初心者用スレッド その3

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568名無しB
>>563
ブーツは単なる飾りではなく、一種のガードとして働いている。
簡単に説明しておくと、フロントフォークの下半分、太い部分がアウターチューブ、
上半分、細くて、アウターチューブの中に入ったり出たりしてる部分がインナーチューブ。
フォークの中にはダンパーオイルが入っている。
そのままだとオイルがアウターチューブとインナーチューブの隙間から
オイルが出てしまうので、隙間にオイルシールという部品がある。
このオイルシールというものが非常に傷に弱い。
あたりまえだが、傷ついた部分からオイルが出てしまうからだ。
オイルシールはアウターチューブ側に固定されて、インナーチューブと
擦れるように取り付けられている。という事は、インナーチューブに
転倒や弾いた石・岩などで傷がつくと、オイルシールにも傷がつき、オイルが
漏れてしまう結果になる。
インナーチューブに傷がつかないように付いているもので、理由がある。
オートバイ用には、インナーチューブに巻き付けて貼って傷を防止する
ブーツのかわりに使うフィルムがあったと思うが自転車用はわからない。
そのかわり、蛇腹になっていないブーツは売ってるのは見たことがある。
赤と青の派手なパーツだったので、外観チューンパーツとしては使えるのではなかろうか。