バイクにまつわる恋愛話 36,6th
書き手様へ
・長文、短文どちらでもＯＫです。
・書き込む際は捨てトリップを付けると本人証明にもなり、読み手も安心できます。
付け方は>>2-10辺りを参照。（もちろん強制ではありません）
・書き込みが少ないなと思ったら「バイクにまつわるモテない話」でもＯＫ。
・日が変わる書き込みの冒頭に、最後の書き込みのリンクが貼ってあると
複数の書き手がいてもわかりやすいです。（もちろん強制ではありません）
読み手へのお約束
・フィクション／ノンフィクションの区別は書き込んだ本人しかつきません。
ココでは無粋なツッコミは控えめに．．．スレが盛り下がります。
・他人の書き込みにいちいち文句を言わないように。文句をいうなら貴方が
文章を書き込んでください。
・少々書き込みが遅れても煽らないこと！
・基本的にsage進行でお願いします。E-mail欄に「sage」と入力するだけでＯＫです
前スレ
バイクにまつわる恋愛話 36,5th
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/bike/1252821126/
・長文、短文どちらでもＯＫです。
・書き込む際は捨てトリップを付けると本人証明にもなり、読み手も安心できます。
付け方は>>2-10辺りを参照。（もちろん強制ではありません）
・書き込みが少ないなと思ったら「バイクにまつわるモテない話」でもＯＫ。
・日が変わる書き込みの冒頭に、最後の書き込みのリンクが貼ってあると
複数の書き手がいてもわかりやすいです。（もちろん強制ではありません）
読み手へのお約束
・フィクション／ノンフィクションの区別は書き込んだ本人しかつきません。
ココでは無粋なツッコミは控えめに．．．スレが盛り下がります。
・他人の書き込みにいちいち文句を言わないように。文句をいうなら貴方が
文章を書き込んでください。
・少々書き込みが遅れても煽らないこと！
・基本的にsage進行でお願いします。E-mail欄に「sage」と入力するだけでＯＫです
前スレ
バイクにまつわる恋愛話 36,5th
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/bike/1252821126/
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[トリップのつけ方]
・書き込みをする際に、名前欄に8桁のパスワードを入力。
・その際、以下に示すように、半角シャープをパスワードの先頭につけること。
#xxxxxxxx
.半角シャープ↑ ↑8桁のパスワード
これをやるとパスワードが変換されて、他人にまねできない
文字列が、あなたの書き込みの名前欄に表示されます。
パスワードは他人に教えないようにしましょう。
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ちょうど去年の今頃はバイク海苔じゃなかった
それどころかバイクの免許も持ってなかった
その時俺には彼女がいた
その彼女とは付き合って３年半
なんで俺なんかと付き合ってるんだろう？
てくらいかわいい彼女だった
結婚も考えていたし
お互いの両親もその気だったと思う
因みに俺は大学６年生
２年留年してしまったため
同じ大学の後輩である彼女は一足先に社会人となっていた
そんなこんなで彼女の地元に就職も決まり
卒業研究も終り
あとはお金を貯めて彼女と結婚か～
などとのん気に考えていたが
不安な事が一つ
それどころかバイクの免許も持ってなかった
その時俺には彼女がいた
その彼女とは付き合って３年半
なんで俺なんかと付き合ってるんだろう？
てくらいかわいい彼女だった
結婚も考えていたし
お互いの両親もその気だったと思う
因みに俺は大学６年生
２年留年してしまったため
同じ大学の後輩である彼女は一足先に社会人となっていた
そんなこんなで彼女の地元に就職も決まり
卒業研究も終り
あとはお金を貯めて彼女と結婚か～
などとのん気に考えていたが
不安な事が一つ
どうも年が明けたぐらいから彼女が冷たい気がする
卒業研究が忙しくて何となく聞きそびれていたが
ひと段落したし聞いてみようと思い電話してみる
どうも何かを隠すような態度の彼女
しばらく問い詰めてみると
俺が年末実家に帰っている間に浮気をしたことを白状しましたよ
そしてその相手が気になりかけているということも
浮気相手は会社の同期のバイク海苔ｗｗｗ
もうね
なんていうか目の前が真っ暗になりましたよ
未来がなくなった感じ？
目標がなくなった感じ？
うまく表現できないけど
とりあえず俺の人生オワタ
卒業研究が忙しくて何となく聞きそびれていたが
ひと段落したし聞いてみようと思い電話してみる
どうも何かを隠すような態度の彼女
しばらく問い詰めてみると
俺が年末実家に帰っている間に浮気をしたことを白状しましたよ
そしてその相手が気になりかけているということも
浮気相手は会社の同期のバイク海苔ｗｗｗ
もうね
なんていうか目の前が真っ暗になりましたよ
未来がなくなった感じ？
目標がなくなった感じ？
うまく表現できないけど
とりあえず俺の人生オワタ
5 ：35ｔｈからコピペ：2010/03/21(日) 19:32:36 ID:w3nfWwWC
その時は泣いてすがったよ
頼むから別れないでくれ！！
浮気は悪いことだけどこれで反省してくれるなら許すから！！
てね
その時は彼女も浮気相手が気になるのは気のせいだと思う
ってことでそのまま付き合っていくことになったけど
当然前みたいな関係に戻れるわけもなく
それから一か月後別れることに
因みに就職する２週間前の話ｗｗ
しばらくはご飯食べれなかったよ
食べなきゃヤバイ
と思って食べても吐くし
全然眠たくならないし
丸二日寝てなくても寝付けなかった
その間常に半泣き状態
時々思い出して号泣
頼むから別れないでくれ！！
浮気は悪いことだけどこれで反省してくれるなら許すから！！
てね
その時は彼女も浮気相手が気になるのは気のせいだと思う
ってことでそのまま付き合っていくことになったけど
当然前みたいな関係に戻れるわけもなく
それから一か月後別れることに
因みに就職する２週間前の話ｗｗ
しばらくはご飯食べれなかったよ
食べなきゃヤバイ
と思って食べても吐くし
全然眠たくならないし
丸二日寝てなくても寝付けなかった
その間常に半泣き状態
時々思い出して号泣
もう人を好きになることは二度とないと思った
その時はこんな状態が永遠に続くように思えるのよね
こんなにツラク悲しいことが永遠に続くならいっそ
死のうかと本気で思った夜もあったよ
おれがあまりにも普通の状態とかけはなれてたもんで
友達が心配してわざわざ会社休んでまで来てくれた事もあった
死にたいって言った事は本気で怒ってくれた
まあそんな状態のまま遂に初出勤の日を迎えるわけだが
体調も精神状態も最悪
しかも彼女との結婚を考えて自分の地元じゃなくて
彼女の地元で就職したから近場で頼れる人もほとんどいない
軽い付き合いの人は何人かいるけど
心から本音で話せる友人は怒ってくれた友達ぐらい
その時はこんな状態が永遠に続くように思えるのよね
こんなにツラク悲しいことが永遠に続くならいっそ
死のうかと本気で思った夜もあったよ
おれがあまりにも普通の状態とかけはなれてたもんで
友達が心配してわざわざ会社休んでまで来てくれた事もあった
死にたいって言った事は本気で怒ってくれた
まあそんな状態のまま遂に初出勤の日を迎えるわけだが
体調も精神状態も最悪
しかも彼女との結婚を考えて自分の地元じゃなくて
彼女の地元で就職したから近場で頼れる人もほとんどいない
軽い付き合いの人は何人かいるけど
心から本音で話せる友人は怒ってくれた友達ぐらい
このままやっていけるのか？
とかなり不安だったけど
人間どうにかなるもんなんですね
てか就職することで環境が変わったのが逆によかったのかもしれん
なれない仕事で腹も減るし
疲れて夜も寝れる
それに新しい出会い（男ばっかりだが）
やはり夜一人になると思いだしてツラクなるが
昼間は普通の生活が送れるようにいつの間にかなっていた
てか仕事場で振り落とされないように必死なだけで
他の事を考える余裕がなかったんだと思うがｗｗ
そんな生活がしばらく続き
仕事にも慣れてきて他の事に考えがまわるようになってきた頃
バイクの免許を取りに行こうと決心する
とかなり不安だったけど
人間どうにかなるもんなんですね
てか就職することで環境が変わったのが逆によかったのかもしれん
なれない仕事で腹も減るし
疲れて夜も寝れる
それに新しい出会い（男ばっかりだが）
やはり夜一人になると思いだしてツラクなるが
昼間は普通の生活が送れるようにいつの間にかなっていた
てか仕事場で振り落とされないように必死なだけで
他の事を考える余裕がなかったんだと思うがｗｗ
そんな生活がしばらく続き
仕事にも慣れてきて他の事に考えがまわるようになってきた頃
バイクの免許を取りに行こうと決心する
理由は中学生の頃からの憧れっていうのもあったし
彼女の事を忘れるために新しいことをしてみようと思ったこと
けど一番大きかったのが浮気相手がバイク海苔だったってことかな
まあ免許取ってバイク買ったからって
彼女が戻ってくるわけでもないけどｗｗ
それでもなんとなく負けたくなかった
そんなこんなで仕事の合間を縫って教習所通いがスタート
無事免許を取得し
買うならコレ！！
と心の中で決めていた中古のクーリカラーのインパルスを購入
バイクってすごいよね
すごい気持ちいいし乗ってる間は何にも考えなくていい
乗るだけじゃなくてバイクの事を勉強して
自分でいろいろいじるのも楽しい
それからはほかの事も普通に楽しめるようになった
このスレと出会ったのもこの時
彼女の事を忘れるために新しいことをしてみようと思ったこと
けど一番大きかったのが浮気相手がバイク海苔だったってことかな
まあ免許取ってバイク買ったからって
彼女が戻ってくるわけでもないけどｗｗ
それでもなんとなく負けたくなかった
そんなこんなで仕事の合間を縫って教習所通いがスタート
無事免許を取得し
買うならコレ！！
と心の中で決めていた中古のクーリカラーのインパルスを購入
バイクってすごいよね
すごい気持ちいいし乗ってる間は何にも考えなくていい
乗るだけじゃなくてバイクの事を勉強して
自分でいろいろいじるのも楽しい
それからはほかの事も普通に楽しめるようになった
このスレと出会ったのもこの時
9 ：35ｔｈからコピペ：2010/03/21(日) 19:37:45 ID:w3nfWwWC
今では元彼女と浮気相手に感謝している
俺のダメな部分に気づかせてくれたし
バイクに乗るきっかけもつくってくれた
こんな俺と今までつきあってくれてありがとう
ツライ時おれを支えてくれた友達
ありがとう
あなたのおかげで今俺はこうして頑張れてます
それからインパルス
楽しい気持ちを思い出させてくれてありがとう
大事に乗っていくからこれからもよろしくお願いします
最後になったけどこのスレとスレの人たちへ
このスレと出会って新しい恋愛に前向きになれました
まだまだバイク初心者だけど
もしバイク絡みで新しい恋愛ができたときはこのスレに報告にきます
つまらない話だったとは思うけど最後までよんでくれてありがとう
俺のダメな部分に気づかせてくれたし
バイクに乗るきっかけもつくってくれた
こんな俺と今までつきあってくれてありがとう
ツライ時おれを支えてくれた友達
ありがとう
あなたのおかげで今俺はこうして頑張れてます
それからインパルス
楽しい気持ちを思い出させてくれてありがとう
大事に乗っていくからこれからもよろしくお願いします
最後になったけどこのスレとスレの人たちへ
このスレと出会って新しい恋愛に前向きになれました
まだまだバイク初心者だけど
もしバイク絡みで新しい恋愛ができたときはこのスレに報告にきます
つまらない話だったとは思うけど最後までよんでくれてありがとう
10 ：７７４ＲＲ：2010/03/21(日) 22:44:48 ID:SfOmv5Ba
1乙
11 ：７７４ＲＲ：2010/03/21(日) 22:51:12 ID:bSYGu1LV
女と別れて飯を戻すなんて有り得ない。
食欲が満たされて性欲を欲っする物だし。
食欲が満たされて性欲を欲っする物だし。
>>11
みんな君と同じとは限らんだろｗ
みんな君と同じとは限らんだろｗ
>>11
心から人を好きになった事の無いかわいそうなヤツだな。
心から人を好きになった事の無いかわいそうなヤツだな。
14 ：７７４ＲＲ：2010/03/22(月) 21:30:14 ID:Kexc3a2r
浮気ねぇ…
男好きな奴は一生男好きって思うの俺だけ？
ツレの女、５回中絶してるって時点で引いたけど今付き合ってる男と結婚話出ておきながら、バイト先の男にもアピールしてて引いた。
ちょっとでも顔がいいと見境いなくて救いようがないカンジ。
男好きな奴は一生男好きって思うの俺だけ？
ツレの女、５回中絶してるって時点で引いたけど今付き合ってる男と結婚話出ておきながら、バイト先の男にもアピールしてて引いた。
ちょっとでも顔がいいと見境いなくて救いようがないカンジ。
15 ：７７４ＲＲ：2010/03/23(火) 00:20:36 ID:zX7t/pPK
16 ：７７４ＲＲ：2010/03/23(火) 00:28:38 ID:zX7t/pPK
>>13の間違い
>>15は恋愛した事ないんだね。
一度だけ乗せて貰った
胸の奥から込み上げてきた何か
抑えなきゃ
今のうちに抑えなきゃ
胸の奥から込み上げてきた何か
抑えなきゃ
今のうちに抑えなきゃ
タンデムで・・・嘔吐は良くないと思うんだ
w
ホントはね
その大きな背中に
もっとぎゅっと
しがみつきたかった
上げてくスピードよりも
スリリングなすり抜けよりも
せつなさが加速するのが怖くて
お利口さんにしてたよ
後ろだから
顔を見られなくて良かった
その大きな背中に
もっとぎゅっと
しがみつきたかった
上げてくスピードよりも
スリリングなすり抜けよりも
せつなさが加速するのが怖くて
お利口さんにしてたよ
後ろだから
顔を見られなくて良かった
>>21
相手は好きになっちゃいけない人なの？
相手は好きになっちゃいけない人なの？
23 ：７７４ＲＲ：2010/03/26(金) 18:36:56 ID:Ldr7bSbQ
相手は朝青龍。
あれは、遠い遠い昔の高校を卒業して進学する為に他県に出て
そこで、やってしまった恋愛話
そこで、やってしまった恋愛話
25 ：７７４ＲＲ：2010/03/28(日) 02:11:45 ID:mP9cc3JF
入学式とｵﾘｴﾝﾃｰｼｮﾝも終わり、通常の授業も始まって数日が経った頃、大規模な新入生歓迎会があった
その頃には、友達も出来てたのでｿｲﾂと一緒にｸﾗﾌﾞに行く事になったんだけど、そこで、出会ってしまったorz…
名前は絵美今思うと、行かなきゃよかった(－_－＃)
その頃には、友達も出来てたのでｿｲﾂと一緒にｸﾗﾌﾞに行く事になったんだけど、そこで、出会ってしまったorz…
名前は絵美今思うと、行かなきゃよかった(－_－＃)
26 ：７７４ＲＲ：2010/03/28(日) 03:01:11 ID:0TSQ2k8x
>>25
これで終わりなの？
これで終わりなの？
27 ：７７４ＲＲ：2010/03/28(日) 03:28:42 ID:mP9cc3JF
ﾁｹｯﾄを受付で出して、中に入ると爆音の音楽と、盛り上がってる声が聞こえてくる、とりあえずビールを飲みながらﾎﾞｰっとしてた（どうも、あ～ゅう雰囲気は、今だに苦手）
いつしか、ビールが梅酒に変わり梅酒から、ｸﾞﾚｰﾌﾟの酎ハイに変わる頃友達は、焼酎に変わってた。結構時間が経って、一人の女が声をかけて来たそれが絵美(゜▽゜)
友達に「お酒強いね～」とか言ってたわ～orz…
そこで、ｱｸｼﾃﾞﾝﾄがおこったんよ！！
友達潰れた～＼＾o＾／そりゃ～元取るとか言って飲んでたらそうなるわと思いつつ見てたら（今思うと薄情なﾔﾂwww）
いつしか、ビールが梅酒に変わり梅酒から、ｸﾞﾚｰﾌﾟの酎ハイに変わる頃友達は、焼酎に変わってた。結構時間が経って、一人の女が声をかけて来たそれが絵美(゜▽゜)
友達に「お酒強いね～」とか言ってたわ～orz…
そこで、ｱｸｼﾃﾞﾝﾄがおこったんよ！！
友達潰れた～＼＾o＾／そりゃ～元取るとか言って飲んでたらそうなるわと思いつつ見てたら（今思うと薄情なﾔﾂwww）
ん～f^_^;
このまま書いていいのかなぁ～？
このまま書いていいのかなぁ～？
書けＹＯ！
おぉ～！！こんな草木も眠る時間に人が～(^O^)とりあえずｵﾊﾖ～www
へったくそな文章で申し訳ないけどｱﾀｲ頑張るよwww
へったくそな文章で申し訳ないけどｱﾀｲ頑張るよwww
31 ：７７４ＲＲ：2010/03/28(日) 04:07:42 ID:mP9cc3JF
絵美が介抱しだした、ｸﾗﾌﾞの中の数少ないﾍﾞﾝﾁに逞←（友達）
が横になって、ｱﾀｲは思ったね座りたかったなぁ～って
ちょっと時間が経ち水飲んで気分が楽になったで、あろう逞がﾀﾊﾞｺに火をつけて煙りを吐いた瞬間…逞はぶっ倒れた（ｱﾎﾅﾔﾂ…）
そして、彼はこう呟いた
「吐きそう」と、そのまま外に連れ出したら、ｶﾄちゃんみたいに電柱に手をかざし吐いてた
その日は、そのまま絵美とは別れ逞を連れて帰った
ﾊﾞｲｸも出て来るから、暖かい目で見てくれるとうれしい(゜▽゜)です
が横になって、ｱﾀｲは思ったね座りたかったなぁ～って
ちょっと時間が経ち水飲んで気分が楽になったで、あろう逞がﾀﾊﾞｺに火をつけて煙りを吐いた瞬間…逞はぶっ倒れた（ｱﾎﾅﾔﾂ…）
そして、彼はこう呟いた
「吐きそう」と、そのまま外に連れ出したら、ｶﾄちゃんみたいに電柱に手をかざし吐いてた
その日は、そのまま絵美とは別れ逞を連れて帰った
ﾊﾞｲｸも出て来るから、暖かい目で見てくれるとうれしい(゜▽゜)です
頑張れよ！
ねむたいよ！！
お休み～m(__)m
明日時間あれば続きますん
お休み～m(__)m
明日時間あれば続きますん
それから何日か経って絵美から
今度ご飯作りに行こうかぁ？
という内容のメールが届いた。俺は普通に料理出来るけど後片付けが嫌いな人なのでﾗｯｷｰ位にしか思ってなかたwww
今度ご飯作りに行こうかぁ？
という内容のメールが届いた。俺は普通に料理出来るけど後片付けが嫌いな人なのでﾗｯｷｰ位にしか思ってなかたwww
ご飯作りに来てくれる日、夕方位かな？絵美が来たよ材料持って、その日はｶﾚ-だった気がする。
ﾊﾂｷﾘ言って絵美の料理はなかなかｳﾏ～だったwww
まぁ市販のﾙ-なんでﾏｽﾞｸ作る方が難しいんだけどね
お腹がいっぱいになると、また別の欲が出て来るじゃないですか？
台所に立つ絵美を見てるとﾑﾗﾑﾗしてきた
ﾊﾂｷﾘ言って絵美の料理はなかなかｳﾏ～だったwww
まぁ市販のﾙ-なんでﾏｽﾞｸ作る方が難しいんだけどね
お腹がいっぱいになると、また別の欲が出て来るじゃないですか？
台所に立つ絵美を見てるとﾑﾗﾑﾗしてきた
36 ：７７４ＲＲ：2010/03/28(日) 06:10:54 ID:mP9cc3JF
洗い物が終わった絵美がﾘﾋﾞﾝｸﾞ兼、寝室に戻って来たその日は、元々泊まりの予定だったので時間はあった
絵美は酒も買って来てたので二人で飲んでたんだけど、酒が入ってﾑﾗﾑﾗの抑えが効かなくなった俺は…
絵美は酒も買って来てたので二人で飲んでたんだけど、酒が入ってﾑﾗﾑﾗの抑えが効かなくなった俺は…
37 ：７７４ＲＲ：2010/03/28(日) 06:33:28 ID:mP9cc3JF
口説いてたorz…
俺「Hしょうかwww」
絵「ﾊｯ？そんなつもりで来て無いし」
俺「いいじゃん」
絵「ｲﾔだ、てか帰るし」
俺（ﾔﾊﾞｲ）
俺「じゃあ、付き合おうよ」
絵「いや！！この前の飲み会で会ったばっかりじゃん」
俺「まぁ、そうだけど」
俺「飲み会の時逞潰れた時真っ先に介抱してるの見て良いな～って思ったんだ！」
的な事を言ってた
俺「Hしょうかwww」
絵「ﾊｯ？そんなつもりで来て無いし」
俺「いいじゃん」
絵「ｲﾔだ、てか帰るし」
俺（ﾔﾊﾞｲ）
俺「じゃあ、付き合おうよ」
絵「いや！！この前の飲み会で会ったばっかりじゃん」
俺「まぁ、そうだけど」
俺「飲み会の時逞潰れた時真っ先に介抱してるの見て良いな～って思ったんだ！」
的な事を言ってた
38 ：７７４ＲＲ：2010/03/28(日) 06:41:50 ID:mP9cc3JF
ｼﾞｰｯと俺の顔を見ながら考え混み
絵「ちょっとﾄｲﾚ」とﾄｲﾚに行った
内心ﾄｲﾚかよとﾂｯｺﾐを入れて、厠から帰ってきた絵美の答えは
「わかったいいよ」
とokの返事だった
絵「ちょっとﾄｲﾚ」とﾄｲﾚに行った
内心ﾄｲﾚかよとﾂｯｺﾐを入れて、厠から帰ってきた絵美の答えは
「わかったいいよ」
とokの返事だった
俺も絵美も一人暮らしだったんで一緒に住もうと思えば一緒に暮らせたんだけどそれは、しなかった大体、週末の金曜から来て日曜に帰るか、気が向いた時に呼んでﾔﾙみたいな本当に付き合って居るか分からない関係だった。
40 ：７７４ＲＲ：2010/03/28(日) 10:30:03 ID:mP9cc3JF
俺は、免許の取得途中だった。
だんだん、絵美に会うのが、今思うと面倒臭くなってきてた。
免許は、地元の自動車学校だったので、これ幸いと週末は、地元に帰って来てた。
教習は、後6時間位だった。
よく絵美から、ﾊﾞｲｸ買ったら後ろ乗せてねって言葉が出て来てた…
だんだん、絵美に会うのが、今思うと面倒臭くなってきてた。
免許は、地元の自動車学校だったので、これ幸いと週末は、地元に帰って来てた。
教習は、後6時間位だった。
よく絵美から、ﾊﾞｲｸ買ったら後ろ乗せてねって言葉が出て来てた…
「後ろに乗せて」
その、言葉を聞く度に憂鬱だった…
今、思うと絵美との
ﾃﾞｰﾄ？会うのは、大抵家の中だった
本当に一緒に外に出た事は、無かったと思う
DVDを絵美が2本位借りてきて家で見るそんな感じだった
よく「街行こうよ～」と言ってたのを覚えてる
その、言葉を聞く度に憂鬱だった…
今、思うと絵美との
ﾃﾞｰﾄ？会うのは、大抵家の中だった
本当に一緒に外に出た事は、無かったと思う
DVDを絵美が2本位借りてきて家で見るそんな感じだった
よく「街行こうよ～」と言ってたのを覚えてる
----ここまで読んでの感想----
結果がなんなのか知らんが、おまえが悪い。
結果がなんなのか知らんが、おまえが悪い。
それは、わかってるよ|-ﾟ)ﾉ
若い時は性欲に勝てないのよｗ
俺も同じ経験あるわ。
俺も同じ経験あるわ。
めげずに最後まで書いてほしい
えっ！？いいの？
カモーーーン！
わくわく
心の中では、免許取ってﾊﾞｲｸ買ったら、どっか乗せて行かないといけないのかなぁ～！？とか思っていた。
そんな事を考えてる内に卒検（だっけ？）の日になった。
（余談だが、この日受からなければ諦めてたと思う…学校が忙し過ぎて）
一週間ぶりに乗る40 0Fは、緊張のせいかいつもより重く感じたよ。
その日に乗ったﾊﾞｲｸの番号は、22番入校して初めて乗って、その日初めて立ちｺﾞｹしたほろ苦い思いをしたﾊﾞｲｸだったorz…割れたﾐﾗｰもすっかり治ってたわwww
誕生日の数字でも、あったので今でも覚えてるな～！！
そんな事を考えてる内に卒検（だっけ？）の日になった。
（余談だが、この日受からなければ諦めてたと思う…学校が忙し過ぎて）
一週間ぶりに乗る40 0Fは、緊張のせいかいつもより重く感じたよ。
その日に乗ったﾊﾞｲｸの番号は、22番入校して初めて乗って、その日初めて立ちｺﾞｹしたほろ苦い思いをしたﾊﾞｲｸだったorz…割れたﾐﾗｰもすっかり治ってたわwww
誕生日の数字でも、あったので今でも覚えてるな～！！
卒検の結果は皆さんご存知の通り合格ですたwww←（知るかよ）
一応メールで、報告したら、結構喜んでますた。
そこから続く言葉は、やっぱり
「ﾊﾞｲｸ買ったら、後ろ乗せてね、どっか行こうね」だった…
一応メールで、報告したら、結構喜んでますた。
そこから続く言葉は、やっぱり
「ﾊﾞｲｸ買ったら、後ろ乗せてね、どっか行こうね」だった…
>50
続きも宜しく！
俺も学生時代を思い出した。
まだマジックマッシュルームが合法だった頃に、
だまされて食って酷い目にあったのも思い出した…。
編な連中と付き合いを持つんじゃなかったな。
続きも宜しく！
俺も学生時代を思い出した。
まだマジックマッシュルームが合法だった頃に、
だまされて食って酷い目にあったのも思い出した…。
編な連中と付き合いを持つんじゃなかったな。
52 ：７７４ＲＲ：2010/03/28(日) 22:01:09 ID:mP9cc3JF
ﾚｽくれた人ありがとうざいます(･ω･)ソ
ん～！！
関係ない事書き過ぎかなぁ？しかも長いしｳｻﾞｸないですかね？？？
ん～！！
関係ない事書き過ぎかなぁ？しかも長いしｳｻﾞｸないですかね？？？
カモーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン！
卒検に受かったのは良かったが本免が残っている…
その間も憂鬱だったよ、また地元に帰らなきゃいけなかったからね、本免は、二週間後に受ける事にした。
その二週間は、結構楽しかった♪♪
ﾊﾞｲｸ雑誌なんかを見て、このﾊﾞｲｸにしようとか、やっぱｺｯﾁかなぁ～とか考え妄想しては、ﾆｬﾆｬしてた
回りの友達はﾆｬﾆｬしてｷﾓｲとか言ってたけど全然気にならなかった。
その間も憂鬱だったよ、また地元に帰らなきゃいけなかったからね、本免は、二週間後に受ける事にした。
その二週間は、結構楽しかった♪♪
ﾊﾞｲｸ雑誌なんかを見て、このﾊﾞｲｸにしようとか、やっぱｺｯﾁかなぁ～とか考え妄想しては、ﾆｬﾆｬしてた
回りの友達はﾆｬﾆｬしてｷﾓｲとか言ってたけど全然気にならなかった。
その間、絵美とは、相変わらずの関係だった週末の金曜日に呼んで、愛の大安売り…だんだん自分が嫌になってきてたよ…
それと同時にいつ別れを切り出して来るか、そんな事も考えていた。
でも、そんな感じの時ある事件が起きた
今でも、たまに思うｱﾚさえなければ、また違う未来が待っていたのにって…
それと同時にいつ別れを切り出して来るか、そんな事も考えていた。
でも、そんな感じの時ある事件が起きた
今でも、たまに思うｱﾚさえなければ、また違う未来が待っていたのにって…
56 ：７７４ＲＲ：2010/03/29(月) 20:25:14 ID:QVo7FTOx
やっぱり長文ｳｻﾞいかなぁ～？
こんなの長文でもなんでもない。
いちいち気にしてうざいこと書いてないで、さっさと本文書け。
いちいち気にしてうざいこと書いてないで、さっさと本文書け。
なんか…すんません(*_*)
59 ：７７４ＲＲ：2010/03/29(月) 20:49:43 ID:QVo7FTOx
まぁ、食材が無くなっただけなんですけどねwww
その日初めて絵美と買い物に出掛けた。
近所のｽｰﾊﾟｰだったけど絵美と初めて手を繋いで外に出たんだ
そこで、自分の中で何か変わるかなぁ～と淡い期待もあった。
人間の気持ちがそんな割り切れるもんじゃ無いのは、解ってたよ…
今になって思うのは、本当は寂しい時に呼び出せる絵美を離したく無いだけだった。でもｽﾞﾙｲ自分勝手な俺は、その淡い期待をようやく本気になってきたか！！
とか思っていたんだよね…
その日初めて絵美と買い物に出掛けた。
近所のｽｰﾊﾟｰだったけど絵美と初めて手を繋いで外に出たんだ
そこで、自分の中で何か変わるかなぁ～と淡い期待もあった。
人間の気持ちがそんな割り切れるもんじゃ無いのは、解ってたよ…
今になって思うのは、本当は寂しい時に呼び出せる絵美を離したく無いだけだった。でもｽﾞﾙｲ自分勝手な俺は、その淡い期待をようやく本気になってきたか！！
とか思っていたんだよね…
60 ：７７４ＲＲ：2010/03/29(月) 20:52:25 ID:QVo7FTOx
でも、俺が本気になる事は無かった。
それどころか、さらに気持ちは離れて行ってたよ、そんな事してるうちに変化が起きた…
多分この頃から絵美の気持ちが離れていってたと思う
毎週金曜日に家に来てたのが、少なくなってた。
絵美も地元に帰ったり、友達と遊びに行く事が増えてきてた。
絵美が居なくなってから気づいた事は
一人淋しいじゃんだったorz…
その、淋しさを紛らわす為に友達と遊び回っていた。
そんな、ある日いつものように男と女でｹﾞｰｾﾝに遊びに行ったんだけど、そこにﾔﾂが来てた名前は幸子この時は、もう絵美とは別れる事しか考えて無かった。
友達に相談とゆうかﾎﾟﾛｯと漏らしたら
「最悪やなぁ～」と言われた。
まぁ、その友達も褒められたもんじゃ無かったんで、背中を押してくれるかな！？って、期待もして言ったんだけどね
それどころか、さらに気持ちは離れて行ってたよ、そんな事してるうちに変化が起きた…
多分この頃から絵美の気持ちが離れていってたと思う
毎週金曜日に家に来てたのが、少なくなってた。
絵美も地元に帰ったり、友達と遊びに行く事が増えてきてた。
絵美が居なくなってから気づいた事は
一人淋しいじゃんだったorz…
その、淋しさを紛らわす為に友達と遊び回っていた。
そんな、ある日いつものように男と女でｹﾞｰｾﾝに遊びに行ったんだけど、そこにﾔﾂが来てた名前は幸子この時は、もう絵美とは別れる事しか考えて無かった。
友達に相談とゆうかﾎﾟﾛｯと漏らしたら
「最悪やなぁ～」と言われた。
まぁ、その友達も褒められたもんじゃ無かったんで、背中を押してくれるかな！？って、期待もして言ったんだけどね
61 ：７７４ＲＲ：2010/03/29(月) 20:55:24 ID:QVo7FTOx
一馬「お前から告ったんだろ？」
俺「まぁ、一応…」
一馬「無いでしょう～」
俺「何がやねん！！」
一馬「いや～あれだけ色々してくれてるし…」
一馬「別れるにしても向こうから別れを切り出すようにしろよ」
てな感じの事を言われたよ…
この時の俺は、一馬の言葉を間違って捉えてた。
一馬が言いたかったのは、中途半端な気持ちで告白してok貰ったんだから、絵美は、少なからず俺を好きでいて、くれてる
だから、絵美の気持ちが残らない様に絵美から別れを切り出させろって事を言いたかったんだと思う…
俺「まぁ、一応…」
一馬「無いでしょう～」
俺「何がやねん！！」
一馬「いや～あれだけ色々してくれてるし…」
一馬「別れるにしても向こうから別れを切り出すようにしろよ」
てな感じの事を言われたよ…
この時の俺は、一馬の言葉を間違って捉えてた。
一馬が言いたかったのは、中途半端な気持ちで告白してok貰ったんだから、絵美は、少なからず俺を好きでいて、くれてる
だから、絵美の気持ちが残らない様に絵美から別れを切り出させろって事を言いたかったんだと思う…
それを聞いて当時の俺は、成る程と～感心してしまったよ←（悪い意味でね）
自分から別れを告げるより相手から言って貰った方が、面倒臭くなくって良いじゃん！と捉えてしまった…
自分から別れを告げるより相手から言って貰った方が、面倒臭くなくって良いじゃん！と捉えてしまった…
うぜぇ～
ヘタクソ
ヘタクソ
66 ：７７４ＲＲ：2010/04/05(月) 03:23:05 ID:t8pH0Gl1
保守
コメント返すくらいならはよ続き書けやコラ
69 ：７７４ＲＲ：2010/04/07(水) 16:21:35 ID:+RbICxVD
それから、しばらくして最後の試験を受けに地元に帰った。
絵美とは、その間すれ違いの日々だった学校で会ったら二、三言話すぐらい…
試験が終わり合格発表を待つ間、他の人達はご飯に行ったみたいだったけど、食欲が全く湧かない俺ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら待ってた。
絵美とは、その間すれ違いの日々だった学校で会ったら二、三言話すぐらい…
試験が終わり合格発表を待つ間、他の人達はご飯に行ったみたいだったけど、食欲が全く湧かない俺ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら待ってた。
70 ：７７４ＲＲ：2010/04/07(水) 16:28:48 ID:+RbICxVD
発表の時間になり電光掲示板を見てると番号があった(･ω･)
隣の見ず知らずの人に
「この番号だよね」と確認して貰いｺｯﾁも隣の人の番号を確認して熱い抱擁をして喜びを分かち合ってた。
隣の見ず知らずの人に
「この番号だよね」と確認して貰いｺｯﾁも隣の人の番号を確認して熱い抱擁をして喜びを分かち合ってた。
とりあえず、家と友達に電話して、絵美には、ﾒｰﾙをしておいた。
せっかく取った免許使いたいじゃないですか！？
最初は、400ccの
CBやｾﾞﾌｧ-、SR
250ccのTR、ｸﾞﾗｽﾄ、ｴｽﾄﾚｱが欲しかったんだけど、保険の関係と車体の予算から、ｽｹﾍﾞｲｽ110になった。
せっかく取った免許使いたいじゃないですか！？
最初は、400ccの
CBやｾﾞﾌｧ-、SR
250ccのTR、ｸﾞﾗｽﾄ、ｴｽﾄﾚｱが欲しかったんだけど、保険の関係と車体の予算から、ｽｹﾍﾞｲｽ110になった。
自己愛乙。
もう完結でしょ？
読みたくない
もう完結でしょ？
読みたくない
ﾊｲ終わりです。見苦しくって、すいませんでした
ｳｻﾞｲと思ってる人すいません最後に書かせて下さい
こんな、拙い文章ﾜｻﾞﾜｻﾞ裸で読んでくれてありがとうございましたm(__)m
すいませんが、これで、終わりたいと思います
こんな、拙い文章ﾜｻﾞﾜｻﾞ裸で読んでくれてありがとうございましたm(__)m
すいませんが、これで、終わりたいと思います
じゃー次いってみよー♪( ´θ｀)ノ
こないだ昔付き合ってた子と会ってきた。
俺には新しい彼女がいて、相手にも彼氏がいる。
もう別れて４年近い。別れ方は良い物じゃなかった。
元カノはイタリアの血が入ったクォーターで土屋アンナに似ている。
あんなに声はしゃがれてないけどね。
俺と元カノは性格が似てる。勝ち気で根拠の無い自信があって、受け身。
お互いに考え過ぎてなかなか行動に移れない所も似てる。
多分似過ぎてて上手く行かなかったんだと思う。
別れを決意したのは、元カノが「好き」と言ってくれなかったから。
悪い想像が膨らんで、俺は怒り、愛想が尽きてしまった。
もっと言葉が欲しかったんだと思う。
そのくせ、俺も言葉で伝える事を避けていた。
自分でも勝手だと思う。
俺には新しい彼女がいて、相手にも彼氏がいる。
もう別れて４年近い。別れ方は良い物じゃなかった。
元カノはイタリアの血が入ったクォーターで土屋アンナに似ている。
あんなに声はしゃがれてないけどね。
俺と元カノは性格が似てる。勝ち気で根拠の無い自信があって、受け身。
お互いに考え過ぎてなかなか行動に移れない所も似てる。
多分似過ぎてて上手く行かなかったんだと思う。
別れを決意したのは、元カノが「好き」と言ってくれなかったから。
悪い想像が膨らんで、俺は怒り、愛想が尽きてしまった。
もっと言葉が欲しかったんだと思う。
そのくせ、俺も言葉で伝える事を避けていた。
自分でも勝手だと思う。
ほんでほんで？
79 ：77 ◆C/zGn40iO6 ：2010/04/10(土) 17:29:12 ID:aHcPWUw5
元カノとは感覚が似てた。好きな物は違ったけれど、嫌いな物は同じだった。
嫌いな人たちも同じだったし、嫌いな場所も同じだった。
似過ぎていたから、期待し過ぎたのかもしれない。
元カノとも色々な所に行った。
タンデムで東京から千葉の犬吠埼まで行った事もあった。
今思えば女の子には辛い距離だと思う。ましてスポーツバイクのタンデムシート。
そしていつも帰りは俺の家に来て、泊まって行った。
遊びに行って、家でセックスして。その繰り返し。
でも、恋人だと言ってくれた事は無かったし、恋人だと言った事も無かった。
結局毎週会って遊ぶようになっていた。それが１年くらい続いた。
最初の半年は純粋に楽しかったけれど、その後はなんとなく辛くなり、
最後の３ヶ月は喧嘩ばかりしていた。
喧嘩の原因は、多分関係がはっきりしない事にあったと思う。
確認するのが怖かったクセに、勝手な論理だ。
嫌いな人たちも同じだったし、嫌いな場所も同じだった。
似過ぎていたから、期待し過ぎたのかもしれない。
元カノとも色々な所に行った。
タンデムで東京から千葉の犬吠埼まで行った事もあった。
今思えば女の子には辛い距離だと思う。ましてスポーツバイクのタンデムシート。
そしていつも帰りは俺の家に来て、泊まって行った。
遊びに行って、家でセックスして。その繰り返し。
でも、恋人だと言ってくれた事は無かったし、恋人だと言った事も無かった。
結局毎週会って遊ぶようになっていた。それが１年くらい続いた。
最初の半年は純粋に楽しかったけれど、その後はなんとなく辛くなり、
最後の３ヶ月は喧嘩ばかりしていた。
喧嘩の原因は、多分関係がはっきりしない事にあったと思う。
確認するのが怖かったクセに、勝手な論理だ。
80 ：77 ◆C/zGn40iO6 ：2010/04/10(土) 17:31:42 ID:aHcPWUw5
喧嘩ばかりしていた時は、こんな女居なくなれば良いとすら思えた。
実際は、俺の方から姿をくらました。
それから数ヶ月後、今の彼女と付き合い始めた。
別に好きじゃなかったけれど、どういう訳か付き合う事になった。
「あなたは私の恋人よ」この一言が全てを決めた。
そう言えば、好きじゃない子と付き合うのは初めてだった。
今までは俺が好きになって、付き合う事になって、俺が別れを切り出すパターン。
同じ事の繰り返しだったから、違う流れを求めていたのだろうか。
しばらくして今の彼女を段々好きになっていって、初めての喧嘩をした。
酷い喧嘩だった。その時元カノとの喧嘩を思い出した。
喧嘩するほど仲が良いとは良く言った物だ。
結局、喧嘩するのは相手が好きだからって事に気付いた。
そしてふっと肩の力が抜けて、今の彼女に素直に謝れた。
その時初めて元カノの気持ちを考えて、いたたまれなくなった。
一方的な俺の物言いに、元カノはどう思ったのだろうか、と。
元カノも負けず嫌いで、お互いに謝る事は無かったけど、
関係を修復しようと頑張ってくれるのは元カノだった。
実際は、俺の方から姿をくらました。
それから数ヶ月後、今の彼女と付き合い始めた。
別に好きじゃなかったけれど、どういう訳か付き合う事になった。
「あなたは私の恋人よ」この一言が全てを決めた。
そう言えば、好きじゃない子と付き合うのは初めてだった。
今までは俺が好きになって、付き合う事になって、俺が別れを切り出すパターン。
同じ事の繰り返しだったから、違う流れを求めていたのだろうか。
しばらくして今の彼女を段々好きになっていって、初めての喧嘩をした。
酷い喧嘩だった。その時元カノとの喧嘩を思い出した。
喧嘩するほど仲が良いとは良く言った物だ。
結局、喧嘩するのは相手が好きだからって事に気付いた。
そしてふっと肩の力が抜けて、今の彼女に素直に謝れた。
その時初めて元カノの気持ちを考えて、いたたまれなくなった。
一方的な俺の物言いに、元カノはどう思ったのだろうか、と。
元カノも負けず嫌いで、お互いに謝る事は無かったけど、
関係を修復しようと頑張ってくれるのは元カノだった。
文章うまいな…じっくり読めるわ。
82 ：77 ◆C/zGn40iO6 ：2010/04/11(日) 00:32:01 ID:NG5qqzd2
去年、友人の結婚パーティで元カノと偶然再会した。
ホールでは共通の友人と共に、当たり障りの無い話しをして場を持たせた。
トイレに席を立ち廊下を歩いて行くと、ロビーで元カノを見つけた。
俺は勇気を持って話しかけた。逃げてばかりなのはもう嫌だった。
「久しぶり。…。元気そうだね。…。…。猫は元気？」
煙草が吸えたら、この間が保てただろうか。
「うん…。元気。猫も元気。…驚いたわ。でも、予想は出来たわよね。」
「そうだね。そうだった。」
「雰囲気が変わったわね。痩せたんじゃない？」
「うん。痩せたよ。仕事が忙しくて。」
「就職したの？」
「うん。」
「時間が経ったのね。」
「うん…。」
そして、遂にあの時の事を謝った。
元カノは黙って聞いていた。
「また、いつか会いましょう。」
そう言って、元カノは席に戻って行った。
いつかまた会えるだろうか。仮に会えたとして、会ってどうするんだろう。
何で謝ったんだろう。結局自分の事しか考えていないんだ。
ぼーっと考えながら突っ立っていた。
ホールでは共通の友人と共に、当たり障りの無い話しをして場を持たせた。
トイレに席を立ち廊下を歩いて行くと、ロビーで元カノを見つけた。
俺は勇気を持って話しかけた。逃げてばかりなのはもう嫌だった。
「久しぶり。…。元気そうだね。…。…。猫は元気？」
煙草が吸えたら、この間が保てただろうか。
「うん…。元気。猫も元気。…驚いたわ。でも、予想は出来たわよね。」
「そうだね。そうだった。」
「雰囲気が変わったわね。痩せたんじゃない？」
「うん。痩せたよ。仕事が忙しくて。」
「就職したの？」
「うん。」
「時間が経ったのね。」
「うん…。」
そして、遂にあの時の事を謝った。
元カノは黙って聞いていた。
「また、いつか会いましょう。」
そう言って、元カノは席に戻って行った。
いつかまた会えるだろうか。仮に会えたとして、会ってどうするんだろう。
何で謝ったんだろう。結局自分の事しか考えていないんだ。
ぼーっと考えながら突っ立っていた。
支援
84 ：77 ◆C/zGn40iO6 ：2010/04/11(日) 23:26:32 ID:NG5qqzd2
パーティの後、mixiをやらないかと今の彼女に誘われた。
元カノから逃げた時に退会したのだけれど、なぜか上手く嘘もつけず、
話をはぐらかす事も出来ず、再びmixiに戻ってしまった。
再開して暫くして、付いていた足跡を踏み返したら元カノだった。
無言で立ち去るのも気まずく、メッセージを送った。
世間話程度のメッセージ。１日経って返事が来た。
やり取りをしているうちに、少し話をしようという事になった。
約束の日、どうしても観たい展覧会がその日までだからと元カノが言うので、一緒に美術館に行った。
その状況を不思議に思いつつ、元カノのペースに併せてゆっくりゆっくり昔みたいに観て回った。
そのまま一緒に晩飯を食べに行き、お茶をして、やっと落ち着いて話が出来た。
元カノが突然「私、今付き合っている人が居るの。」と言った。
俺も付き合ってる人が居ると言った。これで少し気が楽になった。
その日は別れた頃の話はせず、最近の話ばかり。
只の友達みたいに過ごした１日だった。
元カノから逃げた時に退会したのだけれど、なぜか上手く嘘もつけず、
話をはぐらかす事も出来ず、再びmixiに戻ってしまった。
再開して暫くして、付いていた足跡を踏み返したら元カノだった。
無言で立ち去るのも気まずく、メッセージを送った。
世間話程度のメッセージ。１日経って返事が来た。
やり取りをしているうちに、少し話をしようという事になった。
約束の日、どうしても観たい展覧会がその日までだからと元カノが言うので、一緒に美術館に行った。
その状況を不思議に思いつつ、元カノのペースに併せてゆっくりゆっくり昔みたいに観て回った。
そのまま一緒に晩飯を食べに行き、お茶をして、やっと落ち着いて話が出来た。
元カノが突然「私、今付き合っている人が居るの。」と言った。
俺も付き合ってる人が居ると言った。これで少し気が楽になった。
その日は別れた頃の話はせず、最近の話ばかり。
只の友達みたいに過ごした１日だった。
85 ：77 ◆C/zGn40iO6 ：2010/04/11(日) 23:34:12 ID:NG5qqzd2
さらに数ヶ月後の冬、一緒に画廊に行って元カノと共通の友人の展示を見に行った。
その後晩ご飯を食べて、お茶をして、またそれぞれの恋人の元に帰った。
ただ、前回と違ったのは、あの頃の話しをしたと言う事。
「いきなり一方的に別れを告げられて、あの時は本当に頭にきたわ。
でも、喧嘩ばかりしていたけれど、それで嫌いにはならなかった。
それに、短い間だったけれど沢山楽しい思い出ができた。
ありがとうって、今では思ってるのよ。
もちろん、あなたが居なくなってからは恨んだりしたけど、
そんな事をしても仕方がないし、私も悪かった部分が一杯あって…。」
ありがとう、だなんて予想もしていない言葉だった。
こみ上げるものがあって、俺は話が出来なくなってしまった。
それに気付いてか、元カノが話題を変えてくれた。
「そう言えば、バイクにはまだ乗ってるの？あの、青いバイク。」
「あのバイクはもう乗ってないよ。」
「…。そうだよね。二人で良く乗ってたもんね…。」
「いや、そうじゃなくて…。君から逃げ出したあとすぐ、壊れたんだ。」
「ふふふ。天罰ね。じゃあ今は乗ってないのね？」
「新しいバイクを買ったんだ。」
「そう…。そうよね。」
その後晩ご飯を食べて、お茶をして、またそれぞれの恋人の元に帰った。
ただ、前回と違ったのは、あの頃の話しをしたと言う事。
「いきなり一方的に別れを告げられて、あの時は本当に頭にきたわ。
でも、喧嘩ばかりしていたけれど、それで嫌いにはならなかった。
それに、短い間だったけれど沢山楽しい思い出ができた。
ありがとうって、今では思ってるのよ。
もちろん、あなたが居なくなってからは恨んだりしたけど、
そんな事をしても仕方がないし、私も悪かった部分が一杯あって…。」
ありがとう、だなんて予想もしていない言葉だった。
こみ上げるものがあって、俺は話が出来なくなってしまった。
それに気付いてか、元カノが話題を変えてくれた。
「そう言えば、バイクにはまだ乗ってるの？あの、青いバイク。」
「あのバイクはもう乗ってないよ。」
「…。そうだよね。二人で良く乗ってたもんね…。」
「いや、そうじゃなくて…。君から逃げ出したあとすぐ、壊れたんだ。」
「ふふふ。天罰ね。じゃあ今は乗ってないのね？」
「新しいバイクを買ったんだ。」
「そう…。そうよね。」
④④④
88 ：77 ◆C/zGn40iO6 ：2010/04/13(火) 22:42:40 ID:9RyyZx8s
先日、元カノに誘われて仕事終わりに花見に行って来た。
待ち合わせ場所は初めてデートした時に行った店だった。
久々に会った元カノは、なんだか大分やつれていた。
今の彼とうまく行っていないのだそうだ。
それだけでなく、飼い猫のエイズ発症や両親が離婚と、
落ち着かない日々を送っている事は想像に難くない。
更には離婚の原因となった借金問題と、それによる家賃の滞納で、
実家暮らしの元カノは早晩住む家を失ってしまうと言う。
とどめは元カノ自身の失業と、事態はとても深刻だった。
「最近、あの頃が今までの人生で一番楽しかったと思えて…。」
ずっと笑顔で話していた元カノ。でも、その目は涙で潤んでいた。
あんなに悲しい笑顔は初めて見た。
「まだ桜を見てないよ。今日はその為に俺を呼んだんだろう？」
「そうね。少し歩きましょう。」
さっきの話の続きを聞きながら、街灯に照らされた桜並木の下を二人で歩いた。
気の利いた事は何も言えず、ただ、黙って聞いているしかなかった。
気が付けば、もう１１時を過ぎていた。帰らないといけない。
都心とは思えない程暗い、官庁街の道。
向こうに駅の入り口がぼんやり光っていた。
「私、明日はお昼からアルバイトなの。」
「…俺は朝から仕事だよ。」
「そっか…。そうだよね。帰らないとね。」
「家に帰りたくないんだね。」
「…うん。」
待ち合わせ場所は初めてデートした時に行った店だった。
久々に会った元カノは、なんだか大分やつれていた。
今の彼とうまく行っていないのだそうだ。
それだけでなく、飼い猫のエイズ発症や両親が離婚と、
落ち着かない日々を送っている事は想像に難くない。
更には離婚の原因となった借金問題と、それによる家賃の滞納で、
実家暮らしの元カノは早晩住む家を失ってしまうと言う。
とどめは元カノ自身の失業と、事態はとても深刻だった。
「最近、あの頃が今までの人生で一番楽しかったと思えて…。」
ずっと笑顔で話していた元カノ。でも、その目は涙で潤んでいた。
あんなに悲しい笑顔は初めて見た。
「まだ桜を見てないよ。今日はその為に俺を呼んだんだろう？」
「そうね。少し歩きましょう。」
さっきの話の続きを聞きながら、街灯に照らされた桜並木の下を二人で歩いた。
気の利いた事は何も言えず、ただ、黙って聞いているしかなかった。
気が付けば、もう１１時を過ぎていた。帰らないといけない。
都心とは思えない程暗い、官庁街の道。
向こうに駅の入り口がぼんやり光っていた。
「私、明日はお昼からアルバイトなの。」
「…俺は朝から仕事だよ。」
「そっか…。そうだよね。帰らないとね。」
「家に帰りたくないんだね。」
「…うん。」
89 ：77 ◆C/zGn40iO6 ：2010/04/13(火) 22:49:04 ID:9RyyZx8s
「でも、帰った方が良い…。俺は…」
「分かってる。言われなくても分かってるよ。
今日は話を聞いてくれてありがとう。」
帰りの電車の中、「また会える？」とメールが来た。
「また会おう。」と返した。
会って話を聞く事が助けになるなら、これからもそうしようと思う。
でも、もうそれ以上の事は出来ない。
目に涙を浮かべていても、手を握ってあげる事も出来ない。
これが「別れた」と言う事なんだ。
その事実が重くのしかかって来て、物凄く寂しい気持ちになった。
家に帰ると、恋人がお風呂に入って鼻歌を歌っていた。
終わり。落ちが無くてすみません。
「分かってる。言われなくても分かってるよ。
今日は話を聞いてくれてありがとう。」
帰りの電車の中、「また会える？」とメールが来た。
「また会おう。」と返した。
会って話を聞く事が助けになるなら、これからもそうしようと思う。
でも、もうそれ以上の事は出来ない。
目に涙を浮かべていても、手を握ってあげる事も出来ない。
これが「別れた」と言う事なんだ。
その事実が重くのしかかって来て、物凄く寂しい気持ちになった。
家に帰ると、恋人がお風呂に入って鼻歌を歌っていた。
終わり。落ちが無くてすみません。
幸せってなんだろうな。
最後の一行が、今の彼女と元の彼女との状況を際立たせているね。
最後の一行が、今の彼女と元の彼女との状況を際立たせているね。
優しい奴だな。
映画撮れそうだなｗ
まぁ…元カノにはがんばってほしいな。いろいろと
まぁ…元カノにはがんばってほしいな。いろいろと
何だか幸せと切なさがいっぺんに押し寄せる感じだ……
やっぱ人との出会いがあって人生って動くんだな
男女共に出会いがない俺には喜びも悲しみもないわ
頑張らなきゃ
男女共に出会いがない俺には喜びも悲しみもないわ
頑張らなきゃ
>>89
良い 次スレの巻頭コピペに決定！
良い 次スレの巻頭コピペに決定！
98 ：７７４ＲＲ：2010/04/16(金) 11:04:47 ID:DfisiLzp
99 ：７７４ＲＲ：2010/04/16(金) 13:27:59 ID:E7AS/xu8
>>89
なんか真面目に考えさせられた…
私には妻がいて夏には子供が生まれる予定
でも私には妻とは別に付き合っている子がいます
妻とは高校からの付き合いでもう一人は20の頃から付き合って今年で8年になります。
このままではいけない別れなきゃと思いながらダラダラと思いながら
彼女の大切な時間を使ってしまいました。
私の別れられない理由は好きだというのが一番ですが
単純に別れた後に他の男ができたらと考えると嫉妬してしまうからだと最近わかってきました。
頭ではダメだとわかっていてもどうしても別れられない。
というゴミみたいな自分には>>89さんの文を読み深く考えさせられました。
最近しばらくぶりに16の頃から乗っているSRに火をいれました。
妻を乗せて高校に通い、東京では彼女にベースを背負わせて毎日のように乗ったSR。
今週末に一人でツーリングに行く予定です、その時に改めて自分の人生の進む道を考えてみたいと思います。
駄文失礼しました。
なんか真面目に考えさせられた…
私には妻がいて夏には子供が生まれる予定
でも私には妻とは別に付き合っている子がいます
妻とは高校からの付き合いでもう一人は20の頃から付き合って今年で8年になります。
このままではいけない別れなきゃと思いながらダラダラと思いながら
彼女の大切な時間を使ってしまいました。
私の別れられない理由は好きだというのが一番ですが
単純に別れた後に他の男ができたらと考えると嫉妬してしまうからだと最近わかってきました。
頭ではダメだとわかっていてもどうしても別れられない。
というゴミみたいな自分には>>89さんの文を読み深く考えさせられました。
最近しばらくぶりに16の頃から乗っているSRに火をいれました。
妻を乗せて高校に通い、東京では彼女にベースを背負わせて毎日のように乗ったSR。
今週末に一人でツーリングに行く予定です、その時に改めて自分の人生の進む道を考えてみたいと思います。
駄文失礼しました。
100 ：７７４ＲＲ：2010/04/16(金) 13:32:42 ID:E7AS/xu8
すいません携帯で書いたり消したりしながらやってたんで必要な文が抜けたり
ごちゃごちゃしてしまいました。
適当に察して読んでやって下さい。
ごちゃごちゃしてしまいました。
適当に察して読んでやって下さい。
>>99
もげろと言いたいところだが、レスが紳士的だからマジレスしよう。
>>89が『漢』で、貴方が『男』だってことだな。
惚れた相手の幸せを心から望むなら、漢になることを勧める。
察するに、勇気は要ると思うがやってみれば二人に幸せを与えられるんだ。
今までの罪はともかく、きっとその時いい風を感じられると思うぜ。
もげろと言いたいところだが、レスが紳士的だからマジレスしよう。
>>89が『漢』で、貴方が『男』だってことだな。
惚れた相手の幸せを心から望むなら、漢になることを勧める。
察するに、勇気は要ると思うがやってみれば二人に幸せを与えられるんだ。
今までの罪はともかく、きっとその時いい風を感じられると思うぜ。
102 ：７７４ＲＲ：2010/04/16(金) 17:00:56 ID:E7AS/xu8
>>101
ﾚｽありがとうございます。
あなたの言う通りこの問題は二択(なんか傲慢ですいません)であり、私はおそらく妻を選ぶと思います。
彼女の幸せ(たぶん私と入籍)を私は叶えることが出来ないので、彼女の前から消えて幸せを願っているしかない事はわかっています。
一生に一度くらいは自分自身に勝って漢にならなければいけないですね。
ﾚｽありがとうございます。
あなたの言う通りこの問題は二択(なんか傲慢ですいません)であり、私はおそらく妻を選ぶと思います。
彼女の幸せ(たぶん私と入籍)を私は叶えることが出来ないので、彼女の前から消えて幸せを願っているしかない事はわかっています。
一生に一度くらいは自分自身に勝って漢にならなければいけないですね。
103 ：７７４ＲＲ：2010/04/16(金) 17:08:50 ID:yrM4SH6S
>>102もうすぐ子供生まれるんじゃねぇか。
大の親父が浮気なんてダメだって！子供に正面から胸張って誇れる親父になろうや。確かに男だから妻以外が好きになるかもしれん。でも家庭持っちまった以上は男じゃなくて父親なんだから妻や子供を裏切る様な真似しちゃアカンよ。
次レスへ続く。
大の親父が浮気なんてダメだって！子供に正面から胸張って誇れる親父になろうや。確かに男だから妻以外が好きになるかもしれん。でも家庭持っちまった以上は男じゃなくて父親なんだから妻や子供を裏切る様な真似しちゃアカンよ。
次レスへ続く。
104 ：７７４ＲＲ：2010/04/16(金) 17:17:16 ID:yrM4SH6S
しかし続かなかった。
20代ならそういうこともあるよ。
でも、こっちが勇気を持っても、そんなときに限って向こうがダメだったりする。
その切ない涙に揺れちゃってダラダラなんてのが一番良くない。
>>89の彼は、彼女が目に涙を浮かべていても、手を握ってあげる事も出来ない。と言っていた。
この苦しみを乗り越えられた者だけが、本当の意味で彼女を幸せに出来る器を持つ。
ガンガレ、としか言いようがない。
でも、こっちが勇気を持っても、そんなときに限って向こうがダメだったりする。
その切ない涙に揺れちゃってダラダラなんてのが一番良くない。
>>89の彼は、彼女が目に涙を浮かべていても、手を握ってあげる事も出来ない。と言っていた。
この苦しみを乗り越えられた者だけが、本当の意味で彼女を幸せに出来る器を持つ。
ガンガレ、としか言いようがない。
106 ：７７４ＲＲ：2010/04/16(金) 17:21:29 ID:gBkfTU9S
なんかいい事言ってんなぁみんな
107 ：７７４ＲＲ：2010/04/16(金) 19:45:26 ID:JmnTkYDo
なんつー熱い流れだ。
そういえば、今までの人生の中で、真剣に相手のことを想って
異性を好きになったことはないんだなと思った。
微妙に自分のものにしたいといった、どちらかというと性欲含めた
自分自身のエゴのほうが勝っていたのかなと。
だからモテないんだろうなと、酔っ払った頭で考えてみた orz
そういえば、今までの人生の中で、真剣に相手のことを想って
異性を好きになったことはないんだなと思った。
微妙に自分のものにしたいといった、どちらかというと性欲含めた
自分自身のエゴのほうが勝っていたのかなと。
だからモテないんだろうなと、酔っ払った頭で考えてみた orz
>>110
ありがとう!
―教習所。
それは自分にとって始まりと終わりの場所。
「私は彼氏の運転する車の助手席に乗るのが夢だったの！」
「じゃあ○○の助手席にでも乗ってろ！」
付き合っていた彼女とつまらない理由で別れたのは高校３年の春先
幼少からの憧れだったオートバイに乗れる日が近づくにつれ、
2年間付き合ってきた彼女の存在が少しだけ鬱陶しくなってきた。
○○というのは、彼女の元彼（年上）の事である。
ありがとう!
―教習所。
それは自分にとって始まりと終わりの場所。
「私は彼氏の運転する車の助手席に乗るのが夢だったの！」
「じゃあ○○の助手席にでも乗ってろ！」
付き合っていた彼女とつまらない理由で別れたのは高校３年の春先
幼少からの憧れだったオートバイに乗れる日が近づくにつれ、
2年間付き合ってきた彼女の存在が少しだけ鬱陶しくなってきた。
○○というのは、彼女の元彼（年上）の事である。
自分の通ってた高校は二輪免許取得禁止だったので、
高校の間は二輪の免許を取得できなかった
二輪の免許を取得する為、四輪の免許取得が後回しになる、
またオートバイを購入するので、車をしばらく買えない
彼女にはそれが許せなく、ケンカし別れた。
高校の間は二輪の免許を取得できなかった
二輪の免許を取得する為、四輪の免許取得が後回しになる、
またオートバイを購入するので、車をしばらく買えない
彼女にはそれが許せなく、ケンカし別れた。
113 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/16(金) 23:28:38 ID:v2QhFay4
彼女と別れた頃、普通二輪の教習は2段階目になり
オートバイを運転する楽しさに完全に目覚めていた。
「えーー彼女と別れちゃったの？残念…会ってみたかったのに。しょうがないか、バイク楽しいもんね。」
そう言ってくれたのは教習所で出会った友里
友里とは入所式で席が隣だったため親しくなった
彼女が曰く、俺は「私の兄弟と同じで、キャラが犬っぽくて親しみやすかった」そうだ
友里とは教習内容・学校の話・恋人の話などいろんな話をした。
外見はすごく女の子らしいのに、中身は意外とワイルドな性格な彼女と話すのは楽しかった。
教習も同じような進行速度で、卒検も同じ日。
なんとか２人とも一発で合格し、続いて本検も合格し晴れて免許取得した。
コテハンできてるかな?
オートバイを運転する楽しさに完全に目覚めていた。
「えーー彼女と別れちゃったの？残念…会ってみたかったのに。しょうがないか、バイク楽しいもんね。」
そう言ってくれたのは教習所で出会った友里
友里とは入所式で席が隣だったため親しくなった
彼女が曰く、俺は「私の兄弟と同じで、キャラが犬っぽくて親しみやすかった」そうだ
友里とは教習内容・学校の話・恋人の話などいろんな話をした。
外見はすごく女の子らしいのに、中身は意外とワイルドな性格な彼女と話すのは楽しかった。
教習も同じような進行速度で、卒検も同じ日。
なんとか２人とも一発で合格し、続いて本検も合格し晴れて免許取得した。
コテハンできてるかな?
114 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/16(金) 23:30:37 ID:v2QhFay4
免許を取得して以来、俺は愛車GSR400を乗り回していた。
本当に楽しくて最初の一ヶ月で1200キロくらい乗った
そんな時に友里から電話が来た
内容はロンツーの誘いだった。
「周りにバイク乗ってる子いないし、長距離は１人じゃ不安だし。しょうちゃんさ…」
「はいはい、八方美人のワタクシがお供しますよ（笑」
そんな軽い感じでロンツーすることになった
ロンツーといっても往復200キロくらいな場所。
だが、初心者２人にはとても長いように感じたのだった
遅くなったけど、俺の名前は将太
友里にはしょうちゃんと呼ばれています。
本当に楽しくて最初の一ヶ月で1200キロくらい乗った
そんな時に友里から電話が来た
内容はロンツーの誘いだった。
「周りにバイク乗ってる子いないし、長距離は１人じゃ不安だし。しょうちゃんさ…」
「はいはい、八方美人のワタクシがお供しますよ（笑」
そんな軽い感じでロンツーすることになった
ロンツーといっても往復200キロくらいな場所。
だが、初心者２人にはとても長いように感じたのだった
遅くなったけど、俺の名前は将太
友里にはしょうちゃんと呼ばれています。
今日はこのへんにしときます。つか文才が無く、文がまとめられないorz
もし長くなり過ぎてウザくなったら言ってください、そこで終了しますので。
もし長くなり過ぎてウザくなったら言ってください、そこで終了しますので。
しょうちゃん④(´∀｀)
117 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/17(土) 02:20:40 ID:yO0boJGO
初めてのツーリングの日
ウキウキしながら友里の家に向かった
自宅前に到着し、到着メールをした
友里からは「髪留めが見つからないから10分くらい待ってて」と返事。
しょうがねぇーなー、と笑いながら友里の自宅をボーッと眺める。
…ん？あの車、どっかで見たことある気が……？
友里の家に停まっていたステップワゴンになんとなく見覚えを感じていた
ステップワゴンなんて珍しくないが、ダッシュボードのキャラとリアウィンドウに貼ってあるステッカーを見て記憶を辿っていた。
「ごめんごめーん！玄関に出てたー！笑」
俺の考え事を打ち砕くように友里が自宅から出てきた
『遅ーい！時間を決めたのは友里だろ（笑』
「許して、ジュースおごるから！笑」
『しょうがないな。…ねぇ、あの車だれの？どっかで見た気がするんだよね…』
「ステップ？家族のだよ。私を教習所に送ってたりしてたから見たことあるんじゃない？』
『あーー。どーりで見たことあるわけだよな。スッキリした（笑』
「それより早く行こ！」
ウキウキしながら友里の家に向かった
自宅前に到着し、到着メールをした
友里からは「髪留めが見つからないから10分くらい待ってて」と返事。
しょうがねぇーなー、と笑いながら友里の自宅をボーッと眺める。
…ん？あの車、どっかで見たことある気が……？
友里の家に停まっていたステップワゴンになんとなく見覚えを感じていた
ステップワゴンなんて珍しくないが、ダッシュボードのキャラとリアウィンドウに貼ってあるステッカーを見て記憶を辿っていた。
「ごめんごめーん！玄関に出てたー！笑」
俺の考え事を打ち砕くように友里が自宅から出てきた
『遅ーい！時間を決めたのは友里だろ（笑』
「許して、ジュースおごるから！笑」
『しょうがないな。…ねぇ、あの車だれの？どっかで見た気がするんだよね…』
「ステップ？家族のだよ。私を教習所に送ってたりしてたから見たことあるんじゃない？』
『あーー。どーりで見たことあるわけだよな。スッキリした（笑』
「それより早く行こ！」
118 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/17(土) 02:22:37 ID:yO0boJGO
そうして俺たちは初めてのロンツーに出発した
片道3時間弱はやはり自分達にとっては立派なロングツーリングだった
やはりトリッカーの細いシートでは友里も大変らしく、途中で休憩を幾度か入れた
「お尻いたーい。」
『おっかしいなー、俺の方がケツの皮は薄いと思うんだけど…笑』
「ちょっと！笑」
そして目的地に到着し、観光を始めた。
『でも何でこんな温泉地帯に来たかったの？』
「私、温泉好きだんだよねー」
『そりゃまた渋いな』
「おばさんだと思ってるでしょ！笑」
『んなことねーよ（笑』
「それにこの温泉地帯ってもうすぐ無くなっちゃうだって。」
『あぁ、看板にもあったね。ダムが出来るんだって？』
政権交代してどうなるかわかりませんが、一時期話題になったあのダムです。
自分らが行った時は政権交代前なので、そこまで話題にされてなかった頃。
「うん。でね、私のおばあちゃんが昔ここに住んでたんだって。」
『へー。で、温泉好き+おばあちゃんの故郷ってことでここに？』
「うん！」友里が満足そうな顔で笑っていた。
吾妻渓谷など一通り見て周り、温泉（共同浴場?）に向かった。
「しょうちゃん、混浴に入る？笑」
「湯船から出れなくなるから勘弁しとくｗ」
冗談を交わし温泉に入り、俺たちのツーリングの目的は達成された。
片道3時間弱はやはり自分達にとっては立派なロングツーリングだった
やはりトリッカーの細いシートでは友里も大変らしく、途中で休憩を幾度か入れた
「お尻いたーい。」
『おっかしいなー、俺の方がケツの皮は薄いと思うんだけど…笑』
「ちょっと！笑」
そして目的地に到着し、観光を始めた。
『でも何でこんな温泉地帯に来たかったの？』
「私、温泉好きだんだよねー」
『そりゃまた渋いな』
「おばさんだと思ってるでしょ！笑」
『んなことねーよ（笑』
「それにこの温泉地帯ってもうすぐ無くなっちゃうだって。」
『あぁ、看板にもあったね。ダムが出来るんだって？』
政権交代してどうなるかわかりませんが、一時期話題になったあのダムです。
自分らが行った時は政権交代前なので、そこまで話題にされてなかった頃。
「うん。でね、私のおばあちゃんが昔ここに住んでたんだって。」
『へー。で、温泉好き+おばあちゃんの故郷ってことでここに？』
「うん！」友里が満足そうな顔で笑っていた。
吾妻渓谷など一通り見て周り、温泉（共同浴場?）に向かった。
「しょうちゃん、混浴に入る？笑」
「湯船から出れなくなるから勘弁しとくｗ」
冗談を交わし温泉に入り、俺たちのツーリングの目的は達成された。
119 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/17(土) 02:24:55 ID:yO0boJGO
そのロンツー以来、俺と友里は２人でツーリングをするようになった
俺も友里も地元の大学生だったので、時間を合わせるのは楽でした。
回数を重ねるごとにツーリングの距離も伸び、「最初の頃は往復200kmでへばってたよね」などと笑っていた
そして俺には気になることが１つあった、それは友里の男関係。
外見は堀北似で可愛い方だし性格も明るい、非の打ち所は他人と趣味がちょっと違うってくらいで
決してモテない要素があるわけではない。しかし、毎週と言っていいくらいのペースで俺とツーリングしてる。
気があると思って良いのか、それとも男と見られてないのか？
俺は友里のことを恋愛として好いていたわけじゃなかったが、時々どうに接して良いか悩む瞬間があった
いきなり後ろから飛びついてきたり、椅子に座った俺のひざの上にちょこんと座ったり
「たまにはタンデムしたーい。」と言って突然夜中に呼ばれたり（次の日バイトだったので断ったが）
…正直男として期待してしまう瞬間もあったが、もし俺の勘違いで今の関係を失うのも怖い。
逆に「あそこの店員の人カッコ良くてドキっとしちゃった（笑」なんて話もしてくるから、彼女に真意がわからないでいた。
俺も友里も地元の大学生だったので、時間を合わせるのは楽でした。
回数を重ねるごとにツーリングの距離も伸び、「最初の頃は往復200kmでへばってたよね」などと笑っていた
そして俺には気になることが１つあった、それは友里の男関係。
外見は堀北似で可愛い方だし性格も明るい、非の打ち所は他人と趣味がちょっと違うってくらいで
決してモテない要素があるわけではない。しかし、毎週と言っていいくらいのペースで俺とツーリングしてる。
気があると思って良いのか、それとも男と見られてないのか？
俺は友里のことを恋愛として好いていたわけじゃなかったが、時々どうに接して良いか悩む瞬間があった
いきなり後ろから飛びついてきたり、椅子に座った俺のひざの上にちょこんと座ったり
「たまにはタンデムしたーい。」と言って突然夜中に呼ばれたり（次の日バイトだったので断ったが）
…正直男として期待してしまう瞬間もあったが、もし俺の勘違いで今の関係を失うのも怖い。
逆に「あそこの店員の人カッコ良くてドキっとしちゃった（笑」なんて話もしてくるから、彼女に真意がわからないでいた。
120 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/17(土) 02:26:03 ID:yO0boJGO
乙!! 続きに期待!!
漏れも翔太ｗ
漏れも翔太ｗ
GSR乗りだ…と…！
自分も乗ってます(｀・ω´・)ｂ
支援せざるをえない！
自分も乗ってます(｀・ω´・)ｂ
支援せざるをえない！
123 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/17(土) 14:04:03 ID:yO0boJGO
そんな風に悩んでた6月後半、友里から連絡がきた。
「今夜ひまー？ザ・夜景ツーリングに行かない？」
時間は9時、翌日のバイトも無かったので今回はOKした。
友里の家に行ってみると玄関先でヘルメットを待ってる友里の姿が
「あれ？もしやタンデムですか、友里お嬢様？」
返事より先にタンデムシートに跨る友里
「そうでございますわよ……ってGSRの後ろ高っ！」
「文句言うなら自分のFTRでいけよ（笑」
「さっ将男爵、出発しましょう」
「はいはい。…なんだよ男爵って王子様だろ、王子サマ！」
そして地元で有名な夜景ポイントへ
地元と言っても友里や俺の家から1時間以上かかる場所だが。
「すごーーい、本当に綺麗だねー！」
目の前に広がる夜景以上に目を輝かせる友里
『サンシャイン60ってあるじゃん？』
「東京の？」
『うん。天気が良い日は、ここから見えるらしいよ。』
「えーー？うっそだー！」
『目じゃ無理だろうけど（笑』
「なんだ…。」
しゅんとしてる友里にドキっとしてしまう
「今夜ひまー？ザ・夜景ツーリングに行かない？」
時間は9時、翌日のバイトも無かったので今回はOKした。
友里の家に行ってみると玄関先でヘルメットを待ってる友里の姿が
「あれ？もしやタンデムですか、友里お嬢様？」
返事より先にタンデムシートに跨る友里
「そうでございますわよ……ってGSRの後ろ高っ！」
「文句言うなら自分のFTRでいけよ（笑」
「さっ将男爵、出発しましょう」
「はいはい。…なんだよ男爵って王子様だろ、王子サマ！」
そして地元で有名な夜景ポイントへ
地元と言っても友里や俺の家から1時間以上かかる場所だが。
「すごーーい、本当に綺麗だねー！」
目の前に広がる夜景以上に目を輝かせる友里
『サンシャイン60ってあるじゃん？』
「東京の？」
『うん。天気が良い日は、ここから見えるらしいよ。』
「えーー？うっそだー！」
『目じゃ無理だろうけど（笑』
「なんだ…。」
しゅんとしてる友里にドキっとしてしまう
124 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/17(土) 14:05:36 ID:yO0boJGO
『それでここはサンシャイン峠って呼ばれてるらしい』
「へー。でも、よくこんな場所しってるね」
『この前、バイト先の先輩と昼間に通ったんだよ。』
「あー、しょうちゃん！また私以外とツーリングしてる！ずるーい！笑」
その思わせぶりなセリフを聞き、高ぶる気持ちをグッと押さえ、できるだけ冷静に返す努力をした
『ズルくねーよ！友里ちゃんだって他の人と行けば良いじゃん』
「……え…？」
『付き合ってるわけじゃないんだし、友里ちゃんは無理に俺と出かけても良いんだからさ』
冷静になろうとしたら、思いがけず冷たい言葉を発してしまった
「…なんか寂しい言い方するね、しょうちゃん。」
『ごめん、そんなつもりｚ(ry
ポツッ…ポツッ…
言葉をさえぎるように雨粒が落ちてきた
『降ってきちゃった。友里ちゃん、とりあえず屋根の下にいこう。』
黙って頷く友里。屋根つきのベンチに座り、雨が止むのを待った。
－またやっちゃった…。
以前の彼女と付き合ってた時もこんな感じでよくケンカをしていた。
熱くならないように言葉を選んだつもりが、冷たい言葉で相手を突き放すように喋ってしまい泥沼になる
それが自分の悪いとこだと分かっているけど、直しきれずにいた。
今までふざけてばっかいたので、友里と初めて険悪なムードにビビっていた
10分ほど無言の時間が生まれたが、俺にはその10分が100分にも感じられた
その沈黙を破ったのは友里だった。
「へー。でも、よくこんな場所しってるね」
『この前、バイト先の先輩と昼間に通ったんだよ。』
「あー、しょうちゃん！また私以外とツーリングしてる！ずるーい！笑」
その思わせぶりなセリフを聞き、高ぶる気持ちをグッと押さえ、できるだけ冷静に返す努力をした
『ズルくねーよ！友里ちゃんだって他の人と行けば良いじゃん』
「……え…？」
『付き合ってるわけじゃないんだし、友里ちゃんは無理に俺と出かけても良いんだからさ』
冷静になろうとしたら、思いがけず冷たい言葉を発してしまった
「…なんか寂しい言い方するね、しょうちゃん。」
『ごめん、そんなつもりｚ(ry
ポツッ…ポツッ…
言葉をさえぎるように雨粒が落ちてきた
『降ってきちゃった。友里ちゃん、とりあえず屋根の下にいこう。』
黙って頷く友里。屋根つきのベンチに座り、雨が止むのを待った。
－またやっちゃった…。
以前の彼女と付き合ってた時もこんな感じでよくケンカをしていた。
熱くならないように言葉を選んだつもりが、冷たい言葉で相手を突き放すように喋ってしまい泥沼になる
それが自分の悪いとこだと分かっているけど、直しきれずにいた。
今までふざけてばっかいたので、友里と初めて険悪なムードにビビっていた
10分ほど無言の時間が生まれたが、俺にはその10分が100分にも感じられた
その沈黙を破ったのは友里だった。
WKTKが止まらない。
紫煙
紫煙
127 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/17(土) 23:47:45 ID:yO0boJGO
「しょうちゃん…」
『…うん？』
「ごめんね。なんか押し付けがましかったね、私。」
『え？』
「付き合ってるわけじゃないのに彼女面してさ……」
『いや、そうゆうわｋ(ry
「前の彼女さんの事を嫌になったのも、一方的に気持ち押し付けられたからって言ってたのに、同じ様な事してるね。ごめんね」
友里には、元カノと別れた理由を「自分勝手な夢?を押し付けられてケンカして別れた」と話していた
『そうじゃないよ。全然ちがうよ』
「………」
『逆なんだ。俺が…』
俺が友里ちゃんの事が好きなんだよ、と言う勇気はまだなかった
『俺が重荷になってるんじゃないかと…。だから～～それで～～だったから～～…』
自分でも言ってる意味がよくわからなかったが、とりあえず空気を変えたかった俺は
思いつく言葉をポンポン言って状況を変えるようとした
「ぷっ（笑」
友里が笑った
「しょうちゃん、何言ってるかわかんないよ（笑」
必死に弁明してる様子を見て、思わず笑ってしまったらしい
128 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/17(土) 23:50:15 ID:yO0boJGO
『あはは…ごめん。』
「でも良かったー」
『ん？』
少しだけ赤くなった目を擦りながら友里は言った
「しょうちゃんに嫌われちゃったかと思ったー。」
その言葉にもう我慢はできなかった
『……嫌いだよ』
え？と驚いた顔をする友里
『嫌いだよ、こんな複雑な気持ち。俺は友里ちゃんが好きだ。』
さっきよりも驚いた顔をする友里
『抱きつかれた時も黙ってたけど、もう我慢できない。やっぱり俺は友里ちゃんが他の男とツーリング行くのは嫌だ。』
これがさっきの沈黙の中で見つけた答えだった
突然の告白に驚いていた友里が俺に尋ねた
「本気で言ってるの？」
『……』
「それともまた冗だｎ（ry
彼女が最後まで言う前に、キスをした
もう雨の音は聞こえていなかった
「でも良かったー」
『ん？』
少しだけ赤くなった目を擦りながら友里は言った
「しょうちゃんに嫌われちゃったかと思ったー。」
その言葉にもう我慢はできなかった
『……嫌いだよ』
え？と驚いた顔をする友里
『嫌いだよ、こんな複雑な気持ち。俺は友里ちゃんが好きだ。』
さっきよりも驚いた顔をする友里
『抱きつかれた時も黙ってたけど、もう我慢できない。やっぱり俺は友里ちゃんが他の男とツーリング行くのは嫌だ。』
これがさっきの沈黙の中で見つけた答えだった
突然の告白に驚いていた友里が俺に尋ねた
「本気で言ってるの？」
『……』
「それともまた冗だｎ（ry
彼女が最後まで言う前に、キスをした
もう雨の音は聞こえていなかった
紫煙
130 ：77 ◆C/zGn40iO6 ：2010/04/17(土) 23:53:21 ID:SCE+aMsT
キスしたー！！
みなさん私怨ありがとうございます
>>130
まさか77氏に読まれてるとはｗｗ
恥ずかし過ぎる
もうちょっとで予定していた一区切りなんですが、書いていたら
自分にあった事のすべてを書きたくなってしまったのですが、ここに晒しても宜しいですか?
>>130
まさか77氏に読まれてるとはｗｗ
恥ずかし過ぎる
もうちょっとで予定していた一区切りなんですが、書いていたら
自分にあった事のすべてを書きたくなってしまったのですが、ここに晒しても宜しいですか?
こいつちゅーしたぞ！
みんなーこいつちゅーしたぞ！
みんなーこいつちゅーしたぞ！
WKTKがさらに止まらない。
ちゅー紫煙
ちゅー紫煙
134 ：７７４ＲＲ：2010/04/18(日) 08:43:17 ID:6x8++D3B
おｋおｋカモーン！
137 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/18(日) 10:31:10 ID:MdDB8Xm4
>>136
ありがとう!
書かせて頂きます
そっと唇を離し、友里に謝った
『ごめん…。』
「いきなりそうゆう事するかなー（笑」
『つい…。でも俺本気だから。』
「うん、知ってる。しょうちゃんはテキトーな気持ちで手を出すタイプじゃないもんね。」
友里が自分のことを知ってくれてる、それがとても嬉しかった
『自分の気持ちに迷ってたけど、さっきの沈黙で怖くなってさ。もう遊びに行けなくなるかと思ったら…。』
「私がもうしょうちゃんと遊ばないってこと？」
『うん。バイクに乗ってる男なんて他にもいっぱいいるし…。』
その言葉を聴いて、友里はゆっくりと笑いながら言った
「そんなに軽い女にみえる？私も好きだよ、しょうちゃん。」
今度は友里の方からキスをしてきた。
俺はそれに応えるように、無我夢中に友里の唇を求めた。
ありがとう!
書かせて頂きます
そっと唇を離し、友里に謝った
『ごめん…。』
「いきなりそうゆう事するかなー（笑」
『つい…。でも俺本気だから。』
「うん、知ってる。しょうちゃんはテキトーな気持ちで手を出すタイプじゃないもんね。」
友里が自分のことを知ってくれてる、それがとても嬉しかった
『自分の気持ちに迷ってたけど、さっきの沈黙で怖くなってさ。もう遊びに行けなくなるかと思ったら…。』
「私がもうしょうちゃんと遊ばないってこと？」
『うん。バイクに乗ってる男なんて他にもいっぱいいるし…。』
その言葉を聴いて、友里はゆっくりと笑いながら言った
「そんなに軽い女にみえる？私も好きだよ、しょうちゃん。」
今度は友里の方からキスをしてきた。
俺はそれに応えるように、無我夢中に友里の唇を求めた。
138 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/18(日) 10:35:04 ID:MdDB8Xm4
「私、この雨上がりのにおい好きなんだー」
『……俺は雨は嫌いだなー』
気づいたら3時間ほど経っていた。
『帰ろうか』
「そだねー。安全運転でお願いします（笑」
そんな話をしながら俺たちは友里の家へ向かった
玄関先で友里を降ろす
「今日はありがとね、いろいろと（笑」
『こっちこそ、ありがとう。あー、なんだ、これからもよろしく。』
「うん、よろしく！男爵さん」
『だから王子様だろ、そこは！』
「うふふ、しょうちゃん」
『なに？』
「言ってみただけー」
『なんだよそれ（笑』
付き合い始めた初々しいカップルのような
それでいて普段の俺たちのような
そんな言葉を投げあっていた
その時、友里の家のステップワゴンが外から帰ってきた
『……俺は雨は嫌いだなー』
気づいたら3時間ほど経っていた。
『帰ろうか』
「そだねー。安全運転でお願いします（笑」
そんな話をしながら俺たちは友里の家へ向かった
玄関先で友里を降ろす
「今日はありがとね、いろいろと（笑」
『こっちこそ、ありがとう。あー、なんだ、これからもよろしく。』
「うん、よろしく！男爵さん」
『だから王子様だろ、そこは！』
「うふふ、しょうちゃん」
『なに？』
「言ってみただけー」
『なんだよそれ（笑』
付き合い始めた初々しいカップルのような
それでいて普段の俺たちのような
そんな言葉を投げあっていた
その時、友里の家のステップワゴンが外から帰ってきた
139 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/18(日) 10:43:16 ID:MdDB8Xm4
―親父さんかな？
とりえあず逃げ帰るのも変なので、挨拶しようと待っていた
が、車から降りてきたのは意外すぎる人物だった
『真由子…？』
Ｓワゴンの助手席から降りてきたのは、春先にケンカ別れした俺の元カノだった
俺と付き合ってた時より派手になっていたが、見間違えることは無かった。
元カノの真由子も俺を見て驚いてる様子
そして運転席から降りてきた男性を見て、俺の記憶は補完された
運転席から降りてきたのは、真由子が以前付き合ってた年上の彼氏○○
そう俺と真由子がケンカ別れした時に名前を叫んだ元カレさんだ
驚いてる俺と真由子を尻目に○○と友里は言葉を交わした
「おかえりお兄ちゃん」
「おぅ、なんだ噂のバイク乗りの彼か？雨の日だってのに２人でバイクとは仲が良いね（笑」
その会話を聞き、俺の脳内はショート寸前だった
『俺、帰るわ。』
そう言い残し、GSR400でその場を走り去った
低速が弱いのがGSRの弱点だったが、その時は無我夢中で走り出し、
気づいたら気持ちの良い高回転ゾーンで道を駆けっていた
その日の夜、友里から電話がかかってきたが
電話にでることができなかった。
俺は今日あった出来事を整理しながら
少し昔のことを思い出していた。
とりえあず逃げ帰るのも変なので、挨拶しようと待っていた
が、車から降りてきたのは意外すぎる人物だった
『真由子…？』
Ｓワゴンの助手席から降りてきたのは、春先にケンカ別れした俺の元カノだった
俺と付き合ってた時より派手になっていたが、見間違えることは無かった。
元カノの真由子も俺を見て驚いてる様子
そして運転席から降りてきた男性を見て、俺の記憶は補完された
運転席から降りてきたのは、真由子が以前付き合ってた年上の彼氏○○
そう俺と真由子がケンカ別れした時に名前を叫んだ元カレさんだ
驚いてる俺と真由子を尻目に○○と友里は言葉を交わした
「おかえりお兄ちゃん」
「おぅ、なんだ噂のバイク乗りの彼か？雨の日だってのに２人でバイクとは仲が良いね（笑」
その会話を聞き、俺の脳内はショート寸前だった
『俺、帰るわ。』
そう言い残し、GSR400でその場を走り去った
低速が弱いのがGSRの弱点だったが、その時は無我夢中で走り出し、
気づいたら気持ちの良い高回転ゾーンで道を駆けっていた
その日の夜、友里から電話がかかってきたが
電話にでることができなかった。
俺は今日あった出来事を整理しながら
少し昔のことを思い出していた。
140 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/18(日) 10:46:07 ID:MdDB8Xm4
※補足…冒頭で「高校３年の春先」と記述がありますが、卒業する年の春先です。
高校3年次の2～3月頃、いわゆる家庭学習期間あたりの事です。
高校3年次の2～3月頃、いわゆる家庭学習期間あたりの事です。
141 ：77 ◆C/zGn40iO6 ：2010/04/18(日) 11:26:19 ID:9AaTm42T
>131
トリップ外し忘れてた。名無しのつもりでしたw
明るい内容なので楽しくドキドキしながら読んでます。
>134
今日はバイク日和ですね。
良くない事態だと気付いた時、そのまま逃げてしまう気持ちは良く分かる。
とにかく、これからの行動が大事だと思います。
と言う訳で、次から名無しにもどります。
皆さんありがとうございました。
トリップ外し忘れてた。名無しのつもりでしたw
明るい内容なので楽しくドキドキしながら読んでます。
>134
今日はバイク日和ですね。
良くない事態だと気付いた時、そのまま逃げてしまう気持ちは良く分かる。
とにかく、これからの行動が大事だと思います。
と言う訳で、次から名無しにもどります。
皆さんありがとうございました。
ドラマみたいだな。
143 ：７７４ＲＲ：2010/04/18(日) 11:44:32 ID:eecwV0/3
144 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/18(日) 13:49:01 ID:MdDB8Xm4
教習所に入る2年前
高校１年
俺は同じクラスの真由子に恋をしていた。
だが、真由子には年上の彼氏がいた
彼氏とは直接会ったことなかったが、雨の日に真由子を車で迎えにきている姿を何度か見たことがあった。
その車がＳワゴン。
ダッシュボードにキャラクター物をのせ、車体後ろにステッカーを貼ったＳワゴン。
その窓ガラス越しにしか彼氏の姿をみる機会はなかった。
その真由子はクラスでも彼氏の自慢話をしていた。
当時、彼氏が車もちという女子は少なく、それが最大の自慢話になっていたようだった。
「○×△の夜景を見に行った」「ディズニーまで行った」「今度は▽□◇に連れてってもらう。」と
昼休みの教室で話していたのをよく覚えてる。
男子からは「ただ車に乗りたいだけみたいだよなｗ」なんて言われていたが
俺はそんな真由子が好きだった。ノロケ話をする真由子の顔はとても輝いていた。
真由子が年上の彼氏と別れたのは秋ごろだった
文化祭の準備をしていた頃、一人つまんなそうにしていた真由子を見つけ声をかけてみた。
「彼氏が浮気してて別れた。ちょっと後悔してるけど、新しい恋を見つけるから別に構わない。」
真由子は平気な顔でそう言ったが、俺にはそれが強がりにしか見えなかった。
その姿を見て、むしょうに真由子を守りたくなってしまった。
高校１年
俺は同じクラスの真由子に恋をしていた。
だが、真由子には年上の彼氏がいた
彼氏とは直接会ったことなかったが、雨の日に真由子を車で迎えにきている姿を何度か見たことがあった。
その車がＳワゴン。
ダッシュボードにキャラクター物をのせ、車体後ろにステッカーを貼ったＳワゴン。
その窓ガラス越しにしか彼氏の姿をみる機会はなかった。
その真由子はクラスでも彼氏の自慢話をしていた。
当時、彼氏が車もちという女子は少なく、それが最大の自慢話になっていたようだった。
「○×△の夜景を見に行った」「ディズニーまで行った」「今度は▽□◇に連れてってもらう。」と
昼休みの教室で話していたのをよく覚えてる。
男子からは「ただ車に乗りたいだけみたいだよなｗ」なんて言われていたが
俺はそんな真由子が好きだった。ノロケ話をする真由子の顔はとても輝いていた。
真由子が年上の彼氏と別れたのは秋ごろだった
文化祭の準備をしていた頃、一人つまんなそうにしていた真由子を見つけ声をかけてみた。
「彼氏が浮気してて別れた。ちょっと後悔してるけど、新しい恋を見つけるから別に構わない。」
真由子は平気な顔でそう言ったが、俺にはそれが強がりにしか見えなかった。
その姿を見て、むしょうに真由子を守りたくなってしまった。
145 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/18(日) 13:52:38 ID:MdDB8Xm4
『ほらほら、しょぼくれてないで準備手伝え！』
「しょぼくれてないし！つかアタシさぼって良い？」
『俺が文化祭実行委員だって知ってて言ってんの？（笑』
「…まじ？」
『さーて、真由子さん。とりあずジョイフル本田に買い物に行ってもらいましょーか。』
「だるーーい」
『大事な飾りつけ用品なんだから文句言わずに行く！』
「アタシ一人！？」
『そんな事させたら絶対にさぼるだろ（笑』
真由子は驚いた顔をして笑っていた
『バレバレだよ。ほら、行くぞ。』
「え、あんたが行くの？」
『責任者だからね。連れてってやるから』
そう言って自転車２人乗りでジョイフルへ向かった
「男ってさ、やっぱ胸があった方が良いわけ？」
『突然なんだよｗ』
「○○が浮気してた相手さ、胸でかかった…」
真由子はヒンヌーである。
『まぁ…嫌いじゃないかもｎ…いでででで！脇をつねるな！』
「ふんっ。」
『けどさ、それだけじゃねーだろ。』
「？」
『俺が童貞だからかもしんねーけどさ、大切なｎ(ry
「童貞なんだ（笑」
『うるせぇｗそこだけピックアップすんなｗ』
「ごめんごめん（笑」
『大切なのは気持ちなんじゃない？』
真由子は黙っていた
「しょぼくれてないし！つかアタシさぼって良い？」
『俺が文化祭実行委員だって知ってて言ってんの？（笑』
「…まじ？」
『さーて、真由子さん。とりあずジョイフル本田に買い物に行ってもらいましょーか。』
「だるーーい」
『大事な飾りつけ用品なんだから文句言わずに行く！』
「アタシ一人！？」
『そんな事させたら絶対にさぼるだろ（笑』
真由子は驚いた顔をして笑っていた
『バレバレだよ。ほら、行くぞ。』
「え、あんたが行くの？」
『責任者だからね。連れてってやるから』
そう言って自転車２人乗りでジョイフルへ向かった
「男ってさ、やっぱ胸があった方が良いわけ？」
『突然なんだよｗ』
「○○が浮気してた相手さ、胸でかかった…」
真由子はヒンヌーである。
『まぁ…嫌いじゃないかもｎ…いでででで！脇をつねるな！』
「ふんっ。」
『けどさ、それだけじゃねーだろ。』
「？」
『俺が童貞だからかもしんねーけどさ、大切なｎ(ry
「童貞なんだ（笑」
『うるせぇｗそこだけピックアップすんなｗ』
「ごめんごめん（笑」
『大切なのは気持ちなんじゃない？』
真由子は黙っていた
146 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/18(日) 13:57:36 ID:MdDB8Xm4
『彼氏さんは真由子から気持ちが離れちゃってたんだと思う。
そこで魔が差して浮気しちゃったんじゃないかな。
でも決して真由子に魅力が無かったんじゃないと思うよ。
彼氏さんが見る目なかったんでしょ、巨乳が好きな人ってバカだって言うし！』
学ランを掴む力が強くなったのがわかった
『お前ってさ、車の自慢ばっかしてたけど、たまには自転車も良いでしょ？
ちょっと恥ずかしい話してても相手に顔見られずに済むしさ。』
後ろは振り返らなかったけど、真由子は黙って頷いてた気がした。
数年前のことだから正確は覚えていないけど、こんな流れで失恋した真由子を慰め
次第に仲良くなっていき俺は脱童貞を果たした（もちろん交際し始めてから）。
そこで魔が差して浮気しちゃったんじゃないかな。
でも決して真由子に魅力が無かったんじゃないと思うよ。
彼氏さんが見る目なかったんでしょ、巨乳が好きな人ってバカだって言うし！』
学ランを掴む力が強くなったのがわかった
『お前ってさ、車の自慢ばっかしてたけど、たまには自転車も良いでしょ？
ちょっと恥ずかしい話してても相手に顔見られずに済むしさ。』
後ろは振り返らなかったけど、真由子は黙って頷いてた気がした。
数年前のことだから正確は覚えていないけど、こんな流れで失恋した真由子を慰め
次第に仲良くなっていき俺は脱童貞を果たした（もちろん交際し始めてから）。
147 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/18(日) 14:02:49 ID:MdDB8Xm4
それから2年後の高校3年の秋
「将太の運転する車の助手席に乗るのが夢なんだよねー」
その言葉に俺はドキっとした
『あぁ、車ね。車か…。』
俺がバイクが好きなのは真由子も知っていたが、自動車も購入すると思っていたようだった。
『あのさ、俺とーぶん車買うこと無いと思う…。』
「へ？あー、バイク欲しいんだっけ？でもバイクなんて15万くらいでしょ？」
女子高生の認識なんてこんなもんだ
『い、いや…60万くらい…かなー？』
「は！？いきなりハーレーとか買うわけ！？」
『ハーレーじゃなくてSUZUKIなんだけど…』
「SUZUKIって軽自動車？」
『………』
付き合い始めて2年ほど経ったこの頃
『なんでこんなアホな子と付き合ってるんだろう、俺。』と思う事が多々あった。
楽観的な彼女はアルバイト先に就職すると決め、これから先の人生を謳歌することしか頭になかった。
もちろん青春とはそうゆうもんだとも思ったが、スタッドレスタイヤをスタートレスタイヤだと勘違いしている
彼女に人間的な不安も感じていた。
その結果、くだらないケンカが増えていき、卒業する前後にはケンカ別れしてしまった。
「将太の運転する車の助手席に乗るのが夢なんだよねー」
その言葉に俺はドキっとした
『あぁ、車ね。車か…。』
俺がバイクが好きなのは真由子も知っていたが、自動車も購入すると思っていたようだった。
『あのさ、俺とーぶん車買うこと無いと思う…。』
「へ？あー、バイク欲しいんだっけ？でもバイクなんて15万くらいでしょ？」
女子高生の認識なんてこんなもんだ
『い、いや…60万くらい…かなー？』
「は！？いきなりハーレーとか買うわけ！？」
『ハーレーじゃなくてSUZUKIなんだけど…』
「SUZUKIって軽自動車？」
『………』
付き合い始めて2年ほど経ったこの頃
『なんでこんなアホな子と付き合ってるんだろう、俺。』と思う事が多々あった。
楽観的な彼女はアルバイト先に就職すると決め、これから先の人生を謳歌することしか頭になかった。
もちろん青春とはそうゆうもんだとも思ったが、スタッドレスタイヤをスタートレスタイヤだと勘違いしている
彼女に人間的な不安も感じていた。
その結果、くだらないケンカが増えていき、卒業する前後にはケンカ別れしてしまった。
っ④
「彼氏は自分を満足してくれる存在」としか考えてない女、いるよな。
自分が彼氏に何も与えてない事に気付いてない。たまに料理・たまに小物を与えればいいと思ってるやがる
「彼氏は自分を満足してくれる存在」としか考えてない女、いるよな。
自分が彼氏に何も与えてない事に気付いてない。たまに料理・たまに小物を与えればいいと思ってるやがる
wktk っ⑩
151 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/18(日) 23:25:33 ID:MdDB8Xm4
気づいたら朝になっていた
知らぬ間に寝てしまっていたようだ。
ケータイを見たら友里からメールがきていた
夕べ、電話をシカトしたことを謝罪するメールを送った。
そして数日後、思いきって真由子に電話してみた。
『もしもし。』
【久しぶりだねー。まさか将太が○○の家にいるとは思わなかったよ。】
『俺もだよ。○○さんとより戻したんだ』
【まぁね。4月くらいから付き合ってる。】
『そうか。○○さんに言ったの？』
【あたし達のこと？言ってないよ、言うつもりもないし。】
『ありがとう』
【言ったら気まずいでしょ、やっぱ。】
『そうだよな』
【つか友里と付き合ってんの？】
『ん…まぁね。』
【そ。わかった、言わないから安心して。】
『助かるよ。』
【兄妹の仲が良いんだよ、あの家。】
『そんな気がする』
【今度４人で遊びにでも行く？笑】
こうゆうのを聞くと女の方が肝が座ってるな、と思ってしまう
『勘弁してくれ。それじゃ。』
とりあえず○○と友里には知られずに済んだようだ。
４人の微妙な関係には戸惑ったが真由子に近づかないようにする事で
友里との関係を維持できると信じ、意識的に友里の家は避けるようになった。
知らぬ間に寝てしまっていたようだ。
ケータイを見たら友里からメールがきていた
夕べ、電話をシカトしたことを謝罪するメールを送った。
そして数日後、思いきって真由子に電話してみた。
『もしもし。』
【久しぶりだねー。まさか将太が○○の家にいるとは思わなかったよ。】
『俺もだよ。○○さんとより戻したんだ』
【まぁね。4月くらいから付き合ってる。】
『そうか。○○さんに言ったの？』
【あたし達のこと？言ってないよ、言うつもりもないし。】
『ありがとう』
【言ったら気まずいでしょ、やっぱ。】
『そうだよな』
【つか友里と付き合ってんの？】
『ん…まぁね。』
【そ。わかった、言わないから安心して。】
『助かるよ。』
【兄妹の仲が良いんだよ、あの家。】
『そんな気がする』
【今度４人で遊びにでも行く？笑】
こうゆうのを聞くと女の方が肝が座ってるな、と思ってしまう
『勘弁してくれ。それじゃ。』
とりあえず○○と友里には知られずに済んだようだ。
４人の微妙な関係には戸惑ったが真由子に近づかないようにする事で
友里との関係を維持できると信じ、意識的に友里の家は避けるようになった。
152 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/18(日) 23:27:29 ID:MdDB8Xm4
その後、友里と２人でいろいろな場所に出かけた
東京の奥多摩湖
神奈川の宮ヶ瀬湖
群馬の草津
静岡の石廊崎
福島の五色沼や猪苗代湖でのキャンプ
友里は比較的体力がある方だったので、FTRでもへばる事無くツーリングできた。
奥多摩の駐車場で一度だけGSRを運転させてみたが
「重ーい！私にはこれ無理！いいもん、私にはFTRちゃんがいるもん！こんな馬力のあるバイク乗らないもん！」
と言っていたのがとても可愛らしかった。
初めて体を重ねたのは新潟のホテル。ラブホじゃない普通のビジホ。
友里の体はとても熱かった。外気温が低かったからか、
友里自身が初めてだったからか理由はわからないが燃えるような熱さだったことをよく覚えている。
気づけば交際を始めて１年が経とうとしていた。長かったような一瞬のような不思議な時間の過ごし方をした。
友里との時間は本当に幸せだった。こんなに幸せで良いのか、と思うくらい満ち足りていた。
ツーリングから帰ってきては「今度は××に行こうね！」と楽しそうに次回の話してる友里の顔も満足そうだった。
そんな幸せが壊れたのは大学２年の5月
真由子から電話をうけた日だった。
【もしもし、久しぶり】
『おう、どうした？』
【ん、ちょっと。将太ってさ、まだ友里と付き合ってんの？】
『うん。もうちょいで１年くらいかな』
【そ。】
『なんだよ、○○さんとケンカしたのか？』
【……………あのね…】
東京の奥多摩湖
神奈川の宮ヶ瀬湖
群馬の草津
静岡の石廊崎
福島の五色沼や猪苗代湖でのキャンプ
友里は比較的体力がある方だったので、FTRでもへばる事無くツーリングできた。
奥多摩の駐車場で一度だけGSRを運転させてみたが
「重ーい！私にはこれ無理！いいもん、私にはFTRちゃんがいるもん！こんな馬力のあるバイク乗らないもん！」
と言っていたのがとても可愛らしかった。
初めて体を重ねたのは新潟のホテル。ラブホじゃない普通のビジホ。
友里の体はとても熱かった。外気温が低かったからか、
友里自身が初めてだったからか理由はわからないが燃えるような熱さだったことをよく覚えている。
気づけば交際を始めて１年が経とうとしていた。長かったような一瞬のような不思議な時間の過ごし方をした。
友里との時間は本当に幸せだった。こんなに幸せで良いのか、と思うくらい満ち足りていた。
ツーリングから帰ってきては「今度は××に行こうね！」と楽しそうに次回の話してる友里の顔も満足そうだった。
そんな幸せが壊れたのは大学２年の5月
真由子から電話をうけた日だった。
【もしもし、久しぶり】
『おう、どうした？』
【ん、ちょっと。将太ってさ、まだ友里と付き合ってんの？】
『うん。もうちょいで１年くらいかな』
【そ。】
『なんだよ、○○さんとケンカしたのか？』
【……………あのね…】
将太！こらっ将太！
こんなところで切るなんてｗｋｔｋが止まらないじゃないか
こんなところで切るなんてｗｋｔｋが止まらないじゃないか
気になるうぅぅぅ
しょうちゃん、続きwktkしてるね！
しょうちゃん、続きwktkしてるね！
156 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/19(月) 13:24:54 ID:jBBZTDsB
【…あのね…妊娠したんだ】
『え……えぇ?』
【そんなに驚かないでよ】
『いや、う、うん。いきなりだからさ』
【そか。】
『産む…のか？』
【うん。○○は結婚しようって言ってくれたし。】
言葉がでてこなかった
妊娠して産むつもりなら、結婚するのは当然のことである
だけど……。突然の自体に頭が真っ白になってしまった。
【それでさ、将太と友里は結婚とか考えてるの？】
『俺たちはまだ学生だぞ』
【そーだけどー、将来を誓い合ったとかさ…】
結婚や子供の話なんか友里としたことはなかった
付き合ってまだ１年も経ってないし、お互い大学生だ。
就職している真由子や○○さんとは違う。
ただ、「ずっとそばにいてね。」と友里が言う時はあった。
そんなの結婚の約束でも何でもないが、少し切なそうにその言葉をいう友里の顔が思い浮かんだ。
『え……えぇ?』
【そんなに驚かないでよ】
『いや、う、うん。いきなりだからさ』
【そか。】
『産む…のか？』
【うん。○○は結婚しようって言ってくれたし。】
言葉がでてこなかった
妊娠して産むつもりなら、結婚するのは当然のことである
だけど……。突然の自体に頭が真っ白になってしまった。
【それでさ、将太と友里は結婚とか考えてるの？】
『俺たちはまだ学生だぞ』
【そーだけどー、将来を誓い合ったとかさ…】
結婚や子供の話なんか友里としたことはなかった
付き合ってまだ１年も経ってないし、お互い大学生だ。
就職している真由子や○○さんとは違う。
ただ、「ずっとそばにいてね。」と友里が言う時はあった。
そんなの結婚の約束でも何でもないが、少し切なそうにその言葉をいう友里の顔が思い浮かんだ。
157 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/19(月) 13:27:05 ID:jBBZTDsB
【付き合ってんだから、それくらいあるでしょ？】
『……。』
【いきなりで将太には悪いとは思うけどさ。あたしは絶対に結婚するから。】
『……。』
【子供、おろしたくないし。○○のことは好きだし。結婚するから。】
『何度も言うなよ。』
真由子が言いたいことが俺にはわからなかった。
お前とは家族になりたくないから、間違っても友里と一緒になるな。と言いたかったのか
ただ昔の男に結婚宣言をしたかっただけなのか
それとも「自分の決断は間違ってない。」と誰かに言わずにはいられなかったのか
俺にはまったく理解できなかった。
友里のことは誰よりも愛してる。友里の家族にも負けないくらいに。
でも…。
いつか真由子と親戚になるのか、と考えたらゾッとする自分がいた。
―もう近づかなければ良い、って状況ではなくなってしまった。
数日後
俺は決意を固めた。
『……。』
【いきなりで将太には悪いとは思うけどさ。あたしは絶対に結婚するから。】
『……。』
【子供、おろしたくないし。○○のことは好きだし。結婚するから。】
『何度も言うなよ。』
真由子が言いたいことが俺にはわからなかった。
お前とは家族になりたくないから、間違っても友里と一緒になるな。と言いたかったのか
ただ昔の男に結婚宣言をしたかっただけなのか
それとも「自分の決断は間違ってない。」と誰かに言わずにはいられなかったのか
俺にはまったく理解できなかった。
友里のことは誰よりも愛してる。友里の家族にも負けないくらいに。
でも…。
いつか真由子と親戚になるのか、と考えたらゾッとする自分がいた。
―もう近づかなければ良い、って状況ではなくなってしまった。
数日後
俺は決意を固めた。
+ + + + +
∧＿∧ ∧＿∧ ∧＿∧ +
(0ﾟ･∀･) (0ﾟ･∀･) (0ﾟ･∀･) ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ +
oノ∧つ⊂) ∧つ⊂) ∧つ⊂) + +
. ∧＿∧ ( (0ﾟ･∀･) (0ﾟ･∀･) (0ﾟ･∀･) + +
（ ；´Д｀） oノ∧つ⊂)∧つ⊂) ∧つ⊂) + ∧＿∧ +
-=≡ / ヽ ( (0ﾟ･∀･)（0ﾟ・∀・）（0ﾟ・∀・） ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ (0ﾟ･∀･) ﾜｸﾜｸ
. /| | |. | oノ∧つ⊂) ∧つ⊂) ∧つ⊂) oノ∧つ⊂)
-=≡ /. ＼ヽ／＼＼_( (0ﾟ･∀･) (0ﾟ･∀･) (0ﾟ･∀･) + ( (0ﾟ･∀･) ﾃｶﾃｶ
/ ヽ⌒)==ヽ_）=∧つ⊂) ∧つ⊂) ∧つ⊂) ∧＿∧ oノ∧つ⊂) +
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し' （＿つ ￣(_））￣ (.)）￣￣￣￣ (_））￣(.)）￣ し'￣(_)）￣￣￣￣(_)）￣(_)）
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し' （＿つ ￣(_））￣ (.)）￣￣￣￣ (_））￣(.)）￣ し'￣(_)）￣￣￣￣(_)）￣(_)）
159 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/19(月) 13:40:15 ID:jBBZTDsB
『やっぱりさ、俺は男友達と走ってるほうが楽しいみたい。』
「どうしたの、突然？」
友里は困惑した顔をこっちを見た。
『ちょっと前から考えてたんだけどさ。GSRでFTRと一緒に走るのちょっとダルいわ。』
俺の言葉は必要以上に冷たかった。いつもの悪い癖である。
『今までみたいに一緒に走るの面倒になっちゃった。』
もちろん大嘘である。友里とのツーリングは楽しくてしょうがない。
ただ、話の切り出し方がそれしか思い浮かばなかった。
最後まで真由子との過去は言えなかった。
仲良しの兄と友里の間に気まずさを生みたくはない。
カッコつけのナルシストだな
そう自嘲もしたが、それこそが男としての最大の決断だと勝手に思い込んでいた。
友里は「誰とツーリングに行っても構わない」「バイク遊びができなくていい」「そばにいて欲しい」と言ってくれたが、
『共通点があるからこそ付き合ったようなもんでしょ。』などと俺は淡々と別れ話を進め、友里もそれを聞き入れるしかなかった。
…………
「しょうちゃんのこと、忘れないから。」
『ありがとう。でも早く新しいツーリング仲間見つけな。』
「……もし私がもっｔ(ry
『それじゃ、事故だけは気をつけて』
彼女の言葉をさえぎる様に電話をきった
キスした雨の日のように。
「どうしたの、突然？」
友里は困惑した顔をこっちを見た。
『ちょっと前から考えてたんだけどさ。GSRでFTRと一緒に走るのちょっとダルいわ。』
俺の言葉は必要以上に冷たかった。いつもの悪い癖である。
『今までみたいに一緒に走るの面倒になっちゃった。』
もちろん大嘘である。友里とのツーリングは楽しくてしょうがない。
ただ、話の切り出し方がそれしか思い浮かばなかった。
最後まで真由子との過去は言えなかった。
仲良しの兄と友里の間に気まずさを生みたくはない。
カッコつけのナルシストだな
そう自嘲もしたが、それこそが男としての最大の決断だと勝手に思い込んでいた。
友里は「誰とツーリングに行っても構わない」「バイク遊びができなくていい」「そばにいて欲しい」と言ってくれたが、
『共通点があるからこそ付き合ったようなもんでしょ。』などと俺は淡々と別れ話を進め、友里もそれを聞き入れるしかなかった。
…………
「しょうちゃんのこと、忘れないから。」
『ありがとう。でも早く新しいツーリング仲間見つけな。』
「……もし私がもっｔ(ry
『それじゃ、事故だけは気をつけて』
彼女の言葉をさえぎる様に電話をきった
キスした雨の日のように。
160 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/19(月) 13:41:39 ID:jBBZTDsB
これ以上、彼女の声を聞いていたら泣きだしそうだった。
自分の元カノが、今カノの兄と結婚する。
そんなのは別れるほどの理由じゃないのかもしれない。
でも俺は器量が悪かった
そして割り切って考えられるほど大人でもなかった
もしかしたら、心のどこかで兄に嫉妬していたのかもしれない
真由子と結婚し、友里を家族にもっている○○さんに。
真由子はもう自分のものでも無いのに。
友里は俺を愛してくれたというのに。
でも、それが男ってものなのかもしれない。
ともかく俺は大切なものを手放すという、勇気の無い決断を下した。
三ヵ月後、真由子から結婚式の招待状が送られてきた
もちろん真由子のウェディング姿なんて見たくなかった。
自分の元カノが、今カノの兄と結婚する。
そんなのは別れるほどの理由じゃないのかもしれない。
でも俺は器量が悪かった
そして割り切って考えられるほど大人でもなかった
もしかしたら、心のどこかで兄に嫉妬していたのかもしれない
真由子と結婚し、友里を家族にもっている○○さんに。
真由子はもう自分のものでも無いのに。
友里は俺を愛してくれたというのに。
でも、それが男ってものなのかもしれない。
ともかく俺は大切なものを手放すという、勇気の無い決断を下した。
三ヵ月後、真由子から結婚式の招待状が送られてきた
もちろん真由子のウェディング姿なんて見たくなかった。
161 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/19(月) 14:02:40 ID:jBBZTDsB
大学も３年になった
しかし友里と別れてから、俺はあまりバイクに乗らなくなっていた。
大学やバイトへの足としては使うが、ツーリングに出かけたりしなくなった。
友里以外のツー仲間がいなかったのだ。友里に言った別れの言葉も完璧な嘘。
入学直後はバイクに乗ってる同級生から声もかけられたが、友里との都合を合わせるため毎回断っていたら
自然と同級生も声をかけてこなくなった。だからと言って自分から誘うのもばつが悪い。
バイトの先輩も県外へ就職してしまった。そんな理由でバイクやツーリングから離れていた。
夏が来てもバイクへの熱は戻らず、俺の心もGSRのエンジンも冷えたままだった
そんな俺に転機が訪れたのは9月、政権交代の後だった
8月の選挙で政権交代が起こり、様々なニュースが報道された。
そしてその中のひとつが、八ッ場ダム建設中止問題。
テレビ画面に映っていたのは友里と初めてツーリングした場所だった。
『なつかしいな。』
もう２年も前のことだったが、楽しかった思い出は鮮明に覚えていた。
次の日、久しぶりにツーリングに出かけた。
行き先はもちろん八ッ場ダム建設予定地、吾妻渓谷。
目的地へ向かう途中、２年前のツーリングのことを考えていた
―あぁ、さっき通り過ぎたコンビニで休憩したっけ
―そう言えばケツが痛いだの言ってたなー
―出発直前に髪留めが無いって騒いでたんだよな、友里らしい（笑
どれもこれもが懐かしく、そして温かい記憶だった
メットのバイザーは下ろしていたが、俺の目は赤くなっていた。
そして自覚してしまった、まだ友里に思いを馳せている自分がいることに。
しかし友里と別れてから、俺はあまりバイクに乗らなくなっていた。
大学やバイトへの足としては使うが、ツーリングに出かけたりしなくなった。
友里以外のツー仲間がいなかったのだ。友里に言った別れの言葉も完璧な嘘。
入学直後はバイクに乗ってる同級生から声もかけられたが、友里との都合を合わせるため毎回断っていたら
自然と同級生も声をかけてこなくなった。だからと言って自分から誘うのもばつが悪い。
バイトの先輩も県外へ就職してしまった。そんな理由でバイクやツーリングから離れていた。
夏が来てもバイクへの熱は戻らず、俺の心もGSRのエンジンも冷えたままだった
そんな俺に転機が訪れたのは9月、政権交代の後だった
8月の選挙で政権交代が起こり、様々なニュースが報道された。
そしてその中のひとつが、八ッ場ダム建設中止問題。
テレビ画面に映っていたのは友里と初めてツーリングした場所だった。
『なつかしいな。』
もう２年も前のことだったが、楽しかった思い出は鮮明に覚えていた。
次の日、久しぶりにツーリングに出かけた。
行き先はもちろん八ッ場ダム建設予定地、吾妻渓谷。
目的地へ向かう途中、２年前のツーリングのことを考えていた
―あぁ、さっき通り過ぎたコンビニで休憩したっけ
―そう言えばケツが痛いだの言ってたなー
―出発直前に髪留めが無いって騒いでたんだよな、友里らしい（笑
どれもこれもが懐かしく、そして温かい記憶だった
メットのバイザーは下ろしていたが、俺の目は赤くなっていた。
そして自覚してしまった、まだ友里に思いを馳せている自分がいることに。
_ ∩
( ﾟ∀ﾟ)彡
⊂彡
ヽ
④
( ﾟ∀ﾟ)彡
⊂彡
ヽ
④
163 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/19(月) 14:06:06 ID:jBBZTDsB
みなさん本当に私怨ありがとうございます!
あと三回ほどで終わりますが、続きは今夜かまた明日に書かせて頂きます。
あと三回ほどで終わりますが、続きは今夜かまた明日に書かせて頂きます。
読んでる俺まで目頭が熱くなってきた。
④④④④
④④④④
165 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/19(月) 14:41:04 ID:jBBZTDsB
しょうちゃん！しょうちゃぁぁぁぁぁん！！！
167 ：111＠将太＜シベリア郵便局より＞：2010/04/20(火) 01:21:04 ID:1hMxlxlb
今日の午後からau規制くらいましたorz
このコメントだけシベリア郵便局様に代行カキコしてもらいますが
完結編は規制解除後になるかも…。もしくは友人のPCに頼ってみます。
ラストだけは自分の手で更新したいので、少し時間かかるかもしれません
ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。
みんな！裸で待っててくれぇぇぇぇ！！！！！
このコメントだけシベリア郵便局様に代行カキコしてもらいますが
完結編は規制解除後になるかも…。もしくは友人のPCに頼ってみます。
ラストだけは自分の手で更新したいので、少し時間かかるかもしれません
ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。
みんな！裸で待っててくれぇぇぇぇ！！！！！
wktk④
169 ：111＠将太＜シベリア郵便局より＞：2010/04/20(火) 23:36:37 ID:qjyV3Zso
友人宅とネカフェに挑んだけどダメでしたorz
その結果、続きを個人サイトに書いてURLを貼ろうかと考えたのですが、
そこまでするとスレの趣旨とはズレてしまうでしょうか？
鉄は熱いうちに打つタイプなので、あれこれ考えています。
お一人でも可否のレスを頂ければ判断致します。よろしくお願いします。
その結果、続きを個人サイトに書いてURLを貼ろうかと考えたのですが、
そこまでするとスレの趣旨とはズレてしまうでしょうか？
鉄は熱いうちに打つタイプなので、あれこれ考えています。
お一人でも可否のレスを頂ければ判断致します。よろしくお願いします。
将太ちゃん 俺は待ってるよ ずっと待ってるよ 半裸で
俺は全裸だが、大切な所はマフラー巻いて完全防備だから大丈夫！
まってるぜ～！
まってるぜ～！
SHOWちゃんよぉ。
自分が大学出た位の頃を思い出したよ。
ジックリ書き込んでくれよ～。
待ってるぞ♪
自分が大学出た位の頃を思い出したよ。
ジックリ書き込んでくれよ～。
待ってるぞ♪
支援
まだ書けない？
176 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/22(木) 22:04:04 ID:fc/Ty3ri
目的地の吾妻渓谷に着いたが、俺は何をするでもなく美しい渓谷を呆然と眺めていた。
心のどこかで期待していたのだ。もしかしたらこの場所で友里に再会できるかと。
再会しても、友里が俺のことを好きでいるわけがない。
はっきりしない理由で一方的に別れを告げたのだから。
それに俺もどんな顔をすれば良いかわからない。真由子の事だってある。
でも、ただ友里に会いたかった。顔を見たかった。抱きしめたかった。
自分から逃げたくせに、都合の良いことばっか考えてしまう。
そして自分から会いに行く勇気もない。
だが奇跡は起こる訳もなく、俺はその場を後にした。
動機は不純だったが久しぶりのツーリングは楽しく、俺の中のバイク熱を燃え上がらせるには十分だった。
バイクが小さい頃からの憧れだったことを思い出させてくれた。
その後、少しずつソロツーをするようになった。
心のどこかで期待していたのだ。もしかしたらこの場所で友里に再会できるかと。
再会しても、友里が俺のことを好きでいるわけがない。
はっきりしない理由で一方的に別れを告げたのだから。
それに俺もどんな顔をすれば良いかわからない。真由子の事だってある。
でも、ただ友里に会いたかった。顔を見たかった。抱きしめたかった。
自分から逃げたくせに、都合の良いことばっか考えてしまう。
そして自分から会いに行く勇気もない。
だが奇跡は起こる訳もなく、俺はその場を後にした。
動機は不純だったが久しぶりのツーリングは楽しく、俺の中のバイク熱を燃え上がらせるには十分だった。
バイクが小さい頃からの憧れだったことを思い出させてくれた。
その後、少しずつソロツーをするようになった。
177 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/22(木) 22:08:00 ID:fc/Ty3ri
そして2010年4月。早いもので俺も４年になる。
単位を落とすこともなく進級でき、内定ももらったので来年には就職して社会人。
今のうちに大型二輪の免許を取得しとこうと思い、俺は教習所へ立ち寄った。
『教官、大型とりたいんですけどー』
教習生時代から仲が良く、俺の担当になってくれた教官に挨拶に行った
「おーう、久しぶりだなぁ。」
大学２年時に自動車免許を取得した際も、俺の担当はこの教官だった
『ちょっとは安くしてくれますよねー？（笑』
「任せとけ。でも、惜しかったなお前…。」
『入所キャンペーンでもやってたんですか？』
「そうじゃなくてさ、ほら友里ちゃんていたろ？普通二輪の時よく一緒だった子。」
久しぶりに聞く名前に心臓が飛び出そうだった。
この教官は友里も担当だったので覚えていたらしい。できるだけ平静を装い返事をする
『はい。あの子が？』
「友里ちゃん、この前まで教習きてたんだよ。」
『え？』
もう心臓が破裂しそうだった
「彼女も大型の免許とりにきてたぞ。今回は俺の担当じゃなかったけどな」
『そう……ですか。』
単位を落とすこともなく進級でき、内定ももらったので来年には就職して社会人。
今のうちに大型二輪の免許を取得しとこうと思い、俺は教習所へ立ち寄った。
『教官、大型とりたいんですけどー』
教習生時代から仲が良く、俺の担当になってくれた教官に挨拶に行った
「おーう、久しぶりだなぁ。」
大学２年時に自動車免許を取得した際も、俺の担当はこの教官だった
『ちょっとは安くしてくれますよねー？（笑』
「任せとけ。でも、惜しかったなお前…。」
『入所キャンペーンでもやってたんですか？』
「そうじゃなくてさ、ほら友里ちゃんていたろ？普通二輪の時よく一緒だった子。」
久しぶりに聞く名前に心臓が飛び出そうだった。
この教官は友里も担当だったので覚えていたらしい。できるだけ平静を装い返事をする
『はい。あの子が？』
「友里ちゃん、この前まで教習きてたんだよ。」
『え？』
もう心臓が破裂しそうだった
「彼女も大型の免許とりにきてたぞ。今回は俺の担当じゃなかったけどな」
『そう……ですか。』
178 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/22(木) 22:13:02 ID:fc/Ty3ri
驚いた、まさか友里が…。
教習期間が重ならなかったのは不幸なのか、幸運なのかわからない。
会いたいと強く願ったこともあったが、後ろめたさもある。
現実から逃げ出したのは自分なのだ。
「なつかしいから声かけてみたらさ、もう買うバイクは決まってて予約したらしいぜ」
『…彼女、気が早いとこありますもんね。』
「あぁ。でも驚いたよ、GSR600だってよ。」
『え？』
「彼女が予約したバイク、SUZUKIのGSR600だと。変わってるよなー、俺はW650とかかと思ってたぜ。」
教習期間が重ならなかったのは不幸なのか、幸運なのかわからない。
会いたいと強く願ったこともあったが、後ろめたさもある。
現実から逃げ出したのは自分なのだ。
「なつかしいから声かけてみたらさ、もう買うバイクは決まってて予約したらしいぜ」
『…彼女、気が早いとこありますもんね。』
「あぁ。でも驚いたよ、GSR600だってよ。」
『え？』
「彼女が予約したバイク、SUZUKIのGSR600だと。変わってるよなー、俺はW650とかかと思ってたぜ。」
179 ：111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/22(木) 22:14:21 ID:fc/Ty3ri
胸が熱くなった
俺の思いこみかもしれないけど、この"勘違い"はとめたくなかった。
気持ちが顔に出てたのだろう、教官に指摘された
「何ニヤニヤしてんだ？」
『いえ。教官、俺来週から通い始めます。』
季節がまわる風を感じた
漠然としたものだけど、桜の花びらが俺に予感させていた。
俺の携帯が鳴ったのは、それから2週間経ってからだった
「もしもし？久しぶりー。あのね、大型バイク買ったんだ。えへへ、免許とったんだぞー！2年間バイト代貯金するの大変だったー。
…もし良ければ今度一緒にツーリングいかない？…………あれ？聞いてる？しょうちゃーん！おーい、しょうちゃーん！」
完
俺の思いこみかもしれないけど、この"勘違い"はとめたくなかった。
気持ちが顔に出てたのだろう、教官に指摘された
「何ニヤニヤしてんだ？」
『いえ。教官、俺来週から通い始めます。』
季節がまわる風を感じた
漠然としたものだけど、桜の花びらが俺に予感させていた。
俺の携帯が鳴ったのは、それから2週間経ってからだった
「もしもし？久しぶりー。あのね、大型バイク買ったんだ。えへへ、免許とったんだぞー！2年間バイト代貯金するの大変だったー。
…もし良ければ今度一緒にツーリングいかない？…………あれ？聞いてる？しょうちゃーん！おーい、しょうちゃーん！」
完
180 ：111＠翔太 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/22(木) 22:21:39 ID:fc/Ty3ri
お待たせしました、これにて完結させて頂きます。
誤字が多かったりするなど稚拙な文章にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
序盤、なぜかFTRがトリッカーと誤植されてますが、
たぶんトリッカースレ見ながら書いたからですｗ
皆さん沢山の支援本当にありがとうございました。
誤字が多かったりするなど稚拙な文章にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
序盤、なぜかFTRがトリッカーと誤植されてますが、
たぶんトリッカースレ見ながら書いたからですｗ
皆さん沢山の支援本当にありがとうございました。
乙
おい将他太ちゃん 復縁出来たのかどうかだけ教えて
あと名前が
おい将他太ちゃん 復縁出来たのかどうかだけ教えて
あと名前が
182 ：将太 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/23(金) 00:14:21 ID:S7zK0jCc
>>181
指摘ありがとうｗ
電話以来、友里とはまだ会ってないんです。電話も10分ほど話して切ってしまったので。
もちろん俺は復縁したい気持ちですが、中途半端な気持ちで言い出す事もできないので
必ず先に、俺と真由子の過去を話そうと思います。
前に別れた理由を話して、それでも受け入れてくれるなら必ず復縁したいと思います。
指摘ありがとうｗ
電話以来、友里とはまだ会ってないんです。電話も10分ほど話して切ってしまったので。
もちろん俺は復縁したい気持ちですが、中途半端な気持ちで言い出す事もできないので
必ず先に、俺と真由子の過去を話そうと思います。
前に別れた理由を話して、それでも受け入れてくれるなら必ず復縁したいと思います。
乙。
全俺が泣いた。
全俺が泣いた。
現在の話だったのか！
復縁して今は夫婦ですとかの話かと思ってたよ
話すならさっさと話してしまえ
ちんたらやってると他の男に取られちまうぞ
俺はまずは復縁したい気持ちを伝えてから別れた理由を話した方がいいと思うけどな
男は直球じゃ！頑張れ！
復縁して今は夫婦ですとかの話かと思ってたよ
話すならさっさと話してしまえ
ちんたらやってると他の男に取られちまうぞ
俺はまずは復縁したい気持ちを伝えてから別れた理由を話した方がいいと思うけどな
男は直球じゃ！頑張れ！
変態カップル
わたし、あなたのことが・・・
ス、スズキ！！
ス、スズキ！！
バイク男のスレはここですか？
SHOWちゃん。
早目の対応、な！
早目の対応、な！
189 ：７７４ＲＲ：2010/04/23(金) 08:48:42 ID:KO8RUkBv
あんまりバイクと関係ないけど・・・
大学院生の時、受け持っていた４年生に、下宿先から原ちゃりで通っている
女の子がいた。たまに通学途中の様子を見たことがあるんだけど、ありえない
くらいマフラーから白煙をもくもく吹き上げて走っていた。そのことを聞いてみたら
「そうなんですよ、なんかもう寿命なんでしょうか・・・」
と言っていたので、まあ修理する前に、ってことでホムセンで売ってたスモークレスオイル、
ってのを入れてみよっか、ってなった。
次の日、日曜日なので学校は休みだったので、その子の下宿先にホムセンで買ってきた
怪しいスモークレスオイルをカブのハンドルにぶらさげて行った。
童貞キモオタだったオイラは、どちらかと言えばバイク直すことよりも女の子の家に行ける、
ってことでワクワクしていた。
つづく
大学院生の時、受け持っていた４年生に、下宿先から原ちゃりで通っている
女の子がいた。たまに通学途中の様子を見たことがあるんだけど、ありえない
くらいマフラーから白煙をもくもく吹き上げて走っていた。そのことを聞いてみたら
「そうなんですよ、なんかもう寿命なんでしょうか・・・」
と言っていたので、まあ修理する前に、ってことでホムセンで売ってたスモークレスオイル、
ってのを入れてみよっか、ってなった。
次の日、日曜日なので学校は休みだったので、その子の下宿先にホムセンで買ってきた
怪しいスモークレスオイルをカブのハンドルにぶらさげて行った。
童貞キモオタだったオイラは、どちらかと言えばバイク直すことよりも女の子の家に行ける、
ってことでワクワクしていた。
つづく
191 ：将太 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/23(金) 11:26:49 ID:S7zK0jCc
思ってた以上に読んでくれてる人がいたみたいでビックリしてます。
明日、会う予定なのでちゃんと話してきます。
アドバイスまでありがとう!
明日、会う予定なのでちゃんと話してきます。
アドバイスまでありがとう!
がんばれ！
結果もちゃんと報告してな！
おれはもうバイク降りちまったが、カップルで、夫婦でバイク乗りってすごくうらやましい。
まあ、今でもそこそこ幸せだが、どうしてもここのスレだけは覗いてしまうからね・・・
結果もちゃんと報告してな！
おれはもうバイク降りちまったが、カップルで、夫婦でバイク乗りってすごくうらやましい。
まあ、今でもそこそこ幸せだが、どうしてもここのスレだけは覗いてしまうからね・・・
193 ：７７４ＲＲ：2010/04/23(金) 12:56:39 ID:slNjp7ya
○○さんってバイク詳しいんだ～
↓
良かったらウチに来て原付みてくれない？
↓
ありがとう。また明日ね←今ココ
(ﾟAﾟ)
↓
良かったらウチに来て原付みてくれない？
↓
ありがとう。また明日ね←今ココ
(ﾟAﾟ)
195 ：７７４ＲＲ：2010/04/23(金) 14:03:46 ID:nahk3VJA
196 ：189：2010/04/23(金) 17:14:24 ID:KO8RUkBv
で、その続き
下宿先の駐車場に到着したんで、携帯かけたら、「いまからおりま～～す」
と返事があり、駐車場にやってきた。
キャミソールにホットパンツ？っていうラフな格好で、キモオタにはかなり
目のやりばのないファッションだった。
んで例の怪しいスモークレスオイルを継ぎ足してそのへん走ってみたんだが、
全く変化はなかった。んんーーーなんかきまずい空気になってしまった・・・
ざんねん、ってことで帰ろうと思ったら、「せっかくなんで家どうぞーー」と言われ、
「え？？いいの？なんかオレが家行ったら怪しくないか？」って挙動不審に
なってたら、「なんかドキドキしてますかーー？気つかわんといてくださいよー」
と言われ、無理やり家に連れて行かれるみたいな感じであった。
つづく
下宿先の駐車場に到着したんで、携帯かけたら、「いまからおりま～～す」
と返事があり、駐車場にやってきた。
キャミソールにホットパンツ？っていうラフな格好で、キモオタにはかなり
目のやりばのないファッションだった。
んで例の怪しいスモークレスオイルを継ぎ足してそのへん走ってみたんだが、
全く変化はなかった。んんーーーなんかきまずい空気になってしまった・・・
ざんねん、ってことで帰ろうと思ったら、「せっかくなんで家どうぞーー」と言われ、
「え？？いいの？なんかオレが家行ったら怪しくないか？」って挙動不審に
なってたら、「なんかドキドキしてますかーー？気つかわんといてくださいよー」
と言われ、無理やり家に連れて行かれるみたいな感じであった。
つづく
なんか会話ワロス
私怨私怨
私怨私怨
198 ：７７４ＲＲ：2010/04/23(金) 20:54:27 ID:U9nIaDZC
199 ：７７４ＲＲ：2010/04/23(金) 21:43:24 ID:ppZIi946
200 ：189：2010/04/23(金) 21:49:11 ID:KO8RUkBv
なんかかきだしたら長くなってしまいそうだな・・・でつづき
どうぞーと言われ、部屋に入る。初めての女の子の部屋。まず、ニオイからして
なんか違う。鼻をｸｶｰｸｶｰ言わせて人生最高の瞬間を味わっていた。
テーブルにちょこんと座り、確かコーヒーを入れてもらって、しばらくの間は
ずっと大学の実験の話をしていた。世間話はまったく苦手だけど、実験の話に
なったらベラベラとしゃべれるので、まだ助かっていた。
そして、発表のパワーポイントを見て欲しいってことになったんで、テーブルに
ふたり並んでパソコンの画面を覗き込む、って体勢になった。その時にぎょっとした。
キャミソールを着ていたんで、ムネががばっと開いていた。つるぺったんだったんだが、
逆にそれがエローくなってしまって、またいつもの無口ガチガチモードになってしまった。
ガチガチの中でも心の中では「これ何てエロゲ？？本当にこんな世界があるのか・・・」
となっていた。
ってかバイクが全然関係なくなってしまったんだが続けていいのだろうか・・・
どうぞーと言われ、部屋に入る。初めての女の子の部屋。まず、ニオイからして
なんか違う。鼻をｸｶｰｸｶｰ言わせて人生最高の瞬間を味わっていた。
テーブルにちょこんと座り、確かコーヒーを入れてもらって、しばらくの間は
ずっと大学の実験の話をしていた。世間話はまったく苦手だけど、実験の話に
なったらベラベラとしゃべれるので、まだ助かっていた。
そして、発表のパワーポイントを見て欲しいってことになったんで、テーブルに
ふたり並んでパソコンの画面を覗き込む、って体勢になった。その時にぎょっとした。
キャミソールを着ていたんで、ムネががばっと開いていた。つるぺったんだったんだが、
逆にそれがエローくなってしまって、またいつもの無口ガチガチモードになってしまった。
ガチガチの中でも心の中では「これ何てエロゲ？？本当にこんな世界があるのか・・・」
となっていた。
ってかバイクが全然関係なくなってしまったんだが続けていいのだろうか・・・
途中でやめるのが１番良くない
つづき
そしてムネが気になってパワポのアドバイスも非常にぎこちなくなっていたので、
その子もなんとなく様子がおかしいことに気がついたようで、
「どうしました？？」って聞いてきたので、なぜか正直に
「いや、ムネが見えてて・・・」
と言ったら、「えええーーごめんなさい！！具も見えてましたか？？」
とわけわからんこと言って向こうも挙動不審になっていた。
まあそこで打ち解けたというか、ドキドキしてたことをその子に知ってもらったんで、
そこからはまたマジメにパワポの修正をひたすらやっていた。
一枚ずつじっくり時間かけていたんで、気がついたら確か夜の１０時になっていた。
なんかあんまり長居しても気を遣わせてしまうんで、んじゃそろそろ帰ります、と行って
帰り支度をした。んで帰り際に（記憶があいまいだけど、）勇気だして
「初めて女の子の家来て楽しかったから、また来たいんやけど、いいかなあ？」と言ったら
「いいですよ！今度は実験の話だけじゃダメですよ～～」
みたいなこと言われ、笑顔で見送ってくれた。
今思うと、すごいさっぱりした竹を割ったような感じの女の子だったんで、うまーく恋愛に
ひきこんでくれたように思う。
つづく
そしてムネが気になってパワポのアドバイスも非常にぎこちなくなっていたので、
その子もなんとなく様子がおかしいことに気がついたようで、
「どうしました？？」って聞いてきたので、なぜか正直に
「いや、ムネが見えてて・・・」
と言ったら、「えええーーごめんなさい！！具も見えてましたか？？」
とわけわからんこと言って向こうも挙動不審になっていた。
まあそこで打ち解けたというか、ドキドキしてたことをその子に知ってもらったんで、
そこからはまたマジメにパワポの修正をひたすらやっていた。
一枚ずつじっくり時間かけていたんで、気がついたら確か夜の１０時になっていた。
なんかあんまり長居しても気を遣わせてしまうんで、んじゃそろそろ帰ります、と行って
帰り支度をした。んで帰り際に（記憶があいまいだけど、）勇気だして
「初めて女の子の家来て楽しかったから、また来たいんやけど、いいかなあ？」と言ったら
「いいですよ！今度は実験の話だけじゃダメですよ～～」
みたいなこと言われ、笑顔で見送ってくれた。
今思うと、すごいさっぱりした竹を割ったような感じの女の子だったんで、うまーく恋愛に
ひきこんでくれたように思う。
つづく
>>202
つ④④④④④④
つ④④④④④④
_ ∩
( ﾟ∀ﾟ)彡
⊂彡
ヽ
④
( ﾟ∀ﾟ)彡
⊂彡
ヽ
④
>>202
しえん
しえん
206 ：189：2010/04/24(土) 19:48:02 ID:s003l+U+
仕事終了！！でつづき
それから一週間くらいたった頃、メールが来て
「都合いい日に、家に夜ごはん食べにきませんか？」っていう内容のメールが
来た。おおお！！！これが俗にいうアタックってやつなんか？と舞い上がっていた。
もちろん返事はOKしたんだが、招待されるからには何か持っていかないと、となったんで、
何を血迷ったのか、煎茶を買っていくことにした。当時のオイラがおもいついた精一杯の
プレゼントだった。大丸の地下で１００ｇ１０００円の和束茶を買ってきた。
そして当日、うきうきしてピンポーンとベルを押すと、またこの前のエロキャミソールだった。
おお、多分これは確実に意識しているに違いない！！！とまた舞い上がった。
んでお土産を渡すことになり、煎茶の袋を渡すと、
「ありがとう！！お茶めっちゃ好きなんです！！さっそく入れていいですか？？」
ってよろこんでた。煎茶作戦、大成功だったようだ。
つづく
それから一週間くらいたった頃、メールが来て
「都合いい日に、家に夜ごはん食べにきませんか？」っていう内容のメールが
来た。おおお！！！これが俗にいうアタックってやつなんか？と舞い上がっていた。
もちろん返事はOKしたんだが、招待されるからには何か持っていかないと、となったんで、
何を血迷ったのか、煎茶を買っていくことにした。当時のオイラがおもいついた精一杯の
プレゼントだった。大丸の地下で１００ｇ１０００円の和束茶を買ってきた。
そして当日、うきうきしてピンポーンとベルを押すと、またこの前のエロキャミソールだった。
おお、多分これは確実に意識しているに違いない！！！とまた舞い上がった。
んでお土産を渡すことになり、煎茶の袋を渡すと、
「ありがとう！！お茶めっちゃ好きなんです！！さっそく入れていいですか？？」
ってよろこんでた。煎茶作戦、大成功だったようだ。
つづく
土曜日の夜に他人のしかも野郎の恋愛話をアテにしてPCの前にいるなんて、
まったく情けないなぁ。 俺…
まったく情けないなぁ。 俺…
つづき
煎茶をすすりながら、ゴハンを待っていた。台所で支度をしている姿がチラチラ見えて、
ああ、これが亭主関白ってやつか、悪くはないな、とうなずいていた（すいませんここ脚色してます）。
んで出てきた料理は鮭をアルミホイルで巻いて蒸したムニエル？だった。ごはんもよそってもらって、
いただきまあす、と食べる。んん、うまい。テーブルはさんで年下の女の子と食べる夜ごはん。
「おいしいですか？」と聞いてきたので、「はい、とてもおいしいです」と答えた。
「よかったです、ホっとしました！！」と女の子。もういちゃついてるってレベルじゃねえぞ！
ってなくらいデレデレになっていた。
おかわりもして、おいしくごはんいただいて、よく覚えてないんだが、しばらく２人でテレビを
みていた。野球だったかな・・・
すると突然、その子が聞いてきた。
「すいません、ちょっとお願いがあるんですけど・・・」と行ってきたので、何？と聞くと、
「○○さんとだいぶん仲良くなったんで、もう敬語つかわなくていいですか？？」とのことであった。
ＯＫだけど、学校の中では敬語でいてねって言ったら、いきなり
「やったあ！！んじゃ早速やけど、肩こってるからマッサージしてくれへん？？」といきなり大阪のオバチャン
口調になった。何なんだ？？ツンデレ？？？いや、デレツンか？？とハテナマーク点滅しながら、マッサージ
することになった。
つづく
煎茶をすすりながら、ゴハンを待っていた。台所で支度をしている姿がチラチラ見えて、
ああ、これが亭主関白ってやつか、悪くはないな、とうなずいていた（すいませんここ脚色してます）。
んで出てきた料理は鮭をアルミホイルで巻いて蒸したムニエル？だった。ごはんもよそってもらって、
いただきまあす、と食べる。んん、うまい。テーブルはさんで年下の女の子と食べる夜ごはん。
「おいしいですか？」と聞いてきたので、「はい、とてもおいしいです」と答えた。
「よかったです、ホっとしました！！」と女の子。もういちゃついてるってレベルじゃねえぞ！
ってなくらいデレデレになっていた。
おかわりもして、おいしくごはんいただいて、よく覚えてないんだが、しばらく２人でテレビを
みていた。野球だったかな・・・
すると突然、その子が聞いてきた。
「すいません、ちょっとお願いがあるんですけど・・・」と行ってきたので、何？と聞くと、
「○○さんとだいぶん仲良くなったんで、もう敬語つかわなくていいですか？？」とのことであった。
ＯＫだけど、学校の中では敬語でいてねって言ったら、いきなり
「やったあ！！んじゃ早速やけど、肩こってるからマッサージしてくれへん？？」といきなり大阪のオバチャン
口調になった。何なんだ？？ツンデレ？？？いや、デレツンか？？とハテナマーク点滅しながら、マッサージ
することになった。
つづく
勃起八分目で①①①①
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
>>207
禿同 (つд・)
禿同 (つд・)
明日は休みなんで一気にかいちゃいますがこの後バイクは
全くでてきません。すいません で続き
んで後ろから肩をもむことになったんだが、何せ女体に触れること自体が
２５歳にして全くの初めてだったので、そぉーーっともんでみる。おお、なんか
やっぱり細いなあ、ってのが第一印象だった。とにかく指先に全神経を集中してもんでいた。
すると、「もっと力入れてもらっていい？？最近肩こりひどいねん」と言われたんで、今度は
思いっきりグニグニしてやったら、「あーそんくらいが丁度ええわ。おうっ、おうっ」
と完全に尼崎のおばちゃんになっていた。
それからも頭をチョップしたり、いろいろやっていったら、
「ありがと！！今度は私がやってあげる！！」と交代することになった。
あんまり力は強くないが、小さい手でもんでもらっていて、うーーとため息を
つきながらリラックスしていたら、ふとその子がしゃべりだした。
「○○さんなあ、私のお父さんによく似てるねん。なんか懐かしいねんなあ。」
と言い出した。お父さんがいないってことは聞いていたんだが、どうもオイラを
おとうさんとダブらせていたようだ。ちょっと待てよ、これは恋愛にはならないのか？？
と肩もんでもらいながら心拍数はマックスになっていた。すごい悲しい気分だった。
しかし、義父と娘っていう設定もよく企画物であるよなあ、とわけわからんこと考えながら
もまれつづけていた。
つづく
全くでてきません。すいません で続き
んで後ろから肩をもむことになったんだが、何せ女体に触れること自体が
２５歳にして全くの初めてだったので、そぉーーっともんでみる。おお、なんか
やっぱり細いなあ、ってのが第一印象だった。とにかく指先に全神経を集中してもんでいた。
すると、「もっと力入れてもらっていい？？最近肩こりひどいねん」と言われたんで、今度は
思いっきりグニグニしてやったら、「あーそんくらいが丁度ええわ。おうっ、おうっ」
と完全に尼崎のおばちゃんになっていた。
それからも頭をチョップしたり、いろいろやっていったら、
「ありがと！！今度は私がやってあげる！！」と交代することになった。
あんまり力は強くないが、小さい手でもんでもらっていて、うーーとため息を
つきながらリラックスしていたら、ふとその子がしゃべりだした。
「○○さんなあ、私のお父さんによく似てるねん。なんか懐かしいねんなあ。」
と言い出した。お父さんがいないってことは聞いていたんだが、どうもオイラを
おとうさんとダブらせていたようだ。ちょっと待てよ、これは恋愛にはならないのか？？
と肩もんでもらいながら心拍数はマックスになっていた。すごい悲しい気分だった。
しかし、義父と娘っていう設定もよく企画物であるよなあ、とわけわからんこと考えながら
もまれつづけていた。
つづく
（水）
214 ：７７４ＲＲ：2010/04/24(土) 21:20:52 ID:nncaEBka
>思いっきりグニグニしてやったら、「あーそんくらいが丁度ええわ。おうっ、おうっ」
と完全に尼崎のおばちゃんになっていた。
セクロスの時も、同じこと言ってそうだなｗ
「あーそんくらい(のサイズ)が丁度ええわ。おうっ、おうっ」
と完全に尼崎のおばちゃんになっていた。
セクロスの時も、同じこと言ってそうだなｗ
「あーそんくらい(のサイズ)が丁度ええわ。おうっ、おうっ」
なんというエロゲ・・・
つ④
つ④
217 ：１８９：2010/04/24(土) 21:36:39 ID:s003l+U+
つづき ちなみに結末はバッドエンドです
んでもんでもらって、またしばらく二人でぼーーーっとテレビみてたら、
「○○さん、今日ウチに泊まっていきーや！！」といきなり爆弾発言した。
「え、いや、ええの？ほんまにいいの？？」といきなり不意をつかれ、完全にしどろもどろ。
「いいよ！！でもフトン別々やで！ムラついたらアカンで！」と完全にケツに敷かれた
状態で、人生初のお泊りをすることになった。
お風呂いれてくれたんで、オイラが先に入らせてもらった。ユブネにつかりながら、
これは襲わないといけないのだろうか、でも襲い方知らないし、土下座してやり方を
教えてもらおうか、などとありとあらゆることを考えていた。今の総理大臣よりありと
あらゆる可能性を考えていたと断言できる。
んでさっぱりして、パジャマはもってきてなかったんでまたジーパンはいて、その子が
フロから出てくるのをまた色んなこと考えながらお客様用フトンの上で考えていた。
んで出てきたら、ふりっふりのワンピースのパジャマ（名前なんていうんだろう）？で
出てきた。お化粧も落としていたんだが、ああ、女の子ってお化粧でこんなに変わるのね、
ってなくらい地味ーーな暗い顔つきになっていた。
エロくなっていきそうな展開ですが、ものすごいしぼみ方でおわります。 まだつづく
んでもんでもらって、またしばらく二人でぼーーーっとテレビみてたら、
「○○さん、今日ウチに泊まっていきーや！！」といきなり爆弾発言した。
「え、いや、ええの？ほんまにいいの？？」といきなり不意をつかれ、完全にしどろもどろ。
「いいよ！！でもフトン別々やで！ムラついたらアカンで！」と完全にケツに敷かれた
状態で、人生初のお泊りをすることになった。
お風呂いれてくれたんで、オイラが先に入らせてもらった。ユブネにつかりながら、
これは襲わないといけないのだろうか、でも襲い方知らないし、土下座してやり方を
教えてもらおうか、などとありとあらゆることを考えていた。今の総理大臣よりありと
あらゆる可能性を考えていたと断言できる。
んでさっぱりして、パジャマはもってきてなかったんでまたジーパンはいて、その子が
フロから出てくるのをまた色んなこと考えながらお客様用フトンの上で考えていた。
んで出てきたら、ふりっふりのワンピースのパジャマ（名前なんていうんだろう）？で
出てきた。お化粧も落としていたんだが、ああ、女の子ってお化粧でこんなに変わるのね、
ってなくらい地味ーーな暗い顔つきになっていた。
エロくなっていきそうな展開ですが、ものすごいしぼみ方でおわります。 まだつづく
んもう！落ちは言わないでくれよ…
219 ：７７４ＲＲ：2010/04/24(土) 21:55:27 ID:s003l+U+
つづき
んでその子はベッド、オイラはフトンで寝ることになり、おやすみなさい、とパチンと電気が消された。
このままでは完全に何も進まずにおわってしまう。何か策を考えないと、と思っても全く何も思いつかない。
もう眠くなってたんでなんかめんどくさくなってきてもう寝ようかな、と思ってたら、またしても女の子が
口をひらいた。「なあ、なんかしゃべってや、おもろい話ないの？？」と。
それを聞いた瞬間、これだ！！！といきなり頭にひらめくものがあった。
それは、怖い話をすることだった。怖い話をする→女の子が怖がる→ひとりでいられなくなる
→オイラのフトンにはいってくる
の無限コンボの完成を狙っていた。そのためにも、とびっきり怖い話をしなければならない。
（この怖い話、ご希望があれば後で書きますが、今は省略します。）
というわけで「怖い話をしてええか？」と言ってオッケーをもらったんでその話をした。
しーーーーんとなった。オイラが「めっちゃ怖いやろ？？」と聞いたが、
「全然怖くないやん！！なんか笑ってしまうわ！！」と呆れていた。
ただ、その子もオイラが何とか一緒に寝たいってのを気づいてくれていたようで、
本当に「しゃあないなあ」って感じでのそっと起き上がってオイラのフトンにごそっと
入ってきた。人間、一生懸命になれば絶対に報われる、と今でもこの場面は強烈に
覚えております。その子にも感謝してます。
つづく
んでその子はベッド、オイラはフトンで寝ることになり、おやすみなさい、とパチンと電気が消された。
このままでは完全に何も進まずにおわってしまう。何か策を考えないと、と思っても全く何も思いつかない。
もう眠くなってたんでなんかめんどくさくなってきてもう寝ようかな、と思ってたら、またしても女の子が
口をひらいた。「なあ、なんかしゃべってや、おもろい話ないの？？」と。
それを聞いた瞬間、これだ！！！といきなり頭にひらめくものがあった。
それは、怖い話をすることだった。怖い話をする→女の子が怖がる→ひとりでいられなくなる
→オイラのフトンにはいってくる
の無限コンボの完成を狙っていた。そのためにも、とびっきり怖い話をしなければならない。
（この怖い話、ご希望があれば後で書きますが、今は省略します。）
というわけで「怖い話をしてええか？」と言ってオッケーをもらったんでその話をした。
しーーーーんとなった。オイラが「めっちゃ怖いやろ？？」と聞いたが、
「全然怖くないやん！！なんか笑ってしまうわ！！」と呆れていた。
ただ、その子もオイラが何とか一緒に寝たいってのを気づいてくれていたようで、
本当に「しゃあないなあ」って感じでのそっと起き上がってオイラのフトンにごそっと
入ってきた。人間、一生懸命になれば絶対に報われる、と今でもこの場面は強烈に
覚えております。その子にも感謝してます。
つづく
つづき
んでフトンに入ってきて、腕枕をするような形になって、オイラはずーーっと
髪の毛をなでたり、肩をさすったりしていた。人生で初めて「時間よとまれ」
と思った瞬間。多分今後もずっとこんな気持ちになることはないのかもしれない。
ところが、気がついたら、女の子はクカーーと寝ていた。おりょりょりょ、寝てしまったぞい、
とびっくりしたが、オイラも実はかなり眠くなってたのですぐに寝てしまった。
朝起きたら、向こうはすでに目がさめてたみたいで、にこーーーっと笑っていた。
結局、なにもできなかった。書いていてフトン編はあまり思い出したくなかった。
次がラストです。といってもまったく面白くない後日談です。
んでフトンに入ってきて、腕枕をするような形になって、オイラはずーーっと
髪の毛をなでたり、肩をさすったりしていた。人生で初めて「時間よとまれ」
と思った瞬間。多分今後もずっとこんな気持ちになることはないのかもしれない。
ところが、気がついたら、女の子はクカーーと寝ていた。おりょりょりょ、寝てしまったぞい、
とびっくりしたが、オイラも実はかなり眠くなってたのですぐに寝てしまった。
朝起きたら、向こうはすでに目がさめてたみたいで、にこーーーっと笑っていた。
結局、なにもできなかった。書いていてフトン編はあまり思い出したくなかった。
次がラストです。といってもまったく面白くない後日談です。
ラスト
その何日かした後に、また家に泊まりにいくことになったんで告白したんだが、
返事は「恋愛対象になかなかならへんねん」で終了した。またいつものキモオタ
に戻った瞬間だった。
時は流れて、ちなみにオイラは社会人２年生です。この話、会社の先輩とかに話しても
「それはやり方を教えてもらっても全く構わないから最後まで終わらせるべきだった、
女の子からフトンに入ってくれたのに何もしないのはその子にとって屈辱じゃなかったろうか」
という意見が大半です。やはりみなさんも同じ意見でしょうか。
それから２年間、全く女の子ともしゃべらなくなって、でもお仕事は軌道に乗って楽しく
なってきたんで、先週から自動二輪の免許を取りに行ってるんです。それでバイク板を
みていたら、このスレッドをみつけたんで、かきこんじゃいました。
みていただいて、ありがとうございました。早く免許をとって旅に出て、イナカのロリ風な
女の子にオイラのキャノンマグナムをサイドワインダーさせてみたいです。
その何日かした後に、また家に泊まりにいくことになったんで告白したんだが、
返事は「恋愛対象になかなかならへんねん」で終了した。またいつものキモオタ
に戻った瞬間だった。
時は流れて、ちなみにオイラは社会人２年生です。この話、会社の先輩とかに話しても
「それはやり方を教えてもらっても全く構わないから最後まで終わらせるべきだった、
女の子からフトンに入ってくれたのに何もしないのはその子にとって屈辱じゃなかったろうか」
という意見が大半です。やはりみなさんも同じ意見でしょうか。
それから２年間、全く女の子ともしゃべらなくなって、でもお仕事は軌道に乗って楽しく
なってきたんで、先週から自動二輪の免許を取りに行ってるんです。それでバイク板を
みていたら、このスレッドをみつけたんで、かきこんじゃいました。
みていただいて、ありがとうございました。早く免許をとって旅に出て、イナカのロリ風な
女の子にオイラのキャノンマグナムをサイドワインダーさせてみたいです。
乙彼。
とりあえずひんぬーロリ好きということは理解したw
同じ布団に入ったら、まずは抱きしめて反応を見つつ、本気で嫌なそぶりを
したらそこでおしまい、そうでなかったら…という流れが良かったのかな。
布団に入って何かをするというのが、フラグが立つか折るかの重要な選択肢
だったんだなぁと素直に思った。
だけど、同じようなシチュになったら、
何も出来ないヘタレな自分の姿が想像に難くない orz
知り合い、友人から恋人へのステージ変更は、本能に近い何かを欲するとか、
訳の分からない何かが必要なのかな。
とりあえずひんぬーロリ好きということは理解したw
同じ布団に入ったら、まずは抱きしめて反応を見つつ、本気で嫌なそぶりを
したらそこでおしまい、そうでなかったら…という流れが良かったのかな。
布団に入って何かをするというのが、フラグが立つか折るかの重要な選択肢
だったんだなぁと素直に思った。
だけど、同じようなシチュになったら、
何も出来ないヘタレな自分の姿が想像に難くない orz
知り合い、友人から恋人へのステージ変更は、本能に近い何かを欲するとか、
訳の分からない何かが必要なのかな。
笑いながら読ませてもらったｗｗｗ
なんつーかネラーの恋らしくて良かったよ!がんばれ!
なんつーかネラーの恋らしくて良かったよ!がんばれ!
>>221
おつー
楽しく読ませてもらいました
酒の勢いで口と乳首吸ったまではいいけど
「処女なんだけど」と言われビビってしまい
そっから何もできなかった自分を思い出してみた
僕らお互い弱虫すーぎてー♪
踏み込めないまま朝を迎えるー♪
おつー
楽しく読ませてもらいました
酒の勢いで口と乳首吸ったまではいいけど
「処女なんだけど」と言われビビってしまい
そっから何もできなかった自分を思い出してみた
僕らお互い弱虫すーぎてー♪
踏み込めないまま朝を迎えるー♪
いいなぁ(´･ω･`)
あー俺も１９歳のチェリーの時に、同じ布団で寝た女の子と
途中までしたが、ゴム無いしビビッて辞めたの思い出したw
その後、その子と付き合ったけどチェリー捨てたのは二十歳なった時だった。
もう数日早ければ１９歳で・・・w
途中までしたが、ゴム無いしビビッて辞めたの思い出したw
その後、その子と付き合ったけどチェリー捨てたのは二十歳なった時だった。
もう数日早ければ１９歳で・・・w
バイクに関係する恋愛話かぁ･･･
ウチの嫁に初めて呼ばれた時に「バイクのお兄ちゃん」と呼ばれてたの思い
出しちゃったよ
その時、俺19歳で嫁さんが小学校2年生
その後、紆余曲折も殆どなく俺も嫁も引越しもせんかったから、ご近所付き合いの延長
みたいな形で付き合い、結婚･･･
結婚した時は友人に13歳も年の離れた嫁さんに「この犯罪者っ!」とか
「小さい頃からのマインドコントロール」とか散々にけなされたorz
書くような劇的な事もないし、バイクにもあんまりまつわるような事もないし
書き出すと長くなりそうだもんなあ･･･
ウチの嫁に初めて呼ばれた時に「バイクのお兄ちゃん」と呼ばれてたの思い
出しちゃったよ
その時、俺19歳で嫁さんが小学校2年生
その後、紆余曲折も殆どなく俺も嫁も引越しもせんかったから、ご近所付き合いの延長
みたいな形で付き合い、結婚･･･
結婚した時は友人に13歳も年の離れた嫁さんに「この犯罪者っ!」とか
「小さい頃からのマインドコントロール」とか散々にけなされたorz
書くような劇的な事もないし、バイクにもあんまりまつわるような事もないし
書き出すと長くなりそうだもんなあ･･･
>>229
なにそれくわしく
なにそれくわしく
>>229
バイクのお兄ちゃんよろしくｗｗ
バイクのお兄ちゃんよろしくｗｗ
>>229
とりあえず、チンコもげろ
とりあえず、チンコもげろ
>>229
紫の君作戦ですね、分かります。
紫の君作戦ですね、分かります。
>>229
(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: ､
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〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜、 が ロ こ
~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,） ! リ の
､_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ=＝=く:::::::,:::::ヽ コ
`V::::::::::::::::::::､_γ ｀ヾ,_ ＜ ン
ｌ::::::::::::::::::::::く( r,J三;ヾ )> く,
～v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= } ,=ﾆ ｀／l／!／⌒Y
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236 ：７７４ＲＲ：2010/04/26(月) 22:42:27 ID:D9OJS8le
>>235
６歳の小学２年生に謝れｗ
６歳の小学２年生に謝れｗ
kwsk
ﾏﾀﾞｧ-? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ
>>235
そうだったよorz
うちの嫁さん早生まれだから実際には10歳年下だた
確認の為に嫁の歳改めて聞いたら
「嫁の歳忘れてるなんてどーゆー事なのっ！」って烈火の如く怒られた
御蔭で罰として今日の晩酌(発泡酒500ml)がなくなってしまった･･･
>>234
ロリコンじゃないやい!
出会った年齢が年齢だっただけで結婚したのは嫁が20歳になってからだもの
最初はバイクに興味がある変わった女の子だなーと思ってた程度だったけど
後で嫁に聞いたら、「初めはバイクのお兄ちゃんだったけど小学生の私の事
を子供扱いしないでちゃんと受け答えしてくれる大人の男の人として見て
たよ」とテレながら言う嫁さんに改めて萌えた
今、応援レスが結構あったので一応書き始めたけど、文才が皆無だし、何から
書き始めて良いのか手探り状態
あーでもない、こーでもないと書き直ししながらまとめてますです
多分うpすると思うので気長に待てる人は待っててね
そうだったよorz
うちの嫁さん早生まれだから実際には10歳年下だた
確認の為に嫁の歳改めて聞いたら
「嫁の歳忘れてるなんてどーゆー事なのっ！」って烈火の如く怒られた
御蔭で罰として今日の晩酌(発泡酒500ml)がなくなってしまった･･･
>>234
ロリコンじゃないやい!
出会った年齢が年齢だっただけで結婚したのは嫁が20歳になってからだもの
最初はバイクに興味がある変わった女の子だなーと思ってた程度だったけど
後で嫁に聞いたら、「初めはバイクのお兄ちゃんだったけど小学生の私の事
を子供扱いしないでちゃんと受け答えしてくれる大人の男の人として見て
たよ」とテレながら言う嫁さんに改めて萌えた
今、応援レスが結構あったので一応書き始めたけど、文才が皆無だし、何から
書き始めて良いのか手探り状態
あーでもない、こーでもないと書き直ししながらまとめてますです
多分うpすると思うので気長に待てる人は待っててね
>>239支援
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～〈／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::) い ロ や
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜、 い リ っ
~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,） よ は ぱ
､_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ=＝=く:::::::,:::::ヽ ね
`V::::::::::::::::::::､_γ ｀ヾ,_ ＜ ！
ｌ::::::::::::::::::::::く( γ⌒ヽ )> く,
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241 ：７７４ＲＲ：2010/04/27(火) 22:00:05 ID:IrDPDiRw
>>239
で、嫁は処女だったのかをkwsk
で、嫁は処女だったのかをkwsk
(水)
気になるおにゃのこが11歳年下…
ど う す れ ば い い ん だ orz
10歳以上年下の実例も直近にあるので、とりあえず希望は持っておくw
ど う す れ ば い い ん だ orz
10歳以上年下の実例も直近にあるので、とりあえず希望は持っておくw
気にするなウチは１４下だw
なんとかなる
なんとかなる
うちは13下だが、なんとかなっとるな。
まぁ、そんなもんだ。
まぁ、そんなもんだ。
>>241
小学校2年生の非処女ってどんだけ～w
小学校2年生の非処女ってどんだけ～w
>>246
違うだろｗ
違うだろｗ
248 ：将太111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/28(水) 23:57:41 ID:hL4jQuCP
あれ、規制解除されてた
土曜日の夜9時
バイトを終わらせ、友里の家の近くにある公園に向かった。
予定の時間より10分早いが、すでに友里はベンチに座っていた。
「お、久しぶりー。」
『久しぶりだね。この前は電話ありがと』
そんな風に始まった俺と友里1年半ぶりの再会。
いろんな話をした。学校の事、免許の話、家族のこと、進路のこと。
そして自分たちのこと。
「実はしょうちゃんと別れた後に新しい彼氏ができたんだ。」
その時、俺はどんな顔をしていたか思い出せない
当然だよな、と思いつつもどこか恨めしい気持ちもあった。
土曜日の夜9時
バイトを終わらせ、友里の家の近くにある公園に向かった。
予定の時間より10分早いが、すでに友里はベンチに座っていた。
「お、久しぶりー。」
『久しぶりだね。この前は電話ありがと』
そんな風に始まった俺と友里1年半ぶりの再会。
いろんな話をした。学校の事、免許の話、家族のこと、進路のこと。
そして自分たちのこと。
「実はしょうちゃんと別れた後に新しい彼氏ができたんだ。」
その時、俺はどんな顔をしていたか思い出せない
当然だよな、と思いつつもどこか恨めしい気持ちもあった。
249 ：将太111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/28(水) 23:58:46 ID:hL4jQuCP
「でもね、すぐ別れちゃった。私やっぱりしょうちゃんが好きだって思って。」
『友里……』
先に言われてしまった、俺が言おうと決意していた言葉を。
『俺もお前のことが好きだ。友里が許してくれるなら、また付き合いたいと思ってる。
でも、その前にひとつ言わなきゃいけないんだ。』
「私に嘘ついてたこと？」
『え、あ、うん。そう、2年前に別れた理由、本当は違うんだ。』
「知ってるよ、真由ちゃんのことでしょ？」
『……聞いたんだ。』
「ていうか２年前から知ってたんだけどね」
『・・・・・は？』
なんと俺が別れを切り出す前から、友里は全部知っていたらしい。
友里の家で酔っ払った真由子がうっかり口を滑らせたという。
でも俺の苦悩?を察し、別れ話の時もあえて言わず、いつか俺から話すのを待っていてくれた。
友里は友里なりに「きっとしょうちゃんは私のとこに返ってくる！」という自信があったらしいが
別れたあと連絡をよこさない俺に愛想をつかし、新しい恋人をつくったがうまくいかなかった。
『友里……』
先に言われてしまった、俺が言おうと決意していた言葉を。
『俺もお前のことが好きだ。友里が許してくれるなら、また付き合いたいと思ってる。
でも、その前にひとつ言わなきゃいけないんだ。』
「私に嘘ついてたこと？」
『え、あ、うん。そう、2年前に別れた理由、本当は違うんだ。』
「知ってるよ、真由ちゃんのことでしょ？」
『……聞いたんだ。』
「ていうか２年前から知ってたんだけどね」
『・・・・・は？』
なんと俺が別れを切り出す前から、友里は全部知っていたらしい。
友里の家で酔っ払った真由子がうっかり口を滑らせたという。
でも俺の苦悩?を察し、別れ話の時もあえて言わず、いつか俺から話すのを待っていてくれた。
友里は友里なりに「きっとしょうちゃんは私のとこに返ってくる！」という自信があったらしいが
別れたあと連絡をよこさない俺に愛想をつかし、新しい恋人をつくったがうまくいかなかった。
250 ：将太111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/29(木) 00:00:16 ID:hL4jQuCP
「すぐに、やっぱりお前が好きだー友里ー！。って泣きついてくるかと思ってたのになー」
『友里、お前…いい女だなー』
「あれー？今頃気づいたんですかー？笑」
『なんか一人でウジウジしてただけなんだな、ごめん。』
「いいよ別に。そのおかげで大型免許とれたし！」
『真由子のこと知ってたなら、わざわざ大型とらなくても良かったのに。』
「だってなんか悔しいじゃん！」
『そっか、そうだよな。ホントありがとう』
「どーいたしましてー。…でもさ、しょうちゃん……」
『ん？』
「昔のことは何とも思ってないよ？だけど…」
『だけど？』
「今でも真由ちゃんのことを真由子って言うのはちょっと……やっぱり嫉妬しちゃうよ」
こんなに寂しそうな友里を見るのは久しぶりだった。
いつも活発で笑顔の友里
その友里がしゅんとしている姿を見るのはは雨の日のタンデム以来かもしれない。
不謹慎だけど、その姿は本当に愛おしく感じた。
『友里、お前…いい女だなー』
「あれー？今頃気づいたんですかー？笑」
『なんか一人でウジウジしてただけなんだな、ごめん。』
「いいよ別に。そのおかげで大型免許とれたし！」
『真由子のこと知ってたなら、わざわざ大型とらなくても良かったのに。』
「だってなんか悔しいじゃん！」
『そっか、そうだよな。ホントありがとう』
「どーいたしましてー。…でもさ、しょうちゃん……」
『ん？』
「昔のことは何とも思ってないよ？だけど…」
『だけど？』
「今でも真由ちゃんのことを真由子って言うのはちょっと……やっぱり嫉妬しちゃうよ」
こんなに寂しそうな友里を見るのは久しぶりだった。
いつも活発で笑顔の友里
その友里がしゅんとしている姿を見るのはは雨の日のタンデム以来かもしれない。
不謹慎だけど、その姿は本当に愛おしく感じた。
251 ：将太111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/29(木) 00:01:09 ID:hL4jQuCP
『ごめん。もう言わないよ。』
「ううん、こっちこそごめん。なんかワガママ言っちゃっｙ(ry
もしかしたら俺は話を遮ってキスをするのが好きなのかもしれない
「………ばか。……でも…好きだよ、しょうちゃん」
今度、久々に１泊ツーリングしてこようと思います。
完結
しょうちゃん、よかったな！
それにしてもいい娘やな～、大事にしてあげてな！
それにしてもいい娘やな～、大事にしてあげてな！
>>251
乙。いい娘だな、今度こそしっかりと捕まえて離さないように！
乙。いい娘だな、今度こそしっかりと捕まえて離さないように！
254 ：７７４ＲＲ：2010/04/29(木) 02:03:32 ID:/2XJ3wQH
ちくしょう
もげろ
もげろ
とりあえずもげろ
(´;ω;`)くそう…いい話だぜ
(´;ω;`)くそう…いい話だぜ
256 ：将太111 ◆5m18GD4M5g ：2010/04/29(木) 03:28:54 ID:VCIX2hvE
目が覚めてしまった
皆さん、ありがとうございます！
できるだけ長く友里と一緒に走りたいと思っています、道路も人生も。
ご愛読ありがとうございました
皆さん、ありがとうございます！
できるだけ長く友里と一緒に走りたいと思っています、道路も人生も。
ご愛読ありがとうございました
一緒に長く走るのは全然構わないけれども…
ちんこはもげろ
ちんこはもげろ
TrueEndか。こんな熱い恋愛をしてみたい。
ケツに敷かれる姿が見えるのは俺だけかw
そして、ちんこもげちまえ・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・
ケツに敷かれる姿が見えるのは俺だけかw
そして、ちんこもげちまえ・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・
ほしゅ
ちくしょうアキレス腱爆発しろ。
みんなひでぇｗ
とりあえずもげろ(´・ω・`)９ｍ
とりあえずもげろ(´・ω・`)９ｍ
とりあえず保守。
＞Ｓｈｏｔａ氏
ホント良かったなあ～。
次は大事にしろよ、バカみたいな意地張ってても無意味だからな。
・・・もげろ。ｗ
＞Ｓｈｏｔａ氏
ホント良かったなあ～。
次は大事にしろよ、バカみたいな意地張ってても無意味だからな。
・・・もげろ。ｗ
良い話だ・・・。
なんか自分の恋話と重ねてうるっときたよ。
末永くお幸せに！！！！！！
なんか自分の恋話と重ねてうるっときたよ。
末永くお幸せに！！！！！！
265 ：７７４ＲＲ：2010/05/06(木) 02:09:48 ID:BSPW3bBo
好きな人の為？に明日教習所に申し込みにいきます
>>265
ここにもまさみちゃんが・・・
ここにもまさみちゃんが・・・
267 ：７７４ＲＲ：2010/05/06(木) 18:48:53 ID:9xgxI8Ch
>>267
出歯亀は捕まる
出歯亀は捕まる
下心はもげる
271 ：７７４ＲＲ：2010/05/08(土) 00:46:56 ID:X/YNg5Da
273 ：７７４ＲＲ：2010/05/08(土) 15:15:00 ID:1AsQtXma
test
私女だけどちょっと言わせて。
女はバカって決め付ける男って最低だと思う。
女だって読書するし、知性と感性は男とは比べ物にならないぐらい輝いてる。
今の愛読書は恋空とディープラブとリラックマの絵本とＮＡＮＡと、あとキャンキャン。
恋空とディープラブは切なくて泣けちゃう。つい自分と重ねちゃうんだよね。
昔の元カレのこととか、すごく思い出して悲しくなる。やっぱりＹＯＳＨＩは天才だよね。
リラックマの絵本は超癒されるよね。疲れた心を癒してくれるマイサプリ、みたいな。
そういえば、２個前の元カレがちょっとリラックマに似てたカナ？慶應生だったけど、
チェリーだったからちょっとね・・・（苦笑）会話もつまらなかった。
ＮＡＮＡは私のバイブル！夢を追うナナも本当の愛を探すハチも私を見てるみたいで、
ＮＡＮＡ読んでて本気で感情移入しちゃった。あ、そうそう。ＮＡＮＡの影響でタバコ吸い始めました。
キャンキャンは女の子の基本ブックでしょ！これ読んでない女の子ってこの世にいるのって思っちゃう？
お手本はもちろんエビちゃん。身も心もエビちゃんのようなデキる愛されガール目指して毎日頑張ってます！
っていうかさ、女の子は恋も仕事もファッションも自分磨きも完璧に頑張ってるけど、男は貢ぐ機械だよね（苦笑）
貢いでくれない男と、話のつまらない男には殺意を感じちゃうよね（苦笑）
女はバカって決め付ける男って最低だと思う。
女だって読書するし、知性と感性は男とは比べ物にならないぐらい輝いてる。
今の愛読書は恋空とディープラブとリラックマの絵本とＮＡＮＡと、あとキャンキャン。
恋空とディープラブは切なくて泣けちゃう。つい自分と重ねちゃうんだよね。
昔の元カレのこととか、すごく思い出して悲しくなる。やっぱりＹＯＳＨＩは天才だよね。
リラックマの絵本は超癒されるよね。疲れた心を癒してくれるマイサプリ、みたいな。
そういえば、２個前の元カレがちょっとリラックマに似てたカナ？慶應生だったけど、
チェリーだったからちょっとね・・・（苦笑）会話もつまらなかった。
ＮＡＮＡは私のバイブル！夢を追うナナも本当の愛を探すハチも私を見てるみたいで、
ＮＡＮＡ読んでて本気で感情移入しちゃった。あ、そうそう。ＮＡＮＡの影響でタバコ吸い始めました。
キャンキャンは女の子の基本ブックでしょ！これ読んでない女の子ってこの世にいるのって思っちゃう？
お手本はもちろんエビちゃん。身も心もエビちゃんのようなデキる愛されガール目指して毎日頑張ってます！
っていうかさ、女の子は恋も仕事もファッションも自分磨きも完璧に頑張ってるけど、男は貢ぐ機械だよね（苦笑）
貢いでくれない男と、話のつまらない男には殺意を感じちゃうよね（苦笑）
スイーツ(笑)
スイーツとかの言葉が生まれる前のネタコピペ
ぶっとい釣り針だな・・ｗｗ
>>265です
バイクって重いんですね！何ですかあの重さは。ﾃﾂﾉｶﾀﾏﾘ
免許持ってる人はヒョンと持ち上げる？持ち起こせる？んでしょうか？
あと音が凄いんですね！ドキドキしっぱなしでした。
けど、無事に免許とれる自信がありません;;
恋愛話は完結したものしか書いちゃ駄目ですか？
バイクって重いんですね！何ですかあの重さは。ﾃﾂﾉｶﾀﾏﾘ
免許持ってる人はヒョンと持ち上げる？持ち起こせる？んでしょうか？
あと音が凄いんですね！ドキドキしっぱなしでした。
けど、無事に免許とれる自信がありません;;
恋愛話は完結したものしか書いちゃ駄目ですか？
恋愛相談スレと勘違いしてないのなら可
やっぱり不可。
完結してないのなら、オチもないだろ。途中で書くのやめられるのなら
最初から読まされない方がいい。
完結してないのなら、オチもないだろ。途中で書くのやめられるのなら
最初から読まされない方がいい。
そうだな～、最近の書き手さんで完結したのって少ないしなあ。
時間がかかってもいいから最後までちゃんと書いてくれるのなら読みたいなあ。
時間がかかってもいいから最後までちゃんと書いてくれるのなら読みたいなあ。
>>279
完結とは別れですよ。
完結とは別れですよ。
287 ：７７４ＲＲ：2010/05/12(水) 14:39:26 ID:IBoPDcgP
age
288 ：７７４ＲＲ：2010/05/12(水) 22:22:42 ID:cjKwPDE2
ぐだぐだ！言わずに書いたらいいやん！
誰の許可もいらないよ！
誰の許可もいらないよ！
小さい頃から、バイクに乗りたかった。
だから大学に入って夏休みにみんなが合宿免許に行く話をする頃には、色々と調べてバイク免許も一緒にとることを決めてた。
ひたすらバイトして、免許とるための金を貯め、その後バイクを買うための金を貯め。
そんで手に入れたSR。
今時バイクなんて流行らんことくらい、俺だってわかってるけど、とにかく乗りたかった。感無量だったね。
だから大学に入って夏休みにみんなが合宿免許に行く話をする頃には、色々と調べてバイク免許も一緒にとることを決めてた。
ひたすらバイトして、免許とるための金を貯め、その後バイクを買うための金を貯め。
そんで手に入れたSR。
今時バイクなんて流行らんことくらい、俺だってわかってるけど、とにかく乗りたかった。感無量だったね。
>>289
織田無道じゃなくて良かったね！
織田無道じゃなくて良かったね！
大学では、友達がまるでできなかった。バイトばっかりやってたこともあるけど、根本的に人付き合いが嫌いな方だったから。
みんなが「この後～～いこうぜ」みたいになってるとき、その輪の中か周りにはいるんだけど、集まりには参加しない。
そういう人間だった。一人が好き。ひとことで言えばそうなる。
とにかく俺はあまり今時な若者ではなかったと思う。いや、いまも30にはなってないけど。
コーヒーと、酒と、バイクと、本があればいい。そんな感じ。
講義がはけたら近所の山を一回り走りに行ったり、喫茶店で文庫本を一冊読んだり。それが日常。
部活もサークルも無し。もうすぐ50になるっていう喫茶店のマスターもバイク乗りで、色々聞いたり、二人でビグスクブームを冷やかしたり。
喫茶店のカウンターの定位置でマスターとしゃべったり、他の客の会話をなんとなく聞いたり。
それが二年近く続いた。
みんなが「この後～～いこうぜ」みたいになってるとき、その輪の中か周りにはいるんだけど、集まりには参加しない。
そういう人間だった。一人が好き。ひとことで言えばそうなる。
とにかく俺はあまり今時な若者ではなかったと思う。いや、いまも30にはなってないけど。
コーヒーと、酒と、バイクと、本があればいい。そんな感じ。
講義がはけたら近所の山を一回り走りに行ったり、喫茶店で文庫本を一冊読んだり。それが日常。
部活もサークルも無し。もうすぐ50になるっていう喫茶店のマスターもバイク乗りで、色々聞いたり、二人でビグスクブームを冷やかしたり。
喫茶店のカウンターの定位置でマスターとしゃべったり、他の客の会話をなんとなく聞いたり。
それが二年近く続いた。
よく来る客はある程度覚えてるし、俺は外面の愛想は良い。隣りに座った人とその場で気軽に会話ができる。
ただ、その後連絡先を交換したり、名前と顔をきちんと覚えたりしないだけで。
よく来る女の子の中に一人、割とよく俺と時間帯がかちあって話す子がいた。それがエリカだった。
同学年だったが、一浪してるので俺が一つ年上。
DQN系な名前だなーと驚いたのもあって、その名前はすぐに覚えた。小柄でかなり可愛らしい見た目をしてて、名前の割には小市民だった。
その頃エリカはなんか、彼氏とうまくいってないとか振られたとか、そんなありふれた話をマスターに愚痴ってたと思う。
くだんねー位にしか聞いてなかったのでほとんど覚えてない。
ただ、その後連絡先を交換したり、名前と顔をきちんと覚えたりしないだけで。
よく来る女の子の中に一人、割とよく俺と時間帯がかちあって話す子がいた。それがエリカだった。
同学年だったが、一浪してるので俺が一つ年上。
DQN系な名前だなーと驚いたのもあって、その名前はすぐに覚えた。小柄でかなり可愛らしい見た目をしてて、名前の割には小市民だった。
その頃エリカはなんか、彼氏とうまくいってないとか振られたとか、そんなありふれた話をマスターに愚痴ってたと思う。
くだんねー位にしか聞いてなかったのでほとんど覚えてない。
ある日行きつけのバーに行ったら、どっか見覚えのある女が話しかけてきた。
喫茶店ではともかく、バーでは誰にも（客には）話しかけられたことがなかったから驚いた。エリカだった。
暗い照明のおかげか、濃いめの化粧のおかげか、幼く見えていた印象がぐっと大人びていて、どきりとする。
バーテンダーの女からそういう場所での化粧を教えてもらったと言っていた。
話してみると、ずいぶん俺と行動範囲がかぶっている。
喫茶店ではともかく、バーでは誰にも（客には）話しかけられたことがなかったから驚いた。エリカだった。
暗い照明のおかげか、濃いめの化粧のおかげか、幼く見えていた印象がぐっと大人びていて、どきりとする。
バーテンダーの女からそういう場所での化粧を教えてもらったと言っていた。
話してみると、ずいぶん俺と行動範囲がかぶっている。
そのときどんな話をしたか。クリスマスが近いのに彼氏は相手してくれない、上手くいかない、そんな話だったと思う。
こういう話は俺は右から左に抜ける。覚えないわけじゃないけど。真剣に聞かないんだな。
ふんふん、みたいな感じで相槌をうつことにしているから、聞き上手とは行かなくとも聞いてやることはできる。
それなりにエリカは満足したように見えて、他にも色々話はしたし、俺も普段にはない交流が楽しかった。
店を出るときにはエリカは俺の腕につかまっていて、ぐいぐい押し付けられる胸に、ああこれは誘惑されてんだなと気付いた。
あまりはっきりとはしないけど、今までの喫茶店でのエリカの話では二人か三人くらいの男がいた事を覚えていた。
だから、相手にしないと決めてきっちり送ってやった。その日はそれきり。
こういう話は俺は右から左に抜ける。覚えないわけじゃないけど。真剣に聞かないんだな。
ふんふん、みたいな感じで相槌をうつことにしているから、聞き上手とは行かなくとも聞いてやることはできる。
それなりにエリカは満足したように見えて、他にも色々話はしたし、俺も普段にはない交流が楽しかった。
店を出るときにはエリカは俺の腕につかまっていて、ぐいぐい押し付けられる胸に、ああこれは誘惑されてんだなと気付いた。
あまりはっきりとはしないけど、今までの喫茶店でのエリカの話では二人か三人くらいの男がいた事を覚えていた。
だから、相手にしないと決めてきっちり送ってやった。その日はそれきり。
翌日かそのへんで、また昼間に喫茶店でエリカと顔をあわせて、「また一緒に飲もうよ」ってな話をした。
それなりに楽しかったし、なんとなく自分を引っ掛けようとしてる女の子と酒を飲むのが刺激的で、連絡先を交換。
たぶん退屈していたんだと思う、俺は。
それから、ときどきエリカと酒を飲むようになった。彼女も俺に自分の好意が伝わっているのはわかっていたみたいだった。
手は出さなかった。俺の方はどこかゲーム感覚みたいのがあったが、エリカの方は真剣だったらしい。
しばらくして、エリカがバイクの免許をとると言い出した。
俺もバイクの楽しみみたいな話は結構していたけど、相手はチビだし力は弱そうだし、はっきり言っておすすめできない。
そんなふうに思ったしそれとなく伝えはしたが、彼女は意思を曲げなかった。
それなりに楽しかったし、なんとなく自分を引っ掛けようとしてる女の子と酒を飲むのが刺激的で、連絡先を交換。
たぶん退屈していたんだと思う、俺は。
それから、ときどきエリカと酒を飲むようになった。彼女も俺に自分の好意が伝わっているのはわかっていたみたいだった。
手は出さなかった。俺の方はどこかゲーム感覚みたいのがあったが、エリカの方は真剣だったらしい。
しばらくして、エリカがバイクの免許をとると言い出した。
俺もバイクの楽しみみたいな話は結構していたけど、相手はチビだし力は弱そうだし、はっきり言っておすすめできない。
そんなふうに思ったしそれとなく伝えはしたが、彼女は意思を曲げなかった。
貯金を崩して、直ちに教習所に入学。熱心に通い始めた。
あまり近くに教習所がなかったから、送迎バスの時間やらなんやらを調べて時間割を組み直し。
教習を受けた日にはこれこれこういう事があって……ということを電話で話してくる。
俺にとっても一二年前のことだったけど、懐かしさやらなんやらで結構楽しく話していた。
話をしているうちにだんだんエリカがバイクを隙になっていっているのがわかった。
非力な彼女がSFを起こせるようになったと自慢してくるのはこっちもなんだか頬が緩んだし、何度か見た脛は青あざだらけで、
頑張っているのがよくわかる。SFと地面に挟まれて爪を剥がしたりもしていた。それでも「次こそは」みたいに闘志をかきたてるのを見て
なんというか、一生懸命な女なんだと気づいた。
何時間か規定をオーバーして、エリカはきちんと免許をとってみせた。
その頃には俺もずいぶん入れ込んで応援していたと思う。
あまり近くに教習所がなかったから、送迎バスの時間やらなんやらを調べて時間割を組み直し。
教習を受けた日にはこれこれこういう事があって……ということを電話で話してくる。
俺にとっても一二年前のことだったけど、懐かしさやらなんやらで結構楽しく話していた。
話をしているうちにだんだんエリカがバイクを隙になっていっているのがわかった。
非力な彼女がSFを起こせるようになったと自慢してくるのはこっちもなんだか頬が緩んだし、何度か見た脛は青あざだらけで、
頑張っているのがよくわかる。SFと地面に挟まれて爪を剥がしたりもしていた。それでも「次こそは」みたいに闘志をかきたてるのを見て
なんというか、一生懸命な女なんだと気づいた。
何時間か規定をオーバーして、エリカはきちんと免許をとってみせた。
その頃には俺もずいぶん入れ込んで応援していたと思う。
うぐ、読み返してみたら実話過ぎて引いた。少しはぼかせ俺。
眠いからテンションがおかしくなってるな。また来る……っってことでいいかな
やめた方がいいならｙめとく
眠いからテンションがおかしくなってるな。また来る……っってことでいいかな
やめた方がいいならｙめとく
全力で支援する。
というか気になるから続き書いてくださいお願いしますm(_ _)m
必要ならぼかしは入れて構わないので。
というか気になるから続き書いてくださいお願いしますm(_ _)m
必要ならぼかしは入れて構わないので。
>>297
勿論続きを宜しく。適当にコテハン＆トリップ付けてねー
勿論続きを宜しく。適当にコテハン＆トリップ付けてねー
300 ：test ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 20:47:52 ID:IqDuKiNv
testtest
301 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 20:49:07 ID:IqDuKiNv
開き直って書いてみますか
さっさと流れてくれれば言うこと無し
さっさと流れてくれれば言うこと無し
>>300
支援
支援
303 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 20:57:33 ID:IqDuKiNv
その後も、その前からだったかも知れないが、彼女を後ろに乗せて、バイク屋をめぐったり、あぶねーからフルフェかジェットにしろだの、
グローブは革のにしろ、ブーツを買えだの、いろいろ口を出していた。
彼女は俺と同じSRに乗りたいらしかった。冬の間に中古車を探しな、と言ってある程度話は終わった。
SRってのはこれまたお勧めできないと思ったが、案外なんとかなるかも知れないと思ってキックの練習させてやったりもした。
その頃俺はSRにちょっと不満を持ってたので、個人的にもいろいろカタログや雑誌を当たっていた。
正直通学には面倒すぎる、SR。冬の朝は辛いもんがある。
こだわりのどノーマルだったので、これを下取りより高く譲ってもいいかもなんてあざといことを考えたりもした。
グローブは革のにしろ、ブーツを買えだの、いろいろ口を出していた。
彼女は俺と同じSRに乗りたいらしかった。冬の間に中古車を探しな、と言ってある程度話は終わった。
SRってのはこれまたお勧めできないと思ったが、案外なんとかなるかも知れないと思ってキックの練習させてやったりもした。
その頃俺はSRにちょっと不満を持ってたので、個人的にもいろいろカタログや雑誌を当たっていた。
正直通学には面倒すぎる、SR。冬の朝は辛いもんがある。
こだわりのどノーマルだったので、これを下取りより高く譲ってもいいかもなんてあざといことを考えたりもした。
304 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 21:04:45 ID:IqDuKiNv
こめかみがきりきりくるような冬だった。
物心ついてからずっと住んでいる街だというのに、いつもより寒く感じた。
浪人時代に家建てて引越していった実家は帰ろうと思えばいつでも帰れる距離だし、両親とはそんなに仲が良くない。
冬休みのスケジュールはバイト漬け。
喫茶店のマスター、高校時代含めごく少数の友人、エリカ。
俺の人間関係は本当にそれだけで、バイトが終わって部屋に戻ると寒くて寒くて仕方がなかった。
冬休みは少ない友達も帰省していく。東京へ出て行っていた高校の同級生からの同窓会のメールは、ずいぶん前に無視していた。
エリカとは別に毎日顔をあわせるわけでもないし、向こうから連絡がなきゃ遊ぶこともない。
自分は寂しいのだということくらい分かっている。けれどこういうふうにしかできない。
布団にぐるぐる巻きになって枕を抱きしめて寝る、みたいな日もあった。
物心ついてからずっと住んでいる街だというのに、いつもより寒く感じた。
浪人時代に家建てて引越していった実家は帰ろうと思えばいつでも帰れる距離だし、両親とはそんなに仲が良くない。
冬休みのスケジュールはバイト漬け。
喫茶店のマスター、高校時代含めごく少数の友人、エリカ。
俺の人間関係は本当にそれだけで、バイトが終わって部屋に戻ると寒くて寒くて仕方がなかった。
冬休みは少ない友達も帰省していく。東京へ出て行っていた高校の同級生からの同窓会のメールは、ずいぶん前に無視していた。
エリカとは別に毎日顔をあわせるわけでもないし、向こうから連絡がなきゃ遊ぶこともない。
自分は寂しいのだということくらい分かっている。けれどこういうふうにしかできない。
布団にぐるぐる巻きになって枕を抱きしめて寝る、みたいな日もあった。
305 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 21:07:41 ID:IqDuKiNv
12月は本当に嫌な月だ。町中がクリスマスになる。
アーケードはイルミネーションで飾られ、ラブ・ソングがどこへ行っても流れていて、堂々とカップルがいちゃつく。
そういうのは嫌いだった。自分がそうしたいとはどうしても思えない。
でも、ラブ・ソングを聴くと斬りつけられたような気分になる。恋人たちを見ると、手を取り合う温かさが羨ましくなる。
そんな例年通りのクリスマスを過ごした。
何かエリカに誘われていたかも知れないが、多分バイトを言い訳にでもして断ったんだろう。実際バイトだったと思う。
アーケードはイルミネーションで飾られ、ラブ・ソングがどこへ行っても流れていて、堂々とカップルがいちゃつく。
そういうのは嫌いだった。自分がそうしたいとはどうしても思えない。
でも、ラブ・ソングを聴くと斬りつけられたような気分になる。恋人たちを見ると、手を取り合う温かさが羨ましくなる。
そんな例年通りのクリスマスを過ごした。
何かエリカに誘われていたかも知れないが、多分バイトを言い訳にでもして断ったんだろう。実際バイトだったと思う。
306 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 21:18:13 ID:IqDuKiNv
大晦日の夜はバーで年越しした。
常連客ばかりだったからシャンパンを振る舞ったりカウントダウンなんかやったりしていて、結構な盛り上がりだった。
それに混じって、俺も笑っている。けど、どっかで一歩引いている自分がいる。心から笑っている周囲との温度差がある。
ただ周りにあわせているだけ。結局そんなふうになっている自分が嫌だった。
物の少ない寒々しい部屋に帰ってみれば、帰省中のエリカからメールが来ていた。「あけおめ」みたいな新年お決まりの挨拶。最後に
「今年もいっぱい一緒に笑いたいね」と書かれていた。
この一文だけははっきり覚えている。
携帯を布団に投げつけてベッドに倒れ込む。それまで張っていた心が折れた気がした。
常連客ばかりだったからシャンパンを振る舞ったりカウントダウンなんかやったりしていて、結構な盛り上がりだった。
それに混じって、俺も笑っている。けど、どっかで一歩引いている自分がいる。心から笑っている周囲との温度差がある。
ただ周りにあわせているだけ。結局そんなふうになっている自分が嫌だった。
物の少ない寒々しい部屋に帰ってみれば、帰省中のエリカからメールが来ていた。「あけおめ」みたいな新年お決まりの挨拶。最後に
「今年もいっぱい一緒に笑いたいね」と書かれていた。
この一文だけははっきり覚えている。
携帯を布団に投げつけてベッドに倒れ込む。それまで張っていた心が折れた気がした。
307 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 21:28:50 ID:IqDuKiNv
一人でいたい。一人がいい。友達づきあいも程々がよろしい。恋人の相手なんて面倒だ。
喫茶店のカウンターを挟んだみたいな、いつでも切れて、いつでも結べる関係が一番楽でいい。
いつもそう思っていたし、あれから何年もたった今でも、それはあまり変わらない本音だ。
孤独といえばネガティブなイメージがあるが、良いところも悪いところもあるだろう。
そして俺は一人でいるということの、良い部分が気に入っている。きっとバイクが好きなのもそれだ。
けどそのときは完全に負けた。だって「一緒に笑いたい」だ。すごく眩しいひとことだった。もう寂しさに耐えられなかった。
懸命にこっちに手を伸ばしてくれる人がいるということを実感してしまったせいだろう。
喫茶店のカウンターを挟んだみたいな、いつでも切れて、いつでも結べる関係が一番楽でいい。
いつもそう思っていたし、あれから何年もたった今でも、それはあまり変わらない本音だ。
孤独といえばネガティブなイメージがあるが、良いところも悪いところもあるだろう。
そして俺は一人でいるということの、良い部分が気に入っている。きっとバイクが好きなのもそれだ。
けどそのときは完全に負けた。だって「一緒に笑いたい」だ。すごく眩しいひとことだった。もう寂しさに耐えられなかった。
懸命にこっちに手を伸ばしてくれる人がいるということを実感してしまったせいだろう。
308 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 21:38:08 ID:IqDuKiNv
さんざんスルーしておいて今更、みたいに思われるかも知れない。手が早そうな女だからひょっとしたらもう別に男がいるかも知れん。
ちょっと幼さがあるけど、彼女はかなりの綺麗さだし、それくらいはありえるだろう。
実際今どうなっているんだろうか？ 俺には分からなかった。
メールでいつ戻るのかと聞いてみたら、バイトのために三日だか四日に戻るとのことだった。
自分から連絡をとったのは初めてだったかも知れない。
なんで今までろくに聞かなかったかなとじりじりしながら三日か四日、エリカが実家から戻ってくるのを待った。
ちょっと幼さがあるけど、彼女はかなりの綺麗さだし、それくらいはありえるだろう。
実際今どうなっているんだろうか？ 俺には分からなかった。
メールでいつ戻るのかと聞いてみたら、バイトのために三日だか四日に戻るとのことだった。
自分から連絡をとったのは初めてだったかも知れない。
なんで今までろくに聞かなかったかなとじりじりしながら三日か四日、エリカが実家から戻ってくるのを待った。
309 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 21:48:00 ID:IqDuKiNv
その日は落ち着かなかった。
どうせ夜まで予定はない。このところろくに走ってないなと苦労してペダルを蹴飛ばし郊外に出た。
「どーすんだよ？」とかぶつぶつ独り言を言いながら流していただけだったけれど、結構気分が落ち着く。
それで帰りには用もないのに大学へ行ってみた。
大学とその外を結ぶ道を走っていたとき、緩いカーブで嫌な感触がした。日陰の道で端に近い部分が割と広い範囲で凍結していた。
ちゃんと見ていれば気づくレベルだったのに、その日はどうにも集中力を欠いていたらしい。
滑った先が割と高い歩道の段差で、そこでハイサイドを起こしたみたいに吹っ飛ばされ、街路樹に後頭部から突っ込んだ。
Araiにあれほど感謝した日も他にない。
どうせ夜まで予定はない。このところろくに走ってないなと苦労してペダルを蹴飛ばし郊外に出た。
「どーすんだよ？」とかぶつぶつ独り言を言いながら流していただけだったけれど、結構気分が落ち着く。
それで帰りには用もないのに大学へ行ってみた。
大学とその外を結ぶ道を走っていたとき、緩いカーブで嫌な感触がした。日陰の道で端に近い部分が割と広い範囲で凍結していた。
ちゃんと見ていれば気づくレベルだったのに、その日はどうにも集中力を欠いていたらしい。
滑った先が割と高い歩道の段差で、そこでハイサイドを起こしたみたいに吹っ飛ばされ、街路樹に後頭部から突っ込んだ。
Araiにあれほど感謝した日も他にない。
310 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 21:49:50 ID:IqDuKiNv
すまん休憩する……書くのって疲れるな
エリカ「別に・・・」
313 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/13(木) 22:21:45 ID:IqDuKiNv
記憶で書いてる部分と日記を読み返して書いてる部分があって、記憶が頼りの部分はどうも怪しいな
ちょっとまとめる。明日また来る、と思う
>>310
後にerikaとelikaは違うんです的な説明があった。というかエリカは漢字がある
>>311
ありがと。俺の内面をそのまま書いてしまってるから、なんていうか主人公にはなれんなと今読んで思った。
外づらはいい方だけど、あまりいい性格はしてないからなぁ
ちょっとまとめる。明日また来る、と思う
>>310
後にerikaとelikaは違うんです的な説明があった。というかエリカは漢字がある
>>311
ありがと。俺の内面をそのまま書いてしまってるから、なんていうか主人公にはなれんなと今読んで思った。
外づらはいい方だけど、あまりいい性格はしてないからなぁ
レス番間違ってるよ
とりあえず つ④
とりあえず つ④
つ④
なんとなく東北大が思い浮かぶ
東京へ出て行く人がいて、同時に帰省で学生が散る、アーケード、凍結……。
当たったらすまんなｗ
なんとなく東北大が思い浮かぶ
東京へ出て行く人がいて、同時に帰省で学生が散る、アーケード、凍結……。
当たったらすまんなｗ
文章ウマいと思う。内面の話、新鮮。ものすごく私怨。
test
久しぶりに来たらなんか信じられないくらい自分とよく似た人が書いてる件
こういう人間はカフェやバーに入り浸るのが習性なんかね
とりあえず、支援
俺は今一人だが、この人は幸せでいてほしい
こういう人間はカフェやバーに入り浸るのが習性なんかね
とりあえず、支援
俺は今一人だが、この人は幸せでいてほしい
test
320 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 21:16:14 ID:7EbEP6bG
違った
Test
Test
321 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 21:21:05 ID:7EbEP6bG
酷い自己レスを見た
支援＝④＝私怨？ この手のスレに書き込むのは初めてなんだ
私怨って怖いな。マイナス評価みたいな意味じゃないといいが
そして特定こえーｗやめてｗ
喫茶店って必ず一人はいつもいるような常連がいるよね
似たようなタイプも多いのかも知れない
支援＝④＝私怨？ この手のスレに書き込むのは初めてなんだ
私怨って怖いな。マイナス評価みたいな意味じゃないといいが
そして特定こえーｗやめてｗ
喫茶店って必ず一人はいつもいるような常連がいるよね
似たようなタイプも多いのかも知れない
322 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 21:22:32 ID:7EbEP6bG
それじゃごりごり書きます
今日で終わらせたい
今日で終わらせたい
つ④
324 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 21:27:13 ID:7EbEP6bG
全身に食らった衝撃でしばらくは動けないくらいだったが、しばらくして起き上がってみれば外傷ゼロというかなり奇跡的な状態だった。
擦り傷一つない。背中と肩が多少痛かったが、きちんとした装備が物を言った。
メットはもはやどうしようもないが、ジャケットやパンツは後で脂でも塗っておけばごまかせるレベルになる、かもしれない。
一方SRの方に目をやれば、これはかなり泣きたくなるような状態だった。
ヘッドライトまわりはぐちゃぐちゃになっているし、ウィンカーはもげ、フェンダーは曲がりマフラーやフロントサスはガリガリ。
妙なコケ方をしたせいで右側にも左側にも傷が残る酷いものだった。
擦り傷一つない。背中と肩が多少痛かったが、きちんとした装備が物を言った。
メットはもはやどうしようもないが、ジャケットやパンツは後で脂でも塗っておけばごまかせるレベルになる、かもしれない。
一方SRの方に目をやれば、これはかなり泣きたくなるような状態だった。
ヘッドライトまわりはぐちゃぐちゃになっているし、ウィンカーはもげ、フェンダーは曲がりマフラーやフロントサスはガリガリ。
妙なコケ方をしたせいで右側にも左側にも傷が残る酷いものだった。
325 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 21:30:22 ID:7EbEP6bG
通りがかった人に助け起こされ、なんとかバイクを起こして、ダメージがある程度抜けるまで路肩に座り込む。
体は大丈夫なだけにバイクのダメージがショックだった。試してみたらエンジンはかかるが、これじゃ乗れない。
しばらく休んでから引きずるように押して近くのバイク屋に行けば、シャッターが降りたまま。年始だと言うことをすっかり忘れていた。
何をやってるんだ俺は、と萎えきって、心底情けなくなる。
自損じゃ保険もおりないな、いや元々車両保険はないか。いくら掛かるのか。年末のバイト代を当てれば直せないことはないだろう。
こんな日に限って天気がいいのは一体どうしてなんだろうなとか思いながら、30分くらいはぼうっとしていたと思う。
体は大丈夫なだけにバイクのダメージがショックだった。試してみたらエンジンはかかるが、これじゃ乗れない。
しばらく休んでから引きずるように押して近くのバイク屋に行けば、シャッターが降りたまま。年始だと言うことをすっかり忘れていた。
何をやってるんだ俺は、と萎えきって、心底情けなくなる。
自損じゃ保険もおりないな、いや元々車両保険はないか。いくら掛かるのか。年末のバイト代を当てれば直せないことはないだろう。
こんな日に限って天気がいいのは一体どうしてなんだろうなとか思いながら、30分くらいはぼうっとしていたと思う。
326 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 21:33:11 ID:7EbEP6bG
なんとか気力を振り絞って立ち上がり、いつも走って通る道を押して帰った。二時間くらいかかったかも知れない。
友達でも多ければ、こういう時は近くに住んでいる奴に預けたりできるんだろう。
一人も知り合いには会わなかった。別に珍しいことでもない。時期も時期だ。
けれどその日はそれがやけにひどいことのように思えた。
友達でも多ければ、こういう時は近くに住んでいる奴に預けたりできるんだろう。
一人も知り合いには会わなかった。別に珍しいことでもない。時期も時期だ。
けれどその日はそれがやけにひどいことのように思えた。
327 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 21:36:53 ID:7EbEP6bG
体の状態を確認してから装備を部屋に放り出してベッドに倒れ込んだ。窓の外はまだ夕焼け空。
冬の日暮れだ。時間はまだ四時すぎ、約束していた時間までは五六時間ある。別に眠くもなかったがそのまま布団にくるまった。
寂しいだとか、逢いたい相手を待っていてすっ転ぶとか。本当に、何をやっているんだ俺は。
それ以外の感想は思い浮かばない。くそ、と枕を殴ることもない。全くもって情けない気分だった。
気がついたら日は落ちていた。
思った以上に疲れていたらしく、一時間くらいうとうとしていたようだった。電気をつけてカーテンを引いて、
振り返って放り出された革のジャケットとパンツを見てうんざりした。傷だらけで、ひっどいもんだ。
冬の日暮れだ。時間はまだ四時すぎ、約束していた時間までは五六時間ある。別に眠くもなかったがそのまま布団にくるまった。
寂しいだとか、逢いたい相手を待っていてすっ転ぶとか。本当に、何をやっているんだ俺は。
それ以外の感想は思い浮かばない。くそ、と枕を殴ることもない。全くもって情けない気分だった。
気がついたら日は落ちていた。
思った以上に疲れていたらしく、一時間くらいうとうとしていたようだった。電気をつけてカーテンを引いて、
振り返って放り出された革のジャケットとパンツを見てうんざりした。傷だらけで、ひっどいもんだ。
328 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 21:43:39 ID:7EbEP6bG
気分は最悪でも腹は減る。そして食事は気分を落ち着かせる。
革製品に一通りの手入れをしてから食事をし、出かけられるよう準備をして本を読みながらエリカの連絡を待った。
メールが来たのが九時半頃。予定が変わって新年会のようなもので飲みに行くとのことで、まあ仕方がない。
気にするなと返事をしておいた。
今日この日でなければならない理由なんて、考えてみれば何もないのだ。なんのための一日だったやら、と寝転がった。
一人で落ち着かなくなってフラついてそれで転んで。まったくバカなことをやっている。
ざらざらと自嘲的な走り書きを日記代わりのノートに書いて明かりを消した。
革製品に一通りの手入れをしてから食事をし、出かけられるよう準備をして本を読みながらエリカの連絡を待った。
メールが来たのが九時半頃。予定が変わって新年会のようなもので飲みに行くとのことで、まあ仕方がない。
気にするなと返事をしておいた。
今日この日でなければならない理由なんて、考えてみれば何もないのだ。なんのための一日だったやら、と寝転がった。
一人で落ち着かなくなってフラついてそれで転んで。まったくバカなことをやっている。
ざらざらと自嘲的な走り書きを日記代わりのノートに書いて明かりを消した。
329 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 21:52:55 ID:7EbEP6bG
しばらく布団の中でごろごろしたあと、浅い眠りから、ダダダダダとすごい音がして飛び起きた。
天井が青くチカチカしていて何事かと思えば、机の上で携帯が震えているだけだった。
ただ持ち歩いているだけで普段はろくに役に立っていない携帯なので、たまに電話が鳴ると本気で仰天する。
普段かかってくるのはほぼバイト先からだけで、あとはせいぜい実家と公共料金の払い忘れ連絡くらいなもんなのだ。
もそもそ起きだして見ればエリカからだった。そういえば、最近はこの電話も多かった。
よく目が覚めていない俺の声に遠慮がちな感じが伝わってきたが、「近くに来た」と言うので驚いた。
何度か後ろに乗せたときに、家の近くを通って少し説明したことがあった。それを覚えていたらしい。
目印として説明した近所のコンビニの前にいると言う。時間は0時半くらい。今頃かと思いもしたが、着替えて迎えに行った。
天井が青くチカチカしていて何事かと思えば、机の上で携帯が震えているだけだった。
ただ持ち歩いているだけで普段はろくに役に立っていない携帯なので、たまに電話が鳴ると本気で仰天する。
普段かかってくるのはほぼバイト先からだけで、あとはせいぜい実家と公共料金の払い忘れ連絡くらいなもんなのだ。
もそもそ起きだして見ればエリカからだった。そういえば、最近はこの電話も多かった。
よく目が覚めていない俺の声に遠慮がちな感じが伝わってきたが、「近くに来た」と言うので驚いた。
何度か後ろに乗せたときに、家の近くを通って少し説明したことがあった。それを覚えていたらしい。
目印として説明した近所のコンビニの前にいると言う。時間は0時半くらい。今頃かと思いもしたが、着替えて迎えに行った。
330 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 22:00:25 ID:7EbEP6bG
歩いて10分くらいのコンビニまで行ってみれば、確かに車止めの上でエリカが白い息を吐いていた。
お疲れ、と声をかけると少し謝られた。
まあ、確かにいきなりではあったが、逢えたことは単純に嬉しくも思っていたので笑って流した。
手を貸して立ち上がらせると少し足元が怪しい。ある程度は飲める口だったから、それなりに飲んできたらしかった。
どうしてまた？ と改めて聞き直したら「なんとなく」というどうしようも無い返事が返ってきた。
近所の店はそんなにないし、今日開いているかどうかも分からない。どうするかなと少し考えていたら、
彼女は俺の家に来たいと言った。
まあ、家にも酒はないことはないし、別に構わないといえば構わない。今回ばかりは下心みたいなものも多少ある。
寒くて考えるのが面倒だったのもあってそうすることにした。
お疲れ、と声をかけると少し謝られた。
まあ、確かにいきなりではあったが、逢えたことは単純に嬉しくも思っていたので笑って流した。
手を貸して立ち上がらせると少し足元が怪しい。ある程度は飲める口だったから、それなりに飲んできたらしかった。
どうしてまた？ と改めて聞き直したら「なんとなく」というどうしようも無い返事が返ってきた。
近所の店はそんなにないし、今日開いているかどうかも分からない。どうするかなと少し考えていたら、
彼女は俺の家に来たいと言った。
まあ、家にも酒はないことはないし、別に構わないといえば構わない。今回ばかりは下心みたいなものも多少ある。
寒くて考えるのが面倒だったのもあってそうすることにした。
331 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 22:09:49 ID:7EbEP6bG
家までの道を二人で歩く。
初めてバーで会った時みたいに左手にくっつかれて少し歩きにくい。俺は歩調を緩めながら、今日は大分まわってるなと思っていた。
歩きながら、なんとなく、とエリカが言った。
――なんとなく、特別な気がして。
特別？ と聞き返すと、笑わないでよ、と前置きして、
――なんかいつもと違う感じがして、高城くんから連絡があることも珍しいし。
――なにかあったか、なにか大事なことかなとか思って。
そんなことを言った。
驚いて顔を見ると、ねえねえ、なにかあった？ と楽しげに畳み掛けられて、「いろいろあった」と笑ってごまかした。
例えば、と聞かれて転倒した話をした。ずいぶん心配されたが、転倒したのは今日のことだ。彼女に連絡をとる前じゃない。
実際のところは、勝手に寂しくなって、勝手に気が変わっただけ。ひどい話だ。
初めてバーで会った時みたいに左手にくっつかれて少し歩きにくい。俺は歩調を緩めながら、今日は大分まわってるなと思っていた。
歩きながら、なんとなく、とエリカが言った。
――なんとなく、特別な気がして。
特別？ と聞き返すと、笑わないでよ、と前置きして、
――なんかいつもと違う感じがして、高城くんから連絡があることも珍しいし。
――なにかあったか、なにか大事なことかなとか思って。
そんなことを言った。
驚いて顔を見ると、ねえねえ、なにかあった？ と楽しげに畳み掛けられて、「いろいろあった」と笑ってごまかした。
例えば、と聞かれて転倒した話をした。ずいぶん心配されたが、転倒したのは今日のことだ。彼女に連絡をとる前じゃない。
実際のところは、勝手に寂しくなって、勝手に気が変わっただけ。ひどい話だ。
332 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 22:18:22 ID:7EbEP6bG
打ったと説明した肩と背中を痛くないの？ とぺしぺし叩きながらふらつき、その度に腕が引っ張られる。「重い」と言うとふくれた。
来てどうするんだと聞くと、もっと飲むと言う。コンビニでなにか買うべきだったかも知れない。
家にあるものでいいと言うので、冷凍庫に何があったか考えて、帰れなくなるぞ、と言った。
エリカがそうなんだ？ と笑って、それで自分の言ったことに気がついた。
恥ずかしくなって、思わず口を開きかけた口がそのままになる。少し考えてもう一度、今度は真面目に同じことを言ってやった。
今度はエリカが黙り込む。そのうちに家に着いた。
来てどうするんだと聞くと、もっと飲むと言う。コンビニでなにか買うべきだったかも知れない。
家にあるものでいいと言うので、冷凍庫に何があったか考えて、帰れなくなるぞ、と言った。
エリカがそうなんだ？ と笑って、それで自分の言ったことに気がついた。
恥ずかしくなって、思わず口を開きかけた口がそのままになる。少し考えてもう一度、今度は真面目に同じことを言ってやった。
今度はエリカが黙り込む。そのうちに家に着いた。
333 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/14(金) 22:22:10 ID:7EbEP6bG
疲れた……。明日こそ本気出す
無駄なことばっか書いてるからかなかなか終わらんな
そういえば文章がいいっていってくれた人ありがと
たまにそういうこと言われると嬉しくなるね
無駄なことばっか書いてるからかなかなか終わらんな
そういえば文章がいいっていってくれた人ありがと
たまにそういうこと言われると嬉しくなるね
ｶﾞﾝｶﾞﾚ④
その場で書いてるとは思えない文章力
情緒もあるし、なんか小説みたい
読みやすいかと言われるとそうでもないが、良い文だ
それにしても何もしないで女の子を釣り上げるとか、あんたは悪い人だ・・・くそう。
つ私怨
情緒もあるし、なんか小説みたい
読みやすいかと言われるとそうでもないが、良い文だ
それにしても何もしないで女の子を釣り上げるとか、あんたは悪い人だ・・・くそう。
つ私怨
もげフラグですね っ④
337 ：７７４ＲＲ：2010/05/15(土) 12:59:45 ID:BcoFBa7f
高城君がんばれ！
338 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 14:15:26 ID:VRQOxhj4
toritest
339 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 14:16:19 ID:VRQOxhj4
バイクは？ と聞かれて駐輪場のSRを見せようかと思ったが、もうカバーを掛けていたのでやめた。
マンションの四階まで階段で登る。安っぽい鉄筋コンクリの建物は、共用部分の音がやけに響いた。
高めのヒールが廊下に触れる度にカンカンと響き渡る。それがなにか妙に気恥ずかしい。
そこまで彼女が手を離さずにいてくれたことにほっとしつつも、結局ドアを開けるまでさっきの続きは話さなかった。
マンションの四階まで階段で登る。安っぽい鉄筋コンクリの建物は、共用部分の音がやけに響いた。
高めのヒールが廊下に触れる度にカンカンと響き渡る。それがなにか妙に気恥ずかしい。
そこまで彼女が手を離さずにいてくれたことにほっとしつつも、結局ドアを開けるまでさっきの続きは話さなかった。
340 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 14:17:01 ID:VRQOxhj4
多少便利が悪いところにある代わりに広い俺の部屋は、物がないのでやたらと閑散として寒々しい。
さっさとストーブをつけようとブーツのジッパーに手を伸ばそうとしたら、「ねえ」と声がかかった。
振り返る前に背中にぼすっという感触がして、身体に手を回される。
――勘違いじゃないといいんだけど。とエリカが言った。
彼女の言う意味はわかる。けれど、何が勘違いで、何が勘違いではないのか？
俺は単に寂しかっただけで、好意に甘えてこうして相手を利用している。それは勘違いではないのか。
分からないが、たぶん違う、と言ってエリカを背中から剥がして振り返り、抱き寄せた。
頭ひとつ小さい彼女の髪を見ながら少し考えて、なんか寂しかったからさあ、と少し冗談めかして言った。
珍しい、と彼女は笑った。冗談に聞こえたんだろう。
さっさとストーブをつけようとブーツのジッパーに手を伸ばそうとしたら、「ねえ」と声がかかった。
振り返る前に背中にぼすっという感触がして、身体に手を回される。
――勘違いじゃないといいんだけど。とエリカが言った。
彼女の言う意味はわかる。けれど、何が勘違いで、何が勘違いではないのか？
俺は単に寂しかっただけで、好意に甘えてこうして相手を利用している。それは勘違いではないのか。
分からないが、たぶん違う、と言ってエリカを背中から剥がして振り返り、抱き寄せた。
頭ひとつ小さい彼女の髪を見ながら少し考えて、なんか寂しかったからさあ、と少し冗談めかして言った。
珍しい、と彼女は笑った。冗談に聞こえたんだろう。
341 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 14:17:43 ID:VRQOxhj4
ストーブを付けて暖まるのを待つ間に、コートのポケットから裸の林檎を一つ取り出して「おみやげ」と渡された。
恐ろしく冷たいそれを机の上に放り出して、なにか飲むかと聞いた。
夏から冷蔵庫に入れっぱなしのビールはさぞかし冷えていることだろう。
あとは冷凍庫のウォッカかジンを煽るしかない。こちらのほうが暖まる。
ロシア人みたい、と彼女は笑ったが何がいいのか分からないようだったので、ショットグラスに一番いいウォッカを注いだ。
どうせならロシア人のように暖まるのがいい。
テーブルにグラスを置いてベッドに寄りかかるようにして腰を下ろすと、エリカが隣に座った。
そこからだと、無味乾燥な部屋がよく見える。多少文庫本とバイク雑誌がある以外は必要なものしかない殺風景な部屋。
割と良い家具を揃えているのだが、やたらと広い白い壁が無機質感を強調する。
こういう時にありがちだろうこれは何あれは何と言う会話はすぐに無くなり、代わりに実家でのことに水を向けて話を聞いた。
エリカはそんなに飲まないようだったので俺だけがぐいぐい飲んだ。早く酔いたかった。
恐ろしく冷たいそれを机の上に放り出して、なにか飲むかと聞いた。
夏から冷蔵庫に入れっぱなしのビールはさぞかし冷えていることだろう。
あとは冷凍庫のウォッカかジンを煽るしかない。こちらのほうが暖まる。
ロシア人みたい、と彼女は笑ったが何がいいのか分からないようだったので、ショットグラスに一番いいウォッカを注いだ。
どうせならロシア人のように暖まるのがいい。
テーブルにグラスを置いてベッドに寄りかかるようにして腰を下ろすと、エリカが隣に座った。
そこからだと、無味乾燥な部屋がよく見える。多少文庫本とバイク雑誌がある以外は必要なものしかない殺風景な部屋。
割と良い家具を揃えているのだが、やたらと広い白い壁が無機質感を強調する。
こういう時にありがちだろうこれは何あれは何と言う会話はすぐに無くなり、代わりに実家でのことに水を向けて話を聞いた。
エリカはそんなに飲まないようだったので俺だけがぐいぐい飲んだ。早く酔いたかった。
342 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 14:18:29 ID:VRQOxhj4
少し会話がなくなったところでもう一度、実際寂しかったんだよと言ってみた。
だから、と言いさしてその先を適当に想像してくれることを願った。こんなのでいいのか？ という気分だった。
――だから？ とエリカは言った。
その先はあまり言いたくない事だった。少し黙っていると、
――私は、別にそれでいいよ、と言った。
――最初は違っても、そのうち私なしではいられないようにして、もしも別れることになったらそのときは、泣いて
「捨てないでくれ」って言わせるくらいにするもの。
決然とそう言った彼女の横顔は少し怒っているようで、矛先はどうも頭の中の過去に向かっているらしかった。
苦笑しつつも、その言葉はかっこいいな、と思った。ぜひともそうしてもらいたいと、そう思う。
彼女は確かにとても魅力的だった。明るくて、ガッツのある女だ。
どうしてこれまでそんな言葉が出てくるような男ばかりだったのか、不思議でならない。
だから、と言いさしてその先を適当に想像してくれることを願った。こんなのでいいのか？ という気分だった。
――だから？ とエリカは言った。
その先はあまり言いたくない事だった。少し黙っていると、
――私は、別にそれでいいよ、と言った。
――最初は違っても、そのうち私なしではいられないようにして、もしも別れることになったらそのときは、泣いて
「捨てないでくれ」って言わせるくらいにするもの。
決然とそう言った彼女の横顔は少し怒っているようで、矛先はどうも頭の中の過去に向かっているらしかった。
苦笑しつつも、その言葉はかっこいいな、と思った。ぜひともそうしてもらいたいと、そう思う。
彼女は確かにとても魅力的だった。明るくて、ガッツのある女だ。
どうしてこれまでそんな言葉が出てくるような男ばかりだったのか、不思議でならない。
343 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 14:19:13 ID:VRQOxhj4
午前三時近くになって、もう寝ようと言った。
どうするか少し迷っていたが、今更のように泊めて、と言うので笑ってクローゼットから枕を昔使っていた枕を出してベッドに並べた。
Tシャツとズボンを渡し、ストーブを消し、寝間着に着替えようとすると、ちょっと待って、止められた。
なにかと思えば、エリカは下着一枚まで服を脱いでこちらのシャツまで脱がし、後ろからぺたりとくっついた。
それからぱっと離れるとひゃー、とか悲鳴を上げながらさっさと布団に入ってしまった。
ベッドの自分の隣をばしばし叩きながらの視線に、着替えるのをやめて電気を消し、服を脱いでベッドに入る。すぐに抱きつかれた。
ひんやりしていて、なめらかで柔らかな感触。背中に回された手の冷たさに互いに悲鳴を上げた。
その後は割愛する。
後でエリカは「あの日は必死だったんだよ」と笑っていた。
どうするか少し迷っていたが、今更のように泊めて、と言うので笑ってクローゼットから枕を昔使っていた枕を出してベッドに並べた。
Tシャツとズボンを渡し、ストーブを消し、寝間着に着替えようとすると、ちょっと待って、止められた。
なにかと思えば、エリカは下着一枚まで服を脱いでこちらのシャツまで脱がし、後ろからぺたりとくっついた。
それからぱっと離れるとひゃー、とか悲鳴を上げながらさっさと布団に入ってしまった。
ベッドの自分の隣をばしばし叩きながらの視線に、着替えるのをやめて電気を消し、服を脱いでベッドに入る。すぐに抱きつかれた。
ひんやりしていて、なめらかで柔らかな感触。背中に回された手の冷たさに互いに悲鳴を上げた。
その後は割愛する。
後でエリカは「あの日は必死だったんだよ」と笑っていた。
344 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 14:19:54 ID:VRQOxhj4
いつもより少し遅いくらいの時間に目が覚めた。エリカはもう目が覚めていたようだった。
お互い寝足りなくて、いつまででもグズグズと布団の中で抱き合っていたい気分だった。そのうちもう一度眠ってしまった。
再び目を覚ますとエリカは起きていて、なにやら熱心に読んでいた。
日記もどきのノートだった。机の上に出しっ放しだったので興味を持ったらしい。
さすがにそれは見せたくなかった。怒る間もなく、にやにやしながら「本当に寂しかったんだ」と言われた。
まあ、たしかにその通りだった。やめてくれと言ってノートを取り上げた。さすがに恥ずかしくて顔が赤くなっていたと思う。
着替えてから少し落ち着いて、ご感想は、と皮肉を言うと「面白かった」とエリカは言った。
寂しいというのも、俺が本当に友達がいないというのもこれまで半信半疑だったらしい。
――高城くんって何を考えてるのかわかりにくいし。正直に話しててもわかんなかった。そんなことを言っていた。
「恥ずかしがるな、これで私が君の最大の理解者だ」と明るく開き直ってみせられて、さすがに笑ってしまった。
なんとなくだが、うまくやっていけるような気がした。
お互い寝足りなくて、いつまででもグズグズと布団の中で抱き合っていたい気分だった。そのうちもう一度眠ってしまった。
再び目を覚ますとエリカは起きていて、なにやら熱心に読んでいた。
日記もどきのノートだった。机の上に出しっ放しだったので興味を持ったらしい。
さすがにそれは見せたくなかった。怒る間もなく、にやにやしながら「本当に寂しかったんだ」と言われた。
まあ、たしかにその通りだった。やめてくれと言ってノートを取り上げた。さすがに恥ずかしくて顔が赤くなっていたと思う。
着替えてから少し落ち着いて、ご感想は、と皮肉を言うと「面白かった」とエリカは言った。
寂しいというのも、俺が本当に友達がいないというのもこれまで半信半疑だったらしい。
――高城くんって何を考えてるのかわかりにくいし。正直に話しててもわかんなかった。そんなことを言っていた。
「恥ずかしがるな、これで私が君の最大の理解者だ」と明るく開き直ってみせられて、さすがに笑ってしまった。
なんとなくだが、うまくやっていけるような気がした。
345 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 14:31:10 ID:VRQOxhj4
もう一度、とノートに手を伸ばすエリカにバスタオルを押し付け、風呂場に放り込んだ。
シャワーを使わせている間に簡単な朝食を用意してやり、二人で食べる。
これからどうしようか、という話になって、どちらが言いだしたか、買い物に行こうと言う話になった。
まだ初売りも終わっちゃいないだろう。SRは壊れたままだが、街中に行くなら歩いた方が都合がいい。
いい天気だった。
外に出れば冷たい空気が澄み、肺の底まで洗われる。
なんだかんだと時間のかかるエリカを待って、やれやれとドアに鍵をかけた。
振り向くと強い光が目を刺して、思わず目が細まる。
エリカが行こ、と笑う。しなやかな腕をこちらへ伸ばす。
伸ばされた手をとった。小さな手はひんやりしていて、しかし暖かかった。
シャワーを使わせている間に簡単な朝食を用意してやり、二人で食べる。
これからどうしようか、という話になって、どちらが言いだしたか、買い物に行こうと言う話になった。
まだ初売りも終わっちゃいないだろう。SRは壊れたままだが、街中に行くなら歩いた方が都合がいい。
いい天気だった。
外に出れば冷たい空気が澄み、肺の底まで洗われる。
なんだかんだと時間のかかるエリカを待って、やれやれとドアに鍵をかけた。
振り向くと強い光が目を刺して、思わず目が細まる。
エリカが行こ、と笑う。しなやかな腕をこちらへ伸ばす。
伸ばされた手をとった。小さな手はひんやりしていて、しかし暖かかった。
346 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 14:33:55 ID:VRQOxhj4
終わり。
せっかくエディタ使ったのに、まさか連投規制なんてものを食らう日がくるなんて……！
某ハイパーメディアクリエイターの名前を使ってみたけどフツーにスルーされて恥ずかしい
読んでくれた人、ありがと。
せっかくエディタ使ったのに、まさか連投規制なんてものを食らう日がくるなんて……！
某ハイパーメディアクリエイターの名前を使ってみたけどフツーにスルーされて恥ずかしい
読んでくれた人、ありがと。
349 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 15:35:10 ID:VRQOxhj4
燃えも萌えもドラマもない話ですまん。
会話をなるべく省いたのは、俺の主観を強調できそうだったから。確かに読みにくいな
名前はノーコメントで……。適当に想像してくれ
７～８年くらい前のほぼ実話。無理だってことは分かるがさくっと流れて欲しいぜこのスレ。
ｋｓｋすることを願うｗ
会話をなるべく省いたのは、俺の主観を強調できそうだったから。確かに読みにくいな
名前はノーコメントで……。適当に想像してくれ
７～８年くらい前のほぼ実話。無理だってことは分かるがさくっと流れて欲しいぜこのスレ。
ｋｓｋすることを願うｗ
次が読みたいと思わせてくれる文章だ。
おもしろかった。
その後エリカちゃんとは、どうなってしまったん？
おもしろかった。
その後エリカちゃんとは、どうなってしまったん？
過疎化して欲しいのか？
なら何故カキコした？
なら何故カキコした？
おつおつ。
個人的には明るい女の子が偏屈男の心を開かせるという、なかなかいい話な気もするよｗ
それに実話が元というだけに情報量が多くてさらっと書かれていることを読み取るといろんなことがわかるｗ
まあ想像するだけにしよう
昔の話らしいけどその後は？
個人的には明るい女の子が偏屈男の心を開かせるという、なかなかいい話な気もするよｗ
それに実話が元というだけに情報量が多くてさらっと書かれていることを読み取るといろんなことがわかるｗ
まあ想像するだけにしよう
昔の話らしいけどその後は？
353 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 16:56:00 ID:VRQOxhj4
354 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 17:04:46 ID:VRQOxhj4
その後の話。
付き合うようになってみれば、今までいかに自分がエリカのことを知らなかったのかよくわかった。
むしろ、ここからが恋愛というものだったかも知れない。
エリカは違うだろうが、俺にとっては最初はただ彼女に甘え、すがりついただけだったから。
彼女はそれまで思っていたよりずっとエネルギッシュで、知っていた以上に明るく、そして魅力的だった。
エリカの言葉通り、次第にエリカのことが好きになり、彼女でなくてはならなくなり、彼女無しではいられなくなっていった。
自分なりに彼女を大切にしたと思う。とうとうバイクは乗り換えなかったし、一人でいられる時間も減った。
彼女にも何らかの制約はあっただろうし、それでも互いに幸せだったと思う。
エリカは自分のSRを手に入れた。いつかカフェレーサーにすると言うのが口癖だった。
付き合うようになってみれば、今までいかに自分がエリカのことを知らなかったのかよくわかった。
むしろ、ここからが恋愛というものだったかも知れない。
エリカは違うだろうが、俺にとっては最初はただ彼女に甘え、すがりついただけだったから。
彼女はそれまで思っていたよりずっとエネルギッシュで、知っていた以上に明るく、そして魅力的だった。
エリカの言葉通り、次第にエリカのことが好きになり、彼女でなくてはならなくなり、彼女無しではいられなくなっていった。
自分なりに彼女を大切にしたと思う。とうとうバイクは乗り換えなかったし、一人でいられる時間も減った。
彼女にも何らかの制約はあっただろうし、それでも互いに幸せだったと思う。
エリカは自分のSRを手に入れた。いつかカフェレーサーにすると言うのが口癖だった。
355 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 17:18:13 ID:VRQOxhj4
彼女とはだいたい５年続いて別れた。
お互いの就活、就職、それからの間をずっと一緒にいられたのはすごいことだったと思う。
何故別れたかというのは、うまく説明できない。エリカの方は少しずつ俺に対する不満を貯めたようだ。
うまくいかなくなったときには色々と話したが、どれも細々としていて俺には決定的なことには思えなかった。
結局俺には相手が何を望んでいるのかうまく理解出来ないままだった。
俺は俺で、次第に深くなった関係に自分の領域を削られていくような気がしていた。
そればかりはどうしようもないとはいえ、そこから逃れたい気持ちもあった。
だからうまくいかなくなり、もう別れるしかないというふうになった雰囲気をあっさり受け入れていた。
そんなに昔のことというわけじゃないが、お互いに若かったんだろうと思う。
あれからさらに数年たって、相変わらず俺は一人のままだ。
なんだかんだでやっぱりこれが一番楽ではある。
けれど、そこに誰か一人なら例外がいても、それはそれでいいんじゃないかと今は考えている。
お互いの就活、就職、それからの間をずっと一緒にいられたのはすごいことだったと思う。
何故別れたかというのは、うまく説明できない。エリカの方は少しずつ俺に対する不満を貯めたようだ。
うまくいかなくなったときには色々と話したが、どれも細々としていて俺には決定的なことには思えなかった。
結局俺には相手が何を望んでいるのかうまく理解出来ないままだった。
俺は俺で、次第に深くなった関係に自分の領域を削られていくような気がしていた。
そればかりはどうしようもないとはいえ、そこから逃れたい気持ちもあった。
だからうまくいかなくなり、もう別れるしかないというふうになった雰囲気をあっさり受け入れていた。
そんなに昔のことというわけじゃないが、お互いに若かったんだろうと思う。
あれからさらに数年たって、相変わらず俺は一人のままだ。
なんだかんだでやっぱりこれが一番楽ではある。
けれど、そこに誰か一人なら例外がいても、それはそれでいいんじゃないかと今は考えている。
356 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/15(土) 17:20:38 ID:VRQOxhj4
これで本当に終わり。
面白かったと言ってくれた人たちありがとう。
俺もいろんな話を読んでみたい。次の話を期待します。
それじゃﾉｼ
面白かったと言ってくれた人たちありがとう。
俺もいろんな話を読んでみたい。次の話を期待します。
それじゃﾉｼ
>>356
乙カレー。良かったよ。
乙カレー。良かったよ。
名前を付けて保存ｗなるほどね。
平凡な恋愛の一つでも、掘り下げると面白いもんだ。楽しませてもらった。乙！
終わったから一つ言っとくがその鳥は割れているｗもう使うなよ
平凡な恋愛の一つでも、掘り下げると面白いもんだ。楽しませてもらった。乙！
終わったから一つ言っとくがその鳥は割れているｗもう使うなよ
高城君おもしろかったぞ
リズムのある文章で読みやすかった。
惚れてしまいそうだ。高城くん
惚れてしまいそうだ。高城くん
お疲れ様。
良い話をありがとう。
もし機会があればまたどこかに話を書いてください。
良い話をありがとう。
もし機会があればまたどこかに話を書いてください。
362 ：elika.txt ◆SiOKeS1Yvw ：2010/05/16(日) 00:43:24 ID:LTeSPfYN
今日は早く来てたんだな高城くん
それほど恐れているのは、もしかしてエリカバイク板にいる？
一緒にSRスレ見てたとか
小説みたいで良かったわ
新しい恋をしたらまた書いてくれ
それほど恐れているのは、もしかしてエリカバイク板にいる？
一緒にSRスレ見てたとか
小説みたいで良かったわ
新しい恋をしたらまた書いてくれ
う～む？
＿rへ-へ＿
/ ヽ
[二二二二二二]
／＿＿＿＿＿＿＿＼
（｣ ／o|∩|o＼ L)
(/〈＿,(＿)､＿〉ﾍ)
｜ヽ工工工工工７｜
`／￣＼エエエｴﾉ /
( ト､＿＿_／
|＼＿／ ヽ
| ＿_(￣| ドーン!!
| ＿_)_ノ
ヽ＿_)ノ
＿rへ-へ＿
/ ヽ
[二二二二二二]
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（｣ ／o|∩|o＼ L)
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｜ヽ工工工工工７｜
`／￣＼エエエｴﾉ /
( ト､＿＿_／
|＼＿／ ヽ
| ＿_(￣| ドーン!!
| ＿_)_ノ
ヽ＿_)ノ
私女だけどちょっと言わせて。
女はバカって決め付ける男って最低だと思う。
女だって読書するし、知性と感性は男とは比べ物にならないぐらい輝いてる。
今の愛読書は恋空とディープラブとリラックマの絵本とＮＡＮＡと、あとキャンキャン。
恋空とディープラブは切なくて泣けちゃう。つい自分と重ねちゃうんだよね。
昔の元カレのこととか、すごく思い出して悲しくなる。やっぱりＹＯＳＨＩは天才だよね。
リラックマの絵本は超癒されるよね。疲れた心を癒してくれるマイサプリ、みたいな。
そういえば、２個前の元カレがちょっとリラックマに似てたカナ？慶應生だったけど、
チェリーだったからちょっとね・・・（苦笑）会話もつまらなかった。
ＮＡＮＡは私のバイブル！夢を追うナナも本当の愛を探すハチも私を見てるみたいで、
ＮＡＮＡ読んでて本気で感情移入しちゃった。あ、そうそう。ＮＡＮＡの影響でタバコ吸い始めました。
キャンキャンは女の子の基本ブックでしょ！これ読んでない女の子ってこの世にいるのって思っちゃう？
お手本はもちろんエビちゃん。身も心もエビちゃんのようなデキる愛されガール目指して毎日頑張ってます！
っていうかさ、女の子は恋も仕事もファッションも自分磨きも完璧に頑張ってるけど、男は貢ぐ機械だよね（苦笑）
貢いでくれない男と、話のつまらない男には殺意を感じちゃうよね（苦笑）
女はバカって決め付ける男って最低だと思う。
女だって読書するし、知性と感性は男とは比べ物にならないぐらい輝いてる。
今の愛読書は恋空とディープラブとリラックマの絵本とＮＡＮＡと、あとキャンキャン。
恋空とディープラブは切なくて泣けちゃう。つい自分と重ねちゃうんだよね。
昔の元カレのこととか、すごく思い出して悲しくなる。やっぱりＹＯＳＨＩは天才だよね。
リラックマの絵本は超癒されるよね。疲れた心を癒してくれるマイサプリ、みたいな。
そういえば、２個前の元カレがちょっとリラックマに似てたカナ？慶應生だったけど、
チェリーだったからちょっとね・・・（苦笑）会話もつまらなかった。
ＮＡＮＡは私のバイブル！夢を追うナナも本当の愛を探すハチも私を見てるみたいで、
ＮＡＮＡ読んでて本気で感情移入しちゃった。あ、そうそう。ＮＡＮＡの影響でタバコ吸い始めました。
キャンキャンは女の子の基本ブックでしょ！これ読んでない女の子ってこの世にいるのって思っちゃう？
お手本はもちろんエビちゃん。身も心もエビちゃんのようなデキる愛されガール目指して毎日頑張ってます！
っていうかさ、女の子は恋も仕事もファッションも自分磨きも完璧に頑張ってるけど、男は貢ぐ機械だよね（苦笑）
貢いでくれない男と、話のつまらない男には殺意を感じちゃうよね（苦笑）
じゃ～殺したら？
明日のNEWSを楽しみにみてるよｗ
明日のNEWSを楽しみにみてるよｗ
殺意感じ取られる前にやれ！（*´д`*）ﾊｧﾊｧ
あと頼むから自分磨き過ぎて、この世から消えちゃえよ！ヽ（´ー｀）ノお前！
あと頼むから自分磨き過ぎて、この世から消えちゃえよ！ヽ（´ー｀）ノお前！
てかコピペ？どっかでみたような
「私女だけど」で始まるのは9割コピペだろ
つか・・・>>362をスルーできるなんて、みんな大人だな。
こないだ、コンビニで女の子をナンパしました。
中型ジャメで、仲良くなって翌日ご飯行ったり買い物したり、深夜まで話したりしてました。
ツー誘ってください！となかなか積極的な子で脈あり？と期待してたんだが・・・
しかし今日のメールでさりげなく聞くと、彼氏持ちだとあっさり教えてくれやがりました。
こんな気持ちになったのは初めてで普段なら引き下がるのですが、今回ばかりは草食系(笑)の俺も当たって砕けよう、あわよくば振り向かせようという気持ちが強いです。
ホントいい子です。
その子はタバコ吸わないのに先に着いたファミレスで喫煙席に座って待っててくれるし(俺は喫煙者)
とにかくいい子なんです、出会って1週間も経ってないのに好きで好きでたまりません。
おやすみなさい・・・
中型ジャメで、仲良くなって翌日ご飯行ったり買い物したり、深夜まで話したりしてました。
ツー誘ってください！となかなか積極的な子で脈あり？と期待してたんだが・・・
しかし今日のメールでさりげなく聞くと、彼氏持ちだとあっさり教えてくれやがりました。
こんな気持ちになったのは初めてで普段なら引き下がるのですが、今回ばかりは草食系(笑)の俺も当たって砕けよう、あわよくば振り向かせようという気持ちが強いです。
ホントいい子です。
その子はタバコ吸わないのに先に着いたファミレスで喫煙席に座って待っててくれるし(俺は喫煙者)
とにかくいい子なんです、出会って1週間も経ってないのに好きで好きでたまりません。
おやすみなさい・・・
全体的に日本語でおｋな文章だが、特に2行目ラリりすぎてました・・・
女の子＝中型ジャメ、俺＝ｾﾞﾊﾅﾅﾊｿ(どうでもいいけど、、、)
です。
あー！
女ってのは思わせぶりな態度をとりやがるから本当に腹が立つ！！
こっちの気持ちをなんだと思ってやがるorz
女の子＝中型ジャメ、俺＝ｾﾞﾊﾅﾅﾊｿ(どうでもいいけど、、、)
です。
あー！
女ってのは思わせぶりな態度をとりやがるから本当に腹が立つ！！
こっちの気持ちをなんだと思ってやがるorz
>>373
ナンパした時点で彼氏の存在を確認するのが普通
彼氏居るのにお前のナンパに引っかかる女もその程度だろ。
つまりお前がもし付き合えたとしても、同じくようなことが起きるだろうからやめとけ••••••
ナンパした時点で彼氏の存在を確認するのが普通
彼氏居るのにお前のナンパに引っかかる女もその程度だろ。
つまりお前がもし付き合えたとしても、同じくようなことが起きるだろうからやめとけ••••••
頑張れ！としか言いようがない
頑張れ頑張れおっぱい！
頑張れ頑張れおっぱい！
376 ：７７４ＲＲ：2010/05/20(木) 19:20:47 ID:ywC2EzvR
なんつーか、始まってもないかもしれないってか、現在進行系で片想いをしてしまっているんだが…
相談というか、話を聞いてくれる人もいないから聞いてくれる人居たら聞いて欲しい感じです。
やめといた方がいいっすか？
相談というか、話を聞いてくれる人もいないから聞いてくれる人居たら聞いて欲しい感じです。
やめといた方がいいっすか？
聞くよー
バイクにまつわるならね
自分も悩みすぎてて胃が痛いから、吐き出したくなる気持ちわかるし
バイクにまつわるならね
自分も悩みすぎてて胃が痛いから、吐き出したくなる気持ちわかるし
>>378
聞くわよ。
聞くわよ。
>>379
>>380
ありがとう
出会いはいつも俺が走ってる山で高校生組の仲間が連れてきたZZR250に乗った髪の長い美人な子で、またがると両足ともつま先でちょんちょんしてて、かわいいー、和むなぁーなんて思ってただけだった。
んで、一緒に走るって事になったので先導してやるか、ぐらいの気持ちで6割で流したらピッタリついてきて流石に失礼かなと思って8割、それでも付いてくるから本気で…
本気出しても付いてこれるなんて思ってなくてかなりびっくり、女の子だからって舐めちゃいかんね、なんて思った。
まぁ俺恥ずかしながら原付小僧なので追いつかれて当然なんだけど、突っ込みとコーナリングスピードには250より速い自信あったのに。
そんな感じで最初の印象はただただ愉快な仲間が増えたと思ってた、学校で友達がいないぶん、趣味も年齢も近い仲間が増えるってのはすげぇ嬉しかったから純粋に喜んでた。
ちなみに高校生組って言っても学校はバラバラでもう二人は卒業しちゃったから高校生は俺だけなんだけどね、ゆとりでサーセン
>>380
ありがとう
出会いはいつも俺が走ってる山で高校生組の仲間が連れてきたZZR250に乗った髪の長い美人な子で、またがると両足ともつま先でちょんちょんしてて、かわいいー、和むなぁーなんて思ってただけだった。
んで、一緒に走るって事になったので先導してやるか、ぐらいの気持ちで6割で流したらピッタリついてきて流石に失礼かなと思って8割、それでも付いてくるから本気で…
本気出しても付いてこれるなんて思ってなくてかなりびっくり、女の子だからって舐めちゃいかんね、なんて思った。
まぁ俺恥ずかしながら原付小僧なので追いつかれて当然なんだけど、突っ込みとコーナリングスピードには250より速い自信あったのに。
そんな感じで最初の印象はただただ愉快な仲間が増えたと思ってた、学校で友達がいないぶん、趣味も年齢も近い仲間が増えるってのはすげぇ嬉しかったから純粋に喜んでた。
ちなみに高校生組って言っても学校はバラバラでもう二人は卒業しちゃったから高校生は俺だけなんだけどね、ゆとりでサーセン
マグナキッド君だね
383 ：７７４ＲＲ：2010/05/21(金) 22:26:22 ID:YfDdAb7C
んで、恋心が芽生えたのは最近になってからなんだけど、俺が彼女に振られたり、学校で嫌な事が続いて落ち込んでる時に原付で地元にある一番高い山に登って景色でも観ようなんて思い、山でぼーっと景色見ててmixiのボイスで
「こんな高い山にいると何事もどーでもよくなるよなぁ」なんて書き込んだらそのZZRの娘からメッセージが着てて
…どうも俺が自殺でも考えたと思っちゃったらしく、一緒にメアドと電話番号が載ってて今から会わない？みたいな感じになって、原付を走らせて30キロぐらい行った集合場所へ向かった。
参考までにNちびです
「こんな高い山にいると何事もどーでもよくなるよなぁ」なんて書き込んだらそのZZRの娘からメッセージが着てて
…どうも俺が自殺でも考えたと思っちゃったらしく、一緒にメアドと電話番号が載ってて今から会わない？みたいな感じになって、原付を走らせて30キロぐらい行った集合場所へ向かった。
参考までにNちびです
Nちびはゆとりw
>>383
支援
支援
ちょっと投下してみよう
4年ほど前
俺がまだフリーランスで仕事をしてたときの取引先（今はそこの社員だけど）に、
ショートカットがよく似合うカワイイ小柄な女の子がいた。
彼女は外注の管理が主な仕事のようなので、俺とは納品や打ち合わせなどで月3～4回程度顔を合わせていて、
下らない世間話なんかもよくしていた。
普段は足代わりのベスパで出向いていたのだけど、
その日はたまたま調子が悪く、仕方なくKTMのモタードで納品に。
いつもどおり彼女と納品ついでのムダ話に花を咲かせていると、そこの社長(♀)が
「あのハデハデなバイクって○○君のでしょ？オレンジてめっちゃ目立つやん！」と声を掛けてきた。
俺はこのチャキチャキした女社長が少し苦手なので
「いやいつものが調子悪くて･･･」と適当にお茶を濁そうとしたら･･･
「オレンジのバイクって…ひょっとしてKTMですか？」
普段はポソポソと小さな声で喋る彼女が、
目を輝かせながら珍しく大きな声(それでも普通の人の普通のボリューム程度）で意外なセリフを口走るものだから
「へ？そうやけど･･･」
と
間抜けなリアクションしか取れなかった。
聞けば彼女はGP250のKTMを駆る青山 博一のファンだそうで、
とっても大人しい見た目や言動からは想像もつかない意外な趣味に驚いた。
ちなみに俺はバイクは好きだけどレースは全然興味ないので、青山と言われてもサッパリ。
KTMが250ccクラスで走っているというのは辛うじて知ってはいたのだけど。
4年ほど前
俺がまだフリーランスで仕事をしてたときの取引先（今はそこの社員だけど）に、
ショートカットがよく似合うカワイイ小柄な女の子がいた。
彼女は外注の管理が主な仕事のようなので、俺とは納品や打ち合わせなどで月3～4回程度顔を合わせていて、
下らない世間話なんかもよくしていた。
普段は足代わりのベスパで出向いていたのだけど、
その日はたまたま調子が悪く、仕方なくKTMのモタードで納品に。
いつもどおり彼女と納品ついでのムダ話に花を咲かせていると、そこの社長(♀)が
「あのハデハデなバイクって○○君のでしょ？オレンジてめっちゃ目立つやん！」と声を掛けてきた。
俺はこのチャキチャキした女社長が少し苦手なので
「いやいつものが調子悪くて･･･」と適当にお茶を濁そうとしたら･･･
「オレンジのバイクって…ひょっとしてKTMですか？」
普段はポソポソと小さな声で喋る彼女が、
目を輝かせながら珍しく大きな声(それでも普通の人の普通のボリューム程度）で意外なセリフを口走るものだから
「へ？そうやけど･･･」
と
間抜けなリアクションしか取れなかった。
聞けば彼女はGP250のKTMを駆る青山 博一のファンだそうで、
とっても大人しい見た目や言動からは想像もつかない意外な趣味に驚いた。
ちなみに俺はバイクは好きだけどレースは全然興味ないので、青山と言われてもサッパリ。
KTMが250ccクラスで走っているというのは辛うじて知ってはいたのだけど。
で
レースが好きならバイクも好きだろうということで、
前々からカワイイ子だな～と思っていたこともあり、これはひょっとすると上手いこといくかな？と
ご都合主義的な想像を膨らませたのだけど、あいにくバイクそのものにはあまり興味がないとのこと。あれま。
しかしながら「よかったら見せてもらえますか？」とのことなので、
ちょうど昼休みに入ったこともあり、オフィスのあるビルの駐車場に停めてあるバイクを見てもらうことに。
「へ～･･･、レースで走ってるのとは全然カタチ違うんですね･･･」
･･･何かあんま嬉しそうじゃない。むしろ漂うガッカリ感。
まぁバイクそのものに興味ないなら当たり前か。
しかしこのチャンスを逃すわけにはイカンということで、
「お昼まだでしょ？俺もまだやからよかったら一緒にどう？」
すると
「あ、すいません。私今日お弁当なんです」
と
アッサリ即答。
（どうしよう･･･お弁当置いといて一緒に行こうかな･･･）
とかそういうの一切無い風味。
躊躇レスていうのか。
迷い無しみたいな。
あ～あ･･･
というのが
今の奥さんとの馴れ初め。
レースが好きならバイクも好きだろうということで、
前々からカワイイ子だな～と思っていたこともあり、これはひょっとすると上手いこといくかな？と
ご都合主義的な想像を膨らませたのだけど、あいにくバイクそのものにはあまり興味がないとのこと。あれま。
しかしながら「よかったら見せてもらえますか？」とのことなので、
ちょうど昼休みに入ったこともあり、オフィスのあるビルの駐車場に停めてあるバイクを見てもらうことに。
「へ～･･･、レースで走ってるのとは全然カタチ違うんですね･･･」
･･･何かあんま嬉しそうじゃない。むしろ漂うガッカリ感。
まぁバイクそのものに興味ないなら当たり前か。
しかしこのチャンスを逃すわけにはイカンということで、
「お昼まだでしょ？俺もまだやからよかったら一緒にどう？」
すると
「あ、すいません。私今日お弁当なんです」
と
アッサリ即答。
（どうしよう･･･お弁当置いといて一緒に行こうかな･･･）
とかそういうの一切無い風味。
躊躇レスていうのか。
迷い無しみたいな。
あ～あ･･･
というのが
今の奥さんとの馴れ初め。
>>387
当然続くんだよな？
当然続くんだよな？
続きってもう結論書いてしまってるじゃん
馴れ初めだけならその専用スレでやってくれ。
ここはその「結論に至るまでの過程（バイクにまつわる）」も書くところじゃないのかね？
お願いします。頑張って書いてください。
ここはその「結論に至るまでの過程（バイクにまつわる）」も書くところじゃないのかね？
お願いします。頑張って書いてください。
うむ
実は奥さんは今に至るまでバイクに興味を持ったことが無いので
バイクがらみのエピソードは殆ど無いのよ
強いて言えばコレだけ
セリフは何となくこんなだったかな～て
付き合いだして1年と少しが過ぎたが、相変わらず彼女はバイクに興味がないらしく、
例えばタンデムツーリングでキャッキャウフフなんてことは望むべくも無かった。
別に俺は恋人と趣味を共有するとかそういうのには興味ないので、
それはそれでいっこうに構わなかったんだけど。
そもそも、嫁入り前の娘さんを後ろに乗っけてもし怪我でもさせたらおおごとだ。
で
まだ朝晩は冬に近いような気温の3月。
朝の峠をTL1000Rで流してると、急にタイヤのグリップを失ってハイサイド気味（だと思う）に転倒。
体は右コーナーのアウト側に飛ばされて左肩辺りをガードレールにぶつけた。
気付いたときにはバイクはガードレール脇で止まっていたが、恐らく滑らずに転げまわったらしく、
色んなパーツをそこらじゅうに撒き散らして無残な姿に。
幸いにも通りがかったライダーに救急車やバイクの引き上げまで手配してもらい、
怪我も肋骨骨折と上腕の骨にヒビが入る程度のものだった。
入院はしなきゃいけないけど怪我は大したことないし、
心配かけるのもアレなので彼女には連絡しないでおこうと思ったのだけど、
そもそも俺は彼女の勤める会社に仕事を貰ってる身。
どうしたものかと思案した結果、社長に報告はするが口外無用とお願いすることに。
実は奥さんは今に至るまでバイクに興味を持ったことが無いので
バイクがらみのエピソードは殆ど無いのよ
強いて言えばコレだけ
セリフは何となくこんなだったかな～て
付き合いだして1年と少しが過ぎたが、相変わらず彼女はバイクに興味がないらしく、
例えばタンデムツーリングでキャッキャウフフなんてことは望むべくも無かった。
別に俺は恋人と趣味を共有するとかそういうのには興味ないので、
それはそれでいっこうに構わなかったんだけど。
そもそも、嫁入り前の娘さんを後ろに乗っけてもし怪我でもさせたらおおごとだ。
で
まだ朝晩は冬に近いような気温の3月。
朝の峠をTL1000Rで流してると、急にタイヤのグリップを失ってハイサイド気味（だと思う）に転倒。
体は右コーナーのアウト側に飛ばされて左肩辺りをガードレールにぶつけた。
気付いたときにはバイクはガードレール脇で止まっていたが、恐らく滑らずに転げまわったらしく、
色んなパーツをそこらじゅうに撒き散らして無残な姿に。
幸いにも通りがかったライダーに救急車やバイクの引き上げまで手配してもらい、
怪我も肋骨骨折と上腕の骨にヒビが入る程度のものだった。
入院はしなきゃいけないけど怪我は大したことないし、
心配かけるのもアレなので彼女には連絡しないでおこうと思ったのだけど、
そもそも俺は彼女の勤める会社に仕事を貰ってる身。
どうしたものかと思案した結果、社長に報告はするが口外無用とお願いすることに。
怪我から1週間（だったか）たったある日、
病院のマズい晩飯を食べ終わって本を読んでいると目の前に彼女が。
「何してるん？」
「…本読んでます」
バレるの早過ぎないか。やっぱ口止め料払うべきだったか。
「そっか」
そう言いながらベッド脇の椅子に腰掛けると、真面目な表情で俺を見据える。
いつもは優しそうなタレ目も今日は少し険しい。
「私だけ仲間外れやったみたいやね」
「言いたくないのも分かるけど、やっぱり言ってほしいです」
「ああいうバイク乗ってるから、きっと危ない乗り方してるんやろなって思ってた」
「でも○○がバイク大好きなのも分かってたから、何も言わへんかった」
「ほんとは乗るの止めて欲しいけどそれは無理やって分かってるから、
これからはせめて「行ってきます」と「ただいま」のメールが欲しいです」
「私の知らんところで怪我したり、それこそ･･･死んじゃったり･･･そんなん･･･」
目には涙、鼻水はグスグス
「そんなん嫌や･･･もう一人ぼっちはいや･･･」
ベッドに突っ伏してグスグス言ってる彼女の頭をポンポンと叩いて
「あの、この体制ちょっと肋骨痛いから」
「あ･･･ごめんなさい」
「心配かけてごめんね」
「でもバイクはやめれそうにないわ」
「あと、メールもちょっとめんどくさいかな～」
「そやから」
「一緒に住もう」
「そしたら直接言えるからめんどくさくないやん？」
おわり
病院のマズい晩飯を食べ終わって本を読んでいると目の前に彼女が。
「何してるん？」
「…本読んでます」
バレるの早過ぎないか。やっぱ口止め料払うべきだったか。
「そっか」
そう言いながらベッド脇の椅子に腰掛けると、真面目な表情で俺を見据える。
いつもは優しそうなタレ目も今日は少し険しい。
「私だけ仲間外れやったみたいやね」
「言いたくないのも分かるけど、やっぱり言ってほしいです」
「ああいうバイク乗ってるから、きっと危ない乗り方してるんやろなって思ってた」
「でも○○がバイク大好きなのも分かってたから、何も言わへんかった」
「ほんとは乗るの止めて欲しいけどそれは無理やって分かってるから、
これからはせめて「行ってきます」と「ただいま」のメールが欲しいです」
「私の知らんところで怪我したり、それこそ･･･死んじゃったり･･･そんなん･･･」
目には涙、鼻水はグスグス
「そんなん嫌や･･･もう一人ぼっちはいや･･･」
ベッドに突っ伏してグスグス言ってる彼女の頭をポンポンと叩いて
「あの、この体制ちょっと肋骨痛いから」
「あ･･･ごめんなさい」
「心配かけてごめんね」
「でもバイクはやめれそうにないわ」
「あと、メールもちょっとめんどくさいかな～」
「そやから」
「一緒に住もう」
「そしたら直接言えるからめんどくさくないやん？」
おわり
微妙に訳ありな子＆映画みたいなプロポーズだな。
最後は狙ったのかw
それはそうと、気の強いおにゃのこに言葉責められ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
最後は狙ったのかw
それはそうと、気の強いおにゃのこに言葉責められ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
これは、これで
いいっ。
いいっ。
396 ：386・387・391・392：2010/05/23(日) 00:58:51 ID:Dj2cvsdx
肝心な付き合う様になったトコをkwsk
差し支えなかったらワケもkwsk頼む
差し支えなかったらワケもkwsk頼む
付き合うキッカケはバイク全く関係ないからダメだと思う
ワケありてのはまぁ
彼女は交通遺児で天涯孤独だったんですよ
「一人ぼっちがイヤ」てのはそういう理由もあるんです
ワケありてのはまぁ
彼女は交通遺児で天涯孤独だったんですよ
「一人ぼっちがイヤ」てのはそういう理由もあるんです
二度と一人ぼっちにしないようにな
子作り済んだらもげろ
子作り済んだらもげろ
一人で留守番不安だろうな・・・。
どれ、俺が側にいてやるか。
どれ、俺が側にいてやるか。
それはロングパスじゃなく遅レス
ｗｗｗ
大学1年の時、まわりは原付ばかり乗っていた。
僕は車の免許を持っていなかったので、まずは車の免許をとって、
そのついでに原付に乗ろうと考えていた。
正直、そこまで車やバイクに興味がなかった。
どっちかというと、部活とかして体を動かしたりしたかった。
てことで、水泳部に入部。そこでゆかりと出会った。
僕は車の免許を持っていなかったので、まずは車の免許をとって、
そのついでに原付に乗ろうと考えていた。
正直、そこまで車やバイクに興味がなかった。
どっちかというと、部活とかして体を動かしたりしたかった。
てことで、水泳部に入部。そこでゆかりと出会った。
ゆかりは、かわいくてオシャレさんだった。
欠点といえば、ひんにゅーなことくらいだ。
付き合ってくれと言われたら則OKレベルだ。
しかし、僕とは最初から仲が悪かった。
未だになぜ悪かったのかはわからない。
水泳部は、練習が終わるとみんなでごはんを食べに行く。
1年生は先輩に奢ってもらえるので、一人暮らしだった僕とゆかりは
皆勤賞をとるくらい参加していた。
もちろん、毎回違うテーブルだったが（苦笑）
欠点といえば、ひんにゅーなことくらいだ。
付き合ってくれと言われたら則OKレベルだ。
しかし、僕とは最初から仲が悪かった。
未だになぜ悪かったのかはわからない。
水泳部は、練習が終わるとみんなでごはんを食べに行く。
1年生は先輩に奢ってもらえるので、一人暮らしだった僕とゆかりは
皆勤賞をとるくらい参加していた。
もちろん、毎回違うテーブルだったが（苦笑）
水泳部のシーズンは春と夏がメインだった。
6月7月には大きな大会があり、それに向けて日々練習している。
初心者からスタートしたメンバーは全部で6人、
僕とゆかりもその初心者コースで一緒に泳いでいた。
大学生にもなると、女の子は日焼けがイヤとか水着が恥ずかしいとかで
選手にならずに、マネージャーになる子がほとんどだった。
水泳のリレーは4人必要だったが、うちの大学の女子はゆかりを入れて3人。
ゆかりはほぼ強制的にリレーメンバーに含まれていた。
しかし、ゆかりにとってそれは嬉しいことだったみたいで
休日もプールにきて自主練をしていた。
僕はそれを遠くから見ているだけだった。
6月7月には大きな大会があり、それに向けて日々練習している。
初心者からスタートしたメンバーは全部で6人、
僕とゆかりもその初心者コースで一緒に泳いでいた。
大学生にもなると、女の子は日焼けがイヤとか水着が恥ずかしいとかで
選手にならずに、マネージャーになる子がほとんどだった。
水泳のリレーは4人必要だったが、うちの大学の女子はゆかりを入れて3人。
ゆかりはほぼ強制的にリレーメンバーに含まれていた。
しかし、ゆかりにとってそれは嬉しいことだったみたいで
休日もプールにきて自主練をしていた。
僕はそれを遠くから見ているだけだった。
四円
6月の大きな大会当日、僕は初めてゆかりと一緒にアップを行った。
お互いあれだけ不仲だったのに、その日は僕らを一瞬にして打ち解けさせた。
「緊張するね！」と話しかけたら「うん、でも楽しみだね」と
ゆかりは嬉しそうに笑ってみせた。
「そしてお互い頑張ろうね！」と言ってゆかりはプールから上がって行った。
その大会で、ゆかりは女子の全国国公立選手権の標準記録を突破した。
みんながゆかりを祝福すると、ゆかりはぼろぼろ泣いていた。
正直、こんなにも純粋に肩を抱き寄せたいと思ったのは初めてだった。
お互いあれだけ不仲だったのに、その日は僕らを一瞬にして打ち解けさせた。
「緊張するね！」と話しかけたら「うん、でも楽しみだね」と
ゆかりは嬉しそうに笑ってみせた。
「そしてお互い頑張ろうね！」と言ってゆかりはプールから上がって行った。
その大会で、ゆかりは女子の全国国公立選手権の標準記録を突破した。
みんながゆかりを祝福すると、ゆかりはぼろぼろ泣いていた。
正直、こんなにも純粋に肩を抱き寄せたいと思ったのは初めてだった。
大きな大会が終わり、休日は部活のメンバーで海に行って遊んだり
ドライブに行ったりするようになった。
ある時、部活の暇人を集めて夜の海に行った。
もちろん、花火も買ってきてたので、みんなはロケット花火を手で持ったり
結構はっちゃけてた。
僕はなぜかしんみり気分になり、線香花火に火をつけた。
するとゆかりが突然、ひょこっと顔を出して
「あたしもする！」と言って線香花火に火をつけた。
「なんかいいよね～」と僕が言うと
「うん、色んなこと思い出したりする」とゆかりも相槌を打つ。
ドライブに行ったりするようになった。
ある時、部活の暇人を集めて夜の海に行った。
もちろん、花火も買ってきてたので、みんなはロケット花火を手で持ったり
結構はっちゃけてた。
僕はなぜかしんみり気分になり、線香花火に火をつけた。
するとゆかりが突然、ひょこっと顔を出して
「あたしもする！」と言って線香花火に火をつけた。
「なんかいいよね～」と僕が言うと
「うん、色んなこと思い出したりする」とゆかりも相槌を打つ。
「そういやさ、しゅん君はバイクとか乗らないの？」
とゆかりは突然そんな話をふってきた。
僕は「みんな原付乗っとるけん、車の免許取ったら買うよ」と答えた。
するとゆかりは、「原付はﾊﾞｲｸじゃないよ（笑）」と言い
「私さ、男の人はﾊﾞｲｸ乗って欲しいんだ。そして絶対にアメリカン。」
と付け足した。
アメリカン？て感じの僕は
「アメリカンてハーレーとか？バイクより車の方が便利じゃん」と答えた。
ゆかりは「そっかぁ、私はね、アメリカンの後ろに乗りたいんだ」
そう言いながら少し寂しそうに線香花火の残り火を見ていた。
とゆかりは突然そんな話をふってきた。
僕は「みんな原付乗っとるけん、車の免許取ったら買うよ」と答えた。
するとゆかりは、「原付はﾊﾞｲｸじゃないよ（笑）」と言い
「私さ、男の人はﾊﾞｲｸ乗って欲しいんだ。そして絶対にアメリカン。」
と付け足した。
アメリカン？て感じの僕は
「アメリカンてハーレーとか？バイクより車の方が便利じゃん」と答えた。
ゆかりは「そっかぁ、私はね、アメリカンの後ろに乗りたいんだ」
そう言いながら少し寂しそうに線香花火の残り火を見ていた。
私怨
支援
おい早しろ！！
お願いします。
お願いします。
秋になる少し前に新入部員が入ってきた。
そいつは、ケンという名前で高校まで水泳部だったらしい。
水泳はめちゃくちゃ速いのに、僕を見下したりせず丁寧に教えてくれた。
僕とケンは、すぐに仲良くなり、ケンはよく僕んちに泊まるようになった。
ある日、いつものように2人で飲んでいるとケンがいきなり
「俺さぁ、好きな子ができたんだよねー」と言ってきた。
「まぢで！？それって俺が知ってる子！？！？」と尋ねるとケンは
「たぶん知ってるよ、てゆか相手も誰かしゅんならわかるはず」と言われた。
「もしかして、なんだかんだでゆかり？」と何となく聞いてみた。
そいつは、ケンという名前で高校まで水泳部だったらしい。
水泳はめちゃくちゃ速いのに、僕を見下したりせず丁寧に教えてくれた。
僕とケンは、すぐに仲良くなり、ケンはよく僕んちに泊まるようになった。
ある日、いつものように2人で飲んでいるとケンがいきなり
「俺さぁ、好きな子ができたんだよねー」と言ってきた。
「まぢで！？それって俺が知ってる子！？！？」と尋ねるとケンは
「たぶん知ってるよ、てゆか相手も誰かしゅんならわかるはず」と言われた。
「もしかして、なんだかんだでゆかり？」と何となく聞いてみた。
なぜになんだかんだという言葉を使ったかというと
ケンはよくゆかりにあからさまな態度で冷たくあしらわれていたからだ。
いや、むしろ半分冗談のつもりで答えたのだが、ケンは真面目な顔をして
「さすが、しゅんだな。よく俺のことわかってる」と言い
飲めない酒を一気に飲み干した。
この時、ゆかりのことを何とも思っていなかったはずの俺だが、
心臓の鼓動音がいつもよりも大きく感じたのをはっきりと覚えている。
ケンはよくゆかりにあからさまな態度で冷たくあしらわれていたからだ。
いや、むしろ半分冗談のつもりで答えたのだが、ケンは真面目な顔をして
「さすが、しゅんだな。よく俺のことわかってる」と言い
飲めない酒を一気に飲み干した。
この時、ゆかりのことを何とも思っていなかったはずの俺だが、
心臓の鼓動音がいつもよりも大きく感じたのをはっきりと覚えている。
つ④
「応援するよ、ケンの優しさとかにゆかりは気づいてないだけだから。」
僕にはそんな言葉しか思いつかなかったし出てこなかった。
そして、「僕も好きな人が部内にいるんだよ」と言った。
ケンは「誰！？誰！？もしかしてしゅんもゆかり狙いか！？」と言ってきたので
「それはないなぁ。実はあゆみちゃん（同学年の子）が好き」と答えた。
もちろん、あゆみのことは好きになったことはないし、
はっきり言って恋愛対象外だった。
「そうか、じゃあお互い頑張らんとね。俺も応援するよ」とケンは
嬉しそうに酒を飲んでいた。
僕にはそんな言葉しか思いつかなかったし出てこなかった。
そして、「僕も好きな人が部内にいるんだよ」と言った。
ケンは「誰！？誰！？もしかしてしゅんもゆかり狙いか！？」と言ってきたので
「それはないなぁ。実はあゆみちゃん（同学年の子）が好き」と答えた。
もちろん、あゆみのことは好きになったことはないし、
はっきり言って恋愛対象外だった。
「そうか、じゃあお互い頑張らんとね。俺も応援するよ」とケンは
嬉しそうに酒を飲んでいた。
その日から、僕とケンは互いの相手の好きな人の趣味とかを軽く探っては
報告しあった。
「あゆみは、新しいゴーグルが欲しいらしいよ、誕生日ももうすぐらしい。」
「ゆかりは、お洒落なニット帽が欲しいらしいぞ」とか。
正直、あゆみのことなんかどうでもいいし、適当に聞いていたが
どっかにあゆみに意識を傾けることで自分の中のもやもやを忘れようという
変な衝動にかられるようになった。
それから、あゆみともちょこちょこ話すようになっていった。
報告しあった。
「あゆみは、新しいゴーグルが欲しいらしいよ、誕生日ももうすぐらしい。」
「ゆかりは、お洒落なニット帽が欲しいらしいぞ」とか。
正直、あゆみのことなんかどうでもいいし、適当に聞いていたが
どっかにあゆみに意識を傾けることで自分の中のもやもやを忘れようという
変な衝動にかられるようになった。
それから、あゆみともちょこちょこ話すようになっていった。
ケンは僕にありとあらゆるあゆみの情報を教えてくれていた。
僕もケンにはゆかりとの会話内容をたくさん話したし、
2人での共同作業（部活後の片づけとか）も自然と2人にやらせたりした。
（ゆかりは、相変わらずケンには冷たかったが。。。）
しかし、僕はケンに1つだけ隠し事をしていた。
それは、ゆかりと一緒に花火をした時に、ゆかりが言ってた言葉
「私はね、アメリカンの後ろに乗りたいんだ」
僕もケンにはゆかりとの会話内容をたくさん話したし、
2人での共同作業（部活後の片づけとか）も自然と2人にやらせたりした。
（ゆかりは、相変わらずケンには冷たかったが。。。）
しかし、僕はケンに1つだけ隠し事をしていた。
それは、ゆかりと一緒に花火をした時に、ゆかりが言ってた言葉
「私はね、アメリカンの後ろに乗りたいんだ」
僕は結局あゆみとは何もなかった。いや、何もしたくなかったの方が正しい。
とりあえず新しいゴーグルを誕生日に上げたが、
まわりの女子が「しゅんはあゆみ狙いでしょう」みたいに
ニヤニヤしてるのが正直うっとおしかったのも理由の一つだろう。
11月の中頃になると、僕とゆかりは一緒に幹事をすることが決まった。
（つよしとひろみっていう同期の計4人でだが）
その頃、ゆかりとは恋ﾊﾞﾅもするくらい仲になっていた。
ある日、僕の家でゆかりと2人でミーティングしていたのだが、
そこで衝撃の事実を聞かされることとなる。
とりあえず新しいゴーグルを誕生日に上げたが、
まわりの女子が「しゅんはあゆみ狙いでしょう」みたいに
ニヤニヤしてるのが正直うっとおしかったのも理由の一つだろう。
11月の中頃になると、僕とゆかりは一緒に幹事をすることが決まった。
（つよしとひろみっていう同期の計4人でだが）
その頃、ゆかりとは恋ﾊﾞﾅもするくらい仲になっていた。
ある日、僕の家でゆかりと2人でミーティングしていたのだが、
そこで衝撃の事実を聞かされることとなる。
つ④④
続きﾏﾀﾞｰ
「私さぁ、K先輩に告られたんだよね。K先輩は確かにすごく優しいし、
いい人だし、水泳速いし。けど先輩は先輩止まりで。。。」
そう言いながら半分涙目になった。
「ん！？どうしたと！？突然そんな話になるとは思わんやったよ。」
するとゆかりは続けてこう言った。
「私は今、H先輩が好きなの。付き合ってたけどH先輩には別に彼女が…」
ボロボロと泣き始めたゆかりを見て、あの大会の日のゆかりを思い出した。
いい人だし、水泳速いし。けど先輩は先輩止まりで。。。」
そう言いながら半分涙目になった。
「ん！？どうしたと！？突然そんな話になるとは思わんやったよ。」
するとゆかりは続けてこう言った。
「私は今、H先輩が好きなの。付き合ってたけどH先輩には別に彼女が…」
ボロボロと泣き始めたゆかりを見て、あの大会の日のゆかりを思い出した。
落ち着いてから話を聞いてみると、こういうことだった。
ゆかりは、H先輩からよく話しかけられたりしてるうちに
すごくH先輩に惹かれ始めていた。
んでゆかりから付き合ってください、彼女がいてるのはわかってます。
と言い、一応付き合い始めたが都合のいい女で終わった。（ｷｽまでしたとのこと）
一番の思い出はH先輩のﾊﾞｲｸの後ろに乗って、夜の海に行ったことで、
線香花火をした時は、別れてすぐだったこと。
僕も話を聞いてるうちに自然と涙がこみ上げてきていた。
ゆかりは既に泣きつかれたように壁にもたれかかっていた。
僕は「まだ好きなんでしょ？忘れられないんでしょ？」と尋ねた。
正直、そんなことはわかりきっている。
しかし、心のどっかで自分の方に来てくれないかなぁとも思った。
ゆかりは、H先輩からよく話しかけられたりしてるうちに
すごくH先輩に惹かれ始めていた。
んでゆかりから付き合ってください、彼女がいてるのはわかってます。
と言い、一応付き合い始めたが都合のいい女で終わった。（ｷｽまでしたとのこと）
一番の思い出はH先輩のﾊﾞｲｸの後ろに乗って、夜の海に行ったことで、
線香花火をした時は、別れてすぐだったこと。
僕も話を聞いてるうちに自然と涙がこみ上げてきていた。
ゆかりは既に泣きつかれたように壁にもたれかかっていた。
僕は「まだ好きなんでしょ？忘れられないんでしょ？」と尋ねた。
正直、そんなことはわかりきっている。
しかし、心のどっかで自分の方に来てくれないかなぁとも思った。
「私はH先輩が好き。好きで好きでどうしようもないくらい。
何であんな人好きになったんだろう。ﾀﾞﾒな人ってわかってるのに。」
ゆかりはそう言うとまた涙を流した。
僕はゆかりの言葉を聞きながら、どうしたらいいのかを考えていた。
僕にはこんな状況下でも頭をなでるとかそういう行動に出なかった。
いや、出たくてたまらなかったが、自覚していた奥手君全開だ。
勝手に「話を聞いてもらうだけでゆかりは少し楽になるだろう」とか
当たり障りない言葉は何か？とか考えていた。
「じゃあさ、ゆかりも綺麗になって、H先輩を見返してやりなよ！」
僕はホントに無難な言葉を選んだ。正直、何の解決もしていない。
するとゆかりは、
「ありがとう。そやね。あたし絶対女磨いて振ったこと後悔させてやる」
と少し笑顔になった。
この時、
「じゃあさ、今度は俺がバイクの後ろにゆかりを乗せるよ。
免許は急いで取るからさ」とか言ってたら
僕らの未来は違ったのかもしれない。
何であんな人好きになったんだろう。ﾀﾞﾒな人ってわかってるのに。」
ゆかりはそう言うとまた涙を流した。
僕はゆかりの言葉を聞きながら、どうしたらいいのかを考えていた。
僕にはこんな状況下でも頭をなでるとかそういう行動に出なかった。
いや、出たくてたまらなかったが、自覚していた奥手君全開だ。
勝手に「話を聞いてもらうだけでゆかりは少し楽になるだろう」とか
当たり障りない言葉は何か？とか考えていた。
「じゃあさ、ゆかりも綺麗になって、H先輩を見返してやりなよ！」
僕はホントに無難な言葉を選んだ。正直、何の解決もしていない。
するとゆかりは、
「ありがとう。そやね。あたし絶対女磨いて振ったこと後悔させてやる」
と少し笑顔になった。
この時、
「じゃあさ、今度は俺がバイクの後ろにゆかりを乗せるよ。
免許は急いで取るからさ」とか言ってたら
僕らの未来は違ったのかもしれない。
まっとるけん
早よしてなぁ
早よしてなぁ
つ④④④
広島弁？
それからしばらくして、ゆかりはエクステをつけたり、
大人っぽい化粧をするようになり、
芋っぽい子がどんどん垢ぬけていくのがわかった。
ケンは、ゆかりと少しだけ話をしてもらえるレベルになっていた。
「最近いい感じじゃね？よかったじゃん！」と
少しだけ嘘の混じった言葉をかける。
ケンは嬉しそうに「ありがとう、しゅんのおかげだよ」と満面の笑みで答えた。
正直、少しの罪悪感を感じた。
ゆかりと2人で話したことを全て黙っていたからだ。
もちろん、ゆかりには「誰にも言わないでね、約束だよ」と言われたが、
それを建前に僕はゆかりのことをケンに言わないでいた。
大人っぽい化粧をするようになり、
芋っぽい子がどんどん垢ぬけていくのがわかった。
ケンは、ゆかりと少しだけ話をしてもらえるレベルになっていた。
「最近いい感じじゃね？よかったじゃん！」と
少しだけ嘘の混じった言葉をかける。
ケンは嬉しそうに「ありがとう、しゅんのおかげだよ」と満面の笑みで答えた。
正直、少しの罪悪感を感じた。
ゆかりと2人で話したことを全て黙っていたからだ。
もちろん、ゆかりには「誰にも言わないでね、約束だよ」と言われたが、
それを建前に僕はゆかりのことをケンに言わないでいた。
つ④④④④
僕らの務めた幹事は、無事成功した。
ゆかりとつよしと僕は3人で仲良くなっていた。
ケンは、すぐ妬きもちを妬く方で、ちょっと僕に苛立ち始めていた。
しかし僕は、正直ゆかりの横にいる優越感にも浸っていたのも事実だ。
ある日、僕の自転車で3人乗り（僕、ゆかり、つよし）をした。
僕は前で漕いで、ゆかりは後ろに乗り、つよしはステップに立って
ゆかりの肩を持って。
ゆかりは僕に抱きついたような体勢で「あたししゅんに抱きついてる！」と
言いながらきゃっきゃとはしゃいでいた。
ひんぬーなので、胸が当たってる感覚はなかったが、
僕は背中でゆかりの暖かさを感じていた。
ゆかりとつよしと僕は3人で仲良くなっていた。
ケンは、すぐ妬きもちを妬く方で、ちょっと僕に苛立ち始めていた。
しかし僕は、正直ゆかりの横にいる優越感にも浸っていたのも事実だ。
ある日、僕の自転車で3人乗り（僕、ゆかり、つよし）をした。
僕は前で漕いで、ゆかりは後ろに乗り、つよしはステップに立って
ゆかりの肩を持って。
ゆかりは僕に抱きついたような体勢で「あたししゅんに抱きついてる！」と
言いながらきゃっきゃとはしゃいでいた。
ひんぬーなので、胸が当たってる感覚はなかったが、
僕は背中でゆかりの暖かさを感じていた。
その日の夜、ケンからメールが来た。内容は、
「今日、しゅんは俺の前をわざとチャリで通っただろ？
最近、俺の気持ちを知っててゆかりに近づいてる。
しゅんは俺の気持ちをいたぶってるんだろ！」ということだった。
俺は、こうなったらもう勢いだ！と思って
「実は、最近ゆかりと一緒にいる時間が長かったせいか
俺もゆかりのことが気になりだしたんだよね」と送った。
ケンからの返事は来なかった。
「今日、しゅんは俺の前をわざとチャリで通っただろ？
最近、俺の気持ちを知っててゆかりに近づいてる。
しゅんは俺の気持ちをいたぶってるんだろ！」ということだった。
俺は、こうなったらもう勢いだ！と思って
「実は、最近ゆかりと一緒にいる時間が長かったせいか
俺もゆかりのことが気になりだしたんだよね」と送った。
ケンからの返事は来なかった。
ケンに3人乗りを見られていたのは予想外だったが、
こうも正直に恋敵宣言をしたからには僕も頑張らないといけない。
次の日から僕とケンはあいさつをする程度の関係にまで落ちていた。
ゆかりとつよしと僕は相変わらず3人で一緒にいた。
そしてその微妙な関係のまま大学2年生に進学する。
こうも正直に恋敵宣言をしたからには僕も頑張らないといけない。
次の日から僕とケンはあいさつをする程度の関係にまで落ちていた。
ゆかりとつよしと僕は相変わらず3人で一緒にいた。
そしてその微妙な関係のまま大学2年生に進学する。
じらすんは無しや
早よしんなぁ
待っちょんやきん
早よしんなぁ
待っちょんやきん
早よしんなぁ →早よしてなぁ
連投ゴメリ
連投ゴメリ
>>435
ﾜｸﾜｸ。今更だが、適当にHN頼む
ﾜｸﾜｸ。今更だが、適当にHN頼む
439 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/29(土) 23:21:13 ID:VSMGmuo2
>>428 >>429 >>432 >>346
ありがとございます。結構読んでくれてる方がいて安心しました。
頑張って書くので最後までお付き合いいただけたらと思います。
>>430
残念ながら広島ではないですよ。
ありがとございます。結構読んでくれてる方がいて安心しました。
頑張って書くので最後までお付き合いいただけたらと思います。
>>430
残念ながら広島ではないですよ。
440 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/29(土) 23:23:32 ID:VSMGmuo2
441 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/29(土) 23:30:59 ID:VSMGmuo2
4月になると、新入生の勧誘が盛んになる。
たくさんのビラを配り、適当に声をかけていく。
女の子は、スポーツできそうな男の子に声をかけ、
野郎共は、かわいい女の子に声をかけるというのがうちの方針だった。
ゆかりは、積極的に声をかけたりして、頑張っている。
僕はﾙｯｸｽ=×話術=○、つよしはﾙｯｸｽ◎=話術△だったので
2人でﾀｯｸﾞを組んでかわいい子に声をかけまくった。
しかし、新入部員として入ってきた子に僕らの声をかけた子は誰一人いなかった（＞＜）
たくさんのビラを配り、適当に声をかけていく。
女の子は、スポーツできそうな男の子に声をかけ、
野郎共は、かわいい女の子に声をかけるというのがうちの方針だった。
ゆかりは、積極的に声をかけたりして、頑張っている。
僕はﾙｯｸｽ=×話術=○、つよしはﾙｯｸｽ◎=話術△だったので
2人でﾀｯｸﾞを組んでかわいい子に声をかけまくった。
しかし、新入部員として入ってきた子に僕らの声をかけた子は誰一人いなかった（＞＜）
バイクは？
443 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/29(土) 23:44:13 ID:VSMGmuo2
新入生は結構入った。その中に2年生から入部する女の子がいた。
それが、ゆきである。
ゆきは、背が小さくて顔もかわいい。しかし、極端にひんぬーだった（笑）
僕はゆきにも嫌われていた。正直、それも未だになぜかわからない。
でも、僕もゆきをあまり好きになれなかった。
お互い嫌い合ってるのも悪くないかもとか考えていた。
その頃、ケンとゆかりが急接近しだした。
それは、僕とつよしとゆかりが3人でよく一緒にいることを
先輩に注意されたのがきっかけだった。
3人で話し合った結果、普段あまり話さない人とも話そう、
それでもっとうまくバラけたら後輩にも先輩にも悪い影響はないと。
僕はつよしとも仲良しだったし、ゆかりともいい関係を築けてるし
バラけたとしても、この3人の信頼関係は壊れないと確信してたし、
それを口にも出した。つよしも同じことを言い、ゆかりもうなずいていた。
けれど、この時から徐々に風向きが変わっていったのである。
それが、ゆきである。
ゆきは、背が小さくて顔もかわいい。しかし、極端にひんぬーだった（笑）
僕はゆきにも嫌われていた。正直、それも未だになぜかわからない。
でも、僕もゆきをあまり好きになれなかった。
お互い嫌い合ってるのも悪くないかもとか考えていた。
その頃、ケンとゆかりが急接近しだした。
それは、僕とつよしとゆかりが3人でよく一緒にいることを
先輩に注意されたのがきっかけだった。
3人で話し合った結果、普段あまり話さない人とも話そう、
それでもっとうまくバラけたら後輩にも先輩にも悪い影響はないと。
僕はつよしとも仲良しだったし、ゆかりともいい関係を築けてるし
バラけたとしても、この3人の信頼関係は壊れないと確信してたし、
それを口にも出した。つよしも同じことを言い、ゆかりもうなずいていた。
けれど、この時から徐々に風向きが変わっていったのである。
444 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/29(土) 23:44:55 ID:VSMGmuo2
445 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 00:02:33 ID:VSMGmuo2
ゆかりが今までケンと話してなかったから、積極的にケンと話すようになったが、
気づけば2人でストレッチをしたり、アイスを二人で食べながら
プールサイドで音楽を聴いたりするようになっていた。
正直、2人でいるのが居心地のいいようにも見える。
ここで僕は、ゆかりをあきらめた。
ケンは僕をシカトするようになっていたが、
それは、あからさまだし、もう仲良くしようとはっきりケン本人に言った。
ケンも「ごめんな、前みたいに仲良くしよう」と言ってきた。
そしてケンとその日の夜、2人で飲みに行くこととなる。
気づけば2人でストレッチをしたり、アイスを二人で食べながら
プールサイドで音楽を聴いたりするようになっていた。
正直、2人でいるのが居心地のいいようにも見える。
ここで僕は、ゆかりをあきらめた。
ケンは僕をシカトするようになっていたが、
それは、あからさまだし、もう仲良くしようとはっきりケン本人に言った。
ケンも「ごめんな、前みたいに仲良くしよう」と言ってきた。
そしてケンとその日の夜、2人で飲みに行くこととなる。
446 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 00:10:54 ID:EWoVwhCg
ケンは、もうゆかりのことを僕以上に知っていた。
H先輩とのこと、僕の部屋で2人で泣きながら話し合ったこと。
そして、アメリカンの後ろに乗りたいということも。
僕はゆかりのことを本気じゃなかったということにした。
それが一番ダメなことだとわかっていたけれども、
もうケンに勝てないとあきらめてしまったからだ。
ケンも酔ってるのか、うんうんとうなずき、突然こう言いだした。
「しゅんさ、今度一緒に車の免許＋バイクの免許取りに行こうぜ」
僕は「車だけでいいよー。バイクは原付でいいや」とだけ答えた。
正直、もうバイクに興味なんて沸かなくなっていた。
ゆかりを後ろに乗せることはもう無いんだから。
H先輩とのこと、僕の部屋で2人で泣きながら話し合ったこと。
そして、アメリカンの後ろに乗りたいということも。
僕はゆかりのことを本気じゃなかったということにした。
それが一番ダメなことだとわかっていたけれども、
もうケンに勝てないとあきらめてしまったからだ。
ケンも酔ってるのか、うんうんとうなずき、突然こう言いだした。
「しゅんさ、今度一緒に車の免許＋バイクの免許取りに行こうぜ」
僕は「車だけでいいよー。バイクは原付でいいや」とだけ答えた。
正直、もうバイクに興味なんて沸かなくなっていた。
ゆかりを後ろに乗せることはもう無いんだから。
447 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 00:17:41 ID:EWoVwhCg
夏休みになり、ケンと僕は一緒に車校に通いだした。
僕は車の免許を無事取得したが、ケンは自動2輪にてこずっていた。
そして、ケンより先に車校を卒業した後、BJという原付を買った。
初めて原付に乗り、僕は風を切るってこういうことか、
気持ちいいなぁとか思いながら、一人でよくでかけていた。
原付があればどこまでもいけそうな気がした。
僕は車の免許を無事取得したが、ケンは自動2輪にてこずっていた。
そして、ケンより先に車校を卒業した後、BJという原付を買った。
初めて原付に乗り、僕は風を切るってこういうことか、
気持ちいいなぁとか思いながら、一人でよくでかけていた。
原付があればどこまでもいけそうな気がした。
448 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 00:25:28 ID:EWoVwhCg
秋になると、部活の役職に就かなければいけなかった。
結果、ケンとゆかりは副キャプテンで僕とゆきが補佐だった。
その頃、ケンは自動2輪を無事取得し、ゆかりと付き合いだした。
僕はゆかりと距離をおいていた。何かどうでもよくなったのである。
僕はゆきと少し仲良くなり、よく原付でゆきの家に物を届けたり
ゆきが風をひけば差し入れを持っていったりした。
ゆきは、「原付もいいけど車買ってドライブに連れて行ってよ」
とよく言うようになった。
しかし、一人暮らしで親の仕送りだけで車は持てなかった。
結果、ケンとゆかりは副キャプテンで僕とゆきが補佐だった。
その頃、ケンは自動2輪を無事取得し、ゆかりと付き合いだした。
僕はゆかりと距離をおいていた。何かどうでもよくなったのである。
僕はゆきと少し仲良くなり、よく原付でゆきの家に物を届けたり
ゆきが風をひけば差し入れを持っていったりした。
ゆきは、「原付もいいけど車買ってドライブに連れて行ってよ」
とよく言うようになった。
しかし、一人暮らしで親の仕送りだけで車は持てなかった。
449 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 00:31:01 ID:EWoVwhCg
ケンは、自動2輪を取ったのに、todayという原付を買った。
そして、すぐにこけてペーパードライバーになった。
ゆかりは「ケンの後ろには恐くて乗れないわ」と笑ってたっけ。
僕はというと、ゆきとも何もなかった。
2回くらい家にご飯を作りに来てくれたが、先のことを考えると告る勇気がなく
結局始まりも終わりもなかった。
そして、すぐにこけてペーパードライバーになった。
ゆかりは「ケンの後ろには恐くて乗れないわ」と笑ってたっけ。
僕はというと、ゆきとも何もなかった。
2回くらい家にご飯を作りに来てくれたが、先のことを考えると告る勇気がなく
結局始まりも終わりもなかった。
④
451 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 16:59:27 ID:EWoVwhCg
3年生になると、ゆかりとケンはいつもべったりくっついていた。
まわりもあえて、触れないでおこうという雰囲気だ。
僕はというと、新入生の中の一人と付き合いだした。
その子は、車派でバイクを極端に嫌っていた。
「だってさ、こけたらもうおしまいじゃない？」というのが口癖だ。
僕は原付を持ちつつ、軽自動車を購入した。
まわりもあえて、触れないでおこうという雰囲気だ。
僕はというと、新入生の中の一人と付き合いだした。
その子は、車派でバイクを極端に嫌っていた。
「だってさ、こけたらもうおしまいじゃない？」というのが口癖だ。
僕は原付を持ちつつ、軽自動車を購入した。
452 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 17:02:56 ID:EWoVwhCg
車はすごく便利だった。雨の日でも彼女を送っていけるからだ。
もう僕はゆかりのことは何とも思っていなかった。
ゆかりは、ケンの軽自動車の助手席にいつも座っていた。
アメリカンの後ろに乗りたいって気持ちはもう影も形もなかった。
もう僕はゆかりのことは何とも思っていなかった。
ゆかりは、ケンの軽自動車の助手席にいつも座っていた。
アメリカンの後ろに乗りたいって気持ちはもう影も形もなかった。
453 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 17:06:27 ID:EWoVwhCg
まわりの同期が4年生に上がる頃、僕は3年生のままだった。
そう、留年してしまったのである。
彼女にはすごく怒られたし、親にも頭を下げまくった。
そして、僕らの同期は3月にあっけなく卒業していった。
そう、留年してしまったのである。
彼女にはすごく怒られたし、親にも頭を下げまくった。
そして、僕らの同期は3月にあっけなく卒業していった。
454 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 17:12:51 ID:EWoVwhCg
人づてに聞いたのだが、
ゆかりは途中で大学を休学し、ﾊﾞｲﾄをしながら美術の個展を開いたりしていた。
最悪、ケンのお嫁さんになればいいしって考えたらしい。
ケンは、サラリーマンをしているし、確かに永久就職もありだろう。
僕は2留の危機を何とか乗り越えて、4年生になった。
そして、就職活動も無事1発で決まった。
同じく留年したつよしも無事決まり2人で内定決定飲み会を開くことにした。
ホットペッパーで店を探し、ちょっとアジアンテイストな店をチョイスした。
そして、その飲み会の日はやってきた。
ゆかりは途中で大学を休学し、ﾊﾞｲﾄをしながら美術の個展を開いたりしていた。
最悪、ケンのお嫁さんになればいいしって考えたらしい。
ケンは、サラリーマンをしているし、確かに永久就職もありだろう。
僕は2留の危機を何とか乗り越えて、4年生になった。
そして、就職活動も無事1発で決まった。
同じく留年したつよしも無事決まり2人で内定決定飲み会を開くことにした。
ホットペッパーで店を探し、ちょっとアジアンテイストな店をチョイスした。
そして、その飲み会の日はやってきた。
つ④④④④
つよしと僕は店の少し手前で待ち合わせをした。
お互い就活の間は、全然会ってなかったので
久しぶり～とか、そんな軽い感じのことを話しながら店まで向かった。
そして、店のドアをあけると、何と出迎えたのはゆかりだった。
お互い就活の間は、全然会ってなかったので
久しぶり～とか、そんな軽い感じのことを話しながら店まで向かった。
そして、店のドアをあけると、何と出迎えたのはゆかりだった。
ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
遅い④
459 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 23:39:37 ID:EWoVwhCg
「いらっしゃいませ…」と言うゆかりは僕らを見て気まずそうに接客した。
僕らもまさかの展開だ。まさかこの店でバイトしてるなんて。
とりあえず、つよしと僕は盛り上がれなかった。
「昔は仲良かったのにねぇ。」とかしんみりしながらつよしは焼酎を呑む。
帰る時、レジにゆかりがいた。
つよしは「久しぶり、ここで働いとったんだ。元気なん？」とか普通に
話しかけていた。
ゆかりは「うん、元気しよるよ。」と言ってお釣りを渡す。
つよしは、「また機会があれば来るよ」と言って先に店を出た。
次は僕の番だ。
何を話そう？えっと、こういう時って久しぶりとかかな？
いやでもつよしが先にそれ使ってるしなぁ、えっと…
「お会計は****円です。」
僕はもう考えるのをやめた。
そして、一言も言葉を交わさずに店を後にした。
僕らもまさかの展開だ。まさかこの店でバイトしてるなんて。
とりあえず、つよしと僕は盛り上がれなかった。
「昔は仲良かったのにねぇ。」とかしんみりしながらつよしは焼酎を呑む。
帰る時、レジにゆかりがいた。
つよしは「久しぶり、ここで働いとったんだ。元気なん？」とか普通に
話しかけていた。
ゆかりは「うん、元気しよるよ。」と言ってお釣りを渡す。
つよしは、「また機会があれば来るよ」と言って先に店を出た。
次は僕の番だ。
何を話そう？えっと、こういう時って久しぶりとかかな？
いやでもつよしが先にそれ使ってるしなぁ、えっと…
「お会計は****円です。」
僕はもう考えるのをやめた。
そして、一言も言葉を交わさずに店を後にした。
460 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 23:43:16 ID:EWoVwhCg
僕はつよしと飲み直す気にもなれなかった。つよしも同じ気持ちだったのだろう。
「今日は帰って寝るべ。また明日学校で！」と言ってバイバイした。
その日、僕はあまり眠れなかった。
ゆかりをあそこまで暗くしたのは何だったのだろう？
やはり、ケンと付き合いだしてからおかしくなったよなぁ、
もうあの頃の関係には戻れないんだろなぁ。
そんなことを考えながら朝を迎えた。
「今日は帰って寝るべ。また明日学校で！」と言ってバイバイした。
その日、僕はあまり眠れなかった。
ゆかりをあそこまで暗くしたのは何だったのだろう？
やはり、ケンと付き合いだしてからおかしくなったよなぁ、
もうあの頃の関係には戻れないんだろなぁ。
そんなことを考えながら朝を迎えた。
461 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/30(日) 23:53:56 ID:EWoVwhCg
僕は、原付に乗って海へ向かった。とにかく走りたくてたまらなかった。
風を切って、すがすがしさを感じる。心が穏やかになっていく気がした。
海を見ながらゆかりとのことを色々思い出していた。
最初に話したのは、大会の時だったなぁ、
ぼろ泣きした時、初めて肩を抱き寄せたいと思ったなぁ、
線香花火をしながら、何話したんだ…
そういや、ゆかりはバイクの後ろに、まだ乗ってないんだっけ？
ケンは中型免許持ってるのに。。。持ってるくせに！！！
僕は自己満足で終わるかもしれないが、アメリカンの後ろに
ゆかりを乗せてあげたい。あの頃に少し戻れるかもしれない。
そう思った1週間後から、僕は教習所に通いだした。
風を切って、すがすがしさを感じる。心が穏やかになっていく気がした。
海を見ながらゆかりとのことを色々思い出していた。
最初に話したのは、大会の時だったなぁ、
ぼろ泣きした時、初めて肩を抱き寄せたいと思ったなぁ、
線香花火をしながら、何話したんだ…
そういや、ゆかりはバイクの後ろに、まだ乗ってないんだっけ？
ケンは中型免許持ってるのに。。。持ってるくせに！！！
僕は自己満足で終わるかもしれないが、アメリカンの後ろに
ゆかりを乗せてあげたい。あの頃に少し戻れるかもしれない。
そう思った1週間後から、僕は教習所に通いだした。
462 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/05/31(月) 00:22:22 ID:g6SrhkBB
僕は車を売った。正直、二束三文にもならなかった。
しかし、バイクを買う資金に少しでもまわしたかった。
研究室はすごく忙しくて、教習所を卒業したのは、秋頃だった。
買うと決めたバイクはもちろんアメリカン・・・
じゃなくてアメリカンとネイキッドの間みたいなVRXにした。
あからさまにアメリカンは少しわざとらしく感じたからだ。
そして、僕は冬休みにバイクを買った。
しかし、バイクを買う資金に少しでもまわしたかった。
研究室はすごく忙しくて、教習所を卒業したのは、秋頃だった。
買うと決めたバイクはもちろんアメリカン・・・
じゃなくてアメリカンとネイキッドの間みたいなVRXにした。
あからさまにアメリカンは少しわざとらしく感じたからだ。
そして、僕は冬休みにバイクを買った。
wktk
つ④④④④
465 ：７７４ＲＲ：2010/05/31(月) 04:29:26 ID:YMA5CzN2
急に変わってね？
＞ゆかりをあそこまで暗くしたのは何だったのだろう？
＞やはり、ケンと付き合いだしてからおかしくなったよなぁ、
＞ゆかりをあそこまで暗くしたのは何だったのだろう？
＞やはり、ケンと付き合いだしてからおかしくなったよなぁ、
なんかしらんけど
おもんないわ
おもんないわ
続きまだ？
全裸で待機中
全裸で暖気中
全裸で停止中
ボケ
◆ikBVwgveDc よ
途中で止めるなら
はなから書くな
中途半端野郎
二度と来るな
しょ～もない奴や
途中で止めるなら
はなから書くな
中途半端野郎
二度と来るな
しょ～もない奴や
ホスト規制とか色々あるじゃん。
477 ：７７４ＲＲ：2010/06/03(木) 20:56:56 ID:87fNFZNX
俺が悪かった、完結してください。
今日も全裸で待機中
朝晩はまだ寒いから風邪引きそう
朝晩はまだ寒いから風邪引きそう
479 ：７７４ＲＲ：2010/06/04(金) 03:34:00 ID:XOQRxlOB
バイク買ったで終了って事ですね？ ね？
俺が続き書こうか？
俺が続き書こうか？
480 ：７７４ＲＲ：2010/06/04(金) 03:44:54 ID:euKLGPcg
自作小説なら小説板でやればいいのに
◆ikBVwgveDc にお願いなのだが、もう少し各人のディテールを書いてくれると
感情移入がしやすいな。いまのままだと、登場人物のイメージができづらい。
感情移入がしやすいな。いまのままだと、登場人物のイメージができづらい。
>>476-477
自演乙
自演乙
483 ：７７４ＲＲ：2010/06/04(金) 14:37:37 ID:XOQRxlOB
そして僕はゆりかの居る店に向かってＶＲＸを走らせた。
メットも無いし、1年間はタンデム禁止だから乗せられないけどね。
てへっ。
メットも無いし、1年間はタンデム禁止だから乗せられないけどね。
てへっ。
茶々いれた関西弁もアレだけど筆者は書きためてから投稿するべきだったな
485 ：７７４ＲＲ：2010/06/05(土) 07:07:46 ID:Gsld3nd6
「待て」も出来ないワンコには、餌やらなくていいよ＞書き手の人
エサにもならんだろ
487 ：７７４ＲＲ：2010/06/05(土) 14:11:57 ID:Lz0yxosy
実際、彼女乗せるため免許ゆんゆんと有るけど
1年間タンデム不可は端折ってるのはなんで？
1年間タンデム不可は端折ってるのはなんで？
488 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/06/05(土) 15:29:46 ID:/O4dPcb1
>>待ってくれてた人へ
こんな読みにくい文章を読んでくれてありがとうございます。
続きを書くことが遅くなり申し訳ございません。
基本、仕事から帰ってくるのが11時まわる→6時起床という
生活リズムなので、全然パソコン触れませんでした。
面白くないとか自演乙とか
そういうのはそこまで気にしてないので大丈夫です。
んで、突っ込みというか指摘みたいなのは、
言われて初めて「あっ、そういうのも明記すべきだったな」とか
思うので疑問とかあればいつでも言ってくれると助かります。
こんな読みにくい文章を読んでくれてありがとうございます。
続きを書くことが遅くなり申し訳ございません。
基本、仕事から帰ってくるのが11時まわる→6時起床という
生活リズムなので、全然パソコン触れませんでした。
面白くないとか自演乙とか
そういうのはそこまで気にしてないので大丈夫です。
んで、突っ込みというか指摘みたいなのは、
言われて初めて「あっ、そういうのも明記すべきだったな」とか
思うので疑問とかあればいつでも言ってくれると助かります。
489 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/06/05(土) 15:43:35 ID:/O4dPcb1
>>481
一応、間も空いたし、復習がてら登場人物スペックを書いてみます。
ゆかり:昔はボーイッシュで泣き虫だったが、失恋を経て
大人の女性になる。貧乳。大学を中退して個展を開く美術家。
ケン :ゆかりの彼氏。水泳はめちゃくちゃ速い。
僕とは昔仲が良かったが、ゆかりと付き合うあたりから
挨拶とかもしなくなった。今はサラリーマン。少し女々しい所あり。
つよし:同じ水泳部でイケメン。僕と一緒に留年した。
ゆかりと僕と仲良し3人組だった。
ゆき :2年生から入部した同期の女の子。かわいいがAAカップ。
僕といい感じになるが、結局付き合わず。
一応、間も空いたし、復習がてら登場人物スペックを書いてみます。
ゆかり:昔はボーイッシュで泣き虫だったが、失恋を経て
大人の女性になる。貧乳。大学を中退して個展を開く美術家。
ケン :ゆかりの彼氏。水泳はめちゃくちゃ速い。
僕とは昔仲が良かったが、ゆかりと付き合うあたりから
挨拶とかもしなくなった。今はサラリーマン。少し女々しい所あり。
つよし:同じ水泳部でイケメン。僕と一緒に留年した。
ゆかりと僕と仲良し3人組だった。
ゆき :2年生から入部した同期の女の子。かわいいがAAカップ。
僕といい感じになるが、結局付き合わず。
490 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/06/05(土) 15:55:46 ID:/O4dPcb1
VRXは、背が低めな僕にもとても乗りやすかった。
スピード感も原付とは比べ物にならないくらい速い。
僕は目的地なんて設定せず、寒い真冬にただただバイクを走らせた。
ある程度走れるようになったが、後ろにまだ人を乗せて走ったことがない。
免許をとって1年間は人を乗せてはいけなかった。
しかし、僕はあと3カ月で勤務地へ移動しなければならない。
そしてどうしてもゆかりを後ろに乗せたかった。
結局、男の先輩を後ろに乗せて練習するということになった。
スピード感も原付とは比べ物にならないくらい速い。
僕は目的地なんて設定せず、寒い真冬にただただバイクを走らせた。
ある程度走れるようになったが、後ろにまだ人を乗せて走ったことがない。
免許をとって1年間は人を乗せてはいけなかった。
しかし、僕はあと3カ月で勤務地へ移動しなければならない。
そしてどうしてもゆかりを後ろに乗せたかった。
結局、男の先輩を後ろに乗せて練習するということになった。
491 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/06/05(土) 16:04:52 ID:/O4dPcb1
人を乗せると、停止する時や曲がる時がやや難しかったが、
そこまで困ることはなかった。
そして、先輩が
「もう大丈夫やと思う。ちゃんとゆかりちゃん乗せてやり」
と言ってくれた。
それから、卒論のまとめとかスライド作りとかで
ドタバタしたが、週3くらいでバイクに乗っていた。
そしてあっという間に3月になる。
そこまで困ることはなかった。
そして、先輩が
「もう大丈夫やと思う。ちゃんとゆかりちゃん乗せてやり」
と言ってくれた。
それから、卒論のまとめとかスライド作りとかで
ドタバタしたが、週3くらいでバイクに乗っていた。
そしてあっという間に3月になる。
492 ：７７４ＲＲ：2010/06/06(日) 00:01:45 ID:Lz0yxosy
もう終わりでいいよ。
493 ： ◆ikBVwgveDc ：2010/06/06(日) 00:42:25 ID:8/m49a2K
496 ：７７４ＲＲ：2010/06/06(日) 02:40:35 ID:mljwFHDW
いや、結末考えるのきついんじゃないかと思ってねえ。
すみません、読みたいです。
終わらせてくんろ。
すみません、読みたいです。
終わらせてくんろ。
大学１回生の春、汗だくになりながら大学へと続く坂を上っていた。
その年は歴史的な暖春で真夏日と呼べるような気温が続いていた。
隣の車道では同じ大学の者が原付きで楽々と坂を通り抜けて行く。
そんな様子を傍目に見ながら自転車のペダルを押し込む。
「あー原付き欲しいな!!!」
クソッと毒づきながら大学へ着いたときにはＴシャツがびっちょりになっていた。
その時の俺は高校時代の彼女を地元の大学生に寝取られ、逃げるように京都の大学へ進学を決めたのだった。
その傷が癒えぬままの俺は何か刺激的なモノを求め、夜な夜な繁華街へ出向かい、酒に明け暮れるどーしようもない毎日であった。
自堕落な生活を送りながらも女に手を出すことはなかった、というかただ単にモテなかっただけだろう。
前の女を忘れられず、屈辱的な別れを経験し、自信を失っていた。
そんなチャチな自信を取り戻そうと近付いて来る男なんてロクなもんじゃない。
その年は歴史的な暖春で真夏日と呼べるような気温が続いていた。
隣の車道では同じ大学の者が原付きで楽々と坂を通り抜けて行く。
そんな様子を傍目に見ながら自転車のペダルを押し込む。
「あー原付き欲しいな!!!」
クソッと毒づきながら大学へ着いたときにはＴシャツがびっちょりになっていた。
その時の俺は高校時代の彼女を地元の大学生に寝取られ、逃げるように京都の大学へ進学を決めたのだった。
その傷が癒えぬままの俺は何か刺激的なモノを求め、夜な夜な繁華街へ出向かい、酒に明け暮れるどーしようもない毎日であった。
自堕落な生活を送りながらも女に手を出すことはなかった、というかただ単にモテなかっただけだろう。
前の女を忘れられず、屈辱的な別れを経験し、自信を失っていた。
そんなチャチな自信を取り戻そうと近付いて来る男なんてロクなもんじゃない。
そのまま春から引き継いだ気温は、京都特有の盆地によって蒸し暑く、
１歩外に出るだけでダラリと嫌な汗が流れる季節になった。
その頃いい加減あの坂に嫌気がさした俺は原付きを買った。
2stのDio、地元の知り合いから買ったもんでかなりの値引きの上、各種OH済みと古いながらよく走るバイクだった。
エンジンの着いた乗り物ってのは初めてで、近所を走り回っているだけで自分をどこまでも運んでくれそうな気分になった。
こんな気持ちになることもうないんだろうな。あの頃がなんだか凄く昔のように感じるよ。
その頃ミサと出会った。
ミサと知り合ったのは、友達の紹介。宅飲みしてた深夜に呼び出したので、ミサはスッピンだった。
同じ大学の同級生。初対面の印象はただそれだけ、3人で飲んで桃鉄して明け方解散。
特に何の印象も残らなかった。
ミサとは学部が違ったが、ちょいちょい授業で顔を合わすことがあった。
スッピンが初対面なだけに化粧をしたミサを見た時は驚いた。
黒髪だが盛り盛りで、派手な化粧。髪が黒いだけのギャルだった。
それでも酒が入って1回遊んだだけの浅い関係だったので軽く挨拶を交わすだけだった。
ミサも外見とは違って大人しい子だった。
１歩外に出るだけでダラリと嫌な汗が流れる季節になった。
その頃いい加減あの坂に嫌気がさした俺は原付きを買った。
2stのDio、地元の知り合いから買ったもんでかなりの値引きの上、各種OH済みと古いながらよく走るバイクだった。
エンジンの着いた乗り物ってのは初めてで、近所を走り回っているだけで自分をどこまでも運んでくれそうな気分になった。
こんな気持ちになることもうないんだろうな。あの頃がなんだか凄く昔のように感じるよ。
その頃ミサと出会った。
ミサと知り合ったのは、友達の紹介。宅飲みしてた深夜に呼び出したので、ミサはスッピンだった。
同じ大学の同級生。初対面の印象はただそれだけ、3人で飲んで桃鉄して明け方解散。
特に何の印象も残らなかった。
ミサとは学部が違ったが、ちょいちょい授業で顔を合わすことがあった。
スッピンが初対面なだけに化粧をしたミサを見た時は驚いた。
黒髪だが盛り盛りで、派手な化粧。髪が黒いだけのギャルだった。
それでも酒が入って1回遊んだだけの浅い関係だったので軽く挨拶を交わすだけだった。
ミサも外見とは違って大人しい子だった。
夏から秋にかけて俺は、サークルの先輩マネージャーに現を抜かしていた。
ばっちり映画デートを決め込んで、次の金閣寺デートで告白しようと思っていた矢先、またも同サークルの先輩に先をこされてしまった。
女ってのは一体何なんだわけがわかんねぇ。
傷心には丁度いい季節の秋になって学園祭が始まった。この頃同時に2輪の免許
をとった。
うちのサークルは焼き鳥をしてたんだが、先輩マネがいちゃついてるのを見るのが苦痛だったため、客の呼び込みと理由をつけては店舗に近づかなかった。
フラフラと賑わう学内を歩いているとミサと出会った。
ミサはサッカーサークルのマネをしていて、焼きそばの呼び込みをしていた。
「あー!!!焼きそばかってよー!!!」
といい鴨を見つけたかのように近づいてくる。
俺もそれに応じ、焼きそばを買ってやった。
「ありがとー!!!Sくんはなにやってんのー？」
焼き鳥をやってると告げ、俺のところにも買いにくるようにと約束させてその場を去った。
ばっちり映画デートを決め込んで、次の金閣寺デートで告白しようと思っていた矢先、またも同サークルの先輩に先をこされてしまった。
女ってのは一体何なんだわけがわかんねぇ。
傷心には丁度いい季節の秋になって学園祭が始まった。この頃同時に2輪の免許
をとった。
うちのサークルは焼き鳥をしてたんだが、先輩マネがいちゃついてるのを見るのが苦痛だったため、客の呼び込みと理由をつけては店舗に近づかなかった。
フラフラと賑わう学内を歩いているとミサと出会った。
ミサはサッカーサークルのマネをしていて、焼きそばの呼び込みをしていた。
「あー!!!焼きそばかってよー!!!」
といい鴨を見つけたかのように近づいてくる。
俺もそれに応じ、焼きそばを買ってやった。
「ありがとー!!!Sくんはなにやってんのー？」
焼き鳥をやってると告げ、俺のところにも買いにくるようにと約束させてその場を去った。
いい加減歩きつかれたので店舗に戻る。
いちゃついてる先輩カップルを傍目に焼き鳥を焼くことにした。
俺の汗と涙がしみこんだ鳥皮（塩）はさぞ絶品だったろうと思う。
するとミサが数人のマネを引き連れて焼き鳥を買いに来てくれた。
なんていいやつなんだ。
約束させたんだから当たり前なのだが、そのシュチュエーションではまるで女神が現れたかのように感じた。
焼き鳥を買い終えると「頑張ってね☆」と告げ去るミサ。･･･もう俺頑張る!!!
そうして目の前で先輩カップルのいちゃつきを見せ続けさせられる1週間が終わった。
それから俺とミサは以前よりは言葉を交わすようになり、連絡先も交換したが、これといった発展はなかった。
あの時はお互いそんな目で見ていなかったように思う。
そんな2人の関係が一変する。
いちゃついてる先輩カップルを傍目に焼き鳥を焼くことにした。
俺の汗と涙がしみこんだ鳥皮（塩）はさぞ絶品だったろうと思う。
するとミサが数人のマネを引き連れて焼き鳥を買いに来てくれた。
なんていいやつなんだ。
約束させたんだから当たり前なのだが、そのシュチュエーションではまるで女神が現れたかのように感じた。
焼き鳥を買い終えると「頑張ってね☆」と告げ去るミサ。･･･もう俺頑張る!!!
そうして目の前で先輩カップルのいちゃつきを見せ続けさせられる1週間が終わった。
それから俺とミサは以前よりは言葉を交わすようになり、連絡先も交換したが、これといった発展はなかった。
あの時はお互いそんな目で見ていなかったように思う。
そんな2人の関係が一変する。
後期の終了試験、ミサと同じ授業だった。
冬休みを明けて初めてミサを見かけた俺はなんだか、ミサが急に大人っぽく、綺麗になったように感じた。
ミサはどちらかというとちょっとポッチャリしていたのだが、少し見ないうちに痩せたようだった。
ドキッとした気持ちを抱えたまま試験を受ける。
順調に30分ほど時間を余して問題を解き終わったが、傍目にミサを見ながら彼女が試験を終えるのを待っている自分が居た。
別にどうこうしようなんて気持ちは無い、ただ話したかったんだ。
ミサが立ち上がったのと同時に立ち上がり廊下に出る。
久しぶり!なんかしばらく見んうちにめっちゃ綺麗になってるやん!痩せた？とまくし立てた。
「久しぶりー!!!えー嘘ぉ!めっちゃ冬太りしたんやけどっ」
思いのほか話が弾んで、その場で1時間近く話していた。
試験が終われば長い春休み、春休みどうすんの？と聞いた。
「実はめっちゃ暇してるねん、よかったら遊び誘ってよ!」
正直ビックリした。夏に1度遊んだきりで、学校で会ったら軽く話をするだけの関係だったから。
まあ社交辞令と思いながら俺も社交辞令で返す。俺はこんな時でもどこか冷めてる、常に客観的に自分を見ているのだ。
そして長い春休みに突入した。
冬休みを明けて初めてミサを見かけた俺はなんだか、ミサが急に大人っぽく、綺麗になったように感じた。
ミサはどちらかというとちょっとポッチャリしていたのだが、少し見ないうちに痩せたようだった。
ドキッとした気持ちを抱えたまま試験を受ける。
順調に30分ほど時間を余して問題を解き終わったが、傍目にミサを見ながら彼女が試験を終えるのを待っている自分が居た。
別にどうこうしようなんて気持ちは無い、ただ話したかったんだ。
ミサが立ち上がったのと同時に立ち上がり廊下に出る。
久しぶり!なんかしばらく見んうちにめっちゃ綺麗になってるやん!痩せた？とまくし立てた。
「久しぶりー!!!えー嘘ぉ!めっちゃ冬太りしたんやけどっ」
思いのほか話が弾んで、その場で1時間近く話していた。
試験が終われば長い春休み、春休みどうすんの？と聞いた。
「実はめっちゃ暇してるねん、よかったら遊び誘ってよ!」
正直ビックリした。夏に1度遊んだきりで、学校で会ったら軽く話をするだけの関係だったから。
まあ社交辞令と思いながら俺も社交辞令で返す。俺はこんな時でもどこか冷めてる、常に客観的に自分を見ているのだ。
そして長い春休みに突入した。
そうこうしているともうバレンタインデー。
この頃の俺はバイトと奨学金をやりくりしてやっとこさ貯めた20万を握り締めて中古のGB250を買った。
あちこち古いが素人の俺にはよくわからなかった。
店に初めて見に行って、エンジンもかからない車輌をよく即決したもんだと思う。今ならようあんなことせんな。
初めての中型は兎に角目線が高い、速い、怖い、恐る恐る道路の左隅を走ってやっと家に着いたのを覚えている。
2月14日、俺はバイト先のおばちゃんから何個かチョコをもらって自宅に着いた。
あーミサからはもらえんのかなーなんて考えていた。
バイトから帰ってもう22時だ。
ふー脈無しですな。なんて思っていると電話がなった。ミサだ。
「ごめーん！起きてる？今ちょっと近くにおるんやけど家どこやっけ？久しぶりで忘れちゃった!!!ｗｗ」
迎えに行くから！と素早く上着を羽織って家から飛び出る。
近くのセブンで寒そうに手をこすり合わせているミサがいた。
「ごめんねー、今日バイトやってん。はい、ハッピーバレンタイン」というと小さな箱を俺に差し出す。
「不味かったらごめんね」そういうとちょっと照れくさそうにうつむいた。
俺はありがとうという前に彼女を抱きしめ、キスをした。
ミサもびっくりした様だったが、受け入れてくれた。
どれだけの間だろう、かなり長い間抱き合っていたように思う。
この頃の俺はバイトと奨学金をやりくりしてやっとこさ貯めた20万を握り締めて中古のGB250を買った。
あちこち古いが素人の俺にはよくわからなかった。
店に初めて見に行って、エンジンもかからない車輌をよく即決したもんだと思う。今ならようあんなことせんな。
初めての中型は兎に角目線が高い、速い、怖い、恐る恐る道路の左隅を走ってやっと家に着いたのを覚えている。
2月14日、俺はバイト先のおばちゃんから何個かチョコをもらって自宅に着いた。
あーミサからはもらえんのかなーなんて考えていた。
バイトから帰ってもう22時だ。
ふー脈無しですな。なんて思っていると電話がなった。ミサだ。
「ごめーん！起きてる？今ちょっと近くにおるんやけど家どこやっけ？久しぶりで忘れちゃった!!!ｗｗ」
迎えに行くから！と素早く上着を羽織って家から飛び出る。
近くのセブンで寒そうに手をこすり合わせているミサがいた。
「ごめんねー、今日バイトやってん。はい、ハッピーバレンタイン」というと小さな箱を俺に差し出す。
「不味かったらごめんね」そういうとちょっと照れくさそうにうつむいた。
俺はありがとうという前に彼女を抱きしめ、キスをした。
ミサもびっくりした様だったが、受け入れてくれた。
どれだけの間だろう、かなり長い間抱き合っていたように思う。
「もう帰らなきゃ」と彼女が言う。
ごめんといって身をはなす、俺の家からミサの家までかなり距離がある。
どうやってかえんの？送るわというと
「いいよー、ウチが勝手にきただけやし」
そうは言っても俺の気がすまん、タクシー代を握らせ、タクシーに乗せた。
そうして俺たちは付き合うようになった。
ミサと付き合った翌日に納車されたGB250は良く壊れたが、俺たち2人をいろんなところへ運んでくれた。
俺たちの家や大学、買い物にデート、美山までツーリングに行ったこともあった。
楽しかった時間はあっという間に卒業の時期。
俺は無事にとある自治体に勤めることになって、ミサは急遽方向転換しネイリストになった。
お互い一人暮らしを続け、俺もまだGBに乗っていた。
卒業して3年、ミサと迎える6回目の春。
ミサは勤めていたサロンから独立して自分の店舗を持った。
3年で店舗を持つまでに努力をした彼女は俺の誇りだった。
ごめんといって身をはなす、俺の家からミサの家までかなり距離がある。
どうやってかえんの？送るわというと
「いいよー、ウチが勝手にきただけやし」
そうは言っても俺の気がすまん、タクシー代を握らせ、タクシーに乗せた。
そうして俺たちは付き合うようになった。
ミサと付き合った翌日に納車されたGB250は良く壊れたが、俺たち2人をいろんなところへ運んでくれた。
俺たちの家や大学、買い物にデート、美山までツーリングに行ったこともあった。
楽しかった時間はあっという間に卒業の時期。
俺は無事にとある自治体に勤めることになって、ミサは急遽方向転換しネイリストになった。
お互い一人暮らしを続け、俺もまだGBに乗っていた。
卒業して3年、ミサと迎える6回目の春。
ミサは勤めていたサロンから独立して自分の店舗を持った。
3年で店舗を持つまでに努力をした彼女は俺の誇りだった。
二条城で桜のライトアップがあった。
そこでプロポーズした。
「・・・遅いよ!!!ｗ」
結果はおｋで、ミサは卒業と同時に結婚してもいいと考えていたらしい。
結婚が決まるとシャンとしたもんで、日々の業務にもいつもに増して気合が入る。
ある日、天気が良かったので久々にGBでミサと出かけることにした。
学生時代あれだけよく2人で乗っていたGBは、お互いが就職するとめっきり出番が無くなって、週末のツーリング用になっていた。
入念に暖気してミサのアパートへ向かう。
タンデムなんて久しぶりだなー飯なに食おうかなーなんて考えながら国道を飛ばしていた。
すると突然右折待ちの車が飛び出した!!!
ガンッ!!!!!!!!!!!
って音だけだった。
目を覚ましたら病院の天井で、そこまでの記憶は無い。隣ではミサが泣いていた。
そこでプロポーズした。
「・・・遅いよ!!!ｗ」
結果はおｋで、ミサは卒業と同時に結婚してもいいと考えていたらしい。
結婚が決まるとシャンとしたもんで、日々の業務にもいつもに増して気合が入る。
ある日、天気が良かったので久々にGBでミサと出かけることにした。
学生時代あれだけよく2人で乗っていたGBは、お互いが就職するとめっきり出番が無くなって、週末のツーリング用になっていた。
入念に暖気してミサのアパートへ向かう。
タンデムなんて久しぶりだなー飯なに食おうかなーなんて考えながら国道を飛ばしていた。
すると突然右折待ちの車が飛び出した!!!
ガンッ!!!!!!!!!!!
って音だけだった。
目を覚ましたら病院の天井で、そこまでの記憶は無い。隣ではミサが泣いていた。
ごめん・・・やっちゃった・・・
「・・・生きててよかったよ・・・もう!!!」と胸を軽く叩かれた。
俺は数週間で退院できると思っていた。
気のせいか、手術の麻酔だろうか足の感覚が無かったが、首から背中にかけて強打したらしく、
首にはギプスがついてるし、身体が痛くて起き上がれないし、自分の下半身を見渡すことができないでいた。
ミサに退院ってどんくらいかな？と聞くがなんだか気の無い返事だった。
おい！と少しきつめに言ってしまった。
自分自身が一番不安なのだ。
「式より先に、結婚届ださない？ｗ」
はあ？なんだそれ。
正直気が抜けた。ちょっと笑ってしまったくらいだ。
事故って式の日取りがめちゃくちゃになった負い目もあったので、好きにしろというと、翌日結婚届けを役所から持ってきた。
俺が震える手できったねぇ字でサインをし、続いてミサがサインをした。
嬉しそうに「出してくる!!!」と病室を飛び出していった。
俺もなんだか清清しい気持ちでその背中を見送った。
「・・・生きててよかったよ・・・もう!!!」と胸を軽く叩かれた。
俺は数週間で退院できると思っていた。
気のせいか、手術の麻酔だろうか足の感覚が無かったが、首から背中にかけて強打したらしく、
首にはギプスがついてるし、身体が痛くて起き上がれないし、自分の下半身を見渡すことができないでいた。
ミサに退院ってどんくらいかな？と聞くがなんだか気の無い返事だった。
おい！と少しきつめに言ってしまった。
自分自身が一番不安なのだ。
「式より先に、結婚届ださない？ｗ」
はあ？なんだそれ。
正直気が抜けた。ちょっと笑ってしまったくらいだ。
事故って式の日取りがめちゃくちゃになった負い目もあったので、好きにしろというと、翌日結婚届けを役所から持ってきた。
俺が震える手できったねぇ字でサインをし、続いてミサがサインをした。
嬉しそうに「出してくる!!!」と病室を飛び出していった。
俺もなんだか清清しい気持ちでその背中を見送った。
ふと一息つくと病室にノートがあった。
俺が入院した頃からミサがなにやら書いているノートだ。
おーい忘れてんぞと思いながらぱらぱらと中身を覗く。
心臓が止まるかと思った。
なかには、俺が脊損であること。
いうべきかいわざるできか。
どう伝えればいいのか。
ミサの葛藤が綴られていた。ところどころ字がにじんでいる・・・あの泣き虫が俺の前では何事もないように振舞っていたのだった。
でもその時の俺は自分のことで精一杯だった。
ここに書ききれないようなたくさんの考えが頭の中を台風のようにめぐって、涙しか出てこなかった。
しばらくするとミサが帰ってきた。
「だしてきたよー!!!私たち新婚さーん☆」
人の気も知らずに入ってくる。
そこからの俺は最悪だった。誰にぶつけるでもないこの思いをミサに当たるしかなかった。
俺が入院した頃からミサがなにやら書いているノートだ。
おーい忘れてんぞと思いながらぱらぱらと中身を覗く。
心臓が止まるかと思った。
なかには、俺が脊損であること。
いうべきかいわざるできか。
どう伝えればいいのか。
ミサの葛藤が綴られていた。ところどころ字がにじんでいる・・・あの泣き虫が俺の前では何事もないように振舞っていたのだった。
でもその時の俺は自分のことで精一杯だった。
ここに書ききれないようなたくさんの考えが頭の中を台風のようにめぐって、涙しか出てこなかった。
しばらくするとミサが帰ってきた。
「だしてきたよー!!!私たち新婚さーん☆」
人の気も知らずに入ってくる。
そこからの俺は最悪だった。誰にぶつけるでもないこの思いをミサに当たるしかなかった。
つ④
508 ：７７４ＲＲ：2010/06/06(日) 07:13:11 ID:MW9WbnPQ
坂といえば京産かな？
俺にはそんな清酒んなかた・・・・
俺にはそんな清酒んなかた・・・・
何故黙っていた。
俺はどうしたらいいんだ。
あの運転手殺してやる。
ただ頭に浮かぶだけの言葉を吐き出した。
かろうじて動く上半身で暴れまくった。
お前･･･出したのか？結婚届。
と暴れ疲れた俺は部屋の隅で泣き崩れているミサにといかける。
「･･･出した。今、出しとかないとSくん別れようっていうでしょ･･･
もう決めたの、あなたと結婚するって」
今までとは違った涙が出てきた。
俺の中のどす黒いものが全て流れ出るような涙だった。
---------------------------------------
今はリハビリでなんとか車椅子にのれるようになった。
幸い麻痺は下半身だけで上半身は動かせる。
仕事はまだどうなるかわからない。
GBはフロントから突っ込んでもう再起不能。
こんな形でお別れするとは夢にも思わなかったよ。
俺は今までミサに支えられてここまでくることができた。
俺たち、来春結婚式挙げます。
俺はどうしたらいいんだ。
あの運転手殺してやる。
ただ頭に浮かぶだけの言葉を吐き出した。
かろうじて動く上半身で暴れまくった。
お前･･･出したのか？結婚届。
と暴れ疲れた俺は部屋の隅で泣き崩れているミサにといかける。
「･･･出した。今、出しとかないとSくん別れようっていうでしょ･･･
もう決めたの、あなたと結婚するって」
今までとは違った涙が出てきた。
俺の中のどす黒いものが全て流れ出るような涙だった。
---------------------------------------
今はリハビリでなんとか車椅子にのれるようになった。
幸い麻痺は下半身だけで上半身は動かせる。
仕事はまだどうなるかわからない。
GBはフロントから突っ込んでもう再起不能。
こんな形でお別れするとは夢にも思わなかったよ。
俺は今までミサに支えられてここまでくることができた。
俺たち、来春結婚式挙げます。
幸せを願う
頑張れよ
頑張れよ
>509
詰まらない事故で俺も死にかけた。
今は人生のロスタイムだと思ってる。
死ぬまでちゃんと生き続けよう。
奥さんを大事にね。
詰まらない事故で俺も死にかけた。
今は人生のロスタイムだと思ってる。
死ぬまでちゃんと生き続けよう。
奥さんを大事にね。
坂を上って通学、となると立命か京産かな？
京産の坂はママチャリやときついやろなあ。
お幸せに～
京産の坂はママチャリやときついやろなあ。
お幸せに～
やはり甲冑装備は必須ですね。
短パン
>>◆ikBVwgveDc
ひんぬーだけじゃなく巨乳も登場させて、続きをよろしくw
ひんぬーだけじゃなく巨乳も登場させて、続きをよろしくw
最期まで書いてくれてありがとう。
一気に読ませて頂きました。
脊髄損傷は大変だよ。
排便、排尿が出来る場所も限られてくるし、
エレベーターの無い所では2階に上がる事も出来ないし。
でも、がんばれ。
癌にならないIPS細胞ができるまで。
IPSが出来ればきっと治るよ。
がんばれ。
来春の結婚はきっと皆が祝福してくれるよ。
がんばれ がんばれ。
一気に読ませて頂きました。
脊髄損傷は大変だよ。
排便、排尿が出来る場所も限られてくるし、
エレベーターの無い所では2階に上がる事も出来ないし。
でも、がんばれ。
癌にならないIPS細胞ができるまで。
IPSが出来ればきっと治るよ。
がんばれ。
来春の結婚はきっと皆が祝福してくれるよ。
がんばれ がんばれ。
518 ：７７４ＲＲ：2010/06/07(月) 17:52:27 ID:D3sJB+uM
良い話だ・・・
日常生活が大変な身体になってしまったのに
逃げずに婚姻届出すなんて・・・
優しく情のある彼女。今は嫁さんか。
お幸せに！
でＶＲＸ乗りさんはいつ来るんだ？
続きは気になるが書かないんなら良いや。
日常生活が大変な身体になってしまったのに
逃げずに婚姻届出すなんて・・・
優しく情のある彼女。今は嫁さんか。
お幸せに！
でＶＲＸ乗りさんはいつ来るんだ？
続きは気になるが書かないんなら良いや。
嫁チタンはいつ来るんだ
>>520
そう。しかもレース参戦用にVTR1000 SP2を組むというｗ
そう。しかもレース参戦用にVTR1000 SP2を組むというｗ
残念だけどもう来ないでしょ
最後まで書かずに消えるのは止めてほしい・・・ﾁﾀﾝに限らず
最後まで書かずに消えるのは止めてほしい・・・ﾁﾀﾝに限らず
523 ：７７４ＲＲ：2010/06/08(火) 12:40:19 ID:9XfoP9zA
もうこれでよくね？
俺たちの恋愛はこれからだ！ ！！
ｆｉｎ
俺たちの恋愛はこれからだ！ ！！
ｆｉｎ
ここに来るのは二年ぶりくらいかな
もうあの頃の住人なんて居ないかもしれんが
一応支援してくれたおまいらに近況報告みたいなのを
俺はひとまわり下の女房に尻に敷かれ
冬美はひとまわり上の元相撲取りの、
婿養子を尻に敷いてるそうだ
家では女を立てるのが、家庭円満の必須条件だな、やっぱ。
去年冬美からきた年賀状の写真は、最新型のローライダーに颯爽と跨がる冬美の姿だった。
オレのローライダーはもらい事故であっさり廃車になり、
今は上司がウルトラに乗り換える時、
それまで乗っていた現行ソフテイルがオレの相棒だ。
サブプライムで死にかけたオレの業界も、何とか最近持ち直した。
冬美の業界も楽じゃないだろうけど、それなりに頑張って、それなりの暮らしをしてるみたいだ。
お互いに幸せみたいで、本当に何より。
もう会うことも無いだろうけど、お互いにいい思い出になってると思うし。
今年の夏は、久しぶりに北海道に、ソロで行こうと思う。
やたらに胸板が厚い、ソフテイルのおっさんがいたら。
もしかしたらオレかもな(笑)
もうあの頃の住人なんて居ないかもしれんが
一応支援してくれたおまいらに近況報告みたいなのを
俺はひとまわり下の女房に尻に敷かれ
冬美はひとまわり上の元相撲取りの、
婿養子を尻に敷いてるそうだ
家では女を立てるのが、家庭円満の必須条件だな、やっぱ。
去年冬美からきた年賀状の写真は、最新型のローライダーに颯爽と跨がる冬美の姿だった。
オレのローライダーはもらい事故であっさり廃車になり、
今は上司がウルトラに乗り換える時、
それまで乗っていた現行ソフテイルがオレの相棒だ。
サブプライムで死にかけたオレの業界も、何とか最近持ち直した。
冬美の業界も楽じゃないだろうけど、それなりに頑張って、それなりの暮らしをしてるみたいだ。
お互いに幸せみたいで、本当に何より。
もう会うことも無いだろうけど、お互いにいい思い出になってると思うし。
今年の夏は、久しぶりに北海道に、ソロで行こうと思う。
やたらに胸板が厚い、ソフテイルのおっさんがいたら。
もしかしたらオレかもな(笑)
おお、覚えてるよ！
近況報告ありがとう！
どんな形であれ、お互いが幸せそうで何よりです。
北海道、どうかお気をつけて楽しんできてくださいね！
近況報告ありがとう！
どんな形であれ、お互いが幸せそうで何よりです。
北海道、どうかお気をつけて楽しんできてくださいね！
>>523
次回作にご期待下さいｗｗｗｗ
次回作にご期待下さいｗｗｗｗ
嫁チタン...
>>524
ハレ珍久し振りｗ
ハレ珍久し振りｗ
>>524
本当に久しぶりw
あんたに影響されて中免とった俺、覚えてるかい？
今じゃ勢い余って北海道に移り住んだwww
こっちは暑からず寒からずで、イイ季節だ
ソフテイル見たら取りあえずﾔｴｰ出すわ、今年の夏は。
本当に久しぶりw
あんたに影響されて中免とった俺、覚えてるかい？
今じゃ勢い余って北海道に移り住んだwww
こっちは暑からず寒からずで、イイ季節だ
ソフテイル見たら取りあえずﾔｴｰ出すわ、今年の夏は。
532 ：譲二 ◆Que3ekjGw6 ：2010/06/09(水) 11:18:12 ID:VuM9qS6t
結構覚えてくれてるのな、さんくすこ。
>>525
俺のバイクは現行じゃなくて、３０年落ちのオンボロFXS、だった。
冬美のは最新のFXDL、それぞれの良さがある、とﾊﾚ珍的には思う。
>>526
当時は読んでくれてありがとね。
今書けって言われてもぜってー無理ｗｗｗ
>>527
煽り叩きﾊﾞｯﾁｺｲ
>>530
よう久しぶり、元気だったか？
>>531
ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗ移住ってｗｗｗ
俺のせいで人生変わったのかYO！
確か筋トレも始めたとか言ってなかった？
そっちはどうなってる？
俺は順調に伸びてるぞー
現在体重80キロでベンチプレス１１５キロ。
目標の体重１５０パーセント達成間近！
七月中頃に、黒のソフテイルとすれ違ったらﾔｴｰよろしくな、
万が一お互い特定できたら一杯おごるわｗ
>>525
俺のバイクは現行じゃなくて、３０年落ちのオンボロFXS、だった。
冬美のは最新のFXDL、それぞれの良さがある、とﾊﾚ珍的には思う。
>>526
当時は読んでくれてありがとね。
今書けって言われてもぜってー無理ｗｗｗ
>>527
煽り叩きﾊﾞｯﾁｺｲ
>>530
よう久しぶり、元気だったか？
>>531
ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗ移住ってｗｗｗ
俺のせいで人生変わったのかYO！
確か筋トレも始めたとか言ってなかった？
そっちはどうなってる？
俺は順調に伸びてるぞー
現在体重80キロでベンチプレス１１５キロ。
目標の体重１５０パーセント達成間近！
七月中頃に、黒のソフテイルとすれ違ったらﾔｴｰよろしくな、
万が一お互い特定できたら一杯おごるわｗ
譲二久しぶり
以前、著者近影(譲二）で↓のAA貼ったの俺だw
（＼ , -+--､ /）っ
⊂ ヽ ,」_─‐､:i' (っノ
＼＼ (;;ﾉI､;;)lｧ ／／
＼ ヽ､_ヽヮ｀,ﾉ ／／
＼ ）:::Ｖ:::::ﾉ,⌒／
〈::::::|:::::ヾノ
ﾌｫｫｫｫｫｫｫｫ|:::::|::::::::/ ｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!
/;;;;;|;;;;;;/
ﾉ:::::::::::::::）
/ ｙ⌒ヾ/
ヽ/ /
（ , /
| | ＼
|__/＼入
}:::| ）:::ゝ
ノ:::::）⊂ノ´
(;;;;;／
以前、著者近影(譲二）で↓のAA貼ったの俺だw
（＼ , -+--､ /）っ
⊂ ヽ ,」_─‐､:i' (っノ
＼＼ (;;ﾉI､;;)lｧ ／／
＼ ヽ､_ヽヮ｀,ﾉ ／／
＼ ）:::Ｖ:::::ﾉ,⌒／
〈::::::|:::::ヾノ
ﾌｫｫｫｫｫｫｫｫ|:::::|::::::::/ ｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!
/;;;;;|;;;;;;/
ﾉ:::::::::::::::）
/ ｙ⌒ヾ/
ヽ/ /
（ , /
| | ＼
|__/＼入
}:::| ）:::ゝ
ノ:::::）⊂ノ´
(;;;;;／
譲二元気そうで何よりｂ
なんつうか、
シーラカンスが出てきたら、すっかり過疎っちまったなぁ
シーラカンスが出てきたら、すっかり過疎っちまったなぁ
昔の書き手さんっていまでもROMしているんですかね？
風さんとかなんとか冬子とかヤマハの人
あと誰が居たっけ？
義足の彼女持ちの人もいましたよね。
いや、別に出席とってる訳じゃないから、名乗り出なくていいからね。
風さんとかなんとか冬子とかヤマハの人
あと誰が居たっけ？
義足の彼女持ちの人もいましたよね。
いや、別に出席とってる訳じゃないから、名乗り出なくていいからね。
そういえば最近は長編ってないよね
長編っていうと、それだけ書く方の気力も必要だが、読者を引っ張る力も
必要になるしね。
昔って２スレにまたがる長編って結構あったよねぇ？
必要になるしね。
昔って２スレにまたがる長編って結構あったよねぇ？
過去は知らないが途中での放り投げが多いと思う。
このスレに限らず、自分語りとかSSとか何かしらの投下スレの場合、
99の支援があっても、1の批判があるだけでやめる奴が多いよな
99の支援があっても、1の批判があるだけでやめる奴が多いよな
完結前の横槍も良くないんだけど
横槍入れたくなる様なのもたまにいるね。
今は普通に投稿出来るが
ちょっと前まで規制で
支援の一つも出来なかったのもあるのだろうか。
横槍入れたくなる様なのもたまにいるね。
今は普通に投稿出来るが
ちょっと前まで規制で
支援の一つも出来なかったのもあるのだろうか。
おまいら・・・なんて上目線。。
ハードル高過ぎだろ。
軽い気持ちで書き始めさせてあげようよ。
何となく書き始めてみただけなのに、
大作要求されたり、事実ベースなのに
面白くないといわれたら書けないだろ？
だれもが小説並の人生じゃないんだから。
っていうか小説はフィクションだから面白いし。
面白くするために捏造入れられないだろ。
ハードル高過ぎだろ。
軽い気持ちで書き始めさせてあげようよ。
何となく書き始めてみただけなのに、
大作要求されたり、事実ベースなのに
面白くないといわれたら書けないだろ？
だれもが小説並の人生じゃないんだから。
っていうか小説はフィクションだから面白いし。
面白くするために捏造入れられないだろ。
俺は横槍入れたくなるってだけで
実際には入れてない。
黙って読んで お疲れ様とか良かったぞ楽しめた。としか言ってない
実際には入れてない。
黙って読んで お疲れ様とか良かったぞ楽しめた。としか言ってない
パンツ脱いで待ってるとしか言ってない
つか自己満足のスレだし面白い必要はないし
それに対する横槍はあんまりなかったか。
読みにくいとかはたまに見る。
あと何か矛盾してる奴。
嫁チタンはもう帰ってこないのか・・・？
チェリーの奴とかダラダラはしてたが良かったぞｗ
何より書くなら続きが気になるから完結はしてほしいな。
それに対する横槍はあんまりなかったか。
読みにくいとかはたまに見る。
あと何か矛盾してる奴。
嫁チタンはもう帰ってこないのか・・・？
チェリーの奴とかダラダラはしてたが良かったぞｗ
何より書くなら続きが気になるから完結はしてほしいな。
未完で蒸発したやつらは嫁さんとかに2chに思い出話を書き込んでるのが
ばれてPC破壊されたんじゃね？
まぁバイク乗りだし事故って書き込みできなくなった可能性のほうが高いかな・・・
ばれてPC破壊されたんじゃね？
まぁバイク乗りだし事故って書き込みできなくなった可能性のほうが高いかな・・・
大学時代からの彼女と別れたり仕事辞めたりとゴタゴタが続いてた5年ほど前の6月頃、
気分転換に朝っぱらから平日プチツーリングへと出かけた。
「奴隷階級の諸君、今日もご苦労！」と、通勤ラッシュをかいくぐり海岸沿いのちょっとした公園へ。
別に何があるというわけでもなく、綺麗とは言えない大阪湾を望むだけの場所なので、
他には誰も居ないだろうと思いきやそこには先客が。
しかもオールドベスパとお姉さんというナイス組み合わせ。
露骨に視姦もとい様子を窺うのもアレなので、遠巻きにチラチラと盗み見したところ、
ベスパは恐らく160GS。色あせたペールグリーンがなかなかいい味出してる。
肝心のお姉さんはというと、キャミソールの上にに薄手のカーディガン、
黒のサブリナパンツにミュールという安全厨が見たら顔を真っ赤にして怒り狂いそうな出で立ち。
距離があるのでご尊顔の詳細までは拝見できないものの、
小柄な体型や緩いウェーブがかかった栗色の髪などからとてもキュートな女性に違いないと妄想。
しばらくチラ見を続けているとどうやら彼女は出発する模様。
名残惜しいと思いつつもただただその姿を眺めるばかり。
メットを被りグローブを嵌めていざキック。
バララララッ…
スポーツチャンバーをつけているらしくなかなかに勇ましい音。やるな姉さん。
存在感のあるラージボディに跨ってさぁ出発。さよなら姉さん。
･･･プスッ
･･･気を取り直してもいちどキック。さらにキック。さらに(ry
6月のわりに涼しい日和とはいえ、十数回のキックはさすがに堪えたのか、GSのとなりにへたり込んでしまった。
気分転換に朝っぱらから平日プチツーリングへと出かけた。
「奴隷階級の諸君、今日もご苦労！」と、通勤ラッシュをかいくぐり海岸沿いのちょっとした公園へ。
別に何があるというわけでもなく、綺麗とは言えない大阪湾を望むだけの場所なので、
他には誰も居ないだろうと思いきやそこには先客が。
しかもオールドベスパとお姉さんというナイス組み合わせ。
露骨に視姦もとい様子を窺うのもアレなので、遠巻きにチラチラと盗み見したところ、
ベスパは恐らく160GS。色あせたペールグリーンがなかなかいい味出してる。
肝心のお姉さんはというと、キャミソールの上にに薄手のカーディガン、
黒のサブリナパンツにミュールという安全厨が見たら顔を真っ赤にして怒り狂いそうな出で立ち。
距離があるのでご尊顔の詳細までは拝見できないものの、
小柄な体型や緩いウェーブがかかった栗色の髪などからとてもキュートな女性に違いないと妄想。
しばらくチラ見を続けているとどうやら彼女は出発する模様。
名残惜しいと思いつつもただただその姿を眺めるばかり。
メットを被りグローブを嵌めていざキック。
バララララッ…
スポーツチャンバーをつけているらしくなかなかに勇ましい音。やるな姉さん。
存在感のあるラージボディに跨ってさぁ出発。さよなら姉さん。
･･･プスッ
･･･気を取り直してもいちどキック。さらにキック。さらに(ry
6月のわりに涼しい日和とはいえ、十数回のキックはさすがに堪えたのか、GSのとなりにへたり込んでしまった。
小休止で回復したのかすっくと立ち上がると、再度チャレンジかと思いきや、
俺のほうを向いて「ちょっとすいませ～ん」と、少し鼻にかかった丸っこい声を上げるではないか。
自分を指差して「俺？」とジェスチャーすると、うんうんと激しく頷くお姉さん。
まぁたしかに他には誰もいないな。ラッキー。
でも普通はこっちまで来て声掛けないか。案外ズボラなのか。
「すいません」
「似たようなの乗ってはるから分かるかなと思って」
書いてなかったけど、俺の愛車はランブレッタのLi150なんで確かに似たようなもんだ。
でも分かったところで直るとは限らないし、そもそも分かるかどうかも怪しい。
どこの馬の骨とも分からん野郎によくこんなこと頼む気になるな。個人的にはウェルカムなんだけど。
お手本どおりに原因を探っていくと燃料がキャブまで下りてないことが判明したので、
ガソリンのラインにでっかいゴミがつかえてたので針金で取り除いてやるとアッサリ始動。
「ありがとうございます」
「や～もうほんと助かりました～」
彼女が近くの自販機で買ってきてくれた缶コーヒーを飲みながらしばしの雑談。
年の頃なら20代半ば辺りか。タレ目と泣きボクロと少し眠そうなボヤ～とした口調がツボに嵌る。
これは職を失ったことと等価交換なのか。神様ありがとう。一応カトリック教徒ですから。
しばらくすると彼女が立ち上がったので、帰るのかと思い、
「で、できればメアドを所望したく･･･」と声を掛けようかと思った瞬間。
「そうだコレ」
と手渡されたのが、
…名刺？
でも会社名とか入ってないな。
「個人的な名刺なんです」
「メッセのアドも載せてますからよかったら招待して下さい」
「改めてお礼もしたいですから～」
…出来過ぎ。
モテ期到来なの？
俺のほうを向いて「ちょっとすいませ～ん」と、少し鼻にかかった丸っこい声を上げるではないか。
自分を指差して「俺？」とジェスチャーすると、うんうんと激しく頷くお姉さん。
まぁたしかに他には誰もいないな。ラッキー。
でも普通はこっちまで来て声掛けないか。案外ズボラなのか。
「すいません」
「似たようなの乗ってはるから分かるかなと思って」
書いてなかったけど、俺の愛車はランブレッタのLi150なんで確かに似たようなもんだ。
でも分かったところで直るとは限らないし、そもそも分かるかどうかも怪しい。
どこの馬の骨とも分からん野郎によくこんなこと頼む気になるな。個人的にはウェルカムなんだけど。
お手本どおりに原因を探っていくと燃料がキャブまで下りてないことが判明したので、
ガソリンのラインにでっかいゴミがつかえてたので針金で取り除いてやるとアッサリ始動。
「ありがとうございます」
「や～もうほんと助かりました～」
彼女が近くの自販機で買ってきてくれた缶コーヒーを飲みながらしばしの雑談。
年の頃なら20代半ば辺りか。タレ目と泣きボクロと少し眠そうなボヤ～とした口調がツボに嵌る。
これは職を失ったことと等価交換なのか。神様ありがとう。一応カトリック教徒ですから。
しばらくすると彼女が立ち上がったので、帰るのかと思い、
「で、できればメアドを所望したく･･･」と声を掛けようかと思った瞬間。
「そうだコレ」
と手渡されたのが、
…名刺？
でも会社名とか入ってないな。
「個人的な名刺なんです」
「メッセのアドも載せてますからよかったら招待して下さい」
「改めてお礼もしたいですから～」
…出来過ぎ。
モテ期到来なの？
その日からしばらく間をあけた後、メッセに招待した。
間をあけるのは当然「いやそれほどガッついてませんが何か？」
という本心と裏腹の意思表示に他ならないんだけど、相手に通じてるかどうかは甚だ疑問。
それはさておき、話してるとこないだのお礼がしたいということで、その週末に会うことに。
大阪の某ターミナル駅の某超有名待ち合わせスポットで待ち合わせようとしたのだけど、
あまりに人が多いということで、俺が別れた彼女とよく待ち合わせていた、そのスポット近くの中国茶カフェで待ち合わせることに。
こう書くと場所を特定できる人もいるだろうけどそれはそれで。ええあそこです。
待ち合わせ場所に現れた彼女は黒のワンピースにカーディガン、
足元は結構高めのハイヒールという、こないだより幾分大人っぽい出で立ちで、なかなかに色っぽい。
お茶しながらこないだの話でそれなりに盛り上がったところで、
「あの～お礼っていうほどではないんですけど･･･」
「よかったらお昼ご馳走させてもらえます？」
間をあけるのは当然「いやそれほどガッついてませんが何か？」
という本心と裏腹の意思表示に他ならないんだけど、相手に通じてるかどうかは甚だ疑問。
それはさておき、話してるとこないだのお礼がしたいということで、その週末に会うことに。
大阪の某ターミナル駅の某超有名待ち合わせスポットで待ち合わせようとしたのだけど、
あまりに人が多いということで、俺が別れた彼女とよく待ち合わせていた、そのスポット近くの中国茶カフェで待ち合わせることに。
こう書くと場所を特定できる人もいるだろうけどそれはそれで。ええあそこです。
待ち合わせ場所に現れた彼女は黒のワンピースにカーディガン、
足元は結構高めのハイヒールという、こないだより幾分大人っぽい出で立ちで、なかなかに色っぽい。
お茶しながらこないだの話でそれなりに盛り上がったところで、
「あの～お礼っていうほどではないんですけど･･･」
「よかったらお昼ご馳走させてもらえます？」
彼女の行きつけらしいイタリアンの店でオサレぽいランチタイムに。
それぞれ別の料理のコースをオーダーしてしばし談笑していると、料理が運ばれてくる。
本当は彼女が頼んだ魚料理が食べたかったのだけど、あえて違うものを頼んだのはワケがある。
そう、それは「コレ美味しいよ。よかったらどう？」作戦。
カワイイ女子と料理をシェアする。至福の時ではないか。
前菜はさておき、パスタが運ばれてきた時点で言おうと思っていたのだけど、
なかなかタイミングが掴めずにいると、
「これめっちゃおいし～。一口どうですか～」
喜んで！（某居酒屋風に）
そこへオーナーシェフが取り皿（と言っていいのか）をタイミングよく持ってきて、
「○○さん（彼女）いいですねぇ。ニュー彼氏？」
「ニューとかも～、、、違いますよ～」
「私が男の子連れてきたらすぐそんなん言うし～」
「あ、すいません」
「気にせんといてくださいね」
するわい。
続く
それぞれ別の料理のコースをオーダーしてしばし談笑していると、料理が運ばれてくる。
本当は彼女が頼んだ魚料理が食べたかったのだけど、あえて違うものを頼んだのはワケがある。
そう、それは「コレ美味しいよ。よかったらどう？」作戦。
カワイイ女子と料理をシェアする。至福の時ではないか。
前菜はさておき、パスタが運ばれてきた時点で言おうと思っていたのだけど、
なかなかタイミングが掴めずにいると、
「これめっちゃおいし～。一口どうですか～」
喜んで！（某居酒屋風に）
そこへオーナーシェフが取り皿（と言っていいのか）をタイミングよく持ってきて、
「○○さん（彼女）いいですねぇ。ニュー彼氏？」
「ニューとかも～、、、違いますよ～」
「私が男の子連れてきたらすぐそんなん言うし～」
「あ、すいません」
「気にせんといてくださいね」
するわい。
続く
552 ：７７４ＲＲ：2010/06/17(木) 02:23:36 ID:Gr8esWbg
（｡・_・｡）つ支援。
仮に横槍入っても気にしちゃダメだよｗ
あとトリか題名があれば名前欄にドゾ。
仮に横槍入っても気にしちゃダメだよｗ
あとトリか題名があれば名前欄にドゾ。
④
④
ちょっと海行ってくるわ
ちょっと海行ってくるわ
出勤前に読んでしまった。
ちょっと会社辞めてくる。
ちょっと会社辞めてくる。
お昼休みにちらっと読んだ俺が間違ってました。
午後の仕事が…
午後の仕事が…
久々にスレが潤っているじゃないか、支援。
明日はサボって海に行くかな。支援
>>551
大阪市内から激しく支援。そうか、あそこは混むもんなあｗ
大阪市内から激しく支援。そうか、あそこは混むもんなあｗ
彼女はとっても美味しそうに食事するんだけど、ときたまフォークの先の食材をしげしげと眺めたり、
それがどういう食材なのかとか、何で味付けしてるのかといったようなことを、
さっきのオーナーシェフに熱心に尋ねたりするので、料理好きなのかな？と思いきや。
「あ、私この近くにあるバールで調理師やってるんですよ」
バール？あ～、、酒と軽い食事を出すイタリアンな居酒屋みたいな？
「そうそう。今度来てくださいよ」
あいにく下戸なんだけど･･･。
「ランチもやってますからぜひぜひ～」
このようにセカンドコンタクト(？)も上手くいったような感触だったし、
この日以降もほぼ毎日のようにメッセで夜中まで話したりもした。
それも彼女のほうから話しかけてくることが殆どだったので、
当然「これはイケる」と思うのが野郎の性というもの。
頃合を見てデートに誘うことに。
しかし返事は「その日は用事がある」とあっさりとお断り。
しかも「何時々々なら大丈夫だけど」との代替案も示されず。あれ？
その後もめげずに何度かお誘いするも同じような返答ばかり。
何かマズったかな～と考えるものの、相変わらず毎日のようにメッセで声を掛けてくるし、
他愛ないメールのやりとりもあったりして。何ですかコレ。
それがどういう食材なのかとか、何で味付けしてるのかといったようなことを、
さっきのオーナーシェフに熱心に尋ねたりするので、料理好きなのかな？と思いきや。
「あ、私この近くにあるバールで調理師やってるんですよ」
バール？あ～、、酒と軽い食事を出すイタリアンな居酒屋みたいな？
「そうそう。今度来てくださいよ」
あいにく下戸なんだけど･･･。
「ランチもやってますからぜひぜひ～」
このようにセカンドコンタクト(？)も上手くいったような感触だったし、
この日以降もほぼ毎日のようにメッセで夜中まで話したりもした。
それも彼女のほうから話しかけてくることが殆どだったので、
当然「これはイケる」と思うのが野郎の性というもの。
頃合を見てデートに誘うことに。
しかし返事は「その日は用事がある」とあっさりとお断り。
しかも「何時々々なら大丈夫だけど」との代替案も示されず。あれ？
その後もめげずに何度かお誘いするも同じような返答ばかり。
何かマズったかな～と考えるものの、相変わらず毎日のようにメッセで声を掛けてくるし、
他愛ないメールのやりとりもあったりして。何ですかコレ。
意気消沈して「もうメッセ友達でいいか･･･」と半ば諦めかけていた8月頃、
突然「もう晩御飯食べちゃった？」（この頃はすでにタメ口の間柄）とメールが。
あらひょっとして･･･
「よかったら美味しいお魚食べに行かない？」
もちろん行きます～。
またまた彼女の行きつけらしい、少しお高い海鮮系居酒屋にて。
その日の彼女は服装と言いメイクと言いかなり色っぽく、
オマケに冷酒をハイペースで消費するもんだから、少し大きめに開いた胸元まで赤く染まってしまう有様。
こうなってしまうとアルコールがダメな俺は完全に保護者モード。
帰る頃には多少酔いは覚めたものの、まだ足元が若干怪しいのでタクシーに乗せて帰らせることに。
あぁあんな色っぽい生き物をただ見送るだけだなんて。
その後も何度か「今から焼肉行くけど」とか「いま何処其処の店にいるから来ない？」と、
突然のお誘いがあり、またこちらからのお誘いもOKされるようになったものの、
何故か「映画を観に行こう」とか「美術館に行こう」といった、いわゆる「デート」ぽい誘いは全てお断り。
「食事」という単品メニューのみOKという何とも不可解な間柄に。
そのうち彼女の知り合い（飲食店勤務なのでやたら顔が広い）と一緒に遊びに出かけたり、
彼女の部屋での家飲み（飲めないけど）に参加したりと親密度は上がっていったものの、メシ友？的なポジションは相変わらずで、
2人で食事した帰りに彼女の部屋の前まで送っても、「よかったらお茶でも･･･」といったセリフが聞かれることも無く。
ちなみに、前述のイタリアンの店での「男の子を連れてくると～」というのは
彼女の店のバイト君だったり仲のいいお客さんだったり、
付き合いというか、まぁそういうことらしい。
突然「もう晩御飯食べちゃった？」（この頃はすでにタメ口の間柄）とメールが。
あらひょっとして･･･
「よかったら美味しいお魚食べに行かない？」
もちろん行きます～。
またまた彼女の行きつけらしい、少しお高い海鮮系居酒屋にて。
その日の彼女は服装と言いメイクと言いかなり色っぽく、
オマケに冷酒をハイペースで消費するもんだから、少し大きめに開いた胸元まで赤く染まってしまう有様。
こうなってしまうとアルコールがダメな俺は完全に保護者モード。
帰る頃には多少酔いは覚めたものの、まだ足元が若干怪しいのでタクシーに乗せて帰らせることに。
あぁあんな色っぽい生き物をただ見送るだけだなんて。
その後も何度か「今から焼肉行くけど」とか「いま何処其処の店にいるから来ない？」と、
突然のお誘いがあり、またこちらからのお誘いもOKされるようになったものの、
何故か「映画を観に行こう」とか「美術館に行こう」といった、いわゆる「デート」ぽい誘いは全てお断り。
「食事」という単品メニューのみOKという何とも不可解な間柄に。
そのうち彼女の知り合い（飲食店勤務なのでやたら顔が広い）と一緒に遊びに出かけたり、
彼女の部屋での家飲み（飲めないけど）に参加したりと親密度は上がっていったものの、メシ友？的なポジションは相変わらずで、
2人で食事した帰りに彼女の部屋の前まで送っても、「よかったらお茶でも･･･」といったセリフが聞かれることも無く。
ちなみに、前述のイタリアンの店での「男の子を連れてくると～」というのは
彼女の店のバイト君だったり仲のいいお客さんだったり、
付き合いというか、まぁそういうことらしい。
初期のアプローチは積極的だったのに、その後は意外とそっけない彼女の態度を測りかねたので、
一度、彼女の大学時代からの親友という女の子に脈はありそうかとそれとなく聞いたら、
「お仲間なの？」というよく分からない質問が。何だそれ。
「いや、分からんのやったら気にせんといて」
「そやね～、、難しい子やと思うよ～」
何なんだ。
出会ってから半年ほど過ぎた頃から、彼女の周囲が俺と彼女をくっつけようと画策して、
ことあるごとに「2人ともどうなん？」「ええ感じやねんから告ってまえ！」と盛り上がりを見せるものの、
当の彼女は「も～そんなんいいから～」「ミッちゃん（俺）迷惑がってるやん」と、軽くいなすばかりで、
件の親友の女の子も周囲の雰囲気からは一歩引いた様子。
そういう具合にそれなりに楽しいものの、
日に日に募る彼女への思いと相まってどうにもしっくりこない日々を送っていると、
愛車のLi150が盗難に遭うという災難が。嗚呼。
すっかり意気消沈して自宅に引き篭もっていると、仲間内から話を聞いた彼女から連絡が。
曰く、彼女のベスパを譲ってくれるというのだ。しかもタダで。
あの、GSはレストアベースでも10～20万はするよ？
「でも私あんま乗らへんし扱い悪いしさ」
「ミッちゃんやったらきっと大事に乗ってくれると思うけど、どうかな」
でもなぁ･･･
「んじゃ無期限貸与ってことでどう？Liが見つかったら返してくれたらいいし」
そんなに言うんならと、レンタル料として10万は受け取ってもらう事で契約成立。
内心ちょっと嬉しい。彼女の一部を手に入れたような、そんな気がした。
一度、彼女の大学時代からの親友という女の子に脈はありそうかとそれとなく聞いたら、
「お仲間なの？」というよく分からない質問が。何だそれ。
「いや、分からんのやったら気にせんといて」
「そやね～、、難しい子やと思うよ～」
何なんだ。
出会ってから半年ほど過ぎた頃から、彼女の周囲が俺と彼女をくっつけようと画策して、
ことあるごとに「2人ともどうなん？」「ええ感じやねんから告ってまえ！」と盛り上がりを見せるものの、
当の彼女は「も～そんなんいいから～」「ミッちゃん（俺）迷惑がってるやん」と、軽くいなすばかりで、
件の親友の女の子も周囲の雰囲気からは一歩引いた様子。
そういう具合にそれなりに楽しいものの、
日に日に募る彼女への思いと相まってどうにもしっくりこない日々を送っていると、
愛車のLi150が盗難に遭うという災難が。嗚呼。
すっかり意気消沈して自宅に引き篭もっていると、仲間内から話を聞いた彼女から連絡が。
曰く、彼女のベスパを譲ってくれるというのだ。しかもタダで。
あの、GSはレストアベースでも10～20万はするよ？
「でも私あんま乗らへんし扱い悪いしさ」
「ミッちゃんやったらきっと大事に乗ってくれると思うけど、どうかな」
でもなぁ･･･
「んじゃ無期限貸与ってことでどう？Liが見つかったら返してくれたらいいし」
そんなに言うんならと、レンタル料として10万は受け取ってもらう事で契約成立。
内心ちょっと嬉しい。彼女の一部を手に入れたような、そんな気がした。
年が明けて2月、彼女は誕生日を迎えるので、プレゼントに手袋を買った。
彼女が好きだという深いパープルの少し大人っぽいものだ。
あいにく誕生日当日は用事があるとのことだったので、1週間後の週末に会うことに。
もちろんプレゼントとか誕生日と言ったことは伏せておく。
場所は何度か行った彼女の知り合いが経営する居酒屋（色気無いなぁ･･･）で、
待ち合わせ時刻は23時半。遅っ！
当日店に現れた彼女はすでに顔がほんのり紅い。
聞けば友達と少し飲んでたそうな。
頃合を見計らって「1週間遅れやけど…」とプレゼントを渡す。
？
一瞬困ったような戸惑ったような、そんな表情が見えた気もするが、
「わっ、、ありがと～」
「開けていいかな？」
どうぞどうぞ
「わ～手袋か～、、綺麗な色･･･」
「私の好きな色憶えててくれたんやね！ありがと～」
どうやら気に入ってくれたようでホッとした。
その後の彼女は熱燗を結構なペースで飲みながら終始ご機嫌で、
翌朝5時まで付き合わされるハメに…。
彼女が好きだという深いパープルの少し大人っぽいものだ。
あいにく誕生日当日は用事があるとのことだったので、1週間後の週末に会うことに。
もちろんプレゼントとか誕生日と言ったことは伏せておく。
場所は何度か行った彼女の知り合いが経営する居酒屋（色気無いなぁ･･･）で、
待ち合わせ時刻は23時半。遅っ！
当日店に現れた彼女はすでに顔がほんのり紅い。
聞けば友達と少し飲んでたそうな。
頃合を見計らって「1週間遅れやけど…」とプレゼントを渡す。
？
一瞬困ったような戸惑ったような、そんな表情が見えた気もするが、
「わっ、、ありがと～」
「開けていいかな？」
どうぞどうぞ
「わ～手袋か～、、綺麗な色･･･」
「私の好きな色憶えててくれたんやね！ありがと～」
どうやら気に入ってくれたようでホッとした。
その後の彼女は熱燗を結構なペースで飲みながら終始ご機嫌で、
翌朝5時まで付き合わされるハメに…。
誕生日というイベントを経たことで、彼女との中途半端な関係が進展するかと思いきや、
相変わらず（何度使った言葉だろう）仲のいいメシ友のまま。
ある意味心地よい温い関係が終わるかもしれないが、ここはハッキリさせるべきであると。
何より言い訳できないくらいに真剣に惚れてしまっているのだから。下品な話で言うとオカズにできない存在。
話があるから会わないかとメールすると、
「ちょうどこっちも会いたかった」
待ち合わせ場所は彼女ご指定の初めて会ったあの公園。
続く
相変わらず（何度使った言葉だろう）仲のいいメシ友のまま。
ある意味心地よい温い関係が終わるかもしれないが、ここはハッキリさせるべきであると。
何より言い訳できないくらいに真剣に惚れてしまっているのだから。下品な話で言うとオカズにできない存在。
話があるから会わないかとメールすると、
「ちょうどこっちも会いたかった」
待ち合わせ場所は彼女ご指定の初めて会ったあの公園。
続く
( ・_・)つ④
支援です！
567 ：７７４ＲＲ：2010/06/18(金) 06:46:30 ID:FXUP0hb3
昨日同様続きが気になる切り方だな・・・ｗ
煮え切らない関係の話は何故こんなに楽しみなんだろうｗ
（｡・_・｡）つ支援。
煮え切らない関係の話は何故こんなに楽しみなんだろうｗ
（｡・_・｡）つ支援。
おぉー？
どうなんねや？どうなんねや？っていう感じやねｗ
どうなんねや？どうなんねや？っていう感じやねｗ
あー！またしても昼休みに読んでしまった…
続きが気になるー
借り物のベスパで待ち合わせ場所に向かう。
3月の風はまだ冷たいが、気持ちは高揚していた。
のどに引っ掛かるほんの小さな魚の骨のような様々な疑念は、
「きっとうまくいく」という強がりで無理やり封じ込める。
まだ1年も経っていないというのに不思議と懐かしさを感じる公園に着くと、
彼女はすでにそこにいた。
「バイクじゃ寒くなかった？大丈夫？」
いつもと変わらぬ口調と、温かい気遣い。手にはあの手袋が嵌められている。
ちょっとした雑談の後に本題を切り出そうと思っていたのだけど、
「それで話って何？」
いきなり計画は頓挫。
まだ心の準備ができていないので、そっちも話があるんじゃないのかと苦し紛れの切返し。
「いいの？じゃお言葉に甘えて」
「私ね、実家に帰ることになってん」
実家広島だったね。いつまで？
「そうじゃなくて、大阪を離れるってこと」
…はい？
3月の風はまだ冷たいが、気持ちは高揚していた。
のどに引っ掛かるほんの小さな魚の骨のような様々な疑念は、
「きっとうまくいく」という強がりで無理やり封じ込める。
まだ1年も経っていないというのに不思議と懐かしさを感じる公園に着くと、
彼女はすでにそこにいた。
「バイクじゃ寒くなかった？大丈夫？」
いつもと変わらぬ口調と、温かい気遣い。手にはあの手袋が嵌められている。
ちょっとした雑談の後に本題を切り出そうと思っていたのだけど、
「それで話って何？」
いきなり計画は頓挫。
まだ心の準備ができていないので、そっちも話があるんじゃないのかと苦し紛れの切返し。
「いいの？じゃお言葉に甘えて」
「私ね、実家に帰ることになってん」
実家広島だったね。いつまで？
「そうじゃなくて、大阪を離れるってこと」
…はい？
それで出発は…
「明後日。11時の新幹線で帰るよ」
急すぎるって…
「言おう言おうと思ってたんやけどなかなか言われへんかってさ～、ごめんね～」
ちょっと待って。
こっから俺の話でいい？
「…いいよ」
まるで結末を最後まで見透かしているかのように冷たい、
それでいて少し悲しそうな眼だ。
不安がよぎる。
俺は彼女に、いかにして彼女の事が好きになったか、
我ながら偏執的だと思えるくらいにこと細かいエピソードを交えて話した。
件のイタリアンの店での、彼女の女性らしい気遣いと美しい立居振舞にスイッチが入ってしまったことや、
それとは真逆の居酒屋での楽しい酔っ払いぶりでますます惚れ直してしまったこと。
いちいち挙げれば限が無い。
だから。
「俺と付き合ってよ」
「できれば大阪に残って欲しいけど、ダメなら遠距離でもいい」
「明後日。11時の新幹線で帰るよ」
急すぎるって…
「言おう言おうと思ってたんやけどなかなか言われへんかってさ～、ごめんね～」
ちょっと待って。
こっから俺の話でいい？
「…いいよ」
まるで結末を最後まで見透かしているかのように冷たい、
それでいて少し悲しそうな眼だ。
不安がよぎる。
俺は彼女に、いかにして彼女の事が好きになったか、
我ながら偏執的だと思えるくらいにこと細かいエピソードを交えて話した。
件のイタリアンの店での、彼女の女性らしい気遣いと美しい立居振舞にスイッチが入ってしまったことや、
それとは真逆の居酒屋での楽しい酔っ払いぶりでますます惚れ直してしまったこと。
いちいち挙げれば限が無い。
だから。
「俺と付き合ってよ」
「できれば大阪に残って欲しいけど、ダメなら遠距離でもいい」
「…私ね、ミッちゃんて私のこと好きなんやな～てね」
「ずっと思っててん」
「自分でも自惚れ強いヤツやな～て思ってたけど、ハズレではなかったんやね」
「ミッちゃんはどう？私がミッちゃんに惚れてると思ってた？」
それは…たぶん友達程度なんやろなと
「ブー。ハズレです」
「ずっと好きでした。そんで今でも大好き」
目の前がぱっと明るくなった気がした。
例え遠距離になっても広島なんてすぐそこじゃないか。
じゃあ…
「でもダメやねん」
「お付き合いはできません。ごめんなさい」
何で…
他にもっと好きな人がいるとか
「違う」
実は結婚してるとか
「違います」
じゃあ何でやねん！
「ずっと思っててん」
「自分でも自惚れ強いヤツやな～て思ってたけど、ハズレではなかったんやね」
「ミッちゃんはどう？私がミッちゃんに惚れてると思ってた？」
それは…たぶん友達程度なんやろなと
「ブー。ハズレです」
「ずっと好きでした。そんで今でも大好き」
目の前がぱっと明るくなった気がした。
例え遠距離になっても広島なんてすぐそこじゃないか。
じゃあ…
「でもダメやねん」
「お付き合いはできません。ごめんなさい」
何で…
他にもっと好きな人がいるとか
「違う」
実は結婚してるとか
「違います」
じゃあ何でやねん！
「…私ね、こう見えても処女やねん」
いきなり何を…
「笑うでしょ。こんなチャラいカッコしてるのに」
「でもちゃんと理由があるの」
「それは私の信仰に関係があります」
聞けば彼女はとある有名なキリスト教系の宗教の信者らしい。
詳しくは書けないが書けば「あ～あれか」と大半の人が思うアレ。
俺は大学時代のゼミ仲間に信者がいたのでピンときた。
今までのモヤモヤとした疑念は殆ど氷解したが、しかし心はむしろ…
彼女の親友の「お仲間なの？」「難しい子」という言葉。
そうだったんだ…。
「私が信じてる信仰ではね」
「婚前交渉はもちろんのこと、極端な話、フィアンセでもない異性と2人で映画観たりすることすら許されへんの」
「もちろん同じ信仰をもってない人とは結婚もできません」
でも2人でメシ食ったりしたよね…
「あれは…、私なりの線引きというか…ご都合主義の解釈かな」
「せめて好きな人とは食事だけでもって…」
「ミッちゃんと2人のときってけっこう酔ってたこと多かったでしょ」
「あれは…後ろめたさを振り切るためって言うのかな」
「酔っ払いに付き合せて…ほんとゴメンね」
いきなり何を…
「笑うでしょ。こんなチャラいカッコしてるのに」
「でもちゃんと理由があるの」
「それは私の信仰に関係があります」
聞けば彼女はとある有名なキリスト教系の宗教の信者らしい。
詳しくは書けないが書けば「あ～あれか」と大半の人が思うアレ。
俺は大学時代のゼミ仲間に信者がいたのでピンときた。
今までのモヤモヤとした疑念は殆ど氷解したが、しかし心はむしろ…
彼女の親友の「お仲間なの？」「難しい子」という言葉。
そうだったんだ…。
「私が信じてる信仰ではね」
「婚前交渉はもちろんのこと、極端な話、フィアンセでもない異性と2人で映画観たりすることすら許されへんの」
「もちろん同じ信仰をもってない人とは結婚もできません」
でも2人でメシ食ったりしたよね…
「あれは…、私なりの線引きというか…ご都合主義の解釈かな」
「せめて好きな人とは食事だけでもって…」
「ミッちゃんと2人のときってけっこう酔ってたこと多かったでしょ」
「あれは…後ろめたさを振り切るためって言うのかな」
「酔っ払いに付き合せて…ほんとゴメンね」
それから彼女は、自分の信仰に対する思いやスタンスを語りだした。
教義や活動に矛盾や疑問を感じる事も多いが、心の支えになってることも事実であるとか、
その矛盾をうまく現実とすり合わせてやってきたこと。
言いたい事はいっぱいあるけど言葉が出ない。
言ったところで問題の解決には至らないのは自明の理だから。
外野からすれば
「早く彼女をカルトから抜け出させてやれ」という意見が一般的だろう。
しかし彼女はとても聡明で、その信仰をある程度客観視できた上で自らの心の支えにしているのだ。
無神論者や自称論理的思考の持ち主は、とかく宗教を排斥したがるが、俺はそうは思わない。
信仰によって強くなれる人もいるし、他人を幸せにできる人もいる。彼女はそういう人だと思った。
ならば俺が入信すればいいだろうか？これも否だ。
さっき書いたが、大学時代のゼミ仲間に信者がいたので、教義などについてはそれなりに分かっているつもりだ。
さらになんちゃってとは言え俺はカトリック信者でもある。
女性と付き合うという理由から入信することは何より彼女への侮辱にもなる。
では残された選択肢は…
教義や活動に矛盾や疑問を感じる事も多いが、心の支えになってることも事実であるとか、
その矛盾をうまく現実とすり合わせてやってきたこと。
言いたい事はいっぱいあるけど言葉が出ない。
言ったところで問題の解決には至らないのは自明の理だから。
外野からすれば
「早く彼女をカルトから抜け出させてやれ」という意見が一般的だろう。
しかし彼女はとても聡明で、その信仰をある程度客観視できた上で自らの心の支えにしているのだ。
無神論者や自称論理的思考の持ち主は、とかく宗教を排斥したがるが、俺はそうは思わない。
信仰によって強くなれる人もいるし、他人を幸せにできる人もいる。彼女はそういう人だと思った。
ならば俺が入信すればいいだろうか？これも否だ。
さっき書いたが、大学時代のゼミ仲間に信者がいたので、教義などについてはそれなりに分かっているつもりだ。
さらになんちゃってとは言え俺はカトリック信者でもある。
女性と付き合うという理由から入信することは何より彼女への侮辱にもなる。
では残された選択肢は…
「見えへんでもね、近くにいると思うとね、それだけで胸が苦しくなるやん？」
「大好きやのに、2人ご飯食べるだけ」
「そんなんこれ以上耐えられへんし」
「尊敬するお友達同士にもなれそうもない…」
そこまで言うと彼女は自分の自転車に向かって走り出した。
特徴的なタレ目にはかすかに涙が見えた気がした。
残されたのはあの時と同じベスパ160GSと俺
でもあの時の俺の相棒は居ないし、あの時のベスパの主である彼女も居ない。
「大好きやのに、2人ご飯食べるだけ」
「そんなんこれ以上耐えられへんし」
「尊敬するお友達同士にもなれそうもない…」
そこまで言うと彼女は自分の自転車に向かって走り出した。
特徴的なタレ目にはかすかに涙が見えた気がした。
残されたのはあの時と同じベスパ160GSと俺
でもあの時の俺の相棒は居ないし、あの時のベスパの主である彼女も居ない。
翌日の晩、彼女の親友であるK子からメールで呼び出しがあった。
重い足取りで待ち合わせ場所のスタバへ向かう。
「残念やったね」
「早めにあのとき言っといたらよかったかな」
いや結果は同じじゃないだろか。
「そっか」
運ばれてきたカップに口をつけるも、エスプレッソの味がしない。
こんなマズかったっけ。
「…私の知る限りではね、彼女がカミングアウト？した男ってミッちゃんだけやで」
「今までも男友達と似たようなことしてたけど、告られても適当な理由つけて断ってたみたい」
「信頼されてたんやね。マジ惚れやん」
今さらそんなこと言われても。
「ごめんね。私が謝るのも変やけど」
「そういや明日やね。見送り行くん？」
行ったところでどうなるのだろう。
「行くな」って引き止める？
笑顔でさよなら？
それでどうなる。
そんなの望んでないし、彼女もそうだろう。
…行かへん
「そっか」
重い足取りで待ち合わせ場所のスタバへ向かう。
「残念やったね」
「早めにあのとき言っといたらよかったかな」
いや結果は同じじゃないだろか。
「そっか」
運ばれてきたカップに口をつけるも、エスプレッソの味がしない。
こんなマズかったっけ。
「…私の知る限りではね、彼女がカミングアウト？した男ってミッちゃんだけやで」
「今までも男友達と似たようなことしてたけど、告られても適当な理由つけて断ってたみたい」
「信頼されてたんやね。マジ惚れやん」
今さらそんなこと言われても。
「ごめんね。私が謝るのも変やけど」
「そういや明日やね。見送り行くん？」
行ったところでどうなるのだろう。
「行くな」って引き止める？
笑顔でさよなら？
それでどうなる。
そんなの望んでないし、彼女もそうだろう。
…行かへん
「そっか」
翌朝は用もないはずなのに早く目が覚めた。
再就職の面接があるにはあるが全くどうでもいい。
ふてくされてごろごろしていると時計が目に入った。
10時半か。うまくすればまだ間に合う時間。やっぱ会いたい。
部屋を飛び出してGSの元へ。
キーを回してキックするもいっこうに始動しない。
あーもう何でやねん！
デカい声に自転車を取りにきた同じマンションの住人が驚く。
結局10分近く頑張るもダメ。
元の主人から指令でもあったのか。忠実なヤツめ。
思わずハハッと乾いた笑いが出た。
それと涙も。
終
再就職の面接があるにはあるが全くどうでもいい。
ふてくされてごろごろしていると時計が目に入った。
10時半か。うまくすればまだ間に合う時間。やっぱ会いたい。
部屋を飛び出してGSの元へ。
キーを回してキックするもいっこうに始動しない。
あーもう何でやねん！
デカい声に自転車を取りにきた同じマンションの住人が驚く。
結局10分近く頑張るもダメ。
元の主人から指令でもあったのか。忠実なヤツめ。
思わずハハッと乾いた笑いが出た。
それと涙も。
終
乙……せつねえぇぇぇぇぇぇ！！
おつ
読みやすかった
駆け抜けるようなリズムの文章が拭い去れない気持ちの
表れを演出してた
なんつって
読みやすかった
駆け抜けるようなリズムの文章が拭い去れない気持ちの
表れを演出してた
なんつって
581 ：７７４ＲＲ：2010/06/19(土) 01:56:14 ID:fcIoJmTr
久々の完結作品だ・・・
そしてなんて泣ける話なんだ(´；ω；`)
ありがとう、感動したよ。
そしてなんて泣ける話なんだ(´；ω；`)
ありがとう、感動したよ。
今日雨の中全力で駆け抜けて行った珍走団を見て、思い出した
先に書いとくけど暴力系だけどｷﾗｲな人はｽﾙ～で
先に書いとくけど暴力系だけどｷﾗｲな人はｽﾙ～で
高校3年の時、車校の帰りｺﾝﾋﾞﾆに立ち寄ってﾊﾞｲｸ雑誌を立ち読みしてたら、
駐車場に、珍走団（ﾚﾃﾞｨｰｽ）がﾌｶｼながら、入って来てﾏﾝｶﾞ見たいに地べた座り込んでﾀﾊﾞｺ吸い出したんだよね
ちょうど、自分が立ち読みしてる前だったから、ちょくちょく目が合ってしまって、なんか気まずくなって、帰ろうと思って店出たら、やっぱり絡まれた。
駐車場に、珍走団（ﾚﾃﾞｨｰｽ）がﾌｶｼながら、入って来てﾏﾝｶﾞ見たいに地べた座り込んでﾀﾊﾞｺ吸い出したんだよね
ちょうど、自分が立ち読みしてる前だったから、ちょくちょく目が合ってしまって、なんか気まずくなって、帰ろうと思って店出たら、やっぱり絡まれた。
おっなんか期待！
相手は、4人居たんだけど、そのうち2人がｶﾞﾀｲがﾒﾁｬｸﾁｬ良くてｶﾞﾘｶﾞﾘの俺涙目
で、ﾃﾒｰ何ｶﾞﾝ付けてんだよ的なお決まりの台詞で叫んでくる
（一応格闘技とかしてたけどそんなの吹っ飛ぶ位怖かった）
もう、あまりの恐怖で店の定員をﾁﾗ見しても、定員すぐに目を逸らす。
どうしよう、本当に目から汁が出そうになった時今まで黙っていた残りの二人の内一人が、ｶﾞﾀｲのいい二人に
「もう、いいじゃん」
と、一言、言った瞬間それまで鬼みたいだった顔が曙みたいな顔に変わっていった
で、ﾃﾒｰ何ｶﾞﾝ付けてんだよ的なお決まりの台詞で叫んでくる
（一応格闘技とかしてたけどそんなの吹っ飛ぶ位怖かった）
もう、あまりの恐怖で店の定員をﾁﾗ見しても、定員すぐに目を逸らす。
どうしよう、本当に目から汁が出そうになった時今まで黙っていた残りの二人の内一人が、ｶﾞﾀｲのいい二人に
「もう、いいじゃん」
と、一言、言った瞬間それまで鬼みたいだった顔が曙みたいな顔に変わっていった
内心助かったと、思ったんだけど人間って不思議な生き物で、もっと早く助けろよ、とか思って助けてくれた娘と黙って見てた娘の方を見ると、本当にびっくりした。
華奢過ぎる、本当細いの、ついｶﾞﾀｲがいい方と見比べて絶対こっちの方が強いだろ～とか思ってたら、
「ﾊﾞｲｸ好きなの？」って聞いてきた。
俺は、「好きです」と答えたら、「ﾌｰﾝ」の一言で片付けられ、「また絡まれる前に早く帰りな」と言われた。
黙ってた方の娘とｶﾞﾀｲがいい2人を見ると、なんか、びっくりした顔をしていたけど、早く帰りたかった俺は、とりあえず
「すいません」でしたと謝りその日は帰った。
華奢過ぎる、本当細いの、ついｶﾞﾀｲがいい方と見比べて絶対こっちの方が強いだろ～とか思ってたら、
「ﾊﾞｲｸ好きなの？」って聞いてきた。
俺は、「好きです」と答えたら、「ﾌｰﾝ」の一言で片付けられ、「また絡まれる前に早く帰りな」と言われた。
黙ってた方の娘とｶﾞﾀｲがいい2人を見ると、なんか、びっくりした顔をしていたけど、早く帰りたかった俺は、とりあえず
「すいません」でしたと謝りその日は帰った。
それから、何日かたった頃また、あのｺﾝﾋﾞﾆで立ち読みしてるとあの、ﾏﾌﾗｰの音が聞こえて来て2台のﾊﾞｲｸが駐車場に入って来た。
恐る恐る顔を上げると、助けてくれた娘と黙って見てた娘がまた、座ってﾀﾊﾞｺ吸ってた。
ちょうど目が合ってしまったので、会釈して、店の外に出てこの間は助けてもらってありがとうございますとお礼を言ったら、
「こっちこそゴメンね」と予想外の言葉が帰ってきた。
恐る恐る顔を上げると、助けてくれた娘と黙って見てた娘がまた、座ってﾀﾊﾞｺ吸ってた。
ちょうど目が合ってしまったので、会釈して、店の外に出てこの間は助けてもらってありがとうございますとお礼を言ったら、
「こっちこそゴメンね」と予想外の言葉が帰ってきた。
+ +
∧＿∧ +
（0ﾟ・∀・） ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
（0ﾟ∪ ∪ +
と＿_）__） +
∧＿∧ +
（0ﾟ・∀・） ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
（0ﾟ∪ ∪ +
と＿_）__） +
④
ちょっとコンビニ行ってくるわ
ちょっとコンビニ行ってくるわ
そこで、今日一番気になる事を、聞く
「今日は、4人じゃないんですね」と、聞くと
「あぁ～wwwもうちょっと、したら来るよwww」とﾆﾔﾆﾔしながら、言って来た
あんまり、会いたくなかったので、
「じゃあ、俺また絡まれる前に帰ります。」と、帰ろうとしたらなぜか爆笑された。
笑いながら、「送ってってあげようか？」なんて、言われ全力で、
「いや、大丈夫ですよ」と話してたら、また、爆音が聞こえて来た。
「今日は、4人じゃないんですね」と、聞くと
「あぁ～wwwもうちょっと、したら来るよwww」とﾆﾔﾆﾔしながら、言って来た
あんまり、会いたくなかったので、
「じゃあ、俺また絡まれる前に帰ります。」と、帰ろうとしたらなぜか爆笑された。
笑いながら、「送ってってあげようか？」なんて、言われ全力で、
「いや、大丈夫ですよ」と話してたら、また、爆音が聞こえて来た。
そうこう、していると、曙2人がすぐ横に立っていた。
「また、ｵﾒｴｰかぁ」と、言われて、俺の胸倉掴まえ、手を振り上げ、あぁ～今日は殴られるんだ～とボーッと考えてたら、
「やめな」と言う声が聞こえた。
声自体は、けして大きい声じゃないんだけど凄く良く通る声で、冷たかった。さっきまで話していた人と同じ人ですか？って聞きたくなるような声だった。
「また、ｵﾒｴｰかぁ」と、言われて、俺の胸倉掴まえ、手を振り上げ、あぁ～今日は殴られるんだ～とボーッと考えてたら、
「やめな」と言う声が聞こえた。
声自体は、けして大きい声じゃないんだけど凄く良く通る声で、冷たかった。さっきまで話していた人と同じ人ですか？って聞きたくなるような声だった。
待ってる間に寝ちゃったよ ④
593 ：７７４ＲＲ：2010/06/19(土) 11:36:39 ID:AMF+1iUN
ここ
華奢な娘は、ｽｸｯと立ち上がって、ｴﾝｼﾞﾝを掛けると、2、3回ﾌｶｼて、
「乗りな」と一言ｵﾛｵﾛしてると、「早くしろよ」とさらに、ﾌｶｼ捲るんで、ｵｽﾞｵｽﾞと後ろに乗ると黙って見てた娘に、「今日は、解散ね」と一言言って、今度は曙二人の方を見て、「お前達二人は大概にしろよ」的な事を冷たい声で言い放ち、ｷﾞｱを落として、発進させた。
「乗りな」と一言ｵﾛｵﾛしてると、「早くしろよ」とさらに、ﾌｶｼ捲るんで、ｵｽﾞｵｽﾞと後ろに乗ると黙って見てた娘に、「今日は、解散ね」と一言言って、今度は曙二人の方を見て、「お前達二人は大概にしろよ」的な事を冷たい声で言い放ち、ｷﾞｱを落として、発進させた。
_ ∩
( ﾟ∀ﾟ)彡 ヤンデレ！ヤンデレ！
⊂彡
( ﾟ∀ﾟ)彡 ヤンデレ！ヤンデレ！
⊂彡
「あっ、そこ右で、後は、とりあえず真っ直ぐです。」と、さっき、ちょっと打ち解けた感じが出来たのにまた敬語に戻ってた。
走っていると、自販機が出て来て、そこで止まって
「ｺｰﾋｰでいい？」とおもむろに、ﾊﾞｲｸを下りた
「すいませんｺｰﾋｰ飲めません」と敬語で返事したら、また爆笑された。
笑う所かぁ？と内心ｵﾛｵﾛしていたら、「じゃあ何がいい」と聞かれたので、紅茶家伝を買って貰った。
走っていると、自販機が出て来て、そこで止まって
「ｺｰﾋｰでいい？」とおもむろに、ﾊﾞｲｸを下りた
「すいませんｺｰﾋｰ飲めません」と敬語で返事したら、また爆笑された。
笑う所かぁ？と内心ｵﾛｵﾛしていたら、「じゃあ何がいい」と聞かれたので、紅茶家伝を買って貰った。
そこから、名前と年をお互い言い合って、和やかな、空気に戻っていた。
そこで、何気なく「なんで暴走族なんてやってるの？」と聞いたら、また空気が変わって いった。
そこで、何気なく「なんで暴走族なんてやってるの？」と聞いたら、また空気が変わって いった。
598 ：７７４ＲＲ：2010/06/19(土) 12:37:52 ID:88hLLQcV
続き頼む!!
つ④
つ④
漫画みたいな展開だｗ
何年か前にテレビでレディースの女に惚れた男が原付で集会に
参加したりしてその女を落としたっての見たな
参加したりしてその女を落としたっての見たな
「関係ないじゃん」さっき曙達に、言い放ったﾄｰﾝで、言われた。そこから、沈黙5分位だったけどとてつもなく長く感じた。
華奢な娘は、缶を捨てると、またﾊﾞｲｸのｴﾝｼﾞﾝを掛けた。ｵﾛｵﾛしてると、後ろのｼｰﾄをﾊﾞﾝﾊﾞﾝと叩いて、早く乗れと言って来たので、紅茶の残りを一気飲みして、後ろに乗った。
華奢な娘は、缶を捨てると、またﾊﾞｲｸのｴﾝｼﾞﾝを掛けた。ｵﾛｵﾛしてると、後ろのｼｰﾄをﾊﾞﾝﾊﾞﾝと叩いて、早く乗れと言って来たので、紅茶の残りを一気飲みして、後ろに乗った。
家に着くとﾊﾞｲｸから、下りて
「ｺﾞﾒﾝなさい」と謝ったら、冷たい声で、「うん、もういいよ」と言われ、そのままﾀｰﾝをして元来た道を帰って行った。
「ｺﾞﾒﾝなさい」と謝ったら、冷たい声で、「うん、もういいよ」と言われ、そのままﾀｰﾝをして元来た道を帰って行った。
月日は、流れて3ヶ月位経った頃俺はﾊﾞｲｸに乗っていた。
あれから、例のｺﾝﾋﾞﾆでまた会わないかなぁ～？と思って居たけど彼女達が、ｺﾝﾋﾞﾆに来る事は無かった。
でも、どうしても、会いたかった俺は、時間があると、ｺﾝﾋﾞﾆで華奢な娘を待っていた。
で、たまたま大学の友達数人でﾂｰﾘﾝｸﾞに行ったら、懐かしい爆音が聞こえてきた。
あれから、例のｺﾝﾋﾞﾆでまた会わないかなぁ～？と思って居たけど彼女達が、ｺﾝﾋﾞﾆに来る事は無かった。
でも、どうしても、会いたかった俺は、時間があると、ｺﾝﾋﾞﾆで華奢な娘を待っていた。
で、たまたま大学の友達数人でﾂｰﾘﾝｸﾞに行ったら、懐かしい爆音が聞こえてきた。
つ④
爆音の方を見ると華奢な娘達だった。ｺﾝﾋﾞﾆでは、4人しか見なかったけど華奢な娘達のﾁｰﾑは、結構な数だった。
ﾊﾞｲｸが10台人、が13人程で走ってた。
その時初めて華奢な娘の走りを見たんだけど、もう、荒いのなんの、俺が後ろに乗った時と全然違う、安全運転してくれたんだと、ちょっと嬉しい気持ちになった。
ﾊﾞｲｸが10台人、が13人程で走ってた。
その時初めて華奢な娘の走りを見たんだけど、もう、荒いのなんの、俺が後ろに乗った時と全然違う、安全運転してくれたんだと、ちょっと嬉しい気持ちになった。
俺の方の友達は、かなり引いてた。ﾆﾔﾆﾔしながら、珍走団を見ている俺に、「お前あんなのがしたいのか？」と聞いてきた。
最初意味が分からず、
「何が？」と聞いたら、物凄くﾆﾔﾆﾔしながら、珍走団を見ていたから、珍走団をしたいのかと思ったらしい
そんな趣味は無い事を全力で説明して、その日は、そのまま友達の家で飲み会になった。
最初意味が分からず、
「何が？」と聞いたら、物凄くﾆﾔﾆﾔしながら、珍走団を見ていたから、珍走団をしたいのかと思ったらしい
そんな趣味は無い事を全力で説明して、その日は、そのまま友達の家で飲み会になった。
本当は、すぐにでも、追いかけたかった。
追いかけて、俺も、免許とってﾊﾞｲｸ買ったんだよって、色々話したかった。
でも、出来なかった。実際は、ﾆｬﾆｬ見てたら、置いてかれただけだけど、彼女達は速かった。免許とって半年も絶たない俺じゃ話しにならなかったと思う、
追いかけて、俺も、免許とってﾊﾞｲｸ買ったんだよって、色々話したかった。
でも、出来なかった。実際は、ﾆｬﾆｬ見てたら、置いてかれただけだけど、彼女達は速かった。免許とって半年も絶たない俺じゃ話しにならなかったと思う、
うほっと再会紫煙
>>608いつも、試演ありがとう
そこからは、俺のｽﾄｰｶｰ人生の始まりだった。
ｺﾝﾋﾞﾆは、もちろんﾂｰﾘﾝｸﾞで見かけたﾎﾟｲﾝﾄから、出没しそうな所を、時間を見つけては、練習がてら乗り回していた。
ｺﾝﾋﾞﾆは、もちろんﾂｰﾘﾝｸﾞで見かけたﾎﾟｲﾝﾄから、出没しそうな所を、時間を見つけては、練習がてら乗り回していた。
ﾜｸﾜｸ
何週間かそんな生活を繰り返してたら、ｺﾝﾋﾞﾆにあの爆音が聞こえてきた。
内心ﾋﾞｸﾋﾞｸだったよ、曙達だったらどうしようってね、
さらに、音が大きくなって2台のﾊﾞｲｸが駐車場に入ってきた。
内心ﾋﾞｸﾋﾞｸだったよ、曙達だったらどうしようってね、
さらに、音が大きくなって2台のﾊﾞｲｸが駐車場に入ってきた。
(^-^;つ④
今夜は寝ないで付き合うぜ ④
ｲﾔそこは、ちゃんと寝ようよf^_^;
あと、ﾓｼﾓｼからだから更新は、遅いよｽｲﾏｾﾝ
あと、ﾓｼﾓｼからだから更新は、遅いよｽｲﾏｾﾝ
パンツ脱ぐのは早かったか。。w
>>617
仕事しながらの合間に息継ぎだから気にしないでマイペースでヨロシク ④
仕事しながらの合間に息継ぎだから気にしないでマイペースでヨロシク ④
駐車場に入ってきたのは、曙達だった。
分かった瞬間冷や汗が出てきた。
今日は助けてくれる人居ないじゃんと思い足早に店を出た所で曙達が声を掛けられた。
この間と違いやけに優しく敬語になっていない敬語で流暢に話し掛けてくる。
後で聞いたら華奢子から相当ﾔﾗﾚﾀらしい。
「この間は、ｽｲﾏｾﾝ」的な事を言われ、軽く世間話をしていたら、華奢子と黙子のﾏﾌﾗｰ音が聞こえてきた。
分かった瞬間冷や汗が出てきた。
今日は助けてくれる人居ないじゃんと思い足早に店を出た所で曙達が声を掛けられた。
この間と違いやけに優しく敬語になっていない敬語で流暢に話し掛けてくる。
後で聞いたら華奢子から相当ﾔﾗﾚﾀらしい。
「この間は、ｽｲﾏｾﾝ」的な事を言われ、軽く世間話をしていたら、華奢子と黙子のﾏﾌﾗｰ音が聞こえてきた。
お。リアルタイム④
今まで、散々探し回っていたけど、いざ会うとなると緊張してしまう自分に、本当に嫌になる。
最初なんて声掛けるようか、またｵﾛｵﾛしていたら、曙が、
「お疲れ様です」と挨拶していた。
結局、最初の言葉が思い付かず俺も、「お疲れ様です」と挨拶していた。
華奢子と黙子が、こちらを見るが、華奢子は何とも言えない顔をして、「よう、今日も絡まれてるのか？」と聞いてきた。
黙子は、相変わらず笑っていたけど、曙達は若干顔が青くなってた。
最初なんて声掛けるようか、またｵﾛｵﾛしていたら、曙が、
「お疲れ様です」と挨拶していた。
結局、最初の言葉が思い付かず俺も、「お疲れ様です」と挨拶していた。
華奢子と黙子が、こちらを見るが、華奢子は何とも言えない顔をして、「よう、今日も絡まれてるのか？」と聞いてきた。
黙子は、相変わらず笑っていたけど、曙達は若干顔が青くなってた。
つ④
何となくﾜﾛｽ
色々と話したい事が有ったんだけど、華奢子達は、今から、集会があるみたいで、すぐに出発しそうだった。
そこで、俺のﾒｯﾄに気づいてくれて（さりげにｱﾋﾟｰﾙ）
「原付きでも、買ったの？www」と言われた。
そこで、すかさず、
「ｲﾔあれ、です」とｾﾞﾌｧｰを指さしたら、ﾋﾞｯｸﾘした顔したんだけど、すぐに
「そういや～初めて絡まれた時ﾊﾞｲｸ雑誌読んでたもんね～」と思い出してくれた。
そんな事覚えてくれていたんだと、ﾋﾞｯｸﾘしたけど、ﾒﾁｸﾁｬ嬉しかった。
そこで、俺のﾒｯﾄに気づいてくれて（さりげにｱﾋﾟｰﾙ）
「原付きでも、買ったの？www」と言われた。
そこで、すかさず、
「ｲﾔあれ、です」とｾﾞﾌｧｰを指さしたら、ﾋﾞｯｸﾘした顔したんだけど、すぐに
「そういや～初めて絡まれた時ﾊﾞｲｸ雑誌読んでたもんね～」と思い出してくれた。
そんな事覚えてくれていたんだと、ﾋﾞｯｸﾘしたけど、ﾒﾁｸﾁｬ嬉しかった。
ﾟ .(・∀・)ﾟ .ﾟ④
そこで、俺は、ﾊｯﾀﾘをかましてみた。
「俺結構速いですよwww」
それを聞いた瞬間、黙子の笑いが止まりまた、曙達の顔が青くなった。
（ｱﾚ？俺またやっちゃった？）
と思ったんだけど華奢子は、意外にも笑ってくれていた。
「いいよwww今度走り行こうよ」と言ってﾒｱﾄﾞどｹｲﾊﾞﾝの交換をして、華奢子達は、集会に行った。
後日、黙子にあの時なんで微妙な空気になったか聞いたら、
走りに命を掛けてる奴をﾊﾞｶにするなと、こっぴどく怒らた。
「俺結構速いですよwww」
それを聞いた瞬間、黙子の笑いが止まりまた、曙達の顔が青くなった。
（ｱﾚ？俺またやっちゃった？）
と思ったんだけど華奢子は、意外にも笑ってくれていた。
「いいよwww今度走り行こうよ」と言ってﾒｱﾄﾞどｹｲﾊﾞﾝの交換をして、華奢子達は、集会に行った。
後日、黙子にあの時なんで微妙な空気になったか聞いたら、
走りに命を掛けてる奴をﾊﾞｶにするなと、こっぴどく怒らた。
そこから、何日かしてﾒｰﾙを送った。本当はﾒｱﾄﾞを教えて貰ったその日にﾒｰﾙ送りたかったんだけど、ｶﾞｯｲﾃると思われたくないの半分、只のﾍﾀﾚ半分で、なかなか送る事が出来なかった。
最初のﾒｰﾙの返事は、
「ﾒｰﾙもう来ないと思ってた」
だった。
そんな、たわいないやり取りをしながら、走りに行く日が次の日曜に決まった。
最初のﾒｰﾙの返事は、
「ﾒｰﾙもう来ないと思ってた」
だった。
そんな、たわいないやり取りをしながら、走りに行く日が次の日曜に決まった。
まだ起きてるぜ つ④
待ちに待った日曜、俺は、朝早く目が覚めて、する事がないから、とりあえず洗車する事にした。
まだ起きてるぜ 2 つ④
洗車しながら、ｾﾞﾌｧｰに向かって、「今日は、よろしくなぁ～」とか、「ﾁｭｳとかになったらどうしようってwww」とか、一人言をついつい言ってしまい隣に住んでるｵﾊﾞｻﾝに、どうも聞かれてしまったらしい、 只でさえ、ﾁｷﾝな俺の一人言は世間は許してくれなかった。
現に今だに俺の姿を見るとすぐに家に入ってしまう。
現に今だに俺の姿を見るとすぐに家に入ってしまう。
待ち合わせは、お昼過ぎだったから、昼ご飯たべて、ｴﾝｼﾞﾝを暖めて、ｺﾝﾋﾞﾆに向かった。
5分ぐらい入念に暖気して、ﾋﾟｶﾋﾟｶに研いたｾﾞﾌｧｰで出発したんだけど、なんか、いつもと違う家を出て皆が見て来るんだよ、ふと、ﾐﾗｰを見て見るとﾒｯﾄ忘れてました。
5分ぐらい入念に暖気して、ﾋﾟｶﾋﾟｶに研いたｾﾞﾌｧｰで出発したんだけど、なんか、いつもと違う家を出て皆が見て来るんだよ、ふと、ﾐﾗｰを見て見るとﾒｯﾄ忘れてました。
ワクテカだぜ つ④
無駄な時間をﾛｽしたんだけど、それでも、約束の15分前にｺﾝﾋﾞﾆに到着
しばらく、待って居ると、華奢子のCBが来た。
「待った？」なんていいながら、初めての私服姿にﾄﾞｷﾄﾞｷしてしまった。（いつもは、ｼﾞｬｰｼﾞか特攻服）
ﾎﾞｰっと見ていたら、肩殴られた。
しばらく、待って居ると、華奢子のCBが来た。
「待った？」なんていいながら、初めての私服姿にﾄﾞｷﾄﾞｷしてしまった。（いつもは、ｼﾞｬｰｼﾞか特攻服）
ﾎﾞｰっと見ていたら、肩殴られた。
636 ：７７４ＲＲ：2010/06/20(日) 03:35:38 ID:eYvvxv2o
「返事ぐらいしろよ」華奢子が怒るが俺は痛さのあまり、喋れず「ﾁｮ～」とか言って居ると、おもむろにｺﾝﾋﾞﾆに入って行きﾀﾊﾞｺを買って吸っていた。
痛みも引いて、何気なく私服を褒めると、嬉しそうに「ｵﾆｭ～だよ」とか言っていた。
ちなみに、ｸﾛｯﾌﾟﾄﾞにTｼｬﾂの上にﾊﾟｰｶだったんだけど、見たことあるのが、いつも、ｼﾞｬｰｼﾞかｽｳｪｯﾄだったので新鮮で可愛く見えてしまった。
痛みも引いて、何気なく私服を褒めると、嬉しそうに「ｵﾆｭ～だよ」とか言っていた。
ちなみに、ｸﾛｯﾌﾟﾄﾞにTｼｬﾂの上にﾊﾟｰｶだったんだけど、見たことあるのが、いつも、ｼﾞｬｰｼﾞかｽｳｪｯﾄだったので新鮮で可愛く見えてしまった。
638 ：７７４ＲＲ：2010/06/20(日) 04:13:34 ID:5r70Vysl
( ﾟ∀ﾟ)o彡°④④④④
こんな時間にリアルタイムとは、読んでます
まだまだぁ～ つ④
赤灯えれじいみたいｗおもろい
643 ：７７４ＲＲ：2010/06/20(日) 10:49:08 ID:sUPTn4dc
風邪ひきそう
履いてまってたほうがいいかな
履いてまってたほうがいいかな
皆おはよう
ｽﾏﾝ寝てしまってた。
ｽﾍﾟｯｸは底辺です。
ﾊﾟﾝﾂ脱いで待ってる人居るみたいだけどwww初体験ｼｰﾝいる？
ｽﾏﾝ寝てしまってた。
ｽﾍﾟｯｸは底辺です。
ﾊﾟﾝﾂ脱いで待ってる人居るみたいだけどwww初体験ｼｰﾝいる？
645 ：７７４ＲＲ：2010/06/20(日) 11:06:18 ID:sUPTn4dc
もちろんいるだろうjk
まじでかぁ？
想定外だな、書いても、いいけど暗い話しになるよ？
想定外だな、書いても、いいけど暗い話しになるよ？
おはよう
初体験シーンw
パンツ脱いで待つ つ④
初体験シーンw
パンツ脱いで待つ つ④
分かった、まだﾊﾟﾝﾂは、掃いてていいよ
あと、一番気になってるのが読みにくくない？
あと、一番気になってるのが読みにくくない？
大丈夫だよ
自由に書いてくれ
自由に書いてくれ
ありがとん(^O^)また自分のﾍﾟｰｽで書いて行くから、遅かったりもするけど、暇な時見てくれ
ﾀﾊﾞｺも、吸い終わり今日の目的地の海に、向かって行こうとﾊﾞｲｸに跨がると、思い出したように
「お腹空いた」の一言
「えっ？食べて来なかったの？」
と聞くと
「昨日遅くまで、走ってたの」とのこと、
「え～！！俺食べて来たよ」と言うと、
「じゃあ、もういい」とちょっと、お怒りになられた感じで言ってくる。
「お腹空いた」の一言
「えっ？食べて来なかったの？」
と聞くと
「昨日遅くまで、走ってたの」とのこと、
「え～！！俺食べて来たよ」と言うと、
「じゃあ、もういい」とちょっと、お怒りになられた感じで言ってくる。
慌てて、
「いや、ご飯食べ行こうよ」と言うも、もう遅い
「もう、いいし」
「いや、行こう」の応酬、結局俺の「ﾃﾞｻﾞｰﾄ食べたいし」の一言で、「本当？じゃあ、行こう」と急に笑顔になり、近くのﾌｧﾐﾚｽに行く事が決まった。
「いや、ご飯食べ行こうよ」と言うも、もう遅い
「もう、いいし」
「いや、行こう」の応酬、結局俺の「ﾃﾞｻﾞｰﾄ食べたいし」の一言で、「本当？じゃあ、行こう」と急に笑顔になり、近くのﾌｧﾐﾚｽに行く事が決まった。
で、いよいよ、ﾌｧﾐﾚｽに出発の時に、神様が来られました。
一速に入れたのに、どうやら入ってなくてN芋やっちゃいました。
一速に入れたのに、どうやら入ってなくてN芋やっちゃいました。
ありがたい芋神様も、ここでは来てほしくなかったなｗｗ
N芋っていまだによくやるわ
しかしなんで芋なんだろ
しかしなんで芋なんだろ
遅ればせながら
支援してくれた人、つたない文を読んでくれた人
ありがとうございます。。
>651
後日談のようなものはあるにはあります。
彼女が広島へ発ってから半年後くらいに手紙が来ました。
それがこないだ部屋を片付けていたら出てきたので思わず読み返しまい、
不覚にも少し泣いてしまいました。
書き込んだら気持ちの整理がつくかなと思って書いた話なんですけど…。
難しいですね。
支援してくれた人、つたない文を読んでくれた人
ありがとうございます。。
>651
後日談のようなものはあるにはあります。
彼女が広島へ発ってから半年後くらいに手紙が来ました。
それがこないだ部屋を片付けていたら出てきたので思わず読み返しまい、
不覚にも少し泣いてしまいました。
書き込んだら気持ちの整理がつくかなと思って書いた話なんですけど…。
難しいですね。
もう、恥ずかしくって、恥ずかしくって、華奢子の顔が、まともに見れなかった。
「ﾄﾞﾝﾏｲ！」なんて、言われながら、ﾌｧﾐﾚｽへ
お腹が空いてる華奢子よく食べる。
お腹も、どうやら、満たされたようで、ﾆｺﾆｺ笑顔に、こっちも、釣られて笑顔になり、最初の緊張感も、無くなりつつあった。
「ﾄﾞﾝﾏｲ！」なんて、言われながら、ﾌｧﾐﾚｽへ
お腹が空いてる華奢子よく食べる。
お腹も、どうやら、満たされたようで、ﾆｺﾆｺ笑顔に、こっちも、釣られて笑顔になり、最初の緊張感も、無くなりつつあった。
660 ：７７４ＲＲ：2010/06/20(日) 18:16:45 ID:i2Oe53my
神様も、どうやら他の獲物を見つけたみたいで、目的地の海へ、その日は、いい天気で先頭は、華奢子ﾁｮｺﾁｮｺ、お尻が動き、俺は、鼻の下が伸びてたと思う、そんな俺の運転を華奢子は、ﾐﾗｰで見ながら、危なかっしくて、いつｺｹﾙか、冷や冷やしながら見てたらしい。
ちなみに、この時ﾊﾟﾝﾂがﾁﾗっと見えていたwww
ちなみに、この時ﾊﾟﾝﾂがﾁﾗっと見えていたwww
落ち着け、日本語がカオスだぞｗｗｗ
海に着いて、波打際でいい感じになる事を望む俺に対して、華奢子は、容赦無くﾀﾞﾒ出ししてくる。
ふて腐れる俺に、
「あんた死にたいの？」と一言さすがに、頭にきて俺も、
「自分だって、暴走してんじゃん」と言ってしまった。
華奢子は、なにも言えず悲しげな顔になり
「帰ろうか」と呟いて、その日は、そのまま帰る事になった。
ふて腐れる俺に、
「あんた死にたいの？」と一言さすがに、頭にきて俺も、
「自分だって、暴走してんじゃん」と言ってしまった。
華奢子は、なにも言えず悲しげな顔になり
「帰ろうか」と呟いて、その日は、そのまま帰る事になった。
おぃ！それぁ・・なんつか、芋神様の御加護期待っ④
帰りは、行きと違いもう、最悪だった。
行きでは、あんなにｳｷｳｷした気持ちだったのに、帰りのﾄﾞﾝﾖﾘとした感じは、なんとも言えず行きよりも、長く感じた。
そんな中、神様も、どうやら俺を見捨てたみたいで、ｴﾝｽﾄ起こしちゃいました。
すぐに、ｾﾙ回すんだけど、音はするんだけど、ｴﾝｼﾞﾝが掛からない、ｵﾛｵﾛしていたら、華奢子が近づいてきて、
「お前ｶﾞｿﾘﾝぐらい出る前に入れろよ」とここでも、怒られた。
行きでは、あんなにｳｷｳｷした気持ちだったのに、帰りのﾄﾞﾝﾖﾘとした感じは、なんとも言えず行きよりも、長く感じた。
そんな中、神様も、どうやら俺を見捨てたみたいで、ｴﾝｽﾄ起こしちゃいました。
すぐに、ｾﾙ回すんだけど、音はするんだけど、ｴﾝｼﾞﾝが掛からない、ｵﾛｵﾛしていたら、華奢子が近づいてきて、
「お前ｶﾞｿﾘﾝぐらい出る前に入れろよ」とここでも、怒られた。
つｶﾞｿﾘﾝ
667 ：７７４ＲＲ：2010/06/20(日) 21:09:53 ID:+qVdqwL+
ｶﾞｯﾘ怒られた後も、ちょこちょこﾌﾞｰ垂れる華奢子、なんだかんだ、言いながら、自分のﾊﾞｲｸを押しててｽﾀﾝﾄﾞに行く。
ｽﾀﾝﾄﾞに着くと妙な連帯感が生まれていて、笑いあった。
ｽﾀﾝﾄﾞのｵｯﾁｬﾝは、なんだｺｲﾂﾗみたいな目で見てたけど気にしな～い、というか気にらなかった。
ｽﾀﾝﾄﾞに着くと妙な連帯感が生まれていて、笑いあった。
ｽﾀﾝﾄﾞのｵｯﾁｬﾝは、なんだｺｲﾂﾗみたいな目で見てたけど気にしな～い、というか気にらなかった。
ｶﾞｿﾘﾝも、満ﾀﾝにし、昼に待ち合わせたｺﾝﾋﾞﾆに着き、
「今日は、ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」と謝る俺、すると、華奢子が、
「明日時間ある？」と聞いてきた。
「今日は、ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」と謝る俺、すると、華奢子が、
「明日時間ある？」と聞いてきた。
書き手さんとヒロインの簡単なプロフィール希望
俺、18才
ｶﾞﾘ、ﾍﾀﾚのｾﾞﾌｧｰ乗り
芋神のお気に入り
華奢子、18才
ｸﾋﾞﾚがﾊﾝﾊﾟない
怒ると、冷たい声が特徴
ﾔﾝｷ-?
ｶﾞﾘ、ﾍﾀﾚのｾﾞﾌｧｰ乗り
芋神のお気に入り
華奢子、18才
ｸﾋﾞﾚがﾊﾝﾊﾟない
怒ると、冷たい声が特徴
ﾔﾝｷ-?
つ④
ずっと更新時はリアルタイムだな。俺、運がいい。
④④④④④
④④④④④
674 ：７７４ＲＲ：2010/06/20(日) 23:28:21 ID:iKSfBLoC
支援ａｇｅ。
だが・・・現在２０歳χ乗りの俺と書き手さんの違いは一体何なんだ！ｗ
だが・・・現在２０歳χ乗りの俺と書き手さんの違いは一体何なんだ！ｗ
つ④
先が気になる！
その辺のまんがより先が気になる！
しかしまぁゆっくり書いていってください
その辺のまんがより先が気になる！
しかしまぁゆっくり書いていってください
ｽﾏﾝ風呂行ってた。
ちゃきちゃき、更新したいんだけど、思い出しながらだから遅くなるｽﾏﾝ
ちゃきちゃき、更新したいんだけど、思い出しながらだから遅くなるｽﾏﾝ
678 ：７７４ＲＲ：2010/06/20(日) 23:54:45 ID:sUPTn4dc
ツンツンが激しい子ほど惚れた後のデレっぷりが凄いからなぁ
期待
期待
昔片想いしてた娘はバイクが好きだった
彼女の気を引きたいがためにバイク乗ろうかなと言った
アンタどんくさいから後ろに乗りたくないなと言われて色々とやる気なくした
あれから１０年
ついに俺は中型免許を取得した
そして後ろにはバイクなんかまるで興味ない嫁がヒーヒー言いながら乗っている
日々Ｎ芋掘りに励む俺を笑って許してくれる
これでいいんだと思った
彼女の気を引きたいがためにバイク乗ろうかなと言った
アンタどんくさいから後ろに乗りたくないなと言われて色々とやる気なくした
あれから１０年
ついに俺は中型免許を取得した
そして後ろにはバイクなんかまるで興味ない嫁がヒーヒー言いながら乗っている
日々Ｎ芋掘りに励む俺を笑って許してくれる
これでいいんだと思った
「明日時間ある？」と、聞かれても、学校がたしかあったはず。
しかし、自分の中に住む助平心に勝てるはずもなく、
「えっ？明日？どうだったかなぁ～？」と答えながら、内心ｳﾊｳﾊだった。
しかし、自分の中に住む助平心に勝てるはずもなく、
「えっ？明日？どうだったかなぁ～？」と答えながら、内心ｳﾊｳﾊだった。
>>679
ｽﾏﾝ邪魔した
ｽﾏﾝ邪魔した
>>681
一話完結なのでどうという事はない
一話完結なのでどうという事はない
そうか、なんかｽﾏﾝかった。
奥さんは、その時の彼女じゃまいのか？
奥さんは、その時の彼女じゃまいのか？
「どっちなの？」とちょっとｲﾗっとした感じでの追撃
ﾔﾊﾞｲと思い
「明日大丈夫です。」と敬語に戻った俺に、対して
「もったい、つけんな」と言うと同時に、喉にﾁｮｯﾌﾟ、ｹﾎｹﾎしてる俺に、対して
「じゃあ、後でﾒｰﾙするから～」
と言い残して、帰って行った。
ﾔﾊﾞｲと思い
「明日大丈夫です。」と敬語に戻った俺に、対して
「もったい、つけんな」と言うと同時に、喉にﾁｮｯﾌﾟ、ｹﾎｹﾎしてる俺に、対して
「じゃあ、後でﾒｰﾙするから～」
と言い残して、帰って行った。
謝る事なんかないさ
あの娘と何年も連絡とってないからなぁ
風の噂によるとアイツはヤンキー君と結婚したらしい
あの娘と何年も連絡とってないからなぁ
風の噂によるとアイツはヤンキー君と結婚したらしい
ちょ～www
彼女珍走団？
彼女珍走団？
ｹﾎｹﾎも、治まり若干痛かったが、なんとか、家に帰ると疲れていたのか風呂も入らず寝てしまていた。
結構寝てしまい、夜中起きたら、ﾒｰﾙが何件か入っていた。
（今日は、お疲れ～！あんた、結構速いとか言ってたけど全然だったねwww
明日は、何時ぐらいがいい？）
と言う内容が1件目
（今日は、お疲れ～！あんた、結構速いとか言ってたけど全然だったねwww
明日は、何時ぐらいがいい？）
と言う内容が1件目
（ちょっと～！？無事家着いた？）
が2件目
（お前返事ぐらいしろよ）
が、3件目
段々と彼女のﾒｰﾙがｷﾚている。
あと、何件かﾒｰﾙ来ていたが恐くて開けられなかった。
が2件目
（お前返事ぐらいしろよ）
が、3件目
段々と彼女のﾒｰﾙがｷﾚている。
あと、何件かﾒｰﾙ来ていたが恐くて開けられなかった。
急いでﾒｰﾙを返すと、即効で電話が掛かってきた。
直接怒られるのが恐くて、ﾒｰﾙにしたのに、まさか、電話が掛かってくるとは、この葛藤は、宮迫かﾉｯﾁにしか、分かるまい。そうこう、している内に電話が切れて、また、掛かってきた。
直接怒られるのが恐くて、ﾒｰﾙにしたのに、まさか、電話が掛かってくるとは、この葛藤は、宮迫かﾉｯﾁにしか、分かるまい。そうこう、している内に電話が切れて、また、掛かってきた。
よ～し 今夜もwktk つ④
恐る恐る、電話に出ると第一声は、予想に反して穏やかな声だった。
ﾎｯﾄして、「ｺﾞﾒﾝ寝てしまった。」
と答えると
「ﾊｯ？寝てただと？」
と、いきなり例の冷たい声で怒り出した。
もう、俺に残された道は、一つしか無かった。
ﾎｯﾄして、「ｺﾞﾒﾝ寝てしまった。」
と答えると
「ﾊｯ？寝てただと？」
と、いきなり例の冷たい声で怒り出した。
もう、俺に残された道は、一つしか無かった。
謝る事しか、出来ない俺…
冷ややかに責める華奢子
相当な時間、責められたが最後に、
「良かったよ、事故とかじゃなくて」
の一言にﾄﾞｷｯとした。
冷ややかに責める華奢子
相当な時間、責められたが最後に、
「良かったよ、事故とかじゃなくて」
の一言にﾄﾞｷｯとした。
ｲｲﾈｲｲﾈ
ﾄﾞｷｯとするも、次の一言で、なんだかなぁ～？と思った。
「ｲﾔ～最後に、喉ﾁｮｯﾌﾟしたじゃん、それで死なれても、ｱﾀｼの目覚めが悪いじゃんwww」
黙っていると、
さらに、続ける華奢子
「ｲﾔ～あんた、ﾓﾔｼみたいだからさぁ～あれくらいの力でも、致命傷かなぁ～と思ってwww」
もう、言いたい放題
「ｲﾔ～最後に、喉ﾁｮｯﾌﾟしたじゃん、それで死なれても、ｱﾀｼの目覚めが悪いじゃんwww」
黙っていると、
さらに、続ける華奢子
「ｲﾔ～あんた、ﾓﾔｼみたいだからさぁ～あれくらいの力でも、致命傷かなぁ～と思ってwww」
もう、言いたい放題
wktk
さらに、黙っていると
「あんた、聞いてるの？」
慌てて
「聞いてます。」
「そう、で、明日何時ぐらいがいい？」
と、いきなり本題
何時でも、いいよと言うと、今からとか言いそうな雰囲気に
「10時ぐらいで」
と言うと
「分かった。じゃあ、またｺﾝﾋﾞﾆでwww」と言い残すとｶﾞﾁｬｷﾞﾘしやがった。
「あんた、聞いてるの？」
慌てて
「聞いてます。」
「そう、で、明日何時ぐらいがいい？」
と、いきなり本題
何時でも、いいよと言うと、今からとか言いそうな雰囲気に
「10時ぐらいで」
と言うと
「分かった。じゃあ、またｺﾝﾋﾞﾆでwww」と言い残すとｶﾞﾁｬｷﾞﾘしやがった。
翌日、ｺﾝﾋﾞﾆに時間前に着くと華奢子は、すでに到着していた。
「よっ！！社長出勤ですか？」と嫌味を言われながら、
「おはよう」と言うと、挨拶も返さず
「じゃあ、行こうか」となんかやる気満々だか、よく駐車場を見るも、彼女のﾊﾞｲｸが無い、内心ｲﾔな予感が胸いっぱいに広がっていった。
「よっ！！社長出勤ですか？」と嫌味を言われながら、
「おはよう」と言うと、挨拶も返さず
「じゃあ、行こうか」となんかやる気満々だか、よく駐車場を見るも、彼女のﾊﾞｲｸが無い、内心ｲﾔな予感が胸いっぱいに広がっていった。
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/￣￣￣￣￣/三三三三//￣￣￣￣￣￣￣',三二二ニl +
￣￣￣￣￣/三三三三//￣￣￣￣￣￣￣￣
古代都市ワクテカ (AD1999年～2009年)
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￣￣￣￣￣/三三三三//￣￣￣￣￣￣￣￣
古代都市ワクテカ (AD1999年～2009年)
おれもバイクにまつわる恋愛体験したい
不安を込めて、
「ｱﾚ？今日ﾊﾞｲｸは？」と聞くと、物凄い笑顔で
「今日はﾀﾝﾃﾞﾑで行こうよ～（ﾊｰﾄ）」ｸﾗｯﾄきかけたが、
「ｲﾔ、ﾀﾝﾃﾞﾑしたいけど、まだ一年たってないし」と答えると、
「ﾊﾞｰｰｰｰｰｶ！！誰がお前の後ろに乗ると言った！！お前が後ろだ」との事、さらに、追い討ちで、
「乗りたかったんだよね～ｾﾞﾌｧｰ」と、ﾉﾘﾉﾘ
「ｱﾚ？今日ﾊﾞｲｸは？」と聞くと、物凄い笑顔で
「今日はﾀﾝﾃﾞﾑで行こうよ～（ﾊｰﾄ）」ｸﾗｯﾄきかけたが、
「ｲﾔ、ﾀﾝﾃﾞﾑしたいけど、まだ一年たってないし」と答えると、
「ﾊﾞｰｰｰｰｰｶ！！誰がお前の後ろに乗ると言った！！お前が後ろだ」との事、さらに、追い討ちで、
「乗りたかったんだよね～ｾﾞﾌｧｰ」と、ﾉﾘﾉﾘ
待ってる俺もﾉﾘﾉﾘ つ④
ｵﾛｵﾛする俺に対し、ﾆｺﾆｺの華奢子、この温度差は一体と考えつつ、さらに、ｵﾛｵﾛする俺に、いきなり真顔になり、
「あんた何か不満でも？」
と例のﾄｰﾝで聞いてくる。
もう、残された道は、一つ俺は、前の座席を明け渡していた。
「あんた何か不満でも？」
と例のﾄｰﾝで聞いてくる。
もう、残された道は、一つ俺は、前の座席を明け渡していた。
勢いよくｷｰを回す華奢子に鍵がﾈﾏﾙんじゃないかと、いちまつの不安を感じつつﾊﾞｲｸは進んで行った。
ここで、一つの疑問が浮き出た。俺は、行き先を知らない、
行き先は、知らないが華奢子と一緒なら、どこでもいいやと、思うはずもなく、俺は、華奢子に行き先を聞いた。
ここで、一つの疑問が浮き出た。俺は、行き先を知らない、
行き先は、知らないが華奢子と一緒なら、どこでもいいやと、思うはずもなく、俺は、華奢子に行き先を聞いた。
後ろからおっぱい掴んでしまう所を詳細に頼む つ④
「あの～華奢子さん、一体どこに向かってるんですか？」との問いに、「………♪」とご機嫌にｼｶﾄの華奢子、相変わらずいいｸﾋﾞﾚだなぁ～と思いつつ、もう一度勇気を持って行き先を聞く俺
「華奢子さん、華奢子さん、どこ行くの？」よし、ﾌﾗﾝｷｰに言えたぞと自己満に浸る俺に、返ってくる返事は、相変わらず無かった。
「華奢子さん、華奢子さん、どこ行くの？」よし、ﾌﾗﾝｷｰに言えたぞと自己満に浸る俺に、返ってくる返事は、相変わらず無かった。
さらに、勇気を出して問いかける俺、「どこに行くのかなぁ～♪」と一言のように、鼻唄混じりに聞く俺に、ﾁﾗ見する華奢子俺は、やっと行き先教えて貰えると思いｳｷｳｷ顔ところがいきなりﾊﾞｲｸを、路肩に急ﾌﾞﾚｰｷして、弾みでｵｯﾊﾟｲ鷲づかみwww
「うるさい」の一言で凍りつく俺、さらに
「あんたどこ触ってんの」とｸﾞｰﾊﾟﾝﾁに涙する俺だった。
「うるさい」の一言で凍りつく俺、さらに
「あんたどこ触ってんの」とｸﾞｰﾊﾟﾝﾁに涙する俺だった。
見てる人いる？
昨日からリアルタイムでヲチしてますぜ。
おもしろいよ、頑張って書いてちょ。
おもしろいよ、頑張って書いてちょ。
ｱﾘｶﾞﾄﾝwww
ｲﾔ～孤独との戦いでｽﾏﾝ
ｲﾔ～孤独との戦いでｽﾏﾝ
鷲掴み北!!w
期待
期待
リアルタイムでは無い時もあるが見てる。
楽しみに見てます。
ヤンデレうらやま。
楽しみに見てます。
ヤンデレうらやま。
まだ居るぜ つ④
( ﾟ∀ﾟ)o彡°おっぱい！おっぱい！④
ｵｯﾊﾟｲの感触も、吹き飛びｸﾞｰﾊﾟﾝの痛みだけが、残って数分後どうやら、目的地に着いたみたいなんだけど、どうも、おかしい
ｽｯｺﾞｲ静かで、誰も居ない駐車場みたいな所で、結構広かった。 ここで、ﾊﾞｲｸの後ろでずっと、考えてた、事が、現実味を帯びてきた。（ただﾎﾞｰｯと乗ってただけじゃないんだからね！）
その考えは、ﾀﾝﾃﾞﾑ→人気の無い場所→置き去り→ﾊﾞｲｸ取られる→華奢子ﾗｯｷｰの構図か強まり得意の、ｵﾛｵﾛがでてきた。
「着いたよ～www下りて～」
と、言われても頭の中じゃ置いてけぼりﾌﾗｸﾞがﾋﾞﾝﾋﾞﾝなので、下りれずにいると、
「早く下りろよ」とｷﾚ出した。
ｽｯｺﾞｲ静かで、誰も居ない駐車場みたいな所で、結構広かった。 ここで、ﾊﾞｲｸの後ろでずっと、考えてた、事が、現実味を帯びてきた。（ただﾎﾞｰｯと乗ってただけじゃないんだからね！）
その考えは、ﾀﾝﾃﾞﾑ→人気の無い場所→置き去り→ﾊﾞｲｸ取られる→華奢子ﾗｯｷｰの構図か強まり得意の、ｵﾛｵﾛがでてきた。
「着いたよ～www下りて～」
と、言われても頭の中じゃ置いてけぼりﾌﾗｸﾞがﾋﾞﾝﾋﾞﾝなので、下りれずにいると、
「早く下りろよ」とｷﾚ出した。
良かったよ、誰も居ないなら、寝ようかなと思って聞いてみたんだけど、結構いるのねwww
あと、期待を裏切るようで悪いんだけど、ｵｯﾊﾟｲの下りﾓﾘました。
ｻｰｾﾝm(__)m
あと、期待を裏切るようで悪いんだけど、ｵｯﾊﾟｲの下りﾓﾘました。
ｻｰｾﾝm(__)m
さらに、ｵﾛｵﾛしていると、華奢子が、ｴﾝｼﾞﾝを止めて、下り出した。
ここで、ｱﾚ？置いてくんじゃないの？と思い、釣られて下りる俺、すると
「良い場所でしょ？」と言ってきた。
たしかに、人気は無いし、静かで、人をﾎﾞｺるには、ちょうど良い場所だなぁ～と、人よりちょっとｽﾚていた俺は、思ていた。
ここで、ｱﾚ？置いてくんじゃないの？と思い、釣られて下りる俺、すると
「良い場所でしょ？」と言ってきた。
たしかに、人気は無いし、静かで、人をﾎﾞｺるには、ちょうど良い場所だなぁ～と、人よりちょっとｽﾚていた俺は、思ていた。
おお、続きが。
がんがれ。
あと、ちんこもげろ。
がんがれ。
あと、ちんこもげろ。
んで、自販機の方に向かって、歩いて行く、華奢子の後を追い掛ける俺、不意に後ろを見て
「早く～」と、急かす華奢子にたどり着くと、紅茶家伝を買ってくれた。
さっきまでの、ｵﾛｵﾛしたのが無くなりﾆｺﾆｺの俺に
「紅茶好きだね～」と話し出す華奢子に、さっきまでｲｹﾅｲ事を想像してた自分を反省した。
「早く～」と、急かす華奢子にたどり着くと、紅茶家伝を買ってくれた。
さっきまでの、ｵﾛｵﾛしたのが無くなりﾆｺﾆｺの俺に
「紅茶好きだね～」と話し出す華奢子に、さっきまでｲｹﾅｲ事を想像してた自分を反省した。
バカヤロー。
おっぱいの下りは盛ってても言わなくて良いんだ！ｗ
夢があるだろ？
・・・朝４時に人のおっぱい盛り話に何言ってんだオレｏｒｚ
おっぱいの下りは盛ってても言わなくて良いんだ！ｗ
夢があるだろ？
・・・朝４時に人のおっぱい盛り話に何言ってんだオレｏｒｚ
こんな時間に投下とは…俺も人のこと言えないんですけどね
PC規制中なんで携帯から支援、多分同じような理由で書き込めない奴多数居ると思う
あと落ちるときは一言お願いします
PC規制中なんで携帯から支援、多分同じような理由で書き込めない奴多数居ると思う
あと落ちるときは一言お願いします
つ④
昨日からパンツ脱ぎっぱなし
昨日からパンツ脱ぎっぱなし
追いついた
つ④④④④
つ④④④④
人を、見かけで判断するな、誰もが一回は、聞いた事があるこのﾌﾚｰｽﾞだが、ｲｼﾞﾒを受けていた俺が、華奢子を信じきる事は、無いと思っていた。
見るからに、ﾔﾝｷ-で、可愛くて、しかも曙達みたいなｶﾞﾀｲのいいのにも一歩も引かず逆に、恐れらている華奢子が本当は、眩しくて、どうすればこんな、風に成れるだろうと思ってた。
矛盾してるみたいだけど、曙達に最初絡まれ助けてくれた。華奢子に助けられた時、なんと無く、この人は、なんか違うかなぁ～ぐらいに思ってた。
次に会った時は、また助けてもらった上に、家まで送ってくれて、「俺結構速いですよ」とﾎﾗ吹いた時は、もっと華奢子の事を知りたいって思ってつい口からでちゃったんだよね
ん～ん～自分でも、何言ってるか分からんなf^_^;
まぁ、ｱﾚだこのﾚｽは察してくれ
見るからに、ﾔﾝｷ-で、可愛くて、しかも曙達みたいなｶﾞﾀｲのいいのにも一歩も引かず逆に、恐れらている華奢子が本当は、眩しくて、どうすればこんな、風に成れるだろうと思ってた。
矛盾してるみたいだけど、曙達に最初絡まれ助けてくれた。華奢子に助けられた時、なんと無く、この人は、なんか違うかなぁ～ぐらいに思ってた。
次に会った時は、また助けてもらった上に、家まで送ってくれて、「俺結構速いですよ」とﾎﾗ吹いた時は、もっと華奢子の事を知りたいって思ってつい口からでちゃったんだよね
ん～ん～自分でも、何言ってるか分からんなf^_^;
まぁ、ｱﾚだこのﾚｽは察してくれ
すると、華奢子は聞いても、いないに語り出した。
この場所は、ﾁｰﾑで走っている時に、たまたま見つけた穴場なのだそうだ。日曜とかには、家族連れやらで賑わうらしいが（なんか公園みたいなのの出来損ないwww平日でも、たまに近くの保育園だか幼稚園だかが遠足に来るらしい）さらに、華奢子は、語る
「たまにね～疲れるんだよwww誰も知らない人が居ない所に行きたいみたいな」
「なんで？」
「ん？教えな～いwww」
自分で語り出したのに肝心なっ所は、黙秘舐めてるよね、でも、華奢子も心に闇を持っているのが何となくわかった。
この場所は、ﾁｰﾑで走っている時に、たまたま見つけた穴場なのだそうだ。日曜とかには、家族連れやらで賑わうらしいが（なんか公園みたいなのの出来損ないwww平日でも、たまに近くの保育園だか幼稚園だかが遠足に来るらしい）さらに、華奢子は、語る
「たまにね～疲れるんだよwww誰も知らない人が居ない所に行きたいみたいな」
「なんで？」
「ん？教えな～いwww」
自分で語り出したのに肝心なっ所は、黙秘舐めてるよね、でも、華奢子も心に闇を持っているのが何となくわかった。
お互い飲んでる物が無くなると、華奢子が立ち上がり
「じゃあ、そろそろ始めようか」と言ってきた。
俺の頭の中は、？？？華奢子が座ってる俺の手を取り、立たせた。
「じゃあ、そろそろ始めようか」と言ってきた。
俺の頭の中は、？？？華奢子が座ってる俺の手を取り、立たせた。
+ +
∧＿∧ +
（0ﾟ･∀･） ワクワクテカテカ
（0ﾟ∪ ∪ +
と＿_)__) +
∧＿∧ +
（0ﾟ･∀･） ワクワクテカテカ
（0ﾟ∪ ∪ +
と＿_)__) +
ﾒﾝｺﾞ～今日は落ちます。
今まで付き合ってくれた人居たらｱﾘｶﾞﾄﾝ|-ﾟ)ﾉ
ではﾉｼ
今まで付き合ってくれた人居たらｱﾘｶﾞﾄﾝ|-ﾟ)ﾉ
ではﾉｼ
ｴﾛｼｰﾝ来るーーーー!?
今夜もありがとう、おつかれさまー。
お疲れ～
つ④
お疲れ！
また続き頼むぜー
また続き頼むぜー
激しく紫煙
おれを、立たせると今度は、空き缶捨ての、ごみ箱の方に行く後を追い缶を捨てると、
「ﾊﾞｶﾔﾛ-捨てんなよ」と怒り出した。
？？？と思って、見ていると、華奢子は、ｺﾞﾐの中から綺麗な、空き缶を、8本ほど選んで駐車場に、等間隔で、並べだした。
「ﾊﾞｶﾔﾛ-捨てんなよ」と怒り出した。
？？？と思って、見ていると、華奢子は、ｺﾞﾐの中から綺麗な、空き缶を、8本ほど選んで駐車場に、等間隔で、並べだした。
「あの～？何をなさっているんですか？」と聞くも
「…♪」相変わらず教えてくれない
並べ終えると、ｷｰを俺に、投げてきて
「ﾊｲやるよ～」と手を叩く
「ｲﾔこれ、俺のﾊﾞｲｸの鍵だし」と言うと
「ごちゃごちゃ言って無いで、さっさとｴﾝｼﾞﾝ掛けろよ」と相変わらず今から何をするかも、教えてくれず、口調だけが荒くなった。
「…♪」相変わらず教えてくれない
並べ終えると、ｷｰを俺に、投げてきて
「ﾊｲやるよ～」と手を叩く
「ｲﾔこれ、俺のﾊﾞｲｸの鍵だし」と言うと
「ごちゃごちゃ言って無いで、さっさとｴﾝｼﾞﾝ掛けろよ」と相変わらず今から何をするかも、教えてくれず、口調だけが荒くなった。
慌てて、ﾊﾞｲｸの所に走りｴﾝｼﾞﾝを掛けると、華奢子が近付いてき
「第一回ｶﾞｷの使いやあらへんでﾁｷﾁｷ、ｽﾗﾛｰｰｰﾑ！！」
と浜田ﾖﾛｼｸ言い出した。
さらに、？？？になりｷｮﾄﾝとなる俺に対して、ﾉﾘが悪いと、浜田ﾖﾛｼｸ、ﾂｯｺﾑ華奢子慌てて、山崎ﾖﾛｼｸ拍手を送る俺だった。
「第一回ｶﾞｷの使いやあらへんでﾁｷﾁｷ、ｽﾗﾛｰｰｰﾑ！！」
と浜田ﾖﾛｼｸ言い出した。
さらに、？？？になりｷｮﾄﾝとなる俺に対して、ﾉﾘが悪いと、浜田ﾖﾛｼｸ、ﾂｯｺﾑ華奢子慌てて、山崎ﾖﾛｼｸ拍手を送る俺だった。
「ﾊｲ、ﾙｰﾙは簡単です。今から、私が並べたこの、缶でｽﾗﾛｰﾑをするだけです。」と、ちゃきちゃき話しだす。
MC華奢子に対し、ようやく今日の本当の目的を知る俺に
「じゃあ、始めて♪♪♪大丈夫だよ、最初だから缶の間隔も広めに取ってるし本数も少ないから♪♪♪」と言って来るも、俺は、ｸﾗﾝｸ、坂道発進、一本橋は得意だけど
八の字、ｽﾗﾛｰﾑ、急制動は苦手な俺は、なかなか始める事を渋っていた。
MC華奢子に対し、ようやく今日の本当の目的を知る俺に
「じゃあ、始めて♪♪♪大丈夫だよ、最初だから缶の間隔も広めに取ってるし本数も少ないから♪♪♪」と言って来るも、俺は、ｸﾗﾝｸ、坂道発進、一本橋は得意だけど
八の字、ｽﾗﾛｰﾑ、急制動は苦手な俺は、なかなか始める事を渋っていた。
+ +
∧＿∧ +
（0ﾟ･∀･） ワクワクテカテカ
（0ﾟ∪ ∪ +
と＿_)__) +
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（0ﾟ･∀･） ワクワクテカテカ
（0ﾟ∪ ∪ +
と＿_)__) +
リアルタイム④④④④
手始めにタップリシゴイて貰う訳か！っ④④④④④④
「最初から、これをする予定だったの？」と何とか時間を稼ぎたい俺の質問に、
「そうだよ～♪あんた、苦手でしょ？」とﾆﾔﾆﾔ顔の華奢子まんまと、俺の策に乗ってきた。
「本当は、ｱﾀｼもﾊﾞｲｸで来たかったんだけど、もし、遠足とかで、小っちゃい子が居ると音で泣いたりしたら、困るから、あんたのﾊﾞｲｸで来たんだよ。」
さらに、時間稼ぎしたい俺は
「何で、俺がｽﾗﾛｰﾑ苦手なの知ってるの？車校で見たの？ｽﾄｰｶ？」と聞くと、
「一応、ﾊﾞｲｸ歴長いからね♪♪♪一回走りを見たら、何となくだけど、分かるよ♪♪♪」
俺は、もう何も言えずにいると
「まぁ～あんたは、発進から危なっかしいけどね～芋神様もあんたを見守っているみたいだしねwww♪」
その頃、芋神なんて知らない俺は、また頭に？がついていた。
「そうだよ～♪あんた、苦手でしょ？」とﾆﾔﾆﾔ顔の華奢子まんまと、俺の策に乗ってきた。
「本当は、ｱﾀｼもﾊﾞｲｸで来たかったんだけど、もし、遠足とかで、小っちゃい子が居ると音で泣いたりしたら、困るから、あんたのﾊﾞｲｸで来たんだよ。」
さらに、時間稼ぎしたい俺は
「何で、俺がｽﾗﾛｰﾑ苦手なの知ってるの？車校で見たの？ｽﾄｰｶ？」と聞くと、
「一応、ﾊﾞｲｸ歴長いからね♪♪♪一回走りを見たら、何となくだけど、分かるよ♪♪♪」
俺は、もう何も言えずにいると
「まぁ～あんたは、発進から危なっかしいけどね～芋神様もあんたを見守っているみたいだしねwww♪」
その頃、芋神なんて知らない俺は、また頭に？がついていた。
「芋神って何？」と聞く俺に
一瞬ｼﾏｯﾀ！！という顔の華奢子を見逃さなかった。
しつこく「ね～芋神ってなんなのさ～？」と意味は分からずとも、ﾄﾞﾔ顔で聞く俺に対して
「さっさと始めろ」と一喝されてしまった。
一瞬ｼﾏｯﾀ！！という顔の華奢子を見逃さなかった。
しつこく「ね～芋神ってなんなのさ～？」と意味は分からずとも、ﾄﾞﾔ顔で聞く俺に対して
「さっさと始めろ」と一喝されてしまった。
いい展開だw
ﾔﾚと、言われても、やりたくない俺、苦し紛れに
「ｶﾞｷ使好きなの？」と聞いたら、物凄い勢いで、睨まれ
「やるの？やらないの？」と、冷たい声で言われた。
どうやら、ここまでかと思い敬語で
「やります。」と反射的に返事をする俺、いよいよか！と思うが、ｸﾗｯﾁを緩める事がなかなか出来ずにいると、物凄い視線を感じる。
耐え切れず華奢子の方を見ると
「早くしろ！！」と口ﾊﾟｸで言ってきた。
この、口ﾊﾟｸが逆に恐く何とか笑って貰おうと、ｳｲﾝｸする俺に即効で
「ｷﾓ」と返し、ため息着くと、またｺｯﾁを見てきた。
ﾊﾞｲｸを、発進させると、意外と上手くできたんだけど、単に華奢子がちゃんと、缶を出来る間隔に開けてくれていただけだった。
「ｶﾞｷ使好きなの？」と聞いたら、物凄い勢いで、睨まれ
「やるの？やらないの？」と、冷たい声で言われた。
どうやら、ここまでかと思い敬語で
「やります。」と反射的に返事をする俺、いよいよか！と思うが、ｸﾗｯﾁを緩める事がなかなか出来ずにいると、物凄い視線を感じる。
耐え切れず華奢子の方を見ると
「早くしろ！！」と口ﾊﾟｸで言ってきた。
この、口ﾊﾟｸが逆に恐く何とか笑って貰おうと、ｳｲﾝｸする俺に即効で
「ｷﾓ」と返し、ため息着くと、またｺｯﾁを見てきた。
ﾊﾞｲｸを、発進させると、意外と上手くできたんだけど、単に華奢子がちゃんと、缶を出来る間隔に開けてくれていただけだった。
自分でも、驚いていると華奢子が
「やれば出来るじゃん♪」と嬉しそうに近付いてきた、ﾒﾁｬﾑﾁｬ褒め上手www
「やれば出来るじゃん♪」と嬉しそうに近付いてきた、ﾒﾁｬﾑﾁｬ褒め上手www
実を言うと、この時かなぁ～？華奢子を意識し始めたのは、
最初は、前にも、書いた通り単純に、どんな人なんだろう？という興味と、どうすればこんな風に強く成るんだろうという好奇心で着いてきたんだけど、上手く出来た時に、自分の事のように、喜んでくれ、笑顔になることが出来る華奢子に惹かれて行ったように思う。
なんか、自分の気持ちさらけ出すの恥ずいねwww
最初は、前にも、書いた通り単純に、どんな人なんだろう？という興味と、どうすればこんな風に強く成るんだろうという好奇心で着いてきたんだけど、上手く出来た時に、自分の事のように、喜んでくれ、笑顔になることが出来る華奢子に惹かれて行ったように思う。
なんか、自分の気持ちさらけ出すの恥ずいねwww
つ④
「ﾈｴ～ﾈｴ～もう、一回して見せて」と、言ってきた。
調子に、乗った俺も
「いいよ～♪」なんていいながら、夕方まで華奢子は、付き合ってくれた。
そろそろ、帰ろか？となった頃
「ちょっと上行ってきていい？」と、聞いて来たので、ﾄｲﾚと思い
「ん～？いいよ行ってきなよ、俺待ってるから」と言うと、ちょっと笑って、上の公園の方に行ってしまった。
内心、駐車場にも、ﾄｲﾚあるのに、わざわざ上まで行くなんて、うんこかなぁ～？普段、ﾔﾝｷｰな恰好してｲｹｲｹだけど、女の子だな～とﾆﾔﾆﾔしながら考えて、待っていたんだけど、日が沈んでも、華奢子は、戻って来なかった。
「紙切れてんのかなぁ～？」と独り言を言いながら、上に登って行くと華奢子がﾍﾞﾝﾁに座り空を見ていた。
調子に、乗った俺も
「いいよ～♪」なんていいながら、夕方まで華奢子は、付き合ってくれた。
そろそろ、帰ろか？となった頃
「ちょっと上行ってきていい？」と、聞いて来たので、ﾄｲﾚと思い
「ん～？いいよ行ってきなよ、俺待ってるから」と言うと、ちょっと笑って、上の公園の方に行ってしまった。
内心、駐車場にも、ﾄｲﾚあるのに、わざわざ上まで行くなんて、うんこかなぁ～？普段、ﾔﾝｷｰな恰好してｲｹｲｹだけど、女の子だな～とﾆﾔﾆﾔしながら考えて、待っていたんだけど、日が沈んでも、華奢子は、戻って来なかった。
「紙切れてんのかなぁ～？」と独り言を言いながら、上に登って行くと華奢子がﾍﾞﾝﾁに座り空を見ていた。
ﾍﾞﾝﾁに座る華奢子に
「お～い！帰ろうか？」と聞くと、ﾋﾞｸｯとこっちを振り返り
「ﾋﾞｯｸﾘした～」と驚いていた。
ゆっくりﾍﾞﾝﾁに近付いて行き
「いや～よかったよ」
「何が？」
「いや、なかなか、戻って来ないから、ﾄｲﾚの紙が切れてんのかと思った」と言ったら、立ち上がり蹴られた。
「お～い！帰ろうか？」と聞くと、ﾋﾞｸｯとこっちを振り返り
「ﾋﾞｯｸﾘした～」と驚いていた。
ゆっくりﾍﾞﾝﾁに近付いて行き
「いや～よかったよ」
「何が？」
「いや、なかなか、戻って来ないから、ﾄｲﾚの紙が切れてんのかと思った」と言ったら、立ち上がり蹴られた。
シエン
支援
昼から始まってたのか。
支援支援。
支援支援。
支援だお
続きまだ（･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ
756 ：７７４ＲＲ：2010/06/21(月) 20:57:25 ID:Hanie/tf
超④
何発蹴られたか分からないけど、足にきていた。
「あんた、歩いて帰る？」
「いや、俺のﾊﾞｲｸなんですけど…」と答えるも、ｼﾞｬｲｱﾆｽﾞﾑを受け継ぐ華奢子に通じるはずもなく再び叩かれた。
「あんた、歩いて帰る？」
「いや、俺のﾊﾞｲｸなんですけど…」と答えるも、ｼﾞｬｲｱﾆｽﾞﾑを受け継ぐ華奢子に通じるはずもなく再び叩かれた。
女の子に手を挙げる男はｸｽﾞという、漢論を持つ漢の中の俺は、ただ謝る事しかできなかった。
蹴り疲れたのか、俯き歩く華奢子に、
「帰ろっか」と言うと
「お前歩いて帰れ」とまだ、ご立腹
「いや、ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」と駐車場に歩きながら、さらに謝る。
本当に置いてきぼりﾌﾗｸﾞを感じつつ駐車場に着いた。
蹴り疲れたのか、俯き歩く華奢子に、
「帰ろっか」と言うと
「お前歩いて帰れ」とまだ、ご立腹
「いや、ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」と駐車場に歩きながら、さらに謝る。
本当に置いてきぼりﾌﾗｸﾞを感じつつ駐車場に着いた。
慣れた手つきで、ｷｰを回しｾﾙを回す。
ｵﾛｵﾛする俺に、ﾆﾔﾘと笑い
「じゃあ～ね～♪」と言い残して発進させて行った。
ｵﾛｵﾛする俺に、ﾆﾔﾘと笑い
「じゃあ～ね～♪」と言い残して発進させて行った。
見てるよ試演
ちょっと聞くけど、ｱｸ禁の時って、どうしようも、ないよね？
762 ：７７４ＲＲ：2010/06/21(月) 23:33:28 ID:+2IUr0w9
そうかも私怨
おぉ～繋がった！！
もう一個聞いていい？ｱｸ禁ってなんでなるの？？？
もう一個聞いていい？ｱｸ禁ってなんでなるの？？？
俺も口パクされて早くしたいw つ④
>>763
専ブラ使えば多分アク禁くらわないんじゃない？
専ブラ使えば多分アク禁くらわないんじゃない？
置いてかれてはしたが、華奢子は戻って来てくれると信じてた。
しかし、華奢子なかなか戻って来てくれない結構な時間待っていたんだけど、諦めて歩いて帰る事にした。
しばらく、歩くと見慣れたﾊﾞｲｸが見えｼｰﾄの上には、華奢子がふてぶてしく座っていた。
ついでに、目も据わってｲﾗｲﾗしながら、ﾀﾊﾞｺ吸っていた。
しかし、華奢子なかなか戻って来てくれない結構な時間待っていたんだけど、諦めて歩いて帰る事にした。
しばらく、歩くと見慣れたﾊﾞｲｸが見えｼｰﾄの上には、華奢子がふてぶてしく座っていた。
ついでに、目も据わってｲﾗｲﾗしながら、ﾀﾊﾞｺ吸っていた。
>>765
なんとな！！しかし、今までﾛﾑ専だけだったんで、ｾﾝﾌﾞﾗよくわからんorz…
なんとな！！しかし、今までﾛﾑ専だけだったんで、ｾﾝﾌﾞﾗよくわからんorz…
携帯からならimonaっていうアプリダウンロードすればよい
専ブラ入れてもアク禁は回避できないでしょ。
●ならともかく。
理由はいろいろあるだろうが、同じプロバのやつが荒らしてたりとかいろいろ。
携帯はドコモとauはずっと規制されてんじゃないのかな。
たまに解除されるけど、すぐまた規制かかる。
●ならともかく。
理由はいろいろあるだろうが、同じプロバのやつが荒らしてたりとかいろいろ。
携帯はドコモとauはずっと規制されてんじゃないのかな。
たまに解除されるけど、すぐまた規制かかる。
不機嫌そうな声で
「遅いんだよ！」と言ってくる。
「いや、信じて待ってたんですけど…」と言いながら、目線をｽﾀﾝﾄﾞの方に下げるとﾀﾊﾞｺの吸い殻が山の如し
「私、お昼から何も食べて無いんですけど！？」
「あぁ～付き合わせて、ｺﾞﾒﾝね」と言いつつも、お前が俺を早く迎えに来てればもう、家着いてるだろ～と、内心思っていても、けして口に出せないﾍﾀﾚ俺
「で！？お礼は？」ﾆﾔﾘとしつつ聞いてくる。
「遅いんだよ！」と言ってくる。
「いや、信じて待ってたんですけど…」と言いながら、目線をｽﾀﾝﾄﾞの方に下げるとﾀﾊﾞｺの吸い殻が山の如し
「私、お昼から何も食べて無いんですけど！？」
「あぁ～付き合わせて、ｺﾞﾒﾝね」と言いつつも、お前が俺を早く迎えに来てればもう、家着いてるだろ～と、内心思っていても、けして口に出せないﾍﾀﾚ俺
「で！？お礼は？」ﾆﾔﾘとしつつ聞いてくる。
ｱｸ禁のﾚｽ、ﾄﾝｸｽ(･ω･)
ん～やっぱりｻｯﾊﾟﾘ分からん折角教えてくれたのにｽﾏﾝm(__)m
禁きたら気長に待つ事にするよorz…
ん～やっぱりｻｯﾊﾟﾘ分からん折角教えてくれたのにｽﾏﾝm(__)m
禁きたら気長に待つ事にするよorz…
えっ！？お礼？？と思っていると
「晩ご飯でいいよ」とｶﾞﾒﾂｲ華奢子さらに、
「あぁ～お昼も、食べて無いしｶﾞｯﾂﾘ食べたいなぁ～」と上目遣いのさらにｶﾞﾒﾂｲ華奢子に
「はい、何が食べたいですか」
と恐る恐る聞くと即効で
「肉、焼き肉」と全く遠慮が無い
「ちょっと、財布と話しをさせて下さい」
と言う俺の言葉を遮りまた、後ろのｼｰﾄをﾊﾞﾝﾊﾝ叩く叩く。
もうね、腹括りましたよ、そのまま、財布の中身も分からないまま、焼き肉屋に行きました。
「晩ご飯でいいよ」とｶﾞﾒﾂｲ華奢子さらに、
「あぁ～お昼も、食べて無いしｶﾞｯﾂﾘ食べたいなぁ～」と上目遣いのさらにｶﾞﾒﾂｲ華奢子に
「はい、何が食べたいですか」
と恐る恐る聞くと即効で
「肉、焼き肉」と全く遠慮が無い
「ちょっと、財布と話しをさせて下さい」
と言う俺の言葉を遮りまた、後ろのｼｰﾄをﾊﾞﾝﾊﾝ叩く叩く。
もうね、腹括りましたよ、そのまま、財布の中身も分からないまま、焼き肉屋に行きました。
773 ：７７４ＲＲ：2010/06/22(火) 00:59:38 ID:kSlLbahE
④だお
774 ：sage：2010/06/22(火) 01:09:27 ID:pRmjxNgO
焼き肉やに行く途中どうやら、相当ﾃﾝｼｮﾝが上がっているみたいな、ｶﾞﾒﾂｲ華奢子やってくれましたよ色々と
「ｽﾗﾛｰﾑはな～こうやるんだよ」と叫びながら、蛇行運転
「次は、急制動だ♪」
と叫びながら、赤信号での、急ﾌﾞﾚｰｷ
さらには、焼き肉屋さんの駐車場で八の字まで、かましやがった。
今でこそ強気に書いてるけど、当時酔ってしまっていた。
「ｽﾗﾛｰﾑはな～こうやるんだよ」と叫びながら、蛇行運転
「次は、急制動だ♪」
と叫びながら、赤信号での、急ﾌﾞﾚｰｷ
さらには、焼き肉屋さんの駐車場で八の字まで、かましやがった。
今でこそ強気に書いてるけど、当時酔ってしまっていた。
あえて言おう
いつエロくなんの(´・＿ω・`)
いつエロくなんの(´・＿ω・`)
+ +
∧＿∧ +
（0ﾟ･∀･） ワクワクテカテカ
（0ﾟ∪ ∪ +
と＿_)__) +
∧＿∧ +
（0ﾟ･∀･） ワクワクテカテカ
（0ﾟ∪ ∪ +
と＿_)__) +
店自体は、食べ放題の店だったのでﾎｯﾄして、華奢子の方を見ると、ﾆﾔﾆﾔしながら
「ｱﾀｼ空気読める子だから♪www」
と、よくわからん、空気読める子ｱﾋﾟｰﾙをしてくる
「う、うん」と答えるも、もう俺の言葉は届いておらず、定員とのﾄｰｸに花を咲かせていた。
「ｱﾀｼ空気読める子だから♪www」
と、よくわからん、空気読める子ｱﾋﾟｰﾙをしてくる
「う、うん」と答えるも、もう俺の言葉は届いておらず、定員とのﾄｰｸに花を咲かせていた。
ｲｲﾈｲｲﾈ
779 ：７７４ＲＲ：2010/06/22(火) 01:22:29 ID:Z5rILqc9
族子は親とかに虐待とかされてたとか、、？
>>771
規制される前に書ききってしまえばいいんだよ！
規制される前に書ききってしまえばいいんだよ！
しかし、華奢子良く食べる本当に、食べ放題の店で良かったと思っていたら
「お前全然食べてね～じゃん」
いや、お前の運転で酔ったんだよ！！と思うも、当然言えるはずもなく
「いや～昼ﾊｰﾄﾞだったから」と、言葉を濁すと
「だから、お前はﾓﾔｼなんだよ！！男なら、ｶﾞｯﾂﾘ食ってｽﾀﾐﾅつけろよ」
と、よく分からん華奢子の漢論を聞きながら、取り皿に山のように肉を、取ってくれる華奢子だった。
「お前全然食べてね～じゃん」
いや、お前の運転で酔ったんだよ！！と思うも、当然言えるはずもなく
「いや～昼ﾊｰﾄﾞだったから」と、言葉を濁すと
「だから、お前はﾓﾔｼなんだよ！！男なら、ｶﾞｯﾂﾘ食ってｽﾀﾐﾅつけろよ」
と、よく分からん華奢子の漢論を聞きながら、取り皿に山のように肉を、取ってくれる華奢子だった。
結局取り寄せてくれた分は食べきれず、華奢子に食べてもらった。
お腹も、一杯になり店を出よいと思って伝票に手に取り金額を見て、財布を開くと明らかに足り無い、もう一度中を見て、見ても、やっぱり足り無い笑うしかなかったよ
お腹も、一杯になり店を出よいと思って伝票に手に取り金額を見て、財布を開くと明らかに足り無い、もう一度中を見て、見ても、やっぱり足り無い笑うしかなかったよ
今日はこなへんで～
ﾉｼ
ﾉｼ
>>785
おやすみ④
おやすみ④
つ④④④
乙ですた
wktkしながら待ってます
wktkしながら待ってます
ﾃｽ
ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!! ④
支援!!
ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
笑いながら、何て華奢子に言おうかと、考えてると
「どうしたの？何が面白いの？」と、ﾆｺﾆｺしながら聞いてきた。
笑いながら、財布の中身を見せると
「…………」
俺、笑いながら
「足りな～いwww」と言うと
慌てて自分の財布を取り出した。
「どうしたの？何が面白いの？」と、ﾆｺﾆｺしながら聞いてきた。
笑いながら、財布の中身を見せると
「…………」
俺、笑いながら
「足りな～いwww」と言うと
慌てて自分の財布を取り出した。
おしきた支援
まぁ、ぶっちゃけ華奢もちょっとは、お金持ってるだろうと思い、笑っていたんだけど華奢子の財布の中身は、30円しか入ってなかった。
財布をひっくり反して、さらに中を出そうとするが、何も出てこない華奢子の財布
お前は、小学生かぁ！！と心の中でﾂｯｺﾐを入れて、平静を装っていたんだけど、俺の顔は、青くなっていってたらしい。
財布をひっくり反して、さらに中を出そうとするが、何も出てこない華奢子の財布
お前は、小学生かぁ！！と心の中でﾂｯｺﾐを入れて、平静を装っていたんだけど、俺の顔は、青くなっていってたらしい。
「お前ふざけんなよ」とﾀﾊﾞｺに火を付けて紫の煙りを吐きながら呟いた。
「いや、そっちが強制で連れてきたんじゃん」とﾎﾞｿｯと言うと
吸ってたﾀﾊﾞｺを投げつけてきた。
「いや、そっちが強制で連れてきたんじゃん」とﾎﾞｿｯと言うと
吸ってたﾀﾊﾞｺを投げつけてきた。
ｼﾞｬｲｱﾝw
「あぶなっ」と言いながら避ける俺とは、対象的に2本目のﾀﾊﾞｺに火を付ける華奢子
「どうすんのよ？」と段々とﾎﾞﾙﾃｰｼﾞが上がっている、恐怖を感じつつ
「どうしましょうか？」と聞くと、店の店長らしき人参上
「お客様いかがなさいました？」と、お金も持って無い俺達にﾃﾗ親切、
「いや～お金が足り無くてf^_^;」と言えるはずもなく
「いや、大丈夫です。料理美味しかったです。」と何でも無いですよ的空気を出す俺
華奢子は、ずっと俺にｶﾞﾝ飛ばしてた。
「どうすんのよ？」と段々とﾎﾞﾙﾃｰｼﾞが上がっている、恐怖を感じつつ
「どうしましょうか？」と聞くと、店の店長らしき人参上
「お客様いかがなさいました？」と、お金も持って無い俺達にﾃﾗ親切、
「いや～お金が足り無くてf^_^;」と言えるはずもなく
「いや、大丈夫です。料理美味しかったです。」と何でも無いですよ的空気を出す俺
華奢子は、ずっと俺にｶﾞﾝ飛ばしてた。
烈しく④
隣の家族連れは、和気あいあいと肉を焼きながらｺｯﾁをﾁﾗ見してくる、俺達の席の視聴率急上昇ついでに、店員も遠くから、ﾁﾗ見して俺達を見てくる。
ここで、華奢子の携帯がなった、普通に電話に出る華奢子
「うん、うん、ﾏｼﾞで？」とか何とか言いながら電話を切り
「で？どうすんのさ？」と、言ってくる
どうやら、電話で落ち着きを取り戻したらしい、ここで、
「あの～電話でお金持って来て貰ったら～？」と恐る恐る言ったら、3本目のﾀﾊﾞｺを吸いながら、目をﾊﾟﾁｸﾘさせると
「あぁ～！！頭いいじゃん♪さすが、一応大学生www」と言いながら、黙子に電話しだした。
ここで、華奢子の携帯がなった、普通に電話に出る華奢子
「うん、うん、ﾏｼﾞで？」とか何とか言いながら電話を切り
「で？どうすんのさ？」と、言ってくる
どうやら、電話で落ち着きを取り戻したらしい、ここで、
「あの～電話でお金持って来て貰ったら～？」と恐る恐る言ったら、3本目のﾀﾊﾞｺを吸いながら、目をﾊﾟﾁｸﾘさせると
「あぁ～！！頭いいじゃん♪さすが、一応大学生www」と言いながら、黙子に電話しだした。
電話を受けた、黙子は、30分ほどして来てくれた。
その時は黙子の背中から、ご来光が華奢子にも見えたはずだ、多分
お金を受け取り、支払いを済ませると、さっきの店長らしき人が近づいて来て
「ありがとうございました」と挨拶をしてくれ、続けて
「次回ご来店のさいは、ﾀﾊﾞｺは投げないで下さいね」と付け足した。
慌てて、謝るとﾆｺｯと笑い奥の厨房の方に行ってしまった。
店を出て、いつも、寡黙でﾆｺﾆｺしてる黙子にお礼を言うと
「大丈夫！大丈夫！ﾄｲﾁでいいから♪」と、ｺｲﾂも結構ｶﾞﾒﾂｲ
「はぁ～」と気のない返事を返すと、黙子は帰って行った。
いや、これ、持って帰れよと思いながら、華奢子を見ると、いつの間にかﾊﾞｲｸのに跨がりｴﾝｼﾞﾝを掛けていた。
その時は黙子の背中から、ご来光が華奢子にも見えたはずだ、多分
お金を受け取り、支払いを済ませると、さっきの店長らしき人が近づいて来て
「ありがとうございました」と挨拶をしてくれ、続けて
「次回ご来店のさいは、ﾀﾊﾞｺは投げないで下さいね」と付け足した。
慌てて、謝るとﾆｺｯと笑い奥の厨房の方に行ってしまった。
店を出て、いつも、寡黙でﾆｺﾆｺしてる黙子にお礼を言うと
「大丈夫！大丈夫！ﾄｲﾁでいいから♪」と、ｺｲﾂも結構ｶﾞﾒﾂｲ
「はぁ～」と気のない返事を返すと、黙子は帰って行った。
いや、これ、持って帰れよと思いながら、華奢子を見ると、いつの間にかﾊﾞｲｸのに跨がりｴﾝｼﾞﾝを掛けていた。
仕方なく後ろに乗ると、ﾊﾞｲｸは華奢子宅に向かい進んで行った。
華奢子の下っ腹は、胃下垂の為か、ﾎﾟｯｺﾘお腹になっていた。
華奢子の下っ腹は、胃下垂の為か、ﾎﾟｯｺﾘお腹になっていた。
つ④
待ってたよ～
ぽっこりおなかに つ④
ぽっこりおなかに つ④
>>884
日陰＋通気性であってます
メッシュジャケのメッシュは透けるぐらいの孔が開いているんで、
MXジャージより通気性は上かも知れません
あっ、MXジャージがモトクロスジャージってのは分かってました
今、オフ車持ってないからなあ 所有車はオンロードとスクーター
でも、遊びでKLXは欲しい、林道走りたい、その時はMXくジャージに鎧かなw
日陰＋通気性であってます
メッシュジャケのメッシュは透けるぐらいの孔が開いているんで、
MXジャージより通気性は上かも知れません
あっ、MXジャージがモトクロスジャージってのは分かってました
今、オフ車持ってないからなあ 所有車はオンロードとスクーター
でも、遊びでKLXは欲しい、林道走りたい、その時はMXくジャージに鎧かなw
ゴ、ゴバーク！ orz
浮気者w
浮気はいかんなぁ～www
ｽﾏﾝ風呂行ってた。
ところで、長すぎないか？？？結末知りたい人も居るみたいだし、他にもｶｷｺしたい人がいるかもしれんから、
こっからは、駆け足で行こうかと思っているんだが
ｽﾏﾝ風呂行ってた。
ところで、長すぎないか？？？結末知りたい人も居るみたいだし、他にもｶｷｺしたい人がいるかもしれんから、
こっからは、駆け足で行こうかと思っているんだが
自分ペースでいいんでない!?
話の先は非常に気になるがw
話の先は非常に気になるがw
結末まで書いてくれるならゆっくりで頼む
ゆっくり、優しくおながいしまつm(__)m
把握した
ﾊﾞｲｸはゆっくり華奢子宅に到着思わず見上げてしまうような、ｱﾊﾟｰﾄ
当然上がってく？と言われる事も無く、
「じゃあ、またね♪」と言いながら、ｾﾞﾌｧｰのﾀﾝｸをなでる華奢子に
「ちょ～ﾊﾞｲｸにしか、挨拶しないのかよ～」と自分の気持ちをぶつける俺に、
「ﾁｯﾁｪ～男」と言い家に入っていった。
当然上がってく？と言われる事も無く、
「じゃあ、またね♪」と言いながら、ｾﾞﾌｧｰのﾀﾝｸをなでる華奢子に
「ちょ～ﾊﾞｲｸにしか、挨拶しないのかよ～」と自分の気持ちをぶつける俺に、
「ﾁｯﾁｪ～男」と言い家に入っていった。
なんだかなぁ～？と、阿藤快ﾊﾞﾘに、呟きその日は帰った。
家に着くと、俺も、ｾﾞﾌｧｰのﾀﾝｸに、手を当てて、
「今日は、ご苦労様」と俺が本当のｵｰﾅ-だぞということｱﾋﾟｰﾙして、ﾏﾌﾗｰのｶﾁｶﾁ音を聞きながら、家に入った。
家に着くと、俺も、ｾﾞﾌｧｰのﾀﾝｸに、手を当てて、
「今日は、ご苦労様」と俺が本当のｵｰﾅ-だぞということｱﾋﾟｰﾙして、ﾏﾌﾗｰのｶﾁｶﾁ音を聞きながら、家に入った。
つ ④④④④
ぱんつ脱ぐついでに風呂入って清めてくる④
家に入り、携帯を見るとﾗﾝﾌﾟが点滅していて、ﾒｰﾙを開くと中には、とんでもない内容が書かれていた。
>>815
もちつけ、まだはやいwww
もちつけ、まだはやいwww
ﾒｰﾙを開くと、
完全無料、ｻｸﾗ無し近所で会える人妻倶楽部
的なﾒｰﾙだった、人妻好きの俺としては、もう、喉から手が出る程のお誘いだったが、頭の中には、華奢子がしっかりと、俺をﾎﾞｺｯﾃいた。
完全無料、ｻｸﾗ無し近所で会える人妻倶楽部
的なﾒｰﾙだった、人妻好きの俺としては、もう、喉から手が出る程のお誘いだったが、頭の中には、華奢子がしっかりと、俺をﾎﾞｺｯﾃいた。
妄想の中でも、華奢子は謝っても、中々許してはくれず諦めて俺は、風呂に入る事にした。
風呂に入ると湯舟で、ﾏｯｻｰｼﾞをしていると、ついつい長湯になり風呂から上がるとまた、携帯のﾗﾝﾌﾟが光ってた。
風呂に入ると湯舟で、ﾏｯｻｰｼﾞをしていると、ついつい長湯になり風呂から上がるとまた、携帯のﾗﾝﾌﾟが光ってた。
また、出会い系と思ってｼｶﾄしながら、頭と身体を拭いていたら、電話が鳴り見て見ると華奢子だった。
なんかしたかな？と思いながら電話に出ると、いきなりﾎﾞﾙﾃｰｼﾞは、上がっていた。
なんかしたかな？と思いながら電話に出ると、いきなりﾎﾞﾙﾃｰｼﾞは、上がっていた。
ゆっくりでいいと書いておきながら早く先が知りたいジレンマw
至福の時だ つ④
至福の時だ つ④
「お前、家着いた？」
乗っけから、こんな事を言う華奢子に、まずは今晩はだろ～と思いつつも、そんな事は、言えない紳士な俺は、
「うん、風呂入ってた～♪」と清潔感がある爽やかな男を演じつつ言うと、
「ﾊﾞｯｶﾔﾛｰｰｰｰ！！家に、着いたら連絡ぐらいしろよ、常識だろ！！！」とまた、怒りのﾎﾞﾙﾃｰｼﾞを上げていた。
うわ～！！また、怒られたと思いつつも、ﾔﾝｷｰに常識外れされる俺って一体…と、思っていると
「もう、いい」と言って電話を切られた。
（もちろんｶﾞﾁｬ切りね）
乗っけから、こんな事を言う華奢子に、まずは今晩はだろ～と思いつつも、そんな事は、言えない紳士な俺は、
「うん、風呂入ってた～♪」と清潔感がある爽やかな男を演じつつ言うと、
「ﾊﾞｯｶﾔﾛｰｰｰｰ！！家に、着いたら連絡ぐらいしろよ、常識だろ！！！」とまた、怒りのﾎﾞﾙﾃｰｼﾞを上げていた。
うわ～！！また、怒られたと思いつつも、ﾔﾝｷｰに常識外れされる俺って一体…と、思っていると
「もう、いい」と言って電話を切られた。
（もちろんｶﾞﾁｬ切りね）
ジレンマ④
ﾔﾊﾞｲ…ｺｲﾂはﾔﾊﾞｲと、草食系の本能が言っている。
慌てて、服を着てﾊﾞｲｸに跨がると、華奢子の家まで走らせた。
別に、付き合ってる訳でもないのにね、認めたく無いものだ若さ故の過ちとはwww
慌てて、服を着てﾊﾞｲｸに跨がると、華奢子の家まで走らせた。
別に、付き合ってる訳でもないのにね、認めたく無いものだ若さ故の過ちとはwww
華奢子の家の前に着いても、部屋の番号が分からないorz…
携帯も繋がらない、しょうがない、かくなる上は、大っきい声で、呼ぶしかないと思い
「きゃ～しゃ～こ～ちゃん、あ～そう～ぼ～」と、叫んだ。
携帯も繋がらない、しょうがない、かくなる上は、大っきい声で、呼ぶしかないと思い
「きゃ～しゃ～こ～ちゃん、あ～そう～ぼ～」と、叫んだ。
827 ：７７４ＲＲ：2010/06/23(水) 02:18:40 ID:9JTJYgwe
おまwww
恥ずかしがり屋の華奢子は、中々出てこない、なのでもう一度呼んでみた。
しかし、やっぱり出て来ない、代わりに知らない人召喚、知らない人は、物凄くｺｯﾁを見ていた。
知らない人を召喚しても、俺が本当に召喚したいのは、華奢子だ、なので、もう一度呼んでみた。
すると、今度は
「きゃ～しゃ～」の時に華奢子召喚www
なんだ、起きてたじゃんと思っていたら、華奢子は、走って来て俺に、飛び蹴りを入れてきた。
ちなみに、3回目呼んだ時、知らない人は、3人程増えていた。
しかし、やっぱり出て来ない、代わりに知らない人召喚、知らない人は、物凄くｺｯﾁを見ていた。
知らない人を召喚しても、俺が本当に召喚したいのは、華奢子だ、なので、もう一度呼んでみた。
すると、今度は
「きゃ～しゃ～」の時に華奢子召喚www
なんだ、起きてたじゃんと思っていたら、華奢子は、走って来て俺に、飛び蹴りを入れてきた。
ちなみに、3回目呼んだ時、知らない人は、3人程増えていた。
気が弱いんだか強いんだか分からない奴だなw つ④
蹴られたあと、
「いっ～た～」と言う前に、華奢子が、
「恥ずかしいじゃん」と叫ぶ、（ちなみに、華奢子が叫んで、また、知らない人召喚されてた）
「いや、だって、電話出てくれないし…」と、しょんぼりした感じで言うと
「あんた、電話したの？お風呂入ってたから、気が付かなかった。」と入浴後ｱﾋﾟｰﾙ
「いっ～た～」と言う前に、華奢子が、
「恥ずかしいじゃん」と叫ぶ、（ちなみに、華奢子が叫んで、また、知らない人召喚されてた）
「いや、だって、電話出てくれないし…」と、しょんぼりした感じで言うと
「あんた、電話したの？お風呂入ってたから、気が付かなかった。」と入浴後ｱﾋﾟｰﾙ
mだな。④
ちょっと、休憩させて
(。・・)_且~~ お茶どうぞ④
うん、いいよ
続きがきになるぜ、夜勤しつつマッタリ待ちｗ
お茶ｱﾘｶﾞﾄﾝ(^人^)いい玉露だねwww
蹴られて吹き飛ばされた、俺の頭からは、血が出てきてた。
さすがに、ﾔﾊﾞｲと思ったのだろう家に戻る華奢子、最初は、え？どこ行くの？と思ってた俺、なんか、目尻に違和感があり手で触ってみると血が一瞬で、頭が真っ白になり次の瞬間には、気を失ってた。
さすがに、ﾔﾊﾞｲと思ったのだろう家に戻る華奢子、最初は、え？どこ行くの？と思ってた俺、なんか、目尻に違和感があり手で触ってみると血が一瞬で、頭が真っ白になり次の瞬間には、気を失ってた。
どれくらい、落ちてたかは分からないが気がつくと駐車場で寝ていた。
上を見ると、華奢の顔がありひざ枕されてました。
「ｱﾚ？俺どうしたの？」と敢えて聞くと、華奢子は、いけしゃあしゃあと、
「あんた、階段から落ちたんだよ！！」と言い放った。
（本当は、覚えてるんだからな！！）
「ｴｯ！？ﾏｼﾞで？」とさらに聞くと、目を逸らしながら、
「うん、本当、本当～」これまた、いけしゃあしゃあと言い放った。
さらに続けて、
「ｱﾀｼが、手当てして上げたんだからね」と恩まできせてきやがったが、言わせておいた。
これで、少しは叩いてくるの無くなるかな？と、期待したが期待だけで終わった。
上を見ると、華奢の顔がありひざ枕されてました。
「ｱﾚ？俺どうしたの？」と敢えて聞くと、華奢子は、いけしゃあしゃあと、
「あんた、階段から落ちたんだよ！！」と言い放った。
（本当は、覚えてるんだからな！！）
「ｴｯ！？ﾏｼﾞで？」とさらに聞くと、目を逸らしながら、
「うん、本当、本当～」これまた、いけしゃあしゃあと言い放った。
さらに続けて、
「ｱﾀｼが、手当てして上げたんだからね」と恩まできせてきやがったが、言わせておいた。
これで、少しは叩いてくるの無くなるかな？と、期待したが期待だけで終わった。
しかし、華奢子の膝の上結構気持ちいい♪
風呂上がりと言うだけあって、いい匂いもする。
頭が痛い振りをして、
「うっ！！」といいながら、太ももの感触と匂いを楽しんでたら、本当に痛がってると思い
「ちょっと、大丈夫？」といいながら、ｵｯﾊﾟｲを顔に当てて、ﾊﾟﾌﾊﾟﾌさせてくれた。
しかも、風呂上がりだったのでなんと、ﾉｰﾌﾞﾗ華奢子のｽｲｯﾁが顔に当たる当たる、もう、死んでもいいと思った。
（因みにこの時から、俺の性癖は生ﾁｸﾋﾞよりも、着衣ﾁｸﾋﾞになったwww変態、変態言うけど原因は、お前なんだよ！！）
風呂上がりと言うだけあって、いい匂いもする。
頭が痛い振りをして、
「うっ！！」といいながら、太ももの感触と匂いを楽しんでたら、本当に痛がってると思い
「ちょっと、大丈夫？」といいながら、ｵｯﾊﾟｲを顔に当てて、ﾊﾟﾌﾊﾟﾌさせてくれた。
しかも、風呂上がりだったのでなんと、ﾉｰﾌﾞﾗ華奢子のｽｲｯﾁが顔に当たる当たる、もう、死んでもいいと思った。
（因みにこの時から、俺の性癖は生ﾁｸﾋﾞよりも、着衣ﾁｸﾋﾞになったwww変態、変態言うけど原因は、お前なんだよ！！）
ﾆﾔｹ顔の俺と心配顔華奢子、心配そうに覗き込んだ時にﾆｬｹ顔が見えたんだろう、いきなり立ち上がると俺の頭は、また母なる大地ｺﾝｸﾘｰﾄに抱き寄せられた。
841 ：７７４ＲＲ：2010/06/23(水) 04:08:39 ID:T4utFlyU
今日は、この辺で～
明日は病院だから、昼は来れないと思うマッタリ行くけど頑張って完成させるから、生暖かく見守ってクリクリ
では、ノ～シ
明日は病院だから、昼は来れないと思うマッタリ行くけど頑張って完成させるから、生暖かく見守ってクリクリ
では、ノ～シ
乙でした！
また続き楽しみにしてます。
また続き楽しみにしてます。
楽しみに④てます
眠れ無い件についてwww
なら続きをかこうかw
つ④
つ④
そろそろオムツ変え＆採血の時間だ、働いてくるか。
それにしても、先が気になってしょうがないｗ
それにしても、先が気になってしょうがないｗ
乙でした！
全裸で待機します。
全裸で待機します。
いつの間にか寝てた件について、
しかし、あのﾓｽｷｰﾄ野郎今度会ったら握り潰してやる！！
看護婦さん乙
しかし、あのﾓｽｷｰﾄ野郎今度会ったら握り潰してやる！！
看護婦さん乙
いるいる
もう少ししたら、漏れの名前が出てくるんだが何かｲｲ感じの名前はないだろうか？
本名でも、いいんだが名前負けした感がﾊｽﾞｲので、なんか頼む
|-ﾟ)ﾉ
本名でも、いいんだが名前負けした感がﾊｽﾞｲので、なんか頼む
|-ﾟ)ﾉ
リアルネームでいいんじゃないかw
なら、華奢子もリアルネームに変更でw
なんか、可愛いよね華奢子、ちょっとツンデレ気味で
なんか、可愛いよね華奢子、ちょっとツンデレ気味で
う～む _, ,_
( ﾟ益ﾟ)
病院の時間間違えたorz…
>>851
名前は、却下だがｱﾘｶﾞﾄﾝ正直珍走団だから受け入れられるか、不安だったが、受け入れられてよかったよ。暇潰し程度に読んでくれm(__)m
>>852と>>853
漏れは別にいいんだが、華奢子は、勘弁してくれ
( ﾟ益ﾟ)
病院の時間間違えたorz…
>>851
名前は、却下だがｱﾘｶﾞﾄﾝ正直珍走団だから受け入れられるか、不安だったが、受け入れられてよかったよ。暇潰し程度に読んでくれm(__)m
>>852と>>853
漏れは別にいいんだが、華奢子は、勘弁してくれ
上の一行は無視しておｋ
下の一行だけ受け取ってくれ
下の一行だけ受け取ってくれ
彼女の名前は現状でもいいかもw
なんかカワイイ
なんかカワイイ
wktk④
今日は珍太郎と珍子のお話は聞けないのかな…
860 ：７７４ＲＲ：2010/06/24(木) 01:01:56 ID:b4Qz2qf/
やっと、つながったorz…
誰がｲﾝﾎﾟやねん！！
誰がｲﾝﾎﾟやねん！！
母なる大地に抱かれはしたが、あんまり抱かれ心地は良くなく直ぐに起き上がった。
華奢子はため息を吐きながら
「何しに来たの？」と言った。
華奢子はため息を吐きながら
「何しに来たの？」と言った。
何しに来たのと言われても、ｺｯﾁはﾉｰﾌﾟﾗﾝだ、だから自信を持って、こう答えた。
「頭打って忘れちゃった。」
ｲﾗｲﾗした華奢子の顔が目の前にあった。
改めて今日は、「ありがとう」と伝えると、ｲﾗｲﾗした華奢子は、
「お前さぁ～ｶﾞｿﾘﾝと財布の中には、ちゃんと入れるもん入れとけよな！！」と返してきた。
「頭打って忘れちゃった。」
ｲﾗｲﾗした華奢子の顔が目の前にあった。
改めて今日は、「ありがとう」と伝えると、ｲﾗｲﾗした華奢子は、
「お前さぁ～ｶﾞｿﾘﾝと財布の中には、ちゃんと入れるもん入れとけよな！！」と返してきた。
財布はﾌﾞﾗﾝﾄﾞだけど中身は、30円の奴に言われても、説得力がない、そんな会話をしていても近所の目は、まだ華奢子を見ている。
その視線に気付く俺、日頃の生活態度は、大切だなと思った。
その視線に気付く俺、日頃の生活態度は、大切だなと思った。
そんな視線に華奢子も気付いたのだろう。
「あんた、まだ帰らないの？」と聞いてきた。
はるばる来たのにと、思いながら華奢子の顔を見ていると、顔を逸らして、
「ちょっと、あっち行こう」
と不機嫌そうに言ってきた。
「あんた、まだ帰らないの？」と聞いてきた。
はるばる来たのにと、思いながら華奢子の顔を見ていると、顔を逸らして、
「ちょっと、あっち行こう」
と不機嫌そうに言ってきた。
あっちは、ｺﾝﾋﾞﾆだった俺的には、どっか公園のﾍﾞﾝﾁかと期待しただけに、残念だった。
ｺﾝﾋﾞﾆに着くと華奢子は、今日の、おさらいをしてきた。
「あんた、今日ちゃんと出来てたじゃん（ｽﾗﾛｰﾑね）」
「自分でも、ﾋﾞｯｸﾘしたよ、俺やれば出来る子だよねWWW」
と調子に乗り、絶対ﾂｯｺﾐが来るぞ～WWWﾊﾟﾝﾁか？ｷｯｸか～？とﾜｸﾄﾞｷしながら、待ってると、華奢子のｸｵﾘﾃｨｰは低くﾆｺﾆｺしながら、
「そうだね～WWWｱﾀｼは、出来るって思ってたよ」とﾄﾞﾔ顔で言ってきた。
ｺﾝﾋﾞﾆに着くと華奢子は、今日の、おさらいをしてきた。
「あんた、今日ちゃんと出来てたじゃん（ｽﾗﾛｰﾑね）」
「自分でも、ﾋﾞｯｸﾘしたよ、俺やれば出来る子だよねWWW」
と調子に乗り、絶対ﾂｯｺﾐが来るぞ～WWWﾊﾟﾝﾁか？ｷｯｸか～？とﾜｸﾄﾞｷしながら、待ってると、華奢子のｸｵﾘﾃｨｰは低くﾆｺﾆｺしながら、
「そうだね～WWWｱﾀｼは、出来るって思ってたよ」とﾄﾞﾔ顔で言ってきた。
畜生～！！ﾉｰﾌﾞﾗの女の子（珍走団）に、そんな事言われたら、ﾄﾞｷﾄﾞｷするじゃんと思いつつも、気分的には、月9の主人公の俺の心は、すぐに現実に戻された。
つ④④④④
多分、他のﾁｰﾑの珍走団が、いらっしやる。（しかも、ﾒﾝｽﾞ、だんすぃ～だ）
幸い華奢子は、まだ気付いてなさ気なんだが、俺の視線に気付いたのか、その珍走団の方に顔を向けようとしたが、向けようとした瞬間
「俺を、見て！！」と言った。
華奢子は、
「えっ？」と言いながら、ﾒﾝｽﾞの方を見ようとした視線を再び俺の方に向けた。
幸い華奢子は、まだ気付いてなさ気なんだが、俺の視線に気付いたのか、その珍走団の方に顔を向けようとしたが、向けようとした瞬間
「俺を、見て！！」と言った。
華奢子は、
「えっ？」と言いながら、ﾒﾝｽﾞの方を見ようとした視線を再び俺の方に向けた。
たが、ﾃﾝﾊﾟっていた俺の鼻息は、荒く華奢子は、少し引いていた。
とりあえず、華奢子とﾒﾝｽﾞ達が、顔を合わせる事を回避した俺だが、その代償は、あまりにも大きかった。
そんな中ﾒﾝｽﾞ達が、ﾁﾗﾁﾗ、ﾆﾔﾆﾔしながら華奢子に近づいてき声を掛けてきた。
結果的には、華奢子に少し引かれてﾒﾝｽﾞ達には、絡まれるのかと自分の人生を強くなんだかなぁ～と思った。
とりあえず、華奢子とﾒﾝｽﾞ達が、顔を合わせる事を回避した俺だが、その代償は、あまりにも大きかった。
そんな中ﾒﾝｽﾞ達が、ﾁﾗﾁﾗ、ﾆﾔﾆﾔしながら華奢子に近づいてき声を掛けてきた。
結果的には、華奢子に少し引かれてﾒﾝｽﾞ達には、絡まれるのかと自分の人生を強くなんだかなぁ～と思った。
「やっぱり、華奢子じゃんWWW」と、馴れ馴れしく話し掛けてくるﾒﾝｽﾞに華奢子は、
「ｱﾚ～珍太郎じゃんWWW」と、やけにﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰな華奢子、俺と最初に会った時とは、全然態度が違うし、ﾒﾝｽﾞも俺とは違って最初からﾀﾒ口、俺は置いてけぼり…
この時は、誰だよｺｲﾂと、華奢子とどうゆう関係とか、そんな、気持ちだった。
んだけど、そんな俺の気持ちを全く知らない華奢子は普通にﾒﾝｽﾞ達と楽しそうに会話が盛り上がっていた。
「ｱﾚ～珍太郎じゃんWWW」と、やけにﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰな華奢子、俺と最初に会った時とは、全然態度が違うし、ﾒﾝｽﾞも俺とは違って最初からﾀﾒ口、俺は置いてけぼり…
この時は、誰だよｺｲﾂと、華奢子とどうゆう関係とか、そんな、気持ちだった。
んだけど、そんな俺の気持ちを全く知らない華奢子は普通にﾒﾝｽﾞ達と楽しそうに会話が盛り上がっていた。
珍太郎の名前出してくれた人ありがとね、本当はｺｲﾂの名前は、ｶｽ野郎とか、死刑囚とかに、なる奴だった。
あと、誰か居る？
あと、誰か居る？
見てるよ～。
以前会話が弾む華奢子達と、置いてけぼりの俺、華奢子達の会話は、物騒なものから最近の情報と今度走りに行こう的な事だった。
話が、一段落して、俺に気付くﾒﾝｽﾞ達
「誰？この細いのWWW」と人の身体的特徴を突いてくるﾒﾝｽﾞ達に
「こんばんわ」と一応挨拶する華奢子は
「こいつは、臣だよ、今ﾊﾞｲｸの運転教えてるの」と無難に紹介すると、
「ﾌｰﾝ、付き合ってるの？」と眼光鋭く聞いてきた。
話が、一段落して、俺に気付くﾒﾝｽﾞ達
「誰？この細いのWWW」と人の身体的特徴を突いてくるﾒﾝｽﾞ達に
「こんばんわ」と一応挨拶する華奢子は
「こいつは、臣だよ、今ﾊﾞｲｸの運転教えてるの」と無難に紹介すると、
「ﾌｰﾝ、付き合ってるの？」と眼光鋭く聞いてきた。
珍太郎キタワー つ④
見てるよ～
ドキドキ つ④④④④
ドキドキ つ④④④④
珍太郎の眼光に、ちょっと怯む俺、珍太郎は俺にはもう、興味を無くしたようで、鼻で笑うと華奢子との会話を、楽しんでた。
しばらく、待っていると華奢子が、会話を切り上げた、すると、ﾆﾔっとしながら珍太郎は、
「じゃあ、華奢子今度走りに行くぞ」と命令口調で華奢子に言うと、俺を蔑むというか、ｶﾞﾝを付けながら、どっかいった。
しばらく、待っていると華奢子が、会話を切り上げた、すると、ﾆﾔっとしながら珍太郎は、
「じゃあ、華奢子今度走りに行くぞ」と命令口調で華奢子に言うと、俺を蔑むというか、ｶﾞﾝを付けながら、どっかいった。
ﾋﾞﾋﾞﾘの俺だが不思議と、この時は、珍太郎のｶﾞﾝ飛ばしにも、ビビる事なく、真っ直ぐに珍太郎の目を見ていた。
華奢子と一緒にﾒﾝｽﾞ達を見送ると
「そろそろ、帰ろっか」と言ってきた。
当然、さっきのｶﾞﾝ飛ばしてきた奴の事を聞くと、
「あぁ～あれ、珍太郎WWW」
「いや、それ、さっき聞いたし」
「そうだったね～WWWあいつも、珍走団」
と、教えてくれた。
俺が、聞きたい事は、そんな事じゃなかった。
華奢子と一緒にﾒﾝｽﾞ達を見送ると
「そろそろ、帰ろっか」と言ってきた。
当然、さっきのｶﾞﾝ飛ばしてきた奴の事を聞くと、
「あぁ～あれ、珍太郎WWW」
「いや、それ、さっき聞いたし」
「そうだったね～WWWあいつも、珍走団」
と、教えてくれた。
俺が、聞きたい事は、そんな事じゃなかった。
そんな、俺の気持ちを知ってか知らずか、
「な～に～？もしかして、ﾔｷﾓﾁ～？」と、脳天気に聞いてきたが、自分の気持ちがまだ良く分からない俺は、とりあえず無言で先を歩いた。
「な～に～？もしかして、ﾔｷﾓﾁ～？」と、脳天気に聞いてきたが、自分の気持ちがまだ良く分からない俺は、とりあえず無言で先を歩いた。
気分は彼氏w つ④
そんな、俺の態度に華奢子も何も言わず黙って、後ろから着いてきた。
沈黙のまま、ﾊﾞｲｸを止めてある場所に着くと、
「気をつけてね、家に着いたら、ちゃんと教える事WW」と言い続けて、
「本当は、謝りに来たんでしょ？」と聞いてきた。
「うん」と頷くと、
「まだ、聞いてないんだけど？」と、いやに、優しく聞いてくる、俺も釣られて、
「ごめん」と呟いた。
「いいよ、許してあげる」と、あっさり許してくれた。
沈黙のまま、ﾊﾞｲｸを止めてある場所に着くと、
「気をつけてね、家に着いたら、ちゃんと教える事WW」と言い続けて、
「本当は、謝りに来たんでしょ？」と聞いてきた。
「うん」と頷くと、
「まだ、聞いてないんだけど？」と、いやに、優しく聞いてくる、俺も釣られて、
「ごめん」と呟いた。
「いいよ、許してあげる」と、あっさり許してくれた。
ｴﾝｼﾞﾝを掛け、ｷﾞｱをﾛｰにすると、
「じゃあね」と言われ、頷くとﾊﾞｲｸを走らせた。
華奢子は、見えなくなるまで見送ってくれていた。
しばらく、走ると何か、おかしいﾊﾝﾄﾞﾙがｶﾞﾀｶﾞﾀ震えている、故障かな？と思って、ﾊﾞｲｸを止めて下りると、震えてたのは、自分自身だった。
「じゃあね」と言われ、頷くとﾊﾞｲｸを走らせた。
華奢子は、見えなくなるまで見送ってくれていた。
しばらく、走ると何か、おかしいﾊﾝﾄﾞﾙがｶﾞﾀｶﾞﾀ震えている、故障かな？と思って、ﾊﾞｲｸを止めて下りると、震えてたのは、自分自身だった。
しばらく震えてたんだけど、なかなか、治まらなかった。
そこで、華奢子から、ﾒｰﾙが届いた。
中を見ると、
（ちゃんと着いた～？）の内容だった。
まだ、治まらなさそうだったので、
（うん、着いた）とだけ返信すると直ぐに、
（また、練習行く？）と誘ってくれた。
（また、付き合ってくれるの？）
と返して、待っていると、
（いいよ、いつがいい？）
と聞いてきた。
翌日も、学校があったが厚かましく思いきって、
（明日は？）と返してみた。
しばらく待ってたんだけど、中々返信が来ない、寝ちゃったかな？と思っていると、
（いいよ♪）と返信が来た。
それから、時間と場所の確認をして、お休みﾒ-ﾙで締め括った時には、体の震えは治まっていた。
そこで、華奢子から、ﾒｰﾙが届いた。
中を見ると、
（ちゃんと着いた～？）の内容だった。
まだ、治まらなさそうだったので、
（うん、着いた）とだけ返信すると直ぐに、
（また、練習行く？）と誘ってくれた。
（また、付き合ってくれるの？）
と返して、待っていると、
（いいよ、いつがいい？）
と聞いてきた。
翌日も、学校があったが厚かましく思いきって、
（明日は？）と返してみた。
しばらく待ってたんだけど、中々返信が来ない、寝ちゃったかな？と思っていると、
（いいよ♪）と返信が来た。
それから、時間と場所の確認をして、お休みﾒ-ﾙで締め括った時には、体の震えは治まっていた。
今日は、こなへんでm(__)m
あと、見にくくない？
あと、見にくくない？
何も問題はない。
自分のペースで書いてってくれ。
自分のペースで書いてってくれ。
乙
見難くないよ
見難くないよ
乙です！
なかなかおもしろい つ④
なかなかおもしろい つ④
乙です遅くまでありがとう!
見づらくないよ大丈夫!
また今日も楽しみにしてます。
自分ペース無理せずに。
見づらくないよ大丈夫!
また今日も楽しみにしてます。
自分ペース無理せずに。
次の日、やっぱり早くに目が覚める。
ﾊﾞｲｸを洗車して、ｶﾞｿﾘﾝを入れに行った帰りに郵便局でお金を下ろし、そのまま華奢子の家に向かった。
華奢子宅に着くと、華奢子がちょうど出て来る所だった。
自分的には、ｻﾌﾟﾗｲｽﾞのつもりだったんだけど、あんまり喜ぶ風でも無く、
「おう、ご苦労！！」と昨日の優しい感じとは違い、剛田武のような、俺様気質になっていた。
ﾊﾞｲｸを洗車して、ｶﾞｿﾘﾝを入れに行った帰りに郵便局でお金を下ろし、そのまま華奢子の家に向かった。
華奢子宅に着くと、華奢子がちょうど出て来る所だった。
自分的には、ｻﾌﾟﾗｲｽﾞのつもりだったんだけど、あんまり喜ぶ風でも無く、
「おう、ご苦労！！」と昨日の優しい感じとは違い、剛田武のような、俺様気質になっていた。
よし、追いついた。
リアルタイム④
北ーーー!!
④
④
華奢子が手を振ってくる、俺も、ﾖｯ！！って感じで返すんだけど、それでも手を振ってくる。
仕方なくまた、ﾖｯ！！と返すと振ってた手で頭を叩かれ、
「後ろに下がれってんだよ！」
と怒り出した。
いや、口で言おうよ～と思いながら、運転席を譲るとﾊﾞｲｸは静かに走り出した。
仕方なくまた、ﾖｯ！！と返すと振ってた手で頭を叩かれ、
「後ろに下がれってんだよ！」
と怒り出した。
いや、口で言おうよ～と思いながら、運転席を譲るとﾊﾞｲｸは静かに走り出した。
駐車場に着くと、華奢子は昨日のようにごみ箱から、また空き缶を取り出すと、昨日よりも間隔を短くして置いて行った。
しか～し、昨日結構上手く出来てた俺は、そんな事に気付く筈も無く調子に乗って余裕ぶっこいてた。
しか～し、昨日結構上手く出来てた俺は、そんな事に気付く筈も無く調子に乗って余裕ぶっこいてた。
空き缶も、置き終わり
「いいよ～」と手を振って言ってくる華奢子、調子に乗っている俺は、また後ろのｼｰﾄに移動して、手を振り返した。
華奢子は、俺が何をしたいか分からず、首を傾げながら近寄ってきた。
「いいよ～」と手を振って言ってくる華奢子、調子に乗っている俺は、また後ろのｼｰﾄに移動して、手を振り返した。
華奢子は、俺が何をしたいか分からず、首を傾げながら近寄ってきた。
「あんた、何してんの？」と聞いてくる華奢子に、
「いやね！また、後ろに下がれって意味だと思って～」とﾄﾞﾔ顔で答えると、
ﾉﾄﾞﾁｮｯﾌﾟ、ﾉﾄﾞﾁｮﾂﾌﾟ、ｸﾞｰﾊﾟﾝﾁと魅惑のｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝを繰り出してきた。
「いやね！また、後ろに下がれって意味だと思って～」とﾄﾞﾔ顔で答えると、
ﾉﾄﾞﾁｮｯﾌﾟ、ﾉﾄﾞﾁｮﾂﾌﾟ、ｸﾞｰﾊﾟﾝﾁと魅惑のｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝを繰り出してきた。
なんやかんやで、叩かれて涙目になりながら、ﾊﾞｲｸを発進させるが、視界がﾎﾞﾔｹてﾊﾞｲｸを止めた。
すると、華奢子がｲﾗｲﾗしながら「今度何！？」と冷たい声で聞いてきた。
すると、華奢子がｲﾗｲﾗしながら「今度何！？」と冷たい声で聞いてきた。
最初の調子に乗ってた自分にｻﾖﾅﾗをして、
「ｽｲﾏｾﾝ」謝る俺、涙目の目を拭き鼻を噛んでまた、ﾊﾞｲｸを進めるも、昨日よりも間隔が無いので上手く行かない。
最初からｲﾗｲﾗしてる華奢子は、さらにｲﾗｲﾗして、松岡修造ばりの声援と、ｱﾆﾏﾙ浜口ばりの気合いを送って来てくれた。
「ｽｲﾏｾﾝ」謝る俺、涙目の目を拭き鼻を噛んでまた、ﾊﾞｲｸを進めるも、昨日よりも間隔が無いので上手く行かない。
最初からｲﾗｲﾗしてる華奢子は、さらにｲﾗｲﾗして、松岡修造ばりの声援と、ｱﾆﾏﾙ浜口ばりの気合いを送って来てくれた。
「違うって、今避ける分じゃなくって遠くを、見るんだよ！！」
「ﾊｲ」（ﾎﾞｿｯ）
「何回同じ事言わせんだよ！！」
「ｽ､ｽｲﾏｾﾝ」（ﾎﾞｿｯ）
中々上手く出来ない俺、昨日と違い集中力も掛けてき出した頃、華奢子が
「きゅ、休憩しようか？」
と、余りにも出来ない俺に気を使い出した。
「ﾊｲ」（ﾎﾞｿｯ）
「何回同じ事言わせんだよ！！」
「ｽ､ｽｲﾏｾﾝ」（ﾎﾞｿｯ）
中々上手く出来ない俺、昨日と違い集中力も掛けてき出した頃、華奢子が
「きゅ、休憩しようか？」
と、余りにも出来ない俺に気を使い出した。
「ちょっと変わって」
と言いﾊﾞｲｸを渡すと、どっかに行ってしまい一人ﾎﾟﾂﾝと取り残された。
大分時間が経ったように、感じるが、華奢子は戻って来ない、さらに、ボーッとしているとﾄｲﾚに行きたくなり、用を済ませていると、どうやら華奢子が帰って来たみたいでﾏﾌﾗｰ音が聞こえてきた。
急いで、ﾄｲﾚから出ようとしたら、ここで事件が起きた。
と言いﾊﾞｲｸを渡すと、どっかに行ってしまい一人ﾎﾟﾂﾝと取り残された。
大分時間が経ったように、感じるが、華奢子は戻って来ない、さらに、ボーッとしているとﾄｲﾚに行きたくなり、用を済ませていると、どうやら華奢子が帰って来たみたいでﾏﾌﾗｰ音が聞こえてきた。
急いで、ﾄｲﾚから出ようとしたら、ここで事件が起きた。
④
つ④
ﾟ .(・∀・)ﾟ .ﾟ④
ﾌｯ…900ｹﾞｯﾄ
紙がない…！！昨日あれだけ、華奢子に言って置きながら、いざ、自分がﾄｲﾚに入ったら、紙が無いなんて、末代までの恥じゃと思うも、紙は無いし華奢子が俺を探す声がする。
もう、拭かずに出ようかなと思っていると華奢子がﾄｲﾚの方に来た。
紙がない…！！昨日あれだけ、華奢子に言って置きながら、いざ、自分がﾄｲﾚに入ったら、紙が無いなんて、末代までの恥じゃと思うも、紙は無いし華奢子が俺を探す声がする。
もう、拭かずに出ようかなと思っていると華奢子がﾄｲﾚの方に来た。
ｲﾔ､ｲﾔ､待てよｵﾏｲﾗ…
orz…
orz…
④
まてまて！！突然すぐるw つ④④④④④④④④④④
ちょｗ、、、いや正直ｽﾏﾝm(_ _)m
その、なんだ、これで次のゾロ目を目指していただけないか！
っ④④④④④④④④④④
その、なんだ、これで次のゾロ目を目指していただけないか！
っ④④④④④④④④④④
>>907…ﾅｲｽﾚｽ
ﾄｲﾚの前で、笑い声が聞こえて
「入ってるの～？」と聞いてくる、仕方なく
「うん、入ってる」
と、いきなり大爆笑しながら、
「あんた、紙は、あるのかい？」
と、勝ち誇った声で聞いてきた。
「入ってるの～？」と聞いてくる、仕方なく
「うん、入ってる」
と、いきなり大爆笑しながら、
「あんた、紙は、あるのかい？」
と、勝ち誇った声で聞いてきた。
「あんた、昨日散々言ってくれたよね～WWW」
勝ち誇った感じが憎たらしいが、謝る俺
「本当、昨日はｽｲﾏｾﾝでした。あの～紙が無いんですが～」
と言うと下品な笑い声で、
「紙は、ｱﾀｼが回収した。返して欲しければ言うことを聞けWWW」と言ってきた。
勝ち誇った感じが憎たらしいが、謝る俺
「本当、昨日はｽｲﾏｾﾝでした。あの～紙が無いんですが～」
と言うと下品な笑い声で、
「紙は、ｱﾀｼが回収した。返して欲しければ言うことを聞けWWW」と言ってきた。
つ④
脅迫してきやがったよ、ｺｲﾂと思っていると、続けて
「どうするの～WWW？」と追い込みを、かけてきた。
俺の答えは、一つしかない…仕方なく、華奢子の要求を飲もうとするが、華奢子の要求ほど怖いものは無い、返事を、躊躇っていると
「じゃあね～WWW一生ﾄｲﾚの住民で暮らしな～WWW」と言って離れようとした所で
「分かった、華奢子の言う事聞くから紙をおくれ」やっぱり屈服しするしかなかった。
「どうするの～WWW？」と追い込みを、かけてきた。
俺の答えは、一つしかない…仕方なく、華奢子の要求を飲もうとするが、華奢子の要求ほど怖いものは無い、返事を、躊躇っていると
「じゃあね～WWW一生ﾄｲﾚの住民で暮らしな～WWW」と言って離れようとした所で
「分かった、華奢子の言う事聞くから紙をおくれ」やっぱり屈服しするしかなかった。
紙を貰うにも、ﾄﾞｱを開ける訳にもいかず、どうするのかと思っていたら、
「は～い」
と言ってくるが取れる訳が無い
「無理です。取れません」
と言うと
「うん、ﾄﾞｱ開けなよ」
と、とんでもない事を言ってきた。
こんな、ﾒﾀﾝｶﾞｽが充満している個室に招き入れれる筈もなく、
「いや…それは、ちょっと～」
と言うも、華奢子は、このやり取りが飽きたらしく
「もう、いいから早く開けろ」と命令してきた。
「は～い」
と言ってくるが取れる訳が無い
「無理です。取れません」
と言うと
「うん、ﾄﾞｱ開けなよ」
と、とんでもない事を言ってきた。
こんな、ﾒﾀﾝｶﾞｽが充満している個室に招き入れれる筈もなく、
「いや…それは、ちょっと～」
と言うも、華奢子は、このやり取りが飽きたらしく
「もう、いいから早く開けろ」と命令してきた。
ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
ここで俺は、一つ閃いた。
華奢子は、ｽｶﾄﾛﾏﾆｱでこのｼﾁｭｴｼｮﾝを遇えて作ったWWW
頭のなかで、初体験が屋外ｽｶﾄﾛかぁ～WWWちょっと、この先の俺の性癖が心配だな～WWWとﾜｸﾄﾞｷしながら、この飛天三剣流奥義も、ﾋﾞｯｸﾘの閃きを信じて、ﾄｲﾚのﾄﾞｱをあけた。
華奢子は、ｽｶﾄﾛﾏﾆｱでこのｼﾁｭｴｼｮﾝを遇えて作ったWWW
頭のなかで、初体験が屋外ｽｶﾄﾛかぁ～WWWちょっと、この先の俺の性癖が心配だな～WWWとﾜｸﾄﾞｷしながら、この飛天三剣流奥義も、ﾋﾞｯｸﾘの閃きを信じて、ﾄｲﾚのﾄﾞｱをあけた。
もちろん、ｽｶﾄﾛﾏﾆｱな訳も無く（青姦は、好きみたいだけどWWW）ﾄﾞｱをﾄﾞｷﾄﾞｷしながら、開けると急いで中に入ってきた。
「うわ～WWWﾏｼﾞで、う〇こしてるし～WWWうっわ、ｸｯｾ～WWW」
と、はしゃぐ、はしゃぐ
俺はもう、恥ずかしくて、女の子が、うん〇とか言っちゃあかん！！と強く思った。
「うわ～WWWﾏｼﾞで、う〇こしてるし～WWWうっわ、ｸｯｾ～WWW」
と、はしゃぐ、はしゃぐ
俺はもう、恥ずかしくて、女の子が、うん〇とか言っちゃあかん！！と強く思った。
ちょっwww
うん○は見られる前に流しとけよwww
∧_∧ 鈴菌撒いてやんよ
（ ･ω･）ノ>ﾟs+｡:④sﾟs
Ｃ□ ／ ﾟ｡:.ﾟ④:｡+ﾟ④
/ . | s ④④s s
（ノ￣∪
うん〇は臭い小さな子でも、知っている事実だから、ｸｯｾ～とか言われても、気にしな～いWWW何て強がりを思いつつ、さすがにお尻を拭く所までは見られたくない、華奢子を外に追い出そうとして、ﾊﾞｯﾁﾘ見られた。
ﾏｲｻﾝ
これまた、
「ﾁｯﾁｴ～WWW帽子被ってる～WWW」等と言われる可哀相なﾏｲｻﾝ。
「ﾁｯﾁｴ～男って前に、言ったの本当だったね～WWW」と散々言われ放題の俺、さすがにﾍｺﾝでいると笑いながら華奢子は、ﾄｲﾚの外へと出て行った。
ﾏｲｻﾝ
これまた、
「ﾁｯﾁｴ～WWW帽子被ってる～WWW」等と言われる可哀相なﾏｲｻﾝ。
「ﾁｯﾁｴ～男って前に、言ったの本当だったね～WWW」と散々言われ放題の俺、さすがにﾍｺﾝでいると笑いながら華奢子は、ﾄｲﾚの外へと出て行った。
お尻を拭きながら、ﾏｲｻﾝを見るとﾏｲｻﾝも心なしか、萎んでいるようだった。
お尻を拭きながら、しょぼくれている、ﾏｲｻﾝに謝る
「この怨みはらさるべからずか」
これが、ﾏｲｻﾝと俺の合言葉になった。
お尻を拭きながら、しょぼくれている、ﾏｲｻﾝに謝る
「この怨みはらさるべからずか」
これが、ﾏｲｻﾝと俺の合言葉になった。
フル勃起した状態でドア開けたら良かったのにw
ﾄｲﾚから出ると肩を震わせる華奢子しかし、もう何も言って来ない、ｺｲﾂは怪しい相変わらず肩を震わせ、ｸｯｸｯｸと揺れてる華奢子と、目がｲｯﾁｬｯﾃﾙ俺、ﾏｲｻﾝも、再び帽子を被りだした。
そんな中、華奢子が思い出したように、ｺﾝﾋﾞﾆの袋を取り出し中から、紅茶家電とおにぎりを差し出してくれた。
「ﾎｲｯ、食べて元気だしなWWW」
と言う華奢子に、思わず笑ってしまい、ﾏｲｻﾝを裏切ってしまった。
そんな中、華奢子が思い出したように、ｺﾝﾋﾞﾆの袋を取り出し中から、紅茶家電とおにぎりを差し出してくれた。
「ﾎｲｯ、食べて元気だしなWWW」
と言う華奢子に、思わず笑ってしまい、ﾏｲｻﾝを裏切ってしまった。
じゃあ寝ます。
ﾉｼ
ﾉｼ
乙!!
面白かったわ!また明日も宜しくっす～
面白かったわ!また明日も宜しくっす～
927 ：７７４ＲＲ：2010/06/25(金) 01:28:40 ID:l9XIg12U
Tシャツてぃくびとアオカン好きの件を見て思ったんだが
華奢子とそんなプレイしてきたってことだよな？w
あ、それと敢えて言うことでもないが、お前は火星かもしれんが
性癖はドMだなwww
やっぱHのときはいつもなじられるんか？w
華奢子とそんなプレイしてきたってことだよな？w
あ、それと敢えて言うことでもないが、お前は火星かもしれんが
性癖はドMだなwww
やっぱHのときはいつもなじられるんか？w
おつ
つ④
つ④
>>927
そのエロシーンは後々出てくるんだろうからティンポ出して待ってようぜ！！w
そのエロシーンは後々出てくるんだろうからティンポ出して待ってようぜ！！w
930 ：７７４ＲＲ：2010/06/25(金) 11:36:55 ID:lG4U+MSv
読む方ってきゃしゃこでいのか？
931 ：７７４ＲＲ：2010/06/25(金) 12:56:14 ID:56XsRcEn
読む方ってきゃ～しゃ～こ～でいのか？
おし、追いついた④
934 ：７７４ＲＲ：2010/06/25(金) 15:43:37 ID:pgd95lmf
保守あげ
今日はお休みかな～
華奢子とアオカン中かな？④④④④
ぱんつ脱いで待機（はぁ
939 ：７７４ＲＲ：2010/06/25(金) 22:52:04 ID:4OO0Mpgv
つ④
お待ちしてま～す！
お待ちしてま～す！
あれ？今日は来ないの？
も、もしかして…華奢子にここがバレてリンチプレイ中とかｗｗｗ
も、もしかして…華奢子にここがバレてリンチプレイ中とかｗｗｗ
おにぎりを食べながら
「上手く出来ないね～」と呟いたら、
「いい感じになってきたよ♪」と、目を逸らしながらﾌｫﾛｰしてくれた。
嘘つく時は、目を逸らす癖はこの時すでに、知っていて嘘かよ～！！と思いながら、
「あぁ～ありがとね」
と若干ﾍｺﾐながら答えた。
「上手く出来ないね～」と呟いたら、
「いい感じになってきたよ♪」と、目を逸らしながらﾌｫﾛｰしてくれた。
嘘つく時は、目を逸らす癖はこの時すでに、知っていて嘘かよ～！！と思いながら、
「あぁ～ありがとね」
と若干ﾍｺﾐながら答えた。
ご飯を食べ終わり、紅茶を飲みながら、ﾎﾞｰｯとしていると華奢子が
「ねぇ～それ美味しいの？」と聞いてきた。
「飲んだ事ないの？」
ちょっと、勝ち誇って言うと
「ちょっと、頂戴♪」
ﾆｯｺﾘ笑顔で缶を強奪していった。
「ちょっとね、本当ちょっとだよ」
と言いながら華奢子を見ると、さっきまでのﾆｯｺﾘ笑顔が一転しﾆｬﾘと笑うと一気飲みで紅茶家電は、消えていった。
「ねぇ～それ美味しいの？」と聞いてきた。
「飲んだ事ないの？」
ちょっと、勝ち誇って言うと
「ちょっと、頂戴♪」
ﾆｯｺﾘ笑顔で缶を強奪していった。
「ちょっとね、本当ちょっとだよ」
と言いながら華奢子を見ると、さっきまでのﾆｯｺﾘ笑顔が一転しﾆｬﾘと笑うと一気飲みで紅茶家電は、消えていった。
「ﾌｳ～」
と言いながら今度は、華奢子が勝ち誇った顔で
「あぁ～これ、飲んだ事あったわ♪」
と飲み終わった缶を、並んでいる缶の列に加えると
「じゃあ、やるよ」と言いながら、ﾀﾊﾞｺに火をつけた。
また、難しくなったよと思いながら、ﾊﾞｲｸのｴﾝｼﾞﾝをつける従順な俺に満足そうな華奢子の顔がﾄﾞﾔになっていた。
と言いながら今度は、華奢子が勝ち誇った顔で
「あぁ～これ、飲んだ事あったわ♪」
と飲み終わった缶を、並んでいる缶の列に加えると
「じゃあ、やるよ」と言いながら、ﾀﾊﾞｺに火をつけた。
また、難しくなったよと思いながら、ﾊﾞｲｸのｴﾝｼﾞﾝをつける従順な俺に満足そうな華奢子の顔がﾄﾞﾔになっていた。
④
俺ならそのまま何も言わずに帰るかもｗ
俺ならそのまま何も言わずに帰るかもｗ
結局その日は、華奢子を濡れさせる走りをする事はできず、帰る事になった。
華奢子に、運転して貰いｸﾋﾞﾚを堪能していると直ぐに華奢子宅に着き、もっと堪能したい俺は、
「ちょっと、ﾄﾞﾗｲﾌﾞしようよ」
と言うが、この日はこの後集まりがあるらしく、ﾀﾞﾒと言われ、そのまま、帰る事になった。
華奢子に、運転して貰いｸﾋﾞﾚを堪能していると直ぐに華奢子宅に着き、もっと堪能したい俺は、
「ちょっと、ﾄﾞﾗｲﾌﾞしようよ」
と言うが、この日はこの後集まりがあるらしく、ﾀﾞﾒと言われ、そのまま、帰る事になった。
家に向かい走っていると、対向車線に（いかにもな）ﾊﾞｲｸが華奢子達の比じゃない、爆音で向かって来て、俺の横を通り過ぎる時物凄いｱｸｾﾙﾐｭｰｼﾞｯｸをかましながら行った。
多分珍太郎だと思う。
俺は、真っ直ぐ家に帰った。
（ﾋﾞﾋﾞｯﾀ訳じゃないんだからね////）
多分珍太郎だと思う。
俺は、真っ直ぐ家に帰った。
（ﾋﾞﾋﾞｯﾀ訳じゃないんだからね////）
つ④④④④④
家に帰ると速攻で（今着きました。）ﾒｰﾙを送り風呂に入り上がると、お帰りなさいﾒｰﾙが入っていて、そこから何往復かして寝た。
次の日、学校が終わり例の駐車場に行き自主ﾄﾚしていると、ｺｹた、ﾍｺんだ、ちょっと泣いた。
次の日、学校が終わり例の駐車場に行き自主ﾄﾚしていると、ｺｹた、ﾍｺんだ、ちょっと泣いた。
もう嫌になり、その日は帰った。
次の日学校に行くと友達のﾊﾞｲｶ-達に一通り心配されながら、心穏やかに生活し学校が終わると駐車場に向かい、また自主ﾄﾚに励んだ。
さすがに、これだけやるとｺﾂが掴めて来て華奢子が言いたかった事が分かって来て嬉しくなった。
次の日学校に行くと友達のﾊﾞｲｶ-達に一通り心配されながら、心穏やかに生活し学校が終わると駐車場に向かい、また自主ﾄﾚに励んだ。
さすがに、これだけやるとｺﾂが掴めて来て華奢子が言いたかった事が分かって来て嬉しくなった。
その頃学校では、付き合いが悪い俺の話になってたらしく、
友達の一人が俺の後を尾行して駐車場まで来やがった。
「臣何してんの～？」と脳天気な事を言いながら、近づいてきﾋﾞｯｸﾘしていると、これまた脳天気に
「俺もしよ～」とか言いながら一緒になって練習した。
一緒に、やっていると、自分と同じような所でﾐｽしたりしていたので、客観的に自分の運転を見ているようだった。
友達の一人が俺の後を尾行して駐車場まで来やがった。
「臣何してんの～？」と脳天気な事を言いながら、近づいてきﾋﾞｯｸﾘしていると、これまた脳天気に
「俺もしよ～」とか言いながら一緒になって練習した。
一緒に、やっていると、自分と同じような所でﾐｽしたりしていたので、客観的に自分の運転を見ているようだった。
その週の休みの日、華奢子とまた駐車場に行って、練習する事になった。
華奢子は、ﾊﾞｲｸの傷に気がつき、
「どうしたの？これ？」
と聞いてきた、自主ﾄﾚで出来たと恥ずかしくて言えずに、
「猫が飛び出してきて、避けきれずｺｹた。」
と嘘を着いた。
「大丈夫なの？」
と心配する華奢子に
「大丈夫だよ」と伝えると、ﾊﾞｲｸを撫でながら、
「そう、よかった」と言いﾊﾞｲｸに跨がって、駐車場に向かった。
相変わらずﾅｲｽなｸﾋﾞﾚだった。
華奢子は、ﾊﾞｲｸの傷に気がつき、
「どうしたの？これ？」
と聞いてきた、自主ﾄﾚで出来たと恥ずかしくて言えずに、
「猫が飛び出してきて、避けきれずｺｹた。」
と嘘を着いた。
「大丈夫なの？」
と心配する華奢子に
「大丈夫だよ」と伝えると、ﾊﾞｲｸを撫でながら、
「そう、よかった」と言いﾊﾞｲｸに跨がって、駐車場に向かった。
相変わらずﾅｲｽなｸﾋﾞﾚだった。
風呂から帰ってきたら始まってたｗ
賢者タイムだが④ｗ
賢者タイムだが④ｗ
駐車場に着くと、車がいっぱいで人が蟻のように居た。
二人で唖然としていると
「今日は、無理だね～」
と華奢子が言ってきた。
俺は内心、ちょっ待てよ！！と思いながら、あの練習はいったい…なんて事を考えていたら、
「どうする？」と聞いてきた。
周りを見渡すと、家族連れやらｶｯﾌﾟﾙやら、UFOを呼び出そうとしている異様な集団やらで、ごった返していた。
どうするか悩んでいたら、
「今日は、帰る？」
と聞いてくるが勿論帰りたくない
「上行こっか？」と聞くと
「いいよ」と言ってくれたので上の公園に行く事になった。
二人で唖然としていると
「今日は、無理だね～」
と華奢子が言ってきた。
俺は内心、ちょっ待てよ！！と思いながら、あの練習はいったい…なんて事を考えていたら、
「どうする？」と聞いてきた。
周りを見渡すと、家族連れやらｶｯﾌﾟﾙやら、UFOを呼び出そうとしている異様な集団やらで、ごった返していた。
どうするか悩んでいたら、
「今日は、帰る？」
と聞いてくるが勿論帰りたくない
「上行こっか？」と聞くと
「いいよ」と言ってくれたので上の公園に行く事になった。
公園に着くと、前に座っていたﾍﾞﾝﾁが空いていたので座ろうとしたら、子供連れのお母さんも座ろうとして微妙な空気が流れた。
結局他に空いてるﾍﾞﾝﾁは無く、半分ずつ座る事になり、座っていると子供が
「お姉ちゃんと、お兄ちゃん付き合ってるの？」と聞いてきた。
俺は、若干いい気分になり、付き合ってるように見える？と聞こうとしたら、華奢子がﾋﾞｯｸﾞｽﾏｲﾙで
「ｱﾊﾊ！！止めてよ、こんなｱﾀｼだって選ぶ権利があるをだよ～」なんて事を言いながら、盛り上がる二人を止める事は、できなかった。
結局他に空いてるﾍﾞﾝﾁは無く、半分ずつ座る事になり、座っていると子供が
「お姉ちゃんと、お兄ちゃん付き合ってるの？」と聞いてきた。
俺は、若干いい気分になり、付き合ってるように見える？と聞こうとしたら、華奢子がﾋﾞｯｸﾞｽﾏｲﾙで
「ｱﾊﾊ！！止めてよ、こんなｱﾀｼだって選ぶ権利があるをだよ～」なんて事を言いながら、盛り上がる二人を止める事は、できなかった。
たまらず、ｷｮﾄﾞﾙ俺と子供のお母さんとの目が合い、お母さんもなんか、気まずそうorz…
しかし、このお母さん中々の美人さんでﾎﾞｰｯと見ていたら、それに気づいた華奢子が叩いてきて
「みんな、汚れる」とﾂｯｺﾝできた。
笑う子供と華奢子の距離は近づきいつの間にか子供は、華奢子に抱っこされていた。
しかし、このお母さん中々の美人さんでﾎﾞｰｯと見ていたら、それに気づいた華奢子が叩いてきて
「みんな、汚れる」とﾂｯｺﾝできた。
笑う子供と華奢子の距離は近づきいつの間にか子供は、華奢子に抱っこされていた。
今日はこの変で
ﾉｼ
ﾉｼ
公園に着くと、前に座っていたﾍﾞﾝﾁが空いていたので座ろうとしたら、子供連れのお母さんも座ろうとして微妙な空気が流れた。
結局他に空いてるﾍﾞﾝﾁは無く、半分ずつ座る事になり、座っていると子供が
「お姉ちゃんと、お兄ちゃん付き合ってるの？」と聞いてきた。
俺は、若干いい気分になり、付き合ってるように見える？と聞こうとしたら、華奢子がﾋﾞｯｸﾞｽﾏｲﾙで
「ｱﾊﾊ！！止めてよ、こんなｱﾀｼだって選ぶ権利があるをだよ～」なんて事を言いながら、盛り上がる二人を止める事は、できなかった。
結局他に空いてるﾍﾞﾝﾁは無く、半分ずつ座る事になり、座っていると子供が
「お姉ちゃんと、お兄ちゃん付き合ってるの？」と聞いてきた。
俺は、若干いい気分になり、付き合ってるように見える？と聞こうとしたら、華奢子がﾋﾞｯｸﾞｽﾏｲﾙで
「ｱﾊﾊ！！止めてよ、こんなｱﾀｼだって選ぶ権利があるをだよ～」なんて事を言いながら、盛り上がる二人を止める事は、できなかった。
つ④おつかれです。
959 ：７７４ＲＲ：2010/06/26(土) 02:48:35 ID:GYnIIU5p
だ、大事な事なので…2回
乙④
今日も乙ですた
つ④
つ④
おもしろい！
乙、何も一番痛いところをリピートしなくてもｗｗ
964 ：７７４ＲＲ：2010/06/26(土) 12:03:29 ID:fUjCnV9S
続き待ってる。
つ④
つ④
今日も期待④④④
966 ：７７４ＲＲ：2010/06/26(土) 20:16:44 ID:RMyOsVTU
今、追いついた。
乙④
乙④
そろそろパンツ脱いで待ってていい？ｗ
俺なんか生まれて来てｵｯﾊﾟｲ触ったのなんかこの間が初めてだったのに、生まれて5年も経ってない子供に負けるなんて…
ちょ～そんな揉みしだいて～とちょっと鬱になる俺
そんなに、大っきくないｵｯﾊﾟｲ触って楽しいのかと強がる俺情けなす。
あんまりにも、揉みしだくので華奢子若干赤ら顔になってきたのは、夕日のせいだけじゃないはず（夕方じゃなかったけど）
ようやく、乳を揉みしだく我が子に気付いた、お母さんが
「息子よ帰るわよ…」と言うと、多分微乳ﾌｪﾁの息子は、駄々をこねだして、ﾊﾟﾌﾊﾟﾌの体制に入っていった。
ちょ～そんな揉みしだいて～とちょっと鬱になる俺
そんなに、大っきくないｵｯﾊﾟｲ触って楽しいのかと強がる俺情けなす。
あんまりにも、揉みしだくので華奢子若干赤ら顔になってきたのは、夕日のせいだけじゃないはず（夕方じゃなかったけど）
ようやく、乳を揉みしだく我が子に気付いた、お母さんが
「息子よ帰るわよ…」と言うと、多分微乳ﾌｪﾁの息子は、駄々をこねだして、ﾊﾟﾌﾊﾟﾌの体制に入っていった。
北ーーーkita
④
④
あれ？華奢子ってきょぬーだと思ってた
膝枕とかTシャツてぃくびとかクビレとか…はぁはぁw
膝枕とかTシャツてぃくびとかクビレとか…はぁはぁw
「まぁまぁ～いいじゃないですか～華奢子に、こんなに懐いた子初めて見ましたよ～」
と適当に言う俺、勿論若干赤ら顔になった華奢がこの後、どうなるのか見たかっただけなのだが、
「いいえ～ちょっと、この後行く所があるので～」
とｲｹｽﾞ～なお母さん、華奢子ももう、いいだろ～！！って空気を出していて、微乳ﾌｪﾁの子供は駄々をこねっつ、帰っていった。
と適当に言う俺、勿論若干赤ら顔になった華奢がこの後、どうなるのか見たかっただけなのだが、
「いいえ～ちょっと、この後行く所があるので～」
とｲｹｽﾞ～なお母さん、華奢子ももう、いいだろ～！！って空気を出していて、微乳ﾌｪﾁの子供は駄々をこねっつ、帰っていった。
一見平穏を取り戻したかのようなﾍﾞﾝﾁだか、俺の帽子を被ったﾏｲｻﾝだけが、空襲警報を発していた。
「ｱﾀｼね～此処から見る景色が好きなんだよね～」
とおもむろに言ってくるが、二人に言葉は、もう要らないと勝手に思っている俺は、頭の中でﾁｮﾒﾁｮﾒしていた。
「ｱﾀｼね～此処から見る景色が好きなんだよね～」
とおもむろに言ってくるが、二人に言葉は、もう要らないと勝手に思っている俺は、頭の中でﾁｮﾒﾁｮﾒしていた。
黙っていると
「聞いてるの？」
と言われ渋々ﾁｮﾒﾁｮﾒの世界から帰ると、午後の陽射しが目にしみた。
「聞いてるの？」
と言われ渋々ﾁｮﾒﾁｮﾒの世界から帰ると、午後の陽射しが目にしみた。
華奢子微乳だけど乳首はやや大きめでコリッコリやで つ④
今日はこの変で
ﾉｼ
ﾉｼ
すまない！！俺が悪かった
寸止め海峡…お預けワンコウで待ってます
979 ：７７４ＲＲ：2010/06/27(日) 09:14:41 ID:eVyGhvsH
乙、自演乙！！
それから、雑談をしばらくしていると華奢子に黙子から電話が掛かってきた。
その電話の結果ご飯を一緒に食べる事になった。
時進み、待ち合わせ時刻になりﾌｧﾐﾚｽに集まり仲良く食事をする3人相変わらず会話には、ところどころ置いてけぼりな感じはあったけど楽しかった。
その電話の結果ご飯を一緒に食べる事になった。
時進み、待ち合わせ時刻になりﾌｧﾐﾚｽに集まり仲良く食事をする3人相変わらず会話には、ところどころ置いてけぼりな感じはあったけど楽しかった。
お会計は、俺が払った。
まぁ、焼肉やにお金を持って来て貰ったお礼もかねてなのだが、えらく感謝された。（焼肉代も返したよ）
そして、黙子は帰っていた。
まぁ、焼肉やにお金を持って来て貰ったお礼もかねてなのだが、えらく感謝された。（焼肉代も返したよ）
そして、黙子は帰っていた。
982 ：７７４ＲＲ：2010/06/27(日) 23:28:44 ID:W8vU1yJq
おっと初のリアルタイム ④
っ④
よ～し！パパ今からパンツ脱いじゃうｚ
よ～し！パパ今からパンツ脱いじゃうｚ
北ーーー!!④
985 ：７７４ＲＲ：2010/06/27(日) 23:36:44 ID:W8vU1yJq
>>983
パパ落ち着いて。
パパ落ち着いて。
焼肉の時は連れて帰れよ～と思っていた俺だけど今回は、もっと一緒に要れる事が嬉しかった。
なので、免許取って一年経っていなかったけど、ちょっと勇気を出して、
「俺が運転するよ」と言ってみたが、速攻で
「その申し出は、意に反する」と却下され、いつもの定位置におさまった。
なので、免許取って一年経っていなかったけど、ちょっと勇気を出して、
「俺が運転するよ」と言ってみたが、速攻で
「その申し出は、意に反する」と却下され、いつもの定位置におさまった。
リアルタイム④
華奢子の家着き
「今日は、残念だったね」
と言う華奢子に今日の目的を忘れてた俺、あの練習はいったいと思い
「次また、練習付き合ってくれる？」と聞いてみたら
「うん、いいよ～♪また、ご飯ご馳走してくるるなら♪」
とご飯をねだってきた。
「今日は、残念だったね」
と言う華奢子に今日の目的を忘れてた俺、あの練習はいったいと思い
「次また、練習付き合ってくれる？」と聞いてみたら
「うん、いいよ～♪また、ご飯ご馳走してくるるなら♪」
とご飯をねだってきた。
自分でｶｷｺしといて何なんだけど俺も、最初から見たいんで誰か次すれにｺﾋﾟﾍﾟして貰えないかなぁ～？
ご飯をねだってきた華奢子に二つ返事でOKを出して、次に会う日を決めて、その日は帰った。
次の日から、また自主ﾄﾚの日々ただ変わった事といえば後を着けて来た友達が、この自主ﾄﾚに加わって来た事ぐらいだった。
次の日から、また自主ﾄﾚの日々ただ変わった事といえば後を着けて来た友達が、この自主ﾄﾚに加わって来た事ぐらいだった。
>>989
「うん、いいよ～♪ご飯ご馳走してくるるなら♪」
「うん、いいよ～♪ご飯ご馳走してくるるなら♪」
>>991めっちゃありがとう(^人^)でも、あんまり高いのはﾀﾞﾒよﾊｧ～ﾄ
>>992
適当なHNとトリップ着けないと、レス疲労の大変かと
適当なHNとトリップ着けないと、レス疲労の大変かと
994 ：７７４ＲＲ：2010/06/28(月) 01:01:32 ID:BaM7ikzK
>>993どうゆう事？
どなたか次ｽﾚを立てれる方お願いします～
997 ：ﾍﾀﾚ♯ｱｱｱｱｱｱｱｱｱ：2010/06/28(月) 01:18:15 ID:BaM7ikzK
待ちに待った平日華奢子と向かうのは勿論あの駐車場、
駐車場につくと
「今日は、上手く出来そうな気がする」
と自らﾊｰﾄﾞﾙを上げる俺、華奢子も
「本当に～♪」
と機嫌がいい♪
缶も並べ終えてﾊﾞｲｸのｴﾝｼﾞﾝを掛けて頭の中でｲﾒｰｼﾞする、ｲﾒｰｼﾞの中では、今日の俺は一味違った。
駐車場につくと
「今日は、上手く出来そうな気がする」
と自らﾊｰﾄﾞﾙを上げる俺、華奢子も
「本当に～♪」
と機嫌がいい♪
缶も並べ終えてﾊﾞｲｸのｴﾝｼﾞﾝを掛けて頭の中でｲﾒｰｼﾞする、ｲﾒｰｼﾞの中では、今日の俺は一味違った。
998 ：７７４ＲＲ：2010/06/28(月) 01:19:26 ID:Mj6+BBSI
ありがとー
梅
梅
1000
1001 ：１００１：
1000kmの旅を愛車と終えた夜 ――
一杯の熱い珈琲が 次の旅へと 想いを走らせる。
。, .ﾟ。 + ☆。,ﾟ. o 。+ 。ﾟ.,
ﾟ. ｏ * 。 ﾟ。 ﾟ.。 ﾟ。 +ﾟ 。 ﾟ
ﾟ ` .ﾟ . . ﾟ. . ﾟ . ﾟ . ,
. . 。 . , 。
ﾟ
｡ﾟ 日
(*'∀`)ノ ∫ ○ ∠〆～_-ワ
人＿',ﾍﾍ へ.aノ人 《*)ゞ≦0《*)
‐''"´''""゛'"｀''"´'''"″"''"｀''""''"｀''"｀'"｀"'｀`'‐
一杯の熱い珈琲が 次の旅へと 想いを走らせる。
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人＿',ﾍﾍ へ.aノ人 《*)ゞ≦0《*)
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