【逝っちまった】届け天国へのｴｷｿﾞｰｽﾄ【あの人へ】

バイクで逝っちまった大事な人へのメッセージ、カキコしてみよう。

　 ｡｡
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　　　　　　　　 ｡｡
　　　　　　　　ﾟ●゜

あばよ
あの世で鬼でもぶっちぎれ

自分の書いてなかったYO

ケコーンしてすぐ峠で逝っちまったエバちゃん、あの世でも走ってるかい？

俺はあんたに言われたZX11買ったよ。

あの頃、FZR1000改に乗って270km/hでぶっ飛ぶエバちゃんの背中が遠かった

300km/h出してもまだエバちゃんの背中は見えてこないや・・・｡･ﾟ･(ﾉД`)

良スレの悪寒

なーむ〜(-人-)

良スレの予感。

盆だし、そろそろ帰って来るからお迎えに峠にでも行ってくれば・・・
帰りもちゃんと送って行けよ

良スレの予感age

俺はあなたの背中を見たことがないけれど、速くてみんなに慕われてた、そう聞いてあなたに憧れました。
まだ俺はそこまで行っていないけれど、いつかあなたの背中を抜いてみせます。
あなたは俺のことを知らないでしょうが、あの峠でみんなのことを見守っていて下さい。
慎之介さん天国でも走っていますか？俺らはまだ走っていますよ。

いつか貴方の前を走れるように・・

それまで・・

http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1092101167/l50
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1091843739/l50

ageちゃうぞっと。

落ちちゃうよ・・・・


キタイアゲ

名前も知らんし顔も知らん人へだが。

好きになった女に付き合ってくれって言ったら断られた。
理由は前の彼氏がバイクで事故って死んだから、もうバイク海苔とは付き合いたくないとの事。
俺は死なないよ（101回目のみたいだな・・・）と言ったんだが一回ではokしてくれない。
バイクを手放す事も考えたが、それは死ぬほど厳しい。
それから何度か会ったり遊んだりしていると彼女から、「怖いけどやっぱり付き合いたい」って言われた。
涙が出るほど嬉しかった。
彼女も自分の命も大事にしようと思った。


死んじまった彼女の前彼へ。



彼女は俺が守るからな。

泣ける2ちゃんねるに紹介されそうなスレだな
良スレage

>>3
あれは、連載当時感動したよ
ただよく考えると天下の公道でバイク燃やしたら捕まるよなｗ

>>15
何か心打たれるものがあるな。
特に最後の一行　｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

良スレの所感

ガードレールに花添えて
青春あばよと泣いたのさ

>>15
創作乙

早いものであれから４年たったな。
俺も後輩も無事に生きてるよ。
お前が逝った少し先の交差点に信号が出来て、
もう路面の凍結に気づかずに突っ込んでくる奴もいないだろう。

そっちは楽しいかい？
そっちなら俺なんかよりも上手い奴が沢山いるから、
俺がそっちに逝った時は今度はお前が師匠かもな。
まだ行く気は無いが、その時は道案内よろしくｗ

死を美化しちゃイカン
死んじまったヤツの事なんか、きれいさっぱり忘れてしまえ
振り返るな、明日だけを見ろ

>>22
うん。別に振り返ってるわけじゃないんだけど、死んだアイツと同じバイクが
駆け抜けていくとことか見たら、やっぱ思い出すじゃん？

別に美化してるわけじゃないんだけどさ。
やっぱさ、悲しすぎるんだよ。

うーん、、、、、
漏れはこういうのは人に晒したくないな。sage

>>23
でも、降りるつもりはないんだろ？
だったら、やっぱ忘れた方がエエ
自分の為にだ

>>25
だね。降りるつもりはないよ。
いつもいつも思い出す訳じゃないんだけどね。ほんと。

長くバイク乗ってりゃ、皆1個や2個ある話なんだろうと思う。

峠で死んだ香具師の話あるけど
どうせ珍走してたんだろ？
死んで当然だろそんな香具師。

1993年7月
大垂水峠・・・

あいつはトラックの下敷きになり
俺は残された。

二人でモトちゃんぷのレース出ようって言ってたじゃねぇかよ・・・！

>>24
にそれとなく同意。

なんかこのスレ読んだ人が、
「過去に仲間を亡くしても走るライダー、クールだぜ」とか思ったりしてｗ

実際友達を、それも若い人間をいきなり大好きなバイクの事故で亡くすって、
無惨で悲惨で無様で嫌で悲しくて辛くて、ろくなものじゃないよ。

っていうか、お盆なんだから、天国まで逝っちゃうといきちがいになるだろうが

少し長くなるが‥

俺は地元が北陸の方で、今は都内で生活してるんだけど、
俺の中学の時の同級生で、Ｙって奴がいた。
とにかくろくでもない奴で、口ばっかの奴だった。
いっつも自分はけんかが強いって言ってた。
誰も相手にしてなかったけど。

俺は普通に高校進学、
で、Ｙは中卒で、確か実家のコンビニかなんかを手伝うって聞いた。
でも、そんな奴だから、まともに働くわけもなく、
間もなくして、「Ｙがけんかで人を刺した」ってうわさを聞いた。
複数のルートから聞き込んだ話だから、多分、本当だったんだろう。

それからずっと間があいて、２５歳になった頃かな、
朝のニュースで、Ｙがバイク事故を起こして死んだのを知った。
タンデムしてたらしくて、一緒に乗ってた誰かも死んだ。
二人ともアルコールが相当入ってたらしい。

上の続き‥

俺はＹとは小学校が違ったんだけど、
Ｙと同じ小学校出身の奴から聞いた話で、こんなのがあった。
６年生の時、クラスの卒業文集を書く時に、Ｙはすごく嫌がったらしい。
「俺が将来やくざになった時、そんなもん残ってたら恥ずかしい」
半分ギャグだったんだろうけど、その頃からどうしようもない奴だってことだ。

なんか、まっとうな男にもなれず、やくざにもなれず、Ｙは死んでいった。
俺は中学卒業以来会ってなかったけど、
Ｙは多分、死ぬ直前まで誰からも信頼されてなかっただろうし、
尊敬もされてなかったんだと思う。
もし、ここまでちゃんと読んでくれた人だったら、分かると思うけど、
ドラマチックなとことか感動的なとこなんかなにもない、
ただ、馬鹿な奴が馬鹿のまんま死んでっただけ。

ＤＱＮって言うのかな？　Ｙはまさにそんな感じだったと思う。
でも、自分と全く関係ないＤＱＮが事故起こして死んでも、
「自業自得だ、ざまぁみろ」
って感じなんだけど、
ほんの少しでも接点のあったＹの死は、なんか違うんだな。

なんかこのスレ読んで久々にＹのこと思い出したから書いてみた。
２chではいつも適当なこと書いてるけど、上の話は実際あったことだけ書いた。
うまくまとまってなかったらすまん。

死ぬだけならまだいいさ。
一生寝たきりとかになったらどうすんだ。カス

>>33
俺もそう思う。ツーリング仲間から聞いた話しだが
１人息子がバイク事故で植物になったらしい。
病院代が高く、金銭的に苦しくなり、
人工呼吸器を母親の手で止めたとか。

警察に逮捕されて、刑務所へ行ったらしい・・・・。
もっと良い弁護士だったら、執行猶予がついたかと思うと・・・・。
自分1人で不幸になるのは結構だが、自分以外の人を不幸にしちゃダメだよね。

昔読んだバイク雑誌での実話なんですが・・・

ある中年のご夫婦が「息子がバイクで出かけたまま帰ってこない」
「この人とバイク、どっちでもどこかで見かけたら連絡下さい」と
バイクとその青年の写真が雑誌に載っていました。
その青年はオフ車乗りで、荒れた林道を走るのが好きで
その日も朝早く出かけたまま帰って来ず
頼りにならない警察に痺れを切らしたご両親が、息子の部屋にある雑誌を見て
蛇の道は蛇だ、と編集社に頼み込んで載せてもらった情報でした。

そして数ヵ月後、ある林道ライダーからの情報で
「崖下に該当するバイクらしきものが見える」と警察に通報があり
捜索した所、息子さんのバイクと、そのはるか下に
遺体が発見されたそうです。
ご両親は「息子は亡くなりました。でも、遺体だけでも発見されて良かったです」と
そのバイク雑誌にお礼の言葉をよせていました。

私もバイク乗りですが、今まで聞いた亡くなったライダーの話の中で
一番怖く、切なく、複雑な事件でした。ご両親、さぞかし辛かったでしょう・・・
バイクに乗るみなさん、本当に気をつけましょう。
身近な大切な人を泣かせてはいけませんよ。

>>35
それ、数年前の月刊だった頃の「バックオフ誌」じゃない？
俺の記憶が確かなら、確かなくなったライダーは女性で、父親が娘を捜して
投書したと思う。顔写真入りで。勘違いで男だったらスマソ。

>>33
>>34

一生寝たきりになるより、いっそのこと死んでくれた方がって、
それって結果論だろ？
最初はどんな親だろうが馬鹿息子だろうが、
どんな状態でもいい、とにかく生きてくれって願うもんだよ。
しかし、植物人間状態が長く続くにつれて、だんだん希望が絶望に変わってくんだ。
母親が人工呼吸を停めたっていっても、
「植物人間になるくらいなら、いっそのこと即死してくれてた方がましだった」
なんて簡単な話じゃないんだ。

>>死ぬだけならまだいいさ。
>>一生寝たきりとかになったらどうすんだ。カス

身近に経験したことないから、こんなことが平気で言えるんだと思う。
だから、許してやるよ。

だけど、もし経験した上で言ったんだったら、それこそお前がカスだよ。

だからよ〜

こんなところに書いて、玩具にして欲しくないしされたくないし、
吐き出したい気持ちがあるんだろうけど、
そんなの読んでもお前の気持ちなんてわかってやれないし、
わかってもらえるとも思えないし、

やるなとは言わないけど、ageてると見たくなくても目にはいるから
せめてsageてやってくれよ。

オカンよ
今お盆だから帰ってきてるのかな？
見ての通り俺は相変わらずバイク乗っとるよ
病み上がりのオカンが後ろに乗ったあのバイク
まだ乗っとるよ
信号曲がるのにもチョ〜低速でほとんどハンドルだけで曲がったのに
それでもバンクと反対に体起こされちゃってビビったのを覚えてるよ
13年か・・・長いね
クソ親父は誰かと付き合ってるようだけど
それ以外は相変わらずのクソ人間だ
・・・まあクソの事はいいや
職辞めて放浪したりしたけど
俺は相変わらずだよ
今は無職だけどな
まあ帰ってきてたら笑っとくれよな

たつ元気でやってるかー？
元気な訳ないな死んじゃったんだもんな。
俺はあちこち傷だらけになりながらもバイクに乗ってるぞい。
お前に悪いけど俺はバイクで死ねない。
好きな物で死にたくないからよ。
俺がそっち行ったら、また酒でも飲もうや。

>>24
お前も仲間を失って今でも忘れられなさそうだな。
ここで一発いままで言えなかった事を言ってみたらどうだ？
俺はもう４０になったんだけど若い頃の想い出が蘇って来て
その頃亡くなった友人の事をよく思い出すようになったんだ。
誰にも言えないし苦しいし辛いし悔しいし
だからここで誰かに見てもらいたいんじゃない同じ悲しみをもった人間が
いるんだなって救われるような気持ちになるんだよ。
すっきりするそ"

そういやこんな事があったの思い出した。スレ違いっぽいのでダルかったらスルー推奨。

大型免許を試験８回で取得し、念願のリッターバイクを買った。
昔のリッターネイキッドなんで、パッと見てビッグバイクだと分かるでかい代物だった。
庭で洗車してアイドリングしていると数年に一回だけ来る親父の友達だと言うオッサンが横に来た。
んでいきなりこう言ったんだ。
「おいお前！！こんなデッカイバイク買って、親父にお前の葬式させる気か？！」
漏れは「はぁ？」って言ったんだがオッサンは更に続けた。
「こんなバイク買うって言う事はあの世への切符買うのと一緒だぞ！」

漏れは「あぁ、バイクパニックの人か。ウゼーからほっとこう」と無視してたが
その後ひたすら説教するそのオッサン、いつの間にか涙目になって声が上ずってる。
よく聞くと同じようなリッターネイキッドで息子を亡くしたらしい。
年は当時の漏れより２個上だったらしい。
オッサンは「頼むから・・・頼むからバイクには乗らんでくれ・・・」
もう鼻水まで出してた。

漏れを心配してるのか、息子の事故の悔しさを思い出してるのか分からないが、真剣なのは伝わった。
親父にもあんまり心配された事ないからちょっと嬉しかったしな。
でも流石の鬼畜な漏れもどうしていいか分からなくなり、「おっちゃん、分かったよ。」
ってバイクを奥にしまってカバーを被せた。

でもずっと思ってたんだ。
俺はバイクでは死なない。ずっと乗り続けて「息子さんを亡くしたのはメッチャ悲しいだろうけど
おっさん、俺は生きてるしコレからも安全に乗り続けるよ。でも心配してくれてありがとうな」って言ってやろうと。

あれから12年、ほぼ毎日乗っているが未だに無事故無違反だ。
更にデカイバイクを磨きながら盆明けにおっさんのが来るのを待っている。


長文、スレ違いスマソ。

>>42
ＣＢ１０００？

賛否両論だな。

漏れはイイと思うぜ

あいつ、お盆終わって帰っていったかな

>>44
どっちの意見もまだ無いんだけど・・・賛も否も

何か聞こえたのかな？(((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

長くなるけど、兄貴の先輩から聞いた話‥

今から１５年ほど前、
その兄貴の先輩はＳＲ乗りで、大学の時、よくケツに彼女乗っけて走ってた。
別に走り屋ってわけじゃなくて、単に日常の足として使ってた。
で、彼女の方はというと、その先輩の影響で自分も中免を取りはしたんだけど、
以前と変わらず、ずっとタンデムシート専門だった。
二人とも自分専用のメットを持ってたんだけど、女の子の方は
先輩のメットを「臭いし汚い」って言って、絶対触ろうとしなかった。

二人はその頃、同棲してたんだけど、よく大喧嘩をして、
彼女の方が真夜中だっていうのにアパートを飛び出して行くことも多かった。
そんな時は先輩がＳＲで彼女の後を追いかけてって、
近所を夜通し捜し回った。
で、いっつも明け方前には見つけて、彼女をＳＲのケツに座らせると
そのままブラーッと街中を流してからアパートに戻るっていうのが二人のパターンだったらしい。

>>48 話が読めた。

なんか辛気くせぇスレあがってきたなぁ・・
そういや俺も去年新卒で就職したときに研修で仲良かった香具師が
朝の環七、バイク事故で死んだ・・・　配属先が違ったんで
詳しいことは分からんかったが何か不審な点の残る単独（？）事故だった
らしい
命危険に晒してまでやるような仕事じゃなかったのに・・哀れだ

そして、またある夜ケンカをして彼女は出て行ってしまった。

いつもどうり、探しに行く先輩。
だがその晩はひとつだけいつもどうりにならない事があった。

そう二度ともどってこないあの夜。

何でもないようなことが幸せだったと思う。
なんでもない夜のこと・・・

なんだ。マジで続きないのかよ。

>>24 に同意
他人なら関係ないけど、仮にも死んでしまった友達についてのレスを、
この２ｃｈと言う場に晒すことはとても抵抗がある。
糞レスに死ねとは軽く言えるけど、身内、友人の死は今テキストを打つ事さえ躊躇う。

48の続き‥

で、ある日、いつもと同じように二人は大喧嘩をやらかした。
そして、彼女の方がアパートを飛び出していった。

だけど、ここからがちょっと違った。

先輩はその日、アパートに立ち寄ってから、すぐ出かけるつもりだったから
ＳＲにはキーをさしたままアパートの前に停めておいた。
自分のメットもＳＲにくくりつけたまんまで。
だけど、さっき書いたように大喧嘩をやらかしてしまって、
例のごとく彼女の方がアパートを飛び出した。
で、彼女はこの日に限って、停めてあったＳＲに乗って、
そのまま行ってしまった。

で、先輩の方は出かけることも出来なくなって、
アパートの部屋でカンカンになって彼女の帰りを待っていると
電話がかかってきた。
事故の知らせだった。

彼女が信号待ちで停まっている時、
大型トラックがスピードを充分落とさないまま後ろから突っ込んで来た。
彼女は即死だったらしい。

orz

>>55の続き‥長くなって悪いがこれで終わりだ。

その事故が起きたとき、女の子は彼氏のメットを、ちゃんとあご紐を締めて被ってたらしい。
これは後で先輩が現場に駆けつけた救急隊の人に聞いて分かったんだけど。

「臭い臭い」って言って、いつもは触ろうともしなかったメット、
結局その時、そのメットは彼女の命を助ける役には立たなかったわけだけど。

事故の時、女の子が被ってた先輩のメットは、今どこにあるか分からない。
多分、ご遺族の方が処分してしまったんだと思う。
ご遺族は先輩のことを絶対許さないっていって、葬式はもちろんのこと、
四十九日にも、三周忌にも、先輩は参列することが出来なかったそうだ。

ちなみに彼女がいつも被ってたメットは
ご遺族には内緒で先輩が持ってるって言ってた。

以上。
長文、申し訳なかった。

>>54
書きたいヤシが書きたいときに書けばいいさ。
ただ、クソレスに向かって言うのは氏ねであって死ねじゃない。

>>24
>>54

さっきカキコしたけど、
ここにカキコする奴は俺も含めて結局、他人事っていう意識があるんだと思う。
冷たい奴、って言えばそれまでかもしれん。

だから、そうじゃない人間はこのスレ自体を完全にスルーした方がいい。
自分はとてもこんなところに晒すことなんて出来ないって言って、
人の晒した話を読んでも仕方がない。
楽しい話なんかないわけだし、嫌な思いするだけだ。

老婆心ながら。

どうしょうもないつっぱりだった俺に一緒に高校へ行こうと必死になって
説得してくれた青二。まさか受かるとは思わなかったけど、俺は受かって
奴と一緒の高校に入った。最初に単車を買ったのはおまえだったな。俺もすぐ
免許とりいってＣＢＲ２５０ＲＲを買った。やっと熱中できるものを見つけた気分だった。
青二のお陰だよ。それなのに、これからって時に、勝手に死んじまいやがって。
まるで俺はあいつの操り人形さ。何でもかんでもあいつの思い通りになっちまった。
あいつがいなきゃ、俺なんて今頃鑑別所暮らしよ。お前が１６で逝っちまってから
もう１７年。お前のＦＺＲには、とうとう追いつけなかったけど、いつまでも青二のことは
思い出として俺の心の中にのこってる。灰になって埋められちゃったけど、ずっと
見守っていてくれよな。

こういうのは自己マンのオナニースレなんだからsageで書こうね。
メール欄にsageと入れればいい。

>>61
ageるほうもあれだが、こんなスレにわざわざsage指導に来るお前もどうかと思うが。

>>62
‥ってなことを指摘してるお前もどうなんだ？

まあみんなくそてことで・・・

ウザスレsage

昔むかし、MBでもこんなコーナーがあったな。

バイク屋の親父から聞いた話。
大学卒業・就職が決まって、あとは楽しく明るい人生が、って時にバイクの事故で
あっさり死んでしまった奴。そのバイク屋が中心となって行うイベント事や
ツーリングとかに殆どと言って良い程参加している超常連だった「仲間」。
その親父さんが、そいつのお通夜に行った先で、そいつの親に言われた言葉・・・
「あんたのせいじゃない事は当たり前の事だし、あんたにグチをいうのも
お門違いなんて事は百も承知だが、今はお願いだから顔を見せないでくれ・・・・
悔しくて、憎くて何をするか分からないんだ。バイクさえなければ、バイクにさえ
乗せていなければ、ってな・・・・」　
その親父の店に来る客で、バイクの事故で死んだのはそいつが初めてだった事もあり、
もの凄く落ち込み、しばらくは仕事も出来なかったそうだ。
その親父が立ち直り、再びバイク屋を始める事が出来たのは、「もうあんな
辛く悲しい思いはしたくないし、そんな被害者や家族を見るのもまっぴらごめん。
だからこそ自分が出来るのは、そんな事になる様な理由を少しでも減らすべく、
みんなのバイクを精一杯整備して、少しでも危険の無い様にする事位だから・・・」
会った事も無い、話した事も無い奴の話なんだけど、本気で泣いたよ。

その親父さん、昨年末に店を閉めた。年齢的・体力的に限界だから、という事だった。
少しでも自分のする整備・作業・仕事に自信がなくなったらすぐに辞めようと、
そいつの事故の後、店を再開した時から決めていたんだそうだ。とても残念だったけど、
仲間内でも親父さんが店を閉めるのを止める奴はさすがに一人もいなかった。
「病気なら死んで良いって訳じゃあねえけど、バイクでは死なねえでくれよ・・・
バイクで死ねたら本望、なんて馬鹿な事言ってるヤツもいるけどよぉ、だって
自分の一番好きなもんで死ぬのなんて、もったい無いじゃねえかよ・・・。バイクで
死んだら、そいつの廻りの家族や仲間、みんなバイク嫌いになっちゃうからよぉ・・」

親父からもらった言葉、大事にしながら今日もバイクに乗っている。
決して１００パーセント安全運転って言える様な訳じゃあないけどな。

飛行場跡地でウィリーの練習でもすっかなぁ・・・

http://ime.nu/www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.html

また、お前、臭いフラッシュをｗ　ＲＺ350に乗ってた地元の
小学校の頃からの友達が、上京した春に峠でトラックに正面
から突っ込んで死んだって話さ。寮にいた頃、ベッドで寝てる
と、暗闇の中で手のひらがオイデオイデしてるって話をしてた
って。そんな話。

そういえばチャーリーシーンって死んだ兄貴のマシンもらってたけどあれ普通に捕まるだろ？

あれから俺は、セカチュウの朔太郎みたいになっちまった。
空虚感っていうのかな？長いトンネルから抜け出せれねーんだよな。

はぁ…　またお前と一緒に走りてーよ。

>>71
だから俺は、そんな下らねえ映画見てねえって。

　誰某に聞いた話なんだけど・・・って止めにしねぇ？

　　　　　　__
　 　 i＜´ 　 }＼ 　 ,　- 、
　　　ヽ.._＼./　 .ﾝく　r-兮、 ＿_
　　　 ∠｀ヽ.!　/ 　 ヾﾆEｦぐ　,ゝ-＞　　　　さすが２ちゃんねらーだ、
　　　/＿｀ｼ'Ｋ-───‐-､l∠ イ 　　　　　知り合いがバイクで死んでも
　　　l´__,/l＼､_￣０¨0)ﾞ@Yﾍ, -┤ 　　　　　何ともないぜ
.　 　 l'___|⌒ヾ''ｰ＝=､ｰr='ｲ　ｉ二| 　　　　　　
　　　/　.｣　　 i　　 /./7r‐く　 lー!
.　　 ｆ.　　ヽ‐ｉ人.∠'＜ 　 ＿i. l,.-ゝ.
　 　 ﾄiﾍﾍ｢ﾄ〈　　　 　 ｀X　　ﾄﾚi7__|
　　　〉ﾄ:ﾄﾊj｀! i.　　　 /　 ﾄｰ┤lﾙj,ﾘ
　　/‐ ---- ‐l　 　 iｰ--i---ヾ'〃
.　 ｌ＿i＿＿__i__|　　 |＿__i,＿＿i_|

>>74
>>75
いくらなんでも、事故で死んだ友達とかの話を
そのままリアルにカキコ出来る奴はいねぇだろ
さすがの２ちゃんねらーでも

無茶ばっかする後輩がいてさ、いつかやばい事故を起こすんじゃないかと最近心配だ、
どうすれば自制させられるだろ。
漏れの杞憂っちゃあ杞憂なんだが。

>>69
俺は初めて見たんだが、なかなか良いフラッシュじゃないか。
トラックが三菱だってのがなんともw

>52は創価男

>>74
ではでは俺の体験談話すけど‥
２年前、俺が瀬戸内海沿いを一人でツーリングしてた時、夕日が海面に反射して
めちゃくちゃきれいなとこがあった。で、俺はバイクを降りて、ボーっと眺めてた。
すると、通りがかりの老夫婦が俺に声をかけてきた。
バイクで一人旅してる最中だ、って話したら、その老夫婦は、
「これから先、また旅するようなことがあったら、旅先で是非、私たち夫婦宛に絵葉書でも送ってくれんか」と。
なんでもその老夫婦は２０年ほど前、当時高校２年だった一人息子を病気で亡くしているらしいのだ。
その息子さんは「大学に無事合格したら、絶対バイクに乗って本州を一周するんだ」って、よく言ってたそうだ。
まぁそんなこんなで、その老夫婦はバイクで旅してる若い奴を見かけると、声をかけては
「絵葉書を送ってくれ」と頼んでるそうだ。だいたい１５人くらいが定期的に絵葉書を送ってきてくれるって言ってた。
で、俺の場合、老夫婦は自宅の住所が書かれたメモと１万円札を取り出した。
お金は「絵葉書代と、あとはガソリン代の足しに」ってことだ。
俺もちょっとはためらったけど、結局、そのメモと一万円を受け取った。
その時以来、老夫婦とは会ってないけど、葉書の方は年賀状とかも併せて今までに１０通くらい送った。
まぁこれから先も、最低一万円分は送り続けるつもりだ。
また、これは何年先になるか分からんけど、万が一俺が結婚して子供でも出来たら、
今度は車に乗って、老夫婦のところへ訪ねて行こうかと思ってる。

人が死ぬってのは、えらいこったぁ。
思い出や面影、楽しかった時間はシミのように残る。
天国ってのは、生き残った人間が発明したものだ。
そこにあの人がいる…いつかまた会える、そう思いたいもんだ。

>>80
ＧＪ！

逝くんじゃねえよボケが。。。

>>69
馬鹿野郎！！！






久しぶりに泣いたじゃねーか･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

高校の時、クラスメートにＢって奴とＳって奴がいた。

俺とこの二人は地元の幼稚園からずっと一緒なんだけど、別にお互い仲が良いわけではなかった。
必要があれば話す程度、そんな関係で高校までずっと来た。。
Ｂはとにかくやんちゃで問題児だった。Ｓの方はというと、完全にいじめられっこ。
確か血液の病気にかかってて、体育の授業はいつも見学、
そして俺が知る限りでは友達もいなかった。
でも、イラストを描くのだけは抜群にうまかった。
やんちゃなＢはバイクにすごく興味持ってたみたいだけど、実は資産家の一人息子で、
親がめちゃくちゃ厳しかった。
それでなのか、休み時間にＳをつかまえてはバイク雑誌の切れ端を見せて、
無理やりバイクの絵を描かせてた。
Ｓ自身はバイクなんかに興味なかったけど、Ｂが怖くて、何枚も描かされてたみたいだ。

高校２年の夏休み、Ｂが悪い仲間と問題を起こして退学処分を食らった。
そして、その年の冬くらいだったと思うけど、今度はＳの容態が悪化して、
自宅療養生活に入り、学校へは来なくなった。

で、高校３年の夏休み期間中のことだが、Ｂが交通事故で亡くなった。
チャリに乗ってるところを車が後ろから追突してきたのだ。

Ｂが学校を辞めてからはずっと悪いうわさばかり聞こえてきたけど、最後は本当にあっけなかった。

葬式の日、Ｂの愛用していたものが棺の中に入れられていたけど、
その中にＳの描いたバイクの絵もあった。枚数にして５０枚以上はあったと思う。
学校を辞めたあとも、ちゃんと大切に持っていたのだ。
実はその時はじめて知ったんだけど、Ｂは生まれつき視覚と聴覚に障害があって、
Ｂは教習所に通うのをずっとためらっていたらしい。
で、結局、Ｂは最後までバイクも車も運転することなく終わった。

Ｂの葬式から数日後、俺は初めてＳの家を訪ねていった。
久しぶりに見るＳの顔色はそんなに悪そうには見えなかったことを覚えてる。
俺が行くまで、ＳはＢが事故で亡くなったって事を知らなかった。かなり動揺していた。
しばらくすると、Ｓは引き出しからノート数冊を取り出して、俺に見せてくれた。
どのページにもバイクの絵が描かれていた。

実は、Ｓが自宅で療養するようになってから３回ほど、Ｂがふらーっと訪ねて来たことがあったらしい。
もちろん、Ｂが退学処分を食らった後だ。
Ｂはなんとなく世間話をしたかと思うとすぐ帰ってしまうから、Ｓはそのノートをいつも渡し損ねていたらしかった。
俺はそのノートを預かると、そのままＢの家に行き、ご家族の方にわけを話した。
親御さんはすごく喜んでくれて、「仏前に必ずお供えさせてもらいます」、と言ってくれた。

俺はＢともＳとも幼稚園から高校までずっと同じで、１０年以上の時間を共有したはずなのに、
一緒に遊んだり笑ったりという思い出がほとんどない。ホント、上に書いたぐらいの思い出しかない。

ちなみに、Ｓが今どうしているのかは知らない。
俺が高校を卒業してすぐくらいかな、どこかに転居したという話は聞いたけど、それ以来なんの音沙汰もない。

今頃はバイクにでも乗ってるんじゃねーの？
そのうちﾓﾏｴと道で会うかもな。

ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~hiroki-y/

バイクで若くして逝く奴もいれば、若くして病気で死ぬ少女もいる。
生きてる奴は今を目一杯生きようぜ。後ろから笑われないようにね。

＞88
うわぁ〜懐かしい！ジャンベルジャンだ！
リアル厨房のとき毎週土曜の深夜に
ドキドキしながら聞いてたな。
もうあんな気合入ったラジオ番組無いだろ〜なぁ
でも激しくスレ違い

　ここで他人の事故を聞いた話なんだけどー的にレスしてる人ってどうなんだろうね。
他人が事故死した話とかをよく書けるよ。こんな所でネタにするのは不謹慎すぎるだろ。
中には他人事で教訓を得たみたいなこと書いてる人もいてるけどどーだか。

　自分の体験をあげるのは問題ないと思うけどね。そっ著の方が説得力あるしね。

そっちょね　そっちょね

自分の体験だから問題ない。あんまり屈折してんじゃねーぞ。夏厨。

俺が大学の時、所属してたサークルに正真正銘のベストカップルがいた。
その男女とも、家が金持ちで、成績優秀で、スポーツ万能で、性格は明るく行動的、しかもかなりの美形。
とにかくもう、犯罪的と言ってもいいくらいのベストカップルぶりだった。

彼氏は当時バイクに乗ってて、偶然にも俺と同じCBXだった。
ただし向こうは新車、こっちは4年落ちの中古だったけど。

残念なことに、その二人は大学3年のとき、タンデム走行中に事故にあってしまう。
病院に担ぎ込まれて3日ほどは息があったけど、結局、二人とも亡くなってしまった。

二人が亡くなる1年ほど前、俺にとってすごく印象的な出来事があった。

俺は当時、その女の子のことがすげー好きだった。マジで惚れてた。完全に片思いだったけど。
一緒に話してて楽しかったし、彼女が笑ってるの見てるだけで、こっちも幸せになれた。
まぁ彼女にしてみれば、俺なんか仲のいい友達の一人に過ぎなかったわけだけど。
そして、俺と彼氏の方はというと、なんとなく気が合わなかった。
別に仲が悪いってわけじゃない。
単にそれは、俺が彼の方に対して、ものすごく強いコンプレックスやジェラシーを感じてたからなんだろうと思う。

で、ある時、俺がバイクで渋谷近辺を流してると、偶然、彼女に会った。その時、彼女は一人だった。
彼女は当時、千葉の実家から大学へ通ってたから、俺が冗談で「家まで送ってってあげるよ」って言うと
彼女は少し考えた後で、「ホントにいいの？　じゃあ送ってもらおうかな」って答えた。
俺はすげービックリした。まさか、彼女がホントに俺のCBXのケツに乗るなんて。

>>93から

それから多分2時間以上かかったと思う。渋滞に巻き込まれつつ、なんとか無事に千葉にある彼女の自宅までたどり着いた。
道順を教えてもらう以外は、ほとんど話らしい話をしなかった。
その間、俺はすげー苦しかった。
なんで「送ってってあげるよ」なんて言っちゃったんだろう、って。
なんで彼女は断らなかったんだろう、って。
正直、彼女をバイクのケツに乗せたことを後悔してた。

彼女の家の前でバイクを停めると、彼女は俺に礼を言ってくれた。
そしてその後、意外なことを俺に言った。
「あいつ（彼氏のこと）にはこのこと、内緒にしててくれる？　すっごいヤキモチ焼きだから」
彼女がそんなことを言うのが意外だった。
あいつみたいな恵まれ過ぎた男が俺なんかにヤキモチを焼くはずがないからだ。
誰がどう見たって、俺とあいつじゃ差がありすぎた。
そのあと、彼女はもうひとつ、俺に言った。
「T君（俺のこと）って、やっぱすごくやさしい人だね。うしろに乗ってて、よく分かるよ」
なんでわざわざこんなことを俺に言うんだ？　って思った。その時の俺は、千葉まで来たことを本当に後悔した。

そんなことがあってからも、俺と彼ら二人の間にはなんの変化もなかった。
大学の講義はつまんなかったけど、サークルは相変わらず楽しかった。
そして大学3年の冬、二人は事故で亡くなった。

結局、最後まで彼氏の方には、俺が彼女をケツに乗っけて千葉まで送ってったことを言わずに終わった。
だから今、あいつはあの世で俺にヤキモチを焼いてるかも知れない。
「結局、俺はあいつに一矢報いることが出来たのかな」、そう思うと、少しだけ気持ちが軽くなる気がする。

なんか最後が(･∀･)ｲｲ!!!ね
つか、それが言いたかったんだろ？

ヽ(τωヽ)ﾉ

またあっちで白黒つけないとな

彼女が漏れの影響でバイクに乗りたがっている。
漏れのバイクを誉めてくれる事や後ろでもいいから乗せてって言ってくれるのは嬉しい。
が、自分も中型取ってさらに大型までほしいと。
それまで見向きもしなかった速いバイクに興味を持ち出してるし。
ＳＳやビッグツアラーの本を買ってきて「200km/hってどんな世界？」とか聞いてくるし。
（私はエストレヤが可愛くて好きなの！んで大型はハーレーに乗るの！と言ってたくせに。）
自分が馬鹿みたに飛ばしてて彼女には駄目って言うのはオカシイと思うが、絶対に速いバイクには乗せたくない。


もうあんな悲しいのはゴメンだよ


激しくスレ違いスマソ

>98
>もうあんな悲しいのはゴメンだよ
さぁ詳しく話してもらおうか

100get
それはマジで勘弁してくれ。

ここで書くにはまだ傷が癒えてないんだわ。

>>98=100
傷を癒やしてから、またおいで。
ゆっくり待ってるから。

ゆりさ〜ん！好きだぁー！！

わたしも酸きyo〜

うんうん。良スレだ。久しぶりにマジロムしちゃったよ。感動をまりがとう

ヤツのお母さんと三人で、ラジコン飛行機の大会に一緒に行ったことあってねｗ

模型屋の親爺もいなくなっちまったなぁｗ

>>104
ああ、クトルーフなｗ

>>93
メットはどうしたんだ？ｗ

SR乗りの友に捧ぐ

もう一度、聞かせてくれ
お前の熱いSingle Heartを．．．

忘れてしまいたいことや
どうしようもない寂しさに
包まれたときに男は
酒を飲むのでしょう
飲んで飲んで　飲まれて飲んで
飲んで飲みつぶれて　眠るまで飲んで
やがて男は　静かに眠るのでしょう

>>108
93―94です。
イマイチ何がｗ、なのか分からんのだが
彼女を送った時、彼女の分のメットはどうしたの、ということなのかな？
学生の時分は普通、一人で乗るときでも、タンデム用のメットは欠かさず
持って出てた。
いつ後ろに知り合いを乗っけることになるか分からなかったから。
学生だったら普通だと思うよ。

んだね。漏れも学生時分は後ろに常にメット持ってた。

なるほど・・・。

んじゃこれは俺の話で
２年前の７月、俺のツレが亡くなった
オフ会も兼ねたツーリングでの事故だった
転勤して誰も知り合いがいない俺に出来た初めてのバイク仲間だったんでショックだった
葬儀が終わった後もしばらく呆然としてて、俺もバイク降りようかなとも思ったが、
バイクに乗り続けることがアイツに俺がしてやれる唯一の事だと思い、
アイツがやりたがってた草レースにも俺が代りに出てやろうと思った
自分なりに懸命に練習して、今年になってレース出場も果たした。まだ結果は出せてないけどな
何十年か経って俺がアイツのトコに追いついたときに
｢俺こんだけ走ってやったぜ｣って言ってやるのが今の目標かな
あと形見のグローブも俺が使わせてもらってるよ
サイズが合わないんで左手だけしか使ってないけどなｗ
コーナーで俺が吹っ飛ばないよう見守っててくれよ

＞114
'｡(つД｀)ﾟ｡
事故るなよ、お互いに

特に知り合いって訳じゃないんだけど。
日曜の昼間車で走ってると前を流してるバイクがいてさ。
モトグッチのなんとかってモデルで、赤くてちっちゃいビキニカウルが付いてるヤツ。
それにドゥーハンメット被って隣の地域のナンバーだったからよく憶えてるんだけどさ。

よく通る道で短いんだけどスゲェ深いアップダウンカーブが続く道があるのね。
その日の夕方にそことおると、フロントフォークがひん曲がってＦホイールが砕けたその赤いモトグッチ
だったんで驚いた。突っ込んだと思われる溝には金属による凄い傷がついてて。
「即死かなぁ・・・」なんて思ってたっけ。
横にはあのドゥーハンメットがボロボロになってて、グローブや靴も道の脇に無理矢理起こされたバイクの隣に置いてあった。
地元の漏れでさえちょっとヒヤッとなるコーナーだし、実際漏れのツレもそこで一台廃車にしたほどのコーナーだった。

それから３日ほどして通る機会があったんだけど、バイクは警察が引き上げたのか、そこにはもうなかった。
でもちょっと希望が持てたのは、そこに花が置いてなかった事かな。

生きてるかなぁ・・・生きててほしいなぁ・・・

スレ違いでゴメンね

>115
ありがとう
お互い生き残ろう
勿論すべてのライダーにも
葬儀の時に涙をこらえる親父さんと、棺桶に縋り付いて泣くお袋さんが
未だに忘れられないんだわ
あと別のツレが通夜の時に何度も言ってた
｢ライダーは家に帰ってメットを脱いで、タバコで一服するまでが仕事だ｣
ってのが未だに頭に残ってるよ
バイクに乗ってる以上アクセル開けるなとは言えないけど
頭の隅っこでもいいからこの一言を覚えていて欲しいです
>116
その人は無事と信じたいです
俺その後一周忌の時に初めて現場に行ったけど、コーナー…というよりはほぼ直線で
正直言ってなんでこんなトコで…って感じだった
事故ってそんなモンなんだろうけどね…

…畜生め…

漏れは運良く友人知人が死んでしまった経験がない。
バイクで漏れが逝っちまいそうになったことは何度かあるがｗｗ
自分も含め友人知人がバイクで死んでしまうなんて全然想像
できねぇし怖い。４輪しか乗らない香具師からはなんでわざわざ
一歩間違えれば確実に死んでしまうリスキーな物に乗るんだと
よく言われるし、バイクに乗るっていうと嫌そうな顔する香具師
もいる（心配してくれてるんだろうけど）
香具師らからしたらバイク海苔ってのは自殺志願者みたいな
基地外にしか思えないんだろ。香具師らにバイクの魅力を説いても
危険だ、とだけしか思わないだろう。
少なくともココにいるバイク海苔は危険とわかってても
バイクを降りたりはしないだろうよ。
漏れもそうだよ。どう言い訳しても２輪は４輪よりリスキー
だよ。そんなことよく分かってる。でもリスクを超えてでも
バイクに乗るのは、４輪ではどうやっても味わえない魅力があるんだよ。
いい年して高校生みたいなこと言いたくないが
「やっぱバイク楽しいよ！気持ちいいよ！止められね〜よ！」
って叫びて〜気分。多分バイクで死んじまった香具師らも
そう思っていたに違いないと勝手に思うんだが。

漏れはもっともっとバイクで色んな旅をしたい。
漏れはバイクが好きだ、大好きだ！
だから好きなバイクで死にたくね〜よなぁ

スマソ・・久々に酒飲んで
酔っ払って書きコしたから
文がめちゃくちゃだし
微妙にスレ違いスマソ

バイクって中毒性があるんだよな(俺もw)

漏れはバイクには一生をかける価値があると思う。
だから乗ってるし。

全てのバイク海苔に幸あれ！

>121
だよな！色々な事情で乗りたくても乗れなくなって
しまう香具師のほうが多いかもしれん。
だからバイク海苔の多くは、白髪になってもフルフェかぶって
外車やリッターバイクを颯爽と乗るおじいさんを尊敬の眼差しで
みつめる。自分もああなりたいと思うから。
世間一般では年とってバイク乗るってあまり迎合されてない気が
する。少なくともバイク海苔だけは彼らはバイク海苔の到達者だ
と思ってるはずだ。
漏れはリッターＳＳで峠やサーキットのレースで一位になれる香具師
より７０歳８０歳で大型転がしてツーリングに出かけるおじいさんの
方がよっぽどすげーしかっこいいと思う。
バイクを降りるのは簡単だよ、結婚、出産、事故・・言い訳はいくら
でもできる。
漏れも７０歳でＢＭＷでも乗って日本一周でもやってる「かっこいい」
バイク海苔になりてーよ

>>122
スマン
おばあさんもいれてくれ
実は自分、来月初めてスクーター買って乗ることになっているんだ
普通免許しか持っていないし運転するのも原付だけど
すごく楽しみで楽しみで毎晩カタログとにらめっこ
似合わないバイクブロスなんて買ってきてしまった
目標は中型免許とって中型バイクにいつか乗ること
（体が小さいから大型は無理っぽい）
出来るだけバイクにいっぱい乗りたいと思っている
かっこいいおばあさんになれるかどうか分からないけど
今は仲間に入れて
（スレちがいゴメン）

リッターＳＳ乗りでも７０歳８０歳で大型転がしてツーリングに出かける
おじいさんでも死ぬ時は死ぬ。それは走らない側の人間の屈折した偏見。
乗る以上は後悔しないようにやる事だけはやっておけ。グットラ〜ック。

女とｾｰｸｽじゃないぞ。事故しない為に己を磨く事だぞ。

法規とマナーを守り
安全運転を心掛け
譲り合いの心を忘れずに

いつまでも Ride on ！

　乗る人しか分からない紙一重の喜怒哀楽を、乗らない人間が軽々しく一言で片付ける愚かさというか
暴力というか…にすごく憤りを感じるわけでもあり…。




　日々精進

おまいら、いい奴らばかりだな
俺もアクセル全開は大好きだし、バイク特有のあのギリギリ感がたまらない
だから止めようと思っても止めれないんだよな
抑えるべきトコは抑えて、弾けても大丈夫な時は力一杯弾ける(制御の利く範囲内で)
俺はそんな感じで乗ってるよ

＞121
禿同
全てのライダー達に幸多からん事を

69のフラッシュ、くさいけど泣ける

昨日、バイク乗りの爺さんに会ったよ。
場所はカリフォルニアの田舎町のハンバーガー屋。

爺さんはV-maxで乗りつけてきた。
齢七十前後に見えたが、話しかけてみたらやはり'60年代から乗ってると言ってた。
もう20年モノという、しかしピカピカのV-maxだった。

俺の英語が下手なせいかしきりに補聴器を直していたがｗ
最後に、俺ぁワインディングが好きなのさと。

格好良すぎです。
おまいら、長生きしてこんなジジイになりましょう。

Ｋせんぱいへ

初めて出会ったのは私が１６歳で先輩が１７歳だった初夏でしたね。
あの時初めて間近でバイクに触れ、バイクに乗せてもらった。
やさしい先輩たちの中でひときわやさしかったＫせんぱい。
毎日バイク　ピカピカでしたね。
そんな先輩に最後に会ったのは…　あなたの通夜。

私もあれからしばらくして免許取りました。
そして今も乗っています。
引越しして遠方に来てからお墓参りにいけなくなったけど、
バイクに跨るたびに　あなたを思い出します。
そしてこれからも一生忘れません。
生きてる時に言いたかった…。

あなたが好きでした。

ネタか真実かは別として

(　；∀；) ｶﾝﾄﾞｰｼﾀ

「１０がつ２８にち・・・
どうしてかなあ、眠れないの。明日が来るのが怖くて眠れないの。
あたし、・・・もうすぐ死ぬと思う。
あのね、わたしたち、もう会わないほうがいいと思うの。
あなたと過ごした永遠の何分の一かの時間が、わたしの生涯の宝物です。
あなたがいてくれて、幸せだった。
いいよね、わたしたちは今日でお別れ。
あなたが大人になって、結婚して、仕事をして、
未来を行き続ける事を想像しながら、今夜は眠ります。
目を閉じると、やっぱりあなたの顔が忘れられない。
思い出すのは焼きそばパンを頬張った大きな口。顔をくしゃくしゃに崩して笑う笑顔。
ムキになってふくれるけどすぐに振り返って笑ってくれた時の優しさ。
夢島でのあなたの寝顔。・・・今もすぐ目の前にあって触れていたいょ。
バイクに乗せてくれたときのあなたの背中のぬくもりが、一番大切だった。
あなたとのたくさんの思い出があたしの人生を輝かせてくれた。
本当にそばにいてくれてありがとう。忘れないよ。あなたと過ごした大切な時間。
最後に一つだけお願いがあります。
あたしの灰をウルルの風の中に撒いて欲しいの。
そして、あなたはあなたの今を生きて。
あなたに会えてよかった。・・・・・・バイバイ」

>>122
かつて60過ぎてバイクでオーストラリアを旅しに出た、学校の元校長先生と
いう人に出会ったことがあった。
そして今は、60を目の前にしてもいまだにリッターSSを転がしてサーキットを
走っているという人が身近にいる。しかも結構はえー。
どっちもかっこいいと思うぜ。

133のセカチュウのコピペ見て、普段ならスルーするんだがちと考えた。
ダチが死んだ事はあるけど、実際好きな人が死んじゃったら・・・
言葉にすら出来んよな。

そして書いてて思い出した。
○○から聞いた話ってのはやめろってここに書いてあったけど、かなり衝撃的だったんで書かせてほしい。
今はカナダでプロＤＪとして活躍してる漏れのダチ。仮にＡとするわ。普段は孤独を愛する超冷静な男なんだけど、
大学の卒業記念に音楽仲間でレコードを製作し、その打ち上げでたまたま二人になった時にＡが真剣に語ってくれた話。

そいつが高校生の頃、音楽仲間の女の子がたんだって。
んでそのマタトモがＡを凄い気に入ってたらしくて。結構可愛かったらしく二人は付き合おうって事になったらしい。
付き合って三日目、彼女が原チャリで帰るのをＡが見送ってからＡも帰宅したらしい。
その日を境になぜか全く連絡が取れなくなり（当時は携帯電話などない）、彼女の家に電話しても母親が言葉を濁して要領を得ない。
そこでＡは彼女の家に行ったんだって。
彼女の思いを知りたかったんだけど彼女は家にはいなかった。母親が「わざわざ来てもらって・・・」と、そこで初めて
連絡を取らない訳を話してくれたそうだ。
「あの子、あの日あなたと別れた後、スクーターで車にはねられてね・・・」
Ａは心臓が止まりそうになったらしい。
続く

続き
母親は続けた。「あ、命に別状はないのよ。でもあなたには会いたくないって言ってるの・・・」
そう言って母親は理由は言ってくれなかったが彼女の入院している病院を教えてくれたらしい。
Ａはその病院に行き、彼女の名前を受付に伝えて、彼女の病室へ行った。
そこにはベッドに体を起こしてボーっとしてる彼女がいたが、その時Ａはその彼女が彼女だと分からなかったんだって。
右目と鼻と右頬以外は全部包帯に包まれていたから。
Ａは出来るだけ明るく振舞ったらしいけど、彼女はほとんど反応がなく、「ねぇ、Ａ君。私こんな顔になっちゃった・・・」
と、包帯を取った。
そこには事故の傷と縫い痕だらけの彼女がいて、正直Ａは冷や汗が全身から噴き出したって言ってた。
彼女は「今のこの体と顔と精神状態じゃあＡ君に迷惑かけちゃうから、私から言うね。」
「別れて」
Ａは「取りあえず体を治す事を考えよう」と言ってその日は帰ったらしい。
それから暫くして彼女は引っ越して行ったんだって。
整形でかなり元の状態には戻ったらしいんだけどね。

Ａは病室で彼女を抱き締めてやれなかった自分に凄い後悔してたよ。
でも付き合って三日ほどしか経ってなくって、ホントによく分からなかったんだろうな。
まぁ高校生だったしな。

でももし漏れが今の彼女に同じ事が起きたとしたら・・・・

いくら考えてもまだ漏れには答えが出せない。
また、バイク海苔である以上、大事な人にＡのような思いをさせる可能性は人より大きいわけで。
それすらも覚悟するべきなんだろうな。

長文駄文スレ違いだからsage

＞686 ：ザヂャイアン子 ：04/08/29 18:37 ID:QiiMKvIr

＞　カリサンとコジくんと砂川さんとでいったんすけど、
＞　　すげーいいカンジのハイスピードクルージン！
＞　　　おれ単、関越トンネル２２０�`巡航！ｗｗｗ
＞　　　　行きは３時間ちょいで着きましたｗ。
＞　モーターサイコ、年に一回っすぜ！！！レッツラ！！！

死んでしまったのが人でなくてバイクの話でもいいかな？

>>139
聞きたい。
お願いしますだ。

同じく聞きたいニダ

>>140,141
要望があるようなので話します。

俺の実家には84年式VT250Zがあった。
それは親父が新車で購入して十年以上大事に乗っていたものだ。
俺は消防の頃からVTの後ろに乗っけてもらうのが大好きでよく乗せてもらっていた。
ドノーマルとは思えない排気音、車では味わった事の無い加速フィール
俺は家族で旅行するよりも親父とバイクで出かける方が好きだった。
だが、俺が成長するにつれて乗せてもらうことはおろか、親父がソロで出かける事も少なくなってきた。
親父にどうして乗ってやらないの？と聞くと、
「お前が社会に出るまでは事故を起こすわけにはイカンからナ。」
と、言ってくれた。その話を聞いたとき、俺の中に「親父の変わりに乗ってやりたい。」と思うようになった。
高校卒業後、大学へ進学した俺は免許の取得に反対されながらもバイト代をためて免許を取得した時は
親父は喜んでくれた。そしてVTを譲ってくれた。
俺は嬉しくて嬉しくて譲ってもらってから二週間走りに走りまくった。VTに乗っていることが嬉しくて。
親父がVT見てきた物を今度は俺がVTと共に見ていくんだと。そう思って。

続きます。

続きです。

二週間で二千キロ以上走った俺の心に悪魔がいつの間にか住み込んでいた。
実家から八十キロほど離れた友人宅へ遊びに行った帰りに事故を起こしてしまった。
事故の原因は俺にある。交通量の少なくなった夜の海岸線で、
前にいた車の遅さに業を煮やした俺が加速して車を追い越した直後、俺は転倒した。
二十メートルほどアスファルト上を転がった俺は対向車に轢かれてしまった。
病院のベッドの上で目覚めた俺を待っていたのは悲しい目をした親父と折れたクラッチレバーだった。
聞くとVTはフレームに致命的はダメージがあり、廃車にしたそうだ。俺は自分を責めた。
どうしてあの時、無謀な追越をしてしまったのか？と・・・。
どうして自重しなかったのかと・・・。
折れたクラッチレバーを握り締めて俺は泣いた。泣きまくった。
退院した俺はバイクから降りることも考えたが、バイクから降りることは
俺があれだけ好きだと言っていたVTへの俺の気持ちが嘘になってしまうような気がしてならなかった。
だから俺は乗り続けることを決意した。俺の代わりに走り続ける事が出来なくなってしまったVTのためにも。
今では別のバイクで走っている俺だが二度と走行距離を刻む事が出来なくなってしまったVTのメーターを見るたび
もう二度とあんな思いはしたくない。そう思い安全運転を心がけている。
これからVTと見ることが出来なかったいろんなものを見続けていくためにも。

長文駄文乱文の三重苦でｽﾏﾝ
最後に一つだけ言わせてくれ。
VTよ短い間だったけど楽しかったよ。お前と一緒に走ることは出来なくなったが俺は走り続けるよ。お前のためにも。

まさに人馬一体のバイクならではの話ですな

>>69 涙止まらないじゃないっ！！ばか・・・

>>139
俺は始めてのバイクで３度も事故やってる。
２度目の事故では彼女をタンデムに乗せての事故で、
しかもフロント逝ってしまい、
修理費に40万円ほどかかったのだが直して今でも乗ってる。
彼女とはその後に事故とは関係ない事で別れてしまったが(笑)
バイクは擬人化しなくたって金かければ乗り続けられるって考えてるから、
エンジン２機目だがバリバリ現役。
どんな「物」でも99年使い続けると心が宿るというが、
バイクも同じで、
生かすも殺すも自分次第だと思ってる。
俺が生きてる限りコイツは死なない。
冬眠はするかもしれんけどなw
・・・なんだ結局俺もバイク擬人化しちゃってるよw

死んだ人へのメッセージではないのだが、
オカンが死んだ日のバイクの事・・・書いてもイイかな？

苦しゅうない。書け

最初に乗ったバイクって一番想い出に残ってるよな。
年取って色んなバイクに移り乗っても初めて乗った感激は戻らない。
俺達が今でも走り続けてるのは多分、
その頃の感激や初めて乗ったバイクの面影を追い求めてるからじゃないだろうか。

なんちて。

↑
感激X
感動○

>>148
カッコイイけどちょと違うっぽい。
最初乗ったＳＲなんかカッコ重視のバイクで嫌気がさしたから、大型取って好きなバイク乗ってる

スレの流れが変化してきてるので、元の流れでﾄﾞｿﾞｰ
↓↓↓↓

あげ

>>150
釣り失敗w

>>150
釣り失敗w。

あれは平成３年６月２６日の朝の事だった。
札幌の専門学校に通っていた俺は、
一人暮らしのアパートでお袋が危篤との電話を受けた。
実家に帰省中の三月末に、
二年前の癌が再発してしまったお袋。
五月の連休にバイクを取りに帰省した時には既に入院していて、
俺は一泊しか長野にいられなかったが、
ちゃんと病院に顔を出してから長野を発った。
実家の親父や兄貴からお袋の病状は逐一連絡があったのだが、
病状急変の知らせは急な事だった。
「昨夜病状が急変して、今朝危篤状態になったから至急帰ってこい！」。
札幌から長野の実家へ早く帰るには、
千歳空港から飛行機で羽田空港に飛んでいかなければならなかった。
飛行機の時間などは千歳空港に行ってみないと分からないので、
空港に着き次第もっとも早く乗れる飛行機に乗る事になる。
この時アパートからバイクで千歳空港に行けば、
地下鉄で札幌駅に出て、
札幌駅からＪＲで千歳に向かうよりは明らかに早い時間に千歳空港に着く事が出来たのだ。
しかし、
俺はバイクを選ばなかった。
普段「バイク乗り」を自称していながら、
こんな緊急事態にバイクを選ぶ事が、
とても不謹慎に思えたのだ。
「お袋がこんな状態に陥っているのに、まだバイクバイクなんて言っているのか!?」。
地下鉄とＪＲで千歳空港に行き、
チケットカウンターで「今からもっとも早く乗れる飛行機を！」と言って、乗れた便で羽田に向かった。
たらもっと早い便に乗れたじゃないか！」という後悔をしたくなかったのだ。

続きます。

>>154の最終行「たらもっと早い便に乗れたじゃないか！」という後悔をしたくなかったのだ。」は間違えました。取って読んで下さい。

>>154の続きです。

千歳空港でも長野へ帰る道中でも、
時刻表などで１〜２便前の飛行機の時間を確認してみる事が、
その時の俺には出来なかった。
千歳空港到着が明らかにバイクを使った方が早いという事が分かってしまったので、
「バイクだったらもっと早い便に乗れたじゃないか！」という後悔をしたくなかったのだ。
俺が病院に着いた時には、
お袋は発作で苦しんでいて、
意識があるのかどうかも分からない状態だった。
五月の連休以来の再会に、
「帰ってきたよ！」と声をかけると、
一瞬お袋は俺に気付いたように見えた。
その15分後にお袋はこの世を去った。
家族も親戚も、
「死に目に会えて良かった」と慰めてくれたが、
意識があったかどうかも分からないので、
「最後にお袋に会えた」とは言いがたいと思ってる。
そして俺には「俺がお袋に引導を渡してしまったのではないのだろうか？」との後悔が残った。
お袋は自分が癌である事を知らなかった。
忌まわの際にお袋が俺を認識したとしたら、
「この息子が北海道から帰ってくるという事は、自分はもう駄目なんだ！」と思ったのではないだろうか？。
意識があったのか無かったのかも分からない今となっては、
俺に気がついたかどうかも分からない。

続いてもイイ？

>>156の続きです。

でも俺は、
お袋は消えゆく意識の中で俺が帰ってきた事に気付いたと思ってる。
もう15分到着が遅かったなら、
お袋はそんな事も思わずに逝ったのではないだろうか？。
それでも……、
それでもやはりお袋とは最後の話をしたかった。
一ケ月以上前の五月の連休に交わした会話が最後だなんて悔やまれる。
俺が病院に着く30分前までは意識があったそうなのだ。
でも俺が長野に向かっている事は、
お袋には話していなかったそうだ。
意識があればあったで、
俺が病院に駆け付けた事でお袋は自分の死期を悟ってしまったかもしれないし、
……あるいはそんな事はなかったかもしれない。
昨夜から意識が無くなったり戻ったりしていたそうなので、
俺が早く病院に着いたからといって、
何も変らなかったかもしれない。
だから、
やはり最後に話したかった。
30分前まで意識があったのなら、
千歳空港までバイクで行っていたならお袋と最後の話しが出来たかもしれなかったのだ。

次で終りますね。

>>157の続き。

そもそも北海道の専門学校に進学したのも、
バイクで北の大地を走ってみたかったからなのだ。
お袋の癌が一度は治ったので、
俺は「バイクで北海道」を選んたのだ。
でも結果お袋は癌の再発で逝った。
お袋よりもバイクを選んだのに、
最後にバイクを選ばなかったから、
お袋の最後に会えなかったのだ。
俺が真のバイク乗りであり、
何があってもバイクを選んでいたなら、
こんな後悔などしなかったのかもしれない。
お袋と引き換えに、
今の「バイク乗りの俺」があるようなものだ。
そのお袋があのような形で死んでしまった以上、
「お袋の死」以上の事がない限りバイクを降りる訳にはいかない。
お袋の死よりも、
あの時の後悔よりも、
大きな事があったならば、
その時はバイクを降りても仕方ないだろう。
取るに足らない事でバイクを降りてしまっては、
お袋の死が取るに足らない事以下って事になってしまうから。
去年北海道での仕事を辞めて北海道ロングツーリングに出たのだが、
この日は、
お袋の命日の次の日だった事に気がついていなかった俺は馬鹿だ。
こんなでは、
ますますバイクは降りれない。

以上です。
ｼﾞｺﾏﾝでｽﾏﾝね。
長くてｽﾏｿm(_ _)m

３９さん
あなたの最初の判断「俺はバイクを選ばなかった」は正しいと思う。
人間　焦れば焦る程、普段しない様なミスを犯します。

>>39さん
>>159の言う通りだ。
バイクを選ばなくて良かったと思うよ。
焦ってバイク走らせて、おまえさんが死んだらどうするんだよ。
お母さんはきっと死んでも死にきれんぞ。

きっと、お母さんは元気にバイク走らせてる君を、嬉しそうに見てるさ。
俺らから向こうは見えないけど、きっと向こうからは俺らが見えてるんだよ。

Ｍ・・・・・。あの人がＫちゃん。今俺を支えてくれている人・・。なんとかうまくやってるよ。
俺が鈍いばっかりに、お前にはずいぶんつらい思いをさせたと思う。
「なんでお前が生きているうちに、お前の気持ちに、自分自身の気持ちに気が付かなかったんだろう？」
激しく後悔もしたが・・・。Ｋちゃんには、お前と同じような思いをさせないように気をつける。

お前のおかげで、俺は周りの人に気が回せるようになったんだと思う。
来年もＫちゃんと２人で墓参りに行くよ。
いいよな？

なんか無理矢理な展開になってきた

ユウジ．．カッコよかったです．．．。
キリンから流用させてもらったけど、
いつもくだらない事で口げんかばかりしてた奴が居なくなると寂しいよ。
本当に。

age