことがありまして」
「おう、なんだ？」
「今度免許取る予定があって、バイクを見ているんですけど、メーカーの違いとか
わからなくて、その、カワサキのバイクは他のメーカーとどう違うのですか？」
「そらカッコよさに決まってんだろ」
即答するおっさん
「は、はあ。」
「にいちゃんは知らねえかもしれねえが、昔から漢カワサキという言葉があってだな」
「そ、そうなんですか。」
「そうよ」
「えっと、知り合いがマグナ50っていうバイクに乗ってるんですけど」
「チッ！ホンダかよ まったく近頃の若い奴はどいつもこいつもホンダ・・」
舌打ちをして苛立ちをみせるおっさん
「あの、ホンダってよくないんですか？」
「んなことねえ。よく出来てるぜ 出来すぎてつまんねえんだよ」
「そ、そうなんですか」
「そうよ 糞真面目すぎて面白味が無いつうかな 俺は絶対御免だぜ」
う～ん。よく出来てるのならそれにこしたことはないと思うんだが
この時にはよく分からないが
「はい。聞きたいことがありまして」
「おう、なんだ？」
「今度免許取る予定があって、バイクを見ているんですけど、メーカーの違いとか
わからなくて、その、カワサキのバイクは他のメーカーとどう違うのですか？」
「そらカッコよさに決まってんだろ」
即答するおっさん
「は、はあ。」
「にいちゃんは知らねえかもしれねえが、昔から漢カワサキという言葉があってだな」
「そ、そうなんですか。」
「そうよ」
「えっと、知り合いがマグナ50っていうバイクに乗ってるんですけど」
「チッ！ホンダかよ まったく近頃の若い奴はどいつもこいつもホンダ・・」
舌打ちをして苛立ちをみせるおっさん
「あの、ホンダってよくないんですか？」
「んなことねえ。よく出来てるぜ 出来すぎてつまんねえんだよ」
「そ、そうなんですか」
「そうよ 糞真面目すぎて面白味が無いつうかな 俺は絶対御免だぜ」
う～ん。よく出来てるのならそれにこしたことはないと思うんだが
この時にはよく分からないが
「じゃあヤマハのバイクはどうなんですか？」
「ヤマハか ホンダの野郎程ではねえが、華にかけてるつうか、
お高くとまってる所が気に入らねえな 最近は特に色気づいてやがる」
「そ、そうなんですね」
「V-MAXだけは良いと思うがな あれは本物の漢だぜ
同じドラッグとして昔はうちのZLとやりあったもんだぜ。ZLの完敗だったがな・・」
「へえ。」
昔を懐かしむように語るおっさん
ライバル車争いについての勝ち負けはよく分からないが
ヤマハ嫌いなおっさんがV-MAXというバイクだけは好きだということはわかった。
ブイマックスか そのネーミングの響きがカッコ良く思えた
「ヤマハか ホンダの野郎程ではねえが、華にかけてるつうか、
お高くとまってる所が気に入らねえな 最近は特に色気づいてやがる」
「そ、そうなんですね」
「V-MAXだけは良いと思うがな あれは本物の漢だぜ
同じドラッグとして昔はうちのZLとやりあったもんだぜ。ZLの完敗だったがな・・」
「へえ。」
昔を懐かしむように語るおっさん
ライバル車争いについての勝ち負けはよく分からないが
ヤマハ嫌いなおっさんがV-MAXというバイクだけは好きだということはわかった。
ブイマックスか そのネーミングの響きがカッコ良く思えた
「スズキはどうでしょうか？」
「フン、スズキか・・
ちと変わってはいるが悪くねえぜ 」
意外だった。おっさんの言葉は誉めるような言葉ではなかったものの
これまで他メーカーの悪口と比較してスズキに対しては好意的なように感じた
ただ、素人の俺にはおっさんの話を聞いてメーカーによって何が違うのかが余計に分からなくなってきた
さてそろそろ帰るか。最初はぶっきらぼうで感じが悪いと感じたが、
話してみると思ったより良いおっさんだったな
バイク買う時はここにしようかな・・ そう思えてきた
「あ、いろいろとありがとうございました。そろそろ失礼します」
「おう またいつでも来いよな」
「あ、そういえば、店の外にあったバイクなんですけど」
「おう、気になるバイクでもあったのか？」
「えっと、その、、お、オイルが漏れてたんですけど・・」
「おう、気にすんな オイルが入ってる証拠だ」
やっぱりここで買うのはやめよう
そう思い店を後にした
「フン、スズキか・・
ちと変わってはいるが悪くねえぜ 」
意外だった。おっさんの言葉は誉めるような言葉ではなかったものの
これまで他メーカーの悪口と比較してスズキに対しては好意的なように感じた
ただ、素人の俺にはおっさんの話を聞いてメーカーによって何が違うのかが余計に分からなくなってきた
さてそろそろ帰るか。最初はぶっきらぼうで感じが悪いと感じたが、
話してみると思ったより良いおっさんだったな
バイク買う時はここにしようかな・・ そう思えてきた
「あ、いろいろとありがとうございました。そろそろ失礼します」
「おう またいつでも来いよな」
「あ、そういえば、店の外にあったバイクなんですけど」
「おう、気になるバイクでもあったのか？」
「えっと、その、、お、オイルが漏れてたんですけど・・」
「おう、気にすんな オイルが入ってる証拠だ」
やっぱりここで買うのはやめよう
そう思い店を後にした
帰り際におっさんから名刺をもらった
カワサキショップ
店主 川崎 一漢（かわさき かずお）
バリバリの手書きだった。 名刺って手書きでするものなのかな・・
まあそんな細かいことは置いておいて
時計を見ると、16:00になっていた
思ったより長居していたようだ
最後の目的地に向けて出発する。次で最後か
待ってろスズキ おっさんが認めるメーカーだ
悪くはないはず・・
到着した
カワサキショップ
店主 川崎 一漢（かわさき かずお）
バリバリの手書きだった。 名刺って手書きでするものなのかな・・
まあそんな細かいことは置いておいて
時計を見ると、16:00になっていた
思ったより長居していたようだ
最後の目的地に向けて出発する。次で最後か
待ってろスズキ おっさんが認めるメーカーだ
悪くはないはず・・
到着した
バイク屋にもそろそろ慣れてきた
緊張することもなく軽い足取りで俺は店内に入っていく
「あ、お客さんだ いらっしゃいませー」
出迎える女性店員
年は20代前半くらいか？ セーターにジーンズを履いている
普通に美人だな
野郎達との関わりばかりでむさ苦しかったので新鮮でいい
「高校生さんですか？」
「はい」
「そっかあ 何年生？年はいくつ？」
「1年で16歳です。」
「若いなあ・・ むふふ・・」
不敵な笑みを浮かべる女
緊張することもなく軽い足取りで俺は店内に入っていく
「あ、お客さんだ いらっしゃいませー」
出迎える女性店員
年は20代前半くらいか？ セーターにジーンズを履いている
普通に美人だな
野郎達との関わりばかりでむさ苦しかったので新鮮でいい
「高校生さんですか？」
「はい」
「そっかあ 何年生？年はいくつ？」
「1年で16歳です。」
「若いなあ・・ むふふ・・」
不敵な笑みを浮かべる女
今回はここまでです。いろいろなアドバイスやご意見含めてありがとうございました
まとめ方も下手糞で展開が進まずにすみません。
次回は展開を広げていきたいと思いますのでよろしくお願い致します
まとめ方も下手糞で展開が進まずにすみません。
次回は展開を広げていきたいと思いますのでよろしくお願い致します
泣け“た”話を書くスレだぜ？
ある意味予想通りの展開ワロタ
カスが調子乗って駄文書くなっつーの
兄ちゃん「カワサキのエンジンはな、高性能で高温高負荷状態でも
最高のパフォーマンスを発揮するように設計されてるんだよ。
金属は膨張するって習ったよな？
エンジンも当然膨張するわけだが、その状態で
最高のパフォーマンスが出るように設計されているんだ。
だから冷えて縮んでいるときは、隙間が空いてどうしてもオイルが漏れてしまうんだ。
他のメーカー？
よそさんは性能よりも安定性重視とか、いろいろ思想があるからね。
高温膨張時にサイズが最適にならない代わりに、冷えても
余り隙間が開かないような無難な設計になってるんだよ。
だからオイルが漏れたりしないだけだよ。
アメリカの凄い偵察機も同じなんだよ。
超高速で飛ぶから熱がすごく、膨張すること前提で設計されてるから
地上で冷えてる時は、オイルどころか、燃料が漏れるんだぜ？
つまり何を重視するかってことだな。
カワサキのバイクなら冷えて止まっているときにオイルが漏れる事には問題がない
つまり設計通りって事さ。
そのかわり、7000回転からのコイツの咆哮はちょっとヨソじゃ出せないぜ？」
最高のパフォーマンスを発揮するように設計されてるんだよ。
金属は膨張するって習ったよな？
エンジンも当然膨張するわけだが、その状態で
最高のパフォーマンスが出るように設計されているんだ。
だから冷えて縮んでいるときは、隙間が空いてどうしてもオイルが漏れてしまうんだ。
他のメーカー？
よそさんは性能よりも安定性重視とか、いろいろ思想があるからね。
高温膨張時にサイズが最適にならない代わりに、冷えても
余り隙間が開かないような無難な設計になってるんだよ。
だからオイルが漏れたりしないだけだよ。
アメリカの凄い偵察機も同じなんだよ。
超高速で飛ぶから熱がすごく、膨張すること前提で設計されてるから
地上で冷えてる時は、オイルどころか、燃料が漏れるんだぜ？
つまり何を重視するかってことだな。
カワサキのバイクなら冷えて止まっているときにオイルが漏れる事には問題がない
つまり設計通りって事さ。
そのかわり、7000回転からのコイツの咆哮はちょっとヨソじゃ出せないぜ？」
書いてる奴途中から変わってるだろｗｗｗ
ｲｲﾖｲｲﾖｰ
俺は待ってるぜ
俺は待ってるぜ
④④④④
つ④
マグナ少女は大河ドラマ。
5分で終わる話を1年間かけてやるわけだ。
マグナ少女は大河ドラマ。
5分で終わる話を1年間かけてやるわけだ。
こんな駄文垂れ流しにスレが乗っ取られるとかｗ
やる夫板でやれ。
やる夫板でやれ。
304 ：７７４ＲＲ：2013/06/28(金) 23:48:37.00 ID:6/Zyeev+
＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿_ ＿ ＿ ＿ ＿_ ＿
|＿＿＿__ | | | rヘ、 ｜｜ / / | ｜ く＼ ＿_,| |＿＿ ｒｰ――┘└―― ┐
__ / / ￣￣￣￣ ＼ ＼/ / / / | | ／＼ ヽ冫L＿_ ＿ | | ┌─────┐ !
｜ ﾚ' / ＼ 〈 / ｜ | レ'´ ／ く｀ヽ＿＿| |＿| |＿ｰ' |￣￣￣￣￣|｀┘
｜ ／ / , ＼ く_/| | | , ‐'´ ∨|＿__ ＿＿＿| r‐､￣| |￣￣
/ / ／ ／ ＼/ | | | | ＿ / 〉 / ＼ | ｜ | ￣￣|
/ / ＿＿＿＿＿＿ ／ ／ | | | l＿＿| | / / ／ ／＼ ＼_ / ＼_| |￣￣
／ ／ | | |／ | | |＿＿＿_丿く / <´ ／ ＼ /／ /＼ ｀ｰ――┐
￣ ￣￣￣￣￣￣ ￣ ` ｀´ ｀ ｀ｰ' ｀ｰ───―
|＿＿＿__ | | | rヘ、 ｜｜ / / | ｜ く＼ ＿_,| |＿＿ ｒｰ――┘└―― ┐
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乗っ取られるって…、もともとDAT落ちしてしかるべきスレだったんだから
活性化しただけいいじゃないか。
活性化しただけいいじゃないか。
だよな
長いよ
二･三年前に創作の長文書いた彼やね⇒マグナ少女
文体・語彙・間の取り方・布石の巻き方等々変わって無いもんなぁ～
(´・ω・｀)
まあ読み易いけど
文体・語彙・間の取り方・布石の巻き方等々変わって無いもんなぁ～
(´・ω・｀)
まあ読み易いけど
実話持ってこーよ！作り話なんてイラねぇーんだよ‼タコが
310 ：７７４ＲＲ：2013/06/29(土) 11:59:44.97 ID:NZuZu1SR
>>273, >>309
フィクションは不許可とはされていない．
また，どの作品であれ，現実を適宜，調整，改変もしくは複数の事実を組み合わせて投稿している可能性もある．
いずれにしても，本人が開示するわけではなく，外野がその件に付いて，突っ込んだり，暴いたりすると，冷めるだけで野暮で有害だと思う．
一方で，事実は小説より奇なりということもあって，語るとウソっぽく聞こえるが，現実にあるということも実在する．
フィクションは不許可とはされていない．
また，どの作品であれ，現実を適宜，調整，改変もしくは複数の事実を組み合わせて投稿している可能性もある．
いずれにしても，本人が開示するわけではなく，外野がその件に付いて，突っ込んだり，暴いたりすると，冷めるだけで野暮で有害だと思う．
一方で，事実は小説より奇なりということもあって，語るとウソっぽく聞こえるが，現実にあるということも実在する．
311 ：７７４ＲＲ：2013/06/29(土) 12:15:35.63 ID:NZuZu1SR
どうしても，フィクションは不快というのならば，
フィクション・盛り厳禁，ありのままスレでも立てるか．
フィクション・盛り厳禁，ありのままスレでも立てるか．
フィクションでもイイけど、もうちょっとマシな小説書けねーの？
マグマ大使のおっさんよぉ
マグマ大使のおっさんよぉ
いろいろなお声をありがとうございます
フィクション、フィクションじゃないという話が出ていますのでその件についてもう一度話しますが、
基本的にはノンフィクションで、一部誇張した表現を使用したり、フィクション要素を取り入れたりしております
秀一、えり、ゆり、えり父、マックス（犬）、幸一、そしてこの後登場する何人かの人物に関しては仮名ですがノンフィクション人物であります
フィクション人物もいます。ということですが最終的には読む方のご想像、ご判断にお任せいたします。
フィクション、フィクションじゃないという話が出ていますのでその件についてもう一度話しますが、
基本的にはノンフィクションで、一部誇張した表現を使用したり、フィクション要素を取り入れたりしております
秀一、えり、ゆり、えり父、マックス（犬）、幸一、そしてこの後登場する何人かの人物に関しては仮名ですがノンフィクション人物であります
フィクション人物もいます。ということですが最終的には読む方のご想像、ご判断にお任せいたします。
>>293続き
この女なんか変かも・・
「あの、バイク見せてもらってもいいですか？」
「どうぞ～好きなだけ見ていってね」
「ねえ、君はどんなバイクが好きなのかな？」
興味深々に聞いてくる女
「いや実は免許もまだ持ってなくて
今度原付免許取る予定なんですけど、わからないことだらけなんです」
「そうなんだー！ バイク童t・ｺﾎッ、初心者クンの原付クンかぁ・・ むふふ・・
おっきいのもイイけどちいさいのも可愛いのよね・・ ウフフ・・フフ・・」
「は、はあ・・」
やっぱこの人変だ・・
「君名前はなんていうの？」
「田中と言います」
「田中君かぁ 私は鈴木隼子よ ヨロシクね！」
「よろしくお願いします。」
「じゃあ今日はお姉さんがいろんなコト教えてあげるね・・ むふふ・・」
なんだか背中がゾクっとした
この女なんか変かも・・
「あの、バイク見せてもらってもいいですか？」
「どうぞ～好きなだけ見ていってね」
「ねえ、君はどんなバイクが好きなのかな？」
興味深々に聞いてくる女
「いや実は免許もまだ持ってなくて
今度原付免許取る予定なんですけど、わからないことだらけなんです」
「そうなんだー！ バイク童t・ｺﾎッ、初心者クンの原付クンかぁ・・ むふふ・・
おっきいのもイイけどちいさいのも可愛いのよね・・ ウフフ・・フフ・・」
「は、はあ・・」
やっぱこの人変だ・・
「君名前はなんていうの？」
「田中と言います」
「田中君かぁ 私は鈴木隼子よ ヨロシクね！」
「よろしくお願いします。」
「じゃあ今日はお姉さんがいろんなコト教えてあげるね・・ むふふ・・」
なんだか背中がゾクっとした
「えっとここに来る前にホンダ、ヤマハ、カワサキといろいろ見て回ってきたんですけど
正直違いが分からなくて」
今日の経緯を話す
「ふむふむ」
俺の話を聞きながら頷く女
「その、スズキのバイクの凄い所とかは何なんでしょうか？」
「フフ・・ よくぞ聞いてくれました」
「はい」
「だがしかし、バイク童t・、初心者クンがスズキの魅力を理解するのは
そう簡単なことじゃないのよ」
「そうなんですか？」
上級者向けメーカーなのかな？
「ええそうよ。本当はスズキの魅力を手取り足取りたっぷり教え込みたいトコだけど・・・」
悩みこむ女
「そうだ！童t・・、初心者クンがスズキの凄さを知るにはこれがいいわ ついてきて」
「は、はい」
女に案内されるまま俺はついていく
その先にあったものは一台のスポーツバイク
GSX1300R隼（ハヤブサ）
「我が鈴菌が世界に誇るスーパーバイクよ」
正直違いが分からなくて」
今日の経緯を話す
「ふむふむ」
俺の話を聞きながら頷く女
「その、スズキのバイクの凄い所とかは何なんでしょうか？」
「フフ・・ よくぞ聞いてくれました」
「はい」
「だがしかし、バイク童t・、初心者クンがスズキの魅力を理解するのは
そう簡単なことじゃないのよ」
「そうなんですか？」
上級者向けメーカーなのかな？
「ええそうよ。本当はスズキの魅力を手取り足取りたっぷり教え込みたいトコだけど・・・」
悩みこむ女
「そうだ！童t・・、初心者クンがスズキの凄さを知るにはこれがいいわ ついてきて」
「は、はい」
女に案内されるまま俺はついていく
その先にあったものは一台のスポーツバイク
GSX1300R隼（ハヤブサ）
「我が鈴菌が世界に誇るスーパーバイクよ」
「うわぁ～」
思わず声に出してしまう
黒の大きな車体に刻まれている「隼」という文字
何も分からない俺だが、十分なインパクトが伝わってくる
「ちなみに私の愛車でもあるわ」
自慢げに言う
「本当ですか？」
素直に驚いた。女は157cmくらいで普通の体系なのに
こんな大きなバイクに乗れるんだということに
「ええ。童t、田中クン？ ブツの大きさはね・・外見の大きさと関係ないのよ」
何やら意味深に語る女
「すみません。そんな風に見えなくて、
あの、凄そうなバイクだというのは分かるのですが
他のバイクと比べてどこが優れているのですか？」
興味を持った俺が質問する
「そうね。この隼は世界最速の市販バイクなのよ」
「世界・・最速・・ですか？」
「ええ。1999年に二輪車初の時速300kmの壁を突破したの」
「300km/h・・？」
何だよそれ 新幹線より速いじゃねえか・・
バイクってそんなに速かったのか
驚きを隠せない俺
思わず声に出してしまう
黒の大きな車体に刻まれている「隼」という文字
何も分からない俺だが、十分なインパクトが伝わってくる
「ちなみに私の愛車でもあるわ」
自慢げに言う
「本当ですか？」
素直に驚いた。女は157cmくらいで普通の体系なのに
こんな大きなバイクに乗れるんだということに
「ええ。童t、田中クン？ ブツの大きさはね・・外見の大きさと関係ないのよ」
何やら意味深に語る女
「すみません。そんな風に見えなくて、
あの、凄そうなバイクだというのは分かるのですが
他のバイクと比べてどこが優れているのですか？」
興味を持った俺が質問する
「そうね。この隼は世界最速の市販バイクなのよ」
「世界・・最速・・ですか？」
「ええ。1999年に二輪車初の時速300kmの壁を突破したの」
「300km/h・・？」
何だよそれ 新幹線より速いじゃねえか・・
バイクってそんなに速かったのか
驚きを隠せない俺
スピードメーターを覗くと、350km/hまで刻まれている
「いろいろ経験してきた私だけど、こんなに早いのは初めてだったわ・・」
またもや意味深に語る
「ちなみに馬力は175馬力よ」
「175馬力・・ですか？」
想像もつかない。
「そうよ。お馬さん175頭分 そう・・ウマが175、ウマい棒が175本・・とても扱いきれないわ・・」
「凄いじゃないですか！」
まるで何かに感染されたかのように、熱くなってくる俺
「パワーだけじゃないわ。このボディにも秘密があるのよ。」
「うんうん」
女の話にどんどん引き込まれていく
「ボンッと広がる豊満なタンク・・
キュッと引き締まったシート・・
プリッと盛り上がるようなテール
そして、隼の文字が刻まれているこの大きくて先細りのフルカウル
このふたなりな体が向かい来る風を切り裂いて時速300km/hの世界へイカせてくれるの」
間違いない
この人変態だ
「やばいですね！」
だが俺にもそれがうつってしまったようだ
「いろいろ経験してきた私だけど、こんなに早いのは初めてだったわ・・」
またもや意味深に語る
「ちなみに馬力は175馬力よ」
「175馬力・・ですか？」
想像もつかない。
「そうよ。お馬さん175頭分 そう・・ウマが175、ウマい棒が175本・・とても扱いきれないわ・・」
「凄いじゃないですか！」
まるで何かに感染されたかのように、熱くなってくる俺
「パワーだけじゃないわ。このボディにも秘密があるのよ。」
「うんうん」
女の話にどんどん引き込まれていく
「ボンッと広がる豊満なタンク・・
キュッと引き締まったシート・・
プリッと盛り上がるようなテール
そして、隼の文字が刻まれているこの大きくて先細りのフルカウル
このふたなりな体が向かい来る風を切り裂いて時速300km/hの世界へイカせてくれるの」
間違いない
この人変態だ
「やばいですね！」
だが俺にもそれがうつってしまったようだ
「そうよ。そしてこのとっても厭らしい体に跨るの
目の前に広がる巨大なタンクを股で思い切りギュっと挟んで
必死に暴れようとする体を押さえるのよ」
「おお～」
「そのうち段々と体が熱くなってくるのが分かるわ
そしてこの大きなフルカウルが熱気を閉じ込めてさらに熱くしてくれるのよ
夏場なんてムンムンでたまらないわ」
「たまりませんね！」
「最後は高まってきた体に覆いかぶさるようにしがみ付いて、一緒に時速300kmの世界にイクのよ」
「二人同時に300km/hの世界にイク・・のですか？」
スケールがでかすぎて想像できないや
「ウフフ・・童貞クンにはまだ分からないでしょうけどね・・」
「はい・・」
「でもね。乗るだけじゃダメなの。」
「そうなんですか？」
もはや俺は完全にこの女の世界に引きずり込まれている
目の前に広がる巨大なタンクを股で思い切りギュっと挟んで
必死に暴れようとする体を押さえるのよ」
「おお～」
「そのうち段々と体が熱くなってくるのが分かるわ
そしてこの大きなフルカウルが熱気を閉じ込めてさらに熱くしてくれるのよ
夏場なんてムンムンでたまらないわ」
「たまりませんね！」
「最後は高まってきた体に覆いかぶさるようにしがみ付いて、一緒に時速300kmの世界にイクのよ」
「二人同時に300km/hの世界にイク・・のですか？」
スケールがでかすぎて想像できないや
「ウフフ・・童貞クンにはまだ分からないでしょうけどね・・」
「はい・・」
「でもね。乗るだけじゃダメなの。」
「そうなんですか？」
もはや俺は完全にこの女の世界に引きずり込まれている
「たまにはね、ちゃんと体を労わってあげる事も必要なのよ」
「なるほど」
「そう。一般的にフルカウルは手入れが面倒だって言われてるけど
私に言わせたらそんな事はないわ。むしろフルカウルじゃなきゃつまらないくらいよ」
「といいますと？」
「ええ。フルカウルは汚れ、カスを取ったり、体液を出したりするためには
カウルをはずさないといけないの」
「ほうほう」
「普通の人はとっても嫌がるんだけど私はとっても好きなのよ
まずね、優しい手付きでゆっくり剥くように取り外すの・・
そして中に溜まった汚れやカスを舐めまわすようにお掃除するのよ・・
それからね・・ドレンボルトを外した瞬間にドバッって生温かい液体をその手に感じるの
あぁたまらないわ～ (*´Д`)ﾊｧﾊｧ」
「うっ・・」
たまらず反応してしまう股間
「童貞クンもフルカウル？」
「はい」
俺何言ってるんだろ
「うふふ・・ 真性、火星、広東どれも大歓迎よ♪」
「なるほど」
「そう。一般的にフルカウルは手入れが面倒だって言われてるけど
私に言わせたらそんな事はないわ。むしろフルカウルじゃなきゃつまらないくらいよ」
「といいますと？」
「ええ。フルカウルは汚れ、カスを取ったり、体液を出したりするためには
カウルをはずさないといけないの」
「ほうほう」
「普通の人はとっても嫌がるんだけど私はとっても好きなのよ
まずね、優しい手付きでゆっくり剥くように取り外すの・・
そして中に溜まった汚れやカスを舐めまわすようにお掃除するのよ・・
それからね・・ドレンボルトを外した瞬間にドバッって生温かい液体をその手に感じるの
あぁたまらないわ～ (*´Д`)ﾊｧﾊｧ」
「うっ・・」
たまらず反応してしまう股間
「童貞クンもフルカウル？」
「はい」
俺何言ってるんだろ
「うふふ・・ 真性、火星、広東どれも大歓迎よ♪」
ちょっとネタに走り過ぎ。女子高生の話はよ
それからもいろいろと女にスズキの魅力をたっぷりと聞かされた俺
「今話したのはほんの一部よ まだまだ鈴菌の奥はとっても深いのよ」
「なるほど。とても深いんですね」
「ええ。童貞クンがどの程度かにもよるけど、童貞クンのモノじゃ届かないくらい深いかも・・」
俺の股間を見ながらそう言ってくる。
そうこう話しているうちに、店に誰かが入ってくる
「よいしょっと。 ふう ただいま」
「あ、おかえりなさいパパ お届けお疲れ様」
「ああ。お客さんかい？ 高校生のようだね？」
「あ、はい。」
何かが解けた気がする。 ふと時計を見ると、もう18:00前だ
そろそろ帰るか
「今話したのはほんの一部よ まだまだ鈴菌の奥はとっても深いのよ」
「なるほど。とても深いんですね」
「ええ。童貞クンがどの程度かにもよるけど、童貞クンのモノじゃ届かないくらい深いかも・・」
俺の股間を見ながらそう言ってくる。
そうこう話しているうちに、店に誰かが入ってくる
「よいしょっと。 ふう ただいま」
「あ、おかえりなさいパパ お届けお疲れ様」
「ああ。お客さんかい？ 高校生のようだね？」
「あ、はい。」
何かが解けた気がする。 ふと時計を見ると、もう18:00前だ
そろそろ帰るか
「高校生クンに私がたっぷりと教えてあげていたの」
「ワハハ そりゃ大変だっただろう 迷惑をかけたね君 うつされなかったかい？」
「い、いえ。」
そういえばさっきまで何かをうつされていたような
「だが、高校生に隼はまだ早いだろうｗ」
「鈴菌の凄さを伝えるのはこれが手っ取り早いかなあって思って」
「まあそうだな。だが走行性能ならばR1000をはじめとした今のSSの方が凄いぞ」
「隼の方が速いよ！」
「最高速はな。だがパワー、軽さ、加速力、旋回性能、ブレーキ性能、総合的には全て我がR1000が勝っている
何しろパワーウエイトレシオが1を切っているからな 現に隼子が私に勝ったことなど一度もないからな わははは」
「悔しい～ いつか隼でパパのR1000に絶対に勝ってやるんだから～」
う～ん300km/hを超えるバイク同士で勝負か・・ どこで勝負するんだろ
「あの、今日はありがとうございました。 そろそろ失礼します」
「あ、ちょっと待って」
女は何かを取り出し、ボールペンで何か書いている様子
「これわたしの連絡先だからいつでも連絡してきてね」
名刺を渡される
鈴菌オート
店長 鈴木隼子
名刺の下の方に手書きで電話番号が書かれていた
「ワハハ そりゃ大変だっただろう 迷惑をかけたね君 うつされなかったかい？」
「い、いえ。」
そういえばさっきまで何かをうつされていたような
「だが、高校生に隼はまだ早いだろうｗ」
「鈴菌の凄さを伝えるのはこれが手っ取り早いかなあって思って」
「まあそうだな。だが走行性能ならばR1000をはじめとした今のSSの方が凄いぞ」
「隼の方が速いよ！」
「最高速はな。だがパワー、軽さ、加速力、旋回性能、ブレーキ性能、総合的には全て我がR1000が勝っている
何しろパワーウエイトレシオが1を切っているからな 現に隼子が私に勝ったことなど一度もないからな わははは」
「悔しい～ いつか隼でパパのR1000に絶対に勝ってやるんだから～」
う～ん300km/hを超えるバイク同士で勝負か・・ どこで勝負するんだろ
「あの、今日はありがとうございました。 そろそろ失礼します」
「あ、ちょっと待って」
女は何かを取り出し、ボールペンで何か書いている様子
「これわたしの連絡先だからいつでも連絡してきてね」
名刺を渡される
鈴菌オート
店長 鈴木隼子
名刺の下の方に手書きで電話番号が書かれていた
「どうも」
「どうやら君は隼子に気に入られたようだね もしよかったらあれを嫁にもらってくれないか」
「は、はは・・」
適当にごまかす
「わははは 冗談だよ まあ年もまだ早い」
「田中クン今絶対嫌だって思ったでしょ？」
「え、いや、そんなことは・・」
「うふふ・・ウソウソ、もう田中クンって本当にカワイイわね」
「は、はあ。えっとそろそろ失礼します いろいろと教えていただいて本当にありがとうございました」
「うちでバイク買わなくてもいいからまた遊びに来てね～ バイバイ～」
「気をつけて帰るんだよ」
鈴菌親子が見送る
なんだか変わった人達だったが（特に女の方は）とっても親切だったな
それにしても隼って凄い。隼を通じて最先端のバイクの性能を知ることができた
俺は店を後にして自転車で走りだした
「どうやら君は隼子に気に入られたようだね もしよかったらあれを嫁にもらってくれないか」
「は、はは・・」
適当にごまかす
「わははは 冗談だよ まあ年もまだ早い」
「田中クン今絶対嫌だって思ったでしょ？」
「え、いや、そんなことは・・」
「うふふ・・ウソウソ、もう田中クンって本当にカワイイわね」
「は、はあ。えっとそろそろ失礼します いろいろと教えていただいて本当にありがとうございました」
「うちでバイク買わなくてもいいからまた遊びに来てね～ バイバイ～」
「気をつけて帰るんだよ」
鈴菌親子が見送る
なんだか変わった人達だったが（特に女の方は）とっても親切だったな
それにしても隼って凄い。隼を通じて最先端のバイクの性能を知ることができた
俺は店を後にして自転車で走りだした
まともに読んできたが流石にひでえなこりゃ。
今まで支援してきたが、流石に品の無い下ネタはなぁ・・・
ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキ
一通り巡ってみたが、正直どのメーカー、バイクが良いのかはまだ分からないし
原付バイクに乗るはずなのに、大きなバイクばかり目に入っていた
実用的な意味での収穫は無かったが、ただオートバイの凄さ、魅力はすごく分かった気がする
そんなこんなで今日一日はバイクの事ばかりであった
ふと忘れていたえりの事を思い出す
あれからお互いに連絡はなし。
ゆりとのいざこざも含め、これからどうするべきだろうか
えりはどう思っているのだろうか
もしかすると、ずっとこのままなのかな
そんな事が頭によぎる
俺はどうしたいのだろう
いつもと違う帰り道を走る。
すると道路脇に比較的小さなバイク屋があった
「こんな所にバイク屋があったんだな」
自転車を止め、中を除く
中には店の店員らしき人と、
あれは、 マグナ・・ えりがいた
一通り巡ってみたが、正直どのメーカー、バイクが良いのかはまだ分からないし
原付バイクに乗るはずなのに、大きなバイクばかり目に入っていた
実用的な意味での収穫は無かったが、ただオートバイの凄さ、魅力はすごく分かった気がする
そんなこんなで今日一日はバイクの事ばかりであった
ふと忘れていたえりの事を思い出す
あれからお互いに連絡はなし。
ゆりとのいざこざも含め、これからどうするべきだろうか
えりはどう思っているのだろうか
もしかすると、ずっとこのままなのかな
そんな事が頭によぎる
俺はどうしたいのだろう
いつもと違う帰り道を走る。
すると道路脇に比較的小さなバイク屋があった
「こんな所にバイク屋があったんだな」
自転車を止め、中を除く
中には店の店員らしき人と、
あれは、 マグナ・・ えりがいた
「何も問題無いぜ」
「ありがとうございました」
「父ちゃんも心配性だな。まだ納車して数日もたってないってのによ」
「そ、そうですね。でもこれが条件で許可をもらいましたので・・」
「そうだな。まあ点検整備は毎日したって悪いもんじゃないしな
それに、まあ父ちゃんはバイクの恐さをよく分かってるからな」
「はい・ じゃあ私はこれで失礼します。2週間後またお願いします」
「おう。暗くなってきてるし気をつけてな」
えりは店員にペコリと頭を下げてマグナに跨る
エンジンを始動させギアを入れるえり
やばいこっちにくるぞ
慌てた俺はその場から立ち去ろうとするが時すでに遅し
えりと目が合う
「あ・・」
「秀・くん・・？」
その瞬間時間がとまった気がした
「ありがとうございました」
「父ちゃんも心配性だな。まだ納車して数日もたってないってのによ」
「そ、そうですね。でもこれが条件で許可をもらいましたので・・」
「そうだな。まあ点検整備は毎日したって悪いもんじゃないしな
それに、まあ父ちゃんはバイクの恐さをよく分かってるからな」
「はい・ じゃあ私はこれで失礼します。2週間後またお願いします」
「おう。暗くなってきてるし気をつけてな」
えりは店員にペコリと頭を下げてマグナに跨る
エンジンを始動させギアを入れるえり
やばいこっちにくるぞ
慌てた俺はその場から立ち去ろうとするが時すでに遅し
えりと目が合う
「あ・・」
「秀・くん・・？」
その瞬間時間がとまった気がした
3秒ほどたっただろうか
えりの方が慌てるようにマグナを発進させその場から立ち去ろうとする
ストン
マグナのエンジンが止まる
「うう・・ えっと・・えっと。あれ？あれ？」
再始動できずにパニくるえり
「えりちゃん！クラッチ、クラッチ」
店員が声をかける
「は、はい」
えりはクラッチを握り再始動させる
「あの、」
何て声をかければいいのかわからなかったが、何か言おうとするが
えりは行ってしまった。
メットを被っていたのでその表情はよくわからなかったが
なんだか悲しそうな顔をしていたように見えた
えりの方が慌てるようにマグナを発進させその場から立ち去ろうとする
ストン
マグナのエンジンが止まる
「うう・・ えっと・・えっと。あれ？あれ？」
再始動できずにパニくるえり
「えりちゃん！クラッチ、クラッチ」
店員が声をかける
「は、はい」
えりはクラッチを握り再始動させる
「あの、」
何て声をかければいいのかわからなかったが、何か言おうとするが
えりは行ってしまった。
メットを被っていたのでその表情はよくわからなかったが
なんだか悲しそうな顔をしていたように見えた
330 ： 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：5) ：2013/06/30(日) 00:18:12.34 ID:0t80LTEt
さすがにネタが寒い
一瞬えりに会えて俺の心は躍った
だが、すぐさま会わなければ良かったのになという
後悔の気持ちへと変わっていく
本当に人の気持ちの変動って瞬間単位で変わっていくものなんだな
「あんちゃん、えりちゃんの知り合いかい？」
ボーっと突っ立っていた俺に店員が話しかけてくる
「え、あ、ええまあ。中学の頃の同級生で」
「そうかい。ひょっとしてあんちゃんが秀って奴か？」
「え、そうですけど何か」
「そうかそうか。あんちゃんが秀ね。よくあんちゃんの事をよく口にしていたからな
どんな奴かと思ってたんだが」
えり父の時もそうだった。えりはそんなにお喋りなのだろうか
俺の知らないえりがいる 当たり前か。
だが、すぐさま会わなければ良かったのになという
後悔の気持ちへと変わっていく
本当に人の気持ちの変動って瞬間単位で変わっていくものなんだな
「あんちゃん、えりちゃんの知り合いかい？」
ボーっと突っ立っていた俺に店員が話しかけてくる
「え、あ、ええまあ。中学の頃の同級生で」
「そうかい。ひょっとしてあんちゃんが秀って奴か？」
「え、そうですけど何か」
「そうかそうか。あんちゃんが秀ね。よくあんちゃんの事をよく口にしていたからな
どんな奴かと思ってたんだが」
えり父の時もそうだった。えりはそんなにお喋りなのだろうか
俺の知らないえりがいる 当たり前か。
「そうですか。ちなみに本名は田中秀一といいます」
「おおそうか。いつもえりちゃんが秀くん秀くん言ってたからな すまん。」
「いえ」
淡々と答える俺
店員は190cm近い背丈と筋肉隆々な体にスキンヘッドの大男だ
いつもなら威圧感を感じて慄いていたのだろうが今の俺にはそんな気力すらなかった
俺の浮かない顔を見てか、少し間を置いて
「えりちゃんと喧嘩でもしたのか？何があったかは知らねえが、
まああんまり気にスンナ たぶん大丈夫だからよ」
俺を元気づけるように言い放った男
やっぱさっきの様子を見りゃそう見えるか。
「いや、別に、なんでもないですので」
気遣ってくれるのはありがたいが正直触れられたくない
ごまかしたものの、今の俺は表情に出ているので嘘だと丸わかりだったろう
「そうか。どうだ？よかったらバイクでも見ていかねえか？」
察してくれたのかそれ以上深入りすることなく、話を切り替えてくれた
「はい」
そう答えておれは店の奥へと入っていった
「おおそうか。いつもえりちゃんが秀くん秀くん言ってたからな すまん。」
「いえ」
淡々と答える俺
店員は190cm近い背丈と筋肉隆々な体にスキンヘッドの大男だ
いつもなら威圧感を感じて慄いていたのだろうが今の俺にはそんな気力すらなかった
俺の浮かない顔を見てか、少し間を置いて
「えりちゃんと喧嘩でもしたのか？何があったかは知らねえが、
まああんまり気にスンナ たぶん大丈夫だからよ」
俺を元気づけるように言い放った男
やっぱさっきの様子を見りゃそう見えるか。
「いや、別に、なんでもないですので」
気遣ってくれるのはありがたいが正直触れられたくない
ごまかしたものの、今の俺は表情に出ているので嘘だと丸わかりだったろう
「そうか。どうだ？よかったらバイクでも見ていかねえか？」
察してくれたのかそれ以上深入りすることなく、話を切り替えてくれた
「はい」
そう答えておれは店の奥へと入っていった
「外は寒かったろ？お茶でも入れっから。」
「いえ、そんな結構です」
「まあ遠慮すんな。一杯飲んで温まってから帰ってけよ
あっちにソファーがあるだろ？ゆっくりしててくれ」
「はい、ありがとうございます。じゃあお言葉に甘えて」
なんだか温かい人だな。
店内を見渡す。バイク屋の名は「ZZ-G」というようだ
今日廻った4店とは違い、完全な個人事業店のような感じで
昔ながらのレトロな雰囲気というのかな？
悪く言うと古臭いし、店も広くはない。
だがなぜか落ち着くし居心地が良かった。
えりがここでバイク買った理由も分かる気がする
「いえ、そんな結構です」
「まあ遠慮すんな。一杯飲んで温まってから帰ってけよ
あっちにソファーがあるだろ？ゆっくりしててくれ」
「はい、ありがとうございます。じゃあお言葉に甘えて」
なんだか温かい人だな。
店内を見渡す。バイク屋の名は「ZZ-G」というようだ
今日廻った4店とは違い、完全な個人事業店のような感じで
昔ながらのレトロな雰囲気というのかな？
悪く言うと古臭いし、店も広くはない。
だがなぜか落ち着くし居心地が良かった。
えりがここでバイク買った理由も分かる気がする
「口に合うかどうかはわからんがまあ飲んでくれ」
エプロンをつけたスキンヘッドの大男が
トレイにお茶と菓子をのせてもってくる
「すみません。いただきます」
男が入れてくれたお茶を口にする。
とても温かい。冷えた体にとても効く
「秀一君はバイクに興味があるのかい？」
「はい。まだ免許は持ってないんですけど」
「そうか。じゃあまずは免許だな 中免か？原付か？」
「原付を予定しています」
「そうか。50だとうちに今あるのはスクーターばかりだな
後はエイプとかか。おっと悪い 話進めすぎてしまったな
そういうつもりじゃないが、まあ買う買わないは別にして
わからない事とかあったら聞いてくれよな」
「はい。ありがとうございます」
テンション低い俺だったが少しだけ元気が出てきた
エプロンをつけたスキンヘッドの大男が
トレイにお茶と菓子をのせてもってくる
「すみません。いただきます」
男が入れてくれたお茶を口にする。
とても温かい。冷えた体にとても効く
「秀一君はバイクに興味があるのかい？」
「はい。まだ免許は持ってないんですけど」
「そうか。じゃあまずは免許だな 中免か？原付か？」
「原付を予定しています」
「そうか。50だとうちに今あるのはスクーターばかりだな
後はエイプとかか。おっと悪い 話進めすぎてしまったな
そういうつもりじゃないが、まあ買う買わないは別にして
わからない事とかあったら聞いてくれよな」
「はい。ありがとうございます」
テンション低い俺だったが少しだけ元気が出てきた
「実は今日ホンダ、ヤマハ、カワサキ、ヤマハと
一日かけていろいろ回ってみたんですよ」
「ほう。一日でそんだけ回るとは中々やるじゃねえか。何か気になったバイクはあったのか？」
「いえ、それがまだ。そのいろいろ説明していただいて、少しはバイクの事が分かったんですけど
結局どこのメーカーのどのバイクがいいのか全然分からなくて・・」
「そうか。まあ初心者が一番最初にぶつかる壁だなｗ
これといったアドバイスはできねえかもしれんが、あまりあれこれ悩まず
気に入ったバイクを買っちまうってのも一つの手だ。
気に入らなかったり、他に乗りたいバイクが出てくりゃ、乗り換えればいいだけだからな」
「そういうもんなんですか？」
「そういうもんだぜ。俺も原付スクーターから始まって、10台以上は乗り継いできたぜ」
「そうですか。実はスズキショップに隼っていうバイクがあって、店員さんにその凄さをいろいろ教えてもらいました」
「その店員って隼子っていう女店員じゃなかったのか？」
「はい・・そうですけど、」
「ガハハ やっぱそうか ほんとあの娘は んな事だから客も男も逃がしちまうんだよｗ」
豪快に笑うおっちゃん。
「お知り合いなんでしょうか？」
「ああまあな。地元の同業者同士だしな。それなりに繋がりみたいなもんはあるんだよ」
一日かけていろいろ回ってみたんですよ」
「ほう。一日でそんだけ回るとは中々やるじゃねえか。何か気になったバイクはあったのか？」
「いえ、それがまだ。そのいろいろ説明していただいて、少しはバイクの事が分かったんですけど
結局どこのメーカーのどのバイクがいいのか全然分からなくて・・」
「そうか。まあ初心者が一番最初にぶつかる壁だなｗ
これといったアドバイスはできねえかもしれんが、あまりあれこれ悩まず
気に入ったバイクを買っちまうってのも一つの手だ。
気に入らなかったり、他に乗りたいバイクが出てくりゃ、乗り換えればいいだけだからな」
「そういうもんなんですか？」
「そういうもんだぜ。俺も原付スクーターから始まって、10台以上は乗り継いできたぜ」
「そうですか。実はスズキショップに隼っていうバイクがあって、店員さんにその凄さをいろいろ教えてもらいました」
「その店員って隼子っていう女店員じゃなかったのか？」
「はい・・そうですけど、」
「ガハハ やっぱそうか ほんとあの娘は んな事だから客も男も逃がしちまうんだよｗ」
豪快に笑うおっちゃん。
「お知り合いなんでしょうか？」
「ああまあな。地元の同業者同士だしな。それなりに繋がりみたいなもんはあるんだよ」
>>335の一行目ミスです ヤマハじゃなくてスズキでした すみません
>>335続き
その後しばらくバイクの話や世間話、男の昔話等の雑談が続いた
「まあ説教じみた話になるかしれねえが事故だけには気をつけろよな
楽しいはずのバイクに全てを奪われちまうからよ・・」
何やら悲しそうな瞳で男が言う
「そうですね、えりからも聞いたことがありますし」
「そうか、まあしっかり交通ルール学んでな。その後は走っていろいろ身につけるしか
ねえが無茶さえしなけりゃなんとかなるさ。分からねえことがあったら聞いてくれ」
「あの、ありがとうございました。帰る前に店にあるバイクを見てもいいでしょうか？」
「おっとそうだったな すっかり忘れていた まあうちはどちらかといえばバイク販売よりも
整備、カスタムで商売やってる店だから、在庫はあんましないけどな。まあゆっくり見ていってくれや
売約済みの車両は無いから触ってもいいし跨ってみてもいいぞ
後、気に入ったのがあったらエンジンかけてやるからよ」
「本当ですか？ ありがとうございます」
今日回った店舗ではそういうことがしにくい空気だったのでこれは素直に嬉しかった
>>335続き
その後しばらくバイクの話や世間話、男の昔話等の雑談が続いた
「まあ説教じみた話になるかしれねえが事故だけには気をつけろよな
楽しいはずのバイクに全てを奪われちまうからよ・・」
何やら悲しそうな瞳で男が言う
「そうですね、えりからも聞いたことがありますし」
「そうか、まあしっかり交通ルール学んでな。その後は走っていろいろ身につけるしか
ねえが無茶さえしなけりゃなんとかなるさ。分からねえことがあったら聞いてくれ」
「あの、ありがとうございました。帰る前に店にあるバイクを見てもいいでしょうか？」
「おっとそうだったな すっかり忘れていた まあうちはどちらかといえばバイク販売よりも
整備、カスタムで商売やってる店だから、在庫はあんましないけどな。まあゆっくり見ていってくれや
売約済みの車両は無いから触ってもいいし跨ってみてもいいぞ
後、気に入ったのがあったらエンジンかけてやるからよ」
「本当ですか？ ありがとうございます」
今日回った店舗ではそういうことがしにくい空気だったのでこれは素直に嬉しかった
あのさぁ、まとめに乗りたいのか知らんけど
話簡単に出来ないの？
いくらここが便所の落書きだろうと、スレのルールに則ってようが、
便所の壁に文字がびっしり書き込まれてたら流石に不快じゃん。
創作意欲が暴走して止まらないなら違う所でやってくれない？
SS板とかあるんじゃねえの？
話簡単に出来ないの？
いくらここが便所の落書きだろうと、スレのルールに則ってようが、
便所の壁に文字がびっしり書き込まれてたら流石に不快じゃん。
創作意欲が暴走して止まらないなら違う所でやってくれない？
SS板とかあるんじゃねえの？
338 ：７７４ＲＲ：2013/06/30(日) 02:29:35.12 ID:/JiUfzY/
天然パーマ男死ね。バケモン。気色悪すぎ。ボーズで天パ隠すなよ。
天然パーマ男死ね。バケモン。気色悪すぎ。ボーズで天パ隠すなよ。
天然パーマ男死ね。バケモン。気色悪すぎ。ボーズで天パ隠すなよ。
天然パーマ男死ね。バケモン。気色悪すぎ。ボーズで天パ隠すなよ。
天然パーマ男死ね。バケモン。気色悪すぎ。ボーズで天パ隠すなよ。
天然パーマ男死ね。バケモン。気色悪すぎ。ボーズで天パ隠すなよ。
天然パーマ男死ね。バケモン。気色悪すぎ。ボーズで天パ隠すなよ。
それから店にある車両をうろついて、いろんな車種に触れて跨りながらおっちゃんと語り合った
おっちゃんは細かいスペックや良い部分を語るというよりは、実際の走行上や所有後においての車両の長所、短所、乗り心地や乗り味等を
語り、デメリットも含めた車両に対するユーザーの向き不向き等を明確に説明してくれた
もちろんおっちゃんの話を全て理解できたわけではないが、
話を聞いていて他のバイク屋のどこよりも信頼できるなと感じた
時計を見る。時間は20:00を過ぎていた。
「もう20:00ですね。ここ何時までやってるんですか？」
「ああ、一応20:00までだが、まあ日によってバラつくし、特に決まりはねえかな」
気さくに話す。
「すみません。自分そろそろ失礼します。今日はいろいろとお世話になりました
自分実はちょっと落ち込んでて・・ おかげ様で少し元気になりました」
「そりゃ何よりだ まあいいってことよ。またいつでも遊びに来いよな」
「はい、ありがとうございます」
帰ろうと店の外へと歩き出した俺だが、ふと整備室のような部屋に視線を向ける
その部屋に置かれていたモノに俺の視線は釘付けになる
おっちゃんは細かいスペックや良い部分を語るというよりは、実際の走行上や所有後においての車両の長所、短所、乗り心地や乗り味等を
語り、デメリットも含めた車両に対するユーザーの向き不向き等を明確に説明してくれた
もちろんおっちゃんの話を全て理解できたわけではないが、
話を聞いていて他のバイク屋のどこよりも信頼できるなと感じた
時計を見る。時間は20:00を過ぎていた。
「もう20:00ですね。ここ何時までやってるんですか？」
「ああ、一応20:00までだが、まあ日によってバラつくし、特に決まりはねえかな」
気さくに話す。
「すみません。自分そろそろ失礼します。今日はいろいろとお世話になりました
自分実はちょっと落ち込んでて・・ おかげ様で少し元気になりました」
「そりゃ何よりだ まあいいってことよ。またいつでも遊びに来いよな」
「はい、ありがとうございます」
帰ろうと店の外へと歩き出した俺だが、ふと整備室のような部屋に視線を向ける
その部屋に置かれていたモノに俺の視線は釘付けになる
340 ：７７４ＲＲ：2013/06/30(日) 02:48:20.45 ID:zVeeEOfI
紫煙
それは衝撃的だった
なんだろう
あの時と同じような
この感覚は・・・
そうだ えりと初めて会ったとき
あの時と同じ、いやそれ以上の衝撃が胸に走る
圧倒的重厚感を醸し出す筋肉質なデザインに
車体の半分以上を占める大きなVの字を描いた存在感のあるエンジン
そして全体的にブラックアウトされたその車体はまるで漆黒のドラッガーのようだった
― VMAX1200 ―
俺の心を一瞬にして奪っ去っていくこの感覚
「ぁ・・ぁ・」
声が出ない
胸の高鳴りが、ドキドキが、wkwkが
止まらない
俺の中で何かが目覚めていく
”一目惚れ”
どうやら俺は人生2回目のそれを経験したようだ
なんだろう
あの時と同じような
この感覚は・・・
そうだ えりと初めて会ったとき
あの時と同じ、いやそれ以上の衝撃が胸に走る
圧倒的重厚感を醸し出す筋肉質なデザインに
車体の半分以上を占める大きなVの字を描いた存在感のあるエンジン
そして全体的にブラックアウトされたその車体はまるで漆黒のドラッガーのようだった
― VMAX1200 ―
俺の心を一瞬にして奪っ去っていくこの感覚
「ぁ・・ぁ・」
声が出ない
胸の高鳴りが、ドキドキが、wkwkが
止まらない
俺の中で何かが目覚めていく
”一目惚れ”
どうやら俺は人生2回目のそれを経験したようだ
どのくらいの時間がたっただろう？数秒か数十秒か？ 分からない
「お～い！？ あんちゃん！？」
おっちゃんの声が聞こえるけど聞こえないようだ
「お～い！？聞こえてるか？」
ハッ！？ 我にかえる
「ガハハ 心ここにあらずって感じだったな」
「す、すみません。あの、」
「ああ分かってるさ。こっちへ来い」
何も言わずともおっちゃんはすべてを理解したのか、俺をその車体の元へ連れて導いてくれた
「こいつはVmaxっていうんだ 良いバイクだぜ」
「これがVmax・・」
カワサキショップのおっさんの話で出てきた、あのおっさんも認める 漢のバイク・・
あの時はピンとこなかったが、今ならば十分すぎるほど理解できる
「まだ整備中だけどな」
そう言いながらおっちゃんがキーを捻る
ウィィーーーン、ウゥゥーーーン
車体のどこからから発生している高い機械音
おっちゃんがアクセルを開けながらセルを回す
キュルルルル・・ キュルルルル・・ボンッ！
ヴオァ―ーーーーーーーン！！
その瞬間、まるで眠りから覚めた猛獣の咆哮のような
野太く重圧感のある音が、店内に響き渡った
「お～い！？ あんちゃん！？」
おっちゃんの声が聞こえるけど聞こえないようだ
「お～い！？聞こえてるか？」
ハッ！？ 我にかえる
「ガハハ 心ここにあらずって感じだったな」
「す、すみません。あの、」
「ああ分かってるさ。こっちへ来い」
何も言わずともおっちゃんはすべてを理解したのか、俺をその車体の元へ連れて導いてくれた
「こいつはVmaxっていうんだ 良いバイクだぜ」
「これがVmax・・」
カワサキショップのおっさんの話で出てきた、あのおっさんも認める 漢のバイク・・
あの時はピンとこなかったが、今ならば十分すぎるほど理解できる
「まだ整備中だけどな」
そう言いながらおっちゃんがキーを捻る
ウィィーーーン、ウゥゥーーーン
車体のどこからから発生している高い機械音
おっちゃんがアクセルを開けながらセルを回す
キュルルルル・・ キュルルルル・・ボンッ！
ヴオァ―ーーーーーーーン！！
その瞬間、まるで眠りから覚めた猛獣の咆哮のような
野太く重圧感のある音が、店内に響き渡った
ポエマーかよｗｗ
手短に書けｗ
手短に書けｗ
ドド・・・ドド・・ドリュ・・ドド・・ドリュ・・
不等間隔なリズムでアイドリングを刻んでいく
「こいつのエンジン音はV4の中でも独特でな。良い音だろ？」
「はい」
見た目を裏切らない、いやそれ以上の音は俺の心にどんどん響いていく
えりのマグナを悪く言うつもりはないが全てが桁違いだ
「跨ってみな」
「はい」
言われるがままに車体に跨る
見た目の割にシート幅は細く重心も低いので両足ともに地面にぺったり
外から眺める感覚とはまた別で、音の聞こえ方も少し違う
アクセルを捻ると、先ほど同様に迫力あるサウンドが店内に響く
「後な、こいつにはVboostという秘密兵器が搭載されているんだぜ」
「Vboostですか？」
「ああ。こいつはエンジンの回転数が6000回転を超えると
1気筒に対して2つのキャブが連結して大量のガスを送り込むんだ」
まあ簡単に言うと、6000回転から急にドッカンパワーが炸裂するってことだ」
「凄え・・」
Vboostか なんだよそれ カッコ良すぎだろ
不等間隔なリズムでアイドリングを刻んでいく
「こいつのエンジン音はV4の中でも独特でな。良い音だろ？」
「はい」
見た目を裏切らない、いやそれ以上の音は俺の心にどんどん響いていく
えりのマグナを悪く言うつもりはないが全てが桁違いだ
「跨ってみな」
「はい」
言われるがままに車体に跨る
見た目の割にシート幅は細く重心も低いので両足ともに地面にぺったり
外から眺める感覚とはまた別で、音の聞こえ方も少し違う
アクセルを捻ると、先ほど同様に迫力あるサウンドが店内に響く
「後な、こいつにはVboostという秘密兵器が搭載されているんだぜ」
「Vboostですか？」
「ああ。こいつはエンジンの回転数が6000回転を超えると
1気筒に対して2つのキャブが連結して大量のガスを送り込むんだ」
まあ簡単に言うと、6000回転から急にドッカンパワーが炸裂するってことだ」
「凄え・・」
Vboostか なんだよそれ カッコ良すぎだろ
「ブーストが効いた瞬間はな、脳みそがズレるだの、体だけ取り残されるだのいろいろ言われてるんだぜ
丁度20年位前だな、このVboostによって当時オートバイで最高だった145馬力を記録してな
歴史に名を残した名バイクの一つさ。今でも根強い人気があるし、大きな変更もなく昔の形ままで20年も販売されているんだぜ」
「20年ですか・・」
そんなに長く。歴史もあるバイクなんだ。だが納得できるだけの魅力がある
「まあ今となっちゃもっと速いバイクがたくさんあるから、パワーで選ぶバイクじゃなくなっちまったが
今でも隼なんかと比べなきゃ十分過ぎるほどの恐ろしい加速するぜ」
「Vブーストか・・」
その言葉に取りつかれてしまったようだ
俺にとっては隼の300km/hよりも魅力的に思える
「Vブーストだけじゃないぜ。こいつはチンタラ走っても楽しいバイクだし、
俺はむしろそっちの方に魅力を感じる こいつをドコドコ言わせながら流すのは言葉では表せない心地よさがあるってもんだ」
「凄いですね」
底が知れない もっとこのバイクの事を知りたい 魅力を感じたい
このバイクにどんどん吸い込まれていく
今心から思う
このバイクが欲しい！ このバイクに乗りたい！
丁度20年位前だな、このVboostによって当時オートバイで最高だった145馬力を記録してな
歴史に名を残した名バイクの一つさ。今でも根強い人気があるし、大きな変更もなく昔の形ままで20年も販売されているんだぜ」
「20年ですか・・」
そんなに長く。歴史もあるバイクなんだ。だが納得できるだけの魅力がある
「まあ今となっちゃもっと速いバイクがたくさんあるから、パワーで選ぶバイクじゃなくなっちまったが
今でも隼なんかと比べなきゃ十分過ぎるほどの恐ろしい加速するぜ」
「Vブーストか・・」
その言葉に取りつかれてしまったようだ
俺にとっては隼の300km/hよりも魅力的に思える
「Vブーストだけじゃないぜ。こいつはチンタラ走っても楽しいバイクだし、
俺はむしろそっちの方に魅力を感じる こいつをドコドコ言わせながら流すのは言葉では表せない心地よさがあるってもんだ」
「凄いですね」
底が知れない もっとこのバイクの事を知りたい 魅力を感じたい
このバイクにどんどん吸い込まれていく
今心から思う
このバイクが欲しい！ このバイクに乗りたい！
「あんちゃん 今とってもいい顔してんな」
ニヤリと笑いながら突っ込まれる
「え、そ、そうですか」
「ガハハ、さっきまでとは別人みてえだ」
なんだか恥ずかしくなってくる
「惚れちまったんだろ？」
「は、はい。でも、自分には免許もないしとても手が届かない」
「確かにな。それに16のあんちゃんじゃ、免許もまだとれねえな」
「そうですね・」
大型二輪の免許は18歳からなので免許を取るだけでも後2年は待たないといけない
「先は長い。だが諦めるこたあねえさ」
「え？」
「俺はな、厨房の頃からずっと750に憧れててな。昔は16歳で大型に乗れていたんだが
俺が16になる直前に免許制度が変わったせいで苦労したもんだぜ
原付に乗りながら、いつか750に乗ることを夢見て少しずつ頑張ってきたもんだ」
懐かしそうに語るおっちゃん。でもなんだか希望が湧いてきた
「はいあの、俺も頑張ります！ そしていつか絶対にVmaxに乗ります！」
「おうよ！その意気だぜ！その気持ちさえ忘れなきゃいつか絶対に乗れる日がくるぜ」
「今日は本当にありがとうございました！」
深々と頭を下げて店を後にする
「諦めんじゃねえぞ～！ バイクも・・恋もな！」
帰り際にそう言い放ったおっちゃん。 思わず赤くなってしまう
よっしゃあああ！ えりの憂い、悩み、すべて吹き飛んでいくようだった
ニヤリと笑いながら突っ込まれる
「え、そ、そうですか」
「ガハハ、さっきまでとは別人みてえだ」
なんだか恥ずかしくなってくる
「惚れちまったんだろ？」
「は、はい。でも、自分には免許もないしとても手が届かない」
「確かにな。それに16のあんちゃんじゃ、免許もまだとれねえな」
「そうですね・」
大型二輪の免許は18歳からなので免許を取るだけでも後2年は待たないといけない
「先は長い。だが諦めるこたあねえさ」
「え？」
「俺はな、厨房の頃からずっと750に憧れててな。昔は16歳で大型に乗れていたんだが
俺が16になる直前に免許制度が変わったせいで苦労したもんだぜ
原付に乗りながら、いつか750に乗ることを夢見て少しずつ頑張ってきたもんだ」
懐かしそうに語るおっちゃん。でもなんだか希望が湧いてきた
「はいあの、俺も頑張ります！ そしていつか絶対にVmaxに乗ります！」
「おうよ！その意気だぜ！その気持ちさえ忘れなきゃいつか絶対に乗れる日がくるぜ」
「今日は本当にありがとうございました！」
深々と頭を下げて店を後にする
「諦めんじゃねえぞ～！ バイクも・・恋もな！」
帰り際にそう言い放ったおっちゃん。 思わず赤くなってしまう
よっしゃあああ！ えりの憂い、悩み、すべて吹き飛んでいくようだった
これほどやる気、希望に満ちあふれる事は今までなかった
まるでVmaxが俺を変えてくれたようだ
えりの事を考える・・
「CHA-LA HEAD-CHA-LA♪」
屁の河童だぜ！
あれほど苦しかった事が嘘のようだ
どんどん前向きな気持ちになっていく
俺がアホだった。えりの気持ちも考えないままいきなり告白して
振られて、勝手にもう終わった、もう関係が壊れただなんて自分で勝手に思いこんで
結局おれは自分が傷つくのが怖かっただけだったんだ
えりやゆりの気持ちなんて全く考えていなかった
本当に申し訳ない
よし明日すべて伝えよう
まるでVmaxが俺を変えてくれたようだ
えりの事を考える・・
「CHA-LA HEAD-CHA-LA♪」
屁の河童だぜ！
あれほど苦しかった事が嘘のようだ
どんどん前向きな気持ちになっていく
俺がアホだった。えりの気持ちも考えないままいきなり告白して
振られて、勝手にもう終わった、もう関係が壊れただなんて自分で勝手に思いこんで
結局おれは自分が傷つくのが怖かっただけだったんだ
えりやゆりの気持ちなんて全く考えていなかった
本当に申し訳ない
よし明日すべて伝えよう
21:00 家に帰りつく
明日は日曜日 学校も休みだ えりはバイトだろうか？
こちらからメールを送る
（いきなりごめん。 話したいことがあるんだけど明日会えるかな？）
さすがに少し緊張したが、勇気を出して送信する
30秒もたたずに返信が返ってくる
（うん。明日は夕方までバイトだから、18時以降なら大丈夫だよ）
（わかった。じゃあどこで待ち合わせしようか？）
（月の丘公園はどうかな？）
（わかった じゃあ18時に月の丘公園で おやすみ）
（おやすみなさい この前は本当にごめんなさい 返信不要）
なんだよ、謝るのは俺の方なのに
月の丘公園
地元にある比較的大きな公園だ
野球やサッカーができるグランドを中心に、子供達が遊べる芝生付のスペースに様々な遊戯材がある
池もあり、日中はお年寄りは子連れの家族など様々な人達でにぎわう
夜は公園内にある丘から月が奇麗に見える事からその名の由来になっている
中学の頃、部活動の仲間らと一緒に行った事は何度もあったが
えりと二人きりでいくのは今回が初めてだ
眠りにつく
明日は日曜日 学校も休みだ えりはバイトだろうか？
こちらからメールを送る
（いきなりごめん。 話したいことがあるんだけど明日会えるかな？）
さすがに少し緊張したが、勇気を出して送信する
30秒もたたずに返信が返ってくる
（うん。明日は夕方までバイトだから、18時以降なら大丈夫だよ）
（わかった。じゃあどこで待ち合わせしようか？）
（月の丘公園はどうかな？）
（わかった じゃあ18時に月の丘公園で おやすみ）
（おやすみなさい この前は本当にごめんなさい 返信不要）
なんだよ、謝るのは俺の方なのに
月の丘公園
地元にある比較的大きな公園だ
野球やサッカーができるグランドを中心に、子供達が遊べる芝生付のスペースに様々な遊戯材がある
池もあり、日中はお年寄りは子連れの家族など様々な人達でにぎわう
夜は公園内にある丘から月が奇麗に見える事からその名の由来になっている
中学の頃、部活動の仲間らと一緒に行った事は何度もあったが
えりと二人きりでいくのは今回が初めてだ
眠りにつく
今回はここまでです。大変連投になってしまい申し訳ありません
仕事が休みだったので大量に書いてしまいました
バイク屋巡りについてはネタとして書いたつもりですが
大変不評だったようで申し訳ないです。
ストーリー上は殆ど関係無いので、もし今後自分の投稿を読んでくださる方が
いましたら、バイク屋巡りの所を一切飛ばして>>327から読んでいただければと思います
いろいろとご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します
仕事が休みだったので大量に書いてしまいました
バイク屋巡りについてはネタとして書いたつもりですが
大変不評だったようで申し訳ないです。
ストーリー上は殆ど関係無いので、もし今後自分の投稿を読んでくださる方が
いましたら、バイク屋巡りの所を一切飛ばして>>327から読んでいただければと思います
いろいろとご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します
かなり批判が出てるのに連日垂れ流すってことはアスペか？
当初擁護してた奴も反省しろよ。
当初擁護してた奴も反省しろよ。
かなり批判つーか、最初から批判しか出てねーよ。
支援擁護は自演だしｗ
ツマンネー書き込みを大量連投してんだから荒らしと一緒
支援擁護は自演だしｗ
ツマンネー書き込みを大量連投してんだから荒らしと一緒
擁護派を何でも自演で片付けるのもどうかと思うぞ。
今まで見たことも聞いたこともなかったようなバイクが、その存在を知ったほんの一週間後にふらっと立ち寄ったバイク屋さんの片隅に置いてあったりするんだよな～
あれ不思議だよな
あれ不思議だよな
>>354
あるな～
俺の場合CT110ハンターカブがそうだったわ
ニコ動で知って、かっこええな～けど日本向けに生産してないらしいしな～と思ってたら、
家から一番近いバイク屋の前を通りかかった時、隅の方にちょこんと申し訳なさそうに鎮座してたのを見た時は運命を感じたな
異性には感じたことないけど、ものには運命ってあると思う
あるな～
俺の場合CT110ハンターカブがそうだったわ
ニコ動で知って、かっこええな～けど日本向けに生産してないらしいしな～と思ってたら、
家から一番近いバイク屋の前を通りかかった時、隅の方にちょこんと申し訳なさそうに鎮座してたのを見た時は運命を感じたな
異性には感じたことないけど、ものには運命ってあると思う
>>350-352
自演等は一切行っておりませんし、そんなことをしても何の意味もありませんから
つうか多くの書き込み規制が行われていて今現在P2で書き込んでいる中
どうやって複数ID用意して自演するのかその方法を逆に聞きたいです
荒らしだと思うのなら運営に通報してください
自分としては、スレのルールに基づいて投稿しているつもりですし
他の方もおっしゃってくれているように禁止事項には該当していないと思うのですが
面白いからOK、つまらないからNGという基準は無いですし、駄作だというのはわかっていますがそれでも一応読んでくれている方がいるのは事実ですので
批判をしても何も変わらないと思いますし、NG登録するか、通報するほうが、自分の投稿をやめさせる手段としては有益だと思います
自演等は一切行っておりませんし、そんなことをしても何の意味もありませんから
つうか多くの書き込み規制が行われていて今現在P2で書き込んでいる中
どうやって複数ID用意して自演するのかその方法を逆に聞きたいです
荒らしだと思うのなら運営に通報してください
自分としては、スレのルールに基づいて投稿しているつもりですし
他の方もおっしゃってくれているように禁止事項には該当していないと思うのですが
面白いからOK、つまらないからNGという基準は無いですし、駄作だというのはわかっていますがそれでも一応読んでくれている方がいるのは事実ですので
批判をしても何も変わらないと思いますし、NG登録するか、通報するほうが、自分の投稿をやめさせる手段としては有益だと思います
何でも良いからよ、さっさと終わらせてくれ
話の通じないやつだな。
スレの趣旨からは外れてないと思うが、無駄に長いと何度も言われてるだろ。
まとめサイトにも取り上げられたみたいだけど、そっちでも長いと言われてるじゃないか。
スレの趣旨からは外れてないと思うが、無駄に長いと何度も言われてるだろ。
まとめサイトにも取り上げられたみたいだけど、そっちでも長いと言われてるじゃないか。
>>356
そうやって話の続きを書かずに一々反論してるのも叩かれてる要因だと思うが。
そうやって話の続きを書かずに一々反論してるのも叩かれてる要因だと思うが。
>>348続き
Vmaxに乗っている夢を見た
まだ体感したことすらないのにVboostの感覚を味わっている自分が夢の中にはいた
日曜日の朝 すっきりとした目覚め
約束の時間まではまだまだ随分と時間がある
いつもなら街に出かけたり、ランニング等運動したりする
だが、あいにく天気は雨
いつもなら鬱々しく感じる所だが、今日は心地よい。
今やれることは・・
俺は机に向かい原付免許の問題集を開く
窓の外は雨の音が聞こえる。音楽をかけ
ホットコーヒーとポテトチップスを片手に問題を解いていく
なんだよ。専門知識というよりは常識的に考えて解ける問題ばかりだな
学校の勉強に比べるとヌルすぎる
そんな事を考えながらどんどんページを進めていく
Vmaxに乗っている夢を見た
まだ体感したことすらないのにVboostの感覚を味わっている自分が夢の中にはいた
日曜日の朝 すっきりとした目覚め
約束の時間まではまだまだ随分と時間がある
いつもなら街に出かけたり、ランニング等運動したりする
だが、あいにく天気は雨
いつもなら鬱々しく感じる所だが、今日は心地よい。
今やれることは・・
俺は机に向かい原付免許の問題集を開く
窓の外は雨の音が聞こえる。音楽をかけ
ホットコーヒーとポテトチップスを片手に問題を解いていく
なんだよ。専門知識というよりは常識的に考えて解ける問題ばかりだな
学校の勉強に比べるとヌルすぎる
そんな事を考えながらどんどんページを進めていく
朝食、昼食を取りながら、勉強を進めていく
まだ完ぺきとは言えないが、問題の傾向や流れのようなものは把握することはできた
試験日時、試験場、手数料、必要なもの等の情報も調べた
一番の問題は金だ。 金が無い。貯金は何万かはあるが、使わずに貯蓄するから貯金なのであって
よほどの事が無い限り貯金は切り崩すものではない
と親にも教わってきた。 我ながらこういう部分に関しては堅実だと思う
だが今の俺にとってバイクはよほどの事に該当する。
しかし、貯金を崩すことで免許代はどうにかなっても
バイク購入には全然届く金額ではない
次にやるべきことは・・
バイトだ！ 俺は家を飛び出し、求人情報誌集めに出かけた
まだ完ぺきとは言えないが、問題の傾向や流れのようなものは把握することはできた
試験日時、試験場、手数料、必要なもの等の情報も調べた
一番の問題は金だ。 金が無い。貯金は何万かはあるが、使わずに貯蓄するから貯金なのであって
よほどの事が無い限り貯金は切り崩すものではない
と親にも教わってきた。 我ながらこういう部分に関しては堅実だと思う
だが今の俺にとってバイクはよほどの事に該当する。
しかし、貯金を崩すことで免許代はどうにかなっても
バイク購入には全然届く金額ではない
次にやるべきことは・・
バイトだ！ 俺は家を飛び出し、求人情報誌集めに出かけた
確かコンビニにたくさん置いてあったはずだ
10分ほど歩いて最寄りのコンビニに着く
コンビニ内には男女がいた。一人は見覚えのある顔だ
「よぉ、秀一じゃないか」
気さくに声をかけてくる 幸一だ
隣に連れてるのはこの前電話で嬉しそうに紹介していた美香ちゃんって女の子だろう
その後コンビニの外にて3分ほど雑談が続いた
「良かったな幸一 今度飯おごればいいんだろ？」
「そうだな V●LKSでステーキでもおごってもらうかｗ」
「いいなぁ 幸一の彼女だからあたしも一緒ってことで」
初対面の相手に、中々図々しいな彼女は
「ふざけんな 普通の高校生にV●LKSは厳しすぎるだろ」
「冗談だよｗ まあそのうち考えとくわ
それよりなんかお前雰囲気変わったな なんかあったのか？」
「そうか？ まあ最近やりたいことが見つかったというか」
「なんだよそれ？」
「まあ、バイクに乗りたいなって 今度原付免許取ろうと思って」
「バイクかあ いいじゃん かっけえじゃん 買ったら教えてくれよな」
「ああ」
「じゃあそろそろ俺達はいくわ お前も早く彼女つくれよｗ」
「なんだよそれ。 またな」
俺達は別れ、俺は帰宅する。 この前の電話ではちょっと冷たい対応っぽくて
悪かったと思っていただけに、今日幸一と話せて良かったと思えた
10分ほど歩いて最寄りのコンビニに着く
コンビニ内には男女がいた。一人は見覚えのある顔だ
「よぉ、秀一じゃないか」
気さくに声をかけてくる 幸一だ
隣に連れてるのはこの前電話で嬉しそうに紹介していた美香ちゃんって女の子だろう
その後コンビニの外にて3分ほど雑談が続いた
「良かったな幸一 今度飯おごればいいんだろ？」
「そうだな V●LKSでステーキでもおごってもらうかｗ」
「いいなぁ 幸一の彼女だからあたしも一緒ってことで」
初対面の相手に、中々図々しいな彼女は
「ふざけんな 普通の高校生にV●LKSは厳しすぎるだろ」
「冗談だよｗ まあそのうち考えとくわ
それよりなんかお前雰囲気変わったな なんかあったのか？」
「そうか？ まあ最近やりたいことが見つかったというか」
「なんだよそれ？」
「まあ、バイクに乗りたいなって 今度原付免許取ろうと思って」
「バイクかあ いいじゃん かっけえじゃん 買ったら教えてくれよな」
「ああ」
「じゃあそろそろ俺達はいくわ お前も早く彼女つくれよｗ」
「なんだよそれ。 またな」
俺達は別れ、俺は帰宅する。 この前の電話ではちょっと冷たい対応っぽくて
悪かったと思っていただけに、今日幸一と話せて良かったと思えた
帰宅する。 時間は16:00過ぎ
雨は止む所か、朝よりも雨足が強くなっている
部屋に入り持って帰ってきた求人情報誌を読みあさる
自宅か学校の近くで、高校生OKで時間帯的に都合の良いバイトを探すがなかなか見つからない
情報誌の隅に記載されていた、履歴書の書き方等も学ぶ
平日は17時過ぎまで学校があるので、18:00～22:00まで
土曜日は第4土曜日を除いて、午前中まで授業があるので、13:00以降
日曜日は朝から夜までフリーだが、あまり入れすぎても学校の勉強もあるし
えりは本当によく頑張ってると思う。
そうこうしているうちに時間は17:30を過ぎている。 そろそろ出るか
相変わらず雨は強く、やむ気配はない。
自転車の片手差し運転もできなくはないが、今日は歩いていくことにしよう
おれは家を出た
雨は止む所か、朝よりも雨足が強くなっている
部屋に入り持って帰ってきた求人情報誌を読みあさる
自宅か学校の近くで、高校生OKで時間帯的に都合の良いバイトを探すがなかなか見つからない
情報誌の隅に記載されていた、履歴書の書き方等も学ぶ
平日は17時過ぎまで学校があるので、18:00～22:00まで
土曜日は第4土曜日を除いて、午前中まで授業があるので、13:00以降
日曜日は朝から夜までフリーだが、あまり入れすぎても学校の勉強もあるし
えりは本当によく頑張ってると思う。
そうこうしているうちに時間は17:30を過ぎている。 そろそろ出るか
相変わらず雨は強く、やむ気配はない。
自転車の片手差し運転もできなくはないが、今日は歩いていくことにしよう
おれは家を出た
何から話そうか。うまくまとまらないが必死に考える
徒歩だと20分くらいかかるが、そんな事を考えていると
公園はあっという間に近づいてきた
月の丘公園は今年で設立されて10年目らしい
当時6歳だった自分も両親に連れられてよく遊んだのを思い出す
公園に着いた。時間は18:00直前。
この雨のせいで周りを見ても誰ひとりいない
えりはどこだ？ 探すが見当たらない
えりは中学時代から時間にはしっかりしている
連絡無しに遅刻することなんてありえない
グランドにはだれもいない。池周辺も魚が泳いでるだけだ
残りは、遊技場に足を踏み入れる。
ブランコ等の様々な遊戯器具は寂しそうに空いている
徒歩だと20分くらいかかるが、そんな事を考えていると
公園はあっという間に近づいてきた
月の丘公園は今年で設立されて10年目らしい
当時6歳だった自分も両親に連れられてよく遊んだのを思い出す
公園に着いた。時間は18:00直前。
この雨のせいで周りを見ても誰ひとりいない
えりはどこだ？ 探すが見当たらない
えりは中学時代から時間にはしっかりしている
連絡無しに遅刻することなんてありえない
グランドにはだれもいない。池周辺も魚が泳いでるだけだ
残りは、遊技場に足を踏み入れる。
ブランコ等の様々な遊戯器具は寂しそうに空いている
ふと空を見上げる
空は薄暗く月は隠れ、地上に向かって雨を降り注ぐ
その光景は妙な懐かしさのようなものを感じさせる
どこか見たことのある、遠い日の記憶のような
だが思い出せない
瞬間、感覚が途切れ消え去り、現実に引き戻される
デジャブか
えりがいそうな場所は・・
ふと遊戯材が置かれている芝生のスペースの中央にある
タコの形をした石で造られた滑り台が目につく
この中は空洞になっていて、タコの頭が屋根となり雨を凌ぐことができる
えりはきっとここにいる。 雨を防げるからという根拠ではなく
なぜか直観的なもので、俺はそれを確信した
中を覗く。
そこには予想通りえりがいた
空は薄暗く月は隠れ、地上に向かって雨を降り注ぐ
その光景は妙な懐かしさのようなものを感じさせる
どこか見たことのある、遠い日の記憶のような
だが思い出せない
瞬間、感覚が途切れ消え去り、現実に引き戻される
デジャブか
えりがいそうな場所は・・
ふと遊戯材が置かれている芝生のスペースの中央にある
タコの形をした石で造られた滑り台が目につく
この中は空洞になっていて、タコの頭が屋根となり雨を凌ぐことができる
えりはきっとここにいる。 雨を防げるからという根拠ではなく
なぜか直観的なもので、俺はそれを確信した
中を覗く。
そこには予想通りえりがいた
今日はここまでです。ありがとうございました。
うーん、まぁ、がんばってくれ。
④④④④
まあ、批判もあるだろうけど、是非とも泣ける話に仕上げてくれよな。
まあ、批判もあるだろうけど、是非とも泣ける話に仕上げてくれよな。
わっふるわっふる
俺は泣けなくてもいいや
なんか読んでるだけで幸せな気分だ
俺は泣けなくてもいいや
なんか読んでるだけで幸せな気分だ
>356
アンタは理屈っぽいし、ツマンネーから迷惑。
過去には名作？とゆうか読んで面白くて、場面を想像して泣きそうになる書き込みもあった。
自己満ならブログでやれよ
アンタは理屈っぽいし、ツマンネーから迷惑。
過去には名作？とゆうか読んで面白くて、場面を想像して泣きそうになる書き込みもあった。
自己満ならブログでやれよ
>>371
で？
人は人 自分は自分 価値観も人それぞれ
自分の投稿で楽しめる人は極少数派ではあることは確かでしょうけど
俺はその人達のために書き続ける
辞めてもらいたいのなら批判するのではなく別の手段を考えた方が賢明だと思いますよ
>>372
別に開き直っているわけではなく事実を言っているだけだと思いますが
何のために批判しているのかということを考えたほうがいいかと
自分の行為をやめさせたいのなら批判は何の解決にもなりませんよむしろ逆効果かと。
何度も言いますが素直に運営に通報するなり、見えるのが嫌なのであればNG登録する等もっと賢い手段があると思いますが
いかがでしょうか？
まあ励ましの言葉は大変ありがたいですが、批判は批判で書き続けるモチベの最高の起爆剤ですので
これからもよろしくお願いしますｗ
ただ一言 何を言われても書き続けますのでよろしくお願い致します
で？
人は人 自分は自分 価値観も人それぞれ
自分の投稿で楽しめる人は極少数派ではあることは確かでしょうけど
俺はその人達のために書き続ける
辞めてもらいたいのなら批判するのではなく別の手段を考えた方が賢明だと思いますよ
>>372
別に開き直っているわけではなく事実を言っているだけだと思いますが
何のために批判しているのかということを考えたほうがいいかと
自分の行為をやめさせたいのなら批判は何の解決にもなりませんよむしろ逆効果かと。
何度も言いますが素直に運営に通報するなり、見えるのが嫌なのであればNG登録する等もっと賢い手段があると思いますが
いかがでしょうか？
まあ励ましの言葉は大変ありがたいですが、批判は批判で書き続けるモチベの最高の起爆剤ですので
これからもよろしくお願いしますｗ
ただ一言 何を言われても書き続けますのでよろしくお願い致します
>>373見たいな奴がバイク乗りにいるというのが
バイクにまつわる泣ける話なわけですねわかります
バイクにまつわる泣ける話なわけですねわかります
批判するならNGしろって言うけど
批判を聞く気もないのに
いちいちレス返すのも無意味だろw
批判を聞く気もないのに
いちいちレス返すのも無意味だろw
>>373
〃∩ ∧＿∧
⊂⌒（ ・ω・） はいはいわろすわろす
｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
⌒ ⌒
∧_∧
⊂（#・д・） わろすって言ってんだろ！！
/ ﾉ∪
し―-J |l| |
人ﾍﾟｼｯ!!
＿＿
＼ ＼
￣￣
〃∩ ∧＿∧
⊂⌒（ ・ω・） はいはいわろすわろす
｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
⌒ ⌒
∧_∧
⊂（#・д・） わろすって言ってんだろ！！
/ ﾉ∪
し―-J |l| |
人ﾍﾟｼｯ!!
＿＿
＼ ＼
￣￣
とりあえず完結したら教えてくださーい。
バイク屋巡りのところではさすがにネタが過ぎて
一応ノンフィクのつもりで読んでるとがっかり来たけれど
他のところは楽しく読んでるよ。
頑張って。
あと嵐に構っちゃうと応援してる人もがっかりしちゃうから
スルーしたほうがいいよ。
一応ノンフィクのつもりで読んでるとがっかり来たけれど
他のところは楽しく読んでるよ。
頑張って。
あと嵐に構っちゃうと応援してる人もがっかりしちゃうから
スルーしたほうがいいよ。
続きはよはよ(*ﾟ∀ﾟ)=3
つまらない妄想をジジイのしょんべんみたいに
いつまでもだらだら続けてられても迷惑なので
よそでやってくれと言っているのであって
それを逆切れして居直るようないい歳こいたガキに
素晴らしい物語は紡げない
消えな
いつまでもだらだら続けてられても迷惑なので
よそでやってくれと言っているのであって
それを逆切れして居直るようないい歳こいたガキに
素晴らしい物語は紡げない
消えな
>>375
>>376
自分は批判は批判として一部は受け止めたり、聞き流したりしていますが、
結局あなたたちは何がしたいのかってことですよ
自分のレスが不快ならば、NGに登録するほうがはるかに効率的で
自分の行為をやめさせたいのであれば、運営に荒らしとして通報する方が
賢明であるし、どんな批判をされても、自分は書き続けますので
「自分の行為をやめさせる事が目的」またはそれが願いなのであれば批判、叩きは全く意味のない的外れな行動ですよと
あえて忠告してあげてるだけなので 批判することそのものに意義があるのならそれでいいんでしょうけどね
>>382
はいはい。消えませんのでよろしく
>>376
自分は批判は批判として一部は受け止めたり、聞き流したりしていますが、
結局あなたたちは何がしたいのかってことですよ
自分のレスが不快ならば、NGに登録するほうがはるかに効率的で
自分の行為をやめさせたいのであれば、運営に荒らしとして通報する方が
賢明であるし、どんな批判をされても、自分は書き続けますので
「自分の行為をやめさせる事が目的」またはそれが願いなのであれば批判、叩きは全く意味のない的外れな行動ですよと
あえて忠告してあげてるだけなので 批判することそのものに意義があるのならそれでいいんでしょうけどね
>>382
はいはい。消えませんのでよろしく
>>379-381
ありがとうございます。
殆どは聞き流してきましたが、都合の悪いレスはすべて自演と決めつけている人達に
事実を伝えたり、
批判、叩きを続けても、自分は止められませんよ？と物事の解決方法を知らない頭の悪い人達に
あえて忠告してあげたつもりなんですが、批判、叩きそのものに楽しさや意味を見出しているようであればスルーするまでですので
今後は自分も注意します。
ありがとうございます。
殆どは聞き流してきましたが、都合の悪いレスはすべて自演と決めつけている人達に
事実を伝えたり、
批判、叩きを続けても、自分は止められませんよ？と物事の解決方法を知らない頭の悪い人達に
あえて忠告してあげたつもりなんですが、批判、叩きそのものに楽しさや意味を見出しているようであればスルーするまでですので
今後は自分も注意します。
最後までまとめてから一気に投稿すりゃ済む話じゃねぇか。
いつまでもグダグダやってるから批判が割って入るんだよ。
サッと書いてサッと消えてくれ。
いつまでもグダグダやってるから批判が割って入るんだよ。
サッと書いてサッと消えてくれ。
認められたい願望が相当強いようだが
そのレベルの文才じゃ無理
というか、こいつのくだらない妄想よりも
こいつの反論レスのほうがよほど熱がこもってて
読む価値があるという矛盾
そのレベルの文才じゃ無理
というか、こいつのくだらない妄想よりも
こいつの反論レスのほうがよほど熱がこもってて
読む価値があるという矛盾
388 ：７７４ＲＲ：2013/07/01(月) 23:34:37.68 ID:veoOTw8L
ここまでだらだらやってヒロインが事故か病気で亡くなるとか定番なオチじゃないよな？
389 ：７７４ＲＲ：2013/07/02(火) 00:00:55.47 ID:l46H8tIG
いちいち、レス返す暇があるのなら続き書いてよ。
とりあえず、読んでるから・・・
とりあえず、読んでるから・・・
>>385-387
別に認められる、認められないとかが問題じゃないんですよね
ダメなのは自分が一番分かってるんで
ただその中で楽しんでくれる人がいるのは嬉しいことですし、
自分が書きたい願望も合わせて、その人たちのために書いているので
ただ、叩いている人達は何のために批判しているんだろうと疑問に思ったので
例えば、勉強や練習というのは、試験だったり、試合だったり、具体的に体重を○○kg減らすとか
何か目的を果たすためにやることが殆どだと思います
批判のレスを見る限り、自分の行為が気に入らず、またそれをやめてもらいたいという要望が見えますので
それらを達成するためには、批判を続ける事よりももっと良い方法があるんじゃないか？
あなた達がやってることは無意味なことですよと教えてあげただけですので
さきほども言いましたように、批判、叩きそのものに意味があるのならそれはそれで構いません
自分は2ちゃんのルールにもスレのルールにも違反しているつもりはありませんし正当性を主張します
・自分
・擁護派
・反対派
大まかに3つにわけるとして、それぞれの主張、願望があるわけです。自分の行為をやめさせたいのであれば
反対派の数は多いようですから、運営に自分たちの意見、要望を主張して、規制させるように働きかけた方が
見ることそのものが苦痛なのであればNGに入れる方が
反対派の意見が多ければその意向に従わないといけない、レスをやめないといけない等というルールはどこにもないですからね
要は自分が嫌いで辞めさせたいのならもうちょい頭使え ってことですよ。
自分は批判があって当然だと思ってますし、皆に称賛してもらいたい、批判なんかなくなってほしい等という願望はありませんので
別に認められる、認められないとかが問題じゃないんですよね
ダメなのは自分が一番分かってるんで
ただその中で楽しんでくれる人がいるのは嬉しいことですし、
自分が書きたい願望も合わせて、その人たちのために書いているので
ただ、叩いている人達は何のために批判しているんだろうと疑問に思ったので
例えば、勉強や練習というのは、試験だったり、試合だったり、具体的に体重を○○kg減らすとか
何か目的を果たすためにやることが殆どだと思います
批判のレスを見る限り、自分の行為が気に入らず、またそれをやめてもらいたいという要望が見えますので
それらを達成するためには、批判を続ける事よりももっと良い方法があるんじゃないか？
あなた達がやってることは無意味なことですよと教えてあげただけですので
さきほども言いましたように、批判、叩きそのものに意味があるのならそれはそれで構いません
自分は2ちゃんのルールにもスレのルールにも違反しているつもりはありませんし正当性を主張します
・自分
・擁護派
・反対派
大まかに3つにわけるとして、それぞれの主張、願望があるわけです。自分の行為をやめさせたいのであれば
反対派の数は多いようですから、運営に自分たちの意見、要望を主張して、規制させるように働きかけた方が
見ることそのものが苦痛なのであればNGに入れる方が
反対派の意見が多ければその意向に従わないといけない、レスをやめないといけない等というルールはどこにもないですからね
要は自分が嫌いで辞めさせたいのならもうちょい頭使え ってことですよ。
自分は批判があって当然だと思ってますし、皆に称賛してもらいたい、批判なんかなくなってほしい等という願望はありませんので
テメーの意見はどうでもいいからさっさと続き書くか消えるかしろよハゲ
読んでくださっている方々すみません。遅くなりました
>>366続き
畳んだ傘を床に置き、体操座りをしているえり
ツヤのあるその黒髪は僅かばかり濡れていた
瞬間 どこかで経験したような
見たことのあるような
だが、再びその感覚は途切れる
一日に、しかも短時間でデジャブを感じることなんて今までに経験がないだけに変な気分になる
「お待たせ」
声をかけて50cmほどの距離をあけて隣に座る
「うん。秀くん遅刻だよ」
時計を見ると僅かだが18:00を回っている
「ごめんな。どこにもいなかったからちょっとだけ迷ってしまって」
「ダメだよ秀くん。バイトだったら5分前にはきてないとと怒られちゃうんだよ」
「そうなんだな。」
「うん 学校よりいろいろと厳しいんだよ」
バイトか。働くってことについてあまり想像もつかないが、学校よりも厳しい世界なんだろうな
学校の教師達は今まで口酸っぱく「そんなんで社会に通じない」「社会は甘くない」とか言ってるけど
時間の厳しいというのもその一つなんだろうか
>>366続き
畳んだ傘を床に置き、体操座りをしているえり
ツヤのあるその黒髪は僅かばかり濡れていた
瞬間 どこかで経験したような
見たことのあるような
だが、再びその感覚は途切れる
一日に、しかも短時間でデジャブを感じることなんて今までに経験がないだけに変な気分になる
「お待たせ」
声をかけて50cmほどの距離をあけて隣に座る
「うん。秀くん遅刻だよ」
時計を見ると僅かだが18:00を回っている
「ごめんな。どこにもいなかったからちょっとだけ迷ってしまって」
「ダメだよ秀くん。バイトだったら5分前にはきてないとと怒られちゃうんだよ」
「そうなんだな。」
「うん 学校よりいろいろと厳しいんだよ」
バイトか。働くってことについてあまり想像もつかないが、学校よりも厳しい世界なんだろうな
学校の教師達は今まで口酸っぱく「そんなんで社会に通じない」「社会は甘くない」とか言ってるけど
時間の厳しいというのもその一つなんだろうか
それっきり沈黙が続く。えりと会う前までは気合たっぷりだったはずなのに
いざ本人を前にすると、この雨のせいもあってか、中々うまくいかないものだ
響く雨音 冷たい隙間風が通り過ぎていく
「秀くん・・覚えてる？」
沈黙を破るえりの一言
覚えてる？ 何のことだろう
えりの方を見る
瞬間デジャブが襲いかかりすぐに消える
またか。今日で3度目だ。
いざ本人を前にすると、この雨のせいもあってか、中々うまくいかないものだ
響く雨音 冷たい隙間風が通り過ぎていく
「秀くん・・覚えてる？」
沈黙を破るえりの一言
覚えてる？ 何のことだろう
えりの方を見る
瞬間デジャブが襲いかかりすぐに消える
またか。今日で3度目だ。
「中学の頃の話か？ よく皆でこの公園にきたよな」
「え？う、うん・・ そうだね」
少し寂しそうにつぶやく
俺の発言に肯定したえりだが、
それは本心ではないような、他に何か言いたげのようにも見えた
「何かあったか？」
聞いてみる
「ううん。秀くん覚えてるかなぁって思って。よく皆で土日に練習してたよね」
なんだかすっきりしない。
何か忘れかけているような、
何だろう記憶を思い返してみても、部活や仲間達と一緒の出来事しか思い浮かばない
だが今日はこんな思い出話をしにきたわけじゃない
伝えなきゃいけないことがある
「え？う、うん・・ そうだね」
少し寂しそうにつぶやく
俺の発言に肯定したえりだが、
それは本心ではないような、他に何か言いたげのようにも見えた
「何かあったか？」
聞いてみる
「ううん。秀くん覚えてるかなぁって思って。よく皆で土日に練習してたよね」
なんだかすっきりしない。
何か忘れかけているような、
何だろう記憶を思い返してみても、部活や仲間達と一緒の出来事しか思い浮かばない
だが今日はこんな思い出話をしにきたわけじゃない
伝えなきゃいけないことがある
「あの、この前の事なんだけどさ、」
思い切って切り出す
「えっ！あ、う、うん・・」
えりは動揺を見せ、隣にいる俺と反対方向の右下に視線を落とす。
「その、本当にごめん！ えりの気持ちも考えないで困らせるような事してまって本当に悪かった！」
俺は頭を下げる
「えっと、、えっと、、そ、そんなことないよ・ わ、わたしの方こそ、ごめんなさい」
あわてた様子でえりが言う
「えりが謝ることはないさ。 その、なんていうか、もし良かったらこの前の事は忘れて、
また今まで通り仲良くしてくれたら嬉しいというか、なんというか」
俺だけじゃなく、えりだって相当辛かったはずだ えりの性格を考えると余計にそう思う
今まで多くの男達を振った事でも目立っていた彼女だが、
何度それを繰り返しても彼女は慣れる様子はなく本当に申し訳なさそうな表情をしていた
思い切って切り出す
「えっ！あ、う、うん・・」
えりは動揺を見せ、隣にいる俺と反対方向の右下に視線を落とす。
「その、本当にごめん！ えりの気持ちも考えないで困らせるような事してまって本当に悪かった！」
俺は頭を下げる
「えっと、、えっと、、そ、そんなことないよ・ わ、わたしの方こそ、ごめんなさい」
あわてた様子でえりが言う
「えりが謝ることはないさ。 その、なんていうか、もし良かったらこの前の事は忘れて、
また今まで通り仲良くしてくれたら嬉しいというか、なんというか」
俺だけじゃなく、えりだって相当辛かったはずだ えりの性格を考えると余計にそう思う
今まで多くの男達を振った事でも目立っていた彼女だが、
何度それを繰り返しても彼女は慣れる様子はなく本当に申し訳なさそうな表情をしていた
ましてや、俺は中学時代から同じクラス、同じ部活で、もちろん恋愛どうこうではないが
他の男子達と比べてえりとよく話していた方だったし、仲も良かったと思う
そして今回のマグナの件でも真っ先に俺に伝えて呼んでくれた
それだけに俺の気持ちに応えられない事に大きな罪悪感を感じて苦しんでしまったのかもしれない
今やっとゆりから言われた「先輩も同じ」という意味がわかった気がする
えりに告白してきた多くの男達はえりに振られて以降、全くえりに関わらなくなったり
中にはアンチに寝返って、「ヤリマン」「ビッチ」等と根拠もない悪評を流すような事をする連中もいた
俺はえりが好きだ それは変わらない でもえりは俺の気持には応えられない それも現実だ。
自分の想いに応えてくれなかったから、えりともう会わない、関らない等というのは
自分勝手でただのわがままで逃げているだけだ
俺はえりの気持ちなんて何ひとつ考えていなかった
えりが望んでいるのは今まで通りの俺との関係だろう
自分が壊したものは自分で修復するまでだ
他の男子達と比べてえりとよく話していた方だったし、仲も良かったと思う
そして今回のマグナの件でも真っ先に俺に伝えて呼んでくれた
それだけに俺の気持ちに応えられない事に大きな罪悪感を感じて苦しんでしまったのかもしれない
今やっとゆりから言われた「先輩も同じ」という意味がわかった気がする
えりに告白してきた多くの男達はえりに振られて以降、全くえりに関わらなくなったり
中にはアンチに寝返って、「ヤリマン」「ビッチ」等と根拠もない悪評を流すような事をする連中もいた
俺はえりが好きだ それは変わらない でもえりは俺の気持には応えられない それも現実だ。
自分の想いに応えてくれなかったから、えりともう会わない、関らない等というのは
自分勝手でただのわがままで逃げているだけだ
俺はえりの気持ちなんて何ひとつ考えていなかった
えりが望んでいるのは今まで通りの俺との関係だろう
自分が壊したものは自分で修復するまでだ
反論もジジイのしょんべんみたいに無駄に長いな
「批判しても無駄俺は書く」
この一言だけで十分
というか自らに対する批判者を下位に序列化するオナニーに
夢中になって喜んでるようじゃ表現者としてはまず失格
本編よりも反論のほうに熱がこもってるって時点で救いようないぜ
お前に対する個人攻撃と読み替えて反論するのもいいが
お前の書き散らかす手垢まみれの妄想がつまらんからやるんなら
お前の巣でやれというのが今までここに書かれてきた批判の骨子だってことは理解しろよ
「批判しても無駄俺は書く」
この一言だけで十分
というか自らに対する批判者を下位に序列化するオナニーに
夢中になって喜んでるようじゃ表現者としてはまず失格
本編よりも反論のほうに熱がこもってるって時点で救いようないぜ
お前に対する個人攻撃と読み替えて反論するのもいいが
お前の書き散らかす手垢まみれの妄想がつまらんからやるんなら
お前の巣でやれというのが今までここに書かれてきた批判の骨子だってことは理解しろよ
398 ：７７４ＲＲ：2013/07/02(火) 01:50:21.86 ID:CDesPFjd
今回の脱線も一瞬やり過ぎ！と思ったが，
あれ(バイク屋巡り)はよかった．
バイク乗りに取っては耳タコぐらい聞き飽きたぐらいの各社イメージではあるが，
非バイク乗りが見た時には笑うだろう．
続きもまたよろしく．
文章の投稿もせずに, 文句ばかり言う奴がいるが
不快ならば専ブラでNGID設定すればいい.
どんなに低く見積もっても, スレの保守としては，ただの維持書き込みに増して役に立つし（保守部隊の方ゴメン）
維持書き込みだけで連続100レス以上の消費とか, 事実上の場所取りに過ぎない状態なのは, スレ立て待ちの利用者には迷惑.
書かず, また書ける奴を呼んでくることもせずに, 文句ばかり言う奴よりマシ.
一回の書き込み量としてもかなり頑張っているしね.
区切りもまぁまぁ良いのではなかろうか.
ただ，煽りや叩きに挑発的に反応するのはスレが荒れる原因となって，
一括りに荒らしメンバーとされてしまうからやめた方がよい．
あれ(バイク屋巡り)はよかった．
バイク乗りに取っては耳タコぐらい聞き飽きたぐらいの各社イメージではあるが，
非バイク乗りが見た時には笑うだろう．
続きもまたよろしく．
文章の投稿もせずに, 文句ばかり言う奴がいるが
不快ならば専ブラでNGID設定すればいい.
どんなに低く見積もっても, スレの保守としては，ただの維持書き込みに増して役に立つし（保守部隊の方ゴメン）
維持書き込みだけで連続100レス以上の消費とか, 事実上の場所取りに過ぎない状態なのは, スレ立て待ちの利用者には迷惑.
書かず, また書ける奴を呼んでくることもせずに, 文句ばかり言う奴よりマシ.
一回の書き込み量としてもかなり頑張っているしね.
区切りもまぁまぁ良いのではなかろうか.
ただ，煽りや叩きに挑発的に反応するのはスレが荒れる原因となって，
一括りに荒らしメンバーとされてしまうからやめた方がよい．
バイクにまつわる泣ける話があれば書くスレだろ？
ここはそれともバイクにまつわるつまらない話を書くスレか？
文句ばかり言う奴よりマシって言うけどつまらないなら叩かれて当然
泣けない駄文を連投されて泣けるってオチなら理解する
ここはそれともバイクにまつわるつまらない話を書くスレか？
文句ばかり言う奴よりマシって言うけどつまらないなら叩かれて当然
泣けない駄文を連投されて泣けるってオチなら理解する
叩いてる人々はNG登録を知らないアスペ野郎ばかりなのかな？？
理解に苦しむ
理解に苦しむ
>>396続き
俺がそう思えるようになったのは、俺の背中を押してくれたのは
昨日の出会ったVMAX、そしておっちゃんのおかげかもしれない
そのおかげでまっすぐえりに想いを伝えることができたんだと思う
後はえりの気持ちを聞くだけだ
だが、その答えは
「やだ・・」
予想外の台詞が弱々しい声で吐かれた
「え・・？」
俺本気で嫌われちゃったのかな もう謝っても済む問題じゃなかったのか
修復できないくらいえりの事傷つけてしまったのか
自分でも顔が青ざめていくのがわかる
「えっと、あの、、あのね・・」
この前俺の告白を受けた時のように、どんどん泣きそうな顔になっていく
それほどまでに辛かったのか。本当に申し訳ないことをしてしまった事に俺は自責の念を強く感じてしまう
「ほ、本当にごめん 俺は」
「違うの！」
強い口調で俺の言葉を遮る
「・・えっと・・そうじゃなくて、、その・・」
涙目になりながら何やら体をモジモジさせながらボソボソとつぶやく
俺がそう思えるようになったのは、俺の背中を押してくれたのは
昨日の出会ったVMAX、そしておっちゃんのおかげかもしれない
そのおかげでまっすぐえりに想いを伝えることができたんだと思う
後はえりの気持ちを聞くだけだ
だが、その答えは
「やだ・・」
予想外の台詞が弱々しい声で吐かれた
「え・・？」
俺本気で嫌われちゃったのかな もう謝っても済む問題じゃなかったのか
修復できないくらいえりの事傷つけてしまったのか
自分でも顔が青ざめていくのがわかる
「えっと、あの、、あのね・・」
この前俺の告白を受けた時のように、どんどん泣きそうな顔になっていく
それほどまでに辛かったのか。本当に申し訳ないことをしてしまった事に俺は自責の念を強く感じてしまう
「ほ、本当にごめん 俺は」
「違うの！」
強い口調で俺の言葉を遮る
「・・えっと・・そうじゃなくて、、その・・」
涙目になりながら何やら体をモジモジさせながらボソボソとつぶやく
「この前秀くんが私に言ってくれた・・ その・・ えっと・・」
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙと震えながら一生懸命何かを言おうとしている
言葉になってない部分もあるが、俺は静かに耳を傾ける
「ﾎﾝﾄは・・その・・ぅ、嬉しくて・・嬉しくて・・ でも、、いきなり過ぎて・ 驚いちゃって・・
頭がふわあってなってしまって・・どうしたらいいのか分からなくなっちゃって・・」
慌てるように言った後、ついに泣き出してしまうえり。
「！・・」
驚く俺だが、何て声をかけたらいいのか分からない
だが、その前にえりの言葉から出てきたものは何だ？
確か「嬉しい」とかなんとか言ってたよな？ それって、、
「ぅ・・その・・わたし・・ぅっ・・わたし・・ ﾋｯ・・ｸ・・あんなこと・・言ってしまって、、本当に、ごめん・・な・さい・・ ぐすんっ・・」
その目からは、ぽろぽろと涙が流れ、両手で顔を覆い俯いてしまう
「ぅっ・・ だから・ぁ・・ 忘れる・なんて・・今まで通りなんて・・絶対ヤだもん・・ぐすん・・」
泣きながら声を振り絞りそう言ったえり
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙと震えながら一生懸命何かを言おうとしている
言葉になってない部分もあるが、俺は静かに耳を傾ける
「ﾎﾝﾄは・・その・・ぅ、嬉しくて・・嬉しくて・・ でも、、いきなり過ぎて・ 驚いちゃって・・
頭がふわあってなってしまって・・どうしたらいいのか分からなくなっちゃって・・」
慌てるように言った後、ついに泣き出してしまうえり。
「！・・」
驚く俺だが、何て声をかけたらいいのか分からない
だが、その前にえりの言葉から出てきたものは何だ？
確か「嬉しい」とかなんとか言ってたよな？ それって、、
「ぅ・・その・・わたし・・ぅっ・・わたし・・ ﾋｯ・・ｸ・・あんなこと・・言ってしまって、、本当に、ごめん・・な・さい・・ ぐすんっ・・」
その目からは、ぽろぽろと涙が流れ、両手で顔を覆い俯いてしまう
「ぅっ・・ だから・ぁ・・ 忘れる・なんて・・今まで通りなんて・・絶対ヤだもん・・ぐすん・・」
泣きながら声を振り絞りそう言ったえり
目の前には泣いているえりがいる 何があったのか。
えりが、何を言っていたのかそのものは記憶できている。だが理解できていない
例えるならばリスニングで英文を聞いて英単語そのものは記憶できているが
まだ日本語に訳せてなくて意味が分かっていないような状況といえばいいだろうか
状況を整理してみる
以前えりに「好きだ 俺と付き合ってくれ」と告白して「ごめんなさい」と言われた
↓
そして先程俺はえりに告白の件は忘れて今まで通り仲良くしてくれないかと頼んだ
↓
するとえりは嫌だと拒否した後、（この前）（俺が言った事）に驚き、頭がふわってなって
どうしたらいいのかわからなくなって俺に（あんなこと）を言ってしまい申し訳ないと謝罪した
本当は※（嬉しかった）とか。最後に（忘れる）なんて（今まで通り）なんて嫌だと涙ながらに訴えてきた
（）内が何を表わしているのか考えろ
えりが、何を言っていたのかそのものは記憶できている。だが理解できていない
例えるならばリスニングで英文を聞いて英単語そのものは記憶できているが
まだ日本語に訳せてなくて意味が分かっていないような状況といえばいいだろうか
状況を整理してみる
以前えりに「好きだ 俺と付き合ってくれ」と告白して「ごめんなさい」と言われた
↓
そして先程俺はえりに告白の件は忘れて今まで通り仲良くしてくれないかと頼んだ
↓
するとえりは嫌だと拒否した後、（この前）（俺が言った事）に驚き、頭がふわってなって
どうしたらいいのかわからなくなって俺に（あんなこと）を言ってしまい申し訳ないと謝罪した
本当は※（嬉しかった）とか。最後に（忘れる）なんて（今まで通り）なんて嫌だと涙ながらに訴えてきた
（）内が何を表わしているのか考えろ
（この前）＝これは俺が告白した時だよな？
（俺が言った事）＝「好きだ！俺と付き合ってくれ」って台詞のことか？
（あんなこと）＝確か「ごめんなさい」 だったはず・・？
（忘れる）（今まで通り）＝「告白の件は忘れて今まで通り仲良くしてくれ」と言った事に対してだな
それらをすることが嫌だとえりは言った
そして・・最重要ワード
※（嬉しかった）＝ 何が嬉しかったんだろうか
主語は何だ？
俺が告白した事だな
直訳すると、俺の告白に驚いて頭がふわっとなってどうしたらいいのかわからなくなって
俺にごめんなさいと言ってしまって申し訳なかった 本当は嬉しかった
だから俺が言った、告白の件は忘れて今まで通り仲良くすることは嫌だ
ということだな これって・・これって・・ いやまさか
状況は理解できた だがまだ信じられない 何かの間違いだろう
（俺が言った事）＝「好きだ！俺と付き合ってくれ」って台詞のことか？
（あんなこと）＝確か「ごめんなさい」 だったはず・・？
（忘れる）（今まで通り）＝「告白の件は忘れて今まで通り仲良くしてくれ」と言った事に対してだな
それらをすることが嫌だとえりは言った
そして・・最重要ワード
※（嬉しかった）＝ 何が嬉しかったんだろうか
主語は何だ？
俺が告白した事だな
直訳すると、俺の告白に驚いて頭がふわっとなってどうしたらいいのかわからなくなって
俺にごめんなさいと言ってしまって申し訳なかった 本当は嬉しかった
だから俺が言った、告白の件は忘れて今まで通り仲良くすることは嫌だ
ということだな これって・・これって・・ いやまさか
状況は理解できた だがまだ信じられない 何かの間違いだろう
そんな事を考えている間にえりは泣きやんだようだ
だがまだ俯いたまま
「あのえり・・さん・・？ それってどういうことでしょう？」
わかっていながらもわざとらしくいやらしく確認をとる
俺はなんてヘタレな男なんだろう
それを聞いてこちらをチラっとみる
既に赤くなっているその目に再び涙が浮かんでいた
「えっと、、その・・ だから・・もし秀くんの気持ちが変わってないのなら・・
秀くんさえ良ければ・・その・・その・・」
顔を真っ赤にしながらその先を言えずに黙り込んでしまう
そこから先は
「俺はえりが好きだ！俺と付き合ってくれるのか・・？」
俺が口にする
「！！」
目と目があう。えりは一瞬驚いた様子を見せると、今まで以上に顔を真っ赤にして
顔をそらす。
そして
コクリ
と首を縦に振った
だがまだ俯いたまま
「あのえり・・さん・・？ それってどういうことでしょう？」
わかっていながらもわざとらしくいやらしく確認をとる
俺はなんてヘタレな男なんだろう
それを聞いてこちらをチラっとみる
既に赤くなっているその目に再び涙が浮かんでいた
「えっと、、その・・ だから・・もし秀くんの気持ちが変わってないのなら・・
秀くんさえ良ければ・・その・・その・・」
顔を真っ赤にしながらその先を言えずに黙り込んでしまう
そこから先は
「俺はえりが好きだ！俺と付き合ってくれるのか・・？」
俺が口にする
「！！」
目と目があう。えりは一瞬驚いた様子を見せると、今まで以上に顔を真っ赤にして
顔をそらす。
そして
コクリ
と首を縦に振った
今回はここまでですありがとうございました。
>>397
何度も言うように批判そのものに対してというよりは
その人達の目的を達する手段としては批判以外の選択肢の方が有益だと言っただけなので
要するに何のための批判かということですよ。 批判そのものに意味があるのならばそれはそれでいいと思います
つまらないのは何度も言うように自覚していますので、つまらないと言われている事そのものに反論しているわけではありませんので
それでも自分は書きたいし、読んでくれている方もいるのでその人たちのために書き続けますのでよろしくお願いします
>>398
ありがとうございます。一応自分の中ではバイク屋巡りはネタのつもりで書きながらも
本編よりこだわって書いたつもりですが大変不評のようで申し訳ない気持ちになっていましたが
そういった意見も聞けてうれしいです ありがとうございます
煽りに反応してしまって申し訳ないです。彼らは何がしたいのか、何のために批判しているのだろうと疑問に思ったものですから
>>397
何度も言うように批判そのものに対してというよりは
その人達の目的を達する手段としては批判以外の選択肢の方が有益だと言っただけなので
要するに何のための批判かということですよ。 批判そのものに意味があるのならばそれはそれでいいと思います
つまらないのは何度も言うように自覚していますので、つまらないと言われている事そのものに反論しているわけではありませんので
それでも自分は書きたいし、読んでくれている方もいるのでその人たちのために書き続けますのでよろしくお願いします
>>398
ありがとうございます。一応自分の中ではバイク屋巡りはネタのつもりで書きながらも
本編よりこだわって書いたつもりですが大変不評のようで申し訳ない気持ちになっていましたが
そういった意見も聞けてうれしいです ありがとうございます
煽りに反応してしまって申し訳ないです。彼らは何がしたいのか、何のために批判しているのだろうと疑問に思ったものですから
叩く人は叩くのが目的
荒らす人は荒らすのが目的
ベストな対応は「スルー」
荒らす人は荒らすのが目的
ベストな対応は「スルー」
>>390
> ダメなのは自分が一番分かってるんで
こういう予防線張りつつも盛大にオナニーぶちかますってのはゆとりならではだなぁｗ
> 別に認められる、認められないとかが問題じゃないんですよね
お、おうｗ
> ダメなのは自分が一番分かってるんで
こういう予防線張りつつも盛大にオナニーぶちかますってのはゆとりならではだなぁｗ
> 別に認められる、認められないとかが問題じゃないんですよね
お、おうｗ
410 ：７７４ＲＲ：2013/07/02(火) 12:15:38.87 ID:TvdLi79j
>373
他人の迷惑を省みず我が儘を通すのは犯罪予備軍のやることだわな。
ウザがられキモがられてるのに書き
他人の迷惑を省みず我が儘を通すのは犯罪予備軍のやることだわな。
ウザがられキモがられてるのに書き
411 ：７７４ＲＲ：2013/07/02(火) 13:13:07.75 ID:Dwwd6YHt
ちぇけらっちょ
他人の迷惑とか世間代表みたいに偉そうに言ってるが
実際は単に自分が気に食わないだけのお子様だという事はよく分かった。
実際は単に自分が気に食わないだけのお子様だという事はよく分かった。
先週日曜日にﾊﾞｲｸ倒してるお姉さんを助けてあげたけど特になにもなかった。
泣ける
泣ける
つまらないものをつまらないというのは
感想と受け取るか？
批判と受け取るか？
それから２ちゃんでなければならない理由は？
自分が書き続けることに対して自分にだけ通じる正当性ばかり声高に叫んで
他人が発言する正当性については自分の意に沿わぬ限り否定するという姿勢には
賛同出来ないね
そもそも書き込む正当性なんて幻想もはなはだしい代物だがな
読みたくなければスルーしろって言いたいんだろ？
だったらなおさら自分のブログでやれ
それとも2ちゃんでやらなきゃならない理由があるとでも？
お前のレベルじゃ電車男なんかにゃなれねぇよ
電車に飛び込んで死ぬのが関の山だ
感想と受け取るか？
批判と受け取るか？
それから２ちゃんでなければならない理由は？
自分が書き続けることに対して自分にだけ通じる正当性ばかり声高に叫んで
他人が発言する正当性については自分の意に沿わぬ限り否定するという姿勢には
賛同出来ないね
そもそも書き込む正当性なんて幻想もはなはだしい代物だがな
読みたくなければスルーしろって言いたいんだろ？
だったらなおさら自分のブログでやれ
それとも2ちゃんでやらなきゃならない理由があるとでも？
お前のレベルじゃ電車男なんかにゃなれねぇよ
電車に飛び込んで死ぬのが関の山だ
>>414
自分はルール違反しているわけじゃないので
>>他人が発言する正当性については自分の意に沿わぬ限り否定するという姿勢には
この正当性はどうやって証明するのでしょうか？
正当性というのは、ルールに基づいているかどうかということだと思います
自分は書きたい、読んで支援してくれている人がいる
だから続けるまでですが 何度も言うようにそう思うのなら運営に通報でもすればｗ？
自分はルール違反しているわけじゃないので
>>他人が発言する正当性については自分の意に沿わぬ限り否定するという姿勢には
この正当性はどうやって証明するのでしょうか？
正当性というのは、ルールに基づいているかどうかということだと思います
自分は書きたい、読んで支援してくれている人がいる
だから続けるまでですが 何度も言うようにそう思うのなら運営に通報でもすればｗ？
なぜ自分と自分の擁護派が悪、荒らし、批判派が正義という前提になっているのかが意味不明だな
何の基準に基づいているのかな？ それを聞きたい
そして自分の行為の何が荒らしに該当し、違反行為なのかも明確にしていただきたいんだが
荒らしっていうのは、何の意味もないコピペやAAを連投したり、個人情報を載せたりするやつのことだと思うが
批判派にとっては自分の連投はそれと同じようなものであっても、自分や読んでいる人達にとっては少なからず意味のあるものだと思うけどな
迷惑してるっていうのは、「自分の投稿をよく思わない人」にとってだろう？
そうじゃない人達もいるということを理解できない低脳だな
自分と違う考えの人間は全ておかしい、荒らし、悪だと決めつけるあんたらの方がどうかしてるよｗ
こっちは価値観は人それぞれと認めた上で、気に食わないのなら運営に判断してもらえばと忠告してあげてるんだけどな
、
何の基準に基づいているのかな？ それを聞きたい
そして自分の行為の何が荒らしに該当し、違反行為なのかも明確にしていただきたいんだが
荒らしっていうのは、何の意味もないコピペやAAを連投したり、個人情報を載せたりするやつのことだと思うが
批判派にとっては自分の連投はそれと同じようなものであっても、自分や読んでいる人達にとっては少なからず意味のあるものだと思うけどな
迷惑してるっていうのは、「自分の投稿をよく思わない人」にとってだろう？
そうじゃない人達もいるということを理解できない低脳だな
自分と違う考えの人間は全ておかしい、荒らし、悪だと決めつけるあんたらの方がどうかしてるよｗ
こっちは価値観は人それぞれと認めた上で、気に食わないのなら運営に判断してもらえばと忠告してあげてるんだけどな
、
2ちゃん、スレのルールに
・SS、小説等の投稿禁止
・つまらない、評価の低い（もちろんこれも、批判のレスが、何レス以上等の基準を明確にして）
ものは投稿禁止、書くのをやめなければいけない
等というようなルールがあるのならそれに従い辞めますが
そんなルールはどこにもありませんので
とにかく自分は書き続けるまでなのでよろしくｗ
・SS、小説等の投稿禁止
・つまらない、評価の低い（もちろんこれも、批判のレスが、何レス以上等の基準を明確にして）
ものは投稿禁止、書くのをやめなければいけない
等というようなルールがあるのならそれに従い辞めますが
そんなルールはどこにもありませんので
とにかく自分は書き続けるまでなのでよろしくｗ
>>417
書くなら書くで完全スルーしろよ
書くなら書くで完全スルーしろよ
スレタイの文字が読めん奴に
ルールなんかわかるわけないけどな
ルールなんかわかるわけないけどな
ついに開き直りがひどくなってきたと思ったら、とうとう草まで生やし始めたよ
６月11日に初出 ４レス 12日 ２レス 13日 ４レス 16日 １レス
18日 ８レス 19日 ４レス 21日 ７レス 22日 １２レス
23日 ３レス 24日 ９レス 25日 ８レス 26日 １４レス
27日 ８レス 28日 １０レス 29日 １３レス 30日 ２５レス
1日 ３レス 2日 １４レス
暇なんで数えてみたが指折りなんで多少のずれはあると思うが勘弁
途中読みやすくするために繰り返しアドバイスが入ったりしてるが
だんだん、喧嘩腰というか、聞く耳持たず俺のやり方に文句あるなら運営に通報しろといいだす
６月11日に初出 ４レス 12日 ２レス 13日 ４レス 16日 １レス
18日 ８レス 19日 ４レス 21日 ７レス 22日 １２レス
23日 ３レス 24日 ９レス 25日 ８レス 26日 １４レス
27日 ８レス 28日 １０レス 29日 １３レス 30日 ２５レス
1日 ３レス 2日 １４レス
暇なんで数えてみたが指折りなんで多少のずれはあると思うが勘弁
途中読みやすくするために繰り返しアドバイスが入ったりしてるが
だんだん、喧嘩腰というか、聞く耳持たず俺のやり方に文句あるなら運営に通報しろといいだす
ずれちゃった、ごめんなさい
ちなみに６月１１日はレス番号８８だった
ちなみに６月１１日はレス番号８８だった
>>415
>自分は2ちゃんのルールにもスレのルールにも違反しているつもりはありませんし正当性を主張します
お前が言い出した言葉だよ正当性ってのは
書き続けるお前に正当性があるというなら、つまらないという感想を述べ
よそでやれという提案をす側にも同じく正当性があることは認めてしかるべきだが
作品に対する負の反応(つまらない、長い)に対してお前が自らの正当性を主張し
結果として負の反応に対する対立構造を作り上げたんだから
まず証明すべきはお前のその正当性とやらの根拠だ
だが、このスレは泣ける話を書く場所であってお、前の妄想の発表場所ではない
そういう意味で言えば、お前には一片の正当性もないわけだが？
それからお前の妄想は違反行為ではないと断言する
終わりの見えないつまらないものを投下するから叩かれている、この現実を直視しろ
>自分は2ちゃんのルールにもスレのルールにも違反しているつもりはありませんし正当性を主張します
お前が言い出した言葉だよ正当性ってのは
書き続けるお前に正当性があるというなら、つまらないという感想を述べ
よそでやれという提案をす側にも同じく正当性があることは認めてしかるべきだが
作品に対する負の反応(つまらない、長い)に対してお前が自らの正当性を主張し
結果として負の反応に対する対立構造を作り上げたんだから
まず証明すべきはお前のその正当性とやらの根拠だ
だが、このスレは泣ける話を書く場所であってお、前の妄想の発表場所ではない
そういう意味で言えば、お前には一片の正当性もないわけだが？
それからお前の妄想は違反行為ではないと断言する
終わりの見えないつまらないものを投下するから叩かれている、この現実を直視しろ
>>422
まだ完結してないのに、泣けない話だからNGってのはどうかと
作品の長さに対しての基準はないし、泣けるか泣けないかは終わってみないと分からないと思いますけど
それに泣ける泣けないっていうのは個人の主観だから。まあ多くの人を感動させる事ができるものが良作品だし
自分のは駄作であることは間違いはない それに対しての批判はしていないのだから
>>417で合わせて
・泣ける、泣けないは読者の価値観
・まだ物語は完結していない
・物語の長さ、おもしろさに対しての基準は無い
以上の事から自分の正当性を主張します。
自分は泣ける話なのではないかと思って投稿しているだけだし
最終的に極少人数の方々だけであっても泣けると思われる話になるならばスレのルールには違反していないということですよね
まだ完結してないのに、泣けない話だからNGってのはどうかと
作品の長さに対しての基準はないし、泣けるか泣けないかは終わってみないと分からないと思いますけど
それに泣ける泣けないっていうのは個人の主観だから。まあ多くの人を感動させる事ができるものが良作品だし
自分のは駄作であることは間違いはない それに対しての批判はしていないのだから
>>417で合わせて
・泣ける、泣けないは読者の価値観
・まだ物語は完結していない
・物語の長さ、おもしろさに対しての基準は無い
以上の事から自分の正当性を主張します。
自分は泣ける話なのではないかと思って投稿しているだけだし
最終的に極少人数の方々だけであっても泣けると思われる話になるならばスレのルールには違反していないということですよね
425 ：７７４ＲＲ：2013/07/02(火) 21:57:35.51 ID:ftEnVvNo
スレの保守にもなるし書くのは一向に構わんが、荒らしに反応するのも荒らしだ
書くならそれらはスルーしろ。できないなら消えろ
書くならそれらはスルーしろ。できないなら消えろ
スルーしろって言ってんだろ。
自分が火に油注いでる事に本気で気付いていないバカなのか？
自分が火に油注いでる事に本気で気付いていないバカなのか？
段々精神崩壊しだしたね。
もう一息だｗ
もう一息だｗ
批判、叩きが増えてからの方が投稿数も増えていることに気付かないんだな
批判や叩きは、ある意味励ましよりも書き続けるモチべになるからな
人それぞれ性格は違うからそうじゃない人もいるんだろうけど
批判や叩きは、ある意味励ましよりも書き続けるモチべになるからな
人それぞれ性格は違うからそうじゃない人もいるんだろうけど
429 ：７７４ＲＲ：2013/07/02(火) 23:05:27.41 ID:cSrshG69
>>426
もしかして、そっちが真の目的とか・・・ｗ
もしかして、そっちが真の目的とか・・・ｗ
430 ：７７４ＲＲ：2013/07/02(火) 23:15:01.89 ID:CDesPFjd
提案なんだが，筆者が作品を落ち着いて書くことに集中が出来るようになる迄，
適宜冷却期間をおく＝しばらく(筆者任意の期間)のあいだ休載したらどうだろう．
必要があれば何度でも．連載の中断は，愛読者に取っては残念なことではあるが．
当然掲載反対派は，再開時にはまた来たという具合に排除に来るだろうし，挑発も繰り返すだろう．今よりも激しく反発するかもしれん．
中断も批判の対象になることもあると思う．
しかし，何よりも大切なことは，筆者が批判勢力に振り回されずに安定して書きあげることに集中出来る冷静さを取り戻すこと．
現在の激しいやり取りが，執筆活動に取って悪い方向に進むことを懸念する．
掲載中止(→終了)だけではなく，現在楽しんでいる人の期待をも裏切るようなクオリティーの低下など．
提案の採否は筆者に任せる．
それと，批判勢力に告ぐ．
現在のやり取りは，投稿を検討しながら様子を見守っている者に取って，掲載をためらわせるのに十分過ぎるほどの萎縮効果を持っている．
（ごく一部の口さがない）スレ参加者の猛烈な批判に耐える，もしくは応えきる自信がなければとても書き込めないだろう．
現在ターゲットにしている相手以外にも痛烈な攻撃を加えていることを忘れるな．
駄作によってではなく，無責任な外野によってスレが潰れることを危惧する．
作品を投稿しようとしている人たちへ
各種文学賞を受けている作家でさえクソミソに批判される，目障りだと罵られているのはよくあること．
無責任な野次は気にせず，投稿中は振り回されない気持ちを強く持って投稿して欲しい．
もちろん，誠意あるコメントに表明されている，もしくは隠されている意見で参考になることがあれば，
取り入れるのは結構なことだと思います．ただし採否は投稿者次第．
積極的な発表を期待しています．
適宜冷却期間をおく＝しばらく(筆者任意の期間)のあいだ休載したらどうだろう．
必要があれば何度でも．連載の中断は，愛読者に取っては残念なことではあるが．
当然掲載反対派は，再開時にはまた来たという具合に排除に来るだろうし，挑発も繰り返すだろう．今よりも激しく反発するかもしれん．
中断も批判の対象になることもあると思う．
しかし，何よりも大切なことは，筆者が批判勢力に振り回されずに安定して書きあげることに集中出来る冷静さを取り戻すこと．
現在の激しいやり取りが，執筆活動に取って悪い方向に進むことを懸念する．
掲載中止(→終了)だけではなく，現在楽しんでいる人の期待をも裏切るようなクオリティーの低下など．
提案の採否は筆者に任せる．
それと，批判勢力に告ぐ．
現在のやり取りは，投稿を検討しながら様子を見守っている者に取って，掲載をためらわせるのに十分過ぎるほどの萎縮効果を持っている．
（ごく一部の口さがない）スレ参加者の猛烈な批判に耐える，もしくは応えきる自信がなければとても書き込めないだろう．
現在ターゲットにしている相手以外にも痛烈な攻撃を加えていることを忘れるな．
駄作によってではなく，無責任な外野によってスレが潰れることを危惧する．
作品を投稿しようとしている人たちへ
各種文学賞を受けている作家でさえクソミソに批判される，目障りだと罵られているのはよくあること．
無責任な野次は気にせず，投稿中は振り回されない気持ちを強く持って投稿して欲しい．
もちろん，誠意あるコメントに表明されている，もしくは隠されている意見で参考になることがあれば，
取り入れるのは結構なことだと思います．ただし採否は投稿者次第．
積極的な発表を期待しています．
431 ：７７４ＲＲ：2013/07/02(火) 23:17:17.53 ID:CDesPFjd
>>430
いろいろとお気づかい、ご提案していただいてありがとうございます
つい反応してしまって、投稿が遅れ気味になっていることは事実ですが
批判、叩きによって自分のモチベーションが下がったり、投稿の内容等に関しては影響を受けておりませんので、
ご心配ありがとうございます
自分も仕事等で一気に書き上げることは困難ですしこれからも頑張りますのでよろしくお願いします
自分だけでなく他に投稿しようとしている人達の事まで考慮してくださるあなたの心遣いと、中立的に物事を考えることができている判断力や提案力には
いつも頭が下がります。 これからもよろしくお願い致します。
いろいろとお気づかい、ご提案していただいてありがとうございます
つい反応してしまって、投稿が遅れ気味になっていることは事実ですが
批判、叩きによって自分のモチベーションが下がったり、投稿の内容等に関しては影響を受けておりませんので、
ご心配ありがとうございます
自分も仕事等で一気に書き上げることは困難ですしこれからも頑張りますのでよろしくお願いします
自分だけでなく他に投稿しようとしている人達の事まで考慮してくださるあなたの心遣いと、中立的に物事を考えることができている判断力や提案力には
いつも頭が下がります。 これからもよろしくお願い致します。
434 ：７７４ＲＲ：2013/07/02(火) 23:44:32.44 ID:eFlHr0+q
ええからはよかけ
途中からすごい議論になっててワロタwwww
まあ過疎ってるよりは賑やかな方が好きだからいいけど
まあ過疎ってるよりは賑やかな方が好きだからいいけど
俺が10歳以上年上のおばさんにふられて泣いた話でもするかね…
じゃあ俺はバイク屋から返ってきたらバッテリー上がってた時の話でもしようか
ぷｗ もっともらしい書き込みしてたって結局、レス乞食の構ってチャンかよ。親のスネかじりお坊ちゃまじゃ泣ける話は書けないわなｗ
>>437それ系けっこう泣けるよね
俺はヤンキーに盗まれたバイクがマフラーをサンダーで切られて帰ってきた話でもするかな。
>>441
そのレスだけで泣ける
そのレスだけで泣ける
泣けるほどの話でもなくて申し訳ないが、死んだ祖父の影響で寺巡りしてる。
祖父は近所に住んでたんで子供の頃はよく遊んでもらってたけど、
反抗期ぐらいの頃から家族や親戚と一緒にいる事が何だかカッコ悪い様に思えて、
そのうち祖父ともあまり会わなくなった。
そんな調子のまま年月が絶って、数年前に祖父が他界した。
病院から祖父の家へ遺体を運び、夜通し線香を上げる事になったんだが、
さすがに暇なので祖父の遺品を漁ってたら一冊の日記が出てきた。
日記には祖父が生前にお寺巡りをした時の様子が書かれていて、その時初めて祖父がお寺好きだった事を知った。
もともと物静かで口数の少ない人だったが、自分は祖父の事を何も知らないんだと実感させられたな。
んで、その罪滅ぼしって訳でもないが、祖父の日記に書かれていたお寺を今バイクで巡ってる。
まぁスタンプラリー的な要素を楽しんでるってのもあるんだが、色んなお寺に行き、
その昔に祖父もここへ訪れたんだなと思うと感慨深いもんがある。
同時に、自分の車で色んなお寺へ連れていってあげたら喜んだだろうなと、
一つの孝行もしてやれなかった事に後悔してばかりだ。
とりとめのない話ですまん。
年々祖父とそっくりな顔になってきたぜ。
祖父は近所に住んでたんで子供の頃はよく遊んでもらってたけど、
反抗期ぐらいの頃から家族や親戚と一緒にいる事が何だかカッコ悪い様に思えて、
そのうち祖父ともあまり会わなくなった。
そんな調子のまま年月が絶って、数年前に祖父が他界した。
病院から祖父の家へ遺体を運び、夜通し線香を上げる事になったんだが、
さすがに暇なので祖父の遺品を漁ってたら一冊の日記が出てきた。
日記には祖父が生前にお寺巡りをした時の様子が書かれていて、その時初めて祖父がお寺好きだった事を知った。
もともと物静かで口数の少ない人だったが、自分は祖父の事を何も知らないんだと実感させられたな。
んで、その罪滅ぼしって訳でもないが、祖父の日記に書かれていたお寺を今バイクで巡ってる。
まぁスタンプラリー的な要素を楽しんでるってのもあるんだが、色んなお寺に行き、
その昔に祖父もここへ訪れたんだなと思うと感慨深いもんがある。
同時に、自分の車で色んなお寺へ連れていってあげたら喜んだだろうなと、
一つの孝行もしてやれなかった事に後悔してばかりだ。
とりとめのない話ですまん。
年々祖父とそっくりな顔になってきたぜ。
444 ：７７４ＲＲ：2013/07/04(木) 02:33:27.15 ID:pBwgdagp
>>443
乙
じいさんの目の黒いうちには時間を共有出来なかったが，それでも何かを共有というか引き継ぐことが出来たじゃないか．
財産やモノと言ったものではなく，こういった無形のものどこかで気持ちが繋がっているということは，非常に大きな遺産じゃないかなと．
日記と共に，じいさんと共にタンデム（もしくはサイドカー同乗）しているようなものだな．
寺と共にじいさんを想っている．きっと喜んでいるぜ．永く続けられるように安全運転でな！
自分でも寺巡りの記録をどこかにつけておくといいかも．
乙
じいさんの目の黒いうちには時間を共有出来なかったが，それでも何かを共有というか引き継ぐことが出来たじゃないか．
財産やモノと言ったものではなく，こういった無形のものどこかで気持ちが繋がっているということは，非常に大きな遺産じゃないかなと．
日記と共に，じいさんと共にタンデム（もしくはサイドカー同乗）しているようなものだな．
寺と共にじいさんを想っている．きっと喜んでいるぜ．永く続けられるように安全運転でな！
自分でも寺巡りの記録をどこかにつけておくといいかも．
親を泣かせないよう安全運転をしている。
もういい加減バイク降りてほしいそうで、バイク降りたら嬉しくて泣くんだろうな…
泣かせねーよっ（ｷﾘｯ
もういい加減バイク降りてほしいそうで、バイク降りたら嬉しくて泣くんだろうな…
泣かせねーよっ（ｷﾘｯ
お前らやれば出来るじゃないか
>>443
生きてる間だけが孝行じゃないぜ
今お前はお祖父さんの生きた証を自分に刻み込んでるんだ
そしてお前の生きた証を誰かが刻み込む
そうやって孝行は続いていくんだと思うよ
>>445
とっとと孫作って嬉し泣きさせてやれ
生きてる間だけが孝行じゃないぜ
今お前はお祖父さんの生きた証を自分に刻み込んでるんだ
そしてお前の生きた証を誰かが刻み込む
そうやって孝行は続いていくんだと思うよ
>>445
とっとと孫作って嬉し泣きさせてやれ
449 ：７７４ＲＲ：2013/07/04(木) 23:48:57.30 ID:Hz5DuTDC
泣ける話じゃないけど、バイトして買った30000円のボロいカブが最初のバイクだったなぁ。
初めて乗ったときはまるで翼でも生えたみたいだったよ。どこまでも行ける気がしたね。
正月でクソ寒いのに乗りまくって、二ヶ月後には1000円だけ持って琵琶湖一周してた。
本当にカブはいいバイクだ。
初めて乗ったときはまるで翼でも生えたみたいだったよ。どこまでも行ける気がしたね。
正月でクソ寒いのに乗りまくって、二ヶ月後には1000円だけ持って琵琶湖一周してた。
本当にカブはいいバイクだ。
思い出すのは初めての大型教習で波状路・スタンディング。
立ち上がると体重をステップで支えることになって
ギヤやブレーキのペダルを不用意に踏んでしまう。
ちょっと耐性崩したときにブレーキが踏まれてしまい
急停止して股間をタンクに強打したのち
エンストで転倒。
うずくまって涙目になっていたらイントラに
「だ、大丈夫かおい…」
ってかなり心配そうに声かけられたが返事するどころじゃなかったｗ
そのあとシートに座ると痛くて教習中止。
立ち上がると体重をステップで支えることになって
ギヤやブレーキのペダルを不用意に踏んでしまう。
ちょっと耐性崩したときにブレーキが踏まれてしまい
急停止して股間をタンクに強打したのち
エンストで転倒。
うずくまって涙目になっていたらイントラに
「だ、大丈夫かおい…」
ってかなり心配そうに声かけられたが返事するどころじゃなかったｗ
そのあとシートに座ると痛くて教習中止。
明後日はるばる九州から来る友人を拾いに京都まで行くぜ!!
奇しくも七夕で一日だけの再会
ロマンティックだろぉ～
野郎なんだがな……
奇しくも七夕で一日だけの再会
ロマンティックだろぉ～
野郎なんだがな……
453 ：７７４ＲＲ：2013/07/05(金) 23:03:21.73 ID:Vnhbzzzi
>>452
アッーーーですね、わか(ry
アッーーーですね、わか(ry
仕事終わったから、おばさんにふられた話するよー
結局泣けるのはふられた俺だけだから微妙なんだけどね
結局泣けるのはふられた俺だけだから微妙なんだけどね
●俺がおばさんにふられた話●
俺…21歳 ちび童顔
おばさん…36歳 長身細身美形
ツーリングクラブ？の人たち…みんな俺より年上
まず出会った所からがあまり大声では言えないんだが、出会い系だった。
携帯電話会社公認だったけど、出会い系は出会い系
当時は２ちゃんねるとか知らなかったけど、２ちゃんねるみたいに掲示板で仲間を募り、出会い系らしくメッセージ機能もついていた
バイクの免許をとったばかりの俺は２ちゃんねるでいう「バイク板」みたいな所に入り浸るようになる
俺…21歳 ちび童顔
おばさん…36歳 長身細身美形
ツーリングクラブ？の人たち…みんな俺より年上
まず出会った所からがあまり大声では言えないんだが、出会い系だった。
携帯電話会社公認だったけど、出会い系は出会い系
当時は２ちゃんねるとか知らなかったけど、２ちゃんねるみたいに掲示板で仲間を募り、出会い系らしくメッセージ機能もついていた
バイクの免許をとったばかりの俺は２ちゃんねるでいう「バイク板」みたいな所に入り浸るようになる
Uターンしようとしてエンスト立ちゴケ。
あわてて起こしたらぎっくり腰。
あわてて起こしたらぎっくり腰。
で、俺は童貞だ
彼女ができたことも、手をつないだことも無い… 21歳なのに！
本来の出会い系機能を全く使いこなせないまま、バイク仲間を探す
「走りに行きませんか、こちら免許とったばかりで東京都在住の学生です」
その掲示板の人たちは初心者にも優しく、俺を受け入れてくれた。21まで彼女もできなかった変わり者をだ！
バイク仲間ができた俺は バイクだツーリングだ講習会だコソ練だとますます女っ気をなくしていく
ああ 無くすほどの女っ気も無かったんだっけ…orz
彼女ができたことも、手をつないだことも無い… 21歳なのに！
本来の出会い系機能を全く使いこなせないまま、バイク仲間を探す
「走りに行きませんか、こちら免許とったばかりで東京都在住の学生です」
その掲示板の人たちは初心者にも優しく、俺を受け入れてくれた。21まで彼女もできなかった変わり者をだ！
バイク仲間ができた俺は バイクだツーリングだ講習会だコソ練だとますます女っ気をなくしていく
ああ 無くすほどの女っ気も無かったんだっけ…orz
俺より年上の人ばかりだったせいか俺は可愛がってもらえた
可愛がってもらってるのに、もともとコミュ障な俺は愛想が無かった…当時の俺殴りたい…
まぁこのコミュ障と愛想の無さ、精神年齢の低さで 俺の恋は終わるわけだが。
可愛がってもらってるのに、もともとコミュ障な俺は愛想が無かった…当時の俺殴りたい…
まぁこのコミュ障と愛想の無さ、精神年齢の低さで 俺の恋は終わるわけだが。
細かいことはすっとばすが、その集まりの中に27歳の男の人がいた
誰にでも優しくて（多分）それでいて自分の意見をはっきり言える、容姿に関しても俺に無いものを全て持っている憧れるべき存在だ
言うまでもなく俺はその人を大好きになった。
ｳﾎｯて意味じゃないよ！
誰にでも優しくて（多分）それでいて自分の意見をはっきり言える、容姿に関しても俺に無いものを全て持っている憧れるべき存在だ
言うまでもなく俺はその人を大好きになった。
ｳﾎｯて意味じゃないよ！
休みの度に彼を誘うんだけど、確か仕事が不定休とかであまり遊べないのに寂しさを覚えていた
そして同じグループに会えばいつも可愛がってくれる36歳の女性がいて、なぜか俺はそのおばさんを好きになる…
きっかけは多分、バイクの運転が飛び抜けてうまかったことだったんじゃないかと思うけどもう忘れた
自分が250のバイクで彼女はでっかいカワサキのバイクに乗ってたから、憧れっていうのもあったかな
そして彼女の容姿ははじめに書いた通り、まぁ、美形だ。
そんなこんなで彼女に思いを伝えられないまま 憧れていた兄さんにも遊んでもらえないまま 数ヶ月が過ぎる
なんかこの頃にはまわりに、俺が36歳の彼女を好きだってバレてたみたい死にたいorz
コミュ障の俺が、必死で飲みに行く約束を取り付けたり 映画も行きたいとアプローチしてたのでそりゃぁバレるわな…
そして同じグループに会えばいつも可愛がってくれる36歳の女性がいて、なぜか俺はそのおばさんを好きになる…
きっかけは多分、バイクの運転が飛び抜けてうまかったことだったんじゃないかと思うけどもう忘れた
自分が250のバイクで彼女はでっかいカワサキのバイクに乗ってたから、憧れっていうのもあったかな
そして彼女の容姿ははじめに書いた通り、まぁ、美形だ。
そんなこんなで彼女に思いを伝えられないまま 憧れていた兄さんにも遊んでもらえないまま 数ヶ月が過ぎる
なんかこの頃にはまわりに、俺が36歳の彼女を好きだってバレてたみたい死にたいorz
コミュ障の俺が、必死で飲みに行く約束を取り付けたり 映画も行きたいとアプローチしてたのでそりゃぁバレるわな…
いつ実現するともわからない約束をいくつかかわし、俺と彼女は友達より少し遠い関係を続けていた。（俺が面倒見てもらうことのほうが多く、友達ってよりお世話になってるおば…お姉さんって感じだった
確かゴールデンウイークだったかな
俺よりずっとバイクに長く乗っている彼女の後ろに乗せてもらったのを覚えてる。リッターバイクの加速まじ怖ぇ！腰めっちゃほっそい！
彼女とは誕生日が１日違いなんだけど、気の利かない俺は何もあげなかったまじ後悔
確かゴールデンウイークだったかな
俺よりずっとバイクに長く乗っている彼女の後ろに乗せてもらったのを覚えてる。リッターバイクの加速まじ怖ぇ！腰めっちゃほっそい！
彼女とは誕生日が１日違いなんだけど、気の利かない俺は何もあげなかったまじ後悔
462 ：７７４ＲＲ：2013/07/06(土) 00:07:08.19 ID:Vk6hv5H4
これ、支援したほうが良いのかな…
463 ：７７４ＲＲ：2013/07/06(土) 00:49:49.75 ID:hIESQfW3
前に見たよ
寝てた…orz
平凡な日々を過ごして バイクに乗り出してから初めての秋
みんなと出会ってから半年ちょっとかな
バイク事故（右直事故）で彼女が亡くなったんだよね、急に。
わけわかんなくてよくわかんなかった
平凡な日々を過ごして バイクに乗り出してから初めての秋
みんなと出会ってから半年ちょっとかな
バイク事故（右直事故）で彼女が亡くなったんだよね、急に。
わけわかんなくてよくわかんなかった
俺、毎日学校行くフリして事故現場とか 一緒に行った場所とかをバイクで徘徊。
毎日、俺も死にたいどうやってどこで死のうって考えてた
結局大学も辞めて毎日泣きながら走り回ってた
そんなクズ生活っぷりでかーちゃん涙目
毎日、俺も死にたいどうやってどこで死のうって考えてた
結局大学も辞めて毎日泣きながら走り回ってた
そんなクズ生活っぷりでかーちゃん涙目
それから自分がどうしたのかあまり記憶が無いんだけど 違う学校に行って 当初目指していたもの（教師）とは全く関係ない仕事をしている
相変わらずバイクにはずーっと乗っていて 何度も事故って怪我したり神経逝ったりもしたんだけど それでもバイクに乗り続けてる俺は どっかおかしいんだろうな
在学中に指導員資格もとったよ、おばさんがとりたがってたやつ…
ちょっとおばさんに近づいたよ
相変わらずバイクにはずーっと乗っていて 何度も事故って怪我したり神経逝ったりもしたんだけど それでもバイクに乗り続けてる俺は どっかおかしいんだろうな
在学中に指導員資格もとったよ、おばさんがとりたがってたやつ…
ちょっとおばさんに近づいたよ
話が脱線した…俺がおばさんにふられた話だった…
直接「好きだ」と言ったわけでも「ごめん好きな人いるから」と断られたわけでもない。
ずっと俺は「あなたはあたしの息子みたいなもんだ」って言われてた
好かれてたし可愛がられてた
でもいつまで経っても息子扱いで…ガキだったんだよね、精神的にも。異性の一人とはみられてなかった
彼女が亡くなってから「実は彼女は27歳の男（最初のほうで書いた、俺がすげーなついてた人）を好きだったんだよね。でもその男は違う子と付き合ってて…それを知ってしまったおばさんは荒れたよねえ」と聞かされた
そんで初めて知ったよ…（´；ω；｀）
俺、ふられちゃったんだ。。。
ってお話。
当時の彼女は「私が死んでも、悲しむ人なんかいないし」って言ってたけど ぃゃぃゃぃゃぃゃいるだろーが俺涙目
今は俺、毎日バイク乗って 相変わらずカワサキのリッターバイクが好きで 養わないといけない存在もできて
もちろん嫌なことや辛いこともたくさんあるけれど 幸せだ
直接「好きだ」と言ったわけでも「ごめん好きな人いるから」と断られたわけでもない。
ずっと俺は「あなたはあたしの息子みたいなもんだ」って言われてた
好かれてたし可愛がられてた
でもいつまで経っても息子扱いで…ガキだったんだよね、精神的にも。異性の一人とはみられてなかった
彼女が亡くなってから「実は彼女は27歳の男（最初のほうで書いた、俺がすげーなついてた人）を好きだったんだよね。でもその男は違う子と付き合ってて…それを知ってしまったおばさんは荒れたよねえ」と聞かされた
そんで初めて知ったよ…（´；ω；｀）
俺、ふられちゃったんだ。。。
ってお話。
当時の彼女は「私が死んでも、悲しむ人なんかいないし」って言ってたけど ぃゃぃゃぃゃぃゃいるだろーが俺涙目
今は俺、毎日バイク乗って 相変わらずカワサキのリッターバイクが好きで 養わないといけない存在もできて
もちろん嫌なことや辛いこともたくさんあるけれど 幸せだ
読み返してみたらよその人が泣く要素無かったすまん（´・ω・｀）
>>468
お前が泣けたんだからいいんぢゃね？
お前が泣けたんだからいいんぢゃね？
指導員資格って教習所の？だったら凄いな。
そだね…俺だけ泣いててほんとすまん
指導員資格は、その時住んでた東京都でやってる講習会の指導員。
指導員資格は、その時住んでた東京都でやってる講習会の指導員。
京都の友達は無事拾えたのかな？
473 ：７７４ＲＲ：2013/07/08(月) 00:08:08.32 ID:kcY0nBHQ
続きマダー？
>>449
ありがとうございます。ただそのスレは、SS等には対応していないと思われますので。
>>473
自分の事でしょうか？
急に多忙になったため中々時間がとれなくて、読んでくださっている方々を待たせてしまって申し訳ないです
必ず書いていきますのですみませんがよろしくお願いします
ありがとうございます。ただそのスレは、SS等には対応していないと思われますので。
>>473
自分の事でしょうか？
急に多忙になったため中々時間がとれなくて、読んでくださっている方々を待たせてしまって申し訳ないです
必ず書いていきますのですみませんがよろしくお願いします
>>450
よくその手の話聞くけど、それは色々恵まれてるよ。
俺は先輩からボロボロの原付譲り受けたんだけど、
(青白ライブディオ)とにかくパワーがなくてｗ
坂道とかツラかったなぁ。
当時ママチャリで100km以上走ってたからそっちのほうが楽しかった。
で、結局ほとんど乗らず7年間寝かしてバイク屋に引き取ってもらった。
ほとんど乗ってやれずにディオごめん＞＜
よくその手の話聞くけど、それは色々恵まれてるよ。
俺は先輩からボロボロの原付譲り受けたんだけど、
(青白ライブディオ)とにかくパワーがなくてｗ
坂道とかツラかったなぁ。
当時ママチャリで100km以上走ってたからそっちのほうが楽しかった。
で、結局ほとんど乗らず7年間寝かしてバイク屋に引き取ってもらった。
ほとんど乗ってやれずにディオごめん＞＜
ホンダアンチのおじさんの養子は元気かな？
お義父さんがロリスレの住人と知ってグレてなければいいけど
お義父さんがロリスレの住人と知ってグレてなければいいけど
>>474
個人的に楽しく読ませてもらってるから頑張ってくれ
個人的に楽しく読ませてもらってるから頑張ってくれ
④④④④
私の大好きなパパの紹介をさせて下さい。
パパは高校へは行かずに、１６歳の頃からバイクのレーサーを目指していたみたいですが、怪我でプロの夢は諦めたみたいです。
そんなバイクが大好きなパパが選んだ仕事がバイクで書類を配送する仕事でした。（当時はテレビ局のプレス（？）と私には言っていました。）
ママと結婚する時に、両方の両親からは大反対されたみたいです。
普通に考えて、家族を支える仕事としては、事故とか心配になりますよね。
でもパパはママの両親に「自分は命を懸けて仕事をして、命を懸けて家族を守るんです！それが自分なんです！」
と言って反対を押し切ってママと結婚したそうです。
でもそんな言葉が無残にも現実になってしまったんです。
パパは休みの日は絶対に私と遊んでくれました。
ご飯も一緒に家族全員で食べていました。
私のワガママも全部聞いてくれて、私が自転車の練習を始めた頃（４歳）には朝から夕方までずっと公園で一緒に練習してくれました。
雨でも晴れでも雷が鳴っても、絶対に保育園に迎えに来てくれました。
亡くなる前は、パパと毎日お風呂に入って、パパの細い腕枕で寝ていました。
忘れもしません。私が５歳、弟が３歳のパパが２４歳の誕生日でした。
久しぶりに行ったツーリングの途中でガードレールにぶつかって、亡くなりました。
パパは高校へは行かずに、１６歳の頃からバイクのレーサーを目指していたみたいですが、怪我でプロの夢は諦めたみたいです。
そんなバイクが大好きなパパが選んだ仕事がバイクで書類を配送する仕事でした。（当時はテレビ局のプレス（？）と私には言っていました。）
ママと結婚する時に、両方の両親からは大反対されたみたいです。
普通に考えて、家族を支える仕事としては、事故とか心配になりますよね。
でもパパはママの両親に「自分は命を懸けて仕事をして、命を懸けて家族を守るんです！それが自分なんです！」
と言って反対を押し切ってママと結婚したそうです。
でもそんな言葉が無残にも現実になってしまったんです。
パパは休みの日は絶対に私と遊んでくれました。
ご飯も一緒に家族全員で食べていました。
私のワガママも全部聞いてくれて、私が自転車の練習を始めた頃（４歳）には朝から夕方までずっと公園で一緒に練習してくれました。
雨でも晴れでも雷が鳴っても、絶対に保育園に迎えに来てくれました。
亡くなる前は、パパと毎日お風呂に入って、パパの細い腕枕で寝ていました。
忘れもしません。私が５歳、弟が３歳のパパが２４歳の誕生日でした。
久しぶりに行ったツーリングの途中でガードレールにぶつかって、亡くなりました。
体を強く打って、即死だったみたいです。
病院に行った時に見た、白い布（？）を取ったパパの顔は、綺麗で、不思議な事に笑っていました。
幼かった私は「死ぬ」という意味が理解出来ずに、ただずっと泣いているママと、パパとママの親族、白い布で顔を隠した、暗い部屋に寝ているパパを弟と不思議そうに見ていた記憶を鮮明に覚えています。
でも亡くなってからお葬式が終わるまでは不思議と泣いた記憶がないんです。
パパにもう会えなくなるのは祖父母から聞いて多少理解していましたが、実感がなかった気がします。
お葬式が終わって、普通の生活に戻り、毎日迎えに来るパパが保育園に来ないで、迎えに来たママと弟に「なんで今日はパパは来ないの？」と聞いた時に
「パパはお空に行ったんだよ。これからはママと春樹と３人で一緒に暮らすんだよ。パパはもういないんだよ。」
と目を真っ赤にしたママに言われて
「やぁだ。今日も明日もパパとバイクで帰ってパパと一緒にお風呂に入るの！！パパとまた会えるの！！」
と言ってその日はずっとパパの写真を握り締めて泣きながら寝ました。
私はその後の１６年間、ずっとパパは事故で死んだんだと思っていました。
病院に行った時に見た、白い布（？）を取ったパパの顔は、綺麗で、不思議な事に笑っていました。
幼かった私は「死ぬ」という意味が理解出来ずに、ただずっと泣いているママと、パパとママの親族、白い布で顔を隠した、暗い部屋に寝ているパパを弟と不思議そうに見ていた記憶を鮮明に覚えています。
でも亡くなってからお葬式が終わるまでは不思議と泣いた記憶がないんです。
パパにもう会えなくなるのは祖父母から聞いて多少理解していましたが、実感がなかった気がします。
お葬式が終わって、普通の生活に戻り、毎日迎えに来るパパが保育園に来ないで、迎えに来たママと弟に「なんで今日はパパは来ないの？」と聞いた時に
「パパはお空に行ったんだよ。これからはママと春樹と３人で一緒に暮らすんだよ。パパはもういないんだよ。」
と目を真っ赤にしたママに言われて
「やぁだ。今日も明日もパパとバイクで帰ってパパと一緒にお風呂に入るの！！パパとまた会えるの！！」
と言ってその日はずっとパパの写真を握り締めて泣きながら寝ました。
私はその後の１６年間、ずっとパパは事故で死んだんだと思っていました。
時は経ち、私は２１歳に。同い年の彼と結婚しました。
結婚式前日。
私は、式中に見えたら泣いてしまうので、「パパの遺影は最後の手紙まで、パパの席に置いておいてね！パパも私が笑ってる顔が１番好きだったから！」とママに伝えました。
ママは「ＯＫ。明日は頑張ってね！パパも天国から見てくれてるよ！泣くなよ！Ｆｉｇｈｔ夏海！」とすぐにメールを返信してきました。
この時点で私は泣きそうでしたが、翌日の式に読む、両親への感謝の手紙を書きました。
ママに読む文章は、凄い長く書きました。でもそれ以上にパパに読む文はママの倍以上書きました。
そして翌日、ついに式が始まります。お互いの友達や親戚、旦那の職場の人達、こじんまりした、手作りの結婚式でしたが本当に温かい結婚式が進んでいきました。
そしてついにフィナーレの両親への手紙を読む時がきました。
司会も私の友達にお願いしていて、「さあ、ここで新婦から両親への手紙です。ご両家のお父様、お母様、新婦様の前へお願いします。笑顔で感謝の気持ちを伝えましょう！」
旦那の義父母に挨拶をして、ママへの手紙を読みます。
本当に号泣でした。
ママへの文章が終わり、パパへの文章の手紙を手に取ります。
「パパへ・・・、パパは・・・パパは私に凄い優しくて・・・」
言葉が詰まりました。あんなにたくさんたくさん書いたのに・・・。
結婚式前日。
私は、式中に見えたら泣いてしまうので、「パパの遺影は最後の手紙まで、パパの席に置いておいてね！パパも私が笑ってる顔が１番好きだったから！」とママに伝えました。
ママは「ＯＫ。明日は頑張ってね！パパも天国から見てくれてるよ！泣くなよ！Ｆｉｇｈｔ夏海！」とすぐにメールを返信してきました。
この時点で私は泣きそうでしたが、翌日の式に読む、両親への感謝の手紙を書きました。
ママに読む文章は、凄い長く書きました。でもそれ以上にパパに読む文はママの倍以上書きました。
そして翌日、ついに式が始まります。お互いの友達や親戚、旦那の職場の人達、こじんまりした、手作りの結婚式でしたが本当に温かい結婚式が進んでいきました。
そしてついにフィナーレの両親への手紙を読む時がきました。
司会も私の友達にお願いしていて、「さあ、ここで新婦から両親への手紙です。ご両家のお父様、お母様、新婦様の前へお願いします。笑顔で感謝の気持ちを伝えましょう！」
旦那の義父母に挨拶をして、ママへの手紙を読みます。
本当に号泣でした。
ママへの文章が終わり、パパへの文章の手紙を手に取ります。
「パパへ・・・、パパは・・・パパは私に凄い優しくて・・・」
言葉が詰まりました。あんなにたくさんたくさん書いたのに・・・。
ママの手にはパパの遺影。
ママの大粒の涙がパパの遺影に落ちて、まるで遺影のパパが泣いているみたいでした。
「パパ・・・、パパ・・・、・・・・・」
ふと司会の友達を見ると、「何分でも何時間でも時間をかけていい！天国の大好きなパパに気持ちを伝えろ！頑張れ！」とカンペが出ていました。
振り絞って声を出しました。
「パパ・・・、ずっとずっと大好きです・・・。パパ・・・」
もう何も言えませんでした。伝えたい事はたくさんあるのに・・。
そんな時です！
「なっちゃん！なっちゃん！」
「えっ？パパの声？？？」
幻聴かと思いました。
司会の友達が、「さぁここで、サプライズです！新婦のお父様から天国よりお祝いのメッセージが届いて・・・届いており・・・ますので・・・み、皆様も正面の大型ビジョンを、ご、ご覧下さい・・・。」
司会の友達も泣いていました。
私は訳もわからず大型ビジョンに目を向けると、そこには大好きだった亡くなる前のパパの姿が映っていました。
気付くとママが横にいて、ギュッと手を握り、「目そらしちゃダメだよ！」
なぜか、パパは病院のベットで当時お気に入りだった、アディダスのジャージ姿で映っていました。
ママの大粒の涙がパパの遺影に落ちて、まるで遺影のパパが泣いているみたいでした。
「パパ・・・、パパ・・・、・・・・・」
ふと司会の友達を見ると、「何分でも何時間でも時間をかけていい！天国の大好きなパパに気持ちを伝えろ！頑張れ！」とカンペが出ていました。
振り絞って声を出しました。
「パパ・・・、ずっとずっと大好きです・・・。パパ・・・」
もう何も言えませんでした。伝えたい事はたくさんあるのに・・。
そんな時です！
「なっちゃん！なっちゃん！」
「えっ？パパの声？？？」
幻聴かと思いました。
司会の友達が、「さぁここで、サプライズです！新婦のお父様から天国よりお祝いのメッセージが届いて・・・届いており・・・ますので・・・み、皆様も正面の大型ビジョンを、ご、ご覧下さい・・・。」
司会の友達も泣いていました。
私は訳もわからず大型ビジョンに目を向けると、そこには大好きだった亡くなる前のパパの姿が映っていました。
気付くとママが横にいて、ギュッと手を握り、「目そらしちゃダメだよ！」
なぜか、パパは病院のベットで当時お気に入りだった、アディダスのジャージ姿で映っていました。
「ママ？話していい？」
「もう始まってるんだけど（笑）早く言いなよ！」
懐かしい・・・。パパの声だ・・・。
「えぇ、なっちゃん！結婚おめでとう！」
私はこの時、まったく意味がわかりませんでした。
「えぇ、なっちゃん！結婚おめでとう！大人になったなっちゃんはママに似て美人になってるかな？」
この時私は横にいたママに「なんで？なんで？」と何回も聞きましたが、号泣してるママに頭をビジョンにグッと向けられて、「黙って見る！」と怒られました。
「なっちゃん、パパは今、病気と闘ってます。なっちゃんはまだ小さいからわからないかもしれないけど、
パパの病気はとっても大変な病気みたいです。なっちゃんが大きくなるまで一緒にいれないかもしれません。ふぅ・・・。
パパは、なっちゃんが大好きです！本当に大好きで大好きで、すっごい大事なパパの宝物です。
なっちゃん・・・たくさんワガママ言うけど、パパ、なっちゃんの事大好きだからなんでもワガママ聞いてあげたい！
でもね、でもね・・・次になっちゃんがお願いするワガママはパパ、聞いてあげれないかもしれない・・・。
グスッ・・・・。ママ！泣くなよ！笑顔で撮るって約束したじゃん！ほらっ笑って！映しちゃうぞ！」
「もう始まってるんだけど（笑）早く言いなよ！」
懐かしい・・・。パパの声だ・・・。
「えぇ、なっちゃん！結婚おめでとう！」
私はこの時、まったく意味がわかりませんでした。
「えぇ、なっちゃん！結婚おめでとう！大人になったなっちゃんはママに似て美人になってるかな？」
この時私は横にいたママに「なんで？なんで？」と何回も聞きましたが、号泣してるママに頭をビジョンにグッと向けられて、「黙って見る！」と怒られました。
「なっちゃん、パパは今、病気と闘ってます。なっちゃんはまだ小さいからわからないかもしれないけど、
パパの病気はとっても大変な病気みたいです。なっちゃんが大きくなるまで一緒にいれないかもしれません。ふぅ・・・。
パパは、なっちゃんが大好きです！本当に大好きで大好きで、すっごい大事なパパの宝物です。
なっちゃん・・・たくさんワガママ言うけど、パパ、なっちゃんの事大好きだからなんでもワガママ聞いてあげたい！
でもね、でもね・・・次になっちゃんがお願いするワガママはパパ、聞いてあげれないかもしれない・・・。
グスッ・・・・。ママ！泣くなよ！笑顔で撮るって約束したじゃん！ほらっ笑って！映しちゃうぞ！」
「やめてよ・・・グスッ・・。」
ママも若い・・・。懐かしい・・・・。
「なっちゃん！パパは病気で、あと、どんくらいかなぁ？、なんて言えばなっちゃんには伝わるかな？
・・・あと、なっちゃんが３０回パパと一緒に寝るぐらいしか出来ないんだって！
でも、お薬飲めばもっともっとなっちゃんと春樹と一緒にお話たくさんできるみたいだけど、
会えるのはお家じゃなくて病院みたい。そんなのパパは嫌だから、お薬飲まないでなっちゃんと春樹とママとお家にいる！
なっちゃんは毎日ワガママ言うけど、パパも最後になっちゃんにワガママ言わせて！」
一回映像が止まりました。
ママが司会の友達からマイクを受け取り、話し始めました。
ママも若い・・・。懐かしい・・・・。
「なっちゃん！パパは病気で、あと、どんくらいかなぁ？、なんて言えばなっちゃんには伝わるかな？
・・・あと、なっちゃんが３０回パパと一緒に寝るぐらいしか出来ないんだって！
でも、お薬飲めばもっともっとなっちゃんと春樹と一緒にお話たくさんできるみたいだけど、
会えるのはお家じゃなくて病院みたい。そんなのパパは嫌だから、お薬飲まないでなっちゃんと春樹とママとお家にいる！
なっちゃんは毎日ワガママ言うけど、パパも最後になっちゃんにワガママ言わせて！」
一回映像が止まりました。
ママが司会の友達からマイクを受け取り、話し始めました。
「本日はこのようなサプライズ企画をしていただきまして、ありがとうございました。
私の旦那、新婦の父親は事故で亡くなりましたが、実はそれ以前に末期ガンだったのです。
亡くなる前に「大好きな夏海と春樹の為に結婚式のスピーチビデオを撮らせろ！」と希望を受けまして残しておりました。
そして大好きなバイクに、亡くなる前にもう一度乗りたいとの希望で、お友達様方と一緒に出掛けた際に発作が起き、
事故を起こしまして亡くなりました。お祝いの席でこのような暗いお話はとお伝えましたが、
新郎の彰君からの提案でこのような場を設けさせていただきました。本当にありがとうございます。
申し訳ありませんが、もうしばらくＶＴＲがございますので、お付き合い下さいませ。」
知らなかった・・・。日帰りの検査入院した時に撮っていたそうです。
だってパパが保育園に迎えに来なかった日は亡くなるまで一日もなかったし。
胸が締め付けられました・・・。
ＶＴＲは再度、スタートしました。
私の旦那、新婦の父親は事故で亡くなりましたが、実はそれ以前に末期ガンだったのです。
亡くなる前に「大好きな夏海と春樹の為に結婚式のスピーチビデオを撮らせろ！」と希望を受けまして残しておりました。
そして大好きなバイクに、亡くなる前にもう一度乗りたいとの希望で、お友達様方と一緒に出掛けた際に発作が起き、
事故を起こしまして亡くなりました。お祝いの席でこのような暗いお話はとお伝えましたが、
新郎の彰君からの提案でこのような場を設けさせていただきました。本当にありがとうございます。
申し訳ありませんが、もうしばらくＶＴＲがございますので、お付き合い下さいませ。」
知らなかった・・・。日帰りの検査入院した時に撮っていたそうです。
だってパパが保育園に迎えに来なかった日は亡くなるまで一日もなかったし。
胸が締め付けられました・・・。
ＶＴＲは再度、スタートしました。
「なっちゃん、パパはずっとなっちゃんが大好きだよ！なっちゃんとお酒一緒に飲みたかったなぁ。
なっちゃんの子供抱っこしたかった！なっちゃんと春樹の成長ずっとずっと見たかった！でもごめん・・・。
それはできないや・・・。でもね、なっちゃん、これだけはパパと最後の約束！
・・・グスッ・・・グスッ・・・。」
パパが泣いてる顔、初めて見た・・・。
「・・・パパがいなくてもママの言う事を聞く事！春樹と一緒にママのお手伝いをする事！
パパとママをずっとずっとずっとずっと・・・・・・・、大好きでいてね！パパが・・・・・
死んでも、わ、わ、忘れないでね！グスッッ・・・、大好きなママのお腹に宿ってくれて本当にありがとう！
産まれてくれてありがとう。短かったけど、たくさんチュウしてくれてありがとう、
お風呂入ってくれてありがとう！なっちゃんは選んだ人とずっと一緒に幸せに暮らすんだよ！
本当に今日は結婚おめでとう！なっちゃん、大好きだよ！ご、ご、ご、ごめん・・・ね。」
ＶＴＲが終わりました。
友達はみんな泣いていました。私もずっと泣いていました。
ＶＴＲが終わった途端、全員がビジョンに向かってずっとずっと拍手をしてくれていたのが忘れられません。
なっちゃんの子供抱っこしたかった！なっちゃんと春樹の成長ずっとずっと見たかった！でもごめん・・・。
それはできないや・・・。でもね、なっちゃん、これだけはパパと最後の約束！
・・・グスッ・・・グスッ・・・。」
パパが泣いてる顔、初めて見た・・・。
「・・・パパがいなくてもママの言う事を聞く事！春樹と一緒にママのお手伝いをする事！
パパとママをずっとずっとずっとずっと・・・・・・・、大好きでいてね！パパが・・・・・
死んでも、わ、わ、忘れないでね！グスッッ・・・、大好きなママのお腹に宿ってくれて本当にありがとう！
産まれてくれてありがとう。短かったけど、たくさんチュウしてくれてありがとう、
お風呂入ってくれてありがとう！なっちゃんは選んだ人とずっと一緒に幸せに暮らすんだよ！
本当に今日は結婚おめでとう！なっちゃん、大好きだよ！ご、ご、ご、ごめん・・・ね。」
ＶＴＲが終わりました。
友達はみんな泣いていました。私もずっと泣いていました。
ＶＴＲが終わった途端、全員がビジョンに向かってずっとずっと拍手をしてくれていたのが忘れられません。
今でもパパは生きていると思います。
最後にパパに話しかけたのは、
「パパ、今週のお休みはカラオケだよっ！」
「いいよ、パパがバイクでお外行って帰ってきたらみんなで行こうね。」
あの時のパパの笑顔は一生忘れないと思います。
パパ、ありがとう
最後にパパに話しかけたのは、
「パパ、今週のお休みはカラオケだよっ！」
「いいよ、パパがバイクでお外行って帰ってきたらみんなで行こうね。」
あの時のパパの笑顔は一生忘れないと思います。
パパ、ありがとう
その場にいたら間違いなく泣く…
いい話をありがとう。
いい話をありがとう。
パパさんのご冥福をお祈りします。
なっちゃんはパパの分まで沢山生きて下さい。
全俺が泣けたよ。
なっちゃんはパパの分まで沢山生きて下さい。
全俺が泣けたよ。
o(；△；)o エーン
安心しろ
全オレも泣いた
全オレも泣いた
492 ：７７４ＲＲ：2013/07/09(火) 23:11:38.28 ID:N5V03IDw
しかし言っちゃ悪いが発作が起きるような状況で公道走るのはどうよ
とはいえ、そんな状況だったら俺も乗らせてくれって言っちまうだろうなー
とはいえ、そんな状況だったら俺も乗らせてくれって言っちまうだろうなー
俺もこの場にいたら号泣しちゃうだろうな...
プレスって新聞社じゃないかな??
原稿を一刻でも早く届けるために選び抜かれた花形で、当時のバイク乗りの憧れだったと聞いたことがあるぞ
プレスって新聞社じゃないかな??
原稿を一刻でも早く届けるために選び抜かれた花形で、当時のバイク乗りの憧れだったと聞いたことがあるぞ
494 ：７７４ＲＲ：2013/07/10(水) 01:19:51.14 ID:bN1wNTH/
一時期ライダーのバイブルとしての地位を占めた作品．
片岡義男の 彼のオートバイ・彼女の島 の主人公がプレスライダーという設定．
片岡義男の 彼のオートバイ・彼女の島 の主人公がプレスライダーという設定．
うちの嫁の親父さんも癌で嫁の結婚式に出られなくて亡くなったんだ…
こんな気持ちだったのかなと思い出したら切なくなってしまったよ。
こんな気持ちだったのかなと思い出したら切なくなってしまったよ。
１人の漢としての本懐を垣間見たような気がするわ
保守
>>472
ご心配ありがとうございます
無事拾って灼熱のタンデムツーリングを楽しめました
ただ自宅17km前でチェーンローラー脱落
その後越前海岸を流す予定を切り上げ自宅へ避難と相成りました
翌朝通勤がてら友人を駅まで送ろうとしたら昨日は無事だった後輪がペチャンコなのに気付き
愛車が昨日ギリギリまで頑張ってくれたんだなぁと
メンテ不足を反省しました
いや本当に、自分だけならいざ知らず
人を載せるならきちんとチェック&メンテをせないかんです
ご心配ありがとうございます
無事拾って灼熱のタンデムツーリングを楽しめました
ただ自宅17km前でチェーンローラー脱落
その後越前海岸を流す予定を切り上げ自宅へ避難と相成りました
翌朝通勤がてら友人を駅まで送ろうとしたら昨日は無事だった後輪がペチャンコなのに気付き
愛車が昨日ギリギリまで頑張ってくれたんだなぁと
メンテ不足を反省しました
いや本当に、自分だけならいざ知らず
人を載せるならきちんとチェック&メンテをせないかんです
良い話の後に申し訳ないが…。
昨日バイクカバー買ったんですよ、バイクカバー。
前使ってたのは安売りで買ったやつで、もう何年も経ってたから
防水も何もあったもんじゃなくてテロンテロンになってた。
せっかく新調するんだし、少ないながら夏ボーナスも出たしという事で
奮発して２万位の高級カバーにしてみた。
さっき箱から出してバイクに掛けてみたんだけど反対側のステップに
引っかかったらしく、うまく広がらない。
あら？と思って無意識に引っ張ってみたら、いきなりサイドスタンドが
外れてバイク転倒。カバーも真ん中から破れた。
つい３０分前の話です。時間を戻したい…
昨日バイクカバー買ったんですよ、バイクカバー。
前使ってたのは安売りで買ったやつで、もう何年も経ってたから
防水も何もあったもんじゃなくてテロンテロンになってた。
せっかく新調するんだし、少ないながら夏ボーナスも出たしという事で
奮発して２万位の高級カバーにしてみた。
さっき箱から出してバイクに掛けてみたんだけど反対側のステップに
引っかかったらしく、うまく広がらない。
あら？と思って無意識に引っ張ってみたら、いきなりサイドスタンドが
外れてバイク転倒。カバーも真ん中から破れた。
つい３０分前の話です。時間を戻したい…
500 ：７７４ＲＲ：2013/07/15(月) 11:43:41.96 ID:i762PkT+
よろしくお願いしますw
今日はプチツーでも行こうと思ってたのに全く気分が乗らず中止。
バイク買って５年、初めてこかしたわ。
今日はプチツーでも行こうと思ってたのに全く気分が乗らず中止。
バイク買って５年、初めてこかしたわ。
泣ける
うちのはす向かいに親子3世代で住んでる家がある
以下嫁に聞いた話
じいちゃん（76）は正月の初詣の帰り、神社の石段で転んで、腰から落ちたか何かで大けが
歳のせいもあって完治は難しく、杖がないと歩けない身体に
毎日JRの駅まで30分歩き、電車で隣の市まで嘱託の仕事に行っていたが、通勤できないからとやめてしまった
それでも外出は好きな性分らしく、買い物に行ったり囲碁に行ったりしていたが、無理してまた転び、田んぼの用水路にはまってしまい大騒ぎ
今回は大した怪我はなかったが、息子（48）大激怒
(♯｀Д´）足が悪いんだから勝手に出歩くなと言ってるだろ！近所にも迷惑かけるし！
行きたいところがあるなら俺が週末クルマ出してやるから！
家の前で息子のマジ説教を喰らい、じいちゃん(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
息子の心配はもっともだが、外に出るのが好きなじいちゃんからそれを奪ってしまったら一気に老け込んでしまうのでは、と周りが心配していたある日、その家の前に1台の軽トラが止まり、中からファイアリーオレンヂのZOOMERが！
何でもハートブレイクなじいちゃんを見かねた孫（24）が、手だけで操作出来るスクーターなら歩くより危なくないはずと父ちゃんを説得して、貯金をおろして買ってあげたらしい
なぜZOOMER？もっと安くて車高の低いのにすればよかったんじゃね？とは思ったが、多分バイク好きの孫が自分でイジリたかったからだろうw
だがしかし、孫にそのヒマを与えないほどじいちゃんはZOOMERを酷使しており、毎日朝8時には通勤(嘱託員に復帰したらしい)し、毎晩6時半には通りの向こうからボバババと土煙を上げて(田舎なので道が埃っぽい)帰って来るらしい。
じいちゃんは見かけによらず運転が荒っぽいようで、何ヶ所かボディを凹ませており、それをガムテープとビニールテープで補修したりしているw
一度「かっこいいですね」と声をかけたら、「かっこいいでしょう！孫が買ってくれたんです」とドヤ顔してたw
じいちゃん、長生きせえよw
以下嫁に聞いた話
じいちゃん（76）は正月の初詣の帰り、神社の石段で転んで、腰から落ちたか何かで大けが
歳のせいもあって完治は難しく、杖がないと歩けない身体に
毎日JRの駅まで30分歩き、電車で隣の市まで嘱託の仕事に行っていたが、通勤できないからとやめてしまった
それでも外出は好きな性分らしく、買い物に行ったり囲碁に行ったりしていたが、無理してまた転び、田んぼの用水路にはまってしまい大騒ぎ
今回は大した怪我はなかったが、息子（48）大激怒
(♯｀Д´）足が悪いんだから勝手に出歩くなと言ってるだろ！近所にも迷惑かけるし！
行きたいところがあるなら俺が週末クルマ出してやるから！
家の前で息子のマジ説教を喰らい、じいちゃん(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
息子の心配はもっともだが、外に出るのが好きなじいちゃんからそれを奪ってしまったら一気に老け込んでしまうのでは、と周りが心配していたある日、その家の前に1台の軽トラが止まり、中からファイアリーオレンヂのZOOMERが！
何でもハートブレイクなじいちゃんを見かねた孫（24）が、手だけで操作出来るスクーターなら歩くより危なくないはずと父ちゃんを説得して、貯金をおろして買ってあげたらしい
なぜZOOMER？もっと安くて車高の低いのにすればよかったんじゃね？とは思ったが、多分バイク好きの孫が自分でイジリたかったからだろうw
だがしかし、孫にそのヒマを与えないほどじいちゃんはZOOMERを酷使しており、毎日朝8時には通勤(嘱託員に復帰したらしい)し、毎晩6時半には通りの向こうからボバババと土煙を上げて(田舎なので道が埃っぽい)帰って来るらしい。
じいちゃんは見かけによらず運転が荒っぽいようで、何ヶ所かボディを凹ませており、それをガムテープとビニールテープで補修したりしているw
一度「かっこいいですね」と声をかけたら、「かっこいいでしょう！孫が買ってくれたんです」とドヤ顔してたw
じいちゃん、長生きせえよw
いい孫だなあ。
家族ものの話は心に染みるな。
家族ものの話は心に染みるな。
怒るほど心配する息子も偉いし バイクを買ってあげた孫も偉い
７６にまでなって働くじいちゃんも凄い
親が子を 子が親を殺すなんて事がある今の世の中で幸せな家族だよな
うらやましい
７６にまでなって働くじいちゃんも凄い
親が子を 子が親を殺すなんて事がある今の世の中で幸せな家族だよな
うらやましい
じいちゃんすげえなwwww
事故らずに長生きして欲しいもんだ
事故らずに長生きして欲しいもんだ
話自体もいいが、>>504のテンポよくまとめられた文章もとてもいい。
なんだろう、この最近感じてなかった爽快感はｗ
なんだろう、この最近感じてなかった爽快感はｗ
日本をささえたじじいの爽快感ですよ。
ｼﾞｰﾁｬﾝかっこええよ！！(｀・ω・´)ゞ
ｼﾞｰﾁｬﾝかっこええよ！！(｀・ω・´)ゞ
test
お～～～～久しぶりにカキコできる。
ところでマグナ少女はどうなった？
規制か？もう書くのを止めたのか？
ハッキリしろ！！
ところでマグナ少女はどうなった？
規制か？もう書くのを止めたのか？
ハッキリしろ！！
Lvいくつの魔法使いか分からないけど
Lv30位だと何の魔法も使えないぞ
あと、Lv6上がればフェアリーにジョブチェンジする予定の
Lv44の魔法使いより
Lv30位だと何の魔法も使えないぞ
あと、Lv6上がればフェアリーにジョブチェンジする予定の
Lv44の魔法使いより
>>499
ちなみに車種は何？フルカウルとかなら号泣もんだな。ご愁傷様。
ちなみに車種は何？フルカウルとかなら号泣もんだな。ご愁傷様。
>>511
すみません。ありがとうございます
P2経由で書き込んでいるので規制ではないです
ただ単に今多忙のため書く時間がとれない状況です
時間がとれ次第書いていきますのですみませんがよろしくお願いします
すみません。ありがとうございます
P2経由で書き込んでいるので規制ではないです
ただ単に今多忙のため書く時間がとれない状況です
時間がとれ次第書いていきますのですみませんがよろしくお願いします
あ～せっかくいい流れだったのに…
いいよかけないままで
どうしても書きたきゃ専スレたててやれよ
どうしても書きたきゃ専スレたててやれよ
もう書かなくていいよ。
書いても大いに結構だけど、あぼーんしたいから
今後も名前欄に「マグナ」って書いといてくれ。
今後も名前欄に「マグナ」って書いといてくれ。
書くんならせめてあと5回くらいで終わらせろよ。
引っ張るわりには次が見たいと思わんし。
引っ張るわりには次が見たいと思わんし。
話の主人公本人が醜態さらしてるからなぁ。
果たして素直にいい話と受け止められるやら。
果たして素直にいい話と受け止められるやら。
SR乗ってるんだが信号待ちの間どうも足が痒くてサイドスタンド立てて靴を履き直した
信号が変わって一速入れたらサイドしまい忘れてエンスト芋
最悪な事にそこは片側二車線の右折車線
久々のエンストで焦ってしまい即キック
けどうまくバランスとれず立ちゴケしそうになる
後ろからはクラクションの嵐
うわぁぁぁあああああ
信号が変わって一速入れたらサイドしまい忘れてエンスト芋
最悪な事にそこは片側二車線の右折車線
久々のエンストで焦ってしまい即キック
けどうまくバランスとれず立ちゴケしそうになる
後ろからはクラクションの嵐
うわぁぁぁあああああ
泣く間があったら押して走れ！
>>523
ダサかったスレ向き
ダサかったスレ向き
作者、読みたい派、書くな派それぞれあるが
>>518の言うように専用スレ立てるってのがそれぞれにとって一番の得策かもな
コテもつけてるので見たくない人にとってはNGすりゃ
いいだけなのでここに書いても問題はないんだけど
どうしても批判や叩きがあるので専用スレにいくというのも一つの手だと思われる
>>518の言うように専用スレ立てるってのがそれぞれにとって一番の得策かもな
コテもつけてるので見たくない人にとってはNGすりゃ
いいだけなのでここに書いても問題はないんだけど
どうしても批判や叩きがあるので専用スレにいくというのも一つの手だと思われる
527 ：７７４ＲＲ：2013/07/19(金) 11:30:31.07 ID:itGwETYc
>>526
運営側視点では問題でしょ．
システム上一つの板に存在出来るスレの数が限定されている為に，内容ごとよりもテーマごとにスレが立つことが管理上と共同利用上望ましいとされている．
新しいスレがたてば利用の少ないスレが落ちる．
そしてそのようなスレには誘導の書き込みがかかる．トンチンカンな誘導もよくあるが．
まれに，名スレとして単独で存在し続けているのもあるが例外的なもの．
マグナ少女氏に関しては，
友達【彼氏・彼女の雑談・恋話スレ】1人
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bike/1349262666/
経験したこととして前置きをした上でに展開する方法もあるかな．
ただ，先方に関しては書き上げてから一気投下の方がスレの進行上よいかもしれぬ．
泣けた話スレの場合は反対者もいるが連載形式でも問題は無いが．
運営側視点では問題でしょ．
システム上一つの板に存在出来るスレの数が限定されている為に，内容ごとよりもテーマごとにスレが立つことが管理上と共同利用上望ましいとされている．
新しいスレがたてば利用の少ないスレが落ちる．
そしてそのようなスレには誘導の書き込みがかかる．トンチンカンな誘導もよくあるが．
まれに，名スレとして単独で存在し続けているのもあるが例外的なもの．
マグナ少女氏に関しては，
友達【彼氏・彼女の雑談・恋話スレ】1人
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bike/1349262666/
経験したこととして前置きをした上でに展開する方法もあるかな．
ただ，先方に関しては書き上げてから一気投下の方がスレの進行上よいかもしれぬ．
泣けた話スレの場合は反対者もいるが連載形式でも問題は無いが．
批判されて書かなくなるならそれまでだと思うけどね
自信がないからブログやSMSで書かないで
ここで書いてるんじゃね？
自信がないからブログやSMSで書かないで
ここで書いてるんじゃね？
止めや! 止めや 止めたらええやん
哀れだね
マグナ少女へ
みんなに批判されたら逆ギレですか。
あんなに威勢のええ事言ってたのにもう終わりでっか。
別にええけど、秀やえりやゆりがどうなったんかちゃんと完成させんと可哀想ちゃいますか。
カッコ悪くても最後までまとめたらどないでっか。
あんながカッコ悪いんはもうみんな知ってるんやから。
みんなに批判されたら逆ギレですか。
あんなに威勢のええ事言ってたのにもう終わりでっか。
別にええけど、秀やえりやゆりがどうなったんかちゃんと完成させんと可哀想ちゃいますか。
カッコ悪くても最後までまとめたらどないでっか。
あんながカッコ悪いんはもうみんな知ってるんやから。
マグナあと3話ぐらいで終わらせろ。出来るよな？
マグナ少女先生の次回作にご期待下さい
体調不良の為、執筆活動を休止しております。マグマ少女
んー、マグナ少女なあ。
読んだ感想は、作者は文章を作るセンスはかなりあると思う。エロゲ調だ何だかんだ言ってみんなとりあえず読んでしまってるのがその証拠。
文章のセンスない奴はここまで真面目に批判されないと思う。
でも、読む側からすればそれだけだな。登場人物の誰にも感情移入出来ないし。どこかで見たことのあるキャラの寄せ集めにしか見えない。
それから、多分ストーリーが最後まで決まらないまま書いてるだろ？
話の骨格が出来てないからメーカー別の小ネタとかも死んでるし。文章力は100でも構成力たったの5か…ゴミめ
ってな感じ。みんなが早く終わらせろ！って言ってるのは読み手のことを想像出来ずに、思いつくままの行き当たりばったりで書いてるからだよ。
きちんとしたオチが先にあれば、どういう持って行き方にすれば読みやすく読み手を引き込んでいけるか、という道筋はつけられそうなもんだがな。
その辺はセンスと言うしかない。
読んだ感想は、作者は文章を作るセンスはかなりあると思う。エロゲ調だ何だかんだ言ってみんなとりあえず読んでしまってるのがその証拠。
文章のセンスない奴はここまで真面目に批判されないと思う。
でも、読む側からすればそれだけだな。登場人物の誰にも感情移入出来ないし。どこかで見たことのあるキャラの寄せ集めにしか見えない。
それから、多分ストーリーが最後まで決まらないまま書いてるだろ？
話の骨格が出来てないからメーカー別の小ネタとかも死んでるし。文章力は100でも構成力たったの5か…ゴミめ
ってな感じ。みんなが早く終わらせろ！って言ってるのは読み手のことを想像出来ずに、思いつくままの行き当たりばったりで書いてるからだよ。
きちんとしたオチが先にあれば、どういう持って行き方にすれば読みやすく読み手を引き込んでいけるか、という道筋はつけられそうなもんだがな。
その辺はセンスと言うしかない。
536 ：マグナ少女 ◆637jtIcg5I ：2013/07/20(土) 00:22:53.74 ID:jqbkxwEY
>>529は成りすましですので。トリップつけます
批判は全く関係なく（むしろ書くモチベは上がります）
単純に多忙で書く時間がとれないのです
こういったのを書くのは本当に初めてで、記憶を辿りながら書いているのですが
こうやって普通にレスするのと違い思った以上に時間がかかってしまうので
進まなくてすみません
何度も言いますが必ず続きは書いていきますのでよろしくお願いします
批判は全く関係なく（むしろ書くモチベは上がります）
単純に多忙で書く時間がとれないのです
こういったのを書くのは本当に初めてで、記憶を辿りながら書いているのですが
こうやって普通にレスするのと違い思った以上に時間がかかってしまうので
進まなくてすみません
何度も言いますが必ず続きは書いていきますのでよろしくお願いします
>>536
俺は読みたい。ずっと待ってるからじっくり書いてくれ
俺は読みたい。ずっと待ってるからじっくり書いてくれ
ただね、完全にスレ違いなんだよ。
最後まで書いて一気に書き込むならまだしも
今までのマグナで泣ける部分あったか？
只の小説で泣ける部分が無いのにいつまでも書き込まれても。
最後まで書いて一気に書き込むならまだしも
今までのマグナで泣ける部分あったか？
只の小説で泣ける部分が無いのにいつまでも書き込まれても。
>>536
二度と来るな
二度と来るな
>>536
普通のレスはいらんけど本編は待ってるよ。
普通のレスはいらんけど本編は待ってるよ。
結局マグナはカマってちゃんのセンズリストってことか
スルー基本が一番だ
スルー基本が一番だ
俺もマグナにまつわる泣ける話持ってるんだけど、ここに書いても大丈夫？
マグロ少女読んでる奴いるんだ？ｗ
話は読んだことねーな。
煽り叩きでモチベーション上がる！んだよな？話の続きを書いてないじゃん。所詮、口先だけのクズｗ
話は読んだことねーな。
煽り叩きでモチベーション上がる！んだよな？話の続きを書いてないじゃん。所詮、口先だけのクズｗ
ってかここは創作okなの？
俺は最初の触りだけ読んであと読んでないけど
今の状態は正直ウザいよ
作家ごっこしたけりゃすればいんしゃない
ただ、やるなら週刊なり月刊なりでワンクール
一回の投稿200文字とか決めて
作家ごっこに徹しなよ
本職は制限の中でやってんだから
それが嫌なら専用スレ(単行本)でやりなよ
今の状態は正直ウザいよ
作家ごっこしたけりゃすればいんしゃない
ただ、やるなら週刊なり月刊なりでワンクール
一回の投稿200文字とか決めて
作家ごっこに徹しなよ
本職は制限の中でやってんだから
それが嫌なら専用スレ(単行本)でやりなよ
頼むカワサキ！俺に力をかしてくれ！
創作板でやれ、の一言だな…。
>>547
ワサキつカ
ワサキつカ
保守
551 ：７７４ＲＲ：2013/07/25(木) 05:50:47.02 ID:mKR0Qy4U
嫌なら読むなよバカか？お前ら
つーかマグナ早く書けボケ
つーかマグナ早く書けボケ
どうしても書きたいんならブログか他の板か、
どっかよその場所にしてほしい。もうウンザリだよ…。
どっかよその場所にしてほしい。もうウンザリだよ…。
553 ：７７４ＲＲ：2013/07/25(木) 10:25:01.09 ID:0wNZJC/K
まだやってんのマグロ女
ハート強いなおい！
まあしんでほしいです
ハート強いなおい！
まあしんでほしいです
ハートが強い？
弱いからこそ、引っ込みすら付かなくなってるように見えるが…。
弱いからこそ、引っ込みすら付かなくなってるように見えるが…。
俺はえりに告白した。
えりはうつむきながら
「秀くんとは付き合えない。だって私のお腹にはバイク屋のおやじさんとの愛の結晶が・・・」
俺は泣いた。それ以上聞けずにえりの前から逃げ出した。
無意識に隼子さんへ電話した。俺は大人の階段を一気に登った。
1ヶ月後。
えりが交通事故で死んだ。バイクと全く関係無く・・・
えりはうつむきながら
「秀くんとは付き合えない。だって私のお腹にはバイク屋のおやじさんとの愛の結晶が・・・」
俺は泣いた。それ以上聞けずにえりの前から逃げ出した。
無意識に隼子さんへ電話した。俺は大人の階段を一気に登った。
1ヶ月後。
えりが交通事故で死んだ。バイクと全く関係無く・・・
うん、いい話だったね
557 ：７７４ＲＲ：2013/07/25(木) 23:06:38.74 ID:6aBz7i+0
ちゃんと名前欄に マグナ少女 って書いとけよ
俺は泣いたwww草不可避www
自分に酔うのも程々にしましょうね？
自分に酔うのも程々にしましょうね？
專スレとは言わんけどさー、以前有ったバイクにまつわる恋愛スレかなんか復活させて
そっちでやって欲しいわ―。
あと俺のVmaxをこんな駄作に出してきたのが不愉快。
あと俺のVmaxをこんな駄作に出してきたのが不愉快。
いや、オマエのぶいまっくすではないから
562 ：７７４ＲＲ：2013/07/28(日) 01:32:19.92 ID:wL2IGuUG
みんな、なぜ他で書いてほいしの？
自由でいいじゃん
クソみたいなルール押し付けんなよ
早く書いて
自由でいいじゃん
クソみたいなルール押し付けんなよ
早く書いて
スレ違い
他所へ行け
他所へ行け
564 ：７７４ＲＲ：2013/07/28(日) 01:44:16.37 ID:UWhcWXBz
>>559
同感だ。自分はそのスレ知らないからオマエ作ってよ。
同感だ。自分はそのスレ知らないからオマエ作ってよ。
565 ：７７４ＲＲ：2013/07/28(日) 01:48:13.48 ID:UWhcWXBz
>>504
泣いた
泣いた
566 ：７７４ＲＲ：2013/07/28(日) 01:56:10.50 ID:UWhcWXBz
ぐは～～
やべ～～
遡ってスレ読んだら涙が止まらんｗｗ
やべ～～
遡ってスレ読んだら涙が止まらんｗｗ
マグナよぉ？どうしたの？
煽り叩きがオマエの好物なんだろ？さっさと泣ける話書いて笑わしてくれよ
煽り叩きがオマエの好物なんだろ？さっさと泣ける話書いて笑わしてくれよ
保全
>>562
みんな｢創作｣だって知ってるから。
みんな｢創作｣だって知ってるから。
ほす
SR400＋ケッチン＝泣ける話
保守
テスト
マグナ少女いなくなったな。
批判されても無視して続けてさっさと終わらせてりゃよかったのに。
まぁでも正直文を書く能力はなかったな。
中学生がいきなり思いついて書いてみました感が半端無い。
色々小説読んで表現をしっかり学んでからもう一回書きなおしてみればいい。
それとバイクに関する情報も、Wikiとかの知識だけじゃなく経験もないと。
Wikiから引用したような情報じゃ面白くもなんともない。
もうここ見てないかな彼は。
批判されても無視して続けてさっさと終わらせてりゃよかったのに。
まぁでも正直文を書く能力はなかったな。
中学生がいきなり思いついて書いてみました感が半端無い。
色々小説読んで表現をしっかり学んでからもう一回書きなおしてみればいい。
それとバイクに関する情報も、Wikiとかの知識だけじゃなく経験もないと。
Wikiから引用したような情報じゃ面白くもなんともない。
もうここ見てないかな彼は。
せっかくいなくなって清々してるんだから、話題出さなくていいよ。
マグナなんちゃらとか言う痛いSS書きの事をちやほや持て囃して続きはよ、とか言ってたお前らも悪いんだからその辺理解し
て反省しとけよ
その内第二のマグナなんちゃらが…
て反省しとけよ
その内第二のマグナなんちゃらが…
なに言ってんの。おれはホントに楽しみにしてたのに。
>>430が真意だし本当にこの通りだわここで作者批判する行為や批判してるやつはこのスレにおいて何ももたらしていない
駄作であろうがなんだろうが書いてるだけマシだったし、 結局自分達が気に入らないから潰すみたいな流れで
スレや読者の事とか一切考えず、マグナを批判し追い出すことが目的になっていた
マグナが消えて結局過疎スレに戻ってしまった。アンチは喜んでるんだろうけど結局スレに何ももたらしてない
何も書こうとせず、盛り上げもしない乞食ということに気づけ
駄作であろうがなんだろうが書いてるだけマシだったし、 結局自分達が気に入らないから潰すみたいな流れで
スレや読者の事とか一切考えず、マグナを批判し追い出すことが目的になっていた
マグナが消えて結局過疎スレに戻ってしまった。アンチは喜んでるんだろうけど結局スレに何ももたらしてない
何も書こうとせず、盛り上げもしない乞食ということに気づけ
>>578
なぜマグナだけが荒れたのか考えるべき。
なぜマグナだけが荒れたのか考えるべき。
文面だけで430も578もマグナと分かるのがな
作者批判するくらいならなんか話投稿してくれよ
過疎ってる中で文句だけ言い合うってなんのためのスレなんかわからんな
嫌なら透明NGすりゃ一切害はないだろう
泣ける泣けないは人それぞれだし作者は投稿レスの制限が無い中
ひたすら話を書き続けていただけで何も悪いことしてないと思うんだが
過疎ってる中で文句だけ言い合うってなんのためのスレなんかわからんな
嫌なら透明NGすりゃ一切害はないだろう
泣ける泣けないは人それぞれだし作者は投稿レスの制限が無い中
ひたすら話を書き続けていただけで何も悪いことしてないと思うんだが
創作物禁止なんてスレタイに書いてなくね？
読んでる限り実話に創作要素を絡めているって書いてあるし
いつまでも完結せずダラダラやってるからたくさん叩かれているんだろうけど
これに関しても何レス以内におさめること等というルールがあるわけでもないし
読んでる限り実話に創作要素を絡めているって書いてあるし
いつまでも完結せずダラダラやってるからたくさん叩かれているんだろうけど
これに関しても何レス以内におさめること等というルールがあるわけでもないし
せっかく久しぶりに話が投稿されてwkwkしてたのになんだか残念だ・・
もう少し暖かい目で見守ってやれないのかねここの住人達は
もう少し暖かい目で見守ってやれないのかねここの住人達は
>>584
いつまでもダラダラとかじゃなくて煽り耐性無いのが問題なんだよ本人さんw
いつまでもダラダラとかじゃなくて煽り耐性無いのが問題なんだよ本人さんw
小学生とか中学生が思い付きで小説書き始めて、最初は勢いであれこれ風呂敷広げたはいいものの、
結局話をまとめきれずにどうしようもなくなって放置するしかなくなっちゃったパターンｗｗ
結局話をまとめきれずにどうしようもなくなって放置するしかなくなっちゃったパターンｗｗ
おっぱっぴ～
おっぱいびろ～ん
おっぱいびろ～ん
どなたか一晩50万でどうですか？^^
もうマグナの終わりは>555で良いじゃんと思う。
アンチがマグナ擁護、アンチ批判のレスの全てをマグナの自演と思い込んでるのが痛すぎる
実はこれら全部マグナ少女の自演だったんだよッ！！！
このスレには元からマグナ少女一人しか居なかったんだッッ！！！
このスレには元からマグナ少女一人しか居なかったんだッッ！！！
泣ける話し何てそうそうないから別に創作でも構わんけど
ルールは特に無いけど節度を持った範囲なら特に荒れないでしょ
お金出して買った雑誌に面白く無いマンガ載ってても読まないだけで特になにも思わないでしょ
ただ、わざとらしい創作ものには必ず何故か大上段に構えた上から目線の才能無しの評論虫がアップ始めて
文才がウンタラカンタラ言い始めるだろ
セットでウザくなるから創作板行けって言われるんだよ
ルールは特に無いけど節度を持った範囲なら特に荒れないでしょ
お金出して買った雑誌に面白く無いマンガ載ってても読まないだけで特になにも思わないでしょ
ただ、わざとらしい創作ものには必ず何故か大上段に構えた上から目線の才能無しの評論虫がアップ始めて
文才がウンタラカンタラ言い始めるだろ
セットでウザくなるから創作板行けって言われるんだよ
単に文章が臭いからだろ
＞バイクカバーの紐をほどき始めるえり
だとか
＞紐をすべて解き終えたえりがこちらを向く
だとかサブイボ出るレベル
＞ー HONDA ホンダ マグナ50（マグナ フィフティ）ー
＞
＞銀色の光沢を放つその車体が俺の視界に入る
＞
＞ここからすべての物語がはじまった
痛すぎるだろ
自分の文章に酔い過ぎ
＞バイクカバーの紐をほどき始めるえり
だとか
＞紐をすべて解き終えたえりがこちらを向く
だとかサブイボ出るレベル
＞ー HONDA ホンダ マグナ50（マグナ フィフティ）ー
＞
＞銀色の光沢を放つその車体が俺の視界に入る
＞
＞ここからすべての物語がはじまった
痛すぎるだろ
自分の文章に酔い過ぎ
もういいよ
続きが出ないものの話したって仕方がないだろ
スレのムダ
続きが出ないものの話したって仕方がないだろ
スレのムダ
>>592
えぇっ！じゃオレは少女だったの？
えぇっ！じゃオレは少女だったの？
男の娘ってやつか。
俺にゃよく解らないジャンルだが。
俺にゃよく解らないジャンルだが。
何か知らんが…
マグナキッドは名作でマグナ少女は駄作なのはよーくわかった。
マグナキッドは名作でマグナ少女は駄作なのはよーくわかった。
またしても過疎スレに…ある意味泣ける
これも全部マグナのせいだな。マグナのせいでまともな人間はいなくなった
ヽ(`Д´)ノピョ～ン
俺っちの知ったことじゃない
俺っちの知ったことじゃない
ほす
郊外の広い駐車場のあるコンビニに数人の若い男女がたむろしていた。
その中で一人の少年がマグナ50に跨っていた。 他は皆自転車だ。
俺は缶コーヒーをすすりながら、一服していた。 少し離れた彼らの会話がかすかに聞こえてくる。
マグナ50の少年が何か熱く語っている。
少年は俺のスポーツスター1200を意識しているようだった。
俺のバイクをチラチラ見ながら熱く愛車のマグナを語っていた。
「マグナフィフティーンには野生がある。プライドがある・・・」「CBR600にも勝った事がある・・・」
「高速道路も走った事がある」「農免道路で白バイを千切った」「交機にもマークされている」
「マグナとシンクロするんだ！」「ハーレーだって涙目さ！」
彼の暑い語りを聞きながら、失笑よりも何か懐かしい気持ちになってきた。ただ、彼の友人達の少し引いた目が悲しかった・・・
やがて少年は広い駐車場をマグナ50でグルグルと回り始めた。
どこのマフラーかわからなかったがカブエンジンの音が響く
すぽぽんすぽぽん
何周も回っている内、ステップを擦り始めるマグナ。
そこにコンビニの店員が飛び出して来て大声で注意した。
彼の友人達はサッと自転車に乗ると一斉にコンビニを出て行った。
マグナの少年は彼らを追いかけようとさらにバンクさせる・・・
ガシャー！
転倒したマグナはこちらへ滑って来て、俺のバイクのそばの車止めにぶつかり停まった。
少年はすぐに立ち上がりマグナを起こしてエンジンを再始動させようとした。
「大丈夫かい？」俺は少年に声を掛けた。
少年は無言で睨んできた。遠目に見るより幼い目だった。
セルが回り続ける。
その間、少年は俺を睨み続けていた。
ようやく息を吹き返したマグナに跨り少年は俺に向かって「シャーすぞ！！」と怒鳴って走り去った。
その中で一人の少年がマグナ50に跨っていた。 他は皆自転車だ。
俺は缶コーヒーをすすりながら、一服していた。 少し離れた彼らの会話がかすかに聞こえてくる。
マグナ50の少年が何か熱く語っている。
少年は俺のスポーツスター1200を意識しているようだった。
俺のバイクをチラチラ見ながら熱く愛車のマグナを語っていた。
「マグナフィフティーンには野生がある。プライドがある・・・」「CBR600にも勝った事がある・・・」
「高速道路も走った事がある」「農免道路で白バイを千切った」「交機にもマークされている」
「マグナとシンクロするんだ！」「ハーレーだって涙目さ！」
彼の暑い語りを聞きながら、失笑よりも何か懐かしい気持ちになってきた。ただ、彼の友人達の少し引いた目が悲しかった・・・
やがて少年は広い駐車場をマグナ50でグルグルと回り始めた。
どこのマフラーかわからなかったがカブエンジンの音が響く
すぽぽんすぽぽん
何周も回っている内、ステップを擦り始めるマグナ。
そこにコンビニの店員が飛び出して来て大声で注意した。
彼の友人達はサッと自転車に乗ると一斉にコンビニを出て行った。
マグナの少年は彼らを追いかけようとさらにバンクさせる・・・
ガシャー！
転倒したマグナはこちらへ滑って来て、俺のバイクのそばの車止めにぶつかり停まった。
少年はすぐに立ち上がりマグナを起こしてエンジンを再始動させようとした。
「大丈夫かい？」俺は少年に声を掛けた。
少年は無言で睨んできた。遠目に見るより幼い目だった。
セルが回り続ける。
その間、少年は俺を睨み続けていた。
ようやく息を吹き返したマグナに跨り少年は俺に向かって「シャーすぞ！！」と怒鳴って走り去った。
先日の日曜日。
嫁の買い物に付き合い、郊外のスーパーへ娘を連れて出かけた。
駐車場に車を停め、俺は車に残りラジオを聞いていた。
ふと、駐輪場を見ると、自転車やスクーターに混じり見覚えのあるバイクが停めてあった。
マグナ50
アップハンを装着し大きなフェンダーと竹ヤリのようなマフラー‥
間違いない、あの時の少年のマグナだ！
２ヶ月ほど前にコンビニの駐車場で出会ったマグナ50。
駐車場をぐるぐると走り回った揚げ句、転倒したマグナ50。
助け起こそうとした俺にむかって「シャーすぞ！」と怒鳴って走り去ったマグナ50。
俺はあの時の、今にも泣き出しそうな目で睨みつけてきた少年の顔を思い出していた‥
嫁の買い物に付き合い、郊外のスーパーへ娘を連れて出かけた。
駐車場に車を停め、俺は車に残りラジオを聞いていた。
ふと、駐輪場を見ると、自転車やスクーターに混じり見覚えのあるバイクが停めてあった。
マグナ50
アップハンを装着し大きなフェンダーと竹ヤリのようなマフラー‥
間違いない、あの時の少年のマグナだ！
２ヶ月ほど前にコンビニの駐車場で出会ったマグナ50。
駐車場をぐるぐると走り回った揚げ句、転倒したマグナ50。
助け起こそうとした俺にむかって「シャーすぞ！」と怒鳴って走り去ったマグナ50。
俺はあの時の、今にも泣き出しそうな目で睨みつけてきた少年の顔を思い出していた‥
しばらくしてマグナの主人である少年が大きなレジ袋を持って帰ってきた。
レジ袋には牛乳パックと麦茶のペットボトルの他、カップラーメンや野菜、卵なども入っているようだった。
「なんだ、一人暮らしで自炊してるのか・・・」
少年のことを少し見直した気分になった。
少年は重そうなレジ袋を左手に持ち、マグナにまたがりエンジンを始動する。
「へ～、器用なもんだｗ」
そして、少しふらつきながらマグナを発進させた。
マグナ50は俺の車の鼻先を掠め走り去った。
「！！アッ！」マグナの前方の横断歩道にちょうど大きなレジ袋を抱えた嫁と娘が店から出てきたのだ！
嫁は近づくマグナに気づき横断歩道の手前で娘を抱き寄せた。
ほぼ同時に少年も歩行者に気づき急ブレーキをかけた。
スピードも出てなかったのであろう、マグナも横断歩道の手前で停止できた。
しかし、左手の荷物のせいだろうか、マグナはエンスト、そのまま立ちゴケしてしまった。
俺は車から降りて少年のところに駆け付けようとした。
少年は俺が駆け付ける前にマグナを起こしエンジンをかけた。
今回はすぐに再始動できたようだ。
少年のレジ袋の中の卵が割れているのが見えた。
少年は嫁と娘にむかって「シャーすぞ！！！」と怒鳴って走り去った。
娘は泣いた。
そして、俺は少年と再び出会うことになる・・・
レジ袋には牛乳パックと麦茶のペットボトルの他、カップラーメンや野菜、卵なども入っているようだった。
「なんだ、一人暮らしで自炊してるのか・・・」
少年のことを少し見直した気分になった。
少年は重そうなレジ袋を左手に持ち、マグナにまたがりエンジンを始動する。
「へ～、器用なもんだｗ」
そして、少しふらつきながらマグナを発進させた。
マグナ50は俺の車の鼻先を掠め走り去った。
「！！アッ！」マグナの前方の横断歩道にちょうど大きなレジ袋を抱えた嫁と娘が店から出てきたのだ！
嫁は近づくマグナに気づき横断歩道の手前で娘を抱き寄せた。
ほぼ同時に少年も歩行者に気づき急ブレーキをかけた。
スピードも出てなかったのであろう、マグナも横断歩道の手前で停止できた。
しかし、左手の荷物のせいだろうか、マグナはエンスト、そのまま立ちゴケしてしまった。
俺は車から降りて少年のところに駆け付けようとした。
少年は俺が駆け付ける前にマグナを起こしエンジンをかけた。
今回はすぐに再始動できたようだ。
少年のレジ袋の中の卵が割れているのが見えた。
少年は嫁と娘にむかって「シャーすぞ！！！」と怒鳴って走り去った。
娘は泣いた。
そして、俺は少年と再び出会うことになる・・・
その日、仕事を終えた俺はいつものバイク屋にスポーツスターを走らせた。
昔からの友人がやっているバイク屋だ。
小学校に上がる前からの友人で、いつも二人でつるんでいた。
１６になるとすぐに二人とも免許を取り、俺はポンコツのMB-5、奴は出たばかりのMBX-50を手に入れて、ずいぶん走り回ったものだ。
その頃の思い出は、今でも二人で酒を飲んで盛り上がってくると必ず出てくる。
今日はスポーツスターの車検でバイクを預けて、店を閉めたら二人で飲みに行く算段だった。
飲みに行くのもいつもの居酒屋。
この店のマスターも昔からのバイク仲間だ。
居酒屋に着くと店の横の路地にバイクが停めている。
「マグナ50？最近よく見るなｗ」
店に入ると珍しい事にずいぶん賑わっている。
奥の座敷からは陽気な男達の笑い声が聞こえてくる。
カウンターに座った俺達もマスターを交えた３人で乾杯をし、バイク談議に花を咲かせた。
相変わらず奥の座敷からは賑やかな声が聞こえてくる。
俺達もすっかり盛り上がっていた。
奥の座敷から一人の客がトイレに行ったようだ。
俺達は気にもかけずバイク談議に華を咲かす。
昔からの友人がやっているバイク屋だ。
小学校に上がる前からの友人で、いつも二人でつるんでいた。
１６になるとすぐに二人とも免許を取り、俺はポンコツのMB-5、奴は出たばかりのMBX-50を手に入れて、ずいぶん走り回ったものだ。
その頃の思い出は、今でも二人で酒を飲んで盛り上がってくると必ず出てくる。
今日はスポーツスターの車検でバイクを預けて、店を閉めたら二人で飲みに行く算段だった。
飲みに行くのもいつもの居酒屋。
この店のマスターも昔からのバイク仲間だ。
居酒屋に着くと店の横の路地にバイクが停めている。
「マグナ50？最近よく見るなｗ」
店に入ると珍しい事にずいぶん賑わっている。
奥の座敷からは陽気な男達の笑い声が聞こえてくる。
カウンターに座った俺達もマスターを交えた３人で乾杯をし、バイク談議に花を咲かせた。
相変わらず奥の座敷からは賑やかな声が聞こえてくる。
俺達もすっかり盛り上がっていた。
奥の座敷から一人の客がトイレに行ったようだ。
俺達は気にもかけずバイク談議に華を咲かす。
「お兄さん達もバイクに乗るんですか～？」
いきなり声をかけられ振り返ると、トイレから出てきた座敷の客だった。
ずいぶん酔っ払っているようだが、どう見ても未成年である。
『！！ん！？この少年は‥‥』
「いや～、なんかバイクの話をしてたみたいなんで～ｗ」「俺もバイク乗ってるんっすっよ～」
『間違いない！あの少年だ！』
「へ～、すごいねー。何に乗ってんの？」バイク屋の友人が少年に尋ねる。
「マグナっす！マグナフィフティーンっす！」
「すごいじゃんｗいいバイクだよ。大事にしなよ！」少し苦笑いしながら友人が答える。
友人に誉められた少年は俺達の席の隣に座り、興奮した口調で機関銃のように話し始めた。
「そうなんッスよ！マグナは原付だけど結構速いんッスよ～」
「なんたってマグナは野生があるんッス！プライドがあるんッス！」
「野生とプライドがマグナとシンクロするんッス！」
「ホントにスゲーっすよ！この前なんか高速走っちゃいましたからｗ」
「高速でCBR600も抜いたんッス！ホントですから！」
「お兄さん達には悪いッスけど、そこのうどん屋の峠じゃあ、俺のマグナが最速ッスから！」
もう俺達は苦笑いするしかないｗ
だが、決して嫌いじゃない‥
いきなり声をかけられ振り返ると、トイレから出てきた座敷の客だった。
ずいぶん酔っ払っているようだが、どう見ても未成年である。
『！！ん！？この少年は‥‥』
「いや～、なんかバイクの話をしてたみたいなんで～ｗ」「俺もバイク乗ってるんっすっよ～」
『間違いない！あの少年だ！』
「へ～、すごいねー。何に乗ってんの？」バイク屋の友人が少年に尋ねる。
「マグナっす！マグナフィフティーンっす！」
「すごいじゃんｗいいバイクだよ。大事にしなよ！」少し苦笑いしながら友人が答える。
友人に誉められた少年は俺達の席の隣に座り、興奮した口調で機関銃のように話し始めた。
「そうなんッスよ！マグナは原付だけど結構速いんッスよ～」
「なんたってマグナは野生があるんッス！プライドがあるんッス！」
「野生とプライドがマグナとシンクロするんッス！」
「ホントにスゲーっすよ！この前なんか高速走っちゃいましたからｗ」
「高速でCBR600も抜いたんッス！ホントですから！」
「お兄さん達には悪いッスけど、そこのうどん屋の峠じゃあ、俺のマグナが最速ッスから！」
もう俺達は苦笑いするしかないｗ
だが、決して嫌いじゃない‥
少年はますます興奮して喋りつづける。
「俺のツレがすごいのに乗ってるんッスよ。ZRXッス」
「そのZRXがすごいんッスよ！バリバリに改造して800まで上げて、ホイールなんかもバリバリでー、サーキットのレースにそのまま出れるバイクなんッス！」
「マジ速いッスよ、うどん屋の峠でウイリーしたまま上まで上がって行くんすから！」
「その800のZRXを俺のマグナでぶち抜きましたから！」
繰り返すが、こういう少年を俺は決して嫌いじゃあない。
嫌いじゃないが、少年の話に合わせて相槌を打つのも少々くたびれてきたｗ
ちょうどその時、奥の座敷から男達が出てきた。
体格のいい、見るからに現場系の仕事をしている男達だ。
「おうキッド！もうお開きだぞ」
中の一人が少年に声をかける「勘定は済ませてるからな。明日も早いんだからお前も早く帰れよ！」
「はいっ！ごちそうさまでした！」
キッドと呼ばれる少年は意外に礼儀正しいらしいｗ
「俺らはもう帰るからな。あまり迷惑かけるなよ」男は俺達にも会釈して出口に向かった。
「はいっ！お疲れ様でした！おやすみなさい！」
男は出口で思い出したように振り返り「おうキッド！お前、バイクは置いて帰れよ！」
「はいっ！わかってます！近くだから押して帰りますから！」
俺達も少年にバイクを置いて帰るよう勧めた。
バイク屋の友人は店で預かってやると言うし、マスターはさっきまで少年の話に合わせ陽気に笑っいたのが少し青ざめている。
「俺のツレがすごいのに乗ってるんッスよ。ZRXッス」
「そのZRXがすごいんッスよ！バリバリに改造して800まで上げて、ホイールなんかもバリバリでー、サーキットのレースにそのまま出れるバイクなんッス！」
「マジ速いッスよ、うどん屋の峠でウイリーしたまま上まで上がって行くんすから！」
「その800のZRXを俺のマグナでぶち抜きましたから！」
繰り返すが、こういう少年を俺は決して嫌いじゃあない。
嫌いじゃないが、少年の話に合わせて相槌を打つのも少々くたびれてきたｗ
ちょうどその時、奥の座敷から男達が出てきた。
体格のいい、見るからに現場系の仕事をしている男達だ。
「おうキッド！もうお開きだぞ」
中の一人が少年に声をかける「勘定は済ませてるからな。明日も早いんだからお前も早く帰れよ！」
「はいっ！ごちそうさまでした！」
キッドと呼ばれる少年は意外に礼儀正しいらしいｗ
「俺らはもう帰るからな。あまり迷惑かけるなよ」男は俺達にも会釈して出口に向かった。
「はいっ！お疲れ様でした！おやすみなさい！」
男は出口で思い出したように振り返り「おうキッド！お前、バイクは置いて帰れよ！」
「はいっ！わかってます！近くだから押して帰りますから！」
俺達も少年にバイクを置いて帰るよう勧めた。
バイク屋の友人は店で預かってやると言うし、マスターはさっきまで少年の話に合わせ陽気に笑っいたのが少し青ざめている。
キッドと呼ばれる少年はそんな俺達の様子を見ながら
「大丈夫ッスよ～マグナには野生があるんすからｗプライドがあるんすからｗ乗りませんってｗ」
マスターはそれでもまだ心配そうに
「店が終わったらバイクを中に入れといたげるから‥」
「大丈夫ですって！信用してくださいよう！」
（今までの話でオマイが信用できないから心配してんだよ！）
結局少年は少しふらつきながら、そして笑いながら店を出た。
見送る俺達に、妙に礼儀正しい挨拶をして少年は帰って行った。
愛車のマグナを押しながら‥‥‥
カウンター席に戻った俺達は、さっきの少年の話、自分達がバイクに出会った頃の話で再び盛り上がった。
‥そう‥キッドと呼ばれる少年を笑うことはたやすいことだ‥‥
‥しかし、キッドを笑うことは自分の過去を、自分の少年時代を笑うことに外ならない‥‥
‥‥‥それでもまだキッドを笑う者は‥‥
「大丈夫ッスよ～マグナには野生があるんすからｗプライドがあるんすからｗ乗りませんってｗ」
マスターはそれでもまだ心配そうに
「店が終わったらバイクを中に入れといたげるから‥」
「大丈夫ですって！信用してくださいよう！」
（今までの話でオマイが信用できないから心配してんだよ！）
結局少年は少しふらつきながら、そして笑いながら店を出た。
見送る俺達に、妙に礼儀正しい挨拶をして少年は帰って行った。
愛車のマグナを押しながら‥‥‥
カウンター席に戻った俺達は、さっきの少年の話、自分達がバイクに出会った頃の話で再び盛り上がった。
‥そう‥キッドと呼ばれる少年を笑うことはたやすいことだ‥‥
‥しかし、キッドを笑うことは自分の過去を、自分の少年時代を笑うことに外ならない‥‥
‥‥‥それでもまだキッドを笑う者は‥‥
その時、微かに聞こえたんだ‥
聞き覚えのある排気音‥‥「すぽぽん」
友人にもマスターにも聞こえたようだ‥
「‥‥‥‥‥‥‥」
帰りのタクシーの中からパトカーに止められているマグナを見た。
パトカーに乗せられているのか、少年の姿は見えなかった。
終り
聞き覚えのある排気音‥‥「すぽぽん」
友人にもマスターにも聞こえたようだ‥
「‥‥‥‥‥‥‥」
帰りのタクシーの中からパトカーに止められているマグナを見た。
パトカーに乗せられているのか、少年の姿は見えなかった。
終り
>>610
面白かった。
面白かった。
オリジナルかw
マグナ50が発売された頃は高校生だったけど、デビュー当時は話題になったな。
クラスのみんなで食い入るようにバイク雑誌を見たもんだ。
ネタにされてばっかのマグナキッドだけど、少し懐かしくも感じさせるいい話だった。
マグナ50が発売された頃は高校生だったけど、デビュー当時は話題になったな。
クラスのみんなで食い入るようにバイク雑誌を見たもんだ。
ネタにされてばっかのマグナキッドだけど、少し懐かしくも感じさせるいい話だった。
俺はヤマハのRX50が懐かしい。結構速かった。
ﾏｸﾞｿ話しはこうでなくっちゃな！
何だろう？本家マグナキッドの話と言い、どうも人を惹き付けるものがあるなw
ちゃんと落ちを付けたものに限るけどw
何だろう？本家マグナキッドの話と言い、どうも人を惹き付けるものがあるなw
ちゃんと落ちを付けたものに限るけどw
>>613
ミッドナイトスペシャルってーのも心惹かれたフレーズだったよなぁw
ミッドナイトスペシャルってーのも心惹かれたフレーズだったよなぁw
初めて本家マグナキッドを読んだけど
根本的にカワサキオヤジがクソなだけじゃないかな。
根本的にカワサキオヤジがクソなだけじゃないかな。
ほ
保守
>>562
> クソみたいなルール押し付けんなよ
クソみたいなオナニー駄文押し付けられたくはないだろう？
全員が専用ブラウザ環境から読んでるとは思わないことだ。
>>578
> 書いてるだけマシ
(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ
> クソみたいなルール押し付けんなよ
クソみたいなオナニー駄文押し付けられたくはないだろう？
全員が専用ブラウザ環境から読んでるとは思わないことだ。
>>578
> 書いてるだけマシ
(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ
8月15日がやって来て、今年も東京の靖国神社に参拝に行って来た。
今年もと言ったって、30を過ぎてから普通自動二輪の免許を取って、
バイク好きの友人のオモチャだったところのTR250を安く買いつけて
乗り回すようになってからだから、まだ2回目だ。
マフラーが五月蝿いので、家の前の国道に出てからエンジンをかける。
家から15キロ程度だが、今日も物凄い暑さで、信号では周囲の車の熱気と相まって、待っているだけで汗が吹き出る。
夏休みは冷房の利いた部屋で冷やし中華とビール、テレビで高校野球の四拍子だった生活も、TRのお陰で少し変わった。
パワーない、ハンドルガクガク、マフラー五月蝿い、見た目に反してダート走れない、
姪っ子いわく色がカエルみたいで気持ち悪い、このバイクのお陰で。
今年もと言ったって、30を過ぎてから普通自動二輪の免許を取って、
バイク好きの友人のオモチャだったところのTR250を安く買いつけて
乗り回すようになってからだから、まだ2回目だ。
マフラーが五月蝿いので、家の前の国道に出てからエンジンをかける。
家から15キロ程度だが、今日も物凄い暑さで、信号では周囲の車の熱気と相まって、待っているだけで汗が吹き出る。
夏休みは冷房の利いた部屋で冷やし中華とビール、テレビで高校野球の四拍子だった生活も、TRのお陰で少し変わった。
パワーない、ハンドルガクガク、マフラー五月蝿い、見た目に反してダート走れない、
姪っ子いわく色がカエルみたいで気持ち悪い、このバイクのお陰で。
国道254号から環八を抜けて国道8号、飯田橋の交差点を右に折れれば九段下は目の前だが、
この辺りから今日は警視庁の機動隊が警備に総動員されている。
警察バスや大日本何とか會のワゴンの間を縫うように進んで、
適当なところに駐輪し、坂の下の正門から入るが、本殿からすでに長蛇の列で、なかなか前に進めない。
中国のテレビレポーターがカメラの前で何やらわめき、
その様子をアメリカ人？の家族観光客が写メに撮ったりしているのを横目に見ながら、1時間近くかけて本殿にたどりつく。
夏休みのプチツーリングのつもりで靖国神社に来るようになってから、
日本が戦った戦争、他のアジア諸国の関係についてはいろいろ調べたりして、
自分なりの意見ももつようになったが、
手を合わせる時にはただひたすら「どうか安らかに……」と祈るだけにしている。
父方の祖父は戦争中結核を患っていて、兵隊に行っていないが、
母方の祖父はいわゆる「赤紙」で召集されて、
終戦まであと1ヶ月というときに、フィリピンはルソン島のジャングルで戦死している。享年27歳。
俺はもうその歳を追い越してしまった。
つい最近まではまるで意識しなかったが、祖父の霊も英霊としてここに祀られて、あの戦争から70年近く経った今も、
こんなに沢山の人が世界中からやって来てお参りをしていくのだと思うと、なんだかちょっと感情を抑え切れなかった。
神社の回りに植えられた桜の樹が葉っぱを茂らせていて、都会の真ん中とは思えないほど涼しい風が吹く。
また来年も涼みに来ようと思った。
この辺りから今日は警視庁の機動隊が警備に総動員されている。
警察バスや大日本何とか會のワゴンの間を縫うように進んで、
適当なところに駐輪し、坂の下の正門から入るが、本殿からすでに長蛇の列で、なかなか前に進めない。
中国のテレビレポーターがカメラの前で何やらわめき、
その様子をアメリカ人？の家族観光客が写メに撮ったりしているのを横目に見ながら、1時間近くかけて本殿にたどりつく。
夏休みのプチツーリングのつもりで靖国神社に来るようになってから、
日本が戦った戦争、他のアジア諸国の関係についてはいろいろ調べたりして、
自分なりの意見ももつようになったが、
手を合わせる時にはただひたすら「どうか安らかに……」と祈るだけにしている。
父方の祖父は戦争中結核を患っていて、兵隊に行っていないが、
母方の祖父はいわゆる「赤紙」で召集されて、
終戦まであと1ヶ月というときに、フィリピンはルソン島のジャングルで戦死している。享年27歳。
俺はもうその歳を追い越してしまった。
つい最近まではまるで意識しなかったが、祖父の霊も英霊としてここに祀られて、あの戦争から70年近く経った今も、
こんなに沢山の人が世界中からやって来てお参りをしていくのだと思うと、なんだかちょっと感情を抑え切れなかった。
神社の回りに植えられた桜の樹が葉っぱを茂らせていて、都会の真ん中とは思えないほど涼しい風が吹く。
また来年も涼みに来ようと思った。
保守
要するに批判や叩きがあろうが書き続ければいいだけって話だな
物理的、強制的に書き込み止められるわけじゃないんだから
物理的、強制的に書き込み止められるわけじゃないんだから
おまえら書き込みあるんだから乙くらい言ってやれよ
いつまでマラ少女に固執してんだよ
いつまでマラ少女に固執してんだよ
保全
雨ですね
暑いです
涼しくなってまいりました
養子の息子がタンデムステップに足が届くようになったから初めてツーリングに連れてったんだが、
初めてお父さんって呼ばれたわ。
鼻の奥が熱くなった。
初めてお父さんって呼ばれたわ。
鼻の奥が熱くなった。
>>633
良かったのぉ～(^o^)
良かったのぉ～(^o^)
>>633
あれ、どこかのインターネッツでお見かけしませんでしたか？
あれ、どこかのインターネッツでお見かけしませんでしたか？
マグナ④
>>636
ステップに足は届くようになったのか？
ステップに足は届くようになったのか？
ほす
>>636
ようしわかった
ようしわかった
保全
ほしゅ
結局マグナがいないと盛り上がらないのな
別に復活してほしい訳ではないが
別に復活してほしい訳ではないが
ほ
も
だ
よ
し
お
く
ん
数ヶ月ぶりに覗いたけどなんかわらた
保守
う
終わったら見に来ようと思ったらやめちゃったのね
少しでも人気が出ると妬むバカが多すぎ。
そら続かんわ。
そら続かんわ。
人気？ｗ
どこをどう見たら人気？
ほも
>>656
マグナ乙
マグナ乙
アンチはなぜ擁護、支持レスがあるたびにマグナの自演にしたがるのだろうか
自分達にとってはつまらなくて糞でも楽しみに待ってる人がいることを理解できないのか
自分達にとってはつまらなくて糞でも楽しみに待ってる人がいることを理解できないのか
>>661
涙ふけよマグナ
涙ふけよマグナ
痛いな
マグナがこのスレに来ているのならアンチの相手しながらも多少は続きを書いてるはずだがな
マグナがこのスレに来ているのならアンチの相手しながらも多少は続きを書いてるはずだがな
必死だなw
必死なのはどっちなのか 都合の悪い事は全てマグナの自演扱いだからな
書き込まないのにマグナが来るわけねーだろ
もう書き込まれることもないであろう話題でスレが埋まるとかどんだけ
書き込まないのにマグナが来るわけねーだろ
もう書き込まれることもないであろう話題でスレが埋まるとかどんだけ
こう考えてはどうだろうか
マグナは絶対悪
ほら、世界が平和に
マグナは絶対悪
ほら、世界が平和に
マグナのくせに生意気
俺にいい案がある ＺＺＺＺＺＺＺＺ ＺＺＺＺＺＺＺＺ ＺＺＺＺＺＺＺＺＺ
名前のとこにマグナってかけや、マグナ野郎
たまにはJAZZも思い出してあげてください
まあこの空気の中でネタ投下するのは勇気が要るよなw
保守
マグナ少女は伝説になったな
悪い意味でなｗ
もうスレを見ている事もなさそうだが
もうスレを見ている事もなさそうだが
675 ：７７４ＲＲ：2013/09/15(日) 03:06:33.48 ID:mPCvgTg5
マグ少を知ってる俺達も伝説化
余計なネタ入れずに、書き溜めてテンポよく投下してくれていれば、ここまで叩かれる事も無かっただろうになぁ
途中で読むのやめちった
さも思い出話化のように書き出して、最後には創作禁止って書いてない
とか言い出してたな
さも思い出話化のように書き出して、最後には創作禁止って書いてない
とか言い出してたな
三行くらいで泣ける話ないの？
>>679
自分で投下しようともしない乞食はすっこんでろや
自分で投下しようともしない乞食はすっこんでろや
「兄さん、生きるのは辛いかい？」の話と、レザーマンポケットのW氏の話は長文だけど結構好き
たいした事じゃないけどいいか？
>>683
かもん
かもん
工房時代、非リア非モテのダサ坊ばかりを集め、総勢5人の原付チームを立ち上げた
ミリヲタ含有率40％，アニヲタ含有率60％，中二病罹患者100%という、まことに香ばしい集団だったが、
夏休みに北海道ツーリングに行ったり、クリスマスには都内有名デートスポットを童貞集団でめぐる旅を敢行したりと、今考えてもなかなか充実した高校生活だった
しかし、やがて卒業の時はやって来て、卒業式の日にリーダーたる俺が解散を宣言し、5人はそれぞれの進路へ
地元の大学へ進学した俺は、つい何ヶ月か前まであんなに軽蔑していたサークルに入り、大学デビューを狙って、新歓の飲み会で大いにキョドりながらも、近くに座った女の子に話しかけた
独りよがりかもしれないが、そこそこ話も弾み、過去の写メを見せ合う展開に
ここぞとばかりにチームの写メを見せびらかし、こう見えてリーダーシップ取れる俺、を脚色7割増で喋りまくった
その子も「楽しそう、すごいね～」なんて言ってくれたもんだから、異性に免疫のない俺の心は有頂天に
その日はそれでお開きとなり、俺はすっかりリア充気取りで帰途についた
後日、サークルでその子に会う
するとこんな事を言うのだ
「俺君、あのクラブ解散しちゃったって言ってたよね？」
「ああ、でもいつかまた集まろうって約束はしてるけどね」
「でも、mixiの日記に同じチーム名で活動日誌載ってたよ?先週更新の」
は?
みくしぃ？
ははは、まさかそんな。
リーダーたる俺が責任を持って解散したんだから、俺の知らないところで活動なんかあるわけない！
っていうか俺誰にも招待状もらってないからmixi見れないんだけど！(当時は招待状をもらってないとコミュニティに入れなかった)
その子に見せてもらったノートPCの画面上で、俺の名付けたチーム名をしっかり名乗り、楽しそうに写真に収まるあの4人を見てしまったあとのその後の事はもう、一生思い出したくない。
ミリヲタ含有率40％，アニヲタ含有率60％，中二病罹患者100%という、まことに香ばしい集団だったが、
夏休みに北海道ツーリングに行ったり、クリスマスには都内有名デートスポットを童貞集団でめぐる旅を敢行したりと、今考えてもなかなか充実した高校生活だった
しかし、やがて卒業の時はやって来て、卒業式の日にリーダーたる俺が解散を宣言し、5人はそれぞれの進路へ
地元の大学へ進学した俺は、つい何ヶ月か前まであんなに軽蔑していたサークルに入り、大学デビューを狙って、新歓の飲み会で大いにキョドりながらも、近くに座った女の子に話しかけた
独りよがりかもしれないが、そこそこ話も弾み、過去の写メを見せ合う展開に
ここぞとばかりにチームの写メを見せびらかし、こう見えてリーダーシップ取れる俺、を脚色7割増で喋りまくった
その子も「楽しそう、すごいね～」なんて言ってくれたもんだから、異性に免疫のない俺の心は有頂天に
その日はそれでお開きとなり、俺はすっかりリア充気取りで帰途についた
後日、サークルでその子に会う
するとこんな事を言うのだ
「俺君、あのクラブ解散しちゃったって言ってたよね？」
「ああ、でもいつかまた集まろうって約束はしてるけどね」
「でも、mixiの日記に同じチーム名で活動日誌載ってたよ?先週更新の」
は?
みくしぃ？
ははは、まさかそんな。
リーダーたる俺が責任を持って解散したんだから、俺の知らないところで活動なんかあるわけない！
っていうか俺誰にも招待状もらってないからmixi見れないんだけど！(当時は招待状をもらってないとコミュニティに入れなかった)
その子に見せてもらったノートPCの画面上で、俺の名付けたチーム名をしっかり名乗り、楽しそうに写真に収まるあの4人を見てしまったあとのその後の事はもう、一生思い出したくない。
これはキツイ・・・
キツイｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
キツ過ぎてもう笑い話にするしかねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
キツイｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
キツ過ぎてもう笑い話にするしかねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
。・゜・(ノД`)・゜・。
685「解散」
新リーダー「集合！685以外」
地元を離れてないってのがもう((T_T))
新リーダー「集合！685以外」
地元を離れてないってのがもう((T_T))
読んでるだけでキツかった・・・
これは・・・
これは・・・
今流行りの心を抉っていくスタイルか…
スレタイとはちょっと違うかもしれないけど、東日本大震災から半年後に、東北に何の縁もゆかりもない俺が
岩手県宮古市から宮城県石巻市までの国道45号線を1日かけて走ったけど、本当に泣きながら走った。
ライダーが喜ぶ晴天が、広がる景色との違和感とショックをより突き付けられた感がした。
岩手県宮古市から宮城県石巻市までの国道45号線を1日かけて走ったけど、本当に泣きながら走った。
ライダーが喜ぶ晴天が、広がる景色との違和感とショックをより突き付けられた感がした。
一度被災地を見に行ってみたいのだが、なんか不謹慎な気がするので結局行けてない…
二十歳の頃、友人と二人で赤穂御崎までツーリングに行き、帰ってから他の友人と合流。カラオケで遊んで解散した数分後、一緒に赤穂に行った友人は、右直事故で車の横っ腹に突っ込み、帰らぬ人となった。
奴は酒に強く、飲酒運転も横行してた時代だったから、皆も普通にとめなかったんだよね。
奴が最後に見た海は赤穂御崎。
毎年この時期になると、奴のヘルメットを後ろに乗せて、100キロぐらい離れてる赤穂御崎まで走るんだ。
で、そこから奴の親父さんに「元気にしてますか？」って電話して、近況報告。
一人息子を亡くし、奥さんも病気で他界、一人きりの親父さんは、私を自分の子供のように気にかけてくれるんだよね。
飲酒を止めなかった罪滅ぼしじゃないが、もう20年、追悼ツーリングを続けてる。
多分、自分がバイクを降りる時は、赤穂に行かなくなるときなんだと思うな。
奴は酒に強く、飲酒運転も横行してた時代だったから、皆も普通にとめなかったんだよね。
奴が最後に見た海は赤穂御崎。
毎年この時期になると、奴のヘルメットを後ろに乗せて、100キロぐらい離れてる赤穂御崎まで走るんだ。
で、そこから奴の親父さんに「元気にしてますか？」って電話して、近況報告。
一人息子を亡くし、奥さんも病気で他界、一人きりの親父さんは、私を自分の子供のように気にかけてくれるんだよね。
飲酒を止めなかった罪滅ぼしじゃないが、もう20年、追悼ツーリングを続けてる。
多分、自分がバイクを降りる時は、赤穂に行かなくなるときなんだと思うな。
。・゜・(ノД`)・゜・。
おまえいい奴だな(^^)酒飲んでなかったら避けれた事故かな？
>>698
酒飲んでなかったら防げたかどうかなんて分からんけどね、結局、乗るのも飲むのも自己責任だしね・・・ただ、亡くなった友人と面識がないのに、毎年、趣旨も理解した上で、赤穂御崎までついてきてくれる今のバイク仲間たちは、俺よりもいい奴らだ(^○^)
酒飲んでなかったら防げたかどうかなんて分からんけどね、結局、乗るのも飲むのも自己責任だしね・・・ただ、亡くなった友人と面識がないのに、毎年、趣旨も理解した上で、赤穂御崎までついてきてくれる今のバイク仲間たちは、俺よりもいい奴らだ(^○^)
バイク乗りってのはそんなもんさ
償いでバイクに乗ってる訳じゃなく、今でも楽しいから乗ってるだけなんだけどね。でも、自分がバイクに乗り続ける事が、奴にっての最高の弔いになるとは思ってる。
俺はまだまだ走るよ!
俺はまだまだ走るよ!
>>702
それはちょっと酷だと思うよ
昔は乗ってただろうけど、それは実用とか
選択肢がなくてオートバイに乗ってたんだろうし
気持ちのどこかにオートバイに乗ってなければってあると思う
>>696さんが無事に人生を楽しんでるのを喜んでくれてると思うけど
それはちょっと酷だと思うよ
昔は乗ってただろうけど、それは実用とか
選択肢がなくてオートバイに乗ってたんだろうし
気持ちのどこかにオートバイに乗ってなければってあると思う
>>696さんが無事に人生を楽しんでるのを喜んでくれてると思うけど
237 ?? 241,243: ７７４ＲＲ [sage] 2013/09/24(火) 18:34:49.23 ID:kGXxadna
買った時、 （これもう、死ぬまで乗り続けるんだ・・・） とか思ってたくせに、
まさか7000ｋｍで乗り換えるとは思わなかったんだぜ。
243: ７７４ＲＲ [sage] 2013/09/24(火) 18:48:03.70 ID:IAy/P4/7
>>237
死ぬまで乗り続けると言ったやつは、確かに死ぬまで乗り続けてた。
思い出させんな。
244: ７７４ＲＲ [sage] 2013/09/24(火) 19:03:31.56 ID:lcGeqmzJ (3/3)
そういうことじゃないけどそれはそういうことだけどでもそれはやはり悲しいな
買った時、 （これもう、死ぬまで乗り続けるんだ・・・） とか思ってたくせに、
まさか7000ｋｍで乗り換えるとは思わなかったんだぜ。
243: ７７４ＲＲ [sage] 2013/09/24(火) 18:48:03.70 ID:IAy/P4/7
>>237
死ぬまで乗り続けると言ったやつは、確かに死ぬまで乗り続けてた。
思い出させんな。
244: ７７４ＲＲ [sage] 2013/09/24(火) 19:03:31.56 ID:lcGeqmzJ (3/3)
そういうことじゃないけどそれはそういうことだけどでもそれはやはり悲しいな
心の狭いやつだな。
悪気のないやつにかみつくなよ。
自分を傷つけようとしてないやつにさ。
俺は誰にも怒ってないぞ。
悪気のないやつにかみつくなよ。
自分を傷つけようとしてないやつにさ。
俺は誰にも怒ってないぞ。
バイクのあるある
からコピペですか。
からコピペですか。
保守
保全
だいぶ前なんだが、後輩が家に遊びに来た時、ふと見つけてあまりに欲しい欲しい言うので、今となっては希少なドリーム50を格安で譲ってあげた
昔東京にいる時に手に入れたもので、向こうで買い物やツーリングにさんざん乗り回したあと、夢破れて地元まで450kmの道のりを共に帰って来た思い出深いバイクだったが、
もうほとんど乗らなくなっていたのと、結構いじっていて、かけた金の割には高く売れる見込みもなく、
何より大事にしてくれる主人のところへ行った方がこいつも幸せだろうと思っての決断だった
昔東京にいる時に手に入れたもので、向こうで買い物やツーリングにさんざん乗り回したあと、夢破れて地元まで450kmの道のりを共に帰って来た思い出深いバイクだったが、
もうほとんど乗らなくなっていたのと、結構いじっていて、かけた金の割には高く売れる見込みもなく、
何より大事にしてくれる主人のところへ行った方がこいつも幸せだろうと思っての決断だった
地元は田舎で車必須なので、もうあまり乗らなくなってしまったとはいえ、廃車手続きをして、譲渡証明書に名前を書いてハンコを押した時、
流石に泣きはしなかったが、今までの思い出が一気にあふれて来て、(ああ、これで俺の青春は本当に終わってしまったんだな)と物凄い切なさを感じた
でも後輩に書類一式つけて渡した時、
「ありがとうございます！先輩の思い出が詰まってる単車なんでずっと大事にします‼」と言ってくれた時は、やっぱり俺は間違ってなかったと思った
受け渡しが済んで2ヶ月程した後、また後輩に会う機会があったので、「どうだ、ドリームもう慣れたか？」と聞いたら、
「あ、あれっスか？いやー、実は貰った次の日に軽トラにぶっつけられまして廃車になったんスよ、言い出せなくてスンマセン(・ω<) ﾃﾍﾍﾟﾛ」
……誰も悪くない……誰も悪くないんだ……
流石に泣きはしなかったが、今までの思い出が一気にあふれて来て、(ああ、これで俺の青春は本当に終わってしまったんだな)と物凄い切なさを感じた
でも後輩に書類一式つけて渡した時、
「ありがとうございます！先輩の思い出が詰まってる単車なんでずっと大事にします‼」と言ってくれた時は、やっぱり俺は間違ってなかったと思った
受け渡しが済んで2ヶ月程した後、また後輩に会う機会があったので、「どうだ、ドリームもう慣れたか？」と聞いたら、
「あ、あれっスか？いやー、実は貰った次の日に軽トラにぶっつけられまして廃車になったんスよ、言い出せなくてスンマセン(・ω<) ﾃﾍﾍﾟﾛ」
……誰も悪くない……誰も悪くないんだ……
。・゜・(ノД`)・゜・。
ガキみたいな発想だけどドラえもんのスモールライトがあれば
小さくして邪魔にもならずいつまでも一緒にいれるのにね
思い出としてとっておくには大きいんだよね
小さくして邪魔にもならずいつまでも一緒にいれるのにね
思い出としてとっておくには大きいんだよね
>>713
それでキーホルダーとかストラップとかにしたいな
それでキーホルダーとかストラップとかにしたいな
>>711
ドリーム50はお前の夢でもあったわけだな。
ドリーム50はお前の夢でもあったわけだな。
>>711
バイクは後輩を守ってくれたんだよ。
バイクは後輩を守ってくれたんだよ。
てへぺろは許せんな
>>713
スモールライトは時間立つと元の大きさに戻るんだぜ…
スモールライトは時間立つと元の大きさに戻るんだぜ…
昔、昔、まだずっと若かった頃
ものすごく大好きな人がいた
彼も私もバイク乗りで、よくバイクの話題で盛り上がってた
大好きだったけど、どうしてもいい出せなくって
そのうちお互いに転職したり引っ越したりで音信不通
でも、バイクに乗っていればいつかどこかで会えるんじゃないかっておぼろげに思ってた
あれからとても長い年月が経ったけど
この間、旦那と一緒にツーリング行って立ち寄ったSAで彼を見かけた
もうすっかりおじさんになっちゃってたけど、間違いなく彼だった
旦那も一緒だったし、私のことなんか忘れてしまっているだろうし、声はかけられなかった
今でもバイク乗りだった
やっぱりKawasaki乗りだった
それがただただ嬉しくて、こっそりトイレで泣いちった
私も今ではKawasaki乗りだよ
あの頃、あなたが大好きだったZに乗っているんだよ
そのために頑張って限定解除もしたんだよ
いつか、またどこかで会えるといいな
ものすごく大好きな人がいた
彼も私もバイク乗りで、よくバイクの話題で盛り上がってた
大好きだったけど、どうしてもいい出せなくって
そのうちお互いに転職したり引っ越したりで音信不通
でも、バイクに乗っていればいつかどこかで会えるんじゃないかっておぼろげに思ってた
あれからとても長い年月が経ったけど
この間、旦那と一緒にツーリング行って立ち寄ったSAで彼を見かけた
もうすっかりおじさんになっちゃってたけど、間違いなく彼だった
旦那も一緒だったし、私のことなんか忘れてしまっているだろうし、声はかけられなかった
今でもバイク乗りだった
やっぱりKawasaki乗りだった
それがただただ嬉しくて、こっそりトイレで泣いちった
私も今ではKawasaki乗りだよ
あの頃、あなたが大好きだったZに乗っているんだよ
そのために頑張って限定解除もしたんだよ
いつか、またどこかで会えるといいな
俺がまだ原付免許取り立ての頃の話、
TWがむちゃくちゃ流行ってた時代な
真夏の昼前に原宿GAPの前でバイクAR50が止まった
原付バイクなんて無縁の、東京で最もオシャレな場所で完全に沈黙
オシャレな大人の視線を浴びながら
大汗かいて焦りながら路地に入って工具を出して点検
でもろくな知識も無いから途方にくれてたら
「どした、バイク動かねーのか？」
後ろには弁当ぶら下げてスカチューンのTWに乗った
いわゆるイケメン美容師が立ってて涼しい顔してたんだ
当時これ系の男にいい思い出はなかったから
うるせーな見てんじゃねーよくらい思ってたら
「どいてみ、みてやるから」
そういってイケメンがエンジン周りをカチャカチャしたら
すぐにプラグが被ってるのが原因と分かった
そしたらイケメンは自分のシャツでプラグのオイルを拭き取って
ライターで炙ったりしてた
30、40分くらいで直してもらったんだけど
シャツは汚れたしメシは食ってないし嫌悪感出してたしでイケメンに
すげー申し訳なくなってひたすら謝ってたら
「お前免許取り立てだろ、俺も最近こいつ買ってさ、ドラマの影響だけど、バイクすげー楽しいよな」
そういってイケメンは笑って車をすり抜けて帰っていった
TWがむちゃくちゃ流行ってた時代な
真夏の昼前に原宿GAPの前でバイクAR50が止まった
原付バイクなんて無縁の、東京で最もオシャレな場所で完全に沈黙
オシャレな大人の視線を浴びながら
大汗かいて焦りながら路地に入って工具を出して点検
でもろくな知識も無いから途方にくれてたら
「どした、バイク動かねーのか？」
後ろには弁当ぶら下げてスカチューンのTWに乗った
いわゆるイケメン美容師が立ってて涼しい顔してたんだ
当時これ系の男にいい思い出はなかったから
うるせーな見てんじゃねーよくらい思ってたら
「どいてみ、みてやるから」
そういってイケメンがエンジン周りをカチャカチャしたら
すぐにプラグが被ってるのが原因と分かった
そしたらイケメンは自分のシャツでプラグのオイルを拭き取って
ライターで炙ったりしてた
30、40分くらいで直してもらったんだけど
シャツは汚れたしメシは食ってないし嫌悪感出してたしでイケメンに
すげー申し訳なくなってひたすら謝ってたら
「お前免許取り立てだろ、俺も最近こいつ買ってさ、ドラマの影響だけど、バイクすげー楽しいよな」
そういってイケメンは笑って車をすり抜けて帰っていった
10年以上経って、そんな事すっかり忘れてて、
仕事で原宿の東京プラザ（旧GAP跡）
の近く歩いてたら
当時俺が止まってた全く同じとこで
TWの高校生が立ち往生してんのよ
その瞬間当時の事を空気や匂いや雰囲気も含めて鮮明に思い出したんだ
ああ、今度は俺がこの子にバイクすげー
楽しいよなって伝える番なんだって
直感で思ってさ、青春を思い出してちょっと涙腺緩んだよ
今度は彼がバイクってすげー楽しいんだって事を誰かに繋げてほしいなぁ
仕事で原宿の東京プラザ（旧GAP跡）
の近く歩いてたら
当時俺が止まってた全く同じとこで
TWの高校生が立ち往生してんのよ
その瞬間当時の事を空気や匂いや雰囲気も含めて鮮明に思い出したんだ
ああ、今度は俺がこの子にバイクすげー
楽しいよなって伝える番なんだって
直感で思ってさ、青春を思い出してちょっと涙腺緩んだよ
今度は彼がバイクってすげー楽しいんだって事を誰かに繋げてほしいなぁ
>>722
助けてやらなかったのか？
助けてやらなかったのか？
>>720
ありがとう
でも、もう会える気がしないっていうのも本音
あの日はきっと最初で最後の奇跡だったんだと思う
元気でバイクに乗っている姿を見られただけで十分
彼と私の縁はきっとそれまでだったんだと思う
ずっと忘れられなかったけど、これで本当に思い出にできそうです
これからはずっと一緒に走ってきてくれた旦那を
これまで以上に大切にしていきます
ありがとう
でも、もう会える気がしないっていうのも本音
あの日はきっと最初で最後の奇跡だったんだと思う
元気でバイクに乗っている姿を見られただけで十分
彼と私の縁はきっとそれまでだったんだと思う
ずっと忘れられなかったけど、これで本当に思い出にできそうです
これからはずっと一緒に走ってきてくれた旦那を
これまで以上に大切にしていきます
>今度は彼がバイクってすげー楽しいんだって事を誰かに繋げてほしいなぁ
って書いてあるんだからどうしたかは読み取れるだろ…
って書いてあるんだからどうしたかは読み取れるだろ…
どうにかして助けた。に一票。
が、721のラストの二行だけだったら、別の意味で泣けるね。ｗ
が、721のラストの二行だけだったら、別の意味で泣けるね。ｗ
憎い演出だなこのやろうｗ
まあ同じプラグだとは限らないし
直せるかどうかはまたホラ…ねえ？
直せるかどうかはまたホラ…ねえ？
なにこのステキな流れ。
じんわりきちまったじゃねーか。
｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
じんわりきちまったじゃねーか。
｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
お・・おもらし・・ですか？
45年前の本田250ccで三重から伊豆までツーリング
新東名高速を100km巡行で順調に飛ばすも沼津iC手前で突然ストール。
焦って路肩に逃げ、あれこれ見たが原因不明。騙し騙し沼津iCで高速を下り、再度原因を探るが全く分からず
こりゃ無理だと判断して近くの地元系自動車修理工場の親父に一週間置いて貰うように頼んで電車で帰宅
新東名高速を100km巡行で順調に飛ばすも沼津iC手前で突然ストール。
焦って路肩に逃げ、あれこれ見たが原因不明。騙し騙し沼津iCで高速を下り、再度原因を探るが全く分からず
こりゃ無理だと判断して近くの地元系自動車修理工場の親父に一週間置いて貰うように頼んで電車で帰宅
一週間後の休みに軽トラで引き取りに行くと「あっ本当に引き取りにきたんだ」と驚かれた
どうも同僚と「多分一生取りに来んでしょw捨ててったんだよ」と話してたみたい
引き取ってから部品集めして自宅で修理すること2年
なんとか無事に直ったので再度伊豆までリベンジ
途中、沼津の親父とこに手土産もって寄り道して、何事もなく伊豆まで行き帰宅
これからも長い付き合いになりそう
どうも同僚と「多分一生取りに来んでしょw捨ててったんだよ」と話してたみたい
引き取ってから部品集めして自宅で修理すること2年
なんとか無事に直ったので再度伊豆までリベンジ
途中、沼津の親父とこに手土産もって寄り道して、何事もなく伊豆まで行き帰宅
これからも長い付き合いになりそう
いい話だな、いや凄くいい話だ
いい話っていうかおまえがいいやつだな>>733
みんないいヤツだ。
いい話を聞いてほっこり出来る…いいスレだなあ。
いい話を聞いてほっこり出来る…いいスレだなあ。
自分の人生の中で、バイクが一番。
バイクが無くなったら死ぬ…
とか思ってたんだよ
それが、バイクを犠牲にしてでも守りたいものがあるってことに気づいた時は泣いたなぁ
幸せだなと思って。
バイクが無くなったら死ぬ…
とか思ってたんだよ
それが、バイクを犠牲にしてでも守りたいものがあるってことに気づいた時は泣いたなぁ
幸せだなと思って。
739 ：７７４ＲＲ：2013/10/02(水) 17:49:46.39 ID:RC1F+RCg
リストラされた知人が、
バイクで自殺しようと峠を攻めて、
車椅子になったんだが、
障害者枠かなんか知らんが大手に就職してたわ。
バイクで自殺しようと峠を攻めて、
車椅子になったんだが、
障害者枠かなんか知らんが大手に就職してたわ。
旅先の美しい景色、朝走りの締まった空気・・・バイクに乗ってると、「色々あったけど、今まで生きてて良かった。今、この瞬間こそが人生最高の時だ。」と思える瞬間がある。
全身が喜びに満ち溢れる瞬間が・・・。
やっぱりバイクは辞められんな。
全身が喜びに満ち溢れる瞬間が・・・。
やっぱりバイクは辞められんな。
744 ：７７４ＲＲ：2013/10/05(土) 23:06:45.69 ID:FLO9TPr6
病気で一旦バイクを降りた。10数年、ようやく治ってバイクを買った。
電話やメールだけで細々つながってた仲間に連絡したら｢今度の日曜、ウチに来いよ｣って言う。
仲間の家に着くと他の仲間も来てくれててクラッカーパーン！｢おめでとう！｣
ノンアルコールビールで乾杯。俺が好きだったゴールドのチェーンとRスプロケと
アンダーガードをプレゼントしてくれた。恥ずかったが号泣してしまった。
電話やメールだけで細々つながってた仲間に連絡したら｢今度の日曜、ウチに来いよ｣って言う。
仲間の家に着くと他の仲間も来てくれててクラッカーパーン！｢おめでとう！｣
ノンアルコールビールで乾杯。俺が好きだったゴールドのチェーンとRスプロケと
アンダーガードをプレゼントしてくれた。恥ずかったが号泣してしまった。
>>745
そんな仲間がいることが何よりの幸せだな。俺も一生治らない難病と付き合いながらバイク乗ってるわ。10年のブランクあるんだから自重する様に‼︎(>_<)
そんな仲間がいることが何よりの幸せだな。俺も一生治らない難病と付き合いながらバイク乗ってるわ。10年のブランクあるんだから自重する様に‼︎(>_<)
>>746
ありがとう！再発あるかもだが自重しながらバイクを楽しむよ。
ありがとう！再発あるかもだが自重しながらバイクを楽しむよ。
走るだけがバイク遊びじゃないよ
ほ
も
ぉ
┌(＾o＾┐)┐
┌(┌＾o＾)┐
754 ：７７４ＲＲ：2013/10/12(土) 23:58:36.43 ID:3z0K5RV9
子供の頃から乗りたかったバイクがあって
それは親父が乗っていたバイクで
ツーリングにいく度に乗りたいとぐずってると
大きくなったらなと言われて
牛乳飲んでスポーツやってとにかく身体大きくした
同じ頃に親父がバイクに乗らなくなって
また今度なと言う様になって
いつの日にか入退院を繰り返すようになって
いつの間にかバイクが家から無くなっていて
親父はもうバイクに乗れなくなったと子供心に悟って
むちゃくちゃ泣いた事を覚えている
それは親父が乗っていたバイクで
ツーリングにいく度に乗りたいとぐずってると
大きくなったらなと言われて
牛乳飲んでスポーツやってとにかく身体大きくした
同じ頃に親父がバイクに乗らなくなって
また今度なと言う様になって
いつの日にか入退院を繰り返すようになって
いつの間にかバイクが家から無くなっていて
親父はもうバイクに乗れなくなったと子供心に悟って
むちゃくちゃ泣いた事を覚えている
755 ：７７４ＲＲ：2013/10/13(日) 00:01:28.25 ID:HiELWkzF
あれから何年もたって
忙しい大学の合間にバイトをして
中古車雑誌を眺めていたら
記憶にあるバイクが載っていたんだ
オリジナルカラーにオールペンしたバイク
間違いなく親父のバイクだった
すぐに店に電話をした
実家に近いバイク屋が店を閉め、在庫車を譲り受けたものだった
親父が贔屓にしていたバイク屋だった
携帯電話を耳に当てながらひたすら頭を下げた
今は買えないけれど必ず買いにいく、だからとっておいてほしい
子供の頃からの夢なんだと、親父のバイクなんだと懇願した
承諾を得て、単位ギリギリまでバイトをして
ようやく資金を手に入れた
忙しい大学の合間にバイトをして
中古車雑誌を眺めていたら
記憶にあるバイクが載っていたんだ
オリジナルカラーにオールペンしたバイク
間違いなく親父のバイクだった
すぐに店に電話をした
実家に近いバイク屋が店を閉め、在庫車を譲り受けたものだった
親父が贔屓にしていたバイク屋だった
携帯電話を耳に当てながらひたすら頭を下げた
今は買えないけれど必ず買いにいく、だからとっておいてほしい
子供の頃からの夢なんだと、親父のバイクなんだと懇願した
承諾を得て、単位ギリギリまでバイトをして
ようやく資金を手に入れた
756 ：７７４ＲＲ：2013/10/13(日) 00:08:09.29 ID:HiELWkzF
実家の場所は新潟。親父がバイクを降りた理由は中越地震だった
親父は地震の後、物資を運ぶためバイクで町を回ってて、その途中で事故にあった
いつか治った時にまた乗るため、バイク屋に預けていたそうだ
でも足の自由が利かなくなってそれも難しくなって
売りに出す様頼んだらしいけど
贔屓にしていたバイク屋は売らずに置いておいた
親父は乗れなくなっても、いつもついてきていた子供が乗るかもしれないからと
車庫にしまっておいてくれたそうだ
その話を電話越しに聞いて、涙と鼻水が止まらなかった
バイク屋の親父は昨年亡くなり、知り合いの今の販売業者が
在庫品を片付けて丁度売りに出した所だった
親父は地震の後、物資を運ぶためバイクで町を回ってて、その途中で事故にあった
いつか治った時にまた乗るため、バイク屋に預けていたそうだ
でも足の自由が利かなくなってそれも難しくなって
売りに出す様頼んだらしいけど
贔屓にしていたバイク屋は売らずに置いておいた
親父は乗れなくなっても、いつもついてきていた子供が乗るかもしれないからと
車庫にしまっておいてくれたそうだ
その話を電話越しに聞いて、涙と鼻水が止まらなかった
バイク屋の親父は昨年亡くなり、知り合いの今の販売業者が
在庫品を片付けて丁度売りに出した所だった
757 ：７７４ＲＲ：2013/10/13(日) 00:11:12.50 ID:HiELWkzF
言っとくが俺の親父は死んじゃいない、足は不自由になったけどピンピンしてる
今はPCXでツーリングを楽しんでるらしい
明日、親父と一緒にバイク屋の墓参りにいった後、引き取りにいくつもりだ
親父にはまだバイクの事は話していない
欲しいバイクがこっちにあったとだけしか言っていないんだ
親父はどんな顔をするんだろう、俺はどんな顔をするんだろう
どちらにしても最後は笑ってると思ってるよ
飴色のGPZ900R、最高にカッコイイバイクだ
今はPCXでツーリングを楽しんでるらしい
明日、親父と一緒にバイク屋の墓参りにいった後、引き取りにいくつもりだ
親父にはまだバイクの事は話していない
欲しいバイクがこっちにあったとだけしか言っていないんだ
親父はどんな顔をするんだろう、俺はどんな顔をするんだろう
どちらにしても最後は笑ってると思ってるよ
飴色のGPZ900R、最高にカッコイイバイクだ
>>754-757
もうそろそろ引き取りも済んだか？
親父さんが心血注いだだろう車体だ
お前さんのためになるバイクになると思うぞ
親父さんのバイクから自分自身のバイクだと思えるくらいに、
しっかり乗り込んであげな
もうそろそろ引き取りも済んだか？
親父さんが心血注いだだろう車体だ
お前さんのためになるバイクになると思うぞ
親父さんのバイクから自分自身のバイクだと思えるくらいに、
しっかり乗り込んであげな
車両違ったら洒落になんねーぞｗ
ジーンときた。
その後の話も待ってるぞ！
その後の話も待ってるぞ！
761 ：７７４ＲＲ：2013/10/13(日) 16:22:16.81 ID:BQVcuPhE
事故るなよ
>>757
GPz
GPz
763 ：７７４ＲＲ：2013/10/14(月) 01:22:30.69 ID:R8LYMgE5
銀色のマグナ50、最高にカッコイイバイクだ
ごめん
ごめん
これは、まだ日本にスクーターがほとんどなかったころのお話です。
雨上がりのある日、ごんは河原の堤防に行きました。
堤防には黄色い新車のパッソルが一台、止まっていました。
パッソルのステップには小さいビク置いてありました。
「ありゃ兵十のパッソルだ。ははぁ、兵十は川で魚を採っているんだな」と、ごんは思いました。
雨上がりのある日、ごんは河原の堤防に行きました。
堤防には黄色い新車のパッソルが一台、止まっていました。
パッソルのステップには小さいビク置いてありました。
「ありゃ兵十のパッソルだ。ははぁ、兵十は川で魚を採っているんだな」と、ごんは思いました。
ごんは、兵十のパッソルのステップにあるビクの中を見てみました。
兵十は漁に夢中になっていたのでごんには気付きません。
ごんがビクの中を覗くと、まだビクの中には何も入っていませんでした。
「ちぇっ」いたずらしてやろうと思ったのに、ビクが空っぽなのでごんは舌打ちをしました。
「ああ、これが最近売れているヤマハのパッソルか」ごんはパッソルの回りを見て歩き、
吸排気システムや駆動システムを見ながらパッソルを見て回りました。
兵十は漁に夢中になっていたのでごんには気付きません。
ごんがビクの中を覗くと、まだビクの中には何も入っていませんでした。
「ちぇっ」いたずらしてやろうと思ったのに、ビクが空っぽなのでごんは舌打ちをしました。
「ああ、これが最近売れているヤマハのパッソルか」ごんはパッソルの回りを見て歩き、
吸排気システムや駆動システムを見ながらパッソルを見て回りました。
急にごんはおしっこがしたくなってしまいました。
でも、この辺はごんより強くて怖い狐の縄張りです。おしっこなんかしたら、きっとその狐に仕返しされてしまうでしょう。
その時、ごんはパッソルに「OIL」と書かれたふたがあるのを見つけました。
「あぁ漏れる」ごんは「OIL」と書かれたふたを開けて、その中におしっこをしました。
でも、この辺はごんより強くて怖い狐の縄張りです。おしっこなんかしたら、きっとその狐に仕返しされてしまうでしょう。
その時、ごんはパッソルに「OIL」と書かれたふたがあるのを見つけました。
「あぁ漏れる」ごんは「OIL」と書かれたふたを開けて、その中におしっこをしました。
めでたしでめでたし
完
完
「このいたずら狐がっ！」ごんがおしっこをしている間に、兵十がパッソルに戻ってきてしまったのです。
ごんは慌てて森の中に逃げこみました。
兵十は川で採った大きなウナギを足元のびくに入れると、
パッソルのエンジンを掛けて村へ向かうワインディングロードを
ハングオンしながら走って行きました。
ごんは慌てて森の中に逃げこみました。
兵十は川で採った大きなウナギを足元のびくに入れると、
パッソルのエンジンを掛けて村へ向かうワインディングロードを
ハングオンしながら走って行きました。
村へ入る直前の左高速コーナーを兵十が全開で攻めていると、
パッソルのエンジンが突然異音を発して、後輪がロックしてしまいました。
アミサンを履いてTシャツ短パン姿だった兵十は転倒し、ウナギを入れたびくは
どこかにすっ飛んでしまいました。
傷だらけの兵十は、やっとのことでパッソルをバイク屋まで運びましたが、バイク屋のおやじさんは「エンジンは焼き付いているしフロントフォークも曲がっているし、廃車した方がいい」と、兵十に言いました。
兵十の元にはパッソルを買った時のローンだけが残りました。
パッソルのエンジンが突然異音を発して、後輪がロックしてしまいました。
アミサンを履いてTシャツ短パン姿だった兵十は転倒し、ウナギを入れたびくは
どこかにすっ飛んでしまいました。
傷だらけの兵十は、やっとのことでパッソルをバイク屋まで運びましたが、バイク屋のおやじさんは「エンジンは焼き付いているしフロントフォークも曲がっているし、廃車した方がいい」と、兵十に言いました。
兵十の元にはパッソルを買った時のローンだけが残りました。
翌朝、夜中の雨が上がり、ごんは穴からでて、村の外れの高速コーナーへ行ってみました。
高速コーナーには真新しいタイアのスリップサインとパッソルの割れたテールランプの破片が落ちていました。
兵十の家を覗くと兵十と兵十のおっかあが、バイクのローンと兵十の搭乗者保険請求の話をしていました。
「ちっ、あんな事しなければ良かった」と、ごんは思いました。
高速コーナーには真新しいタイアのスリップサインとパッソルの割れたテールランプの破片が落ちていました。
兵十の家を覗くと兵十と兵十のおっかあが、バイクのローンと兵十の搭乗者保険請求の話をしていました。
「ちっ、あんな事しなければ良かった」と、ごんは思いました。
村の中を歩いていくと、魚屋が青いパッソルで配達をしていました。
ごんは魚屋が配達している隙にパッソルを直結して、兵十の家の井戸の横にセンタースタンドを立てて、山へ帰りました。
翌朝ごんが兵十の家へ行くと、兵十は昨日より顔を腫らして「全く誰が直結したパッソルなんか俺の家へ停めたんだ、おかげて盗人扱いされちまった」と、かんかんになっていました。
ごんは魚屋が配達している隙にパッソルを直結して、兵十の家の井戸の横にセンタースタンドを立てて、山へ帰りました。
翌朝ごんが兵十の家へ行くと、兵十は昨日より顔を腫らして「全く誰が直結したパッソルなんか俺の家へ停めたんだ、おかげて盗人扱いされちまった」と、かんかんになっていました。
772 ：７７４ＲＲ：2013/10/14(月) 11:04:00.13 ID:uRDx9IGT
よっしゃパンツは脱いだ
(おばあさんの部分は省略)
兵十は仕方なく、改めて中古の黄色いパッソルを買い直しました。
翌日からごんはバイク屋でアルバイトを始めました。
お金はもらわずに、アルバイトの駄賃で毎日ヤマハオートルーブ(2ストオイル) もらって、兵十の家の台所に置いてきました。
兵十が友達にオートルーブの話をすると、
GT380にチャンバーと絞りハンドルを付けて乗っているその友達は、
「そら神様の仕業にちげえねえ。お前の新車のパッソルが廃車になっちまったからよ」
と、言いました。
ごんは自分がやっている事を神様の仕業にされたので、「ちぇっ、何か損したな」と思いました。
兵十は仕方なく、改めて中古の黄色いパッソルを買い直しました。
翌日からごんはバイク屋でアルバイトを始めました。
お金はもらわずに、アルバイトの駄賃で毎日ヤマハオートルーブ(2ストオイル) もらって、兵十の家の台所に置いてきました。
兵十が友達にオートルーブの話をすると、
GT380にチャンバーと絞りハンドルを付けて乗っているその友達は、
「そら神様の仕業にちげえねえ。お前の新車のパッソルが廃車になっちまったからよ」
と、言いました。
ごんは自分がやっている事を神様の仕業にされたので、「ちぇっ、何か損したな」と思いました。
774 ：７７４ＲＲ：2013/10/14(月) 11:19:02.30 ID:uRDx9IGT
パッソルパッソル
おまいら泣きたいなら「あまちゃん総集編」見てみろ・・
さっきから泣きっぱなしですよ・・ 特に後篇なんかもうたまらん・・
目が赤くなっちゃって外に出るのが恥ずかしいくらいだ・・
さっきから泣きっぱなしですよ・・ 特に後篇なんかもうたまらん・・
目が赤くなっちゃって外に出るのが恥ずかしいくらいだ・・
ある日、ごんはバイク屋でKH400のオーバーホールの仕事を終え、残業代としてもらった当時ヤマハのDOT4よりベーパロックしにくいと評判のホンダブレーキフルード(DOT3)も持って、暗い夜道を兵十の家へと急ぎました。
同じ道路で兵十は、友達のGT380を貸してもらい、初めてギア付きバイクに乗りました。
GT380がパワーバンドの回転域に入ると、兵十はコントロールを失い、夜道のカーブを曲がりそこねました。
兵十が「あっ！狐だっ」と気づいたのと同時に、ごんを跳ねてしまいました。
兵十は慌ててごんのそばに走り寄りました。
オートルーブの缶が潰れ、2ストオイルが流れだしていました。
「ごん、お前だったのか、オートルーブや二硫化モリブデンを持ってきてくれたのは」
ごんは目をつぶって少しだけ頷きました。
倒れたGT380のチャンバーからまだ青い煙がかすかに上がっていました。
同じ道路で兵十は、友達のGT380を貸してもらい、初めてギア付きバイクに乗りました。
GT380がパワーバンドの回転域に入ると、兵十はコントロールを失い、夜道のカーブを曲がりそこねました。
兵十が「あっ！狐だっ」と気づいたのと同時に、ごんを跳ねてしまいました。
兵十は慌ててごんのそばに走り寄りました。
オートルーブの缶が潰れ、2ストオイルが流れだしていました。
「ごん、お前だったのか、オートルーブや二硫化モリブデンを持ってきてくれたのは」
ごんは目をつぶって少しだけ頷きました。
倒れたGT380のチャンバーからまだ青い煙がかすかに上がっていました。
777 ：７７４ＲＲ：2013/10/14(月) 12:23:24.46 ID:uRDx9IGT
くぅ～疲れましたｗこれにて完結です！
>>777
すると、村の牧場で牛の診察を終えた獣医師が現れました。
「軽い脳震盪だ、この狐の坊やは助かるよ」と言って応急処置をしてくれました。
おかげてごんは元気になり、一人ぼっち同士のごんと兵十は、仲良く一緒に暮らすようになりました。
おわり。
すると、村の牧場で牛の診察を終えた獣医師が現れました。
「軽い脳震盪だ、この狐の坊やは助かるよ」と言って応急処置をしてくれました。
おかげてごんは元気になり、一人ぼっち同士のごんと兵十は、仲良く一緒に暮らすようになりました。
おわり。
応急処置してくれたところまで読んだ
>>779
そうか、ありがとうｗ
そうか、ありがとうｗ
良い話の後にカオスな話が投下されててﾜﾛｽwww
こんな時どんな顔して良いのか分からない
こんな時どんな顔して良いのか分からない
>>781
その後、兵十は獣医師のCB350Fourを譲り受け、ごんとタンデムでいろいろな所へツーリングに行ったたそうです。
その後、兵十は獣医師のCB350Fourを譲り受け、ごんとタンデムでいろいろな所へツーリングに行ったたそうです。
>>781
笑えばいいと思うよ
笑えばいいと思うよ
>>784
おかえり！報告待ってるよ。
おかえり！報告待ってるよ。
>>784
お疲れさん。報告ヨロシク頼むぜ！
お疲れさん。報告ヨロシク頼むぜ！
787 ：７７４ＲＲ：2013/10/15(火) 12:05:37.67 ID:nEFbRbLv
>>756
うん？
バイク屋に預けていただけなら、所有権はまだ親父にあるんじゃないのか？
売って欲しいと言ったけど、売った代金を受け取ってないなら……。
駄目だ、バイクは全然分からないからどういうことなのか分からん。
うん？
バイク屋に預けていただけなら、所有権はまだ親父にあるんじゃないのか？
売って欲しいと言ったけど、売った代金を受け取ってないなら……。
駄目だ、バイクは全然分からないからどういうことなのか分からん。
バイク以前の話だろう
売りに出たって事はそういうやり取りがあった事くらい想像で補完してやろうよ
当人は売りに出されているのを見て初めて知った訳だしさ
売買の手続きを1から10まで詳細に説明するスレじゃないんだ
野暮ってもんだろう
全裸で待機している
売りに出たって事はそういうやり取りがあった事くらい想像で補完してやろうよ
当人は売りに出されているのを見て初めて知った訳だしさ
売買の手続きを1から10まで詳細に説明するスレじゃないんだ
野暮ってもんだろう
全裸で待機している
久々にこのスレでわくわくしてる
「じゃあな」
別れをつげる俺
「うん。秀くん・・えっと、その、本当にありがとう・・」
かしこまった物言いで言ってくる
お礼を言うのは俺の方なのに
「え？俺の方こそありがとな ごちそうになった」
「えっと、そうじゃなくて・・」
ん？小声過ぎて聞き取れない
「帰り道暗いし、気をつけて帰ってね」
彼女はそう言うと、後ろを向き、家に帰っていく
その姿を見るとなんだか切なくなってきて、抑えきれないものが込みあがってくる
でもそれを口にすると全てが終わってしまう気がして
それは絶対に口にしてはいけない。そう分かっているはずなのに俺は抑えられなかった
別れをつげる俺
「うん。秀くん・・えっと、その、本当にありがとう・・」
かしこまった物言いで言ってくる
お礼を言うのは俺の方なのに
「え？俺の方こそありがとな ごちそうになった」
「えっと、そうじゃなくて・・」
ん？小声過ぎて聞き取れない
「帰り道暗いし、気をつけて帰ってね」
彼女はそう言うと、後ろを向き、家に帰っていく
その姿を見るとなんだか切なくなってきて、抑えきれないものが込みあがってくる
でもそれを口にすると全てが終わってしまう気がして
それは絶対に口にしてはいけない。そう分かっているはずなのに俺は抑えられなかった
>>790
続きはいらんぞ！
続きはいらんぞ！
禿君？
まだ荒らし居たんだ
マグナ少女ぐぎぎなん？
795 ：７７４ＲＲ：2013/10/15(火) 17:46:10.00 ID:iGrLIvqk
マグナ少女=荒らし ワロタ
もうコイツの扱いについての論争も収まってる頃だろ？
コイツが現れてから僕はこのスレを離れたんだけどまだ居たんだねって
コイツが現れてから僕はこのスレを離れたんだけどまだ居たんだねって
797 ：７７４ＲＲ：2013/10/16(水) 15:24:22.84 ID:k9UXj6da
マグナいらん
マグナ少女だね。当サイトのルール通り、君をアク禁にします
カワサキオヤジ臭ぇんだよ！死ね！
マグナ少女嫌われすぎワロタｗ
俺が消防の頃だから、もう30年くらい前の話
近所に当時50半ばくらいの塗装職人のおっさんが住んでいたんだが、普段は大人しいが酒が入ると人格変わるタイプで、あちこちでトラブルを起こす厄介者だった
そのおっさんのもう一つの趣味がバイクで、休日の朝早く起きると、バイク(俺の記憶が正しければ、ノートンのコマンドー850)で、傍迷惑な酔っ払いとは別人のように颯爽と出かけて行く姿を見る事が出来た
大人達から言われていた事もあり、そのおっさんには恐いイメージしかなかったのだが、ある日自宅の庭で楽しそうにメンテをしているおっさんと目が合い、思わず
「どうしてバイクに乗ってるんですか？」と質問してしまった
おっさんはこちらを一瞬ジロッと睨みつけたあと、
「決まってんだろ、いつか乗れなくなるからだよ」とぶっきらぼうに一言だけ答えてくれた
その後19の年に地元を離れて、25で初めて里帰りした時、もうおっさんはいなかった(近所の誰にも何も告げず、突然引っ越して行ったらしい)
あれから30年、おっさんの「いつか」はどのようにやって来たのだろう
年を経るごとに、あのおっさんの一言が耳にこびりついて離れない
近所に当時50半ばくらいの塗装職人のおっさんが住んでいたんだが、普段は大人しいが酒が入ると人格変わるタイプで、あちこちでトラブルを起こす厄介者だった
そのおっさんのもう一つの趣味がバイクで、休日の朝早く起きると、バイク(俺の記憶が正しければ、ノートンのコマンドー850)で、傍迷惑な酔っ払いとは別人のように颯爽と出かけて行く姿を見る事が出来た
大人達から言われていた事もあり、そのおっさんには恐いイメージしかなかったのだが、ある日自宅の庭で楽しそうにメンテをしているおっさんと目が合い、思わず
「どうしてバイクに乗ってるんですか？」と質問してしまった
おっさんはこちらを一瞬ジロッと睨みつけたあと、
「決まってんだろ、いつか乗れなくなるからだよ」とぶっきらぼうに一言だけ答えてくれた
その後19の年に地元を離れて、25で初めて里帰りした時、もうおっさんはいなかった(近所の誰にも何も告げず、突然引っ越して行ったらしい)
あれから30年、おっさんの「いつか」はどのようにやって来たのだろう
年を経るごとに、あのおっさんの一言が耳にこびりついて離れない
「親父のバイク」の引き取りまでです
やたら長いので陳腐な小説みたいになってしまいました
まとめて貼っていきますんで宜しく御願いします
やたら長いので陳腐な小説みたいになってしまいました
まとめて貼っていきますんで宜しく御願いします
「また身長伸びたかお前」
駅に迎えにきてくれた親父の車に乗って実家に向かう途中、
大学の話なんかをしてから亡くなったバイク屋の事を聞いてみた
脳梗塞だったそうで、幸い家族揃って看取る事はできたそうだ
親父も通夜には行ったらしく、近くを通る時は顔は出してたそうだけど
最近は会っていなかったと悔やんでいた
それで子供の頃からの一番の疑問を聞いてみた
「親父のバイクって結局なんでなくなったの？」
親父はばつが悪そうな顔をして新しいタバコに火をつけてから話してくれた
駅に迎えにきてくれた親父の車に乗って実家に向かう途中、
大学の話なんかをしてから亡くなったバイク屋の事を聞いてみた
脳梗塞だったそうで、幸い家族揃って看取る事はできたそうだ
親父も通夜には行ったらしく、近くを通る時は顔は出してたそうだけど
最近は会っていなかったと悔やんでいた
それで子供の頃からの一番の疑問を聞いてみた
「親父のバイクって結局なんでなくなったの？」
親父はばつが悪そうな顔をして新しいタバコに火をつけてから話してくれた
震災は親父がツーリングの時に起こった
実家の辺りは酷い被害は受けなかったけど、親戚が固まってる地域があって
たまたま近くにいたので物資を運んだりしていたらしい
車より細い道も走れるからとバイクでの移動を優先して、真夜中の帰り道で
道路の亀裂に気づかず放りだされ足を痛めたそうだ
幸いバイクは大きなトラブルはなかったけれど、足に後遺症が残ってしまい
その件で母親がとてもショックを受けてしまったらしい
子供の頃の話なので覚えてはいないが当時は度々親父と衝突していたようだ
実家の辺りは酷い被害は受けなかったけど、親戚が固まってる地域があって
たまたま近くにいたので物資を運んだりしていたらしい
車より細い道も走れるからとバイクでの移動を優先して、真夜中の帰り道で
道路の亀裂に気づかず放りだされ足を痛めたそうだ
幸いバイクは大きなトラブルはなかったけれど、足に後遺症が残ってしまい
その件で母親がとてもショックを受けてしまったらしい
子供の頃の話なので覚えてはいないが当時は度々親父と衝突していたようだ
だから親父は家族を優先してバイクを眼の届かないバイク屋に預ける事にした
隠れてツーリングにも行っていたらしいがもしまた事故を起こしたらと思うと
乗る機会も少なくなり、それで売りに出したそうだ
親父は家族の為に大好きだったバイクを手放したと聞き、不覚にも
ちょっと涙腺が緩んでしまった。畳み掛けるように
「一番後悔してるのは、お前を後ろに乗せて走ってやれなかった事だな」
と言われ、窓を開けて歪んだ田んぼを眺め続けた
隠れてツーリングにも行っていたらしいがもしまた事故を起こしたらと思うと
乗る機会も少なくなり、それで売りに出したそうだ
親父は家族の為に大好きだったバイクを手放したと聞き、不覚にも
ちょっと涙腺が緩んでしまった。畳み掛けるように
「一番後悔してるのは、お前を後ろに乗せて走ってやれなかった事だな」
と言われ、窓を開けて歪んだ田んぼを眺め続けた
翌日、古いバイクの事はよくわからないからついてきてほしいと親父に言った
何のバイク買ったんだと言われたけど見てのお楽しみとだけ伝えておいた
PCXで二人乗りじゃなく、バスと電車でヘルメットを持っていった
昼飯を食べてからバイク屋について、ちょっと聞いてくると先に中に入った
作業着のルイージに似た店主が◯×さんですかと聞いてきてはいと答えた
「ガレージへどうぞ、準備はできています」
販売車の間を抜けてガレージの扉を開けて、立ちすくんでしまった
埃が舞ってキラキラしてるガレージの中に一台のバイク
まぎれもなく親父のバイクだった
何のバイク買ったんだと言われたけど見てのお楽しみとだけ伝えておいた
PCXで二人乗りじゃなく、バスと電車でヘルメットを持っていった
昼飯を食べてからバイク屋について、ちょっと聞いてくると先に中に入った
作業着のルイージに似た店主が◯×さんですかと聞いてきてはいと答えた
「ガレージへどうぞ、準備はできています」
販売車の間を抜けてガレージの扉を開けて、立ちすくんでしまった
埃が舞ってキラキラしてるガレージの中に一台のバイク
まぎれもなく親父のバイクだった
震える手で携帯の履歴を押した、親父を呼んだ
どんなバイクだと軽い口調で親父の声が後ろから聞こえた
俺の隣に立った親父もきっと俺と同じ顔をしていたと思う
うそだろって声が聞こえた、その声で親父の顔を見た
いつも弱みを家族に見せない親父が大粒の涙を流していた
片足をひきづりながらバイクに近づいて、ヘルメットをシートに置いて
フロントカウルからタンクのラインをなぞっていた
そう、親父はいつもそこにヘルメットを置いていた
ふぐっぐぅうと親父が咽び泣いたと同時に俺も嗚咽
いい年したおっさんと小僧が二人して嗚咽するかっこわるいw
でもどうしようもなかった止まらなかった
どんなバイクだと軽い口調で親父の声が後ろから聞こえた
俺の隣に立った親父もきっと俺と同じ顔をしていたと思う
うそだろって声が聞こえた、その声で親父の顔を見た
いつも弱みを家族に見せない親父が大粒の涙を流していた
片足をひきづりながらバイクに近づいて、ヘルメットをシートに置いて
フロントカウルからタンクのラインをなぞっていた
そう、親父はいつもそこにヘルメットを置いていた
ふぐっぐぅうと親父が咽び泣いたと同時に俺も嗚咽
いい年したおっさんと小僧が二人して嗚咽するかっこわるいw
でもどうしようもなかった止まらなかった
少し時間が経って店主がお茶を持ってきてくれた
落ち着いた俺と親父はお詫びを入れてからカウンターへ
今回の出来事を伝えてもらった
昨年亡くなったバイク屋親父の家族から店を片付けたいと申し出があり、
家族で親交のあった店主が呼ばれたという
店主は買い取れるバイクをチェックしていた所、倉庫にシートでくるまった
GPzを見つけたそうだ。劣化も見られず、マメにメンテもされていた形跡もあった
家族に聞くとよくしていたお客が不本意で売りに出したバイクだから
いつか取りにくるかもしれないと大事にしていたと話したらしい
でもそのお客が誰かはわからない、仕方ないが売りに出す事を決めて
中古車雑誌に掲載したのが今年のGW、それを見たのが俺だった
落ち着いた俺と親父はお詫びを入れてからカウンターへ
今回の出来事を伝えてもらった
昨年亡くなったバイク屋親父の家族から店を片付けたいと申し出があり、
家族で親交のあった店主が呼ばれたという
店主は買い取れるバイクをチェックしていた所、倉庫にシートでくるまった
GPzを見つけたそうだ。劣化も見られず、マメにメンテもされていた形跡もあった
家族に聞くとよくしていたお客が不本意で売りに出したバイクだから
いつか取りにくるかもしれないと大事にしていたと話したらしい
でもそのお客が誰かはわからない、仕方ないが売りに出す事を決めて
中古車雑誌に掲載したのが今年のGW、それを見たのが俺だった
「君の電話も嘘かもしれないけれど本当かもしれない。賭けでもあった
△□（亡くなったバイク屋親父）の未練を果たしてやれるかもしれないと思った
だからあの後いくつも問い合わせがあったけれど全て断った」
と聞いた時また目頭が熱くなってしまった（親父はずっと静かに泣いてた）
「購入前に最終チェックをしてみて下さい」
親父のバイクをこんなまじまじと見るのは初めてだった
なにせ小学生以来、今はバスケ部をしていたのもあって190近い身長になった
あのでかかった親父よりでかくなったのは未だに変な感じでもあった
親父は目を真っ赤にさせながら笑顔でエンジンやキャブレター、
メーターや細かい傷を指でさすったりしていた
このへこみは～で滑った時とか2万キロは冬の～でみぞれ雪の中だったとか
昔話を聞かせてくれる、こんな風に喋る親父は初めてだった
△□（亡くなったバイク屋親父）の未練を果たしてやれるかもしれないと思った
だからあの後いくつも問い合わせがあったけれど全て断った」
と聞いた時また目頭が熱くなってしまった（親父はずっと静かに泣いてた）
「購入前に最終チェックをしてみて下さい」
親父のバイクをこんなまじまじと見るのは初めてだった
なにせ小学生以来、今はバスケ部をしていたのもあって190近い身長になった
あのでかかった親父よりでかくなったのは未だに変な感じでもあった
親父は目を真っ赤にさせながら笑顔でエンジンやキャブレター、
メーターや細かい傷を指でさすったりしていた
このへこみは～で滑った時とか2万キロは冬の～でみぞれ雪の中だったとか
昔話を聞かせてくれる、こんな風に喋る親父は初めてだった
はいはいマグナマグナ
シートを外して親父はははっと笑った。俺に見せて指を差す
シート裏にはシールが張ってあった。小学生が筆記用具なんかに張るシール
◯年×組～。俺の名前が書いてあった
「お前が後ろは俺の席だって貼ったんだよ、覚えてねえか」
全く覚えていない。けれどこんなものすぐに剥がせたはずだ
やっぱりあの当時、親父は俺を後ろに乗せる気があったんだとわかって
また泣きそうになった。隠れて袖でぬぐった
シート裏にはシールが張ってあった。小学生が筆記用具なんかに張るシール
◯年×組～。俺の名前が書いてあった
「お前が後ろは俺の席だって貼ったんだよ、覚えてねえか」
全く覚えていない。けれどこんなものすぐに剥がせたはずだ
やっぱりあの当時、親父は俺を後ろに乗せる気があったんだとわかって
また泣きそうになった。隠れて袖でぬぐった
最終的な金額の話になって頭金を提示すると、店主が切り出した
「一部車両に不具合があったので金額を下げさせてもらいます」
目立つへこみが見つかった為減額、
不要なシールが張ってあったので減額、
ノーマルハンドルじゃないので減額、
最終的には頭金の半分ほどの金額が電卓に写っていた
流石にそれはいけない無理を頼んだのはこちらのほうだと店主に伝えたが
店主は顔を横に振り頭金の束を半分に割って
「これとローン予定のお金でちゃんとしたヘルメット、ちゃんとした装備、
ちゃんとした保険に入りなさい。君のバイクは2人のバイク乗りの
気持ちが宿っている。絶対に事故で死んではいけないよ」
俺はまた涙を流してひたすら頭を下げた。こんなに人に感謝したのは
産まれて初めてかもしれない
「一部車両に不具合があったので金額を下げさせてもらいます」
目立つへこみが見つかった為減額、
不要なシールが張ってあったので減額、
ノーマルハンドルじゃないので減額、
最終的には頭金の半分ほどの金額が電卓に写っていた
流石にそれはいけない無理を頼んだのはこちらのほうだと店主に伝えたが
店主は顔を横に振り頭金の束を半分に割って
「これとローン予定のお金でちゃんとしたヘルメット、ちゃんとした装備、
ちゃんとした保険に入りなさい。君のバイクは2人のバイク乗りの
気持ちが宿っている。絶対に事故で死んではいけないよ」
俺はまた涙を流してひたすら頭を下げた。こんなに人に感謝したのは
産まれて初めてかもしれない
ガレージの外にバイクを出した
親父のバイクが俺のバイクになる前に最後のサプライズ
俺はヘルメットを被って親父に言った
「後ろ乗せてくれよ、俺まだ免許とって1年未満だからタンデムできねーよ」
親父は驚いた顔をしてバイクと俺を交互にみた、店主もそうですねと答える
本当は1年は経過しているので問題はないけれど店主には話をしておいた
まずは10年前の約束を果たしてもらわないといけない
親父は恥ずかしそうに嬉しそうにヘルメットをかぶってバイクにまたがり、
キーを回してエンジンを掛ける。機械音とゴウゴウなるマフラー音
音ってのは不思議なもんで記憶が鮮明になっていく
今俺の心は小学生のあの頃に戻っていた、高鳴りがやばかった
タンクを拳でコンコン叩いていた。何か呟いていたみたいだった
俺は店主に挨拶して親父の後ろに乗ってバイクは走り出した
ちょっと寒いくらいの風が気持ちよかった
田んぼと町の間を走り抜ける。親父の背中を久しぶりに近くで見た
10年前、見たかった光景がそこにあった
親父のバイクが俺のバイクになる前に最後のサプライズ
俺はヘルメットを被って親父に言った
「後ろ乗せてくれよ、俺まだ免許とって1年未満だからタンデムできねーよ」
親父は驚いた顔をしてバイクと俺を交互にみた、店主もそうですねと答える
本当は1年は経過しているので問題はないけれど店主には話をしておいた
まずは10年前の約束を果たしてもらわないといけない
親父は恥ずかしそうに嬉しそうにヘルメットをかぶってバイクにまたがり、
キーを回してエンジンを掛ける。機械音とゴウゴウなるマフラー音
音ってのは不思議なもんで記憶が鮮明になっていく
今俺の心は小学生のあの頃に戻っていた、高鳴りがやばかった
タンクを拳でコンコン叩いていた。何か呟いていたみたいだった
俺は店主に挨拶して親父の後ろに乗ってバイクは走り出した
ちょっと寒いくらいの風が気持ちよかった
田んぼと町の間を走り抜ける。親父の背中を久しぶりに近くで見た
10年前、見たかった光景がそこにあった
実家について母親が言った台詞がお父さんと同じの買ったの？縁起悪いねえ
女ナンテナニモワカッテクレナイ
その夜風呂の後に居間に戻るとバイクの前で親父がタバコを吸っていた
いつものビールではなく缶コーヒーだった
10年ぶりの親友との再開に水を差す気はないのでさっさと寝る
翌日親父のPCXと一緒にバイク屋親父の墓参りに行った
缶コーヒーに線香、手を合わせて感謝した
俺達親子の10年の約束を果たしてくれてありがとうございました
女ナンテナニモワカッテクレナイ
その夜風呂の後に居間に戻るとバイクの前で親父がタバコを吸っていた
いつものビールではなく缶コーヒーだった
10年ぶりの親友との再開に水を差す気はないのでさっさと寝る
翌日親父のPCXと一緒にバイク屋親父の墓参りに行った
缶コーヒーに線香、手を合わせて感謝した
俺達親子の10年の約束を果たしてくれてありがとうございました
帰りに関越に入る前親父に教えてもらった
親父がバイクで怪我をしたのに母親が俺がバイク乗る時に反対しなかった理由
母親との初めてデートが映画でそれがトップガンだった
親父は母親の前にGPzに一目惚れしたと笑う
若い頃はタンデムでよく出掛けた。だからバイク自体は嫌いではないんだろうと
絶対に事故は起こさないと約束をして帰路についた
帰りのPAによる度にバイク置き場でニヤニヤしていた。俺きめえw
やたら長くなってしまいましたが「親父のバイク」は以上です、乱筆すみません
ありがとうございました
親父がバイクで怪我をしたのに母親が俺がバイク乗る時に反対しなかった理由
母親との初めてデートが映画でそれがトップガンだった
親父は母親の前にGPzに一目惚れしたと笑う
若い頃はタンデムでよく出掛けた。だからバイク自体は嫌いではないんだろうと
絶対に事故は起こさないと約束をして帰路についた
帰りのPAによる度にバイク置き場でニヤニヤしていた。俺きめえw
やたら長くなってしまいましたが「親父のバイク」は以上です、乱筆すみません
ありがとうございました
ええ話や。・゜・(ノД`)・゜・。
817 ：７７４ＲＲ：2013/10/18(金) 06:45:03.70 ID:xLTzTQ6D
泣けた。いい話でしたね大切に乗り続けてください(^^)
ホントいい話だな･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
親父さんやバイク屋、あとお袋さんも…アンタの周りは皆素敵なヤツらばかりみたいだしな、カッコいいバイク乗りを目指して頑張ってくれ！
親父さんやバイク屋、あとお袋さんも…アンタの周りは皆素敵なヤツらばかりみたいだしな、カッコいいバイク乗りを目指して頑張ってくれ！
ええ話や。
学校向かってるのに泣きそうだw
やっぱりみんな親父の背中をみて育つんだなと実感したよ
学校向かってるのに泣きそうだw
やっぱりみんな親父の背中をみて育つんだなと実感したよ
いい話。ありがとう。
トイレで泣いた。
良い話ありがとう！
良い話ありがとう！
うん、うん。良かった良かった。
これが泣ける話だ。
これが泣ける話だ。
泣いたわー
824 ：７７４ＲＲ：2013/10/18(金) 12:18:06.68 ID:qtfDSiVi
母親はエリという名前で、少女の頃には、マグナ50に乗っていたとの事だった。
>>824
出てくんなks
出てくんなks
いい話すぎるだろ
泣いてしまうわ！
泣いてしまうわ！
827 ：754：2013/10/18(金) 13:09:15.69 ID:S7GE3kV/
いやいやこっ恥ずかしい話なんですけどねｗ
書き込みが抜けてたので補足ですけどノーマルハンドルじゃないって査定は
ハンドルが少し絞ってあって、理由は親父が平均よりちょっと腕が長くて
バイク屋親父にオリジナルで製作してもらったそうです
俺がガレージで初めてまたがった時にそれが妙にフィットしたんですね
俺も腕が長いのが買われてバスケをしていたので。
その時、親父のバイクが俺のバイクに変わるんだなって実感でもありました
書き込みが抜けてたので補足ですけどノーマルハンドルじゃないって査定は
ハンドルが少し絞ってあって、理由は親父が平均よりちょっと腕が長くて
バイク屋親父にオリジナルで製作してもらったそうです
俺がガレージで初めてまたがった時にそれが妙にフィットしたんですね
俺も腕が長いのが買われてバスケをしていたので。
その時、親父のバイクが俺のバイクに変わるんだなって実感でもありました
：／ ; ヽ.：
：l U l： ．．．.. ふぐっぐぅう
:：| , 、 ; |⌒´⌒｀ヽ、．
：!、 _ノ" "ヽ､__ ∪ ＼：
¨:ヽ｡(（◯） （◯）｡):: /⌒ﾞ` l：:
:/ヽ~ﾟ（__人___）~__ ,ノ| , |：
：/ /`:j⌒:｡´ |. | , !：
：/ / ; | `ー-,,,|" |___,ノ |：
..：/ / ﾟ .| | | ,lｰ─- ､．
, --‐-ｰ､_ / ゜ l ,| | ,／ ） ）：
く / / ｧ- ,ﾉ ｡ ＼ノ＾ﾉ^／⌒ヽ.j＼ ／＾ｰ-‐'
`ｰ' ｰ´￣ ~τﾟυ'゜~ (_イ_,ｲ､_,ｨ'´__/
：l U l： ．．．.. ふぐっぐぅう
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：!、 _ノ" "ヽ､__ ∪ ＼：
¨:ヽ｡(（◯） （◯）｡):: /⌒ﾞ` l：:
:/ヽ~ﾟ（__人___）~__ ,ノ| , |：
：/ /`:j⌒:｡´ |. | , !：
：/ / ; | `ー-,,,|" |___,ノ |：
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く / / ｧ- ,ﾉ ｡ ＼ノ＾ﾉ^／⌒ヽ.j＼ ／＾ｰ-‐'
`ｰ' ｰ´￣ ~τﾟυ'゜~ (_イ_,ｲ､_,ｨ'´__/
あぁ、なんか久々に良い話を読んだ気がする
ほんといい話でした
バイク屋さんも良い人過ぎて泣けた
バイク屋さんも良い人過ぎて泣けた
一番の幸せ者はGPz900なんじゃないだろうか。
大切にして下さいませ。
大切にして下さいませ。
いい話をありがとう
834 ：マグナ少女：2013/10/18(金) 22:07:11.29 ID:uLG+r4GD
お呼びでない？
835 ：７７４ＲＲ：2013/10/18(金) 22:25:31.64 ID:3C61EMqB
(・∀・)ｶｴﾚ!!
836 ：７７４ＲＲ：2013/10/19(土) 04:27:20.86 ID:m8SQYePr
本当に一番幸せなのは、母親であるエリが少女期に乗っていたマグナ50！！
>>832の一言で
ＧＰｚさんとＫＡＴＡＮＡ君の話思い出しちまった
ＧＰｚさんとＫＡＴＡＮＡ君の話思い出しちまった
人とバイクに歴史ありってか
いい話だったな
いい話だったな
泣ける話はどれもいい人ばかり出てくるけどさー、
本人がとてもいい人だから周りもいい人が集まっているんだろうね！
本人がとてもいい人だから周りもいい人が集まっているんだろうね！
840 ：７７４ＲＲ：2013/10/19(土) 17:33:48.29 ID:XhzoEi8I
清水さんがチンポジ直すところでイッてしまった…‥orz
まだまだ修行が足らない
これじゃあ恥ずかしくてRSSのメンバーにはなれないな
まだまだ修行が足らない
これじゃあ恥ずかしくてRSSのメンバーにはなれないな
>>839
せやね・・・(´;ω;｀)人(´;ω;｀)ﾌﾞﾜｯ
君のバイクは2人のバイク乗りの
気持ちが宿っている。絶対に事故で死んではいけないよ
っていうけど、前のバイク屋と、譲り受けたバイク屋と、
お父さんと、754本人、4人の気持ちがこもってるよな・・・
マジでお父さんが悲しむから絶対こけて怪我すんなよ！乙でした
せやね・・・(´;ω;｀)人(´;ω;｀)ﾌﾞﾜｯ
君のバイクは2人のバイク乗りの
気持ちが宿っている。絶対に事故で死んではいけないよ
っていうけど、前のバイク屋と、譲り受けたバイク屋と、
お父さんと、754本人、4人の気持ちがこもってるよな・・・
マジでお父さんが悲しむから絶対こけて怪我すんなよ！乙でした
数少ない友達からツーリングのお誘いがあった。
俺含め男性3人女性2人でのツーリング。女性ライダーも来るという事で、
前日は遠足を待つ子供のようにワクワクとドキドキのなか寝付けなかった。
ツーリング当日、自己紹介をして友達の指示に従い、のんびり走った。2時間近く走ったところで道の駅で休憩することになった
みんなでご飯食べておしゃべりをした。ショートカットの女性ライダーと話があった。俺はその子が気に入った。
彼女も俺に興味あると感じた。俺は幸せだった。生まれてきてベスト3に入るくらい幸せだった。
出発する前にもう一度トイレに行きたくなったので、友達に告げて行った・・・・が、戻ってきたら誰もいなかった。 何度も友達に連絡しても繋がらなかった。
俺はショックで放心状態の中、家に帰ろうとした・・・・しかしこのまま帰るのも辛いので気分転換するためにゲームセンターに寄った。
格闘ゲームを3時間近く遊んだ。ちょっと気分も晴れてきたので帰宅しようと駐車場から出ようとすると
俺を見捨てた4人と鉢合わせになった。友達は俺が先に行ったとか、、連絡しても繋がらなかったとか、言い訳をし続けた。他の3人はバツが悪そうに同調していた。
場の空気に耐えられなくなり、俺は用事あるから帰るといった。4人からは気をつけて、また遊ぼうと言われた。
俺はいつものように一人でバイクを飛ばした。このバイクだけは信じられる。このバイクだけは俺を裏切らない。
冷たい風が心にしみた。 桜のつぼみが膨らんでいるのが見える。春のおとずれを感じた。
俺含め男性3人女性2人でのツーリング。女性ライダーも来るという事で、
前日は遠足を待つ子供のようにワクワクとドキドキのなか寝付けなかった。
ツーリング当日、自己紹介をして友達の指示に従い、のんびり走った。2時間近く走ったところで道の駅で休憩することになった
みんなでご飯食べておしゃべりをした。ショートカットの女性ライダーと話があった。俺はその子が気に入った。
彼女も俺に興味あると感じた。俺は幸せだった。生まれてきてベスト3に入るくらい幸せだった。
出発する前にもう一度トイレに行きたくなったので、友達に告げて行った・・・・が、戻ってきたら誰もいなかった。 何度も友達に連絡しても繋がらなかった。
俺はショックで放心状態の中、家に帰ろうとした・・・・しかしこのまま帰るのも辛いので気分転換するためにゲームセンターに寄った。
格闘ゲームを3時間近く遊んだ。ちょっと気分も晴れてきたので帰宅しようと駐車場から出ようとすると
俺を見捨てた4人と鉢合わせになった。友達は俺が先に行ったとか、、連絡しても繋がらなかったとか、言い訳をし続けた。他の3人はバツが悪そうに同調していた。
場の空気に耐えられなくなり、俺は用事あるから帰るといった。4人からは気をつけて、また遊ぼうと言われた。
俺はいつものように一人でバイクを飛ばした。このバイクだけは信じられる。このバイクだけは俺を裏切らない。
冷たい風が心にしみた。 桜のつぼみが膨らんでいるのが見える。春のおとずれを感じた。
>>842
女性ライダーなんていなかったんだよ・・・
女性ライダーなんていなかったんだよ・・・
兵十は筑波サーキットのダンロップ先の左高速コーナーで転倒し、
大怪我をおってしまった。
ごんは毎日、栗やキノコを採ってきて兵十の病床を見舞った。
ごんの見舞いのおかげか、兵十はやがて全快し病院を退院した。
村の友達から譲ってもらった絞りハンドルのGT380のタンデムシートにごんを乗せて、兵十は病院を去った。
ごんと兵十が去った後に、GT380の青い煙がまだ残っていた。
大怪我をおってしまった。
ごんは毎日、栗やキノコを採ってきて兵十の病床を見舞った。
ごんの見舞いのおかげか、兵十はやがて全快し病院を退院した。
村の友達から譲ってもらった絞りハンドルのGT380のタンデムシートにごんを乗せて、兵十は病院を去った。
ごんと兵十が去った後に、GT380の青い煙がまだ残っていた。
本当にあった話
20才の時にTZRの125(ワンツーファイブ)に乗ってた時期が有った
その頃にプチ遠距離恋愛(片道80km)してた彼女がいた
バイクで合いに行ってたから走行距離はみるみる増えるし、ポリにはキップ切られるわで堪らなかった
過走行だし消耗品の絡みもあ り手放し、デートにも使える車に乗り換えた
しかし、その彼女は遠距離恋愛の常で浮気に走りすぐ別れる事になった
その後、俺は独身だが元カノは浮気相手の既婚の同じ会社の上司の奥さんを、別れさせ略奪婚をした
20才の時にTZRの125(ワンツーファイブ)に乗ってた時期が有った
その頃にプチ遠距離恋愛(片道80km)してた彼女がいた
バイクで合いに行ってたから走行距離はみるみる増えるし、ポリにはキップ切られるわで堪らなかった
過走行だし消耗品の絡みもあ り手放し、デートにも使える車に乗り換えた
しかし、その彼女は遠距離恋愛の常で浮気に走りすぐ別れる事になった
その後、俺は独身だが元カノは浮気相手の既婚の同じ会社の上司の奥さんを、別れさせ略奪婚をした
それから10年後、前に住んでた所から少し離れた町の某バイク店でTZR125を店頭で目にした
外装はピカピカでメーターの距離はかなり少なくなってたが、自宅の引き出しから出てきた昔の自賠責のコピーから、同じフレームNOなのが判った
なんの腐れ縁か知らないが、前のオーナーがかなり手を入れてレストアしてたし又買う事にした
そして約半年後に、アノ彼女とコイツがきっかけで再会する事になるとは予想もしなかった
外装はピカピカでメーターの距離はかなり少なくなってたが、自宅の引き出しから出てきた昔の自賠責のコピーから、同じフレームNOなのが判った
なんの腐れ縁か知らないが、前のオーナーがかなり手を入れてレストアしてたし又買う事にした
そして約半年後に、アノ彼女とコイツがきっかけで再会する事になるとは予想もしなかった
（ワンツーファイブ）が気になって
泣けるどころじゃないんだが
泣けるどころじゃないんだが
ある日、気分転換に少し離れた観光地にツーリングに出掛ける事にした
湖畔の駐車場にバイクを停め散策してると、ガシャッ！と音がしたので、急いでバイクに戻ると、売店の配達のトラックが俺のバイクを引っかけて倒している
運転手が降りて俺に謝罪して来たが、その運転手は、なんと！見る影も無くやつれ荒んだ姿のあの彼女だった
彼女は、事故が会社に知られると首になる、と哀願され大した破損も無かったので売店の弁当でチャラにしてやる事にした
俺と別れた後の話は、お決まりのシングルマザーコースで 、子供が二人いて生活が大変との事だった
湖畔の駐車場にバイクを停め散策してると、ガシャッ！と音がしたので、急いでバイクに戻ると、売店の配達のトラックが俺のバイクを引っかけて倒している
運転手が降りて俺に謝罪して来たが、その運転手は、なんと！見る影も無くやつれ荒んだ姿のあの彼女だった
彼女は、事故が会社に知られると首になる、と哀願され大した破損も無かったので売店の弁当でチャラにしてやる事にした
俺と別れた後の話は、お決まりのシングルマザーコースで 、子供が二人いて生活が大変との事だった
>>847
ナイナイのﾜﾝﾂｰﾌｧｲﾌﾞ
ナイナイのﾜﾝﾂｰﾌｧｲﾌﾞ
別れ方もロクな形じゃ無いが、再会もロクな形じゃ無い
だが、バイクも女も俺が引き取ってレストアするのも悪く無い気がした
現在、バイクは物置小屋で休ましてるが女は現在は生活も好調らしい
そりゃ、俺が責任持って維持してやらなければならないだろう
みんなもバイクも女も腐れ縁でも、めげずに維持を頑張ってくれ
俺の意見は以上で終わり
お付き合いありがとさん
だが、バイクも女も俺が引き取ってレストアするのも悪く無い気がした
現在、バイクは物置小屋で休ましてるが女は現在は生活も好調らしい
そりゃ、俺が責任持って維持してやらなければならないだろう
みんなもバイクも女も腐れ縁でも、めげずに維持を頑張ってくれ
俺の意見は以上で終わり
お付き合いありがとさん
おひとよしだなぁという感想だわ(´･ω･`)
うーん、845がいい人であるのは間違いないが、都合の良すぎる女に対していい感情を持てない。
845がそれでいいと決めたのだから俺がどうこう言う必要もないのだが。
845がそれでいいと決めたのだから俺がどうこう言う必要もないのだが。
>> 浮気相手の既婚の同じ会社の上司の奥さん
？？？
？？？
これマグナの新作だからw
マグナは最初支援してたけど、煽りへの反論の仕方やあまりにダラダラした独りよがりの文章を見ているうちに読む気失せたわ
読ませてもらっている身でなんだけど、なんか演出が強いのはお腹いっぱい
読ませてもらっている身でなんだけど、なんか演出が強いのはお腹いっぱい
マグソ少女の話とかいらないんで
次の泣ける話はよ
次の泣ける話はよ
あの荒らしさっさと書いてさっさと消えれば良いのに何ヶ月居るんだよって話だよなwwww
親父のバイクさんがまとめにも載ってたし
悔しくなっちゃったんじゃない？
悔しくなっちゃったんじゃない？
あんなオナニー駄文でも長々と続ければ、
まとめサイトに転記されるとでも思ったのかね。
まとめサイトに転記されるとでも思ったのかね。
余分な脱線せずに、書き溜めてそれなりのペースで投下してくれていればなぁ
861 ：７７４ＲＲ：2013/10/21(月) 23:19:19.98 ID:2WXBp8Zo
親父のバイクの話まとめに載ったの？
携帯から読めるまとめにどなたか誘導してくれませんか？
マグナ叩かれすぎワロタw
煽りや叩きが活力源なんだろ？
大好物あんだからネタ投下しろやw
煽りや叩きが活力源なんだろ？
大好物あんだからネタ投下しろやw
僕はライダーなんだけどいつも１人ボッチです
誰も話し掛けてもくれない
ナンシーシー？さんも来近寄って来ないし
１人で走ってるのは寂しいうえに何だかみんな僕を避けてる気がする
そんなに僕って嫌われるような容姿かな？
おっ！アイツ速そうだな！ようし！追い掛けて話掛けてみよう！仲良くなれるかな！
おーい！待ってくれー！
やっと追い付いた！勇気出して話掛けてみよう
こんにちは！警視庁です！今日はどちらへお急ぎですか？
今日も友達が出来なかった白いバイク乗りの泣ける話
誰も話し掛けてもくれない
ナンシーシー？さんも来近寄って来ないし
１人で走ってるのは寂しいうえに何だかみんな僕を避けてる気がする
そんなに僕って嫌われるような容姿かな？
おっ！アイツ速そうだな！ようし！追い掛けて話掛けてみよう！仲良くなれるかな！
おーい！待ってくれー！
やっと追い付いた！勇気出して話掛けてみよう
こんにちは！警視庁です！今日はどちらへお急ぎですか？
今日も友達が出来なかった白いバイク乗りの泣ける話
キップ切らないんだったらいつでもウェルコメ
>>864
どちらへお急ぎですか、の部分に秘めたる悪意を感じるwww
どちらへお急ぎですか、の部分に秘めたる悪意を感じるwww
マグナは良い踏み台にはなったと思うよ
文は糞だったけどマグナがきっかけで人が集まるようになりスレが活気づいたのは事実
文は糞だったけどマグナがきっかけで人が集まるようになりスレが活気づいたのは事実
>>867
マグナ乙
マグナ乙
マグナによりスレが荒れたのもまた事実
ちょっと語らせてください
大学最後の秋
金の無い俺達の間では250レーレプが流行ってた
もちろんそれだけじゃ無くてバリオスとかホーネットもいて大体20人ぐらいの大所帯のバイク仲間がいたんだ
いつも一緒にいたのはCBR250RR、ZXR250、ZRX400、TZR250SPそして俺のFZR250R
卒業後はみんな県外にバラバラに就職が決まっていたので最後に何かやろうとミニサーキットを五人で貸し切った
一人当たり4万ぐらい
この為にこの為にツナギを買った奴もいた
当日は学生の俺らがトランポなんてあるはずも無く全員ツナギを着て自走でサーキットに向かった
途中のSAで最初はみんなで走って二時間ぐらい走ったら撮影班と別れて写真も撮ろうぜ！とか言いながら
朝８時に走行開始準備を整えて走り出し、タイヤが温まってコースも覚えた忘れもしない７週目
俺はハイサイド食らって飛んでった
幸い怪我は打撲程度だったけどFZRは自走不可、というか廃車コース
高い金払った貸し切りも15分で終了、次のバイクを買うような金も無い
後は泣きながら仲間の写真撮ってたね
その帰りにCBRの奴が
「残念だったけど俺は卒業したら600RRに乗り換えるその時はよかったらこいつはお前が持ってってくれ」
って言ってくれたんだ
俺は喜んでその申し出を受けたよ
それから無事卒業して二年、そんな約束も流れたんだろうなと俺もR6を買って乗りまわしてた時に連絡が来た
一旦切ります
大学最後の秋
金の無い俺達の間では250レーレプが流行ってた
もちろんそれだけじゃ無くてバリオスとかホーネットもいて大体20人ぐらいの大所帯のバイク仲間がいたんだ
いつも一緒にいたのはCBR250RR、ZXR250、ZRX400、TZR250SPそして俺のFZR250R
卒業後はみんな県外にバラバラに就職が決まっていたので最後に何かやろうとミニサーキットを五人で貸し切った
一人当たり4万ぐらい
この為にこの為にツナギを買った奴もいた
当日は学生の俺らがトランポなんてあるはずも無く全員ツナギを着て自走でサーキットに向かった
途中のSAで最初はみんなで走って二時間ぐらい走ったら撮影班と別れて写真も撮ろうぜ！とか言いながら
朝８時に走行開始準備を整えて走り出し、タイヤが温まってコースも覚えた忘れもしない７週目
俺はハイサイド食らって飛んでった
幸い怪我は打撲程度だったけどFZRは自走不可、というか廃車コース
高い金払った貸し切りも15分で終了、次のバイクを買うような金も無い
後は泣きながら仲間の写真撮ってたね
その帰りにCBRの奴が
「残念だったけど俺は卒業したら600RRに乗り換えるその時はよかったらこいつはお前が持ってってくれ」
って言ってくれたんだ
俺は喜んでその申し出を受けたよ
それから無事卒業して二年、そんな約束も流れたんだろうなと俺もR6を買って乗りまわしてた時に連絡が来た
一旦切ります
連絡が来たのは土曜日の深夜二時
峠でこけたから迎えに来てくれって本人から連絡
俺のところから高速使っても３時間かかる距離なのにこんな時間に？
テンパッてんじゃねーよと笑いながらも仕事も休みだったので向かった
電話で、「こいつはお前に直してほしい」って言われたのもあって懐かしい顔でも見に行くかと軽い気持ちだった
現場に到着するとそいつが知らない男が軽トラの後ろにCBR250RRを積んで待っててくれた
CBRはボロボロだったよ、カウルは全部われちゃってフロントフォークとフロントホールは思いっきり曲がってた
幸いにもクランクケースは割れて無かったからフレームが無事なら動かせるようになるなと話しながら別れて俺はラブホに泊った
社員寮だったからそいつの家には行けなくてね
翌朝、そいつが死んだって連絡が来た
脳出血だったらしい、朝なかなか起きてこないそいつを心配して同僚が見に行ったときにはもう死んでいたと
最初の電話の段階でおかしいと思うべきだったよ、夜中の二時に呼び出す距離でもないし明らかに常識外れだったし
それから一年、時間かかったけどやっとCBRが復活したから記念に
なかなか人にも話せなくてこんなところだけどかけて吹っ切れたよ
250と600の二台持ちは保険的にきついけど部品が手に入らなくなるまで乗るつもりだ
峠でこけたから迎えに来てくれって本人から連絡
俺のところから高速使っても３時間かかる距離なのにこんな時間に？
テンパッてんじゃねーよと笑いながらも仕事も休みだったので向かった
電話で、「こいつはお前に直してほしい」って言われたのもあって懐かしい顔でも見に行くかと軽い気持ちだった
現場に到着するとそいつが知らない男が軽トラの後ろにCBR250RRを積んで待っててくれた
CBRはボロボロだったよ、カウルは全部われちゃってフロントフォークとフロントホールは思いっきり曲がってた
幸いにもクランクケースは割れて無かったからフレームが無事なら動かせるようになるなと話しながら別れて俺はラブホに泊った
社員寮だったからそいつの家には行けなくてね
翌朝、そいつが死んだって連絡が来た
脳出血だったらしい、朝なかなか起きてこないそいつを心配して同僚が見に行ったときにはもう死んでいたと
最初の電話の段階でおかしいと思うべきだったよ、夜中の二時に呼び出す距離でもないし明らかに常識外れだったし
それから一年、時間かかったけどやっとCBRが復活したから記念に
なかなか人にも話せなくてこんなところだけどかけて吹っ切れたよ
250と600の二台持ちは保険的にきついけど部品が手に入らなくなるまで乗るつもりだ
若いのに可哀想にな
辛い経験したね
辛い経験したね
873 ：７７４ＲＲ：2013/10/25(金) 23:29:09.54 ID:kln/+T/U
やっぱ乗ってもらいたいのは誰でもなくあんただったんだろうな
ほす
282:７７４ＲＲ :2013/10/28(月) 02:20:20.41 ID:VpSHI3LJ [sage]
>>273
俺の行きつけショップの場合、儲けの殆どないパーツ注文しかせずに申し訳ないって、
一言詫びながら、飛び込みでお店に入ったら、愛想のいい社長が気分良く対応してくれたんだ。
本当は、バイク預けて整備して貰った方が儲けになるのは分かってるけど、
バイクの整備が俺の趣味なんだって強く言ったら、
こっち入ってみ？って店の中の倉庫に招き入れてくれて、ビートや旧Jog、ドリーム50やらの新車を見せてくれたんだ。
それを見て、更にバイク談義に花が咲いたんだ。
後日に、社長これ見てくれよ！HIDとLEDテール付けたぜ！って乗って行くと、
LEDテールいいな！俺も欲しいわ！って社長が言ったので、
いつも世話になってるし、2本1組だったから、1本やるよ。
みたいなやり取りした後、急速に仲良くなって、電話一本でパーツ取置きしてくれるようになったよ。
それまでに、10万程純正パーツ買ってたし(主に外装)
乗って行く度に、綺麗になって調子が良くなって行くバイクを見て、
あんたも、バイクが死ぬ程好きなんだなって、整備の腕も認めてくれた。
>>273
俺の行きつけショップの場合、儲けの殆どないパーツ注文しかせずに申し訳ないって、
一言詫びながら、飛び込みでお店に入ったら、愛想のいい社長が気分良く対応してくれたんだ。
本当は、バイク預けて整備して貰った方が儲けになるのは分かってるけど、
バイクの整備が俺の趣味なんだって強く言ったら、
こっち入ってみ？って店の中の倉庫に招き入れてくれて、ビートや旧Jog、ドリーム50やらの新車を見せてくれたんだ。
それを見て、更にバイク談義に花が咲いたんだ。
後日に、社長これ見てくれよ！HIDとLEDテール付けたぜ！って乗って行くと、
LEDテールいいな！俺も欲しいわ！って社長が言ったので、
いつも世話になってるし、2本1組だったから、1本やるよ。
みたいなやり取りした後、急速に仲良くなって、電話一本でパーツ取置きしてくれるようになったよ。
それまでに、10万程純正パーツ買ってたし(主に外装)
乗って行く度に、綺麗になって調子が良くなって行くバイクを見て、
あんたも、バイクが死ぬ程好きなんだなって、整備の腕も認めてくれた。
バイクが好きなバイク屋がやっぱいいよなぁ
矛盾してるかもしれないけどさ、
世の中バイクあんま好きじゃねーバイク屋が多すぎるわ
矛盾してるかもしれないけどさ、
世の中バイクあんま好きじゃねーバイク屋が多すぎるわ
保全
保守
泣ける話じゃないが、保守で。
昔、えげつない速さで、とてもついていけない友人がいた。
そいつは同時に３台ぐらい所有してた時期もあり、会えばいつもバイクの話ばっかりだったな。
今でも付き合いは続いているが、そいつはバイクから離れてもう長い。
先日、そいつから電話があったんだが、なんだか周りが騒がしいんだ。「なんか騒がしいな?どこにいるんや？」って聞くと、なにやら自転車で保育園に子供を迎えに来てるんだとか・・・。
それがいいとか悪いとかじゃないが、あの鬼っ走りだったあいつがなぁ・・・なんて、少し昔を思い出した。
俺も４０を過ぎて子供も二人いるが、先日のツーリングの途中、峠道で後ろからサイレンのような音が聞こえた。
空耳ではなさそうだが、未確認の相手に対して俺は心のなかで「勝負だ！」と叫んでアクセルを開けた・・・。
バイクに乗り出して２０年以上経つが、俺はまだまだ現役なんだな。
家に帰って俺も子供たちと遊んだよ。
昔、えげつない速さで、とてもついていけない友人がいた。
そいつは同時に３台ぐらい所有してた時期もあり、会えばいつもバイクの話ばっかりだったな。
今でも付き合いは続いているが、そいつはバイクから離れてもう長い。
先日、そいつから電話があったんだが、なんだか周りが騒がしいんだ。「なんか騒がしいな?どこにいるんや？」って聞くと、なにやら自転車で保育園に子供を迎えに来てるんだとか・・・。
それがいいとか悪いとかじゃないが、あの鬼っ走りだったあいつがなぁ・・・なんて、少し昔を思い出した。
俺も４０を過ぎて子供も二人いるが、先日のツーリングの途中、峠道で後ろからサイレンのような音が聞こえた。
空耳ではなさそうだが、未確認の相手に対して俺は心のなかで「勝負だ！」と叫んでアクセルを開けた・・・。
バイクに乗り出して２０年以上経つが、俺はまだまだ現役なんだな。
家に帰って俺も子供たちと遊んだよ。
事故だけはしないようにね。
子供が悲しむよ。
子供が悲しむよ。
はいはいマグナマグナ
883 ：７７４ＲＲ：2013/11/02(土) 21:58:26.62 ID:uzerGkqT
もう20年以上前の話なんだが、兄ちゃんと呼んで慕ってた１つ上の先輩がバイクで事故って病院に運ばれたって連絡が入った。
その頃、俺は専門学校に通うために遠方に住んでたんで、連絡を受けてから電車に飛び乗ったが、病院に着いたのは事故から丸１日過ぎてからだった。
ICUに入ると人工呼吸器に繋がれた兄ちゃんが寝てた。
そして、俺を待っててくれたかのように、いきなり心停止。
医者が３回程電気ショックで蘇生を試みるが、結局そのまま亡くなった。
葬式の日、俺は兄ちゃんに誓った。
兄ちゃんの死を無駄にしない！俺は絶対にバイクで無茶な運転はしない・・・と。、
その頃、俺は専門学校に通うために遠方に住んでたんで、連絡を受けてから電車に飛び乗ったが、病院に着いたのは事故から丸１日過ぎてからだった。
ICUに入ると人工呼吸器に繋がれた兄ちゃんが寝てた。
そして、俺を待っててくれたかのように、いきなり心停止。
医者が３回程電気ショックで蘇生を試みるが、結局そのまま亡くなった。
葬式の日、俺は兄ちゃんに誓った。
兄ちゃんの死を無駄にしない！俺は絶対にバイクで無茶な運転はしない・・・と。、
884 ：７７４ＲＲ：2013/11/02(土) 22:00:01.26 ID:uzerGkqT
そして２年程の時が過ぎ、俺はついに念願のFZ400Rを手に入れた。
そのパワーに脳内麻薬出まくりで、若さもあってついついスロットルがワイドオープンになっていった。
ある夜、走っていると少し先の信号が赤から青に変わるタイミングだった。
俺は丁度青になるタイミングで走り抜けられると判断し、アクセルを緩めなかった。
その瞬間、背中を「バンッ！」と手のひらで叩かれるような衝撃が走った。
え？？？何？？？？
と思わずアクセルを緩めブレーキをかけた。
その瞬間、交差点の左から信号を無視したプレリュードがすごい勢いで突っ込んできた。
兄ちゃん？なのか？
そのパワーに脳内麻薬出まくりで、若さもあってついついスロットルがワイドオープンになっていった。
ある夜、走っていると少し先の信号が赤から青に変わるタイミングだった。
俺は丁度青になるタイミングで走り抜けられると判断し、アクセルを緩めなかった。
その瞬間、背中を「バンッ！」と手のひらで叩かれるような衝撃が走った。
え？？？何？？？？
と思わずアクセルを緩めブレーキをかけた。
その瞬間、交差点の左から信号を無視したプレリュードがすごい勢いで突っ込んできた。
兄ちゃん？なのか？
885 ：７７４ＲＲ：2013/11/02(土) 22:01:05.28 ID:uzerGkqT
そして時は過ぎて先月の事。
渋滞している車の列を、センターライン上を通って追い越していたところ、一瞬エンジンが息をついた。
アクセルを開けても、回転が上がらない。
しかしそれは一瞬の事で、すぐにエンジンは吹けるようになる。
次の瞬間、車列の間から原付が飛び出てきた・・・。
あれから20年も経つというのに、まだ守ってくれているというのか？
約束したのは俺の方なのに・・・。
ありがとう、兄ちゃん。
渋滞している車の列を、センターライン上を通って追い越していたところ、一瞬エンジンが息をついた。
アクセルを開けても、回転が上がらない。
しかしそれは一瞬の事で、すぐにエンジンは吹けるようになる。
次の瞬間、車列の間から原付が飛び出てきた・・・。
あれから20年も経つというのに、まだ守ってくれているというのか？
約束したのは俺の方なのに・・・。
ありがとう、兄ちゃん。
危なっかしい弟を全く世話が焼けるぜって
兄ちゃん思ってるんだぜ(´･ω･`)
兄ちゃん楽させる為にもより一層安全にな
兄ちゃん思ってるんだぜ(´･ω･`)
兄ちゃん楽させる為にもより一層安全にな
ええ話や
俺もバイクで死んだらそんな風に誰かを守って余生？を送りたいぜ
まあ守りたい奴が身の回りに居ないんですけどね ('A`)
俺もバイクで死んだらそんな風に誰かを守って余生？を送りたいぜ
まあ守りたい奴が身の回りに居ないんですけどね ('A`)
朝からじーんとした…
くれぐれも安全運転で兄ちゃんを安心させて、末永くバイクを楽しもう！
くれぐれも安全運転で兄ちゃんを安心させて、末永くバイクを楽しもう！
高校の時、成績が学年トップクラスで、メチャクチャ真面目な友達がいたんだけど、先日、高校の同窓会で再開した時、仕事で精神をやられて、引きこもりになって数年になるとの事だった。
もう４０も過ぎて、社会復帰の目処も立たないまま、不安な日々を送っているらしく、(あの優秀だったあいつがなぁ・・・)なんて思いながら話していると、どうやら社会人になってから乗り始めたバイクに、今も乗り続けているとの事。
「へぇ～！俺もバイク乗ってるんだけど、お前、何乗ってるの？」
「２５０ccのカタナってバイクなんだけど、知ってるかな・・・。」
「知らん訳ないやろ！俺はバンディットの・・・」
もう、余計な会話は不要だったな。他の人とは全然話さず、二人でバイクの話ばかりしてその日は別れた。
それからしばらく経ち、その彼から突然電話があった。
「今度、○○君に、僕のバイクを見てもらいたいんだ・・・。体調が良くないからあまり長い時間は乗れないんだけど・・・。」
引きこもりの彼からの少し前向きなお誘い。
俺は迷わず「いいよ、いつ会おうか!」と、即答した。
自分も自律神経失調症で半年ほど休職した経験がある。
少し話したぐらいで彼の病状、現状が良くなるはずがない事ぐらい、俺にも分かっているが、そんな事はどうだっていいんだ。
バイク乗りが自分のバイクを見て欲しいと言うんだからね!
明日、会ってみる。何もできないが、彼の人生の、わずかなきっかけにでもなれたら幸いだな。
もう４０も過ぎて、社会復帰の目処も立たないまま、不安な日々を送っているらしく、(あの優秀だったあいつがなぁ・・・)なんて思いながら話していると、どうやら社会人になってから乗り始めたバイクに、今も乗り続けているとの事。
「へぇ～！俺もバイク乗ってるんだけど、お前、何乗ってるの？」
「２５０ccのカタナってバイクなんだけど、知ってるかな・・・。」
「知らん訳ないやろ！俺はバンディットの・・・」
もう、余計な会話は不要だったな。他の人とは全然話さず、二人でバイクの話ばかりしてその日は別れた。
それからしばらく経ち、その彼から突然電話があった。
「今度、○○君に、僕のバイクを見てもらいたいんだ・・・。体調が良くないからあまり長い時間は乗れないんだけど・・・。」
引きこもりの彼からの少し前向きなお誘い。
俺は迷わず「いいよ、いつ会おうか!」と、即答した。
自分も自律神経失調症で半年ほど休職した経験がある。
少し話したぐらいで彼の病状、現状が良くなるはずがない事ぐらい、俺にも分かっているが、そんな事はどうだっていいんだ。
バイク乗りが自分のバイクを見て欲しいと言うんだからね!
明日、会ってみる。何もできないが、彼の人生の、わずかなきっかけにでもなれたら幸いだな。
>>889
ω｀)ｂ
ω｀)ｂ
891 ：マグナ少女：2013/11/03(日) 08:58:48.50 ID:WFiqCaRw
そろそろカキコしていいかな？
ダメに決まってんだろ
>>889
GJ!いつ迄も仲良くな(*^^*)
GJ!いつ迄も仲良くな(*^^*)
894 ：７７４ＲＲ：2013/11/03(日) 16:26:11.94 ID:gfOeK/1t
896 ：７７４ＲＲ：2013/11/03(日) 18:51:33.78 ID:r9opxK+C
くだらないなぁ
897 ：７７４ＲＲ：2013/11/03(日) 19:26:20.62 ID:WFiqCaRw
ホントだよね。最近、くだらない話ばかりじゃない？
898 ：７７４ＲＲ：2013/11/03(日) 19:37:27.67 ID:BbjufCNT
○ 二輪車による無謀な割り込み等は違反となり、二輪車死亡事故の原因ともなっています。
二輪車の割り込みは違反！
道路交通法第32条（割り込み等の禁止）
○ 罰金 5万円以下の罰金
○ 反則金
二輪車 6,000円
原付 5,000円
○ 点数 1点
大阪府警では、この様な違反の取締りを強化することとしています。
二輪車の割り込みは違反！
道路交通法第32条（割り込み等の禁止）
○ 罰金 5万円以下の罰金
○ 反則金
二輪車 6,000円
原付 5,000円
○ 点数 1点
大阪府警では、この様な違反の取締りを強化することとしています。
>>897
そりゃあマグナの創作だもの
そりゃあマグナの創作だもの
マグナの創作だったらひとつの話に半年かかるから
901 ：マグナ少女：2013/11/04(月) 11:03:55.03 ID:e0+Y85vU
おちんちん びろ～～～～ん
うん(´･_･`)
マグナで音速を超えたえりは
今はもう知らない男と結婚して
子供も3人いるそうだ。
ちなみに僕はあの後教習所に通ったが
1段階の見極めで良好が出ず退学した。
今はママチャリでバイト先のスーパーに
通っている。
どうも最近体が妙に重い。
朝目覚めが悪い。気分が重い。
あの時、えりを引き止めていれば
違った未来があったのだろうか。
マグナ750に乗ったえりと
V-Maxに乗った僕が
ツーリングしている未来があったのだろうか。
…もうバイトの時間だ。行かなきゃ。
スレを汚してしまってすいませんでした。
えりがこれを見ていてくれてることを祈るよ。
今はもう知らない男と結婚して
子供も3人いるそうだ。
ちなみに僕はあの後教習所に通ったが
1段階の見極めで良好が出ず退学した。
今はママチャリでバイト先のスーパーに
通っている。
どうも最近体が妙に重い。
朝目覚めが悪い。気分が重い。
あの時、えりを引き止めていれば
違った未来があったのだろうか。
マグナ750に乗ったえりと
V-Maxに乗った僕が
ツーリングしている未来があったのだろうか。
…もうバイトの時間だ。行かなきゃ。
スレを汚してしまってすいませんでした。
えりがこれを見ていてくれてることを祈るよ。
うん(´･_･`)
えりの娘です。
母に伝えます。
母に伝えます。
ヘタレのマグナ
二度とくんな
二度とくんな
907 ：７７４ＲＲ：2013/11/04(月) 20:58:37.82 ID:de+w3mlN
おもしろければええけど、おもんないねん
たった二年でﾌﾙﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞしたとです。
nc700
nc700
保守
910 ：７７４ＲＲ：2013/11/08(金) 05:39:26.55 ID:4Nhj6UTh
いつまでも幕を引かずにうーうー唸ってるから俺らが幕引きをやったオーラが
マグナ少女、完！
〃∩ ∧＿∧
⊂⌒（ ・ω・） はいはいマグナマグナ
｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
⌒ ⌒
⊂⌒（ ・ω・） はいはいマグナマグナ
｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
⌒ ⌒
なんだよ、マグナすっかりアイドルじゃねーか（笑）
916 ：７７４ＲＲ：2013/11/09(土) 22:46:49.50 ID:f3YcIe6Y
エロ展開にすりゃ良かったと思うの
>>916
why?
why?
918 ：マグナ少女：2013/11/11(月) 20:42:47.27 ID:Ufhtd/zu
お待たせしました。
そろそろ続きを書こうと思います
そろそろ続きを書こうと思います
919 ：マグナ少女：2013/11/11(月) 20:43:40.94 ID:Ufhtd/zu
お待たせしました。
そろそろ続きを書こうと思います
そろそろ続きを書こうと思います
待ってないし書かなくていい。既にに完結したじゃないか
前回はえりがレイプされるところで終わったんだよな？
922 ：マグナ少女：2013/11/11(月) 21:15:20.43 ID:Ufhtd/zu
最後まで書くのが使命だと思っていますので。
誰に何と言われようと、完結まで書きます。
誰に何と言われようと、完結まで書きます。
今度はサクサク書けよ
>>922
非常に読み応えがあって面白かった
SSとは思えないような完成度
随所に張り巡らされた伏線とその鮮やかな回収の仕方
登場人物たちの事細かな心理描写、それによって成せるリアリティある会話
特に終盤の山場では凄く感情移入しちゃって見てるこっちがハラハラしちゃったよ
そして飽きのこないストーリー展開、王道でありながら新しいストーリーは
この作者独特のレトリックによって成せる新ジャンル
間違いなくこの作者はいずれプロの作家として大成するんだろう
こんな素晴らしいSSに出会えてよかった
次回作も期待してるから頑張ってくれ
非常に読み応えがあって面白かった
SSとは思えないような完成度
随所に張り巡らされた伏線とその鮮やかな回収の仕方
登場人物たちの事細かな心理描写、それによって成せるリアリティある会話
特に終盤の山場では凄く感情移入しちゃって見てるこっちがハラハラしちゃったよ
そして飽きのこないストーリー展開、王道でありながら新しいストーリーは
この作者独特のレトリックによって成せる新ジャンル
間違いなくこの作者はいずれプロの作家として大成するんだろう
こんな素晴らしいSSに出会えてよかった
次回作も期待してるから頑張ってくれ
うわ( ；´Д｀)
マグナ自演かよ…
マグナ自演かよ…
いや文面通り読み取るなよw流れで察しろ
927 ：７７４ＲＲ：2013/11/11(月) 22:55:15.19 ID:sUq21EZK
ラストでえりが親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンには感動した
え？1.21ジゴワットの電流をマグナで浴びて未来に帰ってったじゃん
秀一くんはえりちゃんにこのスレ見られたらどんな顔するんだろうな。
最後はカラテの試合で反則技使われまくっても最後勝つんじや無かったっけ？
>>928
IIとIIIを作らないといけないじゃないか。
IIとIIIを作らないといけないじゃないか。
進んでたからマヌナ少女かと思ったらやっぱりか。
933 ：マグナ少女：2013/11/12(火) 07:12:56.37 ID:4yTZsROa
934 ：７７４ＲＲ：2013/11/12(火) 07:13:38.61 ID:4yTZsROa
936 ：７７４ＲＲ：2013/11/12(火) 08:29:58.42 ID:S2dRRXMg
マグナ少女のおかげで頭痛生理痛がピタリと止まり水虫が治り
宝くじが当たり引きこもりの息子もアルバイトが見つかりました
池田大作先生ありがとうございます
宝くじが当たり引きこもりの息子もアルバイトが見つかりました
池田大作先生ありがとうございます
938 ：マグナ少女：2013/11/12(火) 15:34:46.46 ID:yJ1+XHlN
エリのあそこがくっさ～～～～～～～～～～い。
臭いが鼻について・・・・。
臭いが鼻について・・・・。
感動した。いい話だった
という夢をみたのさ
>>903-940
この中に1人マグナ少女がいる
この中に1人マグナ少女がいる
流れを読まずに投入
この間、一人でぷらっと走りに行ったのさ
ある道の駅に寄ったらそこに若い女の子がいたんだ
顔見てびっくりだよ
俺が１０代の頃によく一緒に走っていた年上の女性にそっくりでさ
本人かと思うくらいに似ていたんだけど、俺もう45歳なんだよ
いくらなんでもそりゃないよな、バイクも違うしって
他人の空似って本当にあるんだなって思ったんだ
コーヒー飲もうと思って自販機に向かって歩いていたら
向こうから女性ライダーが歩いてきて、さっきの女の子に話しかけてるの
彼女だった
そりゃ似てるよな、親子だったんだよ
俺、もうびっくりしすぎて立ち止まってガン見しちゃったよ
そしたら彼女が気付いて、ちょっと怪訝そうに俺を見てたんだけど
いきなり、パーッと笑顔になって「俺くん？」って言ってくれたのさ
３０年近く経っているのに覚えていてくれたんだよ
この間、一人でぷらっと走りに行ったのさ
ある道の駅に寄ったらそこに若い女の子がいたんだ
顔見てびっくりだよ
俺が１０代の頃によく一緒に走っていた年上の女性にそっくりでさ
本人かと思うくらいに似ていたんだけど、俺もう45歳なんだよ
いくらなんでもそりゃないよな、バイクも違うしって
他人の空似って本当にあるんだなって思ったんだ
コーヒー飲もうと思って自販機に向かって歩いていたら
向こうから女性ライダーが歩いてきて、さっきの女の子に話しかけてるの
彼女だった
そりゃ似てるよな、親子だったんだよ
俺、もうびっくりしすぎて立ち止まってガン見しちゃったよ
そしたら彼女が気付いて、ちょっと怪訝そうに俺を見てたんだけど
いきなり、パーッと笑顔になって「俺くん？」って言ってくれたのさ
３０年近く経っているのに覚えていてくれたんだよ
長いって怒られたw
続き
娘さんが１６歳になって普通二輪の免許取ったばかりで
練習がてらツーリングに来てたんだと
旦那さんもバイク乗りで一緒に来てるって
そこに旦那さん登場
優しそうな長身イケメンでやんの
旦那さんと娘さんに紹介してもらって連絡先も交換して
今度一緒に走りに行こうって約束してきちゃったよ
俺さ、彼女のことすごく好きだったんだよね
実は俺の初恋の人なんだよ
もう５０歳くらいになっているはずなのに相変わらず可愛かった
本当に俺より年上なのかよ？ってくらい若々しくてさ
あー、幸せに暮らしてるんだなって、嬉しかったけど切なくもなった
３台仲良く出ていく後姿見送りながら、なんか泣きそうになったよ
覚えていてくれてありがとうって言うの忘れちまったな
一緒に走りに行くときにでも言ってみるか
続き
娘さんが１６歳になって普通二輪の免許取ったばかりで
練習がてらツーリングに来てたんだと
旦那さんもバイク乗りで一緒に来てるって
そこに旦那さん登場
優しそうな長身イケメンでやんの
旦那さんと娘さんに紹介してもらって連絡先も交換して
今度一緒に走りに行こうって約束してきちゃったよ
俺さ、彼女のことすごく好きだったんだよね
実は俺の初恋の人なんだよ
もう５０歳くらいになっているはずなのに相変わらず可愛かった
本当に俺より年上なのかよ？ってくらい若々しくてさ
あー、幸せに暮らしてるんだなって、嬉しかったけど切なくもなった
３台仲良く出ていく後姿見送りながら、なんか泣きそうになったよ
覚えていてくれてありがとうって言うの忘れちまったな
一緒に走りに行くときにでも言ってみるか
連絡先を交換したのなら、メールも送れるでしょ
ツー先で写真と一緒にそんな気持ちも送ってみれば？
ツー先で写真と一緒にそんな気持ちも送ってみれば？
945 ：マグナ少女：2013/11/13(水) 19:01:19.60 ID:qSoY38QW
親子どんぶりでも狙ってんの？
ツマンネ
ツマンネ
946 ：７７４ＲＲ：2013/11/13(水) 19:59:45.86 ID:X5MtmQ1i
まず旦那だけをツーリングに誘って透明人間にしちゃう
その後親切を装って…
その後親切を装って…
おいおい( ；´Д｀)
ご利用は計画的にw
ご利用は計画的にw
948 ：アマゾンゴールド：2013/11/14(木) 00:12:13.98 ID:xqcgz4Kd
>>943
その長身イケメンの旦那は実はものすごいヤキモチ焼きで
その晩は「あの男とやったのか？ん？言ってみぃ」
と嫁さんの耳元で囁きながらベッドの上でパンパンぬちょぬちょ。
という妄想をついついしてしまう俺は死んだ方がいいな。
その長身イケメンの旦那は実はものすごいヤキモチ焼きで
その晩は「あの男とやったのか？ん？言ってみぃ」
と嫁さんの耳元で囁きながらベッドの上でパンパンぬちょぬちょ。
という妄想をついついしてしまう俺は死んだ方がいいな。
950 ：７７４ＲＲ：2013/11/14(木) 10:16:10.14 ID:qOwEybOh
旦那とアッーな展開を考えた俺は死刑だな
しかし「バイクで出かけたら昔の○○に出会った」って人多いね
しかし「バイクで出かけたら昔の○○に出会った」って人多いね
まぁ全部妄想なんですけどね
メールで伝えるか
直接言いたかったんだけど、それもいいかもな
昔彼女と行った場所の写真でも添えて送ってみようかな
別に今更どうこうなろうと思っているわけじゃないんだけどね
ましてや親子どんぶりなんてとんでもないわww
旦那さん、すごくいい人っぽかったよ
ずっとニコニコして
「よかったら今度家にも遊びに来てください」
とか言ってくれてさ
社交辞令だろうけどw
娘さんもかわいくて素直そうでいい子だったし
彼女が本当に幸せそうでさ
だから変わらずに若々しいのかなとか思ったよ
本当に一緒に走りに行けるかどうかはわからないけど
俺ももっとしっかりしないとなって思ったよ
とりあえず、嫁探すかなww
直接言いたかったんだけど、それもいいかもな
昔彼女と行った場所の写真でも添えて送ってみようかな
別に今更どうこうなろうと思っているわけじゃないんだけどね
ましてや親子どんぶりなんてとんでもないわww
旦那さん、すごくいい人っぽかったよ
ずっとニコニコして
「よかったら今度家にも遊びに来てください」
とか言ってくれてさ
社交辞令だろうけどw
娘さんもかわいくて素直そうでいい子だったし
彼女が本当に幸せそうでさ
だから変わらずに若々しいのかなとか思ったよ
本当に一緒に走りに行けるかどうかはわからないけど
俺ももっとしっかりしないとなって思ったよ
とりあえず、嫁探すかなww
953 ：７７４ＲＲ：2013/11/14(木) 17:42:32.26 ID:uHXaNBQA
当時の気持ちを伝えるのはやめたほうがいいと思うよ
連絡取るのはありだと思うし、走りに行くのもいい
でも、そのお母さんにはそっちの気はないと思うよ
あったら、旦那さんの紹介やまして娘さんの紹介なんてしないだろう
落ち着いて、幸せそうにしてる家族なら惚れた腫れたの話は無しのほうがいいぞ
連絡取るのはありだと思うし、走りに行くのもいい
でも、そのお母さんにはそっちの気はないと思うよ
あったら、旦那さんの紹介やまして娘さんの紹介なんてしないだろう
落ち着いて、幸せそうにしてる家族なら惚れた腫れたの話は無しのほうがいいぞ
955 ：７７４ＲＲ：2013/11/14(木) 18:45:37.52 ID:7vdBjk3h
信号待ちしてたら、別れた嫁が新しい旦那とベビーカー押しながら目の前の横断歩道を渡って行った。
シールドが曇って前がよく見えなくなった。
シールドが曇って前がよく見えなくなった。
ベビーカーに突っ込めば全てを清算できたのに
有名な話だからみんな知ってるかもだけど、ビートたけしの話
80年代初頭、漫才ブームで一躍人気芸能人の仲間入りを果たしたたけし
もちろん収入もうなぎ昇り、長者番付にも顔を出すようになる
ちょうどその頃から、たけしのお母さんは、金持ちになった息子が実家に帰ってくるたびに、ちょっとした小遣いをせびるようになる
曰く、「腰が痛いから病院に行きたい」「病院に行くバス代がない」「お前のファンの子がうちにきてくれた時、お茶の一杯も出さないんじゃ人気に影響する」など、とにかく理由をつけてたけしからお金を引っ張り出そうとする
もともと東京下町の貧乏な職人の家で、これまでさんざん親不孝をしてきたこともあり、言われるがままにお金を渡すたけし
漫才ブームを生き残り、次々とお笑い界に革命を起こし、芸能界の第一線を走る国民的タレントとなった後も、お母さんは実家に帰ったたけしから小金をせびり続けた
80年代初頭、漫才ブームで一躍人気芸能人の仲間入りを果たしたたけし
もちろん収入もうなぎ昇り、長者番付にも顔を出すようになる
ちょうどその頃から、たけしのお母さんは、金持ちになった息子が実家に帰ってくるたびに、ちょっとした小遣いをせびるようになる
曰く、「腰が痛いから病院に行きたい」「病院に行くバス代がない」「お前のファンの子がうちにきてくれた時、お茶の一杯も出さないんじゃ人気に影響する」など、とにかく理由をつけてたけしからお金を引っ張り出そうとする
もともと東京下町の貧乏な職人の家で、これまでさんざん親不孝をしてきたこともあり、言われるがままにお金を渡すたけし
漫才ブームを生き残り、次々とお笑い界に革命を起こし、芸能界の第一線を走る国民的タレントとなった後も、お母さんは実家に帰ったたけしから小金をせびり続けた
1994年8月2日午前1時半頃、たけしは東京新宿を原付で走行中に自損事故を起こす
一時期は意識不明の重態、意識回復してからも顔面や身体に麻痺が残るなど、即死でもおかしくない重傷だった
一命はとりとめたものの、顔面は歪み、食べ物は口にいれるそばからこぼれ、手足を動かすことすらままならない身体になってしまったたけしのもとへ、知らせを受けてお母さんも何度となくお見舞いに訪れる
やっと面会が出来るようになったある日、お見舞いに来たお母さんは、帰り際にたけしに説教して、去り際にこう言った
「本当にバカだねお前は、そんなザマじゃもうテレビに出られないだろ、しばらくこれで暮らしな」
そう言って、小さな風呂敷包みを病室に置いて帰った
弟子に中身を開けさせると、中から貯金通帳が現れた
入っていたのは数千万の金額の貯金、お母さんに15年にわたってせびられていたはずの小遣いが、
気分のいい時に渡した何百万というお金まで、その通帳に入っていた
5年後の1999年8月22日、たけしのお母さんは95歳でこの世を去る
通夜で人目もはばからず大号泣していたたけしの姿が忘れられない
一時期は意識不明の重態、意識回復してからも顔面や身体に麻痺が残るなど、即死でもおかしくない重傷だった
一命はとりとめたものの、顔面は歪み、食べ物は口にいれるそばからこぼれ、手足を動かすことすらままならない身体になってしまったたけしのもとへ、知らせを受けてお母さんも何度となくお見舞いに訪れる
やっと面会が出来るようになったある日、お見舞いに来たお母さんは、帰り際にたけしに説教して、去り際にこう言った
「本当にバカだねお前は、そんなザマじゃもうテレビに出られないだろ、しばらくこれで暮らしな」
そう言って、小さな風呂敷包みを病室に置いて帰った
弟子に中身を開けさせると、中から貯金通帳が現れた
入っていたのは数千万の金額の貯金、お母さんに15年にわたってせびられていたはずの小遣いが、
気分のいい時に渡した何百万というお金まで、その通帳に入っていた
5年後の1999年8月22日、たけしのお母さんは95歳でこの世を去る
通夜で人目もはばからず大号泣していたたけしの姿が忘れられない
>>955
そんなあなたにピンロックシールド！
そんなあなたにピンロックシールド！
学生時代に初バイク初北海道初ロンツーに行った時の話。
フェリーで大間から函館へ。
時計周りに北海道をグルッと一周して帰る予定だった。
宗谷岬から南下するまでは順調そのもの。
道中で知り合った現地のおっさんに民宿を紹介され、日も暮れてきたことだしそこに泊まることに。
食事は美味しく、風呂は小さいがオシャレな露天風呂っぽい装いで悪くない。
順風満帆だった。
良い宿ですね、と女将さんと談笑するまでは・・・。
フェリーで大間から函館へ。
時計周りに北海道をグルッと一周して帰る予定だった。
宗谷岬から南下するまでは順調そのもの。
道中で知り合った現地のおっさんに民宿を紹介され、日も暮れてきたことだしそこに泊まることに。
食事は美味しく、風呂は小さいがオシャレな露天風呂っぽい装いで悪くない。
順風満帆だった。
良い宿ですね、と女将さんと談笑するまでは・・・。
続きはよ
962 ：７７４ＲＲ：2013/11/15(金) 13:33:13.69 ID:ZyIY0InP
パンツ脱いでるんだからはよはよ
なかなか良い出だし
談笑していると、別の客がやって来たので部屋へ戻ることに。
「あら兄弟、今日も泊まるの？」
背後で女将さんが言うのが聞こえたので振り返る。
その表情は少し硬い気がした。
洗い物が溜まっていたので、洗濯機（1回100円）を利用し、終わるまで部屋で待つことにした。
しばらくすると廊下で走り回る音が聞こえる。
何度も何度も洗濯機の辺りと、廊下奥の部屋を行き来しているようだ。
劣化した床板がけたたましく軋み、不安な気分になっていく。
洗い始めてから5分も経たないくらい。
そろそろ洗濯が終わったかなという頃には、廊下は静けさを取り戻していた。
恐る恐る洗濯物を取りに行ってみたが、特に何も変わった様子は無い。
変に心配して損したなー、という安堵感と旅の疲れから、布団に入るとすぐに眠気がやってきた。
薄れ行く意識の中で、聞き覚えのある排気音が聞こえた気がした。
「あら兄弟、今日も泊まるの？」
背後で女将さんが言うのが聞こえたので振り返る。
その表情は少し硬い気がした。
洗い物が溜まっていたので、洗濯機（1回100円）を利用し、終わるまで部屋で待つことにした。
しばらくすると廊下で走り回る音が聞こえる。
何度も何度も洗濯機の辺りと、廊下奥の部屋を行き来しているようだ。
劣化した床板がけたたましく軋み、不安な気分になっていく。
洗い始めてから5分も経たないくらい。
そろそろ洗濯が終わったかなという頃には、廊下は静けさを取り戻していた。
恐る恐る洗濯物を取りに行ってみたが、特に何も変わった様子は無い。
変に心配して損したなー、という安堵感と旅の疲れから、布団に入るとすぐに眠気がやってきた。
薄れ行く意識の中で、聞き覚えのある排気音が聞こえた気がした。
マグナ、ちょっと待て
バイクと財布が無い。
翌朝チェックアウトしようとした所で、財布がどこにも無いことに気づく。
そういえば昨日、洗濯機を利用した時に、上に置きっ放しにした気がする。
財布にはバイクの鍵も入れておいた。
慌てて外に出ると、バイクがどこにも無い。
楽しいはずの北海道ツーリングが、悪夢に変わった瞬間だった。
翌朝チェックアウトしようとした所で、財布がどこにも無いことに気づく。
そういえば昨日、洗濯機を利用した時に、上に置きっ放しにした気がする。
財布にはバイクの鍵も入れておいた。
慌てて外に出ると、バイクがどこにも無い。
楽しいはずの北海道ツーリングが、悪夢に変わった瞬間だった。
実況見分が終わり、警察署で調書を取られ、一通り盗難（置き引き）の手続きが終わった。
署のベンチに座り、はぁ、これからどうしようと考え始めたら、情けないことに涙がポロポロ出てきた。
初めて買った愛車を失い、見知らぬ土地で無一文になり、頼れる人は誰も居ない。
昨日まではこんなことになるなんて考えもしなかった。
物凄いショックに、ベンチの上で打ちひしがれた。
放心状態からしばらく経った頃、ある婦警さんがやって来た。
実況見分や調書の手続きを行ってくれた婦警さんだ。
よく見ると若く、歳は20台前半くらい、容姿は普通だが、乳がでかい。
警察署のベンチで深い悲しみに沈んでいる俺を見かねて、ドライブに連れてってくれるという。ミニパトで。
期待と興奮で、さっきまでの悲しみはどこかに吹き飛んでいた。
北海道ツーリングはじまった！！ロマンティックが止まらない。
更なる悲劇が俺を襲うとはこの時考えもしなかったのである・・・
署のベンチに座り、はぁ、これからどうしようと考え始めたら、情けないことに涙がポロポロ出てきた。
初めて買った愛車を失い、見知らぬ土地で無一文になり、頼れる人は誰も居ない。
昨日まではこんなことになるなんて考えもしなかった。
物凄いショックに、ベンチの上で打ちひしがれた。
放心状態からしばらく経った頃、ある婦警さんがやって来た。
実況見分や調書の手続きを行ってくれた婦警さんだ。
よく見ると若く、歳は20台前半くらい、容姿は普通だが、乳がでかい。
警察署のベンチで深い悲しみに沈んでいる俺を見かねて、ドライブに連れてってくれるという。ミニパトで。
期待と興奮で、さっきまでの悲しみはどこかに吹き飛んでいた。
北海道ツーリングはじまった！！ロマンティックが止まらない。
更なる悲劇が俺を襲うとはこの時考えもしなかったのである・・・
続きはよ
相変わらずマグナの妄想はすげえなw
970 ：７７４ＲＲ：2013/11/15(金) 22:28:44.64 ID:W/sN40NA
なんでいつも、盗難(置き引き)とか125(ワンツーファイブ)とか東京プラザ(旧GAP跡)とか
わかりきった()書きを付けるのだ
アスペなのか？
わかりきった()書きを付けるのだ
アスペなのか？
東急プラザだぞ田舎もん
>>970
ラップとかヒップホップの合いの手だよ(ﾍｲﾖｩｯ!)
ラップとかヒップホップの合いの手だよ(ﾍｲﾖｩｯ!)
973 ：７７４ＲＲ：2013/11/16(土) 00:24:49.91 ID:k446xkM1
マグナは文才が無さ過ぎる
詰まらんから書くなよ
詰まらんから書くなよ
文才がないとか言うなら、お前が書いてみろよカス！
文句言うだけでジャマなんだよ、消えろ！
文句言うだけでジャマなんだよ、消えろ！
いいから1000までには完結させろ
次スレに引っ張るのは無しで
次スレに引っ張るのは無しで
煽り耐性無さすぎだろ…小学生かよ
悪いことしてないと思ってるならスルーすれば？
悪いことしてないと思ってるならスルーすれば？
前作を完結させる使命はどこ行ったのかな??wwwww
マグナ、フルボッコw
979 ：マグナ少女：2013/11/16(土) 10:27:15.02 ID:Lj1e1b7K
ヽ(`Д´)ノ 文句あんのか?????????
980 ：７７４ＲＲ：2013/11/16(土) 10:45:59.55 ID:vYbHqXMz
純度100％で文句しかない
なにこの下手な三文小説