内装変速 14段目

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709ツール・ド・名無しさん
>>707
たとえばインター8では、Driving EfficiencyがnormalのSG-8R31と、highのSG-8R36の違いは、↓の2ページ目で説明されてる
ttp://www.shimano.com/publish/content/global_cycle/en/us/index/tech_support/tech_tips.download.-Par50lparsys-0016-downloadFile.html/09)%20Differences%20Between%20Hubs.pdf

このグラフが問題なんだよね。
インター8の内部は2段変速×4段変速という構成になっていて、
1速・・・減速×等速
2速・・・減速×増速1
3速・・・減速×増速2
4速・・・減速×増速3
5速・・・等速×等速
6速・・・等速×増速1
7速・・・等速×増速2
8速・・・等速×増速3
こんな感じだったと思う。

8R31のグラフは概ね、妥当だと思う。
8R36のグラフが変だ。

増速による効率の低下が緩いのは妥当だが、
減速による効率の低下が無いってのは変だろう。
いくら遊星ギアのピンをニードルベアリングにして抵抗を減らしても、同じにはならないと思うんだ。