>>611 まずは重水素トリチウム核融合を完成させてからだな、それから
重水素重水素反応 、それからHe3重水素反応を完成させ宇宙空間に数万トン
の資機材を打ち上げ月面や小惑星に鉱山をつくりそこから大型の部品が作れる
技術に達する、ここまできてようやくダイダロス号を作る準備が整ったわけだ。
初期の計画で核融合燃料は木星のガス雲から採取する予定なのであのすさまじい
磁場と地球の雷が線香花火にしか思えない規模の雷を潜り抜けて、あと地球の
6倍の重力に耐える技術はつらいかも、だめなら周囲の衛星から採取するしかない、
He3は重水素重水素反応の副産物としても取れるから大規模な核融合炉をぼんぼん炊いて
溜め込み続ける、軌道上で組み立てが進むダイダロス号に少量の核融合燃料が注入され
木星まで回航される、超低温の貴重な燃料をわざわざ太陽のそばまで持っていく必要は
ないわけだ、木星軌道上の燃料プラントからたっぷりと燃料を積み込んでさあいざ
恒星間片道特攻の旅へ! お隣の星を光速の12%でパパラッチしてあとはそのまま宇宙の彼方に
かっ飛んでいきます。