748のタイヤ、結局パイロットパワーにしますた。
サイズは
F:120/70R17
R:180/55R17
(ちなみに交換前はD208typeGで、フロントが60扁平です)
以下、装着直後の印象
フロントの扁平率が70になって、車体姿勢が若干前上がりになった
せいか、下りのコーナーがかなり楽になりました。直立付近で粘る
こともあまりなく、妙な切れ込みや跳ねも感じません。
プロファイルはパイロットレースx2を少し大人し目にした感じだけど、
D208typeGやBT012に比べるとかなり尖った(特にフロント)印象。
ゴムはPスポーツと比較すると、かなり厚くなってる模様。(溝も
Pスポに比べて深い。)そして、ミシュランとは思えない柔らかさ。
タイヤ全体の剛性も今までのミシュランと比べてもかなりしなやか。
皮むき&慣らしもあまり神経質にならなくて済みそうな感じ。(実際
そうでした)
走行中&走行後のインプレに続く・・・
>>17の続き。 走行中のインプレ。
皮むき&慣らし
タイヤ装着後80km程で終了。タイヤ全体が柔らかいせいか、D208で
皮むき中に感じる突っ張り感やグリップ感の無さ等の違和感は殆どあり
ませんでした。
グリップ感覚
D208が「点」でグリップしてると例えると、Pパワーは「面」で
グリップしてるような感じです。手のひらを地面に擦り付けながら
曲がっていくような、そんな感覚です。また、旋回中は安定した
グリップ感があり、アクセルをガンガン開けて曲がっていけました。
タイヤからの情報もD208程神経質ではなく、Pスポーツよりはかなり
グリップ感や路面の情報が伝わってくるので安心感が高いです。
温度依存性
タイヤがあまり暖まってなくてもグリップ感&接地感があり、安心感は
大したものだと思います。安心できるグリップ感が出てくるのは
タイヤ温度が大体25度を超えたあたりから。(手で触るとほんのり暖かい
ぐらい)
続く。
>>18の続き。 走行後のインプレ
タイヤ表面の状況
100km走行(うち峠は70km程度)しましたが、今日は路面温度も低かった
こともあり、溶けた後は殆ど見られませんでした。全体的にサラサラした
感じで、Pスポーツと同じような印象です。
タイヤの端(ry
フロントは15〜20mm、リヤは3〜5mm程余ってます。ビバンダムを消すには
至らず・・(結構端の方にプリントしてあります。)もう少し気温が上がって
ペースが上がれば、リヤは端まで使えそうな感じ。フロントはプロファイルが
尖っていることもあり、俺の腕ではサーキットへ行かないと端まで使えそうに
ないです・・・。
寿命
Pスポーツと同じか、若干少なめと予想。D208typeGを2500kmで使い果たした
俺の場合、3000kmもてば御の字か・・・
総評
正直、まだ100kmしか走ってないので欠点らしき部分が見つかりません・・・。
今まで60扁平で走り慣れていたせいか、フロントに思ったより舵角が付かなくて
(特に上りヘアピン)焦った事が何回かありました。まぁこれは乗ってる内に
慣れると思われ。 問題は寿命か・・・。
ちなみに、タイヤ交換に掛かったお金は工賃込みで50000円ですた。